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JP2001271999A - 供給媒体の送給配管構造および送給方法 - Google Patents

供給媒体の送給配管構造および送給方法

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Publication number
JP2001271999A
JP2001271999A JP2000088251A JP2000088251A JP2001271999A JP 2001271999 A JP2001271999 A JP 2001271999A JP 2000088251 A JP2000088251 A JP 2000088251A JP 2000088251 A JP2000088251 A JP 2000088251A JP 2001271999 A JP2001271999 A JP 2001271999A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
supply
flow control
control valve
supply medium
pipe
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000088251A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuaki Suzuki
伸明 鈴木
Harumasa Muramoto
晴正 村本
Takaaki Ishikawa
貴章 石川
Koichi Kamimura
浩一 上村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Steel Corp
Original Assignee
Kawasaki Steel Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kawasaki Steel Corp filed Critical Kawasaki Steel Corp
Priority to JP2000088251A priority Critical patent/JP2001271999A/ja
Publication of JP2001271999A publication Critical patent/JP2001271999A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Pipeline Systems (AREA)
  • Heat Treatments In General, Especially Conveying And Cooling (AREA)
  • Tunnel Furnaces (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 供給媒体の流速変動に起因した送給経路内の
損傷を防止する。 【解決手段】 流量制御弁を介してT形ヘッダーに接続
される供給媒体の供給経路と、該T形ヘッダーから2方
向に分岐する分岐経路とを有する供給媒体の送給配管構
造であって、前記流量制御弁は、管路の径方向に配置さ
れた回転軸を軸として回転する弁体を有し、該回転軸の
前記分岐経路の中心線に対する角度が30〜60°の範
囲内とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、供給媒体の送給方
法に関し、該媒体を適切な速度(流速)のもとに送給し
て送給経路の損傷を効果的に軽減しようとするものであ
り、以下、とくに鋼片等の鋼材を所定の温度に均一に加
熱する加熱炉に使用される燃焼用空気、燃料ガスを供給
媒体とする場合を例にとって説明する。
【0002】
【従来の技術】鋼片等の鋼材を加熱するための炉として
は、例えば図4に示すようなウォーキングビーム型の加
熱炉30が使用されている。鋼材21は、加熱炉30内
では、固定ビーム22またはウォーキングビーム23上
に載置され、ウォーキングビーム23が上昇→前進→下
降→後退の動作を繰り返すことにより、鋼材21が炉長
方向に搬送される。燃焼用の空気は熱交換器である空気
レキュペレータ(図示せず)により650℃に予熱され
た後、熱風の供給経路である熱風配管8を通して、加熱
炉30の左右の側壁に設けられた複数のバーナー10へ
と送給される。また、燃料ガスについても同様にガス用
レキュペレータ(図示せず)にて約270℃に予熱され
た後、燃料ガスの供給経路であるガス配管9を通して、
複数のバーナー10へと送給される。バーナー10は加
熱炉上部加熱用のバーナー10aと加熱炉下部加熱用の
バーナー10bが加熱炉の側面に、炉長方向に沿って配
列している。
【0003】熱風の供給配管系統について上流側から説
明する。熱風配管8は、一端が前述の空気レキュペレー
タに接続される本管8aおよびこの本管8aから分岐す
る複数の枝管8b(図示では2本のみを示す)から構成
される。枝管8bの本管との反対側はT形ヘッダー11
に接続され、該T形ヘッダーには左右の側壁側へと分岐
した分岐経路13が設けられている。そして、図中の例
では1本の分岐経路13に対して3個のバーナー10
(図中10a)が接続されている。また、枝管8bには
図5に要部を詳細に示すように、T形ヘッダー11の入
側位置に流量制御弁15が設けられている。
【0004】燃料ガスの供給配管系統についても、熱風
の供給配管系統と同様の構成からなり、一端が前述の空
気レキュペレータに接続される本管9aおよびこの本管
9aから分岐する複数の枝管9b(図では2本のみを示
す)から構成されるガス配管9、枝管9bの本管との反
対側に接続されるT形ヘッダー12、T形ヘッダー12
から左右の側壁側へと分岐した分岐経路14が設けられ
ている。そして、図中の例では1本の分岐経路14に対
して3個のバーナー10が接続されている。また、枝管
9bには図5に要部を詳細に示すように、T形ヘッダー
12の入側位置に流量制御弁16が設けられている。
【0005】このように、熱風用、燃料ガス用それぞれ
1本の枝管8b、9bには左右の炉側壁に3個づつ、計
6個のバーナーが接続されており、枝管8b、9bにお
ける熱風、燃料ガスの流量を、それぞれ流量制御弁1
5、16により調整することにより、6個のバーナーの
燃焼を一括して制御できる。そして一括して燃焼が制御
される6個のバーナー群を1セクションとして、炉長方
向にセクションを配列して炉長方向位置により加熱炉内
の温度を制御することが可能となっている。
【0006】なお、炉側壁には加熱炉上部加熱用バーナ
ー10aと加熱炉下部加熱炉用バーナー10bとの2列
のバーナーが配置されているが、図4では、加熱炉上部
加熱用のバーナー10aに接続される燃熱風配管,ガス
配管についてのみ説明し、加熱炉下部用のバーナー10
bに接続される燃熱風配管,ガス配管については加熱炉
上部用と同一であるので説明を省略する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】かかる分岐経路13、
14あるいはその上流の供給経路すなわち熱風配管8、
ガス配管9は普通、SS400製の管体からなってい
て、高温での腐食防止や断熱による熱ロス低減を図る観
点からその内部には図5に示すようにライニングが施さ
れている。ライニング材としては断熱性、施工性に優れ
たセラミックファイバーが使用され、管のサイズに応じ
てセラミックファイバーブロック17、セラミックファ
イバースリーブ18、あるいはセラミックファイバーキ
ャスタブル(施工が困難な部位)19等が配置されてい
て、一般に、セラミックファイバーは強度上の観点から
耐風圧仕様はセラミックファイバーブロックで30m/
S以下、セラミックファイバースリーブでは35m/S
以下に定められていることから、耐風圧仕様を満足する
ような条件のもとで操業が行われる。
【0008】ところで、上記のような耐風速仕様になる
ライニング材においては、設備上の制約から流量制御弁
の入側、出側の配管距離や分岐経路に対する設置角度に
よって管内を通る媒体の局所的な流速上昇や偏流を引き
起してライニング材の損耗や脱落が避けられず、その補
修に莫大な経費を必要とし、また、補修に際しては炉の
操業を行うことができないことから生産性の大幅な低下
が避けられない状況にあった。
【0009】特に、鋼材の加熱炉では、通常図4に示す
ように加熱炉の上側に熱風や燃料ガスの供給配管が配置
されるが、供給経路の枝管13および14に対して流量
制御弁を配置する必要があり、加熱炉の建屋の高さを考
慮するとあまり高い位置、すなわち、T形ヘッダーから
遠い位置に流量制御弁を設置することは困難であり、T
形ヘッダーの入側に設置されることとなる。さらに、前
述のレキュペレータが加熱炉の排ガスの熱を利用するも
のである場合、レキュペレータが加熱炉の上側に配置さ
れる。この場合は、流量制御弁をT形ヘッダーから遠い
位置に設置することは一層困難となる。したがって、図
5に示すように流量制御弁をT形ヘッダーの入側直近に
設置するのであるが、この場合は特に分岐経路位置での
偏流により局所的な流速上昇が生じ易いという問題があ
った。
【0010】本発明の目的は、内部ライニングが施され
ている上記のような経路における耐風圧仕様を満足させ
た状態で空気、燃料ガス等の供給媒体を送給できる新規
な方法を提案するところにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、流量制御弁を
介してT形ヘッダーに接続される供給媒体の供給経路
と、該T形ヘッダーから2方向に分岐する分岐経路とを
有する供給媒体の送給配管構造であって、前記流量制御
弁は、管炉の径方向に配置された回転軸を軸として回転
する弁体を有し、該回転軸の前記分岐経路の中心線に対
する角度が30〜60°の範囲内であることを特徴とす
る供給媒体の送給配管構造である。
【0012】本発明は、管路内の供給媒体を、該管路の
径方向に沿って配置された回転軸を有する弁体を備えた
流量制御弁を経て左右に分岐させたT形ヘッダーのそれ
ぞれの分岐経路に送給するに当たり、前記流量制御弁の
弁体の回転軸を、分岐経路の中心線に対し30〜60°
の角度に保持して供給媒体の送給を行うことを特徴とす
る供給媒体の送給方法であり、本発明においては供給媒
体は鋼片の加熱炉において使用される燃焼用の空気の
他、燃料ガス等が有利に適合する。流量制御弁の弁体の
角度に関しては40〜50°がより好ましく、最適には
45°とするのがよい。本発明において、流量制御弁の
回転軸と分岐経路の中心線とのなす角度は、管路の断面
視、すなわち、管路を通る供給媒体の送給する向きを基
準にして回転軸及び分岐経路の中心線を見た場合におけ
る回転軸と分岐経路の中心線とのなす角度をいうものと
する。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明では、管路の径方向に沿っ
て配置された流量制御弁の弁体につき、その回転軸を分
岐経路の中心軸線に対して30〜60°の角度を有する
ようにしたので、かかる流量制御弁を経て分岐経路に流
入する媒体において局所的な流速上昇あるいは偏流を引
き起こすようなことはない。
【0014】図1(a)(b)は、本発明の送給配管構
造の構成を示したものであって、図における番号1はレ
キュペレータにつながる供給経路、2はT形ヘッダー、
3は供給経路1とT形ヘッダー2に介在させる流量制御
弁であって、この流量調制御3はその回転軸3aが管路
1の径方向に沿って配置されているが管路の断面視にお
いて該回転軸3aが、T形ヘッダー2にて左右に分岐さ
せた例で示した分岐経路4の中心軸線Pに対して角度θ
を有していて、供給媒体の流量に応じて弁体3bは回転
軸3aを中心に0〜90°の範囲で開閉する。
【0015】本発明においては図示した如く、管路1の
断面視において、流量制御弁3の弁体3bの回転軸3a
を、分岐経路4の中心Pに対し30〜60°の角度を有
するものとしたので、流量制御弁3を経た供給媒体は局
所的な流速上昇や偏流を起こすことなく、耐風圧仕様を
満足させた状態で螺旋を描きながら分岐経路4をスムー
ズに流れることになる。
【0016】
【実施例】流量制御弁の弁体の角度θを45°(本発明
例)及び0°(比較例)とした場合につき、空気の送給
速度28m/sとして空気を送給したときの、分岐経路
内各位置での空気の流速に関して解析を行った。なお、
弁体位置での管路内径は800mm、弁体の回転軸から分
岐経路の中心までの距離は1390mmとした。
【0017】その結果、本発明に従い空気を送給した場
合には図2に示す如く、局部的な流速上昇は流量制御弁
の出側直近において極わずかに見られるものの、分岐経
路においては耐風圧仕様30m/s以下(参考資料参
照)であり、セラミックファイバーの摩耗量が従来5.
6mm/年であったものが、0mm/年とすることが確認で
きたのに対して、比較例においては、図3に示す如くセ
ラミックファイバーフリーブを配置した分岐経路におい
て耐風圧仕様35m/sをはるかに超えた50m/sの
局部的な流速上昇が見られた。なお、弁体の角度θを4
5°からずらしていくと、分岐経路内の最大の流速が上
昇するが、弁体の角度θが30〜60°の範囲内であれ
ば耐風圧仕様30m/s以下を達成できることを確認し
た。
【0018】
【発明の効果】本発明によれば、内部にライニングが施
されているような経路の耐風圧仕様を満足させた状態で
供給媒体の送給が可能なので、ライニング材の摩耗や脱
落による経路の損傷が抑制され、それに伴う操業停止を
回避するとができ、生産性の大幅な向上を図ることがで
きる。とくに、鋼材の加熱炉に適用した場合には省エネ
ルギーに優れた設備設計を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施要領の説明図であり、(a)は送
給経路の断面を示した図であり、(b)はその平面を示
したものである。
【図2】本発明に従って空気を送給した場合の流速状況
を示した図である。
【図3】従来の要領に従って空気を送給した場合の流速
状況を示した図である。
【図4】ウオーキングビーム式の加熱炉の斜視図であ
る。
【図5】ウオーキングビーム式の加熱炉の送給経路の要
部を取り出して示した図である。
【符号の説明】 1 供給経路 2 T形ヘッダー 3 流量制御弁 4 分岐経路 8 熱風配管(供給経路) 9 ガス配管(供給経路) 10 バーナー 11 T形ヘッダー 12 T形ヘッダー 13 分岐経路 14 分岐経路 15 流量制御弁 16 流量制御弁 17 セラミックファイバーブロック 18 セラミックファイバースリーブ 19 セラミックファイバーキャスタブル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 石川 貴章 千葉県千葉市中央区川崎町1番地 川崎製 鉄株式会社千葉製鉄所内 (72)発明者 上村 浩一 千葉県千葉市中央区川崎町1番地 川崎製 鉄株式会社千葉製鉄所内 Fターム(参考) 3J071 AA02 AA04 BB14 CC12 DD14 FF05 4K034 AA03 BA08 CA01 DB08 EA15 GA18 4K050 AA01 BA02 CD02 EA06

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流量制御弁を介してT形ヘッダーに接続
    される供給媒体の供給経路と、該T形ヘッダーから2方
    向に分岐する分岐経路とを有する供給媒体の送給配管構
    造であって、 前記流量制御弁は、管路の径方向に配置された回転軸を
    軸として回転する弁体を有し、該回転軸の前記分岐経路
    の中心線に対する角度が30〜60°の範囲内であるこ
    とを特徴とする供給媒体の送給配管構造。
  2. 【請求項2】 管路内の供給媒体を、該管路の径方向に
    配置された回転軸を有する流量制御弁を経て左右に分岐
    するT形ヘッダーのそれぞれの分岐経路に送給するに当
    たり、 前記流量制御弁の弁体の回転軸を、分岐経路の中心軸線
    に対し30〜60°の角度に保持して供給媒体の送給を
    行うことを特徴とする供給媒体の送給方法。
  3. 【請求項3】 供給媒体が鋼片等の加熱炉において使用
    される助燃剤としての空気、あるいは燃料ガス等であ
    る、請求項2記載の供給媒体の送給方法。
JP2000088251A 2000-03-28 2000-03-28 供給媒体の送給配管構造および送給方法 Pending JP2001271999A (ja)

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