JP2001271431A - 建物通気装置および建物 - Google Patents
建物通気装置および建物Info
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- JP2001271431A JP2001271431A JP2000088346A JP2000088346A JP2001271431A JP 2001271431 A JP2001271431 A JP 2001271431A JP 2000088346 A JP2000088346 A JP 2000088346A JP 2000088346 A JP2000088346 A JP 2000088346A JP 2001271431 A JP2001271431 A JP 2001271431A
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Abstract
ドスペースに通気できるようにする。 【解決手段】 建物1にサッシ、ドア等の開口部2,3
を設け、この開口部2,3の左右両側に上下方向に伸び
る化粧部材6,6を設け、前記開口部2,3および左右
の化粧部材6,6で囲まれた部分7に、躯体8との間に
通気層9を形成しつつ外装材10を設け、前記化粧部材
6に前記通気層9と外気とを直接的または間接的に連通
する連通部12を設けている。
Description
び建物に係り、特にデッドスペースに通気できるように
した建物通気装置および建物に関する。
間に発生して躯体の腐食の要因となる結露を防止するた
めに、躯体と外装材との間に外気を流通させる通気層を
設け、耐久性の向上を図ったものが知られている。
ッシ、ドア等の開口部の周縁部や一階と二階の境界部分
等ににボーダと称する帯状の化粧部材を設けることが行
われている。そして、化粧部材の使用態様として、今
回、前記開口部の左右両側に上下方向に伸びる化粧部材
を設けるアイデアが本発明者等によって提案されてい
る。
躯体と外装材との間に通気層を設けた建物においては、
開口部の左右両側に上下方向に伸びる化粧部材を設けた
場合、左右の化粧部材および開口部で囲まれた部分(開
口部の上方または下方の部分)の通気層が外気との連通
が遮断されたデッドスペースとなり、このデッドスペー
スの通気層に結露が発生する不具合がある。
ので、左右の化粧部材および開口部で囲まれたデッドス
ペースに通気できるようにした建物通気装置および建物
を提供することを目的とする。
の建物通気装置は、建物にサッシ、ドア等の開口部を設
け、この開口部の左右両側に上下方向に伸びる化粧部材
を設け、これら左右の化粧部材および開口部で囲まれた
部分に、躯体との間に通気層を形成しつつ外装材を設
け、前記化粧部材に前記通気層と外気とを直接的または
間接的に連通する連通部を設けたことを特徴とする。
の開口部を設け、この開口部の左右両側に上下方向に伸
びる化粧部材を設け、これら左右の化粧部材および開口
部で囲まれた部分に、躯体との間に通気層を形成しつつ
外装材を設け、前記化粧部材に前記通気層と外気とを直
接的または間接的に連通する連通部を設けたことを特徴
とする。
付図面に基いて詳述する。
で、この建物1の躯体の上下階には、サッシ、ドア等の
開口部2,3が上下位置に並んで設けられている。図示
例では、上階に開口部2に窓サッシ4が取付けられ、下
階の開口部3にテラスサッシ5が設けられているが、こ
れに限定されるものではなく、開口部2,3に取付けら
れる建具としては例えば出窓やドア等であっても良い。
は、上下階に跨って上下方向に伸びる(連続した)帯状
の化粧部材6,6が設けられ、建物1の外観の向上が図
られている。これら左右の化粧部材6,6および開口部
2,3で囲まれた部分(デッドスペース)7には、図2
にも示すように、躯体8との間に通気層9を形成しつつ
外装材10が設けられ、前記化粧部材6には、前記通気
層9と外気とを連通する連通部が設けられている。図示
例では、左右の化粧部材6,6の内側(デッドスペース
7)だけでなく、化粧部材6,6の外側にも通気層9a
を有する外壁材10aが設けられ、また、化粧部材6と
外装材10,10aとの間には通気連結部材13が設け
られているため、化粧部材6の連通部12は、デッドス
ペース7の通気層9と外気を、通気連結部材13および
外側の外装材10aの通気層9aを介して外部と間接的
に連通するように構成されている。
の近傍から屋根15の近傍までの間に設けられており、
躯体8との間に形成された空気層9aが上下方向に連通
している。建物1の躯体8の外面には、防水シート16
が張設され、この防水シート16と外装材10,10a
との間に空気層9,9aを形成するために、防水シート
16の外面に上下方向に通気胴縁17が取付けられてい
る。
すように、躯体8に専用の取付金具18や釘等により取
付けられる。なお、図5中、19は土台20と基礎14
の間に設けられた床下換気部材、21は通気土台水切
り、22は通気軒天である。前記デッドスペース7にお
ける外装材10も、外側の外装材10aと同様に、躯体
8に図示しない取付金具等により取付けられる。
材等により形成されている。この化粧部材6には、左右
方向に貫通するように溝状もしくは孔状の連通部12が
設けられている。図3は、化粧部材の一例を示しいる。
この化粧部材6の裏面には、図3の(a)ないし(b)
に示すように、複数の縦溝23が形成されていると共
に、溝状の連通部12が左右方向に斜めに貫通して形成
されている。連通部12を斜めに形成したのは、連通部
12を長手方向と直角の方向に形成すると化粧部材6の
剛性が低下する(折れ易くなる)ので、これを防止する
ためである。このように、前記連通部12は、斜めに形
成されていることが好ましいが、勿論、化粧部材6の長
手方向と直角の方向に形成されていても良い。
向の全長に渡って設けられていてもよいが、開口部2,
3と対応する部分には連通部12を必要としないので、
その部分には連通部12を有しない通常の化粧部材6a
を設け、デッドスペース7と対応する部分のみに連通部
12を有する化粧部材6を設けるようにしても良い。化
粧部材6,6aは、外装材10,10aと同様に、図示
しない専用の取付金具や釘等により躯体8に取付けられ
る。
6と外装部材10,10aとの隙間にシーリング材24
を設ける場合に、そのシーリング材24の受材として躯
体8に設けられる。この通気連結部材13は、図4ない
し図6にも示すように、金属板により断面ハット形の長
尺材として形成されており、中央の突条部25が化粧部
材6の連通部12に対する通気を阻害するので、これを
防止するために、その突条部25には左右方向に貫通す
る通気孔26が長手方向に多数形成されている。
面には、シーリング材24の接着を防止するための養生
テープ(剥離紙)27が貼着されている。これは、シー
リング材24が三面接着であると引張り強度が低下する
ので、二面接着とするためである。また、通気連結部材
13の左右両側縁部には、シーリング材24の劣化等に
より雨水が浸入した場合に、その雨水を下方に導くため
に、返し部28が形成されていることが好ましい。な
お、開口部2,3と対応する部分にも通気連結部材13
と同様の連結部材が設けられるが、この連結部材には通
気孔26が形成されていなくても良い。
通気層9を通気するための建物通気装置ないし建物が構
成されている。このように構成された建物通気装置ない
し建物によれば、左右の化粧部材6と開口部2,3で囲
まれた部分(デッドスペース)7における外壁材10と
躯体8の間に形成された通気層9には、外側の外装材1
0aと躯体8の間に形成された上下方向に連通した通気
層9aを流通する外気が、化粧部材6に設けられた連通
部12及び通気連結部材13の通気孔26を通って流通
するようになる。従って、前記デッドスペース7の通気
層9に通気できるようになるため、デッドスペース7の
通気層9における結露を防止することができ、結露に起
因する躯体8の腐食等を防止でき、建物1の耐久性の向
上が図れる。
る。本実施の形態において、前記実施の形態と同様の部
分は、同一参照符号を付して説明を省略する。本実施の
形態において、化粧部材6の左右両側部には、外装材1
0,10aの側端部を載置するための鍔部29,29が
形成されており、この鍔部29,29には外装材10,
10aとの間をシールするためのパッキン30,30が
設けられている。従って、本実施の形態では、図2に示
すシーリング材24およびその受材である通気連結部材
13が不要である。また、本実施の形態によれば、前記
実施の形態と同様の作用効果が得られる。
述してきたが、本発明は前記実施の形態に限定されるも
のではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲での種々の
設計変更等が可能である。例えば、前記実施の形態で
は、二階建ての建物が例示されているが、建物として
は、一階建て、三階建等であっても良く、階数は問わな
い。また、前記実施の形態では、左右の化粧部材6,6
の外側にも外装材10aが設けられ、化粧部材6の連通
部12によりデッドスペース7の通気層9と外気とが外
側の外装材10aの通気層9aや通気連結部材13の通
気孔26を介して間接的に連通されているが、外側の外
装材10aや通気連結部材13を設けずに、デッドスペ
ース7の通気層9と外気とが直接的に連通されていても
良い。また、外装材としては、モルタルであっても良
く、その場合、躯体の外面に通気胴縁を介して薄板状の
木ずりを張設し、この木ずりの外面にラス網を張設して
モルタルを塗り付ければ良い。
な効果を奏することができる。
建物にサッシ、ドア等の開口部を設け、この開口部の左
右両側に上下方向に伸びる化粧部材を設け、前記開口部
および左右の化粧部材で囲まれた部分に、躯体との間に
通気層を形成しつつ外装材を設け、前記化粧部材に前記
通気層と外気とを直接的または間接的に連通する連通部
を設けているため、左右の化粧部材および開口部で囲ま
れたデッドスペースに通気でき、結露を防止できる。
ッシ、ドア等の開口部を設け、この開口部の左右両側に
上下方向に伸びる化粧部材を設け、前記開口部および左
右の化粧部材で囲まれた部分に、躯体との間に通気層を
形成しつつ外装材を設け、前記化粧部材に前記通気層と
外気とを直接的または間接的に連通する連通部を設けて
いるため、左右の化粧部材および開口部で囲まれたデッ
ドスペースに通気でき、結露を防止できる。
である。
(b)は裏面図である。
斜視図である。
ある。
Claims (2)
- 【請求項1】 建物にサッシ、ドア等の開口部を設け、
この開口部の左右両側に上下方向に伸びる化粧部材を設
け、前記開口部および左右の化粧部材で囲まれた部分
に、躯体との間に通気層を形成しつつ外装材を設け、前
記化粧部材に前記通気層と外気とを直接的または間接的
に連通する連通部を設けたことを特徴とする建物通気装
置。 - 【請求項2】 建物にサッシ、ドア等の開口部を設け、
この開口部の左右両側に上下方向に伸びる化粧部材を設
け、前記開口部および左右の化粧部材で囲まれた部分
に、躯体との間に通気層を形成しつつ外装材を設け、前
記化粧部材に前記通気層と外気とを直接的または間接的
に連通する連通部を設けたことを特徴とする建物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000088346A JP2001271431A (ja) | 2000-03-28 | 2000-03-28 | 建物通気装置および建物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000088346A JP2001271431A (ja) | 2000-03-28 | 2000-03-28 | 建物通気装置および建物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001271431A true JP2001271431A (ja) | 2001-10-05 |
Family
ID=18604238
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000088346A Pending JP2001271431A (ja) | 2000-03-28 | 2000-03-28 | 建物通気装置および建物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001271431A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003041674A (ja) * | 2001-07-30 | 2003-02-13 | Sumitomo Forestry Co Ltd | 壁仕上用下地パネル及び壁構造 |
| JP2021110184A (ja) * | 2020-01-14 | 2021-08-02 | ケイミュー株式会社 | ジョイナ、及び壁構造 |
| JP7064561B1 (ja) | 2020-12-08 | 2022-05-10 | 和仁 馬淵 | ジョイナー及び外壁材の接合構造 |
-
2000
- 2000-03-28 JP JP2000088346A patent/JP2001271431A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003041674A (ja) * | 2001-07-30 | 2003-02-13 | Sumitomo Forestry Co Ltd | 壁仕上用下地パネル及び壁構造 |
| JP2021110184A (ja) * | 2020-01-14 | 2021-08-02 | ケイミュー株式会社 | ジョイナ、及び壁構造 |
| JP7369042B2 (ja) | 2020-01-14 | 2023-10-25 | ケイミュー株式会社 | ジョイナ、及び壁構造 |
| JP7064561B1 (ja) | 2020-12-08 | 2022-05-10 | 和仁 馬淵 | ジョイナー及び外壁材の接合構造 |
| JP2022091044A (ja) * | 2020-12-08 | 2022-06-20 | 和仁 馬淵 | ジョイナー及び外壁材の接合構造 |
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