JP2001266978A - フラットケーブル用コネクタ - Google Patents
フラットケーブル用コネクタInfo
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Landscapes
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 コストの低減と作業性の改善。
【解決手段】 コネクタは、ハウジング10と、複数の
コンタクトピン12とを備えている。ハウジング10に
は、軸方向に沿って角形断面の偏平空間14が形成され
ている。偏平空間14内に嵌合挿入されるフラットケー
ブル16は、端子部16dが設けられている。ケーブル
16には、切欠部16eが形成されている。空間14の
厚み方向の下対向面14側に突起20が設けられてい
る。突起20は、弾性変形可能に構成され、変形可能な
方向は、突出方向の前後になっている。突起20の係止
爪部20aと上対向面14cとの間の間隔d1は、硬質
補助板18を裏面側に固設したケーブル16の厚みd2
よりも小さくなっている。ケーブル16を偏平空間14
内に嵌合挿入すると、突起20の係止爪部20aがケー
ブル16側の切欠部16eに嵌合する。
コンタクトピン12とを備えている。ハウジング10に
は、軸方向に沿って角形断面の偏平空間14が形成され
ている。偏平空間14内に嵌合挿入されるフラットケー
ブル16は、端子部16dが設けられている。ケーブル
16には、切欠部16eが形成されている。空間14の
厚み方向の下対向面14側に突起20が設けられてい
る。突起20は、弾性変形可能に構成され、変形可能な
方向は、突出方向の前後になっている。突起20の係止
爪部20aと上対向面14cとの間の間隔d1は、硬質
補助板18を裏面側に固設したケーブル16の厚みd2
よりも小さくなっている。ケーブル16を偏平空間14
内に嵌合挿入すると、突起20の係止爪部20aがケー
ブル16側の切欠部16eに嵌合する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、フレキシブルフ
ラットケーブル,フレキシブルプリント板,コンダクテ
ィブサーキットなどのフレキシブルなフラットケーブル
用コネクタに関し、特に、その嵌合操作性を改良する技
術に関するものである。
ラットケーブル,フレキシブルプリント板,コンダクテ
ィブサーキットなどのフレキシブルなフラットケーブル
用コネクタに関し、特に、その嵌合操作性を改良する技
術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】フレキシブルなフラットケーブルをリジ
ッドなプリント基板に接続するためのコネクタは、従来
から種々の形態のものが提供されている。これらのコネ
クタの内、フラットケーブルを嵌合挿入する際の、挿入
抵抗をゼロにしたZIFコネクタと呼ばれる形式のもの
がある。
ッドなプリント基板に接続するためのコネクタは、従来
から種々の形態のものが提供されている。これらのコネ
クタの内、フラットケーブルを嵌合挿入する際の、挿入
抵抗をゼロにしたZIFコネクタと呼ばれる形式のもの
がある。
【0003】この種のZIFコネクタは、例えば、実開
平6−82783号公報や、特開2000−30784
号公報などに開示されているように、フラットケーブル
をコネクタに嵌合挿入した状態で、スペーサをコネクタ
に差し込んで、フラットケーブルの端子部とコネクタハ
ウジング側のコンタクトピンとの電気的な接続を確保
し、その抜け出しを防止している。
平6−82783号公報や、特開2000−30784
号公報などに開示されているように、フラットケーブル
をコネクタに嵌合挿入した状態で、スペーサをコネクタ
に差し込んで、フラットケーブルの端子部とコネクタハ
ウジング側のコンタクトピンとの電気的な接続を確保
し、その抜け出しを防止している。
【0004】しかしながら、このような従来のフラット
ケーブル用コネクタには、以下に説明する技術的な課題
があった。
ケーブル用コネクタには、以下に説明する技術的な課題
があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】すなわち、上記公報な
どに開示されているZIFコネクタは、別部品となるス
ペーサを用いるため、コストアップになるとともに、接
続する際の嵌合作業も複雑になるという問題があった。
どに開示されているZIFコネクタは、別部品となるス
ペーサを用いるため、コストアップになるとともに、接
続する際の嵌合作業も複雑になるという問題があった。
【0006】本発明は、このような従来の問題点に鑑み
てなされたものであって、その目的とするところは、コ
ストの低減と作業性の改善とが同時に達成されるフラッ
トケーブル用コネクタを提供することにある。
てなされたものであって、その目的とするところは、コ
ストの低減と作業性の改善とが同時に達成されるフラッ
トケーブル用コネクタを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、複数のコンタクトピンが内装されたハウ
ジングと、前記ハウジングに設けられたフラットケーブ
ルの嵌合用偏平空間と、 端部に硬質補助板を固設して
前記フラットケーブルを前記偏平空間内に挿入した際
に、前記フラットケーブルに設けられた端子部と前記コ
ンタクトピンとを電気的に接続させるフラットケーブル
用コネクタにおいて、前記偏平空間の厚み方向の対向面
のうち、前記フラットケーブルを嵌合挿入した際に、前
記端子部が設けられた平面の裏面側に位置する対向面
に、他方の対向面側に向けて突出し、かつ、この突出方
向の前後に弾性変形可能な突起を設け、前記突起の先端
と前記他方の対向面との間の間隔を、前記硬質補助板を
固設した前記フラットケーブルの厚みよりも小さくし
た。このように構成したフラットケーブル用コネクタに
よれば、偏平空間の厚み方向の対向面のうち、フラット
ケーブルを嵌合挿入した際に、端子部が設けられた平面
の裏面側に位置する対向面に、他方の対向面側に向けて
突出し、かつ、この突出方向の前後に弾性変形可能な突
起を設け、突起の先端と他方の対向面との間の間隔を、
硬質補助板を固設したフラットケーブルの厚みよりも小
さくしている。このため、硬質補助板が固設されたフラ
ットケーブルを偏平空間内に嵌合挿入すると、その嵌合
挿入過程で、突起を突出方向の後部側に弾性変形させな
がら挿入することになり、フラットケーブルに設けられ
た端子部とコンタクトピンとを接触させた嵌合終了状態
では、突起の弾性力により端子部とコンタクトピンとが
相互に当接する方向に付勢した挟持状態になり、フラッ
トケーブルの抜け出しが防止されるとともに、端子部と
コンタクトピンとの間の電気的な接続が確保される。こ
のような接続の確保は、スペーサを用いることなく得ら
れ、また、硬質補助板を固設したフラットケーブルをハ
ウジングの偏平空間内に嵌合挿入するワンタッチ操作に
より得られる。前記突起には、その先端側に前記フラッ
トケーブル側に設けられた切欠部と嵌合する係止爪部を
設けることができる。この構成によれば、突起の係止爪
部がフラットケーブル側の切欠部に嵌合することによ
り、偏平空間内に嵌合挿入されたフラットケーブルの位
置決めと、抜け出しの防止とを安定した状態で確実に行
なうことができる。前記突起は、前記偏平空間の幅方向
の両端に一対設けられ、前記突起の先端に設けられた前
記係止爪部とそれぞれ嵌合する切欠部を、前記端子部を
挟んで前記フラットケーブル側に一対設けることができ
る。この構成によれば、偏平空間内に嵌合挿入されたフ
ラットケーブルの嵌合係止が、端子部の両端の2ヶ所で
行なわれるので、偏平空間内に嵌合挿入されたフラット
ケーブルの位置決めと、抜け出しの防止とがより一層確
実になる。
に、本発明は、複数のコンタクトピンが内装されたハウ
ジングと、前記ハウジングに設けられたフラットケーブ
ルの嵌合用偏平空間と、 端部に硬質補助板を固設して
前記フラットケーブルを前記偏平空間内に挿入した際
に、前記フラットケーブルに設けられた端子部と前記コ
ンタクトピンとを電気的に接続させるフラットケーブル
用コネクタにおいて、前記偏平空間の厚み方向の対向面
のうち、前記フラットケーブルを嵌合挿入した際に、前
記端子部が設けられた平面の裏面側に位置する対向面
に、他方の対向面側に向けて突出し、かつ、この突出方
向の前後に弾性変形可能な突起を設け、前記突起の先端
と前記他方の対向面との間の間隔を、前記硬質補助板を
固設した前記フラットケーブルの厚みよりも小さくし
た。このように構成したフラットケーブル用コネクタに
よれば、偏平空間の厚み方向の対向面のうち、フラット
ケーブルを嵌合挿入した際に、端子部が設けられた平面
の裏面側に位置する対向面に、他方の対向面側に向けて
突出し、かつ、この突出方向の前後に弾性変形可能な突
起を設け、突起の先端と他方の対向面との間の間隔を、
硬質補助板を固設したフラットケーブルの厚みよりも小
さくしている。このため、硬質補助板が固設されたフラ
ットケーブルを偏平空間内に嵌合挿入すると、その嵌合
挿入過程で、突起を突出方向の後部側に弾性変形させな
がら挿入することになり、フラットケーブルに設けられ
た端子部とコンタクトピンとを接触させた嵌合終了状態
では、突起の弾性力により端子部とコンタクトピンとが
相互に当接する方向に付勢した挟持状態になり、フラッ
トケーブルの抜け出しが防止されるとともに、端子部と
コンタクトピンとの間の電気的な接続が確保される。こ
のような接続の確保は、スペーサを用いることなく得ら
れ、また、硬質補助板を固設したフラットケーブルをハ
ウジングの偏平空間内に嵌合挿入するワンタッチ操作に
より得られる。前記突起には、その先端側に前記フラッ
トケーブル側に設けられた切欠部と嵌合する係止爪部を
設けることができる。この構成によれば、突起の係止爪
部がフラットケーブル側の切欠部に嵌合することによ
り、偏平空間内に嵌合挿入されたフラットケーブルの位
置決めと、抜け出しの防止とを安定した状態で確実に行
なうことができる。前記突起は、前記偏平空間の幅方向
の両端に一対設けられ、前記突起の先端に設けられた前
記係止爪部とそれぞれ嵌合する切欠部を、前記端子部を
挟んで前記フラットケーブル側に一対設けることができ
る。この構成によれば、偏平空間内に嵌合挿入されたフ
ラットケーブルの嵌合係止が、端子部の両端の2ヶ所で
行なわれるので、偏平空間内に嵌合挿入されたフラット
ケーブルの位置決めと、抜け出しの防止とがより一層確
実になる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
について、添付図面に基づいて詳細に説明する。図1か
ら図5は、本発明にかかるフラットケーブル用コネクタ
の一実施例を示している。
について、添付図面に基づいて詳細に説明する。図1か
ら図5は、本発明にかかるフラットケーブル用コネクタ
の一実施例を示している。
【0009】同図に示したコネクタは、ハウジング10
と、複数のコンタクトピン12とを備えている。ハウジ
ング10は、ポリカーボネイト樹脂などで型成形された
ものであって、図4にその平面形状を示すように、概略
角筒状に形成されている。
と、複数のコンタクトピン12とを備えている。ハウジ
ング10は、ポリカーボネイト樹脂などで型成形された
ものであって、図4にその平面形状を示すように、概略
角筒状に形成されている。
【0010】角筒状のハウジング10には、その軸方向
に沿って角形断面の偏平空間14が形成されている。こ
の偏平空間14の両端は、ハウジング10の軸方向の両
端面に開口していて、前端開口14aから後述するフラ
ットケーブル16が嵌合挿入される。
に沿って角形断面の偏平空間14が形成されている。こ
の偏平空間14の両端は、ハウジング10の軸方向の両
端面に開口していて、前端開口14aから後述するフラ
ットケーブル16が嵌合挿入される。
【0011】前端開口14aの四周縁には、フラットケ
ーブル16の嵌合挿入を容易にするためにテーパ状カッ
ト面が設けられている。
ーブル16の嵌合挿入を容易にするためにテーパ状カッ
ト面が設けられている。
【0012】コンタクトピン12は、金属プレートを所
定形状に打ち抜き形成したものであって、図2にその側
面形状を示すように、略U字状に形成されたコンタクト
部12aと、このコンタクト部12aの一端に連続形成
された係止部12bと、係止部12bの下端から外方に
延設された外部接続用ピン12cとを有している。
定形状に打ち抜き形成したものであって、図2にその側
面形状を示すように、略U字状に形成されたコンタクト
部12aと、このコンタクト部12aの一端に連続形成
された係止部12bと、係止部12bの下端から外方に
延設された外部接続用ピン12cとを有している。
【0013】複数のコンタクトピン12は、各係止部1
2bの上下端を偏平空間14の後端開口14bの端縁に
係止することにより、偏平空間14の幅方向に沿って、
所定の間隔を隔てて相互に平行になるように配置されて
いる。
2bの上下端を偏平空間14の後端開口14bの端縁に
係止することにより、偏平空間14の幅方向に沿って、
所定の間隔を隔てて相互に平行になるように配置されて
いる。
【0014】各コンタクトピン12のコンタクト部12
aに突出形成された電極部12dは、偏平空間14に配
置された状態で、図3に示すように、偏平空間14の上
対向面14cから下方に突出するようになっている。
aに突出形成された電極部12dは、偏平空間14に配
置された状態で、図3に示すように、偏平空間14の上
対向面14cから下方に突出するようになっている。
【0015】一方、偏平空間14内に嵌合挿入されるフ
ラットケーブル16は、その詳細を図4,5に示すよう
に、薄い平板状に形成され、ポリイミドフィルムなどか
らなる柔軟性を有する本体部16aと、この本体部16
aの一方の平面に形成された導電性のパターン部16b
とを備えている。
ラットケーブル16は、その詳細を図4,5に示すよう
に、薄い平板状に形成され、ポリイミドフィルムなどか
らなる柔軟性を有する本体部16aと、この本体部16
aの一方の平面に形成された導電性のパターン部16b
とを備えている。
【0016】パターン部16bの上面側には、電気絶縁
性の合成樹脂フィルムからなるオーバレイ16cが覆設
されており、このオーバレイ16cの設けられていない
一端側が、導電性のパターンが露出した端子部16dと
なっている。
性の合成樹脂フィルムからなるオーバレイ16cが覆設
されており、このオーバレイ16cの設けられていない
一端側が、導電性のパターンが露出した端子部16dと
なっている。
【0017】この端子部16dは、ハウジング10の偏
平空間14内にフラットケーブルを嵌合挿入した際に、
コンタクトピン12と電気的に接続される。そのため、
端子部16dは、コンタクトピン12の配列間隔と同じ
間隔で、コンタクトピン12に対応するように複数設け
られている。
平空間14内にフラットケーブルを嵌合挿入した際に、
コンタクトピン12と電気的に接続される。そのため、
端子部16dは、コンタクトピン12の配列間隔と同じ
間隔で、コンタクトピン12に対応するように複数設け
られている。
【0018】本実施例の場合、端子部16dとコンタク
トピン12との間の電気的な接続と、嵌合挿入とを容易
にするため、フラットケーブル16の本体部16aの背
面側には、硬質補助板18が固設されている。
トピン12との間の電気的な接続と、嵌合挿入とを容易
にするため、フラットケーブル16の本体部16aの背
面側には、硬質補助板18が固設されている。
【0019】硬質補助板18は、例えば、電気絶縁性の
合成樹脂板から構成され、端子部16cの裏面をカバー
するように、本体部16aの端部に同じ幅で、端縁から
オーバレイ16cが設けられている部分と重合する位置
まで延設されている。
合成樹脂板から構成され、端子部16cの裏面をカバー
するように、本体部16aの端部に同じ幅で、端縁から
オーバレイ16cが設けられている部分と重合する位置
まで延設されている。
【0020】また、フラットケーブル16には、その幅
方向の端部に一対の切欠部16eが形成されている。こ
の切欠部16eは、本体部16aと補助板18とを貫通
するようにして切欠形成され、一端が本体部16aの幅
方向の端縁に開口したコ字形のものであって、本実施例
の場合には、端子部16cを挟んで、その両側に配置さ
れている。
方向の端部に一対の切欠部16eが形成されている。こ
の切欠部16eは、本体部16aと補助板18とを貫通
するようにして切欠形成され、一端が本体部16aの幅
方向の端縁に開口したコ字形のものであって、本実施例
の場合には、端子部16cを挟んで、その両側に配置さ
れている。
【0021】そして、偏平空間14の厚み方向の上,下
対向面14c,14dのうち、フラットケーブル16を
嵌合挿入した際に、フラットケーブル16に設けられた
端子部16aの裏面側に位置する対向面、すなわち、本
実施例の場合には、下対向面14側に突起20が設けら
れている。
対向面14c,14dのうち、フラットケーブル16を
嵌合挿入した際に、フラットケーブル16に設けられた
端子部16aの裏面側に位置する対向面、すなわち、本
実施例の場合には、下対向面14側に突起20が設けら
れている。
【0022】この突起20は、偏平空間14が設けられ
たハウジング10の下方部の厚みを部分的に除去するこ
とで、後端側のみがハウジング10に支持された片持ち
梁状になっていて、弾性変形可能に構成され、その先端
側には、フラットケーブル16の切欠部16eと嵌合可
能な係止爪部20aが設けられ、この係止爪部20a
は、偏平空間14の上対向面14c側に向けて突出する
ように形成されている。
たハウジング10の下方部の厚みを部分的に除去するこ
とで、後端側のみがハウジング10に支持された片持ち
梁状になっていて、弾性変形可能に構成され、その先端
側には、フラットケーブル16の切欠部16eと嵌合可
能な係止爪部20aが設けられ、この係止爪部20a
は、偏平空間14の上対向面14c側に向けて突出する
ように形成されている。
【0023】このように構成された突起20の弾性変形
可能な方向は、係止爪部20aの突出方向の前後になっ
ている。なお、係止爪部20aは、偏平空間14の前端
開口14a側に近接する位置に設けられ、一端側には、
前端開口14aの周縁に設けられたテーパ状カット面と
同一傾斜で連なる傾斜面20bが設けられている。
可能な方向は、係止爪部20aの突出方向の前後になっ
ている。なお、係止爪部20aは、偏平空間14の前端
開口14a側に近接する位置に設けられ、一端側には、
前端開口14aの周縁に設けられたテーパ状カット面と
同一傾斜で連なる傾斜面20bが設けられている。
【0024】本実施例の場合、フラットケーブル16側
に端子部16dを挟んでその両側に一対の切欠部16e
が形成されているので、突起20もこれに位置対応し
て、偏平空間14の幅方向の両端側に一対設けられてい
る。
に端子部16dを挟んでその両側に一対の切欠部16e
が形成されているので、突起20もこれに位置対応し
て、偏平空間14の幅方向の両端側に一対設けられてい
る。
【0025】各突起20の係止爪部20aと上対向面1
4cとの間の間隔d1は、硬質補助板18を裏面側に固
設したフラットケーブル16の厚みd2よりも小さくな
っている。なお、この厚みd2は、より正確には、オー
バレイ16dの厚みを除いた大きさである。
4cとの間の間隔d1は、硬質補助板18を裏面側に固
設したフラットケーブル16の厚みd2よりも小さくな
っている。なお、この厚みd2は、より正確には、オー
バレイ16dの厚みを除いた大きさである。
【0026】さて、以上のように構成したフラットケー
ブル用コネクタによれば、偏平空間14の厚み方向の対
向面14c,14dの内、フラットケーブル16を嵌合
挿入した際に、端子部16cが設けられた平面の裏面側
に位置する下対向面14dに、他方の対向面14c側に
向けて突出し、かつ、この突出方向の前後に弾性変形可
能な突起20を設け、突起20の先端と他方の対向面1
4cとの間の間隔d1を、硬質補助板18を固設したフ
ラットケーブル16の厚みd2よりも小さくしている。
ブル用コネクタによれば、偏平空間14の厚み方向の対
向面14c,14dの内、フラットケーブル16を嵌合
挿入した際に、端子部16cが設けられた平面の裏面側
に位置する下対向面14dに、他方の対向面14c側に
向けて突出し、かつ、この突出方向の前後に弾性変形可
能な突起20を設け、突起20の先端と他方の対向面1
4cとの間の間隔d1を、硬質補助板18を固設したフ
ラットケーブル16の厚みd2よりも小さくしている。
【0027】このため、硬質補助板18を固設したフラ
ットケーブル16を偏平空間14内に嵌合挿入すると、
その嵌合挿入過程で、突起20の係止爪部20aを通過
する際に,この係止爪部20aを突出方向の後部側に押
しやるようにして,片持ち梁状の突起20を弾性変形さ
せながら挿入することになる。
ットケーブル16を偏平空間14内に嵌合挿入すると、
その嵌合挿入過程で、突起20の係止爪部20aを通過
する際に,この係止爪部20aを突出方向の後部側に押
しやるようにして,片持ち梁状の突起20を弾性変形さ
せながら挿入することになる。
【0028】そして、フラットケーブル16に設けられ
た端子部16aとコンタクトピン12とを接触させた嵌
合終了状態では、本実施例の場合には、突起20には、
その先端側にフラットケーブル16側に設けられた切欠
部16eと嵌合する係止爪部20aが設けられているの
で、突起20の係止爪部20aがフラットケーブル16
側の切欠部16eに嵌合することになる。
た端子部16aとコンタクトピン12とを接触させた嵌
合終了状態では、本実施例の場合には、突起20には、
その先端側にフラットケーブル16側に設けられた切欠
部16eと嵌合する係止爪部20aが設けられているの
で、突起20の係止爪部20aがフラットケーブル16
側の切欠部16eに嵌合することになる。
【0029】係止爪部20aが切欠部16eに嵌まり込
むと、偏平空間14内におけるフラットケーブル16位
置が固定され、その状態で偏平空間14内に嵌合挿入さ
れたフラットケーブル16の位置決めが行なわれ、これ
により、端子部16aとコンタクトピン12との間の電
気的な接続が確保され、フラットケーブル16の抜け出
しの防止も安定した状態で確実に行なうことができる。
むと、偏平空間14内におけるフラットケーブル16位
置が固定され、その状態で偏平空間14内に嵌合挿入さ
れたフラットケーブル16の位置決めが行なわれ、これ
により、端子部16aとコンタクトピン12との間の電
気的な接続が確保され、フラットケーブル16の抜け出
しの防止も安定した状態で確実に行なうことができる。
【0030】このような接続状態の確保は、スペーサを
用いることなく得られ、また、硬質補助板18を固設し
たフラットケーブル16をハウジング10の偏平空間1
4内に嵌合挿入するワンタッチ操作により得られる。
用いることなく得られ、また、硬質補助板18を固設し
たフラットケーブル16をハウジング10の偏平空間1
4内に嵌合挿入するワンタッチ操作により得られる。
【0031】なお、以上のような電気的接続および抜け
出し防止の効果は、係止爪部20aを切欠部16eに嵌
合させなくても得られる。すなわち、上記実施例におい
て、フラットケーブル16に切欠部16eを設けない場
合には、フラットケーブル16に設けられた端子部16
aとコンタクトピン12とを接触させた嵌合終了状態で
は、突起20と上対向面14cから下方に突出するコン
タクトピン12の電極部12dとの間に、補助板18が
固設されたフラットケーブル16を、突起20の弾性力
により挟持した状態になる。
出し防止の効果は、係止爪部20aを切欠部16eに嵌
合させなくても得られる。すなわち、上記実施例におい
て、フラットケーブル16に切欠部16eを設けない場
合には、フラットケーブル16に設けられた端子部16
aとコンタクトピン12とを接触させた嵌合終了状態で
は、突起20と上対向面14cから下方に突出するコン
タクトピン12の電極部12dとの間に、補助板18が
固設されたフラットケーブル16を、突起20の弾性力
により挟持した状態になる。
【0032】このような挟持状態になると、突起20弾
性力により、端子部16aとコンタクトピン12とが相
互に当接する方向に付勢した挟持状態になり、電気的な
接続が確保されるとともに、フラットケーブル16の抜
け出しの防止も行なうことができる。
性力により、端子部16aとコンタクトピン12とが相
互に当接する方向に付勢した挟持状態になり、電気的な
接続が確保されるとともに、フラットケーブル16の抜
け出しの防止も行なうことができる。
【0033】この場合、切欠部16eに代えて、その形
成位置に凹状溝を設けても、切欠部16eと同等の効果
が得られる。
成位置に凹状溝を設けても、切欠部16eと同等の効果
が得られる。
【0034】さらに、本実施例の場合には、突起20
は、偏平空間14の幅方向の両端に一対設けられ、突起
20の先端に設けられた係止爪部20aとそれぞれ嵌合
する切欠部16eを、端子部16cを挟んでフラットケ
ーブル16側に一対設けている。
は、偏平空間14の幅方向の両端に一対設けられ、突起
20の先端に設けられた係止爪部20aとそれぞれ嵌合
する切欠部16eを、端子部16cを挟んでフラットケ
ーブル16側に一対設けている。
【0035】このため、偏平空間14内に嵌合挿入され
たフラットケーブル16の嵌合係止が、端子部16cの
両端の2ヶ所で行なわれるので、偏平空間14内に嵌合
挿入されたフラットケーブル16の位置決めと、抜け出
しの防止とがより一層確実になる。
たフラットケーブル16の嵌合係止が、端子部16cの
両端の2ヶ所で行なわれるので、偏平空間14内に嵌合
挿入されたフラットケーブル16の位置決めと、抜け出
しの防止とがより一層確実になる。
【0036】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
かかるフラットケーブル用コネクタによれば、コストの
低減と作業性の改善とが同時に達成される。
かかるフラットケーブル用コネクタによれば、コストの
低減と作業性の改善とが同時に達成される。
【図1】本発明にかかるフラットケーブル用コネクタの
一実施例を示す正面図である。
一実施例を示す正面図である。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】図1のB−B線断面図である。
【図4】図1に示したコネクタにフラットケーブルを嵌
合挿入する際の側面説明図である。
合挿入する際の側面説明図である。
【図5】図4に示したフラットケーブルをコネクタに嵌
合挿入した際の断面図である。
合挿入した際の断面図である。
10 ハウジング 12 コンタクトピン 14 偏平空間 14a 前端開口 14b 後端開口 14c 上対向面 14d 下対向面 16 フラットケーブル 16a 本体部 16b パターン部 16c 端子部 16d オーバレイ 16e 切欠部 18 硬質補助板 20 突起 20a 係止爪部
Claims (3)
- 【請求項1】 複数のコンタクトピンが内装されたハウ
ジングと、 前記ハウジングに設けられたフラットケーブルの嵌合用
偏平空間と、 端部に硬質補助板を固設して前記フラットケーブルを前
記偏平空間内に挿入した際に、前記フラットケーブルに
設けられた端子部と前記コンタクトピンとを電気的に接
続させるフラットケーブル用コネクタにおいて、 前記偏平空間の厚み方向の対向面のうち、前記フラット
ケーブルを嵌合挿入した際に、前記端子部が設けられた
平面の裏面側に位置する対向面に、 他方の対向面側に向けて突出し、かつ、この突出方向の
前後に弾性変形可能な突起を設け、 前記突起の先端と前記他方の対向面との間の間隔を、前
記硬質補助板を固設した前記フラットケーブルの厚みよ
りも小さくしたことを特徴とするフラットケーブル用コ
ネクタ。 - 【請求項2】 前記突起は、その先端側に前記フラット
ケーブル側に設けられた切欠部と嵌合する係止爪部を有
することを特徴とする請求項1記載のフラットケーブル
用コネクタ。 - 【請求項3】 前記突起は、前記偏平空間の幅方向の両
端に一対設けられ、前記突起の先端に設けられた前記係
止爪部とそれぞ嵌合する切欠部を、前記端子部を挟んで
前記フラットケーブル側に一対設けたことを特徴とする
請求項2記載のフラットケーブル用コネクタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000079535A JP2001266978A (ja) | 2000-03-22 | 2000-03-22 | フラットケーブル用コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000079535A JP2001266978A (ja) | 2000-03-22 | 2000-03-22 | フラットケーブル用コネクタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001266978A true JP2001266978A (ja) | 2001-09-28 |
Family
ID=18596774
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000079535A Pending JP2001266978A (ja) | 2000-03-22 | 2000-03-22 | フラットケーブル用コネクタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001266978A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010244987A (ja) * | 2009-04-09 | 2010-10-28 | Kyocera Elco Corp | コネクタ |
| CN102629723A (zh) * | 2012-04-24 | 2012-08-08 | 东莞宇球电子有限公司 | 扁平式导体用电连接器 |
| CN102983457A (zh) * | 2011-09-02 | 2013-03-20 | 日本航空电子工业株式会社 | 连接器 |
| JP2013098128A (ja) * | 2011-11-04 | 2013-05-20 | Yazaki Corp | フラット回路体のコネクタ接続構造 |
-
2000
- 2000-03-22 JP JP2000079535A patent/JP2001266978A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010244987A (ja) * | 2009-04-09 | 2010-10-28 | Kyocera Elco Corp | コネクタ |
| CN102983457A (zh) * | 2011-09-02 | 2013-03-20 | 日本航空电子工业株式会社 | 连接器 |
| JP2013098128A (ja) * | 2011-11-04 | 2013-05-20 | Yazaki Corp | フラット回路体のコネクタ接続構造 |
| CN102629723A (zh) * | 2012-04-24 | 2012-08-08 | 东莞宇球电子有限公司 | 扁平式导体用电连接器 |
| CN102629723B (zh) * | 2012-04-24 | 2014-10-22 | 东莞宇球电子股份有限公司 | 扁平式导体用电连接器 |
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