JP2001265440A - 形状記憶合金を含むアクチュエータを用いた制御装置 - Google Patents
形状記憶合金を含むアクチュエータを用いた制御装置Info
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Abstract
被駆動部材の位置を制御する制御装置を提供する。 【解決手段】 第1方向と第2方向とにおける被駆動部
材の位置をアクチュエータで制御する制御装置。この制
御装置は、被駆動部材を移動させるべき目標位置を決定
する目標位置決定手段と、被駆動部材の現在位置を検出
する現在位置検出手段と、上記目標位置と現在位置との
差に対して2回微分を含む演算を行なうことで、位相を
早めた制御出力を求める制御出力演算手段と、を備え
る。アクチュエータは、所定寸法に形状記憶された形状
記憶合金と、当該形状記憶合金に対して外力を負荷して
寸法を変化させる付勢手段と、で構成される。アクチュ
エータを、所定寸法に形状記憶された2つの形状記憶合
金で構成することも可能である。
Description
むアクチュエータを用いた制御装置に関する。
振補正機構においても利用できる小型の位置制御機構の
必要性が高まっている。かかる要請に応えるアクチュエ
ータとして、形状記憶合金およびバネを利用したアクチ
ュエータが考えられる。これまで、形状記憶合金を利用
したアクチュエータの制御方法としては、これを単にス
イッチとして利用するためのオン・オフ制御が開示され
ているにすぎない。また、「システムと制御 第29巻
第5号:栗林 1985年」には、形状記憶合金を用い
た制御要素の数学モデルおよびPID制御が紹介されて
いるが、その具体的手法については触れられていない。
解決すべき技術的課題は、形状記憶合金を含むアクチュ
エータを用いて被駆動部材の位置を制御する制御装置を
提供することである。
記課題を有効に解決するために創案されたものであっ
て、以下の特徴を備えた制御装置を提供するものであ
る。
第2方向とにおける被駆動部材の位置をアクチュエータ
で制御する。本発明の制御装置は、さらに「被駆動部材
を移動させるべき目標位置を決定する目標位置決定手
段」と「被駆動部材の現在位置を検出する現在位置検出
手段」と「上記目標位置と現在位置との差に対して2回
微分を含む演算を行なうことで、位相を早めた制御出力
を求める制御出力演算手段」とを備えたことを特徴とし
ている。2回微分を含む演算(すなわち、2次以上の進
み補償)を行うことで、180°分の位相補償を行うことが
でき、応答性の高い制御を達成できる。勿論、3回以上
の微分を行ってもよい。
記憶された形状記憶合金」と「形状記憶合金に対して外
力を負荷して寸法を変化させる付勢手段」とで構成して
もよいし、形状記憶合金を2つ用いて構成してもよい。
前者の場合、付勢手段としては、バイアスバネ等のスプ
リングを採用することが好ましい。
出力値(電圧値等)がアクチュエータ用ドライバへと出力
され、これに基いて、当該ドライバが実際にアクチュエ
ータを駆動する。
制御(比例+微分+微分)を挙げることができる。これ
は、物理的に見ると、上記目標位置と現在位置との「位
置差」、「速度差」、「加速度差」を考慮した制御演算
である。本発明において、被駆動部材が具体的にどのよ
うなものであるかは特に限定されるものではないが、例
えば、カメラ等の光学機器における手振補正光学系を挙
げることができる。
向とにおける被駆動部材の位置をアクチュエータで制御
する制御装置であって、「被駆動部材を移動させるべき
目標値を決定する目標値決定手段」と「被駆動部材の現
在値を検出する現在値検出手段」と「上記目標値と現在
値との差に対して2次以上の進み補償を行うことで、最
適な制御出力を求める制御出力演算手段」とを備えた制
御装置が提供される。この制御装置においては、被駆動
部材は、目標位置と現在位置との位置差、速度差または
加速度差に基いて制御される。
を参照して以下に詳細に説明する。
向(垂直方向)について、それぞれジャイロ(角速度セン
サ)を利用して手振れに起因する振れ量を検出する。そ
して、鏡胴内に配置した補正光学系を、手振れを打ち消
す方向に駆動させる。補正光学系は、後述するように、
形状記憶合金(SMA)およびバイアスバネを利用したア
クチュエータで駆動される。なお、一般的に手振れで
は、最高で約10Hz程度の正弦波振動がカメラに発生する
が、本発明はそのような手振れを補正するものである。
全体構成を示している。カメラ本体a1内には、X方向
用ジャイロa2およびY方向用ジャイロa3が配置され
ており、X方向およびY方向の手振れによる角速度が独
立して検出される。振れ検出回路a4は、各ジャイロか
らの角速度信号に含まれる信号ノイズをカットするフィ
ルタ回路、および角速度信号を角度信号に変換するため
の積分回路等で構成される。振れ量検出部a5は、振れ
検出回路a4からの角度信号を所定時間間隔で取り込ん
で、カメラの振れ量を係数変換部a8に向けて出力す
る。X方向の振れ量は"detx"として、Y方向の振れ量
は"dety"として、それぞれ出力される。
よび手振補正に関するシーケンスを制御する。レリーズ
ボタンa6が半押し状態とされると、測光および測距等
の撮影準備を開始する。レリーズボタンa6が全押し状
態となると、撮影状態に移行し、以下のシーケンスで手
振補正を行なう。ジャイロからの信号を振れ量検出部
a5に取り込んで、振れ量"detx"および"dety"を検出す
る。振れ量検出部a5で得られた振れ量"detx"およ
び"dety"を、係数変換部a8において、補正光学系の実
際の移動量"px"および"py"に変換する。目標位置算出
部a9において、前記移動量"px"および"py"だけ補正光
学系を移動させるための駆動信号量"drvx"および"drvy"
を算出する。なお、係数変換部a8は、補正光学系の固
体バラツキや温度に依存して変化する光学性能を考慮し
た最適な係数を、撮影準備に移行した際に算出する。
らの信号に基いて、目標位置を補正するための補正信号
を目標位置算出部a9へと出力する。これは主として、
温度が高くなることで性能が変化するSMAアクチュエ
ータのオフセット量を考慮した補正を行なうものであ
る。図示の実施形態では、目標位置算出部a9が目標位
置決定手段を構成する。駆動制御補正部a11は、SMA
アクチュエータ、駆動機構の固体バラツキ、温度による
駆動性能の変化によらず、各個体および各温度で最適な
駆動性能が発揮できるよう最適ゲインを設定し、駆動状
態を最適化する。以上の処理は、マイコンを利用したデ
ジタル処理にて行なう。
込まれている。補正光学系a22は、X方向用アクチュエ
ータa24およびY方向用アクチュエータa26によって、
X方向およびY方向に独立して駆動される。補正光学系
a22のX方向位置およびY方向位置は、それぞれ位置検
出センサa25およびa26によって検出される。これらの
メカ構成を以下に説明する。
平面図である。カメラ本体に対して不動の基台d19に対
して、X方向にスライド可能な移動台d9が配置されて
いる。移動台d9に対して、補正光学系d1がY方向に
スライド可能とされている。したがって、補正光学系d
1は、基台d19に対して、X方向およびY方向のいずれ
にもスライド可能である。
イド機構は次の通りである。移動台d9の上面には、Y
方向に延びる2本の案内ロッドd3およびd6が固定さ
れており、その間に補正光学系d1が配置される。補正
光学系d1の保持枠d2には各案内ロッドにスライド可
能に係合するスライドガイドが固定されており、したが
って、補正光学系d1は、両案内ロッドに案内されてY
方向にスライド可能となっている。一方のスライドガイ
ドd4から突出する端子d5には、SMAd7およびバ
イアスバネd8が、互いに端子d5を引張り合うように
配置されている。
力」が「SMAd7による引張力」よりも大きいので、
補正光学系d1は、図2中下側に位置している。その状
態からSMAd7への通電量を大きくしていくと、徐々
にSMAd7がその記憶長さに向かって縮むので、補正
光学系d1は上方側へと移動する。したがって、SMA
d7への通電量を制御することで、補正光学系d1のY
方向の位置を制御することができる。なお、基台d19に
対する移動台d9のX方向の位置制御は、これと同じ原
理に基いて行なわれる。このように、形状記憶合金とバ
イアスバネによりアクチュエータが構成され、かかるア
クチュエータがX方向用とY方向用に独立して2つ設け
られている。
引張り合いによって補正光学系d1の位置を制御してい
るが、代わりの構成として、2つのSMAを使用して両
者の引張り合いによって補正光学系d1の位置を制御す
ることも可能である。すなわち、補正光学系d1を駆動
するアクチュエータは、SMAとバイアスバネとで構成
されても、2つのSMAで構成されてもよい。
の伸縮を表すヒステリシスループを示した。SMAは、
記憶温度よりも低い状態では柔らかく変形し易いので、
バイアスバネに引っ張られて伸びる。そして、加熱され
て記憶温度になると、記憶された形状(寸法)に戻る。S
MAに印加する電流のオン・オフにより温度を上下させ
ると、SMAを伸縮させることができる。
するための位置検出原理を説明する説明図である。補正
光学系d1の保持枠d2(図2参照)にLEDe1が固定
されている。すなわち、LEDe1は補正光学系d1と
ともに移動する。LEDe1内の発光チップe2からの
光は、スリットe3を通過して、PSD(position sens
itive device)e4の受光部e5に到達する。PSDe
4は、カメラ本体に対して不動とされているので、補正
光学系d1が移動すると、受光部e5上での光の重心位
置も移動する。この結果、PSDe4からの出力電流I
1とI2との比が変化するので、この比を測定すること
により、補正光学系d1の位置を検出することができ
る。
光PSD側が狭くなるように構成されており、これによ
りエネルギーロスを抑えながら指向性を鋭くしている。
また、スリットe3は検出する移動方向(矢印e7)と直
交する方向に延在して設けられているので、図4の例で
は、補正光学系d1の矢印e7方向の移動に敏感に反応
し、それと直交する方向への移動によっては影響を受け
ない。このような位置検出機構を補正光学系d1のX方
向位置およびY方向位置の検出のために、それぞれ独立
して2つ設ける。このように、図示の実施形態では、発
光LEDおよび受光PSDが現在位置検出手段を構成し
ている。
図5および図6を参照しながら詳細に説明する。図5に
は、駆動制御部a23の構成概要を示している。この部分
は、大きく分けると、データ受信部(b1〜b4)、DA
コンバータ部b5、X方向サーボ制御部(b6、b8)、
Y方向サーボ制御部(b7、b9)、およびアクチュエー
タドライバ部b10から構成される。
それぞれについて、目標位置算出部a9からの目標位置
信号を受信して記憶する目標位置データ受信部である。
b3およびb4は、X方向およびY方向のそれぞれにつ
いて、駆動補正部a11からの信号を受信して記憶するゲ
インデータ受信部である。ここに記憶されたゲインデー
タに基いてサーボ回路のゲイン設定が行なわれる。以下
に、本発明におけるサーボ制御を説明する。
向を選択すると、X方向の目標位置データが目標位置算
出部a9からデータ受信部b1に記憶される。このデー
タは、DAコンバータb5でD/A変換される。このと
き、サンプルホールド回路b6はサンプリング状態とな
り、b5からの出力が目標位置電圧として、X方向サー
ボ制御回路b8へと出力される。一方、サンプルホール
ド回路b7はホールド状態となっている。
設定するために、上記X/Y方向選択回路によってY方
向を選択し、上記と同様にして、b5からの出力を目標
位置電圧として、Y方向サーボ制御回路b9へと出力す
る。以下同様にして、X方向およびY方向の目標データ
の出力を交互に繰り返す。
ーボ制御回路b9は同様の構成を有するので、X方向サ
ーボ制御回路b8についてのみ説明する。図5に示した
ように、X方向サーボ制御回路b8は、サーボ制御部と
位置検出部とで構成される。サーボ制御部は、制御出力
演算手段を構成するものであって、図6の破線内に詳し
く示している。以下、これについて説明する。
6から目標値相当の電圧Vtが入力される。一方、X方
向における現在位置相当の電圧は、次のようにして位置
検出部で生成される。LEDe1からの光を受けたPS
De4から出力される電流I1およびI2は、I/V変
換回路(電流/電圧変換回路)c23、c24でそれぞれ電圧
に変換される。変換された電圧値は、減算回路c25では
減算され、加算回路c26では加算される。加算回路c26
で得られた電圧値は電流制御部c27に送られる。ここで
は、電圧値の和を一定に保つ制御が行なわれる。電圧値
の和が一定に保たれていると、減算回路c25からの出力
をモニターして補正光学系d1の位置を検出することが
できる。減算回路c25からの出力はローパスフィルタc
28を通すことで高周波ノイズがカットされ、補正光学系
d1のX方向の現在位置に相当する電圧Vnが出力され
る。
Vtと現在位置相当電圧Vnとの減算を行なう。現在位
置相当電圧Vnは、負の値となるので、加算回路で加算
することで減算を行なうことができる。比例ゲイン回路
c4は、目標位置と現在位置との差のゲインを設定す
る。微分回路c5およびc6は、90°の位相進み補償を
行なうもので、2回微分を行なうと180°の位相進み補
償を行うことができる。c4〜c6のすべての回路を利
用すると、制御理論でいうPDD制御を行なうことがで
きる。これらの回路の組み合わせにより、X方向ゲイン
部b3でのゲインデータ設定値に対応した各種ゲインを
得ることができる。すなわち、駆動メカ部の固体バラツ
キがあっても、それを吸収することができる。また、こ
れらの回路により、温度変化による影響も補正すること
ができる。
のオフセット電圧を調整することで、固体バラツキや温
度の影響を除去し駆動状態を最適化する。回路c7は、
最終的な電圧ゲイン変換と、高周波ノイズの除去を行な
う。基準電圧部c9は、アクチュエータドライバb10に
向けて基準電圧を出力する。アクチュエータドライバb
10は、入力電圧に比例した電圧をSMAd17に印加す
る。ただし本発明では、後述するように、Vin−Vref
の値が負になる場合には、SMAに対する電圧の印加は
行なわれない。
ICの接続状態を図7に、その出力特性を図8に、それ
ぞれ示した。Vin端子f2は、図6中の回路c7からの
入力を受ける。Vref端子f3は、図6中の基準電圧部
c9からの入力を受ける。「Vin端子f2からの入力
値」と「Vref端子f3からの入力値」とを比較し、Vi
n−Vrefが正の場合には、VM+端子f4からSMAd
17に対して駆動電圧を印加され、この結果、SMAd17
がバイアスバネd18を引き伸ばす方向に縮む。一方、V
M−端子f5は外部には接続されていないので、Vin−
Vrefが負の場合には、SMAd17には電圧は印加され
ない。この場合には、バイアスバネd18のバネ力によっ
てSMAd17が引き伸ばされる。以上のように、アクチ
ュエータドライバICの出力は、Vin−Vrefが正の場
合にはこれに比例したものとなり、Vin−Vrefが負の
場合にはゼロとなる。これをグラフに示したのが図8で
ある。
して、回路c7からの信号値がVrefよりも高い場合
には、その電圧値をそのままアクチュエータドライバb
10へと出力するが、逆の場合には、アクチュエータドラ
イバb10へ向けた出力自体を停止するような回路構成と
したり、Vin−Vrefが負である場合にはGNDでリ
ミットするように、アクチュエータドライバb10内のド
ライバIC内の回路を構成してもよい。いずれの場合に
も、本発明では、アクチュエータドライバb10への最終
出力に対して、上述のような制限を行なう。
にのみリニア電圧出力ドライバICの端子を接続して、
Vin−Vrefが正の場合にだけ電圧を印加しているの
で、ドライバICの回路構成を簡単化することができ
る。これに対して、アクチュエータとしては大型になっ
てしまうが、従来から使用されているモータを使用した
場合について説明する。VM+端子f4およびVM−端
子f5の両方を当該モータに接続して補正光学系d1を
駆動しようとする場合の、ドライバICとモータの接続
関係を図9および図10に示す。図9および図10は、その
ような場合における、ドライバICの接続状態および出
力特性を示したものである。図9においては、本発明と
は異なり、VM−端子f5がアクチュエータであるモー
タf6に接続されていることが分かる。また、図10か
ら、Vin−Vrefが負の場合にも、VM−端子f5から
の出力があることが分かる。当該モータをSMAに置き
換えて図9に示す接続をした場合には、バネが縮む方向
に駆動したい場合でもSMAが縮む方向に駆動が行わ
れ、正しい駆動を行うことができない。このような例と
対比することで、本発明が明瞭に理解できる。なお、本
発明においては、図9および図10の場合に使用される汎
用ドライバICであっても、単にVM−端子f5への接
続を行なわないことによって、同ICを使用することが
可能となる。また、図8の出力特性を有する正出力リニ
アドライバ回路を作成して使用してもよい。
ネとを利用するアクチュエータにおいては、形状記憶合
金へ電圧を印加すると、「電流」→「発熱」→「引張
力」→「加速度」→「速度」→「位置」という原理に従
って、被駆動部材の位置を制御する。ここで、「電流」
→「発熱」、「加速度」→「速度」、「速度」→「位
置」の3つの過程において、それぞれ90°分の位相遅れ
があるので、トータルでは3次(270°)の位相遅れが生
じることとなる。図6に示したサーボ回路を使用してP
DD(比例+微分+微分)制御を行なった場合の効果を、
ボード線図を参照して説明する。
てアクチュエータモデルを実際に作成し、このモデルの
周波数応答を実測した結果を図11に示した。実測結果を
見ると、70Hzよりも高周波になると、約270°の位相遅
れが生じ、この結果、サーボ制御を行なった場合、一次
(90°分)の位相進み補償(微分)だけでは共振するであろ
うことが予測できる。この共振を抑えるために微分制御
を利用することが必要となるが、一般に1回の微分では
90°分の位相を進ませることしかできないので、図11の
場合、位相遅れを180°よりも十分に小さくするために
は、1回の微分では不十分であって2回微分を行なう必
要あると予測できる。この予測が正しいことを図12およ
び図13で検証する。
デルに対してPD(比例+微分)制御を行なった場合のオ
ープン特性(フィードバックしない場合の特性)を示す。
図12(a)では位相余裕もゲイン余裕もないことが分か
る。これに対してフィードバック制御を行なうと、図12
(b)に示されるように、1KHzよりもやや低い周波数に
おいて共振が生じている。つまり、90°分の位相補償だ
けでは、良好な制御特性が得られないことが分かる。
例+微分+微分)を行なった場合のオープン特性を示
す。図12(a)の場合とは異なり、位相余裕およびゲイン
余裕が得られている。図13(b)は、これに対してフィー
ドバック制御を行なった場合の周波数応答を示している
が、図12(b)に見られるような共振は発生していない。
システム構成を説明する図である。
機構を示す概略図である。
金の動作特性を示すグラフである。
出原理を説明する概略図である。
示す図である。
示す図である。
ドライバICを説明する図である。
である。
説明する図である。
である。
アクチュエータモデルを作製し、そのモデルの周波数応
答を実測した結果を示すボード線図である。
場合におけるオープン特性およびフィードバック特性を
示すボード線図である。
た場合におけるオープン特性およびフィードバック特性
を示すボード線図である。
Claims (7)
- 【請求項1】 第1方向と第2方向とにおける被駆動部
材の位置をアクチュエータで制御する制御装置であっ
て、 被駆動部材を移動させるべき目標位置を決定する目標位
置決定手段と、 被駆動部材の現在位置を検出する現在位置検出手段と、 上記目標位置と現在位置との差に対して2回微分を含む
演算を行なうことで、位相を早めた制御出力を求める制
御出力演算手段と、を備えたことを特徴とする、制御装
置。 - 【請求項2】 第1方向と第2方向とにおける被駆動部
材の位置をアクチュエータで制御する制御装置であっ
て、 被駆動部材を移動させるべき目標値を決定する目標値決
定手段と、 被駆動部材の現在値を検出する現在値検出手段と、 上記目標値と現在値との差に対して2次以上の進み補償
を行うことで、最適な制御出力を求める制御出力演算手
段と、を備えたことを特徴とする、制御装置。 - 【請求項3】 上記アクチュエータは、所定寸法に形状
記憶された形状記憶合金と、当該形状記憶合金に対して
外力を負荷して寸法を変化させる付勢手段と、で構成さ
れていることを特徴とする、請求項1または2記載の制
御装置。 - 【請求項4】 上記付勢手段がスプリングで構成されて
いることを特徴とする、請求項3記載の制御装置。 - 【請求項5】 上記アクチュエータは、所定寸法に形状
記憶された2つの形状記憶合金で構成されていることを
特徴とする、請求項1または2記載の制御装置。 - 【請求項6】 上記制御出力演算手段はPDD制御を行
なうことを特徴とする、請求項1〜5のいずれか1つに
記載の制御装置。 - 【請求項7】 上記被駆動部材は、光学機器の手振補正
光学系であることを特徴とする、請求項1〜6のいずれ
か1つに記載の制御装置。
Priority Applications (2)
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|---|---|---|---|
| JP2000082000A JP2001265440A (ja) | 2000-03-23 | 2000-03-23 | 形状記憶合金を含むアクチュエータを用いた制御装置 |
| US09/814,068 US6434932B2 (en) | 2000-03-23 | 2001-03-22 | Control mechanism with actuator employing shape memory alloy and method for adjusting servo control of the control mechanism |
Applications Claiming Priority (1)
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|---|---|---|---|
| JP2000082000A JP2001265440A (ja) | 2000-03-23 | 2000-03-23 | 形状記憶合金を含むアクチュエータを用いた制御装置 |
Publications (1)
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|---|---|---|---|
| JP2000082000A Pending JP2001265440A (ja) | 2000-03-23 | 2000-03-23 | 形状記憶合金を含むアクチュエータを用いた制御装置 |
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| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001265440A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006331052A (ja) * | 2005-05-26 | 2006-12-07 | Konica Minolta Holdings Inc | 駆動装置および駆動方法 |
| JP2006340567A (ja) * | 2005-06-06 | 2006-12-14 | Konica Minolta Opto Inc | 駆動装置 |
-
2000
- 2000-03-23 JP JP2000082000A patent/JP2001265440A/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006331052A (ja) * | 2005-05-26 | 2006-12-07 | Konica Minolta Holdings Inc | 駆動装置および駆動方法 |
| JP2006340567A (ja) * | 2005-06-06 | 2006-12-14 | Konica Minolta Opto Inc | 駆動装置 |
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