[go: up one dir, main page]

JP2001246781A - 結像素子アレイ保持機構、光書込装置、画像形成装置 - Google Patents

結像素子アレイ保持機構、光書込装置、画像形成装置

Info

Publication number
JP2001246781A
JP2001246781A JP2000062650A JP2000062650A JP2001246781A JP 2001246781 A JP2001246781 A JP 2001246781A JP 2000062650 A JP2000062650 A JP 2000062650A JP 2000062650 A JP2000062650 A JP 2000062650A JP 2001246781 A JP2001246781 A JP 2001246781A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
element array
imaging element
holding mechanism
image
imaging
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000062650A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomoya Osugi
友哉 大杉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP2000062650A priority Critical patent/JP2001246781A/ja
Publication of JP2001246781A publication Critical patent/JP2001246781A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Mounting And Adjusting Of Optical Elements (AREA)
  • Facsimile Heads (AREA)
  • Printers Or Recording Devices Using Electromagnetic And Radiation Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 結像素子アレイを安価な構成で高い剛性を持
って高い精度で保持することができる結像素子アレイ保
持機構を提供する。 【解決手段】 結像素子アレイ1をガラス平板8に載
せ、コ字形の複数の板バネ部材9により結像素子アレイ
1とガラス平板8とを挟み込む。結像素子アレイ1は板
バネ部材9の弾性力によりガラス平板8に押し付けられ
た状態で保持されるため、ガラス平板8に倣い、ガラス
平板8と同等の平面度および真直度を得る。板バネ部材
9の弾性力を適度に設定すれば、ガラス平板8に対して
結像素子アレイ1が長手方向に摺動可能となるため、結
像素子アレイ1の長手方向への伸縮を許容し、熱伸縮に
よる反りやたわみを防止することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、デジタル複写
機、デジタルプリンタ、デジタルファクシミリなどにお
ける光書込み系に関し、とくに光書込み系の構成要素で
ある結像素子アレイの保持機構の改良に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近年、デジタル複写機、デジタルプリン
タ、デジタルファクシミリなどの小型化に伴い、これら
の機器に搭載されるデジタル光書込装置の小型化が要求
されている。デジタル光書込装置における像担持体への
光走査方式は、大きく二つに分類することができる。そ
の一つは、半導体レーザ等の光源から出射された光束を
光偏向器によって主走査方向に走査しつつ、走査結像レ
ンズを通して、主走査方向と直交する方向(副走査方
向)に移動する像担持体表面にスポット照射する偏向走
査方式であり、もう一つは、LED素子などを主走査方
向に複数配列してなる発光素子アレイを光源に用い、発
光素子を選択的に発光させつつ、各発光素子からの出射
光を結像素子アレイを通して、副走査方向に移動する像
担持体表面にスポット照射する固体走査方式である。
【0003】これら二つの方式を比較すると、光走査方
式は光偏向器によって光を走査するため、光路が長くな
ってしまうのに対し、固体書込方式は光路長を非常に短
くすることが可能であるため、装置全体を小型化するこ
とができるという利点がある。さらに固体書込方式に
は、光偏向器等の機械的な駆動部品を必要としないとい
う利点がある。このような理由から、発光素子アレイを
光源に用いた固体走査方式の光書込装置の開発が進めら
れている。固体走査方式のデジタル光書込装置に用いら
れる結像素子アレイには、屈折率分布型レンズアレイの
ほか、特開平5−232400号公報や特開平6−344598号公報
などに記載されたものがある。特開平5−232400号公報
記載の結像素子アレイは、レンズを一方向に多数個並べ
てなるレンズアレイと、このレンズアレイを透過した光
束が入射するルーフミラーを互いに一定角度をなして多
数個並べてなるルーフミラーアレイとを樹脂部材により
一体化してなる。特開平6−344598号公報記載の結像素
子アレイは、樹脂製のプレートに所定の間隔で一列に並
ぶレンズ孔を設け、各レンズ孔に樹脂製のレンズを接着
固定してなる。しかし、デジタル光書込装置に用いられ
るこれらの結像素子アレイはいずれも非常に細長い形状
となり、A4またはA3といった一般的な用紙のサイズ
に対応したデジタル出力機器の書込装置では、その長さ
が200mm〜300mm程度となる。このような細長い部材は、
成形・加工の過程で反りやたわみが発生しやすいため、
長手方向に高い真直度を得るのが難しい。結像素子の配
列の真直性が確保されないと、結像素子により結像され
る光スポットのスポット径にばらつきが生じたり、光ス
ポットの位置にずれが生じたりして出力画像の劣化を招
くことになる。このような不具合に対する従来の技術と
して、たとえば特開平6−064227号公報記載のように、
レンズアレイの長手方向3箇所以上を支持する支持部
と、レンズアレイの側面を支持部に対して押圧するばね
部とを有した支持部材を用いたものがある。しかし、こ
の技術においては少なくとも3箇所の支持部の高さの整
列度を、求められるレンズアレイの真直度以上に高くす
る必要がある。特開平6−064227号公報の実施例の図に
も示されているように、レンズアレイを支持する支持部
材は大抵デジタル光書込装置のハウジングに一体的に形
成されている。このハウジングはレンズアレイ同様250m
m〜350mm程度の長さを持ち、通常は樹脂の射出成形によ
り成形されているが、このような形状の成形ではやはり
反りが発生しやすく、高い精度を得るのは困難である。
より高い精度を得るために、樹脂の射出成形品か、ある
いはアルミの押し出し成形品などに対し2次加工を行う
などの方法も考えられるが、当然コストアップにつなが
る。
【0004】また、図7はロッドレンズアレイ20とL
EDアレイ(光源)21とを樹脂製のハウジング23を
介して一体化してなるデジタル光書込装置の断面図であ
る。ロッドレンズアレイ20は、互いの入・出射光束が
平行となるように図面に垂直な方向に並設された複数の
ロッドレンズからなり、LEDアレイ21の各LED素
子からの拡散光を各ロッドレンズで集光し感光体24表
面に照射する。この光書込装置では、ロッドレンズアレ
イ20を長手方向全体にわたって接着材25でハウジン
グ23に接着固定することにより、ロッドレンズアレイ
20の反りやたわみを防止している。しかし、上記のよ
うに樹脂製のハウジング23を用いた場合、LEDアレ
イ21の発熱によりデジタル光書込装置内部26の温度
が高くなり、樹脂は一般に熱伝導性が低いため、外部と
の温度差によってハウジング23が変形してしまうとい
う問題がある。さらに、一般に樹脂は剛性が低いため、
外部からの振動の影響を受けやすいという問題もある。
ハウジング23の剛性は、肉厚を厚くしたり、リブの多
い構造にしたりすることで高めることはできるが、これ
では、装置全体を小型化することができるという固体書
込方式の大きな利点を活かせなくなってしまう。本願発
明は、以上の問題を解決するべく創案されたものであ
り、結像素子アレイを安価な構成で、高い剛性を持っ
て、高い精度で保持することができる結像素子アレイ保
持機構を提供し、さらにはこの結像素子アレイ保持機構
を有する光書込装置および画像形成装置を提供するもの
である。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1記載の発明は、複数個の結像素子を直線状
に配列してなる結像素子アレイの保持機構であって、前
記結像素子アレイをガラス平板に倣わせて保持したこと
を特徴とする。また、請求項2記載の発明は、請求項1
記載の結像素子アレイ保持機構において、前記結像素子
アレイを前記ガラス平板側に押圧する複数の保持部材を
備えたことを特徴とする。また、請求項3記載の発明
は、請求項2記載の結像素子アレイ保持機構において、
前記保持部材は、前記結像素子アレイの長手方向3箇所
以上を前記ガラス平板側に押圧するべく配置されている
ことを特徴とする。また、請求項4記載の発明は、請求
項2または3記載の結像素子アレイ保持機構において、
前記保持部材は板ばね部材であることを特徴とする。ま
た、請求項5記載の発明は、請求項1〜4のいずれかに
記載の結像素子アレイ保持機構において、前記結像素子
アレイの形状を前記結像素子の配列方向と直交しかつ前
記ガラス平板に沿った方向に矯正する矯正機構を有する
ことを特徴とする。また、請求項6記載の発明は、請求
項2〜5のいずれかに記載の結像素子アレイ保持機構に
おいて、前記保持部材は、前記結像素子アレイの長手方
向への伸縮を許容することを特徴とする。また、請求項
7記載の発明は、請求項1〜6のいずれかに記載の結像
素子アレイ保持機構において、前記結像素子アレイを前
記ガラス平板から離間させて保持するべく、前記ガラス
平板の複数箇所に支持部材を設けたことを特徴とする。
また、請求項8記載の発明は、請求項1〜7のいずれか
に記載の結像素子アレイ保持機構において、前記結像素
子アレイは樹脂製であることを特徴とする。また、請求
項9記載の発明は、請求項1記載の結像素子アレイ保持
機構において、前記結像素子アレイは、前記結像素子の
並設方向に延びるガラス平板に接着固定されていること
を特徴とする。また、請求項10記載の発明は、光源
と、当該光源からの光束を被走査面に光スポットとして
結像させための結像素子アレイとを有する光書込装置に
おいて、請求項1から9のいずれかに記載の結像素子ア
レイ保持機構を有することを特徴とする。また、請求項
11記載の発明は、像担持体上に光を照射して潜像を形
成する露光装置を備えた画像形成装置において、前記露
光装置は、光源と、当該光源からの光束を像担持体に光
スポットとして結像させための結像素子アレイとを有
し、かつ請求項1から9のいずれかに記載の結像素子ア
レイ保持機構を有することを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本願発明の実施の形態につ
いて説明する。図1(a)、(b)に結像素子アレイの
一種であるルーフプリズムレンズアレイの構造を模式的
に示す。図1(a)は結像素子配列方向の断面図、図1
(b)は配列方向と直交する方向(配列直交方向)の断
面図である。図中、1はルーフプリズムレンズアレイ、
2は発光素子アレイ、5は感光体(像担持体)である。
ルーフプリズムレンズアレイ1は、直線状に一列に並べ
て一体的に形成された同一構造の多数の結像素子1a、
1a、・・・からなる(図2参照)。各結像素子1a
は、発光素子アレイ2に面した側のレンズ面である入射
面3aと、感光体5の表面(被走査面)5a側に面した
レンズ面である出射面3bと、入射面3aから入射した
光束を出射面3b側に導くプリズム面4とを一体的に形
成した構造になっている。入射面3aと出射面3bは、
入射光束6aと出射光束6bとが略直交関係になるよう
に構成されており、発光素子アレイ2の発光素子面2a
上の各点すなわち各発光素子7(図中には1つのみ示
す)から出射された光束は対向する各結像素子1aの入
射面3aからルーフプリズムレンズアレイ1に入射し、
プリズム面4で反射することにより光軸が略直角に曲げ
られた後、出射面3bから出射され感光体5の被走査面
5aに至る。その際、入射面3aと出射面3bとによる
結像作用とプリズム面4での像の反転作用とにより、発
光素子面2aの各発光素子7から出射された光束が感光
体5の被走査面5a上の対応する各点にそれぞれ正立像
としてスポット照射される。ルーフプリズムレンズアレ
イ1は、感光体5の全幅方向(主走査方向)に延びる非
常に細長い形状の部材である。A4またはA3といった
一般的な用紙のサイズに対応したデジタル出力機器の書
込装置では、その長さが200mm〜300mm程度となる。この
ような細長い部材は、成形・加工の過程で反りやたわみ
が発生しやすいため、長手方向に高い真直度を得るのが
難しい。結像素子の配列の真直性が確保されないと、結
像素子により結像される光スポットのスポット径にばら
つきが生じたり、光スポットの位置にずれが生じたりし
て出力画像の劣化を招くことになる。
【0007】そこで本願発明では、以下の例に示すよう
に、ガラス平板8をルーフプリズムレンズアレイ1の支
持体として用い、ルーフプリズムレンズアレイ1をガラ
ス平板8の保持面8aに倣わせて保持する。すなわち本
願発明は、ガラス平板を用いることにより支持体の平面
度の高さと剛性の高さを低コストで実現するものであ
る。ガラス平板の平面度は、たとえば長尺の折り返しミ
ラーとして用いられているものに200mmR、400mmRとい
ったものがあるが、これは例えばA3用紙の幅に相当す
る全長約300mmに対し、その全長方向と直交する方向の
高さのずれ(ガラス平板の反り量ω)が、図6に示すよ
うにそれぞれ約0.06mm、0.03mmとなることに相当し、非
常に高い精度が得られている。なお、反り量ωは、ガラ
ス平板の全長をL、曲率半径をRとすると、ω=R−√
(R2−(L/2)2)により求められる。図2(a)は
本願発明にかかる保持機構の実施の形態の一例を示す分
解斜視図、図2(b)は図2(a)の保持機構を結像素
子1aの配列方向から見た断面図である。この保持構造
は、ルーフプリズムレンズアレイ1をガラス平板8に載
せ、コ字形の複数(この例では6個)の板バネ部材(保
持部材)9によりルーフプリズムレンズアレイ1の基板
部1bとガラス平板8とを挟み込んだ構成となってい
る。すなわち、ルーフプリズムレンズアレイ1は板バネ
部材9の弾性力によりガラス平板8に押し付けられた状
態で保持されている。これによりルーフプリズムレンズ
アレイ1はガラス平板8に倣い、ガラス平板8と同等の
平面度および真直度を得ることができる。図2(a)の
ように、ルーフプリズムレンズアレイ1の長手方向両端
部および中央部の短手方向両側2箇所(計6箇所)に板
バネ部材9を配置して、ルーフプリズムレンズアレイ1
をガラス平板8に押し付けることにより、確実にルーフ
プリズムレンズアレイ1をガラス平板8に倣わせること
ができる。また、板バネ部材9の弾性力を適度に設定す
れば、ガラス平板8に対してルーフプリズムレンズアレ
イ1が結像素子1aの配列方向(長手方向)に摺動可能
となる。これにより、ルーフプリズムレンズアレイ1の
長手方向への伸縮を許容することができる。したがっ
て、樹脂製のルーフプリズムレンズアレイ1を用いた場
合、ここに熱が加わるとルーフプリズムレンズアレイ1
がガラス平板8よりも大きい熱膨張率で膨張することに
なるが、ルーフプリズムレンズアレイ1はその長手方向
に自由に伸びることができるので反ったり撓んだりする
ことがない。
【0008】図3に示す実施の形態では図2の構成に加
え、ルーフプリズムレンズアレイ1の短手方向の位置を
調整する矯正機構を有する。矯正機構は、ルーフプリズ
ムレンズアレイ1を短手方向両側から挟み込むように設
けられた板ばね10とねじ11とからなる。これらは光
書込装置のハウジング12に固定されている。ねじ11
は、ルーフプリズムレンズアレイ1を板ばね10に押し
付けている。したがって、ねじ11のねじ込み量を変え
ることによりルーフプリズムレンズアレイ1の短手方向
の位置が調整される。この矯正機構をルーフプリズムレ
ンズアレイ1の長手方向3箇所以上に設ければ、ルーフ
プリズムレンズアレイ1の形状および位置を短手方向に
矯正して、結像素子1aの配列の曲がりや位置ずれを補
正することができる。図4に示す実施の形態では、ガラ
ス平板8の上に3つの支持部材13を接着固定し、支持
部材13上のレンズ支持部(突起)13aの上にルーフ
プリズムレンズアレイ1を載せ、ガラス平板8とルーフ
プリズムレンズアレイ1の基板部1bとを支持部材13
の位置で板バネ部材9で挟み込むことによりルーフプリ
ズムレンズアレイを保持している。このような構成にす
れば、支持部材13一つ一つの寸法精度は、これらをハ
ウジングと一体成形した従来構造に比べ、はるかに高精
度にできる。また、図3のようにガラス平板8に直接ル
ーフプリズムレンズアレイ1を押し付ける構成に比べ
て、はるかにルーフプリズムレンズアレイ1の保持の仕
方の自由度を向上できる。図5に示す実施の形態では、
ルーフプリズムレンズアレイ1をガラス平板8に接着剤
14で接着固定している。板ばね部材9を用いた場合に
は、ルーフプリズムレンズアレイ1を押さえ付けること
ができる箇所数は限られているが、接着によれば比較的
容易に広い範囲を確実に固定できる。したがって、より
確実にルーフプリズムレンズアレイ1の反りを抑えるこ
とができる。ルーフプリズムレンズアレイ1の材質がガ
ラスである場合や環境温度の変動が小さい場合などに
は、ルーフプリズムレンズアレイ1とガラス平板8との
間のほぼ全面、あるいは長手方向の複数の箇所を接着す
れば、ルーフプリズムレンズアレイ1をより確実に固定
することができる。また、環境温度の変動が大きく、か
つルーフプリズムレンズアレイ1の材質が樹脂のように
ガラス平板8と線膨張係数が大きく異なる場合には、た
とえばルーフプリズムレンズアレイ1の長手方向中央近
傍のみを接着固定すれば、ルーフプリズムレンズアレイ
1に大きな反り、たわみ、内部屈折等の不具合を生じる
ことがない。以上の実施の形態の構成は、光源と、当該
光源からの光束を被走査面に光スポットとして結像させ
ためのルーフプリズムレンズアレイ1とを有する光書込
装置に適用できる。
【0009】ルーフプリズムレンズアレイ1の材質は樹
脂でもガラスでもよいが、本願発明の保持機構により、
ルーフプリズムレンズアレイ1の反り、たわみ、内部屈
折等の不具合を防止できるため、ガラス製のルーフプリ
ズムレンズアレイを用いた場合と同等の性能を有する光
書込装置を樹脂製のルーフプリズムレンズアレイを用い
て低コストで実現することができる。また、光スポット
を感光体上に照射することにより潜像を形成し(露
光)、その潜像にトナーを付着させてトナー像を形成し
(現像)、そのトナー像を転写紙に転写し(転写)、圧
力や熱によって転写紙に定着させる(定着)という電子
写真プロセスによって画像を形成する画像形成装置にお
ける露光装置として、上記実施の形態に示した構成を有
する光書込装置を適用すれば、ガラス製のルーフプリズ
ムレンズアレイを用いた場合と同等の高品質の画像を形
成可能な画像形成装置を樹脂製のルーフプリズムレンズ
アレイを用いて低コストで実現できる。なお、上記実施
の形態では、結像素子アレイとしてルーフプリズムレン
ズアレイを用いた場合について説明したが、本願発明は
屈折率分布型レンズアレイやロッドレンズアレイなど、
その他のレンズアレイを用いた場合にも有効に適用可能
である。
【0010】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明にかかる結像素子アレイ保持機構によれば、結像素子
アレイをガラス平板に倣わせて保持したため、結像素子
アレイを安価な構成で、高い剛性を持って、高い精度で
保持することができる。請求項2記載の発明によれば、
結像素子アレイをガラス平板側に押圧する複数の保持部
材を備えたため、請求項1記載の発明より確実に高い精
度で結像素子アレイを保持することができる。請求項3
記載の発明によれば、結像素子アレイの長手方向3箇所
以上をガラス平板側に押圧するべく保持部材を配置した
ため、請求項2より確実に高い精度で結像素子アレイを
保持することができる。請求項4記載の発明によれば、
保持部材に板ばね部材を用いたため、請求項2または3
の効果を簡単かつ安価な構成で得ることができる。請求
項5記載の発明によれば、結像素子アレイの形状を結像
素子の並設方向と直交しかつガラス平板に沿った方向に
矯正する矯正機構を有するため、請求項1〜4より高い
精度で結像素子アレイを保持することができる。請求項
6記載の発明によれば、保持部材は結像素子アレイの長
手方向への伸縮を許容するため、環境温度が変化した場
合でも請求項1〜5による良好な結像性能を損なわない
ように結像素子アレイを保持することができる。請求項
7記載の発明によれば、結像素子アレイの形状や大き
さ、ガラス平板の形状や大きさなど、様々な条件に応じ
て結像素子アレイとガラス平板との間に支持部材を配置
することにより、結像素子アレイの保持の仕方を最適化
して請求項1〜6の効果を得ることができる。
【0011】請求項8記載の発明によれば、結像素子ア
レイが樹脂製であることにより、請求項1〜7記載の発
明の効果をより低コストで得ることができる。請求項9
記載の発明によれば、結像素子アレイをガラス平板に接
着固定したことにより、請求項1記載の発明の効果をよ
り低コストかつ容易に得ることができる。請求項10記
載の発明にかかる光書込装置によれば、光源より発せら
れた光束を、請求項1〜9のいずれかに記載の結像素子
アレイ保持機構により保持された結像素子アレイにより
光スポットとして被走査面上に結像するため、良好な光
書き込みを行うことができる。請求項11記載の発明に
かかる光書込装置によれば、像担持体上に光を照射して
潜像を形成する露光装置を備えた画像形成装置におい
て、請求項1〜9のいずれかに記載の結像素子アレイ保
持機構により保持された結像素子アレイにより光スポッ
トとして被走査面上に結像する露光装置を用いるため、
良好な画像を形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は結像素子アレイの一種であるルーフプ
リズムレンズアレイの構造を模式的に示す結像素子配列
方向の断面図、(b)は配列方向と直交する方向の断面
図である。
【図2】(a)は本願発明にかかる保持機構の実施の形
態の一例を示す分解斜視図、(b)は(a)の保持機構
を結像素子の配列方向から見た断面図である。
【図3】本願発明にかかる保持機構の実施の形態の別の
例を示す断面図である。
【図4】本願発明にかかる保持機構の実施の形態のさら
に別の例を示す分解斜視図である。
【図5】本願発明にかかる保持機構の実施の形態のさら
に別の例を示す断面図である。
【図6】ガラス平板の平面度についての説明図である。
【図7】従来の保持機構を用いた光書込装置の一例を示
す断面図である。
【符号の説明】
1:ルーフプリズムレンズアレイ(結像素子アレイ) 1a:結像素子 2:発光素子アレイ 3a:入射面 3b:出射面 4:プリズム面 5:感光体(像担持体) 5a:被走査面 6a:入射光束 6b:出射光束 7:発光素子 8:ガラス平板 8a:保持面 9:板バネ部材(保持部材) 10:板ばね(矯正機構) 11:ねじ(矯正機構) 12:ハウジング 13:支持部材 14:接着剤
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 1/036

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数個の結像素子を直線状に配列してな
    る結像素子アレイの保持機構であって、 前記結像素子アレイをガラス平板に倣わせて保持したこ
    とを特徴とする結像素子アレイ保持機構。
  2. 【請求項2】 前記結像素子アレイを前記ガラス平板側
    に押圧する複数の保持部材を備えたことを特徴とする請
    求項1記載の結像素子アレイ保持機構。
  3. 【請求項3】 前記保持部材は、前記結像素子アレイの
    長手方向3箇所以上を前記ガラス平板側に押圧するべく
    配置されていることを特徴とする請求項2記載の結像素
    子アレイ保持機構。
  4. 【請求項4】 前記保持部材は板ばね部材であることを
    特徴とする請求項2または3記載の結像素子アレイ保持
    機構。
  5. 【請求項5】 前記結像素子アレイの形状を前記結像素
    子の配列方向と直交しかつ前記ガラス平板に沿った方向
    に矯正する矯正機構を有することを特徴とする請求項1
    〜4のいずれかに記載の結像素子アレイ保持機構。
  6. 【請求項6】 前記保持部材は、前記結像素子アレイの
    長手方向への伸縮を許容することを特徴とする請求項2
    〜5のいずれかに記載の結像素子アレイ保持機構。
  7. 【請求項7】 前記結像素子アレイを前記ガラス平板か
    ら離間させて保持するべく、前記ガラス平板の複数箇所
    に支持部材を設けたことを特徴とする請求項1〜6のい
    ずれかに記載の結像素子アレイ保持機構。
  8. 【請求項8】 前記結像素子アレイは樹脂製であること
    を特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の結像素子
    アレイ保持機構。
  9. 【請求項9】 前記結像素子アレイは、前記結像素子の
    並設方向に延びるガラス平板に接着固定されていること
    を特徴とする請求項1記載の結像素子アレイ保持機構。
  10. 【請求項10】 光源と、当該光源からの光束を被走査
    面に光スポットとして結像させための結像素子アレイと
    を有する光書込装置において、請求項1から9のいずれ
    かに記載の結像素子アレイ保持機構を有することを特徴
    とする光書込装置。
  11. 【請求項11】 像担持体上に光を照射して潜像を形成
    する露光装置を備えた画像形成装置において、 前記露光装置は、光源と、当該光源からの光束を像担持
    体に光スポットとして結像させための結像素子アレイと
    を有し、かつ請求項1から9のいずれかに記載の結像素
    子アレイ保持機構を有することを特徴とする画像形成装
    置。
JP2000062650A 2000-03-07 2000-03-07 結像素子アレイ保持機構、光書込装置、画像形成装置 Pending JP2001246781A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000062650A JP2001246781A (ja) 2000-03-07 2000-03-07 結像素子アレイ保持機構、光書込装置、画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000062650A JP2001246781A (ja) 2000-03-07 2000-03-07 結像素子アレイ保持機構、光書込装置、画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001246781A true JP2001246781A (ja) 2001-09-11

Family

ID=18582625

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000062650A Pending JP2001246781A (ja) 2000-03-07 2000-03-07 結像素子アレイ保持機構、光書込装置、画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001246781A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006085004A (ja) * 2004-09-17 2006-03-30 Ricoh Co Ltd 半導体装置、並びに、半導体装置のレンズ位置調整方法、半導体装置の組立方法、画像読取ユニット、及び、画像形成装置
JP2006085003A (ja) * 2004-09-17 2006-03-30 Ricoh Co Ltd 半導体装置、並びに、半導体装置のレンズ位置調整方法、半導体装置の組立方法、画像読取ユニット、及び、画像形成装置
JP2010072558A (ja) * 2008-09-22 2010-04-02 Oki Data Corp レンズアレイユニット、光学ヘッドおよび情報装置
JP2010228437A (ja) * 2009-03-06 2010-10-14 Fuji Xerox Co Ltd 露光装置、画像形成装置、及び露光制御プログラム

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006085004A (ja) * 2004-09-17 2006-03-30 Ricoh Co Ltd 半導体装置、並びに、半導体装置のレンズ位置調整方法、半導体装置の組立方法、画像読取ユニット、及び、画像形成装置
JP2006085003A (ja) * 2004-09-17 2006-03-30 Ricoh Co Ltd 半導体装置、並びに、半導体装置のレンズ位置調整方法、半導体装置の組立方法、画像読取ユニット、及び、画像形成装置
JP2010072558A (ja) * 2008-09-22 2010-04-02 Oki Data Corp レンズアレイユニット、光学ヘッドおよび情報装置
US8018656B2 (en) 2008-09-22 2011-09-13 Oki Data Corporation Lens array unit, optical head and information processing apparatus
JP2010228437A (ja) * 2009-03-06 2010-10-14 Fuji Xerox Co Ltd 露光装置、画像形成装置、及び露光制御プログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR20080037648A (ko) 이미지 센서, 화상판독장치 및 이미지 센서의 제조방법
US6995782B2 (en) Optical writing device and image forming apparatus
US6985312B2 (en) Lens mounting device
KR20120060481A (ko) 다면경, 광주사장치 및 이를 채용한 화상형성장치
US7443556B2 (en) Optical scanning apparatus and image forming apparatus
US7688529B2 (en) Lens unit and image reading apparatus using the same
EP1197780B1 (en) Multi-beam scanning optical system, multi-beam scanning optical apparatus, and image forming apparatus
JP6528360B2 (ja) レンズユニット、画像読取装置及び画像形成装置
US6519070B2 (en) Optical scanning apparatus, multi-beam optical scanning apparatus, and image forming apparatus using the same
JP2001246781A (ja) 結像素子アレイ保持機構、光書込装置、画像形成装置
JP4917926B2 (ja) 光走査装置及び画像形成装置
WO2007129771A1 (ja) 光学走査装置
CN101937130A (zh) 光学扫描装置
JP2008257194A (ja) 光走査装置およびこの光走査装置を備える画像形成装置
JP2001250989A (ja) 発光素子アレイ基板保持機構、光書込装置、画像形成装置
US6785030B2 (en) Optical element and optical scanning device using the same
JP6671427B2 (ja) 画像読取装置およびその組み立て方法
US6144478A (en) Flexible arm piezoelectric lens mover
JP4340558B2 (ja) 光走査装置及び画像形成装置
JP2000352681A (ja) 光学部品およびその保持構造
JPH10282399A (ja) 光折り返しミラー
JP6236937B2 (ja) プリントヘッド及び画像形成装置
JP4541288B2 (ja) 固体撮像素子の取付け構造、並びに、画像読取ユニット、及び、画像形成装置
JP2002337392A (ja) 光プリントヘッド、その調整方法および画像形成装置
JP4789906B2 (ja) 光書き込みユニットおよび画像形成装置