JP2001114661A - 昆虫忌避剤を含むo/wマクロエマルション又はo/wミクロエマルションの形態の化粧品及び皮膚科学的光線遮蔽調製物 - Google Patents
昆虫忌避剤を含むo/wマクロエマルション又はo/wミクロエマルションの形態の化粧品及び皮膚科学的光線遮蔽調製物Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 優れた感触的及びスキンケアー特性を有する
エマルションの提供。 【解決手段】 無機顔料「空白」、その親油性がpH又
は温度に依存する乳化剤、及び1種類以上の昆虫忌避剤
を含んでなる、噴霧可能な水中油エマルション、なかで
もO/Wミクロエマルション。
エマルションの提供。 【解決手段】 無機顔料「空白」、その親油性がpH又
は温度に依存する乳化剤、及び1種類以上の昆虫忌避剤
を含んでなる、噴霧可能な水中油エマルション、なかで
もO/Wミクロエマルション。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、昆虫を忌避する化
粧品及び皮膚科学的エマルション、なかでも皮膚の手入
れ用化粧品及び皮膚科学的エマルションに関する。本発
明は、好都合な態様において、優れた感触的及び皮膚の
手入れ特性をもつ、化粧品としてエレガントな調製物、
なかでもエマルションの調製を可能にする使用法に関す
る。
粧品及び皮膚科学的エマルション、なかでも皮膚の手入
れ用化粧品及び皮膚科学的エマルションに関する。本発
明は、好都合な態様において、優れた感触的及び皮膚の
手入れ特性をもつ、化粧品としてエレガントな調製物、
なかでもエマルションの調製を可能にする使用法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】皮膚はヒトの最大の器官である。その数
々の機能(例えば温度調節のため及び感覚器官として
の)のなかでも、皮膚(及び最終的には全器官)を乾燥
することから防護するバリヤー機能がこれまでのところ
最も重要である。それと同時に、皮膚は外部の物質の浸
透及び吸収に対する遮蔽装置として働く。このバリヤー
機能は一番外側の層として、環境に対する事実上の遮蔽
鞘を形成している表皮によりもたらされる。それはま
た、全体の厚さの約1/10であるので、皮膚のうちで
最も薄い層でもある。
々の機能(例えば温度調節のため及び感覚器官として
の)のなかでも、皮膚(及び最終的には全器官)を乾燥
することから防護するバリヤー機能がこれまでのところ
最も重要である。それと同時に、皮膚は外部の物質の浸
透及び吸収に対する遮蔽装置として働く。このバリヤー
機能は一番外側の層として、環境に対する事実上の遮蔽
鞘を形成している表皮によりもたらされる。それはま
た、全体の厚さの約1/10であるので、皮膚のうちで
最も薄い層でもある。
【0003】表皮は、一番外側の層の角質層(Stra
tum corneum)がバリヤー機能に対して重要
な部分である層状組織である。専門家の分野で最近認識
されているエリヤの皮膚模型(P.M.Elias,S
tructure andFunction of t
he Stratum Corneum Permea
bility Barrier,Drug Dev.R
es.13,1988,97−105)は、レンガの壁
(レンガとモルタルの模型)に類似の二成分システムと
して角質層を説明している。この模型において、角質細
胞(corneocytes)はレンガに相当し、複雑
な組成をもつ細胞間空間中の脂質膜がモルタルに相当す
る。このシステムは本質的には親水性物質に対する物理
的バリヤーであるが、しかし、その狭い、多層構造のた
めに、同様にまた親油性物質をも辛うじて通過させ得る
だけである。
tum corneum)がバリヤー機能に対して重要
な部分である層状組織である。専門家の分野で最近認識
されているエリヤの皮膚模型(P.M.Elias,S
tructure andFunction of t
he Stratum Corneum Permea
bility Barrier,Drug Dev.R
es.13,1988,97−105)は、レンガの壁
(レンガとモルタルの模型)に類似の二成分システムと
して角質層を説明している。この模型において、角質細
胞(corneocytes)はレンガに相当し、複雑
な組成をもつ細胞間空間中の脂質膜がモルタルに相当す
る。このシステムは本質的には親水性物質に対する物理
的バリヤーであるが、しかし、その狭い、多層構造のた
めに、同様にまた親油性物質をも辛うじて通過させ得る
だけである。
【0004】本発明は、具体的な一態様において、粘つ
き感の少ない化粧品又は皮膚科学的調製物、それらの調
製法、及び更に化粧品調製物の粘つき感を減少させるた
めの活性成分の使用法、に関する。
き感の少ない化粧品又は皮膚科学的調製物、それらの調
製法、及び更に化粧品調製物の粘つき感を減少させるた
めの活性成分の使用法、に関する。
【0005】外部の化学的及び物理的影響に対するバリ
ヤー作用の他に、表皮の脂質はまた角質層を一緒に保持
することに役立ち、皮膚の滑らかさに影響をもつ。皮膚
上に連続的フィルムを形成しない皮脂腺の脂質と異な
り、表皮の脂質は角質層全体に分布されている。
ヤー作用の他に、表皮の脂質はまた角質層を一緒に保持
することに役立ち、皮膚の滑らかさに影響をもつ。皮膚
上に連続的フィルムを形成しない皮脂腺の脂質と異な
り、表皮の脂質は角質層全体に分布されている。
【0006】水分結合物質と、皮膚の上部層の脂質との
極めて複雑な相互作用は、皮膚の水分の調節に非常に重
要である。このために、化粧品は概括的に、平衡化され
た脂質混合物及び水の他に水結合物質を含んでなる。
極めて複雑な相互作用は、皮膚の水分の調節に非常に重
要である。このために、化粧品は概括的に、平衡化され
た脂質混合物及び水の他に水結合物質を含んでなる。
【0007】しかし、化学組成と同様に、これらの物質
の物理的動態もまた重要である。従って、極めて生体親
和性の乳化剤及び界面活性剤の開発が望まれる。それら
を含んで調製された製品は角質層の細胞間脂質の液晶組
織を補助し、それにより角質層のバリヤー特性を改善す
る。それらの分子の成分が表皮中に自然に存在する物質
からなる場合は特に好都合である。
の物理的動態もまた重要である。従って、極めて生体親
和性の乳化剤及び界面活性剤の開発が望まれる。それら
を含んで調製された製品は角質層の細胞間脂質の液晶組
織を補助し、それにより角質層のバリヤー特性を改善す
る。それらの分子の成分が表皮中に自然に存在する物質
からなる場合は特に好都合である。
【0008】化粧品による皮膚の手入れは主として、環
境の影響(例えば埃、化学薬品、微生物)に対するそし
て内因性物質(例えば水、生来の脂肪、電解質)の喪失
に対するバリヤーとしての皮膚の生来の機能を強化又は
再生することを意味する。
境の影響(例えば埃、化学薬品、微生物)に対するそし
て内因性物質(例えば水、生来の脂肪、電解質)の喪失
に対するバリヤーとしての皮膚の生来の機能を強化又は
再生することを意味する。
【0009】この機能が損傷されると、毒性又はアレル
ギー性物質の再吸収増加あるいは微生物による感染が起
こり、毒性又はアレルギー性皮膚反応をもたらす可能性
がある。
ギー性物質の再吸収増加あるいは微生物による感染が起
こり、毒性又はアレルギー性皮膚反応をもたらす可能性
がある。
【0010】皮膚の手入れのもう一つの目的は、日常の
洗浄によりもたらされる脂質及び水分の、皮膚による喪
失を補うことである。これは特に、生来の再生能が不十
分な時に重要である。更に、皮膚の手入れ用製品は環境
の影響、なかでも日光及び風を遮蔽し、皮膚の老化を遅
らせなければならない。
洗浄によりもたらされる脂質及び水分の、皮膚による喪
失を補うことである。これは特に、生来の再生能が不十
分な時に重要である。更に、皮膚の手入れ用製品は環境
の影響、なかでも日光及び風を遮蔽し、皮膚の老化を遅
らせなければならない。
【0011】医薬品の局所用組成物は概括的に、有効濃
度の1種類以上の医薬品を含んでなる。簡略化のため
に、化粧品及び医薬品の使用法及び対応する製品の間を
明確に区別するために、ドイツ連邦共和国の法令(例え
ば化粧品指針、食糧及び薬剤条例)が参照されている。
度の1種類以上の医薬品を含んでなる。簡略化のため
に、化粧品及び医薬品の使用法及び対応する製品の間を
明確に区別するために、ドイツ連邦共和国の法令(例え
ば化粧品指針、食糧及び薬剤条例)が参照されている。
【0012】適用の通常の化粧品の形態はエマルション
である。この語は概括的に、相互に非混和性か又は、ご
く限られた程度にのみ混和性である、通常、相と呼ばれ
る2種類の液体の不均一系を意味する。一方は液滴(分
散又は不連続相)の形態にあり、他方の液体は連続(凝
集又は内部)相を形成する。余り一般的ではない適用の
形態は複エマルション、すなわち、分散(又は不連続)
相の液滴中にそれらの一部として、更に分散された相の
液滴を含んでなるもの、例えばW/O/Wエマルション
及びO/W/Oエマルションである。
である。この語は概括的に、相互に非混和性か又は、ご
く限られた程度にのみ混和性である、通常、相と呼ばれ
る2種類の液体の不均一系を意味する。一方は液滴(分
散又は不連続相)の形態にあり、他方の液体は連続(凝
集又は内部)相を形成する。余り一般的ではない適用の
形態は複エマルション、すなわち、分散(又は不連続)
相の液滴中にそれらの一部として、更に分散された相の
液滴を含んでなるもの、例えばW/O/Wエマルション
及びO/W/Oエマルションである。
【0013】より最近の所見により、最近、実用に適し
た化粧品エマルションのより良い理解に導かれた。ここ
では、過剰に使用された乳化剤混合物はラメラの液晶相
又は結晶ゲル相を形成すると想定されている。ゲルの網
目理論においては、これらのエマルションの安定性及び
物理化学的特性が粘弾性のゲル網目の形成に起因され
る。
た化粧品エマルションのより良い理解に導かれた。ここ
では、過剰に使用された乳化剤混合物はラメラの液晶相
又は結晶ゲル相を形成すると想定されている。ゲルの網
目理論においては、これらのエマルションの安定性及び
物理化学的特性が粘弾性のゲル網目の形成に起因され
る。
【0014】2種類の液体が水及び油であり、油滴が水
中に非常に微細に分散されている場合は、これは水中油
エマルション(O/Wエマルション、例えば牛乳)であ
る。O/Wエマルションの基礎的特徴は水により決定さ
れる。油中水エマルション(W/Oエマルション、例え
ばバター)の場合には、原理は逆で、ここでは、基礎的
特徴は油により決定される。
中に非常に微細に分散されている場合は、これは水中油
エマルション(O/Wエマルション、例えば牛乳)であ
る。O/Wエマルションの基礎的特徴は水により決定さ
れる。油中水エマルション(W/Oエマルション、例え
ばバター)の場合には、原理は逆で、ここでは、基礎的
特徴は油により決定される。
【0015】エマルションの準安定性を確保することが
できるためには、通常、界面活性物質、すなわち、乳化
剤が必要である。通常の化粧品乳化剤の使用自体は完全
に許容できる。しかし、乳化剤は、最終的にはあらゆる
化学物質のように、ある場合には、アレルギー反応又
は、使用者の過敏性に基づく反応を惹起する可能性があ
る。例えば、何人かの特に感受性のヒトにおいては、あ
る種の光線皮膚病が、ある種の乳化剤及び、日光の同時
の作用により引金を引かれることが知られている。 例
えば、水相中に、O/Wエマルションに類似の分散油滴
を含む、乳化剤を含まない調製物を調製することができ
る。このための前提条件は、連続的水相が、分散相を安
定化するゲルの枠組及びそれと並ぶその他の条件を有す
ることである可能性がある。このような系は時々、どち
らが分散相でありどちらが連続的相であるかにより、ヒ
ドロ分散物又はオレオ分散物と呼ばれる。
できるためには、通常、界面活性物質、すなわち、乳化
剤が必要である。通常の化粧品乳化剤の使用自体は完全
に許容できる。しかし、乳化剤は、最終的にはあらゆる
化学物質のように、ある場合には、アレルギー反応又
は、使用者の過敏性に基づく反応を惹起する可能性があ
る。例えば、何人かの特に感受性のヒトにおいては、あ
る種の光線皮膚病が、ある種の乳化剤及び、日光の同時
の作用により引金を引かれることが知られている。 例
えば、水相中に、O/Wエマルションに類似の分散油滴
を含む、乳化剤を含まない調製物を調製することができ
る。このための前提条件は、連続的水相が、分散相を安
定化するゲルの枠組及びそれと並ぶその他の条件を有す
ることである可能性がある。このような系は時々、どち
らが分散相でありどちらが連続的相であるかにより、ヒ
ドロ分散物又はオレオ分散物と呼ばれる。
【0016】しかし、化粧品工学のためには、なかで
も、特に緩和な乳化剤にある程度の選択の余地があるの
で、乳化剤なしで済ませることは必要でもなく、可能で
もない。しかし、先行技術には、皮膚により許容され
る、相当して緩和な化粧品調製物の適用範囲をまたそこ
でも著しく広げるであろうような、満足に広範囲の乳化
剤が欠乏している。
も、特に緩和な乳化剤にある程度の選択の余地があるの
で、乳化剤なしで済ませることは必要でもなく、可能で
もない。しかし、先行技術には、皮膚により許容され
る、相当して緩和な化粧品調製物の適用範囲をまたそこ
でも著しく広げるであろうような、満足に広範囲の乳化
剤が欠乏している。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、優れた皮膚手入れ特性をもつ化粧品及び皮膚科学的
調製物を提供することであった。
は、優れた皮膚手入れ特性をもつ化粧品及び皮膚科学的
調製物を提供することであった。
【0018】なかでもO/Wエマルションの欠点はしば
しば、それ自体相分離に表れる、比較的高い電解質濃度
に対するそれらの不適切な安定性である。これは、ここ
では決して、O/W系の場合のようには重要ではない
が、W/Oエマルションの場合ですら、実に、時々問題
をもたらす可能性がある。これらはしばしば、乳化剤系
の適切な選択により、ある程度是正することができる
が、しかし、その他の欠点も同様にしばしば発生する。
しば、それ自体相分離に表れる、比較的高い電解質濃度
に対するそれらの不適切な安定性である。これは、ここ
では決して、O/W系の場合のようには重要ではない
が、W/Oエマルションの場合ですら、実に、時々問題
をもたらす可能性がある。これらはしばしば、乳化剤系
の適切な選択により、ある程度是正することができる
が、しかし、その他の欠点も同様にしばしば発生する。
【0019】他方、それらのその他の物理的、化学的又
は生理学的特性を利用することができるためには、ある
種の電解質を使用することがしばしば望ましい。
は生理学的特性を利用することができるためには、ある
種の電解質を使用することがしばしば望ましい。
【0020】化粧品又は皮膚科学的調製物のすべての成
分の濃度は通常、重量%、モル%等のような単位で与え
られる。しばしば幾つかの解離段階におけるそれらの多
いか少ないかを問わずカチオン及びアニオンへの分離を
考慮すると、本発明及びその技術的背景の説明のために
は、その溶液中における与えられた電解質のイオン強度
から出発することが、時々、より好都合であるように見
える。
分の濃度は通常、重量%、モル%等のような単位で与え
られる。しばしば幾つかの解離段階におけるそれらの多
いか少ないかを問わずカチオン及びアニオンへの分離を
考慮すると、本発明及びその技術的背景の説明のために
は、その溶液中における与えられた電解質のイオン強度
から出発することが、時々、より好都合であるように見
える。
【0021】電解質溶液のイオン強度Iは、
【0022】
【数1】
【0023】[式中、ciは個々の種類のイオンの濃度
(モル/l)であり、ziはそれらの電荷である]とし
て定義される。イオン強度の物理的単位は濃度の単位
(モル/l)である。
(モル/l)であり、ziはそれらの電荷である]とし
て定義される。イオン強度の物理的単位は濃度の単位
(モル/l)である。
【0024】例えば、1%強度(=0.17モル)の塩
化ナトリウム溶液はイオン強度I=0.17を有する。
化ナトリウム溶液はイオン強度I=0.17を有する。
【0025】従って、本発明のもう1つの目的は、増加
した電解質濃度−又は増加したイオン強度に対して安定
な、化粧品又は皮膚科学的エマルション、なかでもO/
Wエマルションの製法を発見することであった。
した電解質濃度−又は増加したイオン強度に対して安定
な、化粧品又は皮膚科学的エマルション、なかでもO/
Wエマルションの製法を発見することであった。
【0026】当業者はもちろん、例えば、室温から皮膚
温の範囲で塗布可能なクリーム及び軟膏の形態、又はこ
の温度範囲で流動性である可能性が大きいローション及
び乳剤としての、化粧品又は皮膚科学的用途のための安
定なO/W調製物の調製の多数の方法を知っている。し
かし、先行技術には、例えば噴霧可能であろうような十
分に粘性の低い調製物はごく僅かしか存在しない。
温の範囲で塗布可能なクリーム及び軟膏の形態、又はこ
の温度範囲で流動性である可能性が大きいローション及
び乳剤としての、化粧品又は皮膚科学的用途のための安
定なO/W調製物の調製の多数の方法を知っている。し
かし、先行技術には、例えば噴霧可能であろうような十
分に粘性の低い調製物はごく僅かしか存在しない。
【0027】更に、先行技術の低粘性の調製物はしばし
ば、それらが不安定で、狭い適用分野又は供給材料の制
約された選択に制限されるという欠点をもつ。従って、
例えば、−市販製品中にしばしば他の面で使用された植
物油のような−高い極性の油が十分に安定化されている
低粘性の製品は最近は市販されていない。
ば、それらが不安定で、狭い適用分野又は供給材料の制
約された選択に制限されるという欠点をもつ。従って、
例えば、−市販製品中にしばしば他の面で使用された植
物油のような−高い極性の油が十分に安定化されている
低粘性の製品は最近は市販されていない。
【0028】「粘性」の語は、2種類の隣接する層の相
互のラメラの移動に抵抗する液体の特性(内部摩擦)を
意味する。このいわゆる動的粘性は今日、流動方向に垂
直な速度勾配に対するせんだん応力の比率としてη=t
/Dに従って定義される。ニュートンの液体に対して、
ηは与えられた温度におけるSI単位パスカル秒(P
a.s)をもつ物質の定数である。
互のラメラの移動に抵抗する液体の特性(内部摩擦)を
意味する。このいわゆる動的粘性は今日、流動方向に垂
直な速度勾配に対するせんだん応力の比率としてη=t
/Dに従って定義される。ニュートンの液体に対して、
ηは与えられた温度におけるSI単位パスカル秒(P
a.s)をもつ物質の定数である。
【0029】液体の動的粘性η及び密度ρからの商ν=
η/ρは動粘性率νと呼ばれ、SI単位m2/sで与え
られる。
η/ρは動粘性率νと呼ばれ、SI単位m2/sで与え
られる。
【0030】流動性(ψ)は粘性の逆数(ψ=1/η)
である。軟膏等の場合には、使用価値はいわゆる粘着性
により、同時決定される。軟膏又は軟膏基剤等の粘着性
は、少量の試料を除去する時に、様々な長さの糸を引く
その特性を意味し、従って、短−及び長−伸長物質の間
で区別される。
である。軟膏等の場合には、使用価値はいわゆる粘着性
により、同時決定される。軟膏又は軟膏基剤等の粘着性
は、少量の試料を除去する時に、様々な長さの糸を引く
その特性を意味し、従って、短−及び長−伸長物質の間
で区別される。
【0031】ある温度における、ニュートン液体の流動
動態のグラフによる表示は直線をもたらすが、いわゆる
非ニュートン液体の場合には、しばしば、具体的な速度
勾配
動態のグラフによる表示は直線をもたらすが、いわゆる
非ニュートン液体の場合には、しばしば、具体的な速度
勾配
【0032】
【外1】
【0033】の場合には、ニュートンの等式に制約され
ないが、グラフ法により真の粘性値を決定するために使
用することができる、いわゆる見掛けの粘性を決定する
ことができる。
ないが、グラフ法により真の粘性値を決定するために使
用することができる、いわゆる見掛けの粘性を決定する
ことができる。
【0034】落下体の粘性測定はニュートン液体及び気
体を研究するためのみに適している。それは、それに従
うと、その周囲を流動する液体を通る球の落下に対し
て、動的粘性ηを
体を研究するためのみに適している。それは、それに従
うと、その周囲を流動する液体を通る球の落下に対し
て、動的粘性ηを
【0035】
【数2】
【0036】[式中、r=球の半径、v=落下速度、ρ
k=球の密度、ρFI=液体の密度そしてG=落下の加速
度]から決定することができるストロークの法則に基づ
いている。
k=球の密度、ρFI=液体の密度そしてG=落下の加速
度]から決定することができるストロークの法則に基づ
いている。
【0037】市販可能製品に要求される貯蔵安定性をも
つ、低粘性をもつO/Wエマルションは、先行技術に従
うと、非常に複雑な方法でのみ調製することができる。
従って、このような調製物の供給は極めて少ない。しか
し、この種類の調製物は、これまで知られていなかった
化粧品の効果を消費者に提供する可能性がある。
つ、低粘性をもつO/Wエマルションは、先行技術に従
うと、非常に複雑な方法でのみ調製することができる。
従って、このような調製物の供給は極めて少ない。しか
し、この種類の調製物は、これまで知られていなかった
化粧品の効果を消費者に提供する可能性がある。
【0038】本発明の目的は、非常に低い粘性をもち、
先行技術の欠点をもたない有用な調製物を製造すること
であった。
先行技術の欠点をもたない有用な調製物を製造すること
であった。
【0039】ポリオールの脂肪酸エステルに対する、H
LB値の定義は式I HLB=20*(1−S/A) により与えられる。その親水性部分が酸化エチレン単位
のみからなるような乳化剤の群に対しては、式II HLB=E/5 [式中、S= エステルの鹸化価 A= 回収酸の酸価 E= 分子全体の酸化エチレンの質量画分(%)] が適用される。
LB値の定義は式I HLB=20*(1−S/A) により与えられる。その親水性部分が酸化エチレン単位
のみからなるような乳化剤の群に対しては、式II HLB=E/5 [式中、S= エステルの鹸化価 A= 回収酸の酸価 E= 分子全体の酸化エチレンの質量画分(%)] が適用される。
【0040】6〜8のHLB値をもつ乳化剤は概してW
/O乳化剤であり、8〜18のHLB値をもつものは概
してO/W乳化剤である。
/O乳化剤であり、8〜18のHLB値をもつものは概
してO/W乳化剤である。
【0041】文献:“Kosmetik−Entwic
klung,Herstellung und Anw
endung kosmetischer Mitte
l”[Cosmetics−Development,
Preparation and Use of Co
smetic Compositions],W.Um
bach(Ed.),Georg Thieme Ve
rlag 1988。
klung,Herstellung und Anw
endung kosmetischer Mitte
l”[Cosmetics−Development,
Preparation and Use of Co
smetic Compositions],W.Um
bach(Ed.),Georg Thieme Ve
rlag 1988。
【0042】親水性乳化剤(高いHLB値をもつ)は概
括的にO/W乳化剤である。従って、疎水性又は親油性
乳化剤(低いHLB値をもつ)は概括的にW/O乳化剤
である。
括的にO/W乳化剤である。従って、疎水性又は親油性
乳化剤(低いHLB値をもつ)は概括的にW/O乳化剤
である。
【0043】米国特許第4,931,210号はポリリ
チノール酸ポリグリセロールを乳化剤として使用してい
るW/O/Wエマルションの調製法につき記載してい
る。
チノール酸ポリグリセロールを乳化剤として使用してい
るW/O/Wエマルションの調製法につき記載してい
る。
【0044】通常の「単」、すなわち非複エマルション
の液滴径は約1μmないし約50μmの範囲内にある。
このような「マクロエマルション」は、更なる着色添加
剤なしに、乳白色で不透明である。その液滴径が約10
-1μmないし約1μmの範囲内にある、より微細な「マ
クロエマルション」は、再度、着色添加剤なしで、青白
色で不透明である。このような「マクロエマルション」
は通常、高い粘性を有する。
の液滴径は約1μmないし約50μmの範囲内にある。
このような「マクロエマルション」は、更なる着色添加
剤なしに、乳白色で不透明である。その液滴径が約10
-1μmないし約1μmの範囲内にある、より微細な「マ
クロエマルション」は、再度、着色添加剤なしで、青白
色で不透明である。このような「マクロエマルション」
は通常、高い粘性を有する。
【0045】約10-2μm未満の粒径をもつが真のエマ
ルションとはみなされないミセル及び分子溶液のみが、
透明で澄明な外観を有する。
ルションとはみなされないミセル及び分子溶液のみが、
透明で澄明な外観を有する。
【0046】それに対して、ミクロエマルションの液滴
径は、約10-2μmないし約10-1μmの範囲内にあ
る。ミクロエマルションは半透明であり、大部分の場
合、低粘性である。O/W型の数々のミクロエマルショ
ンの粘性は水の粘性に匹敵する。
径は、約10-2μmないし約10-1μmの範囲内にあ
る。ミクロエマルションは半透明であり、大部分の場
合、低粘性である。O/W型の数々のミクロエマルショ
ンの粘性は水の粘性に匹敵する。
【0047】ミクロエマルションの利点は、分散相にお
いては、活性成分が「マクロエマルション」の分散相に
おけるよりも本質的により微細に分散された形態で存在
することができる点である。更なる利点は、それらがそ
れらの低い粘性の結果として噴霧可能であることであ
る。ミクロエマルションが化粧品として使用される場合
は、相当する製品は高度な化粧品としての優美さを特徴
としてもつ。
いては、活性成分が「マクロエマルション」の分散相に
おけるよりも本質的により微細に分散された形態で存在
することができる点である。更なる利点は、それらがそ
れらの低い粘性の結果として噴霧可能であることであ
る。ミクロエマルションが化粧品として使用される場合
は、相当する製品は高度な化粧品としての優美さを特徴
としてもつ。
【0048】親水性の乳化剤は温度の上昇に伴って水溶
性から脂溶性にそれらの溶解性の挙動を変化することが
知られている。乳化剤がそれらの溶解性を変化させた温
度領域は転相温度範囲(PIT)と呼ばれる。
性から脂溶性にそれらの溶解性の挙動を変化することが
知られている。乳化剤がそれらの溶解性を変化させた温
度領域は転相温度範囲(PIT)と呼ばれる。
【0049】T.J.Lin、H.Kurihara及
びH.Ohtaは(Journalof the So
ciety of Cosmetic Chemist
s26,pp.121−139,March 197
5)は、非極性油に対して極めて不安定な複エマルショ
ンがPIT領域内に存在する可能性があることを示して
いる。
びH.Ohtaは(Journalof the So
ciety of Cosmetic Chemist
s26,pp.121−139,March 197
5)は、非極性油に対して極めて不安定な複エマルショ
ンがPIT領域内に存在する可能性があることを示して
いる。
【0050】従って、本発明の目的はこれらの欠点を是
正することであった。
正することであった。
【0051】更に、皮膚の症状を著しく改善する、なか
でも皮膚の荒れを減少させる有用な調製物を製造するこ
とが本発明の目的であった。
でも皮膚の荒れを減少させる有用な調製物を製造するこ
とが本発明の目的であった。
【0052】粘つき感及び更に脂ぎった感じを減少させ
るために、ある物質、例えば幾つかの選択された粉末原
料、なかでもタルクを添加することができることも一般
に認められて知られている。しかし、これはめったに完
全に成功するものではないことの他に、このような添加
物もまた、目的の製品の粘性を変化させて、安定性を低
下させる。
るために、ある物質、例えば幾つかの選択された粉末原
料、なかでもタルクを添加することができることも一般
に認められて知られている。しかし、これはめったに完
全に成功するものではないことの他に、このような添加
物もまた、目的の製品の粘性を変化させて、安定性を低
下させる。
【0053】従って、その目的は先行技術の欠点を是正
することであった。なかでも、その目的は、減少された
粘つき又は脂ぎった感じを伴う有用な製品を製造するこ
とであった。手入れ化粧品、装飾的化粧品及び薬理工学
の分野の製品も同様に、先行技術の前記の欠点を除去さ
れなければならなかった。
することであった。なかでも、その目的は、減少された
粘つき又は脂ぎった感じを伴う有用な製品を製造するこ
とであった。手入れ化粧品、装飾的化粧品及び薬理工学
の分野の製品も同様に、先行技術の前記の欠点を除去さ
れなければならなかった。
【0054】更に、良好な皮膚の相溶性を特徴としても
つ化粧品調製物のための化粧品基剤を開発することが本
発明の目的であった。
つ化粧品調製物のための化粧品基剤を開発することが本
発明の目的であった。
【0055】約1.2百万の既知の種を伴う昆虫は、全
動物王国の約80%を占め、その内の約40,000種
が中央欧州の原産である。実際の、昆虫の真の蔓延は、
約100万年前の白亜期中における、開花植物の発達に
伴ってのみ、そして恐らくは、それらの強力な相互作用
において開始したが、最初に確認された昆虫の出現はデ
ボン期中、すなわち約400百万年前であった。
動物王国の約80%を占め、その内の約40,000種
が中央欧州の原産である。実際の、昆虫の真の蔓延は、
約100万年前の白亜期中における、開花植物の発達に
伴ってのみ、そして恐らくは、それらの強力な相互作用
において開始したが、最初に確認された昆虫の出現はデ
ボン期中、すなわち約400百万年前であった。
【0056】多数の昆虫は餌食を捕獲するため、威嚇及
び/又は防御のためにそれらが使用する毒及び抑止物を
生成する。
び/又は防御のためにそれらが使用する毒及び抑止物を
生成する。
【0057】ヒトの地球においては、昆虫は、有用な、
重要でない、又は、せいぜい困った(うるさい)そして
有害な(害虫)種類に分類することができるが、この分
類はもちろん人間中心で−自分勝手である。
重要でない、又は、せいぜい困った(うるさい)そして
有害な(害虫)種類に分類することができるが、この分
類はもちろん人間中心で−自分勝手である。
【0058】昆虫による、例えば蚊によるヒトの病原体
の散逸は、このような害の一つと見なされる。特に恐れ
られる例は、ツェツェ蝿による眠り病、ハマダラカによ
るマラリヤ、チョウバエによるフィラリア症及びネズミ
のノミによるプラクの伝染である。
の散逸は、このような害の一つと見なされる。特に恐れ
られる例は、ツェツェ蝿による眠り病、ハマダラカによ
るマラリヤ、チョウバエによるフィラリア症及びネズミ
のノミによるプラクの伝染である。
【0059】しかし、最も軽度に有害な場合には僅かな
局所的紅斑反応(通常、蚊の場合)をもたらすにすぎな
い、より重症の場合には、刺されたヒトにアナフィラキ
シーショック(例えばスズメバチ(wasp)又はスズ
メバチ(hornet)に刺された場合)を経験させ、
ついには気絶させる可能性さえあり、関与する個体の健
康にとって明らかに有害であるとみなせる。
局所的紅斑反応(通常、蚊の場合)をもたらすにすぎな
い、より重症の場合には、刺されたヒトにアナフィラキ
シーショック(例えばスズメバチ(wasp)又はスズ
メバチ(hornet)に刺された場合)を経験させ、
ついには気絶させる可能性さえあり、関与する個体の健
康にとって明らかに有害であるとみなせる。
【0060】化粧品調製物中への昆虫忌避剤の使用法そ
れ自体は既知である。昆虫忌避剤は他の生命形態、なか
でも寄生虫及び厄介物に対する防護又は追放効果をもつ
薬剤である。それらの不快な臭い及び味の結果として、
多数の薬剤はそれらの動物を例えば食物又はある区域か
ら強制的に追放する。それらは、N,N−ジメチルオク
タンアミド及び3−(N−アセチル−N−ブチルアミ
ノ)プロピオン酸エチルをも含む昆虫及び蜘蛛(両者と
も節足動物であるが、相互に非常に緊密には関連してい
ない)を阻止するための薬剤並びに更に、例えば、種子
に対する、又は織物に対する作物の保護における虫害阻
害剤又は「摂食阻害剤」としての幾つかの木材保存剤
(蛾を抑制し、シミ及びヒメマルカツオブシムシに対す
る薬剤)を含む。
れ自体は既知である。昆虫忌避剤は他の生命形態、なか
でも寄生虫及び厄介物に対する防護又は追放効果をもつ
薬剤である。それらの不快な臭い及び味の結果として、
多数の薬剤はそれらの動物を例えば食物又はある区域か
ら強制的に追放する。それらは、N,N−ジメチルオク
タンアミド及び3−(N−アセチル−N−ブチルアミ
ノ)プロピオン酸エチルをも含む昆虫及び蜘蛛(両者と
も節足動物であるが、相互に非常に緊密には関連してい
ない)を阻止するための薬剤並びに更に、例えば、種子
に対する、又は織物に対する作物の保護における虫害阻
害剤又は「摂食阻害剤」としての幾つかの木材保存剤
(蛾を抑制し、シミ及びヒメマルカツオブシムシに対す
る薬剤)を含む。
【0061】
【課題を解決するための手段】驚くべきことには、
(a) 次の特性、 − pHの増加又は低下が親油性の増加又は低下をもた
らす限りは、それらの親油性がpHに依存すること(こ
こで、親油性の変化の2種類の可能性のうちのどちらが
pHの増加又は低下により影響を受けるかは重要ではな
い)、及び/又は − 親油性が上昇する温度とともに増加し、それらの親
水性が低下する温度とともに増加する限りは、それらの
親油性が温度に依存すること、をもつ乳化剤の群から選
択された少なくとも1種類の乳化剤(乳化剤A)、
(b) 更に場合によっては、好ましくは乳化剤Aの定
義に含まれない乳化剤、なかでも主としてW/O乳化剤
として作用するものの群から選択されたものを含む、油
相又は水相に可溶性又は分散性である更なる物質、
(c) 有効量の1種類以上の昆虫忌避剤、を含んでな
る、水中油エマルション、なかでもO/Wミクロエマル
ションが、先行技術の欠点を克服することが発見され、
この中に、目的の達成の基礎が存在する。
(a) 次の特性、 − pHの増加又は低下が親油性の増加又は低下をもた
らす限りは、それらの親油性がpHに依存すること(こ
こで、親油性の変化の2種類の可能性のうちのどちらが
pHの増加又は低下により影響を受けるかは重要ではな
い)、及び/又は − 親油性が上昇する温度とともに増加し、それらの親
水性が低下する温度とともに増加する限りは、それらの
親油性が温度に依存すること、をもつ乳化剤の群から選
択された少なくとも1種類の乳化剤(乳化剤A)、
(b) 更に場合によっては、好ましくは乳化剤Aの定
義に含まれない乳化剤、なかでも主としてW/O乳化剤
として作用するものの群から選択されたものを含む、油
相又は水相に可溶性又は分散性である更なる物質、
(c) 有効量の1種類以上の昆虫忌避剤、を含んでな
る、水中油エマルション、なかでもO/Wミクロエマル
ションが、先行技術の欠点を克服することが発見され、
この中に、目的の達成の基礎が存在する。
【0062】本発明に従うと、昆虫忌避剤の1種又は2
種以上はアミド化合物から選択された油の群から選択さ
れる場合が好ましい。
種以上はアミド化合物から選択された油の群から選択さ
れる場合が好ましい。
【0063】本発明に従うと、アミド化合物から選択さ
れた油の1種又は2種以上が一般構造式
れた油の1種又は2種以上が一般構造式
【0064】
【化1】
【0065】[式中、R11、R21及びR31は相互に独立
して、分枝及び非分枝の飽和及び不飽和及び、場合によ
っては官能基により置換されたアルキル基及び/又はシ
クロアルキル基及び/又は、場合によっては官能基によ
り置換されたアリール基の群から選択され、そしてR21
及び/又はR31はまた、構造
して、分枝及び非分枝の飽和及び不飽和及び、場合によ
っては官能基により置換されたアルキル基及び/又はシ
クロアルキル基及び/又は、場合によっては官能基によ
り置換されたアリール基の群から選択され、そしてR21
及び/又はR31はまた、構造
【0066】
【化2】
【0067】(ここで、R41は10個までの炭素原子を
もつアルキレン基であり、そしてR51は分枝及び非分枝
の飽和及び不飽和及び、場合によっては官能基により置
換されたアルキル基の群から選択される)を採ることも
できる]の物質の群から選択される。
もつアルキレン基であり、そしてR51は分枝及び非分枝
の飽和及び不飽和及び、場合によっては官能基により置
換されたアルキル基の群から選択される)を採ることも
できる]の物質の群から選択される。
【0068】アミド化合物から選択された油の1種又は
2種以上は特に好都合には、群
2種以上は特に好都合には、群
【0069】
【化3】
【0070】(3−(N−アセチル−N−ブチルアミ
ノ)プロピオン酸エチル、=昆虫忌避剤3535)、
ノ)プロピオン酸エチル、=昆虫忌避剤3535)、
【0071】
【化4】
【0072】(N,N−ジエチルオクタンアミド=昆虫
忌避剤790)、
忌避剤790)、
【0073】
【化5】
【0074】(N,N−ジエチル−m−トルアミド=D
EET)から選択される。
EET)から選択される。
【0075】本発明の範疇内の転相が本質的に、温度を
変化させることにより引金を引かれる場合は、O/Wエ
マルション、なかでもO/Wミクロエマルションが得ら
れ、そこでは、より高い乳化剤濃度がより小さい液滴を
もたらし、より低い乳化剤濃度が比較的大きい液滴をも
たらす限り、油滴のサイズは本質的に、使用される乳化
剤の1種又は2種以上の濃度により決められる。転相が
本質的に、温度を変化させることにより引金を引かれる
場合は、乳化剤Aの定義に含まれない更なる乳化剤、す
なわちW/O乳化剤なしで済ませることが極めて好都合
である。
変化させることにより引金を引かれる場合は、O/Wエ
マルション、なかでもO/Wミクロエマルションが得ら
れ、そこでは、より高い乳化剤濃度がより小さい液滴を
もたらし、より低い乳化剤濃度が比較的大きい液滴をも
たらす限り、油滴のサイズは本質的に、使用される乳化
剤の1種又は2種以上の濃度により決められる。転相が
本質的に、温度を変化させることにより引金を引かれる
場合は、乳化剤Aの定義に含まれない更なる乳化剤、す
なわちW/O乳化剤なしで済ませることが極めて好都合
である。
【0076】完成化粧品又は皮膚科学的調製物中の1種
類以上の昆虫忌避剤、なかでもアミド化合物から選択さ
れた油の1種又は2種以上の総量は好都合には、調製物
の総重量の0.1〜15.0重量%、好ましくは0.5
〜8.0重量%の範囲から選択される。
類以上の昆虫忌避剤、なかでもアミド化合物から選択さ
れた油の1種又は2種以上の総量は好都合には、調製物
の総重量の0.1〜15.0重量%、好ましくは0.5
〜8.0重量%の範囲から選択される。
【0077】転相が本質的に、pHを変化させることに
より引金を引かれる場合は、O/Wエマルション、なか
でもO/Wミクロエマルションが得られる。転相が本質
的に、pHを変化させることにより引金を引かれる場合
には、乳化剤Aの定義に含まれない1種以上の更なる乳
化剤、すなわちW/O乳化剤を使用することが極めて好
都合である。
より引金を引かれる場合は、O/Wエマルション、なか
でもO/Wミクロエマルションが得られる。転相が本質
的に、pHを変化させることにより引金を引かれる場合
には、乳化剤Aの定義に含まれない1種以上の更なる乳
化剤、すなわちW/O乳化剤を使用することが極めて好
都合である。
【0078】本発明に従うと、油相の画分が調製物の総
重量の約20重量%未満、なかでも約15%未満であ
り、約5重量%未満の、乳化剤Aの定義に含まれない追
加的W/O乳化剤が存在し、そして/又は油相が高い割
合の極性油を含む場合に、O/Wミクロエマルションを
得ることができる。
重量の約20重量%未満、なかでも約15%未満であ
り、約5重量%未満の、乳化剤Aの定義に含まれない追
加的W/O乳化剤が存在し、そして/又は油相が高い割
合の極性油を含む場合に、O/Wミクロエマルションを
得ることができる。
【0079】本発明に従うと、約5重量%未満の、乳化
剤Aの定義に含まれない追加的W/O乳化剤及び、約2
0重量%を越える極性油相が存在する場合に、O/Wエ
マルション(「マクロエマルション」)が得られる。追
加的ゲル形成剤(例えばカーボポール、キサンタンガ
ム、セルロース誘導体)を好都合に使用することができ
る。
剤Aの定義に含まれない追加的W/O乳化剤及び、約2
0重量%を越える極性油相が存在する場合に、O/Wエ
マルション(「マクロエマルション」)が得られる。追
加的ゲル形成剤(例えばカーボポール、キサンタンガ
ム、セルロース誘導体)を好都合に使用することができ
る。
【0080】個々の場合によっては、前記の濃度の限界
を僅かに越えたり又はそれより下回り、それにも拘らず
問題の型のエマルションを得ることは可能である。当業
者はこのような過剰又は不足が、本発明の基礎から逸脱
しないことを知っているので、広範な、適した乳化剤及
び油成分を考慮すると、これは当業者には予期されない
ことではない。
を僅かに越えたり又はそれより下回り、それにも拘らず
問題の型のエマルションを得ることは可能である。当業
者はこのような過剰又は不足が、本発明の基礎から逸脱
しないことを知っているので、広範な、適した乳化剤及
び油成分を考慮すると、これは当業者には予期されない
ことではない。
【0081】転相が本質的に温度を変化させることによ
り開始される場合は、O/Wエマルション、特にO/W
ミクロエマルションが得られ、油滴のサイズは本質的
に、より高い乳化剤濃度がより小さい液滴を生成し、よ
り低い乳化剤濃度がより大きい液滴をもたらすように、
使用される乳化剤もしくは乳化剤類の濃度により決定さ
れる。転相が本質的に、温度を変化させることより引金
を引かれる場合には、乳化剤Aの定義に含まれない更な
る乳化剤、すなわちW/O乳化剤なしで済ませること
が、絶対的に必須ではないが、極めて好都合である。
り開始される場合は、O/Wエマルション、特にO/W
ミクロエマルションが得られ、油滴のサイズは本質的
に、より高い乳化剤濃度がより小さい液滴を生成し、よ
り低い乳化剤濃度がより大きい液滴をもたらすように、
使用される乳化剤もしくは乳化剤類の濃度により決定さ
れる。転相が本質的に、温度を変化させることより引金
を引かれる場合には、乳化剤Aの定義に含まれない更な
る乳化剤、すなわちW/O乳化剤なしで済ませること
が、絶対的に必須ではないが、極めて好都合である。
【0082】転相が本質的に、pHを変化させることに
より引金を引かれる場合は、O/Wエマルション、なか
でもO/Wミクロエマルション及び、更にO/W/Oエ
マルションが得られる。転相が本質的に、pHを変化さ
せることにより引金を引かれる場合は、乳化剤Aの定義
に含まれない1種以上の更なる乳化剤、すなわちW/O
乳化剤を使用することが極めて好都合である。
より引金を引かれる場合は、O/Wエマルション、なか
でもO/Wミクロエマルション及び、更にO/W/Oエ
マルションが得られる。転相が本質的に、pHを変化さ
せることにより引金を引かれる場合は、乳化剤Aの定義
に含まれない1種以上の更なる乳化剤、すなわちW/O
乳化剤を使用することが極めて好都合である。
【0083】本発明に従うと、油相画分が調製物の全重
量の約20重量%未満、なかでも約15重量%未満であ
り、約5重量%未満の、乳化剤Aの定義に含まれない追
加的W/O乳化剤が存在し、そして/又は油相が高い割
合の極性油を含む場合に、O/Wミクロエマルションが
得ることができる。
量の約20重量%未満、なかでも約15重量%未満であ
り、約5重量%未満の、乳化剤Aの定義に含まれない追
加的W/O乳化剤が存在し、そして/又は油相が高い割
合の極性油を含む場合に、O/Wミクロエマルションが
得ることができる。
【0084】本発明に従うと、約5重量%未満の、乳化
剤Aの定義に含まれない追加的W/O乳化剤及び、約2
0重量%を越える極性油相が存在する場合に、O/Wエ
マルション(「マクロエマルション」)が得られる。追
加的ゲル形成剤(例えば、カーボポール、キサンタナガ
ム、セルロース誘導体)を好都合に使用することができ
る。
剤Aの定義に含まれない追加的W/O乳化剤及び、約2
0重量%を越える極性油相が存在する場合に、O/Wエ
マルション(「マクロエマルション」)が得られる。追
加的ゲル形成剤(例えば、カーボポール、キサンタナガ
ム、セルロース誘導体)を好都合に使用することができ
る。
【0085】個々の場合によっては、前記の濃度の限界
を僅かに越えたり又はそれより下回り、にも拘らず問題
の型のエマルションを得ることは可能である。当業者は
このような過剰又は不足が、本発明の基礎から逸脱しな
いことを知っているので、広範な、適した乳化剤及び油
成分を考慮すると、これは当業者には予期されないこと
ではない。
を僅かに越えたり又はそれより下回り、にも拘らず問題
の型のエマルションを得ることは可能である。当業者は
このような過剰又は不足が、本発明の基礎から逸脱しな
いことを知っているので、広範な、適した乳化剤及び油
成分を考慮すると、これは当業者には予期されないこと
ではない。
【0086】驚くべきことには、本発明に従って使用さ
れた顔料粒子の1種又は2種以上は固体の形態にあり、
そしてある程度「封入されている」、すなわち、調製物
のその他の成分から分離しており、それらの幾つかにお
いてはそれらが制約された溶解度をもつことさえ可能で
あることが見いだされた。ほとんど可溶性ではないUV
フィルター物質の固体粒子が、本発明に従う取り込み過
程の結果として、そのフィルムが、恐らく必須成分とし
て乳化剤の分子を含んでなる被覆フィルムを受けると想
定される。
れた顔料粒子の1種又は2種以上は固体の形態にあり、
そしてある程度「封入されている」、すなわち、調製物
のその他の成分から分離しており、それらの幾つかにお
いてはそれらが制約された溶解度をもつことさえ可能で
あることが見いだされた。ほとんど可溶性ではないUV
フィルター物質の固体粒子が、本発明に従う取り込み過
程の結果として、そのフィルムが、恐らく必須成分とし
て乳化剤の分子を含んでなる被覆フィルムを受けると想
定される。
【0087】本発明に従うと、本発明に従って使用され
るs−トリアジン誘導体の1種又は2種以上の再結晶を
抑制することができる。更に、本発明に従って、優れた
使用特性を有する光線遮蔽調製物を得ることができる。
るs−トリアジン誘導体の1種又は2種以上の再結晶を
抑制することができる。更に、本発明に従って、優れた
使用特性を有する光線遮蔽調製物を得ることができる。
【0088】図1は相図の非常に簡素化された表示を示
す。変数パラメータPは第2の変数としての温度θに対
してプロットされている。ここでPは濃度のパラメータ
ー、油相の割合、水相の割合あるいは乳化剤又は乳化剤
混合物の濃度のいずれかである。本発明に従う系に対し
ては、比較的低温においてO/Wエマルションが存在
し、温度が上昇するに従って、転相領域を通過すること
ができる場合である。温度が更に上昇すると、W/Oエ
マルションが認められる。転相領域内の系の構造は本発
明にとっては重要ではないと思われる。例えば、ラメラ
相、二連続相、立方体、六面体又は逆六面体の相が、転
相領域内に存在し、そしてまた、転相領域が2種類以上
の同一の又は多少とも異なる相からなると想定される。
す。変数パラメータPは第2の変数としての温度θに対
してプロットされている。ここでPは濃度のパラメータ
ー、油相の割合、水相の割合あるいは乳化剤又は乳化剤
混合物の濃度のいずれかである。本発明に従う系に対し
ては、比較的低温においてO/Wエマルションが存在
し、温度が上昇するに従って、転相領域を通過すること
ができる場合である。温度が更に上昇すると、W/Oエ
マルションが認められる。転相領域内の系の構造は本発
明にとっては重要ではないと思われる。例えば、ラメラ
相、二連続相、立方体、六面体又は逆六面体の相が、転
相領域内に存在し、そしてまた、転相領域が2種類以上
の同一の又は多少とも異なる相からなると想定される。
【0089】転相領域は、 Σ={O,θ、m,H,W} [ここで、O=座標原点 θ=温度 m=乳化剤/乳化剤混合物の濃度 H=油相の濃度 W=水相の濃度] に従う、温度、調製物中の適切な乳化剤又は乳化剤混合
物の濃度並びに油相及び水相のそれぞれの濃度のパラメ
ーターにより形成される、直線座標系Σ内の点の量とし
て数学的に表すことができる。
物の濃度並びに油相及び水相のそれぞれの濃度のパラメ
ーターにより形成される、直線座標系Σ内の点の量とし
て数学的に表すことができる。
【0090】もちろん、厳密に言えば、複数成分の乳化
剤系においては、i−成分の乳化剤系の場合に、関係、 Σ={O,θ,m1,m2,...,mi、H,W} に導く、全体の関数に対する個々の乳化剤の貢献物mi
を考慮に入れなければならない。
剤系においては、i−成分の乳化剤系の場合に、関係、 Σ={O,θ,m1,m2,...,mi、H,W} に導く、全体の関数に対する個々の乳化剤の貢献物mi
を考慮に入れなければならない。
【0091】ここで、数学的な意味における転相領域Φ
は、座標系Σ内の連続領域又は多数の連続領域である。
Φは、図2に記載のように、濃度Wの水相、濃度Hの油
相、温度θにおける濃度miの本発明に従うi乳化剤の
本発明に従う混合物を決定し、そしてそれに対して、座
標K1 ∈Φから座標K2∈Φに通過する時に、転相が起こ
る座標点K(θ,a,m1,m2,...,mi,H,
W)の総量を表す。
は、座標系Σ内の連続領域又は多数の連続領域である。
Φは、図2に記載のように、濃度Wの水相、濃度Hの油
相、温度θにおける濃度miの本発明に従うi乳化剤の
本発明に従う混合物を決定し、そしてそれに対して、座
標K1 ∈Φから座標K2∈Φに通過する時に、転相が起こ
る座標点K(θ,a,m1,m2,...,mi,H,
W)の総量を表す。
【0092】ここで、ある系の転相領域が単一の密着
(single coherent)した(i+3)−
次元の分野であるかあるいは、密着しているが相互に分
離した、すなわちある系の2種類以上の転相領域に対応
する、2種類以上のこのような分野からなるかは問題で
はない。本明細書に提示された記載事項の範囲内では、
たとえ互いから分離した2種類以上のこのような領域が
存在する場合ですら、常に、概括的に、「その」又は
「ある」転相領域と呼ばれる。
(single coherent)した(i+3)−
次元の分野であるかあるいは、密着しているが相互に分
離した、すなわちある系の2種類以上の転相領域に対応
する、2種類以上のこのような分野からなるかは問題で
はない。本明細書に提示された記載事項の範囲内では、
たとえ互いから分離した2種類以上のこのような領域が
存在する場合ですら、常に、概括的に、「その」又は
「ある」転相領域と呼ばれる。
【0093】図2に与えられた変数の座標は温度θ及び
前記の濃度のパラメーターPであり、特定の濃度のパラ
メーターが関与する座標を開放しておくことができる。
K1からK2に通過する時には、温度のみが増加され、そ
の他の変数は一定に保持される。
前記の濃度のパラメーターPであり、特定の濃度のパラ
メーターが関与する座標を開放しておくことができる。
K1からK2に通過する時には、温度のみが増加され、そ
の他の変数は一定に保持される。
【0094】本発明に従う条件下では、この過程は可逆
的ではない、すなわち、系が座標K 2∈Φから座標K1 ∈
Φに逆転する場合に、本発明に従う透明なO/Wミクロ
エマルションを得ることができる。
的ではない、すなわち、系が座標K 2∈Φから座標K1 ∈
Φに逆転する場合に、本発明に従う透明なO/Wミクロ
エマルションを得ることができる。
【0095】従って、本発明に従うミクロエマルション
の調製の実施は好都合には、適切な原料、すなわち水相
及び油相、本発明に従って使用される1種類以上のO/
W乳化剤(ここで、後者は、与えられた混合物に対して
転相が可能であるような濃度で存在する)、並びに場合
によっては、更なる物質、を選択後の、個々の成分を撹
拌により混合し、混合物の温度を上昇させることにより
転相をもたらし、そしてその後に、混合物を連続的に撹
拌しながら室温に冷却させることからなる。
の調製の実施は好都合には、適切な原料、すなわち水相
及び油相、本発明に従って使用される1種類以上のO/
W乳化剤(ここで、後者は、与えられた混合物に対して
転相が可能であるような濃度で存在する)、並びに場合
によっては、更なる物質、を選択後の、個々の成分を撹
拌により混合し、混合物の温度を上昇させることにより
転相をもたらし、そしてその後に、混合物を連続的に撹
拌しながら室温に冷却させることからなる。
【0096】しかし、ここでは、更に、図3に示される
ように、2個以上のパラメーターを同時に変動させるこ
ともできる。図3には、水相の濃度が温度に対してプロ
ットされている。座標K1 ∈Φから出発して、すべての
他のパラメーターを維持しながら、温度を上昇させるこ
とにより、座標K2 ∈Φ及びK4 ∈Φ、又はK3∈Φに達
せられる。座標K3及びK4から出発して、すべての他の
パラメーターを維持しながら温度を低下させることによ
り、座標K1に復帰することにより、本発明のO/Wミ
クロエマルションを得ることができる。
ように、2個以上のパラメーターを同時に変動させるこ
ともできる。図3には、水相の濃度が温度に対してプロ
ットされている。座標K1 ∈Φから出発して、すべての
他のパラメーターを維持しながら、温度を上昇させるこ
とにより、座標K2 ∈Φ及びK4 ∈Φ、又はK3∈Φに達
せられる。座標K3及びK4から出発して、すべての他の
パラメーターを維持しながら温度を低下させることによ
り、座標K1に復帰することにより、本発明のO/Wミ
クロエマルションを得ることができる。
【0097】図3において、座標K3及びK4から出発し
て、温度を低下させることにより、そして水の添加によ
り油相の濃度を更に変化させることにより、座標K5に
達することができ、本発明に従うO/Wミクロエマルシ
ョンを得ることができる。
て、温度を低下させることにより、そして水の添加によ
り油相の濃度を更に変化させることにより、座標K5に
達することができ、本発明に従うO/Wミクロエマルシ
ョンを得ることができる。
【0098】図3において、K4から出発すると、温度
が低下される場合には転相領域もまた自動的に横切らな
ければならないので、座標K4から出発すると、これは
転相領域の外側にあるが、K3から出発するものと同様
な系を得ることができることは合理的である。
が低下される場合には転相領域もまた自動的に横切らな
ければならないので、座標K4から出発すると、これは
転相領域の外側にあるが、K3から出発するものと同様
な系を得ることができることは合理的である。
【0099】更に、図3に示されるように、座標K1か
ら出発すると、例えば水を添加することにより、水相の
濃度を変化させることにより、座標K5に達することが
でき、本発明に従うO/Wミクロエマルションを得るこ
とができる。しかし、これに関しては、この場合は、本
発明に従うO/Wミクロエマルションはある程度、濃厚
物としてすでに存在しなければならず、それが次に希釈
により、異なる組成の、本発明に従うO/Wミクロエマ
ルションに転化されることを最初に言及しなければなら
ない。
ら出発すると、例えば水を添加することにより、水相の
濃度を変化させることにより、座標K5に達することが
でき、本発明に従うO/Wミクロエマルションを得るこ
とができる。しかし、これに関しては、この場合は、本
発明に従うO/Wミクロエマルションはある程度、濃厚
物としてすでに存在しなければならず、それが次に希釈
により、異なる組成の、本発明に従うO/Wミクロエマ
ルションに転化されることを最初に言及しなければなら
ない。
【0100】しかし、これらすべてを述べたにもかかわ
らず、転相領域の外側に横たわる座標K2から出発し
て、単に温度を座標K1に変化させるか又は油相の濃度
を、すなわち、例えば、水相で更に希釈することにより
座標K5に更に変化させることにより、転相を経過せず
に本発明に従うO/Wミクロエマルションを得ることが
できることは驚くべきことであり、従って独立した発明
的活動を伴う。これは好都合には、水相、油相、本発明
に従って使用される1種類以上のO/W乳化剤、所望の
場合には、1種類以上のW/O乳化剤、並びに場合によ
っては、転相温度領域より下でO/Wエマルションを形
成する更なる補助剤、添加剤及び/又は活性成分を含ん
でなる基礎成分の混合物を、次の温度 − 油相に溶解性の成分が溶解形態又は少なくとも溶融
状態にある温度、 − そして、少なくとも、溶解状態では存在しない最高
の融点をもつ油性成分の融解温度に相当する温度、 − 系の転相温度領域より下の温度、 にもたらすこと、並びにその後に、生成されたO/Wエ
マルションを室温に冷却してO/Wミクロエマルション
を形成することにより実施される。これは好ましくは撹
拌しながら実施される。
らず、転相領域の外側に横たわる座標K2から出発し
て、単に温度を座標K1に変化させるか又は油相の濃度
を、すなわち、例えば、水相で更に希釈することにより
座標K5に更に変化させることにより、転相を経過せず
に本発明に従うO/Wミクロエマルションを得ることが
できることは驚くべきことであり、従って独立した発明
的活動を伴う。これは好都合には、水相、油相、本発明
に従って使用される1種類以上のO/W乳化剤、所望の
場合には、1種類以上のW/O乳化剤、並びに場合によ
っては、転相温度領域より下でO/Wエマルションを形
成する更なる補助剤、添加剤及び/又は活性成分を含ん
でなる基礎成分の混合物を、次の温度 − 油相に溶解性の成分が溶解形態又は少なくとも溶融
状態にある温度、 − そして、少なくとも、溶解状態では存在しない最高
の融点をもつ油性成分の融解温度に相当する温度、 − 系の転相温度領域より下の温度、 にもたらすこと、並びにその後に、生成されたO/Wエ
マルションを室温に冷却してO/Wミクロエマルション
を形成することにより実施される。これは好ましくは撹
拌しながら実施される。
【0101】本発明に従うこの方法は、熱感受性又は揮
発し易い物質を本発明に従うO/Wミクロエマルション
中に取り込む場合に特に適している。更に、比較的低温
で実施されるこの方法は、通常の方法に比較してエネル
ギー節約性である。
発し易い物質を本発明に従うO/Wミクロエマルション
中に取り込む場合に特に適している。更に、比較的低温
で実施されるこの方法は、通常の方法に比較してエネル
ギー節約性である。
【0102】図4は、本発明に従うO/W乳化剤が最初
に座標L1中に存在せず、そして温度を上昇させること
により、その系がL3 ∈Φ又は座標L2 ∈Φにもたらされ
る事象を説明している。座標L2もまた、もちろん、座
標L3中に存在する系を冷却することにより達成するこ
とができる。例えばW/Oエマルションがその中に存在
する可能性がある座標L2及びL3は原則的には、単に、
L3に指定された温度が、転相温度領域に指定すること
ができる温度よりも高い事実のお陰で異なる。
に座標L1中に存在せず、そして温度を上昇させること
により、その系がL3 ∈Φ又は座標L2 ∈Φにもたらされ
る事象を説明している。座標L2もまた、もちろん、座
標L3中に存在する系を冷却することにより達成するこ
とができる。例えばW/Oエマルションがその中に存在
する可能性がある座標L2及びL3は原則的には、単に、
L3に指定された温度が、転相温度領域に指定すること
ができる温度よりも高い事実のお陰で異なる。
【0103】図4で表象される系に対する追加のW/O
乳化剤の存在は必ずしも必要ではないが、好都合ではあ
る。温度を低下させる時に、座標L2又はL3への、本発
明に従うO/W乳化剤又は2種類以上のこのような乳化
剤の添加は、その系を、本発明に従うO/Wミクロエマ
ルションが存在する座標L4に移動させる。
乳化剤の存在は必ずしも必要ではないが、好都合ではあ
る。温度を低下させる時に、座標L2又はL3への、本発
明に従うO/W乳化剤又は2種類以上のこのような乳化
剤の添加は、その系を、本発明に従うO/Wミクロエマ
ルションが存在する座標L4に移動させる。
【0104】従って、本発明に従う方法の更なる好都合
な態様は、適切な原料、すなわち水相及び油相及び、場
合によっては更なる物質を選択後、撹拌しながら個々の
成分を、与えられた混合物に対して転相が可能である温
度にもたらすこと、並びに、その混合物に、本発明に従
って使用されるO/W乳化剤もしくは本発明に従って使
用されるO/W乳化剤類を添加することにより、転相を
もたらすこと、並びにその後の、連続的に撹拌しなが
ら、混合物を室温に冷却させること、からなる。
な態様は、適切な原料、すなわち水相及び油相及び、場
合によっては更なる物質を選択後、撹拌しながら個々の
成分を、与えられた混合物に対して転相が可能である温
度にもたらすこと、並びに、その混合物に、本発明に従
って使用されるO/W乳化剤もしくは本発明に従って使
用されるO/W乳化剤類を添加することにより、転相を
もたらすこと、並びにその後の、連続的に撹拌しなが
ら、混合物を室温に冷却させること、からなる。
【0105】ある混合物が転相を経過することができる
適切な温度領域を、簡単な実験により決定することは、
当業者の能力を越えるものではない。その温度領域は通
常、70℃と95℃の間に選択することができるが、そ
れもまた個々の場合によりこれより上又は下の可能性が
ある。
適切な温度領域を、簡単な実験により決定することは、
当業者の能力を越えるものではない。その温度領域は通
常、70℃と95℃の間に選択することができるが、そ
れもまた個々の場合によりこれより上又は下の可能性が
ある。
【0106】実際、この領域はその場合、室温への冷却
時に自動的に横切られるであろうから、転相領域と指定
することができる温度領域が、本発明に従うミクロエマ
ルションの調製中に越えられることも可能であり、場合
によっては好都合でさえある。 本発明に従うエマルシ
ョンの調製の実施は好都合には、適切な原料、すなわち
水相及び油相、1種類以上のA型の乳化剤(後者は、与
えられた混合物に対して転相が可能であるような濃度で
存在する)、並びに場合によっては更なる物質を選択
後、個々の成分を撹拌しながら、与えられた混合物に対
して転相が可能な温度に加熱すること、並びに、混合物
のpHを増加又は減少させることにより、転相をもたら
すこと、並びに、その後に、連続的に撹拌しながら混合
物を室温に冷却することからなる。1種類以上の中間の
均質化段階は好都合であるが、全体的に必須ではない。
時に自動的に横切られるであろうから、転相領域と指定
することができる温度領域が、本発明に従うミクロエマ
ルションの調製中に越えられることも可能であり、場合
によっては好都合でさえある。 本発明に従うエマルシ
ョンの調製の実施は好都合には、適切な原料、すなわち
水相及び油相、1種類以上のA型の乳化剤(後者は、与
えられた混合物に対して転相が可能であるような濃度で
存在する)、並びに場合によっては更なる物質を選択
後、個々の成分を撹拌しながら、与えられた混合物に対
して転相が可能な温度に加熱すること、並びに、混合物
のpHを増加又は減少させることにより、転相をもたら
すこと、並びに、その後に、連続的に撹拌しながら混合
物を室温に冷却することからなる。1種類以上の中間の
均質化段階は好都合であるが、全体的に必須ではない。
【0107】本発明に従う方法の更なる好都合な態様
は、適切な原料、すなわち水相及び油相、1種類以上の
A型の乳化剤(後者は、与えられた混合物に対して転相
が可能であるような濃度で存在する)、並びに場合によ
っては更なる物質を選択後、撹拌しながら、個々の成分
を、与えられた混合物に対して転相が可能なpHにもっ
ていくこと、並びに、混合物の温度を増加させることに
より、転相をもたらすこと、並びに、その後に、連続的
に撹拌しながら混合物を室温に冷却することからなる。
1種類以上の中間の均質化段階は好都合であるが、全体
的に必須ではない。 本発明に従う方法の第3の好都合
な態様は、適切な原料、すなわち水相及び油相、A型の
1種類以上の乳化剤並びに場合によっては更なる物質を
選択後、個々の成分を、撹拌しながら、与えられた混合
物に対して転相が可能なpH及び温度にもっていくこ
と、並びに、混合物に乳化剤Aもしくは乳化剤類Aを添
加することにより、転相をもたらすこと、並びに、その
後に、連続的に撹拌しながら混合物を室温に冷却するこ
とからなる。1種類以上の中間の均質化段階は好都合で
あるが、全体的に必須ではない。
は、適切な原料、すなわち水相及び油相、1種類以上の
A型の乳化剤(後者は、与えられた混合物に対して転相
が可能であるような濃度で存在する)、並びに場合によ
っては更なる物質を選択後、撹拌しながら、個々の成分
を、与えられた混合物に対して転相が可能なpHにもっ
ていくこと、並びに、混合物の温度を増加させることに
より、転相をもたらすこと、並びに、その後に、連続的
に撹拌しながら混合物を室温に冷却することからなる。
1種類以上の中間の均質化段階は好都合であるが、全体
的に必須ではない。 本発明に従う方法の第3の好都合
な態様は、適切な原料、すなわち水相及び油相、A型の
1種類以上の乳化剤並びに場合によっては更なる物質を
選択後、個々の成分を、撹拌しながら、与えられた混合
物に対して転相が可能なpH及び温度にもっていくこ
と、並びに、混合物に乳化剤Aもしくは乳化剤類Aを添
加することにより、転相をもたらすこと、並びに、その
後に、連続的に撹拌しながら混合物を室温に冷却するこ
とからなる。1種類以上の中間の均質化段階は好都合で
あるが、全体的に必須ではない。
【0108】実際、この領域はその場合、室温への冷却
時に自動的に横切られるであろうから、転相領域に指定
することができる温度領域はまた、本発明に従うエマル
ションの調製中に越えられることも可能であり、場合に
よっては好都合でさえある。
時に自動的に横切られるであろうから、転相領域に指定
することができる温度領域はまた、本発明に従うエマル
ションの調製中に越えられることも可能であり、場合に
よっては好都合でさえある。
【0109】本発明に従う化粧品及び皮膚科学的調製物
は、僅かに水溶性であるか又は水に不溶性の金属酸化物
及び/又はその他の金属化合物に基づいた、X−線非晶
質又は非X−線非晶質の無機顔料、なかでもチタンの酸
化物(TiO2)、亜鉛の酸化物(ZnO)、鉄の酸化
物(例えばFe2O3)、ジルコニウムの酸化物(ZrO
2)、ケイ素の酸化物(SiO2)、マンガンの酸化物
(例えばMnO)、アルミニウムの酸化物(Al
2O3)、セリウムの酸化物(例えばCe2O3)、対応す
る金属の混合酸化物、及びこのような酸化物の混合物を
含んでなる。TiO2に基づいた顔料が特に好ましい。
は、僅かに水溶性であるか又は水に不溶性の金属酸化物
及び/又はその他の金属化合物に基づいた、X−線非晶
質又は非X−線非晶質の無機顔料、なかでもチタンの酸
化物(TiO2)、亜鉛の酸化物(ZnO)、鉄の酸化
物(例えばFe2O3)、ジルコニウムの酸化物(ZrO
2)、ケイ素の酸化物(SiO2)、マンガンの酸化物
(例えばMnO)、アルミニウムの酸化物(Al
2O3)、セリウムの酸化物(例えばCe2O3)、対応す
る金属の混合酸化物、及びこのような酸化物の混合物を
含んでなる。TiO2に基づいた顔料が特に好ましい。
【0110】X線非晶質酸化物の顔料は、X線回折実験
において、全く又は認識可能な結晶構造を示さない金属
酸化物又は準金属酸化物である。このような顔料はしば
しば、例えばハロゲン化金属又は準金属を火炎中で水素
及び空気(又は純粋酸素)と反応させることによる火炎
反応により得ることができる。
において、全く又は認識可能な結晶構造を示さない金属
酸化物又は準金属酸化物である。このような顔料はしば
しば、例えばハロゲン化金属又は準金属を火炎中で水素
及び空気(又は純粋酸素)と反応させることによる火炎
反応により得ることができる。
【0111】化粧品の皮膚科学的又は製薬学的調製物に
おいて、X線非晶質の酸化物顔料は、増粘剤及びチオキ
ソトロピー剤、流動補助剤として、エマルション及び分
散物の安定化のためにそして担体物質として(例えば微
粉砕粉末の容量を増加させるための)使用される。
おいて、X線非晶質の酸化物顔料は、増粘剤及びチオキ
ソトロピー剤、流動補助剤として、エマルション及び分
散物の安定化のためにそして担体物質として(例えば微
粉砕粉末の容量を増加させるための)使用される。
【0112】化粧品又は皮膚科学的工学において知られ
たそして、しばしば使用されるX線非晶質の酸化物顔料
はAerosil(R)等級(CAS No.7631−
86−9)の酸化ケイ素である。DEGUSSAから市
販のAerosil(R)はその粒子が非常に均一なディ
メンションの球状粒子と見なすことができる小さい粉末
度(例えば5nmと40nmの間)を特徴としてもつ。
肉眼的にはAerosil(R)は緩い白色粉末として認
められる。本発明の範疇内のX線非晶質の二酸化ケイ素
顔料は特に好都合で、これらのうちで、厳密にAero
sil(R)等級のものが好ましい。
たそして、しばしば使用されるX線非晶質の酸化物顔料
はAerosil(R)等級(CAS No.7631−
86−9)の酸化ケイ素である。DEGUSSAから市
販のAerosil(R)はその粒子が非常に均一なディ
メンションの球状粒子と見なすことができる小さい粉末
度(例えば5nmと40nmの間)を特徴としてもつ。
肉眼的にはAerosil(R)は緩い白色粉末として認
められる。本発明の範疇内のX線非晶質の二酸化ケイ素
顔料は特に好都合で、これらのうちで、厳密にAero
sil(R)等級のものが好ましい。
【0113】好都合なAerosil(R)等級は例え
ば、Aerosil(R)OX50、Aerosil(R)1
30、Aerosil(R)150、Aerosil(R)2
00、Aerosil(R)300、Aerosil(R)3
80、Aerosil(R)MOX80、Aerosil
(R)MOX170、Aerosil(R)COK84、Ae
rosil(R)R202、Aerosil(R)R805、
Aerosil(R)R812、Aerosil(R)R97
2、Aerosil(R)R974、Aerosil(R)R
976である。
ば、Aerosil(R)OX50、Aerosil(R)1
30、Aerosil(R)150、Aerosil(R)2
00、Aerosil(R)300、Aerosil(R)3
80、Aerosil(R)MOX80、Aerosil
(R)MOX170、Aerosil(R)COK84、Ae
rosil(R)R202、Aerosil(R)R805、
Aerosil(R)R812、Aerosil(R)R97
2、Aerosil(R)R974、Aerosil(R)R
976である。
【0114】本発明に従う化粧品又は皮膚科学的光線遮
蔽調製物は好都合には、X線非晶質の酸化物顔料を0.
1ないし20重量%、好都合には0.5ないし10重量
%、なかでも特に好都合には、1ないし5重量%含んで
なる。
蔽調製物は好都合には、X線非晶質の酸化物顔料を0.
1ないし20重量%、好都合には0.5ないし10重量
%、なかでも特に好都合には、1ないし5重量%含んで
なる。
【0115】本発明に従う非X線非晶質の無機顔料は好
都合には、疎水性形態で存在する、すなわち、それらは
水を撥くように表面処理されている。この表面処理は、
それら自体既知の方法により薄い疎水性の層を顔料に提
供することを伴う可能性がある。
都合には、疎水性形態で存在する、すなわち、それらは
水を撥くように表面処理されている。この表面処理は、
それら自体既知の方法により薄い疎水性の層を顔料に提
供することを伴う可能性がある。
【0116】一つのこのような方法は例えば、 nTiO2+m(RO)3Si−R’→nTiO2(表
面) におけるような反応に従い、疎水性表面層を生成するこ
とからなる。n及びmは所望のように使用することがで
きる化学量論的パラメーターであり、R及びR’は所望
の有機基である。例えばドイツ特許出願公開第33 1
4 742号におけるように調製された疎水化顔料が好
都合である。
面) におけるような反応に従い、疎水性表面層を生成するこ
とからなる。n及びmは所望のように使用することがで
きる化学量論的パラメーターであり、R及びR’は所望
の有機基である。例えばドイツ特許出願公開第33 1
4 742号におけるように調製された疎水化顔料が好
都合である。
【0117】好都合なTiO2顔料は例えば、Degu
ssaから商品名T805として市販されている。
ssaから商品名T805として市販されている。
【0118】完成化粧品又は皮膚科学的調製物中の無機
顔料、なかでも疎水性無機微細顔料の総量は好都合に
は、調製物の総重量の0.1〜30重量%、好ましくは
0.1〜10.0重量%の範囲から選択される。
顔料、なかでも疎水性無機微細顔料の総量は好都合に
は、調製物の総重量の0.1〜30重量%、好ましくは
0.1〜10.0重量%の範囲から選択される。
【0119】乳化剤Aは好ましくは、有効なプロトン供
与体又はプロトン受容体である乳化剤の群から選択さ
れ、pHの増加又は減少が親油性の増加又は減少をもた
らす限りは、それらの親油性がpHに依存し(ここで、
親油性における2種類の変化の可能性のどちらがpHの
増加又は減少により影響されるかは重要ではない)、あ
るいは、親油性が上昇する温度とともに増加し、そして
それらの親水性が減少する温度とともに増加する限り
は、それらの親油性が温度に依存し、そして、pHの増
加又は減少が親油性の増加又は減少をもたらし(ここ
で、親油性における2種類の変化の可能性のどちらがp
Hの増加又は減少により影響されるかは重要ではな
い)、そして親油性が上昇する温度とともに増加し、そ
れらの親水性が下降する温度とともに増加する限りは、
それらの親油性がpH及び温度に依存する、ことを確保
しなければならない。
与体又はプロトン受容体である乳化剤の群から選択さ
れ、pHの増加又は減少が親油性の増加又は減少をもた
らす限りは、それらの親油性がpHに依存し(ここで、
親油性における2種類の変化の可能性のどちらがpHの
増加又は減少により影響されるかは重要ではない)、あ
るいは、親油性が上昇する温度とともに増加し、そして
それらの親水性が減少する温度とともに増加する限り
は、それらの親油性が温度に依存し、そして、pHの増
加又は減少が親油性の増加又は減少をもたらし(ここ
で、親油性における2種類の変化の可能性のどちらがp
Hの増加又は減少により影響されるかは重要ではな
い)、そして親油性が上昇する温度とともに増加し、そ
れらの親水性が下降する温度とともに増加する限りは、
それらの親油性がpH及び温度に依存する、ことを確保
しなければならない。
【0120】A型の乳化剤は好都合には、ソルビタンエ
ステル及びスクロースエステル、なかでも4〜24個の
炭素原子の炭素鎖をもつ分枝及び非分枝アルキルエステ
ル及びアルケニルエステル、好ましくはステアリン酸ソ
ルビタン、オレイン酸ソルビタン、グリセリルソルビタ
ンステアラート、モノステアリン酸スクロース、モノラ
ウリン酸スクロース、パルミチン酸スクロースの群から
選択される。
ステル及びスクロースエステル、なかでも4〜24個の
炭素原子の炭素鎖をもつ分枝及び非分枝アルキルエステ
ル及びアルケニルエステル、好ましくはステアリン酸ソ
ルビタン、オレイン酸ソルビタン、グリセリルソルビタ
ンステアラート、モノステアリン酸スクロース、モノラ
ウリン酸スクロース、パルミチン酸スクロースの群から
選択される。
【0121】A型の乳化剤は好都合には、モノグリセロ
ールモノカルボン酸モノエステル、なかでも、構造
ールモノカルボン酸モノエステル、なかでも、構造
【0122】
【化6】
【0123】[式中、R’は6〜14個の炭素原子をも
つ分枝又は非分枝アシル基である]を特徴としてもつも
の、の群から選択することができる。R’は好都合に
は、非分枝アシル基の群から選択される。
つ分枝又は非分枝アシル基である]を特徴としてもつも
の、の群から選択することができる。R’は好都合に
は、非分枝アシル基の群から選択される。
【0124】これらのエステルが基礎とする酸は、 ヘキサン酸(カプロン酸) (R’=−C5H11)、 ヘプタン酸(エナント酸) (R’=−C6H13)、 オクタン酸(カプリル酸) (R’=−C7H15)、 ノナン酸(ペラルゴン酸) (R’=−C8H17)、 デカン酸(カプリン酸) (R’=−C9H19)、 ウンデカン酸 (R’=−C10H21)、 10−ウンデセン酸(ウンデシレン酸)(R’=−C10H19)、 ドデカン酸(ラウリン酸) (R’=−C11H23)、 トリデカン酸 (R’=−C12H25)、 テトラデカン酸(ミリスチン酸) (R’=−C13H27) である。
【0125】R’は特に好都合には、オクタノイル基
(カプリル酸基)又はデカノイル基(カプリン酸基)を
表し、従って式、 R’=−C7H15 又は R’=−C9H19 により表される。
(カプリル酸基)又はデカノイル基(カプリン酸基)を
表し、従って式、 R’=−C7H15 又は R’=−C9H19 により表される。
【0126】A型の乳化剤はまた好都合には、ジ−及び
トリ−グリセロールモノカルボン酸モノエステルの群か
ら選択することができる。本発明に従うと、本発明に従
うジグリセロールモノカルボン酸モノエステル又はトリ
グリセロールモノカルボン酸モノエステルのジ−又はト
リグリセロール単位は線状の、非分枝分子、すなわち、
1−位又は3−位においてそれぞれOH基によりエーテ
ル化された「モノグリセロール分子」の形態にある。
トリ−グリセロールモノカルボン酸モノエステルの群か
ら選択することができる。本発明に従うと、本発明に従
うジグリセロールモノカルボン酸モノエステル又はトリ
グリセロールモノカルボン酸モノエステルのジ−又はト
リグリセロール単位は線状の、非分枝分子、すなわち、
1−位又は3−位においてそれぞれOH基によりエーテ
ル化された「モノグリセロール分子」の形態にある。
【0127】少量の割合の、環状のジ−又はトリグリセ
ロール単位、及び、2−位においてOH基によりエーテ
ル化されたグリセロール分子は許容できる。しかし、こ
のような不純物はできるだけ少量に保つことが好都合で
ある。
ロール単位、及び、2−位においてOH基によりエーテ
ル化されたグリセロール分子は許容できる。しかし、こ
のような不純物はできるだけ少量に保つことが好都合で
ある。
【0128】本発明に従うモノカルボン酸モノエステル
は好ましくは、次の構造
は好ましくは、次の構造
【0129】
【化7】
【0130】[式中、R”は炭化水素基、好都合には5
ないし17個の炭素原子をもつ分枝又は非分枝アルキル
又はアルケニル基である]を特徴としてもつ。
ないし17個の炭素原子をもつ分枝又は非分枝アルキル
又はアルケニル基である]を特徴としてもつ。
【0131】本発明に従うトリグリセロールのモノカル
ボン酸エステルは好ましくは、次の構造
ボン酸エステルは好ましくは、次の構造
【0132】
【化8】
【0133】[式中、R”’は炭化水素基、好都合には
5ないし17個の炭素原子をもつ分枝又は非分枝アルキ
ル又はアルケニル基である]を特徴としてもつ。
5ないし17個の炭素原子をもつ分枝又は非分枝アルキ
ル又はアルケニル基である]を特徴としてもつ。
【0134】これらのエステルが基礎とする酸は、 ヘキサン酸(カプロン酸) (R”及びR”’=−C5H11)、 ヘプタン酸(エナント酸) (R”及びR”’=−C6H13)、 オクタン酸(カプリル酸) (R”及びR”’=−C7H15)、 ノナン酸(ペラルゴン酸) (R”及びR”’=−C8H17)、 デカン酸(カプリン酸) (R”及びR”’=−C9H19)、 ウンデカン酸 (R”及びR”’=−C10H21)、 10−ウンデセン酸(ウンデシレン酸)(R”及びR”’=−C10H19)、 ドデカン酸(ラウリン酸) (R”及びR”’=−C11H23)、 トリデカン酸 (R”及びR”’=−C12H25)、 テトラデカン酸(ミリスチン酸) (R”及びR”’=−C13H27)、 ペンタデカン酸 (R”及びR”’=−C14H29)、 ヘキサデカン酸(パルミチン酸) (R”及びR”’=−C15H31)、 ヘプタデカン酸(マルガリン酸) (R”及びR”’=−C16H33)、 オクタデカン酸(ステアリン酸) (R”及びR”’=−C17H35)、 である。
【0135】R”及びR”’は特に好ましくは、奇数の
炭素原子、なかでも9、11及び13個の炭素原子をも
つ非分枝アルキル基の群から選択される。
炭素原子、なかでも9、11及び13個の炭素原子をも
つ非分枝アルキル基の群から選択される。
【0136】概して、ジグリセロールのモノカルボン酸
モノエステルはトリグリセロールのものよりも好まし
い。
モノエステルはトリグリセロールのものよりも好まし
い。
【0137】本発明に従うと、 モノカプリン酸ジグリセロール (DMC) R”=9 モノラウリン酸トリグリセロール (TML) R”’=11 モノラウリン酸ジグリセロール (DML) R”=11 モノミリスチン酸トリグリセロール(TMM) R”’=13 がなかでも特に好ましい。
【0138】有効であると判明した、本発明に従う、好
ましい、ジグリセロールのモノカルボン酸モノエステル
はモノカプリン酸ジグリセロール(DMC)である。
ましい、ジグリセロールのモノカルボン酸モノエステル
はモノカプリン酸ジグリセロール(DMC)である。
【0139】本発明の好都合な態様において、異なる位
置においてエステル化されたジグリセロール又はトリグ
リセロールの追加的含有物は適切な場合には、ジグリセ
ロール又はトリグリセロールの様々なジエステルの含有
物と同様に使用される。
置においてエステル化されたジグリセロール又はトリグ
リセロールの追加的含有物は適切な場合には、ジグリセ
ロール又はトリグリセロールの様々なジエステルの含有
物と同様に使用される。
【0140】更に、ジイソステアリン酸トリグリセリル
(CTFAに従う命名:ジイソステアリン酸ポリグリセ
リル−3)、コハク酸イソステアリルジグリセリル、セ
スキイソステアリン酸ジグリセリル、(CTFAに従う
命名:セスキイソステアリン酸ポリグリセリル−2)、
ポリヒドロキシステアリン酸トリグリセリル(CTFA
に従う命名:ポリヒドロキシステアリン酸ポリグリセリ
ル−2)も好都合である。
(CTFAに従う命名:ジイソステアリン酸ポリグリセ
リル−3)、コハク酸イソステアリルジグリセリル、セ
スキイソステアリン酸ジグリセリル、(CTFAに従う
命名:セスキイソステアリン酸ポリグリセリル−2)、
ポリヒドロキシステアリン酸トリグリセリル(CTFA
に従う命名:ポリヒドロキシステアリン酸ポリグリセリ
ル−2)も好都合である。
【0141】イソノナン酸セテアリル、クエン酸ジココ
イルペンタエリスリチルジステアリル、及び更にメチオ
ニン・コポリオール、シクロメチコン・コポリオール、
アルキルメチコン・コポリオール、なかでもラウリルメ
チコン・コポリオール、セチルジメチコン・コポリオー
ルもまた、本発明に従って好都合であることが判明し
た。
イルペンタエリスリチルジステアリル、及び更にメチオ
ニン・コポリオール、シクロメチコン・コポリオール、
アルキルメチコン・コポリオール、なかでもラウリルメ
チコン・コポリオール、セチルジメチコン・コポリオー
ルもまた、本発明に従って好都合であることが判明し
た。
【0142】A型の乳化剤(類)は特に好都合には、4
ないし30個の炭素原子をもつ、分枝又は非分枝アルキ
ルモノカルボン酸、アルケニルモノカルボン酸及びアル
キレンジカルボン酸、なかでもステアリン酸、オレイン
酸、コハク酸、ヘキサン酸(カプロン酸)、ヘプタン酸
(エナント酸)、オクタン酸(カプリル酸)、ノナン酸
(ペラルゴン酸)、デカン酸(カプリン酸)、ウンデカ
ン酸、ウンデセン酸(ウンデシレン酸)、ドデカン酸
(ラウリン酸)、トリデカン酸、テトラデカン酸(ミリ
スチン酸)、ペンタデカン酸、ヘキサデカン酸(パルミ
チン酸)、ヘプタデカン酸(マルガリン酸)、オクタデ
カン酸(ステアリン酸)、イソステアリン酸、ベヘン
酸、の群から選択される。更に、乳化剤Aを、前記のカ
ルボン酸の化粧品として又は製薬学的に許容できる塩、
なかでもアルカリ金属、アンモニウム、モノアルキルア
ンモニウム、ジアルキルアンモニウム、トリアルキルア
ンモニウム及びテトラアルキルアンモニウム塩の群から
選択することも好都合である。
ないし30個の炭素原子をもつ、分枝又は非分枝アルキ
ルモノカルボン酸、アルケニルモノカルボン酸及びアル
キレンジカルボン酸、なかでもステアリン酸、オレイン
酸、コハク酸、ヘキサン酸(カプロン酸)、ヘプタン酸
(エナント酸)、オクタン酸(カプリル酸)、ノナン酸
(ペラルゴン酸)、デカン酸(カプリン酸)、ウンデカ
ン酸、ウンデセン酸(ウンデシレン酸)、ドデカン酸
(ラウリン酸)、トリデカン酸、テトラデカン酸(ミリ
スチン酸)、ペンタデカン酸、ヘキサデカン酸(パルミ
チン酸)、ヘプタデカン酸(マルガリン酸)、オクタデ
カン酸(ステアリン酸)、イソステアリン酸、ベヘン
酸、の群から選択される。更に、乳化剤Aを、前記のカ
ルボン酸の化粧品として又は製薬学的に許容できる塩、
なかでもアルカリ金属、アンモニウム、モノアルキルア
ンモニウム、ジアルキルアンモニウム、トリアルキルア
ンモニウム及びテトラアルキルアンモニウム塩の群から
選択することも好都合である。
【0143】乳化剤(類)Aは同様に、特に好都合に
は、モノ−、オリゴ−及びポリエトキシル化化合物、な
かでもポリエトキシル化一塩基−又は多塩基アルコール
又は脂肪酸、例えばセテアレス−20、PEG−20グ
リセリルステアラート、ステアレス−20、PEG−2
0ステアラート、PEG−30ステアラート、PEG−
40ヒマシ油、PEG−1グリセロールソルビタンオレ
オステアラート、PEG−7水素化ヒマシ油、PEG−
40ペルオレイン酸ソルビタン、PEG−45ドデシル
グリコール・コポリマー、の群から選択される。
は、モノ−、オリゴ−及びポリエトキシル化化合物、な
かでもポリエトキシル化一塩基−又は多塩基アルコール
又は脂肪酸、例えばセテアレス−20、PEG−20グ
リセリルステアラート、ステアレス−20、PEG−2
0ステアラート、PEG−30ステアラート、PEG−
40ヒマシ油、PEG−1グリセロールソルビタンオレ
オステアラート、PEG−7水素化ヒマシ油、PEG−
40ペルオレイン酸ソルビタン、PEG−45ドデシル
グリコール・コポリマー、の群から選択される。
【0144】本発明に従うエマルションは好都合には、
それぞれの場合に組成物の総重量の、0.01〜20重
量%、好ましくは0.05〜10重量%、特に好ましく
は0.1〜5重量%の濃度の乳化剤Aもしくは乳化剤類
Aを含んでなる。
それぞれの場合に組成物の総重量の、0.01〜20重
量%、好ましくは0.05〜10重量%、特に好ましく
は0.1〜5重量%の濃度の乳化剤Aもしくは乳化剤類
Aを含んでなる。
【0145】本発明に従うと、先行技術と比較して、化
粧品又は皮膚科学的調製物中に、それら自体、油成分中
にほとんど可溶性でないか不溶性のUVフィルター、な
かでも4,4’,4”−(1,3,5−トリアジン−
2,4,6−トリイルトリイミノ)トリス安息香酸トリ
ス(2−エチルヘキシル)、しかしまた、2−フェニル
ベンズイミダゾール−5−スルホン酸又はそれらの塩の
使用量を倍加させることができる。
粧品又は皮膚科学的調製物中に、それら自体、油成分中
にほとんど可溶性でないか不溶性のUVフィルター、な
かでも4,4’,4”−(1,3,5−トリアジン−
2,4,6−トリイルトリイミノ)トリス安息香酸トリ
ス(2−エチルヘキシル)、しかしまた、2−フェニル
ベンズイミダゾール−5−スルホン酸又はそれらの塩の
使用量を倍加させることができる。
【0146】完成化粧品又は皮膚科学的調製物中のそれ
ら自体油成分中にほとんど可溶性でないUVフィルタ
ー、なかでも4,4’,4”−(1,3,5−トリアジ
ン−2,4,6−トリイルトリイミノ)トリス安息香酸
トリス(2−エチルヘキシル)、しかしまた、2−フェ
ニルベンズイミダゾール−5−スルホン酸及びそれらの
塩の総量は好都合には、調製物の総重量の0.1〜1
0.0重量%、好ましくは0.5〜6.0重量%の範囲
から選択される。
ら自体油成分中にほとんど可溶性でないUVフィルタ
ー、なかでも4,4’,4”−(1,3,5−トリアジ
ン−2,4,6−トリイルトリイミノ)トリス安息香酸
トリス(2−エチルヘキシル)、しかしまた、2−フェ
ニルベンズイミダゾール−5−スルホン酸及びそれらの
塩の総量は好都合には、調製物の総重量の0.1〜1
0.0重量%、好ましくは0.5〜6.0重量%の範囲
から選択される。
【0147】本発明に従う調製物中において、脂質相に
追加的油溶性のUVAフィルター及び/又はUVBフィ
ルターを、そして/又は水相に水溶性のUVAフィルタ
ー及び/又はUVBフィルターを使用することは、本発
明に従って好都合である。
追加的油溶性のUVAフィルター及び/又はUVBフィ
ルターを、そして/又は水相に水溶性のUVAフィルタ
ー及び/又はUVBフィルターを使用することは、本発
明に従って好都合である。
【0148】本発明に従う光線遮蔽調製物は好都合に
は、UVB領域のUV光線を吸収する更なる物質を含ん
でなることができ、フィルター物質の総量は、全領域の
紫外線から皮膚を遮蔽する有用な化粧品調製物を製造す
るためには、調製物の総重量の例えば、0.1重量%な
いし30重量%、好ましくは0.5ないし10重量%、
なかでも1なかでも6重量%である。
は、UVB領域のUV光線を吸収する更なる物質を含ん
でなることができ、フィルター物質の総量は、全領域の
紫外線から皮膚を遮蔽する有用な化粧品調製物を製造す
るためには、調製物の総重量の例えば、0.1重量%な
いし30重量%、好ましくは0.5ないし10重量%、
なかでも1なかでも6重量%である。
【0149】追加するUVBフィルターは油溶性でも水
溶性でもよい。好都合な油溶性UVBフィルター物質は
例えば、 − 3−ベンジリデンカンファー誘導体、好ましくは3
−(4−メチルベンジリデン)カンファー、3−ベンジ
リデンカンファー、 − 4−アミノ安息香酸誘導体、好ましくは4−(ジメ
チルアミノ)安息香酸2−エチルヘキシル、4−(ジメ
チルアミノ)安息香酸アミル、 − ケイ皮酸のエステル、好ましくは4−メトキシケイ
皮酸2−エチルヘキシル、4−メトキシケイ皮酸イソペ
ンチル、 − ベンゾフェノンの誘導体、好ましくは2−ヒドロキ
シ−4−メトキシベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4
−メトキシ−4’−メチルベンゾフェノン、2,2’−
ジヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン、 − ベンザルマロン酸のエステル、好ましくは4−メト
キシベンザルマロン酸ジ(2−エチルヘキシル)、 − 4,4’,4”−(1,3,5−トリアジン−2,
4,6−トリイルトリイミノ)トリス安息香酸トリス
(2−エチルヘキシル) である。
溶性でもよい。好都合な油溶性UVBフィルター物質は
例えば、 − 3−ベンジリデンカンファー誘導体、好ましくは3
−(4−メチルベンジリデン)カンファー、3−ベンジ
リデンカンファー、 − 4−アミノ安息香酸誘導体、好ましくは4−(ジメ
チルアミノ)安息香酸2−エチルヘキシル、4−(ジメ
チルアミノ)安息香酸アミル、 − ケイ皮酸のエステル、好ましくは4−メトキシケイ
皮酸2−エチルヘキシル、4−メトキシケイ皮酸イソペ
ンチル、 − ベンゾフェノンの誘導体、好ましくは2−ヒドロキ
シ−4−メトキシベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4
−メトキシ−4’−メチルベンゾフェノン、2,2’−
ジヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン、 − ベンザルマロン酸のエステル、好ましくは4−メト
キシベンザルマロン酸ジ(2−エチルヘキシル)、 − 4,4’,4”−(1,3,5−トリアジン−2,
4,6−トリイルトリイミノ)トリス安息香酸トリス
(2−エチルヘキシル) である。
【0150】好都合な水溶性UVBフィルター物質は例
えば、 − 2−フェニルベンズイミダゾール−5−スルホン酸
の塩、例えばそのナトリウム、カリウム又はそのトリエ
タノールアンモニウム塩、及びスルホン酸自体、 − ベンゾフェノンのスルホン酸誘導体、好ましくは2
−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン−5−スル
ホン酸及びその塩、 − 3−ベンジリデンカンファーのスルホン酸誘導体、
例えば4−(2−オキソ−3−ボルニリデンメチル)ベ
ンゼンスルホン酸、2−メチル−5−(2−オキソ−3
−ボルニリデンメチル)スルホン酸及びその塩、であ
る。
えば、 − 2−フェニルベンズイミダゾール−5−スルホン酸
の塩、例えばそのナトリウム、カリウム又はそのトリエ
タノールアンモニウム塩、及びスルホン酸自体、 − ベンゾフェノンのスルホン酸誘導体、好ましくは2
−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン−5−スル
ホン酸及びその塩、 − 3−ベンジリデンカンファーのスルホン酸誘導体、
例えば4−(2−オキソ−3−ボルニリデンメチル)ベ
ンゼンスルホン酸、2−メチル−5−(2−オキソ−3
−ボルニリデンメチル)スルホン酸及びその塩、であ
る。
【0151】本発明に従って活性成分組み合わせ物と組
み合わせて使用することができる前記のUVBフィルタ
ーのリストはもちろん制約する意図はもたれない。
み合わせて使用することができる前記のUVBフィルタ
ーのリストはもちろん制約する意図はもたれない。
【0152】本発明に従う調製物中に、化粧品調製物中
にこれまで通常存在した追加的UVAフィルターを使用
することもまた好都合の可能性がある。これらの物質は
好ましくは、ジベンゾイルメタンの誘導体、なかでも1
−(4’−tert−ブチルフェニル)−3−(4’−
メトキシフェニル)プロパン−1,3−ジオン及び1−
フェニル−3−(4’−イソプロピルフェニル)プロパ
ン−1,3−ジオンである。これらの組み合わせ物及
び、これらの組み合わせ物を含んでなる調製物もまた本
発明により提供される。使用することができる量は、U
VB組み合わせ物に使用される量である。
にこれまで通常存在した追加的UVAフィルターを使用
することもまた好都合の可能性がある。これらの物質は
好ましくは、ジベンゾイルメタンの誘導体、なかでも1
−(4’−tert−ブチルフェニル)−3−(4’−
メトキシフェニル)プロパン−1,3−ジオン及び1−
フェニル−3−(4’−イソプロピルフェニル)プロパ
ン−1,3−ジオンである。これらの組み合わせ物及
び、これらの組み合わせ物を含んでなる調製物もまた本
発明により提供される。使用することができる量は、U
VB組み合わせ物に使用される量である。
【0153】本発明に従う化粧品及び/又は皮膚科学的
光線遮蔽調製物は通常の組成をもち、化粧品及び/又は
皮膚科学的光線遮蔽のためにそして更に、皮膚及び/又
は毛髪の処置、手入れ及び洗浄のためにそして装飾化粧
品におけるメークアップ製品として使用することができ
る。
光線遮蔽調製物は通常の組成をもち、化粧品及び/又は
皮膚科学的光線遮蔽のためにそして更に、皮膚及び/又
は毛髪の処置、手入れ及び洗浄のためにそして装飾化粧
品におけるメークアップ製品として使用することができ
る。
【0154】使用のためには、本発明に従う化粧品及び
皮膚科学的調製物は十分量を、化粧品として通常の方法
で皮膚及び/又は毛髪に適用される。
皮膚科学的調製物は十分量を、化粧品として通常の方法
で皮膚及び/又は毛髪に適用される。
【0155】特に好ましい化粧品及び皮膚科学的調製物
は日焼け止め剤の形態のものである。好都合には、これ
らは更に、少なくとも1種類の更なるUVAフィルター
及び/又は少なくとも1種類の更なるUVBフィルター
及び/又は少なくとも1種類の無機顔料、好ましくは無
機微細顔料を追加して含むことができる。
は日焼け止め剤の形態のものである。好都合には、これ
らは更に、少なくとも1種類の更なるUVAフィルター
及び/又は少なくとも1種類の更なるUVBフィルター
及び/又は少なくとも1種類の無機顔料、好ましくは無
機微細顔料を追加して含むことができる。
【0156】本発明に従う化粧品及び皮膚科学的調製物
は、これらの調製物中に通常使用されるような化粧品補
助剤、例えば、保存剤、殺バクテリア剤、香料、発泡抑
制剤、染料、着色効果をもつ顔料、増粘剤、加湿剤及び
/又は保湿剤、脂肪、油、ワックスあるいは、アルコー
ル、ポリオール、ポリマー、気泡安定剤、電解質、有機
溶媒又はシリコーン誘導体のような、化粧品又は皮膚科
学的調製物のその他の通常の成分、を含んでなることが
できる。
は、これらの調製物中に通常使用されるような化粧品補
助剤、例えば、保存剤、殺バクテリア剤、香料、発泡抑
制剤、染料、着色効果をもつ顔料、増粘剤、加湿剤及び
/又は保湿剤、脂肪、油、ワックスあるいは、アルコー
ル、ポリオール、ポリマー、気泡安定剤、電解質、有機
溶媒又はシリコーン誘導体のような、化粧品又は皮膚科
学的調製物のその他の通常の成分、を含んでなることが
できる。
【0157】抗酸化剤を更に含むことは一般に好まし
い。本発明に従って使用することができる好ましい抗酸
化剤は化粧品及び/又は皮膚科学的適用に適した又は通
常のあらゆる抗酸化剤である。
い。本発明に従って使用することができる好ましい抗酸
化剤は化粧品及び/又は皮膚科学的適用に適した又は通
常のあらゆる抗酸化剤である。
【0158】本発明に従う調製物に抗酸化剤を添加する
ことはまた好都合である。抗酸化剤は好都合には、非常
に少量の許容投与量(例えばpmolないしμmol/
kg)における、アミノ酸(例えばグリシン、ヒスチジ
ン、チロシン、トリプトファン)及びそれらの誘導体、
イミダゾール(例えばウロカニン酸)及びそれらの誘導
体、D,L−カルノシン、D−カルノシン、L−カルノ
シン及びそれらの誘導体(例えばアンセリン)のような
ペプチド、カロテノイド、カロテン(例えばα−カロテ
ン、β−カロテン、リコペン)及びそれらの誘導体、ク
ロロゲン酸及びその誘導体、リポ酸及びその誘導体(例
えばジヒドロリポ酸)、アウロチオグルコース、プロピ
ルチオウラシル及びその他のチオール(例えばチオレド
キシン、グルタチオン、システイン、シスチン、シスタ
ミン並びに、それらのグリコシル、N−アセチル、メチ
ル、エチル、プロピル、アミル、ブチル及びラウリル、
パルミトイル、オレイル、γ−リノレイル、コレステリ
ル及びグリセリルエステル)及びそれらの塩、チオジプ
ロピオン酸ジラウリル、チオジプロピオン酸ジステアリ
ル、チオジプロピオン酸及びその誘導体(エステル、エ
ーテル、ペプチド、脂質、ヌクレオチド、ヌクレオシド
及び塩)及びスルホキシイミン化合物(例えばブチオニ
ン・スルホキシイミン、ホモシステイン・スルホキシイ
ミン、ブチオニン・スルホン、ペンタ−、ヘキサ−、ヘ
プタチオニン・スルホキシイミン)、並びに更に(金
属)キレート化剤(例えばα−ヒドロキシ脂肪酸、パル
ミチン酸、フィチン酸、ラクトフェリン)、α−ヒドロ
キシ酸(例えばクエン酸、乳酸、リンゴ酸)、フミン
酸、胆汁酸、胆汁抽出物、ビリルビン、ビリベルジン、
EDTA、EGTA及びそれらの誘導体、不飽和脂肪酸
及びそれらの誘導体(例えばγ−リノレン酸、リノール
酸、オレイン酸)、葉酸及びその誘導体、ユビキノン及
びユビキノール及びそれらの誘導体、ビタミンC及び誘
導体(例えばパルミチン酸アスコルビル、リン酸アスコ
ルビルMg、酢酸アスコルビル)、トコフェロール及び
誘導体(例えば酢酸ビタミンE)、ビタミンA及び誘導
体(パルミチン酸ビタミンA)及びベンゾインの安息香
酸コニフェリル、ルチン酸及びその誘導体、α−グルコ
シルルチン、フェルラ酸、フルフリリデングルシトー
ル、カルノシン、ブチルヒドロキシトルエン、ブチルヒ
ドロキシアニソール、ノルジヒドログアヤク酸、ノルジ
ヒドログアヤレチン酸、トリヒドロキシブチロフェノ
ン、尿酸及びその誘導体、マンノース及びその誘導体、
亜鉛及びその誘導体(例えばZnO、ZnSO4)、セ
レン及びその誘導体(例えばセレノメチオニン)、スチ
ルベン及びそれらの誘導体(例えば酸化スチルベン、酸
化トランス−スチルベン)並びに、本発明に従って適し
た前記の活性成分の誘導体(塩、エステル、エーテル、
糖、ヌクレオチド、ヌクレオシド、ペプチド及び脂質)
からなる群から選ばれる。
ことはまた好都合である。抗酸化剤は好都合には、非常
に少量の許容投与量(例えばpmolないしμmol/
kg)における、アミノ酸(例えばグリシン、ヒスチジ
ン、チロシン、トリプトファン)及びそれらの誘導体、
イミダゾール(例えばウロカニン酸)及びそれらの誘導
体、D,L−カルノシン、D−カルノシン、L−カルノ
シン及びそれらの誘導体(例えばアンセリン)のような
ペプチド、カロテノイド、カロテン(例えばα−カロテ
ン、β−カロテン、リコペン)及びそれらの誘導体、ク
ロロゲン酸及びその誘導体、リポ酸及びその誘導体(例
えばジヒドロリポ酸)、アウロチオグルコース、プロピ
ルチオウラシル及びその他のチオール(例えばチオレド
キシン、グルタチオン、システイン、シスチン、シスタ
ミン並びに、それらのグリコシル、N−アセチル、メチ
ル、エチル、プロピル、アミル、ブチル及びラウリル、
パルミトイル、オレイル、γ−リノレイル、コレステリ
ル及びグリセリルエステル)及びそれらの塩、チオジプ
ロピオン酸ジラウリル、チオジプロピオン酸ジステアリ
ル、チオジプロピオン酸及びその誘導体(エステル、エ
ーテル、ペプチド、脂質、ヌクレオチド、ヌクレオシド
及び塩)及びスルホキシイミン化合物(例えばブチオニ
ン・スルホキシイミン、ホモシステイン・スルホキシイ
ミン、ブチオニン・スルホン、ペンタ−、ヘキサ−、ヘ
プタチオニン・スルホキシイミン)、並びに更に(金
属)キレート化剤(例えばα−ヒドロキシ脂肪酸、パル
ミチン酸、フィチン酸、ラクトフェリン)、α−ヒドロ
キシ酸(例えばクエン酸、乳酸、リンゴ酸)、フミン
酸、胆汁酸、胆汁抽出物、ビリルビン、ビリベルジン、
EDTA、EGTA及びそれらの誘導体、不飽和脂肪酸
及びそれらの誘導体(例えばγ−リノレン酸、リノール
酸、オレイン酸)、葉酸及びその誘導体、ユビキノン及
びユビキノール及びそれらの誘導体、ビタミンC及び誘
導体(例えばパルミチン酸アスコルビル、リン酸アスコ
ルビルMg、酢酸アスコルビル)、トコフェロール及び
誘導体(例えば酢酸ビタミンE)、ビタミンA及び誘導
体(パルミチン酸ビタミンA)及びベンゾインの安息香
酸コニフェリル、ルチン酸及びその誘導体、α−グルコ
シルルチン、フェルラ酸、フルフリリデングルシトー
ル、カルノシン、ブチルヒドロキシトルエン、ブチルヒ
ドロキシアニソール、ノルジヒドログアヤク酸、ノルジ
ヒドログアヤレチン酸、トリヒドロキシブチロフェノ
ン、尿酸及びその誘導体、マンノース及びその誘導体、
亜鉛及びその誘導体(例えばZnO、ZnSO4)、セ
レン及びその誘導体(例えばセレノメチオニン)、スチ
ルベン及びそれらの誘導体(例えば酸化スチルベン、酸
化トランス−スチルベン)並びに、本発明に従って適し
た前記の活性成分の誘導体(塩、エステル、エーテル、
糖、ヌクレオチド、ヌクレオシド、ペプチド及び脂質)
からなる群から選ばれる。
【0159】調製物中の前記の抗酸化剤(1種類以上の
化合物)の量は好ましくは、調製物の総重量の0.00
1ないし30重量%、特に好ましくは0.05〜20重
量%、特には1〜10重量%である。
化合物)の量は好ましくは、調製物の総重量の0.00
1ないし30重量%、特に好ましくは0.05〜20重
量%、特には1〜10重量%である。
【0160】ビタミンE及び/又はその誘導体が抗酸化
剤もしくは抗酸化剤類として使用される場合には、それ
らのそれぞれの濃度を好都合には、調製物の総重量の
0.001〜10重量%の範囲から選択される。
剤もしくは抗酸化剤類として使用される場合には、それ
らのそれぞれの濃度を好都合には、調製物の総重量の
0.001〜10重量%の範囲から選択される。
【0161】ビタミンAもしくはビタミンA誘導体又は
カロテンもしくはそれらの誘導体が抗酸化剤もしくは抗
酸化剤類として使用される場合には、それらのそれぞれ
の濃度を好都合には、調製物の総重量の0.001〜1
0重量%の範囲から選択される。
カロテンもしくはそれらの誘導体が抗酸化剤もしくは抗
酸化剤類として使用される場合には、それらのそれぞれ
の濃度を好都合には、調製物の総重量の0.001〜1
0重量%の範囲から選択される。
【0162】脂質相は好都合には、次の物質の群、 − 鉱油、鉱物ワックス、 − カプリン酸又はカプリル酸のトリグリセリドのよう
な油、しかし好ましくはヒマシ油、 − 脂肪、ワックス並びにその他の天然及び合成脂肪物
質、好ましくは、低炭素数のアルコールとの、例えばイ
ソプロパノール、プロピレングリコール又はグリセロー
ルとの脂肪酸のエステル、あるいは低炭素数のアルカン
酸と又は脂肪酸との脂肪アルコールのエステル、 − 安息香酸アルキル、 − ジメチルポリシロキサン、ジエチルポリシロキサ
ン、ジフェニルポリシロキサン及びそれらの混合物のよ
うなシリコーン油、から選択される。
な油、しかし好ましくはヒマシ油、 − 脂肪、ワックス並びにその他の天然及び合成脂肪物
質、好ましくは、低炭素数のアルコールとの、例えばイ
ソプロパノール、プロピレングリコール又はグリセロー
ルとの脂肪酸のエステル、あるいは低炭素数のアルカン
酸と又は脂肪酸との脂肪アルコールのエステル、 − 安息香酸アルキル、 − ジメチルポリシロキサン、ジエチルポリシロキサ
ン、ジフェニルポリシロキサン及びそれらの混合物のよ
うなシリコーン油、から選択される。
【0163】本発明の目的のためのエマルション、オレ
オゲル及びヒドロ分散物又は脂質分散物の油相は好都合
には、3ないし30個の炭素原子の鎖長をもつ飽和及び
/又は不飽和の分枝及び/又は非分枝アルカンカルボン
酸と、3ないし30個の炭素原子の鎖長をもつ飽和及び
/又は不飽和の分枝及び/又は非分枝アルコールとのエ
ステルの群から、芳香族カルボン酸と、3ないし30個
の炭素原子の鎖長をもつ飽和及び/又は不飽和の分枝及
び/又は非分枝アルコールとのエステルの群から選択さ
れる。このようなエステル油は好都合には、ミリスチン
酸イソプロピル、パルミチン酸イソプロピル、ステアリ
ン酸イソプロピル、オレイン酸イソプロピル、ステアリ
ン酸n−ブチル、ラウリン酸n−ヘキシル、オレイン酸
n−デシル、ステアリン酸イソオクチル、ステアリン酸
イソノニル、イソノナン酸イソノニル、パルミチン酸2
−エチルヘキシル、ラウリン酸2−エチルヘキシル、ス
テアリン酸2−ヘキシルデシル、パルミチン酸2−オク
チルドデシル、オレイン酸オレイル、エルカ酸オレイ
ル、オレイン酸エルシル、エルカ酸エルシル及び、これ
らのエステルの合成、半合成及び天然の混合物、例えば
ジョジョバ油、からなる群から選択することができる。
オゲル及びヒドロ分散物又は脂質分散物の油相は好都合
には、3ないし30個の炭素原子の鎖長をもつ飽和及び
/又は不飽和の分枝及び/又は非分枝アルカンカルボン
酸と、3ないし30個の炭素原子の鎖長をもつ飽和及び
/又は不飽和の分枝及び/又は非分枝アルコールとのエ
ステルの群から、芳香族カルボン酸と、3ないし30個
の炭素原子の鎖長をもつ飽和及び/又は不飽和の分枝及
び/又は非分枝アルコールとのエステルの群から選択さ
れる。このようなエステル油は好都合には、ミリスチン
酸イソプロピル、パルミチン酸イソプロピル、ステアリ
ン酸イソプロピル、オレイン酸イソプロピル、ステアリ
ン酸n−ブチル、ラウリン酸n−ヘキシル、オレイン酸
n−デシル、ステアリン酸イソオクチル、ステアリン酸
イソノニル、イソノナン酸イソノニル、パルミチン酸2
−エチルヘキシル、ラウリン酸2−エチルヘキシル、ス
テアリン酸2−ヘキシルデシル、パルミチン酸2−オク
チルドデシル、オレイン酸オレイル、エルカ酸オレイ
ル、オレイン酸エルシル、エルカ酸エルシル及び、これ
らのエステルの合成、半合成及び天然の混合物、例えば
ジョジョバ油、からなる群から選択することができる。
【0164】油相は更に、好都合には、分枝及び非分枝
炭化水素及び炭化水素ワックス、シリコーン油、ジアル
キルエーテルの群から、飽和又は不飽和の分枝又は非分
枝アルコール、及び更に脂肪酸トリグリセリド、すなわ
ち、8ないし24個、なかでも12〜18個の炭素原子
の鎖長の飽和及び/又は不飽和の分枝及び/又は非分枝
アルカンカルボン酸のトリグリセロールエステルの群か
ら選択することができる。脂肪酸トリグリセリドは好都
合には、例えば、合成、半合成及び天然の油、例えばオ
リーブ油、ヒマワリ油、大豆油、落花生油、菜種油、ア
ーモンド油、ヤシ油、ココナツ油、ヤシの芯油等の群か
ら選択することができる。
炭化水素及び炭化水素ワックス、シリコーン油、ジアル
キルエーテルの群から、飽和又は不飽和の分枝又は非分
枝アルコール、及び更に脂肪酸トリグリセリド、すなわ
ち、8ないし24個、なかでも12〜18個の炭素原子
の鎖長の飽和及び/又は不飽和の分枝及び/又は非分枝
アルカンカルボン酸のトリグリセロールエステルの群か
ら選択することができる。脂肪酸トリグリセリドは好都
合には、例えば、合成、半合成及び天然の油、例えばオ
リーブ油、ヒマワリ油、大豆油、落花生油、菜種油、ア
ーモンド油、ヤシ油、ココナツ油、ヤシの芯油等の群か
ら選択することができる。
【0165】本発明の目的のためのこれらの油及びワッ
クス成分のどんな混合物もまた好都合に使用することが
できる。必要な場合には、更に、油相の単独の脂質成分
としてワックス、例えばパルミチン酸セチルを使用する
ことも好都合の可能性がある。
クス成分のどんな混合物もまた好都合に使用することが
できる。必要な場合には、更に、油相の単独の脂質成分
としてワックス、例えばパルミチン酸セチルを使用する
ことも好都合の可能性がある。
【0166】油相は好都合には、イソステアリン酸2−
エチルヘキシル、オクチルドデカノール、イソノナン酸
イソトリデシル、イソエイコサン、ココア酸2−エチル
ヘキシル、安息香酸C12〜15−アルキル、カプリル酸/
カプリン酸トリグリセリド及びジカプリリルエーテルか
らなる群から選択される。
エチルヘキシル、オクチルドデカノール、イソノナン酸
イソトリデシル、イソエイコサン、ココア酸2−エチル
ヘキシル、安息香酸C12〜15−アルキル、カプリル酸/
カプリン酸トリグリセリド及びジカプリリルエーテルか
らなる群から選択される。
【0167】安息香酸C12〜15−アルキルとイソステア
リン酸2−エチルヘキシルの混合物、安息香酸C12〜15
−アルキルとイソノナン酸イソトリデシルの混合物並び
に安息香酸C12〜15−アルキル、イソステアリン酸2−
エチルヘキシル及びイソノナン酸イソトリデシルの混合
物が特に好都合である。
リン酸2−エチルヘキシルの混合物、安息香酸C12〜15
−アルキルとイソノナン酸イソトリデシルの混合物並び
に安息香酸C12〜15−アルキル、イソステアリン酸2−
エチルヘキシル及びイソノナン酸イソトリデシルの混合
物が特に好都合である。
【0168】炭化水素のうちでは、パラフィン油、スク
アラン及びスクアレンが本発明の目的のために好都合に
使用される。
アラン及びスクアレンが本発明の目的のために好都合に
使用される。
【0169】シリコーン油もしくはシリコーン油類に加
えて、その他の油相成分を更に含むことが好ましいが、
油相は好都合には、更に、環式又は線状シリコーン油を
含むかあるいは、これらの油のみからなることができ
る。
えて、その他の油相成分を更に含むことが好ましいが、
油相は好都合には、更に、環式又は線状シリコーン油を
含むかあるいは、これらの油のみからなることができ
る。
【0170】シクロメチコン(オクタメチルシクロテト
ラシロキサン)は好都合には、本発明に従って使用する
ことができるシリコーン油である。しかし、その他のシ
リコーン油、例えばヘキサメチルシクロトリシロキサ
ン、ポリジメチルシロキサン、ポリ(メチルフェニルシ
ロキサン)もまた本発明の目的のために好都合に使用す
ることができる。
ラシロキサン)は好都合には、本発明に従って使用する
ことができるシリコーン油である。しかし、その他のシ
リコーン油、例えばヘキサメチルシクロトリシロキサ
ン、ポリジメチルシロキサン、ポリ(メチルフェニルシ
ロキサン)もまた本発明の目的のために好都合に使用す
ることができる。
【0171】シクロメチコンとイソノナン酸イソトリデ
シルの混合物及びシクロメチコンとイソノナン酸2−エ
チルヘキシルの混合物が特に好都合である。
シルの混合物及びシクロメチコンとイソノナン酸2−エ
チルヘキシルの混合物が特に好都合である。
【0172】本発明に従う調製物の水相は好都合には、 − 低炭素数のアルコール、ジオール又はポリオール及
び更にそれらのエーテル、好ましくはエタノール、イソ
プロパノール、プロピレングリコール、グリセロール、
エチレングリコール、エチレングリコールモノエチルも
しくはモノブチルエーテル、プロピレングリコールモノ
メチル、モノエチルもしくはモノブチルエーテル、ジエ
チレングリコールモノメチルもしくはモノエチルエーテ
ル及び類似製品、並びに更に、低炭素数をもつアルコー
ル、例えばエタノール、イソプロパノール、1,2−プ
ロパンジオール、グリセロール及び、特に、好都合に
は、二酸化ケイ素、ケイ酸アルミニウム及び多糖及びそ
れらの誘導体、例えばヒアルロン酸、キサンタンゴム、
ヒドロキシプロピルメチルセルロースからなる群から、
そして特に好都合には、ポリアクリラート、好ましくは
いわゆるカーボポール、例えば、それぞれ個別の又は相
互に組み合わせたカーボポール等級980、981、1
382、2984、5984からなる群からのポリアク
リラートの群から選択することができる、1種類以上の
増粘剤、を含んでなることができる。
び更にそれらのエーテル、好ましくはエタノール、イソ
プロパノール、プロピレングリコール、グリセロール、
エチレングリコール、エチレングリコールモノエチルも
しくはモノブチルエーテル、プロピレングリコールモノ
メチル、モノエチルもしくはモノブチルエーテル、ジエ
チレングリコールモノメチルもしくはモノエチルエーテ
ル及び類似製品、並びに更に、低炭素数をもつアルコー
ル、例えばエタノール、イソプロパノール、1,2−プ
ロパンジオール、グリセロール及び、特に、好都合に
は、二酸化ケイ素、ケイ酸アルミニウム及び多糖及びそ
れらの誘導体、例えばヒアルロン酸、キサンタンゴム、
ヒドロキシプロピルメチルセルロースからなる群から、
そして特に好都合には、ポリアクリラート、好ましくは
いわゆるカーボポール、例えば、それぞれ個別の又は相
互に組み合わせたカーボポール等級980、981、1
382、2984、5984からなる群からのポリアク
リラートの群から選択することができる、1種類以上の
増粘剤、を含んでなることができる。
【0173】以下の本文は本発明に従うO/Wエマルシ
ョン及びO/Wミクロエマルションの必要条件の幾つか
の特色及び差異を簡単に考察している。
ョン及びO/Wミクロエマルションの必要条件の幾つか
の特色及び差異を簡単に考察している。
【0174】油と脂肪はなかでも、定義が困難なそれら
の極性が異なる。油又は油相の極性インデックスの指標
として、水に対する界面張力を採用することがすでに提
唱されている。この場合には、この油相と水との間の界
面張力が低い程、問題の油相の極性が大きい。本発明に
従うと、界面張力はある油成分の極性の一つの可能な指
標と見なすことができる。
の極性が異なる。油又は油相の極性インデックスの指標
として、水に対する界面張力を採用することがすでに提
唱されている。この場合には、この油相と水との間の界
面張力が低い程、問題の油相の極性が大きい。本発明に
従うと、界面張力はある油成分の極性の一つの可能な指
標と見なすことができる。
【0175】界面張力は、2相間の界面に位置する長さ
1メートルの空想線上に働く力である。この界面張力の
物理的単位は通常、力/長さの関係から計算され、通
常、mN/m(ミリニュートン/メーター)で表され
る。それは、界面を減少させる方向にある場合に正の記
号をもつ。反対の場合にそれは負の記号をもつ。
1メートルの空想線上に働く力である。この界面張力の
物理的単位は通常、力/長さの関係から計算され、通
常、mN/m(ミリニュートン/メーター)で表され
る。それは、界面を減少させる方向にある場合に正の記
号をもつ。反対の場合にそれは負の記号をもつ。
【0176】本発明に従うと、油相がそれより下で「極
性」であり、そしてそれより上で油相が「非極性」であ
る限界は30mN/mであるとみなされる。
性」であり、そしてそれより上で油相が「非極性」であ
る限界は30mN/mであるとみなされる。
【0177】本発明に従うと、O/Wミクロエマルショ
ンのための油相は好都合には、10と30mN/mの間
の極性をもつ極性の油成分の群から選択され、そこで、
少なくとも1種類の非極性の油成分が存在することを確
保しなければならない。
ンのための油相は好都合には、10と30mN/mの間
の極性をもつ極性の油成分の群から選択され、そこで、
少なくとも1種類の非極性の油成分が存在することを確
保しなければならない。
【0178】油相が、極性の油成分の群から、特に好ま
しくは、10と20mN/mの間の極性をもつ、(ここ
で、少なくとも1種類の非極性油成分が存在することを
確保しなければならない)天然、合成又は半合成の油成
分の群から選択される場合に、好都合なO/Wミクロエ
マルションが得られる。
しくは、10と20mN/mの間の極性をもつ、(ここ
で、少なくとも1種類の非極性油成分が存在することを
確保しなければならない)天然、合成又は半合成の油成
分の群から選択される場合に、好都合なO/Wミクロエ
マルションが得られる。
【0179】本発明に従うO/Wエマルションの極性油
として極性の植物油を使用することもまた好都合であ
る。植物油は好都合には、植物科のトウダイグサ科(E
uphorbiaceae)、イネ科(Poacea
e)、マメ科(Fabaceae)、ジュウジバナ科
(Brassicaceae)、ゴマ科(Pedala
ceae)、キク科(Asteraceae)、アマ科
(Linaceae)、イイギリ科(Flacourt
icaceae)、スミレ目(Violales)、か
らの油の群から選択される、好ましくは天然のヒマシ
油、小麦胚油、ブドウの種油、ククイナッツ油、ベニバ
ナ油、アザミ油、ツキミソウ油及び、リノール酸グリセ
リドを少なくとも1.5重量%含んでなる更なる油から
なる群から選択されることができる。
として極性の植物油を使用することもまた好都合であ
る。植物油は好都合には、植物科のトウダイグサ科(E
uphorbiaceae)、イネ科(Poacea
e)、マメ科(Fabaceae)、ジュウジバナ科
(Brassicaceae)、ゴマ科(Pedala
ceae)、キク科(Asteraceae)、アマ科
(Linaceae)、イイギリ科(Flacourt
icaceae)、スミレ目(Violales)、か
らの油の群から選択される、好ましくは天然のヒマシ
油、小麦胚油、ブドウの種油、ククイナッツ油、ベニバ
ナ油、アザミ油、ツキミソウ油及び、リノール酸グリセ
リドを少なくとも1.5重量%含んでなる更なる油から
なる群から選択されることができる。
【0180】電解質の添加は親水性の乳化剤の溶解度特
性に変化をもたらす。前記の構造又は特性をもつ親水性
の乳化剤は部分的転相を経過して、油相による水の可溶
化をもたらし、それが安定なミクロエマルションをもた
らす。
性に変化をもたらす。前記の構造又は特性をもつ親水性
の乳化剤は部分的転相を経過して、油相による水の可溶
化をもたらし、それが安定なミクロエマルションをもた
らす。
【0181】従って、本発明に従うミクロエマルション
は好都合には、電解質、なかでも、次のアニオン、塩化
物、及び更に無機オキソ元素のアニオン、そしてこれら
のうちでもなかでも、硫酸塩、炭酸塩、リン酸塩、ホウ
酸塩及びアルミン酸塩を含む1種類以上の塩を含んでな
る。有機アニオンに基づいた電解質、例えば乳酸塩、酢
酸塩、安息香酸塩、プロピオン酸塩、酒石酸塩、クエン
酸塩等もまた好都合に使用することができる。エチレン
ジアミン四酢酸及びその塩によってもまた、匹敵する効
果を達成することができる。
は好都合には、電解質、なかでも、次のアニオン、塩化
物、及び更に無機オキソ元素のアニオン、そしてこれら
のうちでもなかでも、硫酸塩、炭酸塩、リン酸塩、ホウ
酸塩及びアルミン酸塩を含む1種類以上の塩を含んでな
る。有機アニオンに基づいた電解質、例えば乳酸塩、酢
酸塩、安息香酸塩、プロピオン酸塩、酒石酸塩、クエン
酸塩等もまた好都合に使用することができる。エチレン
ジアミン四酢酸及びその塩によってもまた、匹敵する効
果を達成することができる。
【0182】好ましく使用される塩のカチオンは、アン
モニウム、アルキルアンモニウム、アルカリ金属、アル
カリ土類金属、マグネシウム、鉄又は亜鉛イオンであ
る。化粧品には生理学的に許容できる電解質のみが使用
されるべきであることは言うを待たない。他方、本発明
に従うミクロエマルションの特別の医薬の適用は少なく
とも原則としては、医学的監督を伴わずには使用するべ
きでない電解質の使用を必要とする可能性がある。
モニウム、アルキルアンモニウム、アルカリ金属、アル
カリ土類金属、マグネシウム、鉄又は亜鉛イオンであ
る。化粧品には生理学的に許容できる電解質のみが使用
されるべきであることは言うを待たない。他方、本発明
に従うミクロエマルションの特別の医薬の適用は少なく
とも原則としては、医学的監督を伴わずには使用するべ
きでない電解質の使用を必要とする可能性がある。
【0183】塩化カリウム、塩化ナトリウム、硫酸マグ
ネシウム、硫酸亜鉛及びそれらの混合物が特に好まし
い。死海からの天然の塩中に存在するような塩の混合物
もまた好都合である。
ネシウム、硫酸亜鉛及びそれらの混合物が特に好まし
い。死海からの天然の塩中に存在するような塩の混合物
もまた好都合である。
【0184】電解質もしくは電解質類の濃度は、調製物
の総重量の約0.01〜10.0重量%、特に好都合に
は約0.03〜8.0重量%にしなければならない。
の総重量の約0.01〜10.0重量%、特に好都合に
は約0.03〜8.0重量%にしなければならない。
【0185】A型の乳化剤は一般に、O/W乳化剤と見
なされる。通常のO/W乳化剤の約5〜10重量%を含
むことが好都合には、O/W/Oエマルションの形成を
促進し、10重量%を有意に越えるこのような乳化剤を
含むことがO/W/Oエマルションの不安定化をもたら
す。
なされる。通常のO/W乳化剤の約5〜10重量%を含
むことが好都合には、O/W/Oエマルションの形成を
促進し、10重量%を有意に越えるこのような乳化剤を
含むことがO/W/Oエマルションの不安定化をもたら
す。
【0186】所望の場合は、本発明に従うO/W/Oエ
マルションの調製のために、親水性及び/又は親油性ゲ
ル形成剤を使用することもまた好都合である。これらは
一般に複数の液滴の形成には役立たないが、それらが一
旦形成された後には、複数の液滴の安定性を促進する。
マルションの調製のために、親水性及び/又は親油性ゲ
ル形成剤を使用することもまた好都合である。これらは
一般に複数の液滴の形成には役立たないが、それらが一
旦形成された後には、複数の液滴の安定性を促進する。
【0187】本発明に従うO/W/Oエマルションの調
製法において、転相領域外の前以て決められた系から転
相領域中にもたらすためにpHを変化させる場合には、
その次に、最初に工程の開始時に、水相中にできるだけ
低い電解質濃度を使用することが好都合であり、そして
可能ならば、最初に、全くその濃度を使用せずに済ませ
ることが好都合である。更に、例えばステアリン酸に対
して、油相中へ乳化剤Aを0.5〜5重量%、特には2
重量%の濃度で導入することも好都合である。乳化剤A
の定義に含まれない乳化剤の存在は好都合には、約5〜
10重量%、特には約7重量%の濃度範囲にある。
製法において、転相領域外の前以て決められた系から転
相領域中にもたらすためにpHを変化させる場合には、
その次に、最初に工程の開始時に、水相中にできるだけ
低い電解質濃度を使用することが好都合であり、そして
可能ならば、最初に、全くその濃度を使用せずに済ませ
ることが好都合である。更に、例えばステアリン酸に対
して、油相中へ乳化剤Aを0.5〜5重量%、特には2
重量%の濃度で導入することも好都合である。乳化剤A
の定義に含まれない乳化剤の存在は好都合には、約5〜
10重量%、特には約7重量%の濃度範囲にある。
【0188】pHは好都合には、W/Oエマルションが
例えばNaOHの添加により形成された後にのみ変動さ
せなければならない。
例えばNaOHの添加により形成された後にのみ変動さ
せなければならない。
【0189】これに関しては、ある水/油相系におけ
る、ある乳化剤又はある乳化剤系に対して転相がその中
で起こる温度及びpH領域を決定することは、当業者の
一般的な知識の内にあり、何の発明的な活動を必要とし
ない。通常の乳化剤濃度におけるPITの概括的な指針
としては、約40〜90℃の温度領域を述べることがで
きる。概して、PITは乳化剤濃度が増加すると減少す
る。
る、ある乳化剤又はある乳化剤系に対して転相がその中
で起こる温度及びpH領域を決定することは、当業者の
一般的な知識の内にあり、何の発明的な活動を必要とし
ない。通常の乳化剤濃度におけるPITの概括的な指針
としては、約40〜90℃の温度領域を述べることがで
きる。概して、PITは乳化剤濃度が増加すると減少す
る。
【0190】所望の場合には、この過程中に、化粧品又
は医薬品工学に通常の基剤物質、補助剤、添加剤及び/
又は活性成分を添加剤することもできる。当業者には、
達成されるエマルションの特性を著しく損わずに、どの
時点でこのような物質を工程に添加することができるか
は明白である。
は医薬品工学に通常の基剤物質、補助剤、添加剤及び/
又は活性成分を添加剤することもできる。当業者には、
達成されるエマルションの特性を著しく損わずに、どの
時点でこのような物質を工程に添加することができるか
は明白である。
【0191】次の実施例は本発明を制約することなく、
より詳細に本発明の真髄を概説する役目をもつ。
より詳細に本発明の真髄を概説する役目をもつ。
【0192】
【実施例】 (実施例1) 重量% イソノナン酸セチルステアリル 8.00 セテアレス−20 6.00 昆虫忌避剤3535 5.00 グリセロール 5.00 ジカプリリルエーテル 4.00 酢酸ビタミンE 0.50 ステアリン酸グリセリル 2.00 クエン酸ナトリウム 0.50 クエン酸 0.20 染料、香料、保存剤 0.50 香料 適量 水 全100.00 (実施例2) 重量% イソノナン酸セチルステアリル 4.00 セテアレス−15 6.00 昆虫忌避剤3535 5.00 グリセロール 5.00 ジカプリリルエーテル 5.00 酢酸ビタミンE 0.50 ステアリン酸 2.30 水酸化ナトリウム 0.1070 クエン酸 0.20 染料、香料、保存剤 適量 水 全100.00 (実施例3) 重量% 安息香酸C12-15−アルキル 7.50 グリセロール 5.00 イソノナン酸セチルステアリル 5.00 昆虫忌避剤3535 2.00 モノイソステアリン酸ソルビタン 4.00 ジカプリル酸/ジカプリン酸ブチレングリコール 2.50 酢酸ビタミンE 0.50 セチルステアリルアルコール 1.50 染料、香料、保存剤 適量 水 全100.00 (実施例4) 重量% 昆虫忌避剤3535 1.00 グリセロール 5.00 ジカプリリルエーテル 5.00 イソセテス−20 4.80 セチルステアリルアルコール 2.40 DMDMヒダントイン 0.40 染料、香料、保存剤 適量 水 全100.00 (実施例5) 重量% 昆虫忌避剤3535 5.00 安息香酸C12-15−アルキル 4.50 セテアレス−12 4.00 イソノナン酸セチルステアリル 2.50 グリセロール 2.00 ジメチコン 1.50 ジカプリリルエーテル 1.00 イソステアリン酸グリセリル 2.00 セチルアルコール 1.00 DMDMヒダントイン 0.20 グルコシルルチン 0.50 染料、香料、保存剤 適量 水 全100.00 (実施例6) 重量% ジカプリリルエーテル 3.00 グリセロール 5.00 オクチルトリアゾン 1.00 ジオクチルブタミドトリアゾン 2.00 アニソトリアジン 1.00 ビスイミダジラート 0.50 二酸化チタン 0.50 昆虫忌避剤3535 5.00 セテアレス−20 4.00 ジカプリル酸/ジカプリン酸ブチレングリコール 5.00 酢酸ビタミンE 0.50 セチルステアリルアルコール 1.50 染料、香料、保存剤 適量 水 全100.00 (実施例7) 重量% グリセロール 5.00 アニソトリアジン 1.00 ブチルメトキシジベンゾイルメタン 0.50 ビスイミダジラート 0.50 昆虫忌避剤3535 5.00 セテアレス−20 4.00 ジカプリル酸/ジカプリン酸ブチレングリコール 5.00 酢酸ビタミンE 0.50 セチルステアリルアルコール 1.50 染料、香料、保存剤 適量 水 全100.00
【図1】本発明に従う系の概略的な相図である。
【図2】本発明に従うエマルションを含む系の転相とあ
るパラメーターとの関連性を示す相図である。
るパラメーターとの関連性を示す相図である。
【図3】本発明に従うエマルションを含む系の転相とあ
るパラメーター(複数)との関連性を示す相図である。
るパラメーター(複数)との関連性を示す相図である。
【図4】本発明に従うエマルションを含む系の相図であ
る。
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 アンヤ・クニユツペル ドイツ・20257ハンブルク・フアベルシユ トラーセ19
Claims (4)
- 【請求項1】 (a) 次の特性、 − pHの増加又は減少が親油性の増加又は減少をもた
らす限りは、それらの親油性がpHに依存すること(こ
こで、親油性の変化の2種類の可能性のどちらがpHの
増加又は減少により影響を受けるかは重要ではない)及
び/又は − 親油性が上昇する温度とともに増加し、それらの親
水性が低下する温度とともに増加する限りは、それらの
親油性が温度に依存すること、をもつ乳化剤の群から選
択される、少なくとも1種類の乳化剤(乳化剤A)、
(b) 更に、場合によっては、乳化剤Aの定義に含ま
れない乳化剤、なかでも主としてW/O乳化剤として作
用するものの群から選択されるものを含む油相又は水相
に可溶性又は分散性の更なる物質、(c) 有効量の1
種類以上の昆虫忌避剤、を含んでなる、水中油エマルシ
ョン、なかでもO/Wミクロエマルション。 - 【請求項2】 乳化剤Aもしくは複数の乳化剤Aが、各
場合において、組成物の総重量の0.01〜20重量
%、好ましくは0.05〜10重量%、特に好ましくは
0.1〜5重量%の濃度で存在する、請求項1記載のO
/Wマクロエマルション又はO/Wミクロエマルショ
ン。 - 【請求項3】 昆虫忌避剤の1種又は2種以上が3−
(N−アセチル−N−ブチルアミノ)プロピオン酸エチ
ル、N,N−ジエチルオクタンアミド、N,N−ジエチ
ル−m−トルアミドからなる群から選択される、請求項
1記載のO/Wマクロエマルション又はO/Wミクロエ
マルション。 - 【請求項4】 完成化粧品又は皮膚科学的調製物中の1
種又は2種以上の昆虫忌避剤の総量が調製物の総重量の
0.1〜15.0重量%、好ましくは0.5〜8.0重
量%の範囲から選択される、請求項1記載のO/Wマク
ロエマルション又はO/Wミクロエマルション。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19949825A DE19949825A1 (de) | 1999-10-15 | 1999-10-15 | Kosmetische und dermatologische Lichtschutzformulierungen in Form von O/W-Makroemulsionen oder O/W-Mikroemulsionen, mit einem Gehalt an Insektenrepellentien |
| DE19949825.3 | 1999-10-15 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001114661A true JP2001114661A (ja) | 2001-04-24 |
Family
ID=7925811
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000308908A Pending JP2001114661A (ja) | 1999-10-15 | 2000-10-10 | 昆虫忌避剤を含むo/wマクロエマルション又はo/wミクロエマルションの形態の化粧品及び皮膚科学的光線遮蔽調製物 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US20030170284A1 (ja) |
| EP (1) | EP1092413A3 (ja) |
| JP (1) | JP2001114661A (ja) |
| DE (1) | DE19949825A1 (ja) |
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|---|---|---|---|---|
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| DE10141478A1 (de) * | 2001-08-29 | 2003-03-20 | Beiersdorf Ag | Kosmetische und dermatologische Lichtschutzformulierungen mit einem Gehalt an wasserlöslichen UV-Filtersubstanzen und Alkylnaphthalaten |
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| DE10141471A1 (de) * | 2001-08-29 | 2003-03-20 | Beiersdorf Ag | Stabilisierung kosmetischer oder dermatologischer Zubereitungen, welche Repellent-Wirkstoffe enthalten |
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| DE10200731A1 (de) * | 2002-01-11 | 2003-07-24 | Beiersdorf Ag | Insektenabwehrmittel |
| DE10228531A1 (de) * | 2002-06-26 | 2004-01-22 | Christina Hille Handford | Zwei- oder Mehrkomponentenzusammensetzung zum kombinierten Schutz vor Sonne und Insekten |
| US20120251641A1 (en) * | 2009-04-03 | 2012-10-04 | Tyra Tech, Inc, | Methods for pest control employing microemulsion-based enhanced pest control formulations |
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| US5569411A (en) * | 1986-08-08 | 1996-10-29 | Colgate-Palmolive Co. | Liquid household cleaning composition with insect repellent |
| FR2709982B1 (fr) * | 1993-09-15 | 1995-12-08 | Oreal | Emulsions acides stables de type huile-dans-eau et compositions les contenant. |
| BR9507225A (pt) * | 1994-03-31 | 1997-09-09 | Unilever Nv | Composiçao aquosa líquida para limpeza e processo de limpeza de uma superfície dura |
| EP0759291A1 (en) * | 1995-08-14 | 1997-02-26 | The Procter & Gamble Company | Cleansing preparation and articles comprising a cleansing preparation |
| DE19624455C2 (de) * | 1996-06-20 | 1998-08-27 | Henkel Kgaa | Sonnenschutzmittel in Form von O/W-Mikroemulsionen |
| FR2750329B1 (fr) * | 1996-06-28 | 1998-08-14 | Oreal | Emulsion huile-dans-eau ultrafine gelifiee et stabilisee par un poly(acide 2 -acrylamido 2 -methylpropane sulfonique) reticule et neutralise a au moins 90 %, procede de preparation et applications |
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| DE19810012A1 (de) * | 1998-03-09 | 1999-09-16 | Henkel Kgaa | Kosmetische und/oder pharmazeutische Zubereitungen |
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-
1999
- 1999-10-15 DE DE19949825A patent/DE19949825A1/de not_active Withdrawn
-
2000
- 2000-10-09 EP EP00121316A patent/EP1092413A3/de not_active Withdrawn
- 2000-10-10 JP JP2000308908A patent/JP2001114661A/ja active Pending
-
2003
- 2003-02-13 US US10/365,847 patent/US20030170284A1/en not_active Abandoned
Also Published As
| Publication number | Publication date |
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