JP2001114068A - シートベルトプリテンショナ機構及びシートベルトプリテンション方法 - Google Patents
シートベルトプリテンショナ機構及びシートベルトプリテンション方法Info
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- JP2001114068A JP2001114068A JP2000217393A JP2000217393A JP2001114068A JP 2001114068 A JP2001114068 A JP 2001114068A JP 2000217393 A JP2000217393 A JP 2000217393A JP 2000217393 A JP2000217393 A JP 2000217393A JP 2001114068 A JP2001114068 A JP 2001114068A
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Abstract
(57)【要約】
【解決手段】 シートベルトプリテンショナ機構27
を、ポンプ66、このポンプ66で造った圧縮空気を蓄
えるアキュムレータ68、このアキュムレータ68で蓄
えた圧縮空気をシリンダ34へ供給/停止する第1・第
2電磁弁71,72からなる第1次ガス供給系61と、
インフレータ77の点火で発生した高圧ガスをシリンダ
34へ供給する第2次ガス供給系62と、車速、ブレー
キペダルの踏込み速度及びブレーキペダルの踏込み量に
基づいて、まず第1次ガス供給系61を作動させ、更に
必要なら次に第2次ガス供給系62を作動させるメイン
コントロールユニット55とから構成した。 【効果】 衝突前のより早いタイミングでシートベルト
を緊張させることができる。また、衝突回避を狙ったブ
レーキングを判別することができる。
を、ポンプ66、このポンプ66で造った圧縮空気を蓄
えるアキュムレータ68、このアキュムレータ68で蓄
えた圧縮空気をシリンダ34へ供給/停止する第1・第
2電磁弁71,72からなる第1次ガス供給系61と、
インフレータ77の点火で発生した高圧ガスをシリンダ
34へ供給する第2次ガス供給系62と、車速、ブレー
キペダルの踏込み速度及びブレーキペダルの踏込み量に
基づいて、まず第1次ガス供給系61を作動させ、更に
必要なら次に第2次ガス供給系62を作動させるメイン
コントロールユニット55とから構成した。 【効果】 衝突前のより早いタイミングでシートベルト
を緊張させることができる。また、衝突回避を狙ったブ
レーキングを判別することができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は乗員を拘束する拘束
性能を高めるのに好適なシートベルトプリテンショナ機
構及びシートベルトプリテンション方法に関する。
性能を高めるのに好適なシートベルトプリテンショナ機
構及びシートベルトプリテンション方法に関する。
【0002】
【従来の技術】車両衝突時におけるシートベルトの乗員
拘束性能を向上させる装置としては、例えば、実公平2
−7094号公報「エマージェンシイ・ロッキング・リ
トラクタ」に記載されたものが知られている。
拘束性能を向上させる装置としては、例えば、実公平2
−7094号公報「エマージェンシイ・ロッキング・リ
トラクタ」に記載されたものが知られている。
【0003】上記技術には、同公報の第2図に示される
通り、ブレーキスイッチ16及び車速センサ17からの
出力信号により制御回路27でモータ9の回転を制御
し、また、同公報の第1図に示される通り、ベルト3の
端部を巻取軸2に巻き付け、この巻取軸2をモータ9で
回転させることで車両衝突前のブレーキ操作時にベルト
3を巻き取ってベルト3を乗員に密着させるELR(エ
マージェンシイ・ロッキング・リトラクタ)が記載され
ている。
通り、ブレーキスイッチ16及び車速センサ17からの
出力信号により制御回路27でモータ9の回転を制御
し、また、同公報の第1図に示される通り、ベルト3の
端部を巻取軸2に巻き付け、この巻取軸2をモータ9で
回転させることで車両衝突前のブレーキ操作時にベルト
3を巻き取ってベルト3を乗員に密着させるELR(エ
マージェンシイ・ロッキング・リトラクタ)が記載され
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記技術では、モータ
9によりベルト3を巻き取るため、ブレーキスイッチ1
6での出力信号発生から衝突までの非常に短い時間で瞬
間的にベルトを巻き取ることは難しくなる。
9によりベルト3を巻き取るため、ブレーキスイッチ1
6での出力信号発生から衝突までの非常に短い時間で瞬
間的にベルトを巻き取ることは難しくなる。
【0005】また、車速が所定値以上では、衝突直前の
走行以外の通常走行中にも、ブレーキを踏む毎にベルト
3の巻き締めが行われるため、乗員にベルト3が密着し
不快感を与えるという不都合がある。
走行以外の通常走行中にも、ブレーキを踏む毎にベルト
3の巻き締めが行われるため、乗員にベルト3が密着し
不快感を与えるという不都合がある。
【0006】そこで、本発明の目的は、瞬間的にシート
ベルトを巻き取ることができ、しかも、衝突回避を狙っ
たブレーキ操作時及び車両衝突直後に限って乗員を拘束
することのできるシートベルトプリテンショナ機構を提
供することにある。
ベルトを巻き取ることができ、しかも、衝突回避を狙っ
たブレーキ操作時及び車両衝突直後に限って乗員を拘束
することのできるシートベルトプリテンショナ機構を提
供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1は、車両衝突時などの直前並びに直後にシリ
ンダに圧縮空気若しくは高圧の燃焼ガスを供給して、ピ
ストンを高速移動させることにより、シートベルトを緊
張させるシートベルトプリテンショナ機構において、こ
のシートベルトプリテンショナ機構を、ポンプ、このポ
ンプで造った圧縮空気を蓄えるアキュムレータ、このア
キュムレータで蓄えた圧縮空気を前記シリンダへ供給/
停止する電磁弁からなる第1次ガス供給系と、インフレ
ータ点火で発生した高圧ガスを前記シリンダへ供給する
第2次ガス供給系と、車速、ブレーキペダルの踏込み速
度及びブレーキペダルの踏込み量に基づいて、まず前記
第1次ガス供給系を作動させ、更に必要なら次に前記第
2次ガス供給系を作動させる制御部と、から構成した。
に請求項1は、車両衝突時などの直前並びに直後にシリ
ンダに圧縮空気若しくは高圧の燃焼ガスを供給して、ピ
ストンを高速移動させることにより、シートベルトを緊
張させるシートベルトプリテンショナ機構において、こ
のシートベルトプリテンショナ機構を、ポンプ、このポ
ンプで造った圧縮空気を蓄えるアキュムレータ、このア
キュムレータで蓄えた圧縮空気を前記シリンダへ供給/
停止する電磁弁からなる第1次ガス供給系と、インフレ
ータ点火で発生した高圧ガスを前記シリンダへ供給する
第2次ガス供給系と、車速、ブレーキペダルの踏込み速
度及びブレーキペダルの踏込み量に基づいて、まず前記
第1次ガス供給系を作動させ、更に必要なら次に前記第
2次ガス供給系を作動させる制御部と、から構成した。
【0008】制御部は、車速、ブレーキペダルの踏込み
速度及びブレーキペダルの踏込み量から、ブレーキング
が衝突回避を狙ったものかどうかを判断し、ブレーキン
グが衝突回避を狙ったものである場合に、ポンプ、この
ポンプで造った圧縮空気を蓄えるアキュムレータ、この
アキュムレータで蓄えた圧縮空気をシリンダへ供給/停
止する電磁弁からなる第1次ガス供給系をまず作動さ
せ、更に必要なら次にインフレータ点火で発生した高圧
ガスをシリンダへ供給する第2次ガス供給系を作動させ
る。
速度及びブレーキペダルの踏込み量から、ブレーキング
が衝突回避を狙ったものかどうかを判断し、ブレーキン
グが衝突回避を狙ったものである場合に、ポンプ、この
ポンプで造った圧縮空気を蓄えるアキュムレータ、この
アキュムレータで蓄えた圧縮空気をシリンダへ供給/停
止する電磁弁からなる第1次ガス供給系をまず作動さ
せ、更に必要なら次にインフレータ点火で発生した高圧
ガスをシリンダへ供給する第2次ガス供給系を作動させ
る。
【0009】この結果、第1次ガス供給系では、ピスト
ンの駆動源として圧縮空気を用いるため、衝突前のより
早いタイミングでシートベルトを緊張させることがで
き、乗員の拘束性能を向上させることができる。また、
車速、ブレーキペダルの踏込み速度及びブレーキペダル
の踏込み量から衝突回避を狙ったブレーキングを判別す
ることができ、衝突回避以外の通常走行中のブレーキン
グでシートベルトが緊張するのを防止することができ
る。
ンの駆動源として圧縮空気を用いるため、衝突前のより
早いタイミングでシートベルトを緊張させることがで
き、乗員の拘束性能を向上させることができる。また、
車速、ブレーキペダルの踏込み速度及びブレーキペダル
の踏込み量から衝突回避を狙ったブレーキングを判別す
ることができ、衝突回避以外の通常走行中のブレーキン
グでシートベルトが緊張するのを防止することができ
る。
【0010】請求項2は、制御部に、第1次ガス供給系
を作動させた後に衝突を回避したと判断した場合は、第
2次ガス供給系を作動させずに、シリンダ内の圧縮空気
を大気に放出することでピストンを元の位置に戻し、第
1次ガス供給系を繰り返し作動させる制御機能を備えた
ことを特徴とする。
を作動させた後に衝突を回避したと判断した場合は、第
2次ガス供給系を作動させずに、シリンダ内の圧縮空気
を大気に放出することでピストンを元の位置に戻し、第
1次ガス供給系を繰り返し作動させる制御機能を備えた
ことを特徴とする。
【0011】ブレーキングによって衝突を回避した後、
第1次ガス供給系を繰り返し作動させ、例えば、1回毎
に使い切る形式のガス供給系を交換するのに比べて交換
のためのコストを低減する。
第1次ガス供給系を繰り返し作動させ、例えば、1回毎
に使い切る形式のガス供給系を交換するのに比べて交換
のためのコストを低減する。
【0012】請求項3は、ブレーキペダルを踏込んだと
きに、ブレーキペダルの踏込み速度、踏込み量及び車速
がそれぞれしきい値を越えたかどうか判断するステップ
と、ブレーキペダルの踏込み速度、踏込み量及び車速が
それぞれしきい値を越えた場合に、そのブレーキングを
衝突回避のためのブレーキングと判断して、シートベル
ト巻取手段を駆動するシリンダ内にアキュムレータに蓄
えた圧縮空気を送ることによりシートベルトを引き込ん
で瞬時に乗員を拘束するステップと、車体加速度がしき
い値を越えたかどうか判断するステップと、車体加速度
がしきい値を越えた場合に、車両が衝突したと判断して
インフレータに着火し、発生した高圧の燃焼ガスをシリ
ンダ内に送ることにより上記したシートベルトの引込み
に加え、更なるシートベルトの引込みを行って更に乗員
を拘束するステップと、から構成することで、衝突直前
と衝突直後とで二段階に乗員を拘束することを特徴とす
る。
きに、ブレーキペダルの踏込み速度、踏込み量及び車速
がそれぞれしきい値を越えたかどうか判断するステップ
と、ブレーキペダルの踏込み速度、踏込み量及び車速が
それぞれしきい値を越えた場合に、そのブレーキングを
衝突回避のためのブレーキングと判断して、シートベル
ト巻取手段を駆動するシリンダ内にアキュムレータに蓄
えた圧縮空気を送ることによりシートベルトを引き込ん
で瞬時に乗員を拘束するステップと、車体加速度がしき
い値を越えたかどうか判断するステップと、車体加速度
がしきい値を越えた場合に、車両が衝突したと判断して
インフレータに着火し、発生した高圧の燃焼ガスをシリ
ンダ内に送ることにより上記したシートベルトの引込み
に加え、更なるシートベルトの引込みを行って更に乗員
を拘束するステップと、から構成することで、衝突直前
と衝突直後とで二段階に乗員を拘束することを特徴とす
る。
【0013】衝突直後だけでなく、衝突直前の段階から
乗員を拘束することで、より早いタイミングから乗員を
拘束するとともに2段階に乗員を拘束し、衝突の際の乗
員の拘束性能を向上させる。
乗員を拘束することで、より早いタイミングから乗員を
拘束するとともに2段階に乗員を拘束し、衝突の際の乗
員の拘束性能を向上させる。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を添付図に基
づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見る
ものとする。図1は本発明に係るシートベルトプリテン
ショナ機構を備えたシートベルトを示す斜視図であり、
シートベルト10は、車体11のセンタピラー12下部
にシートベルト巻取手段としてのシートベルトプリテン
ショナ付き緊急ロック式巻取装置(ELR)13(以下
「プリテンショナ付きELR13」と記す。)を取付
け、ルーフサイドレール14に上部取付具15を取付
け、プリンテンショナ付きELR13から延ばしたウェ
ビング16の途中にタング17を移動自在に取付け、ウ
ェビング16の先端に下部取付具18を取付け、この下
部取付具18をセンタピラー12下部に取付け、また、
車体11のフロアパネル19にフロア取付具21を介し
てバックル22を取付け、このバックル22にタング1
7を連結することで、シート24に着座した乗員を拘束
する乗員拘束装置である。なお、16a,16bはウェ
ビング16を構成する腰ベルト及びこの腰ベルトに連続
した肩ベルトである。
づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見る
ものとする。図1は本発明に係るシートベルトプリテン
ショナ機構を備えたシートベルトを示す斜視図であり、
シートベルト10は、車体11のセンタピラー12下部
にシートベルト巻取手段としてのシートベルトプリテン
ショナ付き緊急ロック式巻取装置(ELR)13(以下
「プリテンショナ付きELR13」と記す。)を取付
け、ルーフサイドレール14に上部取付具15を取付
け、プリンテンショナ付きELR13から延ばしたウェ
ビング16の途中にタング17を移動自在に取付け、ウ
ェビング16の先端に下部取付具18を取付け、この下
部取付具18をセンタピラー12下部に取付け、また、
車体11のフロアパネル19にフロア取付具21を介し
てバックル22を取付け、このバックル22にタング1
7を連結することで、シート24に着座した乗員を拘束
する乗員拘束装置である。なお、16a,16bはウェ
ビング16を構成する腰ベルト及びこの腰ベルトに連続
した肩ベルトである。
【0015】図2は本発明に係るシートベルトプリテン
ショナ機構を備えたプリテンショナ付きELRの斜視図
であり、プリンテンショナ付きELR13は、ELR部
26と、このELR部26に付設したシートベルトプリ
テンショナ機構27とからなる。
ショナ機構を備えたプリテンショナ付きELRの斜視図
であり、プリンテンショナ付きELR13は、ELR部
26と、このELR部26に付設したシートベルトプリ
テンショナ機構27とからなる。
【0016】ELR部26は、車両衝突時や急制動時
に、乗員に作用する慣性力によるウェビング16の引出
しをロックさせる衝撃感知装置を備えるものであり、通
常は自由にウェビング16を引出すことができる。
に、乗員に作用する慣性力によるウェビング16の引出
しをロックさせる衝撃感知装置を備えるものであり、通
常は自由にウェビング16を引出すことができる。
【0017】シートベルトプリテンショナ機構27は、
圧縮空気又は高圧ガスを発生させ、この圧縮空気又は高
圧ガスを駆動源としてウェビング16をELR部26内
に引込み、シートベルト10(図1参照)の緩みを瞬時
に取除いて車両衝突時や急制動時の乗員の拘束性能を向
上させる装置であり、ELR部26の側部に取付けた作
動部30、後述する検知・制御部及びガス供給部からな
る。
圧縮空気又は高圧ガスを発生させ、この圧縮空気又は高
圧ガスを駆動源としてウェビング16をELR部26内
に引込み、シートベルト10(図1参照)の緩みを瞬時
に取除いて車両衝突時や急制動時の乗員の拘束性能を向
上させる装置であり、ELR部26の側部に取付けた作
動部30、後述する検知・制御部及びガス供給部からな
る。
【0018】図3(a),(b)は本発明に係るシート
ベルトプリテンショナ機構を備えたプリテンショナ付き
ELRの断面図であり、(a)は図2のa−a線断面
図、(b)は図2のb−b線断面図である。(a)にお
いて、ELR部26は、ウェビング16を巻き取るため
の巻取軸31を備える。なお、32はウェビング16の
端部を巻取軸31に固定するための固定部材である。巻
取軸31は、常時ウェビング16を巻き取る方向に巻取
力を与えた部材である。
ベルトプリテンショナ機構を備えたプリテンショナ付き
ELRの断面図であり、(a)は図2のa−a線断面
図、(b)は図2のb−b線断面図である。(a)にお
いて、ELR部26は、ウェビング16を巻き取るため
の巻取軸31を備える。なお、32はウェビング16の
端部を巻取軸31に固定するための固定部材である。巻
取軸31は、常時ウェビング16を巻き取る方向に巻取
力を与えた部材である。
【0019】(b)において、作動部30は、圧縮空気
又は高圧ガスが通るガス供給管33と、このガス供給管
33に連結したシリンダ34と、このシリンダ34内に
移動自在に収納したピストン35と、このピストン35
に一体に設けたラック36と、このラック36に噛み合
うピニオン37と、このピニオン37と一体的に回転す
るとともに巻取軸31((a)参照)に複数のギヤを介
して連結した回転軸38と、これらのピニオン37、複
数のギヤ及び回転軸38を収納するケース41と、シリ
ンダ34内に吹込んだ圧縮空気又は高圧ガスにより移動
したピストン35及びラック36を押し戻すためにピス
トン35とケース41との間に介在させたリターンスプ
リング42とからなる。なお、43はOリングである。
又は高圧ガスが通るガス供給管33と、このガス供給管
33に連結したシリンダ34と、このシリンダ34内に
移動自在に収納したピストン35と、このピストン35
に一体に設けたラック36と、このラック36に噛み合
うピニオン37と、このピニオン37と一体的に回転す
るとともに巻取軸31((a)参照)に複数のギヤを介
して連結した回転軸38と、これらのピニオン37、複
数のギヤ及び回転軸38を収納するケース41と、シリ
ンダ34内に吹込んだ圧縮空気又は高圧ガスにより移動
したピストン35及びラック36を押し戻すためにピス
トン35とケース41との間に介在させたリターンスプ
リング42とからなる。なお、43はOリングである。
【0020】図4は本発明に係るシートベルトプリテン
ショナ機構の構成図であり、シートベルトプリテンショ
ナ機構27は、車速、車体加速度、ブレーキペダルの状
態を検知して作動部30を作動させるための圧縮空気又
は高圧ガスの供給を制御する検知・制御部50と、この
検知・制御部50からの情報に基づいて圧縮空気又は高
圧ガスを供給するガス供給部60とからなる。
ショナ機構の構成図であり、シートベルトプリテンショ
ナ機構27は、車速、車体加速度、ブレーキペダルの状
態を検知して作動部30を作動させるための圧縮空気又
は高圧ガスの供給を制御する検知・制御部50と、この
検知・制御部50からの情報に基づいて圧縮空気又は高
圧ガスを供給するガス供給部60とからなる。
【0021】検知・制御部50は、ブレーキペダルの踏
込み速度を検知するブレーキペダル踏込み速度センサ5
1と、ブレーキペダルの踏込み量を検知するブレーキペ
ダル踏込み量センサ52と、車速を検知する車速センサ
53と、車体の加速度を検知する車体加速度センサ54
と、ブレーキペダル踏込み速度センサ51からのペダル
速度信号PV、ブレーキペダル踏込み量センサ52から
のペダル踏込み量信号PA、車速センサ53からの車速
信号VS、車体加速度センサ54からの加速度信号AS
に基づいて圧縮空気又は高圧ガスのシリンダ34への供
給を制御する制御部としてのメインコントロールユニッ
ト55とからなる。
込み速度を検知するブレーキペダル踏込み速度センサ5
1と、ブレーキペダルの踏込み量を検知するブレーキペ
ダル踏込み量センサ52と、車速を検知する車速センサ
53と、車体の加速度を検知する車体加速度センサ54
と、ブレーキペダル踏込み速度センサ51からのペダル
速度信号PV、ブレーキペダル踏込み量センサ52から
のペダル踏込み量信号PA、車速センサ53からの車速
信号VS、車体加速度センサ54からの加速度信号AS
に基づいて圧縮空気又は高圧ガスのシリンダ34への供
給を制御する制御部としてのメインコントロールユニッ
ト55とからなる。
【0022】ブレーキペダル踏込み速度センサ51、ブ
レーキペダル踏込み量センサ52及び車速センサ53
は、乗員によるブレーキペダルの踏込みが、衝突を回避
するために行ったものかどうかを判断するためのセンサ
である。コントロールユニット55は、車速、ブレーキ
ペダルの踏込み速度及びブレーキペダルの踏込み量のど
れも所定値を越えた場合に、衝突を回避するためのブレ
ーキングを行ったと判断する。
レーキペダル踏込み量センサ52及び車速センサ53
は、乗員によるブレーキペダルの踏込みが、衝突を回避
するために行ったものかどうかを判断するためのセンサ
である。コントロールユニット55は、車速、ブレーキ
ペダルの踏込み速度及びブレーキペダルの踏込み量のど
れも所定値を越えた場合に、衝突を回避するためのブレ
ーキングを行ったと判断する。
【0023】例えば、(a)ブレーキペダル踏込み速度
及びブレーキペダル踏込み量が所定値を越えた場合で
も、車速が所定値以下のような低速走行時、(b)車速
が所定値を越えた場合でも、ブレーキペダル踏込み速度
及びブレーキペダル踏込み量が所定値以下のような通常
走行中のブレーキング時、等には衝突を回避するための
ブレーキングとは判断しない。
及びブレーキペダル踏込み量が所定値を越えた場合で
も、車速が所定値以下のような低速走行時、(b)車速
が所定値を越えた場合でも、ブレーキペダル踏込み速度
及びブレーキペダル踏込み量が所定値以下のような通常
走行中のブレーキング時、等には衝突を回避するための
ブレーキングとは判断しない。
【0024】ガス供給部60は、第1次ガス供給系61
と第2次ガス供給系62とからなり、第1次ガス供給系
61は、圧縮空気を生成しシリンダ34に供給する系、
第2次ガス供給系62は、高圧ガスを生成しシリンダ3
4に供給する系である。
と第2次ガス供給系62とからなり、第1次ガス供給系
61は、圧縮空気を生成しシリンダ34に供給する系、
第2次ガス供給系62は、高圧ガスを生成しシリンダ3
4に供給する系である。
【0025】第1次ガス供給系61は、モータ65で駆
動されるポンプ66と、このポンプ66から逆止弁67
を介してエアを送り込むことで蓄圧されるアキュムレー
タ68と、メインコントロールユニット55からの制御
信号CS1により開閉してアキュムレータ68からの圧
縮空気の流出と停止とを選択的に行う第1電磁弁71
と、メインコントロールユニット55からの制御信号C
S2により第1電磁弁71側からシリンダ34側への圧
縮空気の通過とシリンダ34内に供給済みの圧縮空気の
大気への開放とを選択的に行う第2電磁弁72と、この
第2電磁弁72の出口からガス供給路33に通じる第1
ガス流路73と、アキュムレータ71内の圧力を検知す
る圧力センサ74と、この圧力センサ74からの圧力信
号PH、PLによりモータ65を介してポンプ66の作
動を制御するサブコントロールユニット75とからな
る。ここで、メインコントロールユニット55は、圧力
センサ74からの圧力信号PLにより第2電磁弁72に
制御信号CS2を送り、第2電磁弁72の作動を制御す
るものである。
動されるポンプ66と、このポンプ66から逆止弁67
を介してエアを送り込むことで蓄圧されるアキュムレー
タ68と、メインコントロールユニット55からの制御
信号CS1により開閉してアキュムレータ68からの圧
縮空気の流出と停止とを選択的に行う第1電磁弁71
と、メインコントロールユニット55からの制御信号C
S2により第1電磁弁71側からシリンダ34側への圧
縮空気の通過とシリンダ34内に供給済みの圧縮空気の
大気への開放とを選択的に行う第2電磁弁72と、この
第2電磁弁72の出口からガス供給路33に通じる第1
ガス流路73と、アキュムレータ71内の圧力を検知す
る圧力センサ74と、この圧力センサ74からの圧力信
号PH、PLによりモータ65を介してポンプ66の作
動を制御するサブコントロールユニット75とからな
る。ここで、メインコントロールユニット55は、圧力
センサ74からの圧力信号PLにより第2電磁弁72に
制御信号CS2を送り、第2電磁弁72の作動を制御す
るものである。
【0026】第2次ガス供給系62は、火薬に着火する
ことで高圧の燃焼ガスを発生させるインフレータ77
と、このインフレータ77で発生した高圧ガスをガス供
給管33に導く第2ガス流路78とからなる。
ことで高圧の燃焼ガスを発生させるインフレータ77
と、このインフレータ77で発生した高圧ガスをガス供
給管33に導く第2ガス流路78とからなる。
【0027】以上に述べたシートベルトプリテンショナ
機構27の作用を次に説明する。図5は本発明に係るシ
ートベルトプリテンショナ機構の車両衝突直前から車両
衝突時までの作用を説明する作用図である。車両衝突直
前には、メインコントロールユニット55は、衝突を回
避しようとして行われたブレーキングの時に車速センサ
53から送られた車速信号VS、そのブレーキングによ
ってブレーキペダル踏込み速度センサ51から送られた
ペダル踏込み速度信号PV及びブレーキペダル踏込み量
センサ52から送られたペダル踏込み量信号PAのそれ
ぞれが衝突を回避するためのブレーキングの条件を満た
すかどうかを判断する。
機構27の作用を次に説明する。図5は本発明に係るシ
ートベルトプリテンショナ機構の車両衝突直前から車両
衝突時までの作用を説明する作用図である。車両衝突直
前には、メインコントロールユニット55は、衝突を回
避しようとして行われたブレーキングの時に車速センサ
53から送られた車速信号VS、そのブレーキングによ
ってブレーキペダル踏込み速度センサ51から送られた
ペダル踏込み速度信号PV及びブレーキペダル踏込み量
センサ52から送られたペダル踏込み量信号PAのそれ
ぞれが衝突を回避するためのブレーキングの条件を満た
すかどうかを判断する。
【0028】上記各信号VS,PV,PAが衝突を回避
するためのブレーキングの条件を満たす場合に、メイン
コントロールユニット55は、第1電磁弁71に制御信
号CS1を送り、第1電磁弁71を閉状態から開状態に
切り換える。そして、この第1電磁弁71と開状態にあ
る第2電磁弁72とから、アキュムレータ68内に蓄え
ておいた圧縮空気を白抜き矢印のように第1ガス流路7
3を介して作動部30のシリンダ34内に送る。
するためのブレーキングの条件を満たす場合に、メイン
コントロールユニット55は、第1電磁弁71に制御信
号CS1を送り、第1電磁弁71を閉状態から開状態に
切り換える。そして、この第1電磁弁71と開状態にあ
る第2電磁弁72とから、アキュムレータ68内に蓄え
ておいた圧縮空気を白抜き矢印のように第1ガス流路7
3を介して作動部30のシリンダ34内に送る。
【0029】また、衝突回避のためのブレーキングの直
後の車両衝突時には、車体加速度センサ54が車体加速
度の急激な変化を検知しメインコントロールユニット5
5に車体加速度信号ASを送る。これにより、メインコ
ントロールユニット55は、インフレータ77に発火信
号BSを送る。インフレータ77は、上記発火信号BS
によって火薬に着火し、急激に燃焼することで高圧ガス
を発生させ、黒塗り矢印のように作動部30のシリンダ
34内に送る。
後の車両衝突時には、車体加速度センサ54が車体加速
度の急激な変化を検知しメインコントロールユニット5
5に車体加速度信号ASを送る。これにより、メインコ
ントロールユニット55は、インフレータ77に発火信
号BSを送る。インフレータ77は、上記発火信号BS
によって火薬に着火し、急激に燃焼することで高圧ガス
を発生させ、黒塗り矢印のように作動部30のシリンダ
34内に送る。
【0030】即ち、第1次ガス供給系61を作動させ、
次に、第2次ガス供給系62を作動させる。この結果、
シリンダ34内のピストン35及びラック36は下方に
移動し、ピニオン37が回転して、図3(a)に示した
巻取軸31が回転し、ウェビング16を巻き取る。
次に、第2次ガス供給系62を作動させる。この結果、
シリンダ34内のピストン35及びラック36は下方に
移動し、ピニオン37が回転して、図3(a)に示した
巻取軸31が回転し、ウェビング16を巻き取る。
【0031】また、上記とは別に、ブレーキペダルを踏
まずに衝突した場合には、メインコントロールユニット
55は、車体加速度の急激な変化を検知した車体加速度
センサ54から送られた車体加速度信号ASに基づい
て、第1次ガス供給系61と第2次ガス供給系62との
両方をほぼ同時に作動させ、ピストン35及びラック3
6の下方への移動に伴って、巻取軸31がウェビング1
6を巻き取る。
まずに衝突した場合には、メインコントロールユニット
55は、車体加速度の急激な変化を検知した車体加速度
センサ54から送られた車体加速度信号ASに基づい
て、第1次ガス供給系61と第2次ガス供給系62との
両方をほぼ同時に作動させ、ピストン35及びラック3
6の下方への移動に伴って、巻取軸31がウェビング1
6を巻き取る。
【0032】図6は本発明に係るシートベルトプリテン
ショナ機構の衝突回避時における作用を説明する作用図
である。図5で説明した衝突回避のためのブレーキング
の後に、車体加速度の急激な変化が車体加速度センサ5
4で検知されなかった場合、即ち衝突を回避した場合に
は、メインコントロールユニット55は、上記ブレーキ
ングの後に、例えば、ブレーキペダルから足を離した時
点から所定時間内に車体加速度信号ASが急激に変化し
たかどうか判断する。
ショナ機構の衝突回避時における作用を説明する作用図
である。図5で説明した衝突回避のためのブレーキング
の後に、車体加速度の急激な変化が車体加速度センサ5
4で検知されなかった場合、即ち衝突を回避した場合に
は、メインコントロールユニット55は、上記ブレーキ
ングの後に、例えば、ブレーキペダルから足を離した時
点から所定時間内に車体加速度信号ASが急激に変化し
たかどうか判断する。
【0033】上記車体加速度信号ASが所定時間内に急
激に変化しなかった場合に、メインコントロールユニッ
ト55は、衝突を回避したものと判断して第1次ガス供
給系61を作動させた後に、第2次ガス供給系62を作
動させずに、まず、第1電磁弁71に制御信号CS1を
送って第1電磁弁71を閉状態とし、次に、第2電磁弁
72に制御信号CS2を送って第2電磁弁72を開状態
から大気開放状態に切り換え、シリンダ34内の圧縮空
気を大気に放出する。
激に変化しなかった場合に、メインコントロールユニッ
ト55は、衝突を回避したものと判断して第1次ガス供
給系61を作動させた後に、第2次ガス供給系62を作
動させずに、まず、第1電磁弁71に制御信号CS1を
送って第1電磁弁71を閉状態とし、次に、第2電磁弁
72に制御信号CS2を送って第2電磁弁72を開状態
から大気開放状態に切り換え、シリンダ34内の圧縮空
気を大気に放出する。
【0034】従って、シリンダ34内の圧力が低下し、
ピストン34及びラック36はリターンスプリング42
の弾性力で上方へ移動し、ピニオン37が時計回りに回
転して、図3(a)に示した巻取軸31がウェビング1
6を引出す。
ピストン34及びラック36はリターンスプリング42
の弾性力で上方へ移動し、ピニオン37が時計回りに回
転して、図3(a)に示した巻取軸31がウェビング1
6を引出す。
【0035】図7は本発明に係るシートベルトプリテン
ショナ機構のアキュムレータ加圧時における作用を説明
する作用図である。アキュムレータ68内に蓄えておい
た圧縮空気を放出する毎にアキュムレータ68内の圧力
が低下し、この圧力が所定の圧力下限値を下回ると、圧
力センサ74は、圧力信号PLをメインコントロールユ
ニット55とサブコントロールユニット75に送る。
ショナ機構のアキュムレータ加圧時における作用を説明
する作用図である。アキュムレータ68内に蓄えておい
た圧縮空気を放出する毎にアキュムレータ68内の圧力
が低下し、この圧力が所定の圧力下限値を下回ると、圧
力センサ74は、圧力信号PLをメインコントロールユ
ニット55とサブコントロールユニット75に送る。
【0036】これにより、メインコントロールユニット
55は、第2電磁弁72を大気開放状態から開状態に切
り換え、サブコントロールユニット75は、モータ駆動
信号DSをモータ65に送る。この結果、モータ65は
作動してポンプ66を駆動し、ポンプ66は逆止弁67
を介してアキュムレータ68に蓄圧し始める。
55は、第2電磁弁72を大気開放状態から開状態に切
り換え、サブコントロールユニット75は、モータ駆動
信号DSをモータ65に送る。この結果、モータ65は
作動してポンプ66を駆動し、ポンプ66は逆止弁67
を介してアキュムレータ68に蓄圧し始める。
【0037】やがて、アキュムレータ68内の圧力が所
定の圧力上限値に達すると、圧力センサ74は、圧力信
号PHをサブコントロールユニット75に送る。これに
より、サブコントロールユニット75は、モータ停止信
号SSをモータ65に送る。この結果、モータ65は停
止し、ポンプ66が停止して、アキュムレータ68の蓄
圧が終了する。
定の圧力上限値に達すると、圧力センサ74は、圧力信
号PHをサブコントロールユニット75に送る。これに
より、サブコントロールユニット75は、モータ停止信
号SSをモータ65に送る。この結果、モータ65は停
止し、ポンプ66が停止して、アキュムレータ68の蓄
圧が終了する。
【0038】以上説明したように、リターンスプリング
42及び第2電磁弁72を設けたことで、シリンダ34
内の圧力を低下させるとともに一旦移動させたピストン
35の位置を元に戻し、また、モータ65、ポンプ66
及び圧力センサ74を設けたことで、アキュムレータ6
8内に常時圧縮空気を蓄えることができるため、ブレー
キングによって衝突を回避した後、第1次ガス供給系6
1を繰り返し作動させることができる。
42及び第2電磁弁72を設けたことで、シリンダ34
内の圧力を低下させるとともに一旦移動させたピストン
35の位置を元に戻し、また、モータ65、ポンプ66
及び圧力センサ74を設けたことで、アキュムレータ6
8内に常時圧縮空気を蓄えることができるため、ブレー
キングによって衝突を回避した後、第1次ガス供給系6
1を繰り返し作動させることができる。
【0039】図8は本発明に係るシートベルトプリテン
ショナ機構による乗員の拘束状態の変化を車両状態と合
せて説明する説明図である。 通常走行時には、シートベルトプリテンショナ機構は
作動せず、乗員のシートベルト10による拘束はほとん
どない。
ショナ機構による乗員の拘束状態の変化を車両状態と合
せて説明する説明図である。 通常走行時には、シートベルトプリテンショナ機構は
作動せず、乗員のシートベルト10による拘束はほとん
どない。
【0040】衝突回避のためのブレーキングを行った
場合、第1次ガス供給系が作動して白抜き矢印のように
ウェビング16をELR部26内に引込み、腰ベルト1
6a及び肩ベルト16bの緩みを瞬時に取除いて緊張さ
せ、乗員を拘束する。この後、ELR部26がロックす
る。
場合、第1次ガス供給系が作動して白抜き矢印のように
ウェビング16をELR部26内に引込み、腰ベルト1
6a及び肩ベルト16bの緩みを瞬時に取除いて緊張さ
せ、乗員を拘束する。この後、ELR部26がロックす
る。
【0041】上記のブレーキング時に続く衝突時に
は、第1次ガス供給系の作動による白抜き矢印のような
ウェビング16の引込みに加え、更なる第2次ガス供給
系の作動によって、黒塗り矢印のようなウェビング16
の引込みが行われ、更に乗員を拘束する。
は、第1次ガス供給系の作動による白抜き矢印のような
ウェビング16の引込みに加え、更なる第2次ガス供給
系の作動によって、黒塗り矢印のようなウェビング16
の引込みが行われ、更に乗員を拘束する。
【0042】図9は本発明に係るシートベルトプリテン
ショナ機構の作動を説明する第1フロー、図10は本発
明に係るシートベルトプリテンショナ機構の作動を説明
する第2フローであり、ST××はステップ番号を表
す。(符号は図4参照) ST01…ブレーキペダルを踏込んだかどうか判断す
る。ブレーキペダルを踏込んでいない(NO)場合は、
C2を介して図10に示すST12に進む。ブレーキペ
ダルを踏込んだ(YES)場合は、ST02に進む。 ST02…ブレーキペダル踏込み速度センサ51で検出
したブレーキペダル踏込み速度検出値S2がしきい値と
してのブレーキペダル踏込み速度所定値S1よりも大き
いかどうか判断する。S2>S1でない(NO)なら
ば、ST01を再度実行する。S2>S1である(YE
S)ならば、ST03に進む。
ショナ機構の作動を説明する第1フロー、図10は本発
明に係るシートベルトプリテンショナ機構の作動を説明
する第2フローであり、ST××はステップ番号を表
す。(符号は図4参照) ST01…ブレーキペダルを踏込んだかどうか判断す
る。ブレーキペダルを踏込んでいない(NO)場合は、
C2を介して図10に示すST12に進む。ブレーキペ
ダルを踏込んだ(YES)場合は、ST02に進む。 ST02…ブレーキペダル踏込み速度センサ51で検出
したブレーキペダル踏込み速度検出値S2がしきい値と
してのブレーキペダル踏込み速度所定値S1よりも大き
いかどうか判断する。S2>S1でない(NO)なら
ば、ST01を再度実行する。S2>S1である(YE
S)ならば、ST03に進む。
【0043】ST03…ブレーキペダル踏込み量センサ
52で検出したブレーキペダル踏込み量検出値L2がし
きい値としてのブレーキペダル踏込み量所定値L1より
も大きいかどうか判断する。L2>L1でない(NO)
ならば、ST01を再度実行する。L2>L1である
(YES)ならば、ST04に進む。
52で検出したブレーキペダル踏込み量検出値L2がし
きい値としてのブレーキペダル踏込み量所定値L1より
も大きいかどうか判断する。L2>L1でない(NO)
ならば、ST01を再度実行する。L2>L1である
(YES)ならば、ST04に進む。
【0044】ST04…車速センサ53で検出した車速
検出値V2がしきい値としての車速所定値V1よりも大
きいかどうか判断する。V2>V1でない(NO)なら
ば、ST01を再度実行する。V2>V1である(YE
S)ならば、ST05に進む。 ST05…第1・第2電磁弁71,72を開とし、第1
次ガス供給系61を作動させ、シートベルトを緊張させ
る。
検出値V2がしきい値としての車速所定値V1よりも大
きいかどうか判断する。V2>V1でない(NO)なら
ば、ST01を再度実行する。V2>V1である(YE
S)ならば、ST05に進む。 ST05…第1・第2電磁弁71,72を開とし、第1
次ガス供給系61を作動させ、シートベルトを緊張させ
る。
【0045】ST06…車体加速度センサ54で検出し
た車体加速度検出値α2がしきい値としての車体加速度
所定値α1よりも大きいかどうか判断する。α2>α1
でない(NO)ならば、ST07に進む。α2>α1で
ある(YES)ならば、ST11に進む。
た車体加速度検出値α2がしきい値としての車体加速度
所定値α1よりも大きいかどうか判断する。α2>α1
でない(NO)ならば、ST07に進む。α2>α1で
ある(YES)ならば、ST11に進む。
【0046】ST07…第1電磁弁71を閉とし、次
に、第2電磁弁72を大気開放として、第1次ガス供給
系61の作動を解除する。この後、ST08に進む。S
T08…第2電磁弁72を閉とし、モータ65によりポ
ンプ66を駆動して、再びアキュムレータ68に蓄圧す
る。
に、第2電磁弁72を大気開放として、第1次ガス供給
系61の作動を解除する。この後、ST08に進む。S
T08…第2電磁弁72を閉とし、モータ65によりポ
ンプ66を駆動して、再びアキュムレータ68に蓄圧す
る。
【0047】ST09…アキュムレータ68内の圧力P
ACが圧力上限値PUPに達したか、即ちPAC=PU
Pかどうか判断する。PAC=PUPでない(NO)な
らば、ST08に戻る。PAC=PUP(YES)なら
ば、ST10に進む。
ACが圧力上限値PUPに達したか、即ちPAC=PU
Pかどうか判断する。PAC=PUPでない(NO)な
らば、ST08に戻る。PAC=PUP(YES)なら
ば、ST10に進む。
【0048】ST10…モータ65及びポンプ66を停
止し、アキュムレータ68の蓄圧を終了して、C4を介
して図9のST01に戻る。 ST11…インフレータ77に着火し高圧ガスを発生さ
せ第2次ガス供給系62を作動させて、シートベルトを
緊張させる。
止し、アキュムレータ68の蓄圧を終了して、C4を介
して図9のST01に戻る。 ST11…インフレータ77に着火し高圧ガスを発生さ
せ第2次ガス供給系62を作動させて、シートベルトを
緊張させる。
【0049】ST12…車体加速度センサ54で検出し
た車体加速度検出値α2が車体加速度所定値α1よりも
大きいかどうか判断する。α2>α1でない(NO)な
らば、C3を介して図9のST01に戻る。α2>α1
である(YES)ならば、ST13及びST14に進
む。 ST13…インフレータ77に着火し、第2次ガス供給
系62を作動させる。 ST14…第1・第2電磁弁71,72を開とし、第1
次ガス供給系61を作動させる。
た車体加速度検出値α2が車体加速度所定値α1よりも
大きいかどうか判断する。α2>α1でない(NO)な
らば、C3を介して図9のST01に戻る。α2>α1
である(YES)ならば、ST13及びST14に進
む。 ST13…インフレータ77に着火し、第2次ガス供給
系62を作動させる。 ST14…第1・第2電磁弁71,72を開とし、第1
次ガス供給系61を作動させる。
【0050】以上の図4〜図8で説明したように、本発
明は、車両衝突時などの直前にシリンダ34に圧縮空気
若しくは高圧ガスを供給して、ピストン35を高速移動
させることにより、シートベルト10を緊張させるシー
トベルトプリテンショナ機構27において、このシート
ベルトプリテンショナ機構27を、ポンプ66、このポ
ンプ66で造った圧縮空気を蓄えるアキュムレータ6
8、このアキュムレータ68で蓄えた圧縮空気をシリン
ダ34へ供給/停止する第1・第2電磁弁71,72か
らなる第1次ガス供給系61と、インフレータ77の点
火で発生した高圧ガスをシリンダ34へ供給する第2次
ガス供給系62と、車速、ブレーキペダルの踏込み速度
及びブレーキペダルの踏込み量に基づいて、まず第1次
ガス供給系61を作動させ、更に必要なら次に第2次ガ
ス供給系62を作動させるメインコントロールユニット
55とから構成した。
明は、車両衝突時などの直前にシリンダ34に圧縮空気
若しくは高圧ガスを供給して、ピストン35を高速移動
させることにより、シートベルト10を緊張させるシー
トベルトプリテンショナ機構27において、このシート
ベルトプリテンショナ機構27を、ポンプ66、このポ
ンプ66で造った圧縮空気を蓄えるアキュムレータ6
8、このアキュムレータ68で蓄えた圧縮空気をシリン
ダ34へ供給/停止する第1・第2電磁弁71,72か
らなる第1次ガス供給系61と、インフレータ77の点
火で発生した高圧ガスをシリンダ34へ供給する第2次
ガス供給系62と、車速、ブレーキペダルの踏込み速度
及びブレーキペダルの踏込み量に基づいて、まず第1次
ガス供給系61を作動させ、更に必要なら次に第2次ガ
ス供給系62を作動させるメインコントロールユニット
55とから構成した。
【0051】この結果、第1次ガス供給系61でピスト
ン35の駆動源として圧縮空気を用いるため、衝突前の
より早いタイミングでシートベルト10を緊張させるこ
とができ、乗員の拘束性能を向上させることができる。
ン35の駆動源として圧縮空気を用いるため、衝突前の
より早いタイミングでシートベルト10を緊張させるこ
とができ、乗員の拘束性能を向上させることができる。
【0052】また、車速、ブレーキペダルの踏込み速度
及びブレーキペダルの踏込み量から衝突回避を狙ったブ
レーキングを判別することができ、衝突回避以外の通常
走行中のブレーキングでシートベルト10が緊張するの
を防止することができる。
及びブレーキペダルの踏込み量から衝突回避を狙ったブ
レーキングを判別することができ、衝突回避以外の通常
走行中のブレーキングでシートベルト10が緊張するの
を防止することができる。
【0053】
【発明の効果】本発明は上記構成により次の効果を発揮
する。請求項1のシートベルトプリテンショナ機構は、
シートベルトプリテンショナ機構を、ポンプ、このポン
プで造った圧縮空気を蓄えるアキュムレータ、このアキ
ュムレータで蓄えた圧縮空気を前記シリンダへ供給/停
止する電磁弁からなる第1次ガス供給系と、インフレー
タ点火で発生した高圧ガスを前記シリンダへ供給する第
2次ガス供給系と、車速、ブレーキペダルの踏込み速度
及びブレーキペダルの踏込み量に基づいて、まず前記第
1次ガス供給系を作動させ、更に必要なら次に前記第2
次ガス供給系を作動させる制御部とから構成したので、
第1次ガス供給系でピストンの駆動源として圧縮空気を
用いるため、衝突前のより早いタイミングでシートベル
トを緊張させることができる。
する。請求項1のシートベルトプリテンショナ機構は、
シートベルトプリテンショナ機構を、ポンプ、このポン
プで造った圧縮空気を蓄えるアキュムレータ、このアキ
ュムレータで蓄えた圧縮空気を前記シリンダへ供給/停
止する電磁弁からなる第1次ガス供給系と、インフレー
タ点火で発生した高圧ガスを前記シリンダへ供給する第
2次ガス供給系と、車速、ブレーキペダルの踏込み速度
及びブレーキペダルの踏込み量に基づいて、まず前記第
1次ガス供給系を作動させ、更に必要なら次に前記第2
次ガス供給系を作動させる制御部とから構成したので、
第1次ガス供給系でピストンの駆動源として圧縮空気を
用いるため、衝突前のより早いタイミングでシートベル
トを緊張させることができる。
【0054】また、車速、ブレーキペダルの踏込み速度
及びブレーキペダルの踏込み量から衝突回避を狙ったブ
レーキングを判別することができ、衝突回避以外の通常
走行中のブレーキングでシートベルトが緊張するのを防
止することができる。更に、衝突回避後、アキュムレー
タに再度圧縮空気を蓄えることができ、第1次ガス供給
系を繰り返し作動させることができる。
及びブレーキペダルの踏込み量から衝突回避を狙ったブ
レーキングを判別することができ、衝突回避以外の通常
走行中のブレーキングでシートベルトが緊張するのを防
止することができる。更に、衝突回避後、アキュムレー
タに再度圧縮空気を蓄えることができ、第1次ガス供給
系を繰り返し作動させることができる。
【0055】請求項2のシートベルトプリテンショナ機
構は、制御部に、第1次ガス供給系を作動させた後に衝
突を回避したと判断した場合は、第2次ガス供給系を作
動させずに、シリンダ内の圧縮空気を大気に放出するこ
とでピストンを元の位置に戻し、第1次ガス供給系を繰
り返し作動させる制御機能を備えたので、ブレーキング
によって衝突を回避した後、第1次ガス供給系を繰り返
し作動させることができ、例えば、1回毎に使い切る形
式のガス供給系を交換するのに比べて交換のためのコス
トを低減することができる。
構は、制御部に、第1次ガス供給系を作動させた後に衝
突を回避したと判断した場合は、第2次ガス供給系を作
動させずに、シリンダ内の圧縮空気を大気に放出するこ
とでピストンを元の位置に戻し、第1次ガス供給系を繰
り返し作動させる制御機能を備えたので、ブレーキング
によって衝突を回避した後、第1次ガス供給系を繰り返
し作動させることができ、例えば、1回毎に使い切る形
式のガス供給系を交換するのに比べて交換のためのコス
トを低減することができる。
【0056】請求項3のシートベルトプリテンション方
法は、ブレーキペダルを踏込んだときに、ブレーキペダ
ルの踏込み速度、踏込み量及び車速がそれぞれしきい値
を越えたかどうか判断するステップと、ブレーキペダル
の踏込み速度、踏込み量及び車速がそれぞれしきい値を
越えた場合に、そのブレーキングを衝突回避のためのブ
レーキングと判断して、シートベルト巻取手段を駆動す
るシリンダ内にアキュムレータに蓄えた圧縮空気を送る
ことによりシートベルトを引き込んで瞬時に乗員を拘束
するステップと、車体加速度がしきい値を越えたかどう
か判断するステップと、車体加速度がしきい値を越えた
場合に、車両が衝突したと判断してインフレータに着火
し、発生した高圧の燃焼ガスをシリンダ内に送ることに
より上記したシートベルトの引込みに加え、更なるシー
トベルトの引込みを行って更に乗員を拘束するステップ
と、から構成したので、衝突直後だけでなく、衝突直前
の段階から乗員を拘束して、より早いタイミングから乗
員を拘束することができるとともに2段階に乗員を拘束
することができ、衝突の際の乗員の拘束性能を向上させ
ることができる。
法は、ブレーキペダルを踏込んだときに、ブレーキペダ
ルの踏込み速度、踏込み量及び車速がそれぞれしきい値
を越えたかどうか判断するステップと、ブレーキペダル
の踏込み速度、踏込み量及び車速がそれぞれしきい値を
越えた場合に、そのブレーキングを衝突回避のためのブ
レーキングと判断して、シートベルト巻取手段を駆動す
るシリンダ内にアキュムレータに蓄えた圧縮空気を送る
ことによりシートベルトを引き込んで瞬時に乗員を拘束
するステップと、車体加速度がしきい値を越えたかどう
か判断するステップと、車体加速度がしきい値を越えた
場合に、車両が衝突したと判断してインフレータに着火
し、発生した高圧の燃焼ガスをシリンダ内に送ることに
より上記したシートベルトの引込みに加え、更なるシー
トベルトの引込みを行って更に乗員を拘束するステップ
と、から構成したので、衝突直後だけでなく、衝突直前
の段階から乗員を拘束して、より早いタイミングから乗
員を拘束することができるとともに2段階に乗員を拘束
することができ、衝突の際の乗員の拘束性能を向上させ
ることができる。
【図1】本発明に係るシートベルトプリテンショナ機構
を備えたシートベルトを示す斜視図
を備えたシートベルトを示す斜視図
【図2】本発明に係るシートベルトプリテンショナ機構
を備えたプリテンショナ付きELRの斜視図
を備えたプリテンショナ付きELRの斜視図
【図3】本発明に係るシートベルトプリテンショナ機構
を備えたプリテンショナ付きELRの断面図
を備えたプリテンショナ付きELRの断面図
【図4】本発明に係るシートベルトプリテンショナ機構
の構成図
の構成図
【図5】本発明に係るシートベルトプリテンショナ機構
の車両衝突直前から車両衝突時までの作用を説明する作
用図
の車両衝突直前から車両衝突時までの作用を説明する作
用図
【図6】本発明に係るシートベルトプリテンショナ機構
の衝突回避時における作用を説明する作用図
の衝突回避時における作用を説明する作用図
【図7】本発明に係るシートベルトプリテンショナ機構
のアキュムレータ加圧時における作用を説明する作用図
のアキュムレータ加圧時における作用を説明する作用図
【図8】本発明に係るシートベルトプリテンショナ機構
による乗員の拘束状態の変化を車両状態と合せて説明す
る説明図
による乗員の拘束状態の変化を車両状態と合せて説明す
る説明図
【図9】本発明に係るシートベルトプリテンショナ機構
の作動を説明する第1フロー
の作動を説明する第1フロー
【図10】本発明に係るシートベルトプリテンショナ機
構の作動を説明する第2フロー
構の作動を説明する第2フロー
10…シートベルト、13…シートベルト巻取手段(シ
ートベルトプリテンショナ付き緊急ロック式巻取装
置)、27…シートベルトプリテンショナ機構、34…
シリンダ、35…ピストン、55…制御部(メインコン
トロールユニット)、61…第1次ガス供給系、62…
第2次ガス供給系、66…ポンプ、68…アキュムレー
タ、71,72…電磁弁(第1電磁弁、第2電磁弁)、
77…インフレータ、L1,S1,V1,α1…しきい
値(ブレーキペダル踏込み量所定値、ブレーキペダル踏
込み速度所定値、車速所定値、車体加速度所定値)、L
2…ブレーキペダル踏込み量検出値、S2…ブレーキペ
ダル踏込み速度検出値、V2…車速検出値、α2…車体
加速度検出値。
ートベルトプリテンショナ付き緊急ロック式巻取装
置)、27…シートベルトプリテンショナ機構、34…
シリンダ、35…ピストン、55…制御部(メインコン
トロールユニット)、61…第1次ガス供給系、62…
第2次ガス供給系、66…ポンプ、68…アキュムレー
タ、71,72…電磁弁(第1電磁弁、第2電磁弁)、
77…インフレータ、L1,S1,V1,α1…しきい
値(ブレーキペダル踏込み量所定値、ブレーキペダル踏
込み速度所定値、車速所定値、車体加速度所定値)、L
2…ブレーキペダル踏込み量検出値、S2…ブレーキペ
ダル踏込み速度検出値、V2…車速検出値、α2…車体
加速度検出値。
Claims (3)
- 【請求項1】 車両衝突時などの直前並びに直後にシリ
ンダに圧縮空気若しくは高圧の燃焼ガスを供給して、ピ
ストンを高速移動させることにより、シートベルトを緊
張させるシートベルトプリテンショナ機構において、こ
のシートベルトプリテンショナ機構は、ポンプ、このポ
ンプで造った圧縮空気を蓄えるアキュムレータ、このア
キュムレータで蓄えた圧縮空気を前記シリンダへ供給/
停止する電磁弁からなる第1次ガス供給系と、インフレ
ータ点火で発生した前記高圧の燃焼ガスを前記シリンダ
へ供給する第2次ガス供給系と、車速、ブレーキペダル
の踏込み速度及びブレーキペダルの踏込み量に基づい
て、まず前記第1次ガス供給系を作動させ、更に必要な
ら次に前記第2次ガス供給系を作動させる制御部と、か
らなるシートベルトプリテンショナ機構。 - 【請求項2】 前記制御部は、前記第1次ガス供給系を
作動させた後に衝突を回避したと判断した場合は、前記
第2次ガス供給系を作動させずに、前記シリンダ内の圧
縮空気を大気に放出することで前記ピストンを元の位置
に戻し、第1次ガス供給系を繰り返し作動させる制御機
能を備えていることを特徴とする請求項1記載のシート
ベルトプリテンショナ機構。 - 【請求項3】 ブレーキペダルを踏込んだときに、ブレ
ーキペダルの踏込み速度、踏込み量及び車速がそれぞれ
しきい値を越えたかどうか判断するステップと、 ブレーキペダルの踏込み速度、踏込み量及び車速がそれ
ぞれしきい値を越えた場合に、そのブレーキングを衝突
回避のためのブレーキングと判断して、シートベルト巻
取手段を駆動するシリンダ内にアキュムレータに蓄えた
圧縮空気を送ることによりシートベルトを引き込んで瞬
時に乗員を拘束するステップと、 車体加速度がしきい値を越えたかどうか判断するステッ
プと、 車体加速度がしきい値を越えた場合に、車両が衝突した
と判断してインフレータに着火し、発生した高圧の燃焼
ガスを前記シリンダ内に送ることにより上記したシート
ベルトの引込みに加え、更なるシートベルトの引込みを
行って更に乗員を拘束するステップと、から構成するこ
とで、衝突直前と衝突直後とで二段階に乗員を拘束する
ことを特徴とするシートベルトプリテンション方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000217393A JP2001114068A (ja) | 1999-08-09 | 2000-07-18 | シートベルトプリテンショナ機構及びシートベルトプリテンション方法 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22580699 | 1999-08-09 | ||
| JP11-225806 | 1999-08-09 | ||
| JP2000217393A JP2001114068A (ja) | 1999-08-09 | 2000-07-18 | シートベルトプリテンショナ機構及びシートベルトプリテンション方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001114068A true JP2001114068A (ja) | 2001-04-24 |
Family
ID=26526838
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000217393A Pending JP2001114068A (ja) | 1999-08-09 | 2000-07-18 | シートベルトプリテンショナ機構及びシートベルトプリテンション方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001114068A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004306820A (ja) * | 2003-04-08 | 2004-11-04 | Toyota Motor Corp | 車輌のシートベルト張力制御装置 |
| JP2008525250A (ja) * | 2004-12-24 | 2008-07-17 | ダイムラー・アクチェンゲゼルシャフト | 自動車の予防的に作動する保護システムのための方法 |
| JP2010512279A (ja) * | 2006-12-12 | 2010-04-22 | オートリブ ディベロップメント エービー | 自動車内で使用されるための安全システム |
-
2000
- 2000-07-18 JP JP2000217393A patent/JP2001114068A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004306820A (ja) * | 2003-04-08 | 2004-11-04 | Toyota Motor Corp | 車輌のシートベルト張力制御装置 |
| JP2008525250A (ja) * | 2004-12-24 | 2008-07-17 | ダイムラー・アクチェンゲゼルシャフト | 自動車の予防的に作動する保護システムのための方法 |
| US7954590B2 (en) | 2004-12-24 | 2011-06-07 | Daimler Ag | Method for a preventive-action protection system in a motor vehicle |
| JP4819827B2 (ja) * | 2004-12-24 | 2011-11-24 | ダイムラー・アクチェンゲゼルシャフト | 自動車の予防的に作動する保護システムのための方法 |
| JP2010512279A (ja) * | 2006-12-12 | 2010-04-22 | オートリブ ディベロップメント エービー | 自動車内で使用されるための安全システム |
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