JP2001111610A - 情報データ伝送システムの受信装置 - Google Patents
情報データ伝送システムの受信装置Info
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- JP2001111610A JP2001111610A JP28182699A JP28182699A JP2001111610A JP 2001111610 A JP2001111610 A JP 2001111610A JP 28182699 A JP28182699 A JP 28182699A JP 28182699 A JP28182699 A JP 28182699A JP 2001111610 A JP2001111610 A JP 2001111610A
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- Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
- Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 伝送路状態の劣化によりPESパケットに欠
落が発生しても、バッファメモリにおいてアンダーフロ
ーが生じないようにし、これにより音切れ等のない高品
質のオーディオ再生を行えるようにする。 【解決手段】 TS分離装置20でオーディオPESが
分離抽出されるごとに、そのヘッダに挿入されているタ
イムスタンプを一つ前に受信したオーディオPESのタ
イムスタンプとタイムスタンプ比較器45で比較して時
間間隔を検出し、この時間間隔をもとに復号制御部46
でPESの欠落の有無を判定する。そして、PESの欠
落があると判定した場合には、復号制御部46からオー
ディオ復号部43に対し補完情報を与え、オーディオ復
号部43において過去の復号処理により生成したパラメ
ータと一つ前のPESのオーディオデータとから、欠落
したPESのオーディオデータを補完生成するようにし
たものである。
落が発生しても、バッファメモリにおいてアンダーフロ
ーが生じないようにし、これにより音切れ等のない高品
質のオーディオ再生を行えるようにする。 【解決手段】 TS分離装置20でオーディオPESが
分離抽出されるごとに、そのヘッダに挿入されているタ
イムスタンプを一つ前に受信したオーディオPESのタ
イムスタンプとタイムスタンプ比較器45で比較して時
間間隔を検出し、この時間間隔をもとに復号制御部46
でPESの欠落の有無を判定する。そして、PESの欠
落があると判定した場合には、復号制御部46からオー
ディオ復号部43に対し補完情報を与え、オーディオ復
号部43において過去の復号処理により生成したパラメ
ータと一つ前のPESのオーディオデータとから、欠落
したPESのオーディオデータを補完生成するようにし
たものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば番組(プ
ログラム)を構成するビデオやオーディオ等の異なる情
報データを多重化して伝送する情報データ伝送システム
に係わり、特に伝送路として例えば無線回線のような伝
送誤りが発生し易い伝送路を使用したシステムで使用さ
れる受信装置に関する。
ログラム)を構成するビデオやオーディオ等の異なる情
報データを多重化して伝送する情報データ伝送システム
に係わり、特に伝送路として例えば無線回線のような伝
送誤りが発生し易い伝送路を使用したシステムで使用さ
れる受信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ビデオやオーディオ、コンピュータデー
タ等の種類の異なるメディア情報をそれぞれ符号化した
のち多重化して伝送するシステムとして、MPEG(Mo
ving Picture Experts Group)システムが知られてい
る。
タ等の種類の異なるメディア情報をそれぞれ符号化した
のち多重化して伝送するシステムとして、MPEG(Mo
ving Picture Experts Group)システムが知られてい
る。
【0003】例えばMPEG2システムは、送信側にお
いて、先ずビデオやオーディオ等の個別素材をそれぞれ
の連携を保ちながら別個に符号化し、この符号化された
個別の各ストリームをそれぞれPES(Packetized Ele
mentary Stream)と呼ばれるパケットに変換する。各P
ESは、PESヘッダとPESペイロードとから構成さ
れる可変長パケットである。図3はこのPESのパケッ
ト構造を示すもので、PESヘッダにはパケット長やヘ
ッダ長を表す情報、フラグと制御情報及びコンディショ
ナル・コーティング情報等が含まれる。このうちコンデ
ィショナル・コーティング情報には、PESペイロード
に挿入される情報データの再生時刻を指定するタイムス
タンプ情報が含まれる。このタイムスタンプ情報には、
情報データの提示時刻を与えるプレゼンテーションタイ
ムスタンプ(PTS)と、復号開始時刻を与えるデコー
ディンタイムスタンプ(DTS)の2種類が定義されて
いる。
いて、先ずビデオやオーディオ等の個別素材をそれぞれ
の連携を保ちながら別個に符号化し、この符号化された
個別の各ストリームをそれぞれPES(Packetized Ele
mentary Stream)と呼ばれるパケットに変換する。各P
ESは、PESヘッダとPESペイロードとから構成さ
れる可変長パケットである。図3はこのPESのパケッ
ト構造を示すもので、PESヘッダにはパケット長やヘ
ッダ長を表す情報、フラグと制御情報及びコンディショ
ナル・コーティング情報等が含まれる。このうちコンデ
ィショナル・コーティング情報には、PESペイロード
に挿入される情報データの再生時刻を指定するタイムス
タンプ情報が含まれる。このタイムスタンプ情報には、
情報データの提示時刻を与えるプレゼンテーションタイ
ムスタンプ(PTS)と、復号開始時刻を与えるデコー
ディンタイムスタンプ(DTS)の2種類が定義されて
いる。
【0004】次に、このように生成された各PESをそ
れぞれ図4に示すように一定長ずつに区切り、これをト
ランスポート・ストリーム(TS)の各TSパケット
(188バイトの固定長)に順次挿入する。また、これ
らのTSパケットにはそれぞれTSヘッダを挿入する。
TSヘッダには、図5に示すように同期バイトから始ま
って誤り表示、ユニット開始表示等の同期情報が挿入さ
れ、さらにパケット識別情報(PID:Packet Identif
ication)と、ペイロードのスクランブルの有無やアダ
プテーション・フィールドの有無及びペイロードの有無
等を示す制御情報が挿入される。PIDは、13ビット
のストリーム識別情報であり、該当パケットの個別スト
リームの属性を表す。
れぞれ図4に示すように一定長ずつに区切り、これをト
ランスポート・ストリーム(TS)の各TSパケット
(188バイトの固定長)に順次挿入する。また、これ
らのTSパケットにはそれぞれTSヘッダを挿入する。
TSヘッダには、図5に示すように同期バイトから始ま
って誤り表示、ユニット開始表示等の同期情報が挿入さ
れ、さらにパケット識別情報(PID:Packet Identif
ication)と、ペイロードのスクランブルの有無やアダ
プテーション・フィールドの有無及びペイロードの有無
等を示す制御情報が挿入される。PIDは、13ビット
のストリーム識別情報であり、該当パケットの個別スト
リームの属性を表す。
【0005】これに対し受信側では、送信側から伝送さ
れたトランスポート・ストリームから、ユーザが視聴を
希望したプログラムのビデオPES及びオーディオPE
Sが挿入されたTSパケットを分離する。そして、この
分離したTSパケットのビデオPES及びオーディオP
ESの各ペイロード部分をそれぞれ個別の復号器で復号
し、さらにPESヘッダに挿入されているタイムスタン
プ情報に応じて時間的な対応をとって再生する。
れたトランスポート・ストリームから、ユーザが視聴を
希望したプログラムのビデオPES及びオーディオPE
Sが挿入されたTSパケットを分離する。そして、この
分離したTSパケットのビデオPES及びオーディオP
ESの各ペイロード部分をそれぞれ個別の復号器で復号
し、さらにPESヘッダに挿入されているタイムスタン
プ情報に応じて時間的な対応をとって再生する。
【0006】ところで、伝送路として無線回線を使用す
るマルチメディア伝送システムでは、伝送路の状態がフ
ェージング等によって劣悪な状況になることがある。こ
のような状況下では、受信装置においてビデオPES及
びオーディオPESを正しく再構築できなくなる状態に
陥る。このような状態が頻繁に起きると、ビデオ系及び
オーディオ系の各復号器の前段に設けられているバッフ
ァメモリがアンダーフローを起こし、これが原因となっ
てビデオ情報及びオーディオ情報の受信品質の劣化を招
く。例えばオーディオ系では雑音や異音、音切れ等を生
じ、非常に好ましくない。
るマルチメディア伝送システムでは、伝送路の状態がフ
ェージング等によって劣悪な状況になることがある。こ
のような状況下では、受信装置においてビデオPES及
びオーディオPESを正しく再構築できなくなる状態に
陥る。このような状態が頻繁に起きると、ビデオ系及び
オーディオ系の各復号器の前段に設けられているバッフ
ァメモリがアンダーフローを起こし、これが原因となっ
てビデオ情報及びオーディオ情報の受信品質の劣化を招
く。例えばオーディオ系では雑音や異音、音切れ等を生
じ、非常に好ましくない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】以上述べたように伝送
路として無線回線を使用した場合には、伝送路の状態が
劣化してPESパケットの欠落が頻発すると、各メディ
アごとにその復号器の前段に設けられているバッファメ
モリがアンダーフローを起こし、これにより情報データ
の受信品質の低下を生じる。
路として無線回線を使用した場合には、伝送路の状態が
劣化してPESパケットの欠落が頻発すると、各メディ
アごとにその復号器の前段に設けられているバッファメ
モリがアンダーフローを起こし、これにより情報データ
の受信品質の低下を生じる。
【0008】この発明は上記事情に着目してなされたも
ので、その目的とするところは、伝送路状態の劣化によ
りPESパケットに欠落が発生しても、バッファメモリ
においてアンダーフローが生じないようにし、これによ
り情報データの受信品質を高め得る情報データ伝送シス
テムの受信装置を提供することにある。
ので、その目的とするところは、伝送路状態の劣化によ
りPESパケットに欠落が発生しても、バッファメモリ
においてアンダーフローが生じないようにし、これによ
り情報データの受信品質を高め得る情報データ伝送シス
テムの受信装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
にこの発明に係わる情報データ伝送システムの受信装置
は、複数の情報データ系列をそれぞれ符号化してパケッ
トのペイロードに挿入すると共にこれらのパケットのヘ
ッダに上記各情報データ系列間の時間的な対応関係を表
すタイムスタンプ情報を挿入し、これらのパケットを多
重化して伝送する情報データ伝送システムで使用される
受信装置において、タイムスタンプ情報の抽出手段と、
受信パケットの欠落を判定する判定手段と、情報データ
の補完手段とを新たに備えている。
にこの発明に係わる情報データ伝送システムの受信装置
は、複数の情報データ系列をそれぞれ符号化してパケッ
トのペイロードに挿入すると共にこれらのパケットのヘ
ッダに上記各情報データ系列間の時間的な対応関係を表
すタイムスタンプ情報を挿入し、これらのパケットを多
重化して伝送する情報データ伝送システムで使用される
受信装置において、タイムスタンプ情報の抽出手段と、
受信パケットの欠落を判定する判定手段と、情報データ
の補完手段とを新たに備えている。
【0010】そして、所望の情報データ系列に対応する
パケットが受信されるごとに、上記抽出手段によりヘッ
ダからタイムスタンプ情報を抽出し、この抽出された各
タイムスタンプ情報をもとに上記判定手段により受信パ
ケットの欠落の有無を判定する。そして、この判定によ
り受信パケットの欠落が検出された場合には、この欠落
した受信パケットにより伝送されるべき情報データ系列
を上記補完手段により補完するようにしたものである。
パケットが受信されるごとに、上記抽出手段によりヘッ
ダからタイムスタンプ情報を抽出し、この抽出された各
タイムスタンプ情報をもとに上記判定手段により受信パ
ケットの欠落の有無を判定する。そして、この判定によ
り受信パケットの欠落が検出された場合には、この欠落
した受信パケットにより伝送されるべき情報データ系列
を上記補完手段により補完するようにしたものである。
【0011】従ってこの発明によれば、フェージング等
の影響により伝送路品質が劣化してパケットの欠落が発
生しても、この欠落したパケットの有無が受信装置でタ
イムスタンプ情報をもとに検出され、この欠落したパケ
ットにより伝送されるはずだった情報データが補完され
る。このため、例えば伝送路として、伝送品質の劣化が
生じやすい無線回線を使用する場合でも、復号器の前段
のバッファメモリがアンダフローを起こす心配はなくな
り、この結果情報データを高品質に再生することができ
る。
の影響により伝送路品質が劣化してパケットの欠落が発
生しても、この欠落したパケットの有無が受信装置でタ
イムスタンプ情報をもとに検出され、この欠落したパケ
ットにより伝送されるはずだった情報データが補完され
る。このため、例えば伝送路として、伝送品質の劣化が
生じやすい無線回線を使用する場合でも、復号器の前段
のバッファメモリがアンダフローを起こす心配はなくな
り、この結果情報データを高品質に再生することができ
る。
【0012】具体的には、オーディオデータに対し上記
のようなタイムスタンプ情報をもとにしたパケット欠落
判定と補完処理を行う。このようにすると、異音や雑
音、途切れ等のない高品質の受信オーディオ出力を再生
することが可能となる。
のようなタイムスタンプ情報をもとにしたパケット欠落
判定と補完処理を行う。このようにすると、異音や雑
音、途切れ等のない高品質の受信オーディオ出力を再生
することが可能となる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、この発明に係わる実施の形
態を、図面を参照して説明する。MPEG2システムで
は、送信側の装置において、ビデオやオーディオ等の個
別素材をそれぞれの連携を保ちながら別個に符号化して
PESパケットに変換し、このPESパケットのヘッダ
に当該PESパケットのペイロードに挿入されるビデオ
データやオーディオデータの再生時刻を指定するタイム
スタンプ情報を挿入して送信する。そして、受信側の装
置において、ユーザが視聴を希望するプログラムのビデ
オPES及びオーディオPESを受信パケットから分離
抽出してその各ペイロード部分をそれぞれ個別の復号器
で復号し、さらにPESヘッダに挿入されている上記タ
イムスタンプ情報に応じて時間的な対応をとって再生す
るようにしている。
態を、図面を参照して説明する。MPEG2システムで
は、送信側の装置において、ビデオやオーディオ等の個
別素材をそれぞれの連携を保ちながら別個に符号化して
PESパケットに変換し、このPESパケットのヘッダ
に当該PESパケットのペイロードに挿入されるビデオ
データやオーディオデータの再生時刻を指定するタイム
スタンプ情報を挿入して送信する。そして、受信側の装
置において、ユーザが視聴を希望するプログラムのビデ
オPES及びオーディオPESを受信パケットから分離
抽出してその各ペイロード部分をそれぞれ個別の復号器
で復号し、さらにPESヘッダに挿入されている上記タ
イムスタンプ情報に応じて時間的な対応をとって再生す
るようにしている。
【0014】すなわち、各PESパケットには、ビデオ
やオーディオ等の各情報データを時間的な対応をとって
再生するためにタイムスタンプ情報が予め挿入されてい
る。
やオーディオ等の各情報データを時間的な対応をとって
再生するためにタイムスタンプ情報が予め挿入されてい
る。
【0015】この発明は、この点に着目し、受信される
PESパケットに挿入されているタイムスタンプ情報の
連続性をもとに受信パケットの欠落の有無を監視し、受
信パケットの欠落が検出された場合に、この欠落したP
ESパケットの情報データを以前に受信したPESパケ
ットの情報データとその復号パラメータとをもとに補完
するようにしたものである。
PESパケットに挿入されているタイムスタンプ情報の
連続性をもとに受信パケットの欠落の有無を監視し、受
信パケットの欠落が検出された場合に、この欠落したP
ESパケットの情報データを以前に受信したPESパケ
ットの情報データとその復号パラメータとをもとに補完
するようにしたものである。
【0016】図1は、この発明に係わるMPEG2シス
テムの受信装置の一実施形態を示すブロック図である。
MPEG2システムの送信装置から無線伝送路を介して
到来した無線伝送信号は、受信アンテナ11を介して無
線受信部10に入力され、この無線受信部10で周波数
変換されたのちトランスポート・ストリームに復調され
る。そして、この受信トランスポート・ストリームは、
MPEG2用のトランスポート・ストリーム分離装置
(MPEG2 TS分離装置)20に入力される。
テムの受信装置の一実施形態を示すブロック図である。
MPEG2システムの送信装置から無線伝送路を介して
到来した無線伝送信号は、受信アンテナ11を介して無
線受信部10に入力され、この無線受信部10で周波数
変換されたのちトランスポート・ストリームに復調され
る。そして、この受信トランスポート・ストリームは、
MPEG2用のトランスポート・ストリーム分離装置
(MPEG2 TS分離装置)20に入力される。
【0017】このTS分離装置20は、トランスポート
・ストリームバッファ(TSバッファ)21を有してお
り、このTSバッファ21で上記受信トランスポート・
ストリームを蓄積する。TS分離部22は、制御部25
から与えられたプログラム指定情報に従い、TSバッフ
ァ21に蓄積されている受信トランスポート・ストリー
ムから該当するビデオ・ストーム及びオーディオ・スト
リームのTSパケットを選択的に分離する。そして、こ
の分離した各TSパケットをそれぞれバッファ23,2
4を介してビデオ復号器30又はオーディオ復号器40
に供給する。
・ストリームバッファ(TSバッファ)21を有してお
り、このTSバッファ21で上記受信トランスポート・
ストリームを蓄積する。TS分離部22は、制御部25
から与えられたプログラム指定情報に従い、TSバッフ
ァ21に蓄積されている受信トランスポート・ストリー
ムから該当するビデオ・ストーム及びオーディオ・スト
リームのTSパケットを選択的に分離する。そして、こ
の分離した各TSパケットをそれぞれバッファ23,2
4を介してビデオ復号器30又はオーディオ復号器40
に供給する。
【0018】図2は、上記オーディオ復号器40の構成
を示す回路ブロック図である。同図において、オーディ
オ復号器40はタイムスタンプ/データ分離部41、デ
ータバッファ42、オーディオ復号部43、プレゼーテ
ーションバッファ47及びディジタル/アナログ変換器
(D/A変換器)48からなるデータ復号系を備え、さ
らにそれに加え、タイムスタンプバッファ44、タイム
スタンプ比較器45及び復号制御部46を備えている。
を示す回路ブロック図である。同図において、オーディ
オ復号器40はタイムスタンプ/データ分離部41、デ
ータバッファ42、オーディオ復号部43、プレゼーテ
ーションバッファ47及びディジタル/アナログ変換器
(D/A変換器)48からなるデータ復号系を備え、さ
らにそれに加え、タイムスタンプバッファ44、タイム
スタンプ比較器45及び復号制御部46を備えている。
【0019】タイムスタンプ/データ分離部41は、前
記バッファ24からPESパケットを取り込み、このP
ESパケットのペイロードから符号化オーディオデータ
を抽出してデータバッファ42に書き込むと共に、ヘッ
ダからタイムスタンプを抽出してタイムスタンプバッフ
ァ44に書き込む。
記バッファ24からPESパケットを取り込み、このP
ESパケットのペイロードから符号化オーディオデータ
を抽出してデータバッファ42に書き込むと共に、ヘッ
ダからタイムスタンプを抽出してタイムスタンプバッフ
ァ44に書き込む。
【0020】タイムスタンプ比較器45は、新たに受信
されたPESパケットのタイムスタンプが上記タイムス
タンプバッファ44に書き込まれるごとに、当該タイム
スタンプとその一つ前に受信されたPESパケットのタ
イムスタンプをタイムスタンプバッファ44からそれぞ
れ読み出して比較し、その結果を復号制御部46に通知
する。
されたPESパケットのタイムスタンプが上記タイムス
タンプバッファ44に書き込まれるごとに、当該タイム
スタンプとその一つ前に受信されたPESパケットのタ
イムスタンプをタイムスタンプバッファ44からそれぞ
れ読み出して比較し、その結果を復号制御部46に通知
する。
【0021】復号制御部46は、上記タイムスタンプ比
較器45から通知された比較結果をもとに、受信PES
パケットの欠落の有無を判定する。そして、欠落が検出
された場合には補完すべき情報単位の大きさを決定し、
オーディオ復号部43に補完情報を与える。
較器45から通知された比較結果をもとに、受信PES
パケットの欠落の有無を判定する。そして、欠落が検出
された場合には補完すべき情報単位の大きさを決定し、
オーディオ復号部43に補完情報を与える。
【0022】オーディオ復号部43は、データバッファ
42から符号化オーディオデータを読み込み、この符号
化オーディオデータを復号してその復号オーディオデー
タをプレゼーテーションバッファ47に書き込む。また
オーディオ復号部43は、復号を行ったときのパラメー
タを保存し、復号制御部46から補完情報が与えられる
と、データバッファ42から受け取った符号化オーディ
オデータと、保存してある上記パラメータとに基づいて
復号データを補完し、この補完データをプレゼーテーシ
ョンバッファ47に書き込む。
42から符号化オーディオデータを読み込み、この符号
化オーディオデータを復号してその復号オーディオデー
タをプレゼーテーションバッファ47に書き込む。また
オーディオ復号部43は、復号を行ったときのパラメー
タを保存し、復号制御部46から補完情報が与えられる
と、データバッファ42から受け取った符号化オーディ
オデータと、保存してある上記パラメータとに基づいて
復号データを補完し、この補完データをプレゼーテーシ
ョンバッファ47に書き込む。
【0023】プレゼーテーションバッファ47は、タイ
ムスタンプバッファ44に保存されているタイムスタン
プにより指定されるタイミングで、復号オーディオデー
タを順次読み出してD/A変換器48に供給する。D/
A変換器48は、上記プレゼーテーションバッファ47
から供給された復号オーディオデータをアナログ信号に
変換して、スピーカ60から拡声出力させる。
ムスタンプバッファ44に保存されているタイムスタン
プにより指定されるタイミングで、復号オーディオデー
タを順次読み出してD/A変換器48に供給する。D/
A変換器48は、上記プレゼーテーションバッファ47
から供給された復号オーディオデータをアナログ信号に
変換して、スピーカ60から拡声出力させる。
【0024】なお、30はビデオ復号器であり、バッフ
ァ23から読み出したビデオPESをMPEG2方式に
より復号し、この復号処理により得られたビデオデータ
を表示器50に供給して表示させる。
ァ23から読み出したビデオPESをMPEG2方式に
より復号し、この復号処理により得られたビデオデータ
を表示器50に供給して表示させる。
【0025】次に、以上のように構成されたシステムの
動作を説明する。送信側装置から無線伝送信号が到来す
ると、この無線伝送信号はアンテナ11を介して無線受
信部10で受信されたのち、トランスポート・ストリー
ム(TS)に復調されてTSバッファ21に蓄積され
る。
動作を説明する。送信側装置から無線伝送信号が到来す
ると、この無線伝送信号はアンテナ11を介して無線受
信部10で受信されたのち、トランスポート・ストリー
ム(TS)に復調されてTSバッファ21に蓄積され
る。
【0026】TS分離部22では、制御部25から与え
られたプログラム指定情報に従い、上記TSバッファ2
1に蓄積された受信トランスポート・ストリームの中か
ら先ずPAT(PID=0x0000)が抽出され、こ
のPATをもとに上記指定プログラムの管理情報を記述
したPMTのPIDが検出される。そして、このPID
をもとにPMTが抽出され、このPMTの記述からビデ
オ・ストリームのPID及びオーディオ・ストリームの
PIDがそれぞれ検出される。
られたプログラム指定情報に従い、上記TSバッファ2
1に蓄積された受信トランスポート・ストリームの中か
ら先ずPAT(PID=0x0000)が抽出され、こ
のPATをもとに上記指定プログラムの管理情報を記述
したPMTのPIDが検出される。そして、このPID
をもとにPMTが抽出され、このPMTの記述からビデ
オ・ストリームのPID及びオーディオ・ストリームの
PIDがそれぞれ検出される。
【0027】そしてTS分離部22では、受信トランス
ポート・ストリームの中から上記PIDが挿入されたT
Sパケットが選択的に分離抽出され、この分離抽出され
たTSパケットのうちビデオストリームのTSパケット
がバッファ23に、またオーディオストリームのTSパ
ケットがバッファ24に蓄積される。このとき、バッフ
ァ23,24では、上記TSパケットが例えば数PES
単位にまとめられて蓄積される。また、バッファ23,
24にはバッファポインタが備えられており、新たなP
ESが蓄積されるごとにこのバッファポインタの値は更
新される。
ポート・ストリームの中から上記PIDが挿入されたT
Sパケットが選択的に分離抽出され、この分離抽出され
たTSパケットのうちビデオストリームのTSパケット
がバッファ23に、またオーディオストリームのTSパ
ケットがバッファ24に蓄積される。このとき、バッフ
ァ23,24では、上記TSパケットが例えば数PES
単位にまとめられて蓄積される。また、バッファ23,
24にはバッファポインタが備えられており、新たなP
ESが蓄積されるごとにこのバッファポインタの値は更
新される。
【0028】さて、オーディオ復号器40では次のよう
に復号処理が行われる。すなわち、タイムスタンプ/デ
ータ分離部41は、バッファ24のバッファポインタの
値が更新されるごとにそのPESを読み込み、このPE
Sのヘッダからタイムスタンプ情報を分離抽出すると共
に、ペイロードから符号化オーディオデータを分離抽出
する。そして、タイムスタンプについてはタイムスタン
プバッファ44に、また符号化オーディオデータについ
てはデータバッファ43にそれぞれ書き込む。
に復号処理が行われる。すなわち、タイムスタンプ/デ
ータ分離部41は、バッファ24のバッファポインタの
値が更新されるごとにそのPESを読み込み、このPE
Sのヘッダからタイムスタンプ情報を分離抽出すると共
に、ペイロードから符号化オーディオデータを分離抽出
する。そして、タイムスタンプについてはタイムスタン
プバッファ44に、また符号化オーディオデータについ
てはデータバッファ43にそれぞれ書き込む。
【0029】上記タイムスタンプバッファ44に新たに
受信されたPESのタイムスタンプが書き込まれると、
タイムスタンプ比較器45ではこの新たに受信されたP
ESのタイムスタンプと、一つ前に受信されたPESの
タイムスタンプとが比較され、その時間間隔が検出され
る。そして、この時間間隔の検出値は復号制御部46に
通知される。
受信されたPESのタイムスタンプが書き込まれると、
タイムスタンプ比較器45ではこの新たに受信されたP
ESのタイムスタンプと、一つ前に受信されたPESの
タイムスタンプとが比較され、その時間間隔が検出され
る。そして、この時間間隔の検出値は復号制御部46に
通知される。
【0030】復号制御部46は、上記時間間隔の検出値
が通知されると、この時間間隔の検出値をもとにPES
の欠落の有無を判定する。そして、PESの欠落がある
場合には、欠落したPESの単位を割り出して、その結
果を補完情報としてオーディオ復号部43に与える。
が通知されると、この時間間隔の検出値をもとにPES
の欠落の有無を判定する。そして、PESの欠落がある
場合には、欠落したPESの単位を割り出して、その結
果を補完情報としてオーディオ復号部43に与える。
【0031】オーディオ復号部43は、復号制御部43
から補完情報が与えられない場合には、データバッファ
42から読み込んだ最新のPESの符号化オーディオデ
ータをそのまま復号処理し、この復号処理により得られ
たオーディオデータをプレゼーテーションバッファ47
に書き込む。これに対し、復号制御部43から補完情報
が与えられた場合には、この与えられた補完情報に基づ
いて補完すべきPESの単位を決定し、過去の復号処理
において生成したパラメータと、データバッファ42か
ら読み込んだ過去の符号化オーディオデータとからPE
S単位でオーディオデータの補完を行う。そして、この
補完により生成されたオーディオデータをプレセーテー
ションバッファ950に書き込む。
から補完情報が与えられない場合には、データバッファ
42から読み込んだ最新のPESの符号化オーディオデ
ータをそのまま復号処理し、この復号処理により得られ
たオーディオデータをプレゼーテーションバッファ47
に書き込む。これに対し、復号制御部43から補完情報
が与えられた場合には、この与えられた補完情報に基づ
いて補完すべきPESの単位を決定し、過去の復号処理
において生成したパラメータと、データバッファ42か
ら読み込んだ過去の符号化オーディオデータとからPE
S単位でオーディオデータの補完を行う。そして、この
補完により生成されたオーディオデータをプレセーテー
ションバッファ950に書き込む。
【0032】一般的に、PESは1〜n(n:整数)オ
ーディオフレーム単位で構成される。このため、上記P
ES単位での補完処理により欠落した1〜nフレーム分
のオーディオデータが生成される。
ーディオフレーム単位で構成される。このため、上記P
ES単位での補完処理により欠落した1〜nフレーム分
のオーディオデータが生成される。
【0033】そうしてプレゼーテーションバッファ47
に蓄えられたオーディオデータは、タイムスタンプバッ
ファ44に記憶されたタイムスタンプにより表される時
刻に従ってPES単位で読み出され、D/A変換器48
でアナログオーディオ信号に変換されたのちスピーカ6
0から拡声出力される。
に蓄えられたオーディオデータは、タイムスタンプバッ
ファ44に記憶されたタイムスタンプにより表される時
刻に従ってPES単位で読み出され、D/A変換器48
でアナログオーディオ信号に変換されたのちスピーカ6
0から拡声出力される。
【0034】なお、プレゼーテーションバッファ47に
一定量以上のオーディオデータが蓄積されている場合に
は、オーディオ復号器43の前段にあるデータバッファ
42からオーディオ復号器43への符号化オーディオデ
ータの読み込みは行わない。
一定量以上のオーディオデータが蓄積されている場合に
は、オーディオ復号器43の前段にあるデータバッファ
42からオーディオ復号器43への符号化オーディオデ
ータの読み込みは行わない。
【0035】以上述べたようにこの実施形態では、TS
分離装置20でオーディオPESが分離抽出されるごと
に、そのヘッダに挿入されているタイムスタンプを一つ
前に受信したオーディオPESのタイムスタンプとタイ
ムスタンプ比較器45で比較して時間間隔を検出し、こ
の時間間隔をもとに復号制御部46でPESの欠落の有
無を判定する。そして、PESの欠落があると判定した
場合には、復号制御部46からオーディオ復号部43に
対し補完情報を与え、オーディオ復号部43において過
去の復号処理により生成したパラメータと一つ前のPE
Sのオーディオデータとから、欠落したPESのオーデ
ィオデータを補完生成するようにしている。
分離装置20でオーディオPESが分離抽出されるごと
に、そのヘッダに挿入されているタイムスタンプを一つ
前に受信したオーディオPESのタイムスタンプとタイ
ムスタンプ比較器45で比較して時間間隔を検出し、こ
の時間間隔をもとに復号制御部46でPESの欠落の有
無を判定する。そして、PESの欠落があると判定した
場合には、復号制御部46からオーディオ復号部43に
対し補完情報を与え、オーディオ復号部43において過
去の復号処理により生成したパラメータと一つ前のPE
Sのオーディオデータとから、欠落したPESのオーデ
ィオデータを補完生成するようにしている。
【0036】従って、伝送路状態がフェージング等によ
って劣悪な状況になり、PESの欠落が頻繁に生じる状
態が起こった場合でも、タイムスタンプをもとに欠落し
たPESが検出されてそのオーディオデータが補完され
る。このため、受信装置におけるデータバッファ42の
アンダーフローを防止でき、これにより異音や雑音が少
なくかつ途切れのないオーディオ信号を再生出力するこ
とができる。
って劣悪な状況になり、PESの欠落が頻繁に生じる状
態が起こった場合でも、タイムスタンプをもとに欠落し
たPESが検出されてそのオーディオデータが補完され
る。このため、受信装置におけるデータバッファ42の
アンダーフローを防止でき、これにより異音や雑音が少
なくかつ途切れのないオーディオ信号を再生出力するこ
とができる。
【0037】また、再生する際にビデオデータとオーデ
ィオデータとの間の時間的な対応をとるために使用され
ているタイムスタンプ情報を利用してPESの欠落を検
出するようにしているので、PESの欠落を検出するだ
けの目的で新たな情報をPESに挿入する必要がない。
従って、伝送フォーマットを変更せずに受信装置内の変
更だけで簡単に実施できる利点がある。
ィオデータとの間の時間的な対応をとるために使用され
ているタイムスタンプ情報を利用してPESの欠落を検
出するようにしているので、PESの欠落を検出するだ
けの目的で新たな情報をPESに挿入する必要がない。
従って、伝送フォーマットを変更せずに受信装置内の変
更だけで簡単に実施できる利点がある。
【0038】なお、この発明は上記実施形態に限定され
るものではない。例えば、前記実施形態ではオーディオ
データを補完する場合を例にとって説明したが、オーデ
ィオデータに限らず、前後のフレーム間で相関が高い符
号化方式を採用している他の情報データにも本発明を適
用することができる。
るものではない。例えば、前記実施形態ではオーディオ
データを補完する場合を例にとって説明したが、オーデ
ィオデータに限らず、前後のフレーム間で相関が高い符
号化方式を採用している他の情報データにも本発明を適
用することができる。
【0039】また、前記実施形態では伝送路として無線
回線を使用した場合を例にとって説明したが、伝送路と
して有線回線を使用するシステムの受信装置にも本発明
は適用可能である。要するに、PESの欠落が発生する
恐れのある伝送路を使用するシステムであれば、如何な
る種類のシステムにも本発明は適用可能である。
回線を使用した場合を例にとって説明したが、伝送路と
して有線回線を使用するシステムの受信装置にも本発明
は適用可能である。要するに、PESの欠落が発生する
恐れのある伝送路を使用するシステムであれば、如何な
る種類のシステムにも本発明は適用可能である。
【0040】その他、PESの欠落を検出するための手
段や情報データの補完処理手段の構成、情報データの種
類、符号化方式等についても、この発明の要旨を逸脱し
ない範囲で種々変形して実施できる。
段や情報データの補完処理手段の構成、情報データの種
類、符号化方式等についても、この発明の要旨を逸脱し
ない範囲で種々変形して実施できる。
【0041】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明では、複数
の情報データ系列をそれぞれ符号化してパケットのペイ
ロードに挿入すると共にこれらのパケットのヘッダに上
記各情報データ系列間の時間的な対応関係を表すタイム
スタンプ情報を挿入し、これらのパケットを多重化して
伝送する情報データ伝送システムで使用される受信装置
において、所望の情報データ系列に対応するパケットが
受信されるごとに、ヘッダからタイムスタンプ情報を抽
出し、この抽出された各タイムスタンプ情報をもとに受
信パケットの欠落の有無を判定する。そして、この判定
により受信パケットの欠落が検出された場合には、この
欠落した受信パケットにより伝送されるべき情報データ
系列を補完するようにしている。
の情報データ系列をそれぞれ符号化してパケットのペイ
ロードに挿入すると共にこれらのパケットのヘッダに上
記各情報データ系列間の時間的な対応関係を表すタイム
スタンプ情報を挿入し、これらのパケットを多重化して
伝送する情報データ伝送システムで使用される受信装置
において、所望の情報データ系列に対応するパケットが
受信されるごとに、ヘッダからタイムスタンプ情報を抽
出し、この抽出された各タイムスタンプ情報をもとに受
信パケットの欠落の有無を判定する。そして、この判定
により受信パケットの欠落が検出された場合には、この
欠落した受信パケットにより伝送されるべき情報データ
系列を補完するようにしている。
【0042】従ってこの発明によれば、フェージング等
の影響により伝送路品質が劣化してパケットの欠落が発
生しても、この欠落したパケットの有無が受信装置でタ
イムスタンプ情報をもとに検出され、この欠落したパケ
ットにより伝送されるはずだった情報データが補完され
ることになる。この結果、伝送路として無線回線を使用
する場合でも、復号器の前段のバッファメモリがアンダ
フローを起こす心配はなくなり、この結果情報データを
高品質に再生することができる情報データ伝送システム
の受信装置を提供することができる。
の影響により伝送路品質が劣化してパケットの欠落が発
生しても、この欠落したパケットの有無が受信装置でタ
イムスタンプ情報をもとに検出され、この欠落したパケ
ットにより伝送されるはずだった情報データが補完され
ることになる。この結果、伝送路として無線回線を使用
する場合でも、復号器の前段のバッファメモリがアンダ
フローを起こす心配はなくなり、この結果情報データを
高品質に再生することができる情報データ伝送システム
の受信装置を提供することができる。
【図1】 この発明に係わるMPEG2システムの受信
装置の一実施形態を示すブロック図。
装置の一実施形態を示すブロック図。
【図2】 図1に示した受信装置のオーディオ復号器の
構成を示す回路ブロック図。
構成を示す回路ブロック図。
【図3】 MPEG2のPESパケットのデータ構造を
示す図。
示す図。
【図4】 MPEG2システムにおける各ストリームの
相互関係を示す図。
相互関係を示す図。
【図5】 MPEG2トランスポートストリーム・パケ
ットのデータ構造を示す図。
ットのデータ構造を示す図。
10…無線受信部 11…アンテナ 20…MPEG2 TS分離装置 21…TSバッファ 22…TS分離部 23…ビデオ復号用のバッファ 24…オーディオ復号用のバッファ 25…制御部 30…ビデオ復号器 40…オーディオ復号器 41…タイムスタンプ/データ分離部 42…データバッファ 43…オーディオ復号部 44…タイムスタンプバッファ 45…タイムスタンプ比較器 46…復号制御部 47…プレゼーテーションバッファ 48…ディジタル/アナログ変換器(D/A変換器) 50…表示器 60…スピーカ
Claims (3)
- 【請求項1】 複数の情報データ系列をそれぞれ符号化
してパケットのペイロードに挿入すると共にこれらのパ
ケットのヘッダに上記各情報データ系列間の時間的な対
応関係を表すタイムスタンプ情報を挿入し、これらのパ
ケットを多重化して伝送する情報データ伝送システムで
使用される受信装置において、 多重伝送された前記各パケットを受信するパケット受信
手段と、 このパケット受信手段により所望の情報データ系列に対
応するパケットが受信されるごとにそのヘッダからタイ
ムスタンプ情報を抽出する抽出手段と、 この抽出手段により抽出された各タイムスタンプ情報を
もとに受信パケットの欠落の有無を判定する判定手段
と、 この判定手段により受信パケットの欠落が検出された場
合に、この欠落した受信パケットにより伝送されるべき
情報データ系列を補完する補完手段とを具備したとを特
徴とする情報データ伝送システムの受信装置。 - 【請求項2】 前記複数の情報データ系列にオーディオ
データが含まれている場合に、このオーディオデータに
対応するパケットが受信されるごとにそのヘッダからタ
イムスタンプ情報を抽出して受信パケットの欠落の有無
を判定し、受信パケットの欠落が検出された場合にこの
欠落した受信パケットで伝送されるべきオーディオデー
タを補完することを特徴とする請求項1記載の情報デー
タ伝送システムの受信装置。 - 【請求項3】 前記補完手段は、判定手段により受信パ
ケットの欠落が検出された場合に、補完すべき受信パケ
ットの単位を決定し、過去の復号処理において生成した
パラメータと過去の符号化情報データとから受信パケッ
ト単位で情報データを補完することを特徴とする請求項
1記載の情報データ伝送システムの受信装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28182699A JP2001111610A (ja) | 1999-10-01 | 1999-10-01 | 情報データ伝送システムの受信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28182699A JP2001111610A (ja) | 1999-10-01 | 1999-10-01 | 情報データ伝送システムの受信装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001111610A true JP2001111610A (ja) | 2001-04-20 |
Family
ID=17644550
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28182699A Pending JP2001111610A (ja) | 1999-10-01 | 1999-10-01 | 情報データ伝送システムの受信装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001111610A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100900448B1 (ko) * | 2002-07-09 | 2009-06-02 | 엘지전자 주식회사 | 고밀도 광디스크의 패킷 엔코딩 타임 스탬프 기록방법 |
| US8605599B2 (en) | 2004-11-24 | 2013-12-10 | Samsung Electronics Co., Ltd | Method and apparatus for processing asynchronous audio stream |
| JP2019506648A (ja) * | 2015-12-01 | 2019-03-07 | インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーションInternational Business Machines Corporation | 車両領域のマルチレベル・パラレル・バッファリング及びコンテキストベース・ストリーミング・データ前処理システム |
| JP2020056953A (ja) * | 2018-10-03 | 2020-04-09 | キヤノン株式会社 | 防振装置、画像処理装置、及び検出方法 |
| CN116846038A (zh) * | 2023-08-29 | 2023-10-03 | 武汉船用电力推进装置研究所(中国船舶集团有限公司第七一二研究所) | 一种电池数据的采集与传输方法、装置、设备及存储介质 |
-
1999
- 1999-10-01 JP JP28182699A patent/JP2001111610A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100900448B1 (ko) * | 2002-07-09 | 2009-06-02 | 엘지전자 주식회사 | 고밀도 광디스크의 패킷 엔코딩 타임 스탬프 기록방법 |
| US8605599B2 (en) | 2004-11-24 | 2013-12-10 | Samsung Electronics Co., Ltd | Method and apparatus for processing asynchronous audio stream |
| JP2019506648A (ja) * | 2015-12-01 | 2019-03-07 | インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーションInternational Business Machines Corporation | 車両領域のマルチレベル・パラレル・バッファリング及びコンテキストベース・ストリーミング・データ前処理システム |
| JP2020056953A (ja) * | 2018-10-03 | 2020-04-09 | キヤノン株式会社 | 防振装置、画像処理装置、及び検出方法 |
| CN116846038A (zh) * | 2023-08-29 | 2023-10-03 | 武汉船用电力推进装置研究所(中国船舶集团有限公司第七一二研究所) | 一种电池数据的采集与传输方法、装置、设备及存储介质 |
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