JP2001110863A - マイクロスクラッチ検査方法及びこれを使用するマイクロスクラッチ検査装置 - Google Patents
マイクロスクラッチ検査方法及びこれを使用するマイクロスクラッチ検査装置Info
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Abstract
が高くて速かに判断でき、欠陥を効果的に検出できるマ
イクロスクラッチ検査方法及びこれを使用するマイクロ
スクラッチ検査装置を提供する。 【解決手段】 欠陥検査方法は検査対象が媒質層に光を
所定角度傾斜して入射するように走査するが、媒質層下
部の他の層からの反射が抑制できる範囲で入射させ、散
乱光は最大限排除して反射光を電気的信号に変換する。
変換された信号からウェーハの表面の位置別電気的強度
信号を得た後これを比較して欠陥を検出するようにす
る。このような方法はウェーハの表面に形成されたマイ
クロスクラッチを成功的にモニターリングすることがで
き、特に検査対象が媒質層下部の構造特にパターン層の
構造に関係なく媒質層の表面に形成されたマイクロスク
ラッチなどを含む欠陥を検査できる。
Description
検査方法及びこれを使用するマイクロスクラッチ検査装
置に関する。
icaland Mechemical Planar
ization)工程はウェーハをポリウレタンパッド
上でスラリー(Slurry)をばらまきながら研磨を進
めるGP(Global Planarization)
工程である。スラリーには無数なシリカ粒子が研磨剤と
して含まれている。シリカ粒子中に平均大きさをはるか
に越える1μm以上の大きい粒子が存在するが、この粒
子が研磨過程中ウェーハに非正常的なストレスを加え
る。ウェーハの非正常的なストレスを受けた部分は自発
的にストレスを解く(Relief)ために裂け目(Fr
acture)を引き起こす。
面拡大図であり、図2は、スクラッチが生じたウェーハ
の断面図である。図1に示されたように眉毛模様のスク
ラッチが形成されている。一般に示されるスクラッチの
幅は0.3〜3.0μm、長さは3〜30μm、そして
その深さは200〜2000Å程度である。ウェーハの
表面に生じたマイクロスクラッチはCMP工程直後観察
することは難しいがエッチング過程を経ながら物理的に
脆弱な裂け目がほかの部分に比べて多くエッチングされ
ることによりスクラッチが大きく拡大されるようになり
したがって容易に観察することができる。
%以下のみ存在しても、マイクロスクラッチが多量発生
されることと知られている。しかし、スラリー中に含ま
れた大きい大きさのシリカ粒子の除去が難しくて、その
量も測定するのがむずかしい。
性ポリウレタンで製造され、やはりウェーハにマイクロ
スクラッチを発生させる。研磨パッドの表面に存在する
気孔により研磨パッドの表面は数μmの粗度を有してい
る。スラリーが供給された研磨パッドのデコボコするよ
うに荒い部分(asperity)の谷にスラリーが溜
まっているようになる。この状態で研磨が始まれば、ウ
ェーハにより研磨パッドの荒い部分に圧力が加わりなが
ら研磨が行なわれる。したがって、研磨はウェーハ表面
と荒い部分の谷に存在する一部のスラリーとにより行な
われる。この過程で研磨パッドの荒い部分の谷に存在す
るスラリー中の大きいシリカ粒子によりウェーハの表面
にスクラッチが生じる。
を検査する従来方法には単色のレーザ光をウェーハ表面
に照射して散乱された光を通してスクラッチの大きさな
どを検査する方法、いわゆるダイ・ツ・ダイ(die
to die)信号処理方式によりダイから散乱される
光によりスクラッチを検出する方法、白色光を光源に利
用して高配率の画像イメージを得て画素間信号差により
スクラッチを検出する方法などがある。このような従来
ウェーハ上のスクラッチまたは欠陥を検出する方法はマ
イクロスクラッチの認識率が落ち、また誤認識する場合
が生じる等、マイクロスクラッチを効果的に検出できな
かった。
スクラッチなどの欠陥を効果的に検出できるマイクロス
クラッチ検査方法及びこれを使用するマイクロスクラッ
チ検査装置を提供することにその第一目的がある。本発
明はウェーハ上の欠陥の認識率が高くて速かに判断でき
るマイクロスクラッチ検査方法及びこれを使用するマイ
クロスクラッチ検査装置を提供することにその目的があ
る。
めに、本発明によるマイクロスクラッチ検査方法は、検
査対象である媒質層が形成されたウェーハの表面に光源
により光を所定角度で入射させながら、ウェーハの表面
を走査させる走査段階と、前記ウェーハ表面から反射さ
れた光を光検出手段により受光して電気的強度信号を得
る検出段階と、前記電気的強度信号から前記光が走査す
るウェーハ表面の部分別光の反射量に対する電気的部分
信号値を得る計算段階と、前記電気的部分信号値を相互
比較してウェーハの表面に形成された欠陥存在有無を判
別する判別段階とを含む。
とp偏光波とに分離する段階をさらに含み、前記s偏光
波及び/またはp偏光波から前記電気的強度信号を得る
ようにすることが望ましい。
ーハとの光学的距離及び/または前記ウェーハと前記光
検出手段との光学的距離を延ばす距離延長段階をさらに
含み、前記反射角を調整する反射角調整段階をさらに含
むことが望ましい。
との間及び前記ウェーハと光検出手段との間の光学的な
距離を各々独立された空間に延ばすようにすることが望
ましい。
クロスクラッチ検査方法の他の類型は、検査対象である
媒質層が形成されたウェーハの表面に光源からの光をウ
ェーハと光源との間で所定反射角に所定回数反射させた
後ウェーハの表面を所定角度で走査する段階と、前記ウ
ェーハ表面から反射した光をウェーハと光検出手段との
間で所定反射角に所定回数反射させた後、前記光検出手
段により受光して電気的強度信号を得る検出段階と、前
記電気的強度信号から前記光が走査するウェーハ表面の
部分別光の反射量に対する電気的部分信号値を得る計算
段階と、前記電気的部分信号値を相互比較してウェーハ
の表面に形成された欠陥の有無を判別する判別段階とを
含むマイクロスクラッチ検査方法が提供される。
とp偏光波とに分離する段階をさらに含み、前記s偏光
波及び/またはp偏光波から前記電気的強度信号を得る
ようにすることが望ましい。
の間及び前記ウェーハと光検出手段との間の光学的な距
離を各々独立された空間に延ばすようにすることが望ま
しい。
クロスクラッチ検査装置は、検査対象である媒質層が形
成されたウェーハの表面に光を所定角度に入射させる光
源を備える光学システムと、前記ウェーハ表面で所定角
度に反射された光を受光して電気的強度信号を生じる信
号検出システムと、前記電気的強度信号から前記光が走
査するウェーハ表面の部分別光の反射量に対する電気的
部分信号値を得て、前記電気的部分信号値を相互比較し
てウェーハの表面に形成された欠陥の有無を判別する信
号分析システムとを備える。
ロスクラッチ検査装置の他の類型は、検査対象であるウ
ェーハがローディングされるステージと、前記ウェーハ
を前記ステージに対してローディング/アンロディング
するウェーハハンドラと、検査対象である媒質層が形成
された前記ウェーハの表面に光を所定角度に入射させる
光源を備える光学システムと、前記ウェーハ表面で所定
角度に反射された光を受光して電気的強度信号を生じる
信号検出システムと、前記電気的強度信号から前記光が
走査するウェーハ表面の部分別光の反射量に対する電気
的部分信号値を得て、前記電気的部分信号値を相互比較
してウェーハの表面に形成された欠陥の有無を判別する
信号分析システムと、前記システムにより所望する信号
を得るために関連した測定項目を制御する測定制御シス
テムと、前記システムを制御するプロセッサーとを備え
る。
分析システムは反射された光をs偏光波とp偏光波とに
分離する偏光素子と、各偏光波からの電気的信号を各々
変換する偏光検出器とを備えて、特に前記s偏光波及び
/またはp偏光波から得られた前記電気的強度信号によ
りマイクロスクラッチ存在有無を判断するようにするこ
とが望ましい。
は、前記光学システムと前記ウェーハとの光進行経路及
びウェーハと信号検出システムとの光進行経路上に光学
的距離を延ばすグレージング光学システムをさらに備え
ることが望ましい。
し、前記ウェーハの平面に対して垂直である第1、第2
ミラーを備え、前記光源は前記ミラー中いずれか一つの
ミラーに所定角に傾斜した方向に光を入射させ、前記二
つのミラー中いずれか一つは最終的に入射された光を前
記ウェーハの表面に反射させるようにすることが望まし
い。
から入射された光を前記第1ミラーと第2ミラーの中い
ずれか一つのミラーに所定角度傾斜した方向に入射させ
ることであり、特に入射された光の反射方向の調整が可
能であるように姿勢調整が可能な第3ミラーを備えるこ
とが望ましい。
1ミラーと第2ミラーとの間に第4ミラーが設けられて
前記光源からウェーハに入射する光の反射経路と、前記
ウェーハから反射されて信号検出システムに反射される
光の反射経路とが第1ミラーと第4ミラー及び第4ミラ
ーと第2ミラーにより空間的に独立しているようにする
ことが望ましい。
がら、本発明の望ましい実施例を詳細に説明する。図3
は、本発明のマイクロスクラッチ検出方法が適用された
検出装置の第1実施例の基本的な構成を示す概略図であ
る。
の反対に移動させるウェーハハンドラ1、前記ステージ
2に位置したウェーハに光を照射し、これから反射され
た光を検出する光学システム3、光学システム3からの
光を電気的信号で検出する信号検出システム4、前記信
号検出システム4からの電気的信号により前記ウェーハ
の表面にスクラッチ発生有無を判断する信号分析システ
ム8、前記光学システム3から所望するシグナルを得る
ために利用されるいろんな測定に関連した項目を制御す
る測定制御システム6及び前記各装置を全体的に制御す
るコンピュータのようなプロセッサー7を備える。
深い紫外線(Deep UV)領域から赤外線領域に至る
波長を含む光を生じる。照明手段の光にしたがって信号
検出システム4と信号分析システム8との細部構成装置
は適切に変更される。
検出装置の第1実施例で、前記光学システム3と信号検
出システム4との関係を図式的に示す。
色または単色または所定色相帯域の光が検査対象である
ウェーハ100の表面に所定の入射角θiで入射され、
ウェーハ100から反射された光は光学的信号検出装置
4に入射される。
100からなるべく反射された光のみを受光する位置に
用意されて散乱光は最小量受光されるようにする。ま
た、ウェーハの表面から散乱された散乱光は全く前記信
号検出システム4に入射されないようにすることが望ま
しい。このような光学システム3は前述したように光源
を有し、前記信号検出システム4は入射された光を電気
的信号に変換する光検出器を備える。
らの光が大部分反射する範囲であり、ウェーハ表面の検
査対象物質層の屈折率nと関係する。この時に、前記入
射角θiは0より大きくて90度よりは小さい。
検出装置の第2実施例における光検出装置4の光学的構
成を示す。図5を参照すると、光学システム3から出発
してウェーハの表面から反射された光が光軸44に対し
て所定角度傾斜するように配置された光検出システム4
のビームスプリッター41に入射して、P偏光はビーム
スプリッター41を通過してP偏光検出器42に入射し
て、S偏光はビームスプリッターで反射してS偏光検出
器43に入射する。
と各々はフォトアレーディテクターまたはCCDカメラ
が適用できる。前記信号検出システム4により得られた
電気的信号は、前記信号分析システム5に供給されて、
信号分析システム5は、入力された電気的信号からウェ
ーハ表面の特定部位にマイクロスクラッチが生じたのか
否かに対して判断する。
ョンでは、下の条件によりウェーハ表面の媒質層に対す
る光の入射角の変化による反射度の変化が検討された。
このシミュレーションで光入射角θiは、0度〜90度
の範囲内で変化させ、この時に用いられる光の波長は6
32.8nmである。そして、ウェーハ表面に形成され
る媒質層は屈折率nが1.462であるシリコンオキサ
イドを用いた。また信号検出システムは図5に示された
ようにシステムに適用して反射光をp偏光波とs偏光波
とに分離してこれを各々検出するようにした。
より前記媒質に対する前記p偏光波と反射度Rsとs偏
光波の反射度Rpとは下の数学式1と2とにより定義さ
れる。
における光の屈折角である。以上のような条件によりシ
ミュレーションを実行した結果、図6に示されたよう
に、s偏光とp偏光との反射度変化を示す結果を得た。
図6を参照すると、s偏光は入射角θiが増えるほど反
射度が増加し、特に入射角θiが70度を越えた時に急
激に増加する。そして、p偏光の反射度は入射角θiが
65度付近まで減少してからこれを過ぎた後急激に増え
る。ここでp偏光の反射度Rpが最小になる角度は入射
光大部分が媒質層内に透過するブルースター角である。
以上、特にp波の場合ブルースター角より大きい角度、
特に85度以上を維持する場合媒質層に入射された光の
大部分が反射されることによって、媒質表面のマイクロ
スクラッチなどの欠陥を検出する光として用いられるこ
とができることが分かる。すなわち、例えば入射角を8
5度以上に維持する場合、信号検出システムに入射する
光は媒質層の表面から反射されたものであるので、これ
の光量の変化によって欠陥の検出が可能になる。光量の
変化は正常的な表面から反射された光が正常的に反射し
て信号検出システム4に入射して、マイクロスクラッチ
などの欠陥により散乱された光はその一部が信号検出シ
ステム4に入射することによって示される。
ョンではウェーハ表面の媒質層下部に所定のパターンを
有した下部層が用意された場合、入射角θiの変化によ
って下部層パターンが反射度の変化におよぶ影響を検討
して、これを通して媒質層の下部に所定のパターンを有
した下部層が媒質層表面のマイクロスクラッチの検出に
およぶ影響を検討した。
度〜90度の範囲内で変化されて、この時に用いられる
光の波長は632.8nmである。そして、ウェーハ表
面に形成される媒質層は10000〜13000Åの厚
さを有すると屈折率nが1.462であるシリコンオキ
サイドを用いた。前記媒質層下部のパターン層は厚さが
35000Åであり、屈折率は1.3402に設定し
て、基板の屈折率は3.8806に設定した。
により図7〜図9のような結果を得た。図7はp偏光波
の反射度Rp変化を示し、図8はs偏光波の反射度Rs
変化を示す。図7と図8とで寄与度は下部パターン層を
考慮した時の反射度に対する媒質層の反射度比率を示
し、寄与度が大きいということは下部パターン層の変化
が媒質層の反射度に影響を小さく与えるということを意
味する。
慮されたp偏光波の反射度は0度から50度へ行きなが
ら次第に縮まり、それ以上で示されなく、媒質層の表面
反射度は0度から50度へ行きながら次第に縮まり、反
面、それ以上に高まると次第に高まり、特に80度から
急激に増える。また寄与度はブルースター角付近で大き
く低下されて、70度以上でほとんど100%に至る。
くなるほど寄与度も一緒に増え、80度以上で寄与度が
90%以上に示される。図9は下部パターン層が考慮さ
れた状態で、s偏光波の反射度Rsに対するp偏光波の
反射度Rpの比率の変化を示す。図9に示されたよう
に、反射度比率Rp/Rsは入射角θiが大きくなりな
がら寄与度も一緒に減少してから50度以上から急激に
増える。
と、s偏光の反射度Rs、p偏光の反射度Rp、s偏光
の反射度に対するp偏光の反射度の比率Rp/Rs中、
p偏光の反射度の寄与度が相対的に安定的であり広範囲
で高く示されることが分かる。これはp偏光を媒質層の
マイクロスクラッチの検出に用いることが有利であるこ
とを示す。
ンではウェーハ表面の媒質層下部に所定のパターンを有
した下部層が用意された場合、下部パターン層のパター
ン変化と入射角θiの変化とによる媒質層の表面反射度
のS/N比(signal/noise ratio)を
検討した。
0度〜90度の範囲内で変化されて、この時に用いられ
る光の波長は632.8nmである。そして、ウェーハ
表面に形成される媒質層は10000〜13000Åの
厚さを有して屈折率nが1.462であるシリコンオキ
サイドが適用された。前記媒質層下部のパターン層は厚
さが35000Åであり、屈折率は1.3402に設定
し、基板の屈折率は3.8806に設定した。そして反
射度を測定することにおいて、媒質層の厚さを1000
0Åから30Åずつ13000Åまで増加させながら反
射度を計算した。
る反射度変化量に対する反射度の平均値の比率を示す。
図10を参照すると、p偏光の反射度の変化量は入射角
が70度以上の時からその平均値より小さくなり、した
がって、S/N比が急激に増加する。図11を参照する
と、s偏光の反射度の変化量は入射角が大きくなること
によりS/N比が増加し、特に85度以上の時からS/
N比が300%以上に示される。
に入射角が大きくなりながらs偏光波の反射度Rsに対
するp偏光波の反射度Rpの比率の変化が平均値に比べ
て非常に小さくなるようになり、したがって、S/N比
も急激に減る。
と、s偏光の反射度Rs、p偏光の反射度Rp、s偏光
の反射度に対するp偏光の反射度の比率Rp/Rs中、
p偏光の反射度のS/N比が相対的に安定的であり広い
範囲で高く示されることが分かる。これはやはりp偏光
を媒質層のマイクロスクラッチの検出に用いることが有
利であることを示す。
ンでは入射角を変化させながら、ウェーハ表面の媒質層
に形成されたマイクロスクラッチ部分での反射量変化を
検討した。このシミュレーションで入射角は45.9度
〜64.2度の範囲内で変化させ、入射光の波長は63
2.8nmである。光の走査は図13に示されたように
ウェーハ100の媒質層に形成されたマイクロスクラッ
チ101を横切る方向に直線的に5μmの間隔で、光ス
ポットのサイズは5×10μmに設定した。
二スキャン部位から得られた反射度比率(Data1、
Data2)から下に定義された式により信号を増幅さ
せて補正値を得た。ここで、反射度比率はs偏光の反射
度に対するp偏光の反射度の比率を示す。
とにより、マイクロスクラッチが生じた部位から信号の
変化が現れ始まり、その変化幅も入射角が増加すること
により次第に増加する。これを通して、入射角が大きく
なることによってウェーハの媒質層に存在するマイクロ
スクラッチによる反射比率(Rp/Rs)の変化が大き
く示され、特に64.2度より大きい入射角からマイク
ロスクラッチの検出感度が大幅に高まることが分かる。
ンでは本発明のマイクロスクラッチ検査装置を利用して
マイクロスクラッチが生じた地域を走査する場合実測値
を検討した。本シミュレーションでは入射角が65.0
7度に固定され、入射光の波長は632.8nm、走査
間隔はx軸に5μm、y軸に10μmに設定して図15
に示されたようにウェーハ100の媒質層に形成された
マイクロスクラッチ101を横切る方向に走査し、媒質
層に対するスポットの大きさは5×10μmに設定し
た。
p偏光の反射度の比率(Rp/Rs)でシグナル分析す
ることにおいて、隣接した二スキャン部位から得られた
反射度比率(Data1、Data2)から下に定義され
た式により信号を増幅させて補正値を得た。
とにより、マイクロスクラッチが生じた部位から信号の
変化Bが示され始め、その変化幅も入射角が増加するこ
とにより次第に増加する。図16で低い入射角で示され
る反射度比率の急激な変化部分Aは媒質層下部のパター
ン層の厚さ変化により示されることである。
表面をスキャニングした結果をイメージ化したことであ
り、これを通して、入射角が大きくなることによりウェ
ーハの媒質層に存在するマイクロスクラッチによる反射
比率Rp/Rsの変化が大きく現れ、特に64.2度よ
り大きい入射角からマイクロスクラッチの検出感度が大
幅に高まることが分かる。このような本発明の方法及び
これを使用するマイクロスクラッチ検査装置は結果的に
ウェーハに対する光の入射角を適切に維持させることに
よりウェーハ表面のマイクロスクラッチをモニターリン
グすることができることを示す。
に分離してこれから信号を検出し、その結果p偏光がマ
イクロスクラッチをモニターリングすることが望ましい
ことが示された。しかし、前述したようにs偏光、p偏
光のすべてが所定の入射角より高い角を維持した時、媒
質層下部のパターン層からの反射光の干渉なしで媒質層
の表面からの光により媒質層のマイクロスクラッチをモ
ニターリングできた。したがって、ウェーハ表面のマイ
クロスクラッチをモニターリングすることにおいて、p
偏光が適合であり、しかし、s偏光も使用が可能であ
る。また、反射光を偏光に分離せず、そのまま信号検出
システムから電気的信号で検出してこれを通してウェー
ハの表面に形成されたマイクロスクラッチをモニターリ
ングすることができることはもちろんである。
きいほどマイクロスクラッチをモニターリングすること
に望ましいことと明らかになった。しかし、図4に示さ
れたように、光学システム3から直接ウェーハ100に
光を照射する光学的構造においては入射角を大きくする
のに限界がある。すなわち、入射角が大きくなるほど光
学システム3がウェーハ100の表面に近接しなければ
ならないが、これは設計的に難しいだけでなくこれによ
り周辺装置の設計自由度が落ちる。したがって、光学シ
ステム3を十分にウェーハから遠く位置させながらもウ
ェーハ100に対する光の入射角を大きくなるようにす
る構造が必要である。
チ検出装置の第3実施例で、前記光学システム3と信号
検出システム4との間にグレージング光学システム5が
用意された構造を示す。前記グレージング光学システム
5は、光学システム3がウェーハ100から十分な距離
を維持した状態で、光学システム3からの光がウェーハ
100の表面に大きい入射角で入射させて、そしてウェ
ーハ100から反射された光を前記信号検出システム4
に伝達する機能を有する。
号検出システム4との光進行経路上に光学システム3か
らの光を複数回反射させウェーハ100の表面に進行さ
せて、ウェーハ100から反射された光を複数回反射さ
せ信号検出システムに進行させるグレージング光学シス
テム5が用意されている。
平行した第1ミラー51と第2ミラー52とを備える。
光学システム3からの光は最初第2ミラー52から反射
された後第1ミラーに進み、第1ミラー51から反射さ
れた光は再び第2ミラー52に進む。このような反復的
な反射により光は第1ミラー51と第2ミラー52との
間を外れてウェーハ100上に焦点を結び、ウェーハ1
00から反射された光は再び最初に第1ミラー51に入
射した後第2ミラーに反射される。ウェーハ100から
反射された光が前記のように第1ミラー51と第2ミラ
ー52との間で繰り返して反射された後第1ミラー51
と第2ミラー52との間を外れて信号検出システム4に
進む。
は、光学システム3からウェーハ10表面までの光学的
距離を延ばし、光学システム3をウェーハ100から十
分な距離を維持させた状態でもウェーハ100に対して
光が大きい入射角で入射できるようにする。図19は、
本発明によるマイクロスクラッチ検出装置の第4実施例
で、前記光学システム3と信号検出システム4との間に
用意されたグレージング光学システム5の他の応用例を
示す。
る入射角の調節を可能にする第3ミラー53がさらに具
備される。図19に示されたように光学システム3から
の光がウェーハ100に隣接した第1ミラー51と第2
ミラー52との間に直接入射せず、第3ミラー53を通
して第2ミラー52に入射する。このような構造におい
ては光学システム3と信号検出システム3とが同じ方向
に位置することができる。前記第3ミラー53は位置固
定されている場合もあり、前述したように光入射角の調
節が可能に一点531を中心に回動自在に設けられて光
学システム3から光の反射方向を変化させることができ
てしたがって、ウェーハ100に対する光の入射角を変
化させることができる。また、前記第3ミラー53が回
動自在に設けられることによって第3ミラー53の姿勢
を矯正できるようになる。
チ検出装置の第5実施例で、前記光学システム3と信号
検出システム4との間に用意されたグレージング光学シ
ステム5のさらに他の応用例を示す。
システム5は、光集束機能を有した第3ミラー53aを
備える。光集束機能を有した第3ミラー53aは光学シ
ステム3からウェーハ100表面まで延びた光学的距離
による光の発散を補償するためのことであり、前記光学
的距離に相応する集束力を有することによりウェーハ1
00の表面に所望の大きさのスポットを形成することが
できる。
クロスクラッチ検出装置の第6、7、8実施例で、前記
光学システム3と信号検出システム4との間に用意され
たグレージング光学システム5のさらに他の応用例を示
す。図21〜図23に示された実施例の共通点は、ウェ
ーハ100に隣接された第1ミラー51と第2ミラー5
2との間にウェーハ100に入射する光経路とウェーハ
100から反射された光が進む経路とを区分するための
第4ミラー54が用意された構造を示す。
グ光学システム5は、図18に示された第3実施例のグ
レージング光学システム5から応用された構造であり、
図22に示された第7実施例のグレージング光学システ
ム5は図19に示された第4実施例のグレージング光学
システム5から応用された構造であり、そして、図23
に示された第8実施例のグレージング光学システム5は
図20に示された第5実施例のグレージング光学システ
ム5から応用された構造を有する。
チ検出装置の第9実施例で、第3ミラーから前述した実
施例のグレージング光学システム5から応用された構造
を有する。図24を参照すると、ウェーハ100に隣接
したミラー中光31が入射する側に位置した第1ミラー
51の上端部が上方に延長されて前記光31がその上端
部を透過するようになっている。したがって、光は第1
ミラー51に対して任意の入射角θ1で入射した後、第
1ミラー51の屈折率に相応する屈折角θ2で第1ミラ
ー51と第2ミラーまたは第4ミラー54の間に進入す
る。したがって、第1ミラー51と第2ミラーまたは第
4ミラー54の間に進入した光は屈折角θ2で複数回反
射された後ウェーハ100に到達する。このような機能
が達成されるためには前記第1ミラー51の上部が光の
通過の可能な条件を有することはもちろんであり、前記
光の大部分が前記第1ミラー51を透過することができ
るように前記θ1は前記第1ミラーに対するブルースタ
ー角で設定することが望ましい。
ハの表面に形成されたマイクロスクラッチを成功的にモ
ニターリングすることができ、特に検査対象が媒質層下
部の構造特にパターン層の構造に関係なく媒質層の表面
に形成されたマイクロスクラッチなどを含む欠陥を検査
できる。
スクラッチ検査方法及び装置は十分に理解される。そし
て、本発明のマイクロスクラッチ検査方法及び装置は上
述の実施例に限定されない。本発明は図面に示された実
施例を参考として説明したが、これは例示的なことに過
ぎず、該分野で通常の知識を有する者であればこれから
多様な変形及び均等な他実施例が可能である。
る。
る。
れた検出装置の第1実施例の基本的な構成を示すブロッ
ク図である。
1実施例で、前記光学システムと信号検出システムとの
関係を示す模式図である。
2実施例における光検出装置4の光学的構成を示す模式
図である。
とp偏光との反射度変化を示す模式図である。
波の反射度Rp変化を示すグラフである。
波の反射度Rs変化を示したグラフである。
で、下部パターン層が考慮された状態で、s偏光波の反
射度Rsに対するp偏光波の反射度Rpの比率の変化を
示したグラフである。
で、p偏光の反射度の変化によるS/N比の変化を示し
たグラフである。
で、s偏光の反射度の変化によるS/N比の変化を示し
たグラフである。
で、s偏光波の反射度Rsに対するp偏光波の反射度R
pの比率の変化によるS/N比の変化を示したグラフで
ある。
スクラッチが形成されたウェーハ表面に対するスキャン
方向を示す模式図である。
で、入射角の変化によるs偏光波の反射度Rsに対する
p偏光波の反射度Rpの比率の変化を示したグラフであ
る。
スクラッチが形成されたウェーハ表面に対するスキャン
方向を示す模式図である。
で、媒質層の下部にパターン層が考慮された状態で入射
角の変化によるs偏光波の反射度Rsに対するp偏光波
の反射度Rpの比率の変化を示したグラフである。
ーハ表面をスキャニングした結果を示す模式図である。
された検出装置の第3実施例の基本的な構成を示す模式
図である。
された検出装置の第4実施例の基本的な構成を示す模式
図である。
された検出装置の第5実施例の基本的な構成を示す模式
図である。
された検出装置の第6実施例の基本的な構成を示す模式
図である。
された検出装置の第7実施例の基本的な構成を示す模式
図である。
された検出装置の第8実施例の基本的な構成を示す模式
図である。
された検出装置の第9実施例の基本的な構成を示す模式
図である。
Claims (36)
- 【請求項1】 検査対象である媒質層が形成されたウェ
ーハの表面に光源から光を所定角度で入射させながらウ
ェーハの表面を走査する走査段階と、 前記ウェーハ表面で反射した光を光検出手段により受光
して電気的強度信号を得る検出段階と、 前記光が走査するウェーハ表面の部分別光の反射量に対
する電気的部分信号値を前記電気的強度信号から得る計
算段階と、 前記電気的部分信号値を相互比較してウェーハの表面に
形成された欠陥の有無を判別する判別段階とを含むこと
を特徴とするマイクロスクラッチ検査方法。 - 【請求項2】 前記検出段階は、反射した光をs偏光波
とp偏光波とに分離する段階をさらに含むことを特徴と
する請求項1に記載のマイクロスクラッチ検査方法。 - 【請求項3】 前記検出段階において、前記s偏光波及
び/またはp偏光波から前記電気的強度信号を得ること
を特徴とする請求項2に記載のマイクロスクラッチ検査
方法。 - 【請求項4】 前記検出段階において、電気的強度信号
は、前記s偏光波に対するp偏光波の比率値から得るこ
とを特徴とする請求項3に記載のマイクロスクラッチ検
査方法。 - 【請求項5】 前記ウェーハの表面を走査する段階は、
前記光源と前記ウェーハとの間の光学的距離及び/また
は前記ウェーハと前記光検出手段との間の光学的距離を
延ばす距離延長段階をさらに含むことを特徴とする請求
項1〜4のいずれか一項に記載のマイクロスクラッチ検
査方法。 - 【請求項6】 前記距離延長段階において、前記光源と
ウェーハとの間で所定の反射角で光を複数回反射させ前
記ウェーハ表面に到達させることを特徴とする請求項5
に記載のマイクロスクラッチ検査方法。 - 【請求項7】 前記距離延長段階は、前記反射角を調整
する反射角調整段階を含むことを特徴とする請求項6に
記載のマイクロスクラッチ検査方法。 - 【請求項8】 前記距離延長段階において、前記光源と
ウェーハとの間及び前記ウェーハと光検出手段との間の
光学的な距離を各々独立して延ばすことを特徴とする請
求項5に記載のマイクロスクラッチ検査方法。 - 【請求項9】 前記距離延長段階において、前記光源と
ウェーハとの間及び前記ウェーハと光検出手段との間の
光学的な距離を各々独立して延ばすことを特徴とする請
求項6または7に記載のマイクロスクラッチ検査方法。 - 【請求項10】 光源からの光をウェーハと光源との間
で所定反射角で所定回数反射させた後ウェーハの表面に
所定角で入射させながら検査対象である媒質層が形成さ
れたウェーハの表面を走査する段階と、 前記ウェーハ表面で反射した光をウェーハと光検出手段
との間で所定反射角で所定回数反射させた後、前記光検
出手段により受光して電気的強度信号を得る検出段階
と、 前記電気的強度信号から前記ウェーハ表面の部分別光の
反射量に対する電気的部分信号値を得る計算段階と、 前記電気的部分信号値を相互比較してウェーハの表面に
形成された欠陥の有無を判別する判別段階とを含むこと
を特徴とするマイクロスクラッチ検査方法。 - 【請求項11】 前記検出段階は、反射した光をs偏光
波とp偏光波とに分離する段階をさらに含むことを特徴
とする請求項10に記載のマイクロスクラッチ検査方
法。 - 【請求項12】 前記検出段階において、前記s偏光波
及び/またはp偏光波から前記電気的強度信号を得るこ
とを特徴とする請求項11に記載のマイクロスクラッチ
検査方法。 - 【請求項13】 前記検出段階において、電気的強度信
号は、前記s偏光波に対するp偏光波の比率値から得る
ことを特徴とする請求項12に記載のマイクロスクラッ
チ検査方法。 - 【請求項14】 前記ウェーハの表面を走査する段階
は、前記反射角を調整する反射角調整段階を含むことを
特徴とする請求項10〜13のいずれか一項に記載のマ
イクロスクラッチ検査方法。 - 【請求項15】 前記ウェーハの表面を走査する段階
は、前記光源と前記ウェーハとの間の光学的距離及び/
または前記ウェーハと前記光検出手段との間の光学的距
離を延ばす距離延長段階をさらに含むことを特徴とする
請求項14に記載のマイクロスクラッチ検査方法。 - 【請求項16】 前記距離延長段階において、前記光源
とウェーハとの間及び前記ウェーハと光検出手段との間
の光学的な距離を各々独立して延ばすことを特徴とする
請求項15に記載のマイクロスクラッチ検査方法。 - 【請求項17】 検査対象である媒質層が形成されたウ
ェーハの表面に光を所定角度で入射させる光源を備える
光学システムと、 前記ウェーハ表面で所定角度に反射された光を受光して
電気的強度信号を生じる信号検出システムと、 前記電気的強度信号から前記光が走査するウェーハ表面
の部分別光の反射量に対する電気的部分信号値を得て、
前記電気的部分信号値を相互比較してウェーハの表面に
形成された欠陥の有無を判別する信号分析システムとを
備えることを特徴とするマイクロスクラッチ検査装置。 - 【請求項18】 前記信号分析システムは、反射した光
をs偏光波とp偏光波とに分離する偏光素子と、各偏光
波からの電気的信号を各々変換する偏光検出器とを備え
ることを特徴とする請求項17に記載のマイクロスクラ
ッチ検査装置。 - 【請求項19】 前記信号分析システムは、前記s偏光
波及び/またはp偏光波から得られた前記電気的強度信
号によりマイクロスクラッチの有無を判断することを特
徴とする請求項18に記載のマイクロスクラッチ検査装
置。 - 【請求項20】 前記信号分析システムは、マイクロス
クラッチの有無を判断する時、前記s偏光波に対する電
気的強度信号に対するp偏光波の電気的強度信号の比率
を用いることを特徴とする請求項18に記載のマイクロ
スクラッチ検査装置。 - 【請求項21】 前記光学システムから前記ウェーハに
至る光路及びウェーハから信号検出システムに至る光路
上に光学的距離を延ばすグレージング光学システムが設
けられていることを特徴とする請求項17〜20のいず
れか一項に記載のマイクロスクラッチ検査装置。 - 【請求項22】 前記グレージング光学システムは、相
互に平行で前記ウェーハの平面に対して垂直である第1
ミラー及び第2ミラーを有し、前記光源は前記ミラーの
いずれか一つのミラーに所定角度で傾斜した方向から光
を入射させ、前記二つのミラー中いずれか一つは最終的
に入射した光を前記ウェーハの表面に反射することを特
徴とする請求項21に記載のマイクロスクラッチ検査装
置。 - 【請求項23】 前記グレージング光学システムは、前
記光源から入射した光を前記第1ミラーと第2ミラーの
いずれか一つのミラーに所定角度で傾斜した方向から入
射させる第3ミラーを備えることを特徴とする請求項2
1に記載のマイクロスクラッチ検査装置。 - 【請求項24】 前記第3ミラーは姿勢を調整可能に設
けられ、前記第3ミラーに入射した光の反射方向の調節
により前記第1ミラーと第2ミラーのいずれか一つに入
射させる光の入射角を調整するようになっていることを
特徴とする請求項23に記載のマイクロスクラッチ検査
装置。 - 【請求項25】 前記グレージング光学システムの第1
ミラーと第2ミラーとの間に第4ミラーが設けられ、前
記光源から前記第1ミラー及び前記第4ミラーを経て前
記ウェーハに至る光路と、前記ウェーハから前記第2ミ
ラー及び前記第4ミラーを経て前記信号検出システムに
至る光路とが空間的に独立して形成されていることを特
徴とする請求項21に記載のマイクロスクラッチ検査装
置。 - 【請求項26】 前記グレージング光学システムの第1
ミラーと第2ミラーとの間に第4ミラーが設けられ、前
記光源から前記第1ミラー及び前記第4ミラーを経てウ
ェーハに至る光路と、前記ウェーハから前記第2ミラー
及び前記第4ミラーを経て前記信号検出システムに至る
光路とが空間的に独立して形成されていることを特徴と
する請求項22〜24のいずれか一項に記載のマイクロ
スクラッチ検査装置。 - 【請求項27】 検査対象であるウェーハがローディン
グされるステージと、 前記ウェーハを前記ステージに対してローディング/ア
ンローディングするウェーハハンドラと、 検査対象である媒質層が形成された前記ウェーハの表面
に光を所定角度で入射させる光源を備える光学システム
と、 前記ウェーハ表面で所定角で反射した光を受光して電気
的強度信号を生じる信号検出システムと、 前記電気的強度信号から前記ウェーハ表面の部分別光の
反射量に対する電気的部分信号値を得て、前記電気的部
分信号値を相互比較してウェーハの表面に形成された欠
陥の有無を判別する信号分析システムと、 前記システムにより所望の信号を得るために関連した測
定項目を制御する測定制御システムと、 前記システムを制御するプロセッサーとを備えることを
特徴とするマイクロスクラッチ検査装置。 - 【請求項28】 前記信号分析システムは、反射した光
をs偏光波とp偏光波とに分離する偏光素子と、各偏光
波からの電気的信号を各々変換する偏光検出器とを備え
ることを特徴とする請求項27に記載のマイクロスクラ
ッチ検査装置。 - 【請求項29】 前記信号分析システムは、前記s偏光
波及び/またはp偏光波から得られた前記電気的強度信
号によりマイクロスクラッチの有無を判断することを特
徴とする請求項28に記載のマイクロスクラッチ検査装
置。 - 【請求項30】 前記信号分析システムは、マイクロス
クラッチの有無を判断する時、前記s偏光波に対する電
気的強度信号に対するp偏光波の電気的強度信号の比率
を用いることを特徴とする請求項28に記載のマイクロ
スクラッチ検査装置。 - 【請求項31】 前記光学システムから前記ウェーハに
至る光路及びウェーハから信号検出システムに至る光路
上に光学的距離を延ばすグレージング光学システムが設
けられていることを特徴とする請求項27〜30のいず
れか一項に記載のマイクロスクラッチ検査装置。 - 【請求項32】 前記グレージング光学システムは、相
互に平行で前記ウェーハの平面に対して垂直である第1
ミラー及び第2ミラーを有し、前記光源は前記ミラーの
いずれか一つのミラーに所定角度に傾斜した方向から光
を入射させ、前記二つのミラーのいずれか一つは最終的
に入射した光を前記ウェーハの表面に反射させることを
特徴とする請求項31に記載のマイクロスクラッチ検査
装置。 - 【請求項33】 前記グレージング光学システムは、前
記光源から入射した光を前記第1ミラーと第2ミラーの
いずれか一つのミラーに所定角度傾斜した方向から入射
させる第3ミラーを備えることを特徴とする請求項31
に記載のマイクロスクラッチ検査装置。 - 【請求項34】 前記第3ミラーは、姿勢を調整可能に
設けられ、第3ミラーに入射した光の反射方向の調節に
より前記第1ミラーと第2ミラーのいずれか一つに入射
させる光の入射角を調整するようになっていることを特
徴とする請求項33に記載のマイクロスクラッチ検査装
置。 - 【請求項35】 前記グレージング光学システムの第1
ミラーと第2ミラーとの間に第4ミラーが設けられ、前
記光源から前記第1ミラー及び前記第4ミラーを経て前
記ウェーハに至る光路と、前記ウェーハから前記第2ミ
ラー及び前記第4ミラーを経て前記信号検出システムに
至る光路とが空間的に独立して形成されていることを特
徴とする請求項31に記載のマイクロスクラッチ検査装
置。 - 【請求項36】 前記グレージング光学システムの第1
ミラーと第2ミラーとの間に第4ミラーが設けられ、前
記光源から前記第1ミラー及び前記第4ミラーを経て前
記ウェーハに至る光路と、前記ウェーハから前記第2ミ
ラー及び前記第4ミラーを経て前記信号検出システムに
至る光路とが空間的に独立して形成されていることを特
徴とする請求項32〜34のいずれか一項に記載のマイ
クロスクラッチ検査装置。
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