JP2001110490A - 電気コネクタ - Google Patents
電気コネクタInfo
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- connector
- fixing
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 小型の電気コネクタを提供することを目的と
する。 【解決手段】 接触子21がハウジング11への固定の
ための固定部22と該固定部から延出する弾性腕部23
とを有し、該弾性腕部の一部に形成された接触部25が
相手接続体の回路部と弾圧接触する電気コネクタにおい
て、接触子21は金属板の平面を維持しており、弾性腕
部23の一部における端面に接触部25が形成され、該
弾性腕部23は接触部25での接圧を受けて上記平面内
で弾性変形可能であり、上記固定部22の端面の一部
に、上記他のコネクタ40の接触子43の弾性接触部4
3Aとの接触のための接圧部26が形成されている。
する。 【解決手段】 接触子21がハウジング11への固定の
ための固定部22と該固定部から延出する弾性腕部23
とを有し、該弾性腕部の一部に形成された接触部25が
相手接続体の回路部と弾圧接触する電気コネクタにおい
て、接触子21は金属板の平面を維持しており、弾性腕
部23の一部における端面に接触部25が形成され、該
弾性腕部23は接触部25での接圧を受けて上記平面内
で弾性変形可能であり、上記固定部22の端面の一部
に、上記他のコネクタ40の接触子43の弾性接触部4
3Aとの接触のための接圧部26が形成されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電気コネクタ、特に
接触子に弾性腕部が設けられ、該弾性腕部に接触部を有
し、この接触部が回路基板等の相手接続体に弾圧接触す
る形式の電気コネクタに関する。
接触子に弾性腕部が設けられ、該弾性腕部に接触部を有
し、この接触部が回路基板等の相手接続体に弾圧接触す
る形式の電気コネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】この種の電気コネクタとしては特開平1
1−185899に開示されているものが知られてい
る。この特開平11−185899のコネクタ50は、
添付図面の図5(A)〜(C)に見られるように、ハウジン
グ51に四つの接触子52,53,54,55が保持さ
れており、ハウジング内に位置する接触部52A,53
A,54A,55Aとハウジング外に位置する接触部5
2B,53B,54B,55Bとを有している。
1−185899に開示されているものが知られてい
る。この特開平11−185899のコネクタ50は、
添付図面の図5(A)〜(C)に見られるように、ハウジン
グ51に四つの接触子52,53,54,55が保持さ
れており、ハウジング内に位置する接触部52A,53
A,54A,55Aとハウジング外に位置する接触部5
2B,53B,54B,55Bとを有している。
【0003】一方、上記コネクタ50に嵌合されるプラ
グコネクタ61は、筒状の外部導体62と、先端が屈曲
形成された弾性接触部63Aを有する中心導体63とを
備えている。
グコネクタ61は、筒状の外部導体62と、先端が屈曲
形成された弾性接触部63Aを有する中心導体63とを
備えている。
【0004】上記コネクタ50は、相手方たる上記コネ
クタ61を受け入れる受入部が形成されていて、その受
入時に、上記四つの接触子のうち三つの接触子52,5
3,54が外部導体62と弾性接触するための屈曲せる
接続部52A,53A,54Aを腕状部の先端に有し、
残りの一つの接触子55は中心導体63と接触する直状
の接続部55Aを有している。
クタ61を受け入れる受入部が形成されていて、その受
入時に、上記四つの接触子のうち三つの接触子52,5
3,54が外部導体62と弾性接触するための屈曲せる
接続部52A,53A,54Aを腕状部の先端に有し、
残りの一つの接触子55は中心導体63と接触する直状
の接続部55Aを有している。
【0005】上記四つの接触子52,53,54,55
はハウジング外へ下方斜めに延出する弾性腕部を有し、
その先端が屈曲形成されて接触部52B,53B,54
B,55Bをなしている。これらの接触部52B,53
B,54B,55Bは、接触子の板厚方向に屈曲されて
おり、同一平面上に位置している。使用に際しては、こ
のコネクタ50は、図示せぬケース等により保持され該
ケースの回路基板への取付けによって、上記接触部52
B,53B,54B,55Bが回路基板の対応回路へ弾
圧され、これにより電気的に接続がなされる。
はハウジング外へ下方斜めに延出する弾性腕部を有し、
その先端が屈曲形成されて接触部52B,53B,54
B,55Bをなしている。これらの接触部52B,53
B,54B,55Bは、接触子の板厚方向に屈曲されて
おり、同一平面上に位置している。使用に際しては、こ
のコネクタ50は、図示せぬケース等により保持され該
ケースの回路基板への取付けによって、上記接触部52
B,53B,54B,55Bが回路基板の対応回路へ弾
圧され、これにより電気的に接続がなされる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した図5の従来の
コネクタにあっては、接触子は、弾性腕部に設けられた
接触部が板厚方向に屈曲されているため、接触部は板面
に形成されることとなり、接触子の幅が大きい。したが
って、接触子の数がが多くなるとそれだけコネクタは大
型化してしまう。さりとて、上記幅を小さくすると、十
分な接圧を得られないということになってしまう。
コネクタにあっては、接触子は、弾性腕部に設けられた
接触部が板厚方向に屈曲されているため、接触部は板面
に形成されることとなり、接触子の幅が大きい。したが
って、接触子の数がが多くなるとそれだけコネクタは大
型化してしまう。さりとて、上記幅を小さくすると、十
分な接圧を得られないということになってしまう。
【0007】又、上記接触子の固定部はハウジング内で
固定されるようになっており、そして、この固定部から
相手方たる他のコネクタの嵌入方向に腕状に延びる接続
部をハウジング内に有し、その先端部に、この相手方コ
ネクタと接触する接触部が形成されている。
固定されるようになっており、そして、この固定部から
相手方たる他のコネクタの嵌入方向に腕状に延びる接続
部をハウジング内に有し、その先端部に、この相手方コ
ネクタと接触する接触部が形成されている。
【0008】したがって接触子は、回路基板との接触の
ために弾性腕部に形成された接触部、固定部、相手方コ
ネクタとの接触のための接続部の三つの部分を有してお
り、この点でも、その分だけ、コネクタは大型化してし
まう。
ために弾性腕部に形成された接触部、固定部、相手方コ
ネクタとの接触のための接続部の三つの部分を有してお
り、この点でも、その分だけ、コネクタは大型化してし
まう。
【0009】本発明の目的は、かかる事情に鑑み、接触
子の接圧を十分確保しながらコネクタの小型化を図るこ
とを目的とする。
子の接圧を十分確保しながらコネクタの小型化を図るこ
とを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明に係る電気コネク
タは、接触子がハウジングへの固定のための固定部と該
固定部から延出する弾性腕部とを有し、該弾性腕部の一
部に形成された接触部が相手接続体の回路部と弾圧接触
するようになっている。
タは、接触子がハウジングへの固定のための固定部と該
固定部から延出する弾性腕部とを有し、該弾性腕部の一
部に形成された接触部が相手接続体の回路部と弾圧接触
するようになっている。
【0011】かかる電気コネクタにおいて、本発明で
は、接触子は金属板の平面を維持しており、弾性腕部の
一部における端面に接触部が形成されている。該弾性腕
部は接触部での接圧を受けて上記平面内で弾性変形可能
である。又、上記固定部の端面の一部に、上記他のコネ
クタの接触子の弾性接触部との接触のための接圧部が形
成されている。
は、接触子は金属板の平面を維持しており、弾性腕部の
一部における端面に接触部が形成されている。該弾性腕
部は接触部での接圧を受けて上記平面内で弾性変形可能
である。又、上記固定部の端面の一部に、上記他のコネ
クタの接触子の弾性接触部との接触のための接圧部が形
成されている。
【0012】このような構成の本発明のコネクタによれ
ば、複数の接触子はその板厚方向に配列される。すなわ
ち、接触子の幅寸法が板厚となり、この方向でコネクタ
は小型化される。又、固定部が他のコネクタとの接続の
ための接圧部を有しているので、従来のコネクタのよう
にさらに接続部を別途形成して有することを要しないの
で、この点でもコネクタは小型化される。
ば、複数の接触子はその板厚方向に配列される。すなわ
ち、接触子の幅寸法が板厚となり、この方向でコネクタ
は小型化される。又、固定部が他のコネクタとの接続の
ための接圧部を有しているので、従来のコネクタのよう
にさらに接続部を別途形成して有することを要しないの
で、この点でもコネクタは小型化される。
【0013】上述の本発明のコネクタにおいて、弾性腕
部は金属板の平面内で湾曲形成されており、接触部が先
端に設けられているようにすることができる。この湾曲
形成によって、弾性腕部の弾性をより大きくすることが
できる。
部は金属板の平面内で湾曲形成されており、接触部が先
端に設けられているようにすることができる。この湾曲
形成によって、弾性腕部の弾性をより大きくすることが
できる。
【0014】上記弾性腕部の接触部は、他のコネクタの
受け入れ方向に対して平行方向もしくは直角方向でハウ
ジングに開口された開口部から突出しているようにする
ことが可能である。
受け入れ方向に対して平行方向もしくは直角方向でハウ
ジングに開口された開口部から突出しているようにする
ことが可能である。
【0015】又、接触子のハウジングへの固定に関して
は、固定部は該固定部の一部が切り欠かれて形成される
圧入脚を有し、該圧入脚がハウジングの固定溝に圧入さ
れるようになっていることが可能である。
は、固定部は該固定部の一部が切り欠かれて形成される
圧入脚を有し、該圧入脚がハウジングの固定溝に圧入さ
れるようになっていることが可能である。
【0016】さらに、固定部の接圧部は、他のコネクタ
の受入れ方向に対し直角な、あるいは平行な端面に形成
されているようにすることができる。
の受入れ方向に対し直角な、あるいは平行な端面に形成
されているようにすることができる。
【0017】又、コネクタは他のコネクタを受け入れる
ための受入部が形成されていて、この他のコネクタの突
出せる接触子の弾性接触部が接圧部と接触するようにな
っていることも可能である。
ための受入部が形成されていて、この他のコネクタの突
出せる接触子の弾性接触部が接圧部と接触するようにな
っていることも可能である。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、添付図面の図1ないし図4
にもとづき、本発明の実施の形態について説明する。
にもとづき、本発明の実施の形態について説明する。
【0019】図1(A)において、本発明の一実施形態と
してのコネクタ10には、相手方たるプラグコネクタ4
0が接続可能となっている。該コネクタ40は、絶縁体
から成るハウジング41にシールドケース42が装着さ
れており、上記ハウジング41に複数配列された接触子
43が保持されている。この接触子43は先端部が折り
返されて接触部43Aが形成されており、又、コネクタ
40が矢印A方向で上記コネクタ10に嵌合接続された
とき、上記接触部43Aが逆方向に反力を受けてその方
向に弾性変位可能となっている。
してのコネクタ10には、相手方たるプラグコネクタ4
0が接続可能となっている。該コネクタ40は、絶縁体
から成るハウジング41にシールドケース42が装着さ
れており、上記ハウジング41に複数配列された接触子
43が保持されている。この接触子43は先端部が折り
返されて接触部43Aが形成されており、又、コネクタ
40が矢印A方向で上記コネクタ10に嵌合接続された
とき、上記接触部43Aが逆方向に反力を受けてその方
向に弾性変位可能となっている。
【0020】上記コネクタ10は、絶縁材料から成るハ
ウジング11と、金属板から作られた平坦な複数配列さ
れた接触子21と、該ハウジング11に装着されたシー
ルドケース31とを有している。
ウジング11と、金属板から作られた平坦な複数配列さ
れた接触子21と、該ハウジング11に装着されたシー
ルドケース31とを有している。
【0021】ハウジング11は、上記の板状の平坦な接
触子21を収めるためのスリット状の収容溝12が形成
されている。この収容溝12は、図1(A)にて紙面に
平行な面で延びており、複数の収容溝12が、紙面に直
角な方向に所定間隔をもって形成されている。各収容溝
12は、上記シールドケース31が装着された状態で下
部開口部12Aそして側部開口部12Bにて開口してい
る。上記収容溝12内には、上側に位置する島状の保持
部13が設けられていて、この保持部13に固定溝13
Aが形成されている。
触子21を収めるためのスリット状の収容溝12が形成
されている。この収容溝12は、図1(A)にて紙面に
平行な面で延びており、複数の収容溝12が、紙面に直
角な方向に所定間隔をもって形成されている。各収容溝
12は、上記シールドケース31が装着された状態で下
部開口部12Aそして側部開口部12Bにて開口してい
る。上記収容溝12内には、上側に位置する島状の保持
部13が設けられていて、この保持部13に固定溝13
Aが形成されている。
【0022】接触子21は、上述のごとく金属板から作
られているが、全体においてこの金属板の平坦面を維持
しており、固定部22と、該固定部22から腕状に延出
する弾性腕部23とを有している。該固定部22は上縁
側に切り欠かれた凹部22Aが形成されその内部に圧入
脚24が設けられている。この圧入脚24の側縁には係
止突起24Aが形成されている。上記圧入脚24は、上
述した保持溝13Aに下方から圧入されるに好適な寸法
となっている。又、上記凹部22Aは上記島状の保持部
13に適合する形状となっている。
られているが、全体においてこの金属板の平坦面を維持
しており、固定部22と、該固定部22から腕状に延出
する弾性腕部23とを有している。該固定部22は上縁
側に切り欠かれた凹部22Aが形成されその内部に圧入
脚24が設けられている。この圧入脚24の側縁には係
止突起24Aが形成されている。上記圧入脚24は、上
述した保持溝13Aに下方から圧入されるに好適な寸法
となっている。又、上記凹部22Aは上記島状の保持部
13に適合する形状となっている。
【0023】上記弾性腕部23は、大きく湾曲した形状
をなしており、その先端部での端面がハウジングの下部
開口部12Aから下方に突出しており丸味を帯びた接触
部25を形成している。弾性腕部23は、下方に突出し
ているため弾性腕部の長さを長くすることができる。こ
の接触部25は、コネクタ10が相対接続体たる回路基
板(図示せず)上に取りつけられたとき、回路基板の回
路部から上方に向けて反力を受けて同方向に容易に変位
するように、上記弾性腕部23が湾曲形成されている。
このとき、上記圧入脚24は、保持溝13Aに下方から
圧入しているため、回路基板の回路部から上方に向けて
反力を受けても保持溝13Aから抜ける方向でないため
接続が安定する。
をなしており、その先端部での端面がハウジングの下部
開口部12Aから下方に突出しており丸味を帯びた接触
部25を形成している。弾性腕部23は、下方に突出し
ているため弾性腕部の長さを長くすることができる。こ
の接触部25は、コネクタ10が相対接続体たる回路基
板(図示せず)上に取りつけられたとき、回路基板の回
路部から上方に向けて反力を受けて同方向に容易に変位
するように、上記弾性腕部23が湾曲形成されている。
このとき、上記圧入脚24は、保持溝13Aに下方から
圧入しているため、回路基板の回路部から上方に向けて
反力を受けても保持溝13Aから抜ける方向でないため
接続が安定する。
【0024】上記接触子21の固定部22の一側縁での
端面はハウジングの側部開口部12Bに位置しており、
上記相手コネクタ40の接触子43の接触部43Aが弾
性接触する接圧部26を形成している。
端面はハウジングの側部開口部12Bに位置しており、
上記相手コネクタ40の接触子43の接触部43Aが弾
性接触する接圧部26を形成している。
【0025】上記接触子21の固定部22に設けられた
圧入腕24そしてこれが圧入されるハウジング11の保
持部13は、図1(A)の位置及び向きに限定されず、図
1(B)のごとくハウジングの下部にて設けても良いし、
あるいは、図1(C)のように固定部全体を圧入脚とし
て機能するように形成してもよい。ただし、その際、上
記固定部22の圧入方向によっては、図1(C)のごと
く、ハウジングの側壁を除去した形態とすることもあ
る。
圧入腕24そしてこれが圧入されるハウジング11の保
持部13は、図1(A)の位置及び向きに限定されず、図
1(B)のごとくハウジングの下部にて設けても良いし、
あるいは、図1(C)のように固定部全体を圧入脚とし
て機能するように形成してもよい。ただし、その際、上
記固定部22の圧入方向によっては、図1(C)のごと
く、ハウジングの側壁を除去した形態とすることもあ
る。
【0026】シールドケース31は、金属板を成形して
筒形に作られており、上記接触子21の弾性腕部23が
位置する領域に切欠きを有している。このシールドケー
ス31は、図示の矢印A方向からハウジング11に装着
される。ハウジング11自体は、収容溝12が上下に開
放されているが、上記シールドケース31の装着によっ
て上記収容溝12の上方は閉鎖され、既述した下部開口
部12A側で開口するようになる。又、シールドケース
31の装着後、このシールドケース31のハウジング1
1からの左方での突出部にて、相手方たるコネクタ40
を受入れる受入れ部14が形成される。
筒形に作られており、上記接触子21の弾性腕部23が
位置する領域に切欠きを有している。このシールドケー
ス31は、図示の矢印A方向からハウジング11に装着
される。ハウジング11自体は、収容溝12が上下に開
放されているが、上記シールドケース31の装着によっ
て上記収容溝12の上方は閉鎖され、既述した下部開口
部12A側で開口するようになる。又、シールドケース
31の装着後、このシールドケース31のハウジング1
1からの左方での突出部にて、相手方たるコネクタ40
を受入れる受入れ部14が形成される。
【0027】本発明にあって、上記コネクタ10は次の
要領で組立てられ、相手方たるプラグコネクタ40と接
続される。 ハウジング11の各収容溝12内に接触子21を組
み込む。この接触子21は、その固定部22がハウジン
グの保持部13で固定されるが、既述のごとく、その固
定は圧入脚24そして固定溝13Aの向きにより異な
る。 筒状のシールドケース31をハウジング11へ装着
する。その装着はハウジング11から突出する接触子2
1の弾性腕部23の接触部25に当らない方向からなさ
れる。 次に、こうして完成したコネクタ10を回路基板等
の相手接続体上に配設し、各接触子21の接触部25を
対応回路部に弾性接触せしめる。 しかる後、上記コネクタ10の受入部14へ相手方
たるコネクタ40を嵌入せしめて、両コネクタの接続を
行う。コネクタ40の接触子43は、接触部43Aが矢
印A方向にてコネクタ10の接触子21の接圧部26へ
圧せられることにより、その反力を受けて弾性変形し、
接触部43Aは上記接圧部26と弾性接触するようにな
る。相手コネクタには、適宜係止部を設け、上記コネク
タ10と係止する。また、コネクタ40のシールドケー
ス42とコネクタ10のシールドケース31は、適宜接
触し、シールド接続する。かくして、コネクタ40は、
コネクタ10を介して、回路基板等の相手接続体と、電
気的に接続される。
要領で組立てられ、相手方たるプラグコネクタ40と接
続される。 ハウジング11の各収容溝12内に接触子21を組
み込む。この接触子21は、その固定部22がハウジン
グの保持部13で固定されるが、既述のごとく、その固
定は圧入脚24そして固定溝13Aの向きにより異な
る。 筒状のシールドケース31をハウジング11へ装着
する。その装着はハウジング11から突出する接触子2
1の弾性腕部23の接触部25に当らない方向からなさ
れる。 次に、こうして完成したコネクタ10を回路基板等
の相手接続体上に配設し、各接触子21の接触部25を
対応回路部に弾性接触せしめる。 しかる後、上記コネクタ10の受入部14へ相手方
たるコネクタ40を嵌入せしめて、両コネクタの接続を
行う。コネクタ40の接触子43は、接触部43Aが矢
印A方向にてコネクタ10の接触子21の接圧部26へ
圧せられることにより、その反力を受けて弾性変形し、
接触部43Aは上記接圧部26と弾性接触するようにな
る。相手コネクタには、適宜係止部を設け、上記コネク
タ10と係止する。また、コネクタ40のシールドケー
ス42とコネクタ10のシールドケース31は、適宜接
触し、シールド接続する。かくして、コネクタ40は、
コネクタ10を介して、回路基板等の相手接続体と、電
気的に接続される。
【0028】本発明の上記コネクタ10の接触子21の
固定部の一端面に形成された接圧部26と相手方のコネ
クタ40の接触子43の接触部43Aとの接触位置は、
図1においては、該接圧部26の高さ方向中央部となっ
ているが、この形態は変形可能である。例えば、図2
(A)のごとく、接圧部26に対して、上記接触部43
Aが交互に上下に位置するように千鳥状に配置してもよ
い。その場合、図2(B)のごとく、複数の接触子21
の接圧部26自体をも上記接触部43Aと一致して千鳥
状にするか、あるいは、この複数の接触子の接圧部26
は等しく図1(A)のごとく同位置にあっても、ハウジ
ングの窓部を千鳥状に位置せしめることとすれば、コネ
クタ40にとっての接触子にとっては隣接するもの同士
の間隔が二倍に拡大したこととなり、この接触子は、例
えば、従来のような金属板を板厚方向に屈曲成形したよ
うな幅広のものでも、使用可となる。
固定部の一端面に形成された接圧部26と相手方のコネ
クタ40の接触子43の接触部43Aとの接触位置は、
図1においては、該接圧部26の高さ方向中央部となっ
ているが、この形態は変形可能である。例えば、図2
(A)のごとく、接圧部26に対して、上記接触部43
Aが交互に上下に位置するように千鳥状に配置してもよ
い。その場合、図2(B)のごとく、複数の接触子21
の接圧部26自体をも上記接触部43Aと一致して千鳥
状にするか、あるいは、この複数の接触子の接圧部26
は等しく図1(A)のごとく同位置にあっても、ハウジ
ングの窓部を千鳥状に位置せしめることとすれば、コネ
クタ40にとっての接触子にとっては隣接するもの同士
の間隔が二倍に拡大したこととなり、この接触子は、例
えば、従来のような金属板を板厚方向に屈曲成形したよ
うな幅広のものでも、使用可となる。
【0029】さらに、本発明は、接圧部26の形態につ
いても変形可能である。上述した図1における形態にあ
っては、上記接圧部26相手コネクタの接触部43Aと
の接触面がコネクタの接続方向Aと直角な面をなしてい
たが、これに限定されず、平行な面とすることも可能で
ある。
いても変形可能である。上述した図1における形態にあ
っては、上記接圧部26相手コネクタの接触部43Aと
の接触面がコネクタの接続方向Aと直角な面をなしてい
たが、これに限定されず、平行な面とすることも可能で
ある。
【0030】図3(A)においては、相手コネクタ40
の接触子43の接触部43Aは「く」字状に屈曲せら
れ、コネクタ10の接圧部26は、上記接触部43Aが
該接圧部26の面に対して弾圧接触状態で滑動するよう
になっている。又、固定部22のハウジングへの固定の
形態は、図1(C)のものと同じである。この固定の形
態も図3(B)のごとく、図1(B)の形態と類似する
ようにもできる。
の接触子43の接触部43Aは「く」字状に屈曲せら
れ、コネクタ10の接圧部26は、上記接触部43Aが
該接圧部26の面に対して弾圧接触状態で滑動するよう
になっている。又、固定部22のハウジングへの固定の
形態は、図1(C)のものと同じである。この固定の形
態も図3(B)のごとく、図1(B)の形態と類似する
ようにもできる。
【0031】さらに、本発明のコネクタの接触子21
は、弾性腕部23に形成された接触部25がハウジング
内に位置しているようにすることもできる。図4(A)
の例においては、図1(A)の場合と異なり、接触部2
5がハウジングの収容溝12内に位置しており、相手接
続体はこの収容溝12内に進入して上記接触部25と接
触するようになる。
は、弾性腕部23に形成された接触部25がハウジング
内に位置しているようにすることもできる。図4(A)
の例においては、図1(A)の場合と異なり、接触部2
5がハウジングの収容溝12内に位置しており、相手接
続体はこの収容溝12内に進入して上記接触部25と接
触するようになる。
【0032】又、図1(C)の接触子23は接触部25
がハウジングから下方に突しているが、これを、図4
(B)のごとく、相手コネクタの嵌合方向A(図1
(A)参照)と同方向に突出せしめることもできる。こ
の場合は相手接続体との接続は上記方向にてなされる。
又、本発明の各実施形態は、複数の接触子が配列したコ
ネクタであるが、単芯の接触子、すなわち同軸コネクタ
又は、電源ジャックであっても良い。
がハウジングから下方に突しているが、これを、図4
(B)のごとく、相手コネクタの嵌合方向A(図1
(A)参照)と同方向に突出せしめることもできる。こ
の場合は相手接続体との接続は上記方向にてなされる。
又、本発明の各実施形態は、複数の接触子が配列したコ
ネクタであるが、単芯の接触子、すなわち同軸コネクタ
又は、電源ジャックであっても良い。
【0033】
【発明の効果】本発明は、接触部が形成された弾性腕部
と、ハウジングへの固定のための固定部とを有する接触
子を、金属板の平面を維持したまま作り、上記接触部を
金属板の端面に形成することとしたので、複数の接触子
をハウジングに配列する場合、上記金属板の板厚方向
(接触部の幅方向)に小間隔で配置できるので、この方
向でのコネクタ寸法が大いに小さくなるという効果をも
たらす。又、本発明によると、固定部の端面を他のコネ
クタとの接続のための接圧部として形成されるので、上
記の他のコネクタとの接続にさらに弾性腕等を設ける必
要がなくなり、この点でも、接触子自体の平面形状が小
さくなり、本発明はコネクタの小型化に貢献する。
と、ハウジングへの固定のための固定部とを有する接触
子を、金属板の平面を維持したまま作り、上記接触部を
金属板の端面に形成することとしたので、複数の接触子
をハウジングに配列する場合、上記金属板の板厚方向
(接触部の幅方向)に小間隔で配置できるので、この方
向でのコネクタ寸法が大いに小さくなるという効果をも
たらす。又、本発明によると、固定部の端面を他のコネ
クタとの接続のための接圧部として形成されるので、上
記の他のコネクタとの接続にさらに弾性腕等を設ける必
要がなくなり、この点でも、接触子自体の平面形状が小
さくなり、本発明はコネクタの小型化に貢献する。
【図1】本発明一実施形態のコネクタ及び相手方コネク
タの断面図で、図1(A)はその一つの例、図1(B)は接
触子の固定部についての変形例、図1(C)は同じく固定
部についてのさらなる変形例を示している。
タの断面図で、図1(A)はその一つの例、図1(B)は接
触子の固定部についての変形例、図1(C)は同じく固定
部についてのさらなる変形例を示している。
【図2】図1のコネクタと相手方コネクタの接触部の位
置関係を示し、図2(A)は図1(A)のコネクタの場合、
図2(B)はその変形例の場合を示す。
置関係を示し、図2(A)は図1(A)のコネクタの場合、
図2(B)はその変形例の場合を示す。
【図3】本発明の他の実施形態の断面図で、図3(A)は
一つの例、図3(B)は接触子の固定部についての変形例
を示す。
一つの例、図3(B)は接触子の固定部についての変形例
を示す。
【図4】さらに他の実施形態の断面図で、図4(A)は接
触部がハウジング内にある例、図4(B)は接触部が相手
方コネクタの嵌合方向に突出している例を示す。
触部がハウジング内にある例、図4(B)は接触部が相手
方コネクタの嵌合方向に突出している例を示す。
【図5】従来のコネクタを示し、図5(A)は相手方コネ
クタと共に示す正面図、図5(B)は図5(A)の右方から
見た側面図、図5(C)は接触子の接触部についての斜
視図である。
クタと共に示す正面図、図5(B)は図5(A)の右方から
見た側面図、図5(C)は接触子の接触部についての斜
視図である。
10 コネクタ 11 ハウジング 12A 下部開口部(開口部) 12B 側部開口部(開口部) 13A 固定溝 21 接触子 22 固定部 23 弾性腕部 24 圧入脚 25 接触部 26 接圧部 40 他のコネクタ 43 接触子 43A 接触部(弾性接触部)
Claims (7)
- 【請求項1】 接触子がハウジングへの固定のための固
定部と該固定部から延出する弾性腕部とを有し、該弾性
腕部の一部に形成された接触部が相手接続体の回路部と
弾圧接触する電気コネクタにおいて、接触子は金属板の
平面を維持しており、弾性腕部の一部における端面に接
触部が形成され、該弾性腕部は接触部での接圧を受けて
上記平面内で弾性変形可能であり、上記固定部の端面の
一部に、上記他のコネクタの接触子の弾性接触部との接
触のための接圧部が形成されていることを特徴とする電
気コネクタ。 - 【請求項2】 弾性腕部は金属板の平面内で湾曲形成さ
れており、接触部が先端に設けられていることとする請
求項1に記載の電気コネクタ。 - 【請求項3】 弾性腕部の接触部は、他のコネクタの受
け入れ方向に対して平行方向もしくは直角方向でハウジ
ングに開口された開口部から突出していることとする請
求項1又は請求項2に記載の電気コネクタ。 - 【請求項4】 固定部は該固定部の一部が切り欠かれて
形成される圧入脚を有し、該圧入脚がハウジングの固定
溝に圧入されるようになっていることとする請求項1に
記載の電気コネクタ。 - 【請求項5】 固定部の接圧部は、他のコネクタの受入
れ方向に対し直角な端面に形成されていることとする請
求項1に記載の電気コネクタ。 - 【請求項6】 固定部の接圧部は、他のコネクタの受入
れ方向と平行な端面に形成されていることとする請求項
1に記載の電気コネクタ。 - 【請求項7】 コネクタは他のコネクタを受け入れるた
めの受入部が形成されており、この他のコネクタの突出
せる接触子の弾性接触部が接圧部と接触するようになっ
ていることとする請求項1、請求項3そして請求項4の
うちの一つに記載の電気コネクタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28499199A JP2001110490A (ja) | 1999-10-06 | 1999-10-06 | 電気コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28499199A JP2001110490A (ja) | 1999-10-06 | 1999-10-06 | 電気コネクタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001110490A true JP2001110490A (ja) | 2001-04-20 |
Family
ID=17685738
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28499199A Pending JP2001110490A (ja) | 1999-10-06 | 1999-10-06 | 電気コネクタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001110490A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011009122A (ja) * | 2009-06-26 | 2011-01-13 | Jst Mfg Co Ltd | コンタクトおよびこのコンタクトを用いたソケット |
-
1999
- 1999-10-06 JP JP28499199A patent/JP2001110490A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011009122A (ja) * | 2009-06-26 | 2011-01-13 | Jst Mfg Co Ltd | コンタクトおよびこのコンタクトを用いたソケット |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20041104 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050524 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050929 |