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JP2001198998A - 印刷用シート、印刷シートおよびその製造方法 - Google Patents

印刷用シート、印刷シートおよびその製造方法

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Publication number
JP2001198998A
JP2001198998A JP2000014286A JP2000014286A JP2001198998A JP 2001198998 A JP2001198998 A JP 2001198998A JP 2000014286 A JP2000014286 A JP 2000014286A JP 2000014286 A JP2000014286 A JP 2000014286A JP 2001198998 A JP2001198998 A JP 2001198998A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
porous layer
printing sheet
ink
treatment
sheet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000014286A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazunari Yamamoto
一成 山本
Takashi Yamamura
隆 山村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nitto Denko Corp
Original Assignee
Nitto Denko Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nitto Denko Corp filed Critical Nitto Denko Corp
Priority to JP2000014286A priority Critical patent/JP2001198998A/ja
Publication of JP2001198998A publication Critical patent/JP2001198998A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
  • Ink Jet Recording Methods And Recording Media Thereof (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Ink Jet (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】各種のプリンタを介しインク情報を臨機に付与
して印刷シートを発行でき、そのインク情報の耐擦過
性、耐水性、耐溶剤性、耐熱性等の耐久性及び耐汚染性
に優れた印刷シート、その製造方法並びに該印刷シート
を製造できる印刷用シートを提供すること。 【解決手段】少なくとも表面を無孔質化できる多孔質層
を少なくとも表面に有する印刷用シートにおいて、該多
孔質層のゲル分率が20〜90%であることを特徴とする印
刷用シート、該印刷用シートにおける多孔質層にインク
情報を有し、かつ該多孔質層の少なくとも表面が無孔質
化処理されてなることを特徴とする印刷シート、及び前
記印刷用シートにおける多孔質層にインクを付与浸透さ
せた後、該多孔質層の少なくとも表面を無孔質化処理す
ることを特徴とする印刷シートの製造方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、耐擦過性、耐熱性
等の耐久性に優れるインク情報を付与できる印刷用シー
ト、およびその印刷シートとその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、紙や布等の多孔性基材の多孔質層
内にインクを浸透させてなるプリンタや複写機等による
印刷シートが知られていた。かかる印刷シートは、イン
クが多孔質層内に浸透することで多孔質層にて保護さ
れ、付与したインク情報が摩擦や擦過、引っ掻き等で消
失しにくい利点を有する。
【0003】しかしながら、多孔質層そのものは擦過や
引っ掻き等に弱く容易に破壊し、その損壊とともにイン
ク情報も消失する問題点があった。また、多孔質層にイ
ンク可溶性の溶剤が進入した場合にもインク情報が消失
したり、にじんだりする問題点があった。従って、イン
ク情報の耐久性が、多孔質層の強度、耐水性、耐溶剤性
(インク可溶性の溶剤と多孔質層内のインクとの接触を
防止する特性)等に制約される難点があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、各種のプリ
ンタを介しインク情報を臨機に付与して印刷シートを発
行でき、そのインク情報の耐擦過性、耐水性、耐溶剤
性、耐熱性等の耐久性および耐汚染性に優れた印刷シー
ト、その製造方法並びに該印刷シートを製造できる印刷
用シートを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明の要旨は、
〔1〕少なくとも表面を無孔質化できる多孔質層を少な
くとも表面に有する印刷用シートにおいて、該多孔質層
のゲル分率が20〜90%であることを特徴とする印刷用シ
ート、〔2〕前記〔1〕記載の印刷用シートにおける多
孔質層にインク情報を有し、かつ該多孔質層の少なくと
も表面が無孔質化処理されてなることを特徴とする印刷
シート、および〔3〕前記〔1〕記載の印刷用シートに
おける多孔質層にインクを付与浸透させた後、該多孔質
層の少なくとも表面を無孔質化処理することを特徴とす
る印刷シートの製造方法に関する。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明による印刷用シートは、少
なくとも表面を無孔質化できる多孔質層を少なくとも表
面に有するものである。印刷用シートは、当該多孔質層
をインク受容層として有する適宜な形態物であってよ
い。その例としては、多孔質層そのものからなる単層シ
ート形態、図1に例示のごとく多孔質層1と補強基材2
との重層形態や、多孔質層と補強基材を接着層を介して
接着した重層形態、非印刷側裏面への粘着層の付設形態
等が挙げられる。特に、図1に示す印刷用シートは、多
孔質層1の下層に補強基材2、さらにその下層に粘着層
3が設けられたものであり、該印刷用シートは粘着層3
で被着体5と接着されている。
【0007】多孔質層は、例えば加熱による溶融処理や
溶剤による溶解処理等の適宜な方式で少なくとも表面を
無孔質化できるものからなり、かつ、そのゲル分率が20
〜90%であることにより、過度の溶融処理や溶解処理等
によって多孔質層そのものの著しい破壊を防ぐことがで
きる。多孔質層のゲル分率は、20〜90%であり、好まし
くは25〜85%である。該ゲル分率の下限は、十分な耐熱
性を有する多孔質層を得る観点から、20%以上であり、
また、その上限は、十分に無孔質化を行う観点から、90
%以下である。なお、該ゲル分率は、後述の実施例に記
載の方法により測定したものをいう。
【0008】多孔質層の形成材としては、印刷用シート
の使用目的等に応じて適宜なものを用いてよく、特に限
定はない。例えば、熱可塑性樹脂と硬化性樹脂との組み
合わせが用いられる。
【0009】熱可塑性樹脂としては、ポリエチレンやポ
リプロピレン、エチレン・プロピレン共重合体、エチレ
ン・酢酸ビニル共重合体等のオレフィン系樹脂、ポリス
チレンやポリ塩化ビニル、ポリビニルアセタール、ポリ
酢酸ビニル等のビニル系樹脂、ポリエチレンテレフタレ
ートやポリエチレンナフタレート等のポリエステル系樹
脂、熱可塑性エラストマー等が挙げられる。
【0010】また、硬化性樹脂としては、ポリメチルメ
タクリレートやポリアクリレート等のアクリル系樹脂、
ポリノルボルネン、ポリブタジエン等のゴム系樹脂、ポ
リアミドイミド、ポリエーテルイミド、ポリイミド等が
挙げられる。
【0011】これらの熱可塑性樹脂や硬化性樹脂は、単
独でまたは2種以上を混合して用いてもよい。前記熱可
塑性樹脂と硬化性樹脂の組み合わせの中では、オレフィ
ン系樹脂とゴム系樹脂が相溶性もよく、しなやかで、強
靱な多孔質層を形成できるので好ましい。また、オレフ
ィン系樹脂とゴム系樹脂は、加熱により無孔質化する際
のコストが低く、耐薬品性にも優れている。これらの樹
脂の配合比は、特に限定はなく、例えば、熱可塑性樹脂
/硬化性樹脂(重量比)が99/1〜50/50である
ことが好ましく、97/3〜60/40であることがよ
り好ましい。また、多孔質層の形成には、必要に応じて
適宜、吸着性を高める添加剤等の成分を加えてもよい。
【0012】本発明において多孔質層として、微多孔フ
ィルムを用いることができる。該微多孔フィルムの製造
には、乾式成膜法、湿式成膜法等の公知の方法を利用す
ることができる。例えば、前記熱可塑性樹脂、硬化性樹
脂等からなる樹脂組成物を溶媒と混合し、混練、加熱溶
解しながらシート状に成形した後、圧延し、一軸方向以
上に延伸し、溶媒を抽出除去することにより製造するこ
とができる。
【0013】該溶媒としては、例えば、ノナン、デカ
ン、ウンデカン、ドデカン、デカリン、流動パラフィン
などの脂肪族または環式の炭化水素、沸点がこれらに対
応する鉱油留分などが挙げられ、流動パラフィンなどの
脂環式炭化水素を多く含む不揮発性溶媒が好ましい。ま
た、溶媒の使用量としては、樹脂組成物と溶媒の混合物
の60〜95重量%であることが好ましい。樹脂組成物
と溶媒の混合物を混練りし、シート状に成形する工程
は、公知の方法により行うことができ、バンバリーミキ
サー、ニーダーなどを用いてバッチ式で混練りし、次い
で、冷却された金属板またはロールに挟み込み急冷して
急冷結晶化によりシート状成形物にしてもよく、Tダイ
などを取り付けた押出機などを用いてシート状成形物を
得てもよい。なお、混練りは、適当な温度条件下であれ
ばよく、特に限定されないが、好ましくは100〜20
0℃である。
【0014】このようにして得られるシート状成形物の
厚みとしては、特に限定されないが、3〜20mmが好
ましく、ヒートプレスなどの圧延処理により0.5〜2
mmの厚みにしてもよい。また、圧延処理の温度は、1
00〜140℃が好ましい。
【0015】前記シート状成形物の延伸処理の方式とし
ては、特に限定されるものではなく、通常のデンター
法、ロール法、インフレーション法またはこれらの方法
の組合せであってもよく、また、一軸延伸、二軸延伸な
どのいずれの方式をも適用することができる。また、二
軸延伸の場合は、縦横同時延伸または逐次延伸のいずれ
かでもよい。延伸処理の温度は、100〜140℃であ
ることが好ましい。
【0016】脱溶媒処理は、シート状成形物から溶媒を
除去して微多孔構造を形成させる工程であり、例えば、
シート状成形物を溶剤で洗浄して残留する溶媒を除去す
ることにより行うことができる。溶剤としては、ペンタ
ン、ヘキサン、ヘプタン、デカンなどの炭化水素、塩化
メチレン、四塩化炭素などの塩素炭化水素、三フッ化エ
タンなどのフッ化炭化水素、ジエチルエーテル、ジオキ
サンなどのエーテル類などの易揮発性溶剤が挙げられ、
これらは単独でまたは2種以上を混合して用いることが
できる。かかる溶剤を用いた洗浄方法は、特に限定され
ず、例えば、シート状成形物を溶剤中に浸漬して溶媒を
抽出する方法、溶剤をシート状成形物にシャワーする方
法などが挙げられる。
【0017】これらの公知の方法によって前記樹脂組成
物を成膜して微多孔フィルムを得た後、所望のゲル分率
を有する多孔質層を得るために、好ましくは、該微多孔
フィルムを構成する樹脂組成物を架橋する。架橋には
熱、紫外線および電子線からなる群より選ばれる1種以
上を用いることができる。これらの中では、熱を用いる
架橋処理が、微多孔フィルムの構造安定性の点で望まし
い。これらの架橋処理を施すことによって上記微多孔フ
ィルムの耐熱性(高温での耐破膜性)は大きく向上す
る。通常、後工程において熱処理により延伸成形体を熱
固定するので、上記架橋処理と同時に行うことが可能で
あるが、上記方法により架橋後、熱処理することが多孔
質層の構造安定性の点で好ましい。
【0018】前記架橋処理の方法として熱を用いる場
合、一回で熱処理する一段式熱処理法でも、最初に低温
でまず熱処理し、その後さらに高温での熱処理を行う多
段式の熱処理法でもよく、あるいは昇温しながら熱処理
する昇温式熱処理法でもよいが、通気度等の微多孔フィ
ルムの元の諸特性を損なうことなく処理することが望ま
しい。一段式熱処理の場合には、微多孔フィルムの組成
にもよるが、40℃〜140℃が好ましい。また、低温
から熱処理を開始し、その後、処理温度を上げていく
と、微多孔フィルムの硬化とともに耐熱性がしだいに向
上していくので、加熱によって通気度等の元の諸特性を
損なうことなく高温に暴露することができるようにな
る。そのため、諸特性を損なわずに、短時間で熱処理を
完了するためには、多段式あるいは昇温式熱処理法が好
ましい。
【0019】多段式の熱処理法の最初の熱処理温度とし
ては、微多孔フィルムの組成にもよるが、好ましくは4
0〜90℃、2段目の熱処理温度としては、微多孔フィ
ルムの組成にもよるが、好ましくは90〜140℃であ
る。また、必要に応じてさらに高温で、さらに短時間の
3段目以降の熱処理を行ってもよい。処理時間は、微多
孔フィルムの組成にもよるが、最初の熱処理には1〜4
8時間程度、2段目のより高温での熱処理には0.5〜
6時間程度が好ましい。昇温式熱処理法の場合には、前
記の多段式熱処理法に準じた条件で行えばよい。
【0020】紫外線を用いる場合、例えば、成膜後の微
多孔フィルムを、重合開始剤を含むメタノール溶液に含
浸させ、溶媒乾燥後に、この微多孔フィルムを水銀ラン
プにて照射することにより、架橋処理を施すことができ
る。
【0021】電子線を用いる場合、例えば、成膜後の微
多孔フィルムを放射線線量0.1〜10Mrad照射す
ることにより行なう。照射時の雰囲気は、熱処理法同
様、空気でも構わないし、架橋状態をコントロールする
意味で窒素ガスまたはアルゴンガスのような不活性ガス
の雰囲気でもよい。
【0022】これらの架橋処理による温度、時間等の調
整によって架橋度が変化し、ゲル分率を調整することが
できる。
【0023】また、前記架橋処理工程に続いて、熱収縮
の防止のため一般に微多孔フィルムをヒートセット(熱
固定)してもよい。特に、本発明においては、前記のよ
うに熱を用いた架橋処理を行うことで、処理条件によっ
ては実質的にヒートセットも可能となるが、ヒートセッ
トとして不充分な場合には、熱収縮をよりよく防止する
ために、前記架橋処理後に、さらに加熱してヒートセッ
トを行ってもよい。該ヒートセットする際の温度は、例
えば、110〜140℃で0.5〜2時間程度行えばよ
い。
【0024】以上のようにして得られる微多孔フィルム
は、多孔質層として好適に用いられる。多孔質層は、イ
ンクの浸透性や鮮明なインク情報の形成性等の点より、
少なくとも層厚方向に連通性の孔を有するものが好まし
い。該孔の平均孔径は0.01〜20μmが好ましく、0.02〜
18μmがより好ましい。また、その最大孔径は、無孔質
化処理のスピードの点より、50μm以下が好ましく、0.
01〜40μmがより好ましい。また、インクの浸透性や層
の強度等の点より、多孔質層の気孔率は、30〜90%が好
ましく、30〜85%がより好ましい。なお、平均孔径、最
大孔径および気孔率は、後述の実施例に記載の方法で測
定したものをいう。また、孔中へのインクの浸透性を向
上させる点から、多孔質層にプラズマ処理やコロナ処理
等の表面処理を施してもよい。
【0025】本発明の印刷用シートは、例えば、図1に
示すように多孔質層1をインク受容層として補強基材2
にラミネートしたものであってもよい。その場合、例え
ば、多孔質層を補強基材の両面に設ける方式等により、
多孔質層の単層シートからなる場合と同様に両面印刷式
のシートとすることもできる。
【0026】補強基材としては、印刷用シートの使用目
的等に応じて、例えば、紙や不織布、布、金属箔、樹脂
フィルム(PETなど)、それらの複合体等の適宜な材
質や形態等からなるものを用いうる。紙および樹脂フィ
ルムの具体例としては、特開平11-170690 号公報第4頁
左欄第24行〜第33行に記載のものが挙げられる。
【0027】多孔質層や補強基材の厚さは、印刷用シー
トの使用目的等に応じて適宜に決定することができる。
−般にはインクの浸透量や薄型化等の点より、好ましく
は3〜500 μm、より好ましくは5〜300 μmである。
【0028】本発明の印刷用シートには、例えば、図1
に示すように、その非印刷側裏面に必要に応じて粘着層
3を設けることもできる。その粘着層の形成には、例え
ば、ゴム系、アクリル系、シリコーン系、ビニルアルキ
ルエーテル系、ポリビニルアルコール系、ポリビニルピ
ロリドン系、ポリアクリルアミド系、セルロース系、ウ
レタン系、ポリエステル系、ポリアミド系等の適宜な粘
着剤を1種または2種以上用いることができる。なお、
粘着層は、印刷用シートの被着体5への取り付けを目的
とするもので、インク情報を付与する前の印刷用シート
に予め設けることもできるし、印刷シートとしたのちに
設けることもできる。また、粘着層3の付設には、公知
の方法を用いることができ、特に限定はない。例えば、
特開平9-39141 号公報第5頁左欄第41行〜第48行に記載
の方法が挙げられる。粘着層の厚さは、使用目的に応じ
て決定でき、例えば、1〜500 μmが好ましい。
【0029】以上のような構成を有する本発明の印刷用
シートは、その表面に設けられる多孔質層がインクの内
部浸透性(吸収性)を示すことから、各種のプリンタ用
紙やラベル用紙、その他の印刷用紙等の種々の印刷方
法、なかでも印刷時に液状のインクにより印刷する方法
用の用紙として用いることができる。なお、本発明に用
いることができるインクとしては、公知のものであれば
よく、例えば、特開平9-39141 号公報第4頁右欄第11行
〜40行に記載のものが挙げられる。
【0030】本発明の印刷シートは、前記印刷用シート
における多孔質層にインク情報を付与した後、その多孔
質層の少なくとも表面を無孔質化処理することにより製
造することができる。その付与方法としては、例えば、
手書き法や印刷法、マスクを介したインク塗布法等の適
宜な方法を採ることができる。また、印刷法としては、
スクリーン印刷法やグラビア印刷法のほか、熱溶融型や
熱昇華型、熱転写型やインクジェット型等の如く各種の
プリンタによる印刷法も採ることができ、なかでも、イ
ンクジェット方式や熱転写方式、電子写真方式等のオン
デマンド印刷による印刷法が印刷精度やインクの内部浸
透性、印刷シートの臨機形成性等の点より好ましい。ま
た、印刷装置については、特に限定はない。前記の熱転
写方式や電子写真方式を用いる場合、定着時に加熱溶融
されてインクが液状化され、インクが多孔質層の内部に
浸透したインク情報が形成される。なお、これらのイン
クの付与に関する条件としては、公知のものであればよ
く特に限定されない。
【0031】付与するインク情報としては、印字パター
ンやバーコードパターン、図形パターン等の文字や記
号、図形等からなる任意な情報等が挙げられる。
【0032】本発明による印刷シートは、図2に示すよ
うに、印刷用シートの多孔質層1にインク情報4を付与
形成した後、その多孔質層の少なくとも表面を無孔質化
処理して無孔質化層(図示せず)を形成したものであ
る。かかる無孔質化処理を行うことにより、耐擦過性や
耐引っ掻き性、耐水性、耐溶剤性等の耐薬品性および耐
久性に優れる印刷シートを製造することができる。無孔
質化処理を行なう多孔質層の表面とは、多孔質層そのも
のからなる単層シート形態の場合、単層シートのインク
情報を付与した側の表面又は両面をいう。また、図1に
例示のごとく多孔質層1と補強基材2との重層形態や、
多孔質層と補強基材を接着層を介して接着した重層形
態、非印刷側裏面への粘着層の付設形態等の場合、イン
ク情報を付与した側の多孔質層の表面をいう。
【0033】多孔質層に適宜な方式でインクを浸透させ
た後に行う無孔質化処理としては、例えば、加熱方式、
加熱加圧方式、多孔質層可溶性の溶剤との接触方式等の
適宜な方式が挙げられ、なかでも、先に付与したインク
情報の温存性等の点より、加熱による溶融方式、特に加
熱加圧による溶融押圧方式が好ましい。この加熱加圧方
式の具体例として、加熱プレス方式、サーマルヘッド押
圧方式および加熱ロール方式が挙げられる。かかる加熱
方式や加熱加圧方式は、熱可塑性樹脂からなる多孔質層
に好ましく適用されるが、架橋性成分を主体とする多孔
質層においても、その溶融成分が押圧されて無孔質化
し、かつ、架橋性成分を含むために耐久性に優れた印刷
シートとなる。
【0034】前記無孔質化処理の条件として、加熱方式
を用いる場合、処理温度は100 〜250 ℃、処理時間は10
〜1000秒程度が好ましい。加熱加圧方式を用いる場合、
処理温度は、100 〜200 ℃、処理圧力20〜500 kPa 、処
理時間は1〜600 秒が好ましい。多孔質層可溶性の溶剤
との接触方式を用いる場合、溶剤は脂肪族又は環式の炭
化水素、トルエン、キシレンやこれらを含む混合溶媒、
処理温度は、100 〜200 ℃、処理時間は、1〜600 秒で
あることが好ましい。
【0035】このようにして得られた印刷シートは、各
種のプリンタを介しインク情報を臨機に付与して印刷シ
ートを発行でき、そのインク情報の耐擦過性、耐水性、
耐溶剤性、耐熱性等の耐久性および耐汚染性に優れたも
のである。
【0036】
【実施例】実施例および比較例で多孔質層として用いら
れる微多孔フィルムの平均孔径、最大孔径、気孔率およ
びゲル分率の測定方法を以下に示す。
【0037】(平均孔径および最大孔径)(株)島津製
作所の窒素の脱吸着方式による比表面積の細孔分布測定
器「ASAP2010」を用いて、BJH 法にて孔径の分布を測定
し、これより平均孔径と最大孔径を求める。
【0038】(気孔率)作製した微多孔フィルムを直径
3.9cm に切り抜き、その体積と重量を求め、得られた結
果から次式を用いて計算した。 気孔率(%)=100 ×〔体積(cm3)−重量(g)/樹脂組
成物の平均密度(g /cm 3 )〕/体積(cm3)
【0039】(ゲル分率)作製した微多孔フィルムを4c
m ×4cm の角に切断し、5cm ×lOcmの金属メッシュで挟
み込み、5cm ×5cm 角のサンプルとした。このサンプル
の初期重量を測定し、100 mlのm−キシレン(沸点13
9 ℃)中に浸漬して昇温し、3時間キシレンを沸騰させ
た後、取り出して後乾燥させ、その重量変化からゲル分
率R(%)を測定した。 R(%)=100 ×P1 /P0 (P0 :初期重量、P1
沸騰キシレン処理後重量)
【0040】実施例1 ノルボルネンの開環重合体の粉末(日本ゼオン(株)
製、「ノーソレックスNB」、重量平均分子量200 万以
上)12重量%、重量平均分子量300 万のポリエチレン88
重量%からなる樹脂組成物15重量部と流動パラフィン85
重量部とをスラリー状に均一に混合し、160 ℃の温度で
小型ニーダーを用い約60分間溶解混練りした。その後こ
れらの混練物を0 ℃に冷却された金属板に挟み込みシー
ト状に急冷した。これらの急冷シート状成形物を、115
℃の温度でシート厚が0.4 〜0.6 mmになるまでヒートプ
レスし、115 ℃の温度で同時に縦横3.5 ×3.5 倍に二軸
延伸し、ヘプタンを使用して脱溶媒処理を行った。その
後、得られた微多孔フィルムを空気中で85℃で2時間熱
処理し、ついで130 ℃で2時間熱処理して、平均孔径0.
03μm、最大孔径0.1 μm、気孔率50%、ゲル分率80
%、厚さ25μmの微多孔フィルムを得た。この微多孔フ
ィルムを、厚さ75μmの白色PET フィルムの上にラミネ
ートして印刷用シートを得、その多孔質層(微多孔フィ
ルム部分)にインクジェットプリンタ(セイコーエプソ
ン製、「PM−770C」)にて水性インクによるカラー印刷
を行った後、それをプレス装置を介し98 kPa、180 ℃、
15秒間の条件で加熱加圧処理(加熱プレス方式)して多
孔質層の表面を無孔質化し、印刷シートを得た。
【0041】実施例2 インクジェットプリンタによる印刷にかえて、油性イン
クのマジック(ゼブラ社製、「マッキー」)にて図形を
手書きしたほかは実施例1に準じて印刷シートを得た。
【0042】実施例3 ノルボルネンの開環重合体の粉末(日本ゼオン(株)
製、「ノーソレックスNB」、重量平均分子量200 万以
上)10重量%、熱可塑性エラストマー(住友化学工業
(株)製、「TPE821」)21重量%、重量平均分子量300
万のポリエチレン69重量%からなる樹脂組成物15重量部
と流動パラフィン85重量部とをスラリー状に均一に混合
し、160 ℃の温度で小型ニーダーを用い約60分間溶解混
練りした。その後これらの混練物を0 ℃に冷却された金
属板に挟み込みシート状に急冷した。これらの急冷シー
ト状成形物を、115 ℃の温度でシート厚が0.4 〜0.6mm
になるまでヒートプレスし、115 ℃の温度で同時に縦横
3.5 ×3.5 倍に二軸延伸し、ヘプタンを使用して脱溶媒
処理を行った。その後、得られた微多孔フィルムを空気
中で85℃で2時間熱処理し、ついで122 ℃で2時間熱処
理して、平均孔径0.04μm、最大孔径0.15μm、気孔率
46%、ゲル分率60%、厚さ30μmの微多孔フィルムを得
た。この微多孔フィルムを、厚さ75μmの白色PET フィ
ルムの上にラミネートして印刷用シートを得、その多孔
質層(微多孔フィルム部分)にインクジェットプリンタ
(セイコーエプソン製、「PM−770C」)にて水性インク
によるカラー印刷を行った後、それをプレス装置を介し
98 kPa、180 ℃、15秒間の条件で加熱加圧処理(加熱プ
レス方式)して多孔質層の表面を無孔質化し、印刷シー
トを得た。
【0043】実施例4 インクジェットプリンタによる印刷にかえて、油性イン
クのマジック(ゼブラ社製、「マッキー」)にて図形を
手書きしたほかは実施例2に準じて印刷シートを得た。
【0044】比較例1 加熱加圧処理による多孔質層表面の無孔質化処理を施さ
ない他は実施例1に準じて印刷シートを得た。
【0045】比較例2 加熱加圧処理による多孔質層表面の無孔質化処理を施さ
ない他は実施例2に準じて印刷シートを得た。
【0046】比較例3 印刷用シートとして厚さ100 μmの白色PET フィルムを
用い、加熱加圧処理を施さないほかは実施例1に準じて
印刷シートを得た。
【0047】比較例4 印刷用シートとして厚さ100 μmの白色PET フィルムを
用い、加熱加圧処理を施さないほかは実施例2に準じて
印刷シートを得た。
【0048】比較例5 厚さ26μm、平均孔径0.03μm、最大孔径0.1 μm、気
孔率65%、ゲル分率0%の微多孔フィルム(セラニーズ
(株)製、「セルガード K−817 」)を用いた他は実施
例1に準じて印刷シートを得た。
【0049】評価試験 実施例、比較例で得た印刷シートについて下記特性を目
視により評価し、その結果を表1に示す。
【0050】(印刷適性)印刷状態より正常な印刷が可
能であるか否かを判定し、インクが正常に定着している
場合を○、定着していない場合を×として評価した。
【0051】(耐擦過性)砂消しゴムにて印刷シートの
表面を約196kPaの荷重で20往復擦り、付与したインク情
報の残存状態より耐擦過性を判定し、インク情報に変化
がない場合を○、変化はあったがインク情報の判読が可
能な場合を△、インク情報が判読できない状態に変化し
た場合を×として評価した。
【0052】(耐水性)水を含浸させたウエスにて印刷
シートの表面を約196kPaの荷重で50往復擦り、付与した
インク情報の残存状態より耐水性を判定し、インク情報
に変化がない場合を○、変化はあったがインク情報の判
読が可能な場合を△、インク情報が判読できない状態に
変化した場合を×として評価した。
【0053】(耐溶剤性)トルエンを含浸させたウエス
にて印刷シートの表面を約196kPaの荷重で50往復擦り、
付与したインク情報の残存状態より耐溶剤性を判定し、
インク情報に変化がない場合を○、変化はあったがイン
ク情報の判読が可能な場合を△、インク情報が判読でき
ない状態に変化した場合を×として評価した。
【0054】(耐熱性)印刷シートの表面にプレス装置
を介し98 kPa、200 ℃、15秒間の条件で加熱加圧処理し
て、付与したインク情報の残存状態より耐熱性を判定
し、インク情報に変化がない場合を○、変化はあったが
インク情報の判読が可能な場合を△、インク情報が判読
できない状態に変化した場合を×として評価した。
【0055】(耐汚染性)印刷シートの表面にコーヒー
液を滴下し、1分後ウエスにて拭き取り、その汚染状態
にり耐汚染性を判定し、汚染がない場合を○、シミが残
存した場合を△、コーヒー液の殆どが残存した場合を×
として評価した。
【0056】
【表1】
【0057】表1の結果より、微多孔フィルムからなる
多孔質層の少なくとも表面を無孔質化することで、イン
ク情報の耐久性が飛躍的に向上することがわかる。
【0058】
【発明の効果】本発明によれば、各種のプリンタを介し
インク情報を臨機に付与して印刷シートを発行でき、そ
のインク情報が多孔質層内に浸透し、かつ表面の無孔質
化により保護されて耐擦過性、耐水性、耐溶剤性に優れ
るとともに、架橋成分を含む構造からなるために高い耐
熱性を有する、高耐久性の印刷シートを形成することが
できる。また、付着した汚染を容易に払拭できて耐汚染
性に優れ、インク情報の判読を阻害することも防止でき
る。さらに、多孔質層の無孔質化により別途カバー処理
を必要としない点も優れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の印刷用シートの概略説明図で
ある。
【図2】図2は、本発明の印刷シートの概略説明図であ
る。
【符号の説明】
1 多孔質層 2 補強基材 3 粘着層 4 インク情報 5 被着体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C056 EA13 FC06 2H086 BA05 BA15 BA41 2H111 AA10 AA11 AA26 AA51 CA03 CA11 CA30 4F100 AK04 AK42 AK80 AL05 AT00B BA02 BA43 DJ10A EH463 EH613 EJ013 EJ423 GB90 JB07 JB20A JJ03 JK16 JL00 JL06 YY00A

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも表面を無孔質化できる多孔質
    層を少なくとも表面に有する印刷用シートにおいて、該
    多孔質層のゲル分率が20〜90%であることを特徴とする
    印刷用シート。
  2. 【請求項2】 多孔質層が平均孔径0.01〜20μm、最大
    孔径50μm以下の少なくとも層厚方向に連通性の孔を有
    し、該多孔質層の気孔率が30〜90%である請求項1記載
    の印刷用シート。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の印刷用シートに
    おける多孔質層にインク情報を有し、かつ該多孔質層の
    少なくとも表面が無孔質化処理されてなることを特徴と
    する印刷シート。
  4. 【請求項4】 請求項1または2記載の印刷用シートに
    おける多孔質層にインクを付与浸透させた後、該多孔質
    層の少なくとも表面を無孔質化処理することを特徴とす
    る印刷シートの製造方法。
  5. 【請求項5】 インクが液状のインクである請求項4記
    載の製造方法。
  6. 【請求項6】 インクの付与をインクジェット方式、熱
    転写方式または電子写真方式にて行う請求項4または5
    記載の製造方法。
  7. 【請求項7】 無孔質化処理を加熱方式、加熱加圧方式
    または多孔質層可溶性の溶剤との接触方式にて行う請求
    項4〜6いずれか記載の製造方法。
  8. 【請求項8】 加熱加圧方式が加熱プレス方式、サーマ
    ルヘッド押圧方式または加熱ロール方式である請求項7
    記載の製造方法。
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