JP2001190358A - 通気シート装置 - Google Patents
通気シート装置Info
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
- B60N2/56—Heating or ventilating devices
- B60N2/5607—Heating or ventilating devices characterised by convection
- B60N2/5621—Heating or ventilating devices characterised by convection by air
- B60N2/5635—Heating or ventilating devices characterised by convection by air coming from the passenger compartment
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
- Mattresses And Other Support Structures For Chairs And Beds (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】着座者に違和感を与えず、シート本体の機能部
品との関係上構造が複雑になるようなことがない通気機
構を有する通気シート装置を提供する。 【解決手段】パッド15に配設した通気機構20bの駆
動によりシートバック10bの表面側へ送風する機能を
有する通気シート装置であり、通気機構20bが、パッ
ド15に設けた貫通孔26、パッド15の表面側にて貫
通孔26に連通して設けた複数の送風通路27、貫通孔
26に配設した送風ファン24、貫通孔26をパッド1
5の表面側から覆蓋し貫通孔26からの空気の流出を許
容する蓋体25、パッド15の表面と通気性のシートカ
バー16間に介在するシート状の通気性部材23にて構
成されている通気シート装置。
品との関係上構造が複雑になるようなことがない通気機
構を有する通気シート装置を提供する。 【解決手段】パッド15に配設した通気機構20bの駆
動によりシートバック10bの表面側へ送風する機能を
有する通気シート装置であり、通気機構20bが、パッ
ド15に設けた貫通孔26、パッド15の表面側にて貫
通孔26に連通して設けた複数の送風通路27、貫通孔
26に配設した送風ファン24、貫通孔26をパッド1
5の表面側から覆蓋し貫通孔26からの空気の流出を許
容する蓋体25、パッド15の表面と通気性のシートカ
バー16間に介在するシート状の通気性部材23にて構
成されている通気シート装置。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は通気シート装置に関
する。
する。
【0002】
【従来の技術】通気シート装置は通気機構を備えてい
て、同通気機構の駆動により、シートクッションおよび
/またはシートバックを構成するパッドに設けた表裏両
面に開口する貫通孔を通して、シートクッションおよび
/またはシートバックの裏面側から表面側へ送風する機
能を有するもので、長時間着座した際の着座者の座面お
よび/または背もたれ面での蒸れ防止や、太陽光下での
長時間の駐車により過熱された車両用シートのシート本
体の温度低下を図るものである。
て、同通気機構の駆動により、シートクッションおよび
/またはシートバックを構成するパッドに設けた表裏両
面に開口する貫通孔を通して、シートクッションおよび
/またはシートバックの裏面側から表面側へ送風する機
能を有するもので、長時間着座した際の着座者の座面お
よび/または背もたれ面での蒸れ防止や、太陽光下での
長時間の駐車により過熱された車両用シートのシート本
体の温度低下を図るものである。
【0003】この種形式の通気シート装置としては、実
開平7−11962号公報に提案されているように、通
気機構がシートクッションおよび/またはシートバック
のパッドに埋設されているタイプのものと、特開平11
−137371号公報にて提案されているように、シー
トクッションおよび/またはシートバックのパッドの裏
面側にてパッドから離れた部位に配設されているタイプ
のものに大別される。
開平7−11962号公報に提案されているように、通
気機構がシートクッションおよび/またはシートバック
のパッドに埋設されているタイプのものと、特開平11
−137371号公報にて提案されているように、シー
トクッションおよび/またはシートバックのパッドの裏
面側にてパッドから離れた部位に配設されているタイプ
のものに大別される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前者のタイ
プの通気シート装置においては、通気機構の構成部材が
パッドの表面にまで臨んでいるため、着座者はシートク
ッションにおいては臀部や大腿部に、シートバックにお
いては背部に違和感を生じる。また、後者のタイプの通
気シート装置においては、シート本体内に通気機構を取
付けるための空間部を確保しなければならないととも
に、当該空間部に通気機構を取付けるための特別な取付
手段を設けなければならず、シート本体の機能部品との
関係上構造が複雑になる。従って、本発明の目的は、こ
れらの問題に対処することにある。
プの通気シート装置においては、通気機構の構成部材が
パッドの表面にまで臨んでいるため、着座者はシートク
ッションにおいては臀部や大腿部に、シートバックにお
いては背部に違和感を生じる。また、後者のタイプの通
気シート装置においては、シート本体内に通気機構を取
付けるための空間部を確保しなければならないととも
に、当該空間部に通気機構を取付けるための特別な取付
手段を設けなければならず、シート本体の機能部品との
関係上構造が複雑になる。従って、本発明の目的は、こ
れらの問題に対処することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、シート本体を
構成するシートクッションまたはシートバックのパッド
に通気機構を配設してなり、同通気機構の駆動により前
記シートクッションまたはシートバックの裏面側から表
面側へ送風する機能を有する形式の通気シート装置に関
する。
構成するシートクッションまたはシートバックのパッド
に通気機構を配設してなり、同通気機構の駆動により前
記シートクッションまたはシートバックの裏面側から表
面側へ送風する機能を有する形式の通気シート装置に関
する。
【0006】しかして、本発明に係る通気シート装置は
上記した形式の通気シート装置において、前記通気機構
を、前記パッドに表裏を貫通して設けた貫通孔と、前記
パッドの表面側にて前記貫通孔に連通して設けられて同
表面上を複数の方向へ延びる送風通路と、前記パッドの
貫通孔に配設されて同パッドの裏面側から表面側へ空気
を送る送風ファンと、前記パッドの貫通孔を同パッドの
表面側から覆蓋し同貫通孔からの空気の流出を許容する
蓋体と、前記パッドの表面と通気性のシートカバー間に
介在するシート状の通気性部材を備えた構成としている
ことを特徴とするものである。
上記した形式の通気シート装置において、前記通気機構
を、前記パッドに表裏を貫通して設けた貫通孔と、前記
パッドの表面側にて前記貫通孔に連通して設けられて同
表面上を複数の方向へ延びる送風通路と、前記パッドの
貫通孔に配設されて同パッドの裏面側から表面側へ空気
を送る送風ファンと、前記パッドの貫通孔を同パッドの
表面側から覆蓋し同貫通孔からの空気の流出を許容する
蓋体と、前記パッドの表面と通気性のシートカバー間に
介在するシート状の通気性部材を備えた構成としている
ことを特徴とするものである。
【0007】本発明に係る通気シート装置においては、
前記通気機構の蓋体を、前記パッドの貫通孔の表面側を
覆蓋するプレート部と、同プレート部の裏面側に位置し
て前記貫通孔に臨み送風される空気流を分散させるガイ
ド部を備えた構成とすること、同プレート部に空気の流
通を許容する多数の小孔を設ける構成とすること、前記
通気機構の通気性部材として厚い編目構造を有する弾性
シートを採用する構成とすることができる。
前記通気機構の蓋体を、前記パッドの貫通孔の表面側を
覆蓋するプレート部と、同プレート部の裏面側に位置し
て前記貫通孔に臨み送風される空気流を分散させるガイ
ド部を備えた構成とすること、同プレート部に空気の流
通を許容する多数の小孔を設ける構成とすること、前記
通気機構の通気性部材として厚い編目構造を有する弾性
シートを採用する構成とすることができる。
【0008】また、本発明に係る通気シート装置におけ
る前記送風ファンを前記貫通孔に配設する第1の手段と
しては、前記送風ファンを前記蓋体の裏面側に取付けた
状態で、前記パッドの貫通孔に挿入して同貫通孔に嵌合
状態に配設する手段を採ることができる。
る前記送風ファンを前記貫通孔に配設する第1の手段と
しては、前記送風ファンを前記蓋体の裏面側に取付けた
状態で、前記パッドの貫通孔に挿入して同貫通孔に嵌合
状態に配設する手段を採ることができる。
【0009】また、本発明に係る通気シート装置におけ
る前記送風ファンを前記貫通孔に配設する第2の手段と
しては、前記送風ファンを取付プレートの表面側に取付
けて、同取付プレートの裏面側にて前記シートクッショ
ンまたはシートバックを構成するフレームに懸装したバ
ネ部材またはワイヤ部材に取付けた状態で、前記パッド
の貫通孔に嵌合状態に配設する手段を採用することがで
きる。この場合には、前記取付プレートを弾性材料にて
形成して複数の取付リブを備えた構成とし、前記送風フ
ァンを同取付プレートの各取付リブにはめ込んで取付け
るようにすることが好ましい。
る前記送風ファンを前記貫通孔に配設する第2の手段と
しては、前記送風ファンを取付プレートの表面側に取付
けて、同取付プレートの裏面側にて前記シートクッショ
ンまたはシートバックを構成するフレームに懸装したバ
ネ部材またはワイヤ部材に取付けた状態で、前記パッド
の貫通孔に嵌合状態に配設する手段を採用することがで
きる。この場合には、前記取付プレートを弾性材料にて
形成して複数の取付リブを備えた構成とし、前記送風フ
ァンを同取付プレートの各取付リブにはめ込んで取付け
るようにすることが好ましい。
【0010】また、本発明に係る通気シート装置におけ
る前記送風ファンを前記貫通孔に配設する第3の手段と
しては、前記パッドに防振部材を介して取付枠を埋設し
て同取付枠の取付部位を前記パッドの貫通孔に露呈し
て、前記送風ファンを同取付枠の取付部位に取付けて前
記パッドの貫通孔に嵌合状態に配設する手段を採ること
ができる。この場合には、前記シートクッションまたは
シートバックを構成するフレームの前記パッドの貫通孔
に対向する部位にクッション部材を設けることが好まし
い。
る前記送風ファンを前記貫通孔に配設する第3の手段と
しては、前記パッドに防振部材を介して取付枠を埋設し
て同取付枠の取付部位を前記パッドの貫通孔に露呈し
て、前記送風ファンを同取付枠の取付部位に取付けて前
記パッドの貫通孔に嵌合状態に配設する手段を採ること
ができる。この場合には、前記シートクッションまたは
シートバックを構成するフレームの前記パッドの貫通孔
に対向する部位にクッション部材を設けることが好まし
い。
【0011】
【発明の作用・効果】本発明に係る通気シート装置にお
いては、送風ファンの駆動により、シートクッションま
たはシートバックの裏面側の空気が貫通孔および蓋体を
通してパッドの表面側へ送られ、送られた空気流はパッ
ドの表面側の送風通路を流れてパッドの表面上に大きく
分散する。分散した空気流は、パッドの表面を被覆する
通気性部材を透過してシートカバーの裏面側に達し、さ
らには、シートカバーを透過してシートクッション、シ
ートバック等の表面側へ流出する。これにより、シート
クッションやシートバックの表面での蒸れが防止され、
また、過熱状態にあるシート本体の温度を早期に低下さ
せる。
いては、送風ファンの駆動により、シートクッションま
たはシートバックの裏面側の空気が貫通孔および蓋体を
通してパッドの表面側へ送られ、送られた空気流はパッ
ドの表面側の送風通路を流れてパッドの表面上に大きく
分散する。分散した空気流は、パッドの表面を被覆する
通気性部材を透過してシートカバーの裏面側に達し、さ
らには、シートカバーを透過してシートクッション、シ
ートバック等の表面側へ流出する。これにより、シート
クッションやシートバックの表面での蒸れが防止され、
また、過熱状態にあるシート本体の温度を早期に低下さ
せる。
【0012】ところで、本発明に係る通気シート装置に
おいては、通気機構を構成するパッドに設けた貫通孔
を、送風ファンが配設された状態で蓋体によって覆蓋し
ているとともに、その上にシート状の通気性部材を介在
させた状態でシートカバーにて被覆している。このた
め、着座者は、シートクッションにおいては臀部や大腿
部に、シートバックにおいては背部に違和感を生じるよ
うなことはなく、通気機構を配設したことにより快適な
座り心地が阻害されるようなことはない。また、通気機
構を配設することによって、シート本体の機能部品との
関係上、構造が複雑になるようなこともない。
おいては、通気機構を構成するパッドに設けた貫通孔
を、送風ファンが配設された状態で蓋体によって覆蓋し
ているとともに、その上にシート状の通気性部材を介在
させた状態でシートカバーにて被覆している。このた
め、着座者は、シートクッションにおいては臀部や大腿
部に、シートバックにおいては背部に違和感を生じるよ
うなことはなく、通気機構を配設したことにより快適な
座り心地が阻害されるようなことはない。また、通気機
構を配設することによって、シート本体の機能部品との
関係上、構造が複雑になるようなこともない。
【0013】本発明に係る通気シート装置においては、
通気機構を構成する蓋体として、パッドの貫通孔の表面
側を覆蓋するプレート部と、同プレート部の裏面側に位
置して貫通孔に臨み送風される空気流を分散させるガイ
ド部を備えた蓋体を採用すれば、送風ファンから送風さ
れる空気流が蓋体のガイド部によりパッドの表面側へ万
遍なく分散されるため、1台の小型の送風ファンを有効
に利用して高い通気効果を奏することができる。この場
合、蓋体のプレート部を良好な通気性に形成すれば、貫
通孔からの空気をプレート部の外周縁のみならずプレー
ト部を通して流出されることができ、空気流を効率よく
送風することができる。
通気機構を構成する蓋体として、パッドの貫通孔の表面
側を覆蓋するプレート部と、同プレート部の裏面側に位
置して貫通孔に臨み送風される空気流を分散させるガイ
ド部を備えた蓋体を採用すれば、送風ファンから送風さ
れる空気流が蓋体のガイド部によりパッドの表面側へ万
遍なく分散されるため、1台の小型の送風ファンを有効
に利用して高い通気効果を奏することができる。この場
合、蓋体のプレート部を良好な通気性に形成すれば、貫
通孔からの空気をプレート部の外周縁のみならずプレー
ト部を通して流出されることができ、空気流を効率よく
送風することができる。
【0014】また、本発明に係る通気シート装置におい
て、通気機構を構成するシート状の通気性部材として厚
い編目構造を有する弾性シート、すなわち通気性弾性シ
ートを採用すれば、パッドの貫通孔への送風ファンや蓋
体の配設による着座者のシートクッションやシートバッ
クにおける違和感を一層効果的に解消することができ
る。
て、通気機構を構成するシート状の通気性部材として厚
い編目構造を有する弾性シート、すなわち通気性弾性シ
ートを採用すれば、パッドの貫通孔への送風ファンや蓋
体の配設による着座者のシートクッションやシートバッ
クにおける違和感を一層効果的に解消することができ
る。
【0015】本発明に係る通気シート装置において、送
風ファンをパッドの貫通孔に配設する手段として本発明
に係る第1の手段を採用すれば、送風ファンを蓋体の裏
面側に取付けた状態で貫通孔に挿入することにより、他
に特別な取付手段を用いることなく簡単に配設すること
ができるとともに、簡単な構造とすることができる。
風ファンをパッドの貫通孔に配設する手段として本発明
に係る第1の手段を採用すれば、送風ファンを蓋体の裏
面側に取付けた状態で貫通孔に挿入することにより、他
に特別な取付手段を用いることなく簡単に配設すること
ができるとともに、簡単な構造とすることができる。
【0016】また、本発明に係る通気シート装置におい
て、送風ファンをパッドの貫通孔に配設する手段として
本発明に係る第2の手段を採用すれば、送風ファンを取
付プレートを介して取付けたシートクッションまたはシ
ートバックを構成するフレーム上にパッドを載置するこ
とにより、他に特別な取付手段を用いることなく簡単に
配設することができるとともに、簡単な構造とすること
ができる。また、当該配設手段によれば、送風ファンと
蓋体とが分離されて、送風ファンの蓋体を通してシート
表面に伝達される振動を抑制することができる。この場
合、取付プレートを弾性材料にて複数の取付リブを備え
た構成として、送風ファンを同取付プレートの各取付リ
ブにはめ込んで取付ける手段を採れば、送風ファンから
シート表面に伝達される振動を防止することができる。
て、送風ファンをパッドの貫通孔に配設する手段として
本発明に係る第2の手段を採用すれば、送風ファンを取
付プレートを介して取付けたシートクッションまたはシ
ートバックを構成するフレーム上にパッドを載置するこ
とにより、他に特別な取付手段を用いることなく簡単に
配設することができるとともに、簡単な構造とすること
ができる。また、当該配設手段によれば、送風ファンと
蓋体とが分離されて、送風ファンの蓋体を通してシート
表面に伝達される振動を抑制することができる。この場
合、取付プレートを弾性材料にて複数の取付リブを備え
た構成として、送風ファンを同取付プレートの各取付リ
ブにはめ込んで取付ける手段を採れば、送風ファンから
シート表面に伝達される振動を防止することができる。
【0017】また、本発明に係る通気シート装置におい
て、送風ファンをパッドの貫通孔に配設する手段として
本発明に係る第3の手段を採用すれば、パッド内にて取
付枠を支持する防振部材が送風ファンから取付枠に伝達
される振動を効果的に防振して、送風ファンからシート
表面に伝達される振動を一層効果的に防止することがで
きる。この場合、シートクッションまたはシートバック
を構成するフレームの貫通孔に対向する部位にクッショ
ン部材を設けるようにすれば、着座者からの負荷により
シートクッションおよび/またはシートバックが撓んだ
際の、送風ファンとフレームとの直接的な当接を防止す
ることができる。
て、送風ファンをパッドの貫通孔に配設する手段として
本発明に係る第3の手段を採用すれば、パッド内にて取
付枠を支持する防振部材が送風ファンから取付枠に伝達
される振動を効果的に防振して、送風ファンからシート
表面に伝達される振動を一層効果的に防止することがで
きる。この場合、シートクッションまたはシートバック
を構成するフレームの貫通孔に対向する部位にクッショ
ン部材を設けるようにすれば、着座者からの負荷により
シートクッションおよび/またはシートバックが撓んだ
際の、送風ファンとフレームとの直接的な当接を防止す
ることができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に基づいて説
明する。図1および図2は、本発明に係る通気シート装
置の第1の通気シート装置を示している。当該通気シー
ト装置は、車両用の通気シート装置であり、シート本体
10と、シート本体10を構成するシートクッション1
0aに配設した通気機構20a(第1通気機構)、およ
びシートバック10bに配設した通気機構20b(第2
通気機構)を備えている。第1通気機構20aと第2通
気機構20bは、シートクッション10a、シートバッ
ク10bとの関連を除き、実質的に同一に構成されてい
る。
明する。図1および図2は、本発明に係る通気シート装
置の第1の通気シート装置を示している。当該通気シー
ト装置は、車両用の通気シート装置であり、シート本体
10と、シート本体10を構成するシートクッション1
0aに配設した通気機構20a(第1通気機構)、およ
びシートバック10bに配設した通気機構20b(第2
通気機構)を備えている。第1通気機構20aと第2通
気機構20bは、シートクッション10a、シートバッ
ク10bとの関連を除き、実質的に同一に構成されてい
る。
【0019】シート本体10を構成するシートクッショ
ン10aは、図1〜図3に示すように、クッションフレ
ーム11aおよびスプリング構造体11bに支承された
メインパッド12と、メインパッド12を被覆するシー
トカバー13を備えており、シートクッション10aの
着座部位に対応するメインパッド12とシートカバー1
3間には、後述する第1通気機構20aの構成部材であ
る通気性弾性シート23が介在している。シートカバー
13は、パッド13aと、パッド13aの表面に貼着さ
れた表皮13bとからなり、パッド13aは多数の通気
孔13a1を形成されて通気性に形成されており、ま
た、表皮13bは通気性のよい編物、織物、不織布等そ
れ自体で通気性を有する素材、または、多数の小孔をあ
けた皮革類等で形成されている。
ン10aは、図1〜図3に示すように、クッションフレ
ーム11aおよびスプリング構造体11bに支承された
メインパッド12と、メインパッド12を被覆するシー
トカバー13を備えており、シートクッション10aの
着座部位に対応するメインパッド12とシートカバー1
3間には、後述する第1通気機構20aの構成部材であ
る通気性弾性シート23が介在している。シートカバー
13は、パッド13aと、パッド13aの表面に貼着さ
れた表皮13bとからなり、パッド13aは多数の通気
孔13a1を形成されて通気性に形成されており、ま
た、表皮13bは通気性のよい編物、織物、不織布等そ
れ自体で通気性を有する素材、または、多数の小孔をあ
けた皮革類等で形成されている。
【0020】シート本体10を構成するシートバック1
0bは、図1、図2、図4および図5に示すように、バ
ックフレーム14aおよびスプリング構造体14bに支
承されたメインパッド15と、メインパッド15を被覆
するシートカバー16を備えており、シートバック10
bの背部支承部位に対応するメインパッド15とシート
カバー16間には、後述する第2通気機構20bの構成
部材である通気性弾性シート23が介在している。シー
トカバー16は、パッド16aと、パッド16aの表面
に貼着された表皮16bとからなり、パッド16aは多
数の通気孔16a1を形成されて通気性に形成されてお
り、また、表皮16bは通気性のよい編物、織物、不織
布等それ自体で通気性を有する素材、または、多数の小
孔をあけた皮革類等で形成されている。
0bは、図1、図2、図4および図5に示すように、バ
ックフレーム14aおよびスプリング構造体14bに支
承されたメインパッド15と、メインパッド15を被覆
するシートカバー16を備えており、シートバック10
bの背部支承部位に対応するメインパッド15とシート
カバー16間には、後述する第2通気機構20bの構成
部材である通気性弾性シート23が介在している。シー
トカバー16は、パッド16aと、パッド16aの表面
に貼着された表皮16bとからなり、パッド16aは多
数の通気孔16a1を形成されて通気性に形成されてお
り、また、表皮16bは通気性のよい編物、織物、不織
布等それ自体で通気性を有する素材、または、多数の小
孔をあけた皮革類等で形成されている。
【0021】なお、シートクッション10aまたはシー
トバック10bにおいては、パッド13a,16aに多
数の通気孔13a1,16a1を設けているが、後述する
メインパッド12,15に設けた送風通路22,27上
のみに通気孔13a1,16a1を設けるようにしてもよ
い。
トバック10bにおいては、パッド13a,16aに多
数の通気孔13a1,16a1を設けているが、後述する
メインパッド12,15に設けた送風通路22,27上
のみに通気孔13a1,16a1を設けるようにしてもよ
い。
【0022】第1通気機構20aは、シートクッション
10aに配設されているもので、メインパッド12の略
中央部に形成した貫通孔21、メインパッド12の表面
に形成した複数の送風通路22、1または複数枚の通気
性弾性シート23、送風ファン24、および蓋体25に
より構成されている。また、第2通気機構20bは、シ
ートバック10bに配設されているもので、メインパッ
ド15の略中央部に形成した貫通孔26、メインパッド
15の表面に形成した複数の送風通路27、複数枚の通
気性弾性シート23、送風ファン24、および蓋体25
により構成されている。
10aに配設されているもので、メインパッド12の略
中央部に形成した貫通孔21、メインパッド12の表面
に形成した複数の送風通路22、1または複数枚の通気
性弾性シート23、送風ファン24、および蓋体25に
より構成されている。また、第2通気機構20bは、シ
ートバック10bに配設されているもので、メインパッ
ド15の略中央部に形成した貫通孔26、メインパッド
15の表面に形成した複数の送風通路27、複数枚の通
気性弾性シート23、送風ファン24、および蓋体25
により構成されている。
【0023】第1通気機構20aを構成する貫通孔21
は、略正方形状のもので、メインパッド12の略中央部
を貫通して表裏両面に開口している。送風通路22は、
メインパッド12の表面上に形成されているもので、貫
通孔21を基点として左右に所定間隔を保持した状態
で、前側の一対がメインパッド12の前端部近傍まで延
び、かつ、後側の一対はメインパッド12の後端部近傍
まで延びている。第2通気機構20bを構成する貫通孔
26は略正方形状のもので、メインパッド15の略中央
部を貫通して表裏両面に開口している。送風通路27
は、メインパッド15の表面上に形成されているもの
で、貫通孔26を基点として左右に所定間隔を保持した
状態で、上側の一対がメインパッド15の上端部近傍ま
で延び、かつ、下側の一対はメインパッド15の下端部
近傍まで延びている。
は、略正方形状のもので、メインパッド12の略中央部
を貫通して表裏両面に開口している。送風通路22は、
メインパッド12の表面上に形成されているもので、貫
通孔21を基点として左右に所定間隔を保持した状態
で、前側の一対がメインパッド12の前端部近傍まで延
び、かつ、後側の一対はメインパッド12の後端部近傍
まで延びている。第2通気機構20bを構成する貫通孔
26は略正方形状のもので、メインパッド15の略中央
部を貫通して表裏両面に開口している。送風通路27
は、メインパッド15の表面上に形成されているもの
で、貫通孔26を基点として左右に所定間隔を保持した
状態で、上側の一対がメインパッド15の上端部近傍ま
で延び、かつ、下側の一対はメインパッド15の下端部
近傍まで延びている。
【0024】送風ファン24は、ケース状枠体に収容さ
れた小型のファンで、本発明に係る第1の配設手段を採
用して、メインパッド12,15の各貫通孔21,26
に配設されている。すなわち、送風ファン24は、蓋体
25の裏面に取付けられた状態で、メインパッド12,
15の表面側から各貫通孔21,26に挿入されて嵌合
状態に配設されている。
れた小型のファンで、本発明に係る第1の配設手段を採
用して、メインパッド12,15の各貫通孔21,26
に配設されている。すなわち、送風ファン24は、蓋体
25の裏面に取付けられた状態で、メインパッド12,
15の表面側から各貫通孔21,26に挿入されて嵌合
状態に配設されている。
【0025】蓋体25は、貫通孔21,26の表面側を
覆蓋するプレート部25aと、プレート部25aの裏面
側に位置して貫通孔21,26に臨み送風される空気流
を分散させる複数のガイド部25bと、各ガイド部25
bの隣り合う後端側部に設けられてガイド部25bを架
橋する取付部25cからなるもので、送風ファン24は
その表面側にて各取付部25cに取付けられている。な
お、プレート部25aは通気性を有することが好まし
く、蓋体25においては、プレート部25aに多数の小
孔25dが形成されている。
覆蓋するプレート部25aと、プレート部25aの裏面
側に位置して貫通孔21,26に臨み送風される空気流
を分散させる複数のガイド部25bと、各ガイド部25
bの隣り合う後端側部に設けられてガイド部25bを架
橋する取付部25cからなるもので、送風ファン24は
その表面側にて各取付部25cに取付けられている。な
お、プレート部25aは通気性を有することが好まし
く、蓋体25においては、プレート部25aに多数の小
孔25dが形成されている。
【0026】送風ファン24は、この取付状態で各貫通
孔21,26のメインパッド12,15の表面側から挿
入されて配設されていて、蓋体25の各ガイド部25b
が各貫通孔21,26内にて送風ファン24の前面に位
置している。蓋体25の各ガイド部25bは、内側に膨
出する円弧状を呈するもので、送風ファン24の駆動に
より発生する空気流を四方へ導出して分散させ、各送風
通路22,27に導入すべく機能する。
孔21,26のメインパッド12,15の表面側から挿
入されて配設されていて、蓋体25の各ガイド部25b
が各貫通孔21,26内にて送風ファン24の前面に位
置している。蓋体25の各ガイド部25bは、内側に膨
出する円弧状を呈するもので、送風ファン24の駆動に
より発生する空気流を四方へ導出して分散させ、各送風
通路22,27に導入すべく機能する。
【0027】通気性弾性シート23は、厚い編目構造を
有する通気性の弾性シートであって、通気性弾性シート
23としては、通常の編物が複数段に連結されている所
謂立体編物を採用している。通気性弾性シート23はそ
の1または複数枚が、シートクッション10aおよびシ
ートバック10bを構成するメインパッド12,15と
シートカバー13,16間に介在されていて、シートク
ッション10aにおいては、着座部の略全体に位置して
送風通路22および蓋体25を覆蓋し、また、シートバ
ック10bにおいては、背もたれ部の略全体に位置して
送風通路27および蓋体25を覆蓋している。各通気性
弾性シート23は、各送風通路22,27に導入された
空気流を透過させて、シートカバー13,16のパッド
13a,16aの裏面側へさらに分散すべく機能する。
有する通気性の弾性シートであって、通気性弾性シート
23としては、通常の編物が複数段に連結されている所
謂立体編物を採用している。通気性弾性シート23はそ
の1または複数枚が、シートクッション10aおよびシ
ートバック10bを構成するメインパッド12,15と
シートカバー13,16間に介在されていて、シートク
ッション10aにおいては、着座部の略全体に位置して
送風通路22および蓋体25を覆蓋し、また、シートバ
ック10bにおいては、背もたれ部の略全体に位置して
送風通路27および蓋体25を覆蓋している。各通気性
弾性シート23は、各送風通路22,27に導入された
空気流を透過させて、シートカバー13,16のパッド
13a,16aの裏面側へさらに分散すべく機能する。
【0028】このように構成した通気シート装置におい
ては、送風ファン24の駆動により、メインパッド1
2,15の裏面側の空気が貫通孔21,26および蓋体
25を通してメインパッド12,15の表面側へ送ら
れ、送られた空気流はメインパッド12,15の表面側
の各送風通路22,27を流れて通気性弾性シート23
の裏面側に大きく分散する。分散された空気流は、通気
性弾性シート23の略全面を透過してシートカバー1
3,16の裏面側に達し、さらには、シートカバー1
3,16を透過して表皮13a,16aの表面側の略全
面に流出する。これにより、シートクッション10aや
シートバック10bの表面での蒸れが防止され、また、
過熱状態にあるシート本体10の温度を早期に低下させ
る。
ては、送風ファン24の駆動により、メインパッド1
2,15の裏面側の空気が貫通孔21,26および蓋体
25を通してメインパッド12,15の表面側へ送ら
れ、送られた空気流はメインパッド12,15の表面側
の各送風通路22,27を流れて通気性弾性シート23
の裏面側に大きく分散する。分散された空気流は、通気
性弾性シート23の略全面を透過してシートカバー1
3,16の裏面側に達し、さらには、シートカバー1
3,16を透過して表皮13a,16aの表面側の略全
面に流出する。これにより、シートクッション10aや
シートバック10bの表面での蒸れが防止され、また、
過熱状態にあるシート本体10の温度を早期に低下させ
る。
【0029】ところで、当該通気シート装置において
は、通気機構20a,20bを構成するメインパッド1
2,15に設けた貫通孔21,26が、送風ファン24
を配設した状態で蓋体25によって覆蓋されているとと
もに、その上に通気性弾性シート23を介在させた状態
でシートカバー13,16にて被覆されている。このた
め、着座者は、シートクッション10aにおいては臀部
や大腿部に、また、シートバック10bにおいては背部
に違和感を生じるようなことはなく、通気機構20a,
20bを配設したことにより快適な座り心地が阻害され
るようなことはない。
は、通気機構20a,20bを構成するメインパッド1
2,15に設けた貫通孔21,26が、送風ファン24
を配設した状態で蓋体25によって覆蓋されているとと
もに、その上に通気性弾性シート23を介在させた状態
でシートカバー13,16にて被覆されている。このた
め、着座者は、シートクッション10aにおいては臀部
や大腿部に、また、シートバック10bにおいては背部
に違和感を生じるようなことはなく、通気機構20a,
20bを配設したことにより快適な座り心地が阻害され
るようなことはない。
【0030】また、当該通気シート装置においては、送
風ファン24を蓋体25に取付けた状態で、メインパッ
ド12,15に設けた貫通孔21,26に挿入して配設
しているため、送風ファン24を他に特別な取付手段を
採用することなく簡単に配設することができるととも
に、簡単な構造とすることができる。また、通気機構2
0a,20bを配設することによって、シート本体10
の機能部品との関係上、構造が複雑になるようなことも
ない。
風ファン24を蓋体25に取付けた状態で、メインパッ
ド12,15に設けた貫通孔21,26に挿入して配設
しているため、送風ファン24を他に特別な取付手段を
採用することなく簡単に配設することができるととも
に、簡単な構造とすることができる。また、通気機構2
0a,20bを配設することによって、シート本体10
の機能部品との関係上、構造が複雑になるようなことも
ない。
【0031】また、当該通気シート装置においては、通
気機構20a,20bを構成する蓋体25として、メイ
ンパッド12,15の貫通孔21,26の表面側を覆蓋
するプレート部25aと、プレート部25aの裏面側に
位置して貫通孔21,26に臨み送風される空気流を分
散させるガイド部25bを備えた蓋体を採用しているた
め、送風ファン24から送られる空気流がガイド部25
bによりメインパッド12,15の表面側へ万遍なく分
散されることから、1台の小型の送風ファン24を有効
に利用して通気効果を上げることができる。
気機構20a,20bを構成する蓋体25として、メイ
ンパッド12,15の貫通孔21,26の表面側を覆蓋
するプレート部25aと、プレート部25aの裏面側に
位置して貫通孔21,26に臨み送風される空気流を分
散させるガイド部25bを備えた蓋体を採用しているた
め、送風ファン24から送られる空気流がガイド部25
bによりメインパッド12,15の表面側へ万遍なく分
散されることから、1台の小型の送風ファン24を有効
に利用して通気効果を上げることができる。
【0032】また、当該通気シート装置においては、通
気機構20a,20bを構成するシート状の通気性部材
として厚い編目構造を有する通気性弾性シート23を採
用しているため、各送風通路22,27に分散される空
気流を効率よく透過させてさらに分散させることができ
るとともに、メインパッド12,15の貫通孔21,2
6への送風ファン24の配設に起因する着座者のシート
クッション10aやシートバック10bにおける違和感
を一層解消することができる。
気機構20a,20bを構成するシート状の通気性部材
として厚い編目構造を有する通気性弾性シート23を採
用しているため、各送風通路22,27に分散される空
気流を効率よく透過させてさらに分散させることができ
るとともに、メインパッド12,15の貫通孔21,2
6への送風ファン24の配設に起因する着座者のシート
クッション10aやシートバック10bにおける違和感
を一層解消することができる。
【0033】図7には、送風ファンを本発明に係る第2
の配設手段を採用して配設してなる通気シート装置が示
されている。当該通気シート装置は、各通気機構20
c,20dが第1の通気シート装置の各通気機構20
a,20bと相違する点を除き、第1の通気シート装置
と同様に構成されている。従って、当該通気シート装置
については、第1の通気シート装置と同様の構成につい
ては、同通気シート装置と同じ符号を付してその詳細な
説明を省略し、以下では、主として各通気機構20c,
20dについて説明する。
の配設手段を採用して配設してなる通気シート装置が示
されている。当該通気シート装置は、各通気機構20
c,20dが第1の通気シート装置の各通気機構20
a,20bと相違する点を除き、第1の通気シート装置
と同様に構成されている。従って、当該通気シート装置
については、第1の通気シート装置と同様の構成につい
ては、同通気シート装置と同じ符号を付してその詳細な
説明を省略し、以下では、主として各通気機構20c,
20dについて説明する。
【0034】第2の通気シート装置を構成する各通気機
構20c,20dは図8に示す送風ファン24Aを備
え、送風ファン24Aは、取付プレート28の表面側に
取付けられていて、取付プレート28の裏面側にてシー
トクッション10aまたはシートバック10bを構成す
るフレームに懸装したバネ部材に取付けられた状態でメ
インパッド12,15の貫通孔21,26に嵌合状態に
配設されている。
構20c,20dは図8に示す送風ファン24Aを備
え、送風ファン24Aは、取付プレート28の表面側に
取付けられていて、取付プレート28の裏面側にてシー
トクッション10aまたはシートバック10bを構成す
るフレームに懸装したバネ部材に取付けられた状態でメ
インパッド12,15の貫通孔21,26に嵌合状態に
配設されている。
【0035】送風ファン24Aは、筒部24aの先端部
に外向フランジ部24bを有するケース内に、電動モー
タと一体のファン24cを配設してなるもので、外向フ
ランジ部24bの周縁の隅部に4個の取付穴24dが形
成されている。取付プレート28はゴム等弾性材料から
なるもので、プレート本体28aの中央部に大径の円形
穴28bを有し、プレート本体28aの表面側の円形穴
28bの周囲に4本の長尺の取付リブ28cが立設され
ている。各取付リブ28cの頭部は、送風ファン24A
の各取付穴24dに対向するように位置している。ま
た、プレート本体28aの裏面側には、周縁の隅部に4
個の第1取付クリップ28dが設けられているととも
に、上側の両第1取付クリップ28d間および下側の両
第1取付クリップ28d間のそれぞれに第2クリップ2
8eが設けられている。第1取付クリップ28dは縦方
向の嵌合溝を有し、かつ、第2取付クリップ28eは横
方向の嵌合溝を有している。
に外向フランジ部24bを有するケース内に、電動モー
タと一体のファン24cを配設してなるもので、外向フ
ランジ部24bの周縁の隅部に4個の取付穴24dが形
成されている。取付プレート28はゴム等弾性材料から
なるもので、プレート本体28aの中央部に大径の円形
穴28bを有し、プレート本体28aの表面側の円形穴
28bの周囲に4本の長尺の取付リブ28cが立設され
ている。各取付リブ28cの頭部は、送風ファン24A
の各取付穴24dに対向するように位置している。ま
た、プレート本体28aの裏面側には、周縁の隅部に4
個の第1取付クリップ28dが設けられているととも
に、上側の両第1取付クリップ28d間および下側の両
第1取付クリップ28d間のそれぞれに第2クリップ2
8eが設けられている。第1取付クリップ28dは縦方
向の嵌合溝を有し、かつ、第2取付クリップ28eは横
方向の嵌合溝を有している。
【0036】送風ファン24Aは、取付プレート28の
各取付リブ28cの頭部を送風ファン24Aの各取付穴
24dにはめ込むことにより取付プレート28に取付け
られている。
各取付リブ28cの頭部を送風ファン24Aの各取付穴
24dにはめ込むことにより取付プレート28に取付け
られている。
【0037】取付プレート28は、通気機構20dにあ
っては、図9に示すように、シートバック10bを構成
するバックフレーム14aに掛止されているスプリング
構造体14bの各スプリング14b1,14b2に、第
1,第2取付クリップ28d,28eを嵌合することに
より、送風ファン24Aと一体にスプリング構造体14
bに取付けられている。送風ファン24Aを取付けられ
たバックフレーム14aにはメインパッド15を載置し
て、送風ファン24Aを貫通孔26に嵌合する。
っては、図9に示すように、シートバック10bを構成
するバックフレーム14aに掛止されているスプリング
構造体14bの各スプリング14b1,14b2に、第
1,第2取付クリップ28d,28eを嵌合することに
より、送風ファン24Aと一体にスプリング構造体14
bに取付けられている。送風ファン24Aを取付けられ
たバックフレーム14aにはメインパッド15を載置し
て、送風ファン24Aを貫通孔26に嵌合する。
【0038】これにより、送風ファン24Aは、シート
バック10bのスプリング構造体14bに取付けられた
状態で、メインパッド15の貫通孔26に嵌合状態に配
設される。その後、メインパッド15の貫通孔26を図
10に示す蓋体25Aで覆蓋し、通気性弾性シート23
を介在させてメインパッド15およびバックフレーム1
4aを一体にシートカバー16で被覆することにより、
シートバック10bが構成される。図11は、このよう
に構成されたシートバック10bにおける通気機構20
dの送風ファン24Aの配設構造を示す。なお、当該通
気シート装置におけるシートクッション10aにおける
通気機構20cの送風ファン24Aの配設構造も、シー
トバック10b側の配設構造とは、シートバック10b
の構成を除き同様である。
バック10bのスプリング構造体14bに取付けられた
状態で、メインパッド15の貫通孔26に嵌合状態に配
設される。その後、メインパッド15の貫通孔26を図
10に示す蓋体25Aで覆蓋し、通気性弾性シート23
を介在させてメインパッド15およびバックフレーム1
4aを一体にシートカバー16で被覆することにより、
シートバック10bが構成される。図11は、このよう
に構成されたシートバック10bにおける通気機構20
dの送風ファン24Aの配設構造を示す。なお、当該通
気シート装置におけるシートクッション10aにおける
通気機構20cの送風ファン24Aの配設構造も、シー
トバック10b側の配設構造とは、シートバック10b
の構成を除き同様である。
【0039】当該配設手段を採用すれば、送風ファン2
4Aを取付プレート28を介して取付けたクッションフ
レーム11aまたはバックフレーム14a上にメインパ
ッド12,15を載置することにより、他に特別な取付
手段を用いることなく簡単に配設することができるとと
もに、簡単な構造とすることができる。また、当該配設
手段によれば、送風ファン24Aと蓋体25Aとが分離
されて、送風ファン24Aから蓋体25Aを通してシー
ト表面に伝達される振動を抑制することができる。な
お、取付プレート28の各取付リブ28cの頭部はシー
トクッション10a、シートバック10bが撓んだ際の
送風ファン24Aと蓋体25Aとの直接的な当接を防止
する。
4Aを取付プレート28を介して取付けたクッションフ
レーム11aまたはバックフレーム14a上にメインパ
ッド12,15を載置することにより、他に特別な取付
手段を用いることなく簡単に配設することができるとと
もに、簡単な構造とすることができる。また、当該配設
手段によれば、送風ファン24Aと蓋体25Aとが分離
されて、送風ファン24Aから蓋体25Aを通してシー
ト表面に伝達される振動を抑制することができる。な
お、取付プレート28の各取付リブ28cの頭部はシー
トクッション10a、シートバック10bが撓んだ際の
送風ファン24Aと蓋体25Aとの直接的な当接を防止
する。
【0040】図12には、送風ファンを本発明に係る第
2の配設手段を採用して配設してなる通気機構20eが
示されている。当該通気機構20eでは、通気機構20
c、20dの送風ファン24Aおよび取付プレート28
とは異なる送風ファン24Bおよび取付プレート28A
を採用している。送風ファン24Bは、筒部24aの先
端部および後端部に外向フランジ部24b、24eを有
するケース内に、電動モータと一体のファン24cを配
設してなるもので、両外向フランジ部24b,24eの
周縁の隅部に4個の取付穴24d,24fが形成されて
いる。
2の配設手段を採用して配設してなる通気機構20eが
示されている。当該通気機構20eでは、通気機構20
c、20dの送風ファン24Aおよび取付プレート28
とは異なる送風ファン24Bおよび取付プレート28A
を採用している。送風ファン24Bは、筒部24aの先
端部および後端部に外向フランジ部24b、24eを有
するケース内に、電動モータと一体のファン24cを配
設してなるもので、両外向フランジ部24b,24eの
周縁の隅部に4個の取付穴24d,24fが形成されて
いる。
【0041】取付プレート28Aはゴム等弾性材料から
なるもので、プレート本体28aの中央部に大径の円形
穴28bを有し、プレート本体28aの表面側の円形穴
28bの周囲に4本の短尺の取付リブ28fが立設され
ている。各取付リブ28fの頭部は、送風ファン24B
の各取付穴24fに対向するように位置している。ま
た、プレート本体28aの裏面側には、周縁の隅部に4
個の第1取付クリップ28dが設けられているととも
に、上側の両第1取付クリップ28d間および下側の両
第1取付クリップ28d間のそれぞれに第2クリップ2
8eが設けられている。第1取付クリップ28dは縦方
向の嵌合溝を有し、かつ、第2取付クリップ28eは横
方向の嵌合溝を有している。
なるもので、プレート本体28aの中央部に大径の円形
穴28bを有し、プレート本体28aの表面側の円形穴
28bの周囲に4本の短尺の取付リブ28fが立設され
ている。各取付リブ28fの頭部は、送風ファン24B
の各取付穴24fに対向するように位置している。ま
た、プレート本体28aの裏面側には、周縁の隅部に4
個の第1取付クリップ28dが設けられているととも
に、上側の両第1取付クリップ28d間および下側の両
第1取付クリップ28d間のそれぞれに第2クリップ2
8eが設けられている。第1取付クリップ28dは縦方
向の嵌合溝を有し、かつ、第2取付クリップ28eは横
方向の嵌合溝を有している。
【0042】送風ファン24Bは、取付プレート28A
の各取付リブ28fの頭部を送風ファン24Bの各取付
穴24fにはめ込むことにより取付プレート28Aに取
付けられている。なお、送風ファン24Bの各取付穴2
4dには、ゴム等弾性材料からなるクッション部材28
gがはめ込まれている。
の各取付リブ28fの頭部を送風ファン24Bの各取付
穴24fにはめ込むことにより取付プレート28Aに取
付けられている。なお、送風ファン24Bの各取付穴2
4dには、ゴム等弾性材料からなるクッション部材28
gがはめ込まれている。
【0043】当該配設手段は、第2の通気シート装置で
採用している配設手段と同様の作用効果を奏するもので
あるが、送風ファン24Bの外向フランジ部24bには
め込まれた各クッション部材28gは、取付プレート2
8の長尺の各取付リブ28cの頭部と同様に機能する。
採用している配設手段と同様の作用効果を奏するもので
あるが、送風ファン24Bの外向フランジ部24bには
め込まれた各クッション部材28gは、取付プレート2
8の長尺の各取付リブ28cの頭部と同様に機能する。
【0044】図13には、送風ファンを本発明に係る第
3の配設手段を採用して配設してなる通気シート装置の
通気機構20fが示されている。当該通気機構20f
は、シートクッション10a側に配設されているもの
で、送風ファン24Cは、取付枠29の取付部位29b
に取付けられている。取付枠29は、図13および図1
4に示すように、方形の枠体29aの各辺部の中央部に
取付部位29bを有する金属製のもので、2枚の防振ゴ
ム29c,29dで隅部を挟持した状態で、メインパッ
ド12に埋設されている。取付枠29はメインパッド1
2に埋設された状態で、各取付部位29bをメインパッ
ド12の貫通孔21の隅部に露呈していて、送風ファン
24Cは取付枠29の取付部位29bに取付けられて、
貫通孔21に嵌合状態で配設されている。なお、当該通
気機構20fにおいては、メインパッド12の貫通孔2
1の裏側開口部に臨むクッションフレーム11aに、ク
ッション部材29eがはめ込まれている。
3の配設手段を採用して配設してなる通気シート装置の
通気機構20fが示されている。当該通気機構20f
は、シートクッション10a側に配設されているもの
で、送風ファン24Cは、取付枠29の取付部位29b
に取付けられている。取付枠29は、図13および図1
4に示すように、方形の枠体29aの各辺部の中央部に
取付部位29bを有する金属製のもので、2枚の防振ゴ
ム29c,29dで隅部を挟持した状態で、メインパッ
ド12に埋設されている。取付枠29はメインパッド1
2に埋設された状態で、各取付部位29bをメインパッ
ド12の貫通孔21の隅部に露呈していて、送風ファン
24Cは取付枠29の取付部位29bに取付けられて、
貫通孔21に嵌合状態で配設されている。なお、当該通
気機構20fにおいては、メインパッド12の貫通孔2
1の裏側開口部に臨むクッションフレーム11aに、ク
ッション部材29eがはめ込まれている。
【0045】当該通気機構20fにおいては、シートク
ッション10aが撓んでいない場合には図13(a)に
示す状態にあり、シートクッション10aが所定量撓ん
だ場合には図13(b)に示す状態となる。
ッション10aが撓んでいない場合には図13(a)に
示す状態にあり、シートクッション10aが所定量撓ん
だ場合には図13(b)に示す状態となる。
【0046】当該通気機構20fは、シートバック10
bにも採用し得るもので、当該通気機構20fを採用す
れば、メインパッド12,15内で取付枠29を支持す
る防振ゴム29c,29dが送風ファン24Cから取付
枠29に伝達された振動を効果的に防振して、送風ファ
ン24Cからシート表面に伝達される振動を一層効果的
に防止することができる。なお、クッション部材29e
は、着座者からの負荷によりシートクッション10aお
よび/またはシートバック10bが撓んだ際の、送風フ
ァン24Cとフレーム11a,14aとの直接的な当接
を防止すべく機能する。
bにも採用し得るもので、当該通気機構20fを採用す
れば、メインパッド12,15内で取付枠29を支持す
る防振ゴム29c,29dが送風ファン24Cから取付
枠29に伝達された振動を効果的に防振して、送風ファ
ン24Cからシート表面に伝達される振動を一層効果的
に防止することができる。なお、クッション部材29e
は、着座者からの負荷によりシートクッション10aお
よび/またはシートバック10bが撓んだ際の、送風フ
ァン24Cとフレーム11a,14aとの直接的な当接
を防止すべく機能する。
【図1】本発明の一例に係る通気シート装置の斜視図で
ある。
ある。
【図2】同通気シート装置の縦断側面図である。
【図3】同通気シート装置を構成するシートクッション
の部分平面図である。
の部分平面図である。
【図4】同通気シート装置を構成するシートバックの部
分正面図である。
分正面図である。
【図5】同通気シート装置を構成するシートバックにお
ける通気機構の配設部位の部分縦断面図である。
ける通気機構の配設部位の部分縦断面図である。
【図6】同通気シート装置の通気機構を構成する蓋体の
表面側からみた斜視図(a)、および裏面側からみた斜
視図(b)である。
表面側からみた斜視図(a)、および裏面側からみた斜
視図(b)である。
【図7】本発明の他の一例に係る通気シート装置の縦断
面図である。
面図である。
【図8】同通気シート装置の通気機構で採用している送
風ファンと取付プレートの斜視図(a)、および同取付
プレートの背面側の斜視図(b)である。
風ファンと取付プレートの斜視図(a)、および同取付
プレートの背面側の斜視図(b)である。
【図9】同通気シート装置を構成するシートバック、メ
インパッド、蓋体、送風ファンの関連を示す斜視図であ
る。
インパッド、蓋体、送風ファンの関連を示す斜視図であ
る。
【図10】同蓋体の表面側からみた斜視図(a)、およ
び裏面側からみた斜視図(b)である。
び裏面側からみた斜視図(b)である。
【図11】同通気シート装置を構成するシートバックに
おける通気機構の配設部位の部分断面図である。
おける通気機構の配設部位の部分断面図である。
【図12】本発明に係る通気シート装置における他の通
気機構を示す同通気機構の配設部位の部分断面図であ
る。
気機構を示す同通気機構の配設部位の部分断面図であ
る。
【図13】本発明に係る通気シート装置におけるさらに
他の通気機構を示す同通気機構の配設部位の部分断面図
である。
他の通気機構を示す同通気機構の配設部位の部分断面図
である。
【図14】同通気機構のおける貫通孔の背部側から見た
正面図である。
正面図である。
10…シート本体、10a…シートクッション、10b
…シートバック、11a…クッションフレーム、11b
…スプリング構造体、14a…バックフレーム、14b
…スプリング構造体、14b1,14b2…スプリング、
12,15…メインパッド、13,16…シートカバ
ー、13a,16a…パッド、13b,16b…表皮、
13a1,16a1…通気孔、20a,20b,20c,
20d,20e,20f…第2通気機構、21,26…
貫通孔、22,27…送風通路、23…通気性弾性シー
ト、24,24A,24B,24C…送風ファン、24
a…筒部、24b,24e…外向フランジ部、24c…
ファン、24d,24f…取付穴、25…蓋体、25a
…プレート部、25b…ガイド部、25c…取付部、2
5d…小孔、28,28B…取付プレート、28a…プ
レート本体、28b…円形穴、28c,28f…取付リ
ブ、28d,28e…取付クリップ、28g…クッショ
ン部材、29…取付枠、29a…枠体、29b…取付部
位、29c,29d…防振ゴム、29e…クッション部
材、
…シートバック、11a…クッションフレーム、11b
…スプリング構造体、14a…バックフレーム、14b
…スプリング構造体、14b1,14b2…スプリング、
12,15…メインパッド、13,16…シートカバ
ー、13a,16a…パッド、13b,16b…表皮、
13a1,16a1…通気孔、20a,20b,20c,
20d,20e,20f…第2通気機構、21,26…
貫通孔、22,27…送風通路、23…通気性弾性シー
ト、24,24A,24B,24C…送風ファン、24
a…筒部、24b,24e…外向フランジ部、24c…
ファン、24d,24f…取付穴、25…蓋体、25a
…プレート部、25b…ガイド部、25c…取付部、2
5d…小孔、28,28B…取付プレート、28a…プ
レート本体、28b…円形穴、28c,28f…取付リ
ブ、28d,28e…取付クリップ、28g…クッショ
ン部材、29…取付枠、29a…枠体、29b…取付部
位、29c,29d…防振ゴム、29e…クッション部
材、
Claims (9)
- 【請求項1】シート本体を構成するシートクッションま
たはシートバックのパッドに通気機構を配設してなり、
同通気機構の駆動により前記シートクッションまたはシ
ートバックの裏面側から表面側へ送風する機能を有する
通気シート装置において、前記通気機構は、前記パッド
に表裏を貫通して設けた貫通孔と、前記パッドの表面側
にて前記貫通孔に連通して設けられて同表面上を複数の
方向へ延びる送風通路と、前記パッドの貫通孔に配設さ
れて同パッドの裏面側から表面側へ空気を送る送風ファ
ンと、前記パッドの貫通孔を同パッドの表面側から覆蓋
し同貫通孔からの空気の流出を許容する蓋体と、前記パ
ッドの表面と通気性のシートカバー間に介在するシート
状の通気性部材を備えていることを特徴とする通気シー
ト装置。 - 【請求項2】請求項1に記載の通気シート装置におい
て、前記通気機構を構成する蓋体は、前記パッドの貫通
孔の表面側を覆蓋するプレート部と、同プレート部の裏
面側に位置して前記貫通孔に臨み送風される空気流を分
散させるガイド部を備えていることを特徴とする通気シ
ート装置。 - 【請求項3】請求項2に記載の通気シート装置におい
て、前記蓋体を構成するプレート部は空気の流通を許容
する多数の小孔を備えていることを特徴とする通気シー
ト装置。 - 【請求項4】請求項1に記載の通気シート装置におい
て、前記通気機構を構成する通気性部材は、厚い編目構
造を有する弾性シートであることを特徴とする通気シー
ト装置。 - 【請求項5】請求項1に記載の通気性シート装置におい
て、前記送風ファンは、前記蓋体の裏面側に取付けられ
た状態で前記パッドの貫通孔に挿入されて、同貫通孔に
嵌合状態で配設されていることを特徴とする通気性シー
ト装置。 - 【請求項6】請求項1に記載の通気性シート装置におい
て、前記送風ファンは取付プレートの表面側に取付けら
れていて、同取付プレートの裏面側にて前記シートクッ
ションまたはシートバックを構成するフレームに懸装し
たバネ部材またはワイヤ部材に取付けられた状態で前記
パッドの貫通孔に嵌合状態で配設されていることを特徴
とする通気性シート装置。 - 【請求項7】請求項6に記載の通気性シート装置におい
て、前記取付プレートは弾性材料からなり複数の取付リ
ブを有するもので、前記送風ファンは同取付プレートの
各取付リブにはめ込んで取付けられていることを特徴と
する通気性シート装置。 - 【請求項8】請求項1に記載の通気性シート装置におい
て、前記パッドには取付枠が防振部材を介して埋設され
て同取付枠の取付部位が前記パッドの貫通孔に露呈して
いて、前記送風ファンは同取付枠の取付部位に取付けら
れて前記パッドの貫通孔に嵌合状態で配設されているこ
とを特徴とする通気性シート装置。 - 【請求項9】請求項8に記載の通気性シート装置におい
て、前記シートクッションまたはシートバックを構成す
るフレームの前記パッドの貫通孔に対向する部位にクッ
ション部材を備えていることを特徴とする通気性シート
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000028121A JP2001190358A (ja) | 1999-11-04 | 2000-02-04 | 通気シート装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31390799 | 1999-11-04 | ||
| JP11-313907 | 1999-11-04 | ||
| JP2000028121A JP2001190358A (ja) | 1999-11-04 | 2000-02-04 | 通気シート装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001190358A true JP2001190358A (ja) | 2001-07-17 |
Family
ID=26567757
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000028121A Pending JP2001190358A (ja) | 1999-11-04 | 2000-02-04 | 通気シート装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001190358A (ja) |
Cited By (22)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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-
2000
- 2000-02-04 JP JP2000028121A patent/JP2001190358A/ja active Pending
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| KR101601259B1 (ko) | 2014-08-26 | 2016-03-09 | 갑을오토텍 주식회사 | 차량용 통풍시트 |
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