JP2001184670A - 光ディスク装置 - Google Patents
光ディスク装置Info
- Publication number
- JP2001184670A JP2001184670A JP36623299A JP36623299A JP2001184670A JP 2001184670 A JP2001184670 A JP 2001184670A JP 36623299 A JP36623299 A JP 36623299A JP 36623299 A JP36623299 A JP 36623299A JP 2001184670 A JP2001184670 A JP 2001184670A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- objective lens
- focus
- pull
- optical disk
- lens
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明の目的は、ディスク記録面と対物レンズ
との相対位置誤差や外部振動によるレンズ変位およびデ
ィスクの面ぶれを考慮して、スイープ動作時のレンズ移
動範囲を必要最小にし、かつ引き込み位置への到達時間
を短縮することで、高速でかつ信頼性の高い引き込み制
御を提供することにある。 【解決手段】対物レンズとフォーカスアクチュエータと
ディスク回転制御手段とフォーカスエラー信号検出手段
とフィードバック制御手段と引き込み制御手段とスイッ
チング手段とアクチュエータ駆動手段とメモリ手段と姿
勢検出手段とレンズ変位検出手段とで構成される。
との相対位置誤差や外部振動によるレンズ変位およびデ
ィスクの面ぶれを考慮して、スイープ動作時のレンズ移
動範囲を必要最小にし、かつ引き込み位置への到達時間
を短縮することで、高速でかつ信頼性の高い引き込み制
御を提供することにある。 【解決手段】対物レンズとフォーカスアクチュエータと
ディスク回転制御手段とフォーカスエラー信号検出手段
とフィードバック制御手段と引き込み制御手段とスイッ
チング手段とアクチュエータ駆動手段とメモリ手段と姿
勢検出手段とレンズ変位検出手段とで構成される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はピックアップを用い
た光ディスク装置に関し、特にスイープ動作の前に予備
動作を行い、かつスイープ動作範囲を動作ごとに最小と
することで、対物レンズと対物レンズ可動端との衝突を
防止し、かつ引き込み動作時間を短縮することを可能と
する光ディスク装置に関するものである。
た光ディスク装置に関し、特にスイープ動作の前に予備
動作を行い、かつスイープ動作範囲を動作ごとに最小と
することで、対物レンズと対物レンズ可動端との衝突を
防止し、かつ引き込み動作時間を短縮することを可能と
する光ディスク装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】光ディスク装置においてフォーカス制御
を行なうためには、まず、図2(a)に示すようにフォ
ーカスエラー信号が現れる位置(以下、引き込み位置と
記す。)に対物レンズがあることが必要である。しか
し、このフォーカスエラー信号が現れる範囲は数十μm
以下であり、一方対物レンズとディスク記録面との相対
距離は、機械的な誤差と重力加速度や外部振動によるレ
ンズ変位およびディスクの面ぶれ等を合わせると数百μ
m以上になるため、通常図2(b)や(c)のように焦
点距離とは一致しない。さらにこれらの誤差の大きさと
方向は不明であるため、引き込み動作で対物レンズを引
き込み位置へ直接移動させることは困難である。
を行なうためには、まず、図2(a)に示すようにフォ
ーカスエラー信号が現れる位置(以下、引き込み位置と
記す。)に対物レンズがあることが必要である。しか
し、このフォーカスエラー信号が現れる範囲は数十μm
以下であり、一方対物レンズとディスク記録面との相対
距離は、機械的な誤差と重力加速度や外部振動によるレ
ンズ変位およびディスクの面ぶれ等を合わせると数百μ
m以上になるため、通常図2(b)や(c)のように焦
点距離とは一致しない。さらにこれらの誤差の大きさと
方向は不明であるため、引き込み動作で対物レンズを引
き込み位置へ直接移動させることは困難である。
【0003】そこで、スイープ動作では図3のように機
械的な誤差と重力によるレンズ変位等を考慮して、引き
込み位置が必ず含まれる範囲を設定し、この範囲で対物
レンズを移動させる。ここでスイープ中のディスク記録
面に対するレンズ位置を明確にするために、矢印bおよ
びb’で示すスイープ動作前に、矢印aおよびa’で示
すように一度レンズ可動端に移動する。図4のようにジ
ャストフォーカス位置近辺にあるbとcが矢印方向に動い
ている場合、aとdが矢印方向に動いている場合のフォー
カスエラー信号と区別ができないためフィードバック制
御を開始するが、極性が逆であるため正帰還となり引き
込みは正常に行われず再度引き込み動作が必要となる。
そこで必ずaあるいはdの位置からエラー振幅の極点を通
過した後にフィードバック制御を開始できるように上記
動作を行なう。例えば、図5にて、スイープ前に一度デ
ィスクから遠い方向に対物レンズを移動させる場合を考
える。対物レンズの取り付け位置が引き込み位置の上
側、つまりディスクから近い方にあった場合、レンズの
可動端近くに対物レンズを移動させる途中で、引き込み
位置を通過する。しかし、この時点では引き込みを行わ
ずに、可動端近くに到達後に引き込み位置を通過しては
じめてフィードバック制御に切り替える。
械的な誤差と重力によるレンズ変位等を考慮して、引き
込み位置が必ず含まれる範囲を設定し、この範囲で対物
レンズを移動させる。ここでスイープ中のディスク記録
面に対するレンズ位置を明確にするために、矢印bおよ
びb’で示すスイープ動作前に、矢印aおよびa’で示
すように一度レンズ可動端に移動する。図4のようにジ
ャストフォーカス位置近辺にあるbとcが矢印方向に動い
ている場合、aとdが矢印方向に動いている場合のフォー
カスエラー信号と区別ができないためフィードバック制
御を開始するが、極性が逆であるため正帰還となり引き
込みは正常に行われず再度引き込み動作が必要となる。
そこで必ずaあるいはdの位置からエラー振幅の極点を通
過した後にフィードバック制御を開始できるように上記
動作を行なう。例えば、図5にて、スイープ前に一度デ
ィスクから遠い方向に対物レンズを移動させる場合を考
える。対物レンズの取り付け位置が引き込み位置の上
側、つまりディスクから近い方にあった場合、レンズの
可動端近くに対物レンズを移動させる途中で、引き込み
位置を通過する。しかし、この時点では引き込みを行わ
ずに、可動端近くに到達後に引き込み位置を通過しては
じめてフィードバック制御に切り替える。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、通常機械的な
誤差や重力加速度によるレンズ変位は可動範囲と比較し
て同程度となることが多く、したがってスイープ範囲が
対物レンズの可動範囲と同程度になることが多い。この
場合、スイープ時に対物レンズが可動端に衝突してしま
い、対物レンズに微少な振動が生じるため、この振動が
引き込み動作に悪影響を及ぼす。外部振動が生じた場合
には更に可動端への衝突が増加し、結果引き込みの性能
が劣化する。
誤差や重力加速度によるレンズ変位は可動範囲と比較し
て同程度となることが多く、したがってスイープ範囲が
対物レンズの可動範囲と同程度になることが多い。この
場合、スイープ時に対物レンズが可動端に衝突してしま
い、対物レンズに微少な振動が生じるため、この振動が
引き込み動作に悪影響を及ぼす。外部振動が生じた場合
には更に可動端への衝突が増加し、結果引き込みの性能
が劣化する。
【0005】また、引き込み時はディスクの記録面と対
物レンズとの相対速度を抑えておく必要があるため、ス
イープ動作では低速で対物レンズを移動させる。したが
って、スイープ範囲が広いと装置の起動時間が長くな
り、結果装置の操作性を低下させる。さらに前述のスイ
ープ動作前に一度対物レンズ可動端に移動させる動作も
起動時間の遅延要因となる。この動作により更なる起動
時間の遅延が生じている。特に省電力が要求されるポー
タブル機器においては、記録あるいは再生動作を間欠的
に行うために、記録再生開始時のフォーカス引き込み動
作における遅延は装置の操作性を大幅に劣化させること
となる。
物レンズとの相対速度を抑えておく必要があるため、ス
イープ動作では低速で対物レンズを移動させる。したが
って、スイープ範囲が広いと装置の起動時間が長くな
り、結果装置の操作性を低下させる。さらに前述のスイ
ープ動作前に一度対物レンズ可動端に移動させる動作も
起動時間の遅延要因となる。この動作により更なる起動
時間の遅延が生じている。特に省電力が要求されるポー
タブル機器においては、記録あるいは再生動作を間欠的
に行うために、記録再生開始時のフォーカス引き込み動
作における遅延は装置の操作性を大幅に劣化させること
となる。
【0006】これらスイープ時の対物レンズの衝突及び
引き込み時間の遅延をなくすためには、スイープ範囲を
狭範囲化することで、対物レンズの可動端付近への移動
を回避し、スイープに費やす時間を低減することが必要
となる。
引き込み時間の遅延をなくすためには、スイープ範囲を
狭範囲化することで、対物レンズの可動端付近への移動
を回避し、スイープに費やす時間を低減することが必要
となる。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の目的を達成する
ために本発明の光ディスク装置は、ディスク記録面と対
物レンズとの相対距離の機械的な誤差と、重力加速度や
外部振動によるレンズ変位およびディスクの面ぶれを考
慮して、スイープ動作時のレンズ移動範囲を必要最小に
設定し、かつ引き込み位置への到達時間を短縮すること
で、可動端への衝突を防ぎ、かつ起動時間の短縮を図る
ように動作する。
ために本発明の光ディスク装置は、ディスク記録面と対
物レンズとの相対距離の機械的な誤差と、重力加速度や
外部振動によるレンズ変位およびディスクの面ぶれを考
慮して、スイープ動作時のレンズ移動範囲を必要最小に
設定し、かつ引き込み位置への到達時間を短縮すること
で、可動端への衝突を防ぎ、かつ起動時間の短縮を図る
ように動作する。
【0008】このため本発明は、対物レンズと、フォー
カスアクチュエータと、ディスク回転制御手段と、フォ
ーカスエラー信号検出手段と、フィードバック制御手段
と、引き込み制御手段と、スイッチング手段と、アクチ
ュエータ駆動手段と、メモリ手段と、姿勢検出手段と、
レンズ変位検出手段とを備える。
カスアクチュエータと、ディスク回転制御手段と、フォ
ーカスエラー信号検出手段と、フィードバック制御手段
と、引き込み制御手段と、スイッチング手段と、アクチ
ュエータ駆動手段と、メモリ手段と、姿勢検出手段と、
レンズ変位検出手段とを備える。
【0009】機械的に生じる誤差は装置組立後は常に一
定であるため、組立後に同誤差を検出してメモリ手段に
記憶し、引き込み動作ではスイープ動作前に予め機械的
に生じる誤差をキャンセルするように対物レンズを移動
させる。同様に、重力によるレンズ変位もレンズ質量か
ら一意的に決まるので、出荷時等の装置使用前にこの変
位量を記憶しておき、スイープ動作を行なう前に姿勢検
出手段と記憶した変位量とから実際のレンズ変位を算出
し、予めレンズ変位をキャンセルするように対物レンズ
を移動させる。また、姿勢検出手段を用いない場合は記
憶したレンズ変位に基づいてスイープ範囲を設定する。
定であるため、組立後に同誤差を検出してメモリ手段に
記憶し、引き込み動作ではスイープ動作前に予め機械的
に生じる誤差をキャンセルするように対物レンズを移動
させる。同様に、重力によるレンズ変位もレンズ質量か
ら一意的に決まるので、出荷時等の装置使用前にこの変
位量を記憶しておき、スイープ動作を行なう前に姿勢検
出手段と記憶した変位量とから実際のレンズ変位を算出
し、予めレンズ変位をキャンセルするように対物レンズ
を移動させる。また、姿勢検出手段を用いない場合は記
憶したレンズ変位に基づいてスイープ範囲を設定する。
【0010】これらのスイープ前の予備動作によって、
レンズ位置はほぼ引き込み位置に移動しているので、通
常スイープ動作を行なわなくても図6(a)に示すフォ
ーカスエラー信号が得られる。これはディスクの面ぶれ
が通常は数十μmのオーダーで存在するためで、ディス
クを回転させることでディスク記録面と対物レンズとの
相対距離が周期的に変化するためである。図6(a)の
ように予備動作終了後、対物レンズが面ぶれのほぼ中央
からずれて位置している場合にはフォーカスエラー信号
のs字波形が一定周期で現れないため、対物レンズを微
少移動して(b)のように等周期でs字波形が発生する
ように調整する。この時の微少移動量はメモリ手段に記
憶し、次回の引込み前の予備動作に用いる。
レンズ位置はほぼ引き込み位置に移動しているので、通
常スイープ動作を行なわなくても図6(a)に示すフォ
ーカスエラー信号が得られる。これはディスクの面ぶれ
が通常は数十μmのオーダーで存在するためで、ディス
クを回転させることでディスク記録面と対物レンズとの
相対距離が周期的に変化するためである。図6(a)の
ように予備動作終了後、対物レンズが面ぶれのほぼ中央
からずれて位置している場合にはフォーカスエラー信号
のs字波形が一定周期で現れないため、対物レンズを微
少移動して(b)のように等周期でs字波形が発生する
ように調整する。この時の微少移動量はメモリ手段に記
憶し、次回の引込み前の予備動作に用いる。
【0011】図6(b)の*で示した範囲の波形が得ら
れている時は、対物レンズは図4のaあるいはdの位置に
あることが確定する。したがって、*で示した範囲を通
過した後にエラー振幅の極点を通過してフィードバック
制御を開始する。加えて、s字の両極となる周期を検出
することでs字検出時の記録面と対物レンズとの相対速
度を算出できる。前述の過程で極点を通過してフィード
バック制御を開始する直前に、算出した速度に応じて対
物レンズを移動することで相対速度を低減するように動
作する。
れている時は、対物レンズは図4のaあるいはdの位置に
あることが確定する。したがって、*で示した範囲を通
過した後にエラー振幅の極点を通過してフィードバック
制御を開始する。加えて、s字の両極となる周期を検出
することでs字検出時の記録面と対物レンズとの相対速
度を算出できる。前述の過程で極点を通過してフィード
バック制御を開始する直前に、算出した速度に応じて対
物レンズを移動することで相対速度を低減するように動
作する。
【0012】一方、ディスクの面ぶれが微少で前述の予
備動作後に図6に示したエラー信号が現れない場合、図
7のように徐々に振幅幅を大きくするようにスイープ動
作を行なう。この時の引き込み位置はメモリ手段に記憶
し、次回の引込み前の予備動作に用いる。
備動作後に図6に示したエラー信号が現れない場合、図
7のように徐々に振幅幅を大きくするようにスイープ動
作を行なう。この時の引き込み位置はメモリ手段に記憶
し、次回の引込み前の予備動作に用いる。
【0013】以上の手段を備えて動作させることで、引
き込み時にスイープ動作範囲を必要最小に抑え、かつレ
ンズ可動範囲の端付近に対物レンズを移動することな
く、フィードバック制御に移行することができる。した
がって、可動端での衝突がなくなるためフォーカスの引
き込み特性を改善できるとともに、引き込みに要する時
間を短縮できるため装置の操作性を向上することができ
る。
き込み時にスイープ動作範囲を必要最小に抑え、かつレ
ンズ可動範囲の端付近に対物レンズを移動することな
く、フィードバック制御に移行することができる。した
がって、可動端での衝突がなくなるためフォーカスの引
き込み特性を改善できるとともに、引き込みに要する時
間を短縮できるため装置の操作性を向上することができ
る。
【0014】ここで、メモリ手段に記憶する機械的誤差
やレンズ位置、微少移動量のデータは、距離に関するデ
ータではなく、同距離だけ対物レンズを移動させる制御
信号あるいはフォーカスアクチュエータのドライブ信号
値を記録しても効果は同じである。
やレンズ位置、微少移動量のデータは、距離に関するデ
ータではなく、同距離だけ対物レンズを移動させる制御
信号あるいはフォーカスアクチュエータのドライブ信号
値を記録しても効果は同じである。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の光ディスク装置の一実施
例を図1を用いて説明する。
例を図1を用いて説明する。
【0016】はじめに本発明の光ディスク装置の構成に
ついて記す。
ついて記す。
【0017】1はディスク、2は対物レンズ、3はフォ
ーカスアクチュエータ、4はトラッキングアクチュエー
タ、5は送り機構、6はディテクタ、7はフォーカスエ
ラー信号検出手段、8はフォーカスフィードバック制御
手段、9はメモリ手段、10は姿勢検出手段、11はレ
ンズ変位検出手段、12は引き込み制御手段、13はス
イッチング手段、14はフォーカスアクチュエータ駆動
手段、15はトラッキングエラー検出手段、16はトラ
ッキングフィードバック制御手段、17はトラッキング
アクチュエータ駆動手段、18は送り機構駆動手段、1
9はスピンドルモータ、20はディスク回転周波数発生
手段、21はディスク回転制御手段である。
ーカスアクチュエータ、4はトラッキングアクチュエー
タ、5は送り機構、6はディテクタ、7はフォーカスエ
ラー信号検出手段、8はフォーカスフィードバック制御
手段、9はメモリ手段、10は姿勢検出手段、11はレ
ンズ変位検出手段、12は引き込み制御手段、13はス
イッチング手段、14はフォーカスアクチュエータ駆動
手段、15はトラッキングエラー検出手段、16はトラ
ッキングフィードバック制御手段、17はトラッキング
アクチュエータ駆動手段、18は送り機構駆動手段、1
9はスピンドルモータ、20はディスク回転周波数発生
手段、21はディスク回転制御手段である。
【0018】次に、上記各ブロック間の関係について説
明する。ディスク回転周波数発生手段20はスピンドル
モータ19の回転周波数に同期した信号(以下、FG:Fr
equency Generator信号と記す。)を検出し、ディスク
回転周波数制御手段21に送る。ディスク回転制御手段
21は送られたFGに基づいて、スピンドルモータ19が
所定の角速度で回転するように駆動する。
明する。ディスク回転周波数発生手段20はスピンドル
モータ19の回転周波数に同期した信号(以下、FG:Fr
equency Generator信号と記す。)を検出し、ディスク
回転周波数制御手段21に送る。ディスク回転制御手段
21は送られたFGに基づいて、スピンドルモータ19が
所定の角速度で回転するように駆動する。
【0019】トラッキングアクチュエータ4は対物レン
ズ2をディスク1の半径方向に移動させ、集光した焦点
をディスク1上のトラックに位置づける。ディスク1か
らの反射光はトラッキングエラー検出器15へ送られ
る。トラッキングエラー検出手段15はトラッキング誤
差量を検出し、得られたトラッキングエラー信号をトラ
ッキングフィードバック制御手段16に送る。トラッキ
ングフィードバック制御手段16はトラッキングエラー
信号に基づいてトラッキングフィードバック制御信号を
生成し、生成した制御信号あるいはトラックジャンプ時
の制御信号をトラッキングアクチュエータ駆動手段17
に送り、かつ生成した制御信号あるいはシーク動作時の
制御信号を送り機構駆動手段18に送る。トラッキング
アクチュエータ駆動手段17は送られた制御信号に基づ
いてトラッキングアクチュエータ4を駆動する。送り機
構駆動手段18は送られた制御信号に基づいて送り機構
5を駆動する。
ズ2をディスク1の半径方向に移動させ、集光した焦点
をディスク1上のトラックに位置づける。ディスク1か
らの反射光はトラッキングエラー検出器15へ送られ
る。トラッキングエラー検出手段15はトラッキング誤
差量を検出し、得られたトラッキングエラー信号をトラ
ッキングフィードバック制御手段16に送る。トラッキ
ングフィードバック制御手段16はトラッキングエラー
信号に基づいてトラッキングフィードバック制御信号を
生成し、生成した制御信号あるいはトラックジャンプ時
の制御信号をトラッキングアクチュエータ駆動手段17
に送り、かつ生成した制御信号あるいはシーク動作時の
制御信号を送り機構駆動手段18に送る。トラッキング
アクチュエータ駆動手段17は送られた制御信号に基づ
いてトラッキングアクチュエータ4を駆動する。送り機
構駆動手段18は送られた制御信号に基づいて送り機構
5を駆動する。
【0020】フォーカスアクチュエータ3は対物レンズ
2をディスク1の記録面と垂直な方向に移動させ、集光
した焦点をディスク記録面上に位置づける。ディスク1
からの反射光はフォーカスエラー信号検出手段7へ送ら
れる。フォーカスエラー信号検出手段7はフォーカス誤
差量を検出し、検出したフォーカスエラー信号をフォー
カスフィードバック制御手段8に送る。フォーカスフィ
ードバック制御手段8はフォーカスエラー信号に基づい
てフォーカスフィードバック制御信号を生成し、生成し
た制御信号をスイッチング手段13に送る。
2をディスク1の記録面と垂直な方向に移動させ、集光
した焦点をディスク記録面上に位置づける。ディスク1
からの反射光はフォーカスエラー信号検出手段7へ送ら
れる。フォーカスエラー信号検出手段7はフォーカス誤
差量を検出し、検出したフォーカスエラー信号をフォー
カスフィードバック制御手段8に送る。フォーカスフィ
ードバック制御手段8はフォーカスエラー信号に基づい
てフォーカスフィードバック制御信号を生成し、生成し
た制御信号をスイッチング手段13に送る。
【0021】フォーカスフィードバック制御動作中に
は、スイッチング手段13は送られたフォーカスフィー
ドバック制御信号をフォーカスアクチュエータ駆動手段
14に送る。フォーカスアクチュエータ駆動手段14は
送られたフォーカスフィードバック制御信号に基づいて
フォーカスアクチュエータ3を駆動する。フォーカス引
き込み動作中にはスイッチング手段13は後述するフォ
ーカス引き込み制御信号をフォーカスアクチュエータ駆
動手段14に送る。フォーカスアクチュエータ駆動手段
14は送られたフォーカス引き込み制御信号に基づい
て、フォーカスアクチュエータ3を駆動する。
は、スイッチング手段13は送られたフォーカスフィー
ドバック制御信号をフォーカスアクチュエータ駆動手段
14に送る。フォーカスアクチュエータ駆動手段14は
送られたフォーカスフィードバック制御信号に基づいて
フォーカスアクチュエータ3を駆動する。フォーカス引
き込み動作中にはスイッチング手段13は後述するフォ
ーカス引き込み制御信号をフォーカスアクチュエータ駆
動手段14に送る。フォーカスアクチュエータ駆動手段
14は送られたフォーカス引き込み制御信号に基づい
て、フォーカスアクチュエータ3を駆動する。
【0022】次にフォーカス引き込み制御信号の生成方
法をメモリ手段9、姿勢検出手段10、レンズ変位検出
手段11、引き込み制御手段12の動作を含めて記述す
る。引き込み制御手段12は後述の方法でディスク記録
面と対物レンズ2との相対距離の機械的な誤差データ
と、重力加速度によるレンズ変位データ、および後述す
る学習データ1、学習データ2を検出し、検出した各デ
ータをメモリ手段9に記憶する。姿勢検出手段10は装
置の姿勢方向を検出し、検出した姿勢方向データを引き
込み制御手段12に送る。レンズ変位検出手段11はフ
ォーカスアクチュエータ3に生ずる逆起電力から対物レ
ンズ2のフォーカス方向の移動速度を検出し、レンズ変
位に換算して、得られたレンズ変位データを引き込み制
御手段12に送る。
法をメモリ手段9、姿勢検出手段10、レンズ変位検出
手段11、引き込み制御手段12の動作を含めて記述す
る。引き込み制御手段12は後述の方法でディスク記録
面と対物レンズ2との相対距離の機械的な誤差データ
と、重力加速度によるレンズ変位データ、および後述す
る学習データ1、学習データ2を検出し、検出した各デ
ータをメモリ手段9に記憶する。姿勢検出手段10は装
置の姿勢方向を検出し、検出した姿勢方向データを引き
込み制御手段12に送る。レンズ変位検出手段11はフ
ォーカスアクチュエータ3に生ずる逆起電力から対物レ
ンズ2のフォーカス方向の移動速度を検出し、レンズ変
位に換算して、得られたレンズ変位データを引き込み制
御手段12に送る。
【0023】続いて引き込み動作時および引き込み動作
前の予備動作時の引き込み制御手段12の動作について
説明する。引き込み制御手段12はメモリ手段9から機
械的な誤差データと重力加速度によるレンズ変位データ
とを読み込む。読み込んだレンズ変位データと姿勢検出
手段10から送られた姿勢方向データから、重力加速度
で生ずる対物レンズ2の変位量を算出する。算出した変
位量と機械的な誤差データより、図8に示すレンズ駆動
a、bを行なう。この時点で焦点を結ぶ位置がディスク
面ぶれのほぼ中央にない場合は、フォーカスエラー信号
検出手段7から送られたフォーカスエラー信号は図6
(a)のように偏った周期でs字波形を発生する。引き
込み制御手段12はs字波形の発生周期を検出し、 s
字波形が図6(b)のように等周期で発生するように図
8に示すレンズ駆動cを行なう。
前の予備動作時の引き込み制御手段12の動作について
説明する。引き込み制御手段12はメモリ手段9から機
械的な誤差データと重力加速度によるレンズ変位データ
とを読み込む。読み込んだレンズ変位データと姿勢検出
手段10から送られた姿勢方向データから、重力加速度
で生ずる対物レンズ2の変位量を算出する。算出した変
位量と機械的な誤差データより、図8に示すレンズ駆動
a、bを行なう。この時点で焦点を結ぶ位置がディスク
面ぶれのほぼ中央にない場合は、フォーカスエラー信号
検出手段7から送られたフォーカスエラー信号は図6
(a)のように偏った周期でs字波形を発生する。引き
込み制御手段12はs字波形の発生周期を検出し、 s
字波形が図6(b)のように等周期で発生するように図
8に示すレンズ駆動cを行なう。
【0024】ここで、レンズ駆動cのために用いた駆動
電圧は学習データ1としてメモリ手段9に記憶され、次
回の予備動作の際にはレンズ駆動a、bにレンズ駆動c
を加えた動作を行なった後、s字信号の等周期化を行な
う。レンズ駆動cが終了後、引き込み制御手段12は図
9のようにs字波形の正側のピークと負側のピークの発
生周期を測定し、s字発生時のディスク記録面と対物レ
ンズ2との相対速度を算出する。次に引き込み動作を行
なうs字のピークを検出し、直前に算出した相対速度に
応じた速度で対物レンズ2が動作するように駆動信号を
出力する。その後、スイッチング手段13は出力信号の
切り替えを行ないフォーカスフィードバック制御を行な
う。
電圧は学習データ1としてメモリ手段9に記憶され、次
回の予備動作の際にはレンズ駆動a、bにレンズ駆動c
を加えた動作を行なった後、s字信号の等周期化を行な
う。レンズ駆動cが終了後、引き込み制御手段12は図
9のようにs字波形の正側のピークと負側のピークの発
生周期を測定し、s字発生時のディスク記録面と対物レ
ンズ2との相対速度を算出する。次に引き込み動作を行
なうs字のピークを検出し、直前に算出した相対速度に
応じた速度で対物レンズ2が動作するように駆動信号を
出力する。その後、スイッチング手段13は出力信号の
切り替えを行ないフォーカスフィードバック制御を行な
う。
【0025】レンズ駆動a、bを行なった時点で前述の
s字波形が現れない場合は図10(a)に示すように順
次範囲を広げながらスイープ動作を行なう。この際、引
き込み制御手段12はレンズ変位検出手段11から送ら
れたレンズ変位データに基づいて、外部振動によるレン
ズ変位がある場合にはレンズ変位がない場合に比べて、
図10(b)のようにスイープ範囲が小さくなるように
駆動信号を出力する。
s字波形が現れない場合は図10(a)に示すように順
次範囲を広げながらスイープ動作を行なう。この際、引
き込み制御手段12はレンズ変位検出手段11から送ら
れたレンズ変位データに基づいて、外部振動によるレン
ズ変位がある場合にはレンズ変位がない場合に比べて、
図10(b)のようにスイープ範囲が小さくなるように
駆動信号を出力する。
【0026】最後に機械的な誤差データと、重力加速度
によるレンズ変位データの検出方法について説明する。
図11(a)と(b)のように、対物レンズ2にかかる
重力が±フォーカス方向となるように装置を配した状態
で、それぞれ引き込み制御手段12によってアクチュエ
ータを駆動し、s字波形が等周期で現れるように対物レ
ンズ2を移動する。レンズ移動に必要となった引き込み
制御手段12の出力値VaおよびVbを検出する。ここで、
機械的な誤差によって必要となる引き込み制御手段12
の出力値をVe、重力加速度によるレンズ変位によって必
要となる引き込み制御手段12の出力値をVgとすると、 Va = Ve + Vg Vb = Ve - Vg なので、 Ve = ( Va + Vb ) / 2 Vg = ( Va - Vb ) / 2 となり、これに基づいて機械的な誤差データと、重力加
速度によるレンズ変位データを作成、記憶する。
によるレンズ変位データの検出方法について説明する。
図11(a)と(b)のように、対物レンズ2にかかる
重力が±フォーカス方向となるように装置を配した状態
で、それぞれ引き込み制御手段12によってアクチュエ
ータを駆動し、s字波形が等周期で現れるように対物レ
ンズ2を移動する。レンズ移動に必要となった引き込み
制御手段12の出力値VaおよびVbを検出する。ここで、
機械的な誤差によって必要となる引き込み制御手段12
の出力値をVe、重力加速度によるレンズ変位によって必
要となる引き込み制御手段12の出力値をVgとすると、 Va = Ve + Vg Vb = Ve - Vg なので、 Ve = ( Va + Vb ) / 2 Vg = ( Va - Vb ) / 2 となり、これに基づいて機械的な誤差データと、重力加
速度によるレンズ変位データを作成、記憶する。
【0027】以上のようにディスク記録面と対物レンズ
2との相対位置誤差を記憶し、スイープ動作以前に誤差
を相殺するように動作し、かつ外部振動によるレンズ変
位を考慮してスイープ動作範囲を決定することで、レン
ズ可動範囲の端付近に対物レンズ2を移動することな
く、フィードバック制御に移行することができるため、
可動端での衝突がなくフォーカスの引き込み特性を改善
することができる。また、引き込みに要する時間を短縮
できるため装置の操作性を向上することができる。
2との相対位置誤差を記憶し、スイープ動作以前に誤差
を相殺するように動作し、かつ外部振動によるレンズ変
位を考慮してスイープ動作範囲を決定することで、レン
ズ可動範囲の端付近に対物レンズ2を移動することな
く、フィードバック制御に移行することができるため、
可動端での衝突がなくフォーカスの引き込み特性を改善
することができる。また、引き込みに要する時間を短縮
できるため装置の操作性を向上することができる。
【0028】ここで、本実施例では機械的な誤差データ
と、重力加速度によるレンズ変位データの検出の際、図
11(a)と(b)の2状態で検出すると記述したが、
本発明はこれに限るものではない。図11(c)のよう
に対物レンズ2に加わるフォーカス方向の力がゼロとな
る場合と図11(a)あるいは(b)の2状態でも同デ
ータを検出できる。つまり、図11(a)と(b)と
(c)のいづれか2状態で検出すれば同様の効果を得る
ことができる。
と、重力加速度によるレンズ変位データの検出の際、図
11(a)と(b)の2状態で検出すると記述したが、
本発明はこれに限るものではない。図11(c)のよう
に対物レンズ2に加わるフォーカス方向の力がゼロとな
る場合と図11(a)あるいは(b)の2状態でも同デ
ータを検出できる。つまり、図11(a)と(b)と
(c)のいづれか2状態で検出すれば同様の効果を得る
ことができる。
【0029】
【発明の効果】以上述べたように本発明により、初期の
目的を達成することができる。すなわち、ディスク記録
面と対物レンズ2との相対位置誤差を記憶し、スイープ
動作以前に誤差を相殺するように動作し、かつ外部振動
によるレンズ変位を考慮してスイープ動作範囲を決定す
ることで、可動端での対物レンズ2の衝突がなくフォー
カスの引き込み特性を改善することができる。また、引
き込み動作に要する時間を短縮できるため装置の操作性
を向上することができる。
目的を達成することができる。すなわち、ディスク記録
面と対物レンズ2との相対位置誤差を記憶し、スイープ
動作以前に誤差を相殺するように動作し、かつ外部振動
によるレンズ変位を考慮してスイープ動作範囲を決定す
ることで、可動端での対物レンズ2の衝突がなくフォー
カスの引き込み特性を改善することができる。また、引
き込み動作に要する時間を短縮できるため装置の操作性
を向上することができる。
【図1】本発明の実施例のブロック図
【図2】従来例の動作説明図
【図3】従来例のスイープ動作説明図1
【図4】従来例の引き込み動作説明図
【図5】従来例のスイープ動作説明図2
【図6】本発明の実施例の引き込み動作説明図1
【図7】本発明の実施例の引き込み動作説明図2
【図8】本発明の実施例の引き込み動作説明図3
【図9】本発明の実施例の引き込み動作説明図4
【図10】本発明の実施例の引き込み動作説明図5
【図11】本発明の実施例のデータ検出動作説明図1
【符号の説明】 1…ディスク、 2…対物レンズ、 3…フォーカスアクチュエータ、 4…トラッキングアクチュエータ、 5…送り機構、 6…ディテクタ、 7…フォーカスエラー信号検出手段、 8…フォーカスフィードバック制御手段、 9…メモリ手段、 10…姿勢検出手段、 11…レンズ変位検出手段、 12…引き込み制御手段、 13…スイッチング手段、 14…フォーカスアクチュエータ駆動手段、 15…トラッキングエラー検出手段、 16…トラッキングフィードバック制御手段、 17…トラッキングアクチュエータ駆動手段、 18…送り機構駆動手段、 19…スピンドルモータ、 20…ディスク回転周波数発生手段、 21…ディスク回転制御手段。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 飯島 孝治 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所デジタルメディア開発本 部内 Fターム(参考) 5D117 AA02 BB03 BB06 CC07 DD03 DD06 DD12 DD14 FF03 GG02
Claims (12)
- 【請求項1】ピックアップを用いた光ディスク装置であ
って、 対物レンズとディスク記録面との相対距離に関する機械
的な誤差と、重力によって生ずる前記対物レンズの変位
量とのうち少なくともいづれか一方を記憶し、 前記対物レンズをフォーカス引き込み位置まで移動させ
るためのスイープ動作の前に、前記機械的誤差と前記重
力によるレンズ変位量とのうち、少なくともいづれか一
方を相殺するように前記対物レンズを駆動することを特
徴とする光ディスク装置。 - 【請求項2】ピックアップを用いた光ディスク装置であ
って、 ディスク回転中に生ずるフォーカスエラー信号であるs
字信号の発生周期を一定にするように、対物レンズをフ
ォーカス引き込み位置に移動し、 該移動に用いたフォーカス駆動信号を記憶することを特
徴とする光ディスク装置。 - 【請求項3】ピックアップを用いた光ディスク装置であ
って、 外部振動によって生ずる対物レンズの動作を検出し、 検出した外部振動よるレンズ動作に基づいて、前記対物
レンズをフォーカス引き込み位置まで移動させるための
スイープ動作の範囲を変えるように動作することを特徴
とする光ディスク装置。 - 【請求項4】ピックアップを用いた光ディスク装置であ
って、 前記ピックアップに搭載された対物レンズを駆動するフ
ォーカスアクチュエータと、 ディスクを所定速度で回転させる回転制御手段と、 前記ディスクより前記ピックアップを介して得られるフ
ォーカスエラー信号検出手段と、 該フォーカスエラー信号検出手段の出力に基づいて、前
記ピックアップが前記ディスク記録面上に焦点を合わせ
るためのフィードバック制御信号を生成するフィードバ
ック制御手段と、 フォーカス引き込みを行なうための制御信号を生成する
引き込み制御手段と、 前記フィードバック制御手段の出力と前記引き込み制御
手段の出力とを選択的に出力するスイッチング手段と、 該スイッチング手段の出力に基づいて、フォーカスアク
チュエータを駆動するアクチュエータ駆動手段と、 前記対物レンズとディスク記録面との相対距離に関する
機械的な誤差と、重力による前記対物レンズの変位量と
のうち、少なくともいづれか一方を記憶するメモリ手段
とを有することを特徴とする光ディスク装置。 - 【請求項5】前記メモリ手段は、 前記対物レンズに加わる重力の方向が異なる少なくとも
2状態で、前記対物レンズとディスク記録面との相対距
離に関する機械的な誤差、および重力による前記対物レ
ンズの変位量を相殺する前記引き込み制御手段の出力を
記憶することを特徴とする請求項4記載の光ディスク装
置。 - 【請求項6】前記引き込み制御手段は、 前記メモリ手段に記憶された機械的な誤差に基づいて、
前記対物レンズをフォーカス引き込み位置まで移動させ
るためのスイープ動作の前に前記対物レンズを移動する
ように制御し、 前記メモリ手段に記憶された前記重力による変位量に基
づいて、前記スイープ範囲を設定し、フォーカス引き込
み制御を行う引き込み制御手段と、ことを特徴とする請
求4乃至5記載の光ディスク装置。 - 【請求項7】装置の姿勢を検出する姿勢検出手段を有
し、 前記引き込み制御手段は、 前記姿勢検出手段の出力と前記メモリ手段に記憶された
機械的な誤差および重力による前記対物レンズ変位量に
基づいて、前記スイープ動作の前に前記機械的誤差と前
記重力による対物レンズ変位量を相殺するように前記対
物レンズを移動するように制御することを特徴とする請
求項4乃至5記載の光ディスク装置。 - 【請求項8】前記フォーカスエラー信号検出手段から得
られるs字波形の出力周期検出するs字周期検出手段を
有し、 前記引き込み制御手段は、 前記s字周期検出手段の出力に基づいて、s字波形の周
期が等間隔となるように前記対物レンズを移動するよう
に制御し、 前記メモリ手段は、前記機械的誤差および重力による前
記対物レンズ変位量に加えて前記移動量を記憶すること
を特徴とする請求項4乃至7記載の光ディスク装置。 - 【請求項9】ピックアップを用いた光ディスク装置であ
って、 前記ピックアップに搭載された対物レンズを駆動するフ
ォーカスアクチュエータと、 ディスクを所定速度で回転させる回転制御手段と、 前記ディスクより前記ピックアップを介して得られるフ
ォーカスエラー信号検出手段と、 該フォーカスエラー検出手段の出力に基づいて、前記ピ
ックアップが前記ディスク記録面上に焦点を合わせるた
めのフィードバック制御信号を生成するフィードバック
制御手段と、 前記対物レンズの変位を検出するレンズ変位検出手段
と、 該レンズ変位検出手段の出力に基づいて、前記対物レン
ズをフォーカス引き込み位置まで移動させるためのスイ
ープ動作の範囲を設定し、フォーカス引き込み制御を行
う引き込み制御手段と、 前記フィードバック制御手段の出力と前記引き込み制御
手段の出力とを選択的に出力するスイッチング手段とを
有することを特徴とする光ディスク装置。 - 【請求項10】前記レンズ変位検出手段は、 加速度センサを用いて前記対物レンズの変位を検出する
ことを特徴とする請求項9記載の光ディスク装置。 - 【請求項11】前記レンズ変位検出手段は、 前記アクチュエータに発生する逆起電圧を検出すること
で前記対物レンズの変位を検出することを特徴とする請
求項9記載の光ディスク装置。 - 【請求項12】前記引き込み制御手段は、 s字波形の正側ピーク値と負側ピーク値との発生周期に
基づいて、ディスクの記録面に対する前記対物レンズの
相対速度を低下させるように制御することを特徴とする
請求項4乃至10記載の光ディスク装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP36623299A JP2001184670A (ja) | 1999-12-24 | 1999-12-24 | 光ディスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP36623299A JP2001184670A (ja) | 1999-12-24 | 1999-12-24 | 光ディスク装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001184670A true JP2001184670A (ja) | 2001-07-06 |
Family
ID=18486260
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP36623299A Pending JP2001184670A (ja) | 1999-12-24 | 1999-12-24 | 光ディスク装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001184670A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003067946A (ja) * | 2001-08-24 | 2003-03-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光ディスク装置とそのフォーカスサーチ方法 |
| WO2005031722A1 (en) * | 2003-09-27 | 2005-04-07 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Apparatus and method for focus pull-in |
| JP2006228372A (ja) * | 2005-02-21 | 2006-08-31 | Sony Corp | 光ピックアップ装置およびフォーカスサーチ方法、ならびに、記録再生装置および方法 |
| WO2007052525A1 (ja) * | 2005-11-07 | 2007-05-10 | Pioneer Corporation | 対物レンズ駆動装置および駆動方法 |
-
1999
- 1999-12-24 JP JP36623299A patent/JP2001184670A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003067946A (ja) * | 2001-08-24 | 2003-03-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光ディスク装置とそのフォーカスサーチ方法 |
| WO2005031722A1 (en) * | 2003-09-27 | 2005-04-07 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Apparatus and method for focus pull-in |
| JP2006228372A (ja) * | 2005-02-21 | 2006-08-31 | Sony Corp | 光ピックアップ装置およびフォーカスサーチ方法、ならびに、記録再生装置および方法 |
| WO2007052525A1 (ja) * | 2005-11-07 | 2007-05-10 | Pioneer Corporation | 対物レンズ駆動装置および駆動方法 |
| JPWO2007052525A1 (ja) * | 2005-11-07 | 2009-04-30 | パイオニア株式会社 | 対物レンズ駆動装置および駆動方法 |
| JP4660555B2 (ja) * | 2005-11-07 | 2011-03-30 | パイオニア株式会社 | 対物レンズ駆動装置および駆動方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR840000998B1 (ko) | 트랙킹오차의 온도보상을 하는 정보트랙 트랙킹장치 | |
| JP2666248B2 (ja) | 光学的情報記録再生装置 | |
| US7512327B2 (en) | Image capturing device having blurring correction function and blurring correction method | |
| JPH09128759A (ja) | 光ディスクドライブのトラック偏差補正方法及びその装置 | |
| JPH05109085A (ja) | フオーカス制御装置 | |
| JP2001184670A (ja) | 光ディスク装置 | |
| US7257069B2 (en) | Optical storage device and optical device | |
| US6839307B2 (en) | Apparatus for recording information and method for retracting the head | |
| JP2002140823A (ja) | フォーカスサーチ装置及びフォーカスサーチ方法 | |
| JP2607237B2 (ja) | 光集束位置制御装置 | |
| JPH0746432B2 (ja) | トラツキングサ−ボ補助装置 | |
| WO2005119666A1 (ja) | 光ディスク装置 | |
| JP2001118271A (ja) | 面ぶれ補正制御方法および偏心補正制御方法およびこれらを用いた光ディスク装置 | |
| JPH08171735A (ja) | オフセット調整装置 | |
| KR100606671B1 (ko) | 광 기록재생기의 액츄에이터 진동 방지 방법 | |
| JP2003272182A (ja) | 光ディスク装置およびその焦点探索方法 | |
| JP2009020969A (ja) | 磁気ディスク装置およびその制御方法 | |
| JP2000339709A (ja) | 光ディスク記録再生装置 | |
| JP3549992B2 (ja) | 光ディスク再生装置 | |
| JPH08321047A (ja) | トラックアクセス装置 | |
| JP2000020967A (ja) | 光ディスク装置 | |
| KR0160885B1 (ko) | 자기 기록 디스크의 씨 엘 브이 회전 제어 장치 | |
| KR100628184B1 (ko) | 광 기록재생기의 액츄에이터 제어 장치 | |
| JP2002092912A (ja) | 光ディスク装置 | |
| JPH10241177A (ja) | 光ディスク装置 |