JP2001184060A - パート選択装置 - Google Patents
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Abstract
り替えを効率的に行うことができるようにする。 【解決手段】 複数パートの楽音再生状態と非再生状態
あるいは楽音制御状態と非制御状態とを一括して反転す
ることを指示する一括反転手段を具える。一括反転手段
は、複数パート各々に対して一括して楽音再生(制御)
状態を反転する指示を与える。すなわち、楽音再生(制
御)が現在行われている楽音再生(制御)状態のパート
と楽音再生(制御)が現在行われていない楽音非再生
(制御)状態のパートとを反転切り替えするように、複
数パートに対して一括指示する。つまり、現在楽音再生
(制御)状態のパートに対しては楽音再生(制御)指示
を行わず、反対に現在楽音非再生(制御)状態のパート
に対しては楽音再生(制御)指示を行う。こうすると、
ユーザは1回の操作で複数パートの楽音再生(制御)状
態を切り替えることができるようになり、ユーザは簡単
な操作によって楽音再生(制御)するパートのチェンジ
を思い通りにコントロールして、変化に富んだ自動演奏
を実現することができるようになる。
Description
いた複数パート毎の演奏データを読み出し、この演奏デ
ータに基づいて楽音を再生する電子楽器あるいは自動演
奏装置その他演奏装置に関し、特に簡単な操作によって
再生対象あるいは制御対象としたいパートを複数同時に
選択することができるようにしたパート選択装置に関す
る。
自動演奏装置等の演奏装置では、記憶媒体内に複数のパ
ート毎の演奏データを記憶し、いずれか選択したパート
の演奏データに基づいて再生(つまり、自動演奏)ある
いは各種効果を付与する等の制御を行うことができるよ
うになっている。すなわち、かかる電子楽器あるいは自
動演奏装置等の演奏装置では、再生パート(演奏データ
に基づいて再生を行うパート)のそれぞれに対応した選
択操作子が設けられており、操作子の操作毎に、該操作
された選択操作子に対応するパートの再生オン・オフを
切り替えることができるようになっている。また、制御
パート(例えば、楽音波形音色制御用フィルタのカット
オフ周波数やレゾナンスの値を制御するパート)につい
ても同様に、制御パートのそれぞれに対応した選択操作
子が設けられており、操作子の操作毎に、該操作された
選択操作子に対応するパートの制御オン・オフを切り替
えることができるようになっている。
装置では再生(あるいは制御)パート毎に対応して選択
操作子が設けられており、ユーザが再生(あるいは制
御)パートを同時に複数切り替える場合には、それに対
応する選択操作子を1つ1つ操作しなければならなかっ
た。すなわち、ユーザは再生(あるいは制御)オンにし
たいパートと、再生(あるいは制御)オフにしたいパー
トの各々に対応する選択操作子を切り替えたいパート数
分だけ操作する必要があった。したがって、再生(ある
いは制御)パートの数が多くなると、切り替え操作をし
なければならない選択操作子が非常に多くなるので、こ
の切り替え操作がユーザにとって非常に煩わしく面倒で
あり、また再生(あるいは制御)パートの切り替え操作
を素早く行うことができない、という問題点があった。
で、所望の再生(あるいは制御)パートを選択する際
に、簡単な操作で複数パートのオン・オフを同時に切り
替え操作できるようにすることにより、再生(あるいは
制御)パートの切り替えを効率的に行うことができるよ
うにしたパート選択装置を提供しようとするものであ
る。
装置は、複数パート構成の演奏データから所望パートの
演奏データを選択して、パート別に楽音再生あるいは楽
音制御の指示を行うパート選択装置であって、複数パー
トの楽音再生状態と楽音非再生状態あるいは楽音制御状
態と楽音非制御状態とをそれぞれ一括して反転すること
を指示する一括反転手段を具えたことを特徴とする。
る。一括反転手段を具えることによって、パート別に楽
音再生あるいは楽音制御の指示を行う際に、ユーザは複
数パート各々に対して一括して楽音再生状態あるいは楽
音制御状態を反転する指示を与えることができるように
なる。すなわち、パート別に楽音再生の指示を行う際
に、ユーザは楽音再生が現在行われている楽音再生状態
のパートと楽音再生が現在行われていない楽音非再生状
態のパートとを反転切り替えするように、複数パートに
対して一括指示する。あるいは、パート別に楽音制御の
指示を行う際に、ユーザは楽音制御が現在行われている
楽音制御状態のパートと楽音制御が現在行われていない
楽音非制御状態のパートとを反転切り替えするように、
複数パートに対して一括指示する。こうすると、現在楽
音再生状態あるいは楽音制御状態のパートに対しては楽
音再生あるいは楽音制御指示を行わず、反対に現在楽音
非再生状態あるいは楽音非制御状態のパートに対しては
楽音再生あるいは楽音制御指示を行う。このように、同
時に複数パートの楽音再生状態あるいは楽音制御状態を
切り替えたいような場合に、ユーザは1回の操作で複数
パートの楽音再生状態あるいは楽音制御状態を切り替え
ることができるようになる。したがって、ユーザは簡単
な操作によって楽音再生あるいは楽音制御を行うパート
のチェンジを思い通りにコントロールして、変化に富ん
だ自動演奏を実現することができるようになる。
ト構成の演奏データから所望パートの演奏データを選択
して、パート別に楽音再生あるいは楽音制御の指示を行
うパート選択装置であって、所定の複数パートの組み合
わせで楽音再生あるいは楽音制御すべきことを指示する
複合設定手段を具えたことを特徴とする。こうすると、
ユーザは前記複合設定手段により、常に所定の複数パー
トに対してのみ楽音再生あるいは楽音制御すべきことを
指示することができるようになることから、パート別に
異なる指示を行った後でも常に所定の楽音再生あるいは
楽音制御状態に戻すことが簡単にできるようになる。
イルに応じて特定される複数パート構成の演奏データか
ら所望パートの演奏データを選択して、パート別に楽音
再生あるいは楽音制御の指示を行うパート選択装置であ
って、前記複数パート構成の演奏データのうち、前記演
奏スタイルに対応して定まる所定の1又は複数のパート
を一括して選択する選択手段を具えたことを特徴とす
る。こうすると、ユーザは最も効果的な楽音再生あるい
は楽音制御を行うのに必要なパートを意識することなし
に、効果的な楽音再生あるいは楽音制御を行うパートを
選択することができるようになることから、初心者であ
っても変化に富んだ自動演奏を楽しむことができるよう
になる。また、前記選択手段によって一括選択させる複
数パートの組み合わせをユーザが自由に設定することが
できるようにすることで、ユーザはユーザの好みに応じ
た所望のパートのみを簡単な操作で楽音再生あるいは楽
音制御する指示を行うことができるようになる。
することができるのみならず、方法の発明として構成
し、実施することができる。また、本発明は、コンピュ
ータまたはDSP等のプロセッサのプログラムの形態で
実施することができるし、そのようなプログラムを記憶
した記録媒体の形態で実施することもできる。
添付図面に従って詳細に説明する。
択装置を内蔵した自動演奏装置の全体概略構成を示すハ
ードブロック図である。本実施例に示す自動演奏装置
は、マイクロプロセッサユニット(CPU)1、リード
オンリメモリ(ROM)2、ランダムアクセスメモリ
(RAM)3からなるマイクロコンピュータによって制
御されるようになっている。CPU1は、この自動演奏
装置全体の動作を制御するものである。このCPU1に
対して、データ及びアドレスバス1Dを介してリードオ
ンリメモリ(ROM)2、ランダムアクセスメモリ(R
AM)3、LED検出回路4、押鍵検出回路5、操作子
検出回路6、表示回路7、音源装置8、外部記憶装置
9、通信インタフェース(I/F)10がそれぞれ接続
されている。更に、CPU1には、タイマ割込み処理
(インタラプト処理)における割込み時間や各種時間を
計時するタイマ1Aが接続されている。すなわち、タイ
マ1Aは時間間隔を計数したり、自動演奏のテンポを設
定したりするためのテンポクロックパルスを発生するも
のである。タイマ1AからのテンポクロックパルスはC
PU1に対してインタラプト命令として与えられ、CP
U1はタイマ割込み処理(インタラプト処理)により自
動演奏時における各種処理を実行する。
参照される各種プログラムや各種データ等を格納するも
のである。例えば、最適再生パートテーブル、最適制御
パートテーブル、パターンデータなどが記憶される。R
AM3は、自動演奏に関する各種演奏情報やCPU1が
プログラムを実行する際に発生する各種データを一時的
に記憶するワーキングメモリとして、あるいは現在実行
中のプログラムやそれに関連するデータを記憶するメモ
リ等として使用される。RAM3の所定のアドレス領域
がそれぞれの機能に割り当てられ、レジスタやフラグ、
テーブル、メモリなどとして利用される。例えば、パタ
ーンバッファ、セクションバッファ、再生パートバッフ
ァ、制御パートバッファ、パラメータバッファなどが記
憶される(なお、これらのバッファの内容については関
連する箇所毎に説明する)。発光ダイオード(LED)
4Aは所定範囲の各鍵に対応して配置され、後述するよ
うにパート選択の際に鍵盤5Aの操作に従って点灯・消
灯する。LED検出回路4は、CPU1の制御のもと、
各鍵に対応した発光ダイオード毎に、連続的またはパル
ス的に電圧を印加して所定の発光ダイオードを点灯させ
ることができ、かつ、印加する電圧の大きさを調節して
その発光ダイオードの輝度を任意に設定することが可能
な回路である。鍵盤5Aは楽音の音高を選択するための
複数の鍵を備えており、各鍵に対応してキースイッチを
有しており、この鍵盤5Aは楽音演奏のために使用でき
るのは勿論のこと、後述する実施例に示すようにパター
ンデータの選択指示、セクションデータの選択指示、再
生パートの選択指示、制御パートの選択指示といった各
データ選択指示を行うための操作子として使用すること
ができる。押鍵検出回路5は、鍵盤5Aの各鍵の押圧及
び離鍵を検出し、検出出力を生じる。操作子6Aは自動
演奏曲に関する各種の音楽条件(パラメータ)を入力し
たり、自動演奏の開始・停止を指示する等の各種の操作
子を含んで構成される。例えば、数値データ入力用のテ
ンキーや文字データ入力用のキーボード、あるいは各種
スイッチ等である。後述の実施例では、パターン選択操
作子100、セクション選択操作子101、再生パート
選択操作子102、制御パート選択操作子103、パラ
メータ設定操作子104、プレイスタート操作子10
5、プレイストップ操作子106、モードセレクト操作
子107等(図3参照)を示した。これらの操作子6A
についての詳しい説明は後述する。勿論、この他にも音
高、音色、効果等を選択・設定・制御するための各種操
作子を含んでいてもよい。操作子検出回路6は、操作子
6Aの各操作子の操作状態を検出し、その操作状態に応
じたスイッチ情報をデータ及びアドレスバス1Dを介し
てCPU1に出力する。表示回路7はCPU1の制御状
態、パターンデータあるいは演奏データの内容等の各種
情報を、例えば液晶画面7A等のディスプレイ上に表示
する。
号の同時発生が可能であり、データ及びアドレスバス1
Dを経由して与えられた演奏情報を入力し、このデータ
に基づき楽音信号を発生する。音源装置8から発生され
た楽音信号は、サウンドシステム8Aを介して発音され
る。この音源装置8における楽音信号発生方式はいかな
るものを用いてもよい。例えば、発生すべき楽音の音高
に対応して変化するアドレスデータに応じて波形メモリ
に記憶した楽音波形サンプル値データを順次読み出す波
形メモリ読み出し方式、又は上記アドレスデータを位相
角パラメータデータとして所定の周波数変調演算を実行
して楽音波形サンプル値データを求めるFM方式、ある
いは上記アドレスデータを位相角パラメータデータとし
て所定の振幅変調演算を実行して楽音波形サンプル値デ
ータを求めるAM方式等の公知の方式を適宜採用しても
よい。すなわち、音源装置8の方式は、波形メモリ方
式、FM方式、物理モデル方式、高調波合成方式、フォ
ルマント合成方式、VCO+VCF+VCAのアナログ
シンセサイザ方式、アナログシミュレーション方式等、
どのような方式であってもよい。また、専用のハードウ
ェアを用いて音源装置8を構成するものに限らず、DS
Pとマイクロプログラム、あるいはCPUとソフトウェ
アを用いて音源装置8を構成するようにしてもよい。さ
らに、1つの回路を時分割で使用することによって複数
の発音チャンネルを形成するようなものでもよいし、1
つの発音チャンネルが1つの回路で形成されるようなも
のであってもよい。さらに、効果回路を前記音源装置8
とは独立に設けて、前記音源装置8から発生された楽音
信号に対して各種効果を与えることができるようにして
もよい。
ような自動演奏曲に関するデータやCPU1が実行する
各種プログラム等の制御に関するデータを記憶するもの
である。前記ROM2に制御プログラムが記憶されてい
ない場合、この外部記憶装置9(例えばハードディス
ク)に制御プログラムを記憶させておき、それを前記R
AM3に読み込むことにより、ROM2に制御プログラ
ムを記憶している場合と同様の動作をCPU1にさせる
ことができる。このようにすると、制御プログラムの追
加やバージョンアップ等が容易に行える。なお、外部記
憶装置9はハードディスク(HD)に限られず、フロッ
ピィーディスク(FD)、コンパクトディスク(CD−
ROM・CD−RAM)、光磁気ディスク(MO)、あ
るいはDVD(Digital Versatile
Diskの略)等の着脱自在な様々な形態の外部記憶媒
体を利用する記憶装置であってもよい。
やインターネット、電話回線等の通信ネットワーク10
Aに接続されており、概通信ネットワーク10Aを介し
て、サーバコンピュータ(図示せず)と接続され、当該
サーバコンピュータから制御プログラムや各種データを
自動演奏装置側に取り込むためのインタフェースであ
る。すなわち、ROM2やハードディスクに制御プログ
ラムや各種データが記憶されていない場合に、サーバコ
ンピュータから制御プログラムや各種データをダウンロ
ードするために用いられる。クライアントとなる自動演
奏装置は、通信インターフェース10及び通信ネットワ
ーク10Aを介してサーバコンピュータへと制御プログ
ラムや各種データのダウンロードを要求するコマンドを
送信する。サーバコンピュータは、このコマンドを受
け、要求された制御プログラムやデータを、通信ネット
ワーク10Aを介して本装置へと配信し、本装置が通信
インタフェース10を介して、これら制御プログラムや
各種データを受信してハードディスクに蓄積することに
より、ダウンロードが完了する。なお、他のMIDI機
器等からMIDI規格の演奏情報(MIDIデータ)を
当該自動演奏装置へ入力したり、あるいは当該自動演奏
装置からMIDI規格の演奏情報(MIDIデータ)を
他のMIDI機器等へ出力するためのMIDIインタフ
ェース(図示せず)を具えていてもよい。その場合、M
IDIインタフェースは専用のMIDIインタフェース
を用いるものに限らず、RS232−C、USB(ユニ
バーサル・シリアル・バス)、IEEE1394(アイ
トリプルイー1394)等の汎用のインタフェースを用
いてMIDIインタフェースを構成するようにしてもよ
い。このような汎用のインタフェースを用いた場合に
は、MIDIメッセージ以外のデータをも同時に送受信
するようにしてもよい。
するパターンデータ構造の一実施例を概念的に示した図
である。上述の自動演奏装置における外部記憶装置9に
は、当該装置において自動演奏が行われる曲に関する演
奏情報(パターンデータ)が複数記憶される(例えば、
パターン1〜パターン10)。このパターンデータ1〜
10は自動演奏する曲のジャンル別(例えば、パターン
データ1はロック、パターンデータ2はテクノ、パター
ンデータ3はヒップホップ、…パターンデータ10はク
ラシックなど)に記憶されており、パターン選択スイッ
チ(後述する)の操作により複数記憶されたパターンデ
ータ1〜10の中からいずれか1つのパターンデータ1
〜10を選択することができる。これにより、自動演奏
する曲のジャンルを選択することが可能となっている。
1つのパターンデータは複数のセクションデータ(例え
ば、セクション1〜セクション10)を含み、セクショ
ン選択スイッチ(後述する)の操作により複数記憶され
たセクションデータ1〜10の中からいずれか1つのセ
クションデータ1〜10を選択することができる。これ
により、自動演奏する曲の演奏形態(スタイル)を選択
することが可能となっている。1つのセクションデータ
は複数のパートデータ(例えば、パート1〜パート8ま
での8パート構成)とコードシーケンスデータとからな
り、再生(あるいは制御)パート選択スイッチ(後述す
る)の操作により複数記憶されたパートデータ1〜8の
中からいずれか1つのパートデータを選択することがで
きる。パートデータ1〜8はそれぞれ異なる演奏パート
(例えば、メロディパート、リズムパート、ベースパー
ト等)に対応しており、また、一般的には演奏パートご
とに異なった音色が設定されることから、これにより、
自動演奏を行う際の演奏楽器の種類を選択することが可
能となっている。個々のパートデータ1〜8は設定情
報、タイミングデータ、イベントデータ、エンドデータ
等の演奏データで構成される。各パート1〜8の演奏デ
ータは、それぞれ基本単位の長さ(例えば、2小節分の
長さ)を持つ。設定情報は、音色や音量等の当該パート
の演奏に関する情報である。タイミングデータは、イベ
ントの発生タイミングを曲の先頭や各小節の先頭からの
絶対時間、あるいは1つ前のイベントからの相対時間で
示したデータである。イベントデータはその内容によっ
て複数種類に分けられるが、ここでは主に演奏イベント
データである。演奏イベントデータは、ノートオン、ノ
ートオフ、プログラムチェンジ、ボリューム、エフェク
トなどのイベントを示すデータである。コードシーケン
スデータは、パターン毎、スタイル毎に適応した和音進
行のデータを記憶したものである。エンドデータは、1
つの演奏データの終了を示すデータである。以上のこと
からすると、ユーザ所望の再生(あるいは制御)パート
の演奏データは、パターン選択スイッチ、セクション選
択スイッチ、再生(あるいは制御)パート選択スイッチ
を順次に操作することによって決定される。すなわち、
再生(あるいは制御)パートの演奏データはパターンデ
ータ、セクションデータ、パートデータの順でユーザが
指定することができる。
ネル構成の具体的な例をあげて各種スイッチについて説
明する。図3は、図1に示した自動演奏装置における装
置上のパネル構成の一実施例を示した概念図である。た
だし、この実施例では鍵盤5Aを各種選択操作を行うこ
とのできるスイッチとして利用しているものを示した。
すなわち、鍵盤5Aの所定の鍵を押下することによって
パターン、セクション、再生パート、制御パートの各選
択操作を行うことができるようになっている。パネル上
段にはモードセレクトスイッチ107、プレイスタート
(「PLAY」)スイッチ105、プレイストップ(「STO
P」)スイッチ106、パラメータ設定スイッチ104
が配置されている。モードセレクトスイッチ107は当
該装置をノーマルモード又はパターンモードに設定する
ためのスイッチであり、「NORMAL」モードスイッチと
「PATTERN」モードスイッチとを有する。ノーマルモー
ドとは所望の自動演奏(伴奏)を行いつつ鍵盤5Aを用
いて演奏(ユーザ演奏に対応する楽曲の発音)を行わせ
るモードであり、パターンモードとは鍵盤5Aからユー
ザが自由に各種パターン、セクション、パートを選択し
ながら自動演奏を行うモードである。プレイスタート
(「PLAY」)スイッチ105は選択されたパターンデー
タの再生の開始を指示するためのスイッチであり、プレ
イストップ(「STOP」)スイッチ106は選択されたパ
ターンデータの再生停止を指示するためのスイッチであ
る。パラメータ設定スイッチ104は各種パラメータを
設定するためのスイッチであり、これについての詳しい
説明は後述する。
00、セクション選択スイッチ101、再生パート選択
スイッチ102、制御パート選択スイッチ103の各ス
イッチ機能の表示がLED4Aと共に鍵盤5Aの各鍵に
対応して配置される。そして、パネル下段には鍵盤5A
が配置される。パネル中段に配置された各選択スイッチ
の機能表示は各々のスイッチで設定することのできる内
容毎に、パネル下段に配置された鍵盤5Aの所定の鍵
(白鍵及び黒鍵)に対応して配置される。すなわち、パ
ターン選択スイッチ100、セクション選択スイッチ1
01、再生パート選択スイッチ102、制御パート選択
スイッチ103のスイッチ操作は鍵盤5Aの対応する鍵
を押下することによって行われる。パターン選択スイッ
チ100はパターンデータの種類別(この実施例では、
PATTERN1〜PATTERN10)に選択スイッチが鍵盤5Aの所
定の範囲の鍵(白鍵及び黒鍵)に対応するように設けら
れており、そのうちの所望の鍵を押下することによって
それに対応するいずれかのパターンデータが選択され
る。例えば、一番右側に位置する白鍵を押下すると「PA
TTERN10」が選択されるし、一番右側の黒鍵を押下する
と「PATTERN9」が選択される。セクション選択スイッチ
101はパターン選択スイッチ100により選択された
パターンデータの内容であるセクション別(この実施例
では、SECTION1〜SECTION10)に対応するスイッチであ
り、各選択スイッチが鍵盤5Aの所定の範囲の鍵(白鍵
及び黒鍵)に対応するように設けられており、そのうち
の所望の鍵を押下することによってそれに対応するいず
れかのセクションデータが選択される。すなわち、この
セクション選択スイッチ101で選択することのできる
セクションデータは、選択されたパターンデータの内容
に従うものである。例えば、上述の図2に示したような
1つのパターンデータが10のセクションデータからな
る場合には、セクション選択スイッチにより選択するこ
とのできるセクションはセクション1〜セクション10
のいずれかであり、これに対応する分だけの鍵がセクシ
ョン選択スイッチ101として割付される。
(すなわち、発音状態)とするパートを選択するための
スイッチであり、「SECTION」スイッチと複合選択スイ
ッチとパート別選択スイッチと「TOGGLE」スイッチとを
具える。パート別選択スイッチは、セクションデータに
含まれるパートデータ別にパートを選択することのでき
るスイッチである。すなわち、このパート別選択スイッ
チで選択することのできるパートは、選択されたセクシ
ョンデータの内容に従うものである。例えば、上述の図
2に示したような1つのセクションデータが8つのパー
トからなる場合には、パート別選択スイッチにより選択
することのできるパートはパート1〜パート8のいずれ
かであり、これに対応する分だけの鍵がパート別選択ス
イッチとして割付される。本実施例では、ベースパート
を選択するための「BASS」スイッチ、バス・ドラムパー
トを選択するための「KICK」スイッチ、スネア・ドラム
パートを選択するための「SNARE」スイッチ、第1フレ
ーズパートを選択するための「PHRASE1」スイッチ、ハ
イハット・シンバルパートを選択するための「HI-HAT」
スイッチ、第2フレーズパートを選択するための「PHRA
SE2」スイッチ、タムタムパートを選択するための「PER
C」スイッチ、第3フレーズパートを選択するための「P
HRASE3」スイッチがパート別選択スイッチに該当する。
このパート別選択スイッチを操作すると、パート別に選
択パートと非選択パートの設定を行うことができる。す
なわち、所望のパート別選択スイッチを1回操作する度
に、該パートが再生パートとして選択されるオン状態
(選択パート)又は選択されないオフ状態(非選択パー
ト)に反転切り替えされて設定される。例えば、各パー
トの全てが選択パートに設定されている状態で「SNAR
E」スイッチを操作すると、スネア・ドラムパートのみ
が非選択パートとなって当該パートのみが消音されるこ
とになる。このように、各パート別選択スイッチにおい
ては操作されたスイッチに対応するパートのみのオン・
オフ設定を反転切り替えし、その他のパートについては
オン・オフ設定を切り替えない。また、パート別選択ス
イッチは、予めいずれのパートを指定するかが決められ
ている(例えば、「BASS」スイッチはパート1など)。
パートのすべてを一括して反転切り替えするスイッチで
あり、「TOGGLE」スイッチを操作すると、現在選択され
ているセクションのすべてのパートにおける現在の再生
パートが非再生パートに、現在の非再生パートが再生パ
ートに一括して反転設定される。すなわち、「TOGGLE」
スイッチを1回操作すると各パートの再生状態が一括反
転され、「TOGGLE」スイッチ操作前に再生状態にあった
パートが非再生状態になり、「TOGGLE」スイッチ操作前
に非再生状態にあったパートが再生状態になる。複合選
択スイッチは、所定の複数パートを同時に一括選択する
ためのスイッチである。本実施例では、「BASS+KICK」
スイッチ、「KICK+HI-HAT」スイッチが複合選択スイッ
チに該当する。例えば、「BASS+KICK」スイッチを操作
すると、ベースパート(「BASS」スイッチ)とバス・ド
ラムパート(「KICK」スイッチ)が選択パートに、それ
以外のパートが非選択パートに設定される。すなわち、
ベースパートとバス・ドラムパートのみが再生状態にな
って、その他のパートは非再生状態になる。「SECTIO
N」スイッチは、現在選択されているセクションに適し
た最適再生パートを選択することのできるスイッチであ
る。最適再生パートは当該セクションの演奏を最適に再
生することのできる所定の1又は複数のパートであり、
予め用意されている最適再生パートテーブルを参照する
ことにより決定される。したがって、「SECTION」スイ
ッチを操作すると、最適再生パートテーブルに従ったパ
ートは再生状態に、それ以外の他のパートは全て非再生
状態に設定される。このように、本実施例においては、
「TOGGLE」スイッチ、複合選択スイッチ、「SECTION」
スイッチの各スイッチの操作に従い、複数パートの再生
状態・非再生状態を同時に一括して切り替えることがで
きるようにしている。こうすることにより、直感的なユ
ーザの操作に対応して自動演奏の再生状態が変化するの
で、ユーザは変化に富んだ複数パート構成の自動演奏を
楽しむことができるようになる。
音色変更等の各種制御を加える対象となるパートを選択
するためのスイッチであり、「SECTION」スイッチと複
合選択スイッチとパート別選択スイッチとから構成され
る。これらの各スイッチで設定できる内容は上記再生パ
ート選択スイッチにおいて説明したものと同様であるこ
とから、ここでの説明は省略する。
ト選択スイッチ103で選択されたパートに対して各種
制御のパラメータを設定するスイッチであり、本実施例
では「VOLUME」スイッチ、「CUT-OFF」スイッチ、「RES
ONANCE」スイッチを例として示した。「VOLUME」スイッ
チは、選択したパートの再生音量を制御するパラメータ
を設定するためのスイッチである。例えば、当該スイッ
チを右に回すと音量が大きくなり、左に回すと音量が小
さくなる。「CUT-OFF」スイッチは、選択されたパート
のフィルタカットオフ周波数をコントロールするパラメ
ータを設定するためのスイッチである。例えば、当該ス
イッチを右に回すとフィルタカットオフ周波数が高い方
にシフトされて再生される音色が明るい音色になり、左
に回すとフィルタカットオフ周波数が低い方にシフトさ
れて再生される音色がこもった音色になる。「RESONANC
E」スイッチは、選択されたパートの音色制御フィルタ
の共振特性を制御する(フィルタカットオフ周波数付近
のレベルの大きさ、つまり「Q」をコントロールする)
パラメータを設定するためのスイッチである。例えば、
当該スイッチを右に回すとフィルタの「Q」が大きくな
り、左に回すと「Q」が小さくなる。このパラメータ設
定スイッチにより設定されるパラメータは、制御パート
選択スイッチ103で選択されている全てのパートに共
通のパラメータである。
及びセクション選択スイッチ101と再生パート選択ス
イッチ102及び制御パート選択スイッチ103におけ
るパート別選択スイッチに対応する鍵の近傍には発光ダ
イオード4A(図では正方形で表示)が設けられる。各
スイッチの操作に従って当該発光ダイオード4Aが点灯
あるいは消灯するようになっており、選択されている内
容がユーザにわかるようになっている。さらに、この発
光ダイオード4Aは対応する鍵の色(すなわち、白鍵と
黒鍵)毎に色を変えて配置されており、どの鍵がどのス
イッチに対応するのかが一見してユーザにわかるように
なっている。
OM2あるいは外部記憶装置9等からユーザの選択に従
ったパターンデータを読み出して自動演奏を行うことは
勿論のこと、読み出したパターンデータのパート毎に再
生あるいは各種制御を行うことができる。図4は、当該
自動演奏装置において再生あるいは制御パート選択を行
った際の動作を説明するための機能ブロック図である。
図4において、図中の矢印は各機能間におけるデータの
流れを表すものである。パターンメモリ110には、多
数のパターンデータが記憶されている。例えば、図1に
示したROM2や外部記憶装置9がパターンメモリ11
0に相当する。なお、他のMIDI機器やサーバコンピ
ュータから受信したパターンデータをパターンメモリ1
10に記憶するようにしてもよい。パターン読出し部1
11は、前記パターンメモリ110に記憶されている多
数のパターンデータの中からパターン選択操作子100
の指示に従ってパターンデータを読み出す。読み出され
たパターンデータのセクションデータのうち、セクショ
ン選択操作子101の指示に従ったセクションデータの
みがセクションセレクタ112によって再生パートセレ
クタ113へと供給される。再生パートセレクタ113
では、再生パート選択操作子102に従って選択された
パートの演奏データのみをトーン・ジェネレータ(T
G)114へと供給する。再生パート選択操作子102
による再生パートの選択の際に、「SECTION」スイッチ
が操作された場合、再生パートセレクタ113は最適再
生パートテーブルT1を参照して、当該テーブルT1に
従って所定のパートの演奏データのみをトーン・ジェネ
レータ(TG)114に供給する。最適再生パートテー
ブルT1は各パターンデータのそれぞれのセクションデ
ータ毎に最適な再生パートがいずれであるかを記録した
テーブルであり、このテーブルT1に従ったパートを再
生することによって各パートが適切に調和した状態で曲
の再生を行うことができる。トーン・ジェネレータ(T
G)114は、再生パートセレクタ113から供給され
たパートの演奏データに対応する波形データを波形デー
タメモリ115から読み出して、制御パートセレクタ1
16へと供給する。すなわち、トーン・ジェネレータ
(TG)114は供給されたパートの演奏データに従う
楽音波形生成処理を並行的に実行し、生成した楽音波形
データを制御パートセレクタ116に供給する。制御パ
ートセレクタ116ではトーン・ジェネレータ(TG)
114から供給された楽音波形データを、制御パート選
択操作子103で指定された所定パートの楽音波形デー
タとそれ以外のパートの楽音波形データとに分け、制御
パート選択操作子103で指定された所定パートの楽音
波形データをフィルタ117に供給し、それ以外のパー
トの楽音波形データをミキサ118に供給する。制御パ
ート選択操作子103による制御パートの選択の際に、
「SECTION」スイッチが操作された場合、制御パートセ
レクタ116は最適制御パートテーブルT2を参照し
て、当該テーブルT2に従って所定のパートの演奏デー
タのみをフィルタ117に供給する。最適制御パートテ
ーブルT2は各パターンデータのそれぞれのセクション
データ毎に最適な制御パートがいずれであるかを記録し
たテーブルであり、このテーブルT2に従ったパートを
制御することによって効率よく各パートを適切に制御し
た状態で曲の再生を行うことができる。フィルタ117
では、パラメータ設定操作子104に従った各種パラメ
ータを楽音波形データに付加する。ミキサ118では、
フィルタ117から供給される各種パラメータが付加さ
れた楽音波形データと制御パートセレクタ116を介し
てトーン・ジェネレータ(TG)114から供給された
楽音波形データとを合成し、合成した楽音波形データに
基づいて楽音を再生する。
U1で実行される「パターンモード処理」の一実施例を
示すフローチャートである。すなわち、モードセレクト
スイッチ107のうちの「PATTERN」スイッチ(図3参
照)が操作されてパターンモードとなっている場合に実
行される処理を示すフローチャートである。以下、図5
のフローチャートに従って、「パターンモード処理」の
動作を説明する。ステップS1では、初期設定が行われ
る。すなわち、当該処理で使用される各種バッファやフ
ラグなどを初期状態(すなわち、クリア)する。本実施
例においては、パターンバッファ、セクションバッフ
ァ、再生パートバッファ、制御パートバッファ、パラメ
ータバッファの内容あるいはRUNフラグを初期値に設
定する。パターンバッファには、現在選択されているパ
ターンの番号が記憶される。同じように、セクションバ
ッファには現在選択されているセクションの番号が記憶
される。再生パートバッファあるいは制御パートバッフ
ァには、非再生(あるいは非制御)すべきパートと再生
(あるいは制御)すべきパートの情報が記憶される。パ
ラメータバッファには、現在設定されているパラメータ
の内容が記憶される。したがって、この初期設定では、
例えばパターンバッファ及びセクションバッファの内容
を「パターン1」「セクション1」に、再生パートバッ
ファ及び制御パートバッファの内容を「全パート再生」
「全パート制御」に、パラメータバッファの内容を「パ
ラメータ設定なし」といったような設定がなされる。ま
た、RUNフラグに「0」をセットする(この実施例で
は、RUNフラグ=「1」でパターンデータが再生状態
であることを、RUNフラグ=[0]でパターンデータ
が非再生状態であることを表わすものとする)。
チの内容に従って、ステップS3〜ステップS7までの
各処理が行われる。ステップS2においてパターン選択
がなされている場合、すなわち、パターン選択スイッチ
100の操作によりパターンデータが選択されている場
合には、ステップS3の処理を行う。ステップS3で
は、選択されたパターン番号をパターンバッファに記憶
する。例えば、「PATTERN1」が選択されていれば「パタ
ーン1」、「PATTERN2」が選択されていれば「パターン
2」といったようにして選択されたパターンデータに従
ったパターン番号がパターンバッファに記憶される。そ
して、当該選択パターンデータに応じて各種表示の変更
を行う。例えば、パターン選択スイッチ100の「PATT
ERN1」〜「PATTERN10」に対応する鍵の上方に配置され
た発光ダイオード(LED)4Aの表示を変更する。す
なわち、選択されたパターンに対応する発光ダイオード
(LED)4Aを点灯し、それ以外のパターンに対応す
る発光ダイオード(LED)4Aを消灯する。勿論、こ
れ以外にも、例えば液晶画面7Aに表示するデータ内容
を選択されたパターンデータの内容に変更する等の処理
を行うことは言うまでもない。そして、パターン選択ス
イッチ100の操作により、RUNフラグに「1」がセ
ットされる。すなわち、パターン選択スイッチ100に
該当する鍵盤5Aの鍵を順次に操作していくと、当該操
作に従って再生が始められる。このように、パターン選
択操作に従って再生を開始することにより、ユーザは感
覚的に鍵盤5Aを使用して演奏を行っている感じで再生
を行うことができる。また、この際に、後述する割込み
処理を行う際の割込みタイミングをカウントするための
タイミングカウンタをリセットして、再生中の楽音を消
音する。例えば、初期設定としてパターンバッファ及び
セクションバッファ及び再生パートバッファの内容を
「パターン1」「セクション1」「全パート再生」とし
ていた場合に、「PATTERN2」を選択すると、「パターン
2」「セクション1」「全パート再生」となり、再生さ
れていたパターン1を消音して、新たに初めからパター
ン2を再生する。
されている場合、すなわち、セクション選択スイッチ1
01の操作によりパターンデータから所定のセクション
データが選択されている場合にはステップS4の処理を
行う。このステップS4の処理は、上述のステップS3
の処理と同様の処理を行う。すなわち、選択されたセク
ション番号をセクションバッファに記憶する。当該選択
パターンデータに応じて、各種表示の変更を行う。例え
ば、セクション選択スイッチ101の「SECTION1」〜
「SECTION10」に対応する鍵の上方に配置された発光ダ
イオード(LED)4Aの表示を変更する。すなわち、
選択されたセクションに対応する発光ダイオード(LE
D)4Aを点灯し、それ以外のセクションに対応する発
光ダイオード(LED)4Aを消灯する。そして、セク
ション選択スイッチ101の操作により、RUNフラグ
に「1」がセットされる。すなわち、セクション選択ス
イッチ101に該当する鍵盤5Aの鍵を順次に操作して
いくと、当該操作に従って再生が始められる。このよう
に、セクション選択操作に従って再生を開始することに
より、ユーザは感覚的に鍵盤5Aを使用して演奏を行っ
ている感じで再生を行うことができる。また、この際
に、後述する割込み処理を行う際の割込みタイミングを
カウントするためのタイミングカウンタをリセットし
て、再生中の楽音を消音する。例えば、初期設定として
パターンバッファ及びセクションバッファ及び再生パー
トバッファの内容を「パターン1」「セクション1」
「全パート再生」としていた場合に、「SECTION2」を選
択すると、「パターン1」「セクション2」「全パート
再生」となり、再生されていたパターン1のセクション
2を消音して、新たに初めからパターン1のセクション
2を再生する。
されている場合、すなわち、再生パート選択スイッチ1
02の操作により所定のパートが選択されている場合に
はステップS5の処理を行う。ステップS5では、再生
パートの選択内容に応じて再生パートバッファの内容を
更新する。再生パートバッファには、個々のパート別に
現在の再生状態(すなわち、「再生」であるか「非再
生」であるか)が記憶される。例えば、複合選択スイッ
チの「KICK+HI-HAT」スイッチが選択された場合には、
バス・ドラムパート及びハイハット・シンバルパートが
「再生」と記憶され、それ以外のパートは全て「非再
生」と記憶される。「TOGGLE」スイッチが操作された場
合には、現在再生中のパートは全て「非再生」と記憶さ
れ、現在非再生中であったパートは全て「再生」と記憶
される。「SECTION」スイッチが操作された場合には、
最適再生パートテーブルT1に従って選択されているセ
クションに対応するパートのみが「再生」と記憶され、
それ以外のパートは全て「非再生」と記憶される。この
ように、再生パートバッファの内容の更新では、上記操
作に従ってその内容が書き換えられる。そして、後述す
る「割込み処理」において当該再生パートバッファの内
容に従って、現在どのパートを再生するかの判定が行わ
れて「再生」と記憶されたパートのみが再生される。引
き続いて、当該選択再生パートに応じて、各種表示の変
更を行う。例えば、再生パート選択スイッチ102にお
けるパート別選択スイッチに対応する鍵の上方に配置さ
れた発光ダイオード(LED)4Aの表示を変更する。
すなわち、選択されたパートに対応する発光ダイオード
(LED)4Aを点灯し、それ以外のパートに対応する
発光ダイオード(LED)4Aを消灯する。なお、この
ステップS5の処理では、再生停止中(すなわち、パタ
ーン選択スイッチ100やセクション選択スイッチ10
1あるいはプレイスタートスイッチ(「PLAY」)105
等が操作されていない場合)に、再生パート選択スイッ
チ102を操作して再生パートが選択された場合であっ
ても、再生を開始しない。すなわち、上述のステップS
3やステップS4と異なりRUNフラグへのセットは行
われない。
作について具体的な例に基づいて簡単に説明する。「パ
ターン1」「セクション1」「全パート再生」といった
初期設定の状態で再生が開始されると、全パートの再生
(発音)が開始される。全パート再生中に「SNARE」ス
イッチを1回操作すると、スネア・ドラムパートのみが
消音され、他のパートは再生(発音)されたままとな
る。「SNARE」スイッチを更に1回操作すると、スネア
・ドラムパートの再生が開始されて、他のパートと共に
発音される。全パート再生中に「SNARE」スイッチを1
回操作した後に、次に「PERC」スイッチを操作すると、
スネア・ドラムパートにプラスしてタムタム・パートも
消音される。次に、スネア・ドラムパートとタムタム・
パートが消音されている状態で、「TOGGLE」スイッチを
1回操作すると、スネア・ドラムパートとタムタム・パ
ートのみが再生(発音)開始されて、他のパートは全て
消音される。更にもう1回「TOGGLE」スイッチを操作す
ると、スネア・ドラムパートとタムタム・パートのみが
消音されて、他のパートは全て再生(発音)開始され
る。また、スネア・ドラムパートとタムタム・パートの
音が消音されている状態で、次に「KICK+HI-HAT」スイ
ッチを1回操作すると、バス・ドラムパートとハイハッ
トシンバル・パートのみが再生(発音)開始されて、他
のパートは全て消音される。この状態で「HI-HAT」スイ
ッチを更に1回操作すると、ハイハット・シンバルパー
トの音のみが消音され、他のパートは再生(発音)され
たままとなる。すなわち、「KICK+HI-HAT」スイッチの
操作によって再生(発音)開始したバス・ドラムパート
は消音され、ハイハット・シンバルパートは再生(発
音)したままとなる。そして、いずれかのパートが再生
されている状態で、「SECTION」スイッチを操作する
と、最適再生パートテーブルT1に従って既に選択され
ているセクションに対応するパートのみが再生(発音)
され、それ以外のパートは消音される。例えば、ベース
・パート及びバス・ドラムパート及び各フレーズ・パー
トが最適再生パートである場合には、これらのパートの
みが再生(発音)され、他のパートは全て消音される。
この「SECTION」スイッチ操作後(すなわち、ベース・
パート及びバス・ドラムパート及び各フレーズ・パート
が再生されている)に、「SNARE」スイッチを操作すれ
ばスネア・ドラムパートのみが再生(発音)される。こ
の「SECTION」スイッチ操作後(すなわち、ベース・パ
ート及びバス・ドラムパート及び各フレーズ・パートが
再生されている)に、「TOGGLE」スイッチを操作すれば
ベース・パート及びバス・ドラムパート及び各フレーズ
・パートが消音されて、他のパートが再生(発音)され
る。この「SECTION」スイッチ操作後(すなわち、ベー
ス・パート及びバス・ドラムパート及び各フレーズ・パ
ートが再生されている)に、「KICK+HI-HAT」スイッチ
を操作すればバス・ドラムパート及びハイハット・シン
バルパートのみが再生(発音)される。なお、上述の例
では、「SECTION」スイッチ操作後に、「SNARE」スイッ
チを操作すればスネア・ドラムパートのみが再生(発
音)されるものを示したが、これに限られない。すなわ
ち、「SECTION」スイッチを操作して選択されたパート
(上述の例では、ベース・パート及びバス・ドラムパー
ト及び各フレーズ・パート)に、パート別選択スイッチ
(上述の例では、「SNARE」スイッチ)の操作により選
択されたパート(上述の例では、スネア・ドラムパー
ト)を追加して再生(発音)するようにしてもよい。
ート選択がなされている場合、すなわち、制御パート選
択スイッチ103の操作によりセクションデータから制
御を行いたい所定のパートが選択されている場合にはス
テップS6の処理を行う。ステップS6では、制御パー
トの選択内容に応じて制御パートバッファの内容を更新
する。制御パートバッファには、個々のパート別に現在
の制御状態(すなわち、「制御可」であるか「制御不
可」であるか)が記憶される。例えば、複合選択スイッ
チの「KICK+HI-HAT」が選択された場合には、バス・ド
ラムパート及びハイハット・シンバルパートが「制御
可」と記憶され、それ以外のパートは全て「制御不可」
と記憶される。「SECTION」スイッチが操作された場合
には、最適制御パートテーブルT2に従って選択されて
いるセクションに対応するパートのみが「制御可」と記
憶され、それ以外のパートは全て「制御不可」と記憶さ
れる。このように、制御パートバッファの内容の更新で
は、上記操作に従ってその内容が書き換えられる。そし
て、後述する「割込み処理」において当該制御パートバ
ッファの内容に従って、現在どのパートを制御するかの
判定が行われて「制御可」と記憶されたパートのみがパ
ラメータの内容に応じて制御される。引き続いて、当該
選択制御パートに応じて各種表示の変更を行う。例え
ば、制御パート選択スイッチ103におけるパート別選
択スイッチに対応する鍵の上方に配置された発光ダイオ
ード(LED)4Aの表示を変更する。すなわち、選択
されたパートに対応する発光ダイオード(LED)4A
を点灯し、それ以外のパートに対応する発光ダイオード
(LED)4Aを消灯する。なお、このステップS6の
処理においても、再生停止中(すなわち、パターン選択
スイッチ100やセクション選択スイッチ101あるい
はプレイスタートスイッチ(「PLAY」)105等が操作
されていない場合)に、制御パート選択スイッチ103
を操作して制御パートが選択された場合であっても、再
生を開始しない。すなわち、上述のステップS3やステ
ップS4と異なりRUNフラグへのセットは行われな
い。
されている場合、すなわち、パラメータ設定スイッチ1
04の操作によりパラメータ設定が行われている場合に
はステップS7の処理を行う。ステップS7では、パラ
メータ設定内容に応じてパラメータバッファの内容を更
新する。このパラメータバッファの内容に従って、後述
する「割込み処理」において、「制御可」と記憶された
パートに対する各種制御が行われる。
う。この「その他の処理」には、例えばプレイスタート
(「PLAY」)スイッチ105の操作によるパターンデー
タの再生開始やプレイストップ(「STOP」)スイッチ1
06の操作によるパターンデータの再生の停止、あるい
は設定テンポ値の変更などの処理がある。ステップS9
では、パターンモードが終了したか否かを判定する。パ
ターンモードが終了していなければ(ステップS9のN
O)、ステップS2の処理へ戻り、上記各処理を繰り返
し実行する。一方、パターンモードが終了していれば
(ステップS9のYES)、当該処理を終了する。すな
わち、当該自動演奏装置はノーマルモードに戻る。
図6は、上述の自動演奏装置におけるCPU1で実行さ
れる「割込み処理」の一実施例を示すフローチャートで
ある。すなわち、この「割込み処理」はCPU1により
タイマ1Aからの動作クロックに同期して所定のタイミ
ング毎に割込み的に実行される。ステップS11では、
RUNフラグが[1]であるか否かを判定する。RUN
フラグが「1」でない場合には(ステップS11のN
O)、当該処理を終了する。RUNフラグが「1」であ
る場合には(ステップS11のYES)、今回タイミン
グにおいて再生すべきイベントをトーン・ジェネレータ
(TG)114へ送信する(ステップS12)。すなわ
ち、パターンバッファ、セクションバッファ、再生パー
トバッファの内容に応じて読み出すべき演奏データを決
定し、さらに当該演奏データ内の現在タイミングのイベ
ントを読み出してトーン・ジェネレータ(TG)114
へ送信する。次に、決定した演奏データが制御パートの
演奏データであるか否かを判定する(ステップS1
3)。制御パートである場合には(ステップS13のY
ES)、トーン・ジェネレータ(TG)114へ送信さ
れたイベント内容及びパラメータバッファの内容に応じ
た波形を生成する(ステップS14)。すなわち、フィ
ルタ117による楽音波形データの変更が行われる。一
方、制御パートでない場合には(ステップS13のN
O)、トーン・ジェネレータ(TG)114へ送信され
たイベント内容に応じた波形を生成する(ステップS1
5)。すなわち、フィルタ117による楽音波形データ
の変更が行われない。こうして生成された波形を含む全
パートの波形を合成して、楽音の再生を行う(ステップ
S16)。この際に、コードシーケンスデータ(和音進
行データ)の内容に基づいた音高変換をフレーズ1〜フ
レーズ3の各パートに対して行う。すなわち、和音進行
に従う和音構成音にあわせてフレーズ1〜フレーズ3の
各パートの音高を変換する。そして、所定の時間を計時
するためのタイミングカウンタ値をインクリメントする
(ステップS17)。ステップS18では、2小節分の
長さが終了したか(あるいはエンドデータを読み出した
か)否かを判定する。すなわち、タイミングカウンタ値
が所定値に等しいかどうか(あるいは演奏データが終了
したか)を判定する。2小節分の長さが終了した(ある
いはエンドデータを読み出した)場合には(ステップS
18のYES)、演奏データの読出し位置を先頭に戻
す。すなわち、再度割込み処理が行われた場合に、繰り
返し当該演奏データを再生することができるようにし
て、当該処理を終了する。2小節分の長さがまだ終了し
ていない(あるいはエンドデータを読み出していない)
場合には(ステップS18のNO)、その状態のまま当
該処理を終了する。なお、上述のステップS18におけ
る「2小節」は一例であって、これに限られるものでな
い。例えば、「1小節」や「4小節」といったようにユ
ーザが適宜設定できるようにしてもよい。
該スイッチに対応する所定の複数パートが再生状態にな
り、その他のパートは非再生状態になる例を示したがこ
れに限られるものではない。例えば、複合選択スイッチ
の操作によって、現在再生状態にあるパートに該スイッ
チに対応するパートをプラスして再生することを指示す
るようにしてもよい。また、複合選択スイッチを1回操
作する度ごとに、スイッチに対応するパートを再生状態
と非再生状態に交互に反転設定できるようにしてもよ
い。さらに、1つの複合選択スイッチに対応する複数パ
ートの組み合わせをユーザが自由に作成できるようにし
てもよい。すなわち、複合選択スイッチにより再生状態
(あるいは非再生状態)に設定することができるパート
をユーザが自由に組み合わせて設定できるようにしても
よい。この場合、パート選択のためのスイッチとして使
用されていない鍵盤5Aの空き鍵にユーザが作成した新
規の複合選択スイッチを割り付けるようにしてもよい。
なお、「SECTION」スイッチは、セクションに対応した
再生(あるいは制御)パートを選択する以外に、選択さ
れたパターンおよびセクションの両方に適した再生(あ
るいは制御)パートが選択されるようにしてもよい。な
お、パラメータ設定スイッチ104において、設定可能
なパラメータ値は、ボリューム、フィルタカットオフ周
波数、レゾナンス以外に、エンベロープの各種制御パラ
メータ、演奏データ発音時の発音制御パラメータ(例え
ば、タイミング補正パラメータ、ベロシティ補正パラメ
ータ、音高補正パラメータ)などであってもよい。ま
た、パラメータ設定スイッチ104で設定したパラメー
タは、制御パート選択スイッチ103により選択された
パート全てに共通して設定されるものに限らず、選択さ
れたパート各々に対して別々にパラメータを設定できる
ようにしてもよい。例えば、制御パート選択スイッチ1
03で選択することのできるパートを1つしか選択でき
ないようにして、その選択したパートに対して1回1回
パラメータ設定スイッチ104を用いてパラメータを設
定し、それぞれの設定内容をパート別にパラメータバッ
ファに記憶する。勿論、このような場合にも、複合選択
スイッチや「SECTION」スイッチを用いることにより複
数のパートに対して一括してパラメータを設定すること
ができることは言うまでもない。
チ102で選択するパートと制御パート選択スイッチ1
03で選択するパートとを関連させていないが、関連さ
せてもよい。例えば、再生状態にあるパートのみを制御
パート選択スイッチ103で選択することができるよう
にすると、ユーザは再生状態を確かめながら変化に富ん
だパラメータ設定を楽しむことができるようになる。な
お、上述の例では鍵盤5Aを操作子6Aとして利用で
き、鍵盤5Aの所定の鍵を押下することによってパター
ン、セクション、再生パート、制御パートの各選択操作
を行うことができるものを示したが、各スイッチ機能毎
に専用のスイッチを設けるようにしてもよいし、ディス
プレイ上のポインタをマウス操作等によって操作するこ
とで選択操作を行うようなソフトスイッチを利用しても
よいことは言うまでもない。なお、パターンデータにお
いて、予め音色名とパート番号が対応づけられていない
場合には、演奏データの音色名(すなわち、演奏データ
内に記録されている各パートの音色データ)を参照して
選択されたパートが確定されるものであってもよい。
した自動演奏装置を電子楽器に適用した場合、電子楽器
は鍵盤楽器の形態に限らず、弦楽器や管楽器、あるいは
打楽器等どのようなタイプの形態でもよい。また、その
ような場合に、音源装置、自動演奏装置等を1つの電子
楽器本体に内蔵したものに限らず、それぞれが別々に構
成され、MIDIインタフェースや各種ネットワーク等
の通信手段を用いて各装置を接続するように構成された
ものにも同様に適用できることはいうまでもない。ま
た、パソコンとアプリケーションソフトウェアという構
成であってもよく、この場合処理プログラムを磁気ディ
スク、光ディスクあるいは半導体メモリ等の記憶メディ
アから供給したり、ネットワークを介して供給するもの
であってもよい。さらに、カラオケ装置やゲーム装置、
あるいは携帯電話等の携帯型通信端末、自動演奏ピアノ
等に適用してもよい。
ントの発生時刻を曲や小節内における絶対時間で表した
『イベント+絶対時間』形式のもの、イベントの発生時
刻を1つ前のイベントからの時間で表した『イベント+
相対時間』形式のもの、音符の音高と符長あるいは休符
と休符長で演奏データを表した『音高(休符)+符長』
形式のもの、演奏の最小分解能毎にメモリの領域を確保
し、演奏イベントの発生する時刻に対応するメモリ領域
にイベントを記憶した『ベタ方式』形式のものなど、ど
のような形式のものでもよい。また、複数チャンネル分
の演奏データが存在する場合は、複数のチャンネルのデ
ータが混在した形式であってもよいし、各チャンネルの
データがトラック毎に別れているような形式であっても
よい。さらに、演奏データの処理方法は、設定されたテ
ンポに応じて処理周期を変更する方法、処理周期は一定
で自動演奏中のタイミングデータの値を設定されたテン
ポに応じて変更する方法、処理周期は一定で1回の処理
において演奏データ中のタイミングデータの計数の仕方
をテンポに応じて変更する方法等、どのようなものであ
ってもよい。また、メモリ上において、時系列の演奏デ
ータが連続する領域に記憶されていてもよいし、飛び飛
びの領域に散在して記憶されている演奏データを、連続
するデータとして別途管理するようにしてもよい。すな
わち、時系列的に連続する演奏データとして管理するこ
とができればよく、メモリ上で連続して記憶されている
か否かは問題ではない。
複合選択スイッチ、「SECTION」スイッチの各スイッチ
の操作に従って、複数パートの再生状態・非再生状態を
同時に一括して切り替えることができるようにしたこと
から、変化に富んだ複数パート構成の自動演奏を簡単な
操作で楽しむことができるようになる、という効果が得
られる。また、複合選択スイッチ、「SECTION」スイッ
チの各スイッチの操作に従って、複数パートの制御を同
時に一括して行うことができるようにしたことから、い
ろいろな制御が付加された複数パート構成の自動演奏を
簡単な操作で適宜に行うことができるようになる、とい
う効果が得られる。
を内蔵した自動演奏装置の全体概略構成を示すハードブ
ロック図である。
パターンデータ構造の一実施例を概念的に示した図であ
る。
パネル構成の一実施例を示した概念図である。
御パート選択を行った際の動作を説明するための機能ブ
ロック図である。
される「パターンモード処理」の一実施例を示すフロー
チャートである。
される「割込み処理」の一実施例を示すフローチャート
である。
4…LED検出回路、4A…発光ダイオード、5…押鍵
検出回路、5A…鍵盤、6…操作子検出回路、6A…操
作子、7…表示回路、7A…液晶画面、8…音源装置、
8A…サウンドシステム、9…外部記憶装置、9A…外
部記憶媒体、10…通信インタフェース、10A…通信
ネットワーク、1D…データ及びアドレスバス
Claims (7)
- 【請求項1】 複数パート構成の演奏データから所望パ
ートの演奏データを選択して、パート別に楽音再生ある
いは楽音制御の指示を行うパート選択装置であって、 複数パートの楽音再生状態と楽音非再生状態あるいは楽
音制御状態と楽音非制御状態とをそれぞれ一括して反転
することを指示する一括反転手段を具えたことを特徴と
するパート選択装置。 - 【請求項2】 複数パート構成の演奏データから所望パ
ートの演奏データを選択して、パート別に楽音再生ある
いは楽音制御の指示を行うパート選択装置であって、 所定の複数パートの組み合わせで楽音再生あるいは楽音
制御すべきことを指示する複合設定手段を具えたことを
特徴とするパート選択装置。 - 【請求項3】 演奏スタイルに応じて特定される複数パ
ート構成の演奏データから所望パートの演奏データを選
択して、パート別に楽音再生あるいは楽音制御の指示を
行うパート選択装置であって、 前記複数パート構成の演奏データのうち、前記演奏スタ
イルに対応して定まる所定の1又は複数のパートを一括
して選択する選択手段を具えたことを特徴とするパート
選択装置。 - 【請求項4】 演奏スタイルに応じて特定される複数パ
ート構成の演奏データから所望パートの演奏データを選
択して、パート別に楽音再生あるいは楽音制御の指示を
行うパート選択装置であって、 複数パートの楽音再生状態と非再生状態とを一括して反
転することを指示する一括反転手段と、 所定の複数パートの組み合わせで楽音再生あるいは楽音
制御すべきことを指示する複合設定手段と、 前記複数パート構成の演奏データのうち、前記演奏スタ
イルに対応して定まる所定の1又は複数のパートを一括
して選択する選択手段とを具えたことを特徴とするパー
ト選択装置。 - 【請求項5】 前記選択手段は各演奏スタイル毎に最適
の複数パートの組み合わせを記憶したテーブルを含み、
当該テーブルに従って各演奏スタイル毎に最適の複数パ
ートを一括して選択することを特徴とする請求項3又は
4に記載のパート選択装置。 - 【請求項6】 演奏スタイルに応じて特定される複数パ
ート構成の演奏データから所望パートの演奏データを選
択して、パート別に楽音再生あるいは楽音制御の指示を
行うパート選択装置であって、 前記複数パート構成の演奏データのうち、前記演奏スタ
イルに対応して定まる所定の1又は複数のパートを一括
して選択する選択手段と、 前記選択手段によって一括選択させる複数パートの組み
合わせを設定する組み合わせ設定手段とを具えたことを
特徴とするパート選択装置。 - 【請求項7】 演奏スタイルに応じて特定される複数パ
ート構成の演奏データから所望パートの演奏データを選
択して、パート別に楽音再生あるいは楽音制御の指示を
行うパート選択装置であって、 複数パートの楽音再生状態と非再生状態とを一括して反
転することを指示する一括反転手段と、 所定の複数パートの組み合わせで楽音再生あるいは楽音
制御すべきことを指示する複合設定手段と、 前記複数パート構成の演奏データのうち、前記演奏スタ
イルに対応して定まる所定の1又は複数のパートを一括
して選択する選択手段と、 前記選択手段によって一括選択させる複数パートの組み
合わせを設定する組み合わせ設定手段とを具えたことを
特徴とするパート選択装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP36446499A JP3632536B2 (ja) | 1999-12-22 | 1999-12-22 | パート選択装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP36446499A JP3632536B2 (ja) | 1999-12-22 | 1999-12-22 | パート選択装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001184060A true JP2001184060A (ja) | 2001-07-06 |
| JP3632536B2 JP3632536B2 (ja) | 2005-03-23 |
Family
ID=18481880
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP36446499A Expired - Fee Related JP3632536B2 (ja) | 1999-12-22 | 1999-12-22 | パート選択装置 |
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| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3632536B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006323005A (ja) * | 2005-05-17 | 2006-11-30 | Kawai Musical Instr Mfg Co Ltd | 電子楽器 |
| JP2008164969A (ja) * | 2006-12-28 | 2008-07-17 | Yamaha Corp | 演奏パターン再生装置及びそのコンピュータプログラム |
| JP2008164968A (ja) * | 2006-12-28 | 2008-07-17 | Yamaha Corp | 演奏パターン再生装置及びそのコンピュータプログラム |
| JP2011059232A (ja) * | 2009-09-08 | 2011-03-24 | Yamaha Corp | 電子音楽システムを制御する制御方法を実現するためのプログラム |
| US20210407475A1 (en) * | 2020-06-24 | 2021-12-30 | Casio Computer Co., Ltd. | Musical performance system, terminal device, method and electronic musical instrument |
| JP2025033406A (ja) * | 2023-08-29 | 2025-03-13 | カシオ計算機株式会社 | 電子楽器、方法およびプログラム |
-
1999
- 1999-12-22 JP JP36446499A patent/JP3632536B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| JP2022006386A (ja) * | 2020-06-24 | 2022-01-13 | カシオ計算機株式会社 | 演奏システム、端末装置、電子楽器、方法、およびプログラム |
| JP7192831B2 (ja) | 2020-06-24 | 2022-12-20 | カシオ計算機株式会社 | 演奏システム、端末装置、電子楽器、方法、およびプログラム |
| US12106741B2 (en) * | 2020-06-24 | 2024-10-01 | Casio Computer Co., Ltd. | Musical performance system, terminal device, method and electronic musical instrument |
| JP2025033406A (ja) * | 2023-08-29 | 2025-03-13 | カシオ計算機株式会社 | 電子楽器、方法およびプログラム |
| JP7794181B2 (ja) | 2023-08-29 | 2026-01-06 | カシオ計算機株式会社 | 電子楽器、方法およびプログラム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3632536B2 (ja) | 2005-03-23 |
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