[go: up one dir, main page]

JP2001180491A - 鉄道・線路ポイント等用の転轍器ボックス - Google Patents

鉄道・線路ポイント等用の転轍器ボックス

Info

Publication number
JP2001180491A
JP2001180491A JP2000136061A JP2000136061A JP2001180491A JP 2001180491 A JP2001180491 A JP 2001180491A JP 2000136061 A JP2000136061 A JP 2000136061A JP 2000136061 A JP2000136061 A JP 2000136061A JP 2001180491 A JP2001180491 A JP 2001180491A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rod
switch box
drive slide
switch
lever
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2000136061A
Other languages
English (en)
Inventor
Giuseppe Bonfigli
ギュゼッペ ボンフィグリ、
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Alstom Ferroviaria SpA
Original Assignee
Alstom Transport SpA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Alstom Transport SpA filed Critical Alstom Transport SpA
Priority to JP2000136061A priority Critical patent/JP2001180491A/ja
Publication of JP2001180491A publication Critical patent/JP2001180491A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Railway Tracks (AREA)
  • Train Traffic Observation, Control, And Security (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ロック・ロック切換および/またはキック
(切り離し)に関して、簡単な構造で小寸法であり、安
全で確実な動作が可能である転轍器ボックスを提供す
る。 【解決手段】 転轍器のブレード(A1、A1’、A
2、A2’)を移動する駆動ユニット(M、3、4、
5、5’、5”、5”’、6)と、ブレード駆動動作の
ための少なくとも一つの線型伝達手段(12、18、1
20、21、24)と、該ブレードを各閉じた位置にロ
ックする可動手段(24、124)とを有する。可動ロ
ック手段(23、24、124)は、該ブレード(A
1、A2’)が閉じた位置に着くと自動的に能動的ロッ
ク状態なり、一方、該ブレード(A2’、A1)を閉じ
た位置にから反対方向に移動するために該転轍器を駆動
すると、該ブレード(A1、A2’)が、自動的にロッ
クを解除される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】(技術分野)本発明は、鉄道・線路ポイン
ト等用の転轍器(転てつ機)ボックスに関し、その転轍
器は転轍器ブレードを移動する駆動手段と、ブレード駆
動動作のための少なくとも一つの線型伝達手段と、可動
手段とを有して、該ブレードを各閉じた位置にロック
し、それら手段がボックス内に収容され、該ボックスは
基本的には枕木の寸法及び形状であり、枕木の代わりに
線路に取り付けられる。
【0002】(背景技術)この種の転轍器ボックスには
公知のものもあり、国際出願wo−94/27853号
には、この形式の転轍器ボックスが開示されている。し
かし、この転轍器ボックスでは、駆動手段と、動作を線
型に伝達する箇所と、ブレードを閉じた状態にロックす
る箇所とだけがボックス内に配置されている。そのボッ
クスに収容された中央スライドは、駆動ロッドが延出し
ていて、ボックスの外にあるブレードを作動する。ブレ
ードを閉じた状態にロックする箇所は、そのスライドに
作用し、ブレードに直接作用しない。一方、ブレードを
離す別の手段が無い。即ち、ブレードのそのロック手段
からの切り離しは、予めセットした力がブレードを離す
方向に作用する。
【0003】最初に述べた形式の転轍器ボックスの別の
例が、米国特許第4093163号に開示され、そこで
は、2個のブレードと簡単な転轍器を組み合わせてい
る。この例では、ブレードに連結したロッドは、枕木の
形のボックスに収容され、一方、切換ロック手段も切り
離し手段も設けられていない。
【0004】(発明の開示)本発明は、鉄道・線路ポイ
ント等のための最初に述べた形式の転轍器ボックスを提
供するものであって、一般的な転轍器ボックスに関する
ロック・ロック切換および/またはキック(切り離し)
に関して、一つ又は複数又は全ての機能を保証する手段
がボックスに設けられている。それらの要素は可動式で
あり、ブレードを除いて、枕木状のそのボックス内に組
み立てられている。それらは極めて簡単な構造であり、
より小さくした寸法であり、必要収容体積を維持して、
安全で確実な動作が可能である。
【0005】特に、本発明が目的とする転轍器ボックス
では、ブレードを閉じた位置にロックする可動手段が、
操作動作のための線型伝達ユニットと実際のブレードと
により構成されて、それらにより転轍器ボックスの最も
安全で確実な動作を達成する。
【0006】本発明は更に、最初に述べた形式の転轍器
ボックスに関して、いわゆる英国式ポイントを数箇所変
更したものを提供することを目的とする。
【0007】本発明は、最初に述べた形式の転轍器ボッ
クスに関して、上記目的を達成するものであり、その転
轍器ボックスには、ブレードを各閉じた位置にロックす
る可動ロック手段が設けられ、該可動ロック手段は、各
ブレードに関連して該ブレードの範囲に該ボックス内部
に配置され、該ブレードが閉じた位置に着くと自動的に
能動的ロック状態なり、一方、ブレードを閉じた位置か
ら反対に移動するために該転轍器を駆動すると、該可動
ロック手段は、自動的にロックを解除する。
【0008】転轍器ボックスは、サドル、スライド等に
より形成された線型伝達手段を有し、軌道に対して横方
向に動かされ、特に軌道に直角に動かされ、回転動作を
線型動作に変換する部分により両端位置の間を動いて、
伝達ロッドが2個のブレードの各々に連結され、また、
各ブレードはレバーに連結され、そのレバーは、各伝達
ロッド手段にブレードを連結し、ブレードを閉じた位置
にロックする対応可動手段に連結する。
【0009】特に、伝達ロッドに対応するブレードの連
結レバーは、ブレードの可動ロック手段を形成する。
【0010】発明の好適実施形態において、該連結レバ
ーは揺動し、その支点と反対側の先端部に横方向のフッ
クを有し、各該連結レバーは、ジョイントにより、垂直
軸の回りに枢動可能に、対応する該ブレードに連結さ
れ、該ジョイント手段は好ましくはボールジョイント類
であり、一方、各該連結レバーは、該ブレードの付近
で、固定停止部材に係合し、各該レバーと該伝達ロッド
と間に、該連結レバーの角度位置を調整する手段が設け
られ、該転轍器の作動中に、該連結レバーが、少なくと
も閉じた位置で始動時にある該ブレードと係合した該連
結レバーが、該固定停止部材から解放状態になり、その
後、該ブレードが、閉じた位置にある該ブレードがその
対応レールから離れる方向に移動して、2個の該ブレー
ドの一つが閉鎖位置に着くと、該対応連結レバーが角度
的に移動して、端フックが該対応固定停止部材の後端に
係合する。
【0011】好ましくは、該連結レバー角度を調整する
該手段がスロット又は切り欠き溝により構成されて、該
伝達ロッドに形成された調整軌道を形成し、その軌道に
少なくとも一つの突起が該連結レバーの相対する面に設
けられる。
【0012】該連結レバーの揺動支軸が、該レバーを対
応する該ブレードに連結する部分に設けられ、一方、該
連結レバーは、該伝達ロッドの移動方向を向いた二つの
横ガイドの間で、該ブレードを越えて該対応レールの方
に延びている。
【0013】この発明の更に他の特徴により、該連結レ
バーは、該伝達ロッドとの相対的な動きにより、特に該
伝達ロッドの駆動ストロークの最初又は終端位置で、該
固定停止部材の係合位置と解放位置との間を交互に動き
得る。
【0014】特に好ましい構成では、伝達ロッドが、対
応する連結レバーの少なくとも一つの駆動ピンを滑動可
能に係合する角度付溝又はスロットを有し;各該角度付
溝又はスロットは、該伝達ロッドの平均縦軸に平行で、
その縦軸から横方向にずれている部分を有し、該部分は
該伝達ロッド自由端の方に延びていて、該伝達ロッドの
該平均縦軸付近まで、又は該伝達ロッドの横方向寸法の
中間まで延びる傾斜部を有し;該連結レバーの横方向フ
ックに係合する手段が設けられ;該停止手段は該連結レ
バーの揺動を、該伝達ロッドにより牽引される該連結レ
バーのストローク部分で、該停止手段と係合する方向に
おいて制限し;該連結レバーの該フックの突起と、該連
結レバーの該フックに係合し該ストロークの間に該揺動
を制限する該停止手段と同様に、係合状態にある該連結
レバーが開始状態で閉じた該ブレードに連結されている
限り、該スロットの位置と形状とにより、該駆動ストロ
ークの最初のストレッチ状態において、該伝達ロッドは
該連結レバーに対して動いて、該停止手段から解放状態
にされ、一方、非係合状態にある該連結レバーが閉じる
べき該ブレードに連結される時に、該連結レバーが該停
止手段により角度移動が制限されて、該フックの付近に
該連結レバーから突出し該角度付スロットに係合する該
突起が、該スロットの傾斜部の中間点に位置するように
して、該ブレードが動く方向に枢動する各該スロットの
該傾斜壁が、閉じた状態にすべき該ブレードに連結され
た該連結レバーの揺動を該横ガイドにより制限すること
により、対応する該連結レバーを該ロッドと共に移動で
きるようにし、該ブレードが閉じた状態の時、該連結レ
バーはその角度方向の動きを制限する該手段から解放さ
れて、該連結レバーは更に揺動して対応する停止部材と
係合状態なる。
【0015】好ましくは、各該伝達ロッドは第二スロッ
トを有し、該第二スロットは該伝達ロッドの平均縦軸と
略平行で一致していて、該第二スロットに該対応連結レ
バー等に設けられたピンが嵌入され、該ピンは、該第二
スロットに添って可動であり、該ピンは、該連結レバー
の角度方向の移動に対して、該連結レバーを該ブレード
に連結する、例えばボール型のジョイントである手段と
同軸である。
【0016】この発明の更に他の特徴に従って、伝達ロ
ッドが、共通ロッド保持サドルに連結され、該ロッド保
持サドルは、可動状態に該伝達ロッドの軸に対して略直
角方向に支持され、該ロッド保持サドルは駆動スライド
に固定され、一方、該伝達ロッドは、可動カップリング
手段により該ロッド保持サドルに連結され、該ブレード
の移動抵抗が所定トルクを越えた時に、又は該ブレード
を直接動かす方向の力が作用した時に、該可動カップリ
ング手段は該ロッド保持サドル及び駆動スライドから解
放されて、該伝達ロッドは、該伝達ロッドを該ロッド保
持サドルに連結する所定トルクに抗して、該ロッド保持
サドルに対して移動する。
【0017】特に、該ロッド保持サドルは該駆動スライ
ドと一体のガイド内を滑る複数のローラを有し、それら
のローラはそのローラ軸に対して横方向に動くスプリン
グに支持され、一方、各該ローラは該ロッド保持サドル
に設けられたローラ転動用壁の傾斜面に接触し、該傾斜
面は二箇所に設けられて、該ロッド保持サドルの滑動方
向に対して互いに鏡対称の傾斜であり、これらの傾斜面
の各々は該ロッド保持サドルの各ローラに対応する。
【0018】好ましくは、該ロッド保持サドルが該駆動
スライドと一体に上側ガイド内に載置され、該駆動スラ
イドは線路軌道の軸に直角に移動でき、該ロッド保持サ
ドルを案内するための二個の相対する鉛直横壁を有し、
該横壁上には、相対する同型の等脚台形の二つの突起が
設けられ、一方、該ロッド保持サドルには該伝達ロッド
を挟んで互いに固定された二つの支持スプリングが設け
られ、その支持スプリングの自由端には鉛直軸の回りに
回転するローラが設けられ、該ロッド保持サドルが該駆
動スライドに係合している状態で、該案内鉛直横壁に関
して該鉛直ローラが該対応傾斜面の端部の外側に位置す
るように、該支持スプリング長さが選択されている。
【0019】上記構成に組み合わせて、この発明に従っ
て、駆動スライドに対して、可動ロック手段が、該ブレ
ードの一つまた複数が閉じているストローク両端に設け
られる。
【0020】好ましくは、ロック解除揺動手段が設けら
れ、該揺動手段は、線型駆動アクチュエータに該駆動ス
ライドを連結する手段に関係していて、該線型駆動アク
チュエータに該駆動スライドを連結する手段の最初のス
トロークは、線型駆動アクチュエータと該駆動スライド
を連結する前に行われ、その最初のストロークの間に、
該駆動スライドがロック解除状態になる。
【0021】この発明はまた、冒頭で記載した四個また
はそれ以上のブレード以上のブレードを有するいわゆる
英国式転轍器に関係し、外側の二つのブレードだけに該
可動ロック手段が設けられ、一方、内側ブレードが連結
ロッド等の剛体部材リンクにより、該外側ブレードが閉
じた時に該外側ブレード(A1、A2’)と共に閉じた
位置にロックされる。
【0022】この発明は、更に、各請求項の要点である
特徴と構成を有する。本発明の特徴とそれによる便宜性
は、添付図に請求項の要点を図示した実施例の以下記載
に明らかに記載されている。
【0023】(発明の実施の形態)図1、2に、交差地
点に設けられた、四個のブレードを有するいわゆる英国
式転轍器が図示されている。その英国式転轍器では、二
つの軌道がレールB1、B1’とレールB2、B2’を
有し、それらのレールは、ブレードA1、A1’及びブ
レードA2、A2’がそれぞれ組み合わされる。枕木と
ほぼ同じ形状と寸法のボックス1には、ブレードA1、
A1’及びA2、A2’を移動する手段が収容される。
その枕木形転轍器ボックス1は、横方向に広がり、レー
ルB1、Bl’、B2、B2’のレールクリップ2にレ
ールに係合するフィン101(図15、16)を有す
る。これらのフィンは、レールB1、B1’、B2、B
2’の足部に被さる頭部102を有する。一方、残りの
部分は、フィン101にボルト手段によりクランプされ
る尾部を形成する。便宜性のある構成の一つであるが、
レールクリップ2とフィン101の相対する接触面の一
つまたは両方に軌道縦軸に平行に、歯又はより好ましく
は刻み目が設けられる。これにより、この二つの部分は
互いの相対位置がより良く合わされ、フィンとレールク
リップ2の間の相対的移動に対して、適切にクランプさ
れる。
【0024】枕木形転轍器ボックス1は、ほぼ枕木に対
応する寸法で、軌道外側にある長さだけ延びいて、その
外側延長部分の一つに、一般的には電気式駆動モータが
収容される。モータは符号Mで示される。モータMは回
転して、傘歯車5、5’による伝達手段によりねじ付ロ
ッド3を駆動する。ねじ付ロッド3は、カップリング4
により伝達手段の出力軸5”に連結されている。そのカ
ップリング4は、所定トルクを越えた応力状態で解放さ
れるどの形式のものでも、クラッチ式のものでも良い。
【0025】図3に極めて詳細に図示したように、駆動
モータMに組み合わせて、手動作動手段を設けることも
便宜的である。その手動作動手段は、シャフト106を
備えたクランク6を有する。そのシャフト106の一端
には、傘歯車5”’に噛み合う傘歯車206が設けられ
る。傘歯車5”’は伝達手段の出力軸5”と共に回転
し、モータに連結される傘歯車5’と同軸である。その
二つの傘歯車5’、5”’は、同軸であるが、異なった
寸法であり、モータMによる駆動とクランク6による手
動駆動とに対して、適切な伝達比を確保する。クランク
6は、ボックス1の開口7を通して、伝達手段の傘歯車
5”’との嵌合位置に挿入される。その開口7は、回転
を支持するスリーブ形状であり、蓋107が設けられて
いる。
【0026】ナット8がねじ付ロッド3に挿入され、ね
じ付ロッド3は軸方向に可動に収容され、第一駆動スラ
イド12の端部に設けられた両側の停止部材9の間を動
く。駆動スライド12は、ボックス1の底面に接触する
ホイール13により、ねじ付ロッド3の縦両方向に滑動
できる。ナット8は、径方向キー10により回転しない
ようにスライド体11に連結され、従ってスライド体1
1は、駆動スライド(滑動体)12に対して、両端スト
ローク停止壁9の間で往復動できる(図7、8)。
【0027】ナット8が両端ストローク停止部材9の間
を移動するだけでなく、より大きく移動して、ブレード
A1、A2、及びAl’、A2’の対応レールに対する
二つの閉じた位置の間で、ブレードを移送できるように
する。即ち、転轍器の作動における各段階の始めに、ナ
ット8とスライド体11は、ある適切な動きをする。こ
の動きにより、第一駆動スライド12のロック手段を解
除する。
【0028】駆動スライド12には、ホイール13が設
けられ、又、中央部にはロック歯14に係合する二つの
切欠212が設けられた底部112を有する。ロック歯
は、スプリング付勢手段15により支持され、確実に切
欠212との係合位置に押され、少なくとも切欠212
の側で、スライド12の少なくとも一つの横側で、好ま
しくは駆動スライド12の両側において、突出してい
る。スライド体11は、その両横側から突出する位置
に、一対の同軸ローラ111が設けられている。ローラ
111はカム軌道116と係合する。カム軌道116
は、二個のレバー16について、例えばレバー下側縦方
向縁を適切な形状にして形成される。二個のレバー16
は揺動し、互いに心合わせされて、同一形状で鏡対称で
あって、同じ軸316回りに枢動する、軸316は、駆
動スライド12の両側に配置した二つの固定した部材6
16により支持されている。その二つの部材616の間
を、その駆動スライド12は移動中は自由に動くことが
できる。その二個の揺動レバー16は、枢軸316を越
えて駆動スライド12の中央部の方に延びている。二つ
の揺動レバー16は、駆動スライド12の両側に沿っ
て、スライド体11とナット8の部分まで延びている。
ナット8の反対側で、それらの揺動レバーは押圧頭部4
16で終わっている。その頭部416は、駆動スライド
12の両側から突出するロック歯14に係合する。
【0029】そのようにな全体構成により、駆動スライ
ド12のストローク端の位置で、ナット8に連結された
スライド体11のローラ111が、レバー16の下端の
外縁リセス部分に係合する。これにより、押しつけられ
た状態にあったロック歯が持ち上がり、スプリング力に
よって、駆動スライド12の切欠212に貫入する。駆
動スライド12がそのように反対方向に動く時に、ナッ
ト8とスライド体11とは、駆動スライド12に対して
ある距離の空移動をする。スライド体11のローラは、
揺動レバー下側の前面縁突出部分と係合する。この状態
で、その歯と係合している揺動レバー16の押圧端は、
そのスプリング付勢力に抗して、切欠212からその歯
を押し出す。この様に、駆動スライド12は移動可能に
解放されて、ナット8とスライド体11とがストローク
端壁9に当接して停止する。そして、駆動スライド12
が、駆動又は押され始める。その歯に関連する板スプリ
ング15が、切欠212に係合する位置でその歯を支持
するだけでなく、そのスプリング力によりローラ111
に対してレバー16を押圧する。
【0030】図4、5は、ナット8とスライド体11と
により駆動スライド12を解放する移動の最初の段階を
示している。図4では、駆動スライド12が矢印F1方
向の左側への動きに対応するストローク端位置に到達し
ている。矢印F2で示す駆動スライド12の逆方向への
移動により、ナット8とスライド体11とが第一空移動
をして、壁9に当接して止まる。この移動の間、ローラ
111がレバー16の成形した下側の先端216の突出
部分に接触している。それにより、歯14に作用する延
長部416が歯14を切欠212から押し出して、駆動
スライド12が解放されて滑動して、ナット8とスライ
ド体11がストローク端壁9に当接して止まる。従っ
て、ナット8がねじ付ロッド3に沿って更に移動する
と、駆動スライド12が、矢印F2の方向に動く。
【0031】駆動スライド12のストローク端位置は、
ボックスの底と一体の固定停止材60により決まる。固
定停止材60を駆動スライド12の軸方向延長部412
が貫通している。その軸方向延長部412は、その自由
端である外側端に拡幅した当接部材512が設けられて
いる。二つのストローク端位置で、ストローク停止部材
60の二つの面の各々が、拡幅当接部材512に当接
し、又は延長部412が設けられた駆動スライド12の
先端に当接する。
【0032】ガイド19が、駆動スライド12に、鉛直
ピン又は別の固定ジョイント618により一体に重ね合
わされて、ロッドが駆動スライド12と一体に動くサド
ル18を保持している。サドル18はボックス1内にあ
るガイド19の縦側壁に沿って、ローラ218により滑
動する。ロッド保持サドル18は筒状であり、その側壁
は等脚台形の平面形状であり、ロッド保持サドル18の
各側壁318の両端に、互いに対称な方向で、サドル1
8の中央部に収束する傾斜面518を形成する。ロッド
保持サドル18の中央部には、底側と頂部側に、各々ス
ライドガイドが設けられる。それらは両側又は片側ガイ
ド418であり、例えば縦方向溝を形成し、又はその溝
の片側半分の形状である。その溝に中央ロッド120の
端部が収容される。中央ロッド120は、一対保持スプ
リング220を介してロッド保持サドル18に連結され
る。二つの保持スプリングの各々は、中央ロッド120
に対してその外側に互いに鏡対称な位置に連結されて、
上から見ると略X字状であり、ロッド120により鉛直
方向に半分に切られている。保持スプリング220の各
自由端は、ローラ320を有している。保持スプリング
220は、各ローラ320がロッド保持サドル18の傾
斜面518に係合する寸法である。特に、ローラ320
は、各保持スプリング220の端において、ロッド保持
サドル18の各側の端部で、保持スプリングを、保持ス
プリング側の各々傾斜面518に係合させる。
【0033】中央ロッド120は、保持スプリング22
0に固定されている。保持スプリング220は、略単一
翼の形状であるが、より正確には、複数の保持スプリン
グ220を接線方向に束ねたものであり、ロッククラン
プ420によりロッド120に固定されている。
【0034】中央ロッド120は、その両端でジョイン
ト22を介して伝達ロッド21に連結される。伝達ロッ
ド21は、対応レールBl、B1’、B2、B2’の下
まで延びている。伝達ロッド21の先端部121は、例
えば水平方向に板状であり、二つの横ガイド壁23の間
で滑動する。伝達ロッド21の先端部121では、第一
長円スロット221が上面に形成され所定の長さであ
り、ロッド保持サドル18と一体の中央ロッド120に
おけるカップリング22に近い方に設けられている。こ
の第一スロット221から所定の距離に、端部に、第二
の角度付長円スロット321が形成されている。第一ス
ロット221は直線状であり、その軸は、対応伝達ロッ
ド21の縦軸と平行で一致する。第二スロット321は
鈍角を形成し、対応伝達ロッド21の中央縦軸平行で横
方向にずれた部分を有し、その部分は略、連結レバー2
4のフック124に対応する長さである。第二スロット
321の残りの部分は、横方向に傾斜していて、伝達ロ
ッド21の略中央に対応して延びている。第二スロット
321における、対応伝達ロッド21の縦軸方向の長さ
は、第一スロット221の全長と略同じである。
【0035】各伝達ロッド21のその先端部121の上
に、連結レバー24が保持され、連結レバー24はその
先端で伝達ロッド2lの自由端に対応して、角度がつい
ていて、連結フック124を形成している。連結レバー
24の下側保持面から、スロット221、321に一致
する位置に、二つの横方向ピン224、324が延びて
いる。横方向ピン224、324は、伝達ロッド21の
先端部121の対応スロット221、321に嵌合す
る。ピン224は、ロッド保持スライド18に面する、
連結レバー24の先端部に設けられる。もう一つのピン
324が、連結レバー24の長い方の部分にその縦軸に
対して第一ピン224に心合わせされて設けられる。二
個のピン224、324の間の距離は、伝達ロッド21
の縦軸にあるスロット221、321間の距離に略相当
するので、ピン224がスロット221の先端部に当接
して停止し、ピン324が角度のあるスロット321の
同じ側の先端部に当接して停止する。この場合、その停
止位置はピン324のガイド軌道の関数であり、連結レ
バー24の水平面内の角度方向移動により決まる。その
角度方向移動により、フック124が横方向ガイド23
の前端壁に係合する位置と、移送ロッドと連結レバー2
4との間の相対移動により解放される位置との間で、交
互に十分に振れる。
【0036】伝達ロッド21の線型スロット221内に
あるロックピン224と同軸の位置に、各連結レバー2
4の上側から、ブレードに連結される横方向延設部が形
成される。その横方向延設部はボルト424により構成
され、頭部524を有する。頭部524は、ボール継手
体25のための球面継手座を形成する。ボール継手体2
5はブレードA1、A1’、A2、A2’と一体に組み
つけられており、連結レバー24が、そのレバー24の
ピン224の共通軸の回りに少なくとも回転するよう
に、対応ブレードA1、A1’A2、A2’に連結され
る。球体25は、ブレードAl、A1’、A2、A2’
に固定された小アーム125から、詳しくはその縦方向
の水平な面から突出している。
【0037】図1〜14を参照して、前述の構造から可
能となる以下の作用を説明する。
【0038】通常作動状態:駆動モータMにより又はク
ランクを使用して、ねじ付ロッド3を駆動すると、ブレ
ードを対応するレールに閉じた最初の位置から、反対側
のレールに対して閉じる位置に移動する。ナット8とそ
れに関連するスライド体11の移動が開始して、駆動ス
ライド12に関連して(図4、5)、ローラ111がロ
ック揺動レバー16を動かして、駆動スライド12をロ
ック歯14から解放する。スライド体11が、駆動スラ
イド12の移動方向のストローク停止部材9に到達する
と、駆動スライド12が移動を開始して、その上にある
ロッド保持スライド18を、従ってロッド120及び伝
達ロッド21を牽引する。最初の始動段階では、最初は
閉じているブレードに連結している連結レバー24のピ
ン224、324は、伝達ロッド21の移動方向の前側
で、対応スロット221、321の先端部に当接して止
まっている。従って、伝達ロッド21の移動における最
初の段階では、始動状態で閉じたブレードに対応する伝
達ロッド21は、当該ブレードとカップリング連結レバ
ー24とに対して相対的に動く。その相対的な動きによ
り、始動状態で閉じたブレードに対応する連結レバー2
4を横ガイド壁23の端部から離す状態にする。一方、
反対側では、閉じた状態にすべき一つ又は複数のブレー
ドに対応する連結レバー24は、ガイドロッドの動きに
よって、少し傾いた状態であり、横ガイド壁23の側壁
の内部面にほぼ当接して保持されている。この状態にな
ると、対応ブレードA1、A1’に連結された全ての連
結レバー24のピン324は、対応スロット321の傾
斜部の先端と角度部とのほぼ中間位置に移動する。連結
レバー24は横ガイド壁23により保持され、この横ガ
イド壁23に対して、伝達ロッドは更に滑動移動する。
その移動の間、連結レバー24と対応ブレードは、伝達
ロッド21と共に駆動される。そのブレードが閉じた位
置に到達すると同時に、カップリング連結レバー24の
フック124が、伝達ロッド21の移動方向に、ガイド
壁23の前後方向の後端エッジを越えて動く。更に、伝
達ロッド21が移動すると、閉じた位置に到達した当該
ブレードに対応する連結レバー24が更に揺動して、横
ガイド壁の前後方向の前面エッジに係合する。対応レー
ルから離れた位置に移動したブレードに関連する揺動レ
バーは、横ガイド壁23の略中央に位置する。このよう
にして、閉じた状態のブレードは、ロック状態になる。
【0039】始動時とは反対側の閉じた位置に到達する
と、ナット8に関連するスライド体11のローラ111
は調整カム216の別のリセスに到達する。そのリセス
は、揺動レバー16の外形により形成されている。揺動
レバー16は横支持材616に支持されている。その横
支持材616に駆動スライド12は貫通し、駆動スライ
ド12のロック歯14は、駆動スライド12の対応切欠
212に進入して、閉じた位置に着いた時に駆動スライ
ド12をロックする。
【0040】添付図に示した英国式転轍器では、二対の
ブレードA1、A1’及びA2、A2’が設けられる。
二対のブレードが閉じた状態でお互いに拘束し合う。単
一駆動スライド12が、単一のロッド保持サドル20を
有して、その4個のブレード全部に対応できる。その英
国式転轍器は、転轍器の中央部分にあるブレードA2、
A1’に対して特別なロック手段を有する一般な転轍器
とは異なる。従って、このような状態で、ブレードA1
がそれと対のブレードA2と共に閉じて、それらのブレ
ードは剛体状にロッド26で拘束される。一方、カップ
リング連結レバー24であるそのロック手段は、ブレー
ドA1に対応して、軌道の外に設ければ良い。前述の構
造は、ブレードA1’、A2’に関しても同様であり、
それらは同時に各レールに対して閉じた状態になる。上
記記載から、二個のブレードだけを有する従来の転轍方
式用の転轍ボックスの構造は、英国式転轍器とほぼ同一
であり、英国式転轍器からロッド26と内側ブレードA
2、A1’を単に除くだけで推察できる。
【0041】特に図12〜14を参照して説明すると、
ロッド保持サドル18の特別な構造により、転轍器はキ
ック型になっている。列車が図1に示す矢印Tと反対方
向から突然来た時、または意図しない軌道から来た時に
転轍器は作動し、このキック手段は、ロックされていな
いブレードが車輪で作動する。
【0042】これらの状態においては、列車の車輪はロ
ックされていないブレードを閉じる方向に動かす力を及
ぼす。もし、転轍器のこのブレードが動かないと、列車
を止め又は脱線させる。
【0043】カップリング保持スプリング20とロッド
保持サドル18によって、非ロックブレードに、対応レ
ールに閉じる方向の力が作用して、その力が保持スプリ
ング220のスプリング付勢力より大きいと、相対する
2個の保持スプリング220の後側ローラが、傾斜面5
18に対して滑って、そこに乗り上げて、保持スプリン
グ220のその対応する部分を互いに圧縮して、中央ロ
ッド120と対応する伝達ロッド21とは、駆動スライ
ド12から開放されて、ブレードによる力の方向に動く
ことができる。駆動スライドから完全に独立したカップ
リング揺動レバーのメカニズムは、前述のものと同様に
作用する。
【0044】便宜的な特徴によって、ローラが滑る一端
から他端までのその傾斜面の長さは、伝達ロッドの角度
付スロット321における、伝達ロッド縦軸に平行で直
線である部分の長さに略相当して、図13に示したよう
に、ローラが傾斜面518にあって、ロッド保持サドル
18の横壁の中間部に到達しない間は、ロックされたブ
レードを有する連結レバー24は、離脱状態に移行しな
い。これにより、切換状態を変えることなしに、ブレー
ドに掛かる小さい機械的応力を吸収する伝達機構を可能
にする。
【0045】駆動スライド12と一体のロッド保持サド
ル18により、閉鎖段階中に、ブレードと対応レールの
間に機械的障害物が入りこんだ場合に、駆動モータに掛
かる応力を避けるようにできる。例えば、実際に、石こ
ろ等がレールを最終ロック状態にするのを妨害する時
は、駆動スライド12が必ずストローク端位置に動かさ
れて、切り離し段階について説明したのと同様に、ロッ
ド保持サドル18にある中央ロッド120が開放され
る。
【0046】図1、3及び17、19を参照して説明す
ると、転轍器ボックスは、ブレードと中央ロッド120
と駆動スライド12の位置を検知するセンサを有する。
【0047】図示した英国式転轍器の外側ブレードに対
して、小箱31に収納したリミットスイッチ30からな
る位置センサが、レールの外側に設けられる。リミット
スイッチ30は小ロッド32で駆動されてる。小ロッド
32は、レールを横方向に貫通してその内側まで延びて
いる対面するブレードの側面に当接する。
【0048】その英国式転轍器では、中央ロッド120
と駆動スライド12とのストロークセンサの端部は、そ
のレール又はレール軌道B1、B1’、B2、B2’の
中央部において、転轍器ボックスの頂部に設けた小箱3
5内に収容される。
【0049】図17、19は、混成構成した小箱35を
図示していて、その内部には、英国式転轍器又は一般の
転轍器のための機能要素が組み込まれている。実際に、
図1に図示したように、その英国式転轍器は二個の小箱
35が設けられるので、図17、19を参照して説明し
た装置は、その二個の小箱に分配される。
【0050】小箱35の底部に設けられたスロット36
を通って、その内部から、ロッド保持サドル18に保持
され、駆動スライド12と一体の滑動体37が突出して
いる。スロット36は、駆動スライドの移動に略相当す
る長さであり、駆動スライドの移動方向と同じ方向に延
びている。滑動体37は、スロット36の端に離間して
設けた2個のリミットスイッチ38、38’と組み合わ
せられる。リミットスイッチ38、38’の一つは、駆
動スライド12のストロークに対応する位置に置かれ、
もう一つはそのストロークの終端に置かれる。滑動体3
7の傾斜導入面137が、リミットスイッチの移動ボタ
ン138に作用する。
【0051】中央ロッド120の位置センサは同様に構
成されている。伝達ロッド21の移動方向と平行で、伝
達ロッド21のストロークに対応する長さの別のスロッ
ト36が、中央ロッド120に対応して、小箱35に形
成される。小箱35内で、そのスロット36にはそのラ
ック39のセグメントが突出している。そのラックセグ
メントは二個のリミットスイッチ40に関連する歯付ロ
ーラ140と噛み合う。二個のリミットスイッチ40
は、適切に離間して、駆動スライド12に対して説明し
たのと同様に、スロット36の端部に、適切な位置に配
置される。その歯付ローラは、リミットスイッチ40に
面する側に、軸方向の歯240を有する。この歯は、あ
る角度範囲に渡って形成され、ローラ140の残りのロ
ーラ面は、傾斜面340に当接する。軸方向の歯240
は、ミットスイッチ40の押しボタンを移動させる。ラ
ックにより決められるローラの位置によって、押しボタ
ン440は押しつけられたり、そうでなかったりする。
従って、歯付ローラ上をラックが通過することにより、
中央ロッド120の位置信号が得られる。通常転轍器に
関する中央小箱は、駆動スライド12と中央ロッド12
0のために前述のものと同じセンサを有する。
【0052】更に、その英国式転轍器の中央小箱35内
には、内側ブレードA2、A1’のための位置センサが
設けられる。この場合について、図9、17、19を特
に参照して説明する。小駆動ロッド41が外側レールA
1、A2’と同様に設けられる。小駆動ロッド41は、
関連するレールB1’、B2の側部を貫通している。そ
の突出先端部はレールの反対側で押圧板141を介して
別の小ロッド42に作用する。その小ロッド42は、小
箱35の壁に滑動するように支持され、小箱35の内側
に突出し、そこで横方向揺動レバー43の中間点に作用
して、その揺動レバー43の自由端がリミットスイッチ
30を動かす押しボタンを押すように作用する。
【0053】その英国式転轍器に設けられた小箱35
に、第二内側ブレードA1’の位置センサだけを収納す
るようにもでき、その構成は今まで説明したものと同様
である。又は、駆動スライド12と中央ロッド120の
ための位置センサを有し、前述の例と同様に構成でき
る。この場合には、滑動体37とラック38が、駆動ス
ライド12と中央ロッド120と一体の他の要素に組み
合わされる。
【0054】別の特徴を示した図8、17、20を説明
すると、ロッド保持サドル18を従って駆動スライド1
2を中央ロッド120にしっかり拘束できて、転轍器の
切り離し手段を作動・非作動にする手段を示している。
特に、これは、中央ロッド120の受け入れ孔または支
持座と係合する横方向鉛直ピン50により達成できる。
ピン50は、手作業で挿入でき、転轍器の横振れを防止
する。手作業の修正介入がない場合には、例えば電磁石
51を作動させ又は非作動にして、ピン50を中央ロッ
ド120に自動的に係合又は非係合状態に調整する。こ
れらの工程は他の駆動手段を使用して別の方法で実施す
ることもできる。更に、これらの特徴は、著しく変更・
修正することなしに、限定するとなく、例として図示し
た英国式転轍器にも、二個のブレードの通常型の転轍器
にも適用できる。
【0055】便宜性にある特徴に従って、ピン50は中
央ロッド120に設けられたスロット52に嵌入する。
そのスロット長は、中央ロッド120とロッド保持サド
ル18との間の相対的な動きを、所定の範囲に許容する
ように決められる。特に、ロッド保持サドル18と駆動
スライド12が常にストローク端位置に到達するように
される。その場合、ブレードとそれと閉じるレールとの
間に障害物があると、モータMは駆動が止まって、ブレ
ードがレールに対してそのストローク端でロックしない
ようにする。
【0056】スロット52はそのように長さが決められ
るので、中央ロッドとサドルとの相対移動は、上記の場
合には、保持スプリング220の作動に抗して生じて、
保持スプリングのローラを常にロッド保持サドル18の
傾斜面518の範囲に保つようになる。従って、中央ロ
ッド120は、ロッド保持サドル18と駆動スライド1
2に対して、小さい相対的な動きをし、しかし、転轍器
がキック型の場合に、図14の例のように、決して分離
はしない。
【0057】ピン50は、電磁石51により動かされ
て、単に係合するか、又は、係合・分離を交互に行う。
【0058】転轍器を駆動する時に、ピンが作動・非作
動位置に自動的に調整されない場合には、機械的手段が
設けられて、転轍器が駆動するとピン50を自動的に非
作動位置に動かす。この例として、ロッド保持サドル1
8に関連して、リフト手段が設けられる。該リフト手段
は、カム軌道54の傾斜面154を有し、ローラ53と
組み合わされる。ローラ53は、中央ロッド120の滑
動方向に対して横方向軸回りに回転し、ピン50の自由
端位置にあり、傾斜面154とは横方向にずれて縦方向
に並んでいる。
【0059】ロッド保持サドル18を駆動すると、ピン
50が中央ロッド120の関連スロット52の対応端部
に着く前に、ピン50のローラ53がロッド保持サドル
18に保持されたカム54の傾斜面に係合して、ピン5
0が中央ロッド120の対応スロット51から離れる位
置に持ち上がり、ピン50を開放して、ロッド保持サド
ル18が動くようにする。転轍のストローク端に到達す
ると、カム軌道の反対側の傾斜面又は当接部により、ピ
ン50は中央ロッド120のもう一方のスロット52に
係合するように戻り、再びキック状態になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に依る転轍器ボックスを有するいわゆる
英国式ポンイトの平面図である。
【図2】図1における転轍器ボックスについて、線路軌
道に対して横方向鉛直面を示す横断面図である。
【図3】レールのある転轍部分についての、図1の鉛直
面における拡大詳細横断面図である。
【図4】駆動スライドとその可動ロック手段とについ
て、移送前のロック状態を示している。
【図5】駆動スライドとその可動ロック手段とについ
て、移送前のロック解放状態を示している。
【図6】図4における線VI−VIに沿った、サドルと
可動ロック手段の横断面図である。
【図7】図4における線VII−VIIに沿った、可動
ロック手段の横断面図である。
【図8】ブレードの閉じた状態における、スライドに組
みつけられたガイドと、駆動伝達ロッドを保持するサド
ルとの拡大平面図である。
【図9】ロッドを保持するサドルと駆動スライドとの鉛
直面の拡大横断面図である。
【図10】ロッドを保持するサドルと駆動スライドとの
横方向の断面図である。
【図11】図1における転轍器の部分拡大図であって、
二個の外側ブレードとそれらに関係するロック手段の部
分が図示されている。
【図12】ブレードのキック状態及び/又はブレードが
正しく閉じた状態になるのを妨げられた状態において、
駆動スライドとロッド保持サドルの係合解除段階を示し
ている。
【図13】図12に続く、駆動スライドとロッド保持サ
ドルの係合解除段階を示している。
【図14】図13に続く、駆動スライドとロッド保持サ
ドルの係合解除段階を示している。
【図15】その転轍器ボックスのレールロック手段を図
示している。
【図16】その転轍器ボックスのレールロック手段を図
示している。
【図17】ブレード位置センサ用箱の横断面図を示して
いる。
【図18】ブレード位置センサ用の箱と、ロッド保持サ
ドルと駆動スライドと転轍器ボックスをキック型から非
キック型に変換する手段とについての、種々の図と種々
の横断面図とを示している。
【図19】図19に対応する縦方向断面図を示してい
る。
【図20】ロッド保持サドルと駆動スライドと転轍器ボ
ックスを、キック型から非キック型に変換する手段とに
ついての横断面図を示している。
【符号の説明】
A1、A1’、A2、A2’ ブレード Bl、B1’、B2、B2’ レール M 駆動モータ 1 転轍器ボックス 12 駆動スライド 14 ロック歯 16 レバー 18 ロッド保持サドル 21 伝達ロッド 24 レバー 120 中央ロッド 124フック 212 切欠 221、321 スロット 224、324 ピン

Claims (42)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鉄道・線路・ポイント等用の転轍器ボッ
    クスであって、転轍器のブレード(A1、A1’、A
    2、A2’)を移動する駆動ユニット(M、3、4、
    5、5’、5”、5”’、6)と、ブレードの駆動動作
    のための少なくとも一つの線型伝達手段(12、18、
    120、21、24)と、可動手段(24、124)と
    を有して、該ブレードを各閉じた位置にロックし、該線
    型伝達手段がボックス(1)内に収容され、該ボックス
    (1)は基本的には枕木の寸法及び形状であり、枕木の
    代わりに線路に取り付けられる該転轍器ボックスにおい
    て、 該転轍器は該ブレード(A1、A1’、A2、A2’)
    を各閉じた位置にロックする可動ロック手段(23、2
    4、124)を該ボックス(1)内に有し、 該ブレードをロックする該可動ロック手段(23、2
    4、124)は、各ブレード(A1、A2’)に関連し
    て該ブレード(A1、A2’)の範囲に前記ボックス
    (1)の内部に配置され、該ブレード(A1、A2’)
    が閉じた位置に着くと自動的に能動的ロック状態なり、 一方、該ブレード(A2’、A1)を閉じた位置から反
    対方向に移動するために該転轍器を駆動すると、該ブレ
    ード(A2’、A1)は、自動的にロックを解除される
    ことを特徴とする上記転轍器ボックス。
  2. 【請求項2】 軌道に横方向に特に直角方向に配置さ
    れ、回転運動を線型運動に変換する前記駆動ユニット
    (M、3、4、5、5’、5”、5”’、6)によるス
    トローク両端間方向に動く、サドル・スライド等からな
    る線型伝達手段(12、18、120、21、24)を
    有し、 該線型伝達手段に各又は複数の前記ブレード(A1、A
    1’、A2、A2’)に対する伝達ロッド(21)が連
    結され、 少なくとも外側ブレード(A1、A2’)が連結レバー
    (24)に連結され、該連結レバー(24)は、該外側
    ブレード(A1、A2’)を閉じた位置でロックする対
    応する前記可動手段(21、121、321、23、1
    24、224、324)を介して、該伝達ロッド(2
    1)に連結されたことを特徴とする請求項1記載の転轍
    器ボックス。
  3. 【請求項3】 前記ブレード(A1、A1’、A2、A
    2’)を駆動する前記伝達ロッド(21)が、少なくと
    も一つの駆動スライド(12)により保持され、前記可
    動ロック手段(8、9、11、15、16、216、2
    12)が、ストローク停止部材(60、412、51
    2)に加えて、前記駆動スライド(12)のストローク
    両端位置に設けられたことを特徴とする請求項2記載の
    転轍器ボックス。
  4. 【請求項4】 前記伝達ロッド(21)が、前記ブレー
    ド(A1、A1’A2、A2’)に移動外力が作用する
    ことにより、前記駆動スライド(12)との機械的な拘
    束から解放され得ることを特徴とする請求項3記載の転
    轍器ボックス。
  5. 【請求項5】 前記ストローク端に、前記ブレード(A
    1、A1’、A2、A2’)及び前記伝達ロッド(2
    0、21)及び前記駆動スライド(12)のためにセン
    サ(30、31、32、35、36、37、38、3
    9、40)が設けられたことを特徴とする請求項3記載
    の転轍器ボックス。
  6. 【請求項6】 前記連結レバー(24)が少なくとも前
    記外側ブレード(A1、A2’)を対応する前記伝達ロ
    ッド(21)に連結するために設けられ、該レバーは、
    前記ブレード(A1、A2’)の前記可動ロック手段を
    構成することを特徴とする請求項2記載の転轍器ボック
    ス。
  7. 【請求項7】 前記連結レバー(24)は揺動し、その
    支点と反対側の先端部に横方向のフック(124)を有
    し、各前記連結レバー(24)は、ジョイント手段(4
    24、525、25)により、垂直軸の回りに枢動可能
    に、対応する前記ブレード(A1、A2’)に連結さ
    れ、該ジョイント手段は好ましくはボールジョイント類
    であり、 一方、各前記連結レバー(24)は、前記ブレード(A
    1、A2’)の付近で、固定停止部材(23)に係合
    し、各前記レバーと前記伝達ロッド(21)と間に、前
    記連結レバー(24)の角度位置を調整する手段(22
    4、324、221、321)が設けられ、前記転轍器
    の作動中に、前記連結レバー(24)が、少なくとも閉
    じた位置で始動時にある前記ブレード(A1)と係合し
    た前記連結レバー(24)が、該固定停止部材(23)
    から解放状態になり、その後前記ブレード(A1、A
    1’、A2、A2’)が、閉じた位置にある前記ブレー
    ド(A1)がその対応レール(B1)から離れる方向に
    移動して、2個の前記ブレードの一つ(A2’)が閉鎖
    位置に着くと、前記対応連結レバー(24)が角度的に
    移動して、端フック(124)が前記対応固定停止部材
    (23)の後端に係合することを特徴とする請求項6記
    載の転轍器ボックス。
  8. 【請求項8】 前記連結レバーの角度を調整する前記手
    段がスロット又は切り欠き溝(321)により構成され
    て、前記伝達ロッド(21、121)に形成された調整
    軌道を形成して、その軌道に少なくとも一つの突起(3
    24)が前記連結レバー(24)の相対する面に設けら
    れたことを特徴とする請求項7記載の転轍器ボックス。
  9. 【請求項9】 前記連結レバー(24)の揺動支軸が、
    前記レバー(24)を対応する前記ブレード(A1、A
    2’)に連結する部分に設けられ、 一方、前記連結レバー(24)は、前記伝達ロッド(2
    1)の移動方向を向いた二つの横ガイド(23)の間
    で、前記ブレード(A1、A2’)を越えて前記対応レ
    ール(B1、B2’)の方に延びていて、 一方、前記伝達ロッド(21)はほぼ水平方向に延び
    て、前記連結レバーは、前記伝達ロッド(21)の各端
    部に設けられたことを特徴とする請求項7記載の転轍器
    ボックス。
  10. 【請求項10】 前記連結レバー(24)は、前記伝達
    ロッド(21)との相対的な動きにより、特に前記伝達
    ロッド(21)の駆動ストロークの最初又は終端位置
    で、前記固定停止部材(23)の係合位置と解放位置と
    の間を交互に動き得ることを特徴とする請求項7記載の
    転轍器ボックス。
  11. 【請求項11】 伝達ロッド(21)が、対応する連結
    レバー(24)の少なくとも一つの駆動ピン(324)
    を滑動可能に係合する角度付溝又はスロット(321)
    を有し;各該角度付溝又はスロット(321)は、該伝
    達ロッド(21)の平均縦軸に平行で、その縦軸から横
    方向にずれている部分を有し、該部分は該伝達ロッド
    (21)の自由端の方に延びていて、該伝達ロッド(2
    1)の該平均縦軸付近まで、又は該伝達ロッド(21)
    の横方向寸法の中間まで延びる傾斜部を有し;該連結レ
    バー(24)の横方向フック(124)に係合する手段
    (23)が設けられ;該停止手段(23)は該連結レバ
    ー(24)の揺動を、該伝達ロッド(21)により牽引
    される該連結レバーのストローク部分で、該停止手段
    (23)と係合する方向において制限し;該連結レバー
    (24)の該フック(124)の突起と、該連結レバー
    (24)の該フック(124)に係合し該ストロークの
    間に該揺動を制限する該停止手段(23)と同様に、 係合状態にある該連結レバー(24)が開始状態で閉じ
    た前記ブレード(A1)に連結されている限り、該スロ
    ット(321)の位置と形状とにより、該駆動ストロー
    クの最初のストレッチ状態において、前記伝達ロッド
    (21)は前記連結レバー(24)に対して動いて、該
    停止手段(23)から解放状態にされ、 一方、非係合状態にある前記連結レバー(24)が閉じ
    るべき前記ブレード(A2’)に連結される時に、前記
    連結レバー(24)が前記停止手段(23)により角度
    移動が制限されて、前記フック(124)の付近に前記
    連結レバー(24)から突出し前記角度付スロット(3
    21)に係合する前記突起(324)が、該スロット
    (321)の傾斜部の中間点に位置するようにして、 前記ブレード(A1、A2’)が動く方向に枢動する各
    該スロット(321)の前記傾斜壁が、閉じた状態にす
    べき前記ブレード(A2’)に連結された該連結レバー
    (24)の揺動を前記横ガイドにより制限することによ
    り、対応する該連結レバー(24)を該ロッド(21)
    と共に移動できるようにし、 前記ブレード(A2’)が閉じた状態の時、該連結レバ
    ー(24)はその角度方向の動きを制限する該手段(2
    3)から解放されて、該連結レバー(24)は更に揺動
    して対応する停止部材(23)と係合状態になることを
    特徴とする請求項1から10のいずれかに記載の転轍器
    ボックス。
  12. 【請求項12】 前記連結レバー(24)の揺動を制限
    する手段と、前記連結レバー(24)の前記フック(1
    24)である係止停止部材とについて、 揺動を制限する該手段は、前記伝達ロッド(21)の横
    ガイド壁(23)と前記連結レバー(24)とを組み合
    わせることにより構成され、二つの該横ガイド壁(2
    3)の各々は互いに所定の距離に離して配置され、 該停止部材は、該横ガイド壁(23)の各縦中心線方向
    の端部で構成され、該端部は該レバー(24)の前記フ
    ック(124)が該端部を過ぎる時に、前記ブレード
    (A2’)は閉じた位置にあり、 一方、前記連結レバー(24)の前記突起(324)が
    前記伝達ロッド(21)の前記対応駆動スロット(32
    4)における前記傾斜部の略中央に位置する状態におい
    て、対応する前記連結レバー(24)の前記フック(1
    24)の方向に面する横ガイド壁(23)が、滑り壁を
    構成することを特徴とする請求項11記載の転轍器ボッ
    クス。
  13. 【請求項13】 各前記伝達ロッド(21)は第二スロ
    ット(221)を有し、該第二スロット(221)は前
    記伝達ロッド(21)の平均縦軸と略平行で一致してい
    て、該第二スロット(221)に前記対応連結レバー
    (24)等に設けられたピン(224)が嵌入され、該
    ピン(224)は、該第二スロット(221)に添って
    可動であり、該ピン(224)は、前記連結レバー(2
    4)の角度方向の移動に対して、前記連結レバー(2
    4)を前記ブレード(A1、A2’)に連結する、例え
    ばロータリー型のジョイントである手段(424、52
    4、25)と同軸であることを特徴とする請求項1から
    12のいずれかに記載の転轍器ボックス。
  14. 【請求項14】 伝達ロッド(21)が、共通ロッド保
    持サドル(18)に連結され、該ロッド保持サドル(1
    8)は、可動状態に該伝達ロッド(21)の軸に対して
    略直角方向に支持され、該ロッド保持サドル(18)は
    駆動スライド(12)に固定され、一方、該伝達ロッド
    (21)は、可動カップリング手段(220、320、
    218、518)により該ロッド保持サドル(18)に
    連結され、前記ブレード(A1、A1’、A2、A
    2’)の移動抵抗が所定トルクを越えた時に、又は前記
    ブレード(A1、A1’、A2、A2’)を直接動かす
    方向の力が作用した時に、該可動カップリング手段(2
    20、320、218、518)は該ロッド保持サドル
    (18)及び駆動スライド(12)から解放されて、該
    伝達ロッド(21)は、該伝達ロッド(21)を該ロッ
    ド保持サドル(18)に連結する所定トルクに抗して、
    該ロッド保持サドル(18)に対して移動することを特
    徴とする請求項1から13のいずれかに記載の転轍器ボ
    ックス。
  15. 【請求項15】 前記伝達ロッド(21)は、中央ロッ
    ド(120)により前記ロッド保持サドル(18)に連
    結され、該中央ロッド(120)は該中央ロッド(12
    0)の滑動方向に回転するローラ(320)を有し、 前記伝達ロッド(21)はスプリング付勢手段(22
    0)により支持され、該スプリング付勢手段(220)
    は所定のスプリング付勢力に抗して前記伝達ロッド(2
    1)の滑動方向に対して横方向に可動であり、 一方、各該ローラ(320)は前記ロッド保持サドル
    (18)に設けられたローラ転動用壁(218)の傾斜
    面(518)に接触し、該傾斜面(518)は二箇所に
    設けられて、前記ロッド保持サドル(18)の滑動方向
    に対して互いに鏡対称の傾斜であり、 該ローラ(320)の該転動用壁(218)は相対する
    ように二箇所に設けられ、 該中央ロッド(210)にそして前記伝達ロッド(2
    1)に連結されている少なくとも一つの該ローラ(32
    0)が各該傾斜面(518)に対応して設けられたこと
    を特徴とする請求項14記載の転轍器ボックス。
  16. 【請求項16】 前記ロッド保持サドル(18)が前記
    駆動スライド(12)の上側ガイド(19)上に載置さ
    れ、前記伝達ロッド(21)の滑動方向に向いた二個の
    相対する横壁(19)を有し、該横壁(19)上には、
    相対する同型の等脚台形の二つの突起(318)が設け
    られ、その突起の傾斜側は、前記中央ロッド(120)
    の前記ローラ(320)と接触する前記傾斜面(51
    8)を構成し、前記中央ロッド(120)はその両端で
    各該伝達ロッド(21)に連結したことを特徴とする請
    求項14又は15記載の転轍器ボックス。
  17. 【請求項17】 前記伝達ロッド(21)に連結した前
    記中央ロッド(120)は、前記ロッド保持サドル(1
    8)の転動用壁に接する二個のローラ(320)を有
    し、前記ローラ(320)は各々保持スプリング(22
    0)の各端に支持され、該保持スプリング(220)は
    二つ設けられて、その各々は前記中央ロッド(120)
    の各横側に固定され、前記保持スプリング(220)の
    長さ方向は前記中央ロッド(120)の縦方向に対応し
    ており、 前記中央ロッド(120)が前記ロッド保持サドル(1
    8)と前記駆動スライド(12)とに係合している状態
    において、前記ローラが前記対応傾斜面(518)の端
    部外側に位置することを特徴とする請求項14から16
    のいずれかに記載の転轍器ボックス。
  18. 【請求項18】 駆動スライド(12)に対して、可動
    ロック手段(3、8、9、10、11、12、212、
    14、15、16)が、前記ブレード(A1、Al’、
    A2、A2’)の一つまた複数が閉じているストローク
    両端に設けられたことを特徴とする請求項1から17の
    いずれかに記載の転轍器ボックス。
  19. 【請求項19】 前記駆動スライドの前記可動ロック手
    段が、前記駆動スライド(12)の縦側面に沿って配置
    した一つ又は複数の切欠(212)に係合する方向に、
    弾性固定部材(15)に押しつけられるロック歯(1
    4)を解放する揺動手段(16)からなることを特徴と
    する請求項18記載の転轍器ボックス。
  20. 【請求項20】 前記駆動スライド(12)を駆動スト
    ロークの端の位置で前記ロック歯(14)から解放する
    手段が、前記駆動スライド(12)を線型駆動アクチュ
    エータ(3、8)に連結する手段(3、8、9)により
    直接制御され、ストロークの延出中に、該駆動アクチュ
    エータ(3、8)に連結する該手段(3、8、9)が、
    前記駆動スライド(12)に対して相対的に空動きをし
    てから、前記駆動スライド(12)に機械的に係合し駆
    動又は押し、 前記駆動スライド(12)を該線型駆動アクチュエータ
    (3、8)に連結する該手段(3、8、9)に、前記揺
    動レバー(16)を制御する手段(11、111)が設
    けられ、 一方、前記駆動スライド(12)の前記対応切欠(21
    2)内に前記ロック歯(14)を係合させる手段がカッ
    プリング手段(8、9、11、111)により構成さ
    れ、該カップリング手段(8、9、11、111)が、
    該駆動ストロークの最終延出の段階で、前記駆動スライ
    ド(12)と共に動くことを特徴とする請求項18又は
    19記載の転轍器ボックス。
  21. 【請求項21】 揺動レバーは、前記駆動スライド(1
    2)の移動方向に対して横向きの軸(316)の回りに
    揺動する少なくとも一つのレバー(16)からなり、該
    レバー(16)は前記駆動スライド(12)の移動方向
    に対してほぼ平行に延びていて、該揺動軸(316)
    は、前記駆動スライド(12)に対して固定位置にあ
    り、該レバー(16)はその先端部において、前記ロッ
    ク歯(14)に前記駆動スライド(12)の対応壁に設
    けられた前記切欠(212)を係合状態そして非係合状
    態に交互に押圧・移動させる手段を有し、一方、前記揺
    動レバーの他の部分が、該枢軸(316)に対して反対
    側が、制御カム(216)の形に形成されて、駆動スラ
    イド(12)を該線型アクチュエータに連結する手段
    (8、9)と共に動く少なくとも一つのローラ(ll
    l)に係合することを特徴とする請求項18から20の
    いずれかに記載の転轍器ボックス。
  22. 【請求項22】 前記駆動スライド(12)を前記線型
    アクチュエータに連結する前記手段(8、9)が、両端
    の停止部材の間で滑動するスライド体(8、10、1
    1)として構成され、該二つの停止部材は、前記揺動レ
    バー(16)の駆動に必要な空移動長さに対応する距離
    に離間され、前記駆動スライド(12)のストローク端
    において、前記ロック歯(14)が前記駆動スライド
    (12)に形成された切欠(212)の一つに係合・離
    脱する位置に対応し、該スライド体(8、10、11)
    は、前記線型アクチュエータ(3、8)に対して動くよ
    うに連結され少なくとも一つのローラ(111)を有
    し、該ローラ(111)が前記揺動レバー(16)の対
    応部分に形成された前記カム(116)の軌道と係合す
    ることを特徴とする請求項18から21のいずれかに記
    載の転轍器ボックス。
  23. 【請求項23】 前記揺動レバーが、互いに一体で同型
    の二つのレバー(16)からなり、該レバー(16)の
    各々は、駆動スライド(12)の縦方向側面に添って延
    びていて、該揺動レバー(16)は、横方向支持部材
    (616)内で回転する枢軸(316)に軸支され、該
    揺動レバー(16)はブリッジ型構造であり、その構造
    の下を該駆動スライド(12)の略駆動ストロークの長
    さである該駆動スライド(12)の少なくとも一部が通
    過し、 一方、線型アクチュエータ(3、8)に関連するスライ
    ド体(8、10、11)が、該揺動レバー(16)の各
    レバー(16)に対するローラ(111)を有し、該駆
    動スライド(12)のストロークに対して横向きである
    二つのストローク端壁(9)の間で可動であり、該二つ
    のストローク端壁(9)は互いに相対して離間してい
    て、その離間距離は、該駆動スライド(12)をロック
    歯(14)から離すための該制御ローラ(111)のス
    トロークに対応する長さであることを特徴とする請求項
    21記載の転轍器ボックス。
  24. 【請求項24】 前記揺動レバー(16)の各レバー
    に、カム(116)形状の制御軌道が、該各レバーの下
    端側に設けられ、 一方、前記スライド体(8、10、11)に連結された
    前記ローラ(111)が水平中心軸の回りに回転し、前
    記スライド体(8、10、11)の駆動ストロークに平
    行な鉛直壁に支持されたことを特徴とする請求項21記
    載の転轍器ボックス。
  25. 【請求項25】 線型アクチュエータ(3、8)はナッ
    ト(8)により回転駆動されるねじ付ロッド(3)を有
    し、スライド体(8、10、11)は該ナット(8)と
    スライド体(11)とを構成要素に含むことを特徴とす
    る請求項1から24のいずれかに記載の転轍器ボック
    ス。
  26. 【請求項26】 前記揺動レバー(16)は、前記スラ
    イド体(8、10、11)の前記ローラ(111)に対
    して弾性手段(15)により一定のバネ力で付勢され、
    該弾性手段(15)は前記ロック歯(14)を前記駆動
    スライド(12)に対して押しつけており、該弾性手段
    (15)は前記駆動スライド(12)の壁から少なくと
    も片側好ましくは両側に横方向外側に突出する寸法であ
    って、前記揺動レバー(16)を前記ロック歯(14)
    の突出部に押しつけることを特徴とする請求項21記載
    の転轍器ボックス。
  27. 【請求項27】 前記転轍器ボックスは、各前記ブレー
    ド(A1、A1’、A2、A2’)のための位置センサ
    (30、31、32、35、41、42、43)と、伝
    達ロッド(21)のストローク端の二箇所のためのセン
    サ(39、40)と、駆動スライド(12)の位置セン
    サ(37、38)とを具備し、該センサがリミットスイ
    ッチ(30、38、40)により構成されていることを
    特徴とする請求項1から26のいずれかに記載の転轍器
    ボックス。
  28. 【請求項28】 前記ブレード(A1、Al’、A2、
    A2’)の前記位置センサが前記対応ブレード(A1、
    A1’A2、A2’)に相対して、前記レール(B1、
    B1’、B2、B2’)側に設けられ、前記レール(B
    1、B1’、B2、B2’)を貫通する小ロッド(3
    2、41)により検知され、該小ロッド(32、41)
    がリミットスイッチ(30)の押しボタン上に直接又は
    伝達機構(43)によって作用することを特徴とする請
    求項27記載の転轍器ボックス。
  29. 【請求項29】 前記伝達ロッド(21)と前記駆動ス
    ライド(12)に対応する前記リミットスイッチは、滑
    動体(37、39)により構成され、該滑動体(37、
    39)は前記ボックス(1)の対応壁に設けられたスロ
    ット(36)を通って機械的に連結されて、直接又は伝
    達機構(137、138、140、240、340、4
    40)を介して、前記対応スイッチ(38、40)に作
    用することを特徴とする請求項27又は28に記載の転
    轍器ボックス。
  30. 【請求項30】 前記スライダー(37)は前記リミッ
    トスイッチ(38)の押しボタン(138)を動かす面
    を有し、該面は傾斜導入面(137)の形状であること
    を特徴とする請求項29記載の転轍器ボックス。
  31. 【請求項31】 前記スライダーはラック(39)のセ
    グメントにより構成され、該セグメントはローラに係合
    し、該ローラの外周の一部に一連の歯(140)が形成
    され、残りの外周の部分は軸形状又は少なくとも一つの
    歯(240)を有し、該歯(240)は導入横傾斜面を
    有して、そこが該ローラがリミットスイッチ(40)の
    押しボタンに作用し、該ローラが各リミットスイッチ
    (40)に対して設けられたことを特徴とする請求項2
    9記載の転轍器ボックス。
  32. 【請求項32】 少なくとも前記伝達ロッド(21)と
    前記駆動スライド(12)の位置センサが一つ又は複数
    の小箱(35)内に設けられ、前記レール(Bl、B
    1’、B2、B2’)の二つの間に前記転轍器ボックス
    の中央部分に配置されたことを特徴とする請求項27記
    載の転轍器ボックス。
  33. 【請求項33】 前記転轍器ボックスは伝達ロッド(2
    1)又は中央カップリングロッド(120)を駆動スラ
    イド(12)に剛体状に連結するための可動連結手段
    (50)を有して、前記転轍器ボックスを非キック型と
    することを特徴とする請求項1から32のいずれかに記
    載の転轍器ボックス。
  34. 【請求項34】 前記可動連結手段(50)が手動で着
    脱されるピン(50)で構成されたことを特徴とする請
    求項35記載の転轍器ボックス。
  35. 【請求項35】 前記伝達ロッド(21)を剛体状に前
    記駆動スライド(12)に連結する前記可動手段(5
    0)が少なくとも一つのピンで構成され、該ピンがアク
    チュエータ(5l)により連結及び非連結位置に交互に
    動かされ、該アクチュエータは例えば電磁式アクチュエ
    ータであることを特徴とする請求項33記載の転轍器ボ
    ックス。
  36. 【請求項36】 前記伝達ロッド(21)又は前記中央
    ロッド(12)を前記駆動スライド(12)にロックす
    る手段は、それらをある所定の距離(52)内の相対移
    動を可能にすることを特徴とする請求項33から35の
    いずれかに記載の転轍器ボックス。
  37. 【請求項37】 前記ピン(50)は、前記ブレードの
    二つの閉じた状態において、中央ロッド(120)に設
    けられ前記伝達ロッド(21)の移動方向に延びた長円
    のスロット(52)に嵌合して、該中央ロッド(12
    0)を連結させ、該スロット(52)は所定長さである
    ことを特徴とする請求項33又は36記載の転轍器ボッ
    クス。
  38. 【請求項38】 前記ピン(50)に対して電磁手段
    (51)又は機械的手段(53、54)が設けられて、
    前記駆動スライド(12)を始動する時そしてストロー
    ク端に着いた時に、前記ピン(50)を昇降させて、前
    記伝達ロッド(21)を前記駆動スライド(12)に対
    して連結及び非連結状態にできることを特徴とする請求
    項33から37のいずれかに記載の転轍器ボックス。
  39. 【請求項39】 前記昇降手段が機械式であり、前記駆
    動スライド(12)により保持されたカム軌道(54、
    154)により構成され、該カム軌道は前記駆動スライ
    ド(12)と一体に動き、前記ピン(50)の自由端に
    ある制御ローラ(53)に係合することを特徴とする請
    求項38記載の転轍器ボックス。
  40. 【請求項40】 転轍のために二個のブレードだけが設
    けられ、該二個のブレードの各々が、関連レールに閉じ
    る位置で可動ロック手段(24)を有することを特徴と
    する請求項1から39のいずれかに記載の転轍器ボック
    ス。
  41. 【請求項41】 四個またはそれ以上のブレード以上の
    ブレード(A1、Al’、A2、A2’)するいわゆる
    英国式転轍器であり、該ブレード(A1、A1’A2、
    A2’)は対になって一緒に駆動され、軌道の前記レー
    ル(Bl、B1’、B2、B2’)に連結し、単一駆動
    スライド(12)と単一ロッド保持サドル(18)とが
    前記4個のブレード(A1、A1’A2、A2’)に対
    して設けられ、 一方、外側ブレード(Al、A2’)だけに、対応レー
    ル(B1、B2’)に閉じる位置で、前記可動ロック手
    段が設けられ、 また一方、内側ブレード(A2、A1’)が連結ロッド
    等の剛体部材リンク(55)により、前記外側ブレード
    (A1、A2’)が閉じた時に前記外側ブレード(A
    1、A2’)と共に閉じた位置にロックされることを特
    徴とする請求項1から40のいずれかに記載の転轍器ボ
    ックス。
  42. 【請求項42】 前記内側ブレード(A1’、A2)の
    前記位置センサ(30)は、前記伝達ロッド(21)と
    前記駆動スライド(12)のための前記位置センサ(3
    8、40)用の前記小中央箱(35)内に収容され、又
    は別の小中央箱に収容されることを特徴とする請求項4
    1記載の転轍器ボックス。
JP2000136061A 2000-05-09 2000-05-09 鉄道・線路ポイント等用の転轍器ボックス Withdrawn JP2001180491A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000136061A JP2001180491A (ja) 2000-05-09 2000-05-09 鉄道・線路ポイント等用の転轍器ボックス

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000136061A JP2001180491A (ja) 2000-05-09 2000-05-09 鉄道・線路ポイント等用の転轍器ボックス

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001180491A true JP2001180491A (ja) 2001-07-03

Family

ID=18644060

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000136061A Withdrawn JP2001180491A (ja) 2000-05-09 2000-05-09 鉄道・線路ポイント等用の転轍器ボックス

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001180491A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009041284A (ja) * 2007-08-09 2009-02-26 East Japan Railway Co 軌道短絡防止構造を備えている分岐器
JP2017172118A (ja) * 2016-03-18 2017-09-28 雅彦 小倉 鉄道用分岐器におけるトングレールと転てつ棒との連結装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009041284A (ja) * 2007-08-09 2009-02-26 East Japan Railway Co 軌道短絡防止構造を備えている分岐器
JP2017172118A (ja) * 2016-03-18 2017-09-28 雅彦 小倉 鉄道用分岐器におけるトングレールと転てつ棒との連結装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2001520146A (ja) 鉄道・線路ポイント等用のいわゆる英国式転轍器ボックス
US7922250B2 (en) Hinge mechanism and vehicle seat comprising such a mechanism
CN105814269B (zh) 用于机动车的闭锁单元
CN101528527B (zh) 用于操作转辙机的机构
CN111609130B (zh) 用于车辆的紧急驻车装置和具有其的车辆
WO2012075681A1 (zh) 门安全制动装置
JP3835606B2 (ja) 電気錠
JP4586304B2 (ja) 引出形電気機器ユニットのロック装置
JP3788968B2 (ja) 電気錠
JP2001180491A (ja) 鉄道・線路ポイント等用の転轍器ボックス
CN111108255B (zh) 用于机动车辆部件的驱动单元
CN212562843U (zh) 屏蔽门的门锁装置
JP3796917B2 (ja) 電動サッシ
EP1470983A1 (en) Point regulator
CN220319344U (zh) 一种具有双锁勾的房车用机械式副锁
JP4405284B2 (ja) 転てつ機
JP3996333B2 (ja) フットレスト付きシート
CN217955697U (zh) 一种适用于双电源转换开关的挂锁装置
JP2005125943A (ja) 転てつ機
JP5687151B2 (ja) 電気転てつ機の動作かん転換機構
JPH0577604A (ja) 電動/手動兼用のキヤスタ連動ロツク操作機構
CN119855968A (zh) 机动车锁
JP5296443B2 (ja) シートベルトアンカー補強構造
JPH0752798A (ja) 転てつ機の動作かん鎖錠機構
CN113404387A (zh) 一种离合组件及电子锁

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20060110