[go: up one dir, main page]

JP2001180086A - 情報処理システム - Google Patents

情報処理システム

Info

Publication number
JP2001180086A
JP2001180086A JP37316899A JP37316899A JP2001180086A JP 2001180086 A JP2001180086 A JP 2001180086A JP 37316899 A JP37316899 A JP 37316899A JP 37316899 A JP37316899 A JP 37316899A JP 2001180086 A JP2001180086 A JP 2001180086A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
information display
display medium
identification information
medium
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP37316899A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3848511B2 (ja
Inventor
Hitoshi Hattori
仁 服部
Toshiyuki Furuta
俊之 古田
Tomohiko Beppu
智彦 別府
Kyoji Tsutsui
恭治 筒井
Hiromi Furuya
浩美 古屋
Masashi Torii
昌史 鳥居
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP37316899A priority Critical patent/JP3848511B2/ja
Publication of JP2001180086A publication Critical patent/JP2001180086A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3848511B2 publication Critical patent/JP3848511B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Pens And Brushes (AREA)
  • Heat Sensitive Colour Forming Recording (AREA)
  • Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
  • Credit Cards Or The Like (AREA)
  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 セキュリティとユーザビリティとに優れ、か
つ、信頼性の高い、可逆性を有して各種情報を書き換え
自在に表示する情報表示媒体を用いた情報処理システム
を提供する。 【解決手段】 加筆手段8による情報表示媒体の情報表
示面に対する加筆について、識別情報蓄積媒体15に予
め記憶された所定の識別情報と識別情報検出手段9によ
り検出された識別情報とが比較判定手段16,17によ
り同一であると判定された場合に限り加筆を許可する。
これにより、例えば、予め解っている出席者の暗証番号
又はそれに匹敵するもの(例えば社員番号など)を識別情
報として識別情報蓄積媒体15に記憶させておくこと
で、情報表示媒体に対する編集権限者を指定でき、会議
における会議資料などに情報表示媒体を適用した場合に
は、特定の人だけがその会議資料に加筆・訂正・メモ書
き等を行うことができるので、セキュリティとユーザビ
リティとに優れ、信頼性の高いシステムを提供できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、可逆性を有して各
種情報を書き換え自在に表示する情報表示媒体を用いた
情報処理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、コンピュータやネットワーク技術
の進歩に伴ってプリンタなどによる紙の消費量が著しく
増加しており、こうした紙の消費量の増加に伴って森林
の減少、ごみ処理問題、二酸化炭素の増加による気温の
上昇などのいわゆる環境問題が発生し、紙の消費量を減
少することが求められている。このような課題を解決す
るために、記録・消去を繰り返して可逆的に行うことが
できる紙と同様の媒体である情報表示媒体が開発されて
いる。そして、このような可逆性を有して各種情報を書
き換え自在に表示する情報表示媒体は、カード分野にと
どまらず、オフィス等で従来より文書の出力に利用され
ている紙に置き換わるメディアとして今後急速に広まる
ものと考えられている。
【0003】情報表示媒体の一例としては、熱によって
発色する染料が塗布された白色ポリエチレンテレフタレ
ート(PET:Polyethylene Terephthalate)などの基板
からなり、加熱により室温から所定の温度(発色温度)
に達すると染料が発色し、温度が室温に戻っても発色を
維持し、また、室温から別の所定の温度(消色温度)に
加熱すると透明に戻り、室温に戻っても透明のままであ
り、それが塗布された基板の色を示す熱可逆性表示媒体
が開発されている。
【0004】また、別の情報表示媒体の一例としては、
発色温度に達すると白濁し、消色温度に達すると透明に
なる熱可逆性表示媒体が開発されている。
【0005】いずれの熱可逆性表示媒体においても、加
熱による発色・消色サイクルは繰り返し可能であり、紙
と同様の使い勝手を維持しながら、再利用することがで
きる媒体となっている。
【0006】つまり、熱可逆性表示媒体に対して熱エネ
ルギーを付与することにより、その熱可逆性表示媒体上
に表示および消去を繰り返して行うことができるので、
熱可逆性表示媒体はリライタブル性を発揮することにな
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
たような熱可逆性表示媒体等の情報表示媒体において
は、文書作成者が自分の文書をパソコン等で作成した
後、情報表示媒体に表示した文書や識別情報に対して作
成者が望まない他の人が勝手に加筆または修正してしま
ったり、消去あるいはオーバーライトしてしまう可能性
があり、作成者本人の意図とは異なった扱い方がされる
場合がある。特に熱可逆性表示媒体は、適当な消去条件
がわかれば、消去あるいは書き換えが簡単にできてしま
う。
【0008】ところで、このような情報表示媒体におい
ては、リライタブル性や表示(印刷)する文書(ドキュ
メント)が何であるかについての識別ができるような機
能(性質)を付加したものが提案されている。例えば、
情報表示媒体を用いて文書を管理する場合においては、
印刷する文書の識別情報を情報表示媒体に付加し、使用
する際に自動的にその識別情報を認識させて文書管理に
使用するというシステムはかなり有効であると考えられ
る。
【0009】本発明の目的は、セキュリティとユーザビ
リティとに優れ、かつ、信頼性の高い、可逆性を有して
各種情報を書き換え自在に表示する情報表示媒体を用い
た情報処理システムを提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
可逆性を有して各種情報を書き換え自在に表示する情報
表示面を有するとともに前記各種情報に対応付けられた
識別情報を記憶する情報記憶手段を有する情報表示媒体
と、この情報表示媒体の前記情報記憶手段に記憶された
前記識別情報を検出する識別情報検出手段と、所定の識
別情報を予め記憶する識別情報蓄積媒体と、この識別情
報蓄積媒体に予め記憶された前記所定の識別情報と前記
識別情報検出手段により検出された前記識別情報とが同
一であるか否かを比較判定する比較判定手段と、前記情
報表示媒体の前記情報表示面に対する加筆が可能な加筆
手段と、前記比較判定手段により同一であると判定され
た場合に限り前記情報表示媒体の前記情報表示面に対す
る前記加筆手段による加筆を許可する加筆許可手段と、
を有する筆記装置と、前記情報表示媒体の前記情報表示
面に対して各種情報を表示および消去する情報表示・消
去手段と、前記情報表示媒体の前記情報記憶手段に対し
て前記識別情報を付与する情報付与手段と、を有する印
刷装置と、を備える。
【0011】したがって、加筆手段による情報表示媒体
の情報表示面に対する加筆が、比較判定手段により識別
情報蓄積媒体に予め記憶された所定の識別情報と識別情
報検出手段により検出された識別情報とが同一である場
合に限り許可される。これにより、例えば、予め情報表
示媒体の所有者が識別情報として暗証番号を識別情報蓄
積媒体に記憶させた筆記装置を配布するか、予め解って
いる出席者の暗証番号又はそれに匹敵するもの(例えば
社員番号など)を識別情報として識別情報蓄積媒体に記
憶させておくことで、情報表示媒体に対する編集権限者
を指定することが可能になり、会議における会議資料な
どに情報表示媒体を適用した場合には、特定の人だけが
その会議資料に加筆・訂正・メモ書き等を行うことが可
能になるので、セキュリティとユーザビリティとに優
れ、信頼性の高いシステムを提供することが可能にな
る。
【0012】請求項2記載の発明は、請求項1記載の情
報処理システムにおいて、前記識別情報には前記情報表
示媒体の前記情報表示面に対する前記加筆手段による加
筆の可否に関する加筆可否情報が含まれ、前記識別情報
検出手段により検出された前記加筆可否情報に従って前
記情報表示媒体の前記情報表示面に対する前記加筆手段
による加筆を許可する第二加筆許可手段をさらに有する
前記筆記装置を備える。
【0013】したがって、加筆手段による情報表示媒体
の情報表示面に対する加筆が、識別情報検出手段により
検出された加筆可否情報が加筆を許容する情報である場
合に限って許可される。これにより、例えば、任意な出
席者で構成される会議等において、出席者の暗証番号又
はそれに匹敵するもの(例えば社員番号など)を識別情報
として識別情報蓄積媒体に記憶させておくことができな
い場合等であっても、情報表示媒体の所有者がその情報
表示媒体に対する加筆の可否を情報表示媒体において指
定することが可能になるので、加筆する権限の設定が容
易であって、ユーザビリティに優れたシステムを提供す
ることが可能になる。
【0014】請求項3記載の発明は、可逆性を有して各
種情報を書き換え自在に表示する情報表示面を有すると
ともに前記情報表示面に対する加筆の可否に関する加筆
可否情報を含む識別情報を記憶する情報記憶手段を有す
る情報表示媒体と、この情報表示媒体の前記情報記憶手
段に記憶された前記加筆可否情報を含む前記識別情報を
検出する識別情報検出手段と、前記情報表示媒体の前記
情報表示面に対する加筆が可能な加筆手段と、前記識別
情報検出手段により検出された前記加筆可否情報に従っ
て前記情報表示媒体の前記情報表示面に対する前記加筆
手段による加筆を許可する第二加筆許可手段と、を有す
る筆記装置と、前記情報表示媒体の前記情報表示面に対
して各種情報を表示および消去する情報表示・消去手段
と、前記情報表示媒体の前記情報記憶手段に対して前記
識別情報を付与する情報付与手段と、を有する印刷装置
と、を備える。
【0015】したがって、加筆手段による情報表示媒体
の情報表示面に対する加筆が、識別情報検出手段により
検出された加筆可否情報が加筆を許容する情報である場
合に限って許可される。これにより、例えば、任意な出
席者で構成される会議等において、情報表示媒体の所有
者がその情報表示媒体に対する加筆の可否を情報表示媒
体において指定することが可能になるので、加筆する権
限の設定が容易であって、ユーザビリティに優れたシス
テムを提供することが可能になる。
【0016】請求項4記載の発明は、請求項1ないし3
のいずれか一記載の情報処理システムにおいて、前記情
報表示媒体の前記情報記憶手段に記憶された前記識別情
報を検出する第二識別情報検出手段と、所定の識別情報
を予め記憶する第二識別情報蓄積媒体と、この第二識別
情報蓄積媒体に予め記憶された前記所定の識別情報と前
記第二識別情報検出手段により検出された前記識別情報
とが同一であるか否かを比較判定する第二比較判定手段
と、この第二比較判定手段により同一であると判定され
た場合に限り前記情報表示媒体の前記情報表示面に対す
る前記情報表示・消去手段による各種情報の表示および
消去を許可する情報表示・消去許可手段と、をさらに有
する前記印刷装置を備える。
【0017】したがって、情報表示・消去手段による情
報表示媒体の情報表示面に対する各種情報の表示および
消去が、第二比較判定手段により第二識別情報蓄積媒体
に予め記憶された所定の識別情報と第二識別情報検出手
段により検出された識別情報とが同一である場合に限り
許可される。これにより、例えば、自分の暗証番号を識
別情報として情報表示媒体の情報記憶手段と印刷装置の
第二識別情報蓄積媒体とにそれぞれ記憶させておくこと
で、自分が使用している印刷装置では自分が使用してい
る専用の情報表示媒体に限って再印刷を可能とし、他人
の情報表示媒体については再印刷しないようにすること
が可能になるので、再印刷する権限が特定可能になり、
セキュリティが高く、かつ信頼性の高いシステムを提供
することが可能になる。
【0018】請求項5記載の発明は、請求項3記載の情
報処理システムにおいて、前記識別情報には前記情報表
示媒体の前記情報表示面に対する前記情報表示・消去手
段による各種情報の表示および消去の可否に関する情報
表示・消去可否情報が含まれ、前記第二識別情報検出手
段により検出された前記情報表示・消去可否情報に従っ
て前記情報表示媒体の前記情報表示面に対する前記情報
表示・消去手段による各種情報の表示および消去を許可
する第二情報表示・消去許可手段をさらに有する前記印
刷装置を備える。
【0019】したがって、情報表示・消去手段による情
報表示媒体の情報表示面に対する各種情報の表示および
消去が、第二識別情報検出手段により検出された情報表
示・消去可否情報が各種情報の表示および消去を許容す
る情報である場合に限って許可される。これにより、所
定の暗証番号等を識別情報として第二識別情報蓄積媒体
に記憶させておくことができない場合等であっても、再
利用する人を特定せずに、所定の情報表示媒体について
は再印刷しないようにすることが可能になるので、各種
情報の表示および消去する権限の設定が容易であって、
ユーザビリティに優れたシステムを提供することが可能
になる。
【0020】請求項6記載の発明は、請求項1ないし3
のいずれか一記載の情報処理システムにおいて、前記識
別情報には前記情報表示媒体の前記情報表示面に対する
前記情報表示・消去手段による各種情報の表示および消
去の可否に関する情報表示・消去可否情報が含まれ、前
記情報表示媒体の前記情報記憶手段に記憶された前記情
報表示・消去可否情報を含む前記識別情報を検出する第
二識別情報検出手段と、この第二識別情報検出手段によ
り検出された前記情報表示・消去可否情報に従って前記
情報表示媒体の前記情報表示面に対する前記情報表示媒
体の前記情報表示面に対する前記情報表示・消去手段に
よる各種情報の表示および消去を許可する第二情報表示
・消去許可手段と、をさらに有する前記印刷装置を備え
る。
【0021】したがって、情報表示・消去手段による情
報表示媒体の情報表示面に対する各種情報の表示および
消去が、第二識別情報検出手段により検出された情報表
示・消去可否情報が各種情報の表示および消去を許容す
る情報である場合に限って許可される。これにより、所
定の情報表示媒体については再印刷しないようにするこ
とが可能になるので、各種情報の表示および消去する権
限の設定が容易であって、ユーザビリティに優れたシス
テムを提供することが可能になる。
【0022】請求項7記載の発明は、請求項1ないし6
のいずれか一記載の情報処理システムにおいて、前記情
報表示媒体の前記情報表示面は、熱エネルギーにより可
逆的に可視情報の記録及び消去が可能である熱可逆性記
録層を有する。
【0023】したがって、可逆的に情報表示媒体の熱可
逆性記録層に対する各種情報の表示及び消去が容易にな
り、ユーザビリティが高く、低コストで省資源化が図れ
るシステムの提供が可能になる。
【0024】請求項8記載の発明は、請求項7記載の情
報処理システムにおいて、前記情報表示媒体の前記熱可
逆性記録層は、少なくともロイコ染料と顕色剤とを含ん
でいる。
【0025】したがって、情報表示媒体に対する各種情
報の書き換えが簡単に、かつ、高品質でできるような材
料を用いることにより、低コストでユーザビリティの高
いシステムの提供が可能になる。
【0026】請求項9記載の発明は、請求項7記載の情
報処理システムにおいて、前記情報表示媒体の前記熱可
逆性記録層は、有機低分子化合物の粒子を含有する樹脂
層である。
【0027】したがって、情報表示媒体に対する各種情
報の書き換えが簡単に、かつ、高品質でできるような材
料を用いることにより、低コストでユーザビリティの高
いシステムの提供が可能になる。
【0028】請求項10記載の発明は、請求項7記載の
情報処理システムにおいて、前記情報表示媒体の前記熱
可逆性記録層は、低分子液晶化合物または高分子液晶化
合物を含んでいる。
【0029】したがって、情報表示媒体に対する各種情
報の書き換えが簡単に、かつ、高品質でできるような材
料を用いることにより、低コストでユーザビリティの高
いシステムの提供が可能になる。
【0030】
【発明の実施の形態】本発明の第一の実施の形態を図1
ないし図10に基づいて説明する。ここで、図1は情報
処理システム1の一部を示す模式図である。図1に示す
ように、この情報処理システム1は、熱可逆性表示媒体
2とペン型の筆記装置7とここでは図示しない印刷装置
とを主体に構成されている。筆記装置7は、詳細につい
ては後述するが、熱可逆性表示媒体2の情報印刷エリア
2aに対する筆記機能と、熱可逆性表示媒体2のバーコ
ードBC上を走査することでそのバーコードBCの情報
を読み取る読取機能とを備えている。
【0031】まず、熱可逆性表示媒体2について説明す
る。この熱可逆性表示媒体2は、可逆性を有して書き換
え自在なリライタブルな情報表示媒体であって、この構
成材料については後述する。ここで、図2(a)は熱可
逆性表示媒体2を示す斜視図、(b)はその縦断側面図
である。図2(a)に示すように、熱可逆性表示媒体2
には、情報表示面として機能する情報印刷エリア2a
と、その情報印刷エリア2aの周囲を囲むように設けら
れる周辺部である周辺エリア2bとが形成されている。
情報印刷エリア2aは、各種の文字データ等で構成され
る文書情報が印刷されるエリアである。また、周辺エリ
ア2bの所定の位置には、バーコードBCがインクによ
って印刷されている。
【0032】この熱可逆性表示媒体2は、図2(b)に
示すように、支持体3の上に画像表示層4と中間層5と
保護層6とが順次積層されている。この支持体3は、熱
伝導性が良好の白色の樹脂からなり、中間層5と保護層
6とは、透光性の良好な無色の樹脂(例えば、PET樹
脂等)からなる。なお、支持体3は、これに限らず、普
通紙と同様に筆記動作が容易な軽量で薄型のものであれ
ば良い。また、その下地は普通紙と同様に白色であるこ
とが望ましいが、筆記軌跡が読み取れる色であれば必ず
しも白色でなくても良い。
【0033】画像表示層4は、情報の可視的表示を可逆
的に行い表示できる熱可逆性記録層であり、CTC(Co
lor Thermo Chromic)フィルム等を利用した感熱記録方
式、磁気記録方式、フォトクロミック記録方式、エレク
トロクロミック方式等が利用できる。特に、本実施の形
態においては、感熱記録方式、すなわち、熱エネルギー
により可逆的に光学特性が変化し、可視情報の記録およ
び消去が可能である熱可逆性記録層が好ましいものとし
て挙げられる。この熱エネルギーにより可逆記録が行え
るものとしては、少なくともロイコ染料と顕色剤とを含
む層、有機低分子化合物の粒子を含有する樹脂層、低分
子または高分子液晶化合物を含む層等のいずれかで構成
される熱可逆性記録層が好ましいものとして挙げられ
る。
【0034】まず、画像表示層4として少なくともロイ
コ染料と顕色剤とを含む層を適用した場合について説明
する。少なくともロイコ染料と顕色剤とを含む層は樹脂
バインダー中にロイコ染料および顕色剤を分散させるこ
とにより形成されており、ロイコ染料としては、例えば
フタリド系化合物、アザフタリド系化合物、フルオラン
系化合物、フェノチアジン系化合物、ロイコオーラミン
系化合物など公知の染料前駆体が挙げられる。具体的に
は、特開平05−124360号公報記載の公知のロイ
コ染料が使用できる。
【0035】また、顕色剤としては、分子内にロイコ染
料を発色させる顕色能を有する構造を有する化合物が挙
げられる。例えば、フェノール性水酸基、カルボン酸
基、リン酸基等と分子間の凝集力を制御する構造や長鎖
炭化水素基が連結した構造を有する化合物である。連結
部分にはヘテロ原子を含む2価の基を介していても良
く、また長鎖炭化水素基中にもヘテロ原子を含む2価の
基または芳香族炭化水素基が含まれていても良い。具体
的には、特開平05−124360号公報等に記載され
ている公知の顕色剤が使用できる。
【0036】さらに、樹脂バインダーとしては、例えば
ポリ塩化ビニル、ポリ酢酸ビニル、塩化ビニル酢酸ビニ
ル共重合体、ポリビニルアセタール、ポリビニルブチラ
ール、ポリカーボネート、ポリアリレート、ポリスルホ
ン、ポリエーテルスルホン、ポリフェニレンオキシド、
フッソ樹脂、ポリイミド、ポリアミド、ポリアミドイミ
ド、ポリベンズイミダゾール、ポリスチレン、スチレン
系共重合体、フェノキシ樹脂、ポリエステル、芳香族ポ
リエステル、ポリウレタン、ポリアクリル酸エステル、
ポリメタクリル酸エステル、(メタ)アクリル酸エステ
ル系共重合体、マレイン酸系共重合体、エポキシ樹脂、
アルキッド樹脂、シリコーン樹脂、フェノール樹脂、ポ
リビニルアルコール、変性ポリビニルアルコール、ポリ
ビニルピロリドン、ポリエチレンオキサイド、ポリプロ
ピレンオキサイド、メチルセルロース、エチルセルロー
ス、カルボキシメチルセルロース、ヒドロキシエチルセ
ルロース、デンプン、ゼラチン、カゼイン類等を挙げる
ことができる。
【0037】また、画像表示層4の皮膜の強度を挙げる
ことを目的に、各種硬化剤、架橋剤を添加しても良い。
このような硬化剤、架橋剤の例としては、イソシアネー
ト基をもつ化合物、ポリアミドエピクロロヒドリン樹
脂、エポキシ基をもつ化合物、グリオキザール、ジルコ
ニウム化合物等が挙げられる。
【0038】なお、画像表示層4は、電子線硬化性ある
いは紫外線硬化性バインダーを用いて形成することもで
きる。かかるバインダーとしては、エチレン性不飽和結
合を有する化合物が挙げられる。これらの具体例として
は、 1.脂肪族、脂環族、芳香族の多価アルコール及びポリ
アルキレングリコールのポリ(メタ)アクリレート 2.脂肪族、脂環族、芳香族、芳香脂肪族の多価アルコ
ールにポリアルキレンオキサイドを付加させた多価アル
コールのポリ(メタ)アクリレート 3.ポリエステルポリ(メタ)アクリレート 4.ポリウレタンポリ(メタ)アクリレート 5.エポキシポリ(メタ)アクリレート 6.ポリアミドポリ(メタ)アクリレート 7.ポリ(メタ)アクリロイルオキシアルキルリン酸エ
ステル 8.(メタ)アクリロイル基を側鎖、または末端に有す
るビニル系またはジエン系化合物 9.単官能(メタ)アクリレート、ビニルピロリドン、
(メタ)アクリロイル化合物 10.エチレン性不飽和結合を有するシアノ化合物 11.エチレン性不飽和結合を有するモノあるいはポリ
カルボン酸、およびそれらのアルカリ金属塩、アンモニ
ウム塩、アミン塩等 12.エチレン性不飽和(メタ)アクリルアミドまたは
アルキル置換(メタ)アクリルアミドおよびその多量体 13.ビニルラクタムおよびポリビニルラクタム化合物 14.エチレン性不飽和結合を有するモノあるいはポリ
エーテルおよびそのエステル 15.エチレン性不飽和結合を有するアルコールのエス
テル 16.エチレン性不飽和結合を有するポリアルコールお
よびそのエステル 17.スチレン、ジビニルベンゼン等1個以上のエチレ
ン性不飽和結合を有する芳香族化合物 18.(メタ)アクリロイルオキシ基を側鎖、または末
端に有するポリオルガノシロキサン系化合物 19.エチレン性不飽和結合を有するシリコーン化合物 20.上記1〜19記載の化合物の多量体あるいはオリ
ゴエステル(メタ)アクリレート変成物 等が挙げられる。
【0039】紫外線硬化性バインダーを用いて画像表示
層4を形成する場合には、光重合開始剤を混合して用い
る。この光重合開始剤としては、ジクロロアセトフェノ
ンあるいはトリクロロアセトフェノンのようなアセトフ
ェノン類、1−ヒドロキシシクロヘキシルフェニルケト
ン、ベンゾフェノン、ミヒラーケトン、ベンゾイン、ベ
ンゾインアルキルエーテル、ベンジルジメチルケター
ル、テトラメチルチウラムモノサルファイド、チオキサ
ントン類、アゾ化合物、ジアリールヨードニウム塩、ト
リアリールスルフォニウム塩、ビス(トリクロロメチ
ル)トリアジン化合物等が挙げられる。
【0040】上述したようなロイコ染料および顕色剤を
用いた画像表示層4は、図3に示すプロセスで発色・消
色する。初期の消色状態(A)を加熱すると温度T1
上でロイコ染料と顕色剤が溶融混合して発色し(B)、
この状態を急冷すると発色状態のまま固定される
(C)。発色状態(C)を加熱していくと、発色温度T
1より低い温度T2で消色し(D)、冷却すれば初期と同
様の消色状態となる。
【0041】したがって、画像表示層4が透明な部分で
は保護層6を介して支持体3の白色が視認され、画像表
示層4が黒色に発色変化した部分ではこの色が保護層6
を介して視認される。これにより、熱可逆性表示媒体2
の画像表示層4は、加熱により透明状態と黒色状態とに
可逆的に変化するように調整されている。
【0042】次に、変形例として、画像表示層4として
有機低分子化合物の粒子を含有する樹脂層を適用した場
合について説明する。この有機低分子化合物の粒子を含
有する樹脂層の光散乱性は、温度に依存してその透明度
が可逆的に変化する性質を有している。
【0043】このような有機低分子化合物の粒子を含有
する樹脂層に用いられる樹脂は、有機低分子物質を均一
に分散保持した層を形成すると共に、最大透明時の透明
度に影響を与える材料である。このため樹脂母材は透明
性が良く、機械的に安定で、且つ成膜性の良い樹脂が好
ましい。このような樹脂としては、ポリ塩化ビニル;塩
化ビニル-酢酸ビニル共重合体、塩化ビニル-酢酸ビニル
-ビニルアルコール共重合体、塩化ビニル-酢酸ビニル-
マレイン酸共重合体、塩化ビニル-アクリレート共重合
体等の塩化ビニル系共重合体;ポリ塩化ビニリデン、塩
化ビニリデン-塩化ビニル共重合体、塩化ビニリデン-ア
クリロニトリル共重合体等の塩化ビニリデン系共重合
体;ポリエステル;ポリアミド;ポリアクリレート又はポ
リメタクリレートあるいはアクリレート-メタクリレー
ト共重合体;シリコン樹脂等が挙げられる。これらは単
独であるいは2種以上混合して使用される。
【0044】また、この有機低分子化合物の粒子を含有
する樹脂層に用いられる有機低分子化合物としては、一
般に融点30〜200℃好ましくは50〜150℃程度
のものが使用される。このような有機低分子化合物とし
ては、アルカノール;アルカンジオール;ハロゲンアル
カノールまたはハロゲンアルカンジオール;アルキルア
ミン;アルカン;アルケン;アルキン;ハロゲンアルカ
ン;ハロゲンアルケン;ハロゲンアルキン;シクロアル
カン;シクロアルケン;シクロアルキン;飽和または不
飽和モノまたはジカルボン酸又はこれらのエステル、ア
ミド又はアンモニウム塩;飽和または不飽和ハロゲン脂
肪酸またはこれらのエステル、アミド又はアンモニウム
塩;アリルカルボン酸またはそれらのエステル、アミド
又はアンモニウム塩;ハロゲンアリルカルボン酸または
それらのエステル、アミド又はアンモニウム塩;チオア
ルコール;チオカルボン酸又はそれらのエステル、アミ
ンまたはアンモニウム塩;チオアルコールのカルボン酸
エステル等が挙げられる。これらは単独でまたは2種以
上混合して使用される。これらの化合物の炭素数は10
〜60、好ましくは10〜38、特に10〜30が好ま
しい。エステル中のアルコール基部分は飽和していても
飽和していなくてもよく、またハロゲン置換されていて
もよい。いずれにしても有機低分子化合物は、分子中に
酸素、窒素、硫黄及びハロゲンの少なくとも1種、例え
ば−OH、−COOH、−CONH−、−COOR、−
NH−、−NH2、−S−、−S−S−、−O−、ハロ
ゲン等を含む化合物であることが好ましい。さらに、透
明化できる温度の幅を広げるには、上記の有機低分子化
合物を適宜組合せるか、または、有機低分子化合物と融
点の異なる他の材料とを組合せればよい。これらは例え
ば特開昭63−39378号、特開昭63−13038
0号などの公報や、特願昭63−14754号、特願平
1−140109号などの明細書で明らかにされている
が、これらに限定されるものではない。
【0045】これらの有機低分子化合物と樹脂とからな
る有機低分子化合物の粒子を含有する樹脂層で構成され
る画像表示層4は、図4に示すプロセスで透明化または
白濁化する。図4は、熱による透明度の変化を表わして
いるグラフであり、樹脂及びこの樹脂中に分散された有
機低分子化合物を主成分とする画像表示層4は、例えば
0以下の常温では白濁不透明状態にある。これを温度
2に加熱すると透明になり、この状態で再びT0以下の
常温に戻しても透明のままである。更にT3以上の温度
に加熱すると、最大透明度と最大不透明度との中間の半
透明状態になる。次に、この温度を下げて行くと、再び
透明状態をとることなく最初の白濁不透明状態に戻る。
なお、この不透明状態のものをT1〜T2間の温度に加熱
した後、常温即ちT0以下の温度に冷却した場合には透
明と不透明との中間の状態をとることができる。また、
常温で透明になったものも再びT3以上の温度に加熱し
た後に常温に戻せば再び白濁不透明状態に戻る。
【0046】さらに、変形例として、画像表示層4に低
分子または高分子液晶化合物を含む層を適用した場合に
ついて説明する。この画像表示層4に用いられる高分子
液晶化合物としては、主鎖または側鎖にメソゲン(液晶
性を示す分子)が結合された主鎖型および側鎖型分子液
晶等が用いられる。高分子液晶化合物は、通常、重合可
能なメソゲン化合物(メソゲンモノマーと呼ぶ)を重合
するか、あるいは水素化ポリシリコーン等の反応性ポリ
マーに付加反応可能なメソゲン化合物を付加させて製造
することができる。このような技術はMakromol.Chem.,1
79,p273(1978),Eur,Poly.J.,18,p651(1982)及びMol.Cry
st.Liq.Cryst.,169,p167(1989)等に開示されている。本
発明に使用される高分子液晶化合物も同様な方法で製造
することができる。
【0047】メソゲンモノマーおよび付加反応可能なメ
ソゲン化合物としては、ビフェニル系、フェニルベンゾ
エート系、シクロヘキシルベンゼン系、アゾキシベンゼ
ン系、アゾベンゼン系、アゾメチン系、フェニルピリミ
ジン系、ジフェニルアセチレン系、ビフェニルベンゾエ
ート系、シクロヘキシルビフェニル系、ターフェニル系
等の剛直な分子(メソゲン)に、好ましくは所定の長さ
のアルキルスペーサーを介して、アクリル酸エステル
基、メタクリル酸エステル基またはビニル基が結合した
種々の化合物等が代表的なものとして挙げられる。
【0048】ここで、熱可逆性表示媒体2の周辺エリア
2bに印刷されるバーコードBCのデータ構成について
図5を参照して説明する。バーコードBCは、熱可逆性
表示媒体2の情報印刷エリア2aに印刷されている文字
データ等を含む文書情報に対応付けられた識別情報であ
る数桁の暗証番号情報aや可否情報b等で構成されてい
る。可否情報bは、当該熱可逆性表示媒体2への再印刷
が可能かどうかについての情報表示・消去可否情報や、
当該熱可逆性表示媒体2への加筆が可能かどうかについ
ての加筆可否情報であって、可の場合には“1”、不可
の場合には“0”という2値で表現されている。したが
って、例えば、使用者が当該熱可逆性表示媒体2を永久
に保存したいと考える場合には、再印刷は不可とする
“0”を入力するものとする。つまり、バーコードBC
が情報記憶手段として機能することになる。なお、この
バーコードBCは、本実施の形態においては、後述する
印刷装置18(図6参照)によって印刷される。ここ
に、情報付与手段が実現されている。また、このバーコ
ードBCは、熱可逆性表示媒体2の印刷装置18におけ
る搬送方向Aの下流側先端部分に形成されている。
【0049】次に、上述したような熱可逆性表示媒体2
に対して熱エネルギーによる印刷/消去を行う印刷装置
18の内部構造について図6を参照して説明する。図6
に示すように、印刷装置18には、モータM(図7参
照)を駆動源として回転する複数のローラで構成されて
その回転に伴って熱可逆性表示媒体2を搬送方向Aに向
けて搬送する媒体搬送部材19が備えられており、これ
らの媒体搬送部材19によって媒体搬送経路20が構成
されている。また、媒体搬送経路20上には、熱可逆性
表示媒体2の媒体搬送経路20上の位置の開始点を検出
する位置検出器21と、多数の発熱素子を有するサーマ
ルヘッド22とが設けられている。このサーマルヘッド
22は、熱可逆性表示媒体2の幅方向に略同一な長さを
有しており、搬送方向Aに直交して配設されている。な
お、このサーマルヘッド22は、消去用と印刷用とを兼
用している。
【0050】加えて、位置検出器21とサーマルヘッド
22との間には、熱可逆性表示媒体2に形成されている
バーコードBCに含まれる暗証番号情報aと可否情報b
とを光学的に検出するバーコードリーダー23が設けら
れている。また、このバーコードリーダ−23は、搬送
方向Aに向けて搬送される熱可逆性表示媒体2のバーコ
ードBCに対向する位置に設けられている。したがっ
て、印刷装置18の搬送方向Aの上流より順に、位置検
出器21、バーコードリーダー23、サーマルヘッド2
2が配設されている。このバーコードリーダー23は、
第二識別情報検出手段として機能するものであって、L
ED(Light Emitting Diode:発光ダイオード)などに
よって熱可逆性表示媒体2の表面を照射し、その熱可逆
性表示媒体2の表面からの反射光の強度をCCD(Char
ge Coupled Device)やフォトダイオードなどによって
検出し、バーコードBCに含まれる暗証番号情報aと可
否情報bとを読み取るものである。
【0051】なお、特に図示しないが、印刷装置18に
は、熱可逆性表示媒体2の情報印刷エリア2aに文書情
報を印刷するサーマルヘッド22以外に、バーコードB
Cを印刷するためにサーマルインクリボンを加熱して書
き込むサーマルヘッドやインクジェット方式等の書込み
ヘッドも内蔵されている。
【0052】ここで、図7は印刷装置18のシステム制
御の流れを概略的に示すブロック図である。印刷装置1
8には、CPU(Central Processing Unit)等により
構成されるマイクロコンピュータを備えて各部を集中的
に制御するシステム制御部24が内蔵されている。この
システム制御部24には、前述した位置検出器21、バ
ーコードリーダー23、サーマルヘッド22、モータM
が接続されている。つまり、システム制御部24は、モ
ータMを駆動制御することで媒体搬送部材19により熱
可逆性表示媒体2を搬送させ、サーマルヘッド22を適
当な温度に加熱制御することで熱可逆性表示媒体2の画
像表示層4に可視情報を表示および消去する。ここに、
情報表示・消去手段の機能が実行される。加えて、シス
テム制御部24は、バーコードリーダー23を駆動制御
することでバーコードBCに含まれる暗証番号情報aと
可否情報bとを取得する。
【0053】さらに、システム制御部24には、メモリ
25、比較回路26、判定回路27、印刷動作制御回路
28が接続されている。メモリ25は、第二識別情報蓄
積媒体であり、例えばフラッシュメモリからなる。この
メモリ25には、所定の識別番号として所定の暗証番号
等を予め記憶させておくためのものである。なお、テン
キーなどの入力I/Fを備えることにより、所定の暗証
番号等をメモリ25に記憶させるようにしても良い。ま
た、比較回路26は、バーコードリーダー23によって
読み取られた暗証番号情報aがメモリ25に記憶されて
いる所定の暗証番号とを比較し、判定回路27は比較回
路26によって比較したバーコードリーダー23によっ
て読み取られた暗証番号情報aとメモリ25に記憶され
ている所定の暗証番号とが合致するか否かを判定するも
のである。ここに、第二比較判定手段の機能が実行され
る。このように、メモリ25内の所定の暗証番号とバー
コードリーダー23によって読み取られた暗証番号情報
aとを比較判定する回路はデジタル回路で簡単に作製で
きることが周知である。
【0054】印刷動作制御回路28は、印刷装置18を
比較回路26と判定回路27とにおける判断に従って駆
動制御するものであって、暗証番号が一致したと判定さ
れた場合には印刷実行信号をシステム制御部24に出力
してサーマルヘッド22を駆動し、暗証番号が一致しな
いと判定された場合には印刷禁止信号をシステム制御部
24に出力してサーマルヘッド22の駆動を禁止するも
のとする。つまり、システム制御部24に印刷実行信号
が送信された場合であっても、暗証番号が一致したと判
定された場合にのみ、サーマルヘッド22によって熱可
逆性表示媒体2の画像表示層4を変化させることがで
き、熱可逆性表示媒体2に対する表示および消去が可能
となる。ここに、情報表示・消去許可手段の機能が実行
される。
【0055】したがって、例えば自分の暗証番号を印刷
装置18のメモリ25に記憶させておけば、自分が使用
している印刷装置18では自分が使用している専用の熱
可逆性表示媒体2のみが再印刷可能とすることができ、
他人が使用した熱可逆性表示媒体2については再印刷し
ないようにすることが可能になるので、再印刷する権限
が特定可能になり、セキュリティが高く、かつ信頼性の
高いシステムを提供することが可能になる。
【0056】なお、再利用する人を特定しない場合に
は、所定の暗証番号をメモリ25に記憶させたりバーコ
ードBCに暗証番号情報aを含める必要はなく、印刷動
作制御回路28はバーコードリーダー23によって読み
取られた可否情報bに基づいてシステム制御部24に印
刷装置18を駆動制御させる。ここで、システム制御部
24の備える機能の一つである印刷許可処理について図
8に基づいて説明する。印刷許可処理は、可否情報bが
バーコードリーダー23によって読み取られると(ステ
ップS1)、ステップS2において、その可否情報bが
“1”であるか“0”であるかが判断される。可否情報
bが“1”の場合には(ステップS2のY)、印刷実行
信号をシステム制御部24に出力してサーマルヘッド2
2を駆動して印刷を開始する(ステップS3)。一方、
可否情報bが“0”の場合には(ステップS2のN)、
印刷禁止信号をシステム制御部24に出力してサーマル
ヘッド22の駆動することなく、処理を終了する。以上
により、第二情報表示・消去許可手段の機能が実行され
る。これにより、所定の暗証番号等を識別情報として印
刷装置18のメモリ25に記憶させておくことができな
い場合等であっても、再利用する人を特定せずに、所定
の熱可逆性表示媒体2については再印刷しないようにす
ることが可能になるので、各種情報の表示および消去す
る権限の設定が容易であって、ユーザビリティに優れた
システムを提供することが可能になる。
【0057】次に、ペン型の筆記装置7について説明す
る。ここで、図9は筆記装置7を模式的に示す説明図、
図10は筆記装置7に内蔵される各部の電気的接続を示
すブロック図である。筆記装置7は、前述した熱可逆性
表示媒体2に対して熱エネルギーを付与して加筆するた
めの加筆ペン8が設けられている。この加筆ペン8は、
そのペン先に発熱抵抗体を備えることにより、加筆手段
として機能し、熱可逆性表示媒体2の情報印刷エリア2
aに対して熱エネルギーを付与して各種の情報を印刷す
ることが可能になっている。また、筆記装置7には、熱
可逆性表示媒体2の周辺エリア2bに印刷されているバ
ーコードBCを読み取るためのバーコードリーダー9や
無線通信I/F10、所定の情報を表示する表示用LC
D(Liquid Crystal Display)11が設けられている。
バーコードリーダー9は、識別情報検出手段として機能
するものであって、バーコードBC上をそのバーコード
BCに沿って走査する際に、LED(Light Emitting D
iode:発光ダイオード)などによって熱可逆性表示媒体
2の表面を照射し、その熱可逆性表示媒体2の表面から
の反射光の強度をCCD(Charge Coupled Device)や
フォトダイオードなどによって検出することで、バーコ
ードBCに含まれる暗証番号情報aや可否情報bを読み
取るものである。無線通信I/F10は、RF無線通信
やIrDA等の赤外線通信などの無線通信インターフェ
ースであって、パーソナルコンピュータPCとのデータ
の送受信を行うものである。
【0058】また、筆記装置7には、ワンチップCPU
(Central Processing Unit)等により構成されるマイ
クロコンピュータを備えて各部を集中的に制御する制御
回路12が内蔵されており、この制御回路12には、無
線通信I/F10や表示用LCD11の他、情報処理部
13と切り替え部14とが接続されている。
【0059】情報処理部13は、図10に示すように、
メモリ15、比較回路16、判定回路17とにより構成
されている。メモリ15は、識別情報蓄積媒体であり、
例えばフラッシュメモリからなる。このメモリ15に
は、例えばパーソナルコンピュータPCから送信された
所定の識別情報である所定の暗証番号を予め記憶させて
おくためのものである。なお、テンキーなどの入力I/
Fを備えることにより、所定の暗証番号をメモリ15に
記憶させるようにしても良い。また、比較回路16は、
バーコードリーダー9によって読み取られた暗証番号情
報aがメモリ15に記憶されている所定の暗証番号とを
比較し、判定回路17は比較回路16によって比較した
バーコードリーダー9によって読み取られた暗証番号情
報aとメモリ15に記憶されている所定の暗証番号とが
合致するか否かを判定するものである。ここに、比較判
定手段の機能が実行される。このように、メモリ15内
の所定の暗証番号とバーコードリーダー9によって読み
取られた暗証番号情報aとを比較判定する回路はデジタ
ル回路で簡単に作製できることが周知である。また、切
り替え部14は、加筆ペン8の加筆可能か否かのモード
を情報処理部13における判断に従って切り替えるもの
である。
【0060】なお、ここでは、情報処理部13において
暗証番号が一致した場合に限り、切り替え部14を加筆
可能モードに切り替えるものとする。なお、本実施の形
態においては、加筆ペン8は、ペン先に発熱抵抗体を備
えていることにより、切り替え部14が加筆可能モード
に切り替えられた場合には、ペン先の発熱抵抗体が発熱
するものとする。ここに、加筆許可手段の機能が実行さ
れる。このように加筆可能モード時においては、熱可逆
性表示媒体2の表面をペン先の発熱抵抗体が発熱した状
態の加筆ペン8で筆記することで、熱可逆性表示媒体2
の画像表示層4を変化させることができ、熱可逆性表示
媒体2に対する表示(印刷)が可能となる。これによ
り、暗証番号が一致した特定の筆記装置7、言い換えれ
ばそれを持っている人に対して当該熱可逆性表示媒体2
に印刷されている文書に対する加筆を許可することがで
きる。
【0061】なお、加筆可能モードの切り替えとして
は、これに限るものではなく、例えば、加筆ペン8を筆
記装置7に対して収納自在に設けるとともに通常のペン
のようにインクが入った芯をノックすることにより押し
出すノック式のノック機構を停止させるようなストッパ
ーを設け、暗証番号が一致しない場合にはこのストッパ
ーが働いてノックできないようにすることで、筆記装置
7による筆記ができないようにしても良い。
【0062】したがって、使用者の立場で考えると自分
が作成した文書に対し、編集権限者を指定することがで
きることになる。より具体的には、会議における会議資
料など、特定の文書を特定の人にだけ加筆・訂正・メモ
書きなどをして欲しい場合に有効となる。この場合、使
用する筆記装置7はあらかじめ文書の所有者が暗証番号
をメモリ15に記憶させたものを配布するか、あらかじ
めわかっている出席者の暗証番号又はそれに匹敵するも
の(例えば社員番号など)をメモリ15に記憶させてお
く。こうすることで、熱可逆性表示媒体2に対する編集
権限者を指定することが可能になり、会議における会議
資料などに熱可逆性表示媒体2を適用した場合には、特
定の人だけがその会議資料に加筆・訂正・メモ書き等を
行うことが可能になるので、セキュリティとユーザビリ
ティとに優れ、信頼性の高いシステムを提供することが
可能になる。
【0063】一方、特定の人ではなく任意の人を対象と
する場合も考えられるが、このような場合には、所定の
暗証番号をメモリ15に記憶させたりバーコードBCに
暗証番号情報aを含める必要はなく、情報処理部13は
バーコードリーダー9によって読み取られた可否情報b
に基づいて制御回路12に筆記装置7を駆動制御させ
る。ここで、制御回路12の備える機能の一つである加
筆許可処理について図11に基づいて説明する。加筆許
可処理は、可否情報bがバーコードリーダー9によって
読み取られると(ステップS11)、ステップS12に
おいて、その可否情報bが“1”であるか“0”である
かが判断される。可否情報bが“1”の場合には(ステ
ップS12のY)、切り替え部14を加筆可能モードに
切り替えて加筆ペン8を加筆可能な状態にする(ステッ
プS13)。一方、可否情報bが“0”の場合には(ス
テップS12のN)、切り替え部14を加筆可能モード
に切り替えることなく、処理を終了する。以上により、
第二加筆許可手段の機能が実行される。これにより、使
用者が作成した文書の加筆の可否についてのみ指定する
ことができるので、例えば、任意な出席者で構成される
会議等において、出席者の暗証番号又はそれに匹敵する
もの(例えば社員番号など)を識別情報としてメモリ15
に記憶させておくことができない場合等であっても、熱
可逆性表示媒体2の所有者がその熱可逆性表示媒体2に
対する加筆の可否を熱可逆性表示媒体2において指定す
ることが可能になるので、加筆する権限の設定が容易で
あって、ユーザビリティに優れたシステムを提供するこ
とが可能になる。
【0064】なお、本実施の形態においては、バーコー
ドBCには識別情報として暗証番号情報aと可否情報b
とを記憶したが、これに限るものではなく、バーコード
BCには暗証番号情報aと可否情報bとのいずれか一方
のみを熱可逆性表示媒体2の用途に合わせて記憶させる
ようにしても良い。
【0065】また、本実施の形態においては、可否情報
bを熱可逆性表示媒体2への再印刷が可能かどうかにつ
いての情報表示・消去可否情報と熱可逆性表示媒体2へ
の加筆が可能かどうかについての加筆可否情報とで共通
化したが、これに限るものではなく、情報表示・消去可
否情報と加筆可否情報とを別々に有するようにしても良
い。
【0066】さらに、本実施の形態においては、コード
シンボルとしてバーコードBCを適用したが、これに限
るものではなく、二次元コード等を適用しても良い。ま
た、コードシンボルとして二次元コード等を適用した場
合には、その二次元コード等を光学的に読み取るコード
シンボル読取装置をバーコードリーダー9およびバーコ
ードリーダー23に代えて備える必要がある。
【0067】次に、本発明の第二の実施の形態を図12
に基づいて説明する。なお、本発明の第一の実施の形態
において説明した部分と同一部分については同一符号を
用い、説明も省略する。なお、以下の実施の形態につい
ても同様とする。本実施の形態は、第一の実施の形態の
熱可逆性表示媒体2に代えて熱可逆性表示媒体30を用
いた点でのみ異なるものである。
【0068】ここで、図12(a)は熱可逆性表示媒体
30を示す斜視図、(b)はその縦断側面図である。図
12(a)に示すように、熱可逆性表示媒体30には、
情報表示面として機能する情報印刷エリア30aと、そ
の情報印刷エリア30aの周囲を囲むように設けられる
周辺部である周辺エリア30bとが形成されている。情
報印刷エリア30aは、各種の文字データ等で構成され
る文書情報が印刷されるエリアである。また、図12
(b)に示すように、この熱可逆性表示媒体30の構造
は、第一の実施の形態の熱可逆性表示媒体2の構造と何
ら変わるものではなく、バーコードBCの印刷方法のみ
が異なるものである。すなわち、第一の実施の形態の熱
可逆性表示媒体2のバーコードBCはサーマルインクリ
ボンを加熱して書き込むサーマルヘッドやインクジェッ
ト方式等の書込みヘッドにより周辺エリア2bに印刷さ
れていたが、熱可逆性表示媒体30においては、印刷装
置18のサーマルヘッド22によって周辺エリア30b
に位置する画像表示層4を変化させることにより、バー
コードBCが印刷されている。ここに、情報付与手段が
実現されている。
【0069】これにより、文書情報の印刷とバーコード
BCの印刷とを一つのサーマルヘッド22で行うことが
できるので部品の共通化が図れるとともに、印刷装置1
8にサーマルインクリボンを加熱して書き込むサーマル
ヘッドやインクジェット方式等の書込みヘッドを不要と
するので、印刷装置18の小型化およびコストダウンが
図れることになる。
【0070】次に、本発明の第三の実施の形態を図13
ないし図16に基づいて説明する。本実施の形態は、第
一の実施の形態の熱可逆性表示媒体2に代えて熱可逆性
表示媒体40を用い、第一の実施の形態の印刷装置18
に代えて印刷装置42を用い、第一の実施の形態の筆記
装置7に代えて筆記装置44を用いたものである。
【0071】ここで、図13(a)は熱可逆性表示媒体
40を示す斜視図、(b)はその縦断側面図である。図
13(a)に示すように、この熱可逆性表示媒体40に
は、情報表示面として機能する情報印刷エリア40aの
みがその熱可逆性表示媒体40の全面に形成されてい
る。また、図13(b)に示すように、熱可逆性表示媒
体40は、第一の実施の形態の熱可逆性表示媒体2の保
護層6とは反対側に、磁性体を含む磁気記録層41を設
けた点で異なっている。
【0072】磁気記録層41は、支持体3上に磁気記録
層形成液をワイヤーバーで塗布乾燥し、約10μmの厚
さに形成されたものである。なお、磁気記録層41は、
支持体3上の全面に塗布する必要はなく、一部であって
も良い。ここで、磁気記録層形成液は、下記の構成で調
整されている。
【0073】
【表1】
【0074】そして、本実施の形態においては、熱可逆
性表示媒体40の磁気記録層41には、前述した図5で
示したように、熱可逆性表示媒体40の情報印刷エリア
40aに印刷されている文字データ等を含む文書情報に
関する数桁の暗証番号情報aや可否情報b等がコード化
されて磁気記録層41に規則的に着磁されることで記録
されている。つまり、磁気記録層41が情報記憶手段と
して機能することになる。なお、この磁気記録層41の
暗証番号情報aや可否情報bは、本実施の形態において
は、後述する印刷装置42の磁気ヘッド43(図14参
照)によって書き込まれて記録される。ここに、情報付
与手段が実現されている。なお、暗証番号情報aや可否
情報bは、熱可逆性表示媒体40の印刷装置42におけ
る搬送方向Aの下流側先端部分に形成されている。
【0075】次に、上述したような熱可逆性表示媒体4
0に対して熱エネルギーによる印刷/消去を行う印刷装
置42の内部構造について図14を参照して説明する。
図14に示すように、印刷装置42は、第一の実施の形
態の印刷装置18のバーコードリーダー23に代えて磁
気ヘッド43を用いた点でのみ異なるものである。この
磁気ヘッド43は、搬送方向Aに向けて搬送される熱可
逆性表示媒体40の磁気記録層41に対向する位置に設
けられている。つまり、磁気ヘッド43は、第一の実施
の形態の印刷装置18のバーコードリーダー23が設置
されていた位置に対して媒体搬送経路20を挟んで対向
する位置に設けられている。この磁気ヘッド43は、第
二識別情報検出手段として機能するものであって、ホー
ル素子や磁気抵抗素子などを用いて熱可逆性表示媒体4
0の磁気記録層41に磁気的に記録された暗証番号情報
aや可否情報bを読み取るものである。また、特に図示
しないが、システム制御部24は、磁気ヘッド43を駆
動制御することにより、熱可逆性表示媒体40の磁気記
録層41に含まれる暗証番号情報aと可否情報bとを取
得する。
【0076】このような構成の印刷装置42の有する他
の作用効果については印刷装置18と同様であるため、
説明は省略する。
【0077】次に、筆記装置44について図15および
図16を参照して説明する。筆記装置44は、第一の実
施の形態の筆記装置7のバーコードリーダー9に代えて
磁気コード検出部45を用いた点でのみ異なるものであ
る。この磁気コード検出部45は、識別情報検出手段と
して機能するものであって、ホール素子や磁気抵抗素子
などを用いて熱可逆性表示媒体40の磁気記録層41に
磁気的に記録された暗証番号情報aや可否情報bを読み
取るものである。そして、制御回路12は、磁気コード
検出部45を駆動制御することにより、熱可逆性表示媒
体40の磁気記録層41に含まれる暗証番号情報aと可
否情報bとを取得する。
【0078】このような構成の印刷装置42の有する他
の作用効果については印刷装置18と同様であるため、
説明は省略する。
【0079】なお、磁気記録層41の暗証番号情報aや
可否情報bは、その記録個所がわかるようにその旨を磁
気記録層41に印刷して表示させた方が良い。そうすれ
ば、使用者が筆記装置44の磁気コード検出部45を走
査する個所を目視で確認することが可能になり、筆記装
置44の磁気コード検出部45による暗証番号情報aや
可否情報bの検出が容易になる。
【0080】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、可逆性を
有して各種情報を書き換え自在に表示する情報表示面を
有するとともに前記各種情報に対応付けられた識別情報
を記憶する情報記憶手段を有する情報表示媒体と、この
情報表示媒体の前記情報記憶手段に記憶された前記識別
情報を検出する識別情報検出手段と、所定の識別情報を
予め記憶する識別情報蓄積媒体と、この識別情報蓄積媒
体に予め記憶された前記所定の識別情報と前記識別情報
検出手段により検出された前記識別情報とが同一である
か否かを比較判定する比較判定手段と、前記情報表示媒
体の前記情報表示面に対する加筆が可能な加筆手段と、
前記比較判定手段により同一であると判定された場合に
限り前記情報表示媒体の前記情報表示面に対する前記加
筆手段による加筆を許可する加筆許可手段と、を有する
筆記装置と、前記情報表示媒体の前記情報表示面に対し
て各種情報を表示および消去する情報表示・消去手段
と、前記情報表示媒体の前記情報記憶手段に対して前記
識別情報を付与する情報付与手段と、を有する印刷装置
と、を備え、加筆手段による情報表示媒体の情報表示面
に対する加筆について、識別情報蓄積媒体に予め記憶さ
れた所定の識別情報と識別情報検出手段により検出され
た識別情報とが比較判定手段により同一であると判定さ
れた場合に限り加筆を許可することにより、例えば、予
め情報表示媒体の所有者が識別情報として暗証番号を識
別情報蓄積媒体に記憶させた筆記装置を配布するか、予
め解っている出席者の暗証番号又はそれに匹敵するもの
(例えば社員番号など)を識別情報として識別情報蓄積媒
体に記憶させておくことで、情報表示媒体に対する編集
権限者を指定でき、会議における会議資料などに情報表
示媒体を適用した場合には、特定の人だけがその会議資
料に加筆・訂正・メモ書き等を行うことができるので、
セキュリティとユーザビリティとに優れ、信頼性の高い
システムを提供できる。
【0081】請求項2記載の発明によれば、請求項1記
載の情報処理システムにおいて、前記識別情報には前記
情報表示媒体の前記情報表示面に対する前記加筆手段に
よる加筆の可否に関する加筆可否情報が含まれ、前記識
別情報検出手段により検出された前記加筆可否情報に従
って前記情報表示媒体の前記情報表示面に対する前記加
筆手段による加筆を許可する第二加筆許可手段をさらに
有する前記筆記装置を備え、加筆手段による情報表示媒
体の情報表示面に対する加筆について、識別情報検出手
段により検出された加筆可否情報が加筆を許容する情報
である場合に限って許可することにより、例えば、任意
な出席者で構成される会議等において、出席者の暗証番
号又はそれに匹敵するもの(例えば社員番号など)を識別
情報として識別情報蓄積媒体に記憶させておくことがで
きない場合等であっても、情報表示媒体の所有者がその
情報表示媒体に対する加筆の可否を情報表示媒体におい
て指定することができるので、加筆する権限の設定が容
易であって、ユーザビリティに優れたシステムを提供す
ることができる。
【0082】請求項3記載の発明によれば、可逆性を有
して各種情報を書き換え自在に表示する情報表示面を有
するとともに前記情報表示面に対する加筆の可否に関す
る加筆可否情報を含む識別情報を記憶する情報記憶手段
を有する情報表示媒体と、この情報表示媒体の前記情報
記憶手段に記憶された前記加筆可否情報を含む前記識別
情報を検出する識別情報検出手段と、前記情報表示媒体
の前記情報表示面に対する加筆が可能な加筆手段と、前
記識別情報検出手段により検出された前記加筆可否情報
に従って前記情報表示媒体の前記情報表示面に対する前
記加筆手段による加筆を許可する第二加筆許可手段と、
を有する筆記装置と、前記情報表示媒体の前記情報表示
面に対して各種情報を表示および消去する情報表示・消
去手段と、前記情報表示媒体の前記情報記憶手段に対し
て前記識別情報を付与する情報付与手段と、を有する印
刷装置と、を備え、加筆手段による情報表示媒体の情報
表示面に対する加筆について、識別情報検出手段により
検出された加筆可否情報が加筆を許容する情報である場
合に限って許可することにより、例えば、任意な出席者
で構成される会議等において、情報表示媒体の所有者が
その情報表示媒体に対する加筆の可否を情報表示媒体に
おいて指定することができるので、加筆する権限の設定
が容易であって、ユーザビリティに優れたシステムを提
供することができる。
【0083】請求項4記載の発明によれば、請求項1な
いし3のいずれか一記載の情報処理システムにおいて、
前記情報表示媒体の前記情報記憶手段に記憶された前記
識別情報を検出する第二識別情報検出手段と、所定の識
別情報を予め記憶する第二識別情報蓄積媒体と、この第
二識別情報蓄積媒体に予め記憶された前記所定の識別情
報と前記第二識別情報検出手段により検出された前記識
別情報とが同一であるか否かを比較判定する第二比較判
定手段と、この第二比較判定手段により同一であると判
定された場合に限り前記情報表示媒体の前記情報表示面
に対する前記情報表示・消去手段による各種情報の表示
および消去を許可する情報表示・消去許可手段と、をさ
らに有する前記印刷装置を備え、情報表示・消去手段に
よる情報表示媒体の情報表示面に対する各種情報の表示
および消去について、第二比較判定手段により第二識別
情報蓄積媒体に予め記憶された所定の識別情報と第二識
別情報検出手段により検出された識別情報とが同一であ
る場合に限り許可することにより、例えば、自分の暗証
番号を識別情報として情報表示媒体の情報記憶手段と印
刷装置の第二識別情報蓄積媒体とにそれぞれ記憶させて
おくことで、自分が使用している印刷装置では自分が使
用している専用の情報表示媒体に限って再印刷を可能と
し、他人の情報表示媒体については再印刷しないように
することができるので、再印刷する権限が特定可能にな
り、セキュリティが高く、かつ信頼性の高いシステムを
提供することができる。
【0084】請求項5記載の発明によれば、請求項3記
載の情報処理システムにおいて、前記識別情報には前記
情報表示媒体の前記情報表示面に対する前記情報表示・
消去手段による各種情報の表示および消去の可否に関す
る情報表示・消去可否情報が含まれ、前記第二識別情報
検出手段により検出された前記情報表示・消去可否情報
に従って前記情報表示媒体の前記情報表示面に対する前
記情報表示・消去手段による各種情報の表示および消去
を許可する第二情報表示・消去許可手段をさらに有する
前記印刷装置を備え、情報表示・消去手段による情報表
示媒体の情報表示面に対する各種情報の表示および消去
について、第二識別情報検出手段により検出された情報
表示・消去可否情報が各種情報の表示および消去を許容
する情報である場合に限って許可することにより、所定
の暗証番号等を識別情報として第二識別情報蓄積媒体に
記憶させておくことができない場合等であっても、再利
用する人を特定せずに、所定の情報表示媒体については
再印刷しないようにすることができるので、各種情報の
表示および消去する権限の設定が容易であって、ユーザ
ビリティに優れたシステムを提供することができる。
【0085】請求項6記載の発明によれば、請求項1な
いし3のいずれか一記載の情報処理システムにおいて、
前記識別情報には前記情報表示媒体の前記情報表示面に
対する前記情報表示・消去手段による各種情報の表示お
よび消去の可否に関する情報表示・消去可否情報が含ま
れ、前記情報表示媒体の前記情報記憶手段に記憶された
前記情報表示・消去可否情報を含む前記識別情報を検出
する第二識別情報検出手段と、この第二識別情報検出手
段により検出された前記情報表示・消去可否情報に従っ
て前記情報表示媒体の前記情報表示面に対する前記情報
表示媒体の前記情報表示面に対する前記情報表示・消去
手段による各種情報の表示および消去を許可する第二情
報表示・消去許可手段と、をさらに有する前記印刷装置
を備え、情報表示・消去手段による情報表示媒体の情報
表示面に対する各種情報の表示および消去について、第
二識別情報検出手段により検出された情報表示・消去可
否情報が各種情報の表示および消去を許容する情報であ
る場合に限って許可することにより、所定の情報表示媒
体については再印刷しないようにすることができるの
で、各種情報の表示および消去する権限の設定が容易で
あって、ユーザビリティに優れたシステムを提供するこ
とができる。
【0086】請求項7記載の発明によれば、請求項1な
いし6のいずれか一記載の情報処理システムにおいて、
前記情報表示媒体の前記情報表示面は、熱エネルギーに
より可逆的に可視情報の記録及び消去が可能である熱可
逆性記録層を有することにより、可逆的に情報表示媒体
の熱可逆性記録層に対する各種情報の表示及び消去が容
易になるので、ユーザビリティが高く、低コストで省資
源化が図れるシステムを提供することができる。
【0087】請求項8記載の発明によれば、請求項7記
載の情報処理システムにおいて、前記情報表示媒体の前
記熱可逆性記録層は、少なくともロイコ染料と顕色剤と
を含んでいることにより、情報表示媒体に対する各種情
報の書き換えが簡単に、かつ、高品質でできるような材
料を用いることができるので、低コストでユーザビリテ
ィの高いシステムを提供することができる。
【0088】請求項9記載の発明は、請求項7記載の情
報処理システムにおいて、前記情報表示媒体の前記熱可
逆性記録層は、有機低分子化合物の粒子を含有する樹脂
層であることにより、情報表示媒体に対する各種情報の
書き換えが簡単に、かつ、高品質でできるような材料を
用いることができるので、低コストでユーザビリティの
高いシステムを提供することができる。
【0089】請求項10記載の発明は、請求項7記載の
情報処理システムにおいて、前記情報表示媒体の前記熱
可逆性記録層は、低分子液晶化合物または高分子液晶化
合物を含んでいることにより、情報表示媒体に対する各
種情報の書き換えが簡単に、かつ、高品質でできるよう
な材料を用いることができるので、低コストでユーザビ
リティの高いシステムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施の形態の情報処理システム
の一部を示す模式図である。
【図2】(a)は熱可逆性表示媒体を示す斜視図、
(b)はその縦断側面図である。
【図3】ロイコ染料および顕色剤を用いた熱可逆性記録
層が発色・消色するプロセスを説明するグラフである。
【図4】有機低分子と樹脂とからなる熱可逆性記録層が
透明化・白濁化するプロセスを説明するグラフである。
【図5】熱可逆性表示媒体の周辺エリアに印刷されるバ
ーコードのデータ構成を模式的に示す説明図である。
【図6】印刷装置の内部構造を概略的に示す断面図であ
る。
【図7】印刷装置のシステム制御の流れを概略的に示す
ブロック図である。
【図8】印刷許可処理の流れを概略的に示すフローチャ
ートである。
【図9】筆記装置を模式的に示す説明図である。
【図10】筆記装置に内蔵される各部の電気的接続を示
すブロック図である。
【図11】加筆許可処理の流れを概略的に示すフローチ
ャートである。
【図12】本発明の第二の実施の形態の熱可逆性表示媒
体を示し、(a)は熱可逆性表示媒体示す斜視図、
(b)はその縦断側面図である。
【図13】本発明の第三の実施の形態の熱可逆性表示媒
体を示し、(a)は熱可逆性表示媒体示す斜視図、
(b)はその縦断側面図である。
【図14】印刷装置の内部構造を概略的に示す断面図で
ある。
【図15】筆記装置を模式的に示す説明図である。
【図16】筆記装置に内蔵される各部の電気的接続を示
すブロック図である。
【符号の説明】
1 情報処理システム 2,30,40 情報表示媒体 2a,30a,40a 情報表示面 4 熱可逆性記録層 7,44 筆記装置 8 加筆手段 9,45 識別情報検出手段 15 識別情報蓄積媒体 18,42 印刷装置 23,43 第二識別情報検出手段 25 第二識別情報蓄積媒体 41,BC 情報記憶手段 a 識別情報 b 識別情報、加筆可否情報、情報表示・消去可
否情報
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B43K 8/00 B41M 5/18 101A 5B058 G06K 17/00 5/26 102 (72)発明者 別府 智彦 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 筒井 恭治 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 古屋 浩美 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 鳥居 昌史 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 Fターム(参考) 2C005 HA01 HB15 JA15 JB33 JC02 JC06 KA15 KA25 LA26 LB04 LB08 LB25 LB34 2C061 AQ04 GG17 HH01 HH13 HJ06 2C350 GA12 2H026 AA07 AA09 BB02 BB21 FF01 2H111 HA07 HA18 HA23 HA34 HA35 5B058 CA40 KA02 KA05 KA06 KA33 YA20

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 可逆性を有して各種情報を書き換え自在
    に表示する情報表示面を有するとともに前記各種情報に
    対応付けられた識別情報を記憶する情報記憶手段を有す
    る情報表示媒体と、 この情報表示媒体の前記情報記憶手段に記憶された前記
    識別情報を検出する識別情報検出手段と、所定の識別情
    報を予め記憶する識別情報蓄積媒体と、この識別情報蓄
    積媒体に予め記憶された前記所定の識別情報と前記識別
    情報検出手段により検出された前記識別情報とが同一で
    あるか否かを比較判定する比較判定手段と、前記情報表
    示媒体の前記情報表示面に対する加筆が可能な加筆手段
    と、前記比較判定手段により同一であると判定された場
    合に限り前記情報表示媒体の前記情報表示面に対する前
    記加筆手段による加筆を許可する加筆許可手段と、を有
    する筆記装置と、 前記情報表示媒体の前記情報表示面に対して各種情報を
    表示および消去する情報表示・消去手段と、前記情報表
    示媒体の前記情報記憶手段に対して前記識別情報を付与
    する情報付与手段と、を有する印刷装置と、を備える情
    報処理システム。
  2. 【請求項2】 前記識別情報には前記情報表示媒体の前
    記情報表示面に対する前記加筆手段による加筆の可否に
    関する加筆可否情報が含まれ、 前記識別情報検出手段により検出された前記加筆可否情
    報に従って前記情報表示媒体の前記情報表示面に対する
    前記加筆手段による加筆を許可する第二加筆許可手段を
    さらに有する前記筆記装置を備える請求項1記載の情報
    処理システム。
  3. 【請求項3】 可逆性を有して各種情報を書き換え自在
    に表示する情報表示面を有するとともに前記情報表示面
    に対する加筆の可否に関する加筆可否情報を含む識別情
    報を記憶する情報記憶手段を有する情報表示媒体と、 この情報表示媒体の前記情報記憶手段に記憶された前記
    加筆可否情報を含む前記識別情報を検出する識別情報検
    出手段と、前記情報表示媒体の前記情報表示面に対する
    加筆が可能な加筆手段と、前記識別情報検出手段により
    検出された前記加筆可否情報に従って前記情報表示媒体
    の前記情報表示面に対する前記加筆手段による加筆を許
    可する第二加筆許可手段と、を有する筆記装置と、 前記情報表示媒体の前記情報表示面に対して各種情報を
    表示および消去する情報表示・消去手段と、前記情報表
    示媒体の前記情報記憶手段に対して前記識別情報を付与
    する情報付与手段と、を有する印刷装置と、を備える情
    報処理システム。
  4. 【請求項4】 前記情報表示媒体の前記情報記憶手段に
    記憶された前記識別情報を検出する第二識別情報検出手
    段と、所定の識別情報を予め記憶する第二識別情報蓄積
    媒体と、この第二識別情報蓄積媒体に予め記憶された前
    記所定の識別情報と前記第二識別情報検出手段により検
    出された前記識別情報とが同一であるか否かを比較判定
    する第二比較判定手段と、この第二比較判定手段により
    同一であると判定された場合に限り前記情報表示媒体の
    前記情報表示面に対する前記情報表示・消去手段による
    各種情報の表示および消去を許可する情報表示・消去許
    可手段と、をさらに有する前記印刷装置を備える請求項
    1ないし3のいずれか一記載の情報処理システム。
  5. 【請求項5】 前記識別情報には前記情報表示媒体の前
    記情報表示面に対する前記情報表示・消去手段による各
    種情報の表示および消去の可否に関する情報表示・消去
    可否情報が含まれ、 前記第二識別情報検出手段により検出された前記情報表
    示・消去可否情報に従って前記情報表示媒体の前記情報
    表示面に対する前記情報表示・消去手段による各種情報
    の表示および消去を許可する第二情報表示・消去許可手
    段をさらに有する前記印刷装置を備える請求項3記載の
    情報処理システム。
  6. 【請求項6】 前記識別情報には前記情報表示媒体の前
    記情報表示面に対する前記情報表示・消去手段による各
    種情報の表示および消去の可否に関する情報表示・消去
    可否情報が含まれ、 前記情報表示媒体の前記情報記憶手段に記憶された前記
    情報表示・消去可否情報を含む前記識別情報を検出する
    第二識別情報検出手段と、この第二識別情報検出手段に
    より検出された前記情報表示・消去可否情報に従って前
    記情報表示媒体の前記情報表示面に対する前記情報表示
    媒体の前記情報表示面に対する前記情報表示・消去手段
    による各種情報の表示および消去を許可する第二情報表
    示・消去許可手段と、をさらに有する前記印刷装置を備
    える請求項1ないし3のいずれか一記載の情報処理シス
    テム。
  7. 【請求項7】 前記情報表示媒体の前記情報表示面は、
    熱エネルギーにより可逆的に可視情報の記録及び消去が
    可能である熱可逆性記録層を有する請求項1ないし6の
    いずれか一記載の情報処理システム。
  8. 【請求項8】 前記情報表示媒体の前記熱可逆性記録層
    は、少なくともロイコ染料と顕色剤とを含んでいる請求
    項7記載の情報処理システム。
  9. 【請求項9】 前記情報表示媒体の前記熱可逆性記録層
    は、有機低分子化合物の粒子を含有する樹脂層である請
    求項7記載の情報処理システム。
  10. 【請求項10】 前記情報表示媒体の前記熱可逆性記録
    層は、低分子液晶化合物または高分子液晶化合物を含ん
    でいる請求項7記載の情報処理システム。
JP37316899A 1999-12-28 1999-12-28 情報処理システム Expired - Fee Related JP3848511B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP37316899A JP3848511B2 (ja) 1999-12-28 1999-12-28 情報処理システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP37316899A JP3848511B2 (ja) 1999-12-28 1999-12-28 情報処理システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001180086A true JP2001180086A (ja) 2001-07-03
JP3848511B2 JP3848511B2 (ja) 2006-11-22

Family

ID=18501698

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP37316899A Expired - Fee Related JP3848511B2 (ja) 1999-12-28 1999-12-28 情報処理システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3848511B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004191709A (ja) * 2002-12-12 2004-07-08 Fuji Xerox Co Ltd 画像書き込み装置
WO2006038561A1 (ja) * 2004-10-01 2006-04-13 Nhk Spring Co., Ltd. 識別媒体およびその識別方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004191709A (ja) * 2002-12-12 2004-07-08 Fuji Xerox Co Ltd 画像書き込み装置
WO2006038561A1 (ja) * 2004-10-01 2006-04-13 Nhk Spring Co., Ltd. 識別媒体およびその識別方法
CN100584598C (zh) * 2004-10-01 2010-01-27 日本发条株式会社 识别介质及其识别方法
US7879415B2 (en) 2004-10-01 2011-02-01 Nhk Spring Co., Ltd. Discrimination medium and discrimination method therefor

Also Published As

Publication number Publication date
JP3848511B2 (ja) 2006-11-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2001325067A (ja) 筆記情報処理装置と筆記情報処理システム及び情報記録媒体
JP4037026B2 (ja) 座標入力装置、情報処理システムおよび媒体
JP2001344588A (ja) データシートとデータシート生成装置、情報印刷装置、情報管理システム及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JP4317334B2 (ja) 画像形成装置及び文書管理システム
JP2000090229A (ja) 情報記録表示カ―ド及びそれを用いた情報記録表示システム
JP2001051792A (ja) 筆記記録システム
JP4224228B2 (ja) 文書管理システム及び文書管理方法
JP3842915B2 (ja) 情報処理システムおよびペン型の情報入出力装置
JP2001180086A (ja) 情報処理システム
JP2001180021A (ja) 印刷媒体、印刷システム、周辺装置および情報処理システム
JP2000347796A (ja) 筆記装置及び情報処理システム
JP2001180121A (ja) 熱可逆性表示媒体、印字装置および印字システム
JP2004295905A (ja) 座標入力装置、情報処理システムおよび媒体
EP1327528B1 (en) Apparatus for processing reversible recording medium and image processing system using the same
JP2002323954A (ja) 筆記入力装置及び筆記入力システム
JP2002278692A (ja) 情報入力装置及び情報入力システム
JP2000148372A (ja) 情報入力システム
JP2002366293A (ja) 座標入力装置および情報処理システム
JP2002082764A (ja) データ入力システム
GB2384093A (en) Information recording medium
JPH08192590A (ja) 両面表示記録媒体及び両面表示記録媒体への記録方法
JP2624582B2 (ja) 熱可逆性記録カード
JPH0540249A (ja) 符号情報記憶体、その表示・記憶方法および表示・記憶装置
JP2003029671A (ja) 可撓性ディスプレイ
JPH0585043A (ja) 画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040616

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20050609

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060630

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060704

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060728

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20060822

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060825

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090901

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100901

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110901

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120901

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130901

Year of fee payment: 7

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees