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JP2001178014A - 車輌用直流電源装置 - Google Patents

車輌用直流電源装置

Info

Publication number
JP2001178014A
JP2001178014A JP35756499A JP35756499A JP2001178014A JP 2001178014 A JP2001178014 A JP 2001178014A JP 35756499 A JP35756499 A JP 35756499A JP 35756499 A JP35756499 A JP 35756499A JP 2001178014 A JP2001178014 A JP 2001178014A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
phase
control
power supply
circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP35756499A
Other languages
English (en)
Inventor
Masamitsu Kumazawa
正光 熊澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissin Electric Co Ltd
Original Assignee
Nissin Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissin Electric Co Ltd filed Critical Nissin Electric Co Ltd
Priority to JP35756499A priority Critical patent/JP2001178014A/ja
Publication of JP2001178014A publication Critical patent/JP2001178014A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/80Technologies aiming to reduce greenhouse gasses emissions common to all road transportation technologies
    • Y02T10/92Energy efficient charging or discharging systems for batteries, ultracapacitors, supercapacitors or double-layer capacitors specially adapted for vehicles

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  • Control Of Charge By Means Of Generators (AREA)
  • Rectifiers (AREA)
  • Control Of Electrical Variables (AREA)
  • Control Of Eletrric Generators (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 42Vを出力する交流発電機32に対して、
点弧位相制御を簡単な構成で実現し、14V出力も得ら
れる車輌用直流電源装置を実現する。 【解決手段】 前記交流発電機32は、原動機の回転速
度に対応してその回転速度が大きく変動し、時間による
点弧位相制御を用いることができないけれども、前記4
2Vの電圧、したがって電機子巻線42から出力される
各相の相電圧は、前記回転速度変動に対して励磁回路4
1が界磁巻線40への界磁電流を調整することによって
一定に制御されていることに着目し、制御回路36は、
前記相電圧と、基準電圧源43によって作成された基準
電圧とに基づいて、サイリスタ33cの点弧位相制御を
行う。したがって、基準電圧等を調整することによっ
て、回転速度に拘わらず、常に一定の14Vの直流電圧
を、前記相電圧と基準電圧とを比較する簡単な回路で得
ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、1つの車輌用交流
発電機から、相互に独立した高圧と低圧との複数種類の
電圧供給を行う車輌用直流電源装置に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、乗用車用の電装品は12V仕様が
主流であり、電圧は、交流発電機の出力を整流した直流
電圧が14V、バッテリ電圧が12Vの仕様となってい
る。一方、制御性能の向上を求め、自動車制御系の制御
は機械制御から電気制御へ移行しており、負荷である車
載電装品は増加の傾向にある。この負荷の増大による電
流の増加は、ワイヤーハーネス量の増加という問題をも
たらすので、次世代の車輌用電源システムとして、直流
電源系統を高圧化して電流を低減することで、前記ワイ
ヤーハーネスのサイズおよび重量を低減する提案がなさ
れている。
【0003】たとえば、Kassakian,J."Herausforderung
en der neuen 42V Architektur undFortschritte in de
r internationalen Akzeptanz"("Challenges of the Ne
w 42Volt Architecture and Progress on Its Intrenat
ional Acceptance")1998,VDI Berichte NR.1415,pp.21-
35には、交流発電機の出力を高圧化し、整流後の直流電
圧が42V(バッテリ電圧の仕様は36V)となる回路
とし、さらに従来の電装品との互換のための直流14V
(バッテリ電圧の仕様は12V)の系統とを併せ持つ車
輌用直流電源システムが提案されている。
【0004】上記高低2種類の電圧を供給するにあたっ
ては、たとえば図8で示すように、車輌用直流電源装置
1の交流発電機2の出力電圧を高圧の42Vとし、三相
ブリッジ整流器3での整流後の直流電圧を、直接高圧の
バッテリ4および負荷5に与えるとともに、42Vから
14Vに変換を行うDC−DCコンバータ6によって降
圧し、低圧のバッテリ7および負荷8に与えることが考
えられる。前記交流発電機2は図示しない原動機によっ
て駆動され、その三相の電機子巻線9に発生した三相交
流電圧が前記三相ブリッジ整流器3で全波整流されて、
前記高圧の直流電圧が得られている。
【0005】前記交流発電機2の界磁巻線10には、励
磁回路11を介して、起動時にはバッテリ4から(他
励)、起動後は整流後の直流電圧(自励)によって界磁
電流が与えられる。その界磁電流を該励磁回路11が調
整することによって、電機子巻線9に発生する交流電圧
が前記42Vの一定電圧に制御される。前記DC−DC
コンバータ6は、それ自体の出力電圧制御機能によって
前記42Vの入力電圧から14Vの出力電圧を得てお
り、14V出力は42V電源の変動の影響を受けず、し
たがって直流42V電源出力と直流14V電源出力とは
それぞれ独立して制御されることになる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】車輌用の電源系統とし
て、前記負荷8の容量が百Aを超える場合もあり、この
ような大容量のために、上記のようにDC−DCコンバ
ータ6を用いる構成では、インダクタ等が大型化して変
換効率が85%程度になり、数A程度の一般家電機器の
DC−DCコンバータに比べて効率が悪いという問題が
あり、またコストや設置スペースが嵩むという問題もあ
る。
【0007】そこで、前記DC−DCコンバータを用い
ることなく、高低2種類の電圧を供給するようにした車
輌用直流電源装置が特開平5−91678号公報で示さ
れている。その従来技術を図9で示す。図9において、
前述の図8に対応する部分には、同一の参照符号を付し
て、その説明を省略する。
【0008】この従来技術では、車輌用直流電源装置2
1内の前記三相ブリッジ整流器3をダイオードの極性に
よって参照符3a,3bで示す2組に区分し、またバッ
テリ4も参照符4a,4bで示す2組に区分し、前記2
組のダイオード3a,3bを使用して、前記電機子巻線
9の交流出力を全波整流して前記高圧の負荷5およびバ
ッテリ4a,4bに与え、前記ダイオード3aとサイリ
スタ3cとによる全波整流出力を、前記低圧の負荷8お
よびバッテリ4aに与える。前記サイリスタ3cは、分
圧抵抗r1,r2を介して与えられるバッテリ4a,4
bによる高圧の出力電圧の分圧値と、バッテリ4aのみ
による低圧の出力電圧のとの差に対応して、制御回路2
2によってon/off制御される。サイリスタ3cか
らバッテリ4aへの間には、前記on/off制御によ
る電圧変動を平滑化するためのフィルタ回路23が介在
されている。
【0009】上述のような従来技術では、バッテリ4a
の出力電圧とバッテリ4a,4bの出力電圧との差に対
応してサイリスタ3cがonまたはoff制御されるだ
けであり、たとえば界磁電流が大きい状態で、オーディ
オなどの大容量の負荷の使用が中止されると、相によっ
ては制御回路22による制御が追いつかず(サイリスタ
3cをなかなかoffできず)、バッテリ4aに過充電
してしまう虞がある。一方、整流後の直流電圧が高くな
りすぎた場合には、バッテリに水の電気分解を来して水
素が発生してしまうので、前記整流後の直流電圧はバッ
テリ4aの出力電圧に対して、或る一定の電圧に制御し
なければならない。
【0010】このため、前記サイリスタ3cを点弧位相
制御する必要がある。ここで、一般的な点弧位相制御
は、たとえばトランスによって線間電圧に同相の正弦波
を作成し、その正弦波の零クロスで発生する同期パルス
に応答して立上がり、放電によって低下してゆくコンデ
ンサの充電電圧を、フィードバックレベルでスライスし
て点弧位相を決定することで実現されている。
【0011】しかしながら、交流発電機2は、原動機の
回転速度に対応してその回転速度が大きく、たとえば十
倍以上も変動し、上述のような時間による点弧制御を用
いることができないという問題がある。また、制御回路
が複雑であるという問題がある。
【0012】本発明の目的は、簡単な構成で、回転速度
に拘わらず、常に一定の直流電圧を得ることができる車
輌用直流電源装置を提供することである。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の車輌用直流電源
装置は、界磁電流を調整することによって発電電圧が一
定に制御される車輌用の三相交流発電機に関して適用さ
れ、複数レベルの電圧出力を導出する直流電源装置にお
いて、ブリッジ整流回路を備え、前記三相交流発電機の
電機子巻線の交流出力を全波整流して第1の直流電圧を
出力する第1の直流出力回路と、点弧位相制御可能な整
流素子を有するブリッジ整流回路を備え、前記交流発電
機の電機子巻線の交流出力を全波整流して前記第1の直
流電圧よりも低い第2の直流電圧を出力する第2の直流
出力回路と、予め定める基準電圧を作成する基準電圧源
と、各相の相電圧と前記基準電圧とに基づいて点弧位相
制御を行う制御回路とを含むことを特徴とする。
【0014】上記の構成によれば、点弧位相制御を行っ
て第1の直流電圧よりも低い第2の直流電圧を出力する
にあたって、車輌用の三相交流発電機は、原動機の回転
速度に対応してその回転速度が大きく変動し、時間によ
る点弧位相制御を用いることができないけれども、前記
第1の直流電圧、したがって電機子巻線から出力される
各相の相電圧は、前記回転速度変動に対して界磁巻線へ
の界磁電流を調整することによって一定に制御されてい
ることに着目し、その相電圧と基準電圧とに基づいて点
弧位相制御を行う。
【0015】したがって、基準電圧等を調整することに
よって、回転速度に拘わらず、常に一定の第2の直流電
圧を、前記相電圧と基準電圧とを比較する簡単な回路で
得ることができる。
【0016】また、本発明の車輌用直流電源装置では、
前記制御回路は、或る相の点弧位相制御を行うにあたっ
て、その相に対して相回転順位の次位の相の相電圧が前
記基準電圧以上となった時点で点弧制御を行うことを特
徴とする。
【0017】上記の構成によれば、通常の点弧位相制御
に用いられるような、制御を行う相、たとえばU相の電
圧が、相回転順位の前位の相、したがってW相の電圧以
上となる時点を位相基準点とするのではなく、相回転順
位の次位の相、したがってV相の電圧が、前記相回転順
位の前位のW相の電圧以上となる時点を位相基準点と
し、その位相基準点から、その相の相電圧が0となるま
でを制御範囲とする。すなわち、前記U相の電圧がW相
の電圧以上となる時点を位相基準点の0°とした場合、
60°〜180°の範囲が制御範囲となる。
【0018】制御範囲をこのように限定することによっ
て、前記のように或る相の点弧位相制御を行うにあたっ
て、その相に対して相回転順位の次位の相の相電圧が基
準電圧以上となった時点で点弧制御を行うだけで、常に
一定の第2の直流電圧を得ることができ、前記相電圧と
基準電圧とを比較する簡単な回路で制御回路を実現する
ことができる。
【0019】さらにまた、本発明の車輌用直流電源装置
では、前記制御回路は、或る相の点弧位相制御を行うに
あたって、その制御電圧も、前記相回転順位の次位の相
から供給することを特徴とする。
【0020】上記の構成によれば、点弧位相制御を行う
相(U)の次位の相(V)から、点弧タイミングの検知
だけでなく、制御電圧を供給することによって、前記の
ように該次位の相(V)の相電圧は、その点弧位相制御
を行うべき相(U)の相電圧に対して60°遅れている
ので、その点弧位相制御を行うべき相(U)の前記制御
範囲における該次位の相(V)の相電圧は高く、自相
(U)の相電圧を制御電圧に用いる場合に比べて、制御
電圧を高くすることができる。
【0021】また、本発明の車輌用直流電源装置では、
前記制御回路は、制御電圧を、第1の直流出力回路が接
続されるバッテリから供給することを特徴とする。
【0022】上記の構成によれば、比較的高い第1の直
流電圧を制御電圧に用いるので、制御電圧を高くするこ
とができる。
【0023】さらにまた、本発明の車輌用直流電源装置
では、前記基準電圧源は、フィードバック回路によって
帰還される前記第2の直流電圧に応答して、前記基準電
圧を変化することを特徴とする。
【0024】上記の構成によれば、負荷の軽重に対応し
ても点弧位相の制御が行われるので、第2の直流電圧、
したがって第2の直流出力回路に接続されるバッテリの
電圧が予め定められた値に安定し、バッテリの過充電を
防止することができる。
【0025】また、本発明の車輌用直流電源装置では、
前記基準電圧源は、過電流保護回路からの出力に応答し
て、前記基準電圧を変化することを特徴とする。
【0026】上記の構成によれば、過負荷となると点弧
位相が遅くされ、負荷側への供給電力が小さくされるの
で、過負荷状態が継続することを防止することができ
る。
【0027】
【発明の実施の形態】本発明の実施の第1の形態につい
て、図1〜図3に基づいて説明すれば以下のとおりであ
る。
【0028】図1は、本発明の実施の第1の形態の車輌
用直流電源装置31の概略的構成を示すブロック図であ
る。この車輌用直流電源装置31では、高低2種類の電
圧を供給するにあたって、交流発電機32の出力電圧を
第1の直流電圧である高圧の42Vとし、ダイオード3
3a,33bによって構成される第1の直流出力回路で
ある三相ブリッジ整流器での全波整流後の直流電圧を、
直接高圧のバッテリ34および負荷35に与えるととも
に、前記第1の直流出力回路のブリッジ整流器の一部で
あるダイオード33aとサイリスタ33cとによって構
成される第2の直流出力回路である三相混合ブリッジ整
流器の制御回路36による点弧位相制御によって、前記
42Vから第2の直流電圧である14Vに変換された全
波整流後の直流電圧を、低圧のバッテリ37および負荷
38に与える。
【0029】前記高圧のバッテリ34および負荷35
は、高圧の出力端子PHと接地レベルの出力端子PCと
の間に接続され、前記低圧のバッテリ37および負荷3
8は、低圧の出力端子PLと前記出力端子PCとの間に
接続される。また、前記出力端子PL,PC間には、平
滑リアクトルLおよびコンデンサC0から成り、前記サ
イリスタ33cの点弧位相制御による電圧変動を平滑化
するためのフィルタ回路39が介在されている。
【0030】前記交流発電機32の界磁巻線40には、
励磁回路41を介して、起動時にはバッテリ34から
(他励)、起動後は整流後の直流電圧(自励)によって
界磁電流が与えられる。その界磁電流を該励磁回路41
が調整することによって、電機子巻線42に発生する交
流電圧の整流後の平均直流出力電圧が前記42Vの一定
電圧になるように制御される。一方、前記制御回路36
には、前記高圧のバッテリ34の出力電圧を用いて作成
された基準電圧が基準電圧源43から与えられており、
該制御回路36は、その基準電圧と各相の相電圧とを用
いて、以下に示すようにして、前記サイリスタ33cの
点弧位相制御を行い、整流後の平均直流出力電圧が前記
14Vになるように制御する。
【0031】図2は、前記基準電圧源43および制御回
路36の具体的構成を示す上記車輌用直流電源装置31
のブロック図である。この図2において、前記交流発電
機32、励磁回路41、フィルタ回路39およびサイリ
スタ33cの点弧によるサージ電圧を吸収するためのス
ナバ回路は省略している。基準電圧源43は、前記出力
端子PH,PC間に直列に接続される抵抗R1およびツ
ェナダイオードZD1から成り、前記ダイオード33
a,33bによって構成される三相ブリッジ整流器での
全波整流後の直流電圧がバッテリ34で平滑化された電
圧を用いて、前記ツェナダイオードZD1による一定の
ツェナ電圧Vzdを出力する。
【0032】制御回路36は、判定回路44と、駆動回
路45とを備えて構成されている。たとえばU相のサイ
リスタ33cuを制御するにあたって、交流発電機32
の出力端子PVからのV相の相電圧Vvが、前記判定回
路44に取込まれ、入力抵抗Ru1を介して、制御トラ
ンジスタQu1で前記ツェナ電圧Vzdと比較され、V
v+Vbe>Vzdとなると該制御トランジスタQu1
がonし、ベース電流制限用の抵抗Ru2から、前記駆
動回路45の制御トランジスタQu2を介して、前記サ
イリスタ33cuに点弧パルスが与えられる。前記Vb
eは、制御トランジスタQu1のベース−エミッタ間電
圧である。制御トランジスタQu1に関連して、該制御
トランジスタQu1のon/off動作によるサージ吸
収用のダイオードDu1,Du2が設けられ、また制御
トランジスタQu2の出力は、ダイオードDu3および
抵抗Ru3,Ru4を介してサイリスタ33cuに与え
られる。
【0033】同様に、V相のサイリスタ33cvに関し
ては、交流発電機32の出力端子PWからのW相の相電
圧Vwと前記ツェナ電圧Vzdとに基づいて、制御トラ
ンジスタQv1,Qv2、抵抗Rv1〜Rv4およびダ
イオードDv〜Dv3によって点弧位相制御され、W相
のサイリスタ33cwに関しては、交流発電機32の出
力端子PUからのU相の相電圧Vuと前記ツェナ電圧V
zdとに基づいて、制御トランジスタQw1,Qw2、
抵抗Rw1〜Rw4およびダイオードDw〜Dw3によ
って点弧位相制御される。
【0034】図3は、サイリスタ33cの点弧位相の制
御を説明するための波形図である。以下、U相の制御を
行う場合について説明する。前述のとおり、第1の直流
電圧は平均電圧が42V(ピーク電圧は、42V÷1.
05×1.35=46V)の一定電圧に制御されてお
り、整流後のリップル電圧はバッテリ34によって吸収
され、十分平滑化されているものとする。
【0035】図3(a)は、交流発電機32の電機子巻
線42に発生する相電圧であり、図3(b)は、ダイオ
ード33aおよびサイリスタ33cから成る三相混合ブ
リッジ整流器によるその整流後の電圧である。通常、サ
イリスタの点弧位相制御は、図3(a)で示すように、
波形の零クロス点からの角度α(=時間)で制御され
る。たとえば、前記U相では、その電圧が、相回転順位
の前位の相、したがってW相の電圧以上となる時点が位
相基準点t0とされる。これに対して、本発明は、制御
範囲が狭くなるけれども、前記位相基準点を、相回転順
位の次位の相、したがってV相の電圧が、前記相回転順
位の前位のW相の電圧以上となる時点を位相基準点t
0’とし、その位相基準点t0’から、その相の相電圧
が0となる時点t1までを制御範囲βとする。すなわ
ち、前記位相基準点t0を0°とした場合、60°〜1
80°の範囲が制御範囲となる。前記第2の直流電圧は
平均電圧が14Vであるので、このような制御範囲で
も、所望とする電圧出力を得ることができる。
【0036】点弧位相制御によって前記14Vの平均電
圧を得るための点弧角は、図3(c)においてハッチン
グを施して示す部分となり、その角度αは、 α=cos-1(14V/42V×2−1)≒110° となる。
【0037】前記U相の例でα=110°は、V相がW
相より大きくなる前記位相基準点t0’から50°進ん
だタイミングt2であり、これは電圧値で言えば、ダイ
オード33a,33bから成る三相ブリッジ整流器の出
力側のピーク値が前記46V、であるので、W相では、 46V×sin(180°+50°)=−35V であり、V相では、 46V×sin(350°)=−8V であり、またこのときV相とW相との負極側ダイオード
33aが導通していて整流回路出力の負極側が同電位と
なっていることから、整流回路出力の負極側からV相を
見た電位で、 35−8=27V となる点であり、この点は常に一定となる。V相、W相
についても同様に点弧のタイミングを決定することがで
きる。
【0038】したがって、前記ツェナ電圧Vzdを、こ
の27Vに設定しておくことによって、前記14Vの前
記平均電圧を得られることが理解される。図3(u)、
図3(v)および図3(w)に、それぞれ前記サイリス
タ33cu,33cv,33cwのon/off動作を
示す。
【0039】通常の三相交流発電機は、50〜60Hz
の一定速度で回転しているのに対して、車輌用の三相交
流発電機は、原動機の回転速度に対応してその回転速度
が大きく変動し、時間による点弧位相制御を用いること
ができないけれども、上記のように第1の直流電圧が4
2Vの一定電圧に制御されていることに着目し、その相
電圧と基準電圧である前記ツェナ電圧Vzdとに基づい
て点弧位相制御を行うようにするとともに、或る相U,
V,Wの点弧位相制御を行うにあたって、制御範囲を限
定し、その相U,V,Wに対して相回転順位の次位の相
V,W,Uの相電圧Vv,Vw,Vuが前記ツェナ電圧
Vzd以上となった時点で点弧制御を行うだけであるの
で、前記ツェナ電圧Vzdを調整することによって、回
転速度に拘わらず、常に一定の第2の直流電圧を、前記
相電圧とツェナ電圧Vzdとを比較する簡単な回路で得
ることができる。
【0040】また、前記サイリスタ33cは整流動作と
位相制御とを兼用し、かつ該サイリスタ33cの損失は
わずかな導通損のみであり、さらに制御回路36は小信
号の電子回路で構成されるので、集積化が可能で、交流
発電機32の内部に内蔵可能であり、小型化・一体化を
図ることもできる。
【0041】本発明の実施の第2の形態について、図4
に基づいて説明すれば以下のとおりである。
【0042】図4は、本発明の実施の第2の形態の車輌
用直流電源装置51のブロック図である。この図4にお
いても、前記交流発電機32、励磁回路41、フィルタ
回路39およびサイリスタ33cの点弧によるサージ電
圧を吸収するためのスナバ回路は省略している。この車
輌用直流電源装置51において、前述の車輌用直流電源
装置31に類似し、対応する部分には同一の参照符号を
付して、その説明を省略する。
【0043】この車輌用直流電源装置51の制御回路5
6では、前記判定回路44と、駆動回路45との間に、
アンプ52が設けられている。NPN形の前記制御トラ
ンジスタQu1からの点弧パルスは、前記ベース電流制
限用の抵抗Ru2からPNP形の制御トランジスタQu
3のベースに与えられ、そのコレクタ電流は、抵抗Ru
5およびNPN形の制御トランジスタQu4によって折
返されて、ベース電流制限用の抵抗Ru6から、PNP
形の前記制御トランジスタQu2のベースに与えられ
る。こうして、前記制御トランジスタQu3,Qu4に
よって前記点弧パルスが増幅されて、制御トランジスタ
Qu2に与えられる。
【0044】同様に、V相については、制御トランジス
タQv3,Qv4および抵抗Rv5,Rv6によって点
弧パルスが増幅され、W相については、制御トランジス
タQw3,Qw4および抵抗Rw5,Rw6によって点
弧パルスが増幅される。
【0045】この車輌用直流電源装置51では、制御回
路56は、制御電圧を、第1の直流出力回路が接続され
るバッテリ34から供給して前記点弧パルスを増幅する
ので、比較的高い第1の直流電圧を制御電圧に用い、該
制御電圧を高くすることができる。
【0046】本発明の実施の第3の形態について、図5
に基づいて説明すれば以下のとおりである。
【0047】図5は、本発明の実施の第3の形態の車輌
用直流電源装置61のブロック図である。この車輌用直
流電源装置61において、前述の車輌用直流電源装置5
1に類似し、対応する部分には同一の参照符号を付し
て、その説明を省略する。
【0048】この車輌用直流電源装置51の制御回路6
6では、前記アンプが、前記NPN形の制御トランジス
タQu4,Qv4,Qw4の1段構成となっている。こ
れに対応して、判定用の第1段目の制御トランジスタQ
u11,Qv11,Qw11はPNP形となり、第2段
目の制御トランジスタQu12,Qv12,Qw12は
NPN形となっている。また、制御トランジスタQu1
2,Qv12,Qw12と、制御トランジスタQu4,
Qv4,Qw4との間は、それぞれ結合用のコンデンサ
Cu,Cv,Cwによって接続され、前記点弧パルス
は、サイリスタ33cu,33cv,33cwの点弧の
瞬間のみ与えられる省電力な構成となっている。
【0049】本発明の実施の第4の形態について、図6
に基づいて説明すれば以下のとおりである。
【0050】図6は、本発明の実施の第4の形態の車輌
用直流電源装置71のブロック図である。この車輌用直
流電源装置71において、前述の車輌用直流電源装置3
1,51に類似し、対応する部分には同一の参照符号を
付して、その説明を省略する。
【0051】この車輌用直流電源装置71では、制御回
路76は、或る相の点弧位相制御を行うにあたって、点
弧タイミングの検知だけでなく、その制御電圧も、前記
相回転順位の次位の相から供給する。すなわち、たとえ
ばU相の点弧位相制御を行う場合、制御トランジスタQ
u2は、次位のV相からの制御電圧によって、前記点弧
パルスを増幅して、サイリスタ33cuへ出力する。同
様に、制御トランジスタQv2は、W相からの制御電圧
によって点弧パルスを増幅してサイリスタ33cvへ出
力し、制御トランジスタQw2は、U相からの制御電圧
によって点弧パルスを増幅してサイリスタ33cwへ出
力する。
【0052】このように構成することによって、制御電
圧を供給する相は、点弧位相制御を行うべき相の相電圧
に対して60°遅れているので、その点弧位相制御を行
うべき相の前記制御範囲βにおける該制御電圧を供給す
る相の相電圧は高く、前記車輌用直流電源装置31のよ
うに点弧位相制御を行うべき相自体の相電圧を制御電圧
に用いる場合に比べて、制御電圧を高くすることができ
る。
【0053】本発明の実施の第5の形態について、図7
に基づいて説明すれば以下のとおりである。
【0054】図7は、本発明の実施の第5の形態の車輌
用直流電源装置81のブロック図である。この車輌用直
流電源装置81において、前述の車輌用直流電源装置6
1に類似し、対応する部分には同一の参照符号を付し
て、その説明を省略する。
【0055】この車輌用直流電源装置81では、制御回
路86は、前記制御回路66に、さらにフィードバック
回路82および過電流制限回路83を備えて構成されて
いる。フィードバック回路82は、ツェナダイオードZ
D2、分圧抵抗R2,R3および制御トランジスタQ1
を備えて構成されている。ツェナダイオードZD2およ
び分圧抵抗R2,R3の直列回路は前記出力端子PL,
PC間に接続されており、該出力端子PL,PC間の電
圧からツェナダイオードZD2のツェナ電圧を減算した
電圧を、分圧抵抗R2,R3で分圧した電圧が制御トラ
ンジスタQ1のベースに与えられる。制御トランジスタ
Q1のコレクタは、抵抗Ru7,Rv7,Rw7をそれ
ぞれ介して、前記制御トランジスタQu11,Qv1
1,Qw11のベースに接続される。
【0056】したがって、第2の直流電圧が高くなる
と、制御トランジスタQ1のコレクタ電流I1が増加
し、該電流I1は前記電機子巻線42の出力電圧を分圧
することになるので、制御トランジスタQu11,Qv
11,Qw11がonする電圧は前記ツェナ電圧Vzd
よりも高く、したがって点弧角が遅くなって前記第2の
直流電圧を低くするように制御される。これに対して、
第2の直流電圧が低くなると、前記点弧角が速くなって
前記第2の直流電圧を高くするように制御される。
【0057】このようにして、前記第2の直流電圧に対
応したフィードバック制御を行い、負荷の軽重に対応し
ても点弧位相の制御を行うので、三相混合ブリッジ整流
器におけるon電圧降下、平滑リアクトルLやワイヤー
ハーネスによる電圧降下などに対しても、バッテリ37
の電圧が予め定められた値に安定し、該バッテリ37の
過充電を防止することができる。
【0058】また、制御トランジスタQu11,Qv1
1,Qw11のベース電圧の分圧比を決定する抵抗Ru
1,Rv1,Rw1:Ru7,Rv7,Rw7および制
御トランジスタQ1のベース電圧の分圧比を決定する分
圧抵抗R2,R3の抵抗値ならびに制御トランジスタQ
1の電流増幅率を調整することによって、第2の直流電
圧の出力特性を調整することができるとともに、前記ツ
ェナ電圧Vzdを任意に設定することができる。さらに
また、前記出力特性の調整によって、フィルタ回路39
の平滑リアクトルLおよびコンデンサC0の値も、任意
に設定することができるようになる。
【0059】同様に、過電流制限回路83は、電流検知
抵抗R4および制御トランジスタQ2を備えて構成され
ている。電流検知抵抗R4は、前記ダイオード33aの
アノードと出力端子PCとの間の負荷ラインに直列に介
在されている。制御トランジスタQ2のベース−エミッ
タ間には前記電流検知抵抗R4が介在され、コレクタ
は、抵抗Ru8,Rv8,Rw8をそれぞれ介して、前
記制御トランジスタQu11,Qv11,Qw11のベ
ースに接続される。
【0060】したがって、負荷電流が大きくなる程、制
御トランジスタQ2のコレクタ電流I2が増加し、該電
流I2は前記電流I1とともに電機子巻線42の出力電
圧を分圧することになるので、制御トランジスタQu1
1,Qv11,Qw11がonする電圧は前記ツェナ電
圧Vzdよりも高く、したがって点弧角が遅くなって前
記第2の直流電圧を低くするように制御される。これに
対して、第2の直流電圧が低くなると、前記点弧角が速
くなって前記第2の直流電圧を高くするように制御され
る。
【0061】このようにして、過負荷となると点弧位相
が遅くされ、負荷側への供給電力が小さくされるので、
過負荷状態が継続することを防止することができる。
【0062】なお、直流14V系の負荷38の容量が低
下すると、バッテリ37の出力電圧が上昇して点弧角が
後退し、平滑リアクトルLへの電流が断続状態となる。
電流が連続状態であると、第2の直流電圧は前述のよう
に図3(c)のハッチング部分の平均電圧で考えられた
けれども、断続状態となると、平滑リアクトルLの両端
の電圧はともにバッテリ37の出力電圧に等しくなり、
15V以上で点弧されれば充電は続けられることにな
る。この状態は、バッテリ37から水素の発生を来し、
好ましくない。そこで、上記フィードバック制御は、第
2の直流電圧が15V+αで、第1の直流電圧が45V
(該第1の直流電圧は最大45V)より大きくなるよう
にし、この状態で点弧パルスを発生しないように設定さ
れる。同様に、過電流に対し、点弧位相の後退やパルス
カットの保護を設けることも可能である。
【0063】
【発明の効果】本発明の車輌用直流電源装置は、界磁電
流を調整することによって発電電圧が一定に制御される
車輌用の三相交流発電機に関して適用され、点弧位相制
御を行って第1の直流電圧よりも低い第2の直流電圧を
出力するにあたって、原動機の回転速度変動に対応して
界磁電流が調整され、前記第1の直流電圧が一定に制御
されていることに利用して、その第1の直流電圧の相電
圧と基準電圧とに基づいて点弧位相制御を行う。
【0064】それゆえ、基準電圧等を調整することによ
って、回転速度に拘わらず、常に一定の第2の直流電圧
を、前記相電圧と基準電圧とを比較する簡単な回路で得
ることができる。
【0065】また、本発明の車輌用直流電源装置は、制
御範囲を限定して、或る相の点弧位相制御を行うにあた
って、その相に対して相回転順位の次位の相の相電圧が
前記基準電圧以上となった時点で点弧制御を行う。
【0066】それゆえ、制御範囲は狭くなるけれども、
前記相電圧と基準電圧とを比較する簡単な回路で制御回
路を実現することができる。
【0067】さらにまた、本発明の車輌用直流電源装置
は、或る相の点弧位相制御を行うにあたって、点弧タイ
ミングの検知だけでなく、その制御電圧も、前記相回転
順位の次位の相から供給する。
【0068】それゆえ、その次位の相の相電圧は、点弧
位相制御を行うべき相の相電圧に対して60°遅れてい
るので、自相の相電圧を制御電圧に用いる場合に比べ
て、制御電圧を高くすることができる。
【0069】また、本発明の車輌用直流電源装置は、制
御電圧を、第1の直流出力回路が接続されるバッテリか
ら供給する。
【0070】それゆえ、比較的高い第1の直流電圧を制
御電圧に用いるので、制御電圧を高くすることができ
る。
【0071】さらにまた、本発明の車輌用直流電源装置
は、フィードバック回路によって帰還される前記第2の
直流電圧に応答して、基準電圧を変化する。
【0072】それゆえ、負荷の軽重に対応しても点弧位
相の制御が行われるので、第2の直流電圧、したがって
第2の直流出力回路に接続されるバッテリの電圧が予め
定められた値に安定し、バッテリの過充電を防止するこ
とができる。
【0073】また、本発明の車輌用直流電源装置は、過
電流保護回路からの出力に応答して、前記基準電圧を変
化する。
【0074】それゆえ、過負荷となると点弧位相が遅く
され、負荷側への供給電力が小さくされるので、過負荷
状態が継続することを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の第1の形態の車輌用直流電源装
置の概略的構成を示すブロック図である。
【図2】図1における基準電圧源および制御回路の具体
的構成を示すブロック図である。
【図3】サイリスタの点弧位相の制御を説明するための
波形図である。
【図4】本発明の実施の第2の形態の車輌用直流電源装
置のブロック図である。
【図5】本発明の実施の第3の形態の車輌用直流電源装
置のブロック図である。
【図6】本発明の実施の第4の形態の車輌用直流電源装
置のブロック図である。
【図7】本発明の実施の第5の形態の車輌用直流電源装
置のブロック図である。
【図8】高低2種類の電圧を供給することができる車輌
用直流電源装置の一例を示す図である。
【図9】従来技術の車輌用直流電源装置を示す図であ
る。
【符号の説明】
31,51,61,71,81 車輌用直流電源装置 32 交流発電機 33a ダイオード(第1の直流出力回路、第2の直
流出力回路) 33b ダイオード(第1の直流出力回路) 33c サイリスタ(第2の直流出力回路) 34,37 バッテリ 35,38 負荷 36,56,66,76,86 制御回路 39 フィルタ回路 40 界磁巻線 41 励磁回路 42 電機子巻線 43 基準電圧源 44 判定回路 45 駆動回路 52 アンプ 82 フィードバック回路 83 過電流制限回路 C0 コンデンサ Cu,Cv,Cw コンデンサ Du1〜Du3;Dv1〜Dv3;Dw1〜Dw3
ダイオード L 平滑リアクトル PC,PH,PL 出力端子 PU,PV,PW 出力端子 Q1,Q2 制御トランジスタ Qu1〜Qu4;Qv1〜Qv4;Qw1〜Qw4
制御トランジスタ Qu11,Qu12;Qv11,Qv12;Qw11,
Qw12制御トランジスタ R1 抵抗 R2,R3 分圧抵抗 R4 電流検知抵抗 Ru1,Rv1,Rv1 入力抵抗 Ru2〜Ru8;Rv2〜Rv8;Rw2〜Rw8
抵抗 ZD1,ZD2 ツェナダイオード
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H02P 9/14 H02P 9/14 G Fターム(参考) 5G060 AA04 AA08 BA06 BA08 CA02 CA03 CA13 DA02 5H006 AA05 BB00 CA03 CA07 CB01 CB02 DA04 DB02 DC05 5H420 BB12 CC05 CC09 DD02 DD05 EA03 EA45 EB05 EB40 FF03 FF22 5H590 AA10 AA15 BB15 CA23 CC01 CC18 CD01 CE10 DD16 DD17 DD64 EA13 EB02 FA06 FB01 FB05 FC12 FC15 GA02 HA02 HB06 JA19 JB09

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】界磁電流を調整することによって発電電圧
    が一定に制御される車輌用の三相交流発電機に関して適
    用され、複数レベルの電圧出力を導出する直流電源装置
    において、 ブリッジ整流回路を備え、前記三相交流発電機の電機子
    巻線の交流出力を全波整流して第1の直流電圧を出力す
    る第1の直流出力回路と、 点弧位相制御可能な整流素子を有するブリッジ整流回路
    を備え、前記交流発電機の電機子巻線の交流出力を全波
    整流して前記第1の直流電圧よりも低い第2の直流電圧
    を出力する第2の直流出力回路と、 予め定める基準電圧を作成する基準電圧源と、 各相の相電圧と前記基準電圧とに基づいて点弧位相制御
    を行う制御回路とを含むことを特徴とする車輌用直流電
    源装置。
  2. 【請求項2】前記制御回路は、或る相の点弧位相制御を
    行うにあたって、その相に対して相回転順位の次位の相
    の相電圧が前記基準電圧以上となった時点で点弧制御を
    行うことを特徴とする請求項1記載の車輌用直流電源装
    置。
  3. 【請求項3】前記制御回路は、或る相の点弧位相制御を
    行うにあたって、その制御電圧も、前記相回転順位の次
    位の相から供給することを特徴とする請求項1または2
    記載の車輌用直流電源装置。
  4. 【請求項4】前記制御回路は、制御電圧を、第1の直流
    出力回路が接続されるバッテリから供給することを特徴
    とする請求項1または2記載の車輌用直流電源装置。
  5. 【請求項5】前記基準電圧源は、フィードバック回路に
    よって帰還される前記第2の直流電圧に応答して、前記
    基準電圧を変化することを特徴とする請求項1〜4の何
    れかに記載の車輌用直流電源装置。
  6. 【請求項6】前記基準電圧源は、過電流保護回路からの
    出力に応答して、前記基準電圧を変化することを特徴と
    する請求項1〜5の何れかに記載の車輌用直流電源装
    置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100484893B1 (ko) * 2002-02-08 2005-04-22 재단법인서울대학교산학협력재단 자동차용 배터리의 충전 방법
US7816805B2 (en) 2007-11-22 2010-10-19 Denso Corporation Power supply system with multiphase motor and multiphase inverter
CN104331114A (zh) * 2014-10-23 2015-02-04 常州机电职业技术学院 三相全自动可调电源装置
DE102015219674A1 (de) * 2015-10-12 2017-04-13 Continental Automotive Gmbh Fahrzeugbordnetz
JP2019511193A (ja) * 2016-04-08 2019-04-18 ブルー・インダクティヴ・ゲーエムベーハー Mimoコンバータ

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DE102015219674A1 (de) * 2015-10-12 2017-04-13 Continental Automotive Gmbh Fahrzeugbordnetz
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