JP2001177370A - 弾性表面波装置 - Google Patents
弾性表面波装置Info
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- JP2001177370A JP2001177370A JP2000305399A JP2000305399A JP2001177370A JP 2001177370 A JP2001177370 A JP 2001177370A JP 2000305399 A JP2000305399 A JP 2000305399A JP 2000305399 A JP2000305399 A JP 2000305399A JP 2001177370 A JP2001177370 A JP 2001177370A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】この発明は、低損失、広帯域で急峻なスカート
特性を要する弾性表面波装置を提供することを目的とし
ている。 【解決手段】圧電性基板10上に、伝搬特性に方向性を
有する一方向性電極構造のSPUDT3,4,7,8,
11,12,14,15を互いに伝搬方向が逆方向にな
るように対向配置してなるRSPUDT5,9,13,
16によって構成されるトランスデューサを、並列に接
続している。
特性を要する弾性表面波装置を提供することを目的とし
ている。 【解決手段】圧電性基板10上に、伝搬特性に方向性を
有する一方向性電極構造のSPUDT3,4,7,8,
11,12,14,15を互いに伝搬方向が逆方向にな
るように対向配置してなるRSPUDT5,9,13,
16によって構成されるトランスデューサを、並列に接
続している。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、弾性表面波素子
を並列に接続した弾性表面波装置に関する。
を並列に接続した弾性表面波装置に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、周知のように、一般に、
移動体通信用に用いられる弾性表面波装置の弾性表面波
フィルタには、低損失及び急峻な帯域外遮断特性が求め
られている。、特に、GSM(Global System for Mobi
le Communication)−IF(Intermediate Frequency)
フィルタのように、低損失性が重視され、かつ、広帯域
でありながら隣接チャンネルが近接しているために、急
峻なフィルタ特性が求められているシステム用の弾性表
面波素子には、例えば、従属に多段接続した共振子型フ
ィルタが用いられている。
移動体通信用に用いられる弾性表面波装置の弾性表面波
フィルタには、低損失及び急峻な帯域外遮断特性が求め
られている。、特に、GSM(Global System for Mobi
le Communication)−IF(Intermediate Frequency)
フィルタのように、低損失性が重視され、かつ、広帯域
でありながら隣接チャンネルが近接しているために、急
峻なフィルタ特性が求められているシステム用の弾性表
面波素子には、例えば、従属に多段接続した共振子型フ
ィルタが用いられている。
【0003】ところが、従属に多段接続した共振子型フ
ィルタでは、急峻性を確保するために段数を多くする必
要があり、そのために損失が大きくなる。また、広帯域
にするには、各共振子フィルタの段間をチューニングす
る必要があり、実装するのが困難となる。
ィルタでは、急峻性を確保するために段数を多くする必
要があり、そのために損失が大きくなる。また、広帯域
にするには、各共振子フィルタの段間をチューニングす
る必要があり、実装するのが困難となる。
【0004】なお、他の弾性表面波フィルタとしては、
例えば、特開昭62−43204号公報や特開平9−2
14284号公報等に記載された構成が知られている。
これらは、各段の共振子の多重モードの周波数間隔によ
って、広帯域化を実現している。
例えば、特開昭62−43204号公報や特開平9−2
14284号公報等に記載された構成が知られている。
これらは、各段の共振子の多重モードの周波数間隔によ
って、広帯域化を実現している。
【0005】ところが、これらのフィルタは、多重共振
周波数間隔が主として圧電性基板固有の電気機械結合係
数に依存しているため、広帯域化には限界が生じる。ま
た、モード帯域外での不要な高次モードの位相が、相手
方の共振子型フィルタの位相と逆相になるように設定し
ないと、不要高次モードを抑圧することができない。こ
のため、帯域外特性を制御しながら帯域内特性を設計す
ることが事実上不可能で、使用用途が限られる。
周波数間隔が主として圧電性基板固有の電気機械結合係
数に依存しているため、広帯域化には限界が生じる。ま
た、モード帯域外での不要な高次モードの位相が、相手
方の共振子型フィルタの位相と逆相になるように設定し
ないと、不要高次モードを抑圧することができない。こ
のため、帯域外特性を制御しながら帯域内特性を設計す
ることが事実上不可能で、使用用途が限られる。
【0006】さらに、近年では、弾性表面波の伝搬特性
に方向性を持たせるように、一方向性電極構造に形成さ
れた櫛歯状電極でなるSPUDT(Single Phase Uni−
Directional Transducer)を、励振波の主伝搬方向が互
いに逆方向となるように対向させて配置した弾性表面波
素子R(Resonant)SPUDTを用いた弾性表面波フィ
ルタが、設計の自由度が高く、低損失で小型化が達成さ
れ易いことから、広く利用されてきている。
に方向性を持たせるように、一方向性電極構造に形成さ
れた櫛歯状電極でなるSPUDT(Single Phase Uni−
Directional Transducer)を、励振波の主伝搬方向が互
いに逆方向となるように対向させて配置した弾性表面波
素子R(Resonant)SPUDTを用いた弾性表面波フィ
ルタが、設計の自由度が高く、低損失で小型化が達成さ
れ易いことから、広く利用されてきている。
【0007】ところが、この種の弾性表面波フィルタで
は、一方向性を得るために電極指の内部反射を積極的に
利用しているため、その帯域幅及びスカート特性がとも
に、正方向の一方向性電極と逆方向の一方向性電極と
の、割合と反射率及び電極指本数に依存しているため、
帯域幅とスカート特性とを独立して設計するには限界が
ある。特に、広い帯域幅と急峻なスカート特性とを両立
することは、困難である。
は、一方向性を得るために電極指の内部反射を積極的に
利用しているため、その帯域幅及びスカート特性がとも
に、正方向の一方向性電極と逆方向の一方向性電極と
の、割合と反射率及び電極指本数に依存しているため、
帯域幅とスカート特性とを独立して設計するには限界が
ある。特に、広い帯域幅と急峻なスカート特性とを両立
することは、困難である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】そこで、この発明は上
記事情を考慮してなされたもので、低損失、広帯域で急
峻なスカート特性を要する弾性表面波装置を提供するこ
とを目的とする。
記事情を考慮してなされたもので、低損失、広帯域で急
峻なスカート特性を要する弾性表面波装置を提供するこ
とを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明に係る弾性表面
波装置は、圧電性基板上に形成され、一対の櫛歯状電極
を具備し表面波の伝搬方向が互いに逆の方向性を有する
複数の領域を備えたトランスデューサを二つ以上有し、
これらトランスデューサの少なくとも二つが互いに並列
接続されているようにしたものである。
波装置は、圧電性基板上に形成され、一対の櫛歯状電極
を具備し表面波の伝搬方向が互いに逆の方向性を有する
複数の領域を備えたトランスデューサを二つ以上有し、
これらトランスデューサの少なくとも二つが互いに並列
接続されているようにしたものである。
【0010】発明者らは、RSPUDT構造の弾性表面
波素子において、トランスデューサ内部の正方向SPU
DT領域と逆方向SPUDT領域の比率(それぞれのS
PUDT領域の電極指本数の比率)をかえると、このト
ランスデューサの周波数特性が変化し、特に共振点間隔
が変化するという知見を得た。
波素子において、トランスデューサ内部の正方向SPU
DT領域と逆方向SPUDT領域の比率(それぞれのS
PUDT領域の電極指本数の比率)をかえると、このト
ランスデューサの周波数特性が変化し、特に共振点間隔
が変化するという知見を得た。
【0011】すなわち、RSPUDT構造のトランスデ
ューサを用いた弾性表面波素子は、旧知のいわゆるトラ
ンスバーサル型フィルタと共振子型フィルタの中間的ふ
るまいをし、トランスデューサ内部の正方向SPUDT
領域と逆方向SPUDT領域の境界を端部とした共振キ
ャビティを形成し、多重モード型の共振周波数特性を示
し、周波数−振幅特性上複数のピーク(共振点)を有す
ることとなる。
ューサを用いた弾性表面波素子は、旧知のいわゆるトラ
ンスバーサル型フィルタと共振子型フィルタの中間的ふ
るまいをし、トランスデューサ内部の正方向SPUDT
領域と逆方向SPUDT領域の境界を端部とした共振キ
ャビティを形成し、多重モード型の共振周波数特性を示
し、周波数−振幅特性上複数のピーク(共振点)を有す
ることとなる。
【0012】このRSPUDT構造のフィルタにおい
て、トランスデューサ内部の正方向SPUDTの電極指
本数と逆方向SPUDTの電極指本数の比率を変化させ
ることに伴なって、共振キャビティ長が変化する。その
結果、周波数軸上における共振点の位置も変化する。例
えば、45°X−Zリチウムテトラボレート(Li2B4O
7:LBO)圧電性基板上に形成されたRSPUDT構
造のトランスデューサの正方向SPUDT領域の電極指
本数を多くする(正方向SPUDT領域の比率を高くす
る)と、共振点間隔が広がることがわかった。この点に
ついての詳細は、1999 IEEE ULTRASONICS SYMPOSIUM PR
OCEEDING Vol.1 P351〜356を参照されたい。
て、トランスデューサ内部の正方向SPUDTの電極指
本数と逆方向SPUDTの電極指本数の比率を変化させ
ることに伴なって、共振キャビティ長が変化する。その
結果、周波数軸上における共振点の位置も変化する。例
えば、45°X−Zリチウムテトラボレート(Li2B4O
7:LBO)圧電性基板上に形成されたRSPUDT構
造のトランスデューサの正方向SPUDT領域の電極指
本数を多くする(正方向SPUDT領域の比率を高くす
る)と、共振点間隔が広がることがわかった。この点に
ついての詳細は、1999 IEEE ULTRASONICS SYMPOSIUM PR
OCEEDING Vol.1 P351〜356を参照されたい。
【0013】この現象を利用し、二つ(もしくは二つ以
上)のRSPUDTを逆相並列接続し、双方のRSPU
DTの共振点が周波数軸上で望ましくは等間隔に並ぶよ
うにしてフィルタを構成し、出力をインピーダンスマッ
チングさせることにより、二つのRSPUDTの周波数
特性を合成した広帯域の通過特性を実現することができ
る。このとき、通過帯域特性はRSPUDTの共振点間
隔を制御することによって所望の特性を実現でき、共振
点間隔は正方向SPUDTと逆方向SPUDTの電極指
本数の比率を変えるだけで制御可能である。したがっ
て、電極設計上の小変更により、比較的自由に通過帯域
幅をアレンジすることが可能である。
上)のRSPUDTを逆相並列接続し、双方のRSPU
DTの共振点が周波数軸上で望ましくは等間隔に並ぶよ
うにしてフィルタを構成し、出力をインピーダンスマッ
チングさせることにより、二つのRSPUDTの周波数
特性を合成した広帯域の通過特性を実現することができ
る。このとき、通過帯域特性はRSPUDTの共振点間
隔を制御することによって所望の特性を実現でき、共振
点間隔は正方向SPUDTと逆方向SPUDTの電極指
本数の比率を変えるだけで制御可能である。したがっ
て、電極設計上の小変更により、比較的自由に通過帯域
幅をアレンジすることが可能である。
【0014】また、並列接続されているトランスデュー
サのうちの、一方のトランスデューサの共振周波数をFl
1,Fc1,Fu1とし、他方のトランスデューサの共振周波
数をFl2,Fc2,Fu2とすると、Fl1<Fl2<Fc2<Fc1<Fu1
<Fu2の関係を有する。
サのうちの、一方のトランスデューサの共振周波数をFl
1,Fc1,Fu1とし、他方のトランスデューサの共振周波
数をFl2,Fc2,Fu2とすると、Fl1<Fl2<Fc2<Fc1<Fu1
<Fu2の関係を有する。
【0015】このため、帯域外特性、特にスカート特性
は、共振周波数Fl1近傍の低周波側及び共振周波数Fu2近
傍の高周波側で互いに逆相関係が保持されているので、
一方のトランスデューサ及び他方のトランスデューサの
通過特性は打ち消し合い急峻なスカート特性が実現で
き、急峻性が実現される。
は、共振周波数Fl1近傍の低周波側及び共振周波数Fu2近
傍の高周波側で互いに逆相関係が保持されているので、
一方のトランスデューサ及び他方のトランスデューサの
通過特性は打ち消し合い急峻なスカート特性が実現で
き、急峻性が実現される。
【0016】また、Fl1の位相とFl2の位相とを逆にし、
Fc1の位相とFc2の位相とを逆にし、Fu1の位相とFu2の位
相とを逆にしているので、広帯域にできる。
Fc1の位相とFc2の位相とを逆にし、Fu1の位相とFu2の位
相とを逆にしているので、広帯域にできる。
【0017】さらに、共振周波数Fl1,Fc1,Fu1,Fl2,
Fc2,Fu2のうち、少なくとも4つの共振周波数の間隔を
ほぼ等しくしているので、広帯域にできる。
Fc2,Fu2のうち、少なくとも4つの共振周波数の間隔を
ほぼ等しくしているので、広帯域にできる。
【0018】また、共振周波数Fl1,Fc1,Fu1,Fl2,Fc
2,Fu2のうち、少なくとも4つの共振周波数の挿入側室
値をほぼ等しくしているので、周波数にかかわらず均一
に広帯域にできる。
2,Fu2のうち、少なくとも4つの共振周波数の挿入側室
値をほぼ等しくしているので、周波数にかかわらず均一
に広帯域にできる。
【0019】さらに、一方のトランスデューサと他方の
トランスデューサとが共に同一チップ上に形成されてい
る。
トランスデューサとが共に同一チップ上に形成されてい
る。
【0020】また、一方のトランスデューサと他方のト
ランスデューサとが異なるチップ上に形成されている。
ランスデューサとが異なるチップ上に形成されている。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて図面を参照して詳細に説明する。すなわち、第1図
において、符号1は弾性表面波装置である。
いて図面を参照して詳細に説明する。すなわち、第1図
において、符号1は弾性表面波装置である。
【0022】この弾性表面波装置1は、同一チップ上
に、第1の弾性表面波素子である弾性表面波フィルタA
と、第2の弾性表面波素子である弾性表面波フィルタB
とが、並列に接続される構成となっている。
に、第1の弾性表面波素子である弾性表面波フィルタA
と、第2の弾性表面波素子である弾性表面波フィルタB
とが、並列に接続される構成となっている。
【0023】これら弾性表面波フィルタA,Bは、とも
に弾性表面波の主伝搬方向上に配置された二つのRSP
UDT5,9,13,16により構成される。それぞれ
のRSPUDTは、便宜上弾性表面波(SAW)進行方
向を図中右方向を正方向、左方向を逆方向とすると、正
方向にSAWを伝達する正SPUDT3,8,11,1
5と、逆方向にSAWを伝達する逆SPUDT4,7,
12,14により構成される。
に弾性表面波の主伝搬方向上に配置された二つのRSP
UDT5,9,13,16により構成される。それぞれ
のRSPUDTは、便宜上弾性表面波(SAW)進行方
向を図中右方向を正方向、左方向を逆方向とすると、正
方向にSAWを伝達する正SPUDT3,8,11,1
5と、逆方向にSAWを伝達する逆SPUDT4,7,
12,14により構成される。
【0024】第2図は、SPUDT電極構造の一例を示
す。すなわち、圧電性基板10上に形成された一対のバ
スバーのうち一方に接続されたλ/8幅(λは表面波波
長)の電極指3aと、他方のバスバーに接続された3λ
/8幅の電極指3b及びλ/8幅の電極指3cが交互に
組み合わされた櫛歯電極構造を有する。
す。すなわち、圧電性基板10上に形成された一対のバ
スバーのうち一方に接続されたλ/8幅(λは表面波波
長)の電極指3aと、他方のバスバーに接続された3λ
/8幅の電極指3b及びλ/8幅の電極指3cが交互に
組み合わされた櫛歯電極構造を有する。
【0025】この櫛歯電極構造において、励振波と電極
端部で発生する内部反射波との位相関係は、図中右方向
と左方向で異なったものとなる。この励振波と内部反射
波との位相関係により、励振された弾性表面波は一方向
に強められ、逆方向には弱められ、その結果一方向性が
得られる。
端部で発生する内部反射波との位相関係は、図中右方向
と左方向で異なったものとなる。この励振波と内部反射
波との位相関係により、励振された弾性表面波は一方向
に強められ、逆方向には弱められ、その結果一方向性が
得られる。
【0026】そして、この実施の形態においては、この
櫛歯電極構造を丁度折り返した線対称構造の櫛歯電極構
造同士を並べて一つのトランスデューサを構成すること
により、RSPUDT構造を得ている。
櫛歯電極構造を丁度折り返した線対称構造の櫛歯電極構
造同士を並べて一つのトランスデューサを構成すること
により、RSPUDT構造を得ている。
【0027】すなわち、第1図に示す正SPUDTと逆
SPUDTは、互いに共通のバスバーに接続された櫛歯
状電極を有する一つのトランスデューサとして構成され
ており、その境界を挟んで電極配置が線対称構造になっ
ている。
SPUDTは、互いに共通のバスバーに接続された櫛歯
状電極を有する一つのトランスデューサとして構成され
ており、その境界を挟んで電極配置が線対称構造になっ
ている。
【0028】なお、ここで、線対称構造とは、完全な線
対称を指すものではない。例えば、正SPUDTと逆S
PUDTの電極指本数は必ずしも一致するものではな
く、後述の如く要求特性に応じてそれぞれの電極指本数
比率は変えられる。
対称を指すものではない。例えば、正SPUDTと逆S
PUDTの電極指本数は必ずしも一致するものではな
く、後述の如く要求特性に応じてそれぞれの電極指本数
比率は変えられる。
【0029】また、一つのトランスデューサが必ずしも
一対の正SPUDT領域と逆SPUDT領域で構成され
る必要はなく、一つのトランスデューサ内部にいくつか
の正SPUDT領域と逆SPUDT領域が並ぶように構
成しても良い。
一対の正SPUDT領域と逆SPUDT領域で構成され
る必要はなく、一つのトランスデューサ内部にいくつか
の正SPUDT領域と逆SPUDT領域が並ぶように構
成しても良い。
【0030】実際にフィルタを構成するにあたっては、
例えばこの方向性を利用して重み付けを行ない所望のフ
ィルタ特性を実現するため、正SPUDTと逆SPUD
Tの配列はより複雑なもとされる場合が多いが、特に第
1図に示すRSPUDT構造に限らず、このような複雑
な構造のRSPUDT構造を用いることももちろん可能
である。
例えばこの方向性を利用して重み付けを行ない所望のフ
ィルタ特性を実現するため、正SPUDTと逆SPUD
Tの配列はより複雑なもとされる場合が多いが、特に第
1図に示すRSPUDT構造に限らず、このような複雑
な構造のRSPUDT構造を用いることももちろん可能
である。
【0031】フィルタA及びBは、この正SPUDTと
逆SPUDTとの境界を端とする共振キャビティを有し
ており、トランスバーサル型フィルタと共振子型フィル
タとの中間的な動作をする。この構成において、トラン
スデューサ内部の正SPUDTを構成する電極指と逆S
PUDTを構成する電極指の比率を変えると、共振キャ
ビティ長も変化する。その結果、これらのフィルタの共
振モード間隔も変化する。
逆SPUDTとの境界を端とする共振キャビティを有し
ており、トランスバーサル型フィルタと共振子型フィル
タとの中間的な動作をする。この構成において、トラン
スデューサ内部の正SPUDTを構成する電極指と逆S
PUDTを構成する電極指の比率を変えると、共振キャ
ビティ長も変化する。その結果、これらのフィルタの共
振モード間隔も変化する。
【0032】ここで、上記弾性表面波フィルタA及び弾
性表面波フィルタBは、それぞれ、3重モード型の共振
周波数を有している。この場合、弾性表面波フィルタA
の共振周波数をFl1,Fc1,Fu1とし、弾性表面波フィル
タBの共振周波数をFl2,Fc2,Fu2とすると、Fl1<Fl2
<Fc2<Fc1<Fu1<Fu2なる関係を有している。
性表面波フィルタBは、それぞれ、3重モード型の共振
周波数を有している。この場合、弾性表面波フィルタA
の共振周波数をFl1,Fc1,Fu1とし、弾性表面波フィル
タBの共振周波数をFl2,Fc2,Fu2とすると、Fl1<Fl2
<Fc2<Fc1<Fu1<Fu2なる関係を有している。
【0033】また、位相関係は、第3図及び第4図に示
すように、共振周波数Fl1の位相が共振周波数Fl2の位相
と逆符号であり、共振周波数Fc1の位相が共振周波数Fc2
の位相と逆符号であり、共振周波数Fu1の位相が共振周
波数Fu2の位相と逆符号である。
すように、共振周波数Fl1の位相が共振周波数Fl2の位相
と逆符号であり、共振周波数Fc1の位相が共振周波数Fc2
の位相と逆符号であり、共振周波数Fu1の位相が共振周
波数Fu2の位相と逆符号である。
【0034】さらに、共振周波数Fl1,Fc1,Fu1,Fl2,
Fc2,Fu2のうち、少なくとも4個の共振周波数の間隔が
ほぼ等しく、少なくとも4個の共振周波数の挿入損失値
がほぼ等しくなるように設定されている。
Fc2,Fu2のうち、少なくとも4個の共振周波数の間隔が
ほぼ等しく、少なくとも4個の共振周波数の挿入損失値
がほぼ等しくなるように設定されている。
【0035】そして、弾性表面波フィルタAの3つの共
振モードと、弾性表面波フィルタBの3つの共振モード
との、合計6つの共振モードは、全て結合され、第5図
に示すように、1つの大きな帯域を形成することができ
る。
振モードと、弾性表面波フィルタBの3つの共振モード
との、合計6つの共振モードは、全て結合され、第5図
に示すように、1つの大きな帯域を形成することができ
る。
【0036】また、この帯域外では、弾性表面波フィル
タAと弾性表面波フィルタBとが、帯域近傍でも逆符号
関係を保っているので、減衰量は互いに打ち消し合い、
スカート特性の急峻性が弾性表面波フィルタA及び弾性
表面波フィルタBの単体に比べて増加する。なお、この
状態にて、フィルタAとフィルタBの挿入損失レベルが
等しければ、帯域近傍の減衰量は無限大になる。
タAと弾性表面波フィルタBとが、帯域近傍でも逆符号
関係を保っているので、減衰量は互いに打ち消し合い、
スカート特性の急峻性が弾性表面波フィルタA及び弾性
表面波フィルタBの単体に比べて増加する。なお、この
状態にて、フィルタAとフィルタBの挿入損失レベルが
等しければ、帯域近傍の減衰量は無限大になる。
【0037】ここで、第6図は、共振子型フィルタを逆
相並列に接続してなる弾性表面波装置21を、第1図に
示した弾性表面波装置1の比較例として示している。
相並列に接続してなる弾性表面波装置21を、第1図に
示した弾性表面波装置1の比較例として示している。
【0038】すなわち、弾性表面波装置21は、同一チ
ップ上に、第1の弾性表面波素子である弾性表面波フィ
ルタAと、第2の弾性表面波素子である弾性表面波フィ
ルタBとが、並列に接続される構成となっている。
ップ上に、第1の弾性表面波素子である弾性表面波フィ
ルタAと、第2の弾性表面波素子である弾性表面波フィ
ルタBとが、並列に接続される構成となっている。
【0039】このうち、弾性表面波フィルタAは、圧電
性基板20上に形成された入力端子22に接続されるI
DT(Inter Digital Transducer)25と、圧電基板2
0上に形成された出力端子26に接続されるIDT29
とからなっている。
性基板20上に形成された入力端子22に接続されるI
DT(Inter Digital Transducer)25と、圧電基板2
0上に形成された出力端子26に接続されるIDT29
とからなっている。
【0040】そして、IDT25は、櫛歯状電極23と
櫛歯状電極24とを互いに交差させた構成となってい
る。また、IDT29は、櫛歯状電極27と櫛歯状電極
28とを互いに交差させた構成となっている。
櫛歯状電極24とを互いに交差させた構成となってい
る。また、IDT29は、櫛歯状電極27と櫛歯状電極
28とを互いに交差させた構成となっている。
【0041】一方、上記弾性表面波フィルタBは、圧電
性基板20上に形成された入力端子22に接続されるI
DT33と、圧電基板20上に形成された出力端子26
に接続されるIDT36とからなっている。
性基板20上に形成された入力端子22に接続されるI
DT33と、圧電基板20上に形成された出力端子26
に接続されるIDT36とからなっている。
【0042】そして、IDT33は、櫛歯状電極31と
櫛歯状電極32とを互いに交差させた構成となってい
る。また、IDT36は、櫛歯状電極34と櫛歯状電極
35とを互いに交差させた構成となっている。
櫛歯状電極32とを互いに交差させた構成となってい
る。また、IDT36は、櫛歯状電極34と櫛歯状電極
35とを互いに交差させた構成となっている。
【0043】なお、上記弾性表面波フィルタAと弾性表
面波フィルタBとは、それぞれ、その両側に、反射器3
7を有している。
面波フィルタBとは、それぞれ、その両側に、反射器3
7を有している。
【0044】そして、上記弾性表面波フィルタAと弾性
表面波フィルタBとは、それぞれ、2重モード型の共振
周波数特性を有している。この場合、弾性表面波フィル
タAの共振周波数をFl1,Fu1とし、弾性表面波フィルタ
Bの共振周波数をFl2,Fu2としても、その周波数特性は
基板の結合定数と反射率のみに依存し、第7図または第
8図に示すように、第1図に示した弾性表面波装置1と
は異なり、広帯域化を図ることは難しい。
表面波フィルタBとは、それぞれ、2重モード型の共振
周波数特性を有している。この場合、弾性表面波フィル
タAの共振周波数をFl1,Fu1とし、弾性表面波フィルタ
Bの共振周波数をFl2,Fu2としても、その周波数特性は
基板の結合定数と反射率のみに依存し、第7図または第
8図に示すように、第1図に示した弾性表面波装置1と
は異なり、広帯域化を図ることは難しい。
【0045】なお、上記した実施の形態では、弾性表面
波フィルタAと弾性表面波フィルタBとを、同一チップ
上に形成したが、これらは、異なるチップ上に形成して
も同様の効果を得ることができる。
波フィルタAと弾性表面波フィルタBとを、同一チップ
上に形成したが、これらは、異なるチップ上に形成して
も同様の効果を得ることができる。
【0046】また、RSPUDT構造を用いているの
で、帯域外特性もIDTの励振あるいは反射分布を重み
付け関数で制御することにより、自在に設計することが
できるため、設計の自由度は共振子フィルタを逆相並列
に接続した弾性表面波装置21に比べて大幅に向上させ
ることができる。
で、帯域外特性もIDTの励振あるいは反射分布を重み
付け関数で制御することにより、自在に設計することが
できるため、設計の自由度は共振子フィルタを逆相並列
に接続した弾性表面波装置21に比べて大幅に向上させ
ることができる。
【0047】すなわち、単体よりも広帯域化が実現で
き、急峻なスカート特性を得るとともに、帯域特性と帯
域外特性とを自在に設計でき、かつ、小型化が達成でき
る。
き、急峻なスカート特性を得るとともに、帯域特性と帯
域外特性とを自在に設計でき、かつ、小型化が達成でき
る。
【0048】次に、圧電性基板としてLBO基板を用い
て、210MHz帯のPCS(Personal Communication
s System)−IFフィルタを形成し、同一の圧電性基板
上に、アルミニウム(Al)膜で形成した2つのRSP
UDT構造の弾性表面波フィルタA,Bについて実験し
た結果について述べる。
て、210MHz帯のPCS(Personal Communication
s System)−IFフィルタを形成し、同一の圧電性基板
上に、アルミニウム(Al)膜で形成した2つのRSP
UDT構造の弾性表面波フィルタA,Bについて実験し
た結果について述べる。
【0049】第9図は、弾性表面波フィルタAの50Ω
系の周波数特性を示し、第10図は、弾性表面波フィル
タBの50Ω系の周波数特性を示している。
系の周波数特性を示し、第10図は、弾性表面波フィル
タBの50Ω系の周波数特性を示している。
【0050】また、第11図は、第9図に示した周波数
特性の弾性表面波フィルタAと、第10図に示した周波
数特性の弾性表面波フィルタBとを並列接続したときの
合成波形の周波数特性を示している。
特性の弾性表面波フィルタAと、第10図に示した周波
数特性の弾性表面波フィルタBとを並列接続したときの
合成波形の周波数特性を示している。
【0051】次に、第12図は、弾性表面波装置1の入
力側に、抵抗R1,コンデンサC1及びインダクタL1
よりなる外部回路を接続し、弾性表面波装置1の出力側
に、抵抗R2,コンデンサC2及びインダクタL2より
なる外部回路を接続して、これらの外部回路によりマッ
チングを取るようにした状態を示している。
力側に、抵抗R1,コンデンサC1及びインダクタL1
よりなる外部回路を接続し、弾性表面波装置1の出力側
に、抵抗R2,コンデンサC2及びインダクタL2より
なる外部回路を接続して、これらの外部回路によりマッ
チングを取るようにした状態を示している。
【0052】この第12図に示すように、マッチングを
取ると、弾性表面波装置1のシミュレーションは、第1
3図に示すようになり、第11図に示す場合と同様の周
波数特性を得ることが可能となる。
取ると、弾性表面波装置1のシミュレーションは、第1
3図に示すようになり、第11図に示す場合と同様の周
波数特性を得ることが可能となる。
【0053】さらに、実際の結果は、第14図に示すよ
うな周波数特性となり、第13図に示すシミュレーショ
ンと同様の結果を得ることができる。
うな周波数特性となり、第13図に示すシミュレーショ
ンと同様の結果を得ることができる。
【0054】なお、上記した実施の形態では、圧電性基
板にLBOを用いたが、他の圧電性基板でも同様の効果
を得ることができる。
板にLBOを用いたが、他の圧電性基板でも同様の効果
を得ることができる。
【0055】また、上記した実施の形態では、外部回路
にてチューニングを必要とするIFフィルタに関して実
験したが、純50Ω駆動のRF(Radio Frequency)フ
ィルタでも同様の効果を得ることができる。
にてチューニングを必要とするIFフィルタに関して実
験したが、純50Ω駆動のRF(Radio Frequency)フ
ィルタでも同様の効果を得ることができる。
【0056】なお、この発明は上記した実施の形態に限
定されるものではなく、この外その要旨を逸脱しない範
囲で種々変形して実施することができる。
定されるものではなく、この外その要旨を逸脱しない範
囲で種々変形して実施することができる。
【0057】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明によれば、
まず、帯域特性は、伝搬特性に方向性を有するように、
一方向性電極構造となされた一対のSPUDTを、互い
に伝搬方向が逆方向となるように対向して配置したRS
PUDTの周波数特性によって形成される。
まず、帯域特性は、伝搬特性に方向性を有するように、
一方向性電極構造となされた一対のSPUDTを、互い
に伝搬方向が逆方向となるように対向して配置したRS
PUDTの周波数特性によって形成される。
【0058】また、帯域幅は、RSPUDTのうち、正
方向の伝搬特性を有するSPUDTの櫛歯状電極と、逆
方向の伝搬特性を有するSPUDTの櫛歯状電極との比
率、つまり、共振キャビティを変えることにより、櫛歯
状電極の対数によって規定されるトラップ内であれば、
自在に制御することができ、低損失、広帯域で急峻なス
カート特性を得ることができる。
方向の伝搬特性を有するSPUDTの櫛歯状電極と、逆
方向の伝搬特性を有するSPUDTの櫛歯状電極との比
率、つまり、共振キャビティを変えることにより、櫛歯
状電極の対数によって規定されるトラップ内であれば、
自在に制御することができ、低損失、広帯域で急峻なス
カート特性を得ることができる。
【図1】この発明に係る弾性表面波装置の実施の形態を
説明するために示す図。
説明するために示す図。
【図2】同実施の形態におけるSPUDTの櫛歯状電極
構造の一例を説明するために示す平面図。
構造の一例を説明するために示す平面図。
【図3】同実施の形態における2つの弾性表面波フィル
タの共振周波数の位相関係を説明するために示す図。
タの共振周波数の位相関係を説明するために示す図。
【図4】同実施の形態における2つの弾性表面波フィル
タの共振周波数の他の位相関係を説明するために示す
図。
タの共振周波数の他の位相関係を説明するために示す
図。
【図5】同実施の形態における弾性表面波装置の周波数
特性を説明するために示す図。
特性を説明するために示す図。
【図6】同実施の形態における弾性表面波装置の比較例
となる弾性表面波装置を説明するために示す図。
となる弾性表面波装置を説明するために示す図。
【図7】同比較例の弾性表面波装置の周波数特性を説明
するために示す図。
するために示す図。
【図8】同比較例の弾性表面波装置の他の周波数特性を
説明するために示す図。
説明するために示す図。
【図9】同実施の形態における弾性表面波装置の一方の
弾性表面波フィルタの周波数特性を説明するために示す
図。
弾性表面波フィルタの周波数特性を説明するために示す
図。
【図10】同実施の形態における弾性表面波装置の他方
の弾性表面波フィルタの周波数特性を説明するために示
す図。
の弾性表面波フィルタの周波数特性を説明するために示
す図。
【図11】同実施の形態における弾性表面波装置の2つ
の弾性表面波フィルタを合成した周波数特性を説明する
ために示す図。
の弾性表面波フィルタを合成した周波数特性を説明する
ために示す図。
【図12】同実施の形態における弾性表面波装置に外部
回路を接続した状態を説明するために示すブロック構成
図。
回路を接続した状態を説明するために示すブロック構成
図。
【図13】同実施の形態における外部回路が接続された
弾性表面波装置の周波数特性をシミュレーションした状
態を説明するために示す図。
弾性表面波装置の周波数特性をシミュレーションした状
態を説明するために示す図。
【図14】同実施の形態における外部回路が接続された
弾性表面波装置の実際の周波数特性を説明するために示
す図。
弾性表面波装置の実際の周波数特性を説明するために示
す図。
1…弾性表面波装置、 2…入力端子、 3…正SPUDT、 4…逆SPUDT、 5…RSPUDT、 6…出力端子、 7…逆SPUDT、 8…正SPUDT、 9…RSPUDT、 10…圧電性基板、 11…正SPUDT、 12…逆SPUDT、 13…RSPUDT、 14…逆SPUDT、 15…正SPUDT、 16…RSPUDT。
Claims (8)
- 【請求項1】 圧電性基板上に形成され、一対の櫛歯状
電極を具備し表面波の伝搬方向が互いに逆の方向性を有
する複数の領域を備えたトランスデューサを二つ以上有
し、 これらトランスデューサの少なくとも二つが互いに並列
接続されていることを特徴とする弾性表面波装置。 - 【請求項2】 前記トランスデューサは、それぞれ3重
モード型の共振周波数特性を有していることを特徴とす
る請求項1記載の弾性表面波装置。 - 【請求項3】 並列接続されている前記トランスデュー
サのうちの、一方のトランスデューサの共振周波数をFl
1,Fc1,Fu1とし、他方のトランスデューサの共振周波
数をFl2,Fc2,Fu2とすると、Fl1<Fl2<Fc2<Fc1<Fu1
<Fu2の関係を有することを特徴とする請求項2記載の
弾性表面波装置。 - 【請求項4】 並列接続されている前記トランスデュー
サのうちの、一方のトランスデューサの共振周波数をFl
1,Fc1,Fu1とし、他方のトランスデューサの共振周波
数をFl2,Fc2,Fu2とすると、Fl1の位相とFl2の位相と
が逆であり、Fc1の位相とFc2の位相とが逆であり、Fu1
の位相とFu2の位相とが逆であることを特徴とする請求
項2記載の弾性表面波装置。 - 【請求項5】 並列接続されている前記トランスデュー
サのうちの、一方のトランスデューサの共振周波数をFl
1,Fc1,Fu1とし、他方のトランスデューサの共振周波
数をFl2,Fc2,Fu2とすると、6つの共振周波数Fl1,Fc
1,Fu1,Fl2,Fc2,Fu2のうち、少なくとも4つの共振
周波数の間隔がほぼ等しいことを特徴とする請求項2記
載の弾性表面波装置。 - 【請求項6】 並列接続されている前記トランスデュー
サのうちの、一方のトランスデューサの共振周波数をFl
1,Fc1,Fu1とし、他方のトランスデューサの共振周波
数をFl2,Fc2,Fu2とすると、6つの共振周波数Fl1,Fc
1,Fu1,Fl2,Fc2,Fu2のうち、少なくとも4つの共振
周波数の挿入損失値がほぼ等しいことを特徴とする請求
項2記載の弾性表面波装置。 - 【請求項7】 並列接続されている前記トランスデュー
サのうちの、一方のトランスデューサと他方のトランス
デューサとが共に同一チップ上に形成されていることを
特徴とする請求項1記載の弾性表面波装置。 - 【請求項8】 並列接続されている前記トランスデュー
サのうちの、一方のトランスデューサと他方のトランス
デューサとがそれぞれ異なるチップ上に形成されている
ことを特徴とする請求項1記載の弾性表面波装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000305399A JP2001177370A (ja) | 1999-10-04 | 2000-10-04 | 弾性表面波装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11-283186 | 1999-10-04 | ||
| JP28318699 | 1999-10-04 | ||
| JP2000305399A JP2001177370A (ja) | 1999-10-04 | 2000-10-04 | 弾性表面波装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001177370A true JP2001177370A (ja) | 2001-06-29 |
Family
ID=26554934
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000305399A Pending JP2001177370A (ja) | 1999-10-04 | 2000-10-04 | 弾性表面波装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001177370A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3445261B2 (ja) | 2000-09-13 | 2003-09-08 | 松下電器産業株式会社 | 弾性表面波フィルタ及びこれを用いた通信機器 |
| JP2012518353A (ja) * | 2009-02-19 | 2012-08-09 | エプコス アクチエンゲゼルシャフト | Sawフィルタ |
| JP2012199673A (ja) * | 2011-03-18 | 2012-10-18 | Nippon Dempa Kogyo Co Ltd | 弾性波フィルタ |
-
2000
- 2000-10-04 JP JP2000305399A patent/JP2001177370A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3445261B2 (ja) | 2000-09-13 | 2003-09-08 | 松下電器産業株式会社 | 弾性表面波フィルタ及びこれを用いた通信機器 |
| JP2012518353A (ja) * | 2009-02-19 | 2012-08-09 | エプコス アクチエンゲゼルシャフト | Sawフィルタ |
| US8823469B2 (en) | 2009-02-19 | 2014-09-02 | Epcos Ag | Saw filter and a receiver for remote keyless entry and tire pressure monitoring systems using same |
| JP2012199673A (ja) * | 2011-03-18 | 2012-10-18 | Nippon Dempa Kogyo Co Ltd | 弾性波フィルタ |
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