JP2001172851A - 表面摩擦に対する強度が高い水解性繊維シート及びその製造方法 - Google Patents
表面摩擦に対する強度が高い水解性繊維シート及びその製造方法Info
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Abstract
維シートでできたクリーニングシートは水解性及び強度
のバランスがとれていない。 【解決手段】 所定の繊維長の本体部分とこの本体部分
から延びるマイクロファイバーとから成る叩解度が70
0cc以下のフィブリル化レーヨンを3質量%以上含む
繊維から形成された水解性繊維シートである。前記フィ
ブリル化レーヨンから延びるマイクロファイバーが、他
のマイクロファイバーと他の繊維の少なくとも一方に交
絡して、繊維シートはJIS P8136の耐摩耗強さ
試験方法における乾燥時の表面摩擦強度が3回以上であ
る。マイクロファイバーの存在によって繊維シートの表
面において摩擦に対する強度が高くなっている。
Description
分散する水解性繊維シートに関する。更に詳しくは表面
摩擦に対する強度に優れた水解性繊維シートに関する。
の肌を拭く為に、あるいはトイレ周辺の清掃の為に、紙
や不織布で構成された使い捨てのクリーニングシートが
用いられている。このようなクリーニングシートにおい
ては、使用後にトイレにそのまま流し捨てることができ
ると便利なので、水解性を持つものが開発されている。
ただし、水解性はある程度高いものでないと、トイレ等
に流し捨てた後、浄化槽で分散されるのに時間がかかっ
てしまったり、トイレ等の排水溝を詰まらせてしまう危
険性がある。
シートは、水分を含んだ汚れを拭くのに使用されたり、
簡便さや作業効果の点から清浄薬液等で予め湿らせた状
態で包装されて販売されることが多い。よって、水解性
のクリーニングシートは、清水分を含浸させた状態で拭
き取り作業に耐えうるだけの十分な湿潤強度が必要であ
り、且つトイレに流し捨てたときは容易に水解すること
が必要である。
カルボキシル基を有する水溶性バインダー、金属イオン
及び有機溶剤を含有する水解性清掃物品が開示されてい
る。しかし、この金属イオン及び有機溶剤には皮膚刺激
性がある。
は、ポリビニルアルコールを含む繊維にホウ酸水溶液を
含浸させた水解性清掃物品が、特開平6−198778
号公報には、ポリビニルアルコールを含む不織布にホウ
酸イオン及び重炭酸イオンを含有させた水解性ナプキン
が開示されている。しかし、ポリビニルアルコールは熱
に弱く、40℃以上になると、水解性清掃物品及び水解
性ナプキンの湿潤強度が低下してしまう。
ナー、使い捨ておむつなど、水解性の吸収性物品が検討
されている。しかし、上記のような水解性繊維シートは
バインダーや電解質を使用しており、肌に長時間直接接
触するものである吸収性物品のトップシートなどとして
は安全性の点から使用できない。
は、繊維長4〜20mmの繊維とパルプとが混合された
後、高圧水ジェット流処理により交絡させて得られる、
JISP 8135により測定した湿潤強度100〜8
00gf/25mm(0.98〜7.84N/25m
m)をもつ水崩壊性不織布が開示されている。これは繊
維を交絡させた不織布であるため、嵩高感をもつ。しか
しこの不織布では、高圧水ジェット処理により繊維長の
長い繊維を交絡させて比較的高い湿潤強度を生じさせて
いる。従って、嵩高さ、強度並びに水解性をバランス良
く実現するのは困難であり、水洗トイレなどに流すには
不向きである。
あり、水解性がよく、しかもバインダーを添加しなくて
も使用に耐えうる表面強度をもつ水解性繊維シートを提
供することにある。
の本体部分とこの本体部分から延びるマイクロファイバ
ーとから成る叩解度が700cc以下のフィブリル化レ
ーヨンを3質量%以上含む繊維から形成された水解性繊
維シートであって、前記フィブリル化レーヨンから延び
るマイクロファイバーが、他のマイクロファイバーと他
の繊維の少なくとも一方に交絡しており、JIS P8
136の耐摩耗強さ試験方法における乾燥時の表面摩擦
強度が3回以上であることを特徴とする水解性繊維シー
トである。
おいても、水分を含有したウエットな状態においても十
分な強度を保つことができ、使用後にトイレなどに流し
捨てられて多量の水に浸されるとシート形状が分解され
る。本発明では、フィブリル化レーヨンのマイクロファ
イバーが他の繊維や他の繊維のマイクロファイバーと交
絡し、さらには水素結合することで、マイクロファイバ
ーが繊維間を結合する機能を発揮して強度を得ることが
できる。また多量の水が与えられると前記マイクロファ
イバーの交絡がほどけ、または水素結合が切断されて、
繊維シートは容易に水解される。
摩擦に対する抵抗が強い。シート表面にはマイクロファ
イバーが多く存在し、そのマイクロファイバーが主とし
て他の面と接触するため、繊維シート全体としては直接
受ける摩擦の力が小さくなる。よってシート表面に摩擦
が生じても破れにくく、所定の強度が保たれる。よっ
て、繊維シートを拭き取りシートとして、また吸収性物
品のトップシートとして使用しても、シートが破れるこ
となく快適に使用できる。
にとって害のないもので構成することができる。
ることが好ましい。シート表面が加熱圧縮され、シート
表面のフィブリル化レーヨンのマイクロファイバーが他
のマイクロファイバーと他の繊維の少なくとも一方に水
素結合をしていることが好ましい。
の重さ加重平均繊維長分布のピークにおける前記繊維長
が1.8mm以上10mm以下の範囲内で且つ長さ1m
m以下の前記マイクロファイバーが自重の0.1〜65
質量%を占めることが好ましい。
くとも一方の表面層がフィブリル化レーヨンを含んでい
てもよい。
施された不織布であってもよい。または抄紙されたもの
であってもよい。
1.9dtexであることが好ましい。
ることが好ましい。JIS P−4501に準じて測定
した水解性が200秒以下であることが好ましい。
ことが好ましい。乾燥強度が3.4N/25mm以上で
あることが好ましい。
(A)所定の繊維長の本体部分とこの本体部分から延び
るマイクロファイバーとから成る叩解度が700cc以
下のフィブリル化レーヨンを含む繊維を抄紙して繊維ウ
ェッブを得る工程と、(B)繊維ウェッブの表面が水分
を含んだ状態で加熱圧縮し、繊維ウェッブの表面に位置
するマイクロファイバーを他のマイクロファイバーと他
の繊維の少なくとも一方に水素結合させる工程と、を含
むことを特徴とする水解性繊維シートの製造方法によっ
て得ることができる。
程との間に、(C)繊維ウェッブにウォータージェット
処理を施す工程を含むことができる。
リル化レーヨンとは、再生セルロースであるレーヨンの
表面が細かくフィブリル化しているもの、すなわち太さ
サブミクロンのマイクロファイバーが繊維(フィブリル
化レーヨン)の本体部分の表面から剥離し、繊維の本体
部分の表面からマイクロファイバーが延びているもので
ある。通常の再生セルロースの表面は平滑であるのに対
して、フィブリル化レーヨンは表面がフィブリル化して
おり、異なる構造をもつ。
機械的な力を与えることにより得ることができる。具体
的な製造方法としては、レーヨンをミキサーにかけて水
中で強く攪拌する方法、パルパーやリファイナーやビー
ター等を用いて叩解(粘状叩解)させる方法がある。更
に詳しくは、フィブリル化レーヨンは、湿式紡糸された
ポリノジックなどのレーヨンに酸処理を施し、その後、
機械的な力を与えてフィブリル化させたものや、溶剤紡
糸されたレーヨンに機械的な力を与えてフィブリル化さ
せたものなどである。ただし、湿式紡糸された通常の再
生セルロースからフィブリル化レーヨンを形成しても良
い。
ーヨンを特定するためには、いくつかの方法がある。そ
のうちの一つの方法が、フィブリル化レーヨンにおける
繊維の本体部分とマイクロファイバーの重さ加重平均繊
維長分布(質量分布)である。マイクロファイバーの長
さは前記本体部分の繊維長に比べて短いものであるた
め、フィブリル化レーヨンの繊維長の分布を調べること
により、前記の本体部分とマイクロファイバーとの重さ
加重平均繊維長分布を知ることができる。またフィブリ
ル化レーヨンを特定する他の一つの方法は、フィブリル
化レーヨンの叩解度(CSF:カナディアン・スタンダ
ード・フリーネス)である。
部分とマイクロファイバーの質量分布について説明す
る。一例として、叩解前の繊維長が5mmのレーヨンを
叩解し、フィブリル化レーヨンを得る場合について述べ
る。叩解前のフィブリル化されていないレーヨン(CS
F=740cc、繊維長5mm、1.7dtex)にお
ける繊維長の重さ加重平均繊維長分布(n=3で測定し
た)を図1に示す。図1に示す叩解前のレーヨンでは、
5mm±1mm程度の繊維長をもつものがほとんどすべ
ての質量分布を占めている。このレーヨンを、0.75
質量%の試料濃度で、ミキサーを用いて種々の叩解度を
もつように粘状叩解させてフィブリル化レーヨンを得
た。得られたフィブリル化レーヨンの繊維長ごとの重さ
加重平均繊維長分布を測定し、得られた結果をグラフ化
したものが図2である。
けて二つのピークがあることがわかる。繊維長1mm以
下の占める割合以外の内訳は、主にフィブリル化レーヨ
ンの本体部分であり、前記残りの繊維長1mm以下の内
訳にはフィブリル化が進んで長く延びたマイクロファイ
バーや、分断されてしまったレーヨンも含まれる。一
方、本体部分の繊維長自身は叩解によって叩解前の繊維
長より少々短くなったり、本体部分の端部より延びるマ
イクロファイバーの存在によって見かけ上少々長くなっ
たりすることがある。よって、叩解後のフィブリル化レ
ーヨンでは、本体部分の質量分のピークにおける前記本
体部分の繊維長が、叩解前のレーヨンの呼び繊維長の±
0.5mmの範囲、詳細に述べると、−0.3mm〜+
0.1mm程度の範囲に位置している。
ように主にフィブリル化レーヨンの本体部分の繊維長の
ピークと、フィブリル化された部分であるマイクロファ
イバーの繊維長のピークとを持つものとして特定でき
る。なお、フィブリル化レーヨンは上記のようにレーヨ
ンを粘状叩解させることによって得ることができるが、
叩解を進める(叩解度の数値を小さくする)ために通常
用いられている遊離状叩解では、図3に示すように全て
が細かく粉砕されて元の繊維長を持つものがほぼ存在し
ない状態となる。この遊離状叩解されたものは、本発明
でいうフィブリル化レーヨンに含まれない。
部分から延びる長さ1mm以下のマイクロファイバーが
自重の0.1〜65質量%を占めるものであることが好
ましい。更に好ましくは3〜65質量%である。また、
フィブリル化レーヨンは、本体部分の重さ加重平均繊維
長分布のピークにおける繊維長が1.8mm以上10.
0mm以下のものであることが好ましい。このようなフ
ィブリル化レーヨンは、叩解前の繊維長が2.0mm以
上10.5mm以下のレーヨンを叩解度が700cc以
下程度にあるように叩解させて得ることができる。
加重平均繊維長分布は、叩解処理前の繊維長および叩解
度の双方に依存する。本発明に用いるとフィブリル化レ
ーヨンの好適なその他の例として、繊維長が3mm、4
mm、6mm、7mmのレーヨンをミキサーで種々の叩
解度を持つように粘状叩解させ、繊維長ごとの質量分布
を測定した。その重さ加重平均繊維長分布グラフを図4
〜7に示す。また前記図2,4〜7に示すグラフにおい
て得られたミキサーで叩解したフィブリル化レーヨン
の、繊維長1mm以下のマイクロファイバーの質量分布
と、叩解前のレーヨンの繊維長に近い本体部分の繊維長
(+0.4mm又は+0.2mm〜−0.6mm)の質
量分布とを示したのが表1である。なお、叩解度が74
0ccまたは732ccのものは叩解処理前のものであ
る。
フィブリル化レーヨンの他の例を表2、表3及び表4に
示す。表2は叩解前の繊維長が5mmで繊度が1.7d
texのレーヨンをミキサーを用いて叩解したもの、表
3は叩解前の繊維長が3mmで繊度が1.4dtexの
レーヨン、又は繊維長が3mmで繊度が1.7dtex
のレーヨンをパルパー又はリファイナーを用いて叩解し
たもの、表4は叩解前の繊維長が5mmで繊度が1.4
dtexのレーヨン、又は繊維長が5mmで繊度が1.
7dtexのレーヨンをパルパー又はリファイナーを用
いて叩解したものにおける1.0mm以下のマイクロフ
ァイバーの占める割合を叩解度別に示している。
が3mmである場合(叩解後では本体部分の質量分布の
ピークが3±0.5mm)、長さ1mm以下のマイクロ
ファイバーが、フィブリル化レーヨンの自重の0.1〜
10質量%を占める。ただしパルパーやリファイナーで
叩解した場合の上限は5質量%程度である。またパルパ
ーやリファイナーで叩解し、叩解度が600cc以下の
場合、下限は0.2質量%である。
(叩解後では本体部分の質量分布のピークが4±0.5
mm)、長さ1mm以下のマイクロファイバーが、フィ
ブリル化レーヨンの自重の1〜14質量%を占める。た
だしパルパーやリファイナーで叩解した場合は0.3〜
10質量%程度である。パルパーやリファイナーで叩解
し、叩解度が600cc以下の場合、下限は0.5質量
%である。
の繊維長が5mmである場合(叩解後では本体部分の質
量分布のピークが5±0.5mm)、長さ1mm以下の
マイクロファイバーが、フィブリル化レーヨンの自重の
0.3〜45質量%を占める。ただしパルパーやリファ
イナーで叩解した場合の上限は30質量%程度である。
またパルパーやリファイナーで叩解し、叩解度が600
cc以下の場合、下限は5質量%である。
の繊維長が6mmであり(叩解後では本体部分の質量分
布のピークが6±0.5mm)、長さ1mm以下のマイ
クロファイバーが、フィブリル化レーヨンの自重の5〜
50質量%を占める。ただしパルパーやリファイナーで
叩解した場合は0.5〜30質量%程度である。またパ
ルパーやリファイナーで叩解し、叩解度が600cc以
下の場合、下限は5質量%である。
の繊維長が7mmである場合(叩解後では本体部分の質
量分布のピークが7±0.5mm)、長さ1mm以下の
マイクロファイバーが、フィブリル化レーヨンの自重の
10〜65質量%を占める。ただしパルパーやリファイ
ナーで叩解した場合は3〜50質量%程度である。また
パルパーやリファイナーで叩解し、叩解度が600cc
以下の場合、下限は8質量%である。
維長が3mm以上5mm未満である場合(叩解後の前記
本体部分の質量分布のピークにおける前記繊維長が2.
5mm以上4.5mm未満)、叩解度が400cc未満
であると、長さ1mm以下のマイクロファイバーが自重
(フィブリル化レーヨン全体の質量)の0.5〜15質
量%を占める。ただしパルパーやリファイナーで叩解し
た場合の上限は8質量%程度である。また、叩解度が4
00cc以上700cc以下である場合、長さ1mm以
下のマイクロファイバーが自重の0.1〜5質量%を占
める。ただしパルパーやリファイナーで叩解した場合の
上限は3質量%程度である。またパルパーやリファイナ
ーで叩解し、叩解度が400cc以上600cc以下の
場合、下限は0.2質量%である。
上7mm以下の場合(叩解後の前記本体部分の質量分布
のピークにおける前記繊維長が4.5mm以上7.5m
m以下)、叩解度が400cc未満であると、長さ1m
m以下のマイクロファイバーが自重の8〜65質量%を
占める。ただしパルパーやリファイナーで叩解した場合
の上限は30質量%程度であり、下限は5質量%の場合
もある。また、叩解度が400cc以上700cc以下
であると、長さ1mm以下のマイクロファイバーが自重
の0.3〜50質量%を占める。ただしパルパーやリフ
ァイナーで叩解した場合の上限は20質量%程度であ
る。またパルパーやリファイナーで叩解し、叩解度が4
00cc以上で600cc以下の場合、下限は2質量%
である。
ル化レーヨンの叩解度について述べる。叩解度は、叩解
手段や叩解処理の時間によって調整することができる。
叩解を進めるにしたがって(叩解度の数値が小さくな
る)、短い繊維(マイクロファイバーを含む)の質量分
布の割合が高くなる。本発明ではフィブリル化レーヨン
の叩解度が700cc以下である。叩解度が700cc
より大きいと、マイクロファイバーの形成量が少なく、
繊維シートが必要な強度を得ることができない。マイク
ロファイバーを適度な量形成させるためには、叩解度は
600cc以下であることが更に好ましい。この場合、
マイクロファイバーによる繊維シートの強度の上昇がさ
らに顕著になる。更に好ましくは400cc以下であ
る。なお叩解度が200cc以下さらには100cc以
下(例えば50ccや0cc)のフィブリル化レーヨン
を用いても、湿潤強度と水解性のバランスのとれた水解
性の繊維シートを構成することができる。
値が小さな)、例えば叩解度0ccのフィブリル化レー
ヨンを用いる場合、製造工程においてろ水性が悪くなる
ので、フィブリル化レーヨンと他の繊維とを混合して繊
維シートを形成することが好ましい。このときのフィブ
リル化レーヨンの配合割合は30%以下が好ましく、さ
らに好ましくは20%以下である。また、このときのフ
ィブリル化レーヨンの繊維長(叩解前)は6mm以下が
好ましく、さらに好ましくは5mm以下である。
は1〜7d(デニール)、すなわち1.1〜7.7dt
ex程度であることが好ましい。デニールが前記下限よ
り小さいとフィブリル化レーヨンの本体部分が交絡しす
ぎてしまい、水解性が低下する。また、前記上限より大
きいと、地合いが低下し、また、生産性も低下する。さ
らに好ましくは、1.1〜1.9dtexである。
繊維シートを形成してもよいが、フィブリル化レーヨン
以外に、繊維長10mm以下のその他の繊維も用いて繊
維シートを形成してもよい。フィブリル化レーヨンと他
の繊維とで水解性繊維シートを形成すると、フィブリル
化レーヨンのマイクロファイバーが他の繊維に絡みつ
き、これによってシート強度を確保できる。また前記マ
イクロファイバーと他の繊維との絡みは、多量の水が与
えられたときに分離することができ、これにより水解性
を良好にできる。
は、水に対する分散性が良い繊維、すなわち水分散性繊
維が好ましく用いられる。ここでいう水に対する分散性
とは、水解性と同じ意味であって、多量の水に接触する
ことにより繊維同士がバラバラになりシート形状が分解
する性質のことである。これらの繊維はさらに生分解性
繊維であることが好ましい。生分解性繊維であれば、自
然界に廃棄されたとしても分解される。なお、本発明で
いう他の繊維の繊維長とは、平均繊維長を意味する。ま
た、繊維長が10mm以下の他の繊維の繊維長(平均繊
維長)は1mm以上であることが好ましい。
は、天然繊維及び化学繊維からなる群より選ばれる少な
くとも一種の繊維を使用することができる。天然繊維と
しては針葉樹パルプや広葉樹パルプ等の木材パルプ、マ
ニラ麻、リンターパルプなどが挙げられる。これらの天
然繊維は生分解性である。これらの中でも、針葉樹晒ク
ラフトパルプや広葉樹晒クラフトパルプは特に水分散性
が良いので好ましい。また、再生繊維であるレーヨンな
どの化学繊維や、ポリプロピレン、ポリビニルアルコー
ル、ポリエステル、ポリアクリルニトリルなどの合成繊
維や、生分解性合成繊維や、ポリエチレン等からなる合
成パルプ等があげられる。これらの中でも、レーヨンは
生分解性であるので好ましい。さらに、ポリ乳酸、ポリ
カプロラクトン、ポリブチレンサクシネートなどの脂肪
族ポリエステル、ポリビニルアルコール及びコラーゲン
などの生分解性繊維も使用できる。なお、以上述べた繊
維以外の繊維であっても、水分散性を持つものであれば
使用できることはいうまでもない。
パルプの叩解度は500〜750cc程度であることが
好ましい。叩解度が前記下限より小さいと、不織布がペ
ーパーライクになり、風合いが低下する。叩解度が前記
上限より大きいと、必要な強度を得ることができない。
繊維の全質量に対して、フィブリル化レーヨンが3質量
%以上含まれ、その他の繊維は97質量%以下であるこ
とが好ましい。さらに好ましくはフィブリル化レーヨン
10質量%以上、その他の繊維は90質量%以下、また
さらに好ましくはフィブリル化レーヨン20質量%以
上、その他の繊維は80質量%以下である。
シート状に形成されたものである。例えば上記繊維を抄
紙等の処理をすることにより得られる繊維ウェッブや、
繊維ウェッブにウォータージェット処理を施した不織布
である。この繊維シートでは、フィブリル化レーヨンの
表面から延びるマイクロファイバーが他のマイクロファ
イバーや、他の繊維に交絡するため、繊維シートの強度
が高くなる。またマイクロファイバーの交絡は、多量の
水に接触すると容易にほどけるため、繊維シートは高い
水解性を示す。さらに、シート表面ににはマイクロファ
イバーが多く存在し、そのマイクロファイバーが主とし
て他の面と接触するため、繊維シート全体としては直接
受ける摩擦の力が小さくなる。よって、本発明の水解性
繊維シート表面は摩擦に対する強度が高い。
は、乾燥時におけるJIS P8136の紙板の耐摩耗
強さ試験方法における乾燥時の表面摩擦強度が3回以上
である。JIS P8136の試験方法では、試験片
(繊維シート)を摺動台(B)に取り付け、人工皮革が
取り付けられた摩擦部(A)で試験片を摩擦し、試験片
の表面から繊維がはがされる過程において生じる丸まっ
た毛羽が発生するまでの摩擦回数を測定する。更に好ま
しくは10回以上である。
時の表面摩擦強度が3回以上であることが好ましい。拭
き取りシートや吸収性物品では、ある程度湿潤した状態
においても表面摩擦に対する強度が必要である。ここで
湿潤時とは、自重の2.5倍の水分を含有した状態であ
る。本発明の水解性の繊維シートでは、フィブリルレー
ヨンの表面から延びるマイクロファイバー自体による交
絡によって適度に繊維どうしが接合されているため、湿
潤時においても表面摩擦に対する強度が高い。更に好ま
しくは10回以上である。
よって抄紙されたままの状態で使用可能である。この水
解性繊維シートでは、フィブリル化レーヨンの表面のO
H基による水素結合によって特に乾燥時の強度を高くで
きる。なお、フィブリル化の程度、すなわちマイクロフ
ァイバーの増加に伴い、繊維の表面積が多くなって水素
結合による繊維間の結合強度も高くなる。また、ウォー
タージェット処理を施さない、例えば抄紙したもので
は、マイクロファイバーがパルプと同等あるいはそれ以
上の水素結合力を発揮してシート強度を得ることができ
る。前記水素結合力により水解性と強度とのバランスを
とることができる。この抄紙したものは特に乾燥状態で
使用したときに強度の優れたものとなる。なお抄紙した
繊維シートにおいても、マイクロファイバーが交絡した
部分を有することで、湿潤強度を高くすることが可能で
ある。
には、例えば湿式法により繊維ウェッブが形成された
後、繊維ウェッブにウォータージェット処理が施されて
形成される不織布であることが好ましい。なお、乾式法
でも繊維ウェッブを形成してからウォータージェット処
理を施すことも可能である。このウォータージェット処
理においては、一般的に用いられている高圧水ジェット
流処理装置が用いられる。ウォータージェット処理を施
すことにより、フィブリル化レーヨンから延びるマイク
ロファイバーが、他のマイクロファイバーと他の繊維と
の少なくとも一方に交絡し、その結果、交絡による繊維
間の結合力が高くなり、またマイクロファイバーの水素
結合力により乾燥強度が高くなる。また湿潤時に水素結
合が切れても交絡によって高い湿潤強度を維持すること
ができる。なお、ウォータージェット処理においてはフ
ィブリル化レーヨンの表面にあるマイクロファイバー
が、他の繊維若しくは他のマイクロファイバーの部分に
絡むので、繊維自体どうしが絡みあう通常のスパンレー
ス不織布における繊維の交絡とは構造が異なる。
明の水解性繊維シート(湿式不織布)の製造方法及び製
造装置を説明する設備全体構造図である。図8に示す湿
式不織布の製造装置は、不織布形成部I、フェルト搬送
部II、後段のフェルト搬送部および乾燥ドラムへの転
写部III、乾燥および表面処理部IV、巻き取り部V
とから成る。前記不織布形成部Iでは、複数のロール1
a,1b,1c等に巻き掛けられたワイヤー搬送帯2が
設けられおり、ワイヤー搬送帯2は時計方向へ一定速度
で周回駆動される。
へ傾斜するワイヤー搬送帯2の傾斜部2aの上方に原料
供給部3が対向し、傾斜部2aの下側に脱水槽(図示せ
ず)が対向している。原料供給部3には供給口3aから
原料繊維と水とが供給される。傾斜部2aの下側の脱水
槽のエアー吸引力により、原料供給部3内の繊維がワイ
ヤー搬送帯2上に引き付けられる。原料供給部3には、
ワイヤー搬送帯2に対して隙間を介して対向する目止め
部材(ヒールスライス)3bが設けられ、ワイヤー搬送
帯2と目止め部材3bとの隙間により、ワイヤー搬送帯
2上に所定厚みの繊維ウエッブが形成される。
ー搬送帯2の上方に1段または複数段のウォータージェ
ットノズル5が対向し、ワイヤー搬送帯2の下側には脱
水槽6が対向している。前記目止め部材3bを通過して
ワイヤー搬送帯2上にフォーミングされた繊維ウエッブ
に対し、前記ウォータージェットノズル5からウォータ
ージェットが与えられる。ウォータージェットにより、
繊維ウエッブの繊維、特にフィブリル化レーヨンの表面
から延びるマイクロファイバーが交絡させられ不織布
(繊維シート)Sが形成される。
部(フェルトパート)IIのフェルト搬送帯7が接して
いる。フェルト搬送帯7は、ニードル方式で編んだ毛布
であり、ワイヤー搬送帯2とフェルト搬送帯7との粗さ
の違いにより、ワイヤー搬送帯2上で形成されたスパン
レース不織布Sがフェルト搬送帯7に転写される。さら
にロール8aはエアー吸引を利用した転写手段すなわち
サクションピックアップロールとなっており、ワイヤー
搬送帯2からフェルト搬送帯7へ不織布Sが容易に転写
される。フェルト搬送部IIでは、前記フェルト搬送帯
7が前記ロール8a,8bおよびロール9a,9b,9
c,9d,9e,9f等に巻き掛けられて、反時計方向
へ周回させられる。
ト搬送帯11が設けられている。このフェルト搬送帯1
1は、前記フェルト搬送帯7と同様にニードル方式で編
んだ毛布であり、複数のロール12a,12b,12
c,12dに巻き掛けられている。ロール20付近で、
フェルト搬送帯11と乾燥ドラム13が接近しており、
不織布は乾燥ドラム13上に転写される。不織布Sが乾
燥および表面処理部IVの乾燥ドラム13に巻き付けら
れ、乾燥させられるとともに、乾燥後の不織布Sは、巻
き取りロール14で巻き取られて、不織布の原反15の
製造が完了する。
らに高くするため、繊維シートの表面が水分を含んだ状
態で加熱下で加圧し、マイクロファイバーによる水素結
合の量を増やすスキン化処理を施している。上記製造方
法において乾燥ドラム13は表面が平滑なロールで且つ
加熱されたものである。
乾燥ドラム13とで不織布Sが挟まれて加圧される。こ
のとき、不織布Sはウォータージェット処理による水分
を含んでいるが、乾燥ドラム13の熱の存在下で加圧さ
れることにより、前記水分が蒸発させられ、且つ乾燥ド
ラム13の平滑表面により、不織布Sの乾燥ドラム13
に接触する表面において繊維どうしがさらに強く水素結
合され、スキン化処理が施される。不織布Sの表面に位
置するフィブリル化レーヨンから延びるマイクロファイ
バーどうしが、スキン化処理をしない場合に比べて多く
水素結合し、しかも平滑となるように加圧される。よっ
て、不織布Sの表面の強度は高くなり、使用時に表面に
摩擦が生じても破れにくいものとなる。スキン化処理に
よる水素結合量は多いため、繊維シートは乾燥時のみな
らず、少量の水分を含有した湿潤時においても強度が高
くなる。
多量の水分中、例えばトイレなどに流し捨てられたとき
には、容易に外れるので、スキン化処理を施すことによ
って表面の摩擦に対する強度や繊維シート自体の強度が
高くなっても、繊維シート自体の水解性は殆ど低下しな
い。
ム13と前記加圧ロール20の代わりにエンボスロール
や、加圧板など、加熱して加圧できる装置であればどの
ようなものを用いてもよい。また、スキン化処理の直前
に、不織布の表面にスプレーなどで水分を含有させる工
程があってもよい。
本発明の水解性繊維シートにスキン化処理を施す場合に
ついて述べたが、抄紙して得る繊維シートについても同
様にスキン化処理を施すことができる。抄紙後、もしく
は抄紙後に乾燥させた繊維シート表面に水分を含有させ
た後、繊維シートを加熱下で加圧する。表面の繊維、特
にマイクロファイバーが水素結合し、表面の強度が高く
なる。
は、繊維シートをウエットな状態で拭き取り作業や吸収
性物品の表面材に使用することを考慮すると、20〜1
00g/m2であることが好ましい。秤量が前記下限よ
り小さいと、必要な湿潤強度が得られない。秤量が前記
上限より大きいと、柔軟性に欠ける。特に、人の肌など
に対して用いられる場合、湿潤強度やソフト感の点で、
更に好ましい繊維の秤量は30〜70g/m2である。
はなく、2層またはそれ以上の層で構成された多層構造
であってもよい。この場合、繊維シートの片面または両
面の表面層のみにフィブリル化レーヨンが含まれていて
もよい。または、表面層に中間層より多くのフィブリル
化レーヨンが含まれていてもよい。多層構造の水解性繊
維シートにおいても、フィブリル化レーヨンを含有する
表面層が水分を含有した状態で加熱下で加圧される前記
スキン化処理が施されることが好ましい。
せた状態での湿潤時の破断強度が不織布の縦方向(M
D:Machine Direction)及び横方向
(CD:Cross Direction)の積の根に
よる平均が1.1N/25mm以上であることが好まし
い。湿潤時の破断強度(湿潤強度という)は、幅25m
m長さ150mmに裁断した繊維シートに、その質量の
2.5倍の水分を含浸させて、テンシロン試験機でチャ
ック間隔100mm、引張速度100mm/minで測
定したときの破断時の引張力(N)である。ただし、こ
れはあくまでもこの測定方法による目安であって、この
湿潤強度と実質的に同じ強度をもつものであればよい。
なお更に好ましくは1.3N/25mm以上である。
度を持つことが好ましく、破断強度が不織布の縦方向
(MD:Machine Direction)及び横
方向(CD:Cross Direction)の積の
根による平均から得られる乾燥強度は、3.4N/25
mm以上であることが好ましい。
が300秒以下となることが好ましい。更に好ましくは
200秒以下、また更に好ましくは120秒以下であ
る。このときの水解性とは、JIS P4501のトイ
レットペーパーほぐれやすさ試験に準じて測定する水解
性である。ほぐれやすさ試験の概要を述べると、水解性
繊維シートを縦10cm横10cmに切断したものを、
イオン交換水300mlが入った容量300mlのビー
カーに投入して、回転子を用いて撹拌を行う。回転速度
は600rpmである。この時の水解性繊維シートの分
散状態を経時的に目視にて観察し、水解性繊維シートが
細かく分散されるまでの時間を測定した。
よる目安であって、この水解性と実質的に同じ水解性を
もつものであればよい。
い水解性及び湿潤強度を得るために、繊維の種類、配合
割合、目付けやウォータージェットの処理条件を変化さ
せることができる。例えば、繊維長の長いフィブリル化
レーヨンを多量に用いる場合や、叩解が進んでいない
(叩解度の数値の大きな)フィブリル化レーヨンを用い
る場合、繊維シートの目付を小さくしたり、ウォーター
ジェットの処理エネルギーを小さくする等の処置をとれ
ば、水解性及び湿潤強度ともに優れたものとなる。
を含有させなくても水解性及び湿潤強度が優れたものと
なるが、さらに湿潤強度を高めるために、必要に応じて
繊維と繊維とを接合する水溶性又は水膨潤性のバインダ
ーを添加させても良い。これらバインダーは、多量の水
に接触したときには溶解若しくは膨潤し、繊維どうしの
接合を解除する。バインダーは、例えば、カルボキシメ
チルセルロースや、メチルセルロース、エチルセルロー
ス、ベンジルセルロース等のアルキルセルロースや、ポ
リビニルアルコールや、スルホン酸基又はカルボキシル
基を所定量含有する変性ポリビニルアルコールなどをあ
げることができる。このとき、バインダーの添加量は従
来と比べて少量でよく、例えば繊維100gに対して2
g程度でも十分な湿潤強度を得ることができる。よっ
て、繊維シートの安全性もさほど低下しない。バインダ
ーを不織布に含有させるには、水溶性のバインダーであ
れば、シルクスクリーンなどを用いて塗工する方法があ
る。水膨潤性のバインダーであれば、繊維ウェッブを製
造するときに混抄することで、繊維シートに含有させる
ことができる。
無機塩や有機塩などの電解質を不織布に含有させると、
水解性繊維シートの湿潤強度が更に高くなる。無機塩と
しては硫酸ナトリウム、硫酸カリウム、硫酸亜鉛、硝酸
亜鉛、カリミョウバン、塩化ナトリウム、硫酸アルミニ
ウム、硫酸マグネシウム、塩化カリウム、炭酸ナトリウ
ム、炭酸水素ナトリウム、炭酸アンモニウム等、有機塩
としてはピロリドンカルボン酸ナトリウム、クエン酸ナ
トリウム、クエン酸カリウム、酒石酸ナトリウム、酒石
酸カリウム、乳酸ナトリウム、コハク酸ナトリウム、パ
ントテン酸カルシウム、乳酸カルシウム、ラウリル硫酸
ナトリウム等をあげることができる。バインダーとして
アルキルセルロースを用いる場合は、一価の塩が好まし
い。また、バインダーとしてポリビニルアルコールや変
性ポリビニルアルコールを用いる場合は、一価の塩を用
いることが好ましい。
スを用いる場合は、水解性繊維シートの強度を上げるた
めに次の化合物も含有させることができる。例えば、
(メタ)アクリル酸マレイン酸系樹脂又は(メタ)アク
リル酸フマル酸系樹脂等の重合性を持つ酸無水物と、そ
の他の化合物との共重合体である。この共重合物は、水
酸化ナトリウム等を作用させて鹸化し、部分的にカルボ
ン酸のナトリウム塩とした水溶性のものを用いることが
好ましい。また、トリメチルグリシン等のアミノ酸誘導
体をさらに含有させることも、強度の点において好まし
い。
発明の効果を妨げない範囲で上記述べた化合物以外のそ
の他の物質を含有させることができる。例えば、界面活
性剤、殺菌剤、保存剤、消臭剤、保湿剤、エタノールな
どのアルコール、グリセリンなどの多価アルコール等を
含有させることができる。
潤強度に優れるため、おしり拭きなどの人肌に使用する
ウエットティッシュとして、またトイレ周りの清掃用シ
ートなどとして使用することができる。この場合、特に
高い拭き取り効果を付与するために水分、界面活性剤、
アルコール、グリセリンなどを予め含有させる。本発明
の水解性繊維シートを清浄液等であらかじめ湿らせた製
品として包装する場合、繊維シートが乾燥しないように
密封包装されて販売される。あるいは、本発明の水解性
繊維シートは乾燥した状態で販売されるものであっても
よい。製品の購買者が、使用時に水解性繊維シートを水
や薬液を含浸させて使用するものであっても良い。
いため、また、従来の水解性繊維シートのようにバイン
ダーや電解質を添加しなくてもよいので肌に対する安全
性が高いので、生理用ナプキン、パンティライナー、生
理用タンポン、使い捨ておむつ等の水解性の吸収性物品
を構成するシートとして使用できる。例えば、開孔処理
を施して、水解性の吸収性物品のトップシートとして使
用できる。排泄液を吸収してもある所定の湿潤強度を持
つので、使用中にその形状が崩れにくい。または、他の
繊維と組合せて吸収層やクッション層やバックシートな
どとしても使用できる。
面層にフィブリル化レーヨンを多く含む多層構造を持つ
シートとして形成してもよい。
するが、本発明はこれらの実施例に限定されるものでは
ない。
・ジャパン(株)製)をミキサーにかけてフィブリル化
し、表5に示す叩解度のフィブリル化レーヨンを得た。
このフィブリル化レーヨンと、通常のフィブリル化され
ていないレーヨン(1.7dtex(1.5d)、繊維
長5mm)と針葉樹晒クラフトパルプ(NBKP)(カ
ナディアン・スタンダード・フリーネス(CSF)=6
10cc)とを使用し、繊維ウェッブを製造した。この
とき、各実施例では繊維長と繊維の配合割合が異なる。
なお、実施例におけるフィブリル化レーヨンの繊維長
は、叩解処理前の繊維長である。
せずにプラスチックワイヤー上に積層した状態で移送コ
ンベア上に載置し、繊維ウェッブを表5に記載の速度で
移送させながら、ウォータージェット処理を施して繊維
どうしを巻き込ませた。このとき用いた高圧水ジェット
流噴射装置には、孔径95ミクロンのノズル孔が0.5
mm間隔で1mあたり2000個並んでおり、水圧は表
5に記載のとおり294N/cm2で繊維ウェッブの表
面から裏面へ貫通するように噴射を行った。その後、も
う一度同様にして2回目の噴射を行った。その後、ヤン
キー式乾燥機を用いて乾燥させて水解性繊維シートを得
た。イオン交換水を、不織布の質量100gに対して2
50g含浸させた。得られた水解性繊維シートについて
乾燥時または湿潤時における水解性、強度、並びに摩擦
堅牢度を測定した。
レットペーパーほぐれやすさ試験に基づいて行った。詳
細を述べると、水解性繊維シートを縦10cm横10c
mに切断したものを、イオン交換水300mlが入った
容量300mlのビーカーに投入して、回転子を用いて
撹拌を行った。回転数は600rpmである。この時の
繊維シートの分散状態を経時的に観察し、分散されるま
での時間を測定した(表以下、単位は秒)。
解性繊維シートを幅25mm長さ150mmに裁断した
ものを試料として用い、JIS P8135に規定され
ているように、テンシロン試験機により、チャック間隔
を100mm、引張速度を100mm/minとして測
定した。測定はシートの縦方向(MD:Machine
Direction)及び横方向(CD:Cross
Direction)に対してそれぞれ行った。その
ときの破断時の強度(N)を湿潤強度の試験結果の値と
した(表以下、単位はN/25mm)。
P 8136の板紙の耐摩耗強さ試験方法に基づいて
測定した。測定値は500g荷重(4.9N)で摩擦部
Aに人工皮革を貼りつけて試験した結果である。
使用しない点以外は実施例Aと同様にして繊維シートを
形成した。結果を表5に示す。
ートは表面摩擦に対する強度が高い。さらに水解性、乾
燥強度及び湿潤強度にも優れている。
繊維シートを用意した。ウォータージェット処理は29
4N/cm2を2回、処理速度30m/minで行なっ
た。ただし、表61に示すように、各実施例におけるフ
ィブリル化レーヨンの叩解度が異なる。得られた不織布
について同様にして各種値を測定した。
のレーヨンを用いたものを示し、比較例2,3としてフ
ィブリル化レーヨンを配合させないで、ウォータージェ
ット処理を431N/cm2を2回、処理速度15m/
minで行なって形成した繊維シートについても、同様
に各種値の測定を行なった。結果を表6に示す。
ートは表面摩擦に対する強度が高い。一方、フィブリル
化レーヨンを含有した比較例1、2、3も摩擦に対する
強度がさほど悪くはないが、これらの比較例では水解性
及び/または湿潤強度が悪く、水解性と強度のバランス
がとれていないことがわかる。
繊維シートを用意した。ただし、実施例Cの繊維シート
は、手すきで抄紙形成されており、ウォータージェット
処理が施されていない。得られたシートについて同様に
して各種値を測定した。なお、この場合は手抄きで形成
しているため、MD及びCDでの強度の差はない。結果
を表7に示す。
ジェット処理を施した水解性繊維シートを用意した。得
られた繊維シートについて前記と同様に各種試験を行な
った。ただし、針葉樹晒クラフトパルプ(NBKP)の
叩解度(カナディアン・スタンダード・フリーネス:C
SF)は600ccであり、ウォータージェットの水圧
は294N/cm2、処理速度は30m/minであ
り、実施例Aと同様に2回の噴射を行なった。結果を表
8に示す。
繊維シートを用意した。ただし、繊維シートは、フィブ
リル化レーヨンを含有する表面層と、フィブリル化レー
ヨンを含有しない裏面層とを有するように2層抄きにて
形成され、その後ウォータージェット処理が施されて形
成されたものである。結果を表9に示す。
及び前記実施例Eで得られたサンプルD−1及びE−1
について、スキン化処理を施したものについて、各種試
験を行なった。スキン化処理は、ロータリードライヤー
とロールで繊維シートを温度130℃下で、圧力0.0
2Nで加圧して行なった。結果を表10に示す。
し、また表9のE−1と表10のF−2を比較してもわ
かるように、スキン化処理を施すことにより水解性を殆
ど低下させることなく表面強度(摩擦堅牢度)が高くな
っており、乾燥強度と湿潤強度も高くなっている。
リル化レーヨンの表面にできるマイクロファイバーの交
絡および/または前記マイクロファイバーの水素結合力
を利用した本発明の水解性繊維シートは、水解性及び強
度に優れ、且つ表面において摩擦に対する抵抗が強い。
特に繊維シートにスキン化処理を施したものは水素結合
によって水解性を低下させることなく表面摩擦強度を高
くすることができる。
るとき、被拭き取り面にフィブリル化レーヨンのマイク
ロファイバーが接触する為、繊維シートへの摩擦がすく
なくなるので、繊維シートは耐久性に優れたものとな
る。また、吸収性物品の表面材などに使用しても、使用
中に形状が崩れたりすることなく快適に使用できるもの
となる。
繊維長分布グラフ
長の重さ加重平均繊維長分布グラフ
平均繊維長分布グラフ
の繊維長の重さ加重平均繊維長分布グラフ
の繊維長の重さ加重平均繊維長分布グラフ
きの繊維長の重さ加重平均繊維長分布グラフ
の繊維長の重さ加重平均繊維長分布グラフ
造装置の説明図
の繊維長の重さ加重平均繊維長分布グラフ ─────────────────────────────────────────────────────
20)
ることが好ましい。水解性が200秒以下であることが
好ましい。
Claims (14)
- 【請求項1】 所定の繊維長の本体部分とこの本体部分
から延びるマイクロファイバーとから成る叩解度が70
0cc以下のフィブリル化レーヨンを3質量%以上含む
繊維から形成された水解性繊維シートであって、 前記フィブリル化レーヨンから延びるマイクロファイバ
ーが、他のマイクロファイバーと他の繊維の少なくとも
一方に交絡しており、 JIS P8136の耐摩耗強さ試験方法における乾燥
時の表面摩擦強度が3回以上であることを特徴とする水
解性繊維シート。 - 【請求項2】 湿潤時の表面摩擦強度が3回以上である
請求項1記載の水解性繊維シート。 - 【請求項3】 シート表面が加熱圧縮され、シート表面
のフィブリル化レーヨンのマイクロファイバーが他のマ
イクロファイバーと他の繊維の少なくとも一方に水素結
合をしている請求項1または2記載の水解性繊維シー
ト。 - 【請求項4】 前記フィブリル化レーヨンでは、本体部
分の重さ加重平均繊維長分布のピークにおける前記繊維
長が1.8mm以上10mm以下の範囲内で且つ長さ1
mm以下の前記マイクロファイバーが自重の0.1〜6
5質量%を占める請求項1〜3のいずれかに記載の水解
性繊維シート。 - 【請求項5】 水解性繊維シートは多層構造をもち、少
なくとも一方の表面層がフィブリル化レーヨンを含んで
いる請求項1〜4のいずれかに記載の水解性繊維シー
ト。 - 【請求項6】 ウォータージェット処理が施された不織
布である請求項1〜5のいずれかに記載の水解性繊維シ
ート。 - 【請求項7】 抄紙されたものである請求項1〜5のい
ずれかに記載の水解性繊維シート。 - 【請求項8】 フィブリル化レーヨンの繊度が1.1〜
1.9dtexである請求項1〜7のいずれかに記載の
水解性繊維シート。 - 【請求項9】 繊維の目付けが20〜100g/m2で
ある請求項1〜8のいずれかに記載の水解性繊維シー
ト。 - 【請求項10】 JIS P−4501に準じて測定し
た水解性が200秒以下である請求項1〜9のいずれか
に記載の水解性繊維シート。 - 【請求項11】 湿潤強度が1.1N/25mm以上で
ある請求項1〜10のいずれかに記載の水解性繊維シー
ト。 - 【請求項12】 乾燥強度が3.4N/25mm以上で
ある請求項1〜11のいずれかに記載の水解性繊維シー
ト。 - 【請求項13】 (A)所定の繊維長の本体部分とこの
本体部分から延びるマイクロファイバーとから成る叩解
度が700cc以下のフィブリル化レーヨンを含む繊維
を抄紙して繊維ウェッブを得る工程と、 (B)繊維ウェッブの表面が水分を含んだ状態で加熱圧
縮し、繊維ウェッブの表面に位置するマイクロファイバ
ーを他のマイクロファイバーと他の繊維の少なくとも一
方に水素結合させる工程と、を含むことを特徴とする水
解性繊維シートの製造方法。 - 【請求項14】 前記(A)の工程と(B)の工程との
間に、 (C)繊維ウェッブにウォータージェット処理を施す工
程を含む請求項13記載の水解性繊維シートの製造方
法。
Priority Applications (15)
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| SG200004168A SG90151A1 (en) | 1999-10-06 | 2000-07-26 | Water-decomposable fibrous sheet of high resistance to surface friction, and method for producing it |
| MYPI20003428A MY122691A (en) | 1999-10-06 | 2000-07-27 | Water-decomposable fibrous sheet of high resistance to surface friction, and method for producing it |
| US09/627,013 US6699806B1 (en) | 1999-10-06 | 2000-07-27 | Water-decomposable fibrous sheet of high resistance to surface friction, and method for producing it |
| TW89115024A TW475893B (en) | 1999-10-06 | 2000-07-27 | Water-decomposable fibrous sheet of high resistance to surface friction, and method for producing it |
| BRPI0004139-4A BR0004139B1 (pt) | 1999-10-06 | 2000-07-27 | folha fibrosa de rayon fibrilado, de alta resistÊncia ao atrito superficial, que se decompÕe em Água, e, processo para produzir a mesma. |
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