JP2001170964A - 金型内被覆成形方法 - Google Patents
金型内被覆成形方法Info
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- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
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- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来の塗料では塗膜を密着させる
ことができなかったポリプロピレンやポリエチレン等の
オレフィン系樹脂の金型内被覆成形において、ナイロ
ン、ABS樹脂等の一部の熱可塑性樹脂および熱硬化性
樹脂用として開発された従来の塗料を使用して、金型内
で成形と同時に強固に密着した塗膜を形成する金型内被
覆成形方法を提供する。 【解決手段】 使用する塗料との密着性に優れた
表皮材を用いて貼合わせ成形を行ない、製品面に表皮材
を貼り合わせた成形品を成形型内において成形する。こ
の状態に続いて、貼り合わせた成形品の製品面と成形型
の金型キャビティ表面との間に塗料を注入することによ
り貼り合わせた成形品の製品面を塗料の被膜で被覆し、
この被膜を金型内で硬化させた後に成形品を取り出す。
こうすることにより、強固な密着性を有する塗膜が製品
面に一体的に形成された成形品が得られる。
ことができなかったポリプロピレンやポリエチレン等の
オレフィン系樹脂の金型内被覆成形において、ナイロ
ン、ABS樹脂等の一部の熱可塑性樹脂および熱硬化性
樹脂用として開発された従来の塗料を使用して、金型内
で成形と同時に強固に密着した塗膜を形成する金型内被
覆成形方法を提供する。 【解決手段】 使用する塗料との密着性に優れた
表皮材を用いて貼合わせ成形を行ない、製品面に表皮材
を貼り合わせた成形品を成形型内において成形する。こ
の状態に続いて、貼り合わせた成形品の製品面と成形型
の金型キャビティ表面との間に塗料を注入することによ
り貼り合わせた成形品の製品面を塗料の被膜で被覆し、
この被膜を金型内で硬化させた後に成形品を取り出す。
こうすることにより、強固な密着性を有する塗膜が製品
面に一体的に形成された成形品が得られる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、金型内で射出成形
品の製品面に塗膜を形成する、いわゆる金型内被覆成形
方法(インモールドコーティング方法)に係るものであ
り、基材用合成樹脂として使用可能な成形材料種類の制
限をなくし、成形品の使用目的に最適な合成樹脂成形材
料を使用することができる金型内被覆成形方法に関する
ものである。
品の製品面に塗膜を形成する、いわゆる金型内被覆成形
方法(インモールドコーティング方法)に係るものであ
り、基材用合成樹脂として使用可能な成形材料種類の制
限をなくし、成形品の使用目的に最適な合成樹脂成形材
料を使用することができる金型内被覆成形方法に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来の金型内被覆成形方法は、合成樹脂
成形材料を射出成形したのち、その金型内に塗料を注入
することにより、射出成形された合成樹脂成形品の製品
面を塗料の被膜で被覆して、製品面に塗膜が一体的に形
成された成形品を金型内で得るものであり、成形品表面
の品質向上および塗装工程の削減を目的として、特に外
観および表面品質に対する要求度の高い自動車業界にお
いて外板や外装部品等の製造に利用されている。
成形材料を射出成形したのち、その金型内に塗料を注入
することにより、射出成形された合成樹脂成形品の製品
面を塗料の被膜で被覆して、製品面に塗膜が一体的に形
成された成形品を金型内で得るものであり、成形品表面
の品質向上および塗装工程の削減を目的として、特に外
観および表面品質に対する要求度の高い自動車業界にお
いて外板や外装部品等の製造に利用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、熱可塑
性樹脂の金型内被覆成形に用いられる塗料は、熱硬化性
樹脂用の塗料よりも低温で硬化する硬化特性が求められ
ること等の理由から、塗膜の外観、密着性等を兼ね備え
た塗料の開発が一般に難しく、金型内被覆成形方法に用
いられる塗料として既に開発されているのは、ナイロン
樹脂、ABS樹脂等の一部の熱可塑性樹脂用の塗料ある
いは熱硬化性樹脂用の塗料に限定されている。このた
め、金型内被覆成形方法に適用できる合成樹脂の種類
は、ナイロン樹脂、ABS樹脂等の一部の熱可塑性樹脂
あるいは熱硬化性樹脂に限定されているのが現状であ
る。さらに、将来においても、ポリプロピレン樹脂やポ
リエチレン樹脂のようなオレフィン系樹脂に対して十分
な密着性を有する塗料を開発することは樹脂の構造上技
術的に極めて困難と考えられている。本発明は、上記の
ような塗料の開発状況にあって、金型内被覆成形におけ
る基材用合成樹脂として使用可能な成形材料種類の制限
をなくことを課題として、従来の塗料では塗膜を密着さ
せることができなかったポリプロピレン樹脂やポリエチ
レン樹脂等のオレフィン系樹脂と、ナイロン樹脂、AB
S樹脂あるいは熱硬化性樹脂用として開発された塗料を
用いて、金型内で成形と同時にその製品面に強固な密着
性を有する塗膜を形成できる金型内被覆成形方法を提供
することを目的としている。
性樹脂の金型内被覆成形に用いられる塗料は、熱硬化性
樹脂用の塗料よりも低温で硬化する硬化特性が求められ
ること等の理由から、塗膜の外観、密着性等を兼ね備え
た塗料の開発が一般に難しく、金型内被覆成形方法に用
いられる塗料として既に開発されているのは、ナイロン
樹脂、ABS樹脂等の一部の熱可塑性樹脂用の塗料ある
いは熱硬化性樹脂用の塗料に限定されている。このた
め、金型内被覆成形方法に適用できる合成樹脂の種類
は、ナイロン樹脂、ABS樹脂等の一部の熱可塑性樹脂
あるいは熱硬化性樹脂に限定されているのが現状であ
る。さらに、将来においても、ポリプロピレン樹脂やポ
リエチレン樹脂のようなオレフィン系樹脂に対して十分
な密着性を有する塗料を開発することは樹脂の構造上技
術的に極めて困難と考えられている。本発明は、上記の
ような塗料の開発状況にあって、金型内被覆成形におけ
る基材用合成樹脂として使用可能な成形材料種類の制限
をなくことを課題として、従来の塗料では塗膜を密着さ
せることができなかったポリプロピレン樹脂やポリエチ
レン樹脂等のオレフィン系樹脂と、ナイロン樹脂、AB
S樹脂あるいは熱硬化性樹脂用として開発された塗料を
用いて、金型内で成形と同時にその製品面に強固な密着
性を有する塗膜を形成できる金型内被覆成形方法を提供
することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明の第1の発明においては、製品面に塗膜が一
体的に形成された成形品を金型内で得る金型内被覆成形
方法において、塗料との密着性に優れた表皮材と基材と
なる合成樹脂成形材料を用いて貼り合わせ成形を行なっ
たのち、前記表皮材の反基材側表面とこれに対向する金
型キャビティ表面の間に塗料を注入して前記表皮材の反
基材側表面を前記塗料の被膜で被覆し、該被膜を金型内
で硬化させることにより、製品面に塗膜が一体的に形成
された成形品を得るようにした。
め、本発明の第1の発明においては、製品面に塗膜が一
体的に形成された成形品を金型内で得る金型内被覆成形
方法において、塗料との密着性に優れた表皮材と基材と
なる合成樹脂成形材料を用いて貼り合わせ成形を行なっ
たのち、前記表皮材の反基材側表面とこれに対向する金
型キャビティ表面の間に塗料を注入して前記表皮材の反
基材側表面を前記塗料の被膜で被覆し、該被膜を金型内
で硬化させることにより、製品面に塗膜が一体的に形成
された成形品を得るようにした。
【0005】第1の発明を主体とする第2の発明におい
ては、基材となる合成樹脂成形材料をポリプロピレン樹
脂またはポリエチレン樹脂とした。また、第1と第2の
発明を主体とする第3の発明においては、表皮材の基材
側表面が基材に対してアンカー効果で溶着可能な細部構
造を有するものであり、且つ前記表皮材の反基材側表面
が塗膜に対してアンカー効果で接着可能な細部構造を有
する表皮材とした。
ては、基材となる合成樹脂成形材料をポリプロピレン樹
脂またはポリエチレン樹脂とした。また、第1と第2の
発明を主体とする第3の発明においては、表皮材の基材
側表面が基材に対してアンカー効果で溶着可能な細部構
造を有するものであり、且つ前記表皮材の反基材側表面
が塗膜に対してアンカー効果で接着可能な細部構造を有
する表皮材とした。
【0006】第1と第2の発明を主体とする第4の発明
においては、表皮材が多層構造であって、該多層構造表
皮材の基材側表面層の材質が基材に対して親和性の高い
合成樹脂であり、且つ前記多層構造表皮材の反基材側表
面層の材質が塗膜に対して親和性の高い合成樹脂からな
る表皮材とした。また、第4の発明を主体とする第5の
発明においては、多層構造表皮材の基材側表面が基材に
対してアンカー効果で接着可能な細部構造を有する表皮
材とした。
においては、表皮材が多層構造であって、該多層構造表
皮材の基材側表面層の材質が基材に対して親和性の高い
合成樹脂であり、且つ前記多層構造表皮材の反基材側表
面層の材質が塗膜に対して親和性の高い合成樹脂からな
る表皮材とした。また、第4の発明を主体とする第5の
発明においては、多層構造表皮材の基材側表面が基材に
対してアンカー効果で接着可能な細部構造を有する表皮
材とした。
【0007】
【発明の実施の形態】以下図面に基づいて本発明の実施
例を詳細に説明する。図1〜図3はいずれも本発明の実
施例に係り、図1は金型内被覆成形装置の全体構成図、
図2は実施例1に示す成形により得られた成形品の断面
図、図3は実施例2に示す成形により得られた成形品の
断面図である。
例を詳細に説明する。図1〜図3はいずれも本発明の実
施例に係り、図1は金型内被覆成形装置の全体構成図、
図2は実施例1に示す成形により得られた成形品の断面
図、図3は実施例2に示す成形により得られた成形品の
断面図である。
【0008】図1に示すように、本発明の実施例におけ
る金型内被覆成形装置100は汎用のトグル式射出成形
機を利用したものであり、大別すると型締装置10と射
出装置20と制御装置30と金型50とで構成される。
型締装置10は、金型50を取付ける固定盤11および
可動盤12を備えており、タイロッド14に案内され且
つ型締シリンダ13により前後進される可動盤12が固
定盤11に対して進退することで、金型50を開閉する
ように構成されている。
る金型内被覆成形装置100は汎用のトグル式射出成形
機を利用したものであり、大別すると型締装置10と射
出装置20と制御装置30と金型50とで構成される。
型締装置10は、金型50を取付ける固定盤11および
可動盤12を備えており、タイロッド14に案内され且
つ型締シリンダ13により前後進される可動盤12が固
定盤11に対して進退することで、金型50を開閉する
ように構成されている。
【0009】射出装置20には、スパイラル状のフライ
ト部を有するスクリュ21が円筒状のバレル22の内周
面に沿って油圧モータ23により回転駆動され且つ前後
進自在に配設されている。スクリュ21の回転に伴なっ
てホッパ25内に供給された樹脂ペレットはスクリュ2
1の前方へ送られ、この間にバレル22の外周面に取付
けられているヒータ(図示略)による加熱を受けると共
に、スクリュ回転による混練作用を受けることにより樹
脂ペレットが溶融するようになっている。スクリュ21
の前方へ送られた溶融樹脂の量が予め設定された量に達
した時点で油圧モータ23の回転駆動を停止すると共
に、射出シリンダ24を駆動してスクリュ21を前進さ
せることにより、スクリュ21前方に貯えられた溶融樹
脂はノズル26を経由して金型50の金型キャビティ5
3内へ射出されるようになっている。
ト部を有するスクリュ21が円筒状のバレル22の内周
面に沿って油圧モータ23により回転駆動され且つ前後
進自在に配設されている。スクリュ21の回転に伴なっ
てホッパ25内に供給された樹脂ペレットはスクリュ2
1の前方へ送られ、この間にバレル22の外周面に取付
けられているヒータ(図示略)による加熱を受けると共
に、スクリュ回転による混練作用を受けることにより樹
脂ペレットが溶融するようになっている。スクリュ21
の前方へ送られた溶融樹脂の量が予め設定された量に達
した時点で油圧モータ23の回転駆動を停止すると共
に、射出シリンダ24を駆動してスクリュ21を前進さ
せることにより、スクリュ21前方に貯えられた溶融樹
脂はノズル26を経由して金型50の金型キャビティ5
3内へ射出されるようになっている。
【0010】金型50には、前記固定盤11に取付けら
れる固定金型51と前記可動盤12に取付けられる可動
金型52が備えられており、可動金型52には塗料を金
型キャビティ53内に注入する塗料注入機55が配設さ
れている。なお、金型50の周辺には、表皮材を金型キ
ャビティ53にセットするための表皮材供給装置や成形
品を取り出すための製品取出装置が配設されているが、
図1では供給装置および製品取出装置の図示を省略して
いる。
れる固定金型51と前記可動盤12に取付けられる可動
金型52が備えられており、可動金型52には塗料を金
型キャビティ53内に注入する塗料注入機55が配設さ
れている。なお、金型50の周辺には、表皮材を金型キ
ャビティ53にセットするための表皮材供給装置や成形
品を取り出すための製品取出装置が配設されているが、
図1では供給装置および製品取出装置の図示を省略して
いる。
【0011】次に、制御装置30の構成について述べ
る。図1に示すように、成形装置制御部31からの出力
信号は型締制御部33および射出制御部38に送られ型
締装置10と射出装置20の各動作を連動させるように
構成されている。型締制御部33は型開量センサ17、
型締力センサ18および塗料圧センサ54からの各検出
信号を受けて型締装置10の動作状態を確認しつつ、入
力条件設定部32からの出力信号を受けて、開閉速度、
動作タイミング、型開量および型締力に相当する各動作
制御信号を型締用サーボバルブ15に送るように構成さ
れている。同様に、射出制御部38は射出装置20の動
作状態を確認しつつ、動作制御信号を射出用サーボバル
ブ27に送るように構成されている。一方、注入機制御
部35は入力条件設定部32からの出力信号を受けて、
注入量、注入速度、注入タイミングおよび注入圧力に相
当する各動作制御信号を塗料注入機55に送るように構
成されている。
る。図1に示すように、成形装置制御部31からの出力
信号は型締制御部33および射出制御部38に送られ型
締装置10と射出装置20の各動作を連動させるように
構成されている。型締制御部33は型開量センサ17、
型締力センサ18および塗料圧センサ54からの各検出
信号を受けて型締装置10の動作状態を確認しつつ、入
力条件設定部32からの出力信号を受けて、開閉速度、
動作タイミング、型開量および型締力に相当する各動作
制御信号を型締用サーボバルブ15に送るように構成さ
れている。同様に、射出制御部38は射出装置20の動
作状態を確認しつつ、動作制御信号を射出用サーボバル
ブ27に送るように構成されている。一方、注入機制御
部35は入力条件設定部32からの出力信号を受けて、
注入量、注入速度、注入タイミングおよび注入圧力に相
当する各動作制御信号を塗料注入機55に送るように構
成されている。
【0012】上記のように構成された金型内被覆成形装
置100によって、金型内被覆成形を行なう際の動作内
容を説明する。可動金型12を型開き限位置に保持した
状態で、図示しない表皮材供給装置により表皮材を金型
キャビティ53にセットしたのち、型締制御部33から
型締用サーボバルブ15に動作制御信号を発信して、入
力条件設定部32に設定された型閉じ速度パターンに従
ってフィードバック制御しながら、型締シリンダ13に
より可動金型12を型開き限位置から前進させて固定金
型11にタッチさせる。
置100によって、金型内被覆成形を行なう際の動作内
容を説明する。可動金型12を型開き限位置に保持した
状態で、図示しない表皮材供給装置により表皮材を金型
キャビティ53にセットしたのち、型締制御部33から
型締用サーボバルブ15に動作制御信号を発信して、入
力条件設定部32に設定された型閉じ速度パターンに従
ってフィードバック制御しながら、型締シリンダ13に
より可動金型12を型開き限位置から前進させて固定金
型11にタッチさせる。
【0013】引き続き、型締制御部33から型締用サー
ボバルブ15に動作制御信号を発信して、入力条件設定
部32に設定された型締力パターンに従ってフィードバ
ック制御を行ないながら、型締シリンダ13により可動
金型12をさらに前進させてタイロッド14を伸ばし、
金型50に所定の型締力を作用させる。所定の動作タイ
ミングにおいて、射出制御部38から発信される動作制
御信号により射出用サーボバルブ27を制御しながら、
射出シリンダ24によりスクリュ21を前進させると、
スクリュ21の前方に貯えられている溶融樹脂はノズル
26を経由して金型キャビティ53内に射出・充填され
る。金型キャビティ53内に射出・充填された溶融樹脂
は、金型キャビティ53にセットされている表皮材と一
体化して金型50内で冷却され、貼り合わせ射出成形品
が形成される。
ボバルブ15に動作制御信号を発信して、入力条件設定
部32に設定された型締力パターンに従ってフィードバ
ック制御を行ないながら、型締シリンダ13により可動
金型12をさらに前進させてタイロッド14を伸ばし、
金型50に所定の型締力を作用させる。所定の動作タイ
ミングにおいて、射出制御部38から発信される動作制
御信号により射出用サーボバルブ27を制御しながら、
射出シリンダ24によりスクリュ21を前進させると、
スクリュ21の前方に貯えられている溶融樹脂はノズル
26を経由して金型キャビティ53内に射出・充填され
る。金型キャビティ53内に射出・充填された溶融樹脂
は、金型キャビティ53にセットされている表皮材と一
体化して金型50内で冷却され、貼り合わせ射出成形品
が形成される。
【0014】次に、型締制御部33から型締用サーボバ
ルブ15に動作制御信号を発信して、型締シリンダ13
により可動金型12を後退させ、貼り合わせ射出成形品
の表面と金型キャビティ53面との間に入力条件設定部
32に設定された型開量相当の隙間を設けた後、入力条
件設定部32に設定された塗料注入機55の注入量、注
入速度、注入タイミング、注入圧力に従って、注入機制
御部35から発信される動作制御信号により塗料注入機
55を制御して塗料を金型キャビティ53内に注入す
る。
ルブ15に動作制御信号を発信して、型締シリンダ13
により可動金型12を後退させ、貼り合わせ射出成形品
の表面と金型キャビティ53面との間に入力条件設定部
32に設定された型開量相当の隙間を設けた後、入力条
件設定部32に設定された塗料注入機55の注入量、注
入速度、注入タイミング、注入圧力に従って、注入機制
御部35から発信される動作制御信号により塗料注入機
55を制御して塗料を金型キャビティ53内に注入す
る。
【0015】続いて、型締制御部33から型締用サーボ
バルブ15に動作制御信号を発信して、型締シリンダ1
3により可動金型12を再度前進させ、入力条件設定部
32に設定された型開量パターンおよび型締力パターン
に従ってフィードバック制御を行なわせる。こうするこ
とにより、注入された塗料を貼り合わせ射出成形品の全
表面にゆきわたらせると共に、塗膜の外観および密着強
度にとって最適な成形条件を与えるようになっている。
バルブ15に動作制御信号を発信して、型締シリンダ1
3により可動金型12を再度前進させ、入力条件設定部
32に設定された型開量パターンおよび型締力パターン
に従ってフィードバック制御を行なわせる。こうするこ
とにより、注入された塗料を貼り合わせ射出成形品の全
表面にゆきわたらせると共に、塗膜の外観および密着強
度にとって最適な成形条件を与えるようになっている。
【0016】そののち、型締制御部33から型締用サー
ボバルブ15に動作制御信号を発信して、入力条件設定
部32に設定された動作タイミングと型開き速度パター
ンに従ってフィードバック制御しながら、型締シリンダ
13により可動金型12を型開き限位置まで後退させ、
一体成形品を金型50から取り出して一連の成形サイク
ルが完了する。
ボバルブ15に動作制御信号を発信して、入力条件設定
部32に設定された動作タイミングと型開き速度パター
ンに従ってフィードバック制御しながら、型締シリンダ
13により可動金型12を型開き限位置まで後退させ、
一体成形品を金型50から取り出して一連の成形サイク
ルが完了する。
【0017】〔実施例1〕ポリプロピレンフィルム層/
接着剤層/ABS樹脂フィルム層からなる3層構造の表
皮シートを用いて、予め成形前に成形品の製品面側がA
BS樹脂フィルムとなるようにして略金型形状に予備賦
形しておいたものを表皮材として使用した。縦300m
m、横210mm、深さ50mm、厚さ2.7mmの箱
状の製品が得られるシェアーエッジ構造の金型を使い、
金型温度は85℃、バレル温度は200℃に設定して、
予備賦形された前記表皮材を金型キャビティに配して型
締力200トンを負荷したのち、ポリプロピレン樹脂
(グランドポリマー製J706MA:MFR=15)で
の貼り合わせ射出成形を行なった。射出完了30秒後に
金型を0.5mm開き、金型停止5秒後に表1に記載の
組成からなる常温の塗料(ABS樹脂に対して接着性を
有する塗料)を注入圧力1MPaで10CC注入し、注
入2秒後に金型を閉じ、型締力20トンを2分間負荷さ
せ続け、塗料の硬化完了後に金型を開いて塗膜付きの成
形品を取り出した。このとき、金型キャビティ表面には
塗料が付着していないことを確認した。
接着剤層/ABS樹脂フィルム層からなる3層構造の表
皮シートを用いて、予め成形前に成形品の製品面側がA
BS樹脂フィルムとなるようにして略金型形状に予備賦
形しておいたものを表皮材として使用した。縦300m
m、横210mm、深さ50mm、厚さ2.7mmの箱
状の製品が得られるシェアーエッジ構造の金型を使い、
金型温度は85℃、バレル温度は200℃に設定して、
予備賦形された前記表皮材を金型キャビティに配して型
締力200トンを負荷したのち、ポリプロピレン樹脂
(グランドポリマー製J706MA:MFR=15)で
の貼り合わせ射出成形を行なった。射出完了30秒後に
金型を0.5mm開き、金型停止5秒後に表1に記載の
組成からなる常温の塗料(ABS樹脂に対して接着性を
有する塗料)を注入圧力1MPaで10CC注入し、注
入2秒後に金型を閉じ、型締力20トンを2分間負荷さ
せ続け、塗料の硬化完了後に金型を開いて塗膜付きの成
形品を取り出した。このとき、金型キャビティ表面には
塗料が付着していないことを確認した。
【0018】得られた成形品の断面は図2に示すように
なっており、基材層Cの上にポリプロピレンフィルム層
S1a、接着剤層S1bおよびABS樹脂フィルム層S
1cからなる表皮材S1が積層され、さらに表皮材S1
の上に塗膜層Pが積層されている。そして、基材層Cに
はポリプロピレンフィルム層S1aが良く密着してお
り、ABS樹脂フィルム層S1cには塗膜層Pが良く密
着していることを確認した。さらに、塗膜層Pの接着力
をJIS K−5400(塗料一般試験方法)記載の1
mm幅碁盤目セロテープ試験により評価し、良好な接着
状態であることを確認した。
なっており、基材層Cの上にポリプロピレンフィルム層
S1a、接着剤層S1bおよびABS樹脂フィルム層S
1cからなる表皮材S1が積層され、さらに表皮材S1
の上に塗膜層Pが積層されている。そして、基材層Cに
はポリプロピレンフィルム層S1aが良く密着してお
り、ABS樹脂フィルム層S1cには塗膜層Pが良く密
着していることを確認した。さらに、塗膜層Pの接着力
をJIS K−5400(塗料一般試験方法)記載の1
mm幅碁盤目セロテープ試験により評価し、良好な接着
状態であることを確認した。
【0019】〔実施例2〕実施例1と同一の金型、成形
樹脂材料および塗料を用い、表裏両面にポリエチレンテ
レフタレート繊維の目付けを施した目付け量120g/
m2のポリエチレンテレフタレート製の不織布を表皮材
として用いて、実施例1と同様条件で成形を行ない塗膜
付きの成形品を得た。このとき、金型キャビティ表面に
は塗料が付着していないことを確認した。
樹脂材料および塗料を用い、表裏両面にポリエチレンテ
レフタレート繊維の目付けを施した目付け量120g/
m2のポリエチレンテレフタレート製の不織布を表皮材
として用いて、実施例1と同様条件で成形を行ない塗膜
付きの成形品を得た。このとき、金型キャビティ表面に
は塗料が付着していないことを確認した。
【0020】得られた成形品の断面は図3に示すように
なっており、基材層Cの上に表皮材(不織布)S2が積
層され、さらに表皮材(不織布)S2の上に塗膜層Pが
積層されている。そして、表皮材(不織布)S2の表裏
両面の目付け繊維部が基材層C内および塗膜層P内に取
り込まれ含浸された状態となっており、基材層Cと表皮
材(不織布)S2および表皮材(不織布)S2と塗膜層
Pが目付け繊維部のアンカー効果で良く密着しているこ
とを確認した。さらに、1mm幅碁盤目セロテープ試験
により成形品の表面に付着した塗膜の接着力を評価し、
良好な接着状態であることを確認した。
なっており、基材層Cの上に表皮材(不織布)S2が積
層され、さらに表皮材(不織布)S2の上に塗膜層Pが
積層されている。そして、表皮材(不織布)S2の表裏
両面の目付け繊維部が基材層C内および塗膜層P内に取
り込まれ含浸された状態となっており、基材層Cと表皮
材(不織布)S2および表皮材(不織布)S2と塗膜層
Pが目付け繊維部のアンカー効果で良く密着しているこ
とを確認した。さらに、1mm幅碁盤目セロテープ試験
により成形品の表面に付着した塗膜の接着力を評価し、
良好な接着状態であることを確認した。
【0021】〔比較例1〕実施例1と同一の金型を用
い、同様の温度条件、塗料注入条件とし、金型に型締力
200トンを負荷した状態でポリプロピレン樹脂(グラ
ンドポリマー製J706MA:MFR=15)を射出
し、射出完了30秒後に金型を0.5mm開き、金型停
止5秒後に実施例1と同一の塗料を10CC注入した。
注入2秒後に金型を閉じ、型締力20トンを2分間負荷
させ続け、塗料の硬化完了後に金型を開いて成形品を取
り出した。殆どの塗料が金型内面に残っており、僅かに
成形品に付着していた塗膜は密着しておらず、手を触れ
るだけで簡単に剥がれ落ちた。
い、同様の温度条件、塗料注入条件とし、金型に型締力
200トンを負荷した状態でポリプロピレン樹脂(グラ
ンドポリマー製J706MA:MFR=15)を射出
し、射出完了30秒後に金型を0.5mm開き、金型停
止5秒後に実施例1と同一の塗料を10CC注入した。
注入2秒後に金型を閉じ、型締力20トンを2分間負荷
させ続け、塗料の硬化完了後に金型を開いて成形品を取
り出した。殆どの塗料が金型内面に残っており、僅かに
成形品に付着していた塗膜は密着しておらず、手を触れ
るだけで簡単に剥がれ落ちた。
【0022】
【表1】
【0023】上記のように、本発明の金型内被覆成形方
法によれば、ABS樹脂に対して塗膜を密着させること
ができるがポリプロピレン樹脂に塗膜を密着させること
ができなかった塗料を使用して、良好な接着状態で塗膜
が一体的に形成されたポリプロピレン樹脂成形品を得る
ことができる。以上、実施例により説明したが、本発明
は前記実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨
を逸脱しない範囲でさまざまに実施できる。例えば、上
記実施例1では、ポリプロピレンフィルム層/接着剤層
/ABS樹脂フィルム層からなる3層構造の表皮シート
を予備成形したものを表皮材として用いたが、この他に
予備成形していない表皮シート、材質が異なる各種多層
構造表皮シートを表皮材として使用することができる。
同様に、上記実施例2ではアンカー効果で接着可能な細
部構造を有する表皮材として、表裏両面にポリエチレン
テレフタレート繊維の目付けを施した目付け量120g
/m2のポリエチレンテレフタレート製の不織布を用い
たが、この他に目付け量の異なる不織布、材質の異なる
不織布、表面に多数の突起部を設けた各種樹脂シートを
使用することができる。また、上記実施例ではABS樹
脂に対して接着性を有する塗料用いたが、この他にナイ
ロン樹脂用塗料や熱硬化樹脂用塗料を使用することがで
き、基材となる合成樹脂成形材料についても各種樹脂材
料を適用することができる。
法によれば、ABS樹脂に対して塗膜を密着させること
ができるがポリプロピレン樹脂に塗膜を密着させること
ができなかった塗料を使用して、良好な接着状態で塗膜
が一体的に形成されたポリプロピレン樹脂成形品を得る
ことができる。以上、実施例により説明したが、本発明
は前記実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨
を逸脱しない範囲でさまざまに実施できる。例えば、上
記実施例1では、ポリプロピレンフィルム層/接着剤層
/ABS樹脂フィルム層からなる3層構造の表皮シート
を予備成形したものを表皮材として用いたが、この他に
予備成形していない表皮シート、材質が異なる各種多層
構造表皮シートを表皮材として使用することができる。
同様に、上記実施例2ではアンカー効果で接着可能な細
部構造を有する表皮材として、表裏両面にポリエチレン
テレフタレート繊維の目付けを施した目付け量120g
/m2のポリエチレンテレフタレート製の不織布を用い
たが、この他に目付け量の異なる不織布、材質の異なる
不織布、表面に多数の突起部を設けた各種樹脂シートを
使用することができる。また、上記実施例ではABS樹
脂に対して接着性を有する塗料用いたが、この他にナイ
ロン樹脂用塗料や熱硬化樹脂用塗料を使用することがで
き、基材となる合成樹脂成形材料についても各種樹脂材
料を適用することができる。
【0024】
【発明の効果】以上述べたように、本発明では、下記の
ような優れた効果を発揮する。 (1)塗料との密着性に優れた表皮材を用いることによ
り、従来は塗膜を密着させることができなかった例えば
オレフィン系樹脂の金型内被覆成形において、良好な接
着状態で塗膜が一体的に形成された成形品を得ることが
できる。従って、成形品の種類・使用目的に最適な合成
樹脂成形材料を基材用樹脂として使用することができ
る。 (2)ナイロン樹脂、ABS樹脂あるいは熱硬化性樹脂
用として開発された従来の金型内被覆成形用の塗料を用
いることができる。 (3)材質が異なる表皮材、表面層の細部構造が異なる
表皮材、さらには多層構造であり材質および表面層の細
部構造を種々組合わせた表皮材の中から、基材となる合
成樹脂材料の種類、塗料の種類、成形品の種類・使用目
的等に応じて最適な表皮材を選択して使用することがで
きる。
ような優れた効果を発揮する。 (1)塗料との密着性に優れた表皮材を用いることによ
り、従来は塗膜を密着させることができなかった例えば
オレフィン系樹脂の金型内被覆成形において、良好な接
着状態で塗膜が一体的に形成された成形品を得ることが
できる。従って、成形品の種類・使用目的に最適な合成
樹脂成形材料を基材用樹脂として使用することができ
る。 (2)ナイロン樹脂、ABS樹脂あるいは熱硬化性樹脂
用として開発された従来の金型内被覆成形用の塗料を用
いることができる。 (3)材質が異なる表皮材、表面層の細部構造が異なる
表皮材、さらには多層構造であり材質および表面層の細
部構造を種々組合わせた表皮材の中から、基材となる合
成樹脂材料の種類、塗料の種類、成形品の種類・使用目
的等に応じて最適な表皮材を選択して使用することがで
きる。
【図1】本発明の実施例に係る金型内被覆成形成形装置
の全体構成図である。
の全体構成図である。
【図2】本発明の実施例1に示す成形により得られた成
形品の断面図である。
形品の断面図である。
【図3】本発明の実施例2に示す成形により得られた成
形品の断面図である。
形品の断面図である。
10 型締装置 11 固定盤 12 可動盤 13 型締シリンダ 14 タイロッド 15 型締用サーボバルブ 16 ストロークセンサ 17 型開量センサ 18 型締力センサ 20 射出装置 21 スクリュ 22 バレル 23 油圧モータ 24 射出シリンダ 25 ホッパ 26 ノズル 27 射出用サーボバルブ 30 制御装置 31 成形装置制御部 32 入力条件設定部 33 型締制御部 35 注入機制御部 38 射出制御部 50 金型 51 固定金型 52 可動金型 53 金型キャビティ 55 塗料注入機 100 金型内被覆成形装置 C 基材層 P 塗膜層 S1 表皮材 S1a ポリプロピレンフィルム層 S1b 接着剤層 S1c ABS樹脂フィルム層 S2 表皮材(不織布)
Claims (5)
- 【請求項1】 製品面に塗膜が一体的に形成された成形
品を金型内で得る金型内被覆成形方法において、 塗料との密着性に優れた表皮材と基材となる合成樹脂成
形材料を用いて貼り合わせ成形を行なったのち、前記表
皮材の反基材側表面とこれに対向する金型キャビティ表
面の間に塗料を注入して前記表皮材の反基材側表面を前
記塗料の被膜で被覆し、該被膜を金型内で硬化させるこ
とにより、製品面に塗膜が一体的に形成された成形品を
得ることを特徴とする金型内被覆成形方法。 - 【請求項2】 基材となる合成樹脂成形材料がポリプロ
ピレン樹脂またはポリエチレン樹脂であることを特徴と
する請求項1記載の金型内被覆成形方法。 - 【請求項3】 表皮材の基材側表面が基材に対してアン
カー効果で溶着可能な細部構造を有するものであり、且
つ前記表皮材の反基材側表面が塗膜に対してアンカー効
果で接着可能な細部構造を有するものであることを特徴
とする請求項1または請求項2記載の金型内被覆成形方
法。 - 【請求項4】 表皮材が多層構造であって、該多層構造
表皮材の基材側表面層の材質が基材に対して親和性の高
い合成樹脂であり、且つ前記多層構造表皮材の反基材側
表面層の材質が塗膜に対して親和性の高い合成樹脂であ
ることを特徴とする請求項1または請求項2記載の金型
内被覆成形方法。 - 【請求項5】 多層構造表皮材の基材側表面が基材に対
してアンカー効果で接着可能な細部構造を有するもので
あることを特徴とする請求項4記載の金型内被覆成形方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP36382599A JP2001170964A (ja) | 1999-12-22 | 1999-12-22 | 金型内被覆成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP36382599A JP2001170964A (ja) | 1999-12-22 | 1999-12-22 | 金型内被覆成形方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001170964A true JP2001170964A (ja) | 2001-06-26 |
Family
ID=18480292
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP36382599A Pending JP2001170964A (ja) | 1999-12-22 | 1999-12-22 | 金型内被覆成形方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001170964A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004018177A1 (ja) * | 2002-08-23 | 2004-03-04 | Mitsui Chemicals, Inc. | 金型内被覆成形体およびその製造方法 |
| WO2006072361A1 (de) * | 2004-12-24 | 2006-07-13 | Bayer Materialscience Ag | Verfahren zur herstellung eines verbundformteiles aus kunststoff und dessen verwendung |
-
1999
- 1999-12-22 JP JP36382599A patent/JP2001170964A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004018177A1 (ja) * | 2002-08-23 | 2004-03-04 | Mitsui Chemicals, Inc. | 金型内被覆成形体およびその製造方法 |
| US7482063B2 (en) | 2002-08-23 | 2009-01-27 | Prime Polymer Co., Ltd. | Molded object obtained by in-mold coating and process for producing the same |
| WO2006072361A1 (de) * | 2004-12-24 | 2006-07-13 | Bayer Materialscience Ag | Verfahren zur herstellung eines verbundformteiles aus kunststoff und dessen verwendung |
| JP2008525211A (ja) * | 2004-12-24 | 2008-07-17 | バイエル・マテリアルサイエンス・アクチェンゲゼルシャフト | プラスチックから複合材料成形品を製造する方法及びその使用 |
| US8287789B2 (en) | 2004-12-24 | 2012-10-16 | Bayer Materialscience Ag | Process for the production of a molded article |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050201 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050222 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050705 |