JP2001162830A - シリアルプリンタにおけるインク供給機構及び該インク供給機構の駆動制御方法 - Google Patents
シリアルプリンタにおけるインク供給機構及び該インク供給機構の駆動制御方法Info
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- JP2001162830A JP2001162830A JP34962299A JP34962299A JP2001162830A JP 2001162830 A JP2001162830 A JP 2001162830A JP 34962299 A JP34962299 A JP 34962299A JP 34962299 A JP34962299 A JP 34962299A JP 2001162830 A JP2001162830 A JP 2001162830A
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- ink supply
- cleaning
- supply nozzle
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明はインク供給ノズルを常にクリーンな
状態に保つことができるシリアルプリンタにおけるイン
ク供給機構及び当該機構の駆動制御方法を提供すること
を目的とする。 【解決手段】 印字を行うための記録ヘッドと、記録ヘ
ッドにインクを供給するサブタンクとを搭載したキャリ
ッジと、キャリッジが所定の位置に来たときにサブタン
クのインクを補充するためのインクを収納するメインタ
ンクとサブタンクとの連結を可能とするインク供給ノズ
ルを有するインク供給スタンドとを有し、記録ヘッドに
よりインクを吐出して記録を行うシリアルプリンタにお
いて、インク供給ノズルの先端部を密閉する密閉手段
(20)を有する。
状態に保つことができるシリアルプリンタにおけるイン
ク供給機構及び当該機構の駆動制御方法を提供すること
を目的とする。 【解決手段】 印字を行うための記録ヘッドと、記録ヘ
ッドにインクを供給するサブタンクとを搭載したキャリ
ッジと、キャリッジが所定の位置に来たときにサブタン
クのインクを補充するためのインクを収納するメインタ
ンクとサブタンクとの連結を可能とするインク供給ノズ
ルを有するインク供給スタンドとを有し、記録ヘッドに
よりインクを吐出して記録を行うシリアルプリンタにお
いて、インク供給ノズルの先端部を密閉する密閉手段
(20)を有する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はシリアルプリンタに
おけるインク供給機構に関し、特に記録ヘッドにインク
を供給し、記録ヘッドによりインクを噴射して記録を行
う複写機やFAX等のシリアルプリンタのインク供給機
構に関する。
おけるインク供給機構に関し、特に記録ヘッドにインク
を供給し、記録ヘッドによりインクを噴射して記録を行
う複写機やFAX等のシリアルプリンタのインク供給機
構に関する。
【0002】
【従来の技術】記録ヘッドよりインクを吐出して記録を
行うシリアルプリンタにおいて、安定した記録を得るた
めには安定したインクの供給が必要である。インクの供
給には通常キャリッジに搭載されるインクカートリッジ
が用いられる。この方法が最も構成が簡単なので最も普
及された方法なのだが、プリンタの高速化、高精度化、
小型化等が図られる際にいくつか問題点が発生する。先
ず、インクカートリッジは空になる度に新しいものと交
換しなければならないので、特に使用頻度が高い場合に
はカートリッジ交換回数が多くなるので作業が煩雑にな
ったり予備に保管しなければならないインクカートリッ
ジが多くなる。更に、廃カートリッジ容器が多く発生す
るのでランニングコストや環境面でも問題が多くなる。
この問題を解決するためにはインクカートリッジの容量
を大きくすればよいのだが、このようにすれば当然のよ
うにキャリッジ全体の重量が大きくなり、装置の大型化
やキャリッジ駆動モータの出力アップが必要となるた
め、キャリッジの高速駆動やコスト面、騒音、振動等で
大きなデメリットとなる。更に、キャリッジの重量変動
も大きくなるので、キャリッジの動作特性がプリンタ使
用中に変化するので安定した印字精度の確保が困難にな
る。
行うシリアルプリンタにおいて、安定した記録を得るた
めには安定したインクの供給が必要である。インクの供
給には通常キャリッジに搭載されるインクカートリッジ
が用いられる。この方法が最も構成が簡単なので最も普
及された方法なのだが、プリンタの高速化、高精度化、
小型化等が図られる際にいくつか問題点が発生する。先
ず、インクカートリッジは空になる度に新しいものと交
換しなければならないので、特に使用頻度が高い場合に
はカートリッジ交換回数が多くなるので作業が煩雑にな
ったり予備に保管しなければならないインクカートリッ
ジが多くなる。更に、廃カートリッジ容器が多く発生す
るのでランニングコストや環境面でも問題が多くなる。
この問題を解決するためにはインクカートリッジの容量
を大きくすればよいのだが、このようにすれば当然のよ
うにキャリッジ全体の重量が大きくなり、装置の大型化
やキャリッジ駆動モータの出力アップが必要となるた
め、キャリッジの高速駆動やコスト面、騒音、振動等で
大きなデメリットとなる。更に、キャリッジの重量変動
も大きくなるので、キャリッジの動作特性がプリンタ使
用中に変化するので安定した印字精度の確保が困難にな
る。
【0003】これらの問題点を解決するために、キャリ
ッジにインクカートリッジを積載しないインク供給手段
がとられている。その手段として、インクカートリッジ
はキャリッジとは別のところに格納され、結合チューブ
とキャリッジに搭載される小容量のサブタンクを用いて
インクを供給するチューブ吸引方式がある。このチュー
ブ吸引方式によればキャリッジにインクカートリッジを
搭載しないので、上記の問題点は全て解決できるのだ
が、新たな問題も発生する。この方式を採用しているプ
リンタは、高速化対応のものが多いので、よってキャリ
ッジ速度等が大きく、チューブやその接合部の耐久性、
気泡混入、インク供給圧力変動等の問題が発生する。
ッジにインクカートリッジを積載しないインク供給手段
がとられている。その手段として、インクカートリッジ
はキャリッジとは別のところに格納され、結合チューブ
とキャリッジに搭載される小容量のサブタンクを用いて
インクを供給するチューブ吸引方式がある。このチュー
ブ吸引方式によればキャリッジにインクカートリッジを
搭載しないので、上記の問題点は全て解決できるのだ
が、新たな問題も発生する。この方式を採用しているプ
リンタは、高速化対応のものが多いので、よってキャリ
ッジ速度等が大きく、チューブやその接合部の耐久性、
気泡混入、インク供給圧力変動等の問題が発生する。
【0004】他の方法としては、特開平5−13889
9号公報(以下従来例1と称す)及び特開平9−240
020号公報(以下従来例2と称す)並びに特開平8−
99413号公報(以下従来例3と称す)のそれぞれに
開示されているように、インクカートリッジがキャリッ
ジとは別のところに格納され、キャリッジには小容量の
サブタンクが搭載されており、キャリッジが所定の位置
に来たときにのみ、インクカートリッジからサブタンク
にインクが供給されるスタンド供給方式がある。このス
タンド供給方式によれば、印字動作中にはキャリッジが
フリーで動作するので、上述のチューブ吸引方式で発生
する問題は起こらない。
9号公報(以下従来例1と称す)及び特開平9−240
020号公報(以下従来例2と称す)並びに特開平8−
99413号公報(以下従来例3と称す)のそれぞれに
開示されているように、インクカートリッジがキャリッ
ジとは別のところに格納され、キャリッジには小容量の
サブタンクが搭載されており、キャリッジが所定の位置
に来たときにのみ、インクカートリッジからサブタンク
にインクが供給されるスタンド供給方式がある。このス
タンド供給方式によれば、印字動作中にはキャリッジが
フリーで動作するので、上述のチューブ吸引方式で発生
する問題は起こらない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、スタン
ド供給方式によれば、気泡混入や、適切なインク供給量
の確保、プリンタ非稼働時のインク物性の変化、インク
供給ノズルの目詰まり等が懸念される。特に、インク供
給ノズルは、その内側がバブル等で密閉されているとし
ても、供給ノズルにインク滴が付着し、そのままで長時
間放置されると特にインクが顔料インクであった場合、
乾燥によりインクが固着してしまう。更に、ゴミ等も含
んでそれが成長するとインク供給ノズルが塞がる形とな
って供給性能が低下し、また該サブタンクとのはめ合い
が悪くなったりする。また、そこまで行かなくとも乾燥
のためインク供給ノズル付近のインク濃度が高くなり、
出力画像品質の低下につながる。また、上記従来例1及
び従来例2では、インクを供給しないとにには外気とメ
インタンク内部とが接しないようなインク供給ノズル付
近の構成が取られているが、供給ノズル先端部のインク
乾燥防止手段やゴミ付着防止手段が取られていない。ま
た、従来例3では、ノズルがキャリッジ側に設けられて
いるものの、インク乾燥固着対策については明記されて
いない。
ド供給方式によれば、気泡混入や、適切なインク供給量
の確保、プリンタ非稼働時のインク物性の変化、インク
供給ノズルの目詰まり等が懸念される。特に、インク供
給ノズルは、その内側がバブル等で密閉されているとし
ても、供給ノズルにインク滴が付着し、そのままで長時
間放置されると特にインクが顔料インクであった場合、
乾燥によりインクが固着してしまう。更に、ゴミ等も含
んでそれが成長するとインク供給ノズルが塞がる形とな
って供給性能が低下し、また該サブタンクとのはめ合い
が悪くなったりする。また、そこまで行かなくとも乾燥
のためインク供給ノズル付近のインク濃度が高くなり、
出力画像品質の低下につながる。また、上記従来例1及
び従来例2では、インクを供給しないとにには外気とメ
インタンク内部とが接しないようなインク供給ノズル付
近の構成が取られているが、供給ノズル先端部のインク
乾燥防止手段やゴミ付着防止手段が取られていない。ま
た、従来例3では、ノズルがキャリッジ側に設けられて
いるものの、インク乾燥固着対策については明記されて
いない。
【0006】本発明はこれらの問題点を鑑みなされるも
のであり、インク供給ノズルを常にクリーンな状態に保
つことができるシリアルプリンタにおけるインク供給機
構及び当該機構の駆動制御方法を提供することを目的と
する。
のであり、インク供給ノズルを常にクリーンな状態に保
つことができるシリアルプリンタにおけるインク供給機
構及び当該機構の駆動制御方法を提供することを目的と
する。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記問題点を解決するた
めに、印字を行うための記録ヘッドと、記録ヘッドにイ
ンクを供給するサブタンクとを搭載したキャリッジと、
キャリッジが所定の位置に来たときにサブタンクのイン
クを補充するためのインクを収納するメインタンクとサ
ブタンクとの連結を可能とするインク供給ノズルを有す
るインク供給スタンドとを有し、記録ヘッドによりイン
クを吐出して記録を行うシリアルプリンタにおいて、イ
ンク供給ノズルの先端部を密閉する密閉手段を有するこ
とに特徴がある。また、インク供給ノズルをクリーニン
グするためのクリーニング手段を有することにも特徴が
ある。更に、密閉手段とクリーニング手段とを共に有す
ることにも特徴がある。よって、密閉手段によりシリア
ルプリンタの電源オフ時や記録ヘッドの待機中等におけ
るインク供給ノズルのノズル先端部のインクの乾燥を未
然に防ぎ、常にインク供給ノズルをクリーンな状態に保
ち、更にクリーニング手段によりインク供給スタンドの
供給ノズルの汚れを除去し、インク供給ノズルの特性変
化を防止できる。
めに、印字を行うための記録ヘッドと、記録ヘッドにイ
ンクを供給するサブタンクとを搭載したキャリッジと、
キャリッジが所定の位置に来たときにサブタンクのイン
クを補充するためのインクを収納するメインタンクとサ
ブタンクとの連結を可能とするインク供給ノズルを有す
るインク供給スタンドとを有し、記録ヘッドによりイン
クを吐出して記録を行うシリアルプリンタにおいて、イ
ンク供給ノズルの先端部を密閉する密閉手段を有するこ
とに特徴がある。また、インク供給ノズルをクリーニン
グするためのクリーニング手段を有することにも特徴が
ある。更に、密閉手段とクリーニング手段とを共に有す
ることにも特徴がある。よって、密閉手段によりシリア
ルプリンタの電源オフ時や記録ヘッドの待機中等におけ
るインク供給ノズルのノズル先端部のインクの乾燥を未
然に防ぎ、常にインク供給ノズルをクリーンな状態に保
ち、更にクリーニング手段によりインク供給スタンドの
供給ノズルの汚れを除去し、インク供給ノズルの特性変
化を防止できる。
【0008】また、クリーニング手段は、インク供給ノ
ズルのノズル内に差し込まれ、インク供給ノズルの内部
をクリーニングするためのブラシが付着した突起を、及
びインク供給ノズルの外周部をクリーニングするための
ブラシを有することにより、インク供給ノズルの内側及
び外周部をクリーニングすることができ、またクリーニ
ング直後に不純物のないインクの供給を行うことができ
る。なお、ブラシは、インク供給ノズルの円周方向に回
動可能である。
ズルのノズル内に差し込まれ、インク供給ノズルの内部
をクリーニングするためのブラシが付着した突起を、及
びインク供給ノズルの外周部をクリーニングするための
ブラシを有することにより、インク供給ノズルの内側及
び外周部をクリーニングすることができ、またクリーニ
ング直後に不純物のないインクの供給を行うことができ
る。なお、ブラシは、インク供給ノズルの円周方向に回
動可能である。
【0009】更に、クリーニング手段は、インク供給ノ
ズルのノズル内に差し込まれ、インク供給ノズルの内部
に付着したインクを溶かすための溶剤を含んだフェルト
が付着した突起を、及びインク供給ノズルの外周部をク
リーニングするための溶剤を含んだフェルトを有するこ
とにより、インク供給ノズルの内側及び外周部をクリー
ニングすることができ、またクリーニング直後に不純物
のないインクの供給を行うことができる。
ズルのノズル内に差し込まれ、インク供給ノズルの内部
に付着したインクを溶かすための溶剤を含んだフェルト
が付着した突起を、及びインク供給ノズルの外周部をク
リーニングするための溶剤を含んだフェルトを有するこ
とにより、インク供給ノズルの内側及び外周部をクリー
ニングすることができ、またクリーニング直後に不純物
のないインクの供給を行うことができる。
【0010】また、クリーニング手段により吸引された
インクは濾過手段により濾過され、再びメインインクタ
ンクに戻されることにより、浪費インク量の低減化が図
れる。
インクは濾過手段により濾過され、再びメインインクタ
ンクに戻されることにより、浪費インク量の低減化が図
れる。
【0011】別の発明としてのインク供給機構の駆動制
御方法は、インク供給ノズルの先端部を密閉する密閉手
段による密閉処理動作は電源オフ時及び待機状態時に行
い、インク供給ノズルをクリーニングするためのクリー
ニング手段によるクリーニング処理動作は前回のクリー
ニング処理動作完了後一定時間経過した後であってシリ
アルプリンタが最初の待機状態になったときに行うこと
に特徴がある。よって、電源オフや待機状態では密閉処
理動作を行うことで常にインク供給ノズルのクリーンな
状態を保持でき、更にクリーニング処理動作を必要以上
に稼動させないことで印字ウエイト時間の短縮、使用電
力の軽減及び浪費インク量の低減が実現できる。
御方法は、インク供給ノズルの先端部を密閉する密閉手
段による密閉処理動作は電源オフ時及び待機状態時に行
い、インク供給ノズルをクリーニングするためのクリー
ニング手段によるクリーニング処理動作は前回のクリー
ニング処理動作完了後一定時間経過した後であってシリ
アルプリンタが最初の待機状態になったときに行うこと
に特徴がある。よって、電源オフや待機状態では密閉処
理動作を行うことで常にインク供給ノズルのクリーンな
状態を保持でき、更にクリーニング処理動作を必要以上
に稼動させないことで印字ウエイト時間の短縮、使用電
力の軽減及び浪費インク量の低減が実現できる。
【0012】
【発明の実施の形態】インク供給ノズルの先端部を密閉
する密閉手段と、インク供給ノズルをクリーニングする
ためのクリーニング手段を有する。
する密閉手段と、インク供給ノズルをクリーニングする
ためのクリーニング手段を有する。
【0013】
【実施例】図1は本発明の一実施例に係るシリアルプリ
ンタの構成を示す斜視図である。また、図2は本実施例
のインク供給時の構成を示す断面図であり、図3はノズ
ルクリーニング時の構成を示す断面図である。図1、図
2及び図3において、本実施例のシリアルプリンタでの
キャリッジ11に搭載された、インクを吐出して記録を
行う記録ヘッド12は、メインガイドロッド13とフロ
ントガイドロッド14とによって支持されている。記録
ヘッド12を搭載したキャリッジ11は2本のガイドロ
ッドに沿って往復移動(図中矢印A)し、記録ヘッド1
2により記録媒体に向けてインクを吐出することにより
印字を行っている。キャリッジ11には一定時にインク
を蓄えるためのサブタンク21が搭載され、このサブタ
ンク21より記録ヘッド12にインクが供給されるよう
になっている。サブタンク21の容量は、プリンタ高速
化に伴うキャリッジ11の軽量化のため必要最小限の大
きさになっている。例えば、A4サイズのベタ印字に必
要なインク量+安全率、といった容量にするのが望まし
い。従って、サブタンク21の中のインクが少なくなる
とインクを補給しなければならない。
ンタの構成を示す斜視図である。また、図2は本実施例
のインク供給時の構成を示す断面図であり、図3はノズ
ルクリーニング時の構成を示す断面図である。図1、図
2及び図3において、本実施例のシリアルプリンタでの
キャリッジ11に搭載された、インクを吐出して記録を
行う記録ヘッド12は、メインガイドロッド13とフロ
ントガイドロッド14とによって支持されている。記録
ヘッド12を搭載したキャリッジ11は2本のガイドロ
ッドに沿って往復移動(図中矢印A)し、記録ヘッド1
2により記録媒体に向けてインクを吐出することにより
印字を行っている。キャリッジ11には一定時にインク
を蓄えるためのサブタンク21が搭載され、このサブタ
ンク21より記録ヘッド12にインクが供給されるよう
になっている。サブタンク21の容量は、プリンタ高速
化に伴うキャリッジ11の軽量化のため必要最小限の大
きさになっている。例えば、A4サイズのベタ印字に必
要なインク量+安全率、といった容量にするのが望まし
い。従って、サブタンク21の中のインクが少なくなる
とインクを補給しなければならない。
【0014】インクの補給はキャリッジ11が所定の位
置に来たときにインク供給スタンド15により行われ
る。YMCKの4色別ののインク供給スタンド15は、
YMCKの各色毎のメインタンク18とチューブ等を介
して直結されており、常に一定の水頭圧がかけられてい
る。インク供給スタンド15にはインク供給ノズル16
とバルブ22が備え付けられており、インク供給の必要
が生じたとき、バルブ22が開いてインク供給ノズル1
6よりインクが流れ出るようになり、図2に示すよう
に、同時にインク供給ノズル16はアクチュエータ23
により図中矢印Bの方向に移動してキャリッジ11の中
に入り込み、サブタンク21のインク供給口と接して、
サブタンク21へのインクの供給が可能になる。インク
供給が終わるとインク供給ノズル16はキャリッジ動作
中にキャリッジ11と当たらないようにアクチュエータ
23により、インク供給側へ矢印B’の方向に移動し、
同時にバルブ22が閉じられてインクの流失を防ぐよう
になり、次回のインク供給時までその状態を保つことに
なる。しかし、インクを供給しないとき、インク供給ノ
ズルの出口が大気に開放され、インク供給ノズルの内側
に残ったインクや出口付近に飛び散ったインク滴が乾
燥、あるいは埃等を含んで固着する恐れがある。
置に来たときにインク供給スタンド15により行われ
る。YMCKの4色別ののインク供給スタンド15は、
YMCKの各色毎のメインタンク18とチューブ等を介
して直結されており、常に一定の水頭圧がかけられてい
る。インク供給スタンド15にはインク供給ノズル16
とバルブ22が備え付けられており、インク供給の必要
が生じたとき、バルブ22が開いてインク供給ノズル1
6よりインクが流れ出るようになり、図2に示すよう
に、同時にインク供給ノズル16はアクチュエータ23
により図中矢印Bの方向に移動してキャリッジ11の中
に入り込み、サブタンク21のインク供給口と接して、
サブタンク21へのインクの供給が可能になる。インク
供給が終わるとインク供給ノズル16はキャリッジ動作
中にキャリッジ11と当たらないようにアクチュエータ
23により、インク供給側へ矢印B’の方向に移動し、
同時にバルブ22が閉じられてインクの流失を防ぐよう
になり、次回のインク供給時までその状態を保つことに
なる。しかし、インクを供給しないとき、インク供給ノ
ズルの出口が大気に開放され、インク供給ノズルの内側
に残ったインクや出口付近に飛び散ったインク滴が乾
燥、あるいは埃等を含んで固着する恐れがある。
【0015】この問題を解決するためにクリーニング手
段20を設けた。インク供給スタンド15は、回転ブラ
ンケット17により、キャリッジ11の進行方向の向き
の軸を中心として回転可能に保持されている。そして、
クリーニング手段20は、インク供給スタンド15が回
転したときのインク供給ノズル16の先端の軌跡上のす
ぐ外側のキャリッジ11を避けた位置に設けられてい
る。図3に示すように、インク供給スタンド15はイン
ク供給ノズル16のクリーニングが必要だと判断された
ときに回動してインク供給ノズル16の方向をクリーニ
ング手段20のある位置に向くようにして止まり、そし
てインク供給ノズル16をアクチュエータ23により図
中矢印Cの方向へ移動させてクリーニング手段20内に
差し込まれる。このクリーニング手段20は、インク供
給ノズル16のインクやゴミの固着しやすい部分をクリ
ーニングするためのものであり、ノズル口付近のノズル
の外周部及び内側のクリーニングが確実に行えるもので
ある。そして、クリーニング手段20内に差し込まれた
インク供給ノズル16のインクやゴミは吸引されてポン
プユニット19に設けられた濾過手段24によって取り
除かれて再びメインタンク18へと供給される。
段20を設けた。インク供給スタンド15は、回転ブラ
ンケット17により、キャリッジ11の進行方向の向き
の軸を中心として回転可能に保持されている。そして、
クリーニング手段20は、インク供給スタンド15が回
転したときのインク供給ノズル16の先端の軌跡上のす
ぐ外側のキャリッジ11を避けた位置に設けられてい
る。図3に示すように、インク供給スタンド15はイン
ク供給ノズル16のクリーニングが必要だと判断された
ときに回動してインク供給ノズル16の方向をクリーニ
ング手段20のある位置に向くようにして止まり、そし
てインク供給ノズル16をアクチュエータ23により図
中矢印Cの方向へ移動させてクリーニング手段20内に
差し込まれる。このクリーニング手段20は、インク供
給ノズル16のインクやゴミの固着しやすい部分をクリ
ーニングするためのものであり、ノズル口付近のノズル
の外周部及び内側のクリーニングが確実に行えるもので
ある。そして、クリーニング手段20内に差し込まれた
インク供給ノズル16のインクやゴミは吸引されてポン
プユニット19に設けられた濾過手段24によって取り
除かれて再びメインタンク18へと供給される。
【0016】このクリーニング手段には様々な形態があ
り、以下にその一例を説明する。図4は本実施例におけ
るクリーニング手段の一例を示す断面図である。同図に
おいて、インク供給ノズル16とクリーニング手段20
は機械組み付け上正確に位置出しすることは困難なの
で、インク供給ノズル16がアクチュエータ23により
図中矢印Cの方向へ移動してクリーニング手段20内に
入っていく際に、ノズルガイド手段20−aに沿って入
る。なお、両者のうちいずれか片方が自由な動きが出来
るように取り付けられていて、無理のないガイドが可能
になる。そして、インク供給ノズル16はインク供給ノ
ズル16の外径よりもやや小さい内径を有するキャップ
用ゴム20−bを通過する。よって、クリーニング手段
20の内部と外部の遮断が可能になる。ここで、電源オ
フ時やある期間の待機状態時にはキャップ用ゴム20−
bにインク供給ノズル16を差し込んでおくことによ
り、インク供給ノズル16の先端部のインクが乾燥する
ことを未然に防ぐことができる。更に、インク供給ノズ
ル16は進入していき突起20−eに嵌入すると、イン
ク供給ノズル16の外周部をクリーニングするためのク
リーニングブラシ20−dと、ノズル内部をクリーニン
グするための、突起20−eの周りに設けられたブラシ
に接するようになる。これらのブラシはクリーニング部
20内で回動可能に取り付けられており、更に回動手段
20−cによって各ブラシがインク供給ノズル16の円
周方向に回動する。よって、インク供給ノズル16のノ
ズル内部及び外周部に固着したインクやゴミを取り除く
ことができる。なお、取り除いたインクやゴミは図2及
び図3の濾過手段24を介してメインタンク18に回収
されることとなる。
り、以下にその一例を説明する。図4は本実施例におけ
るクリーニング手段の一例を示す断面図である。同図に
おいて、インク供給ノズル16とクリーニング手段20
は機械組み付け上正確に位置出しすることは困難なの
で、インク供給ノズル16がアクチュエータ23により
図中矢印Cの方向へ移動してクリーニング手段20内に
入っていく際に、ノズルガイド手段20−aに沿って入
る。なお、両者のうちいずれか片方が自由な動きが出来
るように取り付けられていて、無理のないガイドが可能
になる。そして、インク供給ノズル16はインク供給ノ
ズル16の外径よりもやや小さい内径を有するキャップ
用ゴム20−bを通過する。よって、クリーニング手段
20の内部と外部の遮断が可能になる。ここで、電源オ
フ時やある期間の待機状態時にはキャップ用ゴム20−
bにインク供給ノズル16を差し込んでおくことによ
り、インク供給ノズル16の先端部のインクが乾燥する
ことを未然に防ぐことができる。更に、インク供給ノズ
ル16は進入していき突起20−eに嵌入すると、イン
ク供給ノズル16の外周部をクリーニングするためのク
リーニングブラシ20−dと、ノズル内部をクリーニン
グするための、突起20−eの周りに設けられたブラシ
に接するようになる。これらのブラシはクリーニング部
20内で回動可能に取り付けられており、更に回動手段
20−cによって各ブラシがインク供給ノズル16の円
周方向に回動する。よって、インク供給ノズル16のノ
ズル内部及び外周部に固着したインクやゴミを取り除く
ことができる。なお、取り除いたインクやゴミは図2及
び図3の濾過手段24を介してメインタンク18に回収
されることとなる。
【0017】次に、クリーニング手段の他の例を図5に
示す。同図のクリーニング手段は、図4に示したブラシ
の代わりに溶剤を含む部材、例えばフェルト、スポンジ
や発砲材等が設けられている。この例ではフェルトを用
いる。同図において、インク供給ノズル16が突起20
−gに嵌入すると、インク供給ノズル16の外周部をク
リーニングするためのクリーニングフェルト20−f
と、ノズル内部をクリーニングするための、突起20−
gの周りに設けられたフェルトに接するようになる。こ
れらのフェルトには溶剤タンク20−hにより常に親イ
ンク性の溶剤20−iが供給されるようになっている。
従って、これらのフェルトにインク供給ノズル16が接
触すると、溶剤20−iによりインク供給ノズル16に
固着したインクやゴミ等の汚れが溶かし出される。これ
らのクリーニング動作後、インク供給ノズル16内やク
リーニング手段20内には、不純物の含まれたインク或
いは濃度が正常ではないインクが存在することになる。
そこで、これらのインクを排除する必要がある。そのた
めにクリーニング手段20により図示していないが下流
側にポンプを設け、これにより廃インクが吸い取られる
ようにする。また、この吸い取られたインクは親インク
性溶剤を用いてクリーニングされたものならば濃度が低
下しているのでそのまま廃液になるが、そうでない場合
は図2及び図3の濾過手段24を通せばクリーニング頻
度にもよるがインクの状態はほぼ元通りになり、それを
再使用してもシリアルプリンタのシステム上差し支えな
い場合には濾過手段24を通してメインインクカートリ
ッジに回収されるようになっている。このことによって
本実施例のシリアルプリンタのシステムを用いたときの
インク浪費量を減らすことが可能になっている。
示す。同図のクリーニング手段は、図4に示したブラシ
の代わりに溶剤を含む部材、例えばフェルト、スポンジ
や発砲材等が設けられている。この例ではフェルトを用
いる。同図において、インク供給ノズル16が突起20
−gに嵌入すると、インク供給ノズル16の外周部をク
リーニングするためのクリーニングフェルト20−f
と、ノズル内部をクリーニングするための、突起20−
gの周りに設けられたフェルトに接するようになる。こ
れらのフェルトには溶剤タンク20−hにより常に親イ
ンク性の溶剤20−iが供給されるようになっている。
従って、これらのフェルトにインク供給ノズル16が接
触すると、溶剤20−iによりインク供給ノズル16に
固着したインクやゴミ等の汚れが溶かし出される。これ
らのクリーニング動作後、インク供給ノズル16内やク
リーニング手段20内には、不純物の含まれたインク或
いは濃度が正常ではないインクが存在することになる。
そこで、これらのインクを排除する必要がある。そのた
めにクリーニング手段20により図示していないが下流
側にポンプを設け、これにより廃インクが吸い取られる
ようにする。また、この吸い取られたインクは親インク
性溶剤を用いてクリーニングされたものならば濃度が低
下しているのでそのまま廃液になるが、そうでない場合
は図2及び図3の濾過手段24を通せばクリーニング頻
度にもよるがインクの状態はほぼ元通りになり、それを
再使用してもシリアルプリンタのシステム上差し支えな
い場合には濾過手段24を通してメインインクカートリ
ッジに回収されるようになっている。このことによって
本実施例のシリアルプリンタのシステムを用いたときの
インク浪費量を減らすことが可能になっている。
【0018】ところで、本来ならば本実施例によるクリ
ーニング動作はなるべく行わないことが望ましい。なぜ
ならば、クリーニング動作にはある程度の時間を要する
ので印字ウエイト時間が増え、そのために電力を浪費
し、更には場合によってはインクを浪費してしまうから
である。そのためにはできるだけインクの乾燥を防ぐよ
うな環境づくりが必要になる。そのためには、インク供
給ノズルが外気に解放される時間を少しでも少なくしな
ければならない。そこで、インク供給スタンドがキャリ
ッジ内のサブタンクにインク補給を行わない間は、イン
ク供給ノズルがクリーニング手段のある方に導かれてキ
ャップされるようにした。このことにより、インク供給
ノズル付近のインクの乾燥やゴミ等の付着を大きく減ら
すことが可能になり、クリーニング手段の稼働機会を少
なくすることができる。しかし、それでもやはりインク
供給ノズルのインクやゴミの付着を完全になくすのは困
難であり、従って定期的にインク供給ノズルのクリーニ
ングは必要になってくる。よって、このクリーニング動
作が必要十分な頻度になるようなタイミングで一定期間
ごとに行われるようになっている。その一定期間経過
後、シリアルプリンタが待機中ならばすぐにクリーニン
グ動作を行い、シリアルプリンタが稼働中ならば待機状
態になった後にクリーニング動作を行い、システムの電
源がオフの時は、その後に電源が投入された直後にクリ
ーニング動作を行うこととする。
ーニング動作はなるべく行わないことが望ましい。なぜ
ならば、クリーニング動作にはある程度の時間を要する
ので印字ウエイト時間が増え、そのために電力を浪費
し、更には場合によってはインクを浪費してしまうから
である。そのためにはできるだけインクの乾燥を防ぐよ
うな環境づくりが必要になる。そのためには、インク供
給ノズルが外気に解放される時間を少しでも少なくしな
ければならない。そこで、インク供給スタンドがキャリ
ッジ内のサブタンクにインク補給を行わない間は、イン
ク供給ノズルがクリーニング手段のある方に導かれてキ
ャップされるようにした。このことにより、インク供給
ノズル付近のインクの乾燥やゴミ等の付着を大きく減ら
すことが可能になり、クリーニング手段の稼働機会を少
なくすることができる。しかし、それでもやはりインク
供給ノズルのインクやゴミの付着を完全になくすのは困
難であり、従って定期的にインク供給ノズルのクリーニ
ングは必要になってくる。よって、このクリーニング動
作が必要十分な頻度になるようなタイミングで一定期間
ごとに行われるようになっている。その一定期間経過
後、シリアルプリンタが待機中ならばすぐにクリーニン
グ動作を行い、シリアルプリンタが稼働中ならば待機状
態になった後にクリーニング動作を行い、システムの電
源がオフの時は、その後に電源が投入された直後にクリ
ーニング動作を行うこととする。
【0019】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、特許請求の範囲内の記載であれば多種の変
形や置換可能であることは言うまでもない。
のではなく、特許請求の範囲内の記載であれば多種の変
形や置換可能であることは言うまでもない。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
印字を行うための記録ヘッドと、記録ヘッドにインクを
供給するサブタンクとを搭載したキャリッジと、キャリ
ッジが所定の位置に来たときにサブタンクのインクを補
充するためのインクを収納するメインタンクとサブタン
クとの連結を可能とするインク供給ノズルを有するイン
ク供給スタンドとを有し、記録ヘッドによりインクを吐
出して記録を行うシリアルプリンタにおいて、インク供
給ノズルの先端部を密閉する密閉手段を有することに特
徴がある。また、インク供給ノズルをクリーニングする
ためのクリーニング手段を有することにも特徴がある。
更に、密閉手段とクリーニング手段とを共に有すること
にも特徴がある。よって、密閉手段によりシリアルプリ
ンタの電源オフ時や記録ヘッドの待機中等におけるイン
ク供給ノズルのノズル先端部のインクの乾燥を未然に防
ぎ、常にインク供給ノズルをクリーンな状態に保ち、更
にクリーニング手段によりインク供給スタンドの供給ノ
ズルの汚れを除去し、インク供給ノズルの特性変化を防
止できる。
印字を行うための記録ヘッドと、記録ヘッドにインクを
供給するサブタンクとを搭載したキャリッジと、キャリ
ッジが所定の位置に来たときにサブタンクのインクを補
充するためのインクを収納するメインタンクとサブタン
クとの連結を可能とするインク供給ノズルを有するイン
ク供給スタンドとを有し、記録ヘッドによりインクを吐
出して記録を行うシリアルプリンタにおいて、インク供
給ノズルの先端部を密閉する密閉手段を有することに特
徴がある。また、インク供給ノズルをクリーニングする
ためのクリーニング手段を有することにも特徴がある。
更に、密閉手段とクリーニング手段とを共に有すること
にも特徴がある。よって、密閉手段によりシリアルプリ
ンタの電源オフ時や記録ヘッドの待機中等におけるイン
ク供給ノズルのノズル先端部のインクの乾燥を未然に防
ぎ、常にインク供給ノズルをクリーンな状態に保ち、更
にクリーニング手段によりインク供給スタンドの供給ノ
ズルの汚れを除去し、インク供給ノズルの特性変化を防
止できる。
【0021】また、クリーニング手段は、インク供給ノ
ズルのノズル内に差し込まれ、インク供給ノズルの内部
をクリーニングするためのブラシが付着した突起を、及
びインク供給ノズルの外周部をクリーニングするための
ブラシを有することにより、インク供給ノズルの内側及
び外周部をクリーニングすることができ、またクリーニ
ング直後に不純物のないインクの供給を行うことができ
る。なお、ブラシは、インク供給ノズルの円周方向に回
動可能である。
ズルのノズル内に差し込まれ、インク供給ノズルの内部
をクリーニングするためのブラシが付着した突起を、及
びインク供給ノズルの外周部をクリーニングするための
ブラシを有することにより、インク供給ノズルの内側及
び外周部をクリーニングすることができ、またクリーニ
ング直後に不純物のないインクの供給を行うことができ
る。なお、ブラシは、インク供給ノズルの円周方向に回
動可能である。
【0022】更に、クリーニング手段は、インク供給ノ
ズルのノズル内に差し込まれ、インク供給ノズルの内部
に付着したインクを溶かすための溶剤を含んだフェルト
が付着した突起を、及びインク供給ノズルの外周部をク
リーニングするための溶剤を含んだフェルトを有するこ
とにより、インク供給ノズルの内側及び外周部をクリー
ニングすることができ、またクリーニング直後に不純物
のないインクの供給を行うことができる。
ズルのノズル内に差し込まれ、インク供給ノズルの内部
に付着したインクを溶かすための溶剤を含んだフェルト
が付着した突起を、及びインク供給ノズルの外周部をク
リーニングするための溶剤を含んだフェルトを有するこ
とにより、インク供給ノズルの内側及び外周部をクリー
ニングすることができ、またクリーニング直後に不純物
のないインクの供給を行うことができる。
【0023】また、クリーニング手段により吸引された
インクは濾過手段により濾過され、再びメインインクタ
ンクに戻されることにより、浪費インク量の低減化が図
れる。
インクは濾過手段により濾過され、再びメインインクタ
ンクに戻されることにより、浪費インク量の低減化が図
れる。
【0024】別の発明としてのインク供給機構の駆動制
御方法は、インク供給ノズルの先端部を密閉する密閉手
段による密閉処理動作は電源オフ時及び待機状態時に行
い、インク供給ノズルをクリーニングするためのクリー
ニング手段によるクリーニング処理動作は前回のクリー
ニング処理動作完了後一定時間経過した後であってシリ
アルプリンタが最初の待機状態になったときに行うこと
に特徴がある。よって、電源オフや待機状態では密閉処
理動作を行うことで常にインク供給ノズルのクリーンな
状態を保持でき、更にクリーニング処理動作を必要以上
に稼動させないことで印字ウエイト時間の短縮、使用電
力の軽減及び浪費インク量の低減が実現できる。
御方法は、インク供給ノズルの先端部を密閉する密閉手
段による密閉処理動作は電源オフ時及び待機状態時に行
い、インク供給ノズルをクリーニングするためのクリー
ニング手段によるクリーニング処理動作は前回のクリー
ニング処理動作完了後一定時間経過した後であってシリ
アルプリンタが最初の待機状態になったときに行うこと
に特徴がある。よって、電源オフや待機状態では密閉処
理動作を行うことで常にインク供給ノズルのクリーンな
状態を保持でき、更にクリーニング処理動作を必要以上
に稼動させないことで印字ウエイト時間の短縮、使用電
力の軽減及び浪費インク量の低減が実現できる。
【図1】本発明の一実施例に係るシリアルプリンタの構
成を示す斜視図である。
成を示す斜視図である。
【図2】本実施例のインク供給時の構成を示す断面図で
ある。
ある。
【図3】本実施例のノズルクリーニング時の構成を示す
断面図である。
断面図である。
【図4】本実施例におけるクリーニング手段の一例の構
造を示す断面図である。
造を示す断面図である。
【図5】本実施例におけるクリーニング手段の他の例の
構造を示す断面図である。
構造を示す断面図である。
11:キャリッジ、12:記録ヘッド、13:メインガ
イドロッド、14:フロントガイドロッド、15:イン
ク供給スタンド、16:インク供給ノズル、17:回転
ブランケット、18:メインタンク、19:ポンプユニ
ット、20:クリーニング手段、20−a:ノイズガイ
ド手段、20−b:キャップ用ゴム、20−c:回動手
段、20−d:クリーニングブラシ、20−e,20−
g:突起、20−f:クリーニングフェルト、20−
h:溶剤タンク、20−i:溶剤、21:サブタンク、
22:バルブ、23:アクチュエータ、24:濾過手
段。
イドロッド、14:フロントガイドロッド、15:イン
ク供給スタンド、16:インク供給ノズル、17:回転
ブランケット、18:メインタンク、19:ポンプユニ
ット、20:クリーニング手段、20−a:ノイズガイ
ド手段、20−b:キャップ用ゴム、20−c:回動手
段、20−d:クリーニングブラシ、20−e,20−
g:突起、20−f:クリーニングフェルト、20−
h:溶剤タンク、20−i:溶剤、21:サブタンク、
22:バルブ、23:アクチュエータ、24:濾過手
段。
Claims (10)
- 【請求項1】 印字を行うための記録ヘッドと、該記録
ヘッドにインクを供給するサブタンクとを搭載したキャ
リッジと、前記キャリッジが所定の位置に来たときに前
記サブタンクのインクを補充するためのインクを収納す
るメインタンクと前記サブタンクとの連結を可能とする
インク供給ノズルを有するインク供給スタンドとを有
し、前記記録ヘッドによりインクを吐出して記録を行う
シリアルプリンタにおいて、 前記インク供給ノズルの先端部を密閉する密閉手段を有
することを特徴とするシリアルプリンタにおけるインク
供給機構。 - 【請求項2】 印字を行うための記録ヘッドと、該記録
ヘッドにインクを供給するサブタンクとを搭載したキャ
リッジと、前記キャリッジが所定の位置に来たときに前
記サブタンクのインクを補充するためのインクを収納す
るメインタンクと前記サブタンクとの連結を可能とする
インク供給ノズルを有するインク供給スタンドとを有
し、前記記録ヘッドによりインクを吐出して記録を行う
シリアルプリンタにおいて、 前記インク供給ノズルをクリーニングするためのクリー
ニング手段を有することを特徴とするシリアルプリンタ
におけるインク供給機構。 - 【請求項3】 印字を行うための記録ヘッドと、該記録
ヘッドにインクを供給するサブタンクとを搭載したキャ
リッジと、前記キャリッジが所定の位置に来たときに前
記サブタンクのインクを補充するためのインクを収納す
るメインタンクと前記サブタンクとの連結を可能とする
インク供給ノズルを有するインク供給スタンドとを有
し、前記記録ヘッドによりインクを吐出して記録を行う
シリアルプリンタにおいて、 前記インク供給ノズルの先端部を密閉する密閉手段と、 前記インク供給ノズルをクリーニングするためのクリー
ニング手段とを有することを特徴とするシリアルプリン
タにおけるインク供給機構。 - 【請求項4】 前記クリーニング手段は、前記インク供
給ノズルのノズル内に差し込まれ、前記インク供給ノズ
ルの内部をクリーニングするためのブラシが付着した突
起を有する請求項2又は3に記載のシリアルプリンタに
おけるインク供給機構。 - 【請求項5】 前記クリーニング手段は、前記インク供
給ノズルの外周部をクリーニングするためのブラシを有
する請求項2〜4のいずれかに記載のシリアルプリンタ
におけるインク供給機構。 - 【請求項6】 前記ブラシは、前記インク供給ノズルの
円周方向に回動可能である請求項4又は5に記載のシリ
アルプリンタにおけるインク供給機構。 - 【請求項7】 前記クリーニング手段は、前記インク供
給ノズルのノズル内に差し込まれ、前記インク供給ノズ
ルの内部に付着したインクを溶かすための溶剤を含んだ
部材が付着した突起を有する請求項2又は3に記載のシ
リアルプリンタにおけるインク供給機構。 - 【請求項8】 前記クリーニング手段は、前記インク供
給ノズルの外周部をクリーニングするための溶剤を含ん
だフェルトを有する請求項2〜4のいずれかに記載のシ
リアルプリンタにおけるインク供給機構。 - 【請求項9】 前記クリーニング手段により吸引された
インクは濾過手段により濾過され、再びメインインクタ
ンクに戻される請求項1〜5,7,8のいずれかに記載
のシリアルプリンタにおけるインク供給機構。 - 【請求項10】 印字を行うための記録ヘッドと、該記
録ヘッドにインクを供給するサブタンクとを搭載したキ
ャリッジと、前記キャリッジが所定の位置に来たときに
前記サブタンクのインクを補充するためのインクを収納
するメインタンクと前記サブタンクとの連結を可能とす
るインク供給ノズルを有するインク供給スタンドとを有
し、前記記録ヘッドによりインクを吐出して記録を行う
シリアルプリンタにおいて、 前記インク供給ノズルの先端部を密閉する密閉手段によ
る密閉処理動作は電源オフ時及び待機状態時に行い、前
記インク供給ノズルをクリーニングするためのクリーニ
ング手段によるクリーニング処理動作は前回のクリーニ
ング処理動作完了後一定時間経過した後であって前記シ
リアルプリンタが最初の待機状態になったときに行うこ
とを特徴とするシリアルプリンタにおけるインク供給機
構の駆動制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34962299A JP2001162830A (ja) | 1999-12-09 | 1999-12-09 | シリアルプリンタにおけるインク供給機構及び該インク供給機構の駆動制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34962299A JP2001162830A (ja) | 1999-12-09 | 1999-12-09 | シリアルプリンタにおけるインク供給機構及び該インク供給機構の駆動制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001162830A true JP2001162830A (ja) | 2001-06-19 |
Family
ID=18404992
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34962299A Pending JP2001162830A (ja) | 1999-12-09 | 1999-12-09 | シリアルプリンタにおけるインク供給機構及び該インク供給機構の駆動制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001162830A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004025551A (ja) * | 2002-06-24 | 2004-01-29 | Seiko Epson Corp | 複数の印刷ヘッドを有する印刷装置 |
| US7726787B2 (en) | 2006-03-31 | 2010-06-01 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Ink jet recording apparatus |
| US7815295B2 (en) | 2006-06-30 | 2010-10-19 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Liquid discharge device |
| US7901061B2 (en) | 2006-06-30 | 2011-03-08 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Liquid discharge device |
| KR20150137694A (ko) * | 2014-05-30 | 2015-12-09 | 세메스 주식회사 | 기판 처리 장치 및 액 공급 방법 |
-
1999
- 1999-12-09 JP JP34962299A patent/JP2001162830A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004025551A (ja) * | 2002-06-24 | 2004-01-29 | Seiko Epson Corp | 複数の印刷ヘッドを有する印刷装置 |
| US7726787B2 (en) | 2006-03-31 | 2010-06-01 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Ink jet recording apparatus |
| US7815295B2 (en) | 2006-06-30 | 2010-10-19 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Liquid discharge device |
| US7901061B2 (en) | 2006-06-30 | 2011-03-08 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Liquid discharge device |
| KR20150137694A (ko) * | 2014-05-30 | 2015-12-09 | 세메스 주식회사 | 기판 처리 장치 및 액 공급 방법 |
| KR101703684B1 (ko) * | 2014-05-30 | 2017-02-22 | 세메스 주식회사 | 기판 처리 장치 및 액 공급 방법 |
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