JP2001162410A - ワーク固定装置 - Google Patents
ワーク固定装置Info
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Abstract
ス加工を可能にする。 【構成】 旋盤の主軸チャック2へ一端を固定された棒
状ワーク3の先端4に、ベークライト製である押し当て
部材13の一端を押し当てて固定する。押し当て部材1
3はジョイント部材14、位置決めセンター6及びロー
リングセンター8を介して心押し台9へ調心して支持さ
せる。この状態でワーク3を切削バイト12で切削加工
しても、押し当て部材13によりワーク3のビビリを防
止する。また、従来のように切削加工後センター穴部分
を除去する必要もないのでセンターレス加工が可能にな
る。
Description
工機械におけるワーク固定装置に係り、ワークの先端に
芯出用のセンター穴を形成しないセンターレス加工を容
易にするためのものに関する。
のであり、主軸台1の主軸チャック2に棒状ワーク3の
一端を固定し、この主軸固定側端部と反対側の端部であ
る先端4の端面4aにセンター穴5を設け、これに先端
が尖った位置決めセンター6の尖頭部7を嵌合して心押
しするようになっている。位置決めセンター6はローリ
ングセンター8を介して心押し台9へ支持されている。
条件として、先端の端面4にセンター穴が残ることを許
容しないセンターレス仕様を要求される場合がある。し
かし、上記心押しをしないで切削加工をすると加工中に
ワークが振動していわゆるビビリを生じ、製品の芯出精
度を低下させてしまうことになる。そこでこのようなセ
ンターレスの製品を得るには、予め従来の方法で芯押し
しながら切削加工を行い、その後、先端側を所定長さ切
断してセンター穴を除去していた。
ー穴部分を除去するために先端側を切断する加工が必要
となり、加工工数が増大することになる。そのうえ、切
除部分にも他の製品部分と同様に切削加工を施すことに
なるから、この点でも無駄な加工工数を要し、さらに材
料の無駄も生じる。そこで本願発明は係る問題点の解決
を目的とする。
め、本願発明に係るワーク固定装置は、棒状ワークの一
端を主軸に固定して切削加工する加工機械において、前
記ワークの先端側に心押し台を配置し、この心押し台の
位置決めセンターに予め一端が固定された押し当て部材
の他端を、前記ワークの先端へ押し当てることにより、
前記ワークの振れを防止することを特徴とする。
定された押し当て部材の他端をワークの先端へ押し当て
ることによりワークを固定するので、従来のようにセン
ター穴を設けて心押ししなくても、ビビリを生じさせず
に切削加工でき、芯出精度の高いセンターレス加工が可
能なる。
除去するべく先端側を切断する加工が不要になるから加
工工数を削減できる。しかも、切削加工範囲を全て製品
として利用できるから、従来のように切削加工してから
切除される先端側の切除部分がなく、この部分の切削加
工に費やされた無駄な工数を不要にでき、かつ材料の無
駄も生じない。なお、押し当て部材として樹脂製品を用
いれば、軽量化できるとともに、その断熱効果により切
削加工時に発生するワークの熱を位置決めセンター側へ
伝達しないので、芯出精度を良好に維持できる。
された本願発明の一実施例を説明する。図1は実施例に
係る旋盤を概略的に示す図3と同様の図、図2は押し当
て部材の固定構造を示す拡大図である。なお、以下の説
明においては、図3と共通する機能部分には同一符号を
用いる。
ベッド10の上に固定された主軸台1と、これに所定の
距離をもって固定された心押し台9を備え、主軸台1と
心押し台9の中間に切削バイト12がワーク3と平行移
動自在に支持されている。
主軸チャック2が取付けられ、この主軸チャック2に金
属製で棒状をなすワーク3の一端を固定させることによ
り、ワーク3は片持ち支持されている。このワーク3は
比較的長尺であり、例えば、直径20mm、長さが20
0mm程度の鋼材で、心押しせずに切削加工すればビビ
リを生じるような素材である。
棒状をなす押し当て部材13の一端が押し当てられ、押
し当て部材13の他端はジョイント部材14の一端に固
定されている。ジョイント部材14の他端は位置決めセ
ンター6に取付けられ、さらに位置決めセンター6はロ
ーリングセンター8を介して心押し台9へ支持されてい
る。
ター6及びローリングセンター8はいずれも心押し台9
に対して押し当て部材13と一体に回転可能かつそれぞ
れの中心が主軸11の軸線延長上と一致するように調心
して支持され、またローリングセンター8が心押し台9
に対して進退動自在に支持されるため、押し当て部材1
3、ジョイント部材14及び位置決めセンター6の各中
心は主軸11の軸線延長上にあってローリングセンター
8と一体に進退移動するようになっている。
4は略円筒状をなす鋼材等の適宜素材で構成された部材
であり、その中心軸線上の一端側に押し当て部材13の
一端を嵌合するための第1取付穴15、他端側に位置決
めセンター6の尖頭部7を嵌合するための第2取付穴1
6がそれぞれ外方へ開口して形成され、第1取付穴15
の内径は押し当て部材13の外径とほぼ等しく、第2取
付穴16の内径は先端に尖頭部7が形成された位置決め
センター6の突部6aの最大外径とほぼ等しくなってい
る。
する軸線を有するビス穴17,18がジョイント部材1
4の半径方向へ延び、それぞれ外部と取付部材15又は
16へ通じるように形成され、これら各ビス穴17,1
8にはビス19,2が軸線方向へ進退動自在に係合され
ている。
嵌合した押し当て部材13の嵌合端部を移動不能に固定
し、ビス20も同様であって締め付け時に第2取付穴1
6へ嵌合した位置決めセンター6の突部6aを抜け出し
不能に固定する。なお、突部6aが第2取付穴16へ嵌
合すると、尖頭部7が取付穴16の奥壁に形成された位
置決め凹部21へ嵌合して、ジョイント部材14を位置
決めセンター6へ調心するようになっている。
ク3に対して例えばその半分となる直径10mmのベー
クライト製で比較的剛性のある中実丸棒を用い、ジョイ
ント部材14から突出する突出部端面が13aがワーク
3の先端4における端面4aと平面同士で密接し、ワー
ク4の先端4をビビらせずに一体に回転するようになっ
ている。
示すように、切削バイト12でワーク3の外側面を切削
加工するとき、ワーク3は押し当て部材13で先端4が
押し当てられ、かつ押し当て部材13が主軸11の軸線
上に調心されているから、ビビリを生じず高い芯出精度
でセンターレス加工できることになる。
を除去するため先端側を切断する加工が不要となり加工
工数を削減できる。しかも、先端側に切除部分がないの
で、切削加工後のワーク3をそのままセンターレス仕様
の製品にでき、切削加工に費やす無駄な工数を不要にで
き、かつ材料の無駄も生じない。そのうえ、押し当て部
材13として樹脂製品であるベークライトを用いたの
で、軽量化できるとともに、その断熱効果により切削加
工時に発生するワーク3の熱を位置決めセンター6側へ
伝達しないから、芯出精度を良好に維持できる。
ず、種々に変形可能であり、例えば、加工方法はワーク
を回転させて切削加工するものであれば、旋盤に限らな
い。また、押し当て部材13の寸法や形状並びに材料は
適宜に設定でき、材料として適宜な樹脂や金属を用いる
こともできる。
クの先端,6:位置決めセンター,9:心押し台,1
2:切削バイト,13:押し当て部材,14:ジョイン
ト部材
Claims (2)
- 【請求項1】棒状ワークの一端を主軸に固定して切削加
工する加工機械において、前記ワークの先端側に心押し
台を配置し、この心押し台の位置決めセンターに予め一
端が固定された押し当て部材の他端を、前記ワークの先
端へ押し当てることにより、前記ワークの振れを防止す
ることを特徴とするワーク固定装置。 - 【請求項2】前記押し当て部材が樹脂製であることを特
徴とする請求項1に記載したワーク固定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35000199A JP4315550B2 (ja) | 1999-12-09 | 1999-12-09 | ワーク固定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35000199A JP4315550B2 (ja) | 1999-12-09 | 1999-12-09 | ワーク固定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001162410A true JP2001162410A (ja) | 2001-06-19 |
| JP4315550B2 JP4315550B2 (ja) | 2009-08-19 |
Family
ID=18407570
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35000199A Expired - Fee Related JP4315550B2 (ja) | 1999-12-09 | 1999-12-09 | ワーク固定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4315550B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102615517A (zh) * | 2012-02-15 | 2012-08-01 | 上海海事大学 | 一种专用于无中心孔轴段滚花工艺中的车床尾架端夹块 |
| KR101181440B1 (ko) | 2010-06-29 | 2012-09-19 | 두산중공업 주식회사 | 로터 가공용 선반의 센터조절장치 |
| KR101181439B1 (ko) | 2010-06-29 | 2012-09-19 | 두산중공업 주식회사 | 대형선반의 센터 정렬 장치 |
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| CN102861929A (zh) * | 2012-09-26 | 2013-01-09 | 大连德迈仕精密轴有限公司 | 一种数控车床的顶尖装置 |
| CN108381254A (zh) * | 2018-05-18 | 2018-08-10 | 浙江屹立机器人科技有限公司 | 一种用于斜床身套类打孔机的夹紧装置 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102773738A (zh) * | 2012-08-15 | 2012-11-14 | 浙江中航来宝精工科技有限公司 | 螺栓杆的车削加工方法和所用的定位装置 |
-
1999
- 1999-12-09 JP JP35000199A patent/JP4315550B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP4315550B2 (ja) | 2009-08-19 |
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