JP2001161838A - ワイヤ状癌治療用放射線源部材及びその送給装置 - Google Patents
ワイヤ状癌治療用放射線源部材及びその送給装置Info
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61N—ELECTROTHERAPY; MAGNETOTHERAPY; RADIATION THERAPY; ULTRASOUND THERAPY
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 近接照射治療において前立腺癌や乳癌等の癌
や腫瘍の放射線治療に有用なワイヤ状放射線源部材及び
かかるワイヤ状放射線源部材を癌患部に留置するための
送給装置を提供する。 【解決手段】 部分的に103 Pdに変換したロジウム製コ
イル状ワイヤをワイヤ状放射線源部材として、必要に応
じてカプセル等でこの部材を覆い、さらに筒状の送給装
置に装填して近接照射治療に使用すると癌患部近辺に迅
速かつ効率よくワイヤ状放射線源部材を留置できる。
や腫瘍の放射線治療に有用なワイヤ状放射線源部材及び
かかるワイヤ状放射線源部材を癌患部に留置するための
送給装置を提供する。 【解決手段】 部分的に103 Pdに変換したロジウム製コ
イル状ワイヤをワイヤ状放射線源部材として、必要に応
じてカプセル等でこの部材を覆い、さらに筒状の送給装
置に装填して近接照射治療に使用すると癌患部近辺に迅
速かつ効率よくワイヤ状放射線源部材を留置できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、前立腺癌や乳癌等
の癌や腫瘍の放射線治療に有用なワイヤ状放射線源部材
及びその送給装置に関する。
の癌や腫瘍の放射線治療に有用なワイヤ状放射線源部材
及びその送給装置に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】最近の
生活様式や食生活の欧米化により、ここ数年で日本でも
前立腺癌の数が急激に増加している。前立腺癌の症状と
しては排尿障害や血尿をきたすことが多いが実際には無
症状の場合も多く早期発見は困難である。
生活様式や食生活の欧米化により、ここ数年で日本でも
前立腺癌の数が急激に増加している。前立腺癌の症状と
しては排尿障害や血尿をきたすことが多いが実際には無
症状の場合も多く早期発見は困難である。
【0003】前立腺癌の治療法としては切開手術により
癌患部を切除する方法や外部から放射線を照射して治療
する方法がある。しかし前者は苦痛を伴うため患者への
負担が大きい。後者は照射する必要のない他の臓器にも
放射線が照射されるので患者へ不安感を与えてしまう。
癌患部を切除する方法や外部から放射線を照射して治療
する方法がある。しかし前者は苦痛を伴うため患者への
負担が大きい。後者は照射する必要のない他の臓器にも
放射線が照射されるので患者へ不安感を与えてしまう。
【0004】このような方法に対し、癌患部に放射線源
(放射線源部材)を近接させて放射線を照射する近接照
射治療が近年注目を集めている。この方法は直接患部又
はその周辺の狭い範囲に低エネルギー放射線を照射する
もので、切開手術程の苦痛を伴わず治療に対する安心感
を与えることができる。
(放射線源部材)を近接させて放射線を照射する近接照
射治療が近年注目を集めている。この方法は直接患部又
はその周辺の狭い範囲に低エネルギー放射線を照射する
もので、切開手術程の苦痛を伴わず治療に対する安心感
を与えることができる。
【0005】最近のアメリカにおける近接照射治療例と
しては、低エネルギーを照射する放射線シードが採用さ
れ、放射線核種には125 I又は103 Pdが用いられてい
る。
しては、低エネルギーを照射する放射線シードが採用さ
れ、放射線核種には125 I又は103 Pdが用いられてい
る。
【0006】例えば、図6(a) は放射線核種に103 Pdを
使用した例を示すもので、103 Pdコートされたペレット
状のグラファイト25とX線マーカー用の鉛23を有する上
記放射線シードが直径0.8mm 、長さ4.5mm のチタニウム
管20内に封入され、管の端がシールされたカプセル構造
となっている。
使用した例を示すもので、103 Pdコートされたペレット
状のグラファイト25とX線マーカー用の鉛23を有する上
記放射線シードが直径0.8mm 、長さ4.5mm のチタニウム
管20内に封入され、管の端がシールされたカプセル構造
となっている。
【0007】また図6(b) は放射線核種に125 Iを使用
した例を示すもので、図6(a) の場合と同様に125 Iを
コートした銀の棒24が直径0.8mm 、長さ4.5mm のチタニ
ウム管20内に封入された構造となっている。図6(a) 及
び(b) の例では、患部への直接挿入又は正確な配置挿入
が困難なため、通常、このカプセルを定間隔に連結した
トレイン状の放射線源が用いられている(図5(b) )。
した例を示すもので、図6(a) の場合と同様に125 Iを
コートした銀の棒24が直径0.8mm 、長さ4.5mm のチタニ
ウム管20内に封入された構造となっている。図6(a) 及
び(b) の例では、患部への直接挿入又は正確な配置挿入
が困難なため、通常、このカプセルを定間隔に連結した
トレイン状の放射線源が用いられている(図5(b) )。
【0008】しかしながら、この放射線源は構造が複雑
で製造コストが高いのみならず、放射線がチタニウムカ
プセルを通過するため放射線の利用効率が低い。また図
5(b) に示すようにトレイン状に連結して使用するため
に、患部への照射が不均一である。その上、送給針の外
径が大きい(外径1.9mm )ため、挿入時に体内組織の変
形又は損傷の恐れがあるという欠点もある。
で製造コストが高いのみならず、放射線がチタニウムカ
プセルを通過するため放射線の利用効率が低い。また図
5(b) に示すようにトレイン状に連結して使用するため
に、患部への照射が不均一である。その上、送給針の外
径が大きい(外径1.9mm )ため、挿入時に体内組織の変
形又は損傷の恐れがあるという欠点もある。
【0009】従って、現在開発中である製造コストが安
価で、照射分布が均一であるコイル状のワイヤ放射線源
とすることが最適であり、また放射線利用効率が高く、
均一な照射分布が得られる放射化手段は、ロジウム製ワ
イヤにプロトン活性化処理を施すことにより、部分的に
103 Pdに変換する方法が採用され、これをコイル状に成
形したコイル状ワイヤが最も有望である。
価で、照射分布が均一であるコイル状のワイヤ放射線源
とすることが最適であり、また放射線利用効率が高く、
均一な照射分布が得られる放射化手段は、ロジウム製ワ
イヤにプロトン活性化処理を施すことにより、部分的に
103 Pdに変換する方法が採用され、これをコイル状に成
形したコイル状ワイヤが最も有望である。
【0010】従って、本発明の目的は、近接照射治療に
おいて前立腺癌や乳癌等の癌や腫瘍の放射線治療に有用
な放射線源部材であって、特にロジウム製コイル状ワイ
ヤを少なくとも部分的に103 Pdに変換した放射線源を含
むワイヤ状放射線源部材を提供することである。
おいて前立腺癌や乳癌等の癌や腫瘍の放射線治療に有用
な放射線源部材であって、特にロジウム製コイル状ワイ
ヤを少なくとも部分的に103 Pdに変換した放射線源を含
むワイヤ状放射線源部材を提供することである。
【0011】本発明のもう1つの目的は、かかるワイヤ
状放射線源部材を癌患部に留置するための送給装置を提
供することである。
状放射線源部材を癌患部に留置するための送給装置を提
供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的に鑑み鋭意研究
の結果、本発明者は、部分的に103 Pdに変換したロジウ
ム製コイル状ワイヤをワイヤ状放射線源部材として、必
要に応じてカプセル等でこの部材を覆い、さらに筒状の
送給装置に装填して近接照射治療に使用すると癌患部に
迅速かつ正確にワイヤ状放射線源部材を留置できること
を発見し、本発明を完成した。
の結果、本発明者は、部分的に103 Pdに変換したロジウ
ム製コイル状ワイヤをワイヤ状放射線源部材として、必
要に応じてカプセル等でこの部材を覆い、さらに筒状の
送給装置に装填して近接照射治療に使用すると癌患部に
迅速かつ正確にワイヤ状放射線源部材を留置できること
を発見し、本発明を完成した。
【0013】すなわち、癌患部に留置して放射線治療す
るための本発明の第一のワイヤ状放射線源部材は、プロ
トン活性化処理によって少なくとも部分的に103 Pdに変
換したロジウム製コイル状ワイヤからなることを特徴と
する。
るための本発明の第一のワイヤ状放射線源部材は、プロ
トン活性化処理によって少なくとも部分的に103 Pdに変
換したロジウム製コイル状ワイヤからなることを特徴と
する。
【0014】癌患部に留置して放射線治療するための本
発明の第二のワイヤ状放射線源部材は、放射線源を有す
る先端留置部と、前記留置部に接続した線部とからな
り、前記線部は癌患部に留置後に少なくとも末端部が体
外に露出する長さを有することを特徴とする。
発明の第二のワイヤ状放射線源部材は、放射線源を有す
る先端留置部と、前記留置部に接続した線部とからな
り、前記線部は癌患部に留置後に少なくとも末端部が体
外に露出する長さを有することを特徴とする。
【0015】癌患部に留置して放射線治療するための本
発明の第三のワイヤ状放射線源部材は、放射線源を有す
る先端留置部と、線部の先端を合成樹脂製カプセルで覆
った構造を有し、前記カプセルの後端部に前記線部を接
合し、さらに前記線部は癌患部に留置後に少なくとも末
端部が体外に露出する長さを有することを特徴とする。
発明の第三のワイヤ状放射線源部材は、放射線源を有す
る先端留置部と、線部の先端を合成樹脂製カプセルで覆
った構造を有し、前記カプセルの後端部に前記線部を接
合し、さらに前記線部は癌患部に留置後に少なくとも末
端部が体外に露出する長さを有することを特徴とする。
【0016】かかるワイヤ状放射線源部材を癌患部に留
置するための本発明の第一の送給装置は、(a)前記留置
部が抵抗なく通過し得る内径を有する外筒部と、(b)前
記外筒部内に移動自在に収容されるとともに、前記留置
部は通過しないが前記線部は抵抗なく通過し得る大きさ
の内径を有する内筒部とを有するカテーテル構造を有す
ることを特徴とする。
置するための本発明の第一の送給装置は、(a)前記留置
部が抵抗なく通過し得る内径を有する外筒部と、(b)前
記外筒部内に移動自在に収容されるとともに、前記留置
部は通過しないが前記線部は抵抗なく通過し得る大きさ
の内径を有する内筒部とを有するカテーテル構造を有す
ることを特徴とする。
【0017】またワイヤ状放射線源部材を癌患部に留置
するための本発明の第二の送給装置は、前記ワイヤ状放
射線源部材が抵抗なく通過し得る内径を有する筒部と、
前記ワイヤ状放射線源部材を前記筒部の先端から押し出
すために前記筒部内に移動自在に収容されている抑圧部
材とを有することを特徴とする。
するための本発明の第二の送給装置は、前記ワイヤ状放
射線源部材が抵抗なく通過し得る内径を有する筒部と、
前記ワイヤ状放射線源部材を前記筒部の先端から押し出
すために前記筒部内に移動自在に収容されている抑圧部
材とを有することを特徴とする。
【0018】
【発明の実施の形態】[1] ワイヤ状放射線源部材 本発明のワイヤ状放射線源部材は、図1に示すように前
立腺癌等を近接照射治療する際に癌患部に留置するため
の留置部1と留置部1に接続された線部2とからなる。
立腺癌等を近接照射治療する際に癌患部に留置するため
の留置部1と留置部1に接続された線部2とからなる。
【0019】(1)留置部 本発明のワイヤ状放射線源部材の先端にある留置部1
は、少なくとも部分的に放射性同位元素である103 Pdに
変換されたロジウム製のワイヤからなり、図1(a) に示
すようにコイル状となっている。ワイヤの線径は0.03〜
0.1 mmであるのが好ましく、0.04〜0.06mmであるのがよ
り好ましい。ワイヤの線径が0.03mm未満であると細すぎ
て加工が困難であるのみならず、切れやすくなり、また
0.1 mm超であると太すぎてコイルの柔軟性が失われるの
で好ましくない。
は、少なくとも部分的に放射性同位元素である103 Pdに
変換されたロジウム製のワイヤからなり、図1(a) に示
すようにコイル状となっている。ワイヤの線径は0.03〜
0.1 mmであるのが好ましく、0.04〜0.06mmであるのがよ
り好ましい。ワイヤの線径が0.03mm未満であると細すぎ
て加工が困難であるのみならず、切れやすくなり、また
0.1 mm超であると太すぎてコイルの柔軟性が失われるの
で好ましくない。
【0020】コイルの外径は0.2 〜0.5mm であるのが好
ましい。コイルの外径が0.2mm 未満であると細すぎて加
工が困難となり、0.5mm 超であると太すぎて留置したと
きに違和感があるのみならず、送給針(本発明の送給装
置の先端部)の外径も大きくなるので好ましくない。よ
り好ましいコイルの外径は0.3 〜0.4mm である。
ましい。コイルの外径が0.2mm 未満であると細すぎて加
工が困難となり、0.5mm 超であると太すぎて留置したと
きに違和感があるのみならず、送給針(本発明の送給装
置の先端部)の外径も大きくなるので好ましくない。よ
り好ましいコイルの外径は0.3 〜0.4mm である。
【0021】103 Pdに変換されたコイル状ワイヤ放射線
源(留置部1)は、図6(a) ,(b)に示す従来の放射線
源より構造が簡易であるので製造コストが低く、また直
接患部へ照射されるので放射線利用効率が高い。その
上、図5(a) に示すように長手方向に均一なコイル状で
あるので、トレイン状に連ねる従来の放射線源(図5
(b) )と異なり、均一な照射分布が得られる。さらに送
給針の外径が小さい(外径0.7mm )ので挿入時に体内組
織の変形又は損傷の恐れが低減されるので、前立腺癌等
の近接照射治療に有効である。
源(留置部1)は、図6(a) ,(b)に示す従来の放射線
源より構造が簡易であるので製造コストが低く、また直
接患部へ照射されるので放射線利用効率が高い。その
上、図5(a) に示すように長手方向に均一なコイル状で
あるので、トレイン状に連ねる従来の放射線源(図5
(b) )と異なり、均一な照射分布が得られる。さらに送
給針の外径が小さい(外径0.7mm )ので挿入時に体内組
織の変形又は損傷の恐れが低減されるので、前立腺癌等
の近接照射治療に有効である。
【0022】(2) 線部 放射線源部材を留置型とする場合には、線部2を設ける
必要はないが、留置型としない場合は、留置部(コイル
状ワイヤ) 1の一端に線部2を接続してもよい。線部2
はステンレス又はチタン等の金属性ワイヤ又は縫合糸か
らなり、線径は0.1 〜0.2mm であるのが好ましい。線径
が0.1mm 未満であると細すぎて切れやすくなり、0.2mm
超であると実際的でないため好ましくない。線部2は癌
患部に留置後、少なくとも末端部が体外に露出する程度
の長さを有しているのが好ましい。
必要はないが、留置型としない場合は、留置部(コイル
状ワイヤ) 1の一端に線部2を接続してもよい。線部2
はステンレス又はチタン等の金属性ワイヤ又は縫合糸か
らなり、線径は0.1 〜0.2mm であるのが好ましい。線径
が0.1mm 未満であると細すぎて切れやすくなり、0.2mm
超であると実際的でないため好ましくない。線部2は癌
患部に留置後、少なくとも末端部が体外に露出する程度
の長さを有しているのが好ましい。
【0023】(3) ワイヤ状放射線源部材の態様 (a) 第一の態様 本発明のワイヤ状放射線源部材の第一の態様は、図1
(a) に示すように、留置部1のみからなり、線部が接続
していない。これは完全留置型で、近接照射治療後に取
り出す必要がないような場合に利用することができる。
(a) に示すように、留置部1のみからなり、線部が接続
していない。これは完全留置型で、近接照射治療後に取
り出す必要がないような場合に利用することができる。
【0024】(b) 第二の態様 本発明のワイヤ状放射線源部材の第一の態様は、図1
(b) 及び(c) に示すように、コイル状ワイヤからなる留
置部1に線部2が直接点溶接又はレーザ溶接された構造
を有する。溶接部3は、図1(b) に示すように留置部1
の後端にある場合だけでなく、図1(c) に示すように留
置部1の先端及び後端の両方に設けても良い。コイル状
ワイヤからなる留置部1は柔軟であるので、留置時の位
置決めを正確にするために補強する必要がある場合があ
る。そのような場合には、図1(c)のようにコイル状ワ
イヤの中心を線部2が貫通する構造とするのが好まし
い。
(b) 及び(c) に示すように、コイル状ワイヤからなる留
置部1に線部2が直接点溶接又はレーザ溶接された構造
を有する。溶接部3は、図1(b) に示すように留置部1
の後端にある場合だけでなく、図1(c) に示すように留
置部1の先端及び後端の両方に設けても良い。コイル状
ワイヤからなる留置部1は柔軟であるので、留置時の位
置決めを正確にするために補強する必要がある場合があ
る。そのような場合には、図1(c)のようにコイル状ワ
イヤの中心を線部2が貫通する構造とするのが好まし
い。
【0025】(c) 第三の態様 本発明のワイヤ状放射線源部材の第三の態様は、図2
(a) 〜(c) に示すように、留置部1が合成樹脂等のカプ
セル4で覆われた構造を有する。カプセル4は、留置部
1を固定するのみならず、留置部1と線部2との接合に
役立つ。カプセル4の先端部は熱融着などでヒートシー
リングされているのが好ましい。なお、図(a) 〜(c) に
示す例では、留置部1と線部2が接続されていないが、
これらが接続された状態であってもよい。
(a) 〜(c) に示すように、留置部1が合成樹脂等のカプ
セル4で覆われた構造を有する。カプセル4は、留置部
1を固定するのみならず、留置部1と線部2との接合に
役立つ。カプセル4の先端部は熱融着などでヒートシー
リングされているのが好ましい。なお、図(a) 〜(c) に
示す例では、留置部1と線部2が接続されていないが、
これらが接続された状態であってもよい。
【0026】具体的には例えば図2(a) に示す例では、
カプセル4の後端部と線部2に設けられた接続金具5と
はかしめにより接合されている。また図2(b) に示す例
では、カプセル4の後端部は線部2に熱融着されいる。
さらに図2(c) に示す例では、カプセル4の後端部と線
部2との熱融着部上にワイヤー6が巻きつけられて、強
固に固定されている。
カプセル4の後端部と線部2に設けられた接続金具5と
はかしめにより接合されている。また図2(b) に示す例
では、カプセル4の後端部は線部2に熱融着されいる。
さらに図2(c) に示す例では、カプセル4の後端部と線
部2との熱融着部上にワイヤー6が巻きつけられて、強
固に固定されている。
【0027】(d) 第四の態様 図3に示すように、本発明のワイヤ状放射線源部材の第
四の態様では、線部2が合成樹脂の被覆8を有する。留
置部1は第三の態様と同様に合成樹脂製カプセル4に被
覆されている。そのため、カプセル4と合成樹脂被覆8
との熱融着は容易に行うことができる。
四の態様では、線部2が合成樹脂の被覆8を有する。留
置部1は第三の態様と同様に合成樹脂製カプセル4に被
覆されている。そのため、カプセル4と合成樹脂被覆8
との熱融着は容易に行うことができる。
【0028】[2] 送給装置 (1) 第一の送給装置 本発明の第一の送給装置は、図4(a) に示すようにカプ
セル構造を有するような留置部1aが抵抗なく通過し得る
内径を有する外筒部10と、その外筒部10内に移動自在に
収容されるとともに、留置部1aは通過しないがその線部
2は抵抗なく通過し得る大きさの内径を有する内筒部11
とを有するカテーテル構造となっており、特に外筒部10
及び内筒部11にはそれぞれ内筒部11及び線部2を係止す
るためのストッパー12及び22が設けられている。
セル構造を有するような留置部1aが抵抗なく通過し得る
内径を有する外筒部10と、その外筒部10内に移動自在に
収容されるとともに、留置部1aは通過しないがその線部
2は抵抗なく通過し得る大きさの内径を有する内筒部11
とを有するカテーテル構造となっており、特に外筒部10
及び内筒部11にはそれぞれ内筒部11及び線部2を係止す
るためのストッパー12及び22が設けられている。
【0029】図4(a) に示すように、留置部1aを外筒部
10内に装填した状態で、線部2を内筒部11に設けられた
ストッパー22で係止し、さらに内筒部11を外筒部10に設
けられたストッパー12で係止して、癌患部へ挿入する。
留置部1aは送給装置内に装填されているので、癌患部へ
挿入する際に外力による変形等が起こることはない。癌
患部内の所定の位置に挿入したら、ストッパー22を締め
たままストッパー12を緩め、内筒部11を固定した状態で
留置部1aが露出するまで外筒部10を引き抜く。次いでス
トッパー22を緩めてストッパー12を固定し、内筒部11と
外筒部10をともに引き抜く。このようにして留置部1aを
癌患部内に留置するとともに、それに接続した線部2も
体内に留置する。前述の通り、線部2は留置距離よりも
長く設定されているので、線部2の末端部は体外に露出
する。
10内に装填した状態で、線部2を内筒部11に設けられた
ストッパー22で係止し、さらに内筒部11を外筒部10に設
けられたストッパー12で係止して、癌患部へ挿入する。
留置部1aは送給装置内に装填されているので、癌患部へ
挿入する際に外力による変形等が起こることはない。癌
患部内の所定の位置に挿入したら、ストッパー22を締め
たままストッパー12を緩め、内筒部11を固定した状態で
留置部1aが露出するまで外筒部10を引き抜く。次いでス
トッパー22を緩めてストッパー12を固定し、内筒部11と
外筒部10をともに引き抜く。このようにして留置部1aを
癌患部内に留置するとともに、それに接続した線部2も
体内に留置する。前述の通り、線部2は留置距離よりも
長く設定されているので、線部2の末端部は体外に露出
する。
【0030】以上のように可動性を有する構造とするこ
とで、ワイヤ状放射線源部材を癌患部に留置する場合や
引き抜く場合の作業効率を高めることができる。なお、
留置部1aとしてはカプセル構造としない場合のもの(留
置部1)でも同様に本発明の送給装置に使用することが
できる。
とで、ワイヤ状放射線源部材を癌患部に留置する場合や
引き抜く場合の作業効率を高めることができる。なお、
留置部1aとしてはカプセル構造としない場合のもの(留
置部1)でも同様に本発明の送給装置に使用することが
できる。
【0031】(2) 第二の送給装置 本発明の第二の送給装置は、図1(a) に示す留置部1の
みを癌患部内に留置するためのもので、図4(b) に示す
ように留置部1が抵抗なく通過し得る内径を有する筒部
13と、留置部1を癌患部に安定して留置するために筒部
13内に移動自在に収容されている抑圧部材14と、抑圧部
材14を係止するためのストッパー12から構成されてい
る。
みを癌患部内に留置するためのもので、図4(b) に示す
ように留置部1が抵抗なく通過し得る内径を有する筒部
13と、留置部1を癌患部に安定して留置するために筒部
13内に移動自在に収容されている抑圧部材14と、抑圧部
材14を係止するためのストッパー12から構成されてい
る。
【0032】この例では、留置部1を筒部13内に装填
し、留置部1の後端部に抑圧部材14が位置するようにス
トッパー12で係止する。この状態で癌患部まで送給装置
を挿入し、その後ストッパー12を緩めて抑止部材14を固
定した状態で筒部13を抜き、留置部1が露出したらスト
ッパー12を締めて筒部13と抑圧部材14を同時に引き抜
く。留置部1は送給装置が引抜かれるまで筒部13内で外
力から保護されているので、変形や破損を防止しながら
安全かつ容易に留置することができる。
し、留置部1の後端部に抑圧部材14が位置するようにス
トッパー12で係止する。この状態で癌患部まで送給装置
を挿入し、その後ストッパー12を緩めて抑止部材14を固
定した状態で筒部13を抜き、留置部1が露出したらスト
ッパー12を締めて筒部13と抑圧部材14を同時に引き抜
く。留置部1は送給装置が引抜かれるまで筒部13内で外
力から保護されているので、変形や破損を防止しながら
安全かつ容易に留置することができる。
【0033】第一及び第二の送給装置の先端部はいずれ
も一方向に斜めにカットされた形状となっているのが好
ましい。またいずれの送給装置も図4(c) に示すように
全体的に湾曲した構造とすれば、直線状では挿入しにく
い部位へも容易に挿入できワイヤ状放射線源部材を所定
位置に留置することができる。
も一方向に斜めにカットされた形状となっているのが好
ましい。またいずれの送給装置も図4(c) に示すように
全体的に湾曲した構造とすれば、直線状では挿入しにく
い部位へも容易に挿入できワイヤ状放射線源部材を所定
位置に留置することができる。
【0034】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明のワイヤ状
放射線源部材は癌治療を対象とした近接照射治療に適し
ており、処置時の患者の肉体的、精神的負担を軽減する
ことができる。また本発明の送給装置を使用すれば、放
射線源部材を安定かつ正確に留置することができるので
処置効率を大きく向上させることができる。
放射線源部材は癌治療を対象とした近接照射治療に適し
ており、処置時の患者の肉体的、精神的負担を軽減する
ことができる。また本発明の送給装置を使用すれば、放
射線源部材を安定かつ正確に留置することができるので
処置効率を大きく向上させることができる。
【図1】 本発明のワイヤ状放射線源部材を示す図であ
り、(a) はロジウム製コイル状ワイヤを示し、(b) はロ
ジウム製コイル状ワイヤに線部が接合された状態を示
し、(c) は線部がロジウム製コイル状ワイヤ内を通って
接合された状態を示す。
り、(a) はロジウム製コイル状ワイヤを示し、(b) はロ
ジウム製コイル状ワイヤに線部が接合された状態を示
し、(c) は線部がロジウム製コイル状ワイヤ内を通って
接合された状態を示す。
【図2】 本発明のワイヤ状放射線源部材の先端をカプ
セルで覆った例を示す図であり、(a) はカプセルをかし
めで固定した状態を示し、(b) 及び(c) はカプセルを熱
融着で固定した状態を示す。
セルで覆った例を示す図であり、(a) はカプセルをかし
めで固定した状態を示し、(b) 及び(c) はカプセルを熱
融着で固定した状態を示す。
【図3】 本発明のワイヤ状放射線源部材の先端をカプ
セルで覆った別の例を示す図である。
セルで覆った別の例を示す図である。
【図4】 本発明の送給装置の例を示す図であり、(a)
は外筒部と内筒部を有する構造の送給装置を示し、(b)
は留置型で抑圧部材を有する送給装置を示し、(c) は全
体的に湾曲している送給装置を示す。
は外筒部と内筒部を有する構造の送給装置を示し、(b)
は留置型で抑圧部材を有する送給装置を示し、(c) は全
体的に湾曲している送給装置を示す。
【図5】 本発明のコイル状ワイヤ放射線源と従来のト
レイン状に連なった放射線源とを比較した図であり、
(a) は本発明のコイル状ワイヤ放射線源を示し、(b) は
従来のトレイン状に連なった放射線源を示す。
レイン状に連なった放射線源とを比較した図であり、
(a) は本発明のコイル状ワイヤ放射線源を示し、(b) は
従来のトレイン状に連なった放射線源を示す。
【図6】 従来の放射線シードを示す図であり、(a) は
放射線核種に103 Pdが使用されている例を示し、(b) は
放射線核種に125 Iが使用されている例を示す。
放射線核種に103 Pdが使用されている例を示し、(b) は
放射線核種に125 Iが使用されている例を示す。
1,1a ・・・留置部 2・・・線部 3・・・溶接部 4・・・カプセル 5・・・接続金具 6・・・ワイヤー 8・・・合成樹脂被覆 10・・・外筒部 11・・・内筒部 12,22・・・ストッパー 13・・・筒部 14・・・抑圧部材
Claims (18)
- 【請求項1】 癌患部に留置して放射線治療するための
ワイヤ状放射線源部材であって、プロトン活性化処理に
よって少なくとも部分的に103 Pdに変換したロジウム製
コイル状ワイヤからなることを特徴とするワイヤ状放射
線源部材。 - 【請求項2】 癌患部に留置して放射線治療するための
ワイヤ状放射線源部材であって、放射線源を有する先端
留置部と、前記留置部に接続した線部とからなり、前記
線部は癌患部に留置後に少なくとも末端部が体外に露出
する長さを有することを特徴とするワイヤ状放射線源部
材。 - 【請求項3】 請求項2に記載のワイヤ状放射線源部材
において、前記留置部は、プロトン活性化処理によって
少なくとも部分的に103 Pdに変換したロジウム製コイル
状ワイヤからなることを特徴とするワイヤ状放射線源部
材。 - 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかに記載のワイヤ
状放射線源部材において、前記線部は金属製ワイヤ又は
縫合糸からなることを特徴とするワイヤ状放射線源部
材。 - 【請求項5】 癌患部に留置して放射線治療するための
ワイヤ状放射線源部材であって、放射線源を有する先端
留置部と、線部の先端を合成樹脂製カプセルで覆った構
造を有し、前記カプセルの後端部に前記線部を接合した
ことを特徴とするワイヤ状放射線源部材。 - 【請求項6】 請求項5に記載のワイヤ状放射線源部材
において、前記留置部は少なくとも部分的に103 Pdに変
換されていることを特徴とするワイヤ状放射線源部材。 - 【請求項7】 請求項5又は6に記載のワイヤ状放射線
源部材において、前記線部は金属製ワイヤ又は縫合糸か
らなり、癌患部に留置後に少なくとも末端部が体外に露
出する長さを有することを特徴とするワイヤ状放射線源
部材。 - 【請求項8】 請求項5又は6に記載のワイヤ状放射線
源部材において、前記カプセルの後端部と前記線部に設
けられた接続金具の先端部とがかしめにより接合されて
いることを特徴とするワイヤ状放射線源部材。 - 【請求項9】 請求項5又は6に記載のワイヤ状放射線
源部材において、前記カプセルの後端部が前記線部に融
着されていることを特徴とするワイヤ状放射線源部材。 - 【請求項10】請求項5〜9のいずれかに記載のワイヤ状
放射線源部材において、前記線部は合成樹脂で被覆した
金属ワイヤからなり、前記留置部のカプセルは前記線部
の合成樹脂被覆に融着していることを特徴とするワイヤ
状放射線源部材。 - 【請求項11】 請求項3又は4に記載のワイヤ状放射線
源部材において、前記コイル状ワイヤと前記金属製ワイ
ヤとは点溶接又はレーザ溶接されていることを特徴とす
るワイヤ状放射線源部材。 - 【請求項12】 請求項2〜11のいずれかに記載のワイヤ
状放射線源部材を癌患部に留置するための送給装置にお
いて、(a) 前記留置部が抵抗なく通過し得る内径を有す
る外筒部と、(b)前記外筒部内に移動自在に収容される
とともに、前記留置部は通過しないが前記線部は抵抗な
く通過し得る大きさの内径を有する内筒部とを有するカ
テーテル構造を有することを特徴とする送給装置。 - 【請求項13】 請求項12に記載の送給装置において、前
記外筒部には前記内筒部を係止するためのストッパーが
設けられており、前記内筒部には前記線部を係止するた
めのストッパーが設けられていることを特徴とする送給
装置。 - 【請求項14】 請求項1に記載のワイヤ状放射線源部材
を癌患部に留置するめたの送給装置において、前記ワイ
ヤ状放射線源部材が抵抗なく通過し得る内径を有する筒
部と、前記ワイヤ状放射線源部材を前記筒部の先端から
押し出すために前記筒部内に移動自在に収容されている
抑圧部材とを有することを特徴とする送給装置。 - 【請求項15】 請求項12〜14のいずれかに記載の送給装
置において、前記ワイヤ状放射線源部材を収容する筒部
の先端が一方向にカットされた形状を有することを特徴
とする送給装置。 - 【請求項16】 請求項12〜15のいずれかに記載の送給装
置において、全体的に湾曲していること特徴とする送給
装置。 - 【請求項17】 請求項1 〜11のいずれかに記載のワイヤ
状放射線源部材において、前記癌患部が前立腺であるこ
とを特徴とするワイヤ状放射線源部材。 - 【請求項18】 請求項12〜17のいずれかに記載の送給装
置において、前記癌患部が前立腺であることを特徴とす
る送給装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34753099A JP2001161838A (ja) | 1999-12-07 | 1999-12-07 | ワイヤ状癌治療用放射線源部材及びその送給装置 |
| US09/729,922 US6659933B2 (en) | 1999-12-07 | 2001-03-26 | Radiation source wire member for treating cancer and its delivery apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34753099A JP2001161838A (ja) | 1999-12-07 | 1999-12-07 | ワイヤ状癌治療用放射線源部材及びその送給装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001161838A true JP2001161838A (ja) | 2001-06-19 |
Family
ID=18390859
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34753099A Pending JP2001161838A (ja) | 1999-12-07 | 1999-12-07 | ワイヤ状癌治療用放射線源部材及びその送給装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6659933B2 (ja) |
| JP (1) | JP2001161838A (ja) |
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|---|---|---|---|---|
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| US9820824B2 (en) | 1999-02-02 | 2017-11-21 | Senorx, Inc. | Deployment of polysaccharide markers for treating a site within a patent |
| US7651505B2 (en) | 2002-06-17 | 2010-01-26 | Senorx, Inc. | Plugged tip delivery for marker placement |
| US20090216118A1 (en) | 2007-07-26 | 2009-08-27 | Senorx, Inc. | Polysaccharide markers |
| US7983734B2 (en) | 2003-05-23 | 2011-07-19 | Senorx, Inc. | Fibrous marker and intracorporeal delivery thereof |
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| US8498693B2 (en) | 1999-02-02 | 2013-07-30 | Senorx, Inc. | Intracorporeal marker and marker delivery device |
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| US20060036158A1 (en) | 2003-11-17 | 2006-02-16 | Inrad, Inc. | Self-contained, self-piercing, side-expelling marking apparatus |
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| USD1028240S1 (en) | 2019-11-19 | 2024-05-21 | Pointsource Technologies, Llc | Radioactive therapeutic device |
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