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JP2001161043A - 真空用回転電機のステータ及びロータ並びにこれらの製造方法 - Google Patents

真空用回転電機のステータ及びロータ並びにこれらの製造方法

Info

Publication number
JP2001161043A
JP2001161043A JP34085699A JP34085699A JP2001161043A JP 2001161043 A JP2001161043 A JP 2001161043A JP 34085699 A JP34085699 A JP 34085699A JP 34085699 A JP34085699 A JP 34085699A JP 2001161043 A JP2001161043 A JP 2001161043A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ceramic
yoke
rotor
winding
electric machine
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP34085699A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsunao Yura
綱雄 由良
Shigenori Miyairi
茂徳 宮入
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Denki Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Denki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd, Sanyo Denki Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP34085699A priority Critical patent/JP2001161043A/ja
Publication of JP2001161043A publication Critical patent/JP2001161043A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
  • Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)
  • Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
  • Permanent Field Magnets Of Synchronous Machinery (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 絶縁の信頼性が高くしかも製造が容易な真空
用回転電機のステータを提供する。 【解決手段】 クローポール形ヨークユニット11の第
1及び第2のヨーク13,17は、それぞれ複数の極歯
15,19を有する。第1及び第2のヨーク13,17
の間の環状の空間内に環状の励磁巻線21を配置する。
励磁巻線21を、焼成前には可撓性を有するセラミック
絶縁被覆材で巻線導体が覆われたセラミック電線を環状
に巻回した後に焼成して形成する。環状の巻線21はセ
ラミック製のボビン23内に収納されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、真空用回転電機の
ステータ及びロータ並びにこれらの製造方法に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】実用新案登録第2530114号公報に
は、真空用のパルスモータ(回転電機)のステータ及び
ロータの構造の一例が示されている。従来の真空用回転
電機のステータを製造する場合には、焼成前には可撓性
を有するセラミック絶縁被覆材で巻線導体が覆われたセ
ラミック電線をステータコアの突極部に巻回し、その後
焼成を行って巻線の成形を行っている。またロータは、
真空中で使用するために行われる熱処理温度(ベーキン
グ処理温度)に耐えるキューリー点を持つ永久磁石を用
いている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】セラミック電線のセラ
ミック被覆材は、焼成前には可撓性があるといっても、
曲率が大きくなると、成形は容易でなく、また無理に湾
曲させると焼成後にクラックが入る恐れがある。また焼
成後であっても絶縁の信頼性が必ずしも高いとはいえな
い。またロータは、ヨークの外周部に接着剤を用いて永
久磁石を接合する構造になるが、無機質な接着剤では十
分な接着強度を得ることが難しい。
【0004】本発明の目的は、絶縁の信頼性が高くしか
も製造が容易な真空用回転電機のステータ及びその製造
方法を提供することにある。
【0005】本発明の他の目的は、信頼性の高い真空用
回転電機のロータ及びその製造方法を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】真空環境下で使用され内
部でロータが回転する本発明の真空用回転電機のステー
タでは、回転軸の周方向に所定のピッチで並ぶn個の極
歯をそれぞれ備えた第1及び第2のヨークと第1及び第
2のヨークの間に形成された環状の空間内に配置された
環状の巻線とを備え、第1のヨークのn個の極歯と第2
のヨークのn個の極歯とが非接触の噛み合い状態で配置
されるように第1及び第2のヨークが組み合わされて構
成された2以上のクローポール形ヨークユニットを、回
転軸の軸線方向に並ぶように配置した構造を有する。回
転電機とは、電動機、発電機の他に、レゾルバ等の回転
位置センサも含まれる。環状の巻線としては、焼成前に
は可撓性を有するセラミック絶縁被覆材で巻線導体が覆
われたセラミック電線が環状に巻回された後に焼成され
て形成されたものを用いる。環状の巻線を採用すれば、
セラミック電線の曲率または曲率半径を小さくしなくて
も環状の巻線を形成できるので、セラミック電線を用い
た巻線の形成が容易になり、生産性が大幅に向上する。
特に、環状の巻線を全体的にセラミックからなる被覆部
によって覆うと、焼成後の環状の巻線を保護することが
できるだけでなく、絶縁性を向上させることができる。
また被覆部によって覆われた環状の巻線から出るガスの
量も少なくなり、ベーキング処理が短くて済む利点があ
る。なおセラミックからなる被覆部は、例えばセラミッ
ク材料をプラズマ溶射によって環状の巻線の外面に吹き
付けて形成することができ、このようにすると簡単に被
覆部を形成することができる。
【0007】この真空用回転電機のステータを製造する
場合には、焼成前には可撓性を有するセラミック絶縁被
覆材で覆われたセラミック電線を環状に巻回した後に焼
成して環状の巻線を作る。そして環状の巻線を全体的に
セラミックからなる被覆部によって覆う。また、周方向
に所定のピッチで並ぶn個の極歯をそれぞれ備えた第1
及び第2のヨークを、間に環状の巻線を挟み且つ第1の
ヨークのn個の極歯と第2のヨークのn個の極歯とが非
接触の噛み合い状態になるように組み合わせてクローポ
ール形ヨークユニットを作る。その上で2以上のクロー
ポール形ヨークユニットをロータの周方向に所定のピッ
チずらした状態でロータの軸線方向に並べて配置した後
にベーキング処理を施す。ここでベーキング処理とは、
真空中で使用する際に到達真空度を速くあげるために加
熱処理をする公知の処理作業である。
【0008】なお前述のセラミックの被覆部を設けない
場合には、焼成前には可撓性を有するセラミック絶縁被
覆材で覆われたセラミック電線をセラミック製のボビン
に環状に巻回した後に焼成して環状の巻線を形成しても
よい。
【0009】本発明は、回転軸に固定されたバックヨー
クの外周部に回転軸の周方向に並ぶように複数の永久磁
石が固定された構造を備えた真空用回転電機のロータも
改良の対象とする。このロータでは、永久磁石としてベ
ーキング処理温度以上のキューリー点を有する磁石材料
からなる永久磁石を用いる。そしてバックヨークに固定
された状態の複数の永久磁石の外表面を全体的にセラミ
ックからなる被覆部によって覆う。この被覆部もバック
ヨークに固定された複数の永久磁石の外表面にセラミッ
ク材料をプラズマ溶射によって吹き付けて形成すること
ができる。このようにすると、永久磁石のヨークに対す
る固定強度が増大するだけでなく、永久磁石をセラミッ
クの被覆部で保護することができ、さらに永久磁石の固
定に用いる接着剤から出るガスをセラミックの被覆部で
封止することができる。
【0010】このロータを製造する場合には、ベーキン
グ処理温度以上のキューリー点を有する磁石材料からな
る複数の永久磁石をバックヨークの外周部上に固定す
る。その後バックヨークに固定された状態の複数の永久
磁石の外表面にセラミック材料をプラズマ溶射によって
吹き付けて被覆部を形成する。そしてその後にベーキン
グ処理を施す。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の真空用回転電機
のステータ及びロータを適用する典型的な真空用二相永
久磁石型ステッピングモータのステータを切り開いて展
開した図である。図2は、このステータの極歯とロータ
の磁極との関係を示す図である。図1において、1は回
転軸3に固定された磁性材料からなるバックヨーク5に
固定された永久磁石エレメント7を備えてなるロータで
ある。回転軸3は、図示しない2つの軸受により支持さ
れている。これらの軸受けは、実用新案登録第2530
114号に記載された固体表面処理をした転がり軸受け
またはセラミックを用いた転がり軸受けを用いる。また
永久磁石エレメント7は、n個(nは4以上の正の整
数)のN極の磁極とn個のS極の磁極とが回転軸の周方
向に等しいピッチで交互に現れるように構成されてい
る。この永久磁石エレメント7では、バックヨーク5の
外周部に等間隔で形成されたn個の溝部内にn個の永久
磁石8(図1において外表面にN極が現れている)が嵌
合されて無機材料系の接着剤を用いて固定されている。
バックヨーク5の外周部に等間隔で形成されたn個の溝
部の間の部分には、n個の永久磁石8から出る磁束によ
って励磁されて表面にS極が現れている。なおこのよう
な励磁構造については、特公平7−50654号公報に
開示されていて公知であるので説明は省略する。
【0012】このロータ1では、複数の永久磁石8とし
てベーキング処理温度以上のキューリー点を有する磁石
材料からなる永久磁石を用いる。このような永久磁石と
しては、キューリー点が800度以上のサマリウム−コ
バルト磁石等を用いることができる。この例では、図3
に示すように、バックヨーク5に固定された状態の複数
の永久磁石8を含むロータの主要部分の外表面を全体的
にセラミックからなる被覆部6によって覆っている。な
お図1には被覆部6で覆う部分の主要部にハッチングを
付してある。この被覆部6は、バックヨーク5に固定さ
れた複数の永久磁石8の外表面を含むロータの外周面に
セラミック材料をプラズマ溶射によって吹き付けて形成
してある。このようにすると、永久磁石8のヨーク5に
対する固定強度が増大するだけでなく、永久磁石8をセ
ラミックの被覆部で保護することができ、さらに永久磁
石8の固定に用いる接着剤から出るガスをセラミックの
被覆部6で封止することができる。
【0013】図示しないハウジングに固定されてロータ
1の外周側に配置されたステータ9は、第1及び第2の
クローポール形ヨークユニット11及び25を備えてい
る。第1及び第2のクローポール形ヨークユニット11
及び25は、回転軸3の軸線方向に並んで配置されてい
る。第1及び第2のクローポール形ヨークユニット11
及び25は、周方向に永久磁石エレメント7の磁極ピッ
チPの1/4ピッチだけずらされて配置されている。第
1のクローポール形ヨークユニット11は、永久磁石エ
レメント7と径方向に所定の間隔をあけて対向し且つ周
方向に所定のピッチPで並ぶn個の極歯15…及び19
…をそれぞれ備えた第1及び第2のヨーク13及び17
と、第1のヨーク13のn個の極歯15…と第2のヨー
ク17のn個の極歯19…をそれぞれ異なる極性に励磁
する環状の励磁巻線21とを備えている。環状の励磁巻
線21は、セラミック製のボビン23に巻装されてい
る。第2のクローポール形ヨークユニット25も、永久
磁石エレメント7と径方向に所定の間隔をあけて対向し
且つ周方向に所定のピッチPで並ぶn個の極歯29…及
び33…をそれぞれ備えた第1及び第2のヨーク27及
び31と、第1のヨーク27のn個の極歯29…と第2
のヨーク31のn個の極歯33…をそれぞれ異なる極性
に励磁する環状の励磁巻線35とを備えている。環状の
励磁巻線35も、セラミック製のボビン37に巻装され
ている。
【0014】環状の励磁巻線21,35としては、焼成
前には可撓性を有するセラミック絶縁被覆材で巻線導体
が覆われたセラミック電線を環状に巻回した後に焼成し
て形成したものを用いている。なおセラミック電線の構
造は、実開平4−4526号公報の第1B図に示されて
いるように公知であるので、詳細は省略する。環状の励
磁巻線21及び35の引き出し部の構成やベーキング条
件などの一例は、実用新案登録第2530114号に詳
しく説明されているので詳細は省略する。
【0015】このような環状の励磁巻線21,35を採
用すれば、セラミック電線の曲率を大きくまたは曲率半
径を小さくしなくても巻線を形成できるので、セラミッ
ク電線を用いた巻線の形成が容易になり、生産性が大幅
に向上する。
【0016】図2に示すように、典型的な永久磁石型ス
テッピングモータでは、2つの極歯15間のピッチP、
2つの極歯17間のピッチP、2つの極歯29間のピッ
チP、2つの極歯33間のピッチP及び永久磁石エレメ
ント7の2つの磁極間のピッチPは、全て同じピッチ
(角度)である。
【0017】次に本発明の第2の実施の形態について説
明する。図4は、この実施の形態で用いる環状の励磁巻
線121の概略斜視図である。この例で用いる環状の励
磁巻線121は、図1の実施の形態で用いている環状の
励磁巻線21(35)に代えて用いることができるもの
であり、この環状の励磁巻線121を用いれば、図1の
実施の形態で用いているセラミック製のボビン23及び
37を用いる必要がなくなる。そのため環状の励磁巻線
121は、第1及び第2のヨーク13及び17(または
29及び31)の間の環状の空間内に配置される。図4
に示した環状の励磁巻線12の環状の巻線部としては、
焼成前には可撓性を有するセラミック絶縁被覆材で巻線
導体が覆われたセラミック電線を環状に巻回した後に焼
成して形成したものを用いる。特に、この例では、環状
の巻線を全体的にセラミックからなる被覆部120によ
って覆っている。そのため焼成後の環状の巻線を保護す
ることができるだけでなく、絶縁性を向上させることが
できる。また被覆部120によって覆われた環状の巻線
から出るガスの量も少なくなり、ベーキング処理が短く
て済む利点がある。なおセラミックからなる被覆部12
0は、例えばセラミック材料をプラズマ溶射によって環
状の巻線の外面に吹き付けて形成することができ、この
ようにすると簡単に被覆部120を形成することができ
る。またセラミック製のボビンを用いる必要がなくな
る。
【0018】この真空用回転電機のステータを製造する
場合には、焼成前には可撓性を有するセラミック絶縁被
覆材で巻線導体が覆われたセラミック電線を環状に巻回
した後に焼成して環状の巻線を作る。そして環状の巻線
を全体的にセラミックからなる被覆部120によって覆
う。また周方向に所定のピッチで並ぶn個の極歯をそれ
ぞれ備えた第1及び第2のヨークを、間に環状の巻線を
挟み且つ第1のヨークのn個の極歯と第2のヨークのn
個の極歯とが非接触の噛み合い状態になるように組み合
わせてクローポール形ヨークユニットを作る。その上で
2以上のクローポール形ヨークユニットをロータの周方
向に所定のピッチずらした状態でロータの軸線方向に並
べて配置した後にベーキング処理を施す。
【0019】上記の実施の形態は、本発明を真空用二相
永久磁石型ステッピングモータに適用したものである
が、本発明はその他の真空用回転電機のステータ及びロ
ータにも当然にして適用できる。
【0020】
【発明の効果】本発明のように、環状の巻線を採用すれ
ば、セラミック電線の曲げ率または曲率半径を小さくし
なくても巻線を形成できるので、セラミック電線を用い
た巻線の形成が容易になり、生産性が大幅に向上する利
点がある。また特に、環状の巻線を全体的にセラミック
からなる被覆部によって覆うと、焼成後の環状の巻線を
保護することができるだけでなく、絶縁性を向上させる
ことができる。また被覆部によって覆われた環状の巻線
から出るガスの量も少なくなり、ベーキング処理が短く
て済む利点がある。
【0021】また本発明のロータを用いると、バックヨ
ークに固定された状態の複数の永久磁石の外表面を全体
的にセラミックからなる被覆部によって覆うと、永久磁
石のヨークに対する固定強度が増大するだけでなく、永
久磁石をセラミックの被覆部で保護することができ、さ
らに永久磁石の固定に用いる接着剤から出るガスをセラ
ミックの被覆部で封止することができる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の真空用二相永久磁石型ス
テッピングモータのステータを切り開いて展開した状態
においてその中心にロータを配置した図である。
【図2】図1のステータの極歯とロータの磁極との関係
を示す図である。
【図3】図1の実施の形態で用いる本発明の真空用回転
電機のロータの断面図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態で用いる環状の巻線
の概略斜視図である。
【符号の説明】
1 ロータ 3 回転軸 7 永久磁石エレメント 9 ステータ 11,25 クローポール形ヨークユニット 13,17 ヨーク 15,19,29,33 極歯 21,35 励磁巻線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H02K 37/14 535 H02K 37/14 535K 535X Fターム(参考) 5H002 AA07 AE02 5H604 AA08 BB02 BB14 CC01 CC05 CC19 DA01 PB01 PB04 PE06 5H615 AA01 BB08 BB14 PP02 PP12 QQ02 QQ19 RR01 SS18 SS24 SS34 TT05 TT21 5H622 CA02 CA10 CB01 DD02 PP03 PP19 QA08

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 真空環境下で使用され内部でロータが回
    転する真空用回転電機のステータであって、 前記回転軸の周方向に所定のピッチで並ぶn個の極歯を
    それぞれ備えた第1及び第2のヨークと前記第1及び第
    2のヨークの間に形成された環状の空間内に配置された
    環状の巻線とを備え、前記第1のヨークの前記n個の極
    歯と前記第2のヨークの前記n個の極歯とが非接触の噛
    み合い状態で配置されるように前記第1及び第2のヨー
    クが組み合わされて構成された2以上のクローポール形
    ヨークユニットが、前記回転軸の軸線方向に並ぶように
    配置され、 前記環状の巻線は、焼成前には可撓性を有するセラミッ
    ク絶縁被覆材で巻線導体が覆われたセラミック電線が環
    状に巻回された後に焼成されて形成されたものであり、 前記環状の巻線が全体的にセラミックからなる被覆部に
    よって覆われていることを特徴とする真空用回転電機の
    ステータ。
  2. 【請求項2】 前記セラミックからなる被覆部は、セラ
    ミック材料をプラズマ溶射によって前記環状の巻線の外
    面に吹き付けて形成したものである請求項1に記載の真
    空用回転電機のステータ。
  3. 【請求項3】 真空環境下で使用され内部でロータが回
    転する真空用回転電機のステータの製造方法であって、 焼成前には可撓性を有するセラミック絶縁被覆材で覆わ
    れたセラミック電線を環状に巻回した後に焼成して環状
    の巻線を作り、 前記環状の巻線を全体的にセラミックからなる被覆部に
    よって覆い、 周方向に所定のピッチで並ぶn個の極歯をそれぞれ備え
    た第1及び第2のヨークを、間に前記環状の巻線を挟み
    且つ前記第1のヨークの前記n個の極歯と前記第2のヨ
    ークの前記n個の極歯とが非接触の噛み合い状態になる
    ように組み合わせてクローポール形ヨークユニットを作
    り、 2以上の前記クローポール形ヨークユニットを前記ロー
    タの周方向に所定のピッチずらした状態で前記ロータの
    軸線方向に並べて配置した後にベーキング処理を施すこ
    とを特徴とする真空用回転電機のステータの製造方法。
  4. 【請求項4】 真空環境下で使用され内部でロータが回
    転する真空用回転電機のステータであって、 前記ロータの回転軸の周方向に所定のピッチで並ぶn個
    の極歯をそれぞれ備えた第1及び第2のヨークと前記第
    1及び第2のヨークの間に形成された環状の空間内に配
    置された環状の巻線とを備え、前記第1のヨークの前記
    n個の極歯と前記第2のヨークの前記n個の極歯とが非
    接触の噛み合い状態で配置されるように前記第1及び第
    2のヨークが組み合わされて構成された2以上のクロー
    ポール形ヨークユニットが、前記回転軸の軸線方向に並
    んで配置され、 前記環状の巻線が、焼成前には可撓性を有するセラミッ
    ク絶縁被覆材で覆われたセラミック電線がセラミック製
    のボビンに環状に巻回された後に焼成されて形成された
    ものであることを特徴とする真空用回転電機のステー
    タ。
  5. 【請求項5】 回転軸に固定されたバックヨークの外周
    部に前記回転軸の周方向に並ぶように複数の永久磁石が
    固定された構造を備えた真空用回転電機のロータであっ
    て、 前記永久磁石としてベーキング処理温度以上のキューリ
    ー点を有する磁石材料からなる永久磁石が用いられ、 前記バックヨークに固定された状態の前記複数の永久磁
    石の外表面が全体的にセラミックからなる被覆部によっ
    て覆われていることを特徴とする真空用回転電機のロー
    タ。
  6. 【請求項6】 前記被覆部は、前記バックヨークに固定
    された前記複数の永久磁石の外表面にセラミック材料を
    プラズマ溶射によって吹き付けて形成したものである請
    求項5に記載の真空用回転電機のロータ。
  7. 【請求項7】 回転軸に固定されたバックヨークの外周
    部に前記回転軸の周方向に並ぶように複数の永久磁石が
    固定された構造を備えた真空用回転電機のロータの製造
    方法であって、 ベーキング処理温度以上のキューリー点を有する磁石材
    料からなる前記複数の永久磁石をバックヨークの外周部
    上に固定し、 前記バックヨークに固定された状態の前記複数の永久磁
    石の外表面にセラミック材料をプラズマ溶射によって吹
    き付けて被覆部を形成し、 その後ベーキング処理を施すことを特徴とする真空用回
    転電機のロータの製造方法。
JP34085699A 1999-11-30 1999-11-30 真空用回転電機のステータ及びロータ並びにこれらの製造方法 Withdrawn JP2001161043A (ja)

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