JP2001159067A - 布類展張方法及び布類展張機 - Google Patents
布類展張方法及び布類展張機Info
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Abstract
て、チャックで掴持している布類両端角部付近に集中し
て大きな荷重がかかり、その掴持部分の生地が傷み易く
なって耐用期間が短くなる。 【解決手段】 シーツのような大面積の布類Sの一辺の
両端角部Sa,Saを一対のチャック21,21で掴持
した状態で所定高位置まで吊上げ、その布類の各チャッ
ク掴持部分を左右に離間させることにより、布類を吊上
げ状態で展張させるようにしたものにおいて、布類Sの
各チャック掴持部分を左右に離間させる際に、布類の上
辺中央部Sb付近を保持してその保持部を上方に引き上
げながら行うようにすることにより、チャック掴持部分
の生地の荷重負担を軽減させて布類の耐久性を向上させ
得るようにした。
Description
大面積の布類を展張させるための布類展張方法及び布類
展張機に関するものである。
濯・乾燥後の布類をプレス機でプレスしたり、折畳み機
で折畳む作業が行われるが、その次工程装置(以下、プ
レス機で説明する)に布類を供給する際には、予め布類
をきれいに展張させておく必要がある。
展張させるための布類展張機として、従来から図1及び
図2に示すようなものがある。この従来の布類展張機
は、大面積の布類Sの一辺の両端角部Sa,Saを掴持
して所定高位置まで移送する投入装置1と、投入装置1
によって高位置まで移送された布類S1の両端角部S
a,Saを受取って左右方向に展張させる左右展張装置
2と、左右展張装置2のほぼ直下方に設置されていて左
右展張装置2で展張された布類S3の下方部を吸引して
展張させる吸引装置3と、左右展張装置2及び吸引装置
3で展張された布類S5を受渡す受渡し装置4と、受渡
し装置4から布類S6を受取ってプレス機側に搬送する
搬送装置6とを備えている。
うに投入装置1を左右に2基設置している。尚、この投
入装置1は1基だけでもよく、あるいは4基程度を左右
方向に並設したものでもよい。この各投入装置1は、人
の肩幅程度の間隔をもって左右一対のチャック11,1
1を有している。尚、この各チャック11は、以下の説
明において投入側チャックという。この各投入側チャッ
ク11,11は、布類Sの一辺の両端角部Sa,Saを
それぞれ掴持する。そして、該各投入側チャック11
は、布類の両端角部Sa,Saを保持した状態で、昇降
装置(ロッドレスシリンダ)12により上方に移動せし
められる。
1,11で掴持されている布類両端角部Sa,Saを受
取る左右一対のチャック21,21を有している。尚、
この左右展張装置2側のチャック21は、以下の説明に
おいて受取側チャックという。この各受取側チャック2
1,21は、布類の両端角部Sa,Saを掴持した状態
で、それぞれ左右動装置(サーボモータ)22,22に
より相互に離間・近接方向に作動せしめられる。そし
て、各チャック21,21を図2に符号21′,21′
で示す位置(布類S3の上辺部が緊張する位置)まで離
間させることにより、該布類上辺部をきれいに展張させ
得るようになっている。
内の空気を吸引機(バキュームファン)33で下方に吸
引するようになっている。吸引ボックス31の吸気口3
2の近傍には、モータ36,36(図2)よって回転せ
しめられる送込みローラ35,35が設けられている。
装置4を介して展張状態の布類S5を受取る前側コンベ
ア(バキュームコンベア)61と、それに連続する後側
コンベア(排出コンベア)62を有している。尚、後側
コンベア62は、プレス機側に連続している。
のように機能する。まず、洗濯・乾燥済みの大面積布類
Sから、その一辺の両端角部Sa,Saを捜し出してそ
れぞれ投入装置1の各投入側チャック11,11に掴持
させる。そして、スタートボタンを押すと、各投入側チ
ャック11,11が布類両端角部Sa,Saを掴持した
まま上動して、その布類両端角部を左右展張装置2の各
受取側チャック21,21に受渡し(S1の状態)、次
に該各受取側チャック21,21が左右外側に移動し
て、布類S1の上辺部を展張させる(S3の状態)。続い
て、送込みローラ35が送込み方向に高速回転(右回
転)するとともに、切換ダンパ53が鎖線図示側に切換
えられて吸引ボックス31内の空気が吸引され、布類の
下端側がS4の状態を経てS5のように吸引ボックス31
内に吸い込まれる。このとき、この布類S5には、バキ
ュームファン33の吸引作用により下方へのテンション
がかけられて、該布類が方形状に展張される。その後、
切換ダンパ53が実線図示側に切換えられ、各受取側チ
ャック21,21で掴持されていた布類S5の上辺部分
が吸着ボックス41の先端側上面に吸着・保持され、該
吸着ボックス41が鎖線図示するように後退し、そのと
き布類上辺部分が前側コンベア(バキュームコンベア)
61上に移乗され(符号S6の状態)、布類が展張状態
のままで前側コンベア61及び後側コンベア62を経て
プレス機側に供給される。このように、図1及び図2の
布類展張機では、展張すべき布類の一辺の両端角部S
a,Saを捜し出して、それを各投入側チャック11,
11に掴持させるだけで、後は自動で方形状に展張させ
ることができる。
が大きい場合や生地が厚手の場合には、該布類の重量が
重くなる。又、シーツのような布類は、クリーニング回
数が多くなるほど生地が脆くなる。
張機では、布類の展張時に、その一辺の両端角部Sa,
Saをそれぞれ受取側チャック21,21で掴持させた
状態で吊上げ、且つ吸引装置3により下方からテンショ
ンをかけることによって布類を展張させるようにしてい
る。ところが、このように、布類を両端角部Sa,Sa
の2箇所だけで吊上げる場合は、該布類の全重量及び吸
引装置3によるテンションを2点(両端角部Sa,S
a)で支持しなければならない。従って、布類展張時に
おいて、各受取側チャック21,21で掴持している両
端角部Sa,Sa付近に集中して大きな荷重がかかり、
その掴持部分の生地が傷み易くなるという問題があっ
た。特に、クリーニング回数が多くなって生地が脆くな
っている布類では、両端角部Sa,Saのみを掴持する
場合は該両端角部付近が破れることがあり、耐用期間が
短くなる。
展張作業時における布類のチャック掴持部分(両端角
部)の荷重負担を軽減させ得るようにした布類展張方法
及び布類展張機を提供することを目的としている。
解決するための手段として次の構成を有している。本願請求項1の発明 本願請求項1の発明は、シーツのような大面積の布類の
一辺の両端角部を一対のチャックで掴持した状態で所定
高位置まで吊上げ、その布類の各チャック掴持部分を左
右に離間させることにより、布類を吊上げ状態で展張さ
せるようにした布類展張方法を対象にしている。
は、布類の各チャック掴持部分を左右に離間させる際
に、布類の上辺中央部付近を保持してその保持部を上方
に引き上げながら行うことを特徴としている。
ャックで掴持した状態で展張させるようにしたものにお
いて、その展張動作の際に布類の上辺中央部付近を保持
して上方に引き上げながら行うようにすると、その分、
布類のチャック掴持部分(両端角部)の荷重負担を軽減
させることができる。本願請求項2の発明 本願請求項2の発明は、シーツのような大面積の布類の
一辺の両端角部を一対のチャックで掴持した状態で所定
高位置まで吊上げ、その布類の各チャック掴持部分を左
右に離間させることにより、布類を吊上げ状態で展張さ
せ得るようにした布類展張機を対象にしている。尚、こ
の請求項2の布類展張機における基本的構成は、図1及
び図2の従来例のものを採用できる。
布類の両端角部を各チャックで掴持して吊上げた状態
で、布類の上辺中央部付近を保持して引上げ得る引上げ
装置を備えたことを特徴としている。
り、布類展張作業時における布類のチャック掴持部分
(両端角部)の荷重負担を軽減させることができる。
願のいくつかの実施形態を説明すると、図3〜図7には
第1実施形態、図8及び図9には第2実施形態、図10
には第3実施形態、図11には第4実施形態の布類展張
機がそれぞれ示されている。尚、これらの実施形態の布
類展張機は、シーツのような大面積の布類Sを展張させ
てプレス機や折畳み機のような次工程装置側に搬送させ
るのに使用される。
機は、後述する引上げ装置7を除いて図1及び図2に示
す従来例の布類展張機と同構造のものが採用されてい
る。即ち、この第1実施形態の布類展張機にも、従来例
の布類展張機と同構造の、投入装置1と、左右展張装置
2と、吸引装置3と、受渡し装置4と、搬送装置6と、
切換ダンパ53とを備えている。これらの装置類の構
造、機能等の説明は、従来技術の項の説明を援用する。
尚、図3〜図7において、図1及び図2と同符号を付し
ているものは、相互に同じものである。
も、大面積の布類Sの一辺の両端角部Sa,Saを捜し
て、その両端角部Sa,Saを一対の投入側チャック1
1,11でそれぞれ掴持させた後、スタートボタンを押
すと、各投入側チャック11,11が布類両端角部S
a,Saを掴持したまま上動し→各両端角部Sa,Sa
を左右展張装置2の各受取側チャック21,21に受け
渡し(図4のS1の状態)→図5に示すように各受取側
チャック21,21がこの展張機の左右中間位置まで移
動し(S2の状態)→そこで後述するように引上げ装置
7で布類の上辺中央部Sbを保持して上方に引上げなが
ら各受取側チャック21,21を左右に離間させて布類
の上辺部を展張させる(S3の状態)。続いて、図3に
示すように送込みローラ35が送込み方向に高速回転
(右回転)するとともに、切換ダンパ53が鎖線図示側
に切換えられて吸引ボックス31内の空気が吸引され
て、布類の下端側がS4の状態を経てS5のように吸引ボ
ックス31内に吸い込まれる。このとき、この布類S5
には、バキュームファン33の吸引作用により、下方へ
のテンションがかけられて、該布類が方形状に展張され
る。その後、切換ダンパ53が実線図示側に切換えら
れ、各受取側チャック21,21及び引上げ装置7で保
持されていた布類S5の上辺部分が吸着ボックス41の
先端側上面に吸着・保持され、該吸着ボックス41が鎖
線図示するように後退し、そのとき布類上辺部分が前側
コンベア(バキュームコンベア)61上に移乗されて
(符号S6の状態)、展張状態のままで前側コンベア6
1及び後側コンベア62を経てプレス機側に供給され
る。
一辺の両端角部Sa,Saのみを各受取側チャック2
1,21で掴持させた状態で吊上げる場合には、該布類
の全重量及び吸引装置3によるテンションをチャック掴
持部分の2点(両端角部Sa,Sa)で支持しなければ
ならない。従って、この場合は、各受取側チャック2
1,21で掴持している両端角部Sa,Sa付近に集中
して大きな荷重がかかり、その掴持部分の生地が傷み易
くなる。
張時においてチャック掴持部分の生地が傷み易くなると
いう問題を改善するための引上げ装置7を備えている。
ている引上げ装置7は、上下に長い揺腕71と、該揺腕
71を前後方向に揺動させるエアシリンダ72と、揺腕
71の下端部付近に取付けたバキュームベルト73と、
該バキュームベルト73を駆動させるモータ74と、バ
キュームベルト73の内側の空気を吸引するバキューム
ファン75とを有して構成されている。
の側板を有した縦長に形成されている。又、この揺腕7
1は、2基の投入装置1,1間の空所(展張機の左右中
央部)において、その上端部を投入装置1の適所に枢支
した状態で設置している。そして、この揺腕71は、エ
アシリンダ72によって下部側を前後に揺動せしめ得る
ようになっている。
小孔を形成している。そして、このバキュームベルト7
3は、揺腕71の先端部において上下に循環走行し得る
ように設置されている。バキュームベルト73の左右開
口部は揺腕71の各側板で閉塞させている。又、このバ
キュームベルト73の後面は(図3の右面)揺腕71の
後面とほぼ面一かあるいは該揺腕後面より僅かに後方
(図3の右側)に突出するようにしている。そして、こ
のバキュームベルト73は、図6及び図7に示すように
後方に揺動したときに、各受取側チャック21,21で
吊下げられた布類S2の上辺中央部Sb付近に接触し得
るようになっている。
によってベルト後面側が上方に向けて走行するように駆
動される。又、このバキュームベルト73内の空気は、
バキュームファン75によって吸引(符号A)される。
そして、モータ74及びバキュームファン75の作動状
態でバキュームベルト73の後面が布類に接触すると、
該バキュームベルト後面に布類を吸着させるとともに、
その布類吸着部分を上方に繰り上げるように作用する。
尚、バキュームベルト73による布類中央部の繰り上げ
スピードは低速で行われる。
展張機は、次のように作動する。まず、図3及び図4に
示すように、作業員が展張すべき布類Sの一辺の両端角
部Sa,Saを捜し出してそれぞれ投入装置1のチャッ
ク11,11に掴持させる。尚、この実施形態では、投
入装置1は引上げ装置7を挟んで左右各側に1基づつあ
り、一方の投入装置1の使用中に他方の投入装置1側で
次の布類の掴持準備をすることができる。そして、各投
入側チャック11,11に布類両端角部Sa,Saを掴
持させた後、その使用側投入装置1のスタートボタンを
押すと、各投入側チャック11,11が上動して、その
各チャックに掴持されていた布類両端角部Sa,Saが
自動的に左右展張装置2側のチャック21,21に受け
渡される(図4のS1の状態)。このとき、引上げ装置
7の揺腕71は、手前側に揺動した位置で停止してお
り、各受取側チャック21,21で吊下げられた布類S
1は、図3に示すように揺腕71の位置より奥側にあ
る。次に、図4の状態から、左側の受取側チャック21
が図5の位置まで左移動して、布類S2の幅方向中央部
が引上げ装置7に対応するように位置させる。続いて、
引上げ装置7のモータ74を作動させてバキュームベル
ト73を走行させるとともに、バキュームファン75を
作動(吸気A)させてバキュームベルト73内を吸引す
る。そして、この状態でエアシリンダ72を伸長させて
図6及び図7に示すように揺腕71を後側に揺動させ、
バキュームベルト73の後面を吊下げられている布類S
2の上辺中央部Sb付近に接触させる。すると、バキュ
ームベルト73の後面はその内面側に吸気されており、
且つバキュームベルト後面が上方に向けて走行している
ことにより、バキュームベルト後面で布類の上辺中央部
Sb付近を吸着させながら布類の幅方向中央部を順次ゆ
っくりと繰り上げるように作用する。さらに、バキュー
ムベルト73による布類繰り上げ動作と同時に布類の各
角部Sa,Saを掴持している受取側チャック21,2
1が左右離間方向に作動し、布類上辺部を緊張状態まで
展張させる(布類が符号S3の状態となる)。その後、
直ちに送込みローラ35が送込み側に回転するとともに
切換ダンパ53が鎖線図示側に切換わる。すると、各受
取側チャック21,21から吊下げられている布類Sの
下部側が吸引ボックス31内に吸引されて、布類全体が
方形状に展張される(図3のS4の状態を経て図5のS5
の状態になる)。
73による布類繰り上げ動作は、図5に示すように2つ
の受取側チャック21,21が引上げ装置7を跨ぐよう
に位置した時点で開始し、吸引装置3による吸引動作中
(切換ダンパ53が鎖線図示側に切換わっている間)は
継続させるとともに、該吸引装置3の吸引動作が完了す
るのとほぼ同時に終了(引上げ装置7側のバキュームフ
ァン75をOFF)させるようにしている。この場合、
布類の幅方向中央部寄り位置においては、バキュームベ
ルト73による上向きの布類繰り上げ力と吸引装置3に
よる下向きの布類吸引力とが作用するが、布類繰り上げ
作用と布類吸引作用とをほぼ同時に終了させるようにす
ると、布類繰り上げ作用があっても布類を支障なく方形
状に展張させることができる。
より展張状態で吊下げられている布類S5の上端部を、
受渡し装置4を介して前側コンベア(バキュームコンベ
ア)61上に移乗させた後(図3の符号S6)、後側コ
ンベア62を経てプレス機側に搬送させる。又、両受取
側チャック21,21が布類角部Sa,Saを解放する
と、該各受取側チャック21,21は所定の待機位置
(例えば図4における左側投入装置1に対応する位置)
に戻り、引上げ装置7の揺腕71もエアシリンダ72が
縮小して元の待機位置に戻る。
は、布類両端角部Sa,Saを掴持した各受取側チャッ
ク21,21が図5の位置(引上げ装置7を跨ぐ位置)
まで移動した時点で引上げ装置7のバキュームベルト7
3が布類の上辺中央部Sb付近に接触して、該布類上辺
中央部Sb付近を繰り上げるように作用するので、その
分、チャック掴持部分(両端角部Sa,Sa)の生地の
荷重負担が軽減される。従って、布類を両チャック2
1,21で吊下げた状態で展張させるようにしたもので
あっても、該チャック掴持部分の生地の損傷度合いが軽
減され、布類の耐用期間を延長できる。
実施形態の布類展張機における引上げ装置7の変形例を
示している。この第2実施形態の引上げ装置7は、ロッ
ドレスシリンダ77に沿って昇降するスライダー76に
チャック装置78を備えている。このチャック装置78
は、上下2つの挟みローラ79,79をそれぞれ矢印方
向に回転させるとともに、図8に示す離間状態と図9に
示す接合状態との間で開閉させ得るように構成してい
る。又、このチャック装置78を取付けたスライダー7
6は、エアシリンダ72によって前後に揺動可能となっ
ている。さらに、受取側チャック21から吊下げられる
布類S2を挟んでチャック装置78に対向する位置に
は、該チャック装置78に向けて加圧空気Bを吹付ける
ブロワ80を設けている。
は、次のように作用する。尚、図8の状態は、第1実施
形態の図5の状態であり、引上げ装置7の左右両側にお
いて布類の両端角部Sa,Saを各受取側チャック21
で掴持した状態で布類S2を吊下げている。そして、図
8の実線図示状態から、まずエアシリンダ72が伸長し
てチャック装置78の各挟みローラ79,79を鎖線図
示する(符号79′)位置まで移動させ、その状態でブ
ロワ80から加圧空気Bを吹出させる。すると、布類S
2の上辺中央部Sb付近が符号Sb′で示すように両挟
みローラ79′,79′間に押し込まれ、そのブロワ8
0の作動直後に両挟みローラ79′,79′を閉動作さ
せて、図9に示すようにその両挟みローラ79,79間
に布類上辺中央部Sbを挟持させる。尚、各挟みローラ
79,79の回転は、閉動作とほぼ同時に停止させる。
そして、図9に示すように、両挟みローラ79,79で
布類上辺中央部Sbを保持した後、両受取側チャック2
1の離間動作(布類上辺部の展張動作)と同時にスライ
ダー76をロッドレスシリンダ77に沿って受取側チャ
ック21とほぼ同高さ(符号76′の高さ)まで上動さ
せる。このようにスライダーが符号76′で示す位置ま
で上動した状態では、各受取側チャック21(2箇所)
で掴持されている各両端角部Sa,Saと、チャック装
置で保持されている上辺中央部Sb″とがほぼ同高さに
位置し、且つ布類上辺部が直線状態で展張されている。
尚、この第2実施形態の場合も、布類上辺部を展張した
後、図3に示す送込みローラ35及び吸引装置3が作動
して、布類を方形状に展張させるが、該吸引装置3の吸
引作用が終了するまでは、チャック装置78を閉状態に
維持させておくとよい。そして、その後、布類の上辺部
を受渡し装置側に移乗させる際に、引上げ装置7のチャ
ック装置78と各受取側チャック21(2つ)を同時に
解放させる。
は、ロッドレスシリンダ83の下端にバキュームファン
82つきのバキュームボックス81を取付けて、そのバ
キュームボックス81の吸引面81aで布類の上辺中央
部Sb付近を吸着させ得るようにしている。ロッドレス
シリンダ83はその保持部83aに対してスライドし得
るようになっている。又、該保持部83aは、エアシリ
ンダ84で上下に揺動させ得るようになっている。
引上げ装置7は、次のように作動する。即ち、バキュー
ムファン82を作動させて吸引面81aから吸気した状
態で、バキュームボックス81を符号81′で示すよう
に布類S2の上辺中央部Sbに接合させて、該布類上辺
中央部Sb′を吸引面81a′に吸着させる。そして、
この状態(バキュームボックスが81′の状態)から、
受取側チャック21(2つある)をそれぞれ離間方向に
移動させると同時に、ロッドレスシリンダ83をスライ
ドさせ且つ保持部83aを傾動させることにより、バキ
ュームボックスを符号81″で示す受取側チャック21
とほぼ同高さ位置まで上動させる(このとき布類の上辺
中央部は符号Sb″の位置である)。そして、その後、
布類の上辺部を受渡し装置側に移乗させる際に、引上げ
装置7のバキュームボックス81の吸引を停止させると
ともに各受取側チャック21(2つ)を解放させる。
は、図10の変形例を示しており、ロッドレスシリンダ
83の下端部に2つの挟持片87,87を開閉させ得る
ようにしたチャック装置86を取付けている。そして、
この図11の第4実施形態の場合も、チャック装置86
を鎖線図示(符号86′)するように、両受取側チャッ
ク21で吊下げられている布類S2の上辺中央部Sbに
対応する位置まで揺動させ、そこで各挟持片87′,8
7′により布類上辺中央部Sbを符号Sb′で示すよう
に掴持させ、続いて受取側チャック21(2つある)を
それぞれ離間方向に移動させると同時に、チャック装置
を符号86″で示す受取側チャック21とほぼ同高さ位
置まで上動させる(このとき布類の上辺中央部は符号S
b″の位置である)。そして、その後、布類の上辺部を
受渡し装置側に移乗させる際に、引上げ装置7のチャッ
ク装置86″及び各受取側チャック21(2つ)を解放
させる。
展張装置2の各受取側チャック21,21が布類の両端
角部Sa,Saを掴持した状態でそれぞれ離間方向に移
動するのと同時に、引上げ装置7により布類の上辺中央
部Sb付近を保持して持ち上げるようになっているの
で、チャック掴持部分の生地への荷重負担を軽減させる
ことができる。又、吸引装置3を使用したものにおいて
は、その吸引作用時に受取側チャック21,21で吊下
げた布類に下向きのテンションがかかるが、該吸引装置
3の吸引作用が停止するまで引上げ装置7による布類上
辺中央部Sbの保持機能を継続させておくと、チャック
掴持部分の生地に対してより一層の保護が行える。
請求項2の布類展張機では、布類の一辺の両端角部S
a,Saをそれぞれチャック21,21で掴持した状態
で展張させるようにしたものであっても、その展張動作
の際に布類の上辺中央部Sb付近を保持して上方に引き
上げながら行うようにしているので、その分、布類のチ
ャック掴持部分(両端角部Sa,Sa)の荷重負担を軽
減させることができる。
チャック掴持部分の生地が損傷しにくくなり、布類展張
作業時における布類の耐久期間を延長できるという効果
がある。
る。
ある。
である。
である。
引上げ装置、11は投入側チャック、21は受取側チャ
ック、22は左右動装置。31は吸引ボックス、71は
揺腕、73はバキュームベルト、74はモータ、75は
バキュームファン、76はスライダー、77はロッドレ
スシリンダ、78はチャック装置、80はブロワ、81
はバキュームボックス、82はバキュームファン、83
はロッドレスシリンダ、86はチャック装置、Sは布
類、Saは両端角部、Sbは上辺中央部である。
Claims (2)
- 【請求項1】 シーツのような大面積の布類(S)の一
辺の両端角部(Sa,Sa)を一対のチャック(21,
21)で掴持した状態で所定高位置まで吊上げ、その布
類(S)の各チャック掴持部分を左右に離間させること
により、布類(S)を吊上げ状態で展張させるようにし
た布類展張方法であって、 前記布類(S)の各チャック掴持部分を左右に離間させ
る際に、布類(S)の上辺中央部(Sb)付近を保持し
てその保持部を上方に引き上げながら行うようにした、 ことを特徴とする布類展張方法。 - 【請求項2】 シーツのような大面積の布類(S)の一
辺の両端角部(Sa,Sa)を一対のチャック(21,
21)で掴持した状態で所定高位置まで吊上げ、その布
類(S)の各チャック掴持部分を左右に離間させること
により、布類(S)を吊上げ状態で展張させ得るように
した布類展張機であって、 前記布類(S)の両端角部(Sa,Sa)を各チャック
(21,21)で掴持して吊上げた状態で、布類(S)
の上辺中央部(Sb)付近を保持して持ち上げ得る持ち
上げ装置(7)を備えた、 ことを特徴とする布類展張機。
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