JP2001158701A - 動物忌避剤 - Google Patents
動物忌避剤Info
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- JP2001158701A JP2001158701A JP34377699A JP34377699A JP2001158701A JP 2001158701 A JP2001158701 A JP 2001158701A JP 34377699 A JP34377699 A JP 34377699A JP 34377699 A JP34377699 A JP 34377699A JP 2001158701 A JP2001158701 A JP 2001158701A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 悪臭がなく、即効性と長期間の持続性を有
し、連続的に存在させることができ、害虫や動物の侵入
を更に一層効果的に防ぐことが可能な、動物忌避剤を提
供する。 【解決手段】 エタノール/イソプロピルアルコール混
合物からなる変性アルコールを含む溶媒に、ナフタリン
を1〜20wt/vol%溶解させた溶液からなる動物
忌避剤。
し、連続的に存在させることができ、害虫や動物の侵入
を更に一層効果的に防ぐことが可能な、動物忌避剤を提
供する。 【解決手段】 エタノール/イソプロピルアルコール混
合物からなる変性アルコールを含む溶媒に、ナフタリン
を1〜20wt/vol%溶解させた溶液からなる動物
忌避剤。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は例えばネズミ、野良
ネコ、野良イヌ、カラス、ハト、アリ、ゴキブリ、コク
ゾウムシ、ダニ、イエダニ、ノミ、シロアリ、アブラム
シ等の動物の忌避剤に関する。
ネコ、野良イヌ、カラス、ハト、アリ、ゴキブリ、コク
ゾウムシ、ダニ、イエダニ、ノミ、シロアリ、アブラム
シ等の動物の忌避剤に関する。
【0002】
【従来の技術】従来よりネズミ、野良ネコ、野良イヌ、
カラス、ハト、アリ、ゴキブリ、コクゾウムシ、ダニ、
イエダニ、ノミ、シロアリ、アブラムシ、その他の、衛
生面、園芸栽培及び公害面から好ましくない動物を忌避
することが要望されている。
カラス、ハト、アリ、ゴキブリ、コクゾウムシ、ダニ、
イエダニ、ノミ、シロアリ、アブラムシ、その他の、衛
生面、園芸栽培及び公害面から好ましくない動物を忌避
することが要望されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】特にバブル成長期にペ
ットとして飼われていた動物が捨てられ、餌を求めて歩
き回る姿が各地で見られる。これらは田畑や倉庫だけで
なく、庭先やベランダの中まで出没するようになり、そ
の侵入の防止が求められている。
ットとして飼われていた動物が捨てられ、餌を求めて歩
き回る姿が各地で見られる。これらは田畑や倉庫だけで
なく、庭先やベランダの中まで出没するようになり、そ
の侵入の防止が求められている。
【0004】またカラスはゴミ収集個所でゴミをつつい
て散らかしたり、ハトは集団で行動して糞公害をもたら
す。アリやゴキブリも歓迎されない動物である。コクゾ
ウムシや植物につくアブラムシ、シロアリ等の小さな虫
も、米、植物、家屋等には大敵である。これらの忌避剤
として、例えばM−ベントナイト、ゼオライト等を有効
成分とする忌避剤が市販されているが、これらは臭いの
質は少しずつ異なるが、例えば魚や野菜の強烈な腐敗臭
あるいはレモンの強烈な臭い等を発散して、人間が耐え
ることも困難な位であり、またその持続性も短く、せい
ぜい数週間程度の有効期間のものが殆どである。
て散らかしたり、ハトは集団で行動して糞公害をもたら
す。アリやゴキブリも歓迎されない動物である。コクゾ
ウムシや植物につくアブラムシ、シロアリ等の小さな虫
も、米、植物、家屋等には大敵である。これらの忌避剤
として、例えばM−ベントナイト、ゼオライト等を有効
成分とする忌避剤が市販されているが、これらは臭いの
質は少しずつ異なるが、例えば魚や野菜の強烈な腐敗臭
あるいはレモンの強烈な臭い等を発散して、人間が耐え
ることも困難な位であり、またその持続性も短く、せい
ぜい数週間程度の有効期間のものが殆どである。
【0005】またナフタリンを有効成分とする防虫剤、
パラジクロルベンゼンを有効成分とする防虫剤、樟脳を
有効成分とする防虫剤等があるが、これらは有効成分の
ナフタリン等の昇華する性質を利用するもので、いずれ
も固形状態でタンス、洋服箱、衣装箱等に入れて虫によ
る被害を防ぐものであって、局所的に置くため連続的に
害虫の侵入を防ぐことはできなかった。コクゾウムシ、
ダニ、イエダニ、ノミ、シロアリ、植物につくアブラム
シ等の小動物は、例えば小さな隙間あるいは通路より、
例えば米びつ、建築材、植木鉢等に侵入し、害を加え
る。このような小動物の侵入を防ぐには忌避剤を局所的
に置く方法では不十分で、例えば液状の殺虫剤組成物を
塗布したり、スプレーしたりして、米びつ、建築材、植
木鉢等の所定箇所に連続的に存在させる必要性がある。
本発明の課題は悪臭がなく、即効性と長期間の持続性を
有し、害虫や動物の侵入を更に一層効果的に防ぐことが
可能な、動物忌避剤を提供することにある。
パラジクロルベンゼンを有効成分とする防虫剤、樟脳を
有効成分とする防虫剤等があるが、これらは有効成分の
ナフタリン等の昇華する性質を利用するもので、いずれ
も固形状態でタンス、洋服箱、衣装箱等に入れて虫によ
る被害を防ぐものであって、局所的に置くため連続的に
害虫の侵入を防ぐことはできなかった。コクゾウムシ、
ダニ、イエダニ、ノミ、シロアリ、植物につくアブラム
シ等の小動物は、例えば小さな隙間あるいは通路より、
例えば米びつ、建築材、植木鉢等に侵入し、害を加え
る。このような小動物の侵入を防ぐには忌避剤を局所的
に置く方法では不十分で、例えば液状の殺虫剤組成物を
塗布したり、スプレーしたりして、米びつ、建築材、植
木鉢等の所定箇所に連続的に存在させる必要性がある。
本発明の課題は悪臭がなく、即効性と長期間の持続性を
有し、害虫や動物の侵入を更に一層効果的に防ぐことが
可能な、動物忌避剤を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明はエタノール/イ
ソプロピルアルコール混合物からなる変性アルコールを
含む溶媒に、ナフタリンを1〜20wt/vol%溶解
させた溶液からなる動物忌避剤に係る。
ソプロピルアルコール混合物からなる変性アルコールを
含む溶媒に、ナフタリンを1〜20wt/vol%溶解
させた溶液からなる動物忌避剤に係る。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明において、変性アルコール
としてはエタノール/イソプロピルアルコールの混合物
を使用する。エタノール/イソプロピルアルコールの割
合は、広い範囲から選べるが、通常はエタノール/イソ
プロピルアルコールの重量比で50〜99/1〜50、
好ましくは70〜95/5〜30程度である。溶媒とし
ては上記のエタノール/イソプロピルアルコール混合物
からなる変性アルコールに、更にメタノール、ブタノー
ル、アセトン、メチルエチルケトン、ベンゼン、トルエ
ン、ガソリン、灯油、オリーブ油、テルペン油から選ば
れる少なくとも1種を配合したものを使用することもで
きる。これらの配合量は変性アルコール100重量部に
対して約0.1〜50重量部、好ましくは1〜20重量
部程度が好ましい。本発明の動物忌避剤は、上記の変性
アルコールを含む溶媒に、ナフタリンを加えて撹拌する
ことにより得られる。ナフタリンの量は1〜20wt/
vol%が好ましく、更に2〜10wt/vol%が好
ましく、特に3〜7wt/vol%が好ましい。
としてはエタノール/イソプロピルアルコールの混合物
を使用する。エタノール/イソプロピルアルコールの割
合は、広い範囲から選べるが、通常はエタノール/イソ
プロピルアルコールの重量比で50〜99/1〜50、
好ましくは70〜95/5〜30程度である。溶媒とし
ては上記のエタノール/イソプロピルアルコール混合物
からなる変性アルコールに、更にメタノール、ブタノー
ル、アセトン、メチルエチルケトン、ベンゼン、トルエ
ン、ガソリン、灯油、オリーブ油、テルペン油から選ば
れる少なくとも1種を配合したものを使用することもで
きる。これらの配合量は変性アルコール100重量部に
対して約0.1〜50重量部、好ましくは1〜20重量
部程度が好ましい。本発明の動物忌避剤は、上記の変性
アルコールを含む溶媒に、ナフタリンを加えて撹拌する
ことにより得られる。ナフタリンの量は1〜20wt/
vol%が好ましく、更に2〜10wt/vol%が好
ましく、特に3〜7wt/vol%が好ましい。
【0008】本発明において好ましい製法は、エタノー
ル/イソプロピルアルコール混合物からなる変性アルコ
ールを含む溶媒に、ナフタリンを飽和溶解量以上加えて
撹拌し、得られた上澄み溶液を動物忌避剤として使用す
る方法である。この方法によりナフタリンが飽和量、あ
るいはそれに近い量、溶媒に溶解した溶液が得られ、こ
れを動物忌避剤として用いるのが特に好ましい。この場
合、溶剤が蒸発すると100%のナフタリンが生じる。
また本発明ではナフタリンの1部として天然樟脳、合成
樟脳を用いても良い。なお本発明の動物忌避剤に更に香
料を添加すると、その臭いが緩和され好ましく、香料は
製造時あるいは製造後のいずれの時に添加しても良い。
香料としては任意のものが使用でき、例えばジャスミ
ン、レモン、ラベンダー、モクセイ等を例示でき、その
添加量は適宜決めれば良いが、通常は製品に対して約
0.0001〜0.2重量%程度が好ましいが、これに限
定されるものではない。
ル/イソプロピルアルコール混合物からなる変性アルコ
ールを含む溶媒に、ナフタリンを飽和溶解量以上加えて
撹拌し、得られた上澄み溶液を動物忌避剤として使用す
る方法である。この方法によりナフタリンが飽和量、あ
るいはそれに近い量、溶媒に溶解した溶液が得られ、こ
れを動物忌避剤として用いるのが特に好ましい。この場
合、溶剤が蒸発すると100%のナフタリンが生じる。
また本発明ではナフタリンの1部として天然樟脳、合成
樟脳を用いても良い。なお本発明の動物忌避剤に更に香
料を添加すると、その臭いが緩和され好ましく、香料は
製造時あるいは製造後のいずれの時に添加しても良い。
香料としては任意のものが使用でき、例えばジャスミ
ン、レモン、ラベンダー、モクセイ等を例示でき、その
添加量は適宜決めれば良いが、通常は製品に対して約
0.0001〜0.2重量%程度が好ましいが、これに限
定されるものではない。
【0009】また本発明の動物忌避剤に糊料を加えるこ
ともできる。糊料を加えることにより塗布あるいはスプ
レーした箇所に皮膜がはり、効果の持続性が良くなる。
糊料としては化学合成糊、天然糊等の任意のものが使用
でき、特にCMC(カルボキシメチルセルロース)、P
VA(ポリビニルアルコール)、ビニレジンなどが好ま
しい。糊料の添加量は適宜定められるが、スプレー剤の
場合は通常は忌避剤に対して約0.5〜5重量%、好ま
しくは約1〜4重量%であるが、スプレーではなく紙や
布に浸して使用する場合は約15〜20重量%程度まで
濃度を高くすることができる。
ともできる。糊料を加えることにより塗布あるいはスプ
レーした箇所に皮膜がはり、効果の持続性が良くなる。
糊料としては化学合成糊、天然糊等の任意のものが使用
でき、特にCMC(カルボキシメチルセルロース)、P
VA(ポリビニルアルコール)、ビニレジンなどが好ま
しい。糊料の添加量は適宜定められるが、スプレー剤の
場合は通常は忌避剤に対して約0.5〜5重量%、好ま
しくは約1〜4重量%であるが、スプレーではなく紙や
布に浸して使用する場合は約15〜20重量%程度まで
濃度を高くすることができる。
【0010】本発明の忌避剤は広い範囲のナフタリンを
含有するが、特に用いた溶媒の飽和量という高濃度で含
有することもできる。従来、前記のようにナフタリンを
固形状態で用いた防虫剤は存在したが、その場合、ナフ
タリンの量は少量であり、また本発明のように液状で用
いる発想は全くなく、しかも溶媒の飽和量という高濃度
のナフタリンを含有することもできるため、即効性と長
期間の持続性を有する動物忌避剤を得ることができる。
しかも糊料を用いた場合に溶剤が蒸発すると100%の
ナフタリンが糊の皮膜に包まれ、その持続性は極めて優
れたものである。
含有するが、特に用いた溶媒の飽和量という高濃度で含
有することもできる。従来、前記のようにナフタリンを
固形状態で用いた防虫剤は存在したが、その場合、ナフ
タリンの量は少量であり、また本発明のように液状で用
いる発想は全くなく、しかも溶媒の飽和量という高濃度
のナフタリンを含有することもできるため、即効性と長
期間の持続性を有する動物忌避剤を得ることができる。
しかも糊料を用いた場合に溶剤が蒸発すると100%の
ナフタリンが糊の皮膜に包まれ、その持続性は極めて優
れたものである。
【0011】本発明の忌避剤は溶液状であるので、例え
ばプラスチック容器、ガラス容器等に収納して使用する
ことができるが、何らこれらに限定されるものではな
い。また本発明の忌避剤は所望の箇所に塗布したり、ス
プレーしたりして用いることができるが、何らこれらに
限定されるものではない。
ばプラスチック容器、ガラス容器等に収納して使用する
ことができるが、何らこれらに限定されるものではな
い。また本発明の忌避剤は所望の箇所に塗布したり、ス
プレーしたりして用いることができるが、何らこれらに
限定されるものではない。
【0012】本発明の忌避剤は多方面に効果が認めら
れ、例えばネズミ、野良ネコ、野良イヌ、カラス、ハ
ト、アリ、ゴキブリ、コクゾウムシ、ダニ、イエダニ、
ノミ、シロアリ、アブラムシ、その他の動物に対して忌
避効果があり、コクゾウムシ、ダニ、イエダニ、ノミ、
シロアリ、アブラムシ等の小動物に対して殺虫効果を示
す。本発明の忌避剤は例えば、居間、台所の隅、物干
し、ベランダ等の手すり、天井裏、下水管などの隙間部
分、ネズミの通り道となる狭い通路、天井裏、下水管な
どの隙間部分等に適用するのが好ましい。
れ、例えばネズミ、野良ネコ、野良イヌ、カラス、ハ
ト、アリ、ゴキブリ、コクゾウムシ、ダニ、イエダニ、
ノミ、シロアリ、アブラムシ、その他の動物に対して忌
避効果があり、コクゾウムシ、ダニ、イエダニ、ノミ、
シロアリ、アブラムシ等の小動物に対して殺虫効果を示
す。本発明の忌避剤は例えば、居間、台所の隅、物干
し、ベランダ等の手すり、天井裏、下水管などの隙間部
分、ネズミの通り道となる狭い通路、天井裏、下水管な
どの隙間部分等に適用するのが好ましい。
【0013】また小動物の通り道等に用いることもでき
る。この場合、植物につくアブラムシ等の小さな動物は
忌避されると同時に死ぬこともある。また米びつにおい
ても小さなコクゾウムシ等は忌避されると同時に死ぬこ
ともある。本発明の忌避剤は悪臭がなく、即効性と長期
間の持続性を有し、例えば数カ月も効果が持続する。
る。この場合、植物につくアブラムシ等の小さな動物は
忌避されると同時に死ぬこともある。また米びつにおい
ても小さなコクゾウムシ等は忌避されると同時に死ぬこ
ともある。本発明の忌避剤は悪臭がなく、即効性と長期
間の持続性を有し、例えば数カ月も効果が持続する。
【0014】
【実施例】以下に本発明の実施例を例示するが、本発明
はこれら実施例により何ら限定されるものではない。 実施例1 市販のナフタリン15g、香料(ジャスミン)2gを、
エタノール460cc及びイソプロピルアルコール40
ccの混合溶液に加えて撹拌して得られた溶液を直径4
cm、高さ12cmの円筒状のポリケースに入れて、容
器の上部にスプレーノズルを取り付けて本発明の忌避剤
を得た。
はこれら実施例により何ら限定されるものではない。 実施例1 市販のナフタリン15g、香料(ジャスミン)2gを、
エタノール460cc及びイソプロピルアルコール40
ccの混合溶液に加えて撹拌して得られた溶液を直径4
cm、高さ12cmの円筒状のポリケースに入れて、容
器の上部にスプレーノズルを取り付けて本発明の忌避剤
を得た。
【0015】実施例2 市販のナフタリン63g、香料(ジャスミン)3gを、
エタノール410cc及びイソプロピルアルコール90
ccの混合溶液に加えてよく撹拌する。その後、静置し
て溶解しないナフタリンを沈殿させる。透明の上澄みの
溶液を直径4cm、高さ12cmの円筒状のポリケース
に入れて、容器の上部にスプレーノズルを取り付けて本
発明の忌避剤を得た。
エタノール410cc及びイソプロピルアルコール90
ccの混合溶液に加えてよく撹拌する。その後、静置し
て溶解しないナフタリンを沈殿させる。透明の上澄みの
溶液を直径4cm、高さ12cmの円筒状のポリケース
に入れて、容器の上部にスプレーノズルを取り付けて本
発明の忌避剤を得た。
【0016】実施例3 実施例2の配合に更に糊料(CMC)を5g配合した以
外は同様にして本発明の忌避剤を得た。
外は同様にして本発明の忌避剤を得た。
【0017】実施例4 市販のナフタリン50g、樟脳50g、香料(レモン)
5g、糊料(ビニレジン)5gを、エタノール380c
c、イソプロピルアルコール90cc、トルエン30c
cの混合溶液に加えて撹拌し、以下実施例2と同様にし
て本発明の忌避剤を得た。
5g、糊料(ビニレジン)5gを、エタノール380c
c、イソプロピルアルコール90cc、トルエン30c
cの混合溶液に加えて撹拌し、以下実施例2と同様にし
て本発明の忌避剤を得た。
【0018】試験例1 木材に巣食った数十匹のシロアリをガラス金魚鉢に移
し、実施例1で得られた忌避剤をスプレーしたところ、
2時間後に全滅した。
し、実施例1で得られた忌避剤をスプレーしたところ、
2時間後に全滅した。
【0019】試験例2 木材に巣食った数十匹のシロアリをガラス金魚鉢に移
し、実施例1で得られた忌避剤を布に浸して、鉢の隅に
置いたところ、8時間後に全滅した。
し、実施例1で得られた忌避剤を布に浸して、鉢の隅に
置いたところ、8時間後に全滅した。
【0020】試験例3 実施例2で得られた忌避剤をゴミ箱、ポリバケツに直接
スプレーしたところ、悪臭が消え、子バエが死滅した。
スプレーしたところ、悪臭が消え、子バエが死滅した。
【0021】試験例4 実施例2で得られた忌避剤をバラの茎にスプレーしたと
ころ、茎、葉に付着するアブラムシ等が2時間で死滅し
た。
ころ、茎、葉に付着するアブラムシ等が2時間で死滅し
た。
【0022】試験例5 実施例1で得られた忌避剤を布に浸し不織布でカバー
し、コクゾウムシのいる米袋に入れたところ3〜4時間
で死滅した。
し、コクゾウムシのいる米袋に入れたところ3〜4時間
で死滅した。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば悪臭がなく、即効性と長
期間の持続性を有する動物忌避剤を得ることができる。
特に本発明の忌避剤は局所的ではなく連続的に存在させ
ることができ、害虫や動物の侵入を更に一層効果的に防
ぐことが可能である。また糊料を加えることにより塗布
あるいはスプレーした箇所に皮膜がはり、効果の持続性
が良くなる。
期間の持続性を有する動物忌避剤を得ることができる。
特に本発明の忌避剤は局所的ではなく連続的に存在させ
ることができ、害虫や動物の侵入を更に一層効果的に防
ぐことが可能である。また糊料を加えることにより塗布
あるいはスプレーした箇所に皮膜がはり、効果の持続性
が良くなる。
Claims (7)
- 【請求項1】 エタノール/イソプロピルアルコール混
合物からなる変性アルコールを含む溶媒に、ナフタリン
を1〜20wt/vol%溶解させた溶液からなる動物
忌避剤。 - 【請求項2】 変性アルコールがエタノール/イソプロ
ピルアルコール(重量比)=70〜95/5〜30の混
合物である請求項1の動物忌避剤。 - 【請求項3】 溶媒がエタノール/イソプロピルアルコ
ール混合物からなる変性アルコールに、更にメタノー
ル、ブタノール、アセトン、メチルエチルケトン、ベン
ゼン、トルエン、ガソリン、灯油、オリーブ油、テルペ
ン油から選ばれる少なくとも1種を配合したものである
請求項1の動物忌避剤。 - 【請求項4】 更に香料及び/又は糊料を添加した請求
項1〜3の動物忌避剤。 - 【請求項5】 エタノール/イソプロピルアルコール混
合物からなる変性アルコールを含む溶媒に、ナフタリン
を飽和溶解量以上加えて撹拌し、得られた上澄み溶液か
らなる請求項1の動物忌避剤。 - 【請求項6】 溶媒がエタノール/イソプロピルアルコ
ール混合物からなる変性アルコールに、更にメタノー
ル、ブタノール、アセトン、メチルエチルケトン、ベン
ゼン、トルエン、ガソリン、灯油、オリーブ油、テルペ
ン油から選ばれる少なくとも1種を配合したものである
請求項5の動物忌避剤。 - 【請求項7】 更に香料及び/又は糊料を添加した請求
項5〜6の動物忌避剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34377699A JP2001158701A (ja) | 1999-12-02 | 1999-12-02 | 動物忌避剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34377699A JP2001158701A (ja) | 1999-12-02 | 1999-12-02 | 動物忌避剤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001158701A true JP2001158701A (ja) | 2001-06-12 |
Family
ID=18364161
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34377699A Pending JP2001158701A (ja) | 1999-12-02 | 1999-12-02 | 動物忌避剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001158701A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008143797A (ja) * | 2006-12-06 | 2008-06-26 | Osaka Kasei Kk | ネズミ忌避剤 |
Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57154103A (en) * | 1981-03-16 | 1982-09-22 | Sadaoto Takada | Antiseptic and insect repellent oil for building |
| JPS5849150A (ja) * | 1982-06-17 | 1983-03-23 | 土橋 隆利 | 防虫、防臭性芳香剤 |
| JPS59222402A (ja) * | 1983-06-02 | 1984-12-14 | Otsuka Kagu Kogyo Kk | 防虫剤組成物 |
| JPS60163802A (ja) * | 1984-02-03 | 1985-08-26 | Daiho Koryo Kk | 樟脳又はナフタリンの賦香方法 |
| JPS62148402A (ja) * | 1985-12-23 | 1987-07-02 | Kobayashi Seiyaku Kk | 昇華性防虫剤の被覆方法 |
| JPH01319405A (ja) * | 1988-06-22 | 1989-12-25 | Toshihiko Yamato | ゴム屑より木材用殺虫防腐剤液を製造する方法 |
-
1999
- 1999-12-02 JP JP34377699A patent/JP2001158701A/ja active Pending
Patent Citations (6)
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