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JP2001157860A - 自走式噴霧機 - Google Patents

自走式噴霧機

Info

Publication number
JP2001157860A
JP2001157860A JP34474099A JP34474099A JP2001157860A JP 2001157860 A JP2001157860 A JP 2001157860A JP 34474099 A JP34474099 A JP 34474099A JP 34474099 A JP34474099 A JP 34474099A JP 2001157860 A JP2001157860 A JP 2001157860A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
chemical
self
clutch
rotation speed
nozzle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP34474099A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhisa Mori
和寿 森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kioritz Corp
Original Assignee
Kyoritsu Noki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyoritsu Noki Co Ltd filed Critical Kyoritsu Noki Co Ltd
Priority to JP34474099A priority Critical patent/JP2001157860A/ja
Publication of JP2001157860A publication Critical patent/JP2001157860A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Catching Or Destruction (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 軽量化を図ることができるようにして、回
行、輸送等を容易に行えるとともに、畝間通路間の移動
等も台車やレール等を必要とすることなく容易に行え、
また、噴霧作業及び走行の開始・停止の半自動化を図っ
て、非力な老齢者や婦女子でも容易に取り扱うことがで
きるようにされた自走式噴霧機を提供する。 【解決手段】 走行車体(11)に、原動機(12)
と、薬液を噴霧するためのノズル(27)を支持するノ
ズル支持部材(40)と、薬液を貯留する薬液タンク
(25)と、該薬液タンク(25)内の薬液を前記ノズ
ル(27)に向けて吐出圧送するためのポンプ(14)
と、が配備され、前記原動機(12)の動力が前記ポン
プ(14)及び駆動輪(15、15)に伝達されるよう
になされた自走式噴霧機(10)において、前記薬液タ
ンク(25)が、前記走行車体(11)に着脱自在に搭
載されるカートリッジ式のタンクからなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、野菜等を
栽培するビニールハウス(温室)等において、畝間(に
形成される通路)を走行しながら水や薬剤等(本明細書
ではそれらをまとめて薬液と総称する)を噴霧する自走
式噴霧機に係り、特に、非力な老齢者や婦女子でも容易
に取り扱うことができるようにされた半自動式の自走式
噴霧機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自走式噴霧機としては、走行車体
に、原動機と、薬液を噴霧するためのノズル支持するノ
ズル支持部材と、薬液を貯留する薬液タンクと、該薬液
タンク内の薬液を前記ノズルに向けて吐出圧送するため
のポンプと、が配備され、前記原動機の動力を前記ポン
プ及び駆動輪に伝達して、畝間を走行しながら噴霧作業
を行うようにしたものが一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記した如くの従来の
自走式噴霧機では、通常、薬液タンクは、走行車体から
分離できないよう固定的に据え付けられており、しか
も、薬液の補充回数を減らすため、その容量が100L
を越える様な大容量のものが用いられているので、自走
式噴霧機全体の重量は、軽いものでも300kg近くと
なり、そのため、回行、輸送等に手間と時間がかかり、
また、非力な老齢者や婦女子では、取り扱い及び運転操
作が難しいという問題があった。
【0004】特に、一つの畝間通路を走行し終えた後、
自走式噴霧機を次に走行させるべき畝間通路に移動させ
ることが難しく、従来においては、この畝間通路間の移
動等を行うために、別途に台車やレール等を用意しなけ
ればならないことが多い。
【0005】本発明は、上述した如くの従来の薬液散布
車に関する問題を解消すべくなされたもので、その目的
とするところは、軽量化を図ることができるようにし
て、回行、輸送等を容易に行えるとともに、畝間通路間
の移動等も、台車やレール等を必要とすることなく容易
に行え、また、噴霧作業及び走行の開始・停止の半自動
化を図って、非力な老齢者や婦女子でも容易に取り扱う
ことができるようにされた自走式噴霧機を提供すること
にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成すべ
く、本発明に係る自走式噴霧機は、基本的には、走行車
体に、原動機と、薬液を噴霧するためのノズルと、薬液
を貯留する薬液タンクと、該薬液タンク内の薬液を前記
ノズルに向けて吐出圧送するためのポンプと、が配備さ
れ、前記原動機の動力が前記ポンプ及び駆動輪に伝達さ
れるようになされ、前記薬液タンクが、前記走行車体に
着脱自在に搭載されるカートリッジ式のタンクからなっ
ていることを特徴としている。
【0007】本発明の好ましい態様では、前記薬液タン
クに、前記走行車体に設けられた受け口に装着すること
によって自動的に開弁する注出口用弁装置が設けられ
る。また、他の好ましい態様では、前記走行車体に搭載
されている薬液タンク内の薬液が無くなったとき、前記
原動機から前記駆動輪への動力伝達が自動的に断たれる
ようにされる。
【0008】さらに具体的な好ましい態様として、
(1)前記原動機の回転数が所定回転数以上となったと
き、前記ポンプから前記ノズルに向けて薬液が圧送され
るようになっている、(2)前記原動機から前記駆動輪
に至る動力伝達経路に動力伝達断接用のクラッチ手段が
介装されている、(3)前記原動機の回転数を前記所定
回転数未満とする低速操作位置と、前記所定回転数以上
とする増速操作位置と、の二位置をとり得るようにされ
た回転数切換手段が設けられている、(4)前記クラッ
チ手段に動力伝達遮断状態をとらせる停止操作位置と、
動力伝達状態をとらせる走行操作位置と、の二位置をと
り得るようにされたクラッチ切換手段が設けられてい
る、(5)前記ポンプから前記ノズルに向けて薬液が吐
出圧送されているときには、前記回転数切換手段及び前
記クラッチ切換手段にそれぞれ前記増速操作位置及び前
記走行操作位置をとらせたままロックし、前記ポンプか
ら前記ノズルに向けて薬液が吐出圧送されていないとき
には、前記ロックを解除するロック手段が設けられてい
る、(6)バンパーを兼ねる衝突検知手段が前記走行車
体から進行方向前方に向けて突設されている、(7)前
記衝突検知手段が外部の障害物に衝突したとき、前記原
動機の回転、前記ポンプの前記ノズルに向けての薬液の
吐出圧送、及び、前記原動機の動力の前記駆動輪への伝
達、の少なくともいずれか一つを停止させるようにされ
ている、(8)前記原動機が内燃エンジンであり、前記
回転数切換手段が前記内燃エンジンのスロットル弁開度
制御用スロットルケーブルを引っ張るレバー部材であ
る、(9)前記原動機から前記駆動輪に至る動力伝達経
路が複数の巻掛伝動機構で構成され、前記クラッチ手段
は前記巻掛伝動機構の一つに添設されたベルトテンショ
ンクラッチである、(10)前記クラッチ切換手段は、
前記ベルトテンションクラッチの断接動作制御用のクラ
ッチケーブルを引っ張るレバー部材である、(11)前
記スロットルケーブルを引っ張るレバー部材と前記クラ
ッチケーブルを引っ張るためのレバー部材とを兼用する
単一のレバー部材が設けられ、この単一のレバー部材を
一方向に揺動させることにより、前記スロットルケーブ
ルが引っ張られると同時に、前記クラッチケーブルも引
っ張られて、前記内燃エンジンの回転数が前記所定回転
数以上となり、前記ポンプから前記ノズルに向けて薬液
が吐出圧送されて噴霧作業が開始されるとともに、前記
内燃エンジンの動力が前記駆動輪に伝達されて、走行が
開始されるようになっている、(12)前記ポンプから
吐出圧送された薬液が導入されるシリンダ本体部と、該
シリンダ本体部内に導入された前記薬液により一方向に
押動されるピストンロッドと、該ピストンロッドを他方
向に付勢する付勢手段と、を備えたシリンダで構成さ
れ、前記ピストンロッドに設けられた係止部により、前
記回転数切換手段及び前記クラッチ切換手段にそれぞれ
前記増速操作位置及び前記走行操作位置をとらせたまま
ロックするようにされている、(13)前記原動機から
前記駆動輪に至る動力伝達経路の終端部に、前進駆動力
のみを前記駆動輪に伝達するワンウエイクラッチが介装
されている、もの等が挙げられる。
【0009】前記した如くの構成とされた本発明に係る
自走式噴霧機においては、薬液タンクがカートリッジ式
とされているので、該薬液タンクを複数個用意し、噴霧
すべき量をその複数個の薬液タンクに分散して入れてお
き、走行車体に搭載した薬液タンクの薬液が無くなった
ら、薬液入りの別の薬液タンクに交換すればよい。この
ため、本発明の自走式噴霧機に用いられる一つ一つの薬
液タンクは、容量が小さなもので済み、また、当該薬液
タンクを走行車体から外しておくことができることもあ
って、自走式噴霧機全体の重量を従来のものより大幅に
軽減できる。
【0010】その結果、本機の回行、輸送等を容易に行
えるとともに、畝間通路間の移動等も、台車やレール等
を必要とすることなく容易に行える。また、薬液タンク
がカートリッジ式とされていることから、空になった薬
液タンクへの薬液の補充を、本機の走行及び噴霧作業を
中断させることを要しないで、簡単容易に行え、また、
薬液の作り溜めが可能となって、作り過ぎという事態が
生じず、さらに、薬液タンクの清掃や本機の配管系の清
掃も楽に行えるといった利点も得られる。
【0011】上記に加え、前記走行車体に搭載されてい
る前記薬液タンク内の薬液が無くなったとき、前記原動
機から前記駆動輪への動力伝達が自動的に断たれるよう
にされることにより、薬液が噴霧されていないのに走行
し続けるという事態が防がれるとともに、薬液タンクに
入れる薬液量を適宜に調整することで、走行距離(走行
停止位置)を任意に調整することが可能となる。つま
り、例えば、1本の畝間通路を走行し終えるとき、同時
に薬液タンクの薬液が無くなる(噴霧し終える)ように
薬液量を調整しておけば、畝間通路の端部での自動停止
が可能となり、これによって、噴霧作業の半自動化が可
能となって、一人の作業者で複数台の自走式噴霧機を運
転することも可能となり、前記した軽量化とあいまっ
て、非力な老齢者や婦女子でも本機を容易に取り扱うこ
とができるようになる。
【0012】また、バンパーを兼ねる衝突検知手段が設
けられるとともに、この衝突検知手段が外部の障害物に
衝突したとき、前記原動機の回転、前記ポンプの前記ノ
ズルに向けての薬液の吐出圧送、及び、前記原動機の動
力の前記駆動輪への伝達、のいずれか少なくとも一つを
停止させるようにしたことにより、例えば、畝間通路の
終端部まで走行し終えた後に、薬液が無駄に消費される
こと等が防止され、これによって、噴霧作業の半自動化
が一層促進される。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しながら説明する。図1、図2、及び図3は、そ
れぞれ本発明に係る自走式噴霧機の一実施形態の左側面
図、平面図、及び部分切欠後面図である。
【0014】図示の自走式噴霧機10は、平面視矩形枠
状の走行車体11の中央部フロント(F)寄りに、原動
機としての内燃エンジン12が搭載され、そのリア
(R)側端部に、薬液を噴霧するための複数個のノズル
27、27、…を支持するノズル支持部材40が配在さ
れ、その中央部リア(R)寄りに薬液を貯留する薬液タ
ンク25が搭載保持されるタンク搭載部20が設けら
れ、そのフロント(F)側端部に、前記薬液タンク25
内の薬液を前記ノズル27、27、…に向けて吐出圧送
するための、アンロード用レバー14b付きのプランジ
ャー式等の高圧噴霧用ポンプ14が配備されている。
【0015】前記走行車体11のフロント(F)側の下
部には、ゴムタイヤ式の左右一対の駆動輪15、15が
車軸16に支持された状態で配備され、前記走行車体1
1のリア(R)側端部の下部中央には、キャスターホイ
ール式の補助輪17が回転自在に配備されている。
【0016】また、前記走行車体11のフロント(F)
側には、前記内燃エンジン12及び前記ポンプ14を覆
うようにカバー19が設けられ、前記タンク搭載部20
の前後には、タンク案内支持板21、22が配設されて
いる。前記タンク搭載部20に搭載保持される前記薬液
タンク25は、前記タンク搭載部20に着脱自在に搭載
される、直方体状のカートリッジ式のタンクからなって
おり、該薬液タンク25には、前記タンク搭載部20の
下側に設けられた受け口24に上方より前記薬液タンク
25を装着することによって自動的に開弁する、それ自
体周知の構成の注出口用自動弁装置26が設けられてい
る。
【0017】前記内燃エンジン12の動力は、図2〜図
4を参照すればよくわかるように、その出力軸12aか
ら、それ自身周知の遠心クラッチ12b及び初段ベルト
式巻掛伝動機構31を介して前記ポンプ14のクランク
軸14aの右端側に伝達され、該クランク軸14aの左
端側から、中段ベルト式巻掛伝動機構32を介して前記
内燃エンジン12の下側に配設された減速機35に伝達
され、さらに、該減速機35から、後段チェーン式巻掛
伝動機構33を介して前記車軸16に伝達され、該車軸
16からワンウェイクラッチ110(図3参照)を介し
て前記駆動輪15、15に伝達されるようになってい
る。前記ワンウェイクラッチ110は、前記内燃エンジ
ン12から前記駆動輪15、15に至る動力伝達経路の
終端部に介装されているもので、図中のF方向への前進
駆動力のみを前記駆動輪15、15に伝達するようにな
っている。したがって、本実施形態の自走式噴霧機10
は、前記内燃エンジン12が停止せしめられているとき
(あるいは、前記駆動輪15、15への動力伝達が断た
れているとき)は、人力による前後方向に押し引きある
いは回動させて任意の方向に移動させることができる
が、前記内燃エンジン12の動力による後進走行はでき
ないようになっている。
【0018】また、前記内燃エンジン12から前記駆動
輪15、15に至る動力伝達経路の中間部を形成する前
記中段ベルト式巻掛伝動機構32には、動力伝達断接用
のクラッチ手段としてのベルトテンションクラッチ60
が添設されている。このベルトテンションクラッチ60
は、図4に示される如くに、前記走行車体11に支持さ
れた支軸61を支点として前後方向に揺動せしめられる
揺動アーム62を備え、この揺動アーム62の上側一側
半身部62aの端部にはローラ63が軸支され、その下
側他側半身部62bの端部には、クラッチ断接動作制御
用のボーデンケーブル130のインナーケーブルである
クラッチケーブル131が連結されている。前記ボーデ
ンケーブル130のアウターチューブ132の端部13
2aは、L形係止板67により係止されており、また、
前記揺動アーム62の前記上側一端側半身部62aと前
記L形係止板67との間には、引張コイルばね65が介
装されている。
【0019】かかる構成のベルトテンションクラッチ6
0においては、前記クラッチケーブル131を引っ張る
ことにより、図4において実線で示される如くに、前記
揺動アーム62が前記引張コイルばね65の引張力に抗
して時計回りに揺動し、前記ローラ63が前記中段ベル
ト式巻掛伝動機構32のベルト32aに圧接してこれを
緊張せしめ、これによって、前記中段ベルト式巻掛伝動
機構32による動力伝達が可能な状態となり、前記クラ
ッチケーブル131の引っ張り状態を解除すると、図4
において仮想線で示される如くに、前記揺動アーム62
が前記引張コイルばね65の引張力によって反時計回り
に揺動して、前記ローラ63が前記ベルト32aから離
れてこれを弛緩させ、これによって、前記中段ベルト式
巻掛伝動機構32による動力伝達が断たれ、本機10の
走行が停止する。
【0020】一方、前記走行車体11のリア(R)側端
部には、左右一対の支柱39、39が立設され、この支
柱39、39上にハンドルともなる横桿36が設けら
れ、該横桿36に、薬液を噴霧するための複数個の前記
ノズル27、27、…を支持する前記ノズル支持部材4
0が取り付けられている。このノズル支持部材40は、
前記ハンドル36の中央に上下方向に向けて取り付けら
れた筒形嵌挿部42、この筒形嵌挿部42に上方より挿
入固定されたL形支持部43、このL形支持部43の後
端に取り付けられた横板44、及び、該横板44の左右
両端部に垂直に固定保持された左右一対のノズル支持桿
45、45からなっており、前記ノズル支持桿45、4
5にそれぞれ複数対のノズル27、27、…が上下方向
に所定間隔をあけて支持されている。したがって、本実
施形態の自走式噴霧機10では、畝間通路を走行しなが
ら噴霧作業を行うと、前記ノズル27、27、…から左
右二畝分に薬液が噴霧されることになる。
【0021】また、前記走行車体11のフロント(F)
側には、バンパーを兼ねる衝突検知装置70が進行方向
前方に向けて突出した状態で配備されている。この衝突
検知装置70は、図7及び図8に示される如くに、前記
走行車体11の前板部11a及び該前板部11aより後
方側に配設された左右一対の案内支持板部81、81
に、それらを架け渡すように摺動自在に貫装された左右
一対の進退ロッド72、72を有し、この進退ロッド7
2、72の前端部にバンパー71及び先行凸部73、7
3が設けられ、前記進退ロッド72、72の後端部に、
平面視ハット形の押動板76の両端部が連結固定されて
いる。
【0022】また、前記進退ロッド72、72における
前記前板部11aの後側にはばね受け係止板69、69
が外嵌固定され、このばね受け係止板69、69と前記
案内支持板部81、81との間には、圧縮コイルばね7
5、75が装填されている。
【0023】前記進退ロッド72、72における前記前
板部11aと前記バンパー71との間には蛇腹状カバー
74が外装され、前記走行車体11の前部における前記
進退ロッド72、72の下側には、コ字状フレーム79
付きの衝接受け部材80が配備されている。
【0024】前記進退ロッド72、72の後端部に配設
された前記押動板76より後方の横架支持板82の中央
には、前記内燃エンジン12に備えられる点火プラグ
(図示せず)の放電を停止させるエンジン停止スイッチ
77が、そのピン状操作子78を前方に突出させた状態
で配設されている。
【0025】かかる衝突検知装置70では、本機10の
走行時に、例えば、図8に示される如くに、前記バンパ
ー71又は前記先行凸部73、73が自動停止制御用杭
等である外部の障害物Zに衝突したとき、前記バンパー
71、前記進退ロッド72、72、及び前記押動板76
が、前記圧縮コイルばね75の付勢力に抗して後方に押
され、前記エンジン停止スイッチ77の前記ピン状操作
子78が、前記押動板76によって前記エンジン停止ス
イッチ77内に押し込まれ、これによって、前記点火プ
ラグの放電が停止して、前記内燃エンジン12が停止し
て、本機10の走行が停止せしめられる。
【0026】そして、本実施形態では、前記内燃エンジ
ン12の回転数が、アイドル回転数(例えば、800r
pm)より高い、前記遠心クラッチ12bが「入」とな
る所定回転数(例えば、2000rpm)以上となった
とき、前記ポンプ14から前記ノズル27、27、…に
向けて薬液が吐出圧送されるようになされており、前記
内燃エンジン12の回転数切り換えを、前記走行車体1
1のリア(R)側端部付近に設けられた切換レバー部材
50により行うようされている。
【0027】ここでは、前記切換レバー部材50は、図
5、図6に示される如くに、前記内燃エンジン12の回
転数を、前記遠心クラッチ12bが「切」となる前記所
定回転数未満とする低速操作位置Pと、「入」となる前
記所定回転数以上とする増速操作位置Sと、の二位置を
とり得るようにされた回転数切換手段として用いられる
ことに加えて、前記ベルトテンションクラッチ60に動
力伝達遮断状態をとらせる停止操作位置Pと、動力伝達
状態をとらせる走行操作位置Sと、の二位置をとり得る
ようにされたクラッチ切換手段としても兼用されるよう
になっている。
【0028】すなわち、前記切換レバー部材50は、前
記走行車体11の取付板11s上に配設された箱形ハウ
ジング37に保持された支軸57に、そのボス部54が
回転自在に支持され、前記ボス部54に、先端に球状握
り部51aが設けられた操作レバー部51が一体的に連
結されるとともに、該操作レバー部51とは直交する方
向に引っ張りレバー部52が一体的に突設され、かつ、
該引っ張りレバー部52とは反対側へ120°程度の角
度間隔をあけて前記操作レバー部51側に若干傾斜して
係止レバー部53が一体的に突設されている。
【0029】前記引っ張りレバー部52の一側端部に
は、前記内燃エンジン12に備えられる気化器スロット
ル弁(図示せず)の開度制御用ボーデンケーブル120
のインナーケーブルであるスロットルケーブル121、
及び前記ベルトテンションクラッチ60の断接動作制御
用ボーデンケーブル130のインナーケーブルであるク
ラッチケーブル131がそれぞれ連結され、前記両ボー
デンケーブル120、130のアウターチューブ12
2、132の端部122a、132aは、それぞれ前記
箱形ハウジング37の左側板部37aに係止されてい
る。
【0030】前記スロットルケーブル121は、前記気
化器スロットル弁に備えられる周知の付勢手段により、
前記切換レバー部材50全体を反時計回りに回動させる
方向に引っ張り、前記クラッチケーブル130も、前記
ベルトテンションクラッチ60に備えられる前記引っ張
りコイルばね65(図4)により、前記切換レバー部材
50全体を反時計回りに回動させる方向に引っ張るよう
に付勢されており、そのため、前記操作レバー部51
は、それが操作されていないとき(解放状態)には、図
5に示される如くに、前記箱形ハウジング37の右側板
部37bに形成された操作用開口部37eの上縁ストッ
パ部37fで係止される。
【0031】前記切換レバー部材50の前記操作レバー
部51が、図5に示される如く、前記上縁ストッパ部3
7fで係止されているとき(低速及び停止操作位置P)
には、前記気化器スロットル弁は、前記スロットルケー
ブル121により回動せしめられず、最小開度(アイド
ル開度)となり、前記内燃エンジン12の回転数は、ア
イドル回転数となって、前記遠心クラッチ12bは
「切」の状態であるので、前記ポンプ14から前記ノズ
ルへは薬液が吐出圧送されず、噴霧作業は行われないと
ともに、前記ベルトテンションクラッチ60は、前記揺
動アーム62が、前記引張コイルばね65の引張力によ
って揺動せしめられて前記ローラ63が前記ベルト32
aから離れ、動力伝達遮断状態となり、本機10は停止
せしめられたままとなる。
【0032】それに対し、前記切換レバー部材50の操
作レバー部51が図6に示される如くに下方に揺動せし
められたとき(増速及び走行操作位置S)には、前記ス
ロットルケーブル121及び前記クラッチケーブル13
1が引張られるので、前記気化器スロットル弁が前記ス
ロットルケーブル121により回動せしめられてアイド
ル開度から開かれ、前記内燃エンジン12の回転数は前
記所定回転数以上となって、前記遠心クラッチ12bが
「入」状態になり、前記ポンプ14から前記ノズル27
に向けて薬液が吐出圧送されて、噴霧作業が開始される
とともに、前記ベルトテンションクラッチ69の前記揺
動アーム62が前記クラッチケーブル131により引っ
張られて、前記ローラ63が前記中段ベルト式巻掛伝動
機構32のベルト32aに圧接してこれを緊張せしめ、
これによって、前記中段ベルト式巻掛伝動機構32によ
る動力伝達が可能な状態となり、前記内燃エンジン12
の動力が前記駆動輪15、15に伝達されて、走行が開
始される。
【0033】そして、本実施形態では、前記切換レバー
部材50を、前記増速及び走行操作位置Sでロック(保
持)すべく、該切換レバー部材50の下方に、該切換レ
バー部材50に前記増速及び走行操作位置Sをとらせた
ままロック(保持)するロック用シリンダ90が縦置き
で配備されている。
【0034】このロック用シリンダ90は、前記ポンプ
14から吐出圧送された薬液の一部Mが導入される導入
口96及びエアーA抜き口97が設けられたシリンダ本
体部91と、該シリンダ本体部91内に導入された薬液
により一方向(上方)に押動されるピストンロッド92
と、該ピストンロッド92を他方向(下方)に付勢する
付勢手段としての圧縮コイルばね95と、を備えてい
る。前記シリンダ本体部91の上下には、前記ピストン
ロッド92の両端部が突出せしめられており、該ピスト
ンロッド92の下端部には、一組のロックナットからな
るストッパ94が螺着せしめられ、その上端部には、前
記切換レバー部材50の係止レバー部53(の側端係止
面部53a)に接当して係止する大径係止部93が設け
られている。
【0035】かかる構成のロック用シリンダ90では、
前記内燃エンジン12が始動せしめられた後、前記切換
レバー部材50が作業者の手で前記低速及び停止操作位
置Pから前記増速及び走行操作位置Sに揺動操作されて
そのまま保持されていると、前記内燃エンジン12の回
転数がアイドル回転数より高い前記所定回転数以上とな
って前記遠心クラッチ12bがつながり、前記ポンプ1
4から薬液が前記ノズル27に向けて吐出圧送され始め
たとき、その薬液の一部Mが、前記シリンダ本体部91
の前記導入口96からその内部に導入される。
【0036】これにより、図6に示される如くに、前記
薬液の一部Mの加圧力により前記ピストンロッド92が
上方に押動され、前記大径係止部93が前記係止レバー
部53(の前記側端係止面部53a)を係止可能な位置
まで突出せしめられる。したがって、かかる状態となっ
た後で前記切換レバー部材50から手を離しても、該切
換レバー部材50は、前記増速及び走行操作位置Sでロ
ックされ、本機10は走行しながら噴霧作業を継続して
行うことになる。
【0037】それに対し、前記走行車体11に搭載され
た薬液タンク25内の薬液が無くなったときには、前記
ポンプ14から薬液が前記ノズル27に向けて正規に吐
出圧送されなくなり、このため、前記シリンダ本体部9
1には十分な圧力を有する薬液が導入されなくなって、
前記ピストンロッド92が前記コイルばね95の付勢力
により下方に押し下げられ、これによって、図5に示さ
れる如くに、前記切換レバー部材50のロックが解除さ
れ、該切換レバー部材50は、前記低速及び停止操作位
置Pに自動的に戻され、前記内燃エンジン12の回転数
がアイドル回転数となるとともに、前記ベルトテンショ
ンクラッチ60が動力伝達遮断状態となり、本機の走行
及び噴霧作業が停止せしめられる。
【0038】このような構成とされた本実施形態の自走
式噴霧機10においては、薬液タンク25がカートリッ
ジ式とされているので、該薬液タンク25を複数個用意
し、噴霧すべき量をその複数個の薬液タンク25に分散
して入れておき、走行車体11に搭載した薬液タンク2
5の薬液が無くなったら、薬液入りの別の薬液タンク2
5に交換すればよい。このため、本実施形態の自走式噴
霧機10に用いられる薬液タンク25は、容量が小さな
ものでよく、また、当該薬液タンク25を前記走行車体
11から外しておくことができることもあって、自走式
噴霧機全体の重量を従来のものより大幅に軽減できる。
【0039】その結果、本機10の回行、輸送等を容易
に行えるとともに、畝間通路間の移動等も、台車やレー
ル等を必要とすることなく容易に行える。また、薬液タ
ンクがカートリッジ式とされていることから、空になっ
た薬液タンクへの薬液の補充を、本機の走行及び噴霧作
業を中断させることを要しないで、簡単容易に行え、ま
た、薬液の作り溜めが可能となって、作り過ぎという事
態が生じず、さらに、薬液タンクの清掃や本機の配管系
の清掃も楽に行えるといった利点も得られる。
【0040】上記に加え、前記走行車体11に搭載され
ている前記薬液タンク25内の薬液が無くなったとき、
前記内燃エンジン12から前記駆動輪15、15への動
力伝達が自動的に断たれるようにされていることから、
薬液が噴霧されていないのに走行し続けるという事態が
防がれるとともに、前記薬液タンク25に入れる薬液量
を適宜に調整することで、走行距離(走行停止位置)を
任意に調整することが可能となる。つまり、例えば、一
本の畝間通路を走行し終えるとき、同時に薬液タンクの
薬液が無くなる(噴霧し終える)ように薬液量を調整し
ておけば、畝間通路の端部付近での自動停止が可能とな
り、これによって、噴霧作業の半自動化が可能となっ
て、一人の作業者で複数台の自走式噴霧機を運転するこ
とも可能となり、前記した軽量化とあいまって、非力な
老齢者や婦女子でも本機を容易に取り扱うことができる
ようになる。
【0041】また、バンパーを兼ねる衝突検知装置70
が設けられるとともに、この衝突検知装置70が外部の
障害物Zに衝突したとき、前記内燃エンジン12を自動
的に停止させるようにしたことにより、例えば、畝間通
路の終端部まで走行し終えた後に、薬液が無駄に消費さ
れること等が防止され、これによって、噴霧作業の半自
動化が一層促進される。
【0042】以上、本発明の一実施形態について詳述し
たが、本発明は、前記実施形態に限定されるものではな
く、特許請求の範囲に記載された発明の精神を逸脱しな
い範囲で、設計において、種々の変更ができるものであ
る。
【0043】
【発明の効果】以上の説明から理解されるように、本発
明によれば、軽量化を図ることができので、回行、輸送
等を容易に行えるとともに、畝間通路間の移動等も台車
やレール等を必要とすることなく容易に行え、また、噴
霧作業及び走行の開始・停止の半自動化が図られるの
で、非力な老齢者や婦女子でも容易に取り扱うことがで
きる自走式噴霧機を提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る自走式噴霧機の一実施形態を示す
左側面図。
【図2】図1に示される自走式噴霧機の平面図。
【図3】図1に示される自走式噴霧機の部分切欠後面
図。
【図4】図1に示される自走式噴霧機の動力伝達系を示
す要部拡大図。
【図5】図1に示される自走式噴霧機に備えられる切換
レバー部材が低速及び停止操作位置をとっているとき
の、その周辺を示す部分切欠拡大図。
【図6】図1に示される自走式噴霧機に備えられる切換
レバー部材が増速及び走行操作位置をとっているとき
の、その周辺を示す部分切欠拡大図。
【図7】図1に示される自走式噴霧機に備えられる衝突
検知装置の非衝突状態を示す要部拡大図。
【図8】図1に示される自走式噴霧機に備えられる衝突
検知装置の衝突状態を示す要部拡大図。
【符号の説明】
10 自走式噴霧機 11 走行車体 12 内燃エンジン(原動機) 14 ポンプ 15 駆動輪 24 受け口 25 薬液タンク(カートリッジ式のタンク) 26 注出口用弁装置 27 噴霧用ノズル 31 初段ベルト式巻掛伝動機構(動力伝達経路) 32 中段ベルト式巻掛伝動機構(動力伝達経路) 32 後段チェーン式巻掛伝動機構(動力伝達経路) 40 ノズル支持部材 50 切換レバー部材(回転数切換手段、クラッチ切換
手段) 60 ベルトテンションクラッチ(クラッチ手段) 70 衝突検知装置(衝突検知手段) 90 ロック用シリンダ(ロック手段) 91 シリンダ本体部 92 ピストンロッド 93 係止部 95 コイルばね(付勢手段) 110 ワンウェイクラッチ 121 スロットルケーブル 131 クラッチケーブル P 低速及び停止操作位置 S 増速及び走行操作位置 M 薬液 Z 障害物

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 走行車体(11)に、原動機(12)
    と、薬液を噴霧するためのノズル(27)を支持するノ
    ズル支持部材(40)と、薬液を貯留する薬液タンク
    (25)と、該薬液タンク(25)内の薬液を前記ノズ
    ル(27)に向けて吐出圧送するためのポンプ(14)
    と、が配備され、前記原動機(12)の動力が前記ポン
    プ(14)及び駆動輪(15、15)に伝達されるよう
    になされた自走式噴霧機(10)において、 前記薬液タンクが、前記走行車体(11)に着脱自在に
    搭載されるカートリッジ式のタンク(25)からなって
    いることを特徴とする自走式噴霧機。
  2. 【請求項2】 前記薬液タンク(25)に、前記走行車
    体(11)に設けられた受け口(24)に装着すること
    によって自動的に開弁する注出口用弁装置(26)が設
    けられていることを特徴とする請求項1に記載の薬液噴
    霧車。
  3. 【請求項3】 前記走行車体(11)に搭載されている
    前記薬液タンク(25)内の薬液が無くなったとき、前
    記原動機(12)から前記駆動輪(15、15)への動
    力伝達が自動的に断たれるようにされていることを特徴
    とする請求項1又は2に記載の薬液噴霧車。
  4. 【請求項4】 前記原動機(12)の回転数が所定回転
    数以上となったとき、前記ポンプ(14)から前記ノズ
    ル(27)に薬液が吐出圧送されるようになっているこ
    とを特徴とする請求項1ないし3のいずれか一項に記載
    の自走式噴霧機。
  5. 【請求項5】 前記原動機(12)から前記駆動輪(1
    5、15)に至る動力伝達経路(31、32、33)に
    動力伝達断接用のクラッチ手段(60)が介装されてい
    ることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記
    載の薬液噴霧車。
  6. 【請求項6】 前記原動機(12)の回転数を前記所定
    回転数未満とする低速操作位置(P)と、前記所定回転
    数以上とする増速操作位置(S)と、の二位置をとり得
    るようにされた回転数切換手段(50)が設けられてい
    ることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記
    載の薬液噴霧車。
  7. 【請求項7】 前記クラッチ手段(60)に動力伝達遮
    断状態をとらせる停止操作位置(P)と、動力伝達状態
    をとらせる走行操作位置(S)と、の二位置をとり得る
    ようにされたクラッチ切換手段(50)が設けられてい
    ることを特徴とする請求項5又は6に記載の薬液噴霧
    車。
  8. 【請求項8】 前記ポンプ(14)から前記ノズル(2
    7)に向けて薬液が吐出圧送されているときには、前記
    回転数切換手段(50)及び前記クラッチ切換手段(5
    0)にそれぞれ前記増速操作位置(S)及び前記走行操
    作位置(S)をとらせたままロックし、前記ポンプ(1
    4)から前記ノズル(27)に向けて薬液が吐出圧送さ
    れていないときには、前記ロックを解除するロック手段
    (90)が設けられていることを特徴とする請求項6又
    は7に記載の自走式噴霧機。
  9. 【請求項9】 バンパーを兼ねる衝突検知手段(70)
    が前記走行車体(11)から進行方向前方に向けて突設
    されていることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか
    一項に記載の自走式噴霧機。
  10. 【請求項10】 前記衝突検知手段(70)が外部の障
    害物(Z)に衝突したとき、前記原動機(12)の回
    転、前記ポンプ(14)の前記ノズル(27)に向けて
    の薬液の吐出圧送、及び、前記原動機(12)の動力の
    前記駆動輪(15、15)への伝達、の少なくともいず
    れか一つを停止させるようにされていることを特徴とす
    る請求項9に記載の自走式噴霧機。
  11. 【請求項11】 前記原動機が内燃エンジン(12)で
    あり、前記回転数切換手段が前記内燃エンジン(12)
    のスロットル弁開度制御用スロットルケーブル(12
    1)を引っ張るレバー部材(50)であることを特徴と
    する請求項6乃至10のいずれか一項に記載の自走式噴
    霧機。
  12. 【請求項12】 前記原動機(12)から前記駆動輪
    (15、15)に至る動力伝達経路が複数の巻掛伝動機
    構(31、32、33)で構成され、前記クラッチ手段
    は前記巻掛伝動機構の一つ(32)に添設されたベルト
    テンションクラッチ(60)であることを特徴とする請
    求項5乃至11のいずれか一項に記載の自走式噴霧機。
  13. 【請求項13】 前記クラッチ切換手段は、前記ベルト
    テンションクラッチ(60)の断接動作制御用のクラッ
    チケーブル(131)を引っ張るレバー部材(50)で
    あることを特徴とする請求項12に記載の自走式噴霧
    機。
  14. 【請求項14】 前記スロットルケーブルを引っ張るレ
    バー部材と前記クラッチケーブルを引っ張るためのレバ
    ー部材とを兼用する単一のレバー部材(50)が設けら
    れ、この単一のレバー部材(50)を一方向に揺動させ
    ることにより、前記スロットルケーブル(121)が引
    っ張られると同時に前記クラッチケーブル(131)も
    引っ張られて、前記内燃エンジン(12)の回転数が前
    記所定回転数以上となり、前記ポンプ(14)から前記
    ノズル(27)に向けて薬液が吐出圧送されて噴霧作業
    が開始されるとともに、前記内燃エンジン(12)の動
    力が前記駆動輪(15、15)に伝達されて、走行が開
    始されるようになっていることを特徴とする請求項13
    に記載の自走式噴霧機。
  15. 【請求項15】 前記ロック手段は、前記ポンプ(1
    4)から吐出圧送された薬液が導入されるシリンダ本体
    部(91)と、該シリンダ本体部(91)内に導入され
    た薬液により一方向に押動されるピストンロッド(9
    2)と、該ピストンロッド(92)を他方向に付勢する
    付勢手段(95)と、を備えたシリンダ(90)で構成
    され、前記ピストンロッド(92)に設けられた係止部
    (93)により、前記回転数切換手段(50)及び前記
    クラッチ切換手段(50)にそれぞれ前記増速操作位置
    (S)及び前記走行操作位置(S)をとらせたままロッ
    クするようにされていることを特徴とする請求項8乃至
    14のいずれか一項に記載の自走式噴霧機。
  16. 【請求項16】 前記原動機(12)から前記駆動輪
    (15、15)に至る動力伝達経路の終端部に、前進駆
    動力のみを前記駆動輪(15、15)に伝達するワンウ
    エイクラッチ(110)が介装されていることを特徴と
    する請求項1乃至15のいずれか一項に記載の自走式噴
    霧機。
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