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JP2001151605A - 薬剤揮散器及びインジケータ - Google Patents

薬剤揮散器及びインジケータ

Info

Publication number
JP2001151605A
JP2001151605A JP33957899A JP33957899A JP2001151605A JP 2001151605 A JP2001151605 A JP 2001151605A JP 33957899 A JP33957899 A JP 33957899A JP 33957899 A JP33957899 A JP 33957899A JP 2001151605 A JP2001151605 A JP 2001151605A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drug
impregnated
intervening
container
main body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP33957899A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomomitsu Shimizu
智光 清水
Hitoshi Kubota
仁 窪田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ST Chemical Co Ltd
Original Assignee
ST Chemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ST Chemical Co Ltd filed Critical ST Chemical Co Ltd
Priority to JP33957899A priority Critical patent/JP2001151605A/ja
Publication of JP2001151605A publication Critical patent/JP2001151605A/ja
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  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 揮散すべき薬剤の器体への移行損失を防止す
るようにした薬剤揮散器を提供する。 【解決手段】 器体1の内部においては、裏側部材2の
突起27と表側部材3の突起37間に薬剤マット5が挾
持されて、該薬剤マット5が器体1の中央部に支持され
る。しかし、薬剤マット5の表面及び裏面には、介在体
6の本体部62、62が密着していることから、突起2
7、37と薬剤マット5とが接触することはない。した
がって、薬剤マット5内の薬剤が突起27、37に移行
したり、更に突起27を介して裏側及び表側部材2、3
に移行してしまう減少が防止される。なお、使用開始に
際しては、介在体6を除去する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通気性を有する器
体と、該器体内に収容され薬剤を含浸させてなる含浸体
とを具備し、薬剤を器体を介して周囲空間に揮散させる
薬剤揮散器及び該薬剤揮散器に用いられるインジケータ
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば防虫剤を揮散させる薬剤揮
散器は、通気性を有しタンス等の内部に架装な器体と、
該器体内に収容され防虫剤が含浸された薬剤マットとか
ら構成されている。器体には、相対向する壁面に内部方
向に突出する突起が形成されており、この突起間に薬剤
マットが挾持されて、その両面に空間が確保されてい
る。したがって、この薬剤揮散装置をタンス等の内部に
架装しておくと、薬剤マットから防虫剤成分が揮散して
器体の外部に拡散し、これにより防虫効果が得られる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記器
体は、製造の容易性や製造コストを考慮して一般的にプ
ラスチック(専らPP樹脂)により成型される。一方、
前記薬剤マットに含浸させる防虫剤としては、常温での
優れた揮散性を備えるエムペントリン等の常温揮散性ピ
レスロイド製剤が用いられる。この常温揮散性ピレスロ
イド製剤にあっては、経時的にPP樹脂に移行する性質
を有する。したがって、薬剤マットに含浸している常温
揮散性ピレスロイド製剤が、当該薬剤マットと接触して
いる前記突起を介して器体に移行し、これに伴い薬剤マ
ットに含浸されている常温揮散性ピレスロイド製剤が相
対的に減少する。しかも、一旦器体に移行した常温揮散
性ピレスロイド製剤はほとんど揮散しないため、使用開
始前であっても損失分が生じ、揮散される有効薬剤量が
相対的に減少してしまう。
【0004】したがって、この種薬剤揮散器が製造され
た後、ユーザが購入して使用を開始するまでに前記損失
分が生ずることにより、使用開始後に所定の期間に亙る
薬剤効果を得られなくなってしまう。
【0005】また、この種薬剤揮散器には、所謂インジ
ケータ機能を有するものもある。このインジケータ機能
は、インジケータマットに常温揮散性ピレスロイド製剤
が含浸されており、この含浸されている常温揮散性ピレ
スロイド製剤の残存量が所定以下になると、予めインジ
ケータマットに印刷されている「おわり」の文字が顕在
化して出現するようになっている。したがって、使用開
始前における器体への移行により、インジケータマット
に含浸されている常温揮散性ピレスロイド製剤に損失が
生ずると、所定より短期間で「おわり」の文字が出現し
てしまい、正確に終了表示を行うことができない。
【0006】本発明は、このような従来の課題に鑑みて
なされたものであり、揮散すべき薬剤の器体への移行損
失を防止するようにした薬剤揮散器及び該薬剤揮散器に
用いられるインジケータを提供することを目的とするも
のである。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に請求項1記載の発明にあっては、通気性を有する器体
と、該器体内に収容され薬剤を含浸させてなる含浸体と
からなり、前記薬剤を前記器体を介して周囲空間に揮散
させる薬剤揮散器において、前記器体と前記含浸体との
間に、前記薬剤が非移行性を示す性質を備えた介在体を
除去可能に配設してある。したがって、この薬剤揮散器
の使用開始前においては、介在体により器体と含浸体と
が非接触状態に維持されることから、含浸体に含浸され
ている薬剤が器体に移行しまうことはない。よって、こ
の移行に起因して、含浸体中の薬剤が相対的に減少する
ようなこともなく、移行による損失分の発生を防止する
ことができる。
【0008】また、請求項2記載の発明にあっては、前
記器体は、裏側部材と表側部材とを係合して構成され、
前記介在体を、前記裏側部材と表側部材間との隙間から
除去可能としてある。したがって、器体に介在体を除去
するための構成を設ける必要がない。
【0009】また、請求項3記載の発明にあっては、前
記裏側部材と表側部材には、相対向する内面に複数の突
起が形成され、該複数の突起間に前記介在体とともに前
記含浸体が挾持されている。したがって、使用開始に伴
って介在体を除去すると、含浸体が複数の突起により点
的に支持され、これにより薬剤の揮散が促進される。
【0010】また、請求項4記載の発明にあっては、前
記介在体は、前記器体と前記含浸体との間に介在する本
体部と、該本体部に突設され前記器体の外部に突出する
摘持片とからなる。したがって、摘持片を摘んで引張す
ることにより容易に介在体を除去することができる。
【0011】また、請求項5記載の発明にあっては、前
記本体部は、一端部を連結されて前記含浸体の表裏面を
覆う形状であり、前記一端部に前記摘持片が設けられて
いる。したがって、摘持片を引張すると、含浸体の表面
側と裏面側とから同時に介在体が除去され、容易かつ迅
速な介在体の除去が可能となる。
【0012】また、請求項6記載の発明にあっては、前
記介在体が、前記器体と前記含浸体の一方の面との間に
介在する第1の介在体と、前記器体と前記含浸体の他方
の面との間に介在する第2の介在体とで構成され、第1
及び第2の介在体毎に前記本体部と前記摘持片とが設け
られている。したがって、使用開始に際しては、第1及
び第2の介在体を共に除去することもできるが、一方の
みを除去して、他方を残しておくこともでき、これによ
り薬剤の揮散量を調整することもできる。
【0013】また、請求項7記載の発明にあっては、前
記本体部は、一端部のみが解放した袋状であり、他端部
に前記摘持片が設けられている。よって、袋状の本体部
により使用開始前における含浸体からの薬剤の揮散を防
止することができ、また、使用開始に際して摘持片を引
張すれば、支障なく介在体は除去される。
【0014】また、請求項8記載の発明にあっては、前
記本体部は、一端部のみが解放した袋状であり、該一端
部に前記摘持片が他端部側に折り返されて設けられると
ともに、前記袋状の本体部は、前記摘持片に沿って破断
可能に構成されている。したがって、使用開始に際して
摘持片を引張すると、該摘持片が設けられている袋状で
ある本体部が破断されて、順次引き出される。
【0015】また、請求項9記載の発明にあっては、前
記第1の介在体と前記第2の介在体とが、相対向する一
対の端部にて連設されるとともに、該相対向する端部に
沿って破断可能に構成されている。したがって、第1及
び第2の介在体が相対向する一対の端部にて連設される
ことにより、筒状となっていることから、使用開始前に
おける含浸体からの薬剤の揮散を防止することができ
る。しかも、使用開始に際しては、第1の介在体のみを
破断して除去して第2の介在体を残しておくことも、第
1及び第2の介在体を共に除去することもでき、これに
より薬剤の揮散量を調整することが可能となる。
【0016】また、請求項10記載の発明にあっては、
前記本体部は、前記摘持片が設けられている端部側が先
細り状である。したがって、摘持片を引張すると、スム
ーズに本体部が引き出され、介在体の除去が容易とな
る。
【0017】また、請求項11記載の発明にあっては、
前記本体部は、複数部分に破断可能であって、各破断可
能な部分毎に前記摘持片が設けられている。したがっ
て、使用開始に際して本体部が細分化されることによ
り、器体からの引き出しがスムーズとなって、介在体の
除去が容易となる。
【0018】また、請求項12記載の発明にあっては、
前記各摘持片が、異なる方向に突設されている。したが
って、介在体を除去する際に、両手で摘持片を各々摘ん
で同時に異なる方向に引張することにより、迅速に介在
体を除去することができる。また、請求項13記載の発
明にあっては、請求項13前記各摘持片が、同一方向に
突設されている。したがって、同一方向側から各摘持片
を引張することができ、これにより介在体の除去が容易
となる。
【0019】また、請求項14記載の発明にあっては、
通気性を有する器体と、該器体内に収容され薬剤を含浸
させてなる含浸体とからなり、前記薬剤を前記器体を介
して周囲空間に揮散させる薬剤揮散器において、前記含
浸体の前記器体と接触する部分のみに、前記薬剤が非移
行性を示す性質を備えた介在体を設けてある。したがっ
て、介在体により器体と含浸体との接触が阻止されるこ
とから、使用開始前において、含浸体内の薬剤が器体に
移行してしまうことはない。また、介在体が配設されて
いない部分における含浸体の表面から薬剤が揮散するこ
とから、使用開始に際して介在体を除去する必要がな
く、煩雑性を伴うことなく使用を開始することができ
る。さらに、使用開始後においても、介在体により器体
と含浸体との非接触状態が維持されることから、使用開
始後においても、含浸体内の薬剤が器体に移行してしま
うことはない。よって、この移行に起因して、含浸体に
含浸されている薬剤が相対的に減少するようなこともな
く、使用開始後における移行による損失分の発生を防止
することもできる。
【0020】また、請求項15記載の発明にあっては、
前記器体は、裏側部材と表側部材とで構成されるととも
に、該裏側部材と表側部材には、相対向する内面に前記
含浸体を支持する複数の突起が形成され、該複数の突起
に対応する部位に前記介在体が配置されている。したが
って、含浸体の表面において介在体が配置される部分は
僅かとなり、使用開始後における薬剤の揮散に支承を来
すことはない。
【0021】また、請求項16記載の発明にあっては、
通気性を有する器体と、該器体内に収容され薬剤を含浸
させてなる含浸体とからなり、前記薬剤を前記器体を介
して周囲空間に揮散させる薬剤揮散器において、前記器
体の前記含浸体と接触する部分のみを、前記薬剤が非移
行性を示す性質を備えた素材で形成してある。したがっ
て、含浸体内の薬剤が器体に移行してしまうことはな
く、かつ使用開始に際して煩雑性を伴うことはない。さ
らに、使用開始後においても、含浸体内の薬剤が器体に
移行してしまうことはなく、この移行に起因して、含浸
体に含浸されている薬剤が相対的に減少するようなこと
もない。
【0022】また、請求項17記載の発明にあっては、
前記器体は、裏側部材と表側部材とで構成されるととも
に、該裏側部材と表側部材には、相対向する内面に前記
含浸体を支持する複数の突起が形成され、該複数の突起
を前記性質を備えた素材で形成してある。したがって、
突出している突起部分のみを含浸体内の薬剤が非移行性
を示す性質を備えた素材で形成すればよいのであるか
ら、成形が容易となるとともに、低コストで含浸体内の
薬剤が移行しない器体が得られる。
【0023】また、請求項18記載の発明にあっては、
前記含浸体の一面側は、前記性質を有する層が積層さ
れ、他面側に前記介在体が配設されている。したがっ
て、使用に際しては他面側の介在体のみを除去すればよ
く、煩雑性を少なくすることができる。
【0024】また、請求項19記載の発明にあっては、
薬剤を含浸させてなる含浸体を通気性を有する器体内に
収容し、前記薬剤を前記器体を介して周囲空間に揮散さ
せるとともに、前記器体に形成された窓部に、前記薬剤
が含浸されかつ該薬剤の揮散に伴って経時的に顕在化す
る印刷が施されたインジケータが配設された薬剤揮散器
において、前記器体と前記インジケータとの間に、前記
薬剤が非移行性を示す性質を備えた介在体を除去可能に
配設してある。したがって、介在体を除去するまでは、
インジケータに含浸された薬剤が器体に移行することに
よる損失がなく、薬剤含浸量は一定に維持される。
【0025】また、使用開始時に、介在体を除去する
と、インジケータから窓部を介して薬剤が揮散し、使用
開始から所定期間が経過することにより、インジケータ
の薬剤残存量が所定以下となると、印刷文字例えば「お
わり」の文字が現れる。このとき、前述したように、使
用開始までは移行損失がなく、インジケータ薬剤含浸量
は一定に維持されていたことから、所定より短期間で印
刷文字が出現してしまうことがなく、正確に終了表示を
行うことができる。
【0026】また、請求項20記載の発明にあっては、
前記インジケータの一面側は、前記性質を有する層が積
層され、他面側に前記介在体が配設されている。したが
って、使用に際しては他面側の介在体のみを除去すれば
よく、煩雑性を少なくすることができる。
【0027】また、請求項21記載の発明にあっては、
前記介在体が、前記含浸体又は前記インジケータの表面
に密着している。したがって、使用開始前における器体
への移行による損失のみならず、揮散による損失も防止
することができる。
【0028】また、請求項22記載の発明にあっては、
前記介在体が、フィルム状である。したがって、介在体
を器体のスリット等から引き出して除去する際に、フィ
ルム状の介在体が適宜変形することにより除去が容易と
なる。
【0029】また、請求項23記載の発明にあっては、
前記薬剤は、防虫剤である。よって、器体への移行損失
なく防虫効果を得ることができる。
【0030】また、請求項24記載の発明にあっては、
揮散性を有する薬剤が含浸された含浸体に、該薬剤の揮
散に伴って経時的に顕在化する印刷を施してなるインジ
ケータにおいて、前記含浸体の表面に、前記薬剤が非移
行性を示す性質を備えた介在体を除去可能に配設してあ
る。したがって、このインジケータを前記薬剤が移行性
を示す性質の器体に配置しても、使用開始までは移行損
失がなく、よって、所定より短期間で印刷文字が出現し
てしまうことがなく、正確に終了表示を行うことができ
る。
【0031】また、請求項25記載の発明にあっては、
前記含浸体の一面側は、前記性質を有する層が積層さ
れ、他面側に前記介在体が配設されている。したがっ
て、使用に際しては他面側の介在体のみを除去すればよ
く、煩雑性を少なくすることができる。
【0032】また、請求項26記載の発明にあっては、
前記介在体が密着している。したがって、使用開始前に
おける器体への移行による損失のみならず、揮散による
損失も防止することができる。
【0033】また、請求項27記載の発明にあっては、
前記介在体は、フィルム状である。したがって、介在体
を器体のスリット等から引き出して除去する際に、フィ
ルム状の介在体が適宜変形することにより除去が容易と
なる。
【0034】また、請求項28記載の発明にあっては、
前記薬剤は、防虫剤である。したがって、この種インジ
ケータが用いられることの多い防虫剤において、正確に
終了表示を行うことができる。
【0035】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図に
従って説明する。
【0036】(第1の実施の形態)図1は、本発明の第
1の実施の形態にかかる薬剤揮散器の器体1を展開して
内側から見た図である。この器体1はプラスチック(P
P樹脂)製であって、図に示すように、横長長方形状の
裏側部材2と表側部材3とを備え、両部材2.3は一方
の長辺部を一対のヒンジ4、4にて折り曲げ可能に結合
されている。
【0037】前記裏側部材2は、その略全周に亙って内
側に突出するフランジ21が形成されており、他方の長
辺部にはフック22が突設されている。前記フランジ2
1の内周部には、筒状の雌部23が適宜の間隔を置いて
複数形成されている。これら複数の雌部23で取り囲ま
れる一般面には、複数の横桟24と縦桟25とで区画さ
れた通気口26が形成されている。また、中央に位置す
る縦桟25や、通気口26の周部には、複数の突起27
が突設されている。
【0038】前記表側部材3は、前記裏側部材2のフラ
ンジ21と同一形状のフランジ31がその全周に亙って
形成されている。このフランジ31の内周部には、前記
雌部23に内嵌可能な径からなる複数の雄部33が、各
々前記雌部23に対応する位置に形成されている。これ
ら複数の雄部33で取り囲まれる一般面には、複数の横
桟34と縦桟35とで区画された通気口36が形成され
ている。また、中央に位置する縦桟35や、通気口36
の周部には、複数の突起37が突設されている。
【0039】一方、図2に示すように、薬剤マット5は
横長長方形状であって、前記雌部23及び雄部33で取
り囲まれる領域に収まる大きさ及び形状を有している。
この薬剤マット5は、紙、不織布、パルプ、リンター、
木材、プラスチック等の液体に対する含浸性を有する素
材で形成されており、常温揮散性防虫薬剤が含浸されて
いる。常温揮散性防虫薬剤としては、4−メチル−4−
ヘプテン−1−イン−3−イル−D−シス、トランス−
クリサンテマート(エムペントリン)、4−メチル−4
−ヘプテン−1−イン−3−イル−2,2−ジメチル−
3(2,2−ジクロロビニル)シクロプロパンカルボキ
シレート、4−メチル−4−ヘプテン−1−イン−3−
イル−2,2,3,3−テトラメチルシクロプロパンカ
ルボキシレート、2,3,4,5,6−ペタフルオロベ
ンジルクリサンテマート等の常温揮散性ピレスロイド系
防虫薬剤、αピネン、βピネン、リモネン、カルボン、
リナロール、ゲラニオール、ボルネオール、ネロリドー
ル、1,8−シネオール等のテルペン系防虫薬剤、β−
フェニルエチルアルコール、シンナミルアルコール、2
−フェノキシエタノール、オイゲノール等のアルコール
系防虫剤、n−オクチルアルデヒド、ベンズアルデヒド
等のアルデヒド系防虫薬剤、これら1種若しくは2種以
上の混合物を挙げることができる。
【0040】他方、介在体6は、前記薬剤マット5に含
浸されている薬剤が非移行性を示す性質を備えてたフィ
ルムからなる。介在体6としては、ポリエチレンテレフ
タレート、ポリブチレンテレフタレート等のポリエステ
ル系樹脂、ナイロン等のポリアミド系樹脂、ポリ塩化ビ
ニル、ポリ塩化ビニリデン、ポリカーボネート、セロフ
ァン、エチレン−ポリビニルアルコール共重合体樹脂、
ポリアクリロニトリル系樹脂、四フッ化エチレン等のフ
ッ素系樹脂、ポリエーテルエーテルケトン、ポリ酢酸ビ
ニル、アルミ箔これらの単層、これら若しくは他の素材
のフィルムとの積層、又はこれらや他のフィルムにアル
ミ蒸着を行ったフィルム等を挙げることができる。この
介在体6は、前部折線61を介して二つ折りにして形成
された一対の本体部62、62と、前記前部折線61か
ら突設された摘持片63とを備えている。そして、前記
本体部62は、前記薬剤マット5よりもやや大きめの横
長長方形状であり、前記摘持片63には「引き抜く」の
文字が印刷されている。
【0041】以上の構成にかかる本実施の形態におい
て、この薬剤揮散器を製造するに際しては、図2に示し
たように、介在体6の本体部62、62間に薬剤マット
5を介装し、その表面に本体部62、62を密着させ
る。この状態で、図1に示した裏側部材2の雌部23で
取り囲まれる領域内に、本体部62、62とともに薬剤
マット5を配置し、しかる後、ヒンジ4、4を屈曲させ
て表側部材3を裏側部材2上に重ね合わせる。すると、
裏側部材2の各雌部23に、表側部材3の各雄部33が
嵌合して、裏側部材2と表側部材3とが結合される。
【0042】しかし、図3に示すように、摘持片63
は、相係合した複数の雌部23と雄部33のうち、右側
部に隣接して位置する一対の雌部23Aと雄部33Aと
の間から、裏側部材2と表側部材3間に残存するスリッ
ト7を介して外部に突出する。したがって、裏側部材2
や表側部材3に摘持片63を突出させるための部分を設
ける必要はない。
【0043】また、器体1の内部においては、図4に示
すように、裏側部材2の突起27と表側部材3の突起3
7間に薬剤マット5が挾持されて、該薬剤マット5が器
体1の中央部に支持される。しかし、薬剤マット5の表
面及び裏面には、介在体6の本体部62、62が密着し
ていることから、突起27、37と薬剤マット5とが接
触することはない。
【0044】したがって、薬剤マット5内の薬剤が突起
27、37に移行したり、更に突起27を介して裏側及
び表側部材2、3に移行してしまうことはない。よっ
て、この移行に起因して、薬剤マット5に含浸されてい
る薬剤が相対的に減少するようなこともなく、移行によ
る損失分の発生を防止することができる。また、介在体
6は、前述のように、前記薬剤マット5に含浸されてい
る薬剤が非移行性を示す性質を備えたフィルムからなる
ことから、介在体6に薬剤マット5に含浸されている薬
剤が移行することもない。しかも、介在体6の本体部6
2、62は、薬剤マット5の表面に密着していることか
ら、使用開始前における薬剤マット5の表面からの薬剤
の無用な揮散を防止することもできる。
【0045】なお、図3に示した器体1内に薬剤マット
5及び介在体6が配置された薬剤揮散器は、密閉状態に
包装されて工場から出荷され、販売に供される。そし
て、これを購入したユーザは、包装を除去した後、図3
に示した摘持片63を引張する。すると、本体部62、
62がスリット7を介して外部に引き出され、介在体6
が除去される。これにより、薬剤マット5の表面が露出
し、該表面から薬剤が揮散する。この揮散した薬剤は、
通気口26、36を介して外部に拡散し、これにより周
囲空間に防虫効果を得ることができる。このとき、薬剤
マット5は、裏側部材2の突起27と表側部材3の突起
37とにより点的に支持されていることから、器体1に
よる薬剤マット5の隠蔽部分は極めて少なく、薬剤の揮
散が促進される。
【0046】(第2の実施の形態)図5は、本発明の第
2の実施の形態にかかる薬剤揮散器の介在体6を示すも
のである。この介在体6は、本体部62、62が分離さ
れることにより、第1の介在体6aと第2の介在体6b
とが構成され、各本体部62、62毎に摘持片63、6
3が突設されている。したがって、使用に際しては摘持
片63、63を同時に、あるいは順次引張すると、本体
部62、62が前記スリット7を介して外部に引き出さ
れ、介在体6が除去される。したがって、この実施の形
態においては、第1の介在体6aのみを除去して、第2
の介在体6bを残しておくこともでき、さらには、揮散
期間の経過に伴って、残しておいた第2の介在体6bを
除去することもでき、これにより揮散量を調整すること
もできる。
【0047】(第3の実施の形態)図6は、本発明の第
3の実施の形態にかかる薬剤揮散器の介在体6を示すも
のである。この介在体6は、一対の本体部62、62
が、前記前部折線61と上部折線64、及び下部折線6
5を介して連設されることにより、袋状に形成されてお
り、前部折線61から摘持片63が突設されている。こ
の実施の形態にかかる介在体6は袋状であることから、
使用開始前における薬剤マット5の表面からのみなら
ず、端面からの薬剤の揮散を防止することもでき、使用
開始前における薬剤の揮散をより確実に防止することが
できる。
【0048】(第4の実施の形態)図7は、本発明の第
4の実施の形態にかかる薬剤揮散器の介在体6を示すも
のである。この介在体6は、表面側と裏面側の本体部6
2、62(表面側の本体部62のみ図示)が、前記前部
折線61と上部折線64、及び下部折線65を介して連
設されることにより、袋状に形成されている。また、表
面側の本体部62には、上部折線64と下部折線65の
近傍に各折線64、65に沿ってミシン目66が形成さ
れている。該ミシン目66が形成された本体部62の開
口縁部に、摘持片63が突設されており、該摘持片63
は折り返されて、前記前部折線61よりも外部に突出し
ている。
【0049】したがって、この実施の形態においても、
介在体6は袋状であることから、使用開始前における薬
剤マット5の表面からのみならず、端面からの薬剤の揮
散を防止することもでき、使用開始前における薬剤の揮
散をより確実に防止することができる。そして、使用開
始に際して摘持片63の先端部を引張すると、該摘持片
63が設けられている表面側の本体部62が上下のミシ
ン目66にて破断し、先ず該本体部62が除去される。
引き続き、前部折線61を介して連なっている裏面側の
本体部62が除去されることとなる。したがって、この
実施の形態おいては、前記スリット7から本体部62が
1枚ずつ連続して引き出されることから、引き出しがス
ムーズとなり、使用開始時における介在体の除去を容易
に行うことができる。
【0050】(第5の実施の形態)図8は、本発明の第
5の実施の形態にかかる薬剤揮散器の介在体6を示すも
のである。この介在体6は、表面側と裏面側の本体部6
2、62(表面側の本体部62のみ図示)が、上部折線
64と下部折線65を介して連設されることにより、筒
状に形成されている。また、表面側の本体部62には、
上部折線64と下部折線65の近傍に各折線64、65
に沿ってミシン目66が形成されている。また、各本体
部62、62の一方の開口縁部に摘持片63、63が突
設されている。
【0051】そして、使用開始に際して表面側の本体部
62に設けられている摘持片63の先端部を引張する
と、該本体部62が上下のミシン目66にて破断し、先
ず該本体部62が除去される。引き続き、裏面側の本体
部62に設けられている摘持片63の先端部を引張する
と、該本体部62が除去される。したがって、表面側の
本体部62のみを除去して、裏面側の本体部62を残存
させておくこともでき、これにより揮散量を調整するこ
ともできる。
【0052】(第6の実施の形態)図9は、本発明の第
6の実施の形態にかかる薬剤揮散器の介在体6を示すも
のである。この介在体6は、本体部62の一端上下縁部
にテーパー部67、67を設けることにより、一端部側
を先細り状にし、その先端部に摘持片63を設けてあ
る。したがって、この実施の形態おいては、前記スリッ
ト7から本体部62をスムーズに引き出すことができ、
使用開始時における介在体の除去を容易に行うことがで
きる。
【0053】なお、本体部62は、図2に示した実施の
形態のように前部折線61を介して折曲されたもの、図
5に示した実施の形態のように分離されたもの、図6に
示した実施の形態のように袋状のも、図8に示した実施
の形態のように各折線64、65に沿ってミシン目66
が形成されているもの、いずれであってもよい。
【0054】(第7の実施の形態)図10は、本発明の
第7の実施の形態にかかる薬剤揮散器の介在体6を示す
ものである。この介在体6の本体部62は、前記裏側部
材2に形成されている複数の雌部23のうち、上下中央
部に設けられている雌部23B、23Cを結ぶ線上にミ
シン目66が形成されている。これにより、本体部62
は、左本体部62Aと右本体部62Bとに分離可能に構
成され、各本体部62A、62Bの上端部に各々摘持片
63A、63Bが形成されている。
【0055】したがって、この実施の形態においては、
摘持片63Aを引張することにより、ミシン目66を破
断して左本体部62Aを除去することができ、しかる後
に摘持片63Bを引張することにより、右本体部62B
を除去することができる。つまり、上下中央部に雌部2
3B、23Cが設けられていても、容易に介在体6を除
去することができる。よって、上下中央部に雌部23
B、23Cを設けることにより、表側部材3との結合強
度を十分に確保しつつ、介在体6を容易に除去すること
ができる。
【0056】(第8の実施の形態)図11は、本発明の
第8の実施の形態にかかる薬剤揮散器の器体1における
裏側部材8を内側から見た図である。この裏側部材8は
プラスチック(PP樹脂)製であって、図に示すよう
に、その略全周に亙って内側に突出するフランジ81が
形成されており、上部にフック82が突設されている。
前記フランジ81の内周部には、筒状の雌部83が適宜
の間隔を置いて複数形成されている。これら複数の雌部
83で取り囲まれる一般面には、複数の横桟84と縦桟
85とで区画された通気口86が形成されている。ま
た、各縦桟85には、複数の突起87が突設されてい
る。
【0057】図12は、実施の形態にかかる薬剤揮散器
の器体1における表側部材9を内側から見た図である。
この表側部材9には、前記裏側部材8のフランジ81と
同一形状のフランジ91がその全周に亙って形成されて
おり、上部に矩形の窓部98が形成されている。このフ
ランジ91の内周部には、前記雌部83に内嵌可能な径
からなる複数の雄部93が、各々前記雌部83に対応す
る位置に形成されている。これら複数の雄部93で取り
囲まれる一般面には、複数の横桟94と縦桟95とで区
画された通気口96が形成されている。また、各縦桟9
5には、複数の突起97が突設されている。
【0058】一方、図13に示すように、介在体6の本
体部62は、前記表側部材9に形成されている複数の雄
部93のうち、一端部の上下中央部に設けられている雄
部93Dから水平方向にミシン目66が形成されてい
る。これにより、本体部62は、上本体部62Cと下本
体部62Dとに分離可能に構成され、上本体部62Cの
一端部に摘持片63Cが形成されているとともに、下本
体部62Dの他端部に摘持片63Dが形成されている。
【0059】なお、この介在体6は、図5に示した実施
の形態と同様に、前記薬剤マット5の表面側と裏面側と
に配置されている。
【0060】以上の構成にかかる本実施の形態におい
て、この薬剤揮散器を製造するに際しては、表裏一対の
介在体6の本体部62間に薬剤マット5を介装し、その
表面に本体部62を密着させる。この状態で、図13に
示したように介在体6を雄部93で取り囲まれる領域内
に、薬剤マット5(図13においては図示せず)ととも
に配置し、しかる後、裏側部材8の各雌部83と表側部
材9の各雄部93とをが嵌合して、裏側部材8と表側部
材9とが結合する。これにより、各摘持片63C、63
Dは、相係合した複数の雌部83と雄部93のうち、隣
接して位置する一対の雌部83と雄部93との間から、
裏側部材8と表側部材9間のスリット7を介して外部に
突出する。
【0061】また、器体1の内部においては、前述した
実施の形態と同様に、裏側部材8の突起87と表側部材
9の突起97間に薬剤マット5が挾持されて、該薬剤マ
ット5が器体1の中央部に支持される。しかし、薬剤マ
ット5の表面及び裏面には、介在体6の本体部62、6
2が密着していることから、突起87、97と薬剤マッ
ト5とが接触することはない。
【0062】したがって、薬剤マット5内の薬剤が突起
87、97に移行したり、更に突起87、97を介して
裏側及び表側部材8、9に移行してしまうことはない。
よって、この移行に起因して、薬剤マット5に含浸され
ている薬剤が相対的に減少するようなこともなく、移行
による損失分の発生を防止することができる。また、介
在体6は、前述のように、前記薬剤マット5に含浸され
ている薬剤が非移行性を示す性質を備えたフィルムから
なることから、介在体6に薬剤マット5に含浸されてい
る薬剤が移行することもない。しかも、介在体6の本体
部62、62は、薬剤マット5の表面に密着しているこ
とから、使用開始前における薬剤マット5の表面からの
薬剤の無用な揮散を防止することもできる。
【0063】また、使用開始に際しては、摘持片63C
を引張することにより、ミシン目66を破断して上本体
部62Cを除去することができ、しかる後に摘持片63
Dを引張することにより、下本体部62Dを除去するこ
とができる。つまり、上下中央部に雄部93Dが設けら
れていても、容易に介在体6を除去することができる。
よって、上下中央部に雄部93Dを設けて対応する雌部
83と嵌合させることにより、裏側部材9との結合強度
を十分に確保しつつ、介在体6を容易に除去することが
できる。
【0064】また、各摘持片63C、63Dを左右の手
指で摘持して引張すれば、上本体部62Cと下本体部6
2Dを同時に除去することもでき、介在体6の除去を迅
速に行うこともできる。
【0065】(第9の実施の形態)図14は、本発明の
第9の実施の形態にかかる薬剤揮散器の介在体6を示す
ものである。この介在体6は、下本体部62Dの摘持片
63Dが、上本体部62Cの摘持片63Cと同一側端部
に設けられている点において、第8の実施の形態とは異
なっている。したがって、この実施の形態においては、
両摘持片63C、63Dを同一側から引張することによ
り、介在体6を除去することができ、除去操作の容易化
を図ることができる。
【0066】(第10の実施の形態)図15は、本発明
の第10の実施の形態にかかる薬剤マット5を示すもの
である。この薬剤マット5の裏面及び表面には、前記裏
側部材8に形成された複数の突起87と、前記表側部材
9に形成された複数の突起97とに対応する部位に、各
突起87、97の先端面面積よりもやや大きい面積から
なる介在体6が積層されている。
【0067】したがって、この実施の形態においても、
裏側部材8の突起87と表側部材9の突起97間に薬剤
マット5が挾持された際、薬剤マット5と各突起87、
97間に介在体6があることから、突起87、97と薬
剤マット5とが接触することはない。したがって、薬剤
マット5内の薬剤が突起87、97に移行したり、更に
突起87、97を介して裏側及び表側部材8、9に移行
してしまうことはない。
【0068】しかもこの実施の形態の場合、介在体6が
積層されていない部分の薬剤マット5の表面から薬剤が
揮散させることができることから、使用開始に際して介
在体6を除去する必要がなく、煩雑性を伴うことなく使
用を開始することができる。また、使用開始後において
も、介在体6により突起87、97と薬剤マット5との
非接触状態が維持されることから、使用開始後において
も、薬剤マット5内の薬剤が突起87、97に移行した
り、更に突起27を介して裏側及び表側部材2、3に移
行してしまうことはない。よって、この移行に起因し
て、薬剤マット5に含浸されている薬剤が相対的に減少
するようなこともなく、使用開始後における移行による
損失分の発生を防止することもできる。
【0069】(第11の実施の形態)本実施の形態にお
いては、前記各実施の形態に示した突起27、37、8
7、97のみを、ポリエステル、ナイロン、ポリ塩化ビ
ニリデン、ポリカーボネート等の、前記薬剤マット5に
含浸されている薬剤が非移行性を示す性質を備えた素材
で形成してある。したがって、この実施の形態において
も、使用開始前のみならず使用開始後における薬剤マッ
ト5から各突起27、37、87、97への薬剤の移行
を防止することができる。、
【0070】(第12の実施の形態)図16及び図17
は、本発明の第12の実施の形態を示すものである。す
なわち、裏側部材8と表側部材9には、前記窓部98の
周部に各々突起87、97が形成されている。窓部98
には、インジケータ100が配置されており、該インジ
ケータ100は、前記常温揮散性ピレスロイド製剤等の
揮散性薬剤が含浸された薬剤マット101と該薬剤マッ
ト101の裏面側に積層されたPET層102とで構成
されている。薬剤マット101の表面には、「おわり」
の文字が隠し印刷されており、この隠し印刷された文字
は薬剤マット101内の揮散性薬剤の残存量が所定以下
となった時点で顕在化するようになっている。
【0071】前記薬剤マット101の表面には、介在体
6が剥離自在に密着しており、この介在体6は薬剤マッ
ト101の表面を覆う本体部62と、該本体部62の上
端部に突設された摘持片63とからる。そして、薬剤マ
ット101はその表面に介在体6の本体部62を密着さ
せた状態で、裏側部材8と表側部材9の突起87、97
間に挾持されて、窓部98に支持されている。また、摘
持片63は、裏側部材8と表側部材9間のスリット7か
ら外部に突出している。
【0072】以上の構成にかかる本実施の形態における
使用開始前において、図14に示すように、薬剤マット
101は、PET層102により裏側部材8側の突起8
7との接触を阻止され、介在体6の本体部62により表
側部材9側の突起97との接触を阻止される。したがっ
て、使用開始前において薬剤マット101内の薬剤損失
が生ずることがかなく、使用開始時まで薬剤マット10
1の薬剤含浸量は一定に維持される。
【0073】また、使用開始時に、摘持片63を引張す
ると本体部62がスリット7を介して外部に引き出さ
れ、介在体6が除去される。これにより、薬剤マット1
01の表面が露出し、該表面から窓部98を介して薬剤
が揮散する。そして、使用開始から所定期間が経過する
ことにより、薬剤マット101の薬剤残存量が所定以下
となると、該薬剤マット101の表面に「おわり」の文
字が現れる。したがって、ユーザがこの文字を視認する
ことにより、当該薬剤揮散器の使用期間が満了して交換
時期となったことを知ることができる。このとき、前述
したように、使用開始までは移行損失がなく、薬剤マッ
ト101の薬剤含浸量は一定に維持されていたことか
ら、所定より短期間で「おわり」の文字が出現してしま
うことがなく、正確に終了表示を行うことができる。
【0074】なお、本実施の形態においては、インジケ
ータ100の薬剤マット101の一面側にPET層10
2を設けたものを示したが、前記各実施の形態に示した
薬剤を揮散させる薬剤マット5の一面側にPET層10
2を設けるようにしてよく、この場合他面側にのみ介在
体を設ければよい。
【0075】また、各実施の形態においては、防虫機能
を有する薬剤揮散器に本発明を適用するようにしたが、
これに限ることなく、器体と薬剤とが接触し、薬剤が器
体に移行する性質を有するものであれば、芳香機能や消
臭機能等の他の機能を有する揮散器にも適用し得ること
は勿論である。
【0076】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、器体と含
浸体との間に、該含浸体中の薬剤が非移行性を示す性質
を備えた介在体を除去可能に配設するようにしたことか
ら、この薬剤揮散器の使用開始前において、薬剤の器体
への移行を阻止することができ、移行に起因する薬剤の
損失を防止することができる。
【0077】また、介在体を前記器体の裏側部材と表側
部材との隙間から除去可能としたことから、器体に介在
体を除去するための構成を設ける必要がない。よって、
裏側部材と表側部材とで構成される既存の器体をそのま
ま用いることができ、低コストで実施化が可能となる。
【0078】また、裏側部材と表側部材の相対向する内
面に複数の突起を形成し、該複数の突起間に介在体とと
もに含浸体が挾持させるようにしたことから、使用開始
に伴って介在体を除去した場合、含浸体を複数の突起に
より点的に支持することができる。これにより、使用開
始後の薬剤の記載を促進しつつ、使用開始前における器
体への薬剤の移行による損失分の発生を防止することが
できる。
【0079】また、介在体を、器体と含浸体との間に介
在する本体部と、該本体部に突設され器体の外部に突出
する摘持片とで構成したことから、使用開始に際して摘
持片を摘んで引張することにより、容易に介在体を除去
することができる。
【0080】また、前記本体部を、折線を介して折曲さ
れ含浸体の一方の面と他方の面とを覆う二つ折り形状と
し、前記折線に摘持片を突設するようにしたことから、
容易かつ迅速な介在体の除去が可能となる。
【0081】また、器体と含浸体の一方の面との間に介
在する第1の介在体と、器体と含浸体の他方の面との間
に介在する第2の介在体毎に、本体部と摘持片とを設け
るようにしたことから、使用開始に際しては、第1及び
第2の介在体を共に除去し、あるいは、一方のみを除去
して他方を残しておくことができ、これにより使用開始
後における薬剤の揮散量を調整することができる。
【0082】また、本体部を一端部のみが解放した袋状
にし、他端部に前記摘持片が設けるようにしたことか
ら、使用開始前における含浸体からの薬剤の揮散を防止
することができ、かつ、支障なく介在体を除去すること
ができる。
【0083】また、本体部をその一端部のみが解放した
袋状にし、該一端部に摘持片を他端部側に折り返して設
けるとともに、袋状の本体部を摘持片に沿って破断可能
にしたことから、使用開始に際して摘持片を引張した
際、袋状である本体部を破断して順次引き出すことがで
きる。よって、本体部が袋状であっても、引き出しがス
ムーズとなり、使用開始時における介在体の除去を容易
に行うことができる。
【0084】また、前記第1及び第2の介在体とを、相
対向する一対の端部にて連設するともに、該相対向する
端部に沿って破断可能としたことから、使用開始前にお
ける含浸体からの薬剤の揮散を防止することができると
ともに、使用開始後における薬剤の揮散量を調整するこ
とが可能となる。
【0085】また、本体部の摘持片が設けられている端
部側を先細り状とし、又は複数部分に破断可能とし、あ
るいはフィルム状としたことから、スムーズに本体部を
引き出すことができ、介在体の除去を容易化することが
できる。
【0086】また、複数の摘持片を異なる方向に突設す
るようにしたことから、両手で摘持片を各々摘んで同時
に異なる方向へ引張することができ、これにより迅速に
介在体を除去することができる。
【0087】また、各摘持片を同一方向に突設するよう
にしたことから、同一方向側から各摘持片を引張するこ
とができ、これにより介在体の除去を容易にすることが
できる。
【0088】また、含浸体の器体と接触する部分のみに
前記薬剤が非移行性を示す性質を備えた介在体を設け、
あるいは、器体の含浸体と接触する部分のみを薬剤が非
移行性を示す性質を備えた素材で形成するようにしたこ
とから、使用開始前のみならず、使用開始後における移
行による薬剤損失の発生を防止することもできる。
【0089】また、器体の裏側部材と表側部材の相対向
する内面に形成された含浸体を支持する突起に対応する
部位に、介在体を配置するようにしたことから、含浸体
の表面において介在体が配置される部分を可及的に少な
くすることができ、使用開始後における薬剤の揮散性を
十分に確保することができる。
【0090】また、含浸体内の薬剤が器体に移行してし
まうことはなく、かつ使用開始に際して煩雑性を伴うこ
とはない。さらに、使用開始後においても、含浸体内の
薬剤が器体に移行してしまうことはなく、この移行に起
因して、含浸体に含浸されている薬剤が相対的に減少す
るようなこともない。
【0091】また、器体とインジケータとの間に、薬剤
が非移行性を示す性質を備えた介在体を除去可能に配設
するよにしたことから、介在体を除去するまでインジケ
ータに含浸された薬剤が器体に移行することがなく、所
定より短期間で印刷文字が出現してしまう不都合を解消
して、正確に終了表示を行うことができる。
【0092】また、介在体を含浸体又はインジケータの
表面に密着させるようにしたことから、使用開始前にお
ける器体への移行による損失のみならず、揮散による損
失も防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態にかかる器体の展開
平面図である。
【図2】同実施の形態の薬剤マットと介在体の斜視図で
ある。
【図3】同実施の形態にかかる薬剤揮散器の正面図であ
る。
【図4】図3のa−a線矢示断面図である。
【図5】本発明の第2の実施の形態における薬剤マット
と介在体の斜視図である。
【図6】本発明の第3の実施の形態における薬剤マット
と介在体の斜視図である。
【図7】本発明の第4の実施の形態における薬剤マット
と介在体の斜視図である。
【図8】本発明の第5の実施の形態における薬剤マット
と介在体の斜視図である。
【図9】本発明の第6の実施の形態における介在体の正
面図である。
【図10】本発明の第7の実施の形態における裏側部材
に介在体が配置された状態の平面図である。
【図11】本発明の第8の実施の形態における裏側部材
を内側から見た平面図である
【図12】同実施の形態における表側部材を内側から見
た平面図である
【図13】同実施の形態における裏側部材に介在体が配
置された状態の平面図である。
【図14】本発明の第9の実施の形態における裏側部材
に介在体が配置された状態の平面図である。
【図15】本発明の第10の実施の形態における裏側部
材に薬剤マットが配置された状態の平面図である。
【図16】本発明の第12の実施の形態を示す正面図で
ある。
【図17】図16のb−b線矢示断面図である。
【符号の説明】
1 器体 2 裏側部材 3 表側部材 5 薬剤マット 6 介在体 7 スリット 21 フランジ 22 フック 23 雌部 26 通気口 27 突起 37 突起 61 前部折線 62 本体部 63 摘持片 66 ミシン目 67 テーパー部 87 突起 97 突起 100 インジケータ

Claims (28)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通気性を有する器体と、該器体内に収容
    され薬剤を含浸させてなる含浸体とからなり、前記薬剤
    を前記器体を介して周囲空間に揮散させる薬剤揮散器に
    おいて、 前記器体と前記含浸体との間に、前記薬剤が非移行性を
    示す性質を備えた介在体を除去可能に配設したことを特
    徴とする薬剤揮散器。
  2. 【請求項2】 前記器体は、裏側部材と表側部材とを係
    合して構成され、前記介在体を、前記裏側部材と表側部
    材間との隙間から除去可能としたことを特徴とする請求
    項1記載の薬剤揮散器。
  3. 【請求項3】 前記裏側部材と表側部材には、相対向す
    る内面に複数の突起が形成され、該複数の突起間に前記
    介在体とともに前記含浸体が挾持されていることを特徴
    とする請求項2記載の薬剤揮散器。
  4. 【請求項4】 前記介在体は、前記器体と前記含浸体と
    の間に介在する本体部と、該本体部に突設され前記器体
    の外部に突出する摘持片とからなることを特徴とする請
    求項1又は2記載の薬剤揮散器。
  5. 【請求項5】 前記本体部を、折線を介して折曲され前
    記含浸体の一方の面と他方の面とを覆う二つ折り形状と
    するとともに、前記折線に前記摘持片を突設したこと特
    徴とする請求項4記載の薬剤揮散器。
  6. 【請求項6】 前記介在体が、前記器体と前記含浸体の
    一方の面との間に介在する第1の介在体と、前記器体と
    前記含浸体の他方の面との間に介在する第2の介在体と
    で構成され、第1及び第2の介在体毎に前記本体部と前
    記摘持片とが設けられたことを特徴とする請求項4記載
    の薬剤揮散器。
  7. 【請求項7】 前記本体部は、一端部のみが解放した袋
    状であり、他端部に前記摘持片が設けられたことを特徴
    とする請求項4記載の薬剤揮散器。
  8. 【請求項8】 前記本体部は、一端部のみが解放した袋
    状であり、該一端部に前記摘持片が他端部側に折り返さ
    れて設けられるとともに、前記袋状の本体部は、前記摘
    持片に沿って破断可能に構成されたことを特徴とする請
    求項4記載の薬剤揮散器。
  9. 【請求項9】 前記第1の介在体と前記第2の介在体と
    が、相対向する一対の端部にて連設されるとともに、該
    相対向する端部に沿って破断可能に構成されたことを特
    徴とする請求項6記載の薬剤揮散器。
  10. 【請求項10】 前記本体部は、前記摘持片が設けられ
    ている端部側が先細り状であることを特徴とする請求項
    4記載の薬剤揮散器。
  11. 【請求項11】 前記本体部は、複数部分に破断可能で
    あって、各破断可能な部分毎に前記摘持片が設けられた
    ことを特徴とする請求項4記載の薬剤揮散器。
  12. 【請求項12】 前記各摘持片が、異なる方向に突設さ
    れたことを特徴とする請求項11記載の薬剤揮散器。
  13. 【請求項13】 前記各摘持片が、同一方向に突設され
    たことを特徴とする請求項11記載の薬剤揮散器。
  14. 【請求項14】 通気性を有する器体と、該器体内に収
    容され薬剤を含浸させてなる含浸体とからなり、前記薬
    剤を前記器体を介して周囲空間に揮散させる薬剤揮散器
    において、 前記含浸体の前記器体と接触する部分のみに、前記薬剤
    が非移行性を示す性質を有する介在体を設けたことを特
    徴とする薬剤揮散器。
  15. 【請求項15】 前記器体は、裏側部材と表側部材とで
    構成されるとともに、該裏側部材と表側部材には、相対
    向する内面に前記含浸体を支持する複数の突起が形成さ
    れ、該複数の突起に対応する部位に前記介在体が配置さ
    れたことを特徴とする請求項14記載の薬剤揮散器。
  16. 【請求項16】 通気性を有する器体と、該器体内に収
    容され薬剤を含浸させてなる含浸体とからなり、前記薬
    剤を前記器体を介して周囲空間に揮散させる薬剤揮散器
    において、 前記器体の前記含浸体と接触する部分のみを、前記薬剤
    が非移行性を示す性質を備えた素材で形成したことを特
    徴とする薬剤揮散器。
  17. 【請求項17】 前記器体は、裏側部材と表側部材とで
    構成されるとともに、該裏側部材と表側部材には、相対
    向する内面に前記含浸体を支持する複数の突起が形成さ
    れ、該複数の突起を前記性質を備えた素材で形成したこ
    とを特徴とする請求項16記載の薬剤揮散器。
  18. 【請求項18】 前記含浸体の一面側は、前記性質を有
    する層が積層され、他面側に前記介在体が配設されたこ
    とを特徴とする請求項1記載の薬剤揮散器。
  19. 【請求項19】 薬剤を含浸させてなる含浸体を通気性
    を有する器体内に収容し、前記薬剤を前記器体を介して
    周囲空間に揮散させるとともに、前記器体に形成された
    窓部に、前記薬剤が含浸されかつ該薬剤の揮散に伴って
    経時的に顕在化する印刷が施されたインジケータが配設
    された薬剤揮散器において、 前記器体と前記インジケータとの間に、前記薬剤が非移
    行性を示す性質を備えた介在体を除去可能に配設したこ
    とを特徴とする薬剤揮散器。
  20. 【請求項20】 前記インジケータの一面側は、前記性
    質を有する層が積層され、他面側に前記介在体が配設さ
    れたことを特徴とする請求項19記載の薬剤揮散器。
  21. 【請求項21】 前記介在体が、前記含浸体又は前記イ
    ンジケータの表面に密着していることを特徴とする請求
    項1から15、19又は20のいずれかに記載の薬剤揮
    散器。
  22. 【請求項22】 前記介在体が、フィルム状であること
    を特徴とする請求項1から15、19又は20のいずれ
    かに記載の薬剤揮散器。
  23. 【請求項23】 前記薬剤は、防虫剤であることを特徴
    とする請求項1から22のいずれかに記載の薬剤揮散
    器。
  24. 【請求項24】 揮散性を有する薬剤が含浸された含浸
    体に、該薬剤の揮散に伴って経時的に顕在化する印刷を
    施してなるインジケータにおいて、 前記含浸体の表面に、前記薬剤が非移行性を示す性質を
    備えた介在体を除去可能に配設したことを特徴とするイ
    ンジケータ。
  25. 【請求項25】 前記含浸体の一面側は、前記性質を有
    する層が積層され、他面側に前記介在体が配設されたこ
    とを特徴とする請求項24記載のインジケータ。
  26. 【請求項26】 前記介在体が密着していることを特徴
    とする請求項24又は25の記載のインジケータ。
  27. 【請求項27】 前記介在体は、フィルム状であること
    を特徴とする請求項24又は25の記載のインジケー
    タ。
  28. 【請求項28】 前記薬剤は、防虫剤であることを特徴
    とする請求項24又は25の記載のインジケータ。
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