JP2001148144A - 磁気ディスク駆動装置 - Google Patents
磁気ディスク駆動装置Info
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Landscapes
- Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】フロッピーディスクドライブ装置(FDD)に
おいて、ロータ(28)に回動自在に取り付けたアーム
(14)の一端に、磁気ディスクの回転駆動と位置決め
とを行なう駆動ピン(21)が設けられている。駆動ピ
ン(21)のラジアル方向外周に向かう方向への移動を
規制する規制手段を、ロータ(28)のディスク載置面
の平面度に悪影響を及ぼさず、かつ生産コストの低減に
効果のある構成で実現する。 【解決手段】ロータヨーク(10)の磁気ディスクと対
向する面に回転軸と同心にリング状凸部(24)をプレ
ス加工で形成する。ロータ(28)に回動自在に取り付
けられた、一端に駆動ピン(21)が設けられたアーム
(14)の他端部が、リング状凸部(24)の外周に当
接することによりアーム(14)の回動が規制される。
おいて、ロータ(28)に回動自在に取り付けたアーム
(14)の一端に、磁気ディスクの回転駆動と位置決め
とを行なう駆動ピン(21)が設けられている。駆動ピ
ン(21)のラジアル方向外周に向かう方向への移動を
規制する規制手段を、ロータ(28)のディスク載置面
の平面度に悪影響を及ぼさず、かつ生産コストの低減に
効果のある構成で実現する。 【解決手段】ロータヨーク(10)の磁気ディスクと対
向する面に回転軸と同心にリング状凸部(24)をプレ
ス加工で形成する。ロータ(28)に回動自在に取り付
けられた、一端に駆動ピン(21)が設けられたアーム
(14)の他端部が、リング状凸部(24)の外周に当
接することによりアーム(14)の回動が規制される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は着脱可能な磁気ディ
スクを駆動する磁気ディスク駆動装置、特にフロッピー
ディスクドライブ装置(以下、FDD)用スピンドルモ
ータにおいて、磁気ディスクと嵌合する嵌合機構(チャ
ッキング機構)に関するものである。
スクを駆動する磁気ディスク駆動装置、特にフロッピー
ディスクドライブ装置(以下、FDD)用スピンドルモ
ータにおいて、磁気ディスクと嵌合する嵌合機構(チャ
ッキング機構)に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、FDD用スピンドルモータはFD
Dの小型化に伴い、益々小型化、高性能化、低価格化を
求められている。特に、高密度記録や高信頼性を実現す
るという要求から、磁気ディスクとの嵌合機構(チャッ
キング機構ともいう)は、より高精度が要求されてきて
いる。
Dの小型化に伴い、益々小型化、高性能化、低価格化を
求められている。特に、高密度記録や高信頼性を実現す
るという要求から、磁気ディスクとの嵌合機構(チャッ
キング機構ともいう)は、より高精度が要求されてきて
いる。
【0003】従来技術に係るFDD用スピンドルモータ
を図6ないし図7を用いて説明する。図6は従来技術に
係る、FDD用スピンドルモータの上面図、図7は図6
におけるAA断面による断面拡大図である。
を図6ないし図7を用いて説明する。図6は従来技術に
係る、FDD用スピンドルモータの上面図、図7は図6
におけるAA断面による断面拡大図である。
【0004】上記のFDD用スピンドルモータにおい
て、ロータ(28)の内周側には、磁気ディスクと嵌合
するディスク嵌合機構が以下に説明するように構成され
ている。
て、ロータ(28)の内周側には、磁気ディスクと嵌合
するディスク嵌合機構が以下に説明するように構成され
ている。
【0005】まずロータ(28)の中央にはスピンドル
(軸)(11)が固定され、スピンドル(11)の先端
はロータ(28)の上面から更に突出し、後で説明する
ように磁気ディスクと嵌合する構造となっている。
(軸)(11)が固定され、スピンドル(11)の先端
はロータ(28)の上面から更に突出し、後で説明する
ように磁気ディスクと嵌合する構造となっている。
【0006】さらに、ロータ(28)に載置される着脱
可能な磁気ディスクの位置決めと、回転駆動をさせるた
めの駆動ピン(21)がアーム(14)の一端に固定さ
れ、アーム(14)はカシメピン(6)を支点としロー
タ(28)の回転軸に垂直な平面内で回動自在にロータ
(28)に固定されている。
可能な磁気ディスクの位置決めと、回転駆動をさせるた
めの駆動ピン(21)がアーム(14)の一端に固定さ
れ、アーム(14)はカシメピン(6)を支点としロー
タ(28)の回転軸に垂直な平面内で回動自在にロータ
(28)に固定されている。
【0007】アーム(14)はカシメピン(6)を支点
として回動するが、アーム(14)の駆動ピン(21)
を固定した側の端部がロータ(28)の中心から離れる
方向に向かおうとする動きは、以下に説明する移動規制
手段によって所定の位置で規制を受ける。
として回動するが、アーム(14)の駆動ピン(21)
を固定した側の端部がロータ(28)の中心から離れる
方向に向かおうとする動きは、以下に説明する移動規制
手段によって所定の位置で規制を受ける。
【0008】すなわちロータヨーク(10)には、磁気
ディスクに対向する面の一部を垂直に切り起こして設け
た、切り起こし部(27)が設けられている。中心方向
を向く切り起こし部(27)の垂直面にアーム(14)
の駆動ピン(21)を設けた端部が当接し、アーム(1
4)が所定角度以上回動することがなく、駆動ピン(2
1)も所定の位置よりラジアル方向に外周に向かう方向
に移動が出来ない構成となっている。
ディスクに対向する面の一部を垂直に切り起こして設け
た、切り起こし部(27)が設けられている。中心方向
を向く切り起こし部(27)の垂直面にアーム(14)
の駆動ピン(21)を設けた端部が当接し、アーム(1
4)が所定角度以上回動することがなく、駆動ピン(2
1)も所定の位置よりラジアル方向に外周に向かう方向
に移動が出来ない構成となっている。
【0009】次に、ロータ(28)に設けられたスピン
ドル(11)と駆動ピン(21)とが磁気ディスクと嵌
合する動作を、図11を用いて説明する。
ドル(11)と駆動ピン(21)とが磁気ディスクと嵌
合する動作を、図11を用いて説明する。
【0010】図11は、3.5インチフロッピーディス
クを用いる磁気ディスク駆動装置のディスク嵌合装置に
おいて、磁気ディスクと嵌合する嵌合機構であるスピン
ドル(11)と駆動ピン(21)との動作を説明するた
めの摸式図である。また図11は磁気ディスク側からロ
ータ(28)見た図として描いてある。
クを用いる磁気ディスク駆動装置のディスク嵌合装置に
おいて、磁気ディスクと嵌合する嵌合機構であるスピン
ドル(11)と駆動ピン(21)との動作を説明するた
めの摸式図である。また図11は磁気ディスク側からロ
ータ(28)見た図として描いてある。
【0011】まず磁気ディスクの構造は、データが記録
される磁気媒体が円盤状に形成され、磁気媒体はプラス
チックス製のケースに自由に回転できる状態で収納され
るようになっている。磁気媒体の中央には金属製の円盤
であるメディアハブ(42)が磁気媒体と一体に固定さ
れている。
される磁気媒体が円盤状に形成され、磁気媒体はプラス
チックス製のケースに自由に回転できる状態で収納され
るようになっている。磁気媒体の中央には金属製の円盤
であるメディアハブ(42)が磁気媒体と一体に固定さ
れている。
【0012】磁気媒体が収納されたプラスチックス製の
ケースのロータ(28)に対向する面には、メディアハ
ブ(42)よりやや大きな径を有する開口部(不図示)
が形成されており、メディアハブ(42)は開口部から
その一方の面を露出しかつ開口部の範囲内で若干の移動
が可能となっている。またメディアハブ(42)の露出
面中央にはセンタ孔(41)が、偏芯した位置にはドラ
イブ孔(40)がいずれも方形の形状の孔として形成さ
れている。
ケースのロータ(28)に対向する面には、メディアハ
ブ(42)よりやや大きな径を有する開口部(不図示)
が形成されており、メディアハブ(42)は開口部から
その一方の面を露出しかつ開口部の範囲内で若干の移動
が可能となっている。またメディアハブ(42)の露出
面中央にはセンタ孔(41)が、偏芯した位置にはドラ
イブ孔(40)がいずれも方形の形状の孔として形成さ
れている。
【0013】磁気ディスク装置に磁気ディスクを装着す
ると、まずロータ(28)に配置されたクランプマグネ
ット(22)が所定の間隔を挟んで磁力によりメディア
ハブ(42)を保持し、磁気ディスクは図6におけるシ
ート(29)の上面に当接した状態でロータ(28)に
載置される。この時ロータ(28)の中央から突出した
スピンドル(11)の先端が磁気ディスクのセンタ孔
(41)内部に位置している(図11(A))。
ると、まずロータ(28)に配置されたクランプマグネ
ット(22)が所定の間隔を挟んで磁力によりメディア
ハブ(42)を保持し、磁気ディスクは図6におけるシ
ート(29)の上面に当接した状態でロータ(28)に
載置される。この時ロータ(28)の中央から突出した
スピンドル(11)の先端が磁気ディスクのセンタ孔
(41)内部に位置している(図11(A))。
【0014】次にもしも駆動ピン(21)が磁気ディス
クのドライブ孔(40)内に位置しない状態であるなら
ば、ロータ(28)を若干量だけ回転させ、メディアハ
ブ(42)に対する駆動ピン(21)の相対的な位置を
変えて、ドライブ孔(40)内部に駆動ピン(21)を
位置させるようにする(図11(B))。
クのドライブ孔(40)内に位置しない状態であるなら
ば、ロータ(28)を若干量だけ回転させ、メディアハ
ブ(42)に対する駆動ピン(21)の相対的な位置を
変えて、ドライブ孔(40)内部に駆動ピン(21)を
位置させるようにする(図11(B))。
【0015】この時、スピンドル(11)はセンタ孔
(41)内部において、また駆動ピン(21)はドライ
ブ孔(40)内部において、どこに位置するかは不定で
ある。この状態ではロータ(28)と磁気媒体との相対
的な位置が不定であるので、このままでは、磁気ディス
クにおけるデータの再生と記録とを精度良く行なうこと
が出来ない。
(41)内部において、また駆動ピン(21)はドライ
ブ孔(40)内部において、どこに位置するかは不定で
ある。この状態ではロータ(28)と磁気媒体との相対
的な位置が不定であるので、このままでは、磁気ディス
クにおけるデータの再生と記録とを精度良く行なうこと
が出来ない。
【0016】そこで次に磁気ディスク駆動装置はロータ
(28)を図11において時計回転方向に若干回転させ
る。すると回転力によって駆動ピン(21)はドライブ
孔(40)における特定の角部(40−1)に押し付け
られ、同時にスピンドル(11)はセンタ孔(41−
1)の特定の角部(41−1)に押し付けられた状態と
なる(図11(C))。
(28)を図11において時計回転方向に若干回転させ
る。すると回転力によって駆動ピン(21)はドライブ
孔(40)における特定の角部(40−1)に押し付け
られ、同時にスピンドル(11)はセンタ孔(41−
1)の特定の角部(41−1)に押し付けられた状態と
なる(図11(C))。
【0017】さらにこの時、図6のロータ(28)の上
面図において、駆動ピン(21)が切り起こし部(2
7)に突き当たった状態となるよう、各部品は構成され
ているので、メディアハブ(42)、駆動ピン(2
1)、スピンドル(11)は互いの相対的な位置が所定
の位置に固定された状態となる。
面図において、駆動ピン(21)が切り起こし部(2
7)に突き当たった状態となるよう、各部品は構成され
ているので、メディアハブ(42)、駆動ピン(2
1)、スピンドル(11)は互いの相対的な位置が所定
の位置に固定された状態となる。
【0018】従って、ロータ(28)に対して磁気ディ
スクの磁気媒体は、予め定められた所定の相対的な位置
に必ず位置するので、磁気媒体を回転しつつ図示しない
磁気ヘッドを用いてデータの精度の良い記録および再生
が可能となる。
スクの磁気媒体は、予め定められた所定の相対的な位置
に必ず位置するので、磁気媒体を回転しつつ図示しない
磁気ヘッドを用いてデータの精度の良い記録および再生
が可能となる。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】磁気ディスク駆動装置
においては、上記のような構成と動作で、磁気ディスク
とスピンドルモータを構成するロータ(28)との相対
的な位置を高精度で所定の位置に維持してデータの記録
と再生の動作を行なっている。
においては、上記のような構成と動作で、磁気ディスク
とスピンドルモータを構成するロータ(28)との相対
的な位置を高精度で所定の位置に維持してデータの記録
と再生の動作を行なっている。
【0020】一方、ロータ(28)の外形寸法精度もま
た、磁気ディスクとロータ(28)との相対的な高い位
置精度を維持する上で、大きな比重を占める要素となっ
ている。例えばロータ(28)において、磁気ディスク
が当接するシート(29)の上面の平面度、あるいはシ
ート(29)上面とスピンドル(11)の回転軸との垂
直度が所定の範囲内に入らず不良であれば、磁気ディス
クを回転した時の磁気ヘッド(不図示)と磁気ディスク
のデータ記録面との距離が大きく変動してしまうので、
高い精度でデータの記録と再生を行なうことが困難とな
ってしまう。
た、磁気ディスクとロータ(28)との相対的な高い位
置精度を維持する上で、大きな比重を占める要素となっ
ている。例えばロータ(28)において、磁気ディスク
が当接するシート(29)の上面の平面度、あるいはシ
ート(29)上面とスピンドル(11)の回転軸との垂
直度が所定の範囲内に入らず不良であれば、磁気ディス
クを回転した時の磁気ヘッド(不図示)と磁気ディスク
のデータ記録面との距離が大きく変動してしまうので、
高い精度でデータの記録と再生を行なうことが困難とな
ってしまう。
【0021】従って、ロータ(28)を構成する重要な
構成部材であるロータヨーク(10)において、磁気デ
ィスク載置面の平面度や回転軸に対する垂直度を悪化さ
せる恐れがあるような、複雑な加工が必要な構造とする
ことは、得策ではないことは明らかである。
構成部材であるロータヨーク(10)において、磁気デ
ィスク載置面の平面度や回転軸に対する垂直度を悪化さ
せる恐れがあるような、複雑な加工が必要な構造とする
ことは、得策ではないことは明らかである。
【0022】しかしながら従来技術に係るFDD用スピ
ンドルモータにおいては、上記のようにアーム(14)
の回転規制部を設けるために、ロータヨーク(10)の
磁気ディスク対向面に切り起こし部(27)を設けてい
た。
ンドルモータにおいては、上記のようにアーム(14)
の回転規制部を設けるために、ロータヨーク(10)の
磁気ディスク対向面に切り起こし部(27)を設けてい
た。
【0023】切り起こし部(27)をロータヨーク(1
0)に形成するに際しては、貫通孔の形成作業、曲げ作
業を必要とし、これらの作業はロータヨーク(10)の
他の部位の歪みによる変形を引き起こす恐れがある。
0)に形成するに際しては、貫通孔の形成作業、曲げ作
業を必要とし、これらの作業はロータヨーク(10)の
他の部位の歪みによる変形を引き起こす恐れがある。
【0024】従って切り起こし部(27)を形成するこ
とによりロータヨーク(10)の寸法精度に悪影響がも
たらされる恐れがあり、ロータヨーク(10)の磁気デ
ィスクを載置する際の基準となる平面であるシート(2
9)上面の平面度や、スピンドル(11)回転軸に対す
るシート(29)上面の垂直度が出しにくい構造となっ
ていた。
とによりロータヨーク(10)の寸法精度に悪影響がも
たらされる恐れがあり、ロータヨーク(10)の磁気デ
ィスクを載置する際の基準となる平面であるシート(2
9)上面の平面度や、スピンドル(11)回転軸に対す
るシート(29)上面の垂直度が出しにくい構造となっ
ていた。
【0025】このように従来技術においては、ディスク
載置面の平面度や垂直度が不良となる恐れのある構造と
なっており、磁気ディスクに対する信号の記録と再生と
を行なう際にエラーが発生しやすくなる、という課題が
有った。
載置面の平面度や垂直度が不良となる恐れのある構造と
なっており、磁気ディスクに対する信号の記録と再生と
を行なう際にエラーが発生しやすくなる、という課題が
有った。
【0026】また上記の切り起こし部(27)を設けた
ので、ロータヨーク(10)を形成するための金型も複
雑な構成を必要とし、FDD用スピンドルモータの生産
コストを押し上げる要因となる、という課題が有った。
ので、ロータヨーク(10)を形成するための金型も複
雑な構成を必要とし、FDD用スピンドルモータの生産
コストを押し上げる要因となる、という課題が有った。
【0027】本発明は上記の状況に鑑みてなされたもの
であり、磁気ディスクを駆動する駆動ピン(21)を設
けたアーム(14)を回動自在にロータ(28)に固定
した磁気ディスク駆動装置において、ロータ(28)の
ディスク載置面の平面度や回転軸に対する垂直度を悪化
させる恐れが少なく、生産コストを低減できるアーム
(14)の位置規制手段を備えた磁気ディスク駆動装置
を提供することを発明の目的とする。
であり、磁気ディスクを駆動する駆動ピン(21)を設
けたアーム(14)を回動自在にロータ(28)に固定
した磁気ディスク駆動装置において、ロータ(28)の
ディスク載置面の平面度や回転軸に対する垂直度を悪化
させる恐れが少なく、生産コストを低減できるアーム
(14)の位置規制手段を備えた磁気ディスク駆動装置
を提供することを発明の目的とする。
【0028】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに本発明は、「着脱可能な磁気ディスクと嵌合し前記
磁気ディスクを回転駆動する駆動ピン(21)を一端に
設けたアーム(14)と、前記アーム(14)に設けた
回動支点(19)を回動中心として前記アーム(14)
を回動自在に固定するとともに、前記磁気ディスクを載
置する載置面を有するロータ(28)と、前記ロータ
(28)の回転中心から離れる方向への前記駆動ピン
(21)の移動を規制する回動規制手段とを有する磁気
ディスク駆動装置において、前記ロータ(28)の前記
磁気ディスクに対向する面に前記ロータ(28)の回転
中心と同心のリング状凸部(24)を有し、前記リング
状凸部(24)の外周面と、前記アーム(14)の前記
回動支点(19)を挟んだ他端側とが前記回動規制手段
を構成することを特徴とする磁気ディスク駆動装置。」
を提供する。
めに本発明は、「着脱可能な磁気ディスクと嵌合し前記
磁気ディスクを回転駆動する駆動ピン(21)を一端に
設けたアーム(14)と、前記アーム(14)に設けた
回動支点(19)を回動中心として前記アーム(14)
を回動自在に固定するとともに、前記磁気ディスクを載
置する載置面を有するロータ(28)と、前記ロータ
(28)の回転中心から離れる方向への前記駆動ピン
(21)の移動を規制する回動規制手段とを有する磁気
ディスク駆動装置において、前記ロータ(28)の前記
磁気ディスクに対向する面に前記ロータ(28)の回転
中心と同心のリング状凸部(24)を有し、前記リング
状凸部(24)の外周面と、前記アーム(14)の前記
回動支点(19)を挟んだ他端側とが前記回動規制手段
を構成することを特徴とする磁気ディスク駆動装置。」
を提供する。
【0029】
【発明の実施の形態】以下に本発明に係る第1の実施の
形態である、3.5インチFDD用スピンドルモータを
図1ないし図5を参照して順に説明する。
形態である、3.5インチFDD用スピンドルモータを
図1ないし図5を参照して順に説明する。
【0030】図1は本実施の形態のFDD用スピンドル
モータの上面図、図2は図1に示したスピンドルモータ
からロータ(28)を除去した、ステータ(4)の上面
図である。
モータの上面図、図2は図1に示したスピンドルモータ
からロータ(28)を除去した、ステータ(4)の上面
図である。
【0031】図3は図1に示したスピンドルモータのロ
ータ(28)の上面図、図4は図3のAA切断面におけ
る、拡大切断図である。図5は、図1とは異なる構成と
した、本実施の形態のFDD用スピンドルモータのロー
タの上面図である。
ータ(28)の上面図、図4は図3のAA切断面におけ
る、拡大切断図である。図5は、図1とは異なる構成と
した、本実施の形態のFDD用スピンドルモータのロー
タの上面図である。
【0032】図2において、ステータ(4)は亜鉛鋼板
製のヨーク(3)と、回路を配置した厚さ約0.1mm
のフレキシブルプリント基板(2)とを有している。
製のヨーク(3)と、回路を配置した厚さ約0.1mm
のフレキシブルプリント基板(2)とを有している。
【0033】フレキシブルプリント基板(2)の図2に
おける上方に位置するコア(1)内部にはロータ位置検
出用ホール素子(18−1)が、コア(1)の外縁部に
位置する複数の突極(8)の間には、コイル電流検出用
ホール素子(18)やその他の電子部品が配置され、コ
ア(1)の中心にはベアリングホルダ(5)が設けられ
ている。
おける上方に位置するコア(1)内部にはロータ位置検
出用ホール素子(18−1)が、コア(1)の外縁部に
位置する複数の突極(8)の間には、コイル電流検出用
ホール素子(18)やその他の電子部品が配置され、コ
ア(1)の中心にはベアリングホルダ(5)が設けられ
ている。
【0034】コア(1)は約0.35mm厚のケイ素鋼
板を3枚積層し、突極(8)にはコイル(9)が巻回さ
れており、またコア(1)はネジ(15)によりヨーク
(3)に固定されている。
板を3枚積層し、突極(8)にはコイル(9)が巻回さ
れており、またコア(1)はネジ(15)によりヨーク
(3)に固定されている。
【0035】次にロータ(28)およびステータ(4)
の断面を示す、図4の拡大断面図において、真鍮性のベ
アリングホルダ(5)はボールベアリング(16)に含
まれる外輪(16a)と、ステンレス製のスピンドル
(軸)(11)の図4における下端に回転自在に嵌合し
た焼結含油軸受(23)とをその内部に固定し、ヨーク
(3)にカシメにより固定されている。
の断面を示す、図4の拡大断面図において、真鍮性のベ
アリングホルダ(5)はボールベアリング(16)に含
まれる外輪(16a)と、ステンレス製のスピンドル
(軸)(11)の図4における下端に回転自在に嵌合し
た焼結含油軸受(23)とをその内部に固定し、ヨーク
(3)にカシメにより固定されている。
【0036】またスピンドル(11)はボールベアリン
グ(16)に含まれる内輪(16b)の内周面に固定さ
れており、その結果スピンドル(11)はベアリングホ
ルダ(5)によって回転自在に保持された構成となって
いる。
グ(16)に含まれる内輪(16b)の内周面に固定さ
れており、その結果スピンドル(11)はベアリングホ
ルダ(5)によって回転自在に保持された構成となって
いる。
【0037】更に図4においてロータ(28)は、回転
速度を検出する樹脂製の周波数発電機(以下、FG)マ
グネット(20)をその外周部にアウトサート成形で形
成し、FGマグネット(20)は一周60極に着磁して
ある。
速度を検出する樹脂製の周波数発電機(以下、FG)マ
グネット(20)をその外周部にアウトサート成形で形
成し、FGマグネット(20)は一周60極に着磁して
ある。
【0038】ロータ(28)の内側にはコア(1)に対
応したリング状の焼結製回転駆動用マグネット(12)
が24極に着磁されて固定されている。
応したリング状の焼結製回転駆動用マグネット(12)
が24極に着磁されて固定されている。
【0039】コイル(9)に印加される電流によりロー
タ(28)はスピンドル(11)を中心として回転を行
なう。回転数は、300ないし360r/mである。
タ(28)はスピンドル(11)を中心として回転を行
なう。回転数は、300ないし360r/mである。
【0040】ロータヨーク(10)の図4における下方
にはハーフパンチによるプレス加工で形成された3個所
の凸部(13)が設けられ、回転駆動用マグネット(1
2)がステータ(4)に対する良好な平行度を維持して
固定される構成としている。またロータヨーク(10)
の内周部に一体に固定されたハブ台(31)の図4にお
ける上面にはシート(29)が設けられ、磁気ディスク
が装置に装着されると、磁気ディスクに含まれる、デー
タを記録する磁気媒体(43)と一体になったメディア
ハブ(42)の下面とシート(29)の上面とが当接
し、磁気ディスクがロータ(28)に載置される。
にはハーフパンチによるプレス加工で形成された3個所
の凸部(13)が設けられ、回転駆動用マグネット(1
2)がステータ(4)に対する良好な平行度を維持して
固定される構成としている。またロータヨーク(10)
の内周部に一体に固定されたハブ台(31)の図4にお
ける上面にはシート(29)が設けられ、磁気ディスク
が装置に装着されると、磁気ディスクに含まれる、デー
タを記録する磁気媒体(43)と一体になったメディア
ハブ(42)の下面とシート(29)の上面とが当接
し、磁気ディスクがロータ(28)に載置される。
【0041】次にロータ(28)の上面図である図3及
び図4において、ロータヨーク(10)の上部には、ロ
ータ(28)に載置した磁気ディスクのメディアハブ
(42)を回転駆動するための駆動ピン(21)、駆動
ピン(21)を一端に固定したアーム(14)、シート
(29)が配置され、8極又は16極に着磁された、磁
気ディスクを磁力により保持するためのクランプマグネ
ット(22)が、シート(29)の上面より図4におけ
る下方に落とした位置に配置されている。
び図4において、ロータヨーク(10)の上部には、ロ
ータ(28)に載置した磁気ディスクのメディアハブ
(42)を回転駆動するための駆動ピン(21)、駆動
ピン(21)を一端に固定したアーム(14)、シート
(29)が配置され、8極又は16極に着磁された、磁
気ディスクを磁力により保持するためのクランプマグネ
ット(22)が、シート(29)の上面より図4におけ
る下方に落とした位置に配置されている。
【0042】更に図3および図4において、シート(2
9)の外側のロータヨーク(10)の磁気ディスク対向
面には、回転軸と同心のリング状凸部(24)がプレス
加工により形成されている。
9)の外側のロータヨーク(10)の磁気ディスク対向
面には、回転軸と同心のリング状凸部(24)がプレス
加工により形成されている。
【0043】一方、上記のアーム(14)の一端には駆
動ピン(21)が、略中間部には回動支点(19)が設
けてある。アーム(14)の他端近傍には、内周方向を
向く円弧状の凸部である回動規制部(7)が設けてあ
る。
動ピン(21)が、略中間部には回動支点(19)が設
けてある。アーム(14)の他端近傍には、内周方向を
向く円弧状の凸部である回動規制部(7)が設けてあ
る。
【0044】本発明の実施に当たっては、回動規制部
(7)は図3とは異なる形状としてもよく、また特に固
有の凸部を設けることなくアーム(14)の他端部が直
接当接する構成とすることも可能である。
(7)は図3とは異なる形状としてもよく、また特に固
有の凸部を設けることなくアーム(14)の他端部が直
接当接する構成とすることも可能である。
【0045】磁気ディスクをFDDに装着しデータの記
録や再生を行う際に、回動規制部(7)は上記リング状
凸部(24)の外周部に当接し、その状態を維持する。
その結果アーム(14)の回動角度、駆動ピン(21)
の位置が所定の位置にて確実に維持される。
録や再生を行う際に、回動規制部(7)は上記リング状
凸部(24)の外周部に当接し、その状態を維持する。
その結果アーム(14)の回動角度、駆動ピン(21)
の位置が所定の位置にて確実に維持される。
【0046】回動規制部(7)によって駆動ピン(2
1)が所定の位置に維持されるので、先に図11を用い
て従来技術のFDDにおける磁気ディスク嵌合機構の動
作として説明したのと同じ動作により、ロータ(28)
と磁気ディスクのデータ記録面とは必ず所定の相対的な
位置に確実に固定され、高密度記録にも対応した高性
能、高信頼性のデータ記録、再生を可能としている。
1)が所定の位置に維持されるので、先に図11を用い
て従来技術のFDDにおける磁気ディスク嵌合機構の動
作として説明したのと同じ動作により、ロータ(28)
と磁気ディスクのデータ記録面とは必ず所定の相対的な
位置に確実に固定され、高密度記録にも対応した高性
能、高信頼性のデータ記録、再生を可能としている。
【0047】上記の構成において、アーム(14)の他
端に設けられた回動規制部(7)が当接する相手部材
は、ロータヨーク(10)の磁気ディスク対向面に回転
軸と同心に形成されたリング状凸部(24)の外周部と
していることを説明した。
端に設けられた回動規制部(7)が当接する相手部材
は、ロータヨーク(10)の磁気ディスク対向面に回転
軸と同心に形成されたリング状凸部(24)の外周部と
していることを説明した。
【0048】ロータヨーク(28)にリング状凸部(2
4)をプレス加工により形成することは、ロータヨーク
(10)の形状を形成するプレス加工と同時に実施でき
る加工作業である。またリング状凸部(24)の形状が
回転対称であることもありロータヨーク(10)の外形
寸法を高い精度で形成することが容易である。
4)をプレス加工により形成することは、ロータヨーク
(10)の形状を形成するプレス加工と同時に実施でき
る加工作業である。またリング状凸部(24)の形状が
回転対称であることもありロータヨーク(10)の外形
寸法を高い精度で形成することが容易である。
【0049】先に図6ないし図7を用いて説明した従来
技術に係るFDDにおける、ロータヨーク(10)に切
り起こし部(27)を設ける加工作業と比較して、リン
グ状凸部(24)を形成する加工作業は、ロータヨーク
(10)およびロータ(28)の形状精度に与える影響
が小さい。なぜならば、先に説明したように、切り起こ
し部(27)を形成する作業は貫通孔の形成、曲げ作業
を含んでおりロータヨーク(10)の他の構造部分に変
形を与える恐れがあるとともに、非対称な形状を形成す
る作業であるからである。
技術に係るFDDにおける、ロータヨーク(10)に切
り起こし部(27)を設ける加工作業と比較して、リン
グ状凸部(24)を形成する加工作業は、ロータヨーク
(10)およびロータ(28)の形状精度に与える影響
が小さい。なぜならば、先に説明したように、切り起こ
し部(27)を形成する作業は貫通孔の形成、曲げ作業
を含んでおりロータヨーク(10)の他の構造部分に変
形を与える恐れがあるとともに、非対称な形状を形成す
る作業であるからである。
【0050】従って本実施の形態においては、ロータ
(28)の磁気ディスクの載置に関わる面(シート(2
9)の上面)の平面度および回転軸に対する垂直度を、
従来と比較してより高精度で実現することができる。
(28)の磁気ディスクの載置に関わる面(シート(2
9)の上面)の平面度および回転軸に対する垂直度を、
従来と比較してより高精度で実現することができる。
【0051】しかも本実施の形態におけるリング状凸部
(24)を形成するための金型は、従来技術における切
り起こし部(27)を形成するための金型よりも単純、
簡潔な構造であるので、FDD用スピンドルモータの生
産コストを低減する効果も発揮される。
(24)を形成するための金型は、従来技術における切
り起こし部(27)を形成するための金型よりも単純、
簡潔な構造であるので、FDD用スピンドルモータの生
産コストを低減する効果も発揮される。
【0052】次に図5は、本実施の形態において、上記
とは異なり、駆動ピン(21)を常に外周に向かうラジ
アル方向に付勢するための弾性体(17)を設けた構成
とした上面図である。
とは異なり、駆動ピン(21)を常に外周に向かうラジ
アル方向に付勢するための弾性体(17)を設けた構成
とした上面図である。
【0053】弾性体(17)はテンションスプリングで
実現され、一端をアーム(14)の回動規制部(7)が
設けられた側の端部に形成された孔に掛けて固定され、
他端をロータヨーク(10)に設けた孔に掛けて固定さ
れている。
実現され、一端をアーム(14)の回動規制部(7)が
設けられた側の端部に形成された孔に掛けて固定され、
他端をロータヨーク(10)に設けた孔に掛けて固定さ
れている。
【0054】弾性体(17)を設けた理由を以下に説明
する。最近開発された高容量タイプのFDDにおいて
は、磁気ディスクの回転数は3600r/mという高速
回転となっている。このような高速回転数で磁気ディス
クが回転駆動された場合でも、回動規制部(7)がリン
グ状凸部(24)との当接位置から離れることのないよ
うに付勢力を与える目的で、上記のように弾性体(1
7)を設けてある。
する。最近開発された高容量タイプのFDDにおいて
は、磁気ディスクの回転数は3600r/mという高速
回転となっている。このような高速回転数で磁気ディス
クが回転駆動された場合でも、回動規制部(7)がリン
グ状凸部(24)との当接位置から離れることのないよ
うに付勢力を与える目的で、上記のように弾性体(1
7)を設けてある。
【0055】弾性体(17)を設けたことにより、先に
説明した本実施の形態における効果に加えて、高速回転
においても確実にデータの記録、再生が行なえる効果が
発揮されるとともに、磁気ディスクをFDDに装着する
際の嵌合動作においても動作がスムースとなり、嵌合が
確実に行なえる効果が加わる。
説明した本実施の形態における効果に加えて、高速回転
においても確実にデータの記録、再生が行なえる効果が
発揮されるとともに、磁気ディスクをFDDに装着する
際の嵌合動作においても動作がスムースとなり、嵌合が
確実に行なえる効果が加わる。
【0056】次に図8ないし図9を用いて、本発明の第
2の実施の形態であるFDD用スピンドルモータの説明
を行なう。図8は本実施の形態のロータ(28)の上面
図、図9は図8におけるAA断面の拡大断面図である。
2の実施の形態であるFDD用スピンドルモータの説明
を行なう。図8は本実施の形態のロータ(28)の上面
図、図9は図8におけるAA断面の拡大断面図である。
【0057】図8において、アーム(14)の一端に駆
動ピン(21)が、略中央に回動支点(19)が設けら
れていることは先に説明した第1の実施の形態と同じで
あるが、本実施の形態ではアーム(14)の他端近傍に
角孔(25)を形成している。
動ピン(21)が、略中央に回動支点(19)が設けら
れていることは先に説明した第1の実施の形態と同じで
あるが、本実施の形態ではアーム(14)の他端近傍に
角孔(25)を形成している。
【0058】またロータヨーク(28)の磁気ディスク
に対向する面には規制凸部(26)がプレス加工で形成
されている。規制凸部(26)は図8および図9に示す
ようにアーム(14)の他端に設けられた角孔(25)
の内部に位置するように構成されている。
に対向する面には規制凸部(26)がプレス加工で形成
されている。規制凸部(26)は図8および図9に示す
ようにアーム(14)の他端に設けられた角孔(25)
の内部に位置するように構成されている。
【0059】上記のように構成されたので、図9に示す
ように角孔(25)のラジアル方向中心を向く内面(2
5−1)およびラジアル方向外周を向く内面(25−
2)に規制凸部(26)が当接することにより、駆動ピ
ン(21)のラジアル方向中心向かう方向およびラジア
ル方向外周に向かう方向という双方向の移動規制が行な
われる。
ように角孔(25)のラジアル方向中心を向く内面(2
5−1)およびラジアル方向外周を向く内面(25−
2)に規制凸部(26)が当接することにより、駆動ピ
ン(21)のラジアル方向中心向かう方向およびラジア
ル方向外周に向かう方向という双方向の移動規制が行な
われる。
【0060】本実施の形態においては、駆動ピン(2
1)の双方向の移動規制が、角孔(25)および規制凸
部(26)という簡潔な構成で実現出きる効果がまず発
揮される。駆動ピン(21)の双方向の移動が規制され
ることにより、駆動ピン(21)は不要な動きをするこ
とが無くなり、磁気ディスクとの嵌合動作がよりスムー
スに行なえる効果が生じる。
1)の双方向の移動規制が、角孔(25)および規制凸
部(26)という簡潔な構成で実現出きる効果がまず発
揮される。駆動ピン(21)の双方向の移動が規制され
ることにより、駆動ピン(21)は不要な動きをするこ
とが無くなり、磁気ディスクとの嵌合動作がよりスムー
スに行なえる効果が生じる。
【0061】さらにロータヨーク(10)に設けた規制
手段である規制凸部(26)がプレス加工によりロータ
ヨーク(10)の形成時に同時に形成できるので、生産
コストが低減できるとともに、金型の構造が簡潔である
ので、より生産コストを低減でき、移動規制の精度をよ
り高める効果も、第1の実施の形態における効果に加え
て発揮される。
手段である規制凸部(26)がプレス加工によりロータ
ヨーク(10)の形成時に同時に形成できるので、生産
コストが低減できるとともに、金型の構造が簡潔である
ので、より生産コストを低減でき、移動規制の精度をよ
り高める効果も、第1の実施の形態における効果に加え
て発揮される。
【0062】次に図10を用いて本発明の第3の実施の
形態の説明を行なう。図10は本実施の形態のFDD用
スピンドルモータのロータ(28)の上面図である。
形態の説明を行なう。図10は本実施の形態のFDD用
スピンドルモータのロータ(28)の上面図である。
【0063】図10において、アーム(14)の一端に
駆動ピン(21)が、略中央に回動支点(19)が設け
られていることは第1および第2の実施の形態と同じで
あるが、本実施の形態においては他端に円弧状の内面を
有する円弧状受部(30)が形成され、またロータヨー
ク(10)の磁気ディスク対向面には規制凸部(26)
がプレス加工によって形成されている。
駆動ピン(21)が、略中央に回動支点(19)が設け
られていることは第1および第2の実施の形態と同じで
あるが、本実施の形態においては他端に円弧状の内面を
有する円弧状受部(30)が形成され、またロータヨー
ク(10)の磁気ディスク対向面には規制凸部(26)
がプレス加工によって形成されている。
【0064】上記の構成において、円弧状受部(30)
の内面と規制凸部(26)のラジアル方向外周に向かう
外周部とが当接し、駆動ピン(21)のラジアル方向外
周に向かう方向の移動の規制を行なう。
の内面と規制凸部(26)のラジアル方向外周に向かう
外周部とが当接し、駆動ピン(21)のラジアル方向外
周に向かう方向の移動の規制を行なう。
【0065】本実施の形態においては、規制凸部(2
6)がロータヨーク(10)の形成時に同時にプレス加
工で形成できるので、生産コストが安く、また形成に必
要な金型の形状が簡潔で単純であるので、移動規制の精
度がより高く、更に生産コストが低減される効果が、第
1の実施の形態の効果に更に加わる。
6)がロータヨーク(10)の形成時に同時にプレス加
工で形成できるので、生産コストが安く、また形成に必
要な金型の形状が簡潔で単純であるので、移動規制の精
度がより高く、更に生産コストが低減される効果が、第
1の実施の形態の効果に更に加わる。
【0066】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明にお
いては、脱着可能な磁気ディスクを駆動する磁気ディス
ク駆動装置において、ロータ(28)の磁気ディスク対
向面にリング状凸部(24)を形成し、リング状凸部
(24)の外周面と一端に駆動ピン(21)を設けたア
ーム(14)の他端部とが当接することにより、駆動ピ
ン(21)のラジアル方向外周に向かう方向の移動が規
制されるよう構成したので、磁気ディスクが載置される
面の、平面度と軸に対する垂直度の影響を低減する効果
と、金型が簡潔な構成となることから生産コストを低減
する効果とを奏するものである。
いては、脱着可能な磁気ディスクを駆動する磁気ディス
ク駆動装置において、ロータ(28)の磁気ディスク対
向面にリング状凸部(24)を形成し、リング状凸部
(24)の外周面と一端に駆動ピン(21)を設けたア
ーム(14)の他端部とが当接することにより、駆動ピ
ン(21)のラジアル方向外周に向かう方向の移動が規
制されるよう構成したので、磁気ディスクが載置される
面の、平面度と軸に対する垂直度の影響を低減する効果
と、金型が簡潔な構成となることから生産コストを低減
する効果とを奏するものである。
【図1】 本発明の第1の実施の形態であるFDD用ス
ピンドルモータの上面図である。
ピンドルモータの上面図である。
【図2】 本発明の第1の実施の形態であるFDD用ス
ピンドルモータのステータの上面図である。
ピンドルモータのステータの上面図である。
【図3】 本発明の第1の実施の形態であるFDD用ス
ピンドルモータのロータの上面図である。
ピンドルモータのロータの上面図である。
【図4】 本発明の第1の実施の形態であるFDD用ス
ピンドルモータの断面拡大図である。
ピンドルモータの断面拡大図である。
【図5】 本発明の第1の実施の形態であるFDD用ス
ピンドルモータにおいて、異なる構成としたロータの上
面図である。
ピンドルモータにおいて、異なる構成としたロータの上
面図である。
【図6】 従来技術に係るFDD用スピンドルモータの
上面図である。
上面図である。
【図7】 従来技術に係るFDD用スピンドルモータの
ロータの断面図である。
ロータの断面図である。
【図8】 本発明の第2の実施の形態であるFDD用ス
ピンドルモータのロータの上面図である。
ピンドルモータのロータの上面図である。
【図9】 本発明の第2の実施の形態であるFDD用ス
ピンドルモータの断面拡大図である。
ピンドルモータの断面拡大図である。
【図10】 本発明の第3の実施の形態であるFDD用
スピンドルモータのロータの上面図である。
スピンドルモータのロータの上面図である。
【図11】 FDDにおける磁気ディスクとの嵌合動作
を説明するための摸式図である。
を説明するための摸式図である。
1 コア 2 フレキシブルプリント基板 3 ヨーク 4 ステータ 5 ベアリングホルダ 6 カシメピン 7 回動規制部 8 突極 9 コイル 10 ロータヨーク 11 スピンドル(軸) 12 回転駆動用マグネット 13 凸部 14 アーム 15 ネジ 16 ボールベアリング 16a 外輪 16b 内輪 17 弾性体 18 ホール素子 18−1 ホール素子 19 回動支点 20 FGマグネット 21 駆動ピン 22 クランプマグネット 23 焼結含油軸受 24 リング状凸部 25 角孔 25−1 角孔内面 25−2 角孔内面 26 規制凸部 27 切り起こし部 28 ロータ 29 シート 30 円弧状受部 31 ハブ台 40 ドライブ孔 40−1 ドライブ孔の特定角部 41 センタ孔 41−1 センタ孔の特定角部 42 メディアハブ 43 磁気媒体
Claims (1)
- 【請求項1】着脱可能な磁気ディスクと嵌合し前記磁気
ディスクを回転駆動する駆動ピンを一端に設けたアーム
と、 前記アームに設けた回動支点を回動中心として前記アー
ムを回動自在に固定するとともに、前記磁気ディスクを
載置する載置面を有するロータと、 前記ロータの回転中心から離れる方向への前記駆動ピン
の移動を規制する回動規制手段とを有する磁気ディスク
駆動装置において、 前記ロータの前記磁気ディスクに対向する面に前記ロー
タの回転中心と同心のリング状凸部を有し、 前記リング状凸部の外周面と、前記アームの前記回動支
点を挟んだ他端側とが前記回動規制手段を構成すること
を特徴とする磁気ディスク駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32939699A JP2001148144A (ja) | 1999-11-19 | 1999-11-19 | 磁気ディスク駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32939699A JP2001148144A (ja) | 1999-11-19 | 1999-11-19 | 磁気ディスク駆動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001148144A true JP2001148144A (ja) | 2001-05-29 |
Family
ID=18220976
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32939699A Pending JP2001148144A (ja) | 1999-11-19 | 1999-11-19 | 磁気ディスク駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001148144A (ja) |
-
1999
- 1999-11-19 JP JP32939699A patent/JP2001148144A/ja active Pending
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