JP2001144090A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents
半導体装置の製造方法Info
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- JP2001144090A JP2001144090A JP32093499A JP32093499A JP2001144090A JP 2001144090 A JP2001144090 A JP 2001144090A JP 32093499 A JP32093499 A JP 32093499A JP 32093499 A JP32093499 A JP 32093499A JP 2001144090 A JP2001144090 A JP 2001144090A
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- Electrodes Of Semiconductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ダマシン銅配線107a等において、銅表面
上の酸化銅(CuXO)108a等を、プラズマCH4処理
109により、除去することを特徴とする。さらに、大
気に曝すことなくプラズマ窒化シリコン膜110でキャ
ップすることで、酸化を防止する。 【課題】 酸化銅が存在すると窒化シリコン膜が剥がれ
易い。特に、大面積の銅配線上のプラズマ窒化シリコン
膜が剥がれ易い。密着性が悪いために銅原子が界面で動
き易く、エレクトロマイグレーションが劣化する。 【解決手段】 表面上に吸着した炭素は、酸化銅から選
択的に酸素を除去し、揮発性のCO分子となって、銅配
線表面から容易に除去できる。さらに、水素にとっても
還元剤として働くために、水素による還元効果も増加す
る。
上の酸化銅(CuXO)108a等を、プラズマCH4処理
109により、除去することを特徴とする。さらに、大
気に曝すことなくプラズマ窒化シリコン膜110でキャ
ップすることで、酸化を防止する。 【課題】 酸化銅が存在すると窒化シリコン膜が剥がれ
易い。特に、大面積の銅配線上のプラズマ窒化シリコン
膜が剥がれ易い。密着性が悪いために銅原子が界面で動
き易く、エレクトロマイグレーションが劣化する。 【解決手段】 表面上に吸着した炭素は、酸化銅から選
択的に酸素を除去し、揮発性のCO分子となって、銅配
線表面から容易に除去できる。さらに、水素にとっても
還元剤として働くために、水素による還元効果も増加す
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体装置の製造
方法に関し、特に、金属配線上の酸化物の還元方法およ
び銅配線上の酸化銅の還元方法に関する。
方法に関し、特に、金属配線上の酸化物の還元方法およ
び銅配線上の酸化銅の還元方法に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体装置の微細化・高集積化に伴い、
金属配線のエレクトロ・マイグレーション耐性の強化の
ためにアルミ配線から銅配線が用いられはじめている。
銅は蒸気圧の高いハロゲン系の化合物が存在しないため
に、ドライエッチングによる銅配線形成が困難であった
が、近年、化学的機械研磨(Chemical Mechanical Poli
shing、略してCMP)法により銅を研磨し、ダマシン
構造を採用することで、銅配線が実現されている。しか
し、銅は、比較的低温で酸化しやすいという欠点と酸化
シリコン膜等の絶縁膜中を拡散しやすいという欠点があ
る。
金属配線のエレクトロ・マイグレーション耐性の強化の
ためにアルミ配線から銅配線が用いられはじめている。
銅は蒸気圧の高いハロゲン系の化合物が存在しないため
に、ドライエッチングによる銅配線形成が困難であった
が、近年、化学的機械研磨(Chemical Mechanical Poli
shing、略してCMP)法により銅を研磨し、ダマシン
構造を採用することで、銅配線が実現されている。しか
し、銅は、比較的低温で酸化しやすいという欠点と酸化
シリコン膜等の絶縁膜中を拡散しやすいという欠点があ
る。
【0003】そこで、これらの欠点を克服する方法とし
て、第1の従来技術として、米国特許第5,744,376号明
細書に開示されているように銅配線を2種類のバリア層
により囲い込む方法がある。第1のバリア層として、銅
配線と下地の第1の絶縁膜の間にタンタル膜や窒化タン
タル膜を敷き、CMP法により余剰な銅及びバリア層を
除去した後に、第2のバリア層として、銅配線と第1の
絶縁膜の上面に窒化シリコン膜等の絶縁膜を形成する方
法である。その後、窒化シリコン膜上に酸化シリコン膜
等の第2の絶縁膜を形成する。ここで、窒化シリコン膜
は銅配線の耐酸化キャップ膜として使われている。この
従来技術の場合、下層の第1のバリア層が導電膜で有る
のに対して、上層の第2のバリア層は絶縁膜であること
が特徴である。本方法により、第1のバリア層により下
地の絶縁膜中への銅の拡散を防止している。第2のバリ
ア層により、ヴィア形成時の銅の酸化を防止している。
すなわち、第2のバリア層までドライエッチング法によ
りヴィアを形成し、酸素アッシング法によりレジストを
除去する。その後、第2の絶縁膜をマスクにして銅配線
表面までエッチングする。第2のバリア層の存在によ
り、酸素アッシング中に銅配線が直接、酸素プラズマに
接しないために銅は酸化されない。
て、第1の従来技術として、米国特許第5,744,376号明
細書に開示されているように銅配線を2種類のバリア層
により囲い込む方法がある。第1のバリア層として、銅
配線と下地の第1の絶縁膜の間にタンタル膜や窒化タン
タル膜を敷き、CMP法により余剰な銅及びバリア層を
除去した後に、第2のバリア層として、銅配線と第1の
絶縁膜の上面に窒化シリコン膜等の絶縁膜を形成する方
法である。その後、窒化シリコン膜上に酸化シリコン膜
等の第2の絶縁膜を形成する。ここで、窒化シリコン膜
は銅配線の耐酸化キャップ膜として使われている。この
従来技術の場合、下層の第1のバリア層が導電膜で有る
のに対して、上層の第2のバリア層は絶縁膜であること
が特徴である。本方法により、第1のバリア層により下
地の絶縁膜中への銅の拡散を防止している。第2のバリ
ア層により、ヴィア形成時の銅の酸化を防止している。
すなわち、第2のバリア層までドライエッチング法によ
りヴィアを形成し、酸素アッシング法によりレジストを
除去する。その後、第2の絶縁膜をマスクにして銅配線
表面までエッチングする。第2のバリア層の存在によ
り、酸素アッシング中に銅配線が直接、酸素プラズマに
接しないために銅は酸化されない。
【0004】第2の従来技術として、米国特許第5,447,
887号明細書に開示されているように銅配線と上部窒化
シリコン膜との密着性を改善するために、銅シリサイド
の中間層を形成する方法がある。プラズマCVD法によ
り形成した窒化シリコン膜は、銅との密着性が悪く、窒
化シリコン膜上に絶縁膜を形成する段階で、銅配線表面
から窒化シリコン膜が剥がれてしまう。この対策とし
て、窒化シリコン膜を形成する前に、10Åから100
Å程度の銅シリサイド層(Cu3Si)を形成すること
で、密着性を改善している。
887号明細書に開示されているように銅配線と上部窒化
シリコン膜との密着性を改善するために、銅シリサイド
の中間層を形成する方法がある。プラズマCVD法によ
り形成した窒化シリコン膜は、銅との密着性が悪く、窒
化シリコン膜上に絶縁膜を形成する段階で、銅配線表面
から窒化シリコン膜が剥がれてしまう。この対策とし
て、窒化シリコン膜を形成する前に、10Åから100
Å程度の銅シリサイド層(Cu3Si)を形成すること
で、密着性を改善している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】第1の問題点は、第1
の従来例において、銅配線とプラズマ窒化シリコン膜の
間に、酸化銅(CuxO)が存在するために、剥がれが
発生し易くなる。特に、大面積の銅配線上のプラズマ窒
化シリコン膜が剥がれ易い。さらに、密着性が悪いため
に銅原子が界面で動き易く、エレクトロマイグレーショ
ンが劣化する。その理由は、CMPの段階及びその後の
ゴミ取り用の洗浄、大気放置により、表面に酸化銅(C
uxO)が形成されるためである。さらに、放置時間が
長いと厚い酸化銅が形成される。また、プラズマ窒化シ
リコン膜は成長前の酸化銅の除去はできないからであ
る。この問題点は、第2の従来例においても同様に存在
する。その理由は、銅表面上に酸化銅が存在すると、そ
の後のシリサイド処理において、銅シリサイドが十部形
成されないためである。また、形成されたとしても、酸
化銅の形で存在した酸素はその後の熱処理が加えられる
に従って、銅シリサイドは分解し、酸化シリコンと銅に
変化する。その結果、初期の銅シリサイド層に比べて、
薄くなるために密着性が劣化する。
の従来例において、銅配線とプラズマ窒化シリコン膜の
間に、酸化銅(CuxO)が存在するために、剥がれが
発生し易くなる。特に、大面積の銅配線上のプラズマ窒
化シリコン膜が剥がれ易い。さらに、密着性が悪いため
に銅原子が界面で動き易く、エレクトロマイグレーショ
ンが劣化する。その理由は、CMPの段階及びその後の
ゴミ取り用の洗浄、大気放置により、表面に酸化銅(C
uxO)が形成されるためである。さらに、放置時間が
長いと厚い酸化銅が形成される。また、プラズマ窒化シ
リコン膜は成長前の酸化銅の除去はできないからであ
る。この問題点は、第2の従来例においても同様に存在
する。その理由は、銅表面上に酸化銅が存在すると、そ
の後のシリサイド処理において、銅シリサイドが十部形
成されないためである。また、形成されたとしても、酸
化銅の形で存在した酸素はその後の熱処理が加えられる
に従って、銅シリサイドは分解し、酸化シリコンと銅に
変化する。その結果、初期の銅シリサイド層に比べて、
薄くなるために密着性が劣化する。
【0006】第2の問題点は、十分低いヴィアホール抵
抗が得られない。その理由は、第1の問題点同様に銅配
線上面に酸化銅が存在することと、ヴィア形成時にヴィ
アの底部、すなわち、銅配線の表面上に酸化銅が形成さ
れるためである。第1の従来例において、酸化シリコン
膜等の第2の絶縁膜をマスクにして窒化シリコン膜をド
ライエッチングするために、エッチング種から酸素が遊
離し、銅を酸化するためである。さらに、大気放置によ
り、ヴィア・ホール底部に酸化銅が形成される。この酸
化銅が界面に存在することでヴィアホール抵抗が上昇す
る。
抗が得られない。その理由は、第1の問題点同様に銅配
線上面に酸化銅が存在することと、ヴィア形成時にヴィ
アの底部、すなわち、銅配線の表面上に酸化銅が形成さ
れるためである。第1の従来例において、酸化シリコン
膜等の第2の絶縁膜をマスクにして窒化シリコン膜をド
ライエッチングするために、エッチング種から酸素が遊
離し、銅を酸化するためである。さらに、大気放置によ
り、ヴィア・ホール底部に酸化銅が形成される。この酸
化銅が界面に存在することでヴィアホール抵抗が上昇す
る。
【0007】第3の問題点は、上記酸化銅を除去する方
法として、アルゴンスパッタエッチング法等の物理的ス
パッタ法が考えられるが、この方法では、デバイスの信
頼性に多大な影響を与える。その理由は、物理的スパッ
タ法では銅原子もスパッタされるために窒化シリコン膜
形成前では、周辺の絶縁膜に銅原子が飛散し、また、ヴ
ィア・ホール底部の酸化銅を除去する場合は、ヴィアの
側壁に飛散する。その結果、銅は酸化シリコン膜からな
る絶縁膜中を拡散し、デバイスの信頼性に悪影響を及ぼ
す。さらに、ヴィアやコンタクトが高アスペクト化する
ことにより、通常のスパッタエッチ法ではホールの底の
酸化銅を除去することは難しい。
法として、アルゴンスパッタエッチング法等の物理的ス
パッタ法が考えられるが、この方法では、デバイスの信
頼性に多大な影響を与える。その理由は、物理的スパッ
タ法では銅原子もスパッタされるために窒化シリコン膜
形成前では、周辺の絶縁膜に銅原子が飛散し、また、ヴ
ィア・ホール底部の酸化銅を除去する場合は、ヴィアの
側壁に飛散する。その結果、銅は酸化シリコン膜からな
る絶縁膜中を拡散し、デバイスの信頼性に悪影響を及ぼ
す。さらに、ヴィアやコンタクトが高アスペクト化する
ことにより、通常のスパッタエッチ法ではホールの底の
酸化銅を除去することは難しい。
【0008】本発明の目的は、露出した銅配線表面から
酸化銅を還元除去することである。さらに、積層銅配線
構造において、下層銅配線との界面に存在する酸化銅を
炭素と水素ベースのガス組成により、還元除去すること
である。もって、半導体装置の特性・性能向上,高集積
化および信頼性向上をはかることにある。
酸化銅を還元除去することである。さらに、積層銅配線
構造において、下層銅配線との界面に存在する酸化銅を
炭素と水素ベースのガス組成により、還元除去すること
である。もって、半導体装置の特性・性能向上,高集積
化および信頼性向上をはかることにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、半導体装置に
関し、その製造方法を次のとおりにすることにより、前
記問題点を解決し、かつ、前記発明の目的を達成するこ
とができる。 1.シリコン基板上の絶縁膜102上に形成されたバリ
ア層上に、銅層による配線層を形成した後、炭素又は水
素のうち少なくとも一方を含むプラズマに曝し、当該配
線層上の酸化銅等を還元し、金属銅へ変換し、銅層によ
る配線層を形成する(請求項1)。 2.前記プラズマは、ヘリウムガスで希釈したメタンガ
スにより発生させたCH4/Heプラズマである(請求
項2)。 3.前記プラズマは、メタンガスのみにより発生させた
CH4プラズマである(請求項3)。 4.前記シリコン基板は、300℃〜650℃の範囲の
温度である(請求項44)。 5. 前記プラズマの発生方法が誘導結合型プラズマで
あり、前記シリコン基板に基板バイアス用高周波を印加
する(請求項5)。
関し、その製造方法を次のとおりにすることにより、前
記問題点を解決し、かつ、前記発明の目的を達成するこ
とができる。 1.シリコン基板上の絶縁膜102上に形成されたバリ
ア層上に、銅層による配線層を形成した後、炭素又は水
素のうち少なくとも一方を含むプラズマに曝し、当該配
線層上の酸化銅等を還元し、金属銅へ変換し、銅層によ
る配線層を形成する(請求項1)。 2.前記プラズマは、ヘリウムガスで希釈したメタンガ
スにより発生させたCH4/Heプラズマである(請求
項2)。 3.前記プラズマは、メタンガスのみにより発生させた
CH4プラズマである(請求項3)。 4.前記シリコン基板は、300℃〜650℃の範囲の
温度である(請求項44)。 5. 前記プラズマの発生方法が誘導結合型プラズマで
あり、前記シリコン基板に基板バイアス用高周波を印加
する(請求項5)。
【0010】さらに、本発明は、前記問題点を解決し、
かつ、前記発明の目的を達成することができる半導体装
置の製造方法の特徴とするところは、次のとおりであ
る。 6.本発明の第1の半導体装置の製造方法は、シリコン
基板上に第1の絶縁膜を形成する工程と、第1の絶縁膜
表面に溝を形成する工程と、第1の絶縁膜上、及び溝内
壁に第1のバリア層を形成する工程と、第1のバリア層
上で溝を埋め込み、かつ、溝の深さ以上に銅層を形成す
る工程と、第1の絶縁膜の表面高さまで、溝内部以外の
銅層及び第1のバリア層を除去することで、上面を備え
たダマシン配線を形成する工程と、ダマシン配線の上面
を炭素又は水素のうち少なくとも一方を含むプラズマに
曝す工程と、第1の絶縁膜上、及びダマシン配線表面上
に第2のバリア層を形成する工程と、第2のバリア層上
に第2の絶縁膜を形成することを特徴とする(請求項
6)。
かつ、前記発明の目的を達成することができる半導体装
置の製造方法の特徴とするところは、次のとおりであ
る。 6.本発明の第1の半導体装置の製造方法は、シリコン
基板上に第1の絶縁膜を形成する工程と、第1の絶縁膜
表面に溝を形成する工程と、第1の絶縁膜上、及び溝内
壁に第1のバリア層を形成する工程と、第1のバリア層
上で溝を埋め込み、かつ、溝の深さ以上に銅層を形成す
る工程と、第1の絶縁膜の表面高さまで、溝内部以外の
銅層及び第1のバリア層を除去することで、上面を備え
たダマシン配線を形成する工程と、ダマシン配線の上面
を炭素又は水素のうち少なくとも一方を含むプラズマに
曝す工程と、第1の絶縁膜上、及びダマシン配線表面上
に第2のバリア層を形成する工程と、第2のバリア層上
に第2の絶縁膜を形成することを特徴とする(請求項
6)。
【0011】7.本発明の第2の半導体装置の製造方法
は、シリコン基板上に第1の絶縁膜を形成する工程と、
第1の絶縁膜表面に底面及び側面に第1のバリア層を備
えた銅からなる第1のダマシン配線を形成する工程と、
第1の絶縁膜上、及びダマシン配線表面上に第2のバリ
ア層を形成する工程と、第2のバリア層上に第2の絶縁
膜を形成する工程と、ダマシン配線に通じるヴィアホー
ルを形成する工程と、ヴィアホール内を炭素又は水素の
うち少なくとも一方を含むプラズマに曝す工程と、ヴィ
アホール内に導電層を形成することを特徴とする(請求
項7)。
は、シリコン基板上に第1の絶縁膜を形成する工程と、
第1の絶縁膜表面に底面及び側面に第1のバリア層を備
えた銅からなる第1のダマシン配線を形成する工程と、
第1の絶縁膜上、及びダマシン配線表面上に第2のバリ
ア層を形成する工程と、第2のバリア層上に第2の絶縁
膜を形成する工程と、ダマシン配線に通じるヴィアホー
ルを形成する工程と、ヴィアホール内を炭素又は水素の
うち少なくとも一方を含むプラズマに曝す工程と、ヴィ
アホール内に導電層を形成することを特徴とする(請求
項7)。
【0012】本発明の第3の半導体装置の製造方法は、
前記第1及び第2の方法において、炭素又は水素のうち
少なくとも一方を含むプラズマにおいて、ヘリウムを含
むことを特徴とする(請求項8)。
前記第1及び第2の方法において、炭素又は水素のうち
少なくとも一方を含むプラズマにおいて、ヘリウムを含
むことを特徴とする(請求項8)。
【0013】本発明の第4の半導体装置の製造方法は、
前記第1から第3の方法において、プラズマの発生方法
が誘導結合型プラズマであり、シリコン基板に基板バイ
アス用高周波を印加することを特徴とする(請求項
9)。
前記第1から第3の方法において、プラズマの発生方法
が誘導結合型プラズマであり、シリコン基板に基板バイ
アス用高周波を印加することを特徴とする(請求項
9)。
【0014】
【作用】図3は、本発明の半導体装置の製造方法に用い
た誘導結合型プラズマ装置の摸式図である。アルミナ
(Al2O3)製のベルジャー304の周りに、誘導コ
イル303が設置されている。誘導コイル303には高
周波電源308から高周波電力が印可され、プラズマを
発生させる。高周波電源308は約2.0MHzの周波
数で作動し、自動マッチングボックス301で、プラズ
マと電源との間でマッチングをとる。ペデスタル307
には13.56MHzの高周波電源309が印可され
る。被処理基板306をペデスタル307に吸着してい
る。ペデスタルの内部(図示せず)には加熱及び冷却機
構が内蔵され、被処理基板306の処理温度を制御して
いる。被処理基板306の直径は約20cm(8イン
チ)である。
た誘導結合型プラズマ装置の摸式図である。アルミナ
(Al2O3)製のベルジャー304の周りに、誘導コ
イル303が設置されている。誘導コイル303には高
周波電源308から高周波電力が印可され、プラズマを
発生させる。高周波電源308は約2.0MHzの周波
数で作動し、自動マッチングボックス301で、プラズ
マと電源との間でマッチングをとる。ペデスタル307
には13.56MHzの高周波電源309が印可され
る。被処理基板306をペデスタル307に吸着してい
る。ペデスタルの内部(図示せず)には加熱及び冷却機
構が内蔵され、被処理基板306の処理温度を制御して
いる。被処理基板306の直径は約20cm(8イン
チ)である。
【0015】本装置を用いて、銅膜上の酸化銅の除去性
を検討した。まず、高周波電源308に約300Wのソ
ースパワーを印加し、高周波電源309に約10Wのバ
イアスパワーを印加する。ガス導入口312より、ヘリ
ウム(He)で希釈したメタン(CH4)ガスをチャン
バー305内に導入することで、CH4/Heプラズマ
を発生させる。圧力約10.67Pa(約80mTor
r)下で、3%CH4/Heプラズマにより、約90秒
間の処理で、銅膜上の約40nm厚の酸化銅(Cux
O)は還元し、銅の表面から無くなった。
を検討した。まず、高周波電源308に約300Wのソ
ースパワーを印加し、高周波電源309に約10Wのバ
イアスパワーを印加する。ガス導入口312より、ヘリ
ウム(He)で希釈したメタン(CH4)ガスをチャン
バー305内に導入することで、CH4/Heプラズマ
を発生させる。圧力約10.67Pa(約80mTor
r)下で、3%CH4/Heプラズマにより、約90秒
間の処理で、銅膜上の約40nm厚の酸化銅(Cux
O)は還元し、銅の表面から無くなった。
【0016】ここで、酸化銅(CuxO)の形成方法
は、(1)電界メッキ法により銅を形成し、(2)CM
P法により表面上の銅を一部除去し、(3)窒化シリコ
ン膜のプラズマエッチングケミストリーに晒し、さら
に、(4)大気放置することで形成した。酸素の有無は
SIMS法により深さ方向の濃度分布を測定することで
評価した。なお、大気放置による酸化を防止するため
に、プラズマ処理後に大気開放することなく、別のチャ
ンバーにおいてスパッタ法により銅のキャップ層を約3
0nm形成した後に測定した。
は、(1)電界メッキ法により銅を形成し、(2)CM
P法により表面上の銅を一部除去し、(3)窒化シリコ
ン膜のプラズマエッチングケミストリーに晒し、さら
に、(4)大気放置することで形成した。酸素の有無は
SIMS法により深さ方向の濃度分布を測定することで
評価した。なお、大気放置による酸化を防止するため
に、プラズマ処理後に大気開放することなく、別のチャ
ンバーにおいてスパッタ法により銅のキャップ層を約3
0nm形成した後に測定した。
【0017】ここで、誘導結合型プラズマ(ICP)ソ
ースは、高効率でかつ低いイオンエネルギーの炭素及び
水素プラズマを生成する。これにより、酸化銅と炭素及
び水素プラズマとの急速な化学反応を通して、酸化銅を
金属性の銅へと還元する。水素(H)も還元剤として働く
が、炭素(C)はさらに強力な還元剤となり、エネルギー
的に反応が進みやすいからである。すなわち、 CuXO+C=Cu+CO(気相) CuXO+2H=Cu+H2O(気相) の両反応が進むことで、酸化銅を金属性の銅へと還元す
る。
ースは、高効率でかつ低いイオンエネルギーの炭素及び
水素プラズマを生成する。これにより、酸化銅と炭素及
び水素プラズマとの急速な化学反応を通して、酸化銅を
金属性の銅へと還元する。水素(H)も還元剤として働く
が、炭素(C)はさらに強力な還元剤となり、エネルギー
的に反応が進みやすいからである。すなわち、 CuXO+C=Cu+CO(気相) CuXO+2H=Cu+H2O(気相) の両反応が進むことで、酸化銅を金属性の銅へと還元す
る。
【0018】次に、汚染のレベルを調べるためにベルジ
ャー304の内面に清浄なシリコン片を設置すること
で、各プラズマ処理時の汚染を評価した。その結果、約
300Wのソースパワーと約10Wのバイアスパワー
で、約10.67Pa(80mTorr)の圧力下で、
15分間プラズマ処理を行っても、汚染のレベルは約2
E+11(atoms/cm2)とバックグラウンドレ
ベルである。しかし、圧力を下げていくと、約3.4P
a(約25mTorr)で約1E+15(atoms/
cm2)と約4桁増加した。高圧にすることで、汚染の
レベルを抑えることができる。
ャー304の内面に清浄なシリコン片を設置すること
で、各プラズマ処理時の汚染を評価した。その結果、約
300Wのソースパワーと約10Wのバイアスパワー
で、約10.67Pa(80mTorr)の圧力下で、
15分間プラズマ処理を行っても、汚染のレベルは約2
E+11(atoms/cm2)とバックグラウンドレ
ベルである。しかし、圧力を下げていくと、約3.4P
a(約25mTorr)で約1E+15(atoms/
cm2)と約4桁増加した。高圧にすることで、汚染の
レベルを抑えることができる。
【0019】さらに、このプラズマ処理がアルゴン(A
r)プラズマスパッタ法に比べて、物理的スパッタが少
ないかを示す。高周波電源308に約300Wのソース
パワーを印加し、高周波電源309に約300Wのバイ
アスパワーを印加する。ここで、バイアスパワーが低い
とアルゴンスパッタでは酸化銅はスパッタ除去できな
い。よって、約300Wの高いバイアスパワーを印加し
た。圧力約3.4Pa(約25mTorr)下で、3%
CH4/He及び100%Arを用いて、各種膜のスパ
ッタレートを測定した。その結果、3%CH4/Heプ
ラズマを用いた場合、銅と酸化シリコン膜の両方の物理
的スパッタ量は、アルゴンプラズマを用いた時より数桁
下がる。すなわち、1分間のプロセスにおいて、アルゴ
ンプラズマスパッタは約50nmの銅と酸化シリコン膜
を除去するのに対して、一方、3%CH4/Heプラズ
マでは両方の物質に対して約0.5nm以下と小さい。
よって、約2桁以上小さい結果となった。これは、水素
とヘリウム、炭素の質量がアルゴンの質量に比べて小さ
いために物理的スパッタが少ないからである。以上よ
り、約10Wの低いバイアスパワーと約10.67Pa
(約80mTorr)の高い圧力が酸化銅の効果的な急
速還元反応を促進し、かつ、低い物理スパッタを実現す
る。
r)プラズマスパッタ法に比べて、物理的スパッタが少
ないかを示す。高周波電源308に約300Wのソース
パワーを印加し、高周波電源309に約300Wのバイ
アスパワーを印加する。ここで、バイアスパワーが低い
とアルゴンスパッタでは酸化銅はスパッタ除去できな
い。よって、約300Wの高いバイアスパワーを印加し
た。圧力約3.4Pa(約25mTorr)下で、3%
CH4/He及び100%Arを用いて、各種膜のスパ
ッタレートを測定した。その結果、3%CH4/Heプ
ラズマを用いた場合、銅と酸化シリコン膜の両方の物理
的スパッタ量は、アルゴンプラズマを用いた時より数桁
下がる。すなわち、1分間のプロセスにおいて、アルゴ
ンプラズマスパッタは約50nmの銅と酸化シリコン膜
を除去するのに対して、一方、3%CH4/Heプラズ
マでは両方の物質に対して約0.5nm以下と小さい。
よって、約2桁以上小さい結果となった。これは、水素
とヘリウム、炭素の質量がアルゴンの質量に比べて小さ
いために物理的スパッタが少ないからである。以上よ
り、約10Wの低いバイアスパワーと約10.67Pa
(約80mTorr)の高い圧力が酸化銅の効果的な急
速還元反応を促進し、かつ、低い物理スパッタを実現す
る。
【0020】
【実施例】本発明の実施例について、以下図面を参照し
て説明する。 (第1の実施例)第1図及び第2図は、本発明の半導体
装置の製造方法における第1の実施例を説明するための
ものであり、半導体装置の製造工程順の断面図である。
図示していないが、シリコン基板101上には半導体素
子や下層配線構造等の集積回路が幾つもの工程を経て、
作り込まれている。まず、図1(a)に示すように、シ
リコン基板101表面に、例えば、酸化シリコン膜やフ
ッ素添加アモルファスカーボン膜、その他の低誘電率材
料からなる第1の絶縁膜102をCVD(Chemical Vap
or Deposition)法、またはスピンコート法により、約
0.6μmから約3μmの厚さで形成する。その後、フ
ォトリソグラフィー技術及びドライプラズマエッチング
技術を用いて、第1の絶縁膜102表面に溝103aか
ら103dを形成する。溝103a等の深さは約0.3
μmから約1.5μmの間が良く、溝103a等の底部
と第1の絶縁膜102の底部の間の距離は約0.3μm
から約1.5μmの間である。
て説明する。 (第1の実施例)第1図及び第2図は、本発明の半導体
装置の製造方法における第1の実施例を説明するための
ものであり、半導体装置の製造工程順の断面図である。
図示していないが、シリコン基板101上には半導体素
子や下層配線構造等の集積回路が幾つもの工程を経て、
作り込まれている。まず、図1(a)に示すように、シ
リコン基板101表面に、例えば、酸化シリコン膜やフ
ッ素添加アモルファスカーボン膜、その他の低誘電率材
料からなる第1の絶縁膜102をCVD(Chemical Vap
or Deposition)法、またはスピンコート法により、約
0.6μmから約3μmの厚さで形成する。その後、フ
ォトリソグラフィー技術及びドライプラズマエッチング
技術を用いて、第1の絶縁膜102表面に溝103aか
ら103dを形成する。溝103a等の深さは約0.3
μmから約1.5μmの間が良く、溝103a等の底部
と第1の絶縁膜102の底部の間の距離は約0.3μm
から約1.5μmの間である。
【0021】次に、図1(b)に第1の絶縁膜102表
面上及び溝103aの内壁上に窒化チタン膜や窒化タン
タル膜、タンタル膜などの何れか又は積層からなる第1
のバリア層105を約10nmから約50nmの厚さで
形成する。
面上及び溝103aの内壁上に窒化チタン膜や窒化タン
タル膜、タンタル膜などの何れか又は積層からなる第1
のバリア層105を約10nmから約50nmの厚さで
形成する。
【0022】次に、バリア膜105上全面に銅膜106
を形成する。ここでは、溝103a内部にボイドが無い
ように埋め込むことが重要である。通常、バリア膜10
5を形成後にPVD(Physical Vapor Deposition)法
またはCVD法により、下地となる薄い銅膜を形成し、
次に、電界メッキ法により、厚い銅膜106を形成す
る。その後、銅膜106を固めるために、熱処理工程が
加えられることがある。特に、埋め込み性を向上するた
めに、水素等の還元雰囲気中で、熱処理工程が加えられ
ることがある。
を形成する。ここでは、溝103a内部にボイドが無い
ように埋め込むことが重要である。通常、バリア膜10
5を形成後にPVD(Physical Vapor Deposition)法
またはCVD法により、下地となる薄い銅膜を形成し、
次に、電界メッキ法により、厚い銅膜106を形成す
る。その後、銅膜106を固めるために、熱処理工程が
加えられることがある。特に、埋め込み性を向上するた
めに、水素等の還元雰囲気中で、熱処理工程が加えられ
ることがある。
【0023】次に、図1(c)に示すように、第1の絶
縁膜102の最上面より上に存在する余剰な銅膜及びバ
リア層をCMP(Chemical-Mechanical Polishing)法
により除去し、ダマシン配線107aから107dを形
成する。CMP後の洗浄により、表面のゴミを除去す
る。大気放置により、ダマシン配線107a等の表面に
は酸化銅108aから108dが約3nmから約10n
m厚で形成される。
縁膜102の最上面より上に存在する余剰な銅膜及びバ
リア層をCMP(Chemical-Mechanical Polishing)法
により除去し、ダマシン配線107aから107dを形
成する。CMP後の洗浄により、表面のゴミを除去す
る。大気放置により、ダマシン配線107a等の表面に
は酸化銅108aから108dが約3nmから約10n
m厚で形成される。
【0024】次に、図2(d)に示すように、図3の高
密度プラズマ装置を用いて、CH4、Heにより発生し
たプラズマ109を、銅配線表面に照射し、酸化銅10
8a等を還元し、金属性の銅へと変換する。ここで、プ
ラズマ処理条件として、3%CH4/He、圧力約1
0.67Pa(約80mTorr)下、高周波電源30
8に約300Wのソースパワーを印加し、高周波電源3
09に約10Wのバイアスパワーを印加することで、C
H4/Heプラズマを発生させた。処理時間は約60秒
間である。このプラズマ照射後に図2(e)に示すよう
に清浄な銅表面を持ったダマシン配線107aから10
7dを形成することができる。
密度プラズマ装置を用いて、CH4、Heにより発生し
たプラズマ109を、銅配線表面に照射し、酸化銅10
8a等を還元し、金属性の銅へと変換する。ここで、プ
ラズマ処理条件として、3%CH4/He、圧力約1
0.67Pa(約80mTorr)下、高周波電源30
8に約300Wのソースパワーを印加し、高周波電源3
09に約10Wのバイアスパワーを印加することで、C
H4/Heプラズマを発生させた。処理時間は約60秒
間である。このプラズマ照射後に図2(e)に示すよう
に清浄な銅表面を持ったダマシン配線107aから10
7dを形成することができる。
【0025】次に、酸化銅108a等を除去後、真空状
態のまま、違うチャンバーにおいて、プラズマCVD法
により、ダマシン配線107a等上と第1の絶縁膜10
2上にシリコン窒化膜や炭化シリコン膜等からなる第2
のバリア層110を約20nmから約200nmの厚さ
で形成する。ここで、銅が酸化せず、かつ、銅が拡散し
なければ、どのような絶縁膜でも良い。
態のまま、違うチャンバーにおいて、プラズマCVD法
により、ダマシン配線107a等上と第1の絶縁膜10
2上にシリコン窒化膜や炭化シリコン膜等からなる第2
のバリア層110を約20nmから約200nmの厚さ
で形成する。ここで、銅が酸化せず、かつ、銅が拡散し
なければ、どのような絶縁膜でも良い。
【0026】さらに、この第2のバリア層110の上
に、例えば、シリコン酸化膜やフッ素添加アモルファス
カーボン膜、その他低誘電率材料からなる第2の絶縁膜
111をCVD法、またはスピンコート法により、約
0.6μmから3μmの厚さで形成する。プラズマ処理
の段階で、シリコン基板101を300℃から650℃
程度の高温に保持すると、除去効果はさらに増加する。
しかし、ここでの最高温度は第1の絶縁膜102の耐熱
温度以下にする必要がある。ここで、Heで希釈した
が、炭素と水素が存在すれば良く、CH4のみで処理し
ても良い。さらに、炭素と水素を発生するガスならば、
どのようなガスでも良い。
に、例えば、シリコン酸化膜やフッ素添加アモルファス
カーボン膜、その他低誘電率材料からなる第2の絶縁膜
111をCVD法、またはスピンコート法により、約
0.6μmから3μmの厚さで形成する。プラズマ処理
の段階で、シリコン基板101を300℃から650℃
程度の高温に保持すると、除去効果はさらに増加する。
しかし、ここでの最高温度は第1の絶縁膜102の耐熱
温度以下にする必要がある。ここで、Heで希釈した
が、炭素と水素が存在すれば良く、CH4のみで処理し
ても良い。さらに、炭素と水素を発生するガスならば、
どのようなガスでも良い。
【0027】(第2の実施例)第4図は本発明の半導体
装置の製造方法における第2の実施例を説明するための
ものであり、半導体装置の製造工程順の断面図である。
図4(a)以前の工程は図2(f)と同じである。図4
(a)に示すように、ダマシン配線107bと107d
に通じるヴィアホール112aと112bを形成した場
合、ダマシン配線上部に酸化銅113aと113bが形
成される。
装置の製造方法における第2の実施例を説明するための
ものであり、半導体装置の製造工程順の断面図である。
図4(a)以前の工程は図2(f)と同じである。図4
(a)に示すように、ダマシン配線107bと107d
に通じるヴィアホール112aと112bを形成した場
合、ダマシン配線上部に酸化銅113aと113bが形
成される。
【0028】第2のバリア層110がシリコン窒化膜で
あり、第2の絶縁膜111がシリコン酸化膜の場合、以
下の方法でヴィアホール112aと112bを形成す
る。ヴィアホールの形成方法としては、最初、フォトリ
ソグラフィー技術とドライプラズマエッチング技術を用
いて、第2の絶縁膜111にヴィアホールを形成する。
あり、第2の絶縁膜111がシリコン酸化膜の場合、以
下の方法でヴィアホール112aと112bを形成す
る。ヴィアホールの形成方法としては、最初、フォトリ
ソグラフィー技術とドライプラズマエッチング技術を用
いて、第2の絶縁膜111にヴィアホールを形成する。
【0029】その後、酸素プラズマアッシング技術によ
り、フォトレジスト(図示せず)を除去する。この段階
では、ダマシン配線107bと107dの表面は第2の
バリア膜110により、保護されているので、銅は酸化
されない。
り、フォトレジスト(図示せず)を除去する。この段階
では、ダマシン配線107bと107dの表面は第2の
バリア膜110により、保護されているので、銅は酸化
されない。
【0030】次に、この第2の絶縁膜111をマスクに
して、ドライプラズマエッチング技術により、第2のバ
リア膜110にヴィアホール112a等を形成すると図
の構造となる。この段階で、第2の絶縁膜111中に酸
素が含有されていれば、第2の絶縁膜のドライプラズマ
エッチング時に銅の表面は酸化されてしまう。さらに、
大気中に取り出したり、放置すると、ダマシン配線の表
面には酸化銅113aと113bが形成されてしまう。
して、ドライプラズマエッチング技術により、第2のバ
リア膜110にヴィアホール112a等を形成すると図
の構造となる。この段階で、第2の絶縁膜111中に酸
素が含有されていれば、第2の絶縁膜のドライプラズマ
エッチング時に銅の表面は酸化されてしまう。さらに、
大気中に取り出したり、放置すると、ダマシン配線の表
面には酸化銅113aと113bが形成されてしまう。
【0031】次に、図4(b)に示すように、図3の高
密度プラズマ装置を用いて、CH4、Heにより発生し
たプラズマ114を、銅配線表面に照射し、酸化銅11
3a等を還元し、金属性の銅へと変換する。
密度プラズマ装置を用いて、CH4、Heにより発生し
たプラズマ114を、銅配線表面に照射し、酸化銅11
3a等を還元し、金属性の銅へと変換する。
【0032】次に、酸化銅113a等を除去後、真空状
態のまま、違うチャンバーにおいて、窒化チタン膜や窒
化タンタル膜、タンタル膜などの何れか又は積層からな
るバリア層(図示せず)を堆積し、その後、タングステ
ン又は銅等の金属によりプラグを形成して、続いて、上
層配線を形成する。下層銅配線表面と上層バリア層間の
界面の酸化銅の還元反応により、ヴィア抵抗は通常のア
ルゴンプラズマスパッタ法を用いた場合に比べて、直径
約0.3μm、アスペクト比約2.0で約50%低減す
る。
態のまま、違うチャンバーにおいて、窒化チタン膜や窒
化タンタル膜、タンタル膜などの何れか又は積層からな
るバリア層(図示せず)を堆積し、その後、タングステ
ン又は銅等の金属によりプラグを形成して、続いて、上
層配線を形成する。下層銅配線表面と上層バリア層間の
界面の酸化銅の還元反応により、ヴィア抵抗は通常のア
ルゴンプラズマスパッタ法を用いた場合に比べて、直径
約0.3μm、アスペクト比約2.0で約50%低減す
る。
【0033】
【発明の効果】第1の効果は、銅配線上の酸化銅を除去
し、かつプラズマ窒化シリコン膜でキャップすること
で、剥がれ・放置酸化による配線劣化を防止する。特
に、大面積のCu配線での剥がれを防止することができ
る。その理由は、水素(H)も還元剤として働くが、炭素
(C)はさらに強力な還元剤となるからである。2原子分
子間の結合エネルギーはC−O(約1074.6KJ/
モル)(256.7Kcal/モル)、Si−O(約80
3.7KJ/モル)(192Kcal/モル)、CuーO
(約477KJ/モル)(114Kcal/モル)、H−
O(約427KJ/モル)(102.4Kcal/モル)
の順で小さくなる。結合エネルギーの大きい結合がエッ
チング中の固体表面で安定に存在し、小さい結合は不安
定である。よって、表面上に吸着した炭素は、酸化銅か
ら選択的に酸素を除去し、揮発性のCO分子となって、
Cu配線表面から容易に除去できる。さらに、水素にと
っても還元剤として働くために、水素による還元効果も
増加する。
し、かつプラズマ窒化シリコン膜でキャップすること
で、剥がれ・放置酸化による配線劣化を防止する。特
に、大面積のCu配線での剥がれを防止することができ
る。その理由は、水素(H)も還元剤として働くが、炭素
(C)はさらに強力な還元剤となるからである。2原子分
子間の結合エネルギーはC−O(約1074.6KJ/
モル)(256.7Kcal/モル)、Si−O(約80
3.7KJ/モル)(192Kcal/モル)、CuーO
(約477KJ/モル)(114Kcal/モル)、H−
O(約427KJ/モル)(102.4Kcal/モル)
の順で小さくなる。結合エネルギーの大きい結合がエッ
チング中の固体表面で安定に存在し、小さい結合は不安
定である。よって、表面上に吸着した炭素は、酸化銅か
ら選択的に酸素を除去し、揮発性のCO分子となって、
Cu配線表面から容易に除去できる。さらに、水素にと
っても還元剤として働くために、水素による還元効果も
増加する。
【0034】第2の効果は、ヴィア・ホール底部の酸化
銅を除去することで、低抵抗のヴィア・ホール抵抗を得
ることができる。特に、高アスペクト比のヴィア・ホー
ルにおいても十分低いヴィア・ホール抵抗を得ることが
できる。その理由は、プラズマ中の水素と炭素は酸化銅
の表面に拡散し、すばやく酸化銅と反応し、金属性銅に
還元するからである。さらに、物理的スパッタがほとん
ど無いので、ヴィアの側壁の絶縁膜に銅が飛散すること
は無く、銅による絶縁膜中の拡散を防止することができ
る。
銅を除去することで、低抵抗のヴィア・ホール抵抗を得
ることができる。特に、高アスペクト比のヴィア・ホー
ルにおいても十分低いヴィア・ホール抵抗を得ることが
できる。その理由は、プラズマ中の水素と炭素は酸化銅
の表面に拡散し、すばやく酸化銅と反応し、金属性銅に
還元するからである。さらに、物理的スパッタがほとん
ど無いので、ヴィアの側壁の絶縁膜に銅が飛散すること
は無く、銅による絶縁膜中の拡散を防止することができ
る。
【図1】本発明の第1の実施例を表す半導体装置の製造
方法を工程順に表した半導体装置の断面図(前半)。
方法を工程順に表した半導体装置の断面図(前半)。
【図2】本発明の第1の実施例を表す半導体装置の製造
方法を工程順に表した半導体装置の断面図(後半)。
方法を工程順に表した半導体装置の断面図(後半)。
【図3】本発明の半導体装置の製造方法に用いられる誘
導結合型プラズマ装置の摸式図。
導結合型プラズマ装置の摸式図。
【図4】本発明の第2の実施例を表す半導体装置の製造
方法を工程順に表した半導体装置の断面図。
方法を工程順に表した半導体装置の断面図。
101 シリコン基板 102 第1の絶縁膜 103a〜103d 溝 104a〜104c 溝 105 第1のバリア層 106 銅膜 107a〜107d ダマシン配線 108a〜108d 酸化銅 109 プラズマ 110 第2のバリア層 111 第2の絶縁膜 112a〜112b ヴィアホール 113a〜113b 酸化銅 114 プラズマ 301 自動マッチングボックス 302 自動マッチングボックス 303 誘導コイル 304 ベルジャー 305 チャンバー 306 被処理基板 307 ペデスタル 308 高周波電源 309 高周波電源 311 接地点 312 ガス導入口 313 真空排気口
フロントページの続き Fターム(参考) 4M104 BB17 BB30 BB32 DD15 DD16 DD17 DD23 DD86 EE14 FF16 FF22 HH09 HH15 5F033 HH11 HH21 HH32 HH33 JJ11 JJ21 JJ32 JJ33 KK11 KK21 KK32 KK33 MM01 MM12 MM13 NN06 NN07 PP06 PP14 PP27 QQ00 QQ09 QQ11 QQ12 QQ37 QQ48 QQ92 QQ98 RR01 RR04 RR21 RR26 SS11 SS21 TT02 TT04 XX09 XX14 XX28
Claims (9)
- 【請求項1】 シリコン基板上の絶縁膜102上に形成
されたバリア層上に、銅層による配線層を形成した後、
炭素又は水素のうち少なくとも一方を含むプラズマに曝
し、当該配線層上の酸化銅等を還元し、金属銅へ変換
し、銅層による配線層を形成する、ことを特徴とする半
導体装置の製造方法 - 【請求項2】 前記プラズマは、ヘリウムガスで希釈し
たメタンガスにより発生させたCH4/Heプラズマで
ある、こと特徴とする請求項1記載の半導体装置の製造
方法。 - 【請求項3】 前記プラズマは、メタンガスのみにより
発生させたCH4プラズマである、こと特徴とする請求
項1記載の半導体装置の製造方法。 - 【請求項4】 前記シリコン基板は、300℃〜650
℃の範囲の温度である、こと特徴とする請求項1記載の
半導体装置の製造方法。 - 【請求項5】 前記プラズマの発生方法が誘導結合型プ
ラズマであり、前記シリコン基板に基板バイアス用高周
波を印加する請求項1乃至3のいずれかに記載の半導体
装置の製造方法。 - 【請求項6】 シリコン基板上に第1の絶縁膜を形成す
る工程と、 該第1の絶縁膜表面に溝を形成する工程と、 該第1の絶縁膜上、及び該溝内壁に第1のバリア層を形
成する工程と、 該第1のバリア層上で溝を埋め込み、かつ、溝の深さ以
上に銅層を形成する工程と、 該第1の絶縁膜の表面高さまで、該溝内部以外の該銅層
及び該第1のバリア層を除去することで、上面を備えた
ダマシン配線を形成する工程と、 該ダマシン配線の上面を炭素又は水素のうち少なくとも
一方を含むプラズマに曝す工程と、 該第1の絶縁膜上、及び該ダマシン配線表面上に第2の
バリア層を形成する工程と、 該第2のバリア層上に第2の絶縁膜を形成する工程と、 を含むことを特徴とする半導体装置の製造方法。 - 【請求項7】 シリコン基板上に第1の絶縁膜を形成す
る工程と、 該第1の絶縁膜表面に底面及び側面に第1のバリア層を
備えた銅からなる第1のダマシン配線を形成する工程
と、 該第1の絶縁膜上、及び該ダマシン配線表面上に第2の
バリア層を形成する工程と、 該第2のバリア層上に第2の絶縁膜を形成する工程と、 該ダマシン配線に通じるヴィアホールを形成する工程
と、 該ヴィアホール内を炭素又は水素のうち少なくとも一方
を含むプラズマに曝す工程と、 該ヴィアホール内に導電層を形成する工程とを含むこと
を特徴とする半導体装置の製造方法。 - 【請求項8】 前記炭素又は水素のうち少なくとも一方
を含むプラズマにおいて、ヘリウムを含むことを特徴と
する請求項6または7のいずれかに記載の半導体装置の
製造方法。 - 【請求項9】 前記プラズマの発生方法が誘導結合型プ
ラズマであり、前記シリコン基板に基板バイアス用高周
波を印加する請求項6乃至8のいずれかに記載の半導体
装置の製造方法。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32093499A JP2001144090A (ja) | 1999-11-11 | 1999-11-11 | 半導体装置の製造方法 |
| KR10-2000-0065950A KR100392888B1 (ko) | 1999-11-11 | 2000-11-07 | 반도체장치의 제조방법 |
| US09/708,419 US6333248B1 (en) | 1999-11-11 | 2000-11-09 | Method of fabricating a semiconductor device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32093499A JP2001144090A (ja) | 1999-11-11 | 1999-11-11 | 半導体装置の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001144090A true JP2001144090A (ja) | 2001-05-25 |
Family
ID=18126921
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| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32093499A Pending JP2001144090A (ja) | 1999-11-11 | 1999-11-11 | 半導体装置の製造方法 |
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| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6333248B1 (ja) |
| JP (1) | JP2001144090A (ja) |
| KR (1) | KR100392888B1 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6713847B1 (en) * | 1998-02-19 | 2004-03-30 | Rohm Co., Ltd. | Method of fabricating semiconductor device, and semiconductor device |
| JP2004335993A (ja) * | 2002-10-17 | 2004-11-25 | Samsung Electronics Co Ltd | 集積回路キャパシタ構造 |
| JP2008047821A (ja) * | 2006-08-21 | 2008-02-28 | Toshiba Corp | 半導体装置の製造方法 |
| US7557447B2 (en) * | 2006-02-06 | 2009-07-07 | Nec Electronics Corporation | Semiconductor device and method for manufacturing same |
| KR101458019B1 (ko) | 2008-03-18 | 2014-11-04 | 삼성전자 주식회사 | 반도체 집적 회로 장치의 제조 방법 및 이에 따라 제조된반도체 집적 회로 장치 |
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