JP2001141755A - 電流測定装置 - Google Patents
電流測定装置Info
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- JP2001141755A JP2001141755A JP32493099A JP32493099A JP2001141755A JP 2001141755 A JP2001141755 A JP 2001141755A JP 32493099 A JP32493099 A JP 32493099A JP 32493099 A JP32493099 A JP 32493099A JP 2001141755 A JP2001141755 A JP 2001141755A
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- Japan
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- signal processing
- conductor
- rogowski coil
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ロゴスキーコイルを使用して中心導体の電流
を検出する電流測定装置において、そのロゴスキーコイ
ルからの信号を必要な形態の信号に変換する信号処理装
置の絶縁仕様を軽減してその価格の低減を図ることを目
的とする。 【解決手段】 絶縁端子13により、ロゴスキーコイル
12からのリードをタンク10から電気的に絶縁して取
り出し、かつ上記リードの一方と信号処理装置17の接
地部24とを共通の接地電位部23に接続する。
を検出する電流測定装置において、そのロゴスキーコイ
ルからの信号を必要な形態の信号に変換する信号処理装
置の絶縁仕様を軽減してその価格の低減を図ることを目
的とする。 【解決手段】 絶縁端子13により、ロゴスキーコイル
12からのリードをタンク10から電気的に絶縁して取
り出し、かつ上記リードの一方と信号処理装置17の接
地部24とを共通の接地電位部23に接続する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、GIS(ガス絶
縁開閉装置)等に取り付け、その中心導体に流れる電流
を測定する電流測定装置に関するものである。
縁開閉装置)等に取り付け、その中心導体に流れる電流
を測定する電流測定装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3は、例えば特開昭63−20156
9号公報に開示された、ロゴスキーコイルを用いた従来
の電流測定装置を示す構成図である。図において、1は
電流測定対象物である導体、2はこの導体1周囲に発生
する磁界の変化からその電流を検出するロゴスキーコイ
ル、3はロゴスキーコイル2の出力を適正な電圧に変換
する入力調整回路、4は入力調整回路3からのアナログ
信号をデジタル信号に変換するA/D変換器、5はA/
D変換器4からのデジタル信号を入力として必要な演算
処理を行うマイクロコンピュータ、6はマイクロコンピ
ュータ5による演算結果を表示する表示装置である。
9号公報に開示された、ロゴスキーコイルを用いた従来
の電流測定装置を示す構成図である。図において、1は
電流測定対象物である導体、2はこの導体1周囲に発生
する磁界の変化からその電流を検出するロゴスキーコイ
ル、3はロゴスキーコイル2の出力を適正な電圧に変換
する入力調整回路、4は入力調整回路3からのアナログ
信号をデジタル信号に変換するA/D変換器、5はA/
D変換器4からのデジタル信号を入力として必要な演算
処理を行うマイクロコンピュータ、6はマイクロコンピ
ュータ5による演算結果を表示する表示装置である。
【0003】次に動作について説明する。導体1に電流
が流れると、ロゴスキーコイル2の両端子間にはその大
きさに対応する電圧が発生する。検出された電圧は入力
調整回路3でその後の処理に都合のよい適正な電圧に調
整されてA/D変換器4に入力される。マイクロコンピ
ュータ5はA/D変換器4を制御し、デジタル値として
演算する。マイクロコンピュータ5は演算結果をディス
プレイやプリンタなどの表示装置6に表示する。
が流れると、ロゴスキーコイル2の両端子間にはその大
きさに対応する電圧が発生する。検出された電圧は入力
調整回路3でその後の処理に都合のよい適正な電圧に調
整されてA/D変換器4に入力される。マイクロコンピ
ュータ5はA/D変換器4を制御し、デジタル値として
演算する。マイクロコンピュータ5は演算結果をディス
プレイやプリンタなどの表示装置6に表示する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ロゴスキーコイルを使
用した従来の電流測定装置は、以上のように構成されて
いるので、これをGISの中心導体に流れる電流の検出
に適用しようとした場合、以下のような問題点が存在し
た。即ち、GISは接地されたタンク内に超々高圧等の
高い電圧が印加される中心導体を配しているが、このタ
ンク内に取り付けられるロゴスキーコイルからのリード
は、タンク外部に取り出され、入力調整回路3以降の信
号処理装置に接続されるが、絶縁設計上そのリードの一
方はタンクに接地される。
用した従来の電流測定装置は、以上のように構成されて
いるので、これをGISの中心導体に流れる電流の検出
に適用しようとした場合、以下のような問題点が存在し
た。即ち、GISは接地されたタンク内に超々高圧等の
高い電圧が印加される中心導体を配しているが、このタ
ンク内に取り付けられるロゴスキーコイルからのリード
は、タンク外部に取り出され、入力調整回路3以降の信
号処理装置に接続されるが、絶縁設計上そのリードの一
方はタンクに接地される。
【0005】ところで、当該GISを含む系統に落雷や
地絡、短絡等の事故が発生すると、雷撃電流や地絡/短
絡の事故電流が中心導体だけでなく接地タンクにも流れ
るケースがあり、この場合、タンクとともにロゴスキー
コイルの電位も大地から浮き上がり、このロゴスキーコ
イルに接続されている後段の信号処理装置を構成する電
子回路部分が大地から浮き上がることになる。このた
め、この信号処理装置の電源や出力線を一定のレベルに
まで電気的に絶縁する必要があり、高耐圧電源の採用な
ど装置が非常に高価になるという問題点があった。
地絡、短絡等の事故が発生すると、雷撃電流や地絡/短
絡の事故電流が中心導体だけでなく接地タンクにも流れ
るケースがあり、この場合、タンクとともにロゴスキー
コイルの電位も大地から浮き上がり、このロゴスキーコ
イルに接続されている後段の信号処理装置を構成する電
子回路部分が大地から浮き上がることになる。このた
め、この信号処理装置の電源や出力線を一定のレベルに
まで電気的に絶縁する必要があり、高耐圧電源の採用な
ど装置が非常に高価になるという問題点があった。
【0006】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、ロゴスキーコイルを使用して中
心導体の電流を検出する電流測定装置において、そのロ
ゴスキーコイルからの信号を必要な形態の信号に変換す
る信号処理装置の絶縁仕様を軽減してその価格の低減を
図ることを目的とする。
ためになされたもので、ロゴスキーコイルを使用して中
心導体の電流を検出する電流測定装置において、そのロ
ゴスキーコイルからの信号を必要な形態の信号に変換す
る信号処理装置の絶縁仕様を軽減してその価格の低減を
図ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明に係る電流測定
装置は、電圧が印加される導体を、接地された容器内に
収容してなる電気機器の上記導体に流れる電流を測定す
る電流測定装置であって、上記容器内に取り付けられ上
記導体に流れる電流を検出するロゴスキーコイル、およ
び上記容器外に配設され上記ロゴスキーコイルからの信
号を必要な形態の信号に変換する信号処理装置を備えた
ものにおいて、上記ロゴスキーコイルからのリードを上
記容器から電気的に絶縁して取り出し、かつ上記リード
の一方と上記信号処理装置の接地部とを共通の接地電位
部に接続するようにしたものである。
装置は、電圧が印加される導体を、接地された容器内に
収容してなる電気機器の上記導体に流れる電流を測定す
る電流測定装置であって、上記容器内に取り付けられ上
記導体に流れる電流を検出するロゴスキーコイル、およ
び上記容器外に配設され上記ロゴスキーコイルからの信
号を必要な形態の信号に変換する信号処理装置を備えた
ものにおいて、上記ロゴスキーコイルからのリードを上
記容器から電気的に絶縁して取り出し、かつ上記リード
の一方と上記信号処理装置の接地部とを共通の接地電位
部に接続するようにしたものである。
【0008】また、この発明に係る電流測定装置は、そ
のロゴスキーコイルからのリードに、高周波ノイズを除
去するノイズフィルタを挿入したものである。
のロゴスキーコイルからのリードに、高周波ノイズを除
去するノイズフィルタを挿入したものである。
【0009】また、この発明に係る電流測定装置は、複
数相の導体を備えた電気機器において、上記各導体に流
れる電流をそれぞれロゴスキーコイルおよび信号処理装
置により測定する場合、上記複数のロゴスキーコイルか
らの各リードの一方と上記複数の信号処理装置の各接地
部とを共通の接地電位部に接続するようにしたものであ
る。
数相の導体を備えた電気機器において、上記各導体に流
れる電流をそれぞれロゴスキーコイルおよび信号処理装
置により測定する場合、上記複数のロゴスキーコイルか
らの各リードの一方と上記複数の信号処理装置の各接地
部とを共通の接地電位部に接続するようにしたものであ
る。
【0010】また、この発明に係る電流測定装置の電気
機器は、絶縁性ガスを充填した、容器としての接地タン
ク内に、導体としての中心導体を収容したガス絶縁開閉
装置としたものである。
機器は、絶縁性ガスを充填した、容器としての接地タン
ク内に、導体としての中心導体を収容したガス絶縁開閉
装置としたものである。
【0011】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1は、この発明
の実施の形態1における電流測定装置を示す構成図であ
る。図において、10はGISの接地された容器として
のタンクで、内部に絶縁性ガスが充填されている。11
はこのタンク10内に取り付けられた中心導体、12は
中心導体11に流れる電流を検出するためタンク10内
にタンク10と電気的に絶縁して取り付けられたロゴス
キーコイル、13はロゴスキーコイル12からのリード
をタンク10と電気的に絶縁して取り出すための絶縁端
子、14はロゴスキーコイル12と後述する信号処理装
置との間に挿入されたノイズフィルタで、リアクトル素
子15とコンデンサ素子16とから構成されている。
の実施の形態1における電流測定装置を示す構成図であ
る。図において、10はGISの接地された容器として
のタンクで、内部に絶縁性ガスが充填されている。11
はこのタンク10内に取り付けられた中心導体、12は
中心導体11に流れる電流を検出するためタンク10内
にタンク10と電気的に絶縁して取り付けられたロゴス
キーコイル、13はロゴスキーコイル12からのリード
をタンク10と電気的に絶縁して取り出すための絶縁端
子、14はロゴスキーコイル12と後述する信号処理装
置との間に挿入されたノイズフィルタで、リアクトル素
子15とコンデンサ素子16とから構成されている。
【0012】17はノイズフィルタ14を介してロゴス
キーコイル12に接続された信号処理装置で、ロゴスキ
ーコイル12からの検出信号を必要な形態の信号に変換
する。その内部構成としては、ロゴスキーコイル12の
出力を適正な電圧に変換する入力調整回路18、この入
力調整回路18からのアナログ信号をデジタル信号に変
換するA/D変換器19、このA/D変換器19からの
デジタル信号を入力として必要な演算処理を行い結果を
シリアル信号に変換して出力するマイクロコンピュータ
20、および以上の電子回路18、19、20に電源を
供給する電源21を備えている。22は制御室等、GI
S本体からは離れた個所に設置された制御装置で、信号
処理装置17との間は上記シリアル信号で情報が伝達さ
れる。23は接地電位部で、ロゴスキーコイル12から
のリードの一方と信号処理装置17の接地部24とを共
通にしてこの接地電位部23で接地している。
キーコイル12に接続された信号処理装置で、ロゴスキ
ーコイル12からの検出信号を必要な形態の信号に変換
する。その内部構成としては、ロゴスキーコイル12の
出力を適正な電圧に変換する入力調整回路18、この入
力調整回路18からのアナログ信号をデジタル信号に変
換するA/D変換器19、このA/D変換器19からの
デジタル信号を入力として必要な演算処理を行い結果を
シリアル信号に変換して出力するマイクロコンピュータ
20、および以上の電子回路18、19、20に電源を
供給する電源21を備えている。22は制御室等、GI
S本体からは離れた個所に設置された制御装置で、信号
処理装置17との間は上記シリアル信号で情報が伝達さ
れる。23は接地電位部で、ロゴスキーコイル12から
のリードの一方と信号処理装置17の接地部24とを共
通にしてこの接地電位部23で接地している。
【0013】次に動作について説明する。中心導体11
に流れる電流はロゴスキーコイル12により検出され、
この検出信号は絶縁端子13によりタンク10と電気的
に絶縁された状態でタンク10の外部に取り出され、ノ
イズフィルタ14を経て信号処理装置17に入力され
る。信号処理装置17で処理された信号は制御装置22
に送出され、GISを含む設備の運転、監視等の操作に
供される。ノイズフィルタ14は、商用周波数(50H
z、60Hz)から観測が必要な1KHz程度までの信
号はそのまま通過させるよう、そのリアクトル素子15
およびコンデンサ素子16の定数が設定されているの
で、ロゴスキーコイル12で検出された電流信号が正確
に信号処理装置17に送出される。
に流れる電流はロゴスキーコイル12により検出され、
この検出信号は絶縁端子13によりタンク10と電気的
に絶縁された状態でタンク10の外部に取り出され、ノ
イズフィルタ14を経て信号処理装置17に入力され
る。信号処理装置17で処理された信号は制御装置22
に送出され、GISを含む設備の運転、監視等の操作に
供される。ノイズフィルタ14は、商用周波数(50H
z、60Hz)から観測が必要な1KHz程度までの信
号はそのまま通過させるよう、そのリアクトル素子15
およびコンデンサ素子16の定数が設定されているの
で、ロゴスキーコイル12で検出された電流信号が正確
に信号処理装置17に送出される。
【0014】ここで、当該GISを含む系統に落雷や地
絡、短絡等の事故が発生すると、雷撃電流や地絡/短絡
の事故電流が中心導体11だけでなくタンク10に流
れ、中心導体11やタンク10の対大地電位が急上昇し
得る。この結果、中心導体11やタンク10との間の静
電結合により、ロゴスキーコイル12にコモンモード/
ノーマルモードのノイズが発生するが、これら有害なノ
イズはノイズフィルタ14が吸収して除去し、本来の電
流検出信号成分のみが信号処理装置17に入力される。
絡、短絡等の事故が発生すると、雷撃電流や地絡/短絡
の事故電流が中心導体11だけでなくタンク10に流
れ、中心導体11やタンク10の対大地電位が急上昇し
得る。この結果、中心導体11やタンク10との間の静
電結合により、ロゴスキーコイル12にコモンモード/
ノーマルモードのノイズが発生するが、これら有害なノ
イズはノイズフィルタ14が吸収して除去し、本来の電
流検出信号成分のみが信号処理装置17に入力される。
【0015】また、ロゴスキーコイル12のリードは絶
縁端子13によりタンク10から電気的に絶縁するとと
もに、その一方を、信号処理装置17の接地部24とと
もに共通の接地電位部23に接続している。従って、雷
撃等によりタンク10の対大地電位が急激に上昇して
も、従来のように、信号処理装置がロゴスキーコイルの
電位上昇に引っ張られて異常上昇するということはな
い。従って、信号処理装置17の電源21等に特殊で高
価な高耐圧仕様のものを採用する必要がなく、標準的で
安価な機器を用いることができ電流測定装置としての経
済性が改善される。
縁端子13によりタンク10から電気的に絶縁するとと
もに、その一方を、信号処理装置17の接地部24とと
もに共通の接地電位部23に接続している。従って、雷
撃等によりタンク10の対大地電位が急激に上昇して
も、従来のように、信号処理装置がロゴスキーコイルの
電位上昇に引っ張られて異常上昇するということはな
い。従って、信号処理装置17の電源21等に特殊で高
価な高耐圧仕様のものを採用する必要がなく、標準的で
安価な機器を用いることができ電流測定装置としての経
済性が改善される。
【0016】実施の形態2.図2はこの発明の実施の形
態2における電流測定装置を示す構成図である。先の実
施の形態1では、1チャンネルの構成を示しているが、
この実施の形態2では、複数のチャンネル、例えば、図
2では、GISのA相、B相、C相の各電流を検出する
電流測定装置を示している。図1に相当する部分には同
一の符号を付すことで各部の詳細な説明は省略する。こ
こでの信号処理装置17は、A〜C3相分の入力調整回
路18A〜CおよびA/D変換器19A〜Cを共通のプ
リント基板25上に構成している。
態2における電流測定装置を示す構成図である。先の実
施の形態1では、1チャンネルの構成を示しているが、
この実施の形態2では、複数のチャンネル、例えば、図
2では、GISのA相、B相、C相の各電流を検出する
電流測定装置を示している。図1に相当する部分には同
一の符号を付すことで各部の詳細な説明は省略する。こ
こでの信号処理装置17は、A〜C3相分の入力調整回
路18A〜CおよびA/D変換器19A〜Cを共通のプ
リント基板25上に構成している。
【0017】そして、各相のロゴスキーコイル12A、
12B、12Cからの各リードにノイズフィルタ14
A、14B、14Cが挿入されていると共に、各リード
の一方と信号処理装置17の1個所にまとめられた接地
部24とを共通の接地電位部23に接続して接地してい
る。
12B、12Cからの各リードにノイズフィルタ14
A、14B、14Cが挿入されていると共に、各リード
の一方と信号処理装置17の1個所にまとめられた接地
部24とを共通の接地電位部23に接続して接地してい
る。
【0018】以上のように構成されているので、雷撃等
の事故が発生して、いずれかの相、またはすべての相の
タンク10や中心導体11の対大地電位が急上昇して
も、いずれの相の電流測定値にもノイズが発生すること
がなく、信号処理装置17の対大地電位が異常に上昇す
ることもないので、低価格の標準仕様のものを採用して
装置としての経済性が改善される。また、高い電圧が印
加されないので、図2に示したように、信号処理装置1
7の各相毎の処理部分を共通の単一プリント基板にまと
めることが可能となり、価格の一層の低減が実現する。
の事故が発生して、いずれかの相、またはすべての相の
タンク10や中心導体11の対大地電位が急上昇して
も、いずれの相の電流測定値にもノイズが発生すること
がなく、信号処理装置17の対大地電位が異常に上昇す
ることもないので、低価格の標準仕様のものを採用して
装置としての経済性が改善される。また、高い電圧が印
加されないので、図2に示したように、信号処理装置1
7の各相毎の処理部分を共通の単一プリント基板にまと
めることが可能となり、価格の一層の低減が実現する。
【0019】なお、図2では、A、B、C3相分に適用
した場合について示したが、3相2回線や3回線分等、
更に多数のチャンネルのものに適用することができるこ
とは勿論である。また、ロゴスキーコイルからのリード
に挿入するタイプのノイズフィルタは、他のノイズ除去
手段等を採用することにより、該タイプのノイズフィル
タは省略する構成としてもよい。更に、この発明は、G
ISに限らず、油入電気機器等、他の種類の機器の接地
された容器内に収容された導体の電流をロゴスキーコイ
ルで検出する電流測定装置に広く適用することができ同
等の効果を奏する。
した場合について示したが、3相2回線や3回線分等、
更に多数のチャンネルのものに適用することができるこ
とは勿論である。また、ロゴスキーコイルからのリード
に挿入するタイプのノイズフィルタは、他のノイズ除去
手段等を採用することにより、該タイプのノイズフィル
タは省略する構成としてもよい。更に、この発明は、G
ISに限らず、油入電気機器等、他の種類の機器の接地
された容器内に収容された導体の電流をロゴスキーコイ
ルで検出する電流測定装置に広く適用することができ同
等の効果を奏する。
【0020】
【発明の効果】以上のように、この発明に係る電流測定
装置は、電圧が印加される導体を、接地された容器内に
収容してなる電気機器の上記導体に流れる電流を測定す
る電流測定装置であって、上記容器内に取り付けられ上
記導体に流れる電流を検出するロゴスキーコイル、およ
び上記容器外に配設され上記ロゴスキーコイルからの信
号を必要な形態の信号に変換する信号処理装置を備えた
ものにおいて、上記ロゴスキーコイルからのリードを上
記容器から電気的に絶縁して取り出し、かつ上記リード
の一方と上記信号処理装置の接地部とを共通の接地電位
部に接続するようにしたので、雷撃等の事故発生時に、
信号処理装置の対大地電位が異常に上昇するということ
がなくなり、耐絶縁仕様が安価なものとなり、装置とし
ての経済性が改善される。
装置は、電圧が印加される導体を、接地された容器内に
収容してなる電気機器の上記導体に流れる電流を測定す
る電流測定装置であって、上記容器内に取り付けられ上
記導体に流れる電流を検出するロゴスキーコイル、およ
び上記容器外に配設され上記ロゴスキーコイルからの信
号を必要な形態の信号に変換する信号処理装置を備えた
ものにおいて、上記ロゴスキーコイルからのリードを上
記容器から電気的に絶縁して取り出し、かつ上記リード
の一方と上記信号処理装置の接地部とを共通の接地電位
部に接続するようにしたので、雷撃等の事故発生時に、
信号処理装置の対大地電位が異常に上昇するということ
がなくなり、耐絶縁仕様が安価なものとなり、装置とし
ての経済性が改善される。
【0021】また、この発明に係る電流測定装置は、そ
のロゴスキーコイルからのリードに、高周波ノイズを除
去するノイズフィルタを挿入したので、雷撃等の事故発
生時に、ロゴスキーコイルに発生し得るノイズを除去し
て正確な電流検出が可能になり誤動作等を未然に防止す
ることができる。
のロゴスキーコイルからのリードに、高周波ノイズを除
去するノイズフィルタを挿入したので、雷撃等の事故発
生時に、ロゴスキーコイルに発生し得るノイズを除去し
て正確な電流検出が可能になり誤動作等を未然に防止す
ることができる。
【0022】また、この発明に係る電流測定装置は、複
数相の導体を備えた電気機器において、上記各導体に流
れる電流をそれぞれロゴスキーコイルおよび信号処理装
置により測定する場合、上記複数のロゴスキーコイルか
らの各リードの一方と上記複数の信号処理装置の各接地
部とを共通の接地電位部に接続するようにしたので、複
数の信号処理装置をまとめた小形化が可能となり、装置
としての経済性が一層改善される。
数相の導体を備えた電気機器において、上記各導体に流
れる電流をそれぞれロゴスキーコイルおよび信号処理装
置により測定する場合、上記複数のロゴスキーコイルか
らの各リードの一方と上記複数の信号処理装置の各接地
部とを共通の接地電位部に接続するようにしたので、複
数の信号処理装置をまとめた小形化が可能となり、装置
としての経済性が一層改善される。
【0023】また、この発明に係る電流測定装置の電気
機器は、絶縁性ガスを充填した、容器としての接地タン
ク内に、導体としての中心導体を収容したガス絶縁開閉
装置としたので、ガス絶縁開閉装置における過酷な絶縁
条件下にあっても、過大な絶縁仕様を必要としない安価
な電流測定装置を提供することができる。
機器は、絶縁性ガスを充填した、容器としての接地タン
ク内に、導体としての中心導体を収容したガス絶縁開閉
装置としたので、ガス絶縁開閉装置における過酷な絶縁
条件下にあっても、過大な絶縁仕様を必要としない安価
な電流測定装置を提供することができる。
【図1】 この発明の実施の形態1における電流測定装
置を示す構成図である。
置を示す構成図である。
【図2】 この発明の実施の形態2における電流測定装
置を示す構成図である。
置を示す構成図である。
【図3】 従来の電流測定装置を示す構成図である。
10 タンク、11 中心導体、12 ロゴスキーコイ
ル、13 絶縁端子、14 ノイズフィルタ、17 信
号処理装置、23 接地電位部、24 接地部。
ル、13 絶縁端子、14 ノイズフィルタ、17 信
号処理装置、23 接地電位部、24 接地部。
Claims (4)
- 【請求項1】 電圧が印加される導体を、接地された容
器内に収容してなる電気機器の上記導体に流れる電流を
測定する電流測定装置であって、 上記容器内に取り付けられ上記導体に流れる電流を検出
するロゴスキーコイル、および上記容器外に配設され上
記ロゴスキーコイルからの信号を必要な形態の信号に変
換する信号処理装置を備えたものにおいて、 上記ロゴスキーコイルからのリードを上記容器から電気
的に絶縁して取り出し、かつ上記リードの一方と上記信
号処理装置の接地部とを共通の接地電位部に接続するよ
うにしたことを特徴とする電流測定装置。 - 【請求項2】 ロゴスキーコイルからのリードに、高周
波ノイズを除去するノイズフィルタを挿入したことを特
徴とする請求項1記載の電流測定装置。 - 【請求項3】 複数相の導体を備えた電気機器におい
て、上記各導体に流れる電流をそれぞれロゴスキーコイ
ルおよび信号処理装置により測定する場合、上記複数の
ロゴスキーコイルからの各リードの一方と上記複数の信
号処理装置の各接地部とを共通の接地電位部に接続する
ようにしたことを特徴とする請求項1または2に記載の
電流測定装置。 - 【請求項4】 電気機器は、絶縁性ガスを充填した、容
器としての接地タンク内に、導体としての中心導体を収
容したガス絶縁開閉装置であることを特徴とする請求項
1ないし3のいずれかに記載の電流測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32493099A JP2001141755A (ja) | 1999-11-16 | 1999-11-16 | 電流測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32493099A JP2001141755A (ja) | 1999-11-16 | 1999-11-16 | 電流測定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001141755A true JP2001141755A (ja) | 2001-05-25 |
Family
ID=18171210
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32493099A Pending JP2001141755A (ja) | 1999-11-16 | 1999-11-16 | 電流測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001141755A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006292763A (ja) * | 2005-04-13 | 2006-10-26 | Huettinger Elektronik Gmbh & Co Kg | 電流測定装置 |
| JP2011237324A (ja) * | 2010-05-12 | 2011-11-24 | Mitsubishi Electric Corp | 電流測定装置 |
| JP2013061329A (ja) * | 2011-09-09 | 2013-04-04 | General Electric Co <Ge> | 導体を流れる電流の感知に使用するセンサ装置および感知方法 |
Citations (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02291973A (ja) * | 1989-05-02 | 1990-12-03 | Hioki Ee Corp | 電流センサ |
| JPH03115870A (ja) * | 1989-09-29 | 1991-05-16 | Hioki Ee Corp | 電流センサ |
| JPH05251251A (ja) * | 1991-06-29 | 1993-09-28 | Asea Brown Boveri Ag | 金属で封入したガス絶縁高電圧装置の組み合わせた電流および電圧変成器 |
| JPH0618568A (ja) * | 1992-07-02 | 1994-01-25 | Mitsubishi Electric Corp | 電流センサ |
| JPH09113541A (ja) * | 1995-10-16 | 1997-05-02 | Nissin Electric Co Ltd | 電圧検出装置 |
| JPH10312926A (ja) * | 1997-05-12 | 1998-11-24 | Toshiba Corp | 電流検出器 |
| JP2000298144A (ja) * | 1999-04-14 | 2000-10-24 | Mitsubishi Electric Corp | 電流測定装置 |
-
1999
- 1999-11-16 JP JP32493099A patent/JP2001141755A/ja active Pending
Patent Citations (7)
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