JP2001141591A - 低圧複層ガラスの圧力検査方法 - Google Patents
低圧複層ガラスの圧力検査方法Info
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Landscapes
- Measuring Fluid Pressure (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明は、建物などの開口部に用いられる低圧
複層ガラスパネルの圧力は、10Pa以下、好ましくは
1Pa以下まで減圧している。低圧複層ガラスの断熱性
能は間隙部の圧力に依存するため、所定の圧力が実現さ
れていなければ、その機能は発現しない。従って、製品
が所定の圧力まで達成されているかを判断することが重
要となる。 【解決手段】低圧複層ガラスの全体を加熱し、低圧複層
ガラスを構成する1枚の板ガラスの全面あるいは一部の
面に平面を有する断熱材を接触させた後、該低圧複層ガ
ラスが常温まで温度を下げる途中において、ガラス面の
表面温度の下降する早さによって、低圧空間の圧力が目
標の圧力以下であるかどうかを判定する。
複層ガラスパネルの圧力は、10Pa以下、好ましくは
1Pa以下まで減圧している。低圧複層ガラスの断熱性
能は間隙部の圧力に依存するため、所定の圧力が実現さ
れていなければ、その機能は発現しない。従って、製品
が所定の圧力まで達成されているかを判断することが重
要となる。 【解決手段】低圧複層ガラスの全体を加熱し、低圧複層
ガラスを構成する1枚の板ガラスの全面あるいは一部の
面に平面を有する断熱材を接触させた後、該低圧複層ガ
ラスが常温まで温度を下げる途中において、ガラス面の
表面温度の下降する早さによって、低圧空間の圧力が目
標の圧力以下であるかどうかを判定する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、住宅・非住宅など
の建築分野、自動車・車両・船舶・航空機などの輸送分
野、冷凍庫・冷凍ショーケース・恒温恒湿槽などの設備
機器分野などの省エネルギーを要求される開口部に適用
される高い断熱性能を有する低圧複層ガラスパネルの圧
力検査方法に関する。
の建築分野、自動車・車両・船舶・航空機などの輸送分
野、冷凍庫・冷凍ショーケース・恒温恒湿槽などの設備
機器分野などの省エネルギーを要求される開口部に適用
される高い断熱性能を有する低圧複層ガラスパネルの圧
力検査方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、省エネルギーに優れた快適で健康
な住環境をつくるため、従来に増して断熱性能を有する
複層ガラスの使用頻度が高まり、急速に普及している。
な住環境をつくるため、従来に増して断熱性能を有する
複層ガラスの使用頻度が高まり、急速に普及している。
【0003】この複層ガラスパネルとして、対向する板
ガラスにより形成される空間を低圧にした複層ガラスパ
ネルが提案されている。
ガラスにより形成される空間を低圧にした複層ガラスパ
ネルが提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】低圧複層ガラスは、断
熱性能と遮音性能の向上を目的にその間隙部を減圧し、
圧力を10Pa以下、好ましくは1Pa以下まで減圧し
ている。これら性能は間隙部の圧力に依存するため、所
定の圧力が実現されていなければ、その機能は発現しな
い。従って、製品が所定の圧力まで達成されているかを
判断し、品質管理することが工業上非常に重要となる。
熱性能と遮音性能の向上を目的にその間隙部を減圧し、
圧力を10Pa以下、好ましくは1Pa以下まで減圧し
ている。これら性能は間隙部の圧力に依存するため、所
定の圧力が実現されていなければ、その機能は発現しな
い。従って、製品が所定の圧力まで達成されているかを
判断し、品質管理することが工業上非常に重要となる。
【0005】従来はJIS A4710(建具の断熱試
験方法)やASTM C−518(熱流計法)に準拠し
た方法によって、熱貫流率や熱伝抵抗を求め、それらと
間隙部の圧力との関係によって、適正圧力の判断を実施
している。または、低圧空間の遮音特性を利用して圧力
と音波減衰の関係から同様の判断をすることも可能であ
る。しかし、上述方法による判断方法では、熱的に平衡
状態にしてから測定をおこなったり、測定装置に製品を
取り付けるの煩雑な手間を要し時間と労力が必要となる
等の問題点を有していた。
験方法)やASTM C−518(熱流計法)に準拠し
た方法によって、熱貫流率や熱伝抵抗を求め、それらと
間隙部の圧力との関係によって、適正圧力の判断を実施
している。または、低圧空間の遮音特性を利用して圧力
と音波減衰の関係から同様の判断をすることも可能であ
る。しかし、上述方法による判断方法では、熱的に平衡
状態にしてから測定をおこなったり、測定装置に製品を
取り付けるの煩雑な手間を要し時間と労力が必要となる
等の問題点を有していた。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、低圧複層ガラ
スの低圧空間の圧力検査方法において、低圧複層ガラス
の全体を加熱し、低圧複層ガラスを構成する1枚の板ガ
ラスの全面あるいは一部の面に平面を有する断熱材を接
触させた後、該低圧複層ガラスを自然冷却あるいは強制
冷却して常温まで温度を下げる途中において、断熱材が
接触しているガラス面の表面温度の下降する早さによっ
て、あるいは断熱材が接触しているガラス面の表面温度
と断熱材が接触していないガラス面の表面温度との差に
よって、低圧複層ガラスの低圧空間の圧力が目標の圧力
以下であるかどうかを判定することを特徴とする低圧複
層ガラスの圧力検査方法である。
スの低圧空間の圧力検査方法において、低圧複層ガラス
の全体を加熱し、低圧複層ガラスを構成する1枚の板ガ
ラスの全面あるいは一部の面に平面を有する断熱材を接
触させた後、該低圧複層ガラスを自然冷却あるいは強制
冷却して常温まで温度を下げる途中において、断熱材が
接触しているガラス面の表面温度の下降する早さによっ
て、あるいは断熱材が接触しているガラス面の表面温度
と断熱材が接触していないガラス面の表面温度との差に
よって、低圧複層ガラスの低圧空間の圧力が目標の圧力
以下であるかどうかを判定することを特徴とする低圧複
層ガラスの圧力検査方法である。
【0007】また低圧複層ガラスの全体を加熱する工程
が、低圧複層ガラスの製造方法において、2枚の板ガラ
スを加熱すると同時に板ガラス間の間隙を排気して圧力
を下げて封止する工程であることを特徴とする低圧複層
ガラスの圧力検査方法である。
が、低圧複層ガラスの製造方法において、2枚の板ガラ
スを加熱すると同時に板ガラス間の間隙を排気して圧力
を下げて封止する工程であることを特徴とする低圧複層
ガラスの圧力検査方法である。
【0008】
【発明の実施の形態】2枚の板ガラスの間に低圧空間を
有する複層ガラスが、高温状態から常温に自然冷却ある
いは強制冷却により温度が下降する間に、該低圧複層ガ
ラスを構成する1枚の板ガラスの全面あるいは一部に平
面を有する断熱材を接触させ、この接触部のガラス板の
表面温度の下降データから、あるいは断熱材の接触部の
板ガラスの表面温度と断熱材を接触させていない板ガラ
スの表面温度との差から該低圧複層ガラスの断熱性能を
判定し、さらには低圧複層ガラスの低圧空間の圧力を検
査する。
有する複層ガラスが、高温状態から常温に自然冷却ある
いは強制冷却により温度が下降する間に、該低圧複層ガ
ラスを構成する1枚の板ガラスの全面あるいは一部に平
面を有する断熱材を接触させ、この接触部のガラス板の
表面温度の下降データから、あるいは断熱材の接触部の
板ガラスの表面温度と断熱材を接触させていない板ガラ
スの表面温度との差から該低圧複層ガラスの断熱性能を
判定し、さらには低圧複層ガラスの低圧空間の圧力を検
査する。
【0009】2枚の板ガラスの間隙部の圧力が十分に低
い圧力で、十分な断熱性を有していれば温度測定部は冷
却速度が遅くなる。この冷却速度と内部の圧力は相関す
るので、本法を採用すれば低圧複層ガラスの断熱性能を
短時間で測定でき、内部空間の圧力を短時間で簡便に検
知できる。
い圧力で、十分な断熱性を有していれば温度測定部は冷
却速度が遅くなる。この冷却速度と内部の圧力は相関す
るので、本法を採用すれば低圧複層ガラスの断熱性能を
短時間で測定でき、内部空間の圧力を短時間で簡便に検
知できる。
【0010】温度測定するに当たり、測定を閉空間で行
えばガラス板の温度下降の再現性が高くなり望ましい。
開空間で行う場合、雰囲気温度毎の検量線を作製し温度
下降の規格化を行う。
えばガラス板の温度下降の再現性が高くなり望ましい。
開空間で行う場合、雰囲気温度毎の検量線を作製し温度
下降の規格化を行う。
【0011】温度測定は熱電対温度計やサーミスタ温度
計などを用いる。低圧複層ガラスの検査中において、フ
ァンを用いて気流を当てたり、低温室に低圧複層ガラス
を持ち込んだりして、強制冷却して自然冷却よりも早く
温度が下降するようにしても良い。
計などを用いる。低圧複層ガラスの検査中において、フ
ァンを用いて気流を当てたり、低温室に低圧複層ガラス
を持ち込んだりして、強制冷却して自然冷却よりも早く
温度が下降するようにしても良い。
【0012】断熱材の材質は発泡スチロール、木材、セ
ラミックファイバー等平面を有していれば特に問わな
い。
ラミックファイバー等平面を有していれば特に問わな
い。
【0013】本発明において断熱材を接触させるガラス
板の位置は特定されない。しかし、接触部がガラス板の
周辺部だと熱伝導が周辺部の影響を受けるので、このよ
うな影響の少ない部分としてガラス板の中央部付近が最
適である。
板の位置は特定されない。しかし、接触部がガラス板の
周辺部だと熱伝導が周辺部の影響を受けるので、このよ
うな影響の少ない部分としてガラス板の中央部付近が最
適である。
【0014】2枚のガラス板の少なくとも1枚以上のガ
ラス板に低放射膜がつけられていてもかまわない。その
際、断熱材は低放射膜がついているガラス板、クリアの
ガラス板のどちらに接触させてもよい。
ラス板に低放射膜がつけられていてもかまわない。その
際、断熱材は低放射膜がついているガラス板、クリアの
ガラス板のどちらに接触させてもよい。
【0015】本法による断熱性能の測定は、低圧複層ガ
ラスのみならず通常の複層ガラス、アルゴンやクリプト
ンなどの断熱ガス入りの複層ガラスに対しても応用でき
る。
ラスのみならず通常の複層ガラス、アルゴンやクリプト
ンなどの断熱ガス入りの複層ガラスに対しても応用でき
る。
【0016】低圧複層ガラスにおいては、製造時に内部
空間を加熱排気を行うので、内部空間を封止した後に、
低圧複層ガラスを構成する板ガラスが常温まで冷却され
る過程があり、この冷却時に本発明の検査方法を実施す
ることにより、製品の作製と製品の品質管理を効率よく
行うことができる。
空間を加熱排気を行うので、内部空間を封止した後に、
低圧複層ガラスを構成する板ガラスが常温まで冷却され
る過程があり、この冷却時に本発明の検査方法を実施す
ることにより、製品の作製と製品の品質管理を効率よく
行うことができる。
【0017】
【実施例】以下、図面を参照しながら実施例に基づいて
本発明を詳細に説明する。
本発明を詳細に説明する。
【0018】実施例1 図1は、本発明を低圧複層ガラスに対し実施する場合の
断面図で、低圧複層ガラス、断熱材、温度検知器の位置
関係を示すものである。2枚のガラス板1、2のうち一
方のガラス板1の外面の中央部付近に断熱材3を接触さ
せる。
断面図で、低圧複層ガラス、断熱材、温度検知器の位置
関係を示すものである。2枚のガラス板1、2のうち一
方のガラス板1の外面の中央部付近に断熱材3を接触さ
せる。
【0019】そして、この断熱材3と該断熱材3が接触
しているガラス板1の外面との間に温度検知器4を配す
る。その際、温度検知器4は断熱材3の中央部付近に配
するのが好ましい。これによってガラス板1の断熱材接
触部のガラス外側の板面温度を測定が可能になる。図
中、5は低圧複層ガラスの間隙部に配設したスペーサ
ー、6は端部のシール材である。
しているガラス板1の外面との間に温度検知器4を配す
る。その際、温度検知器4は断熱材3の中央部付近に配
するのが好ましい。これによってガラス板1の断熱材接
触部のガラス外側の板面温度を測定が可能になる。図
中、5は低圧複層ガラスの間隙部に配設したスペーサ
ー、6は端部のシール材である。
【0020】温度検知器4は一般に使われている熱電対
を用いた。表1は、クリアのフロートガラス板と垂直放
射率0.1の低放射膜が付けられているフロートガラス
板を用いて1m2サイズの低圧複層ガラスを作製したと
き、間隙部の排気を150℃で1時間行い、排気しなが
ら70℃まで自然冷却した後、排気開口部を封止し、低
圧複層ガラスの温度を25℃の室温まで自然冷却で下降
するときに、30cm×30cm×5cm(厚み)の発
泡スチロールを低放射ガラス側にあてたときの、間隙部
の圧力と60℃から50℃までの冷却に要した時間を測
定した結果である。
を用いた。表1は、クリアのフロートガラス板と垂直放
射率0.1の低放射膜が付けられているフロートガラス
板を用いて1m2サイズの低圧複層ガラスを作製したと
き、間隙部の排気を150℃で1時間行い、排気しなが
ら70℃まで自然冷却した後、排気開口部を封止し、低
圧複層ガラスの温度を25℃の室温まで自然冷却で下降
するときに、30cm×30cm×5cm(厚み)の発
泡スチロールを低放射ガラス側にあてたときの、間隙部
の圧力と60℃から50℃までの冷却に要した時間を測
定した結果である。
【0021】
【表1】
【0022】他の低圧複層ガラスについて、ガラス表面
温度の温度下降の早さを同様に測定し、表1の結果と比
較することにより、間隙部の圧力を判別することが可能
となった。
温度の温度下降の早さを同様に測定し、表1の結果と比
較することにより、間隙部の圧力を判別することが可能
となった。
【0023】実施例2 図2は、本発明を低圧複層ガラスに対し実施する場合の
断面図で、低圧複層ガラス、断熱材、温度検知器の位置
関係を示すものである。2枚のガラス板1、2のうち一
方のガラス板1の外面の好ましくは中央部付近に断熱材
3を接触させる。
断面図で、低圧複層ガラス、断熱材、温度検知器の位置
関係を示すものである。2枚のガラス板1、2のうち一
方のガラス板1の外面の好ましくは中央部付近に断熱材
3を接触させる。
【0024】そして、この断熱材3と該断熱材3が接触
しているガラス板1の外面との間に温度検知器4を配
し、断熱材3が接触していないガラス板2の外面に温度
検知器7を配する。その際、温度検知器4は断熱材3の
中央部付近に配し、温度検知器7は温度検知器4と対向
する同位置に配するのが好ましい。
しているガラス板1の外面との間に温度検知器4を配
し、断熱材3が接触していないガラス板2の外面に温度
検知器7を配する。その際、温度検知器4は断熱材3の
中央部付近に配し、温度検知器7は温度検知器4と対向
する同位置に配するのが好ましい。
【0025】断熱材3の材質、温度検知器4,7は実施
例1と同様でかまわない。表2に、クリアのフロートガ
ラス板と垂直放射率0.1の低放射膜が付けられている
フロートガラス板を用いた1m2サイズの低圧複層ガラ
スについて、150℃で1時間、間隙部の排気を行い、
排気しながら70℃まで自然放冷した後、排気開口部の
封止し、低圧複層ガラスを25℃の室温環境にもたら
し、30cm×30cm×5cm(厚み)の発泡スチロ
ールを低放射ガラス側にあてたときの、間隙部の圧力と
温度検知器4が60℃を示したときの温度検知器7の温
度の関係を示す。
例1と同様でかまわない。表2に、クリアのフロートガ
ラス板と垂直放射率0.1の低放射膜が付けられている
フロートガラス板を用いた1m2サイズの低圧複層ガラ
スについて、150℃で1時間、間隙部の排気を行い、
排気しながら70℃まで自然放冷した後、排気開口部の
封止し、低圧複層ガラスを25℃の室温環境にもたら
し、30cm×30cm×5cm(厚み)の発泡スチロ
ールを低放射ガラス側にあてたときの、間隙部の圧力と
温度検知器4が60℃を示したときの温度検知器7の温
度の関係を示す。
【0026】
【表2】
【0027】他の低圧複層ガラスについて同様に板ガラ
スの表面温度を測定し、得られた温度差を表2に示す温
度差と比較し、間隙部の圧力を判別することが可能とな
った。
スの表面温度を測定し、得られた温度差を表2に示す温
度差と比較し、間隙部の圧力を判別することが可能とな
った。
【0028】
【発明の効果】本発明により、低圧複層ガラスの間隙部
の圧力が迅速に判断でき、工業生産上の品質管理が容易
になり、生産性が増加する。
の圧力が迅速に判断でき、工業生産上の品質管理が容易
になり、生産性が増加する。
【図1】本発明の実施例を示す低圧複層ガラスの断面説
明図。
明図。
【図2】本発明の実施例を示す低圧複層ガラスの断面説
明図。
明図。
1.ガラス板(断熱材接触側) 2.ガラス板(断熱材非接触側) 3.断熱材 4.温度検知器 5.スペーサー 6.端部シール 7.温度検知器
Claims (2)
- 【請求項1】低圧複層ガラスの低圧空間の圧力検査方法
において、低圧複層ガラスの全体を加熱し、低圧複層ガ
ラスを構成する1枚の板ガラスの全面あるいは一部の面
に平面を有する断熱材を接触させた後、該低圧複層ガラ
スを自然冷却あるいは強制冷却して常温まで温度を下げ
る途中において、断熱材が接触しているガラス面の表面
温度の下降する早さによって、あるいは断熱材が接触し
ているガラス面の表面温度と断熱材が接触していないガ
ラス面の表面温度との温度差によって、低圧複層ガラス
の低圧空間の圧力が目標の圧力以下であるかどうかを判
定することを特徴とする低圧複層ガラスの圧力検査方
法。 - 【請求項2】低圧複層ガラスの全体を加熱する工程が、
低圧複層ガラスの製造方法において、2枚の板ガラスを
加熱すると同時に板ガラス間の間隙を排気して圧力を下
げて封止する工程であることを特徴とする請求項1記載
の低圧複層ガラスの圧力検査方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31924799A JP2001141591A (ja) | 1999-11-10 | 1999-11-10 | 低圧複層ガラスの圧力検査方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31924799A JP2001141591A (ja) | 1999-11-10 | 1999-11-10 | 低圧複層ガラスの圧力検査方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001141591A true JP2001141591A (ja) | 2001-05-25 |
Family
ID=18108068
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31924799A Pending JP2001141591A (ja) | 1999-11-10 | 1999-11-10 | 低圧複層ガラスの圧力検査方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001141591A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011163915A (ja) * | 2010-02-09 | 2011-08-25 | Toyota Central R&D Labs Inc | 圧力センサ |
-
1999
- 1999-11-10 JP JP31924799A patent/JP2001141591A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011163915A (ja) * | 2010-02-09 | 2011-08-25 | Toyota Central R&D Labs Inc | 圧力センサ |
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