JP2001032034A - ハイドロフォーム加工用鋼管 - Google Patents
ハイドロフォーム加工用鋼管Info
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Abstract
冷却したままで製造でき、しかも、優れたハイドロフォ
ーミング性を有する鋼管の提供。 【解決手段】C<0.06%、Si≦1.0%、Mn:0.75〜2.50
%、Cu≦2.0%、Ni≦2.0%、Cr≦2.0%、Mo≦2.0%、V
≦0.5%、Nb≦0.5%、Ti≦0.5%、Al≦ 0.2%を含有
し、残部はFeと不純物からなり、Cu(%)+Ni(%)+
Cr(%)+Mo(%)≦5.0%及びNb(%)+V(%)+Ti
(%)≦1.0%を満足するとともに、P≦ 0.2%、S≦0.0
3%、N≦0.01%を満たす化学組成で、更に、組織の95%
を超える部分がフェライト相であるハイドロフォーム加
工用鋼管。ここで、組織の割合は顕微鏡観察したときの
組織割合、つまり、面積率のことを指す。
Description
加工用鋼管に関する。詳しくは、鋼管内に液体による内
圧を加えて所定の形状に成形したり、鋼管内の液体によ
る内圧及び鋼管の軸方向圧縮とを組み合わせて所定の形
状に成形するハイドロフォーム加工(以下、「ハイドロ
フォーミング」ともいう)用として好適な鋼管に関す
る。具体的には、JIS Z 2201に規定された5号引張試験
片又は12号引張試験片を用いた引張強さが300〜1
000MPaで、後述のR付き引張試験片を用いて測定
される伸びが95%以上のハイドロフォーミング用鋼管
に関する。
来プレス加工と溶接の組み合わせで製造されていた各種
の大型部品が、低コスト且つ高能率で製造できる。更
に、ハイドロフォーミングの場合には、閉断面構造が得
られるので部品の剛性が高まる効果がある。このため、
各種製造分野においてハイドロフォーミングが利用され
始めている。
に、地球環境問題から燃費向上を目的とした部品の軽量
化が重要課題となってきたため、ハイドロフォーミング
を適用した部品の加工が始められており、今後更にハイ
ドロフォーミングの適用範囲の拡大が期待されている。
ば、特開平10−175027号公報に管軸方向のr値
が管周方向のr値よりも大きいハイドロフォーミング用
金属管が、特開平10−175028に金属管をベロー
ズ管状に予成形した後でハイドロフォーミングして本成
形する成型方法が、又、特開平10−176220号公
報に特定の化学組成を有する電縫鋼管を冷間加工した後
に特定の熱処理を施すハイドロフォーミング用鋼管の製
造方法が提案されている。
開平10−175027号公報で提案されたハイドロフ
ォーミング用金属管の場合には、具体的にはその明細書
中に記載されているように、冷間圧延した金属板の特定
の方向から板取りして金属管を製造しなければならない
ので、板取りに制約が生じてしまう。
れた成型方法の場合には、特殊な予変形を付与する必要
があるので、工程が複雑になることに加えて製造コスト
も嵩んでしまう。
れた技術の場合には、電縫鋼管を冷間加工した後、フェ
ライトとマルテンサイトなどの低温生成相とが特定の割
合からなる混合組織、具体的には、マルテンサイトなど
の低温生成相が5〜30%で残りがフェライト相からな
る混合組織に調整するために特殊な熱処理を施す必要が
あり、やはり、工程が複雑になることに加えて製造コス
トも嵩んでしまう。
鑑みなされたもので、その目的は、冷間加工、特殊な予
備成形加工、あるいは冷間加工後の特殊な熱処理などを
必要とせず、熱間圧延のまま、あるいは、熱間圧延後に
調整冷却したままで製造でき、しかも、優れたハイドロ
フォーミング性を有する鋼管を提供することである。
示すハイドロフォーム加工用鋼管にある。
満、Si:2.0%以下、Mn:0.75〜2.50
%、Cu:2.0%以下、Ni:2.0%以下、Cr:
2.0%以下、Mo:2.0%以下、V:0.5%以
下、Nb:0.5%以下、Ti:0.5%以下、Al:
0.2%以下を含有し、残部はFe及び不可避不純物か
らなり、下記式及び式を満足するとともに、不純物
中のP、S、Nがそれぞれ0.2%以下、0.03%以
下、0.01以下を満たす化学組成で、更に、組織の9
5%を超える部分がフェライト相であるハイドロフォー
ム加工用鋼管。
つまり、面積率のことを指す」である。
めに、先ず、鋼管の組織とハイドロフォーミング性との
関係について検討を行った。その結果、下記の知見を得
た。
大きく、マルテンサイト、パーライト及びセメンタイト
といった所謂「硬質第2相」の割合が小さい鋼管のハイ
ドロフォーミング性は良好である。
時の塑性変形挙動に関する基礎的な検討を行い、下記の
知見を得た。
変形は、鋼管の長手方向の変形が拘束された平面歪み変
形である。
期から所謂「3軸応力」が発生する。このため、組織中
にマルテンサイトなどの「硬質第2相」が占める割合が
大きければ、これらとフェライト相との界面から、比較
的変形の初期段階に割れが生じる。
易に評価するために、鋼管の各種方向から、又、鋼管を
切り開いて平坦化しその各種方向からも、種々の形状の
引張試験片を採取して検討した。その結果、下記の知見
が得られた。
管の管周方向に対応する方向から採取した特定形状の引
張試験片、つまり、後述の図2に示す「R付き引張試験
片」における伸びが鋼管のハイドロフォーミング性と良
い正の相関関係にある。
たものである。
しく説明する。なお、各元素の含有量の「%」表示は
「重量%」を意味する。
の含有量が0.06%以上になると、組織に占めるマル
テンサイト、パーライト及びセメンタイトといった「硬
質第2相」の割合が大きくなって、平面歪み状態での伸
びの低下をきたし、ハイドロフォーミング性が著しく劣
化する。したがって、Cの含有量を0.06%未満とし
た。なお、C含有量は0.04%以下とすることが好ま
しい。平面歪み状態での伸び、つまり、ハイドロフォー
ミング性の点からは、Cの含有量が少ないほど良いの
で、C含有量の下限は特に規定しなくてもよい。
伸びのバランスを改善する作用を有する。又、Siは脱
酸作用も有する。こうした効果を確実に得るには、Si
は0.01%以上の含有量とすることが好ましい。しか
し、Siを過剰に含有させると鋼管の溶接性や表面性状
が損なわれ、特に、その含有量が2.0%を超えると、
鋼管の溶接性や表面性状の劣化が著しくなる。したがっ
て、Siの含有量を2.0%以下とした。極めて優れた
表面性状が要求される場合や溶融亜鉛メッキが施される
場合には、Siの含有量が少ないほどよいので、Si含
有量の下限は特に規定しなくてもよい。なお、溶接性や
表面性状が特に重視される場合には、Si含有量を0.
30%以下とすることが好ましい。
伸びのバランスを改善する元素である。本発明に係る鋼
管の場合、ハイドロフォーミング性を高めるためにCの
含有量を低く抑えているため、Mnの含有量が0.75
%未満では所望の引張強さ(JIS Z 2201に規定された5
号引張試験片又は12号引張試験片を用いた場合の30
0〜1000MPaの引張強さ)が得難い。一方、Mn
を過剰に含有させると、セメンタイト中に固溶して組織
に占める硬質第2相としてのパーライトの割合を多くし
たり、焼入れ性を高めてマルテンサイトなどの硬質第2
相の割合を多くして、ハイドロフォーミング性を低下さ
せてしまう。特にその含有量が2.50%を超えるとハ
イドロフォーミング性の低下が著しくなる。したがっ
て、Mnの含有量を0.75〜2.50%とした。な
お、Mn含有量が高い場合には、フェロマンガンなどの
合金鉄のほかに高価なメタリックMnを使用する必要が
生じるので、Mn含有量の上限を1.80%とすること
が好ましい。
を通じて強度と平面歪み状態での伸びのバランスを改善
する作用を有する。この効果を確実に得るには、Cuは
0.2%以上の含有量とすることが好ましい。しかし、
Cuを2.0%を超えて含有させると、オーステナイト
からフェライトへの変態が遅くなるので、組織の95%
を超える部分をフェライト相にすることが困難になる。
したがって、Cuの含有量を2.0%以下とした。
を通じて強度と平面歪み状態での伸びのバランスを改善
する作用を有する。この効果を確実に得るには、Niは
0.2%以上の含有量とすることが好ましい。しかし、
Niを2.0%を超えて含有させると、オーステナイト
からフェライトへの変態が遅くなるので、組織の95%
を超える部分をフェライト相にすることが困難になる。
したがって、Niの含有量を2.0%以下とした。
を通じて強度と平面歪み状態での伸びのバランスを改善
する作用を有する。この効果を確実に得るには、Crは
0.2%以上の含有量とすることが好ましい。しかし、
Crを2.0%を超えて含有させると、オーステナイト
からフェライトへの変態が遅くなるので、組織の95%
を超える部分をフェライト相にすることが困難になる。
したがって、Crの含有量を2.0%以下とした。
を通じて強度と平面歪み状態での伸びのバランスを改善
する作用を有する。この効果を確実に得るには、Moは
0.2%以上の含有量とすることが好ましい。しかし、
Moを2.0%を超えて含有させると、オーステナイト
からフェライトへの変態が遅くなるので、組織の95%
を超える部分をフェライト相にすることが困難になる。
したがって、Moの含有量を2.0%以下とした。
o(%):5.0%以下 Cu、Ni、Cr及びMoの含有量の上限をそれぞれ前
記の値にした場合でも、これらの元素の含有量の和が
5.0%を超えると、オーステナイトからフェライトへ
の変態が遅くなるので、組織の95%を超える部分をフ
ェライト相にすることが困難になる。したがって、C
u、Ni、Cr及びMoの含有量の和であるCu(%)
+Ni(%)+Cr(%)+Mo(%)の値を5.0%
以下とした。
して析出強化作用を生じ、この強化作用を通して強度と
平面歪み状態での伸びのバランスを改善する作用を有す
る。この効果を確実に得るには、Vは0.01%以上の
含有量とすることが好ましい。しかし、その含有量が
0.5%を超えると、却って平面歪み状態での伸びが低
下してハイドロフォーミング性が劣化する。更に、スラ
ブやビレットの加熱時に炭窒化物が粗大化して前記の効
果が大きく減少するし、コストも嵩む。したがって、V
の含有量を0.5%以下とした。
成して析出強化作用を生じ、この強化作用を通して強度
と平面歪み状態での伸びのバランスを改善する作用を有
する。この効果を確実に得るには、Nbは0.01%以
上の含有量とすることが好ましい。しかし、その含有量
が0.5%を超えると、却って平面歪み状態での伸びが
低下してハイドロフォーミング性が劣化する。更に、ス
ラブやビレットの加熱時に炭窒化物が粗大化して前記の
効果が大きく減少するし、コストも嵩む。したがって、
Nbの含有量を0.5%以下とした。
成して析出強化作用を生じ、この強化作用を通して強度
と平面歪み状態での伸びのバランスを改善する作用を有
する。この効果を確実に得るには、Tiは0.01%以
上の含有量とすることが好ましい。しかし、その含有量
が0.5%を超えると、却って平面歪み状態での伸びが
低下してハイドロフォーミング性が劣化する。更に、ス
ラブやビレットの加熱時に炭窒化物が粗大化して前記の
効果が大きく減少するし、コストも嵩む。したがって、
Tiの含有量を0.5%以下とした。
た場合でも、これらの元素の含有量の和が1.0%を超
えると、却って平面歪み状態での伸びが低下してハイド
ロフォーミング性が劣化する。したがって、Nb、V、
Tiの含有量の和であるNb(%)+V(%)+Ti
(%)の値を1.0%以下とした。
する。この効果を確実に得るには、Alは0.01%以
上の含有量とすることが好ましい。しかし、Alを0.
2%を超えて含有させても前記の効果は飽和するので、
コストが嵩むばかりであるし、平面歪み状態での伸びが
低下するのでハイドロフォーミング性が劣化する。した
がって、Alの含有量を0.2%以下とした。なお、極
めて優れた表面性状が要求される場合や溶融亜鉛メッキ
が施される場合には、Siを添加しない方がよいので、
脱酸のために少なくともAlを0.02%程度含有させ
ることが好ましい。
P、S及びNはその含有量を下記のとおりに規制する。
鋼帯は巻取り後に徐冷されるので、Pが硬質第2相とフ
ェライト相の界面に偏析して所謂「焼き戻し脆性」を引
き起こし、硬質相とフェライト相との界面での割れが促
進されるので、ハイドロフォーミング性が低下してしま
う。特にPの含有量が0.2%を超えると靱性の低下が
著しくなってハイドロフォーミング性が大きく低下す
る。したがって、不純物元素としてのPの含有量を0.
2%以下とした。なお、不純物元素としてのPの含有量
は0.025%以下とすることが好ましく、0.020
%以下とすることが一層好ましい。
割れの原因となるばかりか、鋼材の靱性を低下させてし
まう。特にSの含有量が0.03%を超えると靱性の低
下が著しくなる。更に、Sは固溶強化のために添加する
Mnと結合してMnSを形成してしまうので、固溶強化
に有効なMnの含有量が少なくなり、したがって、所望
のMnの効果を得るために、より多くのMnを含有させ
る必要が生じるのでコストが嵩むことになる。したがっ
て、不純物元素としてのSの含有量を0.03%以下と
した。
が0.01%を超えると靱性の低下が著しくなる。した
がって、不純物元素としてのNの含有量を0.01%以
下とした。
伸び(JIS Z 2201に規定された5号引張試験片又は12
号引張試験片を用いた引張試験で300〜1000MP
aの引張強さと、後述の図2に示す「R付き引張試験
片」における95%以上の伸び)を確保させるために
は、鋼管の組織の95%を超える部分をフェライト相と
する必要がある。そのための鋼管の製造方法としては、
例えば、鋼片を1000℃以上に加熱してから、通常の
熱間穿孔加工を行い、850℃以上の温度で仕上げた
後、30℃/秒以下の冷却速度で、少なくとも600℃
まで放冷する継目無鋼管の製造方法がある。又、鋼片を
1000℃以上に加熱してから、通常の熱間圧延加工を
行い、850℃以上の温度で仕上げた後、約600℃で
巻き取って熱間圧延鋼帯を製造し、その鋼帯を管状に成
形して突き合わせ部を溶接する電縫鋼管の製造方法があ
る。
95%を超えておりさえすればよいので、上限は100
%に近い値であってもよい。
の方法によって鋼管を製造することで所望の組織が生成
するように配慮されたものである。
整は、熱間圧延鋼板又は熱間圧延鋼帯を素材とする電縫
鋼管の方が継目無鋼管の場合より行いやすい。したがっ
て、本発明に係る鋼管は電縫鋼管であることが好まし
い。
フォーミング時の限界拡管率は、図2の「R付き引張試
験片」を用いて引張試験した場合の伸びと良い正の相関
関係を有する。つまり、鋼管のハイドロフォーミング性
は、R付き引張試験片を用いた鋼管の管周方向伸びを指
標として簡便に評価することができる。上記の伸びが9
5%以上の場合、鋼管のハイドロフォーミング性は良好
で、20%以上の限界拡管率が確保できる。ここで、図
2に示す「R付き引張試験片」は、鋼管を切り開いて平
坦化し、元の鋼管の管周方向に対応する方向から採取し
たものである。
2.5mm、引張強さが370〜420MPaで、各種
の組織を有する電縫鋼管について調査した結果を示すも
のであり、限界拡管率とは下記式で定義されるもので
ある。
ブにした。なお、表1における鋼1〜16は化学組成が
本発明で規定する範囲内にある本発明例の鋼、鋼A〜F
は成分のいずれかが本発明で規定する含有量の範囲から
外れた比較例の鋼である。
圧延、巻き取りして厚さ2.5mmの熱間圧延鋼帯を製
造した。なお、スラブの加熱温度は1200℃、熱間圧
延仕上げ温度は約900℃、巻き取り温度は約600℃
とした。
として、通常の方法で電気抵抗溶接して直径dが60.
5mmの電縫鋼管を作製した。
(ペネトレータ)が生じた。又、鋼D及び鋼Eを素材鋼
としたものは、電気抵抗溶接時に溶接部で割れが生じ
た。
部と反対の部位から組織観察用の試験片を採取し、鏡面
研磨した被検面をナイタルで腐食して倍率500倍で光
学顕微鏡による組織観察を行いフェライト相の割合(面
積率)を調査した。
された12号B引張試験片を採取して室温で引張試験し
て引張強さを測定した。更に、鋼管を切り開いて平坦化
し、元の鋼管の管周方向に対応する方向から、図2に示
すR付き引張試験片を採取し、室温で引張試験して伸び
を測定した。
(a)に示すような上下の金型を用いたハイドロフォー
ミング試験を行った。すなわち、長さ4d(つまり、供
試鋼管の直径の4倍)の空間を形成する上下金型で、前
記空間部から両側に5d(つまり、供試鋼管の直径の5
倍)の鋼管部分を把持し、鋼管内に水で内圧をかけて、
鋼管を金型空間内に膨出させ、下記式で表される拡管
率が20%となるハイドロフォーミング試験を行った。
なお、図3(b)は、前記の拡管率20%のハイドロフ
ォーミング試験で割れを生じたことを示している。
拡管率20%でハイドロフォーミングした結果をまとめ
て示す。
る鋼管は所望の300〜1000MPaの引張強さを有
するとともに、拡管率20%でハイドロフォーミングし
ても割れを生じておらずハイドロフォーミング性に優れ
ていることが明らかである。
例に係る鋼管は拡管率20%のハイドロフォーミングで
割れを生じており、ハイドロフォーミング性に劣ってい
る。
000MPaの強度を有し、しかも、「R付き引張試験
片」で95%以上の伸びを有するのでハイドロフォーミ
ング性に優れ、20%以上の限界拡管率を有している。
このため、自動車部品を初めとする各種の部品の素材と
して用いることができる。
「R付き引張試験片」を用いて引張試験した場合の伸び
と良い正の相関関係を有することを示す図である。
(a)は試験用の金型、(b)はハイドロフォーミング
試験で割れを生じた鋼管である。
Claims (1)
- 【請求項1】重量%で、C:0.06%未満、Si:
2.0%以下、Mn:0.75〜2.50%、Cu:
2.0%以下、Ni:2.0%以下、Cr:2.0%以
下、Mo:2.0%以下、V:0.5%以下、Nb:
0.5%以下、Ti:0.5%以下、Al:0.2%以
下を含有し、残部はFe及び不可避不純物からなり、下
記式及び式を満足するとともに、不純物中のP、
S、Nがそれぞれ0.2%以下、0.03%以下、0.
01以下を満たす化学組成で、更に、組織の95%を超
える部分がフェライト相であるハイドロフォーム加工用
鋼管。 Cu(%)+Ni(%)+Cr(%)+Mo(%)≦5.0%・・・ Nb(%)+V(%)+Ti(%)≦1.0%・・・ ここで、組織の割合は顕微鏡観察したときの組織割合、
つまり、面積率のことを指す。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20411799A JP3695233B2 (ja) | 1999-07-19 | 1999-07-19 | ハイドロフォーム加工用電縫鋼管 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20411799A JP3695233B2 (ja) | 1999-07-19 | 1999-07-19 | ハイドロフォーム加工用電縫鋼管 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001032034A true JP2001032034A (ja) | 2001-02-06 |
| JP3695233B2 JP3695233B2 (ja) | 2005-09-14 |
Family
ID=16485107
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20411799A Expired - Fee Related JP3695233B2 (ja) | 1999-07-19 | 1999-07-19 | ハイドロフォーム加工用電縫鋼管 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3695233B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007262467A (ja) * | 2006-03-28 | 2007-10-11 | Sumitomo Metal Ind Ltd | ハイドロフォーム加工用熱延鋼板及びその製造法と、ハイドロフォーム加工用電縫鋼管 |
| JP2009057620A (ja) * | 2007-09-03 | 2009-03-19 | Sumitomo Metal Ind Ltd | ハイドロフォーム用電縫管及びその素材鋼板と、これらの製造方法 |
| US7727342B2 (en) * | 2002-02-12 | 2010-06-01 | The Timken Company | Low carbon microalloyed steel |
| DE102018133143A1 (de) * | 2018-11-06 | 2020-05-07 | Salzgitter Flachstahl Gmbh | Innenhochdruck umgeformtes Bauteil aus Stahl und Verwendung eines Stahls für Vorprodukte zur Herstellung eines innenhochdruckumgeformten Bauteiles sowie Vorprodukt hierfür |
-
1999
- 1999-07-19 JP JP20411799A patent/JP3695233B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7727342B2 (en) * | 2002-02-12 | 2010-06-01 | The Timken Company | Low carbon microalloyed steel |
| JP2007262467A (ja) * | 2006-03-28 | 2007-10-11 | Sumitomo Metal Ind Ltd | ハイドロフォーム加工用熱延鋼板及びその製造法と、ハイドロフォーム加工用電縫鋼管 |
| JP2009057620A (ja) * | 2007-09-03 | 2009-03-19 | Sumitomo Metal Ind Ltd | ハイドロフォーム用電縫管及びその素材鋼板と、これらの製造方法 |
| DE102018133143A1 (de) * | 2018-11-06 | 2020-05-07 | Salzgitter Flachstahl Gmbh | Innenhochdruck umgeformtes Bauteil aus Stahl und Verwendung eines Stahls für Vorprodukte zur Herstellung eines innenhochdruckumgeformten Bauteiles sowie Vorprodukt hierfür |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3695233B2 (ja) | 2005-09-14 |
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