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JP2001031762A - 乳酸系生分解性重合体 - Google Patents

乳酸系生分解性重合体

Info

Publication number
JP2001031762A
JP2001031762A JP11206466A JP20646699A JP2001031762A JP 2001031762 A JP2001031762 A JP 2001031762A JP 11206466 A JP11206466 A JP 11206466A JP 20646699 A JP20646699 A JP 20646699A JP 2001031762 A JP2001031762 A JP 2001031762A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lactic acid
acid
based biodegradable
biodegradable polymer
group
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11206466A
Other languages
English (en)
Inventor
Mizuyo Omori
瑞代 大森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP11206466A priority Critical patent/JP2001031762A/ja
Publication of JP2001031762A publication Critical patent/JP2001031762A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Polyamides (AREA)
  • Biological Depolymerization Polymers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 良好な生分解性を有し、強度を保持したま
ま、柔軟性を向上させた生分解性重合体を提供すること
を課題とする。 【解決手段】 一般式(I) 【化1】 (式中、R1は水素原子又は置換基を有していてもよい
炭素数1〜10の脂肪族アルキル基を、R2は置換基を
有していてもよい脂肪族アルキルアルコールの残基を、
Xは水素原子又は置換基を有していてもよい炭素数1〜
4のアルキル基を、nは1〜25の整数を意味する)で
表されるデプシペプチド1〜50重量%と、乳酸99〜
50重量%とからなる共重合体で、その数平均分子量が
5000〜200000であることを特徴とする乳酸系
生分解性重合体により上記課題を解決する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、乳酸系生分解性重
合体に関する。更に詳しくは、本発明は、デプシペプチ
ドと乳酸との共重合体からなる乳酸系生分解性重合体に
関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】プラス
チックは、物理的、化学的性能が優れているため、容器
や包装等の原料として膨大な量が使用され、人類の社会
生活に多大な利便性をもたらすと共に恩恵を与えてい
る。しかしながら、プラスチックは、化学的及び生物学
的に安定性が高いため、使用後の廃棄物が分解されずに
長期間残存し、それが環境を汚染するという問題があ
る。この問題は、社会問題として近年重要視されてい
る。
【0003】この問題を解決するために、生分解性プラ
スチックの研究開発が盛んに行われている。この生分解
性プラスチックは、自然環境中で加水分解又は微生物分
解及び代謝等されることにより、最終的に無害な炭酸ガ
スと水に分解されるため上記の問題は生じない。
【0004】生分解性プラスチックとしては、発酵生産
によって得られる微生物合成高分子、デンプンやセルロ
ース等の天然高分子を利用した生物崩壊性高分子、化学
合成によって得られるポリ乳酸やポリカプロラクトン等
の脂肪族ポリエステル等が挙げられる。中でもポリ乳酸
は、比較的原料及び製造コストが安く、融点も高いため
十分な耐熱性を有し、溶融成形が可能な実用上優れた熱
可塑性樹脂である。
【0005】しかし、ポリ乳酸単独では、靭性及び耐衝
撃性が低いため、得られる成形品が壊れやすいという問
題や、柔軟性が劣るという問題があった。この問題を解
決するために、乳酸と他のモノマーとを共重合させた
り、ポリ乳酸と他の重合体とを混合することにより、柔
軟性の強化や、もろさの改善が行われている。例えば、
特開平9−227671号公報では、乳酸、アミノ酸、
脂肪族ジカルボン酸及び脂肪族ジオールの共重合体が記
載され、特開平8−34837号公報には、2つの乳酸
からなるラクチドと、ポリアミノ酸又はタンパク質との
共重合体が記載されている。
【0006】更に、乳酸ポリマー以外の生分解性プラス
チックとして、特開平7−188411号方法には、デ
プシペプチドと環状ラクトンとの共重合体が記載されて
いる。しかしながら、これら共重合体では靭性及び耐衝
撃性が十分でなく、更なる性質の改善が望まれていた。
【0007】
【課題を解決するための手段】かくして、本発明によれ
ば、一般式(I)
【0008】
【化2】
【0009】(式中、R1は水素原子又は置換基を有し
ていてもよい炭素数1〜10の脂肪族アルキル基を、R
2は置換基を有していてもよい脂肪族アルキルアルコー
ルの残基を、Xは水素原子又は置換基を有していてもよ
い炭素数1〜4のアルキル基を、nは1〜25の整数を
意味する)で表されるデプシペプチド1〜50重量%
と、乳酸99〜50重量%とからなる共重合体で、その
数平均分子量が5000〜200000であることを特
徴とする乳酸系生分解性重合体が提供される。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明を説明する。一般式
(I)のR1の定義中、炭素数1〜10の脂肪族アルキ
ル基とは、メチル基、エチル基、プロピル基、ブチル
基、ペンチル基、ヘキシル基、ヘプチル基、オクチル
基、ノニル基、デシル基が挙げられる。なお、このアル
キル基には置換基(例えば、低級アルキル基、アミノ
基、カルボキシル基、アミド基、水酸基、チオール基
等)を有していてもよい。ここで、R1は水素原子又は
炭素数1〜5の低級アルキル基であることが好ましい。
【0011】次に、R2の定義中、置換基を有していて
もよい脂肪族アルキルアルコールの残基とは、アルコー
ル中の水酸基を除いた基を意味する。ここで、脂肪族ア
ルキルアルコールは、1つ以上の水酸基を有していさえ
すれば、どのようなアルコールでも使用することができ
る。
【0012】具体的には、メタノール、エタノール、プ
ロパノール、イソプロパノール、ブタノール、ペンタノ
ール、ノナノール、デカノール、ラウリルアルコール、
ミリスチルアルコール、セチルアルコール、ステアリル
アルコール等のモノアルコール、エチレングリコール、
プロパンジオール、ブタンジオール、ヘキサンジオー
ル、オクタンジオール、デカンジオール等のジオール、
乳酸、グリコール酸、ヒドロキシ酪酸、ヒドロキシカプ
ロン酸等のオキシカルボン酸、オキシカルボン酸と低級
アルコール(例えば、メタノール、エタノール)とのエ
ステル等が挙げられる。上記脂肪族アルキルアルコール
の残基は、炭素数が2〜20であることが好ましい。上
記アルコール以外にも、ポリエチレングリコール、ポリ
プロピレングリコール、ポリブチレングリコール等のポ
リアルキレングリコール、そのオリゴマー及び他の成分
との共重合体等が挙げられる。ここで、ポリアルキレン
グリコールのオリゴマーを使用する場合は、機械的強度
の向上、特に柔軟性の向上の観点から、数平均分子量2
000未満であることが好ましく、更に1000未満で
あることが好ましい。
【0013】Xの定義中、炭素数1〜4のアルキル基と
しては、メチル、エチル、プロピル、ブチル基が挙げら
れる。Xは置換基されていてもよく、その置換基として
は、メチル基、アミノ基、カルボキシル基、アミド基、
水酸基、チオール基、グアニジノ基等が挙げられる。よ
り具体的には、Xとして、メチル、イソプロピル、se
c−ブチル、イソブチル、ヒドロキシメチル、1−ヒド
ロキシエチル、4−アミノブチル、3−グアニジノプロ
ピル、カルボキシメチル、2−カルボキシエチル、メル
カプトメチル等が挙げられる。
【0014】nは1以上の整数を意味する。上記ポリデ
プシペプチドは、例えば、下記反応式のように、脂肪族
オキシカルボン酸とアミノ酸とから得られる環状デプシ
ペプチドを開環重合させることにより製造することがで
きる。
【0015】
【化3】
【0016】(上記反応式中、Zは塩素、臭素等のハロ
ゲン原子を意味し、R1、R2、X、nは一般式(I)と
同義である)以下、上記反応式を説明する。まず、一般
式(II)のジハロゲン化物は、式(II)’
【0017】
【化4】
【0018】(式中、R1は一般式(I)と同義であ
る)で示される脂肪族オキシカルボン酸を、ハロゲン及
びハロゲン化チオニルと反応させて得ることができる。
ここで、脂肪族オキシカルボン酸は、分子中に少なくと
も1個の水酸基と1個のカルボキシル基を有しさえすれ
ば特に限定されず、R1の部分にアミノ基、カルボキシ
ル基、アミド基、水酸基、チオール基等の官能基を有し
ていてもよい。
【0019】脂肪族オキシカルボン酸としては、乳酸、
グリコール酸、2−ヒドロキシ−n−酪酸、2−ヒドロ
キシ−3,3−ジメチル酪酸、2−ヒドロキシ−3−メ
チル酪酸、2−ヒドロキシカプロン酸、2−ヒドロキシ
イソカプロン酸、3−ヒドロキシ酪酸、4−ヒドロキシ
酪酸、2−メチル乳酸や、カプロラクトン、バレロラク
トン等の環状ラクトン類を開環させたものが挙げられ
る。これら、脂肪族オキシカルボン酸は、混合してもよ
い。なお、一般式(II)のジハロゲン化物の代わり
に、環状ラクトン類をそのまま使用して、反応時に開環
させることも可能である。更に、脂肪族オキシカルボン
酸に光学異性体が存在する場合は、D体、L体及びラセ
ミ体のいずれも使用することができる。また、脂肪族オ
キシカルボン酸は、常温で固体でも、液体でもよい。上
記脂肪族オキシカルボン酸の内、特に入手が容易な乳酸
及びグリコール酸が好ましい。
【0020】次に、一般式(II)のジハロゲン化物と
一般式(III)のアミノ酸とを、アルカリの存在下で
反応させて、一般式(IV)のアミノ酸誘導体を得るこ
とができる。一般式(III)のアミノ酸としては、分
子中に少なくとも1個のアミノ基と1個のカルボキシル
基を有しさえすれば特に限定されない。具体的には、ア
ラニン、グリシン、ロイシン、バリン、イソロイシン等
の2つの官能基を有するアミノ酸、セリン、トレオニ
ン、リシン、アルギニン、アスパラギン酸、グルタミン
酸、システイン等の3つの官能基を有するアミノ酸が挙
げられる。この内、反応性が良好であるリシン、アスパ
ラギン酸、システインが好ましい。
【0021】なお、アミノ酸がアミノ基とカルボキシル
基の2つの官能基以外に、他の官能基を有する場合は、
ポリデプシペプチドの製造中、他の官能基を保護基と結
合させておくことが好ましい。次に、一般式(IV)の
アミノ酸誘導体を、アルカリの存在下、加熱することに
より閉環させて、一般式(V)の環状デプシペプチドを
得ることができる。
【0022】次いで、オクチル酸第一錫のような触媒の
存在下、一般式(V)の環状デプシペプチドとR2OH
で表される脂肪族アルキルアルコールとを反応させるこ
とにより、一般式(I)のポリデプシペプチドを得るこ
とができる。ここで、R2OHで表される脂肪族アルキ
ルアルコールは、重合開始剤としても作用し、一般式
(I)中、nが2以上の重合体の製造に寄与する。次
に、乳酸には、光学異性体であるD−乳酸とL−乳酸を
いずれも使用することができ、それらを混合してもよ
い。
【0023】本発明の乳酸系生分解性重合体は、デプシ
ペプチドと乳酸とのランダム共重合体、ブロック共重合
体、グラフト共重合体のいずれの形態でもよい。この
内、結晶性、融点及び耐熱性の低下を最小限に抑制する
ために、ブロック共重合体であることが好ましい。ブロ
ック共重合体の場合、ポリデプシペプチド中のnは2〜
25の範囲であることが好ましい。また、数平均分子量
で言えば、1000〜7000の範囲であることが好ま
しく、更に2000〜5000の範囲であることが好ま
しい。
【0024】一方、乳酸は、その重合体である、ポリD
−乳酸、ポリL−乳酸、D−乳酸とL−乳酸の共重合体
であるポリDL−乳酸、D−乳酸の2量体であるD−ラ
クチド、L−乳酸の2量体であるL−ラクチド、D−乳
酸とL−乳酸の2量体であるDL−ラクチド、これらの
混合物を使用することができる。また、これら乳酸を、
任意の組成で混合すれば、任意の結晶性を有する共重合
体を得ることができる。
【0025】上記乳酸の内、耐熱性を向上させる観点か
ら、ホモポリマーであるポリD−乳酸及びポリL−乳酸
を使用することが好ましい。更に、原料の乳酸は通常発
酵法で製造されるが、この方法では、L−乳酸を能率的
に低コストで製造することができるため、本発明では、
L−乳酸を使用することが好ましい。なお、ホモポリマ
ーに、他の光学異性体を添加する場合は、結晶性、耐熱
性及び強度を向上させる観点から、その添加量は5重量
%以下が好ましく、更に2重量%以下、特に1重量%以
下が好ましい。
【0026】ここで、ポリ乳酸の重合度は2以上であ
り、150〜2000の範囲であることが好ましい。ま
た、数平均分子量で言えば、10000〜150000
の範囲であることが好ましく、更に50000〜130
000の範囲であることが好ましい。ポリ乳酸(ラクチ
ドを含む)の製造方法は、特に限定されず、公知の方法
をいずれも使用することができる。例えば、乳酸を直接
脱水重縮合させる方法、ラクチドを開環重合させる方法
等が挙げられる。
【0027】なお、乳酸系生分解性重合体がポリデプシ
ペプチドとポリ乳酸とのブロック共重合体である場合、
ポリデプシペプチド成分の量が多いほど、ポリ乳酸が変
性され、結晶性及び耐熱性が低下し、一方生分解性が向
上する傾向がある。このため、両者の比を、その使用用
途に応じて任意に設定することができる。好ましいポリ
乳酸成分の含有割合は、50〜99重量%(従って、デ
プシペプチドは50〜1重量%)であり、ポリ乳酸ホモ
ポリマーの特徴である耐熱性を維持し、生分解性を向上
させる観点から、70〜97重量%が更に好ましく、8
0〜95重量%が特に好ましい。
【0028】また、本発明の乳酸系生分解性重合体は、
5000〜200000の数平均分子量を有している。
数平均分子量は、1000〜200000の範囲である
ことが好ましく、更に100000〜170000の範
囲であることが好ましい。更に、本発明の乳酸系生分解
性重合体には、必要に応じて、顔料、酸化防止剤、可塑
剤、帯電防止剤、艶消剤、劣化防止剤、蛍光増白剤、紫
外線吸収剤、紫外線安定剤、滑剤、核剤、金属粉、無機
フィラー、カーボンブラック、増粘剤、粘度安定剤等が
含まれていてもよい。
【0029】本発明の乳酸系生分解性重合体は、乳酸と
デプシペプチドを、溶液重合や溶融重合のような公知の
方法により共重合させることで得ることができる。ま
た、必要に応じて、重合触媒を添加してもよい。重合触
媒としては、例えば、錫、アンチモン、亜鉛、チタン、
鉄、アルミニウム等の金属の化合物を使用することがで
きる。
【0030】また、ブロック共重合体は、次の方法によ
り得ることができる。即ち、上記式(V)の環状デプシ
ペプチドを開環すると同時に重合させることにより、末
端に水酸基を有する所定の重合度のポリデプシペプチド
を製造する。得られたポリデプシペプチドと、乳酸の2
量体であるラクチドとを、ラクチドの開環と同時に共重
合させることにより、ポリ乳酸セグメントとポリデプシ
ペプチドセグメントとが結合したブロック共重合体を得
ることができる。また、ポリデプシペプチドの製造とは
別に、乳酸を重合させ所定の重合度のポリ乳酸を製造
し、得られたポリ乳酸とポリデプシペプチドとを、末端
の水酸基を重合開始点として、共重合させることにより
ポリ乳酸セグメントとポリデプシペプチドセグメントと
が結合したブロック共重合体を得ることもできる。ここ
では、本発明の効果を阻害しない範囲で、ジカルボン
酸、その無水物及びそのハロゲン化物、ジイソシアネー
ト、ジアミン等の少なくとも2つの官能基を有する他の
化合物を重合時に混合して多元共重合体としてもよい。
【0031】本発明の乳酸系生分解性重合体は、乳酸と
デプシペプチドを共重合させているため、生分解性を示
すポリ乳酸の特性と、アミド結合が存在することによる
優れた耐熱性及び柔軟性を備えている。特に、ブロック
共重合体の場合、ポリ乳酸セグメントと、ポリデプシペ
プチドセグメントとを規則的に備えているため、更に優
れた特性を実現することができる。また、ポリデプシペ
プチドセグメントの平均分子量及び組成比を変えること
により、重合体の機械的強度及び生分解性を制御するこ
とができる。そのため、従来のポリ乳酸の欠点であった
機械的強度を向上させつつ、生分解性に優れた重合体を
提供することができる。
【0032】本発明の乳酸系生分解性重合体は、生分解
性重合体の用途として期待される各種用途へ広範囲に利
用することができる。具体的な用途としては、例えば、
釣り糸、魚網等の漁業用材料、包装用フィルム、農業・
園芸用マルチフィルム、ショッピングバック、ゴミ袋等
のフィルムやシート、カップ、トレイ等の容器、ナイ
フ、フォーク等の食器、植木の根巻き用不織布、育苗床
用不織布、マルチング材等の農業用フィルムや林業用材
料、手術用糸、DDS(ドラッグデリバリーシステム)
等の医療用材料等が挙げられる。
【0033】
【実施例】以下、本発明を更に具体的に説明するため
に、以下に合成例、実施例及び比較例を記載するが、こ
れらに限定されるものではない。
【0034】合成例1 (ポリデプシペプチドの合成)下記合成過程1〜4を経
て、ポリデプシペプチドを合成した。 過程1.機械的攪拌機、温度計、滴下漏斗を備えた3つ
口丸底フラスコ中に、ベンジルオキシ−L−アスパラギ
ン酸(以下、L−Asp(OBzl))を470gと、
2.2Mの水酸化ナトリウム水溶液2.35lを加え
た。ここで、ベンジルオキシ基はカルボキシル基の保護
基である。L−Asp(OBzl)を溶解した後、更に
ジエチルエーテルを780ml添加した。外部から冷却
することにより、フラスコ内を0℃に保ちながら、ブロ
モアセチルブロミドのジエチルエーテル溶液(ブロモア
セチルブロミドを62重量%含む)780mlと0.5
Mの水酸化ナトリウム水溶液600mlとを同時に滴下
し、約1時間攪拌した。この後、反応混合物を室温にな
るまで放置し、濾過後、未反応物を酢酸エチルで抽出す
ることにより、ブロモアセチルAsp(OBzl)を4
95g得た。
【0035】過程2.滴下漏斗を備えた丸底フラスコ
に、ジメチルホルムアミド(DMF)4lとトリエチル
アミン(TEA)380mlを加えた。次に、フラスコ
内を約60℃に保ち、かつ攪拌しつつ、300gのブロ
モアセチルAsp(OBzl)を含むDMF溶液1lを
ゆっくり滴下し、約12時間環化反応させた。反応後、
溶液を濾過し、濾液を酢酸エチルで抽出及びシリカゲル
クロマトグラフィーで精製し、更に酢酸エチルで再結晶
させることにより、白色結晶である環状(グリコール酸
−L−Asp(OBzl))ダイマーを68.8g得
た。
【0036】過程3.環状(グリコール酸−L−Asp
(OBzl))ダイマー60gとポリエチレングリコー
ル(以下、PEG)440mgの混合物を攪拌機を備え
た反応容器に入れ、160℃の窒素気流下で攪拌しなが
ら溶融させた。得られた溶融物に、触媒として2−エチ
ルヘキサン酸錫を89mg入れ、両者を重合させること
により橙色の重合体を得た。その後、得られた重合物が
溶解する量のクロロホルムに溶解し、ジエチルエーテル
に投入して再沈殿させた。得られた沈澱物を、濾過後、
風乾することで、末端処理された白色粉末のポリ(グリ
コール酸−L−Asp(OBzl)が40.4g得られ
た。
【0037】過程4.末端処理されたポリ(グリコール
酸−L−Asp(OBzl))10gに、1Mのトリフ
ルオロメタンスルホン酸(以下、TFMSA)−チオア
ニソールのトリフルオロ酢酸(以下、TFA)溶液15
0mlとエタンジオール(以下、EDT)2.5mlと
を、氷水浴で冷却しつつ加えた。90分攪拌後、内容物
をジエチルエーテルに投入することにより再沈殿させて
精製することにより−OBzlが除去(脱保護)された
ポリデプシペプチド(以下、PGA)を7.2g得た
(数平均分子量5000)。
【0038】(乳酸系生分解性重合体の合成)PGA
2.8gと、L−ラクチド28g及び2−エチルヘキサ
ン酸錫82mgを含むテトラヒドロフラン溶液10ml
とを、窒素導入管を備えた重合管に入れた。これを2時
間真空乾燥させ、更に窒素置換に付した後、160℃の
窒素気流下で、1時間重合反応に付した。その後、得ら
れた重合体が溶解する量のクロロホルムに溶解し、ジエ
チルエーテル中に投入して再沈殿させることにより精製
し、更に50℃で24時間減圧乾燥させることで、透明
性を有する固体状の乳酸系生分解性ブロック共重合体
(数平均分子量約145000)を22.4g得た。
【0039】合成例2 L−Asp(OBzl)の代わりに、ベンジルオキシ−
L−グルタミン酸(以下、L−Glu(OBzl))を
500g使用し、工程3の重合温度を140℃にするこ
と以外は、合成例1と同様にしてポリデプシペプチド
(以下、PGG)6.2gを得た(数平均分子量420
0)。
【0040】次に、PGGを3g、2−エチルヘキサン
酸錫を83mg使用し、開環重合温度を140℃とする
こと以外は、合成例1と同様にして透明性を有する固体
状の乳酸系生分解性ブロック共重合体(数平均分子量約
160000)を20.3g得た。
【0041】合成例3 L−Asp(OBzl)の代わりに、ベンジルオキシカ
ルボニル−L−リシン(以下、L−Lys(Z))を5
60g使用し、工程3の重合温度を115℃にし、工程
4の脱保護を末端処理されたポリ(グリコール酸−L−
Lys(Z))32gを酢酸50mlに溶解し、これに
25%臭化水素/酢酸(以下、HBr/AcOH)溶液
50mlを加えて攪拌後、ジエチルエーテルにて再沈殿
することにより行うこと以外は、合成例1と同様にして
ポリデプシペプチド(以下、PGL)22.0gを得た
(数平均分子量4000)。
【0042】次に、PGLを3.2g、2−エチルヘキ
サン酸錫を84mg使用し、開環重合温度を115℃と
すること以外は、合成例1と同様にして透明性を有する
固体状の乳酸系生分解性ブロック共重合体(数平均分子
量約130000)を25.7g得た。
【0043】合成例4 PGLを9.2g、L−ラクチドを22g、2−エチル
ヘキサン酸錫を79mg使用すること以外は、合成例3
と同様にして透明性を有する固体状の乳酸系生分解性ブ
ロック共重合体(数平均分子量約100000)を1
9.8g得た。
【0044】合成例5 (ポリデプシペプチドの合成)下記合成過程1〜4を経
て、ポリデプシペプチドを合成した。 過程1.機械的攪拌機、温度計、滴下漏斗を備えた3つ
口丸底フラスコ中に、L−Asp(OBzl)を470
gと、ジオキサン4lを加えた。外部から冷却すること
により、フラスコ内を約10℃に保ちながら、2−ブロ
モプロピオニルブロミドのジオキサン溶液(ブロモアセ
チルブロミドを52重量%含む)900mlとTEA4
50mlとを同時に滴下し、約1時間攪拌した。この
後、反応混合物を室温になるまで放置し、濾過後、未反
応物を酢酸エチルで抽出することにより、2−ブロモプ
ロピオニルAsp(OBzl)を515.0g得た。
【0045】過程2.滴下漏斗を備えた丸底フラスコ
に、DMF4lと炭酸水素ナトリウム257gを加え
た。次に、フラスコ内を約60℃に保ち、かつ攪拌しつ
つ、350gの2−ブロモプロピオニルAsp(OBz
l)を含むDMF溶液1lをゆっくり滴下し、約24時
間環化反応させた。反応後、溶液を濾過し、濾液を酢酸
エチルで抽出及びシリカゲルクロマトグラフィーで精製
し、更に酢酸エチルで再結晶させることにより、白色結
晶である環状(乳酸−L−Asp(OBzl))ダイマ
ーを68.2g得た。
【0046】過程3.環状(乳酸−L−Asp(OBz
l))ダイマー63gとエチレングリコール27mgの
混合物を攪拌機を備えた反応容器に入れ、160℃の窒
素気流下で攪拌しながら溶融させた。得られた溶融物
に、触媒としてオクチル酸第一錫を95mg入れ、両者
を重合させることにより橙色の重合体を得た。その後、
得られた重合物が溶解する量のクロロホルムに溶解し、
ジエチルエーテルに投入して再沈殿させた。得られた沈
澱物を、濾過後、風乾することで、末端処理された白色
粉末のポリ(乳酸−L−Asp(OBzl)が38.5
g得られた。
【0047】過程4.末端処理されたポリ(乳酸−L−
Asp(OBzl))10gに、1MのTFMSA−チ
オアニソールのTFA溶液170mlとEDT3mlと
を、氷水浴で冷却しつつ加えた。90分攪拌後、内容物
をジエチルエーテルに投入することにより再沈殿させて
精製することにより、−OBzlが除去されたポリデプ
シペプチド(以下、PLAA)を5.8g得た(数平均
分子量4500)。
【0048】(乳酸系生分解性重合体の合成)PLAA
2.8gと、L−ラクチド28g及びオクチル酸第一錫
94mgを含むトルエン溶液10mlとを、窒素導入管
を備えた重合管に入れた。これを2時間真空乾燥させ、
更に窒素置換に付した後、160℃の窒素気流下で、1
時間開環重合反応に付した。その後、得られた重合物が
溶解する量のクロロホルムに溶解し、ジエチルエーテル
中に投入して再沈殿させることにより精製し、更に50
℃で24時間減圧乾燥させることで、透明性を有する固
体状の乳酸系生分解性ブロック共重合体(数平均分子量
約150000)を20.2g得た。
【0049】合成例6 L−Asp(OBzl)の代わりに、L−Glu(OB
zl)500gを使用し、工程3の重合温度を140℃
にすること以外は、合成例5と同様にしてポリデプシペ
プチド(以下、PLAG)6.4gを得た(数平均分子
量4600)。次に、PLAGを3g、2−エチルヘキ
サン酸錫を95mg使用し、開環重合温度を140℃と
すること以外は、合成例5と同様にして透明性を有する
固体状の乳酸系生分解性ブロック共重合体(数平均分子
量約140000)を19.1g得た。
【0050】合成例7 L−Asp(OBzl)の代わりに、L−Lys(Z)
560gを使用し、工程3の重合温度を115℃にし、
工程4の脱保護を末端処理されたポリ(乳酸−L−Ly
s(Z))14gを酢酸14mlに溶解し、これに25
%HBr/AcOH溶液17mlを加えて攪拌後、ジエ
チルエーテルにて再沈殿することにより行うこと以外
は、合成例5と同様にしてポリデプシペプチド(以下、
PLAL)を8.8g得た(数平均分子量3800)。
【0051】次に、PLALを3.2g、2−エチルヘ
キサン酸錫を96mg使用し、開環重合温度を115℃
とすること以外は、合成例5と同様にして透明性を有す
る固体状の乳酸系生分解性ブロック共重合体(数平均分
子量約135000)を23.4g得た。
【0052】合成例8 L−ラクチド300gとオクチル酸第一錫900mgの
トルエン溶液45mlを、攪拌装置と窒素導入管を備え
た重合管に入れた。2時間真空乾燥し、更に窒素置換し
た後、200℃で窒素気流下で1時間開環重合に付し
た。その後、得られた重合物が溶解する量クロロホルム
に溶解し、ジエチルエーテル中で再沈殿させることによ
り精製し、50℃で24時間減圧乾燥させて、白色の重
合体(以下、PLA:数平均分子量約130000)を
250g得た。
【0053】PLA28g、PGA2.9g及びアジピ
ン酸237mgを含むトルエン溶液50mlを、蒸留塔
を備えた反応容器に入れ、更に濃硫酸を少量加えて、1
00℃に保ちながら3時間攪拌した。その後、ジエチル
エーテル中に投入して再沈殿させることにより精製し、
更に50℃で24時間減圧乾燥させることで、透明性を
有する固体状の乳酸系生分解性ブロック共重合体(数平
均分子量約150000)を26.6g得た。
【0054】合成例9 PGAの代わりに、PGGを3.2g使用すること以外
は合成例8と同様にして透明性を有する固体状の乳酸系
生分解性ブロック共重合体(数平均分子量約15100
0)を25.3g得た。
【0055】合成例10 PGAの代わりに、PGLを5.6g使用すること以外
は合成例8と同様にして透明性を有する固体状の乳酸系
生分解性ブロック共重合体(数平均分子量約14900
0)を27.0g得た。
【0056】合成例11 PLAを22g使用し、PGAの代わりにPGLを1
3.2g使用すること以外は合成例8と同様にして透明
性を有する固体状の乳酸系生分解性ブロック共重合体
(数平均分子量約145000)を28.4g得た。
【0057】合成例12 PGAの代わりに、PLAA3.0gを使用すること以
外は合成例8と同様にして透明性を有する固体状の乳酸
系生分解性ブロック共重合体(数平均分子量約1550
00)を25.4g得た。
【0058】合成例13 PGAの代わりに、PLAG3.4gを使用すること以
外は合成例8と同様にして透明性を有する固体状の乳酸
系生分解性ブロック共重合体(数平均分子量約1530
00)を27.8g得た。
【0059】合成例14 PGAの代わりに、PLAL5.6gを使用すること以
外は合成例8と同様にして透明性を有する固体状の乳酸
系生分解性ブロック共重合体(数平均分子量約1500
00)を26.2g得た。
【0060】合成例15 L−ラクチド20g、PEG280mg及びオクチル酸
第一錫60mgを含むトルエン溶液14mlを、攪拌装
置と窒素導入管を備えた重合管に入れた。2時間真空乾
燥し、更に窒素置換した後、200℃で窒素気流下で1
時間開環重合に付した。その後、得られた重合物が溶解
する量のクロロホルムに溶解し、ジエチルエーテル中で
再沈殿させることにより精製し、50℃で24時間減圧
乾燥させて、白色の共重合体(数平均分子量約1600
00)を15.0g得た。
【0061】実施例1〜14及び比較例1と2 合成例1〜14で得られた共重合体、PLA、合成例1
5で得られた共重合体を用いて、生分解性、融点、機械
的強度を評価し、結果を表1に示した。なお、各評価
は、以下のようにして行った。 (a)融点 十分に熱処理しかつ結晶化した試料を示差走査熱量計を
用いて、昇温速度20℃/分で測定した。 (b)機械的強度 JIS−K7113に準じて引張強度を、JIS−K7
110に準じてIzod衝撃強度を測定した。 (c)生分解性 試料をフィルム状にし、これを土壌中に埋め込み、3ヶ
月後の試料の外観変化を目視により評価した。
【0062】
【表1】
【0063】上記表1より、実施例1〜14の共重合体
は、実用上十分な引張強度及び衝撃強度を有することか
ら、機械的強度に優れ、加えて、優れた生分解性も備え
ていることが分かった
【0064】
【発明の効果】本発明によれば、優れた生分解性を有
し、従来のポリ乳酸に比べ改良された耐熱性及び柔軟性
を有し、実用上十分な強度を有する乳酸系生分解性重合
体を提供することができる。このため、従来の生分解性
重合体より更に適用可能な用途が広がり、例えば、包装
用、医療用、農業用、林業用、漁業用等の各種用途に有
用に使用することができる。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 構成単位として、一般式(I) 【化1】 (式中、R1は水素原子又は置換基を有していてもよい
    炭素数1〜10の脂肪族アルキル基を、R2は置換基を
    有していてもよい脂肪族アルキルアルコールの残基を、
    Xは水素原子又は置換基を有していてもよい炭素数1〜
    4のアルキル基を、nは1〜25の整数を意味する)で
    表されるデプシペプチド1〜50重量%と、乳酸99〜
    50重量%とからなる共重合体で、その数平均分子量が
    5000〜200000であることを特徴とする乳酸系
    生分解性重合体。
  2. 【請求項2】 重合体が、ポリ乳酸セグメントとポリデ
    プシペプチドセグメントとからなるブロック共重合体で
    ある請求項1に記載の乳酸系生分解性重合体。
  3. 【請求項3】 乳酸がD体又はL体である請求項1又は
    2に記載の乳酸系生分解性重合体。
  4. 【請求項4】 R1が水素原子又は低級アルキル基であ
    る請求項1〜3のいずれか1つに記載の乳酸系生分解性
    重合体。
  5. 【請求項5】 Xの置換基がアミノ基又はカルボキシル
    基である請求項1〜4のいずれか1つに記載の乳酸系生
    分解性重合体。
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