JP2001031679A - ナフチリジン誘導体及びその製法 - Google Patents
ナフチリジン誘導体及びその製法Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 優れたPDE V阻害作用に基づく循環器系
疾患の予防・治療剤として有用であるナフチリジン誘導
体及びその製法を提供するものである。 【解決手段】 一般式〔I〕 【化1】 (式中、環Aは置換もしくは非置換ピリジン環または置
換もしくは非置換ジヒドロピリジン環、環Bは保護され
ていてもよい水酸基、置換もしくは非置換低級アルキル
基、置換もしくは非置換低級アルコキシ基及びハロゲン
原子から選ばれる同一または異なる2〜4個の置換基を
有するベンゼン環または1〜2個の低級アルキレンジオ
キシ基を有するベンゼン環、R1は水素原子、置換もし
くは非置換アリール基、置換もしくは非置換低級アルキ
ル基、置換もしくは非置換複素環式基または置換もしく
は非置換アミノ基、R2は水素原子またはエステル残基
を表わす。)で示されるナフチリジン誘導体またはその
薬理的に許容しうる塩。
疾患の予防・治療剤として有用であるナフチリジン誘導
体及びその製法を提供するものである。 【解決手段】 一般式〔I〕 【化1】 (式中、環Aは置換もしくは非置換ピリジン環または置
換もしくは非置換ジヒドロピリジン環、環Bは保護され
ていてもよい水酸基、置換もしくは非置換低級アルキル
基、置換もしくは非置換低級アルコキシ基及びハロゲン
原子から選ばれる同一または異なる2〜4個の置換基を
有するベンゼン環または1〜2個の低級アルキレンジオ
キシ基を有するベンゼン環、R1は水素原子、置換もし
くは非置換アリール基、置換もしくは非置換低級アルキ
ル基、置換もしくは非置換複素環式基または置換もしく
は非置換アミノ基、R2は水素原子またはエステル残基
を表わす。)で示されるナフチリジン誘導体またはその
薬理的に許容しうる塩。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は医薬として有用なc
GMP特異的ホスホジエステラーゼ(PDE)阻害作用
〔PDE V阻害作用〕を有する新規ナフチリジン誘導
体に関する。
GMP特異的ホスホジエステラーゼ(PDE)阻害作用
〔PDE V阻害作用〕を有する新規ナフチリジン誘導
体に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、細胞内セカンドメッセンジャー
であるcGMPは、生体内の組織に広く分布するホスホ
ジエステラーゼ(PDE)により分解され不活性化され
るが、該PDE活性を阻害すると、細胞内のcGMPの
濃度が上昇し、その結果、種々の薬理作用、例えば、血
管平滑筋弛緩作用、気管支平滑筋弛緩作用等が発現する
ことが知られている。
であるcGMPは、生体内の組織に広く分布するホスホ
ジエステラーゼ(PDE)により分解され不活性化され
るが、該PDE活性を阻害すると、細胞内のcGMPの
濃度が上昇し、その結果、種々の薬理作用、例えば、血
管平滑筋弛緩作用、気管支平滑筋弛緩作用等が発現する
ことが知られている。
【0003】また、このようなcGMP特異的PDE阻
害薬(即ち、PDE V阻害薬)は、血小板凝集抑制作
用、血管拡張作用等を示す〔C.D.Nicholso
nら,トレンズ・イン・ファーマコロジカル・サイエン
シーズ,第12巻,第19頁(1991)(Trend
s in Pharmacological Scie
nces)〕ことが知られている。
害薬(即ち、PDE V阻害薬)は、血小板凝集抑制作
用、血管拡張作用等を示す〔C.D.Nicholso
nら,トレンズ・イン・ファーマコロジカル・サイエン
シーズ,第12巻,第19頁(1991)(Trend
s in Pharmacological Scie
nces)〕ことが知られている。
【0004】したがって、PDE V阻害薬は、気管支
喘息、血栓症、うつ病、脳血管閉塞後の中枢機能低下
症、脳血管痴呆症及び心不全などの治療薬として有用で
あると考えられている。
喘息、血栓症、うつ病、脳血管閉塞後の中枢機能低下
症、脳血管痴呆症及び心不全などの治療薬として有用で
あると考えられている。
【0005】また、近年上記のようなPDE V阻害作
用を有する縮合ピリダジン系化合物等が、高血圧症、狭
心症、心筋梗塞、慢性及び急性心不全、肺高血圧症等の
予防・治療に有用であることが知られている(特開平8
−225541号等)。
用を有する縮合ピリダジン系化合物等が、高血圧症、狭
心症、心筋梗塞、慢性及び急性心不全、肺高血圧症等の
予防・治療に有用であることが知られている(特開平8
−225541号等)。
【0006】更に、PDE V阻害作用を有する1−
〔4−エトキシ−3−(6,7−ジヒドロ−1−メチル
−7−オキソ−3−プロピル−1H−ピラゾロ〔4,3
−d〕ピリミジン−5−イル)フェニルスルホニル〕−
4−メチルピペラジン〔一般名;シルデナフィル(SI
LDENAFIL)〕が陰茎勃起不全等の疾患の治療に
有用であることも報告されている〔Boolell M
ら,ザ・ジャーナル・オブ・ウロロジー サプリメン
ト,第155巻,第5号,第495A頁739(199
6年)(The Journal of Urolog
y,Supplyment),Terrett N K
ら,バイオオルガニック・アンド・メディシナル・ケミ
ストリー・レターズ,第6巻,第15号,第1819頁
(1996年)(Bioorganic & Medi
cinal Chemistry Letters)及
びBallard S Aら,ブリティシュ・ジャーナ
ル・オブ・ファーマコロジー プロシーディング・サプ
リメント,第118巻,153P(1996年)(Br
itish Journal of Pharmaco
logy,Proceeding Supplymen
t)〕。しかしながら、シルデナフィルには、頭痛、顔
面紅潮、消化管障害、鼻炎、色覚異常〔Irwin G
ら,ザ・ニュー・イングラド・ジャーナル・オブ・メデ
ィシン,第338巻,第20号,第1397−1404
頁(1998年)(The New England
Journal of Medicine),A Mo
ralesら,インターナショナル・ジャーナル・オブ
・インポテンス・リサーチ,第10巻,第2号,第69
−73頁(1998年)(International
Journal of Impotence Res
earch)及びGoldenberg M M,クリ
ニカル・セラピューティクス,第20巻,第6号,第1
033−1048頁(1998年)(Clinical
Therapeutics)〕及び勃起持続症〔ht
tp://www.fda.gov/bbs/topi
cs/ANSWERS/ANS00926.html〕
等の副作用があることも報告されている。また、イヌの
実験において、シルデナフィルは網膜組織の光応答の影
響に関してPDE VI阻害作用と相関していることが
報告〔AMoralesら,インターナショナル・ジャ
ーナル・オブ・インポテンス・リサーチ,第10巻,第
2号,第69−73頁(1998年)(Interna
tional Journal of Impoten
ce Research)〕されており、一方、網膜の
PDE VIが視覚機能において重要な役割を奏してい
ることも報告〔A Moralesら,インターナショ
ナル・ジャーナル・オブ・インポテンス・リサーチ,第
10巻,第2号,第69−73頁(1998年)(In
ternational Journal of Im
potence Research)及びM Estr
adeら,ヨーロピアン・ジャーナル・オブ・ファーマ
コロジー,第352巻,第157−163頁(1998
年)(European Journal of Ph
armacology)〕されている。
〔4−エトキシ−3−(6,7−ジヒドロ−1−メチル
−7−オキソ−3−プロピル−1H−ピラゾロ〔4,3
−d〕ピリミジン−5−イル)フェニルスルホニル〕−
4−メチルピペラジン〔一般名;シルデナフィル(SI
LDENAFIL)〕が陰茎勃起不全等の疾患の治療に
有用であることも報告されている〔Boolell M
ら,ザ・ジャーナル・オブ・ウロロジー サプリメン
ト,第155巻,第5号,第495A頁739(199
6年)(The Journal of Urolog
y,Supplyment),Terrett N K
ら,バイオオルガニック・アンド・メディシナル・ケミ
ストリー・レターズ,第6巻,第15号,第1819頁
(1996年)(Bioorganic & Medi
cinal Chemistry Letters)及
びBallard S Aら,ブリティシュ・ジャーナ
ル・オブ・ファーマコロジー プロシーディング・サプ
リメント,第118巻,153P(1996年)(Br
itish Journal of Pharmaco
logy,Proceeding Supplymen
t)〕。しかしながら、シルデナフィルには、頭痛、顔
面紅潮、消化管障害、鼻炎、色覚異常〔Irwin G
ら,ザ・ニュー・イングラド・ジャーナル・オブ・メデ
ィシン,第338巻,第20号,第1397−1404
頁(1998年)(The New England
Journal of Medicine),A Mo
ralesら,インターナショナル・ジャーナル・オブ
・インポテンス・リサーチ,第10巻,第2号,第69
−73頁(1998年)(International
Journal of Impotence Res
earch)及びGoldenberg M M,クリ
ニカル・セラピューティクス,第20巻,第6号,第1
033−1048頁(1998年)(Clinical
Therapeutics)〕及び勃起持続症〔ht
tp://www.fda.gov/bbs/topi
cs/ANSWERS/ANS00926.html〕
等の副作用があることも報告されている。また、イヌの
実験において、シルデナフィルは網膜組織の光応答の影
響に関してPDE VI阻害作用と相関していることが
報告〔AMoralesら,インターナショナル・ジャ
ーナル・オブ・インポテンス・リサーチ,第10巻,第
2号,第69−73頁(1998年)(Interna
tional Journal of Impoten
ce Research)〕されており、一方、網膜の
PDE VIが視覚機能において重要な役割を奏してい
ることも報告〔A Moralesら,インターナショ
ナル・ジャーナル・オブ・インポテンス・リサーチ,第
10巻,第2号,第69−73頁(1998年)(In
ternational Journal of Im
potence Research)及びM Estr
adeら,ヨーロピアン・ジャーナル・オブ・ファーマ
コロジー,第352巻,第157−163頁(1998
年)(European Journal of Ph
armacology)〕されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、優れたホス
ホジエステラーゼV(PDE V)阻害作用を有する新
規ナフチリジン誘導体及びその製法を提供するものであ
る。
ホジエステラーゼV(PDE V)阻害作用を有する新
規ナフチリジン誘導体及びその製法を提供するものであ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、一般式〔I〕
【0009】
【化33】
【0010】(式中、環Aは置換もしくは非置換ピリジ
ン環または置換もしくは非置換ジヒドロピリジン環、環
Bは保護されていてもよい水酸基、置換もしくは非置換
低級アルキル基、置換もしくは非置換低級アルコキシ基
及びハロゲン原子から選ばれる同一または異なる2〜4
個の置換基を有するベンゼン環または1〜2個の低級ア
ルキレンジオキシ基を有するベンゼン環、R1は水素原
子、置換もしくは非置換アリール基、置換もしくは非置
換低級アルキル基、置換もしくは非置換複素環式基また
は置換もしくは非置換アミノ基、R2は水素原子または
エステル残基を表わす。)で示されるナフチリジン誘導
体またはその薬理的に許容しうる塩に関する。
ン環または置換もしくは非置換ジヒドロピリジン環、環
Bは保護されていてもよい水酸基、置換もしくは非置換
低級アルキル基、置換もしくは非置換低級アルコキシ基
及びハロゲン原子から選ばれる同一または異なる2〜4
個の置換基を有するベンゼン環または1〜2個の低級ア
ルキレンジオキシ基を有するベンゼン環、R1は水素原
子、置換もしくは非置換アリール基、置換もしくは非置
換低級アルキル基、置換もしくは非置換複素環式基また
は置換もしくは非置換アミノ基、R2は水素原子または
エステル残基を表わす。)で示されるナフチリジン誘導
体またはその薬理的に許容しうる塩に関する。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の目的化合物〔I〕におけ
る環A上の置換基としては、例えば、置換もしくは非置
換低級アルコキシ基、ハロゲン原子、保護された水酸
基、置換もしくは非置換含窒素複素環式基、置換もしく
は非置換低級アルキルチオ基、置換もしくは非置換アミ
ノ基、置換もしくは非置換低級アルキル基、置換もしく
は非置換アリール基、複素環式基置換オキシ基、オキシ
ド基またはオキソ基等が挙げられる。
る環A上の置換基としては、例えば、置換もしくは非置
換低級アルコキシ基、ハロゲン原子、保護された水酸
基、置換もしくは非置換含窒素複素環式基、置換もしく
は非置換低級アルキルチオ基、置換もしくは非置換アミ
ノ基、置換もしくは非置換低級アルキル基、置換もしく
は非置換アリール基、複素環式基置換オキシ基、オキシ
ド基またはオキソ基等が挙げられる。
【0012】環A上の置換基である置換もしくは非置換
低級アルコキシ基の具体例としては、低級アルキレンジ
オキシフェニル基;ベンズイミダゾリル基;低級アルキ
ル基置換イミダゾリル基;イミダゾリル基;シアノ基;
カルボキシル基;ピリジル基;N−オキシドピリジル
基;水酸基置換低級アルキル基で置換されたピリジル
基;ピロリジニル基;低級アルキル基置換ピロリジニル
基;オキソ基置換ピロリジニル基;イソキノリル基;低
級アルキル基で置換されていてもよいピリミジニル基;
N−オキシドピリミジニル基;ピラジニル基;キナゾリ
ニル基;フタラジニル基;低級アルコキシカルボニル基
置換ピペリジル基;tert−ブトキシカルボニル基置
換ピリジル基;低級アルキル基置換ピペリジル基;ピペ
リジル基;tert−ブトキシカルボニル基置換ピペラ
ジニル基;低級アルキル基置換ピペラジニル基;ピペラ
ジニル基;キノリル基;テトラゾリル基;チアゾリル
基;チエニル基;フリル基;低級アルキル基及び低級ア
ルコキシカルボニル基で置換されたピロリル基;モノも
しくはジ低級アルキルアミノ基;低級アルコキシ基置換
低級アルコキシ基;低級アルコキシ基;水酸基;カルバ
モイル基;低級アルコキシカルボニル基;シクロ低級ア
ルキル基;フェニル基;水酸基置換低級アルキル基で置
換されたフェニル基;カルボキシル基置換フェニル基;
低級アルコキシカルボニル基置換フェニル基;ベンゾイ
ル基;モノもしくはジ低級アルコキシ基置換フェニル
基;ニトロ基置換フェニル基;ナフチル基;モノもしく
はジハロゲノフェニル基;カルバモイル基置換フェニル
基;スルファモイル基置換フェニル基;保護されていて
もよいアミノ基でモノもしくはジ置換されたフェニル
基;ビフェニリル基;ハロゲン原子及びニトロ基でジ置
換されたフェニル基;ジ低級アルキルアミノ基置換フェ
ニル基;及び低級アルキル基置換フェニル基から選ばれ
る基で置換されていてもよい低級アルコキシ基が挙げら
れる。
低級アルコキシ基の具体例としては、低級アルキレンジ
オキシフェニル基;ベンズイミダゾリル基;低級アルキ
ル基置換イミダゾリル基;イミダゾリル基;シアノ基;
カルボキシル基;ピリジル基;N−オキシドピリジル
基;水酸基置換低級アルキル基で置換されたピリジル
基;ピロリジニル基;低級アルキル基置換ピロリジニル
基;オキソ基置換ピロリジニル基;イソキノリル基;低
級アルキル基で置換されていてもよいピリミジニル基;
N−オキシドピリミジニル基;ピラジニル基;キナゾリ
ニル基;フタラジニル基;低級アルコキシカルボニル基
置換ピペリジル基;tert−ブトキシカルボニル基置
換ピリジル基;低級アルキル基置換ピペリジル基;ピペ
リジル基;tert−ブトキシカルボニル基置換ピペラ
ジニル基;低級アルキル基置換ピペラジニル基;ピペラ
ジニル基;キノリル基;テトラゾリル基;チアゾリル
基;チエニル基;フリル基;低級アルキル基及び低級ア
ルコキシカルボニル基で置換されたピロリル基;モノも
しくはジ低級アルキルアミノ基;低級アルコキシ基置換
低級アルコキシ基;低級アルコキシ基;水酸基;カルバ
モイル基;低級アルコキシカルボニル基;シクロ低級ア
ルキル基;フェニル基;水酸基置換低級アルキル基で置
換されたフェニル基;カルボキシル基置換フェニル基;
低級アルコキシカルボニル基置換フェニル基;ベンゾイ
ル基;モノもしくはジ低級アルコキシ基置換フェニル
基;ニトロ基置換フェニル基;ナフチル基;モノもしく
はジハロゲノフェニル基;カルバモイル基置換フェニル
基;スルファモイル基置換フェニル基;保護されていて
もよいアミノ基でモノもしくはジ置換されたフェニル
基;ビフェニリル基;ハロゲン原子及びニトロ基でジ置
換されたフェニル基;ジ低級アルキルアミノ基置換フェ
ニル基;及び低級アルキル基置換フェニル基から選ばれ
る基で置換されていてもよい低級アルコキシ基が挙げら
れる。
【0013】環A上の置換基である保護された水酸基の
具体例としては、トリフルオロメタンスルホニルオキシ
基、低級アルカノイルオキシ基、トリ低級アルキルシリ
ルオキシ基、カルバモイルオキシ基、ベンジルオキシ
基、低級アルコキシ基置換ベンジルオキシ基等が挙げら
れる。
具体例としては、トリフルオロメタンスルホニルオキシ
基、低級アルカノイルオキシ基、トリ低級アルキルシリ
ルオキシ基、カルバモイルオキシ基、ベンジルオキシ
基、低級アルコキシ基置換ベンジルオキシ基等が挙げら
れる。
【0014】環A上の置換基である置換もしくは非置換
含窒素複素環式基の具体例としては、テトラゾリル基、
トリアゾリル基、ピロリジニル基、水酸基置換低級アル
キル基で置換されたピロリジニル基、水酸基置換ピロリ
ジニル基、ピペリジル基、水酸基置換ピペリジル基、モ
ルホリニル基、ピペラジニル基、ピリミジニル基置換ピ
ペラジニル基、水酸基置換低級アルキル基で置換された
ピペラジニル基、ピリジル基、イミダゾリル基が挙げら
れる。
含窒素複素環式基の具体例としては、テトラゾリル基、
トリアゾリル基、ピロリジニル基、水酸基置換低級アル
キル基で置換されたピロリジニル基、水酸基置換ピロリ
ジニル基、ピペリジル基、水酸基置換ピペリジル基、モ
ルホリニル基、ピペラジニル基、ピリミジニル基置換ピ
ペラジニル基、水酸基置換低級アルキル基で置換された
ピペラジニル基、ピリジル基、イミダゾリル基が挙げら
れる。
【0015】環A上の置換基である置換もしくは非置換
低級アルキルチオ基の具体例としては、低級アルキレン
ジオキシフェニル基;ベンズイミダゾリル基;低級アル
キル基置換イミダゾリル基;シアノ基;カルボキシル
基;ピリジル基;N−オキシドピリジル基;水酸基置換
低級アルキル基で置換されたピリジル基;ピロリジニル
基;イソキノリル基;低級アルキル基で置換されていて
もよいピリミジニル基;ピラジニル基;キナゾリニル
基;フタラジニル基;低級アルコキシカルボニル基置換
ピペリジル基;ピペリジル基;キノリル基;テトラゾリ
ル基;チエニル基;フリル基;低級アルキル基及び低級
アルコキシカルボニル基で置換されたピロリル基;モノ
もしくはジ低級アルキルアミノ基;低級アルコキシ基置
換低級アルコキシ基;低級アルコキシ基;水酸基;カル
バモイル基;低級アルコキシカルボニル基;シクロ低級
アルキル基;フェニル基;水酸基置換低級アルキル基で
置換されたフェニル基;カルボキシル基置換フェニル
基;低級アルコキシカルボニル基置換フェニル基;ベン
ゾイル基;モノもしくはジ低級アルコキシ基置換フェニ
ル基;ニトロ基置換フェニル基;ナフチル基;モノもし
くはジハロゲノフェニル基;カルバモイル基置換フェニ
ル基;スルファモイル基置換フェニル基;保護されてい
てもよいアミノ基でモノもしくはジ置換されたフェニル
基;ビフェニリル基;ハロゲン原子及びニトロ基でジ置
換されたフェニル基;ジ低級アルキルアミノ基置換フェ
ニル基;及び低級アルキル基置換フェニル基から選ばれ
る基で置換されていてもよい低級アルキルチオ基が挙げ
られる。
低級アルキルチオ基の具体例としては、低級アルキレン
ジオキシフェニル基;ベンズイミダゾリル基;低級アル
キル基置換イミダゾリル基;シアノ基;カルボキシル
基;ピリジル基;N−オキシドピリジル基;水酸基置換
低級アルキル基で置換されたピリジル基;ピロリジニル
基;イソキノリル基;低級アルキル基で置換されていて
もよいピリミジニル基;ピラジニル基;キナゾリニル
基;フタラジニル基;低級アルコキシカルボニル基置換
ピペリジル基;ピペリジル基;キノリル基;テトラゾリ
ル基;チエニル基;フリル基;低級アルキル基及び低級
アルコキシカルボニル基で置換されたピロリル基;モノ
もしくはジ低級アルキルアミノ基;低級アルコキシ基置
換低級アルコキシ基;低級アルコキシ基;水酸基;カル
バモイル基;低級アルコキシカルボニル基;シクロ低級
アルキル基;フェニル基;水酸基置換低級アルキル基で
置換されたフェニル基;カルボキシル基置換フェニル
基;低級アルコキシカルボニル基置換フェニル基;ベン
ゾイル基;モノもしくはジ低級アルコキシ基置換フェニ
ル基;ニトロ基置換フェニル基;ナフチル基;モノもし
くはジハロゲノフェニル基;カルバモイル基置換フェニ
ル基;スルファモイル基置換フェニル基;保護されてい
てもよいアミノ基でモノもしくはジ置換されたフェニル
基;ビフェニリル基;ハロゲン原子及びニトロ基でジ置
換されたフェニル基;ジ低級アルキルアミノ基置換フェ
ニル基;及び低級アルキル基置換フェニル基から選ばれ
る基で置換されていてもよい低級アルキルチオ基が挙げ
られる。
【0016】環A上の置換基である置換もしくは非置換
アミノ基の具体例としては、保護されていてもよいアミ
ノ基;フェニル基置換低級アルキル基、ピリジル基置換
低級アルキル基、低級アルキル基、低級アルコキシ基置
換低級アルキル基、水酸基置換低級アルキル基、ピリミ
ジニル基置換低級アルキル基、低級アルキルアミノ基で
置換された低級アルキル基、ピリジル基置換アミノ基、
ハロゲノ低級アルキル基置換ピリミジニル基で置換され
たアミノ基、ピリジルカルボニル基置換アミノ基および
保護されていてもよいアミノ基から選ばれる同一または
異なる1〜2個の置換基を有するアミノ基が挙げられ
る。
アミノ基の具体例としては、保護されていてもよいアミ
ノ基;フェニル基置換低級アルキル基、ピリジル基置換
低級アルキル基、低級アルキル基、低級アルコキシ基置
換低級アルキル基、水酸基置換低級アルキル基、ピリミ
ジニル基置換低級アルキル基、低級アルキルアミノ基で
置換された低級アルキル基、ピリジル基置換アミノ基、
ハロゲノ低級アルキル基置換ピリミジニル基で置換され
たアミノ基、ピリジルカルボニル基置換アミノ基および
保護されていてもよいアミノ基から選ばれる同一または
異なる1〜2個の置換基を有するアミノ基が挙げられ
る。
【0017】環A上の置換基である置換もしくは非置換
低級アルキル基の具体例としては、低級アルキレンジオ
キシフェニル基;ベンズイミダゾリル基;低級アルキル
基置換イミダゾリル基;シアノ基;カルボキシル基;ピ
リジル基;N−オキシドピリジル基;水酸基置換低級ア
ルキル基で置換されたピリジル基;ピロリジニル基;イ
ソキノリル基;低級アルキル基で置換されていてもよい
ピリミジニル基;ピラジニル基;キナゾリニル基;フタ
ラジニル基;低級アルコキシカルボニル基置換ピペリジ
ル基;ピペリジル基;キノリル基;テトラゾリル基;チ
エニル基;フリル基;低級アルキル基及び低級アルコキ
シカルボニル基で置換されたピロリル基;モノもしくは
ジ低級アルキルアミノ基;低級アルコキシ基置換低級ア
ルコキシ基;低級アルコキシ基;水酸基;カルバモイル
基;低級アルコキシカルボニル基;シクロ低級アルキル
基;フェニル基;ヒドロキシ低級アルキル基で置換され
たフェニル基;カルボキシル基置換フェニル基;低級ア
ルコキシカルボニル基置換フェニル基;ベンゾイル基;
モノもしくはジ低級アルコキシ基置換フェニル基;ニト
ロ基置換フェニル基;ナフチル基;モノもしくはジハロ
ゲノフェニル基;カルバモイル基置換フェニル基;スル
ファモイル基置換フェニル基;保護されていてもよいア
ミノ基で、モノもしくはジ置換されたフェニル基;ビフ
ェニリル基;ハロゲン原子及びニトロ基でジ置換された
フェニル基;ジ低級アルキルアミノ基置換フェニル基;
及び低級アルキル基置換フェニル基から選ばれる基で置
換されていてもよい低級アルキル基が挙げられる。
低級アルキル基の具体例としては、低級アルキレンジオ
キシフェニル基;ベンズイミダゾリル基;低級アルキル
基置換イミダゾリル基;シアノ基;カルボキシル基;ピ
リジル基;N−オキシドピリジル基;水酸基置換低級ア
ルキル基で置換されたピリジル基;ピロリジニル基;イ
ソキノリル基;低級アルキル基で置換されていてもよい
ピリミジニル基;ピラジニル基;キナゾリニル基;フタ
ラジニル基;低級アルコキシカルボニル基置換ピペリジ
ル基;ピペリジル基;キノリル基;テトラゾリル基;チ
エニル基;フリル基;低級アルキル基及び低級アルコキ
シカルボニル基で置換されたピロリル基;モノもしくは
ジ低級アルキルアミノ基;低級アルコキシ基置換低級ア
ルコキシ基;低級アルコキシ基;水酸基;カルバモイル
基;低級アルコキシカルボニル基;シクロ低級アルキル
基;フェニル基;ヒドロキシ低級アルキル基で置換され
たフェニル基;カルボキシル基置換フェニル基;低級ア
ルコキシカルボニル基置換フェニル基;ベンゾイル基;
モノもしくはジ低級アルコキシ基置換フェニル基;ニト
ロ基置換フェニル基;ナフチル基;モノもしくはジハロ
ゲノフェニル基;カルバモイル基置換フェニル基;スル
ファモイル基置換フェニル基;保護されていてもよいア
ミノ基で、モノもしくはジ置換されたフェニル基;ビフ
ェニリル基;ハロゲン原子及びニトロ基でジ置換された
フェニル基;ジ低級アルキルアミノ基置換フェニル基;
及び低級アルキル基置換フェニル基から選ばれる基で置
換されていてもよい低級アルキル基が挙げられる。
【0018】環A上の置換基である置換もしくは非置換
アリール基の具体例としては、フェニル基、ナフチル
基、インダニル基、フルオレニル基、アントラセニル
基、フェナントレニル基またはインデニル基が挙げられ
る。
アリール基の具体例としては、フェニル基、ナフチル
基、インダニル基、フルオレニル基、アントラセニル
基、フェナントレニル基またはインデニル基が挙げられ
る。
【0019】環A上の置換基である複素環式基置換オキ
シ基の具体例としては、テトラヒドロフラニル基置換オ
キシ基、オキソ基置換テトラヒドロフラニル基置換オキ
シ基、保護されていてもよいピペリジニル基置換オキシ
基、オキソ基置換ピペリジニル基置換オキシ基、保護さ
れていてもよいピロリジニル基置換オキシ基、オキソ基
置換ピロリジニル基置換オキシ基が挙げられる。
シ基の具体例としては、テトラヒドロフラニル基置換オ
キシ基、オキソ基置換テトラヒドロフラニル基置換オキ
シ基、保護されていてもよいピペリジニル基置換オキシ
基、オキソ基置換ピペリジニル基置換オキシ基、保護さ
れていてもよいピロリジニル基置換オキシ基、オキソ基
置換ピロリジニル基置換オキシ基が挙げられる。
【0020】環Aのうち、好ましくは、例えば、環Aが
式:
式:
【0021】
【化34】
【0022】で示される環であり、A1が(1)水素原
子、(2)置換もしくは非置換低級アルコキシ基、
(3)ハロゲン原子、(4)保護された水酸基、(5)
置換もしくは非置換含窒素複素環式基、(6)置換もし
くは非置換低級アルキルチオ基、(7)置換もしくは非
置換アミノ基、(8)置換もしくは非置換アルキル基、
(9)置換もしくは非置換アリール基、または(10)
複素環式基置換オキシ基、A2が(1)水素原子または
(2)置換もしくは非置換低級アルキル基であるものが
挙げられ、より好ましくは、環Aが式:
子、(2)置換もしくは非置換低級アルコキシ基、
(3)ハロゲン原子、(4)保護された水酸基、(5)
置換もしくは非置換含窒素複素環式基、(6)置換もし
くは非置換低級アルキルチオ基、(7)置換もしくは非
置換アミノ基、(8)置換もしくは非置換アルキル基、
(9)置換もしくは非置換アリール基、または(10)
複素環式基置換オキシ基、A2が(1)水素原子または
(2)置換もしくは非置換低級アルキル基であるものが
挙げられ、より好ましくは、環Aが式:
【0023】
【化35】
【0024】で示される環であり、A1が(1)水素原
子、(2)置換もしくは非置換低級アルコキシ基、
(3)ハロゲン原子、(4)保護された水酸基、(5)
置換もしくは非置換含窒素複素環式基、(6)置換もし
くは非置換低級アルキルチオ基、(7)置換もしくは非
置換アミノ基、(8)置換もしくは非置換アルキル基、
(9)置換もしくは非置換アリール基、または(10)
複素環式基置換オキシ基、A2が(1)水素原子または
(2)置換もしくは非置換低級アルキル基であるのもの
が挙げられる。
子、(2)置換もしくは非置換低級アルコキシ基、
(3)ハロゲン原子、(4)保護された水酸基、(5)
置換もしくは非置換含窒素複素環式基、(6)置換もし
くは非置換低級アルキルチオ基、(7)置換もしくは非
置換アミノ基、(8)置換もしくは非置換アルキル基、
(9)置換もしくは非置換アリール基、または(10)
複素環式基置換オキシ基、A2が(1)水素原子または
(2)置換もしくは非置換低級アルキル基であるのもの
が挙げられる。
【0025】環A上の置換基A1の具体例としては、
(i)低級アルキレンジオキシフェニル基;ベンズイミ
ダゾリル基;低級アルキル基置換イミダゾリル基;イミ
ダゾリル基;シアノ基;カルボキシル基;ピリジル基;
N−オキシドピリジル基;水酸基置換低級アルキル基で
置換されたピリジル基;ピロリジニル基;低級アルキル
基置換ピロリジニル基;オキソ基置換ピロリジニル基;
イソキノリル基;低級アルキル基置換ピリミジニル基;
ピリミジニル基;N−オキシドピリミジニル基;ピラジ
ニル基;キナゾリニル基;フタラジニル基;低級アルコ
キシカルボニル基置換ピペリジル基;tert−ブトキ
シカルボニル基置換ピリジル基;低級アルキル基置換ピ
ペリジル基;ピペリジル基;tert−ブトキシカルボ
ニル基置換ピペラジニル基;低級アルキル基置換ピペラ
ジニル基;ピペラジニル基;キノリル基;テトラゾリル
基;チアゾリル基;チエニル基;フリル基;低級アルキ
ル基及び低級アルコキシカルボニル基で置換されたピロ
リル基;モノもしくはジ低級アルキルアミノ基;低級ア
ルコキシ基置換低級アルコキシ基;低級アルコキシ基;
水酸基;カルバモイル基;低級アルコキシカルボニル
基;シクロ低級アルキル基;フェニル基;水酸基置換低
級アルキル基で置換されたフェニル基;カルボキシル基
置換フェニル基;低級アルコキシカルボニル基置換フェ
ニル基;ベンゾイル基;モノもしくはジ低級アルコキシ
基置換フェニル基;ニトロ基置換フェニル基;ナフチル
基;モノもしくはジハロゲノフェニル基;カルバモイル
基置換フェニル基;スルファモイル基置換フェニル基;
ベンジルオキシカルボニル基、4−メトキシベンジルオ
キシカルボニル基、9−フルオレニルメトキシカルボニ
ル基、tert−ブトキシカルボニル基、2,2,2−
トリクロロエチルオキシカルボニル基もしくは低級アル
カノイル基により保護されていてもよいアミノ基で、モ
ノもしくはジ置換されたフェニル基;ビフェニリル基;
ハロゲン原子及びニトロ基でジ置換されたフェニル基;
ジ低級アルキルアミノ基置換フェニル基;及び低級アル
キル基置換フェニル基から選ばれる基で置換されていて
もよい低級アルコキシ基、(ii)ハロゲン原子、(i
ii)トリフルオロメタンスルホニルオキシ基、(i
v)テトラゾリル基、(v)トリアゾリル基、(vi)
水酸基置換低級アルキル基または水酸基で置換されてい
てもよいピロリジニル基、(vii)水酸基で置換され
ていてもよいピペリジル基、(viii)モルホリニル
基、(ix)水酸基置換低級アルキル基またはピリミジ
ニル基で置換されていてもよいピペラジニル基、(x)
ピリジル基、(xi)イミダゾリル基、(xii)低級
アルキレンジオキシフェニル基;ベンズイミダゾリル
基;低級アルキル基置換イミダゾリル基;シアノ基;カ
ルボキシル基;ピリジル基;N−オキシドピリジル基;
水酸基置換低級アルキル基で置換されたピリジル基;ピ
ロリジニル基;イソキノリル基;低級アルキル基置換ピ
リミジニル基;ピリミジニル基;ピラジニル基;キナゾ
リニル基;フタラジニル基;低級アルコキシカルボニル
基置換ピペリジル基;ピペリジル基;キノリル基;テト
ラゾリル基;チエニル基;フリル基;低級アルキル基及
び低級アルコキシカルボニル基で置換されたピロリル
基;モノもしくはジ低級アルキルアミノ基;低級アルコ
キシ基置換低級アルコキシ基;低級アルコキシ基;水酸
基;カルバモイル基;低級アルコキシカルボニル基;シ
クロ低級アルキル基;フェニル基;水酸基置換低級アル
キル基で置換されたフェニル基;カルボキシル基置換フ
ェニル基;低級アルコキシカルボニル基置換フェニル
基;ベンゾイル基;モノもしくはジ低級アルコキシ基置
換フェニル基;ニトロ基置換フェニル基;ナフチル基;
モノもしくはジハロゲノフェニル基;カルバモイル基置
換フェニル基;スルファモイル基置換フェニル基;ベン
ジルオキシカルボニル基、4−メトキシベンジルオキシ
カルボニル基、9−フルオレニルメトキシカルボニル
基、tert−ブトキシカルボニル基、2,2,2−ト
リクロロエチルオキシカルボニル基もしくは低級アルカ
ノイル基により保護されていてもよいアミノ基で、モノ
もしくはジ置換されたフェニル基;ビフェニリル基;ハ
ロゲン原子及びニトロ基でジ置換されたフェニル基;ジ
低級アルキルアミノ基置換フェニル基;及び低級アルキ
ル基置換フェニル基から選ばれる基で置換されていても
よい低級アルキルチオ基、(xiii)ベンジルオキシ
カルボニル基、4−メトキシベンジルオキシカルボニル
基、9−フルオレニルメトキシカルボニル基、tert
−ブトキシカルボニル基、2,2,2−トリクロロエチ
ルオキシカルボニル基もしくは低級アルカノイル基によ
り保護されていてもよいアミノ基、(xiv)フェニル
基置換低級アルキル基;ピリジル基置換低級アルキル
基;低級アルキル基;低級アルコキシ基置換低級アルキ
ル基;水酸基置換低級アルキル基;ピリミジニル基置換
低級アルキル基;低級アルキルアミノ基で置換された低
級アルキル基;ピリジル基置換アミノ基;ハロゲノ低級
アルキル基置換ピリミジニル基で置換されたアミノ基;
ピリジルカルボニル基置換アミノ基;ベンジルオキシカ
ルボニル基、4−メトキシベンジルオキシカルボニル
基、tert−ブトキシカルボニル基もしくは低級アル
カノイル基により置換されていてもよいアミノ基から選
ばれる同一または異なる1〜2個の置換基を有するアミ
ノ基、(xv)低級アルキル基、または(xvi)テト
ラヒドロフラニル基置換オキシ基等が挙げられる。
(i)低級アルキレンジオキシフェニル基;ベンズイミ
ダゾリル基;低級アルキル基置換イミダゾリル基;イミ
ダゾリル基;シアノ基;カルボキシル基;ピリジル基;
N−オキシドピリジル基;水酸基置換低級アルキル基で
置換されたピリジル基;ピロリジニル基;低級アルキル
基置換ピロリジニル基;オキソ基置換ピロリジニル基;
イソキノリル基;低級アルキル基置換ピリミジニル基;
ピリミジニル基;N−オキシドピリミジニル基;ピラジ
ニル基;キナゾリニル基;フタラジニル基;低級アルコ
キシカルボニル基置換ピペリジル基;tert−ブトキ
シカルボニル基置換ピリジル基;低級アルキル基置換ピ
ペリジル基;ピペリジル基;tert−ブトキシカルボ
ニル基置換ピペラジニル基;低級アルキル基置換ピペラ
ジニル基;ピペラジニル基;キノリル基;テトラゾリル
基;チアゾリル基;チエニル基;フリル基;低級アルキ
ル基及び低級アルコキシカルボニル基で置換されたピロ
リル基;モノもしくはジ低級アルキルアミノ基;低級ア
ルコキシ基置換低級アルコキシ基;低級アルコキシ基;
水酸基;カルバモイル基;低級アルコキシカルボニル
基;シクロ低級アルキル基;フェニル基;水酸基置換低
級アルキル基で置換されたフェニル基;カルボキシル基
置換フェニル基;低級アルコキシカルボニル基置換フェ
ニル基;ベンゾイル基;モノもしくはジ低級アルコキシ
基置換フェニル基;ニトロ基置換フェニル基;ナフチル
基;モノもしくはジハロゲノフェニル基;カルバモイル
基置換フェニル基;スルファモイル基置換フェニル基;
ベンジルオキシカルボニル基、4−メトキシベンジルオ
キシカルボニル基、9−フルオレニルメトキシカルボニ
ル基、tert−ブトキシカルボニル基、2,2,2−
トリクロロエチルオキシカルボニル基もしくは低級アル
カノイル基により保護されていてもよいアミノ基で、モ
ノもしくはジ置換されたフェニル基;ビフェニリル基;
ハロゲン原子及びニトロ基でジ置換されたフェニル基;
ジ低級アルキルアミノ基置換フェニル基;及び低級アル
キル基置換フェニル基から選ばれる基で置換されていて
もよい低級アルコキシ基、(ii)ハロゲン原子、(i
ii)トリフルオロメタンスルホニルオキシ基、(i
v)テトラゾリル基、(v)トリアゾリル基、(vi)
水酸基置換低級アルキル基または水酸基で置換されてい
てもよいピロリジニル基、(vii)水酸基で置換され
ていてもよいピペリジル基、(viii)モルホリニル
基、(ix)水酸基置換低級アルキル基またはピリミジ
ニル基で置換されていてもよいピペラジニル基、(x)
ピリジル基、(xi)イミダゾリル基、(xii)低級
アルキレンジオキシフェニル基;ベンズイミダゾリル
基;低級アルキル基置換イミダゾリル基;シアノ基;カ
ルボキシル基;ピリジル基;N−オキシドピリジル基;
水酸基置換低級アルキル基で置換されたピリジル基;ピ
ロリジニル基;イソキノリル基;低級アルキル基置換ピ
リミジニル基;ピリミジニル基;ピラジニル基;キナゾ
リニル基;フタラジニル基;低級アルコキシカルボニル
基置換ピペリジル基;ピペリジル基;キノリル基;テト
ラゾリル基;チエニル基;フリル基;低級アルキル基及
び低級アルコキシカルボニル基で置換されたピロリル
基;モノもしくはジ低級アルキルアミノ基;低級アルコ
キシ基置換低級アルコキシ基;低級アルコキシ基;水酸
基;カルバモイル基;低級アルコキシカルボニル基;シ
クロ低級アルキル基;フェニル基;水酸基置換低級アル
キル基で置換されたフェニル基;カルボキシル基置換フ
ェニル基;低級アルコキシカルボニル基置換フェニル
基;ベンゾイル基;モノもしくはジ低級アルコキシ基置
換フェニル基;ニトロ基置換フェニル基;ナフチル基;
モノもしくはジハロゲノフェニル基;カルバモイル基置
換フェニル基;スルファモイル基置換フェニル基;ベン
ジルオキシカルボニル基、4−メトキシベンジルオキシ
カルボニル基、9−フルオレニルメトキシカルボニル
基、tert−ブトキシカルボニル基、2,2,2−ト
リクロロエチルオキシカルボニル基もしくは低級アルカ
ノイル基により保護されていてもよいアミノ基で、モノ
もしくはジ置換されたフェニル基;ビフェニリル基;ハ
ロゲン原子及びニトロ基でジ置換されたフェニル基;ジ
低級アルキルアミノ基置換フェニル基;及び低級アルキ
ル基置換フェニル基から選ばれる基で置換されていても
よい低級アルキルチオ基、(xiii)ベンジルオキシ
カルボニル基、4−メトキシベンジルオキシカルボニル
基、9−フルオレニルメトキシカルボニル基、tert
−ブトキシカルボニル基、2,2,2−トリクロロエチ
ルオキシカルボニル基もしくは低級アルカノイル基によ
り保護されていてもよいアミノ基、(xiv)フェニル
基置換低級アルキル基;ピリジル基置換低級アルキル
基;低級アルキル基;低級アルコキシ基置換低級アルキ
ル基;水酸基置換低級アルキル基;ピリミジニル基置換
低級アルキル基;低級アルキルアミノ基で置換された低
級アルキル基;ピリジル基置換アミノ基;ハロゲノ低級
アルキル基置換ピリミジニル基で置換されたアミノ基;
ピリジルカルボニル基置換アミノ基;ベンジルオキシカ
ルボニル基、4−メトキシベンジルオキシカルボニル
基、tert−ブトキシカルボニル基もしくは低級アル
カノイル基により置換されていてもよいアミノ基から選
ばれる同一または異なる1〜2個の置換基を有するアミ
ノ基、(xv)低級アルキル基、または(xvi)テト
ラヒドロフラニル基置換オキシ基等が挙げられる。
【0026】環A上の置換基A2の具体例としては、低
級アルキレンジオキシフェニル基;ベンズイミダゾリル
基;低級アルキル基置換イミダゾリル基;イミダゾリル
基;シアノ基;カルボキシル基;ピリジル基;N−オキ
シドピリジル基;水酸基置換低級アルキル基で置換され
たピリジル基;ピロリジニル基;低級アルキル基置換ピ
ロリジニル基;オキソ基置換ピロリジニル基;イソキノ
リル基;低級アルキル基置換ピリミジニル基;ピリミジ
ニル基;N−オキシドピリミジニル基;ピラジニル基;
キナゾリニル基;フタラジニル基;低級アルコキシカル
ボニル基置換ピペリジル基;tert−ブトキシカルボ
ニル基置換ピリジル基;低級アルキル基置換ピペリジル
基;ピペリジル基;tert−ブトキシカルボニル基置
換ピペラジニル基;低級アルキル基置換ピペラジニル
基;ピペラジニル基;キノリル基;テトラゾリル基;チ
アゾリル基;チエニル基;フリル基;低級アルキル基及
び低級アルコキシカルボニル基で置換されたピロリル
基;モノもしくはジ低級アルキルアミノ基;低級アルコ
キシ基置換低級アルコキシ基;低級アルコキシ基;水酸
基;カルバモイル基;低級アルコキシカルボニル基;シ
クロ低級アルキル基;フェニル基;ヒドロキシ低級アル
キル基で置換されたフェニル基;カルボキシル基置換フ
ェニル基;低級アルコキシカルボニル基置換フェニル
基;ベンゾイル基;モノもしくはジ低級アルコキシ基置
換フェニル基;ニトロ基置換フェニル基;ナフチル基;
モノもしくはジハロゲノフェニル基;カルバモイル基置
換フェニル基;スルファモイル基置換フェニル基;ベン
ジルオキシカルボニル基、4−メトキシベンジルオキシ
カルボニル基、9−フルオレニルメトキシカルボニル
基、tert−ブトキシカルボニル基、2,2,2−ト
リクロロエチルオキシカルボニル基もしくは低級アルカ
ノイル基により保護されていてもよいアミノ基で、モノ
もしくはジ置換されたフェニル基;ビフェニリル基;ハ
ロゲン原子及びニトロ基でジ置換されたフェニル基;ジ
低級アルキルアミノ基置換フェニル基;及び低級アルキ
ル基置換フェニル基から選ばれる基で置換されていても
よい低級アルキル基等が挙げられる。
級アルキレンジオキシフェニル基;ベンズイミダゾリル
基;低級アルキル基置換イミダゾリル基;イミダゾリル
基;シアノ基;カルボキシル基;ピリジル基;N−オキ
シドピリジル基;水酸基置換低級アルキル基で置換され
たピリジル基;ピロリジニル基;低級アルキル基置換ピ
ロリジニル基;オキソ基置換ピロリジニル基;イソキノ
リル基;低級アルキル基置換ピリミジニル基;ピリミジ
ニル基;N−オキシドピリミジニル基;ピラジニル基;
キナゾリニル基;フタラジニル基;低級アルコキシカル
ボニル基置換ピペリジル基;tert−ブトキシカルボ
ニル基置換ピリジル基;低級アルキル基置換ピペリジル
基;ピペリジル基;tert−ブトキシカルボニル基置
換ピペラジニル基;低級アルキル基置換ピペラジニル
基;ピペラジニル基;キノリル基;テトラゾリル基;チ
アゾリル基;チエニル基;フリル基;低級アルキル基及
び低級アルコキシカルボニル基で置換されたピロリル
基;モノもしくはジ低級アルキルアミノ基;低級アルコ
キシ基置換低級アルコキシ基;低級アルコキシ基;水酸
基;カルバモイル基;低級アルコキシカルボニル基;シ
クロ低級アルキル基;フェニル基;ヒドロキシ低級アル
キル基で置換されたフェニル基;カルボキシル基置換フ
ェニル基;低級アルコキシカルボニル基置換フェニル
基;ベンゾイル基;モノもしくはジ低級アルコキシ基置
換フェニル基;ニトロ基置換フェニル基;ナフチル基;
モノもしくはジハロゲノフェニル基;カルバモイル基置
換フェニル基;スルファモイル基置換フェニル基;ベン
ジルオキシカルボニル基、4−メトキシベンジルオキシ
カルボニル基、9−フルオレニルメトキシカルボニル
基、tert−ブトキシカルボニル基、2,2,2−ト
リクロロエチルオキシカルボニル基もしくは低級アルカ
ノイル基により保護されていてもよいアミノ基で、モノ
もしくはジ置換されたフェニル基;ビフェニリル基;ハ
ロゲン原子及びニトロ基でジ置換されたフェニル基;ジ
低級アルキルアミノ基置換フェニル基;及び低級アルキ
ル基置換フェニル基から選ばれる基で置換されていても
よい低級アルキル基等が挙げられる。
【0027】本発明の目的化合物〔I〕の環Bとして
は、保護されていてもよい水酸基、置換もしくは非置換
低級アルキル基、置換もしくは非置換低級アルコキシ基
及びハロゲン原子から選ばれる同一または異なる2〜4
個の置換基を有するベンゼン環または1〜2個の低級ア
ルキレンジオキシ基を有するベンゼン環などが挙げられ
る。
は、保護されていてもよい水酸基、置換もしくは非置換
低級アルキル基、置換もしくは非置換低級アルコキシ基
及びハロゲン原子から選ばれる同一または異なる2〜4
個の置換基を有するベンゼン環または1〜2個の低級ア
ルキレンジオキシ基を有するベンゼン環などが挙げられ
る。
【0028】これら環Bの具体例としては、(1)ベン
ジル基、フェネチル基、ホルミル基、アセチル基、プロ
ピオニル基、マロニル基、アクリロイル基もしくはベン
ゾイル基により保護されていてもよい水酸基;低級アル
キル基;低級アルコキシ基;及びハロゲン原子から選ば
れる同一または異なる2〜4個の置換基を有するベンゼ
ン環または(2)1〜2個の低級アルキレンジオキシ基
を有するベンゼン環が挙げられる。
ジル基、フェネチル基、ホルミル基、アセチル基、プロ
ピオニル基、マロニル基、アクリロイル基もしくはベン
ゾイル基により保護されていてもよい水酸基;低級アル
キル基;低級アルコキシ基;及びハロゲン原子から選ば
れる同一または異なる2〜4個の置換基を有するベンゼ
ン環または(2)1〜2個の低級アルキレンジオキシ基
を有するベンゼン環が挙げられる。
【0029】環Bのうち、好ましくは、例えば、環Bが
式:
式:
【0030】
【化36】
【0031】で示されるベンゼン環であり、B1、B2及
びB3は同一または異なって、保護されていてもよい水
酸基、低級アルキル基、低級アルコキシ基またはハロゲ
ン原子であるものが挙げられ、より好ましくは、例え
ば、環Bが式:
びB3は同一または異なって、保護されていてもよい水
酸基、低級アルキル基、低級アルコキシ基またはハロゲ
ン原子であるものが挙げられ、より好ましくは、例え
ば、環Bが式:
【0032】
【化37】
【0033】で示されるベンゼン環であり、B1、B2及
びB3は同一または異なって、保護されていてもよい水
酸基、低級アルキル基、低級アルコキシ基またはハロゲ
ン原子であるものが挙げられる。
びB3は同一または異なって、保護されていてもよい水
酸基、低級アルキル基、低級アルコキシ基またはハロゲ
ン原子であるものが挙げられる。
【0034】本発明の目的化合物〔I〕のR1が置換も
しくは非置換アリール基である場合、当該アリール基と
しては、一部が飽和していてもよい単環、二環もしくは
三環式の6〜14員アリール基が挙げられる。単環式ア
リール基としてはフェニル基、シクロヘキサジエニル
基、シクロヘキセニル基等が挙げられる。二環式アリー
ル基としてはナフチル基、インデニル基、インダニル
基、アズレニル基等が挙げられる。また、三環式アリー
ル基としてはフルオレニル基、フェナントレニル基、ア
ントラセニル基等が挙げられる。
しくは非置換アリール基である場合、当該アリール基と
しては、一部が飽和していてもよい単環、二環もしくは
三環式の6〜14員アリール基が挙げられる。単環式ア
リール基としてはフェニル基、シクロヘキサジエニル
基、シクロヘキセニル基等が挙げられる。二環式アリー
ル基としてはナフチル基、インデニル基、インダニル
基、アズレニル基等が挙げられる。また、三環式アリー
ル基としてはフルオレニル基、フェナントレニル基、ア
ントラセニル基等が挙げられる。
【0035】本発明の目的化合物〔I〕のR1が置換も
しくは非置換複素環式基である場合、当該複素環式基と
しては、一部が飽和していてもよい単環式または二環式
の5〜12員の複素環式基が挙げられ、具体的には、一
部が飽和していてもよい単環式または二環式の5〜12
員芳香族複素環式基あるいは単環もしくは二環式の5〜
12員脂肪族複素環式基が挙げられる。
しくは非置換複素環式基である場合、当該複素環式基と
しては、一部が飽和していてもよい単環式または二環式
の5〜12員の複素環式基が挙げられ、具体的には、一
部が飽和していてもよい単環式または二環式の5〜12
員芳香族複素環式基あるいは単環もしくは二環式の5〜
12員脂肪族複素環式基が挙げられる。
【0036】単環式または二環式の5〜12員芳香族複
素環式基としては、窒素原子、酸素原子及び硫黄原子か
ら選ばれる1〜4個の異項原子を含む単環もしくは二環
式の5〜10員芳香族複素環式基であるものが好まし
く、例えば、ピラニル基、インダゾリル基、ベンゾトリ
アゾリル基、ピロリル基、イミダゾリル基、フリル基、
チエニル基、チアゾリル基、イソオキサゾリル基、オキ
サゾリル基、オキサゾリニル基、ピラゾリル基、フタラ
ジニル基、キナゾリニル基、チエノピリミジニル基、ピ
リジル基、ピリミジニル基、ピリダジニル基、ピラジニ
ル基、トリアジニル基、テトラゾリル基、キノリル基、
イソキノリル基、キノキサリニル基、インドリル基、ベ
ンゾチエニル基、ベンゾチアゾリル基、ベンゾオキサゾ
リル基またはベンズイミダゾリル基等が挙げられる。
素環式基としては、窒素原子、酸素原子及び硫黄原子か
ら選ばれる1〜4個の異項原子を含む単環もしくは二環
式の5〜10員芳香族複素環式基であるものが好まし
く、例えば、ピラニル基、インダゾリル基、ベンゾトリ
アゾリル基、ピロリル基、イミダゾリル基、フリル基、
チエニル基、チアゾリル基、イソオキサゾリル基、オキ
サゾリル基、オキサゾリニル基、ピラゾリル基、フタラ
ジニル基、キナゾリニル基、チエノピリミジニル基、ピ
リジル基、ピリミジニル基、ピリダジニル基、ピラジニ
ル基、トリアジニル基、テトラゾリル基、キノリル基、
イソキノリル基、キノキサリニル基、インドリル基、ベ
ンゾチエニル基、ベンゾチアゾリル基、ベンゾオキサゾ
リル基またはベンズイミダゾリル基等が挙げられる。
【0037】単環もしくは二環式の5〜12員の脂肪族
複素環式基としては、窒素原子、酸素原子及び硫黄原子
から選ばれる1〜4個の異項原子を含む単環式5〜10
員脂肪族複素環式基であるものが好ましく、例えばピペ
ラジニル基、ピロリジニル基、ピペリジル基、ピラゾリ
ジニル基、キヌクリジニル基、チオモルホリノ基、モル
ホリノ基、ヘキサヒドロピリミジニル基、テトラヒドロ
フラニル基、テトラヒドロピラニル基またはジオキサニ
ル基等が挙げられる。
複素環式基としては、窒素原子、酸素原子及び硫黄原子
から選ばれる1〜4個の異項原子を含む単環式5〜10
員脂肪族複素環式基であるものが好ましく、例えばピペ
ラジニル基、ピロリジニル基、ピペリジル基、ピラゾリ
ジニル基、キヌクリジニル基、チオモルホリノ基、モル
ホリノ基、ヘキサヒドロピリミジニル基、テトラヒドロ
フラニル基、テトラヒドロピラニル基またはジオキサニ
ル基等が挙げられる。
【0038】本発明の目的化合物〔I〕のR1が置換低
級アルキル基である場合、低級アルキル基上の置換基と
しては、例えば、ピペリジル基、ピリジル基、低級アル
キル基置換ピリジル基、低級アルコキシ基置換ピリジル
基、低級アルキル基置換N−オキシドピリジル基、イミ
ダゾリル基、低級アルキル基置換ピペリジル基、フリル
基、モルホリノ基、テトラヒドロフリル基、低級アルキ
ル基及びオキソ基で置換されたジヒドロピリジル基、ピ
ペラジニル基、低級アルコキシカルボニル基置換ピペラ
ジニル基、シクロ低級アルキル基、フェニル基、低級ア
ルキレンジオキシフェニル基、低級アルコキシカルボニ
ル基、水酸基、水酸基置換低級アルコキシ基、保護され
ていてもよいカルボキシル基、低級アルコキシ基、保護
されていてもよいアミノ基、カルバモイル基、ジ低級ア
ルキルアミノ基、ピリジルカルボニルオキシ基等が挙げ
られる。
級アルキル基である場合、低級アルキル基上の置換基と
しては、例えば、ピペリジル基、ピリジル基、低級アル
キル基置換ピリジル基、低級アルコキシ基置換ピリジル
基、低級アルキル基置換N−オキシドピリジル基、イミ
ダゾリル基、低級アルキル基置換ピペリジル基、フリル
基、モルホリノ基、テトラヒドロフリル基、低級アルキ
ル基及びオキソ基で置換されたジヒドロピリジル基、ピ
ペラジニル基、低級アルコキシカルボニル基置換ピペラ
ジニル基、シクロ低級アルキル基、フェニル基、低級ア
ルキレンジオキシフェニル基、低級アルコキシカルボニ
ル基、水酸基、水酸基置換低級アルコキシ基、保護され
ていてもよいカルボキシル基、低級アルコキシ基、保護
されていてもよいアミノ基、カルバモイル基、ジ低級ア
ルキルアミノ基、ピリジルカルボニルオキシ基等が挙げ
られる。
【0039】また、R1における低級アルキル基は、上
記置換基を同一または異なって1〜3個有していてもよ
い。
記置換基を同一または異なって1〜3個有していてもよ
い。
【0040】本発明の目的化合物〔I〕のR1が置換ア
リール基である場合、アリール基上の置換基としては、
例えば、ハロゲン原子、モノもしくはジ低級アルキルア
ミノ基、モルホリノ基、低級アルキル基置換ピリミジニ
ル基、低級アルキル基置換ピラゾリル基、水酸基置換低
級アルキル基、保護されていてもよいアミノ基、低級ア
ルカノイル基置換アミノ基、低級アルコキシ基、低級ア
ルキル基、保護されていてもよい水酸基、カルボキシル
基置換低級アルキル基、低級アルコキシカルボニル基置
換低級アルキル基、低級アルコキシカルボニル基置換低
級アルコキシ基、カルバモイル基、保護されていてもよ
いカルボキシル基、低級アルキルチオ基、低級アルコキ
シカルボニル基、ニトロ基、トリハロゲノ低級アルキル
基、モルホリノカルボニル基、カルボキシル基置換低級
アルコキシ基、ジ(低級アルキルスルホニル)アミノ
基、モルホリノ低級アルキルカルバモイル基置換低級ア
ルコキシ基、スルファモイル基、保護されていてもよい
アミノ基で置換された低級アルキル基、低級アルキル基
及びアミノ基の保護基で置換されたアミノ基、低級アル
キレンジオキシ基、保護されていてもよいアミノ基で置
換されたカルバモイル基、低級アルキルスルフィニル
基、低級アルキルスルホニル基等が挙げられる。
リール基である場合、アリール基上の置換基としては、
例えば、ハロゲン原子、モノもしくはジ低級アルキルア
ミノ基、モルホリノ基、低級アルキル基置換ピリミジニ
ル基、低級アルキル基置換ピラゾリル基、水酸基置換低
級アルキル基、保護されていてもよいアミノ基、低級ア
ルカノイル基置換アミノ基、低級アルコキシ基、低級ア
ルキル基、保護されていてもよい水酸基、カルボキシル
基置換低級アルキル基、低級アルコキシカルボニル基置
換低級アルキル基、低級アルコキシカルボニル基置換低
級アルコキシ基、カルバモイル基、保護されていてもよ
いカルボキシル基、低級アルキルチオ基、低級アルコキ
シカルボニル基、ニトロ基、トリハロゲノ低級アルキル
基、モルホリノカルボニル基、カルボキシル基置換低級
アルコキシ基、ジ(低級アルキルスルホニル)アミノ
基、モルホリノ低級アルキルカルバモイル基置換低級ア
ルコキシ基、スルファモイル基、保護されていてもよい
アミノ基で置換された低級アルキル基、低級アルキル基
及びアミノ基の保護基で置換されたアミノ基、低級アル
キレンジオキシ基、保護されていてもよいアミノ基で置
換されたカルバモイル基、低級アルキルスルフィニル
基、低級アルキルスルホニル基等が挙げられる。
【0041】また、R1におけるアリール基は、上記置
換基を同一または異なって1〜4個有していてもよい。
換基を同一または異なって1〜4個有していてもよい。
【0042】本発明の目的化合物〔I〕のR1が置換複
素環式基である場合、複素環式基上の置換基としては、
水酸基、ハロゲン原子、低級アルキル基、フェニル基置
換低級アルキル基、水酸基置換低級アルキル基、オキソ
基、低級アルコキシ基、保護されていてもよいアミノ
基、モノもしくはジ低級アルキルアミノ基、フェニル低
級アルコキシカルボニル基、低級アルコキシカルボニル
基、カルボキシル基、カルバモイル基等が挙げられる。
素環式基である場合、複素環式基上の置換基としては、
水酸基、ハロゲン原子、低級アルキル基、フェニル基置
換低級アルキル基、水酸基置換低級アルキル基、オキソ
基、低級アルコキシ基、保護されていてもよいアミノ
基、モノもしくはジ低級アルキルアミノ基、フェニル低
級アルコキシカルボニル基、低級アルコキシカルボニル
基、カルボキシル基、カルバモイル基等が挙げられる。
【0043】また、R1における複素環式基は、上記置
換基を同一または異なって1〜4個有していてもよい。
換基を同一または異なって1〜4個有していてもよい。
【0044】本発明の目的化合物〔I〕のR1が置換ア
ミノ基である場合、アミノ基上の置換基としては、アミ
ノ基の保護基、ピリジル基、低級アルカノイル基、低級
アルキル基、水酸基置換低級アルキル基、フェニル基、
低級アルカノイルオキシ基置換低級アルキル基、トリハ
ロゲノ低級アルカノイル基等が挙げられる。
ミノ基である場合、アミノ基上の置換基としては、アミ
ノ基の保護基、ピリジル基、低級アルカノイル基、低級
アルキル基、水酸基置換低級アルキル基、フェニル基、
低級アルカノイルオキシ基置換低級アルキル基、トリハ
ロゲノ低級アルカノイル基等が挙げられる。
【0045】また、R1におけるアミノ基は、上記置換
基を同一または異なって1〜2個有していてもよい。
基を同一または異なって1〜2個有していてもよい。
【0046】R1の具体例としては、(i)水素原子、
(ii)ピペリジル基;ピリジル基;低級アルキル基置
換ピリジル基;低級アルコキシ基置換ピリジル基;低級
アルキル基置換N−オキシドピリジル基;イミダゾリル
基;低級アルキル基置換ピペリジル基;フリル基;モル
ホリノ基;テトラヒドロフリル基;低級アルキル基及び
オキソ基で置換されたジヒドロピリジル基;ピペラジニ
ル基;低級アルコキシカルボニル基置換ピペラジニル
基;シクロ低級アルキル基;フェニル基;低級アルキレ
ンジオキシフェニル基;低級アルコキシカルボニル基;
水酸基;水酸基置換低級アルコキシ基;カルボキシル
基;低級アルコキシ基;ベンジルオキシカルボニル基、
4−メトキシベンジルオキシカルボニル基、9−フルオ
レニルメチルオキシカルボニル基、tert−ブトキシ
カルボニル基、2,2,2−トリクロロエチルオキシカ
ルボニル基もしくは低級アルカノイル基により保護され
ていてもよいアミノ基;カルバモイル基;ジ低級アルキ
ルアミノ基;及びピリジルカルボニルオキシ基から選ば
れる同一または異なる1〜3個の基で置換されていても
よい低級アルキル基、(iii)ハロゲン原子;モノも
しくはジ低級アルキルアミノ基;モルホリノ基;低級ア
ルキル基置換ピリミジニル基;低級アルキル基置換ピラ
ゾリル基;水酸基置換低級アルキル基;ベンジルオキシ
カルボニル基、4−メトキシベンジルオキシカルボニル
基、9−フルオレニルメチルオキシカルボニル基、te
rt−ブトキシカルボニル基、2,2,2−トリクロロ
エチルオキシカルボニル基または低級アルカノイル基で
保護されていてもよいアミノ基;低級アルカノイル基置
換アミノ基;低級アルコキシ基;低級アルキル基;ベン
ジル基、フェネチル基、ホルミル基、アセチル基、プロ
ピオニル基、マロニル基、アクリロイル基またはベンゾ
イル基で保護されていてもよい水酸基;カルボキシル基
置換低級アルキル基;低級アルコキシカルボニル基置換
低級アルキル基;低級アルコキシカルボニル基置換低級
アルコキシ基;カルバモイル基;カルボキシル基;低級
アルキルチオ基;低級アルコキシカルボニル基;ニトロ
基;トリハロゲノ低級アルキル基;モルホリノカルボニ
ル基;カルボキシル基置換低級アルコキシ基;ジ(低級
アルキルスルホニル)アミノ基;モルホリノ低級アルキ
ルカルバモイル基置換低級アルコキシ基;スルファモイ
ル基;ベンジルオキシカルボニル基、4−メトキシベン
ジルオキシカルボニル基、9−フルオレニルメチルオキ
シカルボニル基、tert−ブトキシカルボニル基、
2,2,2−トリクロロエチルオキシカルボニル基また
は低級アルカノイル基で保護されていてもよいアミノ基
で置換された低級アルキル基;ベンジルオキシカルボニ
ル基、4−メトキシベンジルオキシカルボニル基、9−
フルオレニルメチルオキシカルボニル基、tert−ブ
トキシカルボニル基、2,2,2−トリクロロエチルオ
キシカルボニル基及び低級アルカノイル基から選ばれる
いずれか1つの保護基、及び低級アルキル基で置換され
たアミノ基;低級アルキレンジオキシ基;ベンジルオキ
シカルボニル基、4−メトキシベンジルオキシカルボニ
ル基、9−フルオレニルメチルオキシカルボニル基、t
ert−ブトキシカルボニル基、2,2,2−トリクロ
ロエチルオキシカルボニル基または低級アルカノイル基
で保護されていてもよいアミノ基で置換されたカルバモ
イル基;低級アルキルスルフィニル基;及び低級アルキ
ルスルホニル基から選ばれる同一または異なる1〜4個
の基で置換されていてもよいフェニル基またはナフチル
基、(iv)水酸基;ハロゲン原子;低級アルキル基;
フェニル基置換低級アルキル基;水酸基置換低級アルキ
ル基;オキソ基;低級アルコキシ基;ベンジルオキシカ
ルボニル基、4−メトキシベンジルオキシカルボニル
基、9−フルオレニルメチルオキシカルボニル基、te
rt−ブトキシカルボニル基、2,2,2−トリクロロ
エチルオキシカルボニル基または低級アルカノイル基で
保護されていてもよいアミノ基;モノもしくはジ低級ア
ルキルアミノ基;フェニル低級アルコキシカルボニル
基;低級アルコキシカルボニル基;カルボキシル基;及
びカルバモイル基から選ばれる同一または異なる1〜4
個の基で置換されていてもよい5〜12員複素単環式基
もしくは二環式基、または(v)ベンジルオキシカルボ
ニル基、4−メトキシベンジルオキシカルボニル基、9
−フルオレニルメチルオキシカルボニル基、tert−
ブトキシカルボニル基、2,2,2−トリクロロエチル
オキシカルボニル基、ピリジル基、低級アルカノイル
基、低級アルキル基、水酸基置換低級アルキル基、フェ
ニル基、低級アルカノイルオキシ基置換低級アルキル基
またはトリハロゲノ低級アルカノイル基から選ばれる同
一または異なる基でモノもしくはジ置換されていてもよ
いアミノ基等が挙げられる。
(ii)ピペリジル基;ピリジル基;低級アルキル基置
換ピリジル基;低級アルコキシ基置換ピリジル基;低級
アルキル基置換N−オキシドピリジル基;イミダゾリル
基;低級アルキル基置換ピペリジル基;フリル基;モル
ホリノ基;テトラヒドロフリル基;低級アルキル基及び
オキソ基で置換されたジヒドロピリジル基;ピペラジニ
ル基;低級アルコキシカルボニル基置換ピペラジニル
基;シクロ低級アルキル基;フェニル基;低級アルキレ
ンジオキシフェニル基;低級アルコキシカルボニル基;
水酸基;水酸基置換低級アルコキシ基;カルボキシル
基;低級アルコキシ基;ベンジルオキシカルボニル基、
4−メトキシベンジルオキシカルボニル基、9−フルオ
レニルメチルオキシカルボニル基、tert−ブトキシ
カルボニル基、2,2,2−トリクロロエチルオキシカ
ルボニル基もしくは低級アルカノイル基により保護され
ていてもよいアミノ基;カルバモイル基;ジ低級アルキ
ルアミノ基;及びピリジルカルボニルオキシ基から選ば
れる同一または異なる1〜3個の基で置換されていても
よい低級アルキル基、(iii)ハロゲン原子;モノも
しくはジ低級アルキルアミノ基;モルホリノ基;低級ア
ルキル基置換ピリミジニル基;低級アルキル基置換ピラ
ゾリル基;水酸基置換低級アルキル基;ベンジルオキシ
カルボニル基、4−メトキシベンジルオキシカルボニル
基、9−フルオレニルメチルオキシカルボニル基、te
rt−ブトキシカルボニル基、2,2,2−トリクロロ
エチルオキシカルボニル基または低級アルカノイル基で
保護されていてもよいアミノ基;低級アルカノイル基置
換アミノ基;低級アルコキシ基;低級アルキル基;ベン
ジル基、フェネチル基、ホルミル基、アセチル基、プロ
ピオニル基、マロニル基、アクリロイル基またはベンゾ
イル基で保護されていてもよい水酸基;カルボキシル基
置換低級アルキル基;低級アルコキシカルボニル基置換
低級アルキル基;低級アルコキシカルボニル基置換低級
アルコキシ基;カルバモイル基;カルボキシル基;低級
アルキルチオ基;低級アルコキシカルボニル基;ニトロ
基;トリハロゲノ低級アルキル基;モルホリノカルボニ
ル基;カルボキシル基置換低級アルコキシ基;ジ(低級
アルキルスルホニル)アミノ基;モルホリノ低級アルキ
ルカルバモイル基置換低級アルコキシ基;スルファモイ
ル基;ベンジルオキシカルボニル基、4−メトキシベン
ジルオキシカルボニル基、9−フルオレニルメチルオキ
シカルボニル基、tert−ブトキシカルボニル基、
2,2,2−トリクロロエチルオキシカルボニル基また
は低級アルカノイル基で保護されていてもよいアミノ基
で置換された低級アルキル基;ベンジルオキシカルボニ
ル基、4−メトキシベンジルオキシカルボニル基、9−
フルオレニルメチルオキシカルボニル基、tert−ブ
トキシカルボニル基、2,2,2−トリクロロエチルオ
キシカルボニル基及び低級アルカノイル基から選ばれる
いずれか1つの保護基、及び低級アルキル基で置換され
たアミノ基;低級アルキレンジオキシ基;ベンジルオキ
シカルボニル基、4−メトキシベンジルオキシカルボニ
ル基、9−フルオレニルメチルオキシカルボニル基、t
ert−ブトキシカルボニル基、2,2,2−トリクロ
ロエチルオキシカルボニル基または低級アルカノイル基
で保護されていてもよいアミノ基で置換されたカルバモ
イル基;低級アルキルスルフィニル基;及び低級アルキ
ルスルホニル基から選ばれる同一または異なる1〜4個
の基で置換されていてもよいフェニル基またはナフチル
基、(iv)水酸基;ハロゲン原子;低級アルキル基;
フェニル基置換低級アルキル基;水酸基置換低級アルキ
ル基;オキソ基;低級アルコキシ基;ベンジルオキシカ
ルボニル基、4−メトキシベンジルオキシカルボニル
基、9−フルオレニルメチルオキシカルボニル基、te
rt−ブトキシカルボニル基、2,2,2−トリクロロ
エチルオキシカルボニル基または低級アルカノイル基で
保護されていてもよいアミノ基;モノもしくはジ低級ア
ルキルアミノ基;フェニル低級アルコキシカルボニル
基;低級アルコキシカルボニル基;カルボキシル基;及
びカルバモイル基から選ばれる同一または異なる1〜4
個の基で置換されていてもよい5〜12員複素単環式基
もしくは二環式基、または(v)ベンジルオキシカルボ
ニル基、4−メトキシベンジルオキシカルボニル基、9
−フルオレニルメチルオキシカルボニル基、tert−
ブトキシカルボニル基、2,2,2−トリクロロエチル
オキシカルボニル基、ピリジル基、低級アルカノイル
基、低級アルキル基、水酸基置換低級アルキル基、フェ
ニル基、低級アルカノイルオキシ基置換低級アルキル基
またはトリハロゲノ低級アルカノイル基から選ばれる同
一または異なる基でモノもしくはジ置換されていてもよ
いアミノ基等が挙げられる。
【0047】本発明の目的化合物〔I〕のR2として
は、水素原子またはベンジル基、ニトロベンジル基、保
護されていてもよいアミノベンジル基、低級アルコキシ
ベンジル基等の置換もしくは非置換アリール低級アルキ
ル基、メチル基、エチル基、プロピル基、ブチル基等の
低級アルキル基、シクロペンチル基等のシクロ低級アル
キル基、シクロペンチルメチル基、シクロヘキシルメチ
ル基等のシクロ低級アルキル基置換低級アルキル基、低
級アルコキシ基置換低級アルキル基、水酸基置換低級ア
ルキル基、あるいはトリメチルシリルメチル基、ter
t−ブチルジメチルシリルメチル基等のトリ低級アルキ
ルシリル低級アルキル基の如きエステル残基であるもの
が挙げられる。
は、水素原子またはベンジル基、ニトロベンジル基、保
護されていてもよいアミノベンジル基、低級アルコキシ
ベンジル基等の置換もしくは非置換アリール低級アルキ
ル基、メチル基、エチル基、プロピル基、ブチル基等の
低級アルキル基、シクロペンチル基等のシクロ低級アル
キル基、シクロペンチルメチル基、シクロヘキシルメチ
ル基等のシクロ低級アルキル基置換低級アルキル基、低
級アルコキシ基置換低級アルキル基、水酸基置換低級ア
ルキル基、あるいはトリメチルシリルメチル基、ter
t−ブチルジメチルシリルメチル基等のトリ低級アルキ
ルシリル低級アルキル基の如きエステル残基であるもの
が挙げられる。
【0048】上記本発明の目的化合物〔I〕が保護され
たアミノ基を有する場合は、当該アミノ基の保護基とし
ては、例えば、置換もしくは非置換低級アルコキシカル
ボニル基、低級アルカノイル基等が挙げられ、具体的に
は、ベンジルオキシカルボニル基、4−メトキシベンジ
ルオキシカルボニル基、9−フルオレニルメトキシカル
ボニル基、tert−ブトキシカルボニル基、2,2,
2−トリクロロエチルオキシカルボニル基、ホルミル
基、アセチル基、プロピオニル基、ブチリル基等が挙げ
られる。このうち好ましいものとしては、置換もしくは
非置換低級アルコキシカルボニル基が挙げられ、具体的
には、ベンジルオキシカルボニル基及びtert−ブト
キシカルボニル基が挙げられる。
たアミノ基を有する場合は、当該アミノ基の保護基とし
ては、例えば、置換もしくは非置換低級アルコキシカル
ボニル基、低級アルカノイル基等が挙げられ、具体的に
は、ベンジルオキシカルボニル基、4−メトキシベンジ
ルオキシカルボニル基、9−フルオレニルメトキシカル
ボニル基、tert−ブトキシカルボニル基、2,2,
2−トリクロロエチルオキシカルボニル基、ホルミル
基、アセチル基、プロピオニル基、ブチリル基等が挙げ
られる。このうち好ましいものとしては、置換もしくは
非置換低級アルコキシカルボニル基が挙げられ、具体的
には、ベンジルオキシカルボニル基及びtert−ブト
キシカルボニル基が挙げられる。
【0049】また、本発明の目的化合物〔I〕が保護さ
れた水酸基を有する場合は、当該水酸基の保護基として
は、置換もしくは非置換アリール低級アルキル基、アシ
ル基等の慣用の保護基を挙げることができる。このうち
好ましいものとしては、例えば、ベンジル基、フェネチ
ル基等の如き非置換アリール低級アルキル基、ホルミル
基、アセチル基、プロピオニル基、マロニル基、アクリ
ロイル基、ベンゾイル基等のアシル基が挙げられる。
れた水酸基を有する場合は、当該水酸基の保護基として
は、置換もしくは非置換アリール低級アルキル基、アシ
ル基等の慣用の保護基を挙げることができる。このうち
好ましいものとしては、例えば、ベンジル基、フェネチ
ル基等の如き非置換アリール低級アルキル基、ホルミル
基、アセチル基、プロピオニル基、マロニル基、アクリ
ロイル基、ベンゾイル基等のアシル基が挙げられる。
【0050】更に、本発明の目的化合物〔I〕が保護さ
れたカルボキシル基を有する場合は、当該カルボキシル
基の保護基としては、加水分解または加水素分解により
脱離し得る保護基であり、例えば、低級アルキル基また
はハロゲン原子、低級アルキル基及び低級アルコキシ基
から選ばれる1〜2個の基で置換されていてもよいベン
ジル基が挙げられ、具体的には、メチル基、エチル基、
プロピル基、tert−ブチル基、ベンジル基、4−ク
ロロベンジル基、4−フルオロベンジル基、4−メチル
ベンジル基、4−メトキシベンジル基が挙げられる。こ
のうち好ましくは、メチル基、エチル基、ベンジル基が
挙げられる。
れたカルボキシル基を有する場合は、当該カルボキシル
基の保護基としては、加水分解または加水素分解により
脱離し得る保護基であり、例えば、低級アルキル基また
はハロゲン原子、低級アルキル基及び低級アルコキシ基
から選ばれる1〜2個の基で置換されていてもよいベン
ジル基が挙げられ、具体的には、メチル基、エチル基、
プロピル基、tert−ブチル基、ベンジル基、4−ク
ロロベンジル基、4−フルオロベンジル基、4−メチル
ベンジル基、4−メトキシベンジル基が挙げられる。こ
のうち好ましくは、メチル基、エチル基、ベンジル基が
挙げられる。
【0051】本発明の目的化合物〔I〕のうち、好まし
い化合物としては、R1が置換もしくは非置換アリール
基、置換もしくは非置換低級アルキル基、置換もしくは
非置換複素環式基または置換もしくは非置換アミノ基で
ある化合物が挙げられる。
い化合物としては、R1が置換もしくは非置換アリール
基、置換もしくは非置換低級アルキル基、置換もしくは
非置換複素環式基または置換もしくは非置換アミノ基で
ある化合物が挙げられる。
【0052】本発明の目的化合物〔I〕のうち、より好
ましい化合物としては、環Aが式:
ましい化合物としては、環Aが式:
【0053】
【化38】
【0054】で示される環であり、A1が(1)水素原
子、(2)低級アルコキシ基、水酸基置換低級アルキル
基及び低級アルキルアミノ基から選ばれる同一または異
なる1〜2個の置換基を有していてもよいフェニル基;
水酸基置換低級アルキル基で置換されていてもよいピリ
ジル基;低級アルキル基で置換されていてもよいピリミ
ジニル基;低級アルキル基で置換されていてもよいイミ
ダゾリル基;ピラジニル基;N−オキシドピリジル基;
N−オキシドピリミジニル基;テトラゾリル基;チアゾ
リル基;ピロリジニル基;低級アルキル基置換ピロリジ
ニル基;オキソ基置換ピロリジニル基;モルホリニル
基;保護されていてもよいピペラジニル基;低級アルキ
ル基置換ピペラジニル基;保護されていてもよいピペリ
ジル基;低級アルキル基置換ピペリジル基;低級アルキ
ルアミノ基;シアノ基;シクロ低級アルキル基;低級ア
ルコキシ基;および水酸基から選ばれる基で置換されて
いてもよい低級アルコキシ基、(3)ハロゲン原子、
(4)トリフルオロメタンスルホニルオキシ基、(5)
テトラゾリル基、(6)トリアゾリル基、(7)水酸基
置換低級アルキル基または水酸基で置換されていてもよ
いピロリジニル基、(8)水酸基で置換されていてもよ
いピペリジル基、(9)モルホリニル基、(10)水酸
基置換低級アルキル基またはピリミジニル基で置換され
ていてもよいピペラジニル基、(11)ピリジル基、
(12)イミダゾリル基、(13)フェニル基で置換さ
れていてもよい低級アルキルチオ基、(14)フェニル
基置換低級アルキル基、ピリジル基置換低級アルキル
基、低級アルキル基、低級アルコキシ基置換低級アルキ
ル基、水酸基置換低級アルキル基、ピリミジニル基置換
低級アルキル基、低級アルキルアミノ基で置換された低
級アルキル基、ピリジル基置換アミノ基、ハロゲノ低級
アルキル基置換ピリミジニル基で置換されたアミノ基、
ピリジルカルボニル基置換アミノ基および保護されてい
てもよいアミノ基から選ばれる同一または異なる1〜2
個の置換基を有するアミノ基、(15)低級アルキル
基、または(16)テトラヒドロフラニル基置換オキシ
基、A2が(1)水素原子または(2)低級アルコキシ
基及びジ低級アルキルアミノ基から選ばれる同一または
異なる1〜2個の置換基を有していてもよいフェニル
基;ピリジル基;低級アルコキシ基;水酸基;およびピ
リミジニル基から選ばれる基で置換されていてもよい低
級アルキル基、環Bが式:
子、(2)低級アルコキシ基、水酸基置換低級アルキル
基及び低級アルキルアミノ基から選ばれる同一または異
なる1〜2個の置換基を有していてもよいフェニル基;
水酸基置換低級アルキル基で置換されていてもよいピリ
ジル基;低級アルキル基で置換されていてもよいピリミ
ジニル基;低級アルキル基で置換されていてもよいイミ
ダゾリル基;ピラジニル基;N−オキシドピリジル基;
N−オキシドピリミジニル基;テトラゾリル基;チアゾ
リル基;ピロリジニル基;低級アルキル基置換ピロリジ
ニル基;オキソ基置換ピロリジニル基;モルホリニル
基;保護されていてもよいピペラジニル基;低級アルキ
ル基置換ピペラジニル基;保護されていてもよいピペリ
ジル基;低級アルキル基置換ピペリジル基;低級アルキ
ルアミノ基;シアノ基;シクロ低級アルキル基;低級ア
ルコキシ基;および水酸基から選ばれる基で置換されて
いてもよい低級アルコキシ基、(3)ハロゲン原子、
(4)トリフルオロメタンスルホニルオキシ基、(5)
テトラゾリル基、(6)トリアゾリル基、(7)水酸基
置換低級アルキル基または水酸基で置換されていてもよ
いピロリジニル基、(8)水酸基で置換されていてもよ
いピペリジル基、(9)モルホリニル基、(10)水酸
基置換低級アルキル基またはピリミジニル基で置換され
ていてもよいピペラジニル基、(11)ピリジル基、
(12)イミダゾリル基、(13)フェニル基で置換さ
れていてもよい低級アルキルチオ基、(14)フェニル
基置換低級アルキル基、ピリジル基置換低級アルキル
基、低級アルキル基、低級アルコキシ基置換低級アルキ
ル基、水酸基置換低級アルキル基、ピリミジニル基置換
低級アルキル基、低級アルキルアミノ基で置換された低
級アルキル基、ピリジル基置換アミノ基、ハロゲノ低級
アルキル基置換ピリミジニル基で置換されたアミノ基、
ピリジルカルボニル基置換アミノ基および保護されてい
てもよいアミノ基から選ばれる同一または異なる1〜2
個の置換基を有するアミノ基、(15)低級アルキル
基、または(16)テトラヒドロフラニル基置換オキシ
基、A2が(1)水素原子または(2)低級アルコキシ
基及びジ低級アルキルアミノ基から選ばれる同一または
異なる1〜2個の置換基を有していてもよいフェニル
基;ピリジル基;低級アルコキシ基;水酸基;およびピ
リミジニル基から選ばれる基で置換されていてもよい低
級アルキル基、環Bが式:
【0055】
【化39】
【0056】で示されるベンゼン環であり、B1、B2及
びB3が同一または異なって、保護されていてもよい水
酸基、低級アルキル基、低級アルコキシ基またはハロゲ
ン原子、R1が保護されていてもよいアミノ基、アミノ
基部分が保護されていてもよいアミノ基置換低級アルキ
ル基、カルバモイル基、保護されていてもよいカルボキ
シル基、水酸基部分が保護されていてもよい水酸基置換
低級アルキル基及び低級アルコキシ基から選ばれる基で
置換されていてもよいフェニル基;低級アルキル基置換
ピリジル基、低級アルコキシ基置換ピリジル基、ピリジ
ル基、低級アルキル基置換N−オキシドピリジル基、カ
ルバモイル基、保護されていてもよいカルボキシル基及
び保護されていてもよい水酸基から選ばれる基で置換さ
れていてもよい低級アルキル基;保護されていてもよい
アミノ基;またはアミノ基部分が保護されていてもよい
低級アルキルアミノ基、R2が水素原子、低級アルキル
基、シクロ低級アルキル基置換低級アルキル基または水
酸基置換低級アルキル基である化合物が挙げられる。
びB3が同一または異なって、保護されていてもよい水
酸基、低級アルキル基、低級アルコキシ基またはハロゲ
ン原子、R1が保護されていてもよいアミノ基、アミノ
基部分が保護されていてもよいアミノ基置換低級アルキ
ル基、カルバモイル基、保護されていてもよいカルボキ
シル基、水酸基部分が保護されていてもよい水酸基置換
低級アルキル基及び低級アルコキシ基から選ばれる基で
置換されていてもよいフェニル基;低級アルキル基置換
ピリジル基、低級アルコキシ基置換ピリジル基、ピリジ
ル基、低級アルキル基置換N−オキシドピリジル基、カ
ルバモイル基、保護されていてもよいカルボキシル基及
び保護されていてもよい水酸基から選ばれる基で置換さ
れていてもよい低級アルキル基;保護されていてもよい
アミノ基;またはアミノ基部分が保護されていてもよい
低級アルキルアミノ基、R2が水素原子、低級アルキル
基、シクロ低級アルキル基置換低級アルキル基または水
酸基置換低級アルキル基である化合物が挙げられる。
【0057】本発明の目的化合物〔I〕のうち、更に好
ましい化合物としては、環Aが式:
ましい化合物としては、環Aが式:
【0058】
【化40】
【0059】で示される環であり、A1が(1)水素原
子、(2)低級アルコキシ基、水酸基置換低級アルキル
基及び低級アルキルアミノ基から選ばれる同一または異
なる1〜2個の置換基を有していてもよいフェニル基;
水酸基置換低級アルキル基で置換されていてもよいピリ
ジル基;低級アルキル基で置換されていてもよいピリミ
ジニル基;低級アルキル基で置換されていてもよいイミ
ダゾリル基;ピラジニル基;N−オキシドピリジル基;
N−オキシドピリミジニル基;テトラゾリル基;チアゾ
リル基;ピロリジニル基;低級アルキル基置換ピロリジ
ニル基;オキソ基置換ピロリジニル基;モルホリニル
基;保護されていてもよいピペラジニル基;低級アルキ
ル基置換ピペラジニル基;保護されていてもよいピペリ
ジル基;低級アルキル基置換ピペリジル基;低級アルキ
ルアミノ基、シアノ基、シクロ低級アルキル基、低級ア
ルコキシ基;および水酸基から選ばれる基で置換されて
いてもよい低級アルコキシ基、(3)ハロゲン原子、
(4)テトラゾリル基、(5)トリアゾリル基、(6)
水酸基置換低級アルキル基または水酸基で置換されてい
てもよいピロリジニル基、(7)水酸基で置換されてい
てもよいピペリジル基、(8)モルホリニル基、(9)
水酸基置換低級アルキル基またはピリミジニル基で置換
されていてもよいピペラジニル基、(10)ピリジル
基、(11)イミダゾリル基、(12)フェニル基で置
換されていてもよい低級アルキルチオ基、(13)フェ
ニル基置換低級アルキル基、ピリジル基置換低級アルキ
ル基、低級アルキル基、低級アルコキシ基置換低級アル
キル基、水酸基置換低級アルキル基、ピリミジニル基置
換低級アルキル基、低級アルキルアミノ基で置換された
低級アルキル基、ピリジル基置換アミノ基、ハロゲノ低
級アルキル基置換ピリミジニル基で置換されたアミノ
基、ピリジルカルボニル基置換アミノ基および保護され
ていてもよいアミノ基から選ばれる同一または異なる1
〜2個の置換基を有していてもよいアミノ基、(14)
低級アルキル基、または(15)テトラヒドロフラニル
基置換オキシ基、A2が(1)水素原子または(2)低
級アルコキシ基及びジ低級アルキルアミノ基から選ばれ
る同一または異なる1〜2個の置換基を有していてもよ
いフェニル基;ピリジル基;低級アルコキシ基;水酸
基;およびピリミジニル基から選ばれる基で置換されて
いてもよい低級アルキル基、環Bが式:
子、(2)低級アルコキシ基、水酸基置換低級アルキル
基及び低級アルキルアミノ基から選ばれる同一または異
なる1〜2個の置換基を有していてもよいフェニル基;
水酸基置換低級アルキル基で置換されていてもよいピリ
ジル基;低級アルキル基で置換されていてもよいピリミ
ジニル基;低級アルキル基で置換されていてもよいイミ
ダゾリル基;ピラジニル基;N−オキシドピリジル基;
N−オキシドピリミジニル基;テトラゾリル基;チアゾ
リル基;ピロリジニル基;低級アルキル基置換ピロリジ
ニル基;オキソ基置換ピロリジニル基;モルホリニル
基;保護されていてもよいピペラジニル基;低級アルキ
ル基置換ピペラジニル基;保護されていてもよいピペリ
ジル基;低級アルキル基置換ピペリジル基;低級アルキ
ルアミノ基、シアノ基、シクロ低級アルキル基、低級ア
ルコキシ基;および水酸基から選ばれる基で置換されて
いてもよい低級アルコキシ基、(3)ハロゲン原子、
(4)テトラゾリル基、(5)トリアゾリル基、(6)
水酸基置換低級アルキル基または水酸基で置換されてい
てもよいピロリジニル基、(7)水酸基で置換されてい
てもよいピペリジル基、(8)モルホリニル基、(9)
水酸基置換低級アルキル基またはピリミジニル基で置換
されていてもよいピペラジニル基、(10)ピリジル
基、(11)イミダゾリル基、(12)フェニル基で置
換されていてもよい低級アルキルチオ基、(13)フェ
ニル基置換低級アルキル基、ピリジル基置換低級アルキ
ル基、低級アルキル基、低級アルコキシ基置換低級アル
キル基、水酸基置換低級アルキル基、ピリミジニル基置
換低級アルキル基、低級アルキルアミノ基で置換された
低級アルキル基、ピリジル基置換アミノ基、ハロゲノ低
級アルキル基置換ピリミジニル基で置換されたアミノ
基、ピリジルカルボニル基置換アミノ基および保護され
ていてもよいアミノ基から選ばれる同一または異なる1
〜2個の置換基を有していてもよいアミノ基、(14)
低級アルキル基、または(15)テトラヒドロフラニル
基置換オキシ基、A2が(1)水素原子または(2)低
級アルコキシ基及びジ低級アルキルアミノ基から選ばれ
る同一または異なる1〜2個の置換基を有していてもよ
いフェニル基;ピリジル基;低級アルコキシ基;水酸
基;およびピリミジニル基から選ばれる基で置換されて
いてもよい低級アルキル基、環Bが式:
【0060】
【化41】
【0061】で示されるベンゼン環であり、B1、B2及
びB3が同一または異なって、保護されていてもよい水
酸基、低級アルキル基、低級アルコキシ基またはハロゲ
ン原子、R1が保護されていてもよいアミノ基、アミノ
基部分が保護されていてもよいアミノ基置換低級アルキ
ル基、カルバモイル基及び低級アルコキシ基から選ばれ
る基で置換されていてもよいフェニル基;低級アルキル
基置換ピリジル基、低級アルコキシ基置換ピリジル基、
ピリジル基、低級アルキル基置換N−オキシドピリジル
基、カルバモイル基及び保護されていてもよい水酸基か
ら選ばれる基で置換されていてもよい低級アルキル基;
保護されていてもよいアミノ基;またはアミノ基部分が
保護されていてもよい低級アルキルアミノ基、R2が低
級アルキル基である化合物が挙げられる。
びB3が同一または異なって、保護されていてもよい水
酸基、低級アルキル基、低級アルコキシ基またはハロゲ
ン原子、R1が保護されていてもよいアミノ基、アミノ
基部分が保護されていてもよいアミノ基置換低級アルキ
ル基、カルバモイル基及び低級アルコキシ基から選ばれ
る基で置換されていてもよいフェニル基;低級アルキル
基置換ピリジル基、低級アルコキシ基置換ピリジル基、
ピリジル基、低級アルキル基置換N−オキシドピリジル
基、カルバモイル基及び保護されていてもよい水酸基か
ら選ばれる基で置換されていてもよい低級アルキル基;
保護されていてもよいアミノ基;またはアミノ基部分が
保護されていてもよい低級アルキルアミノ基、R2が低
級アルキル基である化合物が挙げられる。
【0062】本発明の目的化合物〔I〕のうち、薬効上
好ましい化合物としては、環Aが、式:
好ましい化合物としては、環Aが、式:
【0063】
【化42】
【0064】で示される環であり、A1が(1)低級ア
ルコキシ基、水酸基置換低級アルキル基及び低級アルキ
ルアミノ基から選ばれる同一または異なる1〜2個の置
換基を有していてもよいフェニル基;水酸基置換低級ア
ルキル基で置換されていてもよいピリジル基;ピリミジ
ニル基;低級アルキル基で置換されていてもよいイミダ
ゾリル基;ピラジニル基、N−オキシドピリジル基;N
−オキシドピリミジニル基;テトラゾリル基;チアゾリ
ル基;ピロリジニル基;低級アルキル基置換ピロリジニ
ル基;オキソ基置換ピロリジニル基;モルホリニル基;
保護されていてもよいピペラジニル基;低級アルキル基
置換ピペラジニル基;保護されていてもよいピペリジル
基;低級アルキル基置換ピペリジル基;低級アルコキシ
基;および水酸基から選ばれる基で置換されていてもよ
い低級アルコキシ基、(2)フェニル基で置換された低
級アルキルチオ基、(3)保護されていてもよいアミノ
基、(4)アミノ基部分が保護されていてもよい低級ア
ルキルアミノ基、(5)低級アルキル基部分がピリジル
基で置換された低級アルキルアミノ基、(6)低級アル
キル基部分がピリジル基で置換されていてもよいジ低級
アルキルアミノ基、(7)低級アルキルアミノ基置換低
級アルキル基で置換されたアミノ基、(8)保護されて
いてもよいヒドラジノ基、(9)ピリジル基置換ヒドラ
ジノ基、(10)ピリジルカルボニル基置換ヒドラジノ
基、または(11)テトラヒドロフラニル基置換オキシ
基、A2がジ低級アルコキシ基置換フェニル基で置換さ
れた低級アルキル基、環Bが式:
ルコキシ基、水酸基置換低級アルキル基及び低級アルキ
ルアミノ基から選ばれる同一または異なる1〜2個の置
換基を有していてもよいフェニル基;水酸基置換低級ア
ルキル基で置換されていてもよいピリジル基;ピリミジ
ニル基;低級アルキル基で置換されていてもよいイミダ
ゾリル基;ピラジニル基、N−オキシドピリジル基;N
−オキシドピリミジニル基;テトラゾリル基;チアゾリ
ル基;ピロリジニル基;低級アルキル基置換ピロリジニ
ル基;オキソ基置換ピロリジニル基;モルホリニル基;
保護されていてもよいピペラジニル基;低級アルキル基
置換ピペラジニル基;保護されていてもよいピペリジル
基;低級アルキル基置換ピペリジル基;低級アルコキシ
基;および水酸基から選ばれる基で置換されていてもよ
い低級アルコキシ基、(2)フェニル基で置換された低
級アルキルチオ基、(3)保護されていてもよいアミノ
基、(4)アミノ基部分が保護されていてもよい低級ア
ルキルアミノ基、(5)低級アルキル基部分がピリジル
基で置換された低級アルキルアミノ基、(6)低級アル
キル基部分がピリジル基で置換されていてもよいジ低級
アルキルアミノ基、(7)低級アルキルアミノ基置換低
級アルキル基で置換されたアミノ基、(8)保護されて
いてもよいヒドラジノ基、(9)ピリジル基置換ヒドラ
ジノ基、(10)ピリジルカルボニル基置換ヒドラジノ
基、または(11)テトラヒドロフラニル基置換オキシ
基、A2がジ低級アルコキシ基置換フェニル基で置換さ
れた低級アルキル基、環Bが式:
【0065】
【化43】
【0066】で示されるベンゼン環であり、B1及びB3
が同一または異なって、低級アルコキシ基、B2が低級
アルキル基、低級アルコキシ基またはハロゲン原子、R
1が(1)アミノ基、アミノ基置換低級アルキル基、カ
ルバモイル基及び低級アルコキシ基から選ばれる基で置
換されていてもよいフェニル基、(2)低級アルキル基
置換ピリジル基、低級アルコキシ基置換ピリジル基、ピ
リジル基、低級アルキル基置換N−オキシドピリジル
基、カルバモイル基及び水酸基から選ばれる基で置換さ
れていてもよい低級アルキル基、(3)アミノ基または
(4)低級アルキルアミノ基、R2が低級アルキル基で
ある化合物が挙げられる。
が同一または異なって、低級アルコキシ基、B2が低級
アルキル基、低級アルコキシ基またはハロゲン原子、R
1が(1)アミノ基、アミノ基置換低級アルキル基、カ
ルバモイル基及び低級アルコキシ基から選ばれる基で置
換されていてもよいフェニル基、(2)低級アルキル基
置換ピリジル基、低級アルコキシ基置換ピリジル基、ピ
リジル基、低級アルキル基置換N−オキシドピリジル
基、カルバモイル基及び水酸基から選ばれる基で置換さ
れていてもよい低級アルキル基、(3)アミノ基または
(4)低級アルキルアミノ基、R2が低級アルキル基で
ある化合物が挙げられる。
【0067】本発明の目的化合物〔I〕のうち、より薬
効上好ましい化合物としては、環Aが、式:
効上好ましい化合物としては、環Aが、式:
【0068】
【化44】
【0069】で示される環であり、A1が(1)低級ア
ルコキシ基または水酸基置換低級アルキル基で置換され
たフェニル基;水酸基置換低級アルキル基で置換されて
いてもよいピリジル基;ピリミジニル基;低級アルキル
基で置換されていてもよいイミダゾリル基;ピラジニル
基;N−オキシドピリジル基;N−オキシドピリミジニ
ル基;テトラゾリル基;チアゾリル基;ピロリジニル
基;低級アルキル基置換ピロリジニル基;オキソ基置換
ピロリジニル基;モルホリニル基;保護されていてもよ
いピペラジニル基;低級アルキル基置換ピペラジニル
基;保護されていてもよいピペリジル基;低級アルキル
基置換ピペリジル基;低級アルコキシ基;および水酸基
から選ばれる基で置換されていてもよい低級アルコキシ
基、(2)フェニル基で置換された低級アルキルチオ
基、(3)低級アルキル基部分がピリジル基で置換され
た低級アルキルアミノ基または(4)低級アルキル基部
分がピリジル基で置換されていてもよいジ低級アルキル
アミノ基、環Bが、式:
ルコキシ基または水酸基置換低級アルキル基で置換され
たフェニル基;水酸基置換低級アルキル基で置換されて
いてもよいピリジル基;ピリミジニル基;低級アルキル
基で置換されていてもよいイミダゾリル基;ピラジニル
基;N−オキシドピリジル基;N−オキシドピリミジニ
ル基;テトラゾリル基;チアゾリル基;ピロリジニル
基;低級アルキル基置換ピロリジニル基;オキソ基置換
ピロリジニル基;モルホリニル基;保護されていてもよ
いピペラジニル基;低級アルキル基置換ピペラジニル
基;保護されていてもよいピペリジル基;低級アルキル
基置換ピペリジル基;低級アルコキシ基;および水酸基
から選ばれる基で置換されていてもよい低級アルコキシ
基、(2)フェニル基で置換された低級アルキルチオ
基、(3)低級アルキル基部分がピリジル基で置換され
た低級アルキルアミノ基または(4)低級アルキル基部
分がピリジル基で置換されていてもよいジ低級アルキル
アミノ基、環Bが、式:
【0070】
【化45】
【0071】で示されるベンゼン環であり、B1及びB3
が同一または異なって、低級アルコキシ基、B2が低級
アルキル基、低級アルコキシ基またはハロゲン原子、R
1が(1)アミノ基及び低級アルコキシ基から選ばれる
基で置換されていてもよいフェニル基または(2)低級
アルキル基置換ピリジル基、低級アルコキシ基置換ピリ
ジル基、ピリジル基、低級アルキル基置換N−オキシド
ピリジル基及び水酸基から選ばれる基で置換されていて
もよい低級アルキル基、R2が低級アルキル基である化
合物が挙げられる。
が同一または異なって、低級アルコキシ基、B2が低級
アルキル基、低級アルコキシ基またはハロゲン原子、R
1が(1)アミノ基及び低級アルコキシ基から選ばれる
基で置換されていてもよいフェニル基または(2)低級
アルキル基置換ピリジル基、低級アルコキシ基置換ピリ
ジル基、ピリジル基、低級アルキル基置換N−オキシド
ピリジル基及び水酸基から選ばれる基で置換されていて
もよい低級アルキル基、R2が低級アルキル基である化
合物が挙げられる。
【0072】本発明の目的化合物〔I〕のうち、更に薬
効上好ましい化合物としては、環Aが、式:
効上好ましい化合物としては、環Aが、式:
【0073】
【化46】
【0074】で示される環であり、A1が(1)ピリジ
ル基、ピラジニル基、ピリミジニル基、低級アルキル基
置換イミダゾリル基、低級アルコキシ基および水酸基か
ら選ばれる基で置換されていてもよい低級アルコキシ
基、(2)ピリジル基置換低級アルキル基で置換された
アミノ基、環Bがトリ低級アルコキシ基置換フェニル
基、R1が低級アルキル基置換ピリジル基または低級ア
ルキル基置換N−オキシドピリジル基で置換された低級
アルキル基、R2が低級アルキル基である化合物が挙げ
られる。
ル基、ピラジニル基、ピリミジニル基、低級アルキル基
置換イミダゾリル基、低級アルコキシ基および水酸基か
ら選ばれる基で置換されていてもよい低級アルコキシ
基、(2)ピリジル基置換低級アルキル基で置換された
アミノ基、環Bがトリ低級アルコキシ基置換フェニル
基、R1が低級アルキル基置換ピリジル基または低級ア
ルキル基置換N−オキシドピリジル基で置換された低級
アルキル基、R2が低級アルキル基である化合物が挙げ
られる。
【0075】上記化合物のうち、具体的には、A1が2
−ピリジルメトキシ基、2−ピラジニルメトキシ基、2
−ピリミジニルメトキシ基、2−(2−ピリジル)エト
キシ基、(1−メチルイミダゾール−2−イル)メトキ
シ基、メトキシ基、2−メトキシエトキシ基、2−ヒド
ロキシエトキシ基、3−ヒドロキシプロポキシ基または
2−ピリジルメチルアミノ基、環Bが3,4,5−トリ
メトキシフェニル基、R1が(2−メチルピリジン−4
−イル)メチル基または(2−メチル−N−オキシドピ
リジン−4−イル)メチル基である化合物が挙げられ
る。
−ピリジルメトキシ基、2−ピラジニルメトキシ基、2
−ピリミジニルメトキシ基、2−(2−ピリジル)エト
キシ基、(1−メチルイミダゾール−2−イル)メトキ
シ基、メトキシ基、2−メトキシエトキシ基、2−ヒド
ロキシエトキシ基、3−ヒドロキシプロポキシ基または
2−ピリジルメチルアミノ基、環Bが3,4,5−トリ
メトキシフェニル基、R1が(2−メチルピリジン−4
−イル)メチル基または(2−メチル−N−オキシドピ
リジン−4−イル)メチル基である化合物が挙げられ
る。
【0076】本発明の目的化合物〔I〕のうち、特に薬
効上好ましい化合物としては、環Aが、式:
効上好ましい化合物としては、環Aが、式:
【0077】
【化47】
【0078】で示される環であり、A1がピリジル基置
換低級アルコキシ基、ピリミジニル基置換低級アルコキ
シ基、(1−メチルイミダゾール−2−イル)低級アル
コキシ基、低級アルコキシ基置換低級アルコキシ基、水
酸基置換低級アルコキシ基、ピリジル基置換低級アルキ
ル基で置換されたアミノ基、環Bがトリ低級アルコキシ
基置換フェニル基、R1が低級アルキル基置換ピリジル
基で置換された低級アルキル基、R2が低級アルキル基
である化合物が挙げられる。
換低級アルコキシ基、ピリミジニル基置換低級アルコキ
シ基、(1−メチルイミダゾール−2−イル)低級アル
コキシ基、低級アルコキシ基置換低級アルコキシ基、水
酸基置換低級アルコキシ基、ピリジル基置換低級アルキ
ル基で置換されたアミノ基、環Bがトリ低級アルコキシ
基置換フェニル基、R1が低級アルキル基置換ピリジル
基で置換された低級アルキル基、R2が低級アルキル基
である化合物が挙げられる。
【0079】上記化合物のうち、とりわけ、A1がピリ
ミジニル基置換低級アルコキシ基、環Bがトリ低級アル
コキシ基置換フェニル基、R1が低級アルキル基置換ピ
リジル基で置換された低級アルキル基である化合物が好
ましい。
ミジニル基置換低級アルコキシ基、環Bがトリ低級アル
コキシ基置換フェニル基、R1が低級アルキル基置換ピ
リジル基で置換された低級アルキル基である化合物が好
ましい。
【0080】本発明の目的化合物〔I〕は、環A及び環
B上の置換基及び/またはR1が不斉原子を有する場
合、当該不斉原子に基づく光学異性体として存在しうる
が、本発明はこれらの光学異性体及びその混合物のいず
れをも含むものである。
B上の置換基及び/またはR1が不斉原子を有する場
合、当該不斉原子に基づく光学異性体として存在しうる
が、本発明はこれらの光学異性体及びその混合物のいず
れをも含むものである。
【0081】本発明の目的化合物〔I〕またはその薬理
的に許容しうる塩は、cGMP特異的PDE阻害作用、
特に優れた選択的ホスホジエステラーゼV(PDE
V)阻害作用を有し、PDE V阻害作用に基づき、優
れた血管拡張作用、肺動脈圧低下作用、陰茎内圧上昇作
用、摘出血管弛緩作用、海綿体弛緩作用、血管平滑筋増
殖抑制作用、心肥大抑制作用、血小板凝集抑制作用等を
示す。
的に許容しうる塩は、cGMP特異的PDE阻害作用、
特に優れた選択的ホスホジエステラーゼV(PDE
V)阻害作用を有し、PDE V阻害作用に基づき、優
れた血管拡張作用、肺動脈圧低下作用、陰茎内圧上昇作
用、摘出血管弛緩作用、海綿体弛緩作用、血管平滑筋増
殖抑制作用、心肥大抑制作用、血小板凝集抑制作用等を
示す。
【0082】従って、本発明の目的化合物〔I〕または
その薬理的に許容し得る塩は、慢性心不全、狭心症、陰
茎勃起不全、高血圧症、肺高血圧症、動脈硬化、PTC
A後再狭窄等の予防・治療剤として有用な医薬化合物で
あり、かつ、副作用をほとんど示さず、低毒性であると
いう特長を有するため、医薬として安全性が高いという
特長をも有する。
その薬理的に許容し得る塩は、慢性心不全、狭心症、陰
茎勃起不全、高血圧症、肺高血圧症、動脈硬化、PTC
A後再狭窄等の予防・治療剤として有用な医薬化合物で
あり、かつ、副作用をほとんど示さず、低毒性であると
いう特長を有するため、医薬として安全性が高いという
特長をも有する。
【0083】本発明の目的化合物〔I〕は、遊離の形で
も、また、薬理的に許容し得る塩の形でも医薬用途に使
用することができる。化合物〔I〕の薬理的に許容しう
る塩としては、例えば塩酸塩、硫酸塩、硝酸塩、リン酸
塩または臭化水素酸塩の如き無機酸塩、酢酸塩、フマル
酸塩、シュウ酸塩、酒石酸塩、クエン酸塩、メタンスル
ホン酸塩、ベンゼンスルホン酸塩、トシル酸塩またはマ
レイン酸塩の如き有機酸塩等が挙げられる。また、カル
ボキシル基等の置換基を有する場合には塩基との塩(例
えばナトリウム塩、カリウム塩等のアルカリ金属塩また
はカルシウム塩の如きアルカリ土類金属塩)が挙げられ
る。
も、また、薬理的に許容し得る塩の形でも医薬用途に使
用することができる。化合物〔I〕の薬理的に許容しう
る塩としては、例えば塩酸塩、硫酸塩、硝酸塩、リン酸
塩または臭化水素酸塩の如き無機酸塩、酢酸塩、フマル
酸塩、シュウ酸塩、酒石酸塩、クエン酸塩、メタンスル
ホン酸塩、ベンゼンスルホン酸塩、トシル酸塩またはマ
レイン酸塩の如き有機酸塩等が挙げられる。また、カル
ボキシル基等の置換基を有する場合には塩基との塩(例
えばナトリウム塩、カリウム塩等のアルカリ金属塩また
はカルシウム塩の如きアルカリ土類金属塩)が挙げられ
る。
【0084】本発明の目的化合物〔I〕またはその塩
は、その分子内塩や付加物、それらの溶媒和物あるいは
水和物等をいずれも含むものである。
は、その分子内塩や付加物、それらの溶媒和物あるいは
水和物等をいずれも含むものである。
【0085】本発明の目的化合物〔I〕またはその薬理
的に許容しうる塩は経口的にも非経口的にも投与するこ
とができ、また、錠剤、顆粒剤、カプセル剤、散剤、注
射剤、吸入剤等の慣用の医薬製剤として用いることがで
きる。
的に許容しうる塩は経口的にも非経口的にも投与するこ
とができ、また、錠剤、顆粒剤、カプセル剤、散剤、注
射剤、吸入剤等の慣用の医薬製剤として用いることがで
きる。
【0086】本発明の目的化合物〔I〕またはその薬理
的に許容し得る塩の投与量は、投与方法、患者の年令、
体重、状態によっても異なるが、注射剤とすれば、通
常、1日当り約0.0001〜0.5mg/kg、とり
わけ約0.0005〜0.1mg/kg程度、経口剤と
すれば、通常、1日当り約0.001〜30mg/k
g、とりわけ約0.05〜10mg/kg程度とするの
が好ましい。
的に許容し得る塩の投与量は、投与方法、患者の年令、
体重、状態によっても異なるが、注射剤とすれば、通
常、1日当り約0.0001〜0.5mg/kg、とり
わけ約0.0005〜0.1mg/kg程度、経口剤と
すれば、通常、1日当り約0.001〜30mg/k
g、とりわけ約0.05〜10mg/kg程度とするの
が好ましい。
【0087】本発明によれば、目的化合物〔I〕は、下
記〔A法〕または〔B法〕によって製造することができ
る。
記〔A法〕または〔B法〕によって製造することができ
る。
【0088】〔A法〕本発明の目的化合物〔I〕は、一
般式〔II〕
般式〔II〕
【0089】
【化48】
【0090】(但し、記号は前記と同一意味を有す
る。)で示される化合物またはその塩と、一般式〔II
I〕
る。)で示される化合物またはその塩と、一般式〔II
I〕
【0091】
【化49】
【0092】(但し、記号は前記と同一意味を有す
る。)で示されるアミン化合物またはその塩とを反応さ
せることにより製造することができる。
る。)で示されるアミン化合物またはその塩とを反応さ
せることにより製造することができる。
【0093】〔B法〕本発明の目的化合物〔I〕は、一
般式〔II〕
般式〔II〕
【0094】
【化50】
【0095】(但し、記号は前記と同一意味を有す
る。)で示される化合物またはその塩を加水分解反応に
付して、一般式〔IV〕
る。)で示される化合物またはその塩を加水分解反応に
付して、一般式〔IV〕
【0096】
【化51】
【0097】(但し、記号は前記と同一意味を有す
る。)で示される化合物とし、次いで、当該生成物〔I
V〕と、一般式〔III〕
る。)で示される化合物とし、次いで、当該生成物〔I
V〕と、一般式〔III〕
【0098】
【化52】
【0099】(但し、記号は前記と同一意味を有す
る。)で示されるアミン化合物またはその塩とを反応さ
せることにより製造することができる。なお、一般式
〔IV〕で示される化合物は、溶液中では次の構造を有
する互変異性体
る。)で示されるアミン化合物またはその塩とを反応さ
せることにより製造することができる。なお、一般式
〔IV〕で示される化合物は、溶液中では次の構造を有
する互変異性体
【0100】
【化53】
【0101】として存在する。
【0102】これら〔A法〕及び〔B法〕で得られる化
合物〔I〕は、所望により、その薬理的に許容しうる塩
とすることができる。
合物〔I〕は、所望により、その薬理的に許容しうる塩
とすることができる。
【0103】上記〔A法〕及び〔B法〕は以下のように
して実施することができる。
して実施することができる。
【0104】〔A法〕化合物〔II〕またはその塩とア
ミン化合物〔III〕またはその塩との反応は、溶媒中
または無溶媒で実施することができる。溶媒としては、
本反応を阻害しない溶媒をいずれも用いることができ、
例えば、1,3−ジメチル−2−イミダゾリジノン、
N,N−ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキシ
ド、エチレングリコール、N−メチルピロリドン、キシ
レン、ジクロロエタン等を好適に用いることができる。
本反応は、20〜150℃、とりわけ、40〜130℃
で好適に進行する。
ミン化合物〔III〕またはその塩との反応は、溶媒中
または無溶媒で実施することができる。溶媒としては、
本反応を阻害しない溶媒をいずれも用いることができ、
例えば、1,3−ジメチル−2−イミダゾリジノン、
N,N−ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキシ
ド、エチレングリコール、N−メチルピロリドン、キシ
レン、ジクロロエタン等を好適に用いることができる。
本反応は、20〜150℃、とりわけ、40〜130℃
で好適に進行する。
【0105】〔B法〕化合物〔II〕またはその塩の加
水分解反応は、塩基の存在下、溶媒中で実施することが
できる。塩基としては、水酸化ナトリウム、水酸化カリ
ウム、水酸化リチウム等のアルカリ金属水酸化物、炭酸
ナトリウム、炭酸カリウム等のアルカリ金属炭酸塩等を
好適に用いることができる。溶媒としては、水またはメ
タノール、エタノール、テトラヒドロフラン、ジオキサ
ン、N,N−ジメチルホルムアミド等と水との混合溶媒
を適宜用いることができる。本反応は、0〜80℃、と
りわけ5〜60℃で好適に進行する。
水分解反応は、塩基の存在下、溶媒中で実施することが
できる。塩基としては、水酸化ナトリウム、水酸化カリ
ウム、水酸化リチウム等のアルカリ金属水酸化物、炭酸
ナトリウム、炭酸カリウム等のアルカリ金属炭酸塩等を
好適に用いることができる。溶媒としては、水またはメ
タノール、エタノール、テトラヒドロフラン、ジオキサ
ン、N,N−ジメチルホルムアミド等と水との混合溶媒
を適宜用いることができる。本反応は、0〜80℃、と
りわけ5〜60℃で好適に進行する。
【0106】化合物〔IV〕とアミン化合物〔III〕
またはその塩との反応は、脱酸剤の存在下または非存在
下、適当な溶媒中または無溶媒で実施することができ
る。脱酸剤としては、ジイソプロピルエチルアミン、N
−メチルモルホリン、トリエチルアミン、ピリジン、炭
酸ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸水素ナトリウム等を
好適に用いることができる。溶媒としては、上記〔A
法〕で記載の溶媒をいずれも好適に用いることができ
る。本反応は、20〜140℃、とりわけ30〜100
℃で好適に進行する。
またはその塩との反応は、脱酸剤の存在下または非存在
下、適当な溶媒中または無溶媒で実施することができ
る。脱酸剤としては、ジイソプロピルエチルアミン、N
−メチルモルホリン、トリエチルアミン、ピリジン、炭
酸ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸水素ナトリウム等を
好適に用いることができる。溶媒としては、上記〔A
法〕で記載の溶媒をいずれも好適に用いることができ
る。本反応は、20〜140℃、とりわけ30〜100
℃で好適に進行する。
【0107】また上記〔A法〕及び〔B法〕で用いられ
るアミン化合物〔III〕のR1がアミノ基或いはアミ
ノ基を含む置換基である場合は、当該アミノ基に保護基
(例えば、tert−ブトキシカルボニル基、ベンジル
オキシカルボニル基等の如き置換もしくは非置換低級ア
ルコキシカルボニル基、ホルミル、アセチル基、プロピ
オニル基等の如き低級アルカノイル基等)を導入してか
ら本反応を実施するのが望ましい。
るアミン化合物〔III〕のR1がアミノ基或いはアミ
ノ基を含む置換基である場合は、当該アミノ基に保護基
(例えば、tert−ブトキシカルボニル基、ベンジル
オキシカルボニル基等の如き置換もしくは非置換低級ア
ルコキシカルボニル基、ホルミル、アセチル基、プロピ
オニル基等の如き低級アルカノイル基等)を導入してか
ら本反応を実施するのが望ましい。
【0108】上記〔A法〕及び〔B法〕で得られる化合
物〔I〕のR2が水素原子である化合物、即ち、一般式
〔I−a〕
物〔I〕のR2が水素原子である化合物、即ち、一般式
〔I−a〕
【0109】
【化54】
【0110】(但し、記号は前記と同一意味を有す
る。)で示される化合物は常法でエステル化することに
より、一般式〔I−b〕
る。)で示される化合物は常法でエステル化することに
より、一般式〔I−b〕
【0111】
【化55】
【0112】(式中、R21はエステル残基を表し、他の
記号は前記と同一意味を有する。)で示される化合物に
変換することができる。例えば、化合物〔I−b〕は、
化合物〔I−a〕とアルキル化剤とを、脱酸剤の存在下
または非存在下、溶媒中で反応させることにより製する
ことができる。脱酸剤としては、水酸化アルカリ金属、
炭酸アルカリ金属等の無機塩基、N−メチルモルホリ
ン、トリエチルアミン、ピリジン、1,5−ジアザビシ
クロ[4.3.0]ノン−5−エン、1,8−ジアザビ
シクロ[5.4.0]ウンデセ−7−エン等の有機塩基
を好適に用いることができる。アルキル化剤としては、
ジアゾメタン、ジアゾエタン等のジアゾアルカン、硫酸
ジメチル、硫酸ジエチル等の硫酸ジアルキル、ヨウ化メ
チル、臭化メチル、臭化エチル等のアルキルハライド、
トリメチルシリルジアゾメタン等のトリ低級アルキルシ
リルジアゾアルカン、ベンジルクロリド、ベンジルブロ
ミド等のアリール低級アルキルハライド等が挙げられ
る。アルキル化剤として硫酸ジアルキル、アルキルハラ
イドまたはアリール低級アルキルハライドを使用する場
合は、脱酸剤を化合物〔I−a〕に対して、通常1〜5
当量、好ましくは1〜2当量用いることができる。本反
応は、0〜60℃、とりわけ5〜40℃で好適に進行す
る。また、アルキル化剤としてジアゾアルカンを使用す
る場合、化合物〔I−a〕に対して、通常1〜5当量、
好ましくは、1〜2当量用いることができる。本反応
は、0〜50℃、とりわけ5〜30℃で好適に進行す
る。なお、R2がメチル基である化合物〔I−b〕は、
前記の方法において、アルキル化剤としてトリメチルシ
リルジアゾメタンを用いれば、緩和な条件下で製造する
ことができる。溶媒としては、水の他、メタノール、エ
タノール、イソプロピルアルコール等のアルコール類、
ジエチルエーテル、テトラヒドロフラン、ジオキサン等
のエーテル類、アセトン、メチルエチルケトン等のケト
ン類、酢酸メチル、酢酸エチル等のエステル類、ベンゼ
ン、トルエン等の芳香族炭化水素類、塩化メチレン、ク
ロロホルム等のハロゲン化炭化水素類、N,N−ジメチ
ルホルムアミド、ジメチルアセトアミド等のアミド類、
ジメチルスルホキシド等のスルホキシド、あるいはこれ
らの混合溶媒を用いることができる。
記号は前記と同一意味を有する。)で示される化合物に
変換することができる。例えば、化合物〔I−b〕は、
化合物〔I−a〕とアルキル化剤とを、脱酸剤の存在下
または非存在下、溶媒中で反応させることにより製する
ことができる。脱酸剤としては、水酸化アルカリ金属、
炭酸アルカリ金属等の無機塩基、N−メチルモルホリ
ン、トリエチルアミン、ピリジン、1,5−ジアザビシ
クロ[4.3.0]ノン−5−エン、1,8−ジアザビ
シクロ[5.4.0]ウンデセ−7−エン等の有機塩基
を好適に用いることができる。アルキル化剤としては、
ジアゾメタン、ジアゾエタン等のジアゾアルカン、硫酸
ジメチル、硫酸ジエチル等の硫酸ジアルキル、ヨウ化メ
チル、臭化メチル、臭化エチル等のアルキルハライド、
トリメチルシリルジアゾメタン等のトリ低級アルキルシ
リルジアゾアルカン、ベンジルクロリド、ベンジルブロ
ミド等のアリール低級アルキルハライド等が挙げられ
る。アルキル化剤として硫酸ジアルキル、アルキルハラ
イドまたはアリール低級アルキルハライドを使用する場
合は、脱酸剤を化合物〔I−a〕に対して、通常1〜5
当量、好ましくは1〜2当量用いることができる。本反
応は、0〜60℃、とりわけ5〜40℃で好適に進行す
る。また、アルキル化剤としてジアゾアルカンを使用す
る場合、化合物〔I−a〕に対して、通常1〜5当量、
好ましくは、1〜2当量用いることができる。本反応
は、0〜50℃、とりわけ5〜30℃で好適に進行す
る。なお、R2がメチル基である化合物〔I−b〕は、
前記の方法において、アルキル化剤としてトリメチルシ
リルジアゾメタンを用いれば、緩和な条件下で製造する
ことができる。溶媒としては、水の他、メタノール、エ
タノール、イソプロピルアルコール等のアルコール類、
ジエチルエーテル、テトラヒドロフラン、ジオキサン等
のエーテル類、アセトン、メチルエチルケトン等のケト
ン類、酢酸メチル、酢酸エチル等のエステル類、ベンゼ
ン、トルエン等の芳香族炭化水素類、塩化メチレン、ク
ロロホルム等のハロゲン化炭化水素類、N,N−ジメチ
ルホルムアミド、ジメチルアセトアミド等のアミド類、
ジメチルスルホキシド等のスルホキシド、あるいはこれ
らの混合溶媒を用いることができる。
【0113】また、化合物〔I−b〕は、化合物〔I−
a〕とメタノール、エタノール、プロパノール、ブタノ
ール等の低級アルコールを、光延等の方法(シンセシス
(Synthesis),第1〜28頁,1981年)
に準じて製することもできる。具体的には、ジエチルア
ゾジカルボキシレート及びトリフェニルホスフィンの存
在下、化合物〔I−a〕と低級アルコールをテトラヒド
ロフラン、ジオキサン、酢酸エチル、N,N−ジメチル
ホルムアミド、クロロホルム、塩化メチレン、ベンゼ
ン、トルエン、ジメトキシエタン等の溶媒中反応させる
ことにより製することができる。本反応は、例えば、−
10〜60℃、とりわけ、5〜40℃で好適に進行す
る。
a〕とメタノール、エタノール、プロパノール、ブタノ
ール等の低級アルコールを、光延等の方法(シンセシス
(Synthesis),第1〜28頁,1981年)
に準じて製することもできる。具体的には、ジエチルア
ゾジカルボキシレート及びトリフェニルホスフィンの存
在下、化合物〔I−a〕と低級アルコールをテトラヒド
ロフラン、ジオキサン、酢酸エチル、N,N−ジメチル
ホルムアミド、クロロホルム、塩化メチレン、ベンゼ
ン、トルエン、ジメトキシエタン等の溶媒中反応させる
ことにより製することができる。本反応は、例えば、−
10〜60℃、とりわけ、5〜40℃で好適に進行す
る。
【0114】また、化合物〔I−b〕は、化合物〔I−
a〕と酸性条件下、メタノール、エタノール、プロパノ
ール、ブタノール等の低級アルコールや、ベンジルアル
コール、フェネチルアルコール等のアリール低級アルコ
ールと反応させることにより製することもできる。酸性
条件とするための酸としては、例えば、硫酸、塩化水
素、p−トルエンスルホン酸等を用いることができる。
当該酸は化合物〔I−a〕に対して、通常、0.01〜
20当量、好ましくは、0.1〜10当量用いることが
できる。本反応は、該アルコール中、加熱還流下で好適
に進行する。
a〕と酸性条件下、メタノール、エタノール、プロパノ
ール、ブタノール等の低級アルコールや、ベンジルアル
コール、フェネチルアルコール等のアリール低級アルコ
ールと反応させることにより製することもできる。酸性
条件とするための酸としては、例えば、硫酸、塩化水
素、p−トルエンスルホン酸等を用いることができる。
当該酸は化合物〔I−a〕に対して、通常、0.01〜
20当量、好ましくは、0.1〜10当量用いることが
できる。本反応は、該アルコール中、加熱還流下で好適
に進行する。
【0115】ここで、上記化合物〔I−a〕が、環A、
環B及び/またはR1に、1個以上のカルボキシル基ま
たはモノ置換もしくは非置換アミノ基を有する化合物で
ある場合には、同化合物を上記アルキル化剤と反応させ
ることにより、カルボキシル基がアルキル化された対応
化合物或いは該アミノ基がモノ−もしくはジ低級アルキ
ルアミノ基に変換された化合物に変換することもでき
る。
環B及び/またはR1に、1個以上のカルボキシル基ま
たはモノ置換もしくは非置換アミノ基を有する化合物で
ある場合には、同化合物を上記アルキル化剤と反応させ
ることにより、カルボキシル基がアルキル化された対応
化合物或いは該アミノ基がモノ−もしくはジ低級アルキ
ルアミノ基に変換された化合物に変換することもでき
る。
【0116】前記本発明に係る化合物〔I〕の製造に際
しては、化合物〔I−a〕、〔II〕、〔III〕及び
〔IV〕は塩の形でも使用することができ、このような
塩としては、例えば、ナトリウム、カリウム、リチウム
の如きアルカリ金属塩、ピリジン、トリエチルアミン、
N−メチルモルホリン等の有機塩基との塩、塩化水素、
臭化水素、硝酸、硫酸等の無機酸との塩、酢酸、ギ酸、
シュウ酸、クエン酸、マロン酸等の有機酸との塩等が挙
げられる。
しては、化合物〔I−a〕、〔II〕、〔III〕及び
〔IV〕は塩の形でも使用することができ、このような
塩としては、例えば、ナトリウム、カリウム、リチウム
の如きアルカリ金属塩、ピリジン、トリエチルアミン、
N−メチルモルホリン等の有機塩基との塩、塩化水素、
臭化水素、硝酸、硫酸等の無機酸との塩、酢酸、ギ酸、
シュウ酸、クエン酸、マロン酸等の有機酸との塩等が挙
げられる。
【0117】本発明の目的化合物〔I〕は、上記の如く
して得られる化合物の環A上の置換基及び/または基R
1を目的とする他の置換基へ変換することによっても製
造することができる。このような置換基の変換方法は、
目的とする置換基の種類に応じて適宜選択すればよい
が、例えば次の(a法)〜(m法)の如く実施すること
ができる。
して得られる化合物の環A上の置換基及び/または基R
1を目的とする他の置換基へ変換することによっても製
造することができる。このような置換基の変換方法は、
目的とする置換基の種類に応じて適宜選択すればよい
が、例えば次の(a法)〜(m法)の如く実施すること
ができる。
【0118】(a法):一般式〔I〕における環A、環
A上の置換基及び/又はR1上の置換基が、置換または
非置換N−オキシドピリジン環である目的化合物〔I〕
は、環A、環A上の置換基及び/又はR1上の置換基が
対応する置換または非置換ピリジン環である化合物を、
溶媒の存在下、酸化剤により酸化することにより製する
ことができる。溶媒としては、例えば、塩化メチレン、
クロロホルム、メタノール、水、酢酸等が挙げられる。
酸化剤としては、m−クロロ過安息香酸、過酢酸、過酸
化水素、過トリフルオロ酢酸等の過酸化物、過ヨウ素酸
ナトリウム、四酸化オスミウム、亜臭素酸ナトリウム等
が挙げられる。また、酸化剤を出発原料に対し、1〜1
0当量使用すればいい。本反応は、例えば、0〜100
℃、とりわけ室温〜50℃で好適に進行する。
A上の置換基及び/又はR1上の置換基が、置換または
非置換N−オキシドピリジン環である目的化合物〔I〕
は、環A、環A上の置換基及び/又はR1上の置換基が
対応する置換または非置換ピリジン環である化合物を、
溶媒の存在下、酸化剤により酸化することにより製する
ことができる。溶媒としては、例えば、塩化メチレン、
クロロホルム、メタノール、水、酢酸等が挙げられる。
酸化剤としては、m−クロロ過安息香酸、過酢酸、過酸
化水素、過トリフルオロ酢酸等の過酸化物、過ヨウ素酸
ナトリウム、四酸化オスミウム、亜臭素酸ナトリウム等
が挙げられる。また、酸化剤を出発原料に対し、1〜1
0当量使用すればいい。本反応は、例えば、0〜100
℃、とりわけ室温〜50℃で好適に進行する。
【0119】(b法):一般式〔I〕における環Aが、
置換または非置換オキソ基置換ジヒドロピリジン環であ
る目的化合物〔I〕は、環Aが、対応する置換または非
置換N−オキシドピリジン環である化合物を、例えば、
溶媒の存在下または非存在下、酸無水物と反応し、転位
生成物を得た後、塩基処理することにより製することが
できる。溶媒としては、例えば、N,N−ジメチルホル
ムアミド、テトラヒドロフラン、トルエン、1,2−ジ
クロロエタン、酢酸等が挙げられる。酸無水物として
は、例えば、無水酢酸、無水トリフルオロ酢酸等が挙げ
られる。塩基としては、炭酸水素ナトリウム、炭酸カリ
ウム及び水酸化ナトリウム等が挙げられる。酸無水物と
の反応は、例えば、50〜150℃で実施することがで
きる。塩基処理は、例えば、0〜60℃で実施すること
ができる。
置換または非置換オキソ基置換ジヒドロピリジン環であ
る目的化合物〔I〕は、環Aが、対応する置換または非
置換N−オキシドピリジン環である化合物を、例えば、
溶媒の存在下または非存在下、酸無水物と反応し、転位
生成物を得た後、塩基処理することにより製することが
できる。溶媒としては、例えば、N,N−ジメチルホル
ムアミド、テトラヒドロフラン、トルエン、1,2−ジ
クロロエタン、酢酸等が挙げられる。酸無水物として
は、例えば、無水酢酸、無水トリフルオロ酢酸等が挙げ
られる。塩基としては、炭酸水素ナトリウム、炭酸カリ
ウム及び水酸化ナトリウム等が挙げられる。酸無水物と
の反応は、例えば、50〜150℃で実施することがで
きる。塩基処理は、例えば、0〜60℃で実施すること
ができる。
【0120】(c法):一般式〔I〕における環Aが、
テトラゾリル基で置換されたピリジン環である目的化合
物〔I〕は、環Aが、対応するN−オキシドピリジン環
である化合物を、例えば、溶媒中、シアノ化剤と塩基と
を用いてシアノ化した後、溶媒中、アジ化金属を用いて
テトラゾリル化させることにより製することができる。
シアノ化反応の溶媒としては、例えば、テトラヒドロフ
ラン、塩化メチレン、クロロホルム等が、シアノ化剤と
しては、トリメチルシリルシアニド、tert−ブチル
ジメチルシリルシアニド等が、塩基としては、例えば、
1,8−ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデセ−7−
エン、トリエチルアミン等が挙げられる。本反応は、例
えば、20〜130℃で実施することができる。テトラ
ゾリル化反応の溶媒としては、例えば、N,N−ジメチ
ルホルムアミド、N−メチルピロリドン、1,3−ジメ
チル−2−イミダゾリジノン等が、アジ化金属として
は、例えば、アジ化ナトリウム、アジ化トリブチルスズ
等が挙げられる。本反応は、例えば、40〜100℃で
実施することができる。
テトラゾリル基で置換されたピリジン環である目的化合
物〔I〕は、環Aが、対応するN−オキシドピリジン環
である化合物を、例えば、溶媒中、シアノ化剤と塩基と
を用いてシアノ化した後、溶媒中、アジ化金属を用いて
テトラゾリル化させることにより製することができる。
シアノ化反応の溶媒としては、例えば、テトラヒドロフ
ラン、塩化メチレン、クロロホルム等が、シアノ化剤と
しては、トリメチルシリルシアニド、tert−ブチル
ジメチルシリルシアニド等が、塩基としては、例えば、
1,8−ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデセ−7−
エン、トリエチルアミン等が挙げられる。本反応は、例
えば、20〜130℃で実施することができる。テトラ
ゾリル化反応の溶媒としては、例えば、N,N−ジメチ
ルホルムアミド、N−メチルピロリドン、1,3−ジメ
チル−2−イミダゾリジノン等が、アジ化金属として
は、例えば、アジ化ナトリウム、アジ化トリブチルスズ
等が挙げられる。本反応は、例えば、40〜100℃で
実施することができる。
【0121】(d法):一般式〔I〕における環A上の
置換基がテトラゾリル基を有する目的化合物〔I〕は、
環A上の置換基が対応するシアノ基を有する化合物を、
溶媒中、アジ化金属を用いてテトラゾリル化させること
により製することができる。溶媒としては、例えば、
N,N−ジメチルホルムアミド、N−メチルピロリドン
等が、アジ化金属としては、例えば、アジ化ナトリウ
ム、アジ化トリブチルスズ等が挙げられる。本反応は、
例えば、40〜100℃で実施することができる。
置換基がテトラゾリル基を有する目的化合物〔I〕は、
環A上の置換基が対応するシアノ基を有する化合物を、
溶媒中、アジ化金属を用いてテトラゾリル化させること
により製することができる。溶媒としては、例えば、
N,N−ジメチルホルムアミド、N−メチルピロリドン
等が、アジ化金属としては、例えば、アジ化ナトリウ
ム、アジ化トリブチルスズ等が挙げられる。本反応は、
例えば、40〜100℃で実施することができる。
【0122】(e法):一般式〔I−c〕
【0123】
【化56】
【0124】(式中、環A1は、式:
【0125】
【化57】
【0126】で示されるオキソ基置換ジヒドロピリジン
環であり、A21は置換または非置換低級アルキル基を表
わし、他の記号は前記と同一意味を有する。)および/
または一般式〔I−d〕
環であり、A21は置換または非置換低級アルキル基を表
わし、他の記号は前記と同一意味を有する。)および/
または一般式〔I−d〕
【0127】
【化58】
【0128】(式中、環A2は、式:
【0129】
【化59】
【0130】で示されるピリジン環であり、他の記号は
前記と同一意味を有する。)で示される化合物は、一般
式〔I−e〕
前記と同一意味を有する。)で示される化合物は、一般
式〔I−e〕
【0131】
【化60】
【0132】(式中、環A3は、式:
【0133】
【化61】
【0134】で示されるオキソ基置換ジヒドロピリジン
環であり、他の記号は前記と同一意味を有する。)で示
される化合物またはその塩と、一般式〔V〕
環であり、他の記号は前記と同一意味を有する。)で示
される化合物またはその塩と、一般式〔V〕
【0135】
【化62】
【0136】(式中、Xは脱離基を表わし、他の記号は
前記と同一意味を有する。)で示される化合物を反応さ
せることにより製造することができる。
前記と同一意味を有する。)で示される化合物を反応さ
せることにより製造することができる。
【0137】化合物〔V〕における脱離基としては、水
酸基、トリフルオロメタンスルホニルオキシ基、p−ト
シルオキシ基、メタンスルホニルオキシ基あるいは塩素
原子、臭素原子、ヨウ素原子等のハロゲン原子等が挙げ
られる。
酸基、トリフルオロメタンスルホニルオキシ基、p−ト
シルオキシ基、メタンスルホニルオキシ基あるいは塩素
原子、臭素原子、ヨウ素原子等のハロゲン原子等が挙げ
られる。
【0138】即ち、化合物〔I−e〕と化合物〔V〕と
の反応は、脱離基Xが水酸基である場合、例えば、光延
等の方法(シンセシス(Synthesis),第1〜
28頁,1981年)に準じて行うことができる。具体
的には、ジエチルアゾジカルボキシレート及びトリフェ
ニルホスフィンの存在下、化合物〔I−e〕と化合物
〔V〕をテトラヒドロフラン、ジオキサン、酢酸エチ
ル、N,N−ジメチルホルムアミド、クロロホルム、塩
化メチレン、ベンゼン、トルエン、ジメトキシエタン等
の溶媒中反応させることにより製することができる。本
反応は、例えば、0〜60℃、とりわけ、5〜40℃で
好適に進行する。
の反応は、脱離基Xが水酸基である場合、例えば、光延
等の方法(シンセシス(Synthesis),第1〜
28頁,1981年)に準じて行うことができる。具体
的には、ジエチルアゾジカルボキシレート及びトリフェ
ニルホスフィンの存在下、化合物〔I−e〕と化合物
〔V〕をテトラヒドロフラン、ジオキサン、酢酸エチ
ル、N,N−ジメチルホルムアミド、クロロホルム、塩
化メチレン、ベンゼン、トルエン、ジメトキシエタン等
の溶媒中反応させることにより製することができる。本
反応は、例えば、0〜60℃、とりわけ、5〜40℃で
好適に進行する。
【0139】また、化合物〔I−e〕と化合物〔V〕と
の反応は、化合物〔V〕の脱離基Xが、トリフルオロメ
タンスルホニルオキシ基、p−トシルオキシ基、メタン
スルホニルオキシ基、或いは塩素原子、臭素原子、ヨウ
素原子等のハロゲン原子である場合には、溶媒中、塩基
の存在下に実施することができる。本反応は、上記塩基
と銅触媒の存在下或いは非存在下で実施することも可能
である。溶媒としては、例えば、テトラヒドロフラン、
ジオキサン、N,N−ジメチルホルムアミド、ジメチル
スルホキシド等が挙げられる。塩基としては、例えば、
水素化ナトリウム等の如き水素化アルカリ金属、ナトリ
ウムメトキシド、カリウムtert−ブトキシド等の如
きアルカリ金属アルコキシド、水酸化ナトリウム等の如
き水酸化アルカリ金属、炭酸ナトリウム、炭酸カリウ
ム、炭酸銀等の如き炭酸金属等の無機塩基や、1,8−
ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデセ−7−エン、N
−メチルモルホリン、トリエチルアミン等の有機塩基を
挙げることができる。また、塩基の使用量としては、化
合物〔I−e〕に対して、通常1〜5当量、好ましく
は、1〜2当量用いることができるが、基R1がモノ置
換されていてもよいアミノ基或いはモノ置換されていて
もよいアミノ基を含む置換基である場合は、当該アミノ
基に保護基(例えば、tert−ブトキシカルボニル基
の如き低級アルコキシカルボニル基、ベンジルオキシカ
ルボニル基等の如きアリール低級アルコキシカルボニル
基、ホルミル基、アセチル基、プロピオニル基等の如き
低級アルカノイル基等)を導入してから本反応を実施す
るのが望ましい。
の反応は、化合物〔V〕の脱離基Xが、トリフルオロメ
タンスルホニルオキシ基、p−トシルオキシ基、メタン
スルホニルオキシ基、或いは塩素原子、臭素原子、ヨウ
素原子等のハロゲン原子である場合には、溶媒中、塩基
の存在下に実施することができる。本反応は、上記塩基
と銅触媒の存在下或いは非存在下で実施することも可能
である。溶媒としては、例えば、テトラヒドロフラン、
ジオキサン、N,N−ジメチルホルムアミド、ジメチル
スルホキシド等が挙げられる。塩基としては、例えば、
水素化ナトリウム等の如き水素化アルカリ金属、ナトリ
ウムメトキシド、カリウムtert−ブトキシド等の如
きアルカリ金属アルコキシド、水酸化ナトリウム等の如
き水酸化アルカリ金属、炭酸ナトリウム、炭酸カリウ
ム、炭酸銀等の如き炭酸金属等の無機塩基や、1,8−
ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデセ−7−エン、N
−メチルモルホリン、トリエチルアミン等の有機塩基を
挙げることができる。また、塩基の使用量としては、化
合物〔I−e〕に対して、通常1〜5当量、好ましく
は、1〜2当量用いることができるが、基R1がモノ置
換されていてもよいアミノ基或いはモノ置換されていて
もよいアミノ基を含む置換基である場合は、当該アミノ
基に保護基(例えば、tert−ブトキシカルボニル基
の如き低級アルコキシカルボニル基、ベンジルオキシカ
ルボニル基等の如きアリール低級アルコキシカルボニル
基、ホルミル基、アセチル基、プロピオニル基等の如き
低級アルカノイル基等)を導入してから本反応を実施す
るのが望ましい。
【0140】銅触媒としては、ヨウ化銅(I)、臭化銅
(I)、銅粉(0)、酸化銅(I)、臭化銅(II)等
が挙げられる。本反応は、例えば、10〜160℃、と
りわけ、20〜120℃で好適に進行する。
(I)、銅粉(0)、酸化銅(I)、臭化銅(II)等
が挙げられる。本反応は、例えば、10〜160℃、と
りわけ、20〜120℃で好適に進行する。
【0141】(f法): 一般式〔I−f〕
【0142】
【化63】
【0143】(式中、環A4は、式:
【0144】
【化64】
【0145】で示されるピリジン環であり、A11は置換
もしくは非置換低級アルコキシ基、置換もしくは非置換
低級アルキルチオ基または置換もしくは非置換アミノ基
を表わし、他の記号は前記と同一意味を有する。)で示
される化合物は、一般式〔I−g〕
もしくは非置換低級アルコキシ基、置換もしくは非置換
低級アルキルチオ基または置換もしくは非置換アミノ基
を表わし、他の記号は前記と同一意味を有する。)で示
される化合物は、一般式〔I−g〕
【0146】
【化65】
【0147】(式中、環A5は、式:
【0148】
【化66】
【0149】で示されるピリジン環であり、A12はハロ
ゲン原子を表わし、他の記号は前記と同一意味を有す
る。)で示される化合物またはその塩と、一般式〔V
I〕
ゲン原子を表わし、他の記号は前記と同一意味を有す
る。)で示される化合物またはその塩と、一般式〔V
I〕
【0150】
【化67】
【0151】(但し、記号は前記と同一意味を有す
る。)で示される化合物を、溶媒中、塩基の存在下或い
は非存在下で反応させることにより製造することができ
る。
る。)で示される化合物を、溶媒中、塩基の存在下或い
は非存在下で反応させることにより製造することができ
る。
【0152】溶媒としては、例えば、N,N−ジメチル
ホルムアミド、N,N−ジメチルアセトアミド、1,3
−ジメチル−2−イミダゾリジノン、テトラヒドロフラ
ン、ジオキサン、ジメチルスルホキシド等を挙げること
ができる。塩基としては、例えば、水素化ナトリウム等
の如き水素化アルカリ金属、ナトリウムアミド等の如き
アルカリ金属アミド、ナトリウムメトキシド、カリウム
tert−ブトキシド等の如きアルカリ金属アルコキシ
ド、水酸化ナトリウム等の如き水酸化アルカリ金属、炭
酸ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸セシウム、炭酸銀等
の如き炭酸金属等の無機塩基や、N−メチルモルホリ
ン、トリエチルアミン、ピリジン等の有機塩基を挙げる
ことができる。また、塩基の使用量としては、化合物
〔I−g〕に対して、通常1〜5当量、好ましくは、1
〜3当量用いることができる。また、本反応は上記塩基
に加えて、酢酸パラジウム、テトラキストリフェニルホ
スフィンパラジウム等の金属触媒及びトリフェニルホス
フィン、1,1'−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェ
ロセン等の添加剤の存在下実施することもできる。金属
触媒の使用量としては、化合物〔I−g〕に対して、例
えば、0.02〜0.5当量用いることができる。な
お、基R1がモノ置換されていてもよいアミノ基或いは
モノ置換されていてもよいアミノ基を含む置換基である
場合は、当該アミノ基に保護基(例えば、tert−ブ
トキシカルボニル基の如き低級アルコキシカルボニル
基、ベンジルオキシカルボニル基等の如きアリール低級
アルコキシカルボニル基、ホルミル基、アセチル基、プ
ロピオニル基等の如き低級アルカノイル基等)を導入し
てから本反応を実施するのが望ましい。
ホルムアミド、N,N−ジメチルアセトアミド、1,3
−ジメチル−2−イミダゾリジノン、テトラヒドロフラ
ン、ジオキサン、ジメチルスルホキシド等を挙げること
ができる。塩基としては、例えば、水素化ナトリウム等
の如き水素化アルカリ金属、ナトリウムアミド等の如き
アルカリ金属アミド、ナトリウムメトキシド、カリウム
tert−ブトキシド等の如きアルカリ金属アルコキシ
ド、水酸化ナトリウム等の如き水酸化アルカリ金属、炭
酸ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸セシウム、炭酸銀等
の如き炭酸金属等の無機塩基や、N−メチルモルホリ
ン、トリエチルアミン、ピリジン等の有機塩基を挙げる
ことができる。また、塩基の使用量としては、化合物
〔I−g〕に対して、通常1〜5当量、好ましくは、1
〜3当量用いることができる。また、本反応は上記塩基
に加えて、酢酸パラジウム、テトラキストリフェニルホ
スフィンパラジウム等の金属触媒及びトリフェニルホス
フィン、1,1'−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェ
ロセン等の添加剤の存在下実施することもできる。金属
触媒の使用量としては、化合物〔I−g〕に対して、例
えば、0.02〜0.5当量用いることができる。な
お、基R1がモノ置換されていてもよいアミノ基或いは
モノ置換されていてもよいアミノ基を含む置換基である
場合は、当該アミノ基に保護基(例えば、tert−ブ
トキシカルボニル基の如き低級アルコキシカルボニル
基、ベンジルオキシカルボニル基等の如きアリール低級
アルコキシカルボニル基、ホルミル基、アセチル基、プ
ロピオニル基等の如き低級アルカノイル基等)を導入し
てから本反応を実施するのが望ましい。
【0153】(g法):化合物〔I−g〕は、化合物
〔I−d〕またはその塩を、溶媒の存在下または非存在
下、ハロゲン化することにより製造することができる。
〔I−d〕またはその塩を、溶媒の存在下または非存在
下、ハロゲン化することにより製造することができる。
【0154】溶媒としては、例えば、N,N−ジメチル
ホルムアミドを挙げることができる。ハロゲン化剤とし
ては、例えば、オキシ塩化リンを挙げることができる。
また、ハロゲン化剤の使用量としては、化合物〔I−
d〕に対して、通常2〜50当量、好ましくは、5〜3
0当量用いることができる。本反応は、例えば50〜1
20℃で実施することができる。
ホルムアミドを挙げることができる。ハロゲン化剤とし
ては、例えば、オキシ塩化リンを挙げることができる。
また、ハロゲン化剤の使用量としては、化合物〔I−
d〕に対して、通常2〜50当量、好ましくは、5〜3
0当量用いることができる。本反応は、例えば50〜1
20℃で実施することができる。
【0155】(h法):一般式〔I〕で示される環A上
の置換基及び/または基R1がアミノ基を含有する置換
基(例えば、アミノ低級アルキル基置換アリール基、ア
ミノ基置換アリール基で置換された低級アルキル基低級
アルキルアミノ基等)である目的化合物〔I〕は、環A
上の置換基及び/または基R1がモノもしくはジ低級ア
ルカノイルアミノ基または保護されたアミノ基を含有す
る置換基である対応化合物〔I〕から、低級アルカノイ
ル基またはアミノ基の保護基を除去することにより製す
ることができる。当該保護基または低級アルカノイル基
の除去は常法(例えば、酸処理、塩基処理、接触還元
等)によって実施することができる。本反応のうち、酸
処理による反応は、例えば、5〜120℃、塩基処理に
よる反応は、5〜40℃、接触還元による反応は、10
〜40℃で実施することができる。
の置換基及び/または基R1がアミノ基を含有する置換
基(例えば、アミノ低級アルキル基置換アリール基、ア
ミノ基置換アリール基で置換された低級アルキル基低級
アルキルアミノ基等)である目的化合物〔I〕は、環A
上の置換基及び/または基R1がモノもしくはジ低級ア
ルカノイルアミノ基または保護されたアミノ基を含有す
る置換基である対応化合物〔I〕から、低級アルカノイ
ル基またはアミノ基の保護基を除去することにより製す
ることができる。当該保護基または低級アルカノイル基
の除去は常法(例えば、酸処理、塩基処理、接触還元
等)によって実施することができる。本反応のうち、酸
処理による反応は、例えば、5〜120℃、塩基処理に
よる反応は、5〜40℃、接触還元による反応は、10
〜40℃で実施することができる。
【0156】(i法):化合物〔I−e〕は、化合物
〔I−d〕またはその塩を、溶媒の存在下、酸により加
水分解することにより製造することができる。
〔I−d〕またはその塩を、溶媒の存在下、酸により加
水分解することにより製造することができる。
【0157】溶媒としては、例えば、塩化メチレン、ク
ロロホルム、ジオキサン、メタノール、エタノール、酢
酸、水等が挙げられる。酸としては、例えば、塩酸、臭
化水素酸、硫酸等の鉱酸、トリクロロボラン、四塩化チ
タン、三フッ化ホウ素ジエチルエーテル錯体等のルイス
酸が挙げられる。本反応は、例えば、0〜100℃で実
施することができる。
ロロホルム、ジオキサン、メタノール、エタノール、酢
酸、水等が挙げられる。酸としては、例えば、塩酸、臭
化水素酸、硫酸等の鉱酸、トリクロロボラン、四塩化チ
タン、三フッ化ホウ素ジエチルエーテル錯体等のルイス
酸が挙げられる。本反応は、例えば、0〜100℃で実
施することができる。
【0158】(j法): 一般式〔I−h〕
【0159】
【化68】
【0160】(式中、環A6は、式:
【0161】
【化69】
【0162】で示されるピリジン環であり、他の記号は
前記と同一意味を有する。)で示される化合物は、化合
物〔I−g〕またはその塩を、溶媒の存在下、還元する
ことにより製造することができる。
前記と同一意味を有する。)で示される化合物は、化合
物〔I−g〕またはその塩を、溶媒の存在下、還元する
ことにより製造することができる。
【0163】溶媒としては、例えば、メタノール、エタ
ノール、テトラヒドロフラン、ジオキサン、酢酸エチ
ル、酢酸等またはこれらの混合溶媒が、還元剤として
は、例えば、水素−パラジウム炭素、水素−パラジウム
黒等が挙げられる。本反応は、例えば、0〜50℃で実
施することができる。
ノール、テトラヒドロフラン、ジオキサン、酢酸エチ
ル、酢酸等またはこれらの混合溶媒が、還元剤として
は、例えば、水素−パラジウム炭素、水素−パラジウム
黒等が挙げられる。本反応は、例えば、0〜50℃で実
施することができる。
【0164】(k法): 一般式〔I−i〕
【0165】
【化70】
【0166】(式中、環A7は、式:
【0167】
【化71】
【0168】で示されるピリジン環であり、Tfはトリ
フルオロメタンスルホニル基を表し、他の記号は前記と
同一意味を有する。)で示される化合物は、化合物〔I
−e〕またはその塩を、溶媒の存在下、脱酸剤の存在
下、トリフルオロメタンスルホニル化することにより製
造することができる。
フルオロメタンスルホニル基を表し、他の記号は前記と
同一意味を有する。)で示される化合物は、化合物〔I
−e〕またはその塩を、溶媒の存在下、脱酸剤の存在
下、トリフルオロメタンスルホニル化することにより製
造することができる。
【0169】溶媒としては、例えば、塩化メチレン、ク
ロロホルム、N,N−ジメチルホルムアミド等が、脱酸
剤としては、例えば、トリエチルアミン、ピリジン、ジ
イソプロピルエチルアミン、N−メチルモルホリン等が
挙げられる。トリフルオロメタンスルホニル化剤として
は、例えば、無水トリフルオロメタンスルホン酸、トリ
フルオロメタンスルホニルクロリド等が挙げられる。ト
リフルオロメタンスルホニル化剤の使用量は、化合物
〔I−e〕に対し、通常、1〜5当量、好ましくは、1
〜2当量用いることができる。本反応は、例えば、−2
0〜70℃、好ましくは、0〜40℃で実施することが
できるが、基R1がモノ若しくはジ置換されていてもよ
いアミノ基を含む置換基又は水酸基を含む置換基である
場合は、アミノ基及び水酸基に保護基を導入してから本
反応を実施するのが好ましい。
ロロホルム、N,N−ジメチルホルムアミド等が、脱酸
剤としては、例えば、トリエチルアミン、ピリジン、ジ
イソプロピルエチルアミン、N−メチルモルホリン等が
挙げられる。トリフルオロメタンスルホニル化剤として
は、例えば、無水トリフルオロメタンスルホン酸、トリ
フルオロメタンスルホニルクロリド等が挙げられる。ト
リフルオロメタンスルホニル化剤の使用量は、化合物
〔I−e〕に対し、通常、1〜5当量、好ましくは、1
〜2当量用いることができる。本反応は、例えば、−2
0〜70℃、好ましくは、0〜40℃で実施することが
できるが、基R1がモノ若しくはジ置換されていてもよ
いアミノ基を含む置換基又は水酸基を含む置換基である
場合は、アミノ基及び水酸基に保護基を導入してから本
反応を実施するのが好ましい。
【0170】(l法): 一般式〔I−j〕
【0171】
【化72】
【0172】(式中、環A8は、式:
【0173】
【化73】
【0174】で示されるピリジン環であり、A13は置換
もしくは非置換低級アルキル基、置換もしくは非置換ア
リール基、置換もしくは非置換芳香族複素環式基又はシ
アノ基を表し、他の記号は前記と同一意味を有する。)
で示される化合物は、化合物〔I−g〕または化合物
〔I−i〕と、一般式〔VII〕
もしくは非置換低級アルキル基、置換もしくは非置換ア
リール基、置換もしくは非置換芳香族複素環式基又はシ
アノ基を表し、他の記号は前記と同一意味を有する。)
で示される化合物は、化合物〔I−g〕または化合物
〔I−i〕と、一般式〔VII〕
【0175】
【化74】
【0176】(式中、Mtlは水酸基、ハロゲン原子、
シアノ基、低級アルキル基、アリール基、低級アルコキ
シ基、アリールオキシ基、およびアリールチオ基から選
ばれる基で配位されていてもよい金属を表し、他の記号
は前記と同一意味を有する。)で示される金属化合物
を、溶媒の存在下、触媒の存在下、添加剤の存在下又は
非存在下、反応させることにより製造することができ
る。
シアノ基、低級アルキル基、アリール基、低級アルコキ
シ基、アリールオキシ基、およびアリールチオ基から選
ばれる基で配位されていてもよい金属を表し、他の記号
は前記と同一意味を有する。)で示される金属化合物
を、溶媒の存在下、触媒の存在下、添加剤の存在下又は
非存在下、反応させることにより製造することができ
る。
【0177】金属としては、ホウ素、スズ、亜鉛、マグ
ネシウム、アルミニウム、リチウム等の金属が挙げられ
る。溶媒としては、N,N−ジメチルホルムアミド、
N,N−ジメチルアセトアミド、テトラヒドロフラン、
ジオキサン、ジメチルスルホキシド等が挙げられる。触
媒としては、酢酸パラジウム、テトラキストリフェニル
ホスフィンパラジウム、ビストリフェニルホスフィンパ
ラジウムジクロリド等が挙げられる。添加剤としては、
トリフェニルホスフィン、トリ−o−トルイルホスフィ
ン、トリ−n−ブチルホスフィン等が挙げられる。化合
物〔VII〕の使用量は、化合物〔I−g〕又は化合物
〔I−i〕に対し、1〜3当量、好ましくは、1〜1.
5当量用いることができる。触媒の使用量は、化合物
〔I−g〕又は化合物〔I−i〕に対し、0.01〜
0.2当量、好ましくは、0.05〜0.1当量用いる
ことができる。本反応は、例えば、0〜120℃、好ま
しくは、10〜100℃で実施することができる。
ネシウム、アルミニウム、リチウム等の金属が挙げられ
る。溶媒としては、N,N−ジメチルホルムアミド、
N,N−ジメチルアセトアミド、テトラヒドロフラン、
ジオキサン、ジメチルスルホキシド等が挙げられる。触
媒としては、酢酸パラジウム、テトラキストリフェニル
ホスフィンパラジウム、ビストリフェニルホスフィンパ
ラジウムジクロリド等が挙げられる。添加剤としては、
トリフェニルホスフィン、トリ−o−トルイルホスフィ
ン、トリ−n−ブチルホスフィン等が挙げられる。化合
物〔VII〕の使用量は、化合物〔I−g〕又は化合物
〔I−i〕に対し、1〜3当量、好ましくは、1〜1.
5当量用いることができる。触媒の使用量は、化合物
〔I−g〕又は化合物〔I−i〕に対し、0.01〜
0.2当量、好ましくは、0.05〜0.1当量用いる
ことができる。本反応は、例えば、0〜120℃、好ま
しくは、10〜100℃で実施することができる。
【0178】(m法):一般式〔I〕で示される環A上
の置換基及び/または基R1がアシル化されたアミノ基
またはヒドラジノ基を含有する置換基(例えば、低級ア
ルカノイルアミノ基、置換もしくは非置換アリールカル
ボニルアミノ基、複素環式基置換カルボニル基で置換さ
れたアミノ基等)である目的化合物〔I〕は、環A上の
置換基及び/または基R1がアミノ基またはヒドラジノ
基を含有する置換基である対応化合物〔I〕に、対応す
るカルボン酸またはその反応性誘導体を反応させること
により製することができる。当該アシル化反応は常法
(例えば、対応カルボン酸を酸ハライド、混合酸無水物
等に変換して反応させる方法、縮合剤を用いる方法等)
によって実施することができる。本反応は、例えば、−
30〜60℃で実施することができる。
の置換基及び/または基R1がアシル化されたアミノ基
またはヒドラジノ基を含有する置換基(例えば、低級ア
ルカノイルアミノ基、置換もしくは非置換アリールカル
ボニルアミノ基、複素環式基置換カルボニル基で置換さ
れたアミノ基等)である目的化合物〔I〕は、環A上の
置換基及び/または基R1がアミノ基またはヒドラジノ
基を含有する置換基である対応化合物〔I〕に、対応す
るカルボン酸またはその反応性誘導体を反応させること
により製することができる。当該アシル化反応は常法
(例えば、対応カルボン酸を酸ハライド、混合酸無水物
等に変換して反応させる方法、縮合剤を用いる方法等)
によって実施することができる。本反応は、例えば、−
30〜60℃で実施することができる。
【0179】原料化合物〔II〕は、例えば、一般式
〔i〕
〔i〕
【0180】
【化75】
【0181】(但し、記号は前記と同一意味を有す
る。)で示される化合物と一般式〔ii〕
る。)で示される化合物と一般式〔ii〕
【0182】
【化76】
【0183】(式中、X1はハロゲン原子、Z1はカルボ
キシル基の保護基を表す。)で示されるマロン酸化合物
とを塩基(例えば、炭酸カリウム等)の存在下反応させ
て、一般式〔iii〕
キシル基の保護基を表す。)で示されるマロン酸化合物
とを塩基(例えば、炭酸カリウム等)の存在下反応させ
て、一般式〔iii〕
【0184】
【化77】
【0185】(但し、記号は前記と同一意味を有す
る。)で示される化合物とし、次いで、化合物〔ii
i〕から保護基を除去(例えば、酸処理、接触還元等)
することにより、一般式〔iv〕
る。)で示される化合物とし、次いで、化合物〔ii
i〕から保護基を除去(例えば、酸処理、接触還元等)
することにより、一般式〔iv〕
【0186】
【化78】
【0187】(但し、記号は前記と同一意味を有す
る。)で示される化合物とし、さらに該生成物を酸(例
えば、塩化水素、酢酸等)の存在下または非存在下、脱
炭酸反応及び脱水反応(例えば加熱処理等)し、要すれ
ば、当該生成物のカルボキシル基を常法によりエステル
化することにより製することができる。
る。)で示される化合物とし、さらに該生成物を酸(例
えば、塩化水素、酢酸等)の存在下または非存在下、脱
炭酸反応及び脱水反応(例えば加熱処理等)し、要すれ
ば、当該生成物のカルボキシル基を常法によりエステル
化することにより製することができる。
【0188】Z1のカルボキシル基の保護基としては、
例えば、低級アルキル基、ベンジル基、アリル基等が挙
げられる。
例えば、低級アルキル基、ベンジル基、アリル基等が挙
げられる。
【0189】なお、上記化合物〔i〕と化合物〔ii〕
との反応において、塩基として弱塩基(例えば、炭酸水
素ナトリウム、炭酸水素カリウム等)を用いることによ
り、一般式〔vi〕
との反応において、塩基として弱塩基(例えば、炭酸水
素ナトリウム、炭酸水素カリウム等)を用いることによ
り、一般式〔vi〕
【0190】
【化79】
【0191】(但し、記号は前記と同一意味を有す
る。)で示される化合物とし、次いで、塩基(例えば、
炭酸カリウム、1,8−ジアザビシクロ[5.4.0]
ウンデセ−7−エン、1,5−ジアザビシクロ[4.
3.0]ノネ−5−エン等)の存在下環化して化合物
〔iii〕を得ることもできる。
る。)で示される化合物とし、次いで、塩基(例えば、
炭酸カリウム、1,8−ジアザビシクロ[5.4.0]
ウンデセ−7−エン、1,5−ジアザビシクロ[4.
3.0]ノネ−5−エン等)の存在下環化して化合物
〔iii〕を得ることもできる。
【0192】また、原料化合物〔II〕のうち一般式
〔II−a〕
〔II−a〕
【0193】
【化80】
【0194】(但し、記号は前記と同一意味を有す
る。)で示される化合物は、例えば、一般式〔i−a〕
る。)で示される化合物は、例えば、一般式〔i−a〕
【0195】
【化81】
【0196】(但し、記号は前記と同一意味を有す
る。)で示される化合物と一般式〔v〕
る。)で示される化合物と一般式〔v〕
【0197】
【化82】
【0198】(但し、記号は前記と同一意味を有す
る。)で示されるジアゾマロン酸化合物とを金属触媒
(例えば、酢酸ロジウム、トリフルオロ酢酸ロジウム等
のロジウム触媒等)の存在下反応した後、塩基(例え
ば、炭酸カリウム、1,8−ジアザビシクロ[5.4.
0]ウンデセ−7−エン、1,5−ジアザビシクロ
[4.3.0]ノネ−5−エン等)で処理して、一般式
〔iii−a〕
る。)で示されるジアゾマロン酸化合物とを金属触媒
(例えば、酢酸ロジウム、トリフルオロ酢酸ロジウム等
のロジウム触媒等)の存在下反応した後、塩基(例え
ば、炭酸カリウム、1,8−ジアザビシクロ[5.4.
0]ウンデセ−7−エン、1,5−ジアザビシクロ
[4.3.0]ノネ−5−エン等)で処理して、一般式
〔iii−a〕
【0199】
【化83】
【0200】(但し、記号は前記と同一意味を有す
る。)で示される化合物とした後、保護基を除去(例え
ば、酸処理、接触還元等)し、次いで該化合物を酸(例
えば、塩化水素、酢酸等)の存在下または非存在下、脱
炭酸反応及び脱水反応(例えば加熱処理等)し、要すれ
ば、当該生成物のカルボキシル基を常法によりエステル
化することにより製することができる。
る。)で示される化合物とした後、保護基を除去(例え
ば、酸処理、接触還元等)し、次いで該化合物を酸(例
えば、塩化水素、酢酸等)の存在下または非存在下、脱
炭酸反応及び脱水反応(例えば加熱処理等)し、要すれ
ば、当該生成物のカルボキシル基を常法によりエステル
化することにより製することができる。
【0201】また、化合物〔i〕は、慣用の方法に従っ
て製することができ、例えば、一般式〔vii〕
て製することができ、例えば、一般式〔vii〕
【0202】
【化84】
【0203】(式中、Yはモノ−もしくはジ低級アルキ
ルアミノ基を表し、他の記号は前記と同一意味を有す
る。)で示される化合物を、溶媒中(例えば、テトラヒ
ドロフラン、ジエチルエーテル等)、塩基(n−ブチル
リチウム、sec−ブチルリチウム等)の存在下、一般
式〔viii〕
ルアミノ基を表し、他の記号は前記と同一意味を有す
る。)で示される化合物を、溶媒中(例えば、テトラヒ
ドロフラン、ジエチルエーテル等)、塩基(n−ブチル
リチウム、sec−ブチルリチウム等)の存在下、一般
式〔viii〕
【0204】
【化85】
【0205】(但し、記号は前記と同一意味を有す
る。)で示される化合物と反応させて、一般式〔ix〕
る。)で示される化合物と反応させて、一般式〔ix〕
【0206】
【化86】
【0207】(但し、記号は前記と同一意味を有す
る。)で示される化合物とし、次いで、該化合物を酸
(例えば、塩酸、硫酸等)で処理することにより、一般
式〔x〕
る。)で示される化合物とし、次いで、該化合物を酸
(例えば、塩酸、硫酸等)で処理することにより、一般
式〔x〕
【0208】
【化87】
【0209】(但し、記号は前記と同一意味を有す
る。)で示される化合物とし、さらに、溶媒中(例え
ば、水、ピリジンと水との混合溶媒等)、当該化合物を
塩基(水酸化ナトリウム等の無機塩基)の存在下、酸化
剤(過マンガン酸カリウム、亜塩素酸ナトリウム等)で
処理することにより製することができる。
る。)で示される化合物とし、さらに、溶媒中(例え
ば、水、ピリジンと水との混合溶媒等)、当該化合物を
塩基(水酸化ナトリウム等の無機塩基)の存在下、酸化
剤(過マンガン酸カリウム、亜塩素酸ナトリウム等)で
処理することにより製することができる。
【0210】なお、化合物〔i−a〕は、一般式〔i−
b〕
b〕
【0211】
【化88】
【0212】(但し、記号は前記と同一意味を有す
る。)で示される化合物のカルボキシル基部分を保護基
で、常法により保護した後、上記(a法)と同様の方法
でN−オキシド化して、次いで、オキシハロゲン化リン
等でハロゲン化し、再び、カルボキシル基部分の保護基
を脱保護することにより製することができる。
る。)で示される化合物のカルボキシル基部分を保護基
で、常法により保護した後、上記(a法)と同様の方法
でN−オキシド化して、次いで、オキシハロゲン化リン
等でハロゲン化し、再び、カルボキシル基部分の保護基
を脱保護することにより製することができる。
【0213】なお、化合物〔ii〕は、一般式〔xi〕
【0214】
【化89】
【0215】(但し、記号は前記と同一意味を有す
る。)で示されるマロン酸ジエステルとハロゲン化剤と
を反応させることにより製することができる。本反応
は、塩基の存在下に実施するのが望ましい。また、溶媒
の非存在下で実施することもできるが、溶媒の存在下実
施するのが望ましい。ハロゲン化剤としては、例えば、
N−ブロモこはく酸イミド、N−クロロこはく酸イミ
ド、N−ヨードこはく酸イミド、臭素、ヨウ素、臭化
銅、塩化銅等が挙げられ、このうち、N−ブロモこはく
酸イミド、N−クロロこはく酸イミド等が好ましく、通
常、化合物〔xi〕に対して、1.0〜1.05当量用
いることができる。塩基としては、1,8−ジアザビシ
クロ[5.4.0]ウンデセ−7−エン、1,5−ジア
ザビシクロ[4.3.0]ノネ−5−エン、トリエチル
アミン、ジイソプロピルエチルアミン等の有機塩基が挙
げられ、このうち、1,8−ジアザビシクロ[5.4.
0]ウンデセ−7−エン、トリエチルアミン等が好まし
く、通常化合物〔xi〕に対して、0.001〜0.1
当量、好ましくは0.005〜0.05当量用いること
ができる。溶媒としては、N,N−ジメチルホルムアミ
ド、ジメチルスルホキシド、テトラヒドロフラン、1,
3−ジメチル−2−イミダゾリジノン、トルエン、メチ
レンクロリド、クロロホルム等が挙げられる。反応は、
例えば、−30〜40℃、好ましくは、−15℃〜25
℃で実施することができる。
る。)で示されるマロン酸ジエステルとハロゲン化剤と
を反応させることにより製することができる。本反応
は、塩基の存在下に実施するのが望ましい。また、溶媒
の非存在下で実施することもできるが、溶媒の存在下実
施するのが望ましい。ハロゲン化剤としては、例えば、
N−ブロモこはく酸イミド、N−クロロこはく酸イミ
ド、N−ヨードこはく酸イミド、臭素、ヨウ素、臭化
銅、塩化銅等が挙げられ、このうち、N−ブロモこはく
酸イミド、N−クロロこはく酸イミド等が好ましく、通
常、化合物〔xi〕に対して、1.0〜1.05当量用
いることができる。塩基としては、1,8−ジアザビシ
クロ[5.4.0]ウンデセ−7−エン、1,5−ジア
ザビシクロ[4.3.0]ノネ−5−エン、トリエチル
アミン、ジイソプロピルエチルアミン等の有機塩基が挙
げられ、このうち、1,8−ジアザビシクロ[5.4.
0]ウンデセ−7−エン、トリエチルアミン等が好まし
く、通常化合物〔xi〕に対して、0.001〜0.1
当量、好ましくは0.005〜0.05当量用いること
ができる。溶媒としては、N,N−ジメチルホルムアミ
ド、ジメチルスルホキシド、テトラヒドロフラン、1,
3−ジメチル−2−イミダゾリジノン、トルエン、メチ
レンクロリド、クロロホルム等が挙げられる。反応は、
例えば、−30〜40℃、好ましくは、−15℃〜25
℃で実施することができる。
【0216】なお、本反応は、ハロゲン化剤としてN−
ブロモこはく酸イミド等を、塩基として1,8−ジアザ
ビシクロ[5.4.0]ウンデセ−7−エン、トリエチ
ルアミン等を、溶媒としてN,N−ジメチルホルムアミ
ド等を用いることにより好適に進行する。
ブロモこはく酸イミド等を、塩基として1,8−ジアザ
ビシクロ[5.4.0]ウンデセ−7−エン、トリエチ
ルアミン等を、溶媒としてN,N−ジメチルホルムアミ
ド等を用いることにより好適に進行する。
【0217】特に、Z1がtert−ブチル基の場合
は、ハロゲン化剤としてN−ブロモこはく酸イミドを、
塩基として1,8−ジアザビシクロ[5.4.0]ウン
デセ−7−エンを、溶媒としてN,N−ジメチルホルム
アミドを用いることにより好適に進行する。
は、ハロゲン化剤としてN−ブロモこはく酸イミドを、
塩基として1,8−ジアザビシクロ[5.4.0]ウン
デセ−7−エンを、溶媒としてN,N−ジメチルホルム
アミドを用いることにより好適に進行する。
【0218】また、特に、Z1がベンジル基の場合は、
ハロゲン化剤としてN−ブロモこはく酸イミドを、塩基
としてトリエチルアミンを、溶媒としてN,N−ジメチ
ルホルムアミドを用いることにより好適に進行する。
ハロゲン化剤としてN−ブロモこはく酸イミドを、塩基
としてトリエチルアミンを、溶媒としてN,N−ジメチ
ルホルムアミドを用いることにより好適に進行する。
【0219】なお、本発明において、アルキル基とは、
炭素数1〜16のアルキル基を表わし、このうち、とり
わけ炭素数1〜8の直鎖状または分岐鎖状のものが好ま
しい。低級アルキル基、低級アルコキシ基及び低級アル
キレン基とは、炭素数1〜6のアルキル基、アルコキシ
基及びアルキレン基を表わし、このうち、とりわけ炭素
数1〜4のものが好ましい。ハロゲン原子とは、フッ
素、塩素、臭素、ヨウ素等を表わす。また、低級アルケ
ニル基、低級アルキニル基とは、炭素数2〜7のアルケ
ニル基及びアルキニル基を表し、このうち、とりわけ炭
素数2〜5の直鎖状または分岐鎖状のものが好ましい。
低級アルキレンジオキシ基、低級アルカノイル基とは、
炭素数1〜7のアルキレンジオキシ基及びアルカノイル
基を表し、このうち、とりわけ、炭素数1〜5の直鎖状
または分岐鎖状のものが好ましい。更に、シクロ低級ア
ルキル基とは、炭素数3〜8のシクロアルキル基を表
し、このうち、とりわけ炭素数3〜6のものが好まし
い。
炭素数1〜16のアルキル基を表わし、このうち、とり
わけ炭素数1〜8の直鎖状または分岐鎖状のものが好ま
しい。低級アルキル基、低級アルコキシ基及び低級アル
キレン基とは、炭素数1〜6のアルキル基、アルコキシ
基及びアルキレン基を表わし、このうち、とりわけ炭素
数1〜4のものが好ましい。ハロゲン原子とは、フッ
素、塩素、臭素、ヨウ素等を表わす。また、低級アルケ
ニル基、低級アルキニル基とは、炭素数2〜7のアルケ
ニル基及びアルキニル基を表し、このうち、とりわけ炭
素数2〜5の直鎖状または分岐鎖状のものが好ましい。
低級アルキレンジオキシ基、低級アルカノイル基とは、
炭素数1〜7のアルキレンジオキシ基及びアルカノイル
基を表し、このうち、とりわけ、炭素数1〜5の直鎖状
または分岐鎖状のものが好ましい。更に、シクロ低級ア
ルキル基とは、炭素数3〜8のシクロアルキル基を表
し、このうち、とりわけ炭素数3〜6のものが好まし
い。
【0220】
【実施例】上記例示の各方法で合成される本発明の目的
化合物〔I〕の具体例(実施例)を下記に示すが、これ
により本発明が限定されるものではない。
化合物〔I〕の具体例(実施例)を下記に示すが、これ
により本発明が限定されるものではない。
【0221】実施例 1 (1)8−オキソ−5−(3,4,5−トリメトキシフ
ェニル)−8H−ピラノ[3,4−b]ピリジン−6−
カルボン酸(参考例34で得られた化合物)400mg
及びアニリン306μlの1,3−ジメチル−2−イミ
ダゾリジノン3ml溶液を100℃で終夜撹拌する。反
応液に水と酢酸エチルを加え抽出し、抽出液を洗浄、乾
燥後、溶媒を留去することにより、7,8−ジヒドロ−
8−オキソ−7−フェニル−5−(3,4,5−トリメ
トキシフェニル)−1,7−ナフチリジン−6−カルボ
ン酸を得る。
ェニル)−8H−ピラノ[3,4−b]ピリジン−6−
カルボン酸(参考例34で得られた化合物)400mg
及びアニリン306μlの1,3−ジメチル−2−イミ
ダゾリジノン3ml溶液を100℃で終夜撹拌する。反
応液に水と酢酸エチルを加え抽出し、抽出液を洗浄、乾
燥後、溶媒を留去することにより、7,8−ジヒドロ−
8−オキソ−7−フェニル−5−(3,4,5−トリメ
トキシフェニル)−1,7−ナフチリジン−6−カルボ
ン酸を得る。
【0222】(2)上記(1)で得られた化合物を酢酸
エチル5mlとメタノ−ル1mlの混液に溶解させ、ト
リメチルシリルジアゾメタンのヘキサン溶液(2M)5
60μlを加えて、室温で1時間反応させる。反応液に
水と酢酸エチルを加えて抽出する。抽出液を分取し、洗
浄、乾燥後、溶媒を留去し、残査をシリカゲルカラムク
ロマトグラフィー(溶媒;クロロホルム:アセトン=1
0:1)で精製することにより、7,8−ジヒドロ−8
−オキソ−7−フェニル−5−(3,4,5−トリメト
キシフェニル)−1,7−ナフチリジン−6−カルボン
酸メチルエステル92mgを得る。
エチル5mlとメタノ−ル1mlの混液に溶解させ、ト
リメチルシリルジアゾメタンのヘキサン溶液(2M)5
60μlを加えて、室温で1時間反応させる。反応液に
水と酢酸エチルを加えて抽出する。抽出液を分取し、洗
浄、乾燥後、溶媒を留去し、残査をシリカゲルカラムク
ロマトグラフィー(溶媒;クロロホルム:アセトン=1
0:1)で精製することにより、7,8−ジヒドロ−8
−オキソ−7−フェニル−5−(3,4,5−トリメト
キシフェニル)−1,7−ナフチリジン−6−カルボン
酸メチルエステル92mgを得る。
【0223】m.p.>250℃ 実施例 2 (1)参考例34で得られた化合物と4−tert−ブ
トキシカルボニルアミノアニリンとを実施例1(1)及
び(2)と同様に処理することにより、7−(4−te
rt−ブトキシカルボニルアミノフェニル)−7,8−
ジヒドロ−8−オキソ−5−(3,4,5−トリメトキ
シフェニル)−1,7−ナフチリジン−6−カルボン酸
メチルエステルを得る。
トキシカルボニルアミノアニリンとを実施例1(1)及
び(2)と同様に処理することにより、7−(4−te
rt−ブトキシカルボニルアミノフェニル)−7,8−
ジヒドロ−8−オキソ−5−(3,4,5−トリメトキ
シフェニル)−1,7−ナフチリジン−6−カルボン酸
メチルエステルを得る。
【0224】m.p.183−185℃(分解) (2)上記(1)で得られた化合物630mgをクロロ
ホルム3ml及びメタノール3mlの混液に溶解し、室
温で4M塩化水素−酢酸エチル溶液5mlを加え、終夜
撹拌する。析出した結晶をろ取し、ジエチルエーテルで
洗浄することにより、7−(4−アミノフェニル)−
7,8−ジヒドロ−8−オキソ−5−(3,4,5−ト
リメトキシフェニル)−1,7−ナフチリジン−6−カ
ルボン酸メチルエステル・塩酸塩510mgを得る。
ホルム3ml及びメタノール3mlの混液に溶解し、室
温で4M塩化水素−酢酸エチル溶液5mlを加え、終夜
撹拌する。析出した結晶をろ取し、ジエチルエーテルで
洗浄することにより、7−(4−アミノフェニル)−
7,8−ジヒドロ−8−オキソ−5−(3,4,5−ト
リメトキシフェニル)−1,7−ナフチリジン−6−カ
ルボン酸メチルエステル・塩酸塩510mgを得る。
【0225】m.p.211−214℃(分解) 実施例 3〜4 対応原料化合物を実施例1(1)及び(2)と同様に処
理することにより、第1表記載の化合物を得る。
理することにより、第1表記載の化合物を得る。
【0226】
【表1】
【0227】実施例 5〜7 対応原料化合物を実施例1(1)、(2)及び実施例2
(2)と同様に処理することにより、第2表記載の化合
物を得る。
(2)と同様に処理することにより、第2表記載の化合
物を得る。
【0228】
【表2】
【0229】実施例 8 実施例4で得られた化合物を、実施例2(2)と同様に
処理することにより、2−(2−メチルピリジン−4−
イル)メチル−1,2−ジヒドロ−1−オキソ−4−
(3,4,5−トリメトキシフェニル)−2,6−ナフ
チリジン−3−カルボン酸メチルエステル・2塩酸塩を
得る。
処理することにより、2−(2−メチルピリジン−4−
イル)メチル−1,2−ジヒドロ−1−オキソ−4−
(3,4,5−トリメトキシフェニル)−2,6−ナフ
チリジン−3−カルボン酸メチルエステル・2塩酸塩を
得る。
【0230】m.p.175−178℃(分解) 実施例 9 (1)実施例2(1)で得られた化合物28.7gのク
ロロホルム600ml溶液に、氷冷下、3−クロロ過安
息香酸55.1gのクロロホルム1200ml溶液を滴
下し、室温で終夜撹拌する。反応液をチオ硫酸ナトリウ
ム水溶液で洗浄後、抽出液を洗浄、乾燥後、溶媒を留去
し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶
媒;クロロホルム:メタノール=20:1)で精製する
ことにより、7−(4−tert−ブトキシカルボニル
アミノフェニル)−7,8−ジヒドロ−8−オキソ−5
−(3,4,5−トリメトキシフェニル)−1,7−ナ
フチリジン−6−カルボン酸メチルエステル−N−オキ
シド14.0gを得る。
ロロホルム600ml溶液に、氷冷下、3−クロロ過安
息香酸55.1gのクロロホルム1200ml溶液を滴
下し、室温で終夜撹拌する。反応液をチオ硫酸ナトリウ
ム水溶液で洗浄後、抽出液を洗浄、乾燥後、溶媒を留去
し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶
媒;クロロホルム:メタノール=20:1)で精製する
ことにより、7−(4−tert−ブトキシカルボニル
アミノフェニル)−7,8−ジヒドロ−8−オキソ−5
−(3,4,5−トリメトキシフェニル)−1,7−ナ
フチリジン−6−カルボン酸メチルエステル−N−オキ
シド14.0gを得る。
【0231】m.p.246−248℃(分解) (2)上記(1)で得られた化合物を実施例2(2)と
同様に処理することにより、7−(4−アミノフェニ
ル)−7,8−ジヒドロ−8−オキソ−5−(3,4,
5−トリメトキシフェニル)−1,7−ナフチリジン−
6−カルボン酸メチルエステル−N−オキシド・塩酸塩
を得る。
同様に処理することにより、7−(4−アミノフェニ
ル)−7,8−ジヒドロ−8−オキソ−5−(3,4,
5−トリメトキシフェニル)−1,7−ナフチリジン−
6−カルボン酸メチルエステル−N−オキシド・塩酸塩
を得る。
【0232】m.p.217−220℃(分解) 実施例 10 実施例9(1)で得られた化合物1.0gのテトラヒド
ロフラン20ml溶液にトリメチルシリルシアニド27
7μlを加え、次いで1,8−ジアザビシクロ[5.
4.0]ウンデセ−7−エン600μlを加え、室温で
終夜撹拌する。反応液に水及び酢酸エチルを加えて抽出
し、抽出液を洗浄、乾燥後、溶媒を留去する。残渣をシ
リカゲルカラムクロマトグラフィー(溶媒;n−ヘキサ
ン:酢酸エチル=2:1)で精製することにより、7−
(4−tert−ブトキシカルボニルアミノフェニル)
−2−シアノ−7,8−ジヒドロ−8−オキソ−5−
(3,4,5−トリメトキシフェニル)−1,7−ナフ
チリジン−6−カルボン酸メチルエステル157mgを
得る。
ロフラン20ml溶液にトリメチルシリルシアニド27
7μlを加え、次いで1,8−ジアザビシクロ[5.
4.0]ウンデセ−7−エン600μlを加え、室温で
終夜撹拌する。反応液に水及び酢酸エチルを加えて抽出
し、抽出液を洗浄、乾燥後、溶媒を留去する。残渣をシ
リカゲルカラムクロマトグラフィー(溶媒;n−ヘキサ
ン:酢酸エチル=2:1)で精製することにより、7−
(4−tert−ブトキシカルボニルアミノフェニル)
−2−シアノ−7,8−ジヒドロ−8−オキソ−5−
(3,4,5−トリメトキシフェニル)−1,7−ナフ
チリジン−6−カルボン酸メチルエステル157mgを
得る。
【0233】m.p.190−194℃ 実施例 11 (1)実施例10で得られた化合物100mgのN,N
−ジメチルホルムアミド溶液3mlに、アジ化ナトリウ
ム28mg及び塩化アンモニウム23mgを加え、70
℃で9時間撹拌する。反応液を室温までもどした後、水
及びクロロホルムを加えて抽出し、抽出液を洗浄、乾燥
後、溶媒を留去することにより、7−(4−tert−
ブトキシカルボニルアミノフェニル)−7,8−ジヒド
ロ−8−オキソ−2−(テトラゾール−5−イル)−5
−(3,4,5−トリメトキシフェニル)−1,7−ナ
フチリジン−6−カルボン酸メチルエステルを得る。
−ジメチルホルムアミド溶液3mlに、アジ化ナトリウ
ム28mg及び塩化アンモニウム23mgを加え、70
℃で9時間撹拌する。反応液を室温までもどした後、水
及びクロロホルムを加えて抽出し、抽出液を洗浄、乾燥
後、溶媒を留去することにより、7−(4−tert−
ブトキシカルボニルアミノフェニル)−7,8−ジヒド
ロ−8−オキソ−2−(テトラゾール−5−イル)−5
−(3,4,5−トリメトキシフェニル)−1,7−ナ
フチリジン−6−カルボン酸メチルエステルを得る。
【0234】(2)上記(1)で得られた化合物を実施
例2(2)と同様に処理することにより、7−(4−ア
ミノフェニル)−7,8−ジヒドロ−8−オキソ−2−
テトラゾリル−5−(3,4,5−トリメトキシフェニ
ル)−1,7−ナフチリジン−6−カルボン酸メチルエ
ステル・塩酸塩40mgを得る。
例2(2)と同様に処理することにより、7−(4−ア
ミノフェニル)−7,8−ジヒドロ−8−オキソ−2−
テトラゾリル−5−(3,4,5−トリメトキシフェニ
ル)−1,7−ナフチリジン−6−カルボン酸メチルエ
ステル・塩酸塩40mgを得る。
【0235】m.p.>250℃ 実施例 12 (1)実施例9(1)で得られた化合物12.0gの
N,N−ジメチルホルムアミド溶液120mlに無水ト
リフルオロ酢酸44.0gを加え、室温で終夜撹拌す
る。反応液を飽和炭酸水素ナトリウム水溶液に注ぎ、酢
酸エチルを加えて抽出する。抽出液を洗浄、乾燥後、溶
媒を留去することにより、7−(4−tert−ブトキ
シカルボニルアミノフェニル)−2,8−ジオキソ−
1,2,7,8−テトラヒドロ−5−(3,4,5−ト
リメトキシフェニル)−1,7−ナフチリジン−6−カ
ルボン酸メチルエステル8.2gを得る。
N,N−ジメチルホルムアミド溶液120mlに無水ト
リフルオロ酢酸44.0gを加え、室温で終夜撹拌す
る。反応液を飽和炭酸水素ナトリウム水溶液に注ぎ、酢
酸エチルを加えて抽出する。抽出液を洗浄、乾燥後、溶
媒を留去することにより、7−(4−tert−ブトキ
シカルボニルアミノフェニル)−2,8−ジオキソ−
1,2,7,8−テトラヒドロ−5−(3,4,5−ト
リメトキシフェニル)−1,7−ナフチリジン−6−カ
ルボン酸メチルエステル8.2gを得る。
【0236】(2)上記(1)で得られた化合物6.5
gのクロロホルム30ml溶液に4M塩化水素−ジオキ
サン溶液30mlを加え、室温で終夜撹拌する。反応液
を濃縮し、残渣にクロロホルム及び飽和炭酸水素ナトリ
ウム水溶液を加え抽出する。抽出液を洗浄、乾燥後、溶
媒を留去し、残渣に酢酸エチルを加え、結晶をろ取する
ことにより、7−(4−アミノフェニル)−2,8−ジ
オキソ−1,2,7,8−テトラヒドロ−5−(3,
4,5−トリメトキシフェニル)−1,7−ナフチリジ
ン−6−カルボン酸メチルエステル5.3gを得る。
gのクロロホルム30ml溶液に4M塩化水素−ジオキ
サン溶液30mlを加え、室温で終夜撹拌する。反応液
を濃縮し、残渣にクロロホルム及び飽和炭酸水素ナトリ
ウム水溶液を加え抽出する。抽出液を洗浄、乾燥後、溶
媒を留去し、残渣に酢酸エチルを加え、結晶をろ取する
ことにより、7−(4−アミノフェニル)−2,8−ジ
オキソ−1,2,7,8−テトラヒドロ−5−(3,
4,5−トリメトキシフェニル)−1,7−ナフチリジ
ン−6−カルボン酸メチルエステル5.3gを得る。
【0237】m.p.>250℃ 実施例 13 実施例12(2)で得られた化合物250mgのテトラ
ヒドロフラン10ml溶液に、3,5−ジメトキシベン
ジルアルコール132mg及びトリフェニルフォスフィ
ン206mgを加え、室温で撹拌する。次いで、アゾジ
カルボン酸ジエチル124μlを加えて室温で30分間
撹拌する。反応液を濃縮し、残渣をシリカゲルカラムク
ロマトグラフィー(溶媒;クロロホルム:アセトン=1
0:1)で精製することにより、先の溶出画分(a)7
−(4−アミノフェニル)−1−(3,5−ジメトキシ
ベンジル)−2,8−ジオキソ−1,2,7,8−テト
ラヒドロ−5−(3,4,5−トリメトキシフェニル)
−1,7−ナフチリジン−6−カルボン酸メチルエステ
ル170mg及び後の溶出画分(b)7−(4−アミノ
フェニル)−7,8−ジヒドロ−2−(3,5−ジメト
キシベンジルオキシ)−8−オキソ−5−(3,4,5
−トリメトキシフェニル)−1,7−ナフチリジン−6
−カルボン酸メチルエステル18mgを得る。
ヒドロフラン10ml溶液に、3,5−ジメトキシベン
ジルアルコール132mg及びトリフェニルフォスフィ
ン206mgを加え、室温で撹拌する。次いで、アゾジ
カルボン酸ジエチル124μlを加えて室温で30分間
撹拌する。反応液を濃縮し、残渣をシリカゲルカラムク
ロマトグラフィー(溶媒;クロロホルム:アセトン=1
0:1)で精製することにより、先の溶出画分(a)7
−(4−アミノフェニル)−1−(3,5−ジメトキシ
ベンジル)−2,8−ジオキソ−1,2,7,8−テト
ラヒドロ−5−(3,4,5−トリメトキシフェニル)
−1,7−ナフチリジン−6−カルボン酸メチルエステ
ル170mg及び後の溶出画分(b)7−(4−アミノ
フェニル)−7,8−ジヒドロ−2−(3,5−ジメト
キシベンジルオキシ)−8−オキソ−5−(3,4,5
−トリメトキシフェニル)−1,7−ナフチリジン−6
−カルボン酸メチルエステル18mgを得る。
【0238】(実施例13(a)):m.p.207−
209℃(分解) (実施例13(b)):m.p.187−188℃(分
解) 実施例 14〜16 実施例12(2)で得られた化合物と対応原料化合物と
を実施例13と同様に処理することにより、第3及び4
表記載の化合物を得る。
209℃(分解) (実施例13(b)):m.p.187−188℃(分
解) 実施例 14〜16 実施例12(2)で得られた化合物と対応原料化合物と
を実施例13と同様に処理することにより、第3及び4
表記載の化合物を得る。
【0239】
【表3】
【0240】
【表4】
【0241】実施例 17 (1)実施例12(2)で得られた化合物300mgの
N,N−ジメチルホルムアミド溶液5mlに、3−ピコ
リルクロライド・塩酸塩108mg及び炭酸カリウム1
82mgを加え、80℃で終夜撹拌する。反応液に酢酸
エチル及び水を加え抽出し、抽出液を洗浄、乾燥後、溶
媒を留去し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ
ー(溶媒;クロロホルム:メタノール=20:1)で精
製することにより、先の溶出画分(a)7−(4−アミ
ノフェニル)−2,8−ジオキソ−1−(3−ピリジル
メチル)−1,2,7,8−テトラヒドロ−5−(3,
4,5−トリメトキシフェニル)−1,7−ナフチリジ
ン−6−カルボン酸メチルエステル185mg及び後の
溶出画分(b)7−(4−アミノフェニル)−7,8−
ジヒドロ−8−オキソ−2−(3−ピリジルメトキシ)
−5−(3,4,5−トリメトキシフェニル)−1,7
−ナフチリジン−6−カルボン酸メチルエステル25m
gを得る。
N,N−ジメチルホルムアミド溶液5mlに、3−ピコ
リルクロライド・塩酸塩108mg及び炭酸カリウム1
82mgを加え、80℃で終夜撹拌する。反応液に酢酸
エチル及び水を加え抽出し、抽出液を洗浄、乾燥後、溶
媒を留去し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ
ー(溶媒;クロロホルム:メタノール=20:1)で精
製することにより、先の溶出画分(a)7−(4−アミ
ノフェニル)−2,8−ジオキソ−1−(3−ピリジル
メチル)−1,2,7,8−テトラヒドロ−5−(3,
4,5−トリメトキシフェニル)−1,7−ナフチリジ
ン−6−カルボン酸メチルエステル185mg及び後の
溶出画分(b)7−(4−アミノフェニル)−7,8−
ジヒドロ−8−オキソ−2−(3−ピリジルメトキシ)
−5−(3,4,5−トリメトキシフェニル)−1,7
−ナフチリジン−6−カルボン酸メチルエステル25m
gを得る。
【0242】(2)上記(1)で得られた化合物(a)
200mgのクロロホルム3ml溶液に、4M塩化水素
−酢酸エチル溶液250μlを加え、30分間撹拌す
る。反応液を濃縮し、残渣に酢酸エチルを加え、ろ取す
ることにより、7−(4−アミノフェニル)−2,8−
ジオキソ−1−(3−ピリジルメチル)−1,2,7,
8−テトラヒドロ−5−(3,4,5−トリメトキシフ
ェニル)−1,7−ナフチリジン−6−カルボン酸メチ
ルエステル・2塩酸塩を185mgを得る。
200mgのクロロホルム3ml溶液に、4M塩化水素
−酢酸エチル溶液250μlを加え、30分間撹拌す
る。反応液を濃縮し、残渣に酢酸エチルを加え、ろ取す
ることにより、7−(4−アミノフェニル)−2,8−
ジオキソ−1−(3−ピリジルメチル)−1,2,7,
8−テトラヒドロ−5−(3,4,5−トリメトキシフ
ェニル)−1,7−ナフチリジン−6−カルボン酸メチ
ルエステル・2塩酸塩を185mgを得る。
【0243】m.p.109−111℃(分解) (3)上記(1)で得られた化合物(b)を上記(2)
と同様に処理することにより、7−(4−アミノフェニ
ル)−7,8−ジヒドロ−8−オキソ−2−(3−ピリ
ジルメトキシ)−5−(3,4,5−トリメトキシフェ
ニル)−1,7−ナフチリジン−6−カルボン酸メチル
エステル・2塩酸塩を得る。
と同様に処理することにより、7−(4−アミノフェニ
ル)−7,8−ジヒドロ−8−オキソ−2−(3−ピリ
ジルメトキシ)−5−(3,4,5−トリメトキシフェ
ニル)−1,7−ナフチリジン−6−カルボン酸メチル
エステル・2塩酸塩を得る。
【0244】m.p.163−168℃(分解) 実施例 18〜19 実施例12(2)で得られた化合物と対応原料化合物と
を実施例17(1)及び(2)と同様に処理することに
より、第5及び6表記載の化合物を得る。
を実施例17(1)及び(2)と同様に処理することに
より、第5及び6表記載の化合物を得る。
【0245】
【表5】
【0246】
【表6】
【0247】実施例 20 (1)実施例12(2)で得られた化合物1.0gのク
ロロホルム12ml溶液に、9−フルオレニルメチルオ
キシカルボニルクロライド542mgを加え、室温で3
時間撹拌する。反応液に飽和炭酸水素ナトリウム水溶液
を加え抽出し、抽出液を洗浄、乾燥後、溶媒を留去し、
残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶媒;ク
ロロホルム:アセトン=3:1)で精製することによ
り、7−〔4−(9−フルオレニルメチルオキシカルボ
ニルアミノ)フェニル〕−2,8−ジオキソ−1,2,
7,8−テトラヒドロ−5−(3,4,5−トリメトキ
シフェニル)−1,7−ナフチリジン−6−カルボン酸
メチルエステル980mgを得る。
ロロホルム12ml溶液に、9−フルオレニルメチルオ
キシカルボニルクロライド542mgを加え、室温で3
時間撹拌する。反応液に飽和炭酸水素ナトリウム水溶液
を加え抽出し、抽出液を洗浄、乾燥後、溶媒を留去し、
残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶媒;ク
ロロホルム:アセトン=3:1)で精製することによ
り、7−〔4−(9−フルオレニルメチルオキシカルボ
ニルアミノ)フェニル〕−2,8−ジオキソ−1,2,
7,8−テトラヒドロ−5−(3,4,5−トリメトキ
シフェニル)−1,7−ナフチリジン−6−カルボン酸
メチルエステル980mgを得る。
【0248】m.p.>250℃ (2)上記(1)で得られた化合物300mgのトルエ
ン5ml溶液に、ベンジルブロミド56μl及び炭酸銀
237mgを加え、100℃で2時間撹拌する。反応液
中の不溶物をろ過後、ろ液を濃縮し、残渣をテトラヒド
ロフランに溶解する。溶液にピペリジン42μlを加
え、室温で終夜撹拌する。反応液にクロロホルム及び水
を加え、抽出し、抽出液を、洗浄、乾燥後、溶媒を留去
し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶
媒;クロロホルム:アセトン=10:1)で精製するこ
とにより、7−(4−アミノフェニル)−2−ベンジル
オキシ−7,8−ジヒドロ−8−オキソ−5−(3,
4,5−トリメトキシフェニル)−1,7−ナフチリジ
ン−6−カルボン酸メチルエステル200mgを得る。
ン5ml溶液に、ベンジルブロミド56μl及び炭酸銀
237mgを加え、100℃で2時間撹拌する。反応液
中の不溶物をろ過後、ろ液を濃縮し、残渣をテトラヒド
ロフランに溶解する。溶液にピペリジン42μlを加
え、室温で終夜撹拌する。反応液にクロロホルム及び水
を加え、抽出し、抽出液を、洗浄、乾燥後、溶媒を留去
し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶
媒;クロロホルム:アセトン=10:1)で精製するこ
とにより、7−(4−アミノフェニル)−2−ベンジル
オキシ−7,8−ジヒドロ−8−オキソ−5−(3,
4,5−トリメトキシフェニル)−1,7−ナフチリジ
ン−6−カルボン酸メチルエステル200mgを得る。
【0249】m.p.212−214℃ 実施例 21 (1)2−クロロ−5,8−ジヒドロ−6−ヒドロキシ
−8−オキソ−5−(3,4,5−トリメトキシフェニ
ル)−6H−ピラノ[3,4−b]ピリジン−6−カル
ボン酸(参考例42で得られた化合物)1.0g、4−
tert−ブトキシカルボニルアミノアニリン1.0g
の1,3−ジメチル−2−イミダゾリジノン5ml溶液
を80℃で15分撹拌する。反応液に飽和炭酸水素ナト
リウム水溶液と酢酸エチルを加え、水層を分取する。水
層にクエン酸を加え酸性とした後、クロロホルム抽出
し、抽出液を洗浄、乾燥後、溶媒を留去することによ
り、2−クロロ−7,8−ジヒドロ−8−オキソ−7−
(4−tert−ブトキシカルボニルアミノフェニル)
−5−(3,4,5−トリメトキシフェニル)−1,7
−ナフチリジン−6−カルボン酸を得る。
−8−オキソ−5−(3,4,5−トリメトキシフェニ
ル)−6H−ピラノ[3,4−b]ピリジン−6−カル
ボン酸(参考例42で得られた化合物)1.0g、4−
tert−ブトキシカルボニルアミノアニリン1.0g
の1,3−ジメチル−2−イミダゾリジノン5ml溶液
を80℃で15分撹拌する。反応液に飽和炭酸水素ナト
リウム水溶液と酢酸エチルを加え、水層を分取する。水
層にクエン酸を加え酸性とした後、クロロホルム抽出
し、抽出液を洗浄、乾燥後、溶媒を留去することによ
り、2−クロロ−7,8−ジヒドロ−8−オキソ−7−
(4−tert−ブトキシカルボニルアミノフェニル)
−5−(3,4,5−トリメトキシフェニル)−1,7
−ナフチリジン−6−カルボン酸を得る。
【0250】(2)上記(1)で得られた化合物のN,
N−ジメチルホルムアミド5ml溶液にヨウ化メチル1
82μl及び炭酸カリウム337mgを加えて、室温で
2時間反応させる。反応液に酢酸エチルを加え、有機層
を分取し、洗浄、乾燥後、溶媒を留去することにより、
2−クロロ−7,8−ジヒドロ−8−オキソ−7−(4
−tert−ブトキシカルボニルアミノフェニル)−5
−(3,4,5−トリメトキシフェニル)−1,7−ナ
フチリジン−6−カルボン酸メチルエステル1.11g
を得る。
N−ジメチルホルムアミド5ml溶液にヨウ化メチル1
82μl及び炭酸カリウム337mgを加えて、室温で
2時間反応させる。反応液に酢酸エチルを加え、有機層
を分取し、洗浄、乾燥後、溶媒を留去することにより、
2−クロロ−7,8−ジヒドロ−8−オキソ−7−(4
−tert−ブトキシカルボニルアミノフェニル)−5
−(3,4,5−トリメトキシフェニル)−1,7−ナ
フチリジン−6−カルボン酸メチルエステル1.11g
を得る。
【0251】m.p.232−234℃(分解) (3)上記(2)で得られた化合物300mgを4M塩
化水素−ジオキサン溶液5mlを加え、室温で3時間撹
拌する。反応液を濃縮し、残渣に酢酸エチル及び飽和炭
酸水素ナトリウム水溶液を加え抽出する。有機層を洗
浄、乾燥後、溶媒を留去し、残渣にジエチルエーテルを
加え、ろ取することにより、7−(4−アミノフェニ
ル)−2−クロロ−7,8−ジヒドロ−8−オキソ−5
−(3,4,5−トリメトキシフェニル)−1,7−ナ
フチリジン−6−カルボン酸メチルエステル230mg
を得る。
化水素−ジオキサン溶液5mlを加え、室温で3時間撹
拌する。反応液を濃縮し、残渣に酢酸エチル及び飽和炭
酸水素ナトリウム水溶液を加え抽出する。有機層を洗
浄、乾燥後、溶媒を留去し、残渣にジエチルエーテルを
加え、ろ取することにより、7−(4−アミノフェニ
ル)−2−クロロ−7,8−ジヒドロ−8−オキソ−5
−(3,4,5−トリメトキシフェニル)−1,7−ナ
フチリジン−6−カルボン酸メチルエステル230mg
を得る。
【0252】m.p.246−253℃(分解) 実施例 22 2−クロロ−5,8−ジヒドロ−5−(3,5−ジメト
キシ−4−メチルフェニル)−6−ヒドロキシ−8−オ
キソ−6H−ピラノ[3,4−b]ピリジン−6−カル
ボン酸(参考例43で得られた化合物)と4−tert
−ブトキシカルボニルアミノアニリンとを実施例21
(1)、(2)及び(3)と同様に処理することによ
り、7−(4−アミノフェニル)−2−クロロ−7,8
−ジヒドロ−5−(3,5−ジメトキシ−4−メチルフ
ェニル)−8−オキソ−1,7−ナフチリジン−6−カ
ルボン酸メチルエステルを得る。
キシ−4−メチルフェニル)−6−ヒドロキシ−8−オ
キソ−6H−ピラノ[3,4−b]ピリジン−6−カル
ボン酸(参考例43で得られた化合物)と4−tert
−ブトキシカルボニルアミノアニリンとを実施例21
(1)、(2)及び(3)と同様に処理することによ
り、7−(4−アミノフェニル)−2−クロロ−7,8
−ジヒドロ−5−(3,5−ジメトキシ−4−メチルフ
ェニル)−8−オキソ−1,7−ナフチリジン−6−カ
ルボン酸メチルエステルを得る。
【0253】m.p.240−250℃(分解) 実施例 23 2−クロロ−5,8−ジヒドロ−5−(3,4,5−ト
リメトキシフェニル)−6−ヒドロキシ−8−オキソ−
6H−ピラノ〔3,4−b〕ピリジン−6−カルボン酸
(参考例42で得られた化合物)と4−ピコリルアミン
とを実施例21(1)及び実施例1(2)と同様に処理
することにより、2−クロロ−7,8−ジヒドロ−8−
オキソ−7−(4−ピリジルメチル)−5−(3,4,
5−トリメトキシフェニル)−1,7−ナフチリジン−
6−カルボン酸メチルエステルを得る。
リメトキシフェニル)−6−ヒドロキシ−8−オキソ−
6H−ピラノ〔3,4−b〕ピリジン−6−カルボン酸
(参考例42で得られた化合物)と4−ピコリルアミン
とを実施例21(1)及び実施例1(2)と同様に処理
することにより、2−クロロ−7,8−ジヒドロ−8−
オキソ−7−(4−ピリジルメチル)−5−(3,4,
5−トリメトキシフェニル)−1,7−ナフチリジン−
6−カルボン酸メチルエステルを得る。
【0254】m.p.173−175℃ 実施例 24 (1)(ピラジン−2−イル)メチルアルコール53m
gのN,N−ジメチルホルムアミド1ml溶液に62%
水素化ナトリウム19mgを加え、室温で10分間撹拌
する。反応液に実施例21(3)で得られた化合物20
0mgを加え、室温で3時間撹拌する。反応液に酢酸エ
チル及び水を加え、抽出し、抽出液を洗浄、乾燥後、溶
媒を留去し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ
ー(溶媒;クロロホルム:アセトン=3:1)で精製す
ることにより、7−(4−アミノフェニル)−7,8−
ジヒドロ−8−オキソ−2−〔(ピラジン−2−イル)
メトキシ〕−5−(3,4,5−トリメトキシフェニ
ル)−1,7−ナフチリジン−6−カルボン酸メチルエ
ステルを得る。
gのN,N−ジメチルホルムアミド1ml溶液に62%
水素化ナトリウム19mgを加え、室温で10分間撹拌
する。反応液に実施例21(3)で得られた化合物20
0mgを加え、室温で3時間撹拌する。反応液に酢酸エ
チル及び水を加え、抽出し、抽出液を洗浄、乾燥後、溶
媒を留去し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ
ー(溶媒;クロロホルム:アセトン=3:1)で精製す
ることにより、7−(4−アミノフェニル)−7,8−
ジヒドロ−8−オキソ−2−〔(ピラジン−2−イル)
メトキシ〕−5−(3,4,5−トリメトキシフェニ
ル)−1,7−ナフチリジン−6−カルボン酸メチルエ
ステルを得る。
【0255】(2)上記(1)で得られた化合物を実施
例17(2)と同様に処理することにより、7−(4−
アミノフェニル)−7,8−ジヒドロ−8−オキソ−2
−〔(ピラジン−2−イル)メトキシ〕−5−(3,
4,5−トリメトキシフェニル)−1,7−ナフチリジ
ン−6−カルボン酸メチルエステル・塩酸塩187mg
を得る。
例17(2)と同様に処理することにより、7−(4−
アミノフェニル)−7,8−ジヒドロ−8−オキソ−2
−〔(ピラジン−2−イル)メトキシ〕−5−(3,
4,5−トリメトキシフェニル)−1,7−ナフチリジ
ン−6−カルボン酸メチルエステル・塩酸塩187mg
を得る。
【0256】m.p.140−145℃(分解) 実施例 25〜33 対応原料化合物を実施例24(1)及び(2)または実
施例24(1)と同様に処理することにより、第7表記
載の化合物を得る。
施例24(1)と同様に処理することにより、第7表記
載の化合物を得る。
【0257】
【表7】
【0258】実施例 34 (1)実施例21(3)で得られた化合物250mgの
1,3−ジメチル−2−イミダゾリジノン3ml溶液
に、N−メチルベンジルアミン651μlを加え、12
0℃で3時間撹拌する。反応液を室温にもどした後、酢
酸エチル及び水を加え、抽出し、抽出液を洗浄、乾燥
後、溶媒を留去し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグ
ラフィー(溶媒;クロロホルム:アセトン=10:1)
で精製することにより、7−(4−アミノフェニル)−
2−(N−メチルベンジルアミノ)−7,8−ジヒドロ
−8−オキソ−5−(3,4,5−トリメトキシフェニ
ル)−1,7−ナフチリジン−6−カルボン酸メチルエ
ステルを得る。
1,3−ジメチル−2−イミダゾリジノン3ml溶液
に、N−メチルベンジルアミン651μlを加え、12
0℃で3時間撹拌する。反応液を室温にもどした後、酢
酸エチル及び水を加え、抽出し、抽出液を洗浄、乾燥
後、溶媒を留去し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグ
ラフィー(溶媒;クロロホルム:アセトン=10:1)
で精製することにより、7−(4−アミノフェニル)−
2−(N−メチルベンジルアミノ)−7,8−ジヒドロ
−8−オキソ−5−(3,4,5−トリメトキシフェニ
ル)−1,7−ナフチリジン−6−カルボン酸メチルエ
ステルを得る。
【0259】(2)上記(1)で得られた化合物を実施
例17(2)と同様に処理することにより、7−(4−
アミノフェニル)−2−(N−メチルベンジルアミノ)
−7,8−ジヒドロ−8−オキソ−5−(3,4,5−
トリメトキシフェニル)−1,7−ナフチリジン−6−
カルボン酸メチルエステル・2塩酸塩55mgを得る。
例17(2)と同様に処理することにより、7−(4−
アミノフェニル)−2−(N−メチルベンジルアミノ)
−7,8−ジヒドロ−8−オキソ−5−(3,4,5−
トリメトキシフェニル)−1,7−ナフチリジン−6−
カルボン酸メチルエステル・2塩酸塩55mgを得る。
【0260】m.p.132−136℃(分解) 実施例 35〜37 対応原料化合物を実施例34(1)及び(2)と同様に
処理することにより、第8表記載の化合物を得る。
処理することにより、第8表記載の化合物を得る。
【0261】
【表8】
【0262】実施例 38〜45 対応原料化合物を実施例21(1)及び(2)または実
施例21(1)、(2)及び(3)と同様に処理するこ
とにより、第9表記載の化合物を得る。
施例21(1)、(2)及び(3)と同様に処理するこ
とにより、第9表記載の化合物を得る。
【0263】
【表9】
【0264】実施例 46〜54 対応原料化合物を実施例21(1)及び(2)または実
施例21(1)及び実施例1(2)と同様に処理するこ
とにより、第10表記載の化合物を得る。
施例21(1)及び実施例1(2)と同様に処理するこ
とにより、第10表記載の化合物を得る。
【0265】
【表10】
【0266】実施例 55 参考例42で得られた化合物1g及び4−アミノメチル
−2,6−ジメチルピリジン338mgのテトラヒドロ
フラン15ml溶液を、室温で1時間、50℃で30分
撹拌する。反応液から溶媒を留去し、残渣に塩化メチレ
ン30mlを加えて溶解し、メタノール662mg及び
トリフェニルホスフィン1.63gを加えた後、ジエチ
ルアゾジカルボキシレート1.3mlを加えて室温で3
0分撹拌する。反応液に酢酸エチル及びクエン酸水溶液
を加えて、水層を分液し、水層に炭酸水素ナトリウム水
溶液を加え塩基性とした後、酢酸エチルで抽出し、洗
浄、乾燥後、溶媒を留去する。残渣にジエチルエーテル
を加えて結晶化することにより、2−クロロ−7,8−
ジヒドロ−7−(2,6−ジメチルピリジン−4−イ
ル)メチル−8−オキソ−5−(3,4,5−トリメト
キシフェニル)−1,7−ナフチリジン−6−カルボン
酸メチルエステル863mgを得る。
−2,6−ジメチルピリジン338mgのテトラヒドロ
フラン15ml溶液を、室温で1時間、50℃で30分
撹拌する。反応液から溶媒を留去し、残渣に塩化メチレ
ン30mlを加えて溶解し、メタノール662mg及び
トリフェニルホスフィン1.63gを加えた後、ジエチ
ルアゾジカルボキシレート1.3mlを加えて室温で3
0分撹拌する。反応液に酢酸エチル及びクエン酸水溶液
を加えて、水層を分液し、水層に炭酸水素ナトリウム水
溶液を加え塩基性とした後、酢酸エチルで抽出し、洗
浄、乾燥後、溶媒を留去する。残渣にジエチルエーテル
を加えて結晶化することにより、2−クロロ−7,8−
ジヒドロ−7−(2,6−ジメチルピリジン−4−イ
ル)メチル−8−オキソ−5−(3,4,5−トリメト
キシフェニル)−1,7−ナフチリジン−6−カルボン
酸メチルエステル863mgを得る。
【0267】m.p.212−214℃ 実施例 56〜58 対応原料化合物を実施例55と同様に処理することによ
り、第11表記載の化合物を得る。
り、第11表記載の化合物を得る。
【0268】
【表11】
【0269】実施例 59〜130 対応原料化合物を実施例24(1)及び(2)または実
施例24(1)と同様に処理することにより、第12〜
20表記載の化合物を得る。但し、実施例81〜84
は、塩酸塩に代えて第14表記載の酸を用いる。
施例24(1)と同様に処理することにより、第12〜
20表記載の化合物を得る。但し、実施例81〜84
は、塩酸塩に代えて第14表記載の酸を用いる。
【0270】
【表12】
【0271】
【表13】
【0272】
【表14】
【0273】
【表15】
【0274】
【表16】
【0275】
【表17】
【0276】
【表18】
【0277】
【表19】
【0278】
【表20】
【0279】実施例 131 実施例118で得られた化合物90mg、アジ化ナトリ
ウム55mg及び塩化アンモニウム46mgのN,N−
ジメチルホルムアミド2ml懸濁液を70℃で4時間撹
拌する。反応液に水及び酢酸エチルを加え、酢酸エチル
で抽出し、洗浄、乾燥後溶媒を留去する。残渣をシリカ
ゲルカラムクロマトグラフィー(溶媒;クロロホルム:
メタノール=10:1)により精製することにより、
7,8−ジヒドロ−7−〔(2−メチルピリジン−4−
イル)メチル〕−8−オキソ−2−(テトラゾール−5
−イル)メトキシ−5−(3,4,5−トリメトキシフ
ェニル)−1,7−ナフチリジン−6−カルボン酸メチ
ルエステル9mgを無色粉末として得る。
ウム55mg及び塩化アンモニウム46mgのN,N−
ジメチルホルムアミド2ml懸濁液を70℃で4時間撹
拌する。反応液に水及び酢酸エチルを加え、酢酸エチル
で抽出し、洗浄、乾燥後溶媒を留去する。残渣をシリカ
ゲルカラムクロマトグラフィー(溶媒;クロロホルム:
メタノール=10:1)により精製することにより、
7,8−ジヒドロ−7−〔(2−メチルピリジン−4−
イル)メチル〕−8−オキソ−2−(テトラゾール−5
−イル)メトキシ−5−(3,4,5−トリメトキシフ
ェニル)−1,7−ナフチリジン−6−カルボン酸メチ
ルエステル9mgを無色粉末として得る。
【0280】実施例 132 実施例80で得られた化合物500mgのクロロホルム
15ml溶液に、m−クロロ過安息香酸240mgを加
え、室温で終夜撹拌する。反応液にクロロホルム及び炭
酸水素ナトリウム水溶液を加え、クロロホルムで抽出
し、洗浄、乾燥後溶媒を留去する。残渣をシリカゲルカ
ラムクロマトグラフィー(溶媒;クロロホルム:アセト
ン=1:1)で精製することにより、7,8−ジヒドロ
−7−〔(2−メチル−N−オキシドピリジン−4−イ
ル)メチル〕−8−オキソ−2−(2−ピリミジニルメ
トキシ)−5−(3,4,5−トリメトキシフェニル)
−1,7−ナフチリジン−6−カルボン酸メチルエステ
ル(実施例132(a))及び7,8−ジヒドロ−7−
〔(2−メチル−N−オキシドピリジン−4−イル)メ
チル〕−8−オキソ−2−〔(N−オキシドピリミジン
−2−イル)メトキシ〕−5−(3,4,5−トリメト
キシフェニル)−1,7−ナフチリジン−6−カルボン
酸メチルエステル(実施例132(b))を得る。
15ml溶液に、m−クロロ過安息香酸240mgを加
え、室温で終夜撹拌する。反応液にクロロホルム及び炭
酸水素ナトリウム水溶液を加え、クロロホルムで抽出
し、洗浄、乾燥後溶媒を留去する。残渣をシリカゲルカ
ラムクロマトグラフィー(溶媒;クロロホルム:アセト
ン=1:1)で精製することにより、7,8−ジヒドロ
−7−〔(2−メチル−N−オキシドピリジン−4−イ
ル)メチル〕−8−オキソ−2−(2−ピリミジニルメ
トキシ)−5−(3,4,5−トリメトキシフェニル)
−1,7−ナフチリジン−6−カルボン酸メチルエステ
ル(実施例132(a))及び7,8−ジヒドロ−7−
〔(2−メチル−N−オキシドピリジン−4−イル)メ
チル〕−8−オキソ−2−〔(N−オキシドピリミジン
−2−イル)メトキシ〕−5−(3,4,5−トリメト
キシフェニル)−1,7−ナフチリジン−6−カルボン
酸メチルエステル(実施例132(b))を得る。
【0281】(実施例132(a)):粉末 (実施例132(b)):m.p.147−153℃
(分解) 実施例 133 実施例119で得られた化合物を、実施例132と同様
に処理することにより、7,8−ジヒドロ−7−〔(2
−メチル−N−オキシドピリジン−4−イル)メチル〕
−8−オキソ−2−メトキシ−5−(3,4,5−トリ
メトキシフェニル)−1,7−ナフチリジン−6−カル
ボン酸メチルエステルを得る。
(分解) 実施例 133 実施例119で得られた化合物を、実施例132と同様
に処理することにより、7,8−ジヒドロ−7−〔(2
−メチル−N−オキシドピリジン−4−イル)メチル〕
−8−オキソ−2−メトキシ−5−(3,4,5−トリ
メトキシフェニル)−1,7−ナフチリジン−6−カル
ボン酸メチルエステルを得る。
【0282】m.p.190−198℃(分解) 実施例 134 実施例80で得られた化合物3g、濃塩酸15ml及び
ジオキサン60mlを100〜110℃で5日間撹拌す
る。反応液を放冷し、炭酸水素ナトリウム水溶液及びク
ロロホルムを加えて、クロロホルムで抽出し、洗浄、乾
燥後溶媒を留去する。残渣をシリカゲルカラムクロマト
グラフィー(溶媒;クロロホルム:メタノール=20:
1)で精製することにより、7−〔(2−メチルピリジ
ン−4−イル)メチル〕−2,8−ジオキソ−1,2,
7,8−テトラヒドロ−5−(3,5−ジメトキシ−4
−ヒドロキシフェニル)−1,7−ナフチリジン−6−
カルボン酸メチルエステル(実施例134(a))28
0mg及び7−〔(2−メチルピリジン−4−イル)メ
チル〕−2,8−ジオキソ−1,2,7,8−テトラヒ
ドロ−5−(3,4、5−トリメトキシフェニル)−
1,7−ナフチリジン−6−カルボン酸メチルエステル
(実施例134(b))を得る。
ジオキサン60mlを100〜110℃で5日間撹拌す
る。反応液を放冷し、炭酸水素ナトリウム水溶液及びク
ロロホルムを加えて、クロロホルムで抽出し、洗浄、乾
燥後溶媒を留去する。残渣をシリカゲルカラムクロマト
グラフィー(溶媒;クロロホルム:メタノール=20:
1)で精製することにより、7−〔(2−メチルピリジ
ン−4−イル)メチル〕−2,8−ジオキソ−1,2,
7,8−テトラヒドロ−5−(3,5−ジメトキシ−4
−ヒドロキシフェニル)−1,7−ナフチリジン−6−
カルボン酸メチルエステル(実施例134(a))28
0mg及び7−〔(2−メチルピリジン−4−イル)メ
チル〕−2,8−ジオキソ−1,2,7,8−テトラヒ
ドロ−5−(3,4、5−トリメトキシフェニル)−
1,7−ナフチリジン−6−カルボン酸メチルエステル
(実施例134(b))を得る。
【0283】(実施例134(a)):m.p.246
−247℃(分解) (実施例134(b)):m.p.177−178℃ 実施例 135 実施例80で得られた化合物1g、濃塩酸5ml及び4
M塩化水素−ジオキサン溶液10mlを100℃で15
分間撹拌する。反応液を放冷し、炭酸水素ナトリウム水
溶液及びクロロホルムを加えて、クロロホルムで抽出
し、洗浄、乾燥後溶媒を留去する。残渣を酢酸エチルで
ろ取することにより、実施例134(b)で得られた化
合物832mgを得る。
−247℃(分解) (実施例134(b)):m.p.177−178℃ 実施例 135 実施例80で得られた化合物1g、濃塩酸5ml及び4
M塩化水素−ジオキサン溶液10mlを100℃で15
分間撹拌する。反応液を放冷し、炭酸水素ナトリウム水
溶液及びクロロホルムを加えて、クロロホルムで抽出
し、洗浄、乾燥後溶媒を留去する。残渣を酢酸エチルで
ろ取することにより、実施例134(b)で得られた化
合物832mgを得る。
【0284】実施例 136 実施例54で得られた化合物200mg及びシクロヘキ
シルメタノール440μlのテトラヒドロフラン3ml
溶液に、室温下、62%水素化ナトリウム112mgを
加えて、室温で5時間撹拌する。反応液に酢酸を加えて
反応を終了させ、炭酸水素ナトリウム水溶液を加えてア
ルカリ性とし、酢酸エチルで抽出、洗浄、乾燥後、溶媒
を留去する。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ
ー(溶媒;酢酸エチル)で精製することにより、7,8
−ジヒドロ−7−〔(2−メチルピリジン−4−イル)
メチル〕−8−オキソ−2−シクロヘキシルメトキシ−
5−(3,4,5−トリメトキシフェニル)−1,7−
ナフチリジン−6−カルボン酸シクロヘキシルメチルエ
ステル及び7,8−ジヒドロ−7−〔(2−メチルピリ
ジン−4−イル)メチル〕−8−オキソ−2−メトキシ
−5−(3,4,5−トリメトキシフェニル)−1,7
−ナフチリジン−6−カルボン酸シクロヘキシルメチル
エステルを得る。これらの化合物をそれぞれ実施例17
(2)と同様に処理することにより、7,8−ジヒドロ
−7−〔(2−メチルピリジン−4−イル)メチル〕−
8−オキソ−2−シクロヘキシルメトキシ−5−(3,
4,5−トリメトキシフェニル)−1,7−ナフチリジ
ン−6−カルボン酸シクロヘキシルメチルエステル・塩
酸塩(実施例136(a))55mg及び7,8−ジヒ
ドロ−7−〔(2−メチルピリジン−4−イル)メチ
ル〕−8−オキソ−2−メトキシ−5−(3,4,5−
トリメトキシフェニル)−1,7−ナフチリジン−6−
カルボン酸シクロヘキシルメチルエステル・塩酸塩(実
施例136(b))35mgを得る。
シルメタノール440μlのテトラヒドロフラン3ml
溶液に、室温下、62%水素化ナトリウム112mgを
加えて、室温で5時間撹拌する。反応液に酢酸を加えて
反応を終了させ、炭酸水素ナトリウム水溶液を加えてア
ルカリ性とし、酢酸エチルで抽出、洗浄、乾燥後、溶媒
を留去する。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ
ー(溶媒;酢酸エチル)で精製することにより、7,8
−ジヒドロ−7−〔(2−メチルピリジン−4−イル)
メチル〕−8−オキソ−2−シクロヘキシルメトキシ−
5−(3,4,5−トリメトキシフェニル)−1,7−
ナフチリジン−6−カルボン酸シクロヘキシルメチルエ
ステル及び7,8−ジヒドロ−7−〔(2−メチルピリ
ジン−4−イル)メチル〕−8−オキソ−2−メトキシ
−5−(3,4,5−トリメトキシフェニル)−1,7
−ナフチリジン−6−カルボン酸シクロヘキシルメチル
エステルを得る。これらの化合物をそれぞれ実施例17
(2)と同様に処理することにより、7,8−ジヒドロ
−7−〔(2−メチルピリジン−4−イル)メチル〕−
8−オキソ−2−シクロヘキシルメトキシ−5−(3,
4,5−トリメトキシフェニル)−1,7−ナフチリジ
ン−6−カルボン酸シクロヘキシルメチルエステル・塩
酸塩(実施例136(a))55mg及び7,8−ジヒ
ドロ−7−〔(2−メチルピリジン−4−イル)メチ
ル〕−8−オキソ−2−メトキシ−5−(3,4,5−
トリメトキシフェニル)−1,7−ナフチリジン−6−
カルボン酸シクロヘキシルメチルエステル・塩酸塩(実
施例136(b))35mgを得る。
【0285】(実施例136(a)):m.p.164
−166℃(分解) (実施例136(b)):m.p.203−206℃
(分解) 実施例 137 実施例80で得られた化合物1gのテトラヒドロフラン
5ml及びメタノール5ml混合溶液に、2M水酸化ナ
トリウム水溶液5mlを加えて、室温で終夜撹拌する。
反応液にクエン酸水溶液を加えpH4とし、クロロホル
ムで抽出、洗浄、乾燥後、溶媒を留去する。残渣をジエ
チルエーテルで結晶化することにより、7,8−ジヒド
ロ−7−〔(2−メチルピリジン−4−イル)メチル〕
−8−オキソ−2−〔(ピリミジン−2−イル)メトキ
シ〕−5−(3,4,5−トリメトキシフェニル)−
1,7−ナフチリジン−6−カルボン酸352mgを得
る。
−166℃(分解) (実施例136(b)):m.p.203−206℃
(分解) 実施例 137 実施例80で得られた化合物1gのテトラヒドロフラン
5ml及びメタノール5ml混合溶液に、2M水酸化ナ
トリウム水溶液5mlを加えて、室温で終夜撹拌する。
反応液にクエン酸水溶液を加えpH4とし、クロロホル
ムで抽出、洗浄、乾燥後、溶媒を留去する。残渣をジエ
チルエーテルで結晶化することにより、7,8−ジヒド
ロ−7−〔(2−メチルピリジン−4−イル)メチル〕
−8−オキソ−2−〔(ピリミジン−2−イル)メトキ
シ〕−5−(3,4,5−トリメトキシフェニル)−
1,7−ナフチリジン−6−カルボン酸352mgを得
る。
【0286】m.p.>250℃ 実施例 138〜155 対応原料化合物を実施例34(1)及び(2)または実
施例34(1)と同様に処理することにより、第21〜
23表記載の化合物を得る。但し、実施例140は塩酸
に代えてメタンスルホン酸を用いる。
施例34(1)と同様に処理することにより、第21〜
23表記載の化合物を得る。但し、実施例140は塩酸
に代えてメタンスルホン酸を用いる。
【0287】
【表21】
【0288】
【表22】
【0289】
【表23】
【0290】実施例 156 参考例46で得られた化合物1gと4−アミノメチル−
2−メチルピリジン362mgのテトラヒドロフラン1
00ml懸濁液を、室温で15分間、50℃で4時間撹
拌後、反応液から溶媒を留去する。残渣を塩化メチレン
200mlに溶解し、トリフェニルホスフィン1.94
g、メタノール395mgおよびジエチルアゾジカルボ
キシレート859mgを加え、室温で2時間撹拌する。
反応液から溶媒を留去し、酢酸エチルおよびクエン酸水
溶液を加え、クエン酸水溶液で抽出する。水層を炭酸カ
リウム水溶液および炭酸水素ナトリウム水溶液でアルカ
リ性とし、酢酸エチルで抽出する。有機層を水洗、乾燥
後溶媒を留去し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラ
フィー(溶媒;n−ヘキサン:アセトン=1:1)で精
製し、ジエチルエーテルで結晶化することにより、2−
(2−メチルピリジン−4−イル)メチル−1,2−ジ
ヒドロ−1−オキソ−4−(3,4,5−トリメトキシ
フェニル)−2,7−ナフチリジン−8−メトキシ−3
−カルボン酸メチルエステル747mgを得る。
2−メチルピリジン362mgのテトラヒドロフラン1
00ml懸濁液を、室温で15分間、50℃で4時間撹
拌後、反応液から溶媒を留去する。残渣を塩化メチレン
200mlに溶解し、トリフェニルホスフィン1.94
g、メタノール395mgおよびジエチルアゾジカルボ
キシレート859mgを加え、室温で2時間撹拌する。
反応液から溶媒を留去し、酢酸エチルおよびクエン酸水
溶液を加え、クエン酸水溶液で抽出する。水層を炭酸カ
リウム水溶液および炭酸水素ナトリウム水溶液でアルカ
リ性とし、酢酸エチルで抽出する。有機層を水洗、乾燥
後溶媒を留去し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラ
フィー(溶媒;n−ヘキサン:アセトン=1:1)で精
製し、ジエチルエーテルで結晶化することにより、2−
(2−メチルピリジン−4−イル)メチル−1,2−ジ
ヒドロ−1−オキソ−4−(3,4,5−トリメトキシ
フェニル)−2,7−ナフチリジン−8−メトキシ−3
−カルボン酸メチルエステル747mgを得る。
【0291】m.p.167−171℃(分解) 実施例 157〜158 対応原料化合物を実施例156と同様に処理することに
より、第24表記載の化合物を得る。
より、第24表記載の化合物を得る。
【0292】
【表24】
【0293】実施例 159 実施例156で得られた化合物1.9gのN,N−ジメ
チルホルムアミド19ml溶液に、オキシ塩化リン3.
5mlを加えて80℃で20分撹拌し、さらにオキシ塩
化リン1.4mlを加えて同温で20分撹拌する。反応
液を放冷後、炭酸カリウム水溶液(18g/100ml
水)に注ぎ、結晶をろ取する。結晶をクロロホルム15
0mlに溶解し、炭酸水素ナトリウム水溶液で洗浄、乾
燥後溶媒を留去する。残渣をシリカゲルカラムクロマト
グラフィー(溶媒;クロロホルム:アセトン=10:1
〜5:1)で精製することにより、2−(2−メチルピ
リジン−4−イル)メチル−1,2−ジヒドロ−1−オ
キソ−4−(3,4,5−トリメトキシフェニル)−
2,7−ナフチリジン−8−クロロ−3−カルボン酸メ
チルエステル543mgを得る。
チルホルムアミド19ml溶液に、オキシ塩化リン3.
5mlを加えて80℃で20分撹拌し、さらにオキシ塩
化リン1.4mlを加えて同温で20分撹拌する。反応
液を放冷後、炭酸カリウム水溶液(18g/100ml
水)に注ぎ、結晶をろ取する。結晶をクロロホルム15
0mlに溶解し、炭酸水素ナトリウム水溶液で洗浄、乾
燥後溶媒を留去する。残渣をシリカゲルカラムクロマト
グラフィー(溶媒;クロロホルム:アセトン=10:1
〜5:1)で精製することにより、2−(2−メチルピ
リジン−4−イル)メチル−1,2−ジヒドロ−1−オ
キソ−4−(3,4,5−トリメトキシフェニル)−
2,7−ナフチリジン−8−クロロ−3−カルボン酸メ
チルエステル543mgを得る。
【0294】m.p.210−215℃ 実施例 160〜161 対応原料化合物を実施例159と同様に処理することに
より、第25表記載の化合物を得る。
より、第25表記載の化合物を得る。
【0295】
【表25】
【0296】実施例 162 実施例156で得られた化合物2.27gのメタノール
30mlおよびジオキサン30ml混合溶液に、濃塩酸
5mlを加えて60℃で5時間加熱撹拌する。反応液か
ら溶媒を留去し、クロロホルムおよび飽和炭酸水素ナト
リウム水溶液を加えてクロロホルムで抽出し、洗浄、乾
燥後溶媒を留去する。残渣をジエチルエーテルで結晶化
することにより、2−〔(2−メチルピリジン−4−イ
ル)メチル〕−1,8−ジオキソ−1,2,7,8−テ
トラヒドロ−4−(3,4,5−トリメトキシフェニ
ル)−2,7−ナフチリジン−3−カルボン酸メチルエ
ステル2.38gを得る。
30mlおよびジオキサン30ml混合溶液に、濃塩酸
5mlを加えて60℃で5時間加熱撹拌する。反応液か
ら溶媒を留去し、クロロホルムおよび飽和炭酸水素ナト
リウム水溶液を加えてクロロホルムで抽出し、洗浄、乾
燥後溶媒を留去する。残渣をジエチルエーテルで結晶化
することにより、2−〔(2−メチルピリジン−4−イ
ル)メチル〕−1,8−ジオキソ−1,2,7,8−テ
トラヒドロ−4−(3,4,5−トリメトキシフェニ
ル)−2,7−ナフチリジン−3−カルボン酸メチルエ
ステル2.38gを得る。
【0297】m.p.194−197℃ 実施例 163−164 実施例162で得られた化合物と対応原料化合物を実施
例17と同様に処理することにより、第26表記載の化
合物を得る。
例17と同様に処理することにより、第26表記載の化
合物を得る。
【0298】
【表26】
【0299】実施例 165 (1)実施例162で得られた化合物200mgと2−
(tert−ブチルジメチルシリルオキシ)エチルブロ
ミド312mgとを、実施例17(1)と同様に処理す
ることにより、油状の2−〔(2−メチルピリジン−4
−イル)メチル〕−7−〔2−(tert−ブチルジメ
チルシリルオキシ)エチル〕−1,8−ジオキソ−1,
2,7,8−テトラヒドロ−4−(3,4,5−トリメ
トキシフェニル)−2,7−ナフチリジン−3−カルボ
ン酸メチルエステル299mgを得る。
(tert−ブチルジメチルシリルオキシ)エチルブロ
ミド312mgとを、実施例17(1)と同様に処理す
ることにより、油状の2−〔(2−メチルピリジン−4
−イル)メチル〕−7−〔2−(tert−ブチルジメ
チルシリルオキシ)エチル〕−1,8−ジオキソ−1,
2,7,8−テトラヒドロ−4−(3,4,5−トリメ
トキシフェニル)−2,7−ナフチリジン−3−カルボ
ン酸メチルエステル299mgを得る。
【0300】(2)上記(1)で得られた化合物299
mgのテトラヒドロフラン3ml溶液に、酢酸93μl
およびテトラブチルアンモニウムフルオリドテトラヒド
ロフラン溶液(1M)1.2mlを加えて室温で終夜撹
拌する。反応液に酢酸エチルおよび飽和炭酸水素ナトリ
ウム水溶液を加え酢酸エチルで抽出し、洗浄、乾燥後溶
媒を留去する。残渣を、シリカゲルカラムクロマトグラ
フィー(溶媒;クロロホルム:メタノール=20:1〜
10:1)で精製することにより、2−〔(2−メチル
ピリジン−4−イル)メチル〕−7−(2−ヒドロキシ
エチル)−1,8−ジオキソ−1,2,7,8−テトラ
ヒドロ−4−(3,4,5−トリメトキシフェニル)−
2,7−ナフチリジン−3−カルボン酸メチルエステル
を得、さらに実施例17(2)と同様に処理することに
より、2−〔(2−メチルピリジン−4−イル)メチ
ル〕−7−(2−ヒドロキシエチル)−1,8−ジオキ
ソ−1,2,7,8−テトラヒドロ−4−(3,4,5
−トリメトキシフェニル)−2,7−ナフチリジン−3
−カルボン酸メチルエステル・塩酸塩44mgを得る。
mgのテトラヒドロフラン3ml溶液に、酢酸93μl
およびテトラブチルアンモニウムフルオリドテトラヒド
ロフラン溶液(1M)1.2mlを加えて室温で終夜撹
拌する。反応液に酢酸エチルおよび飽和炭酸水素ナトリ
ウム水溶液を加え酢酸エチルで抽出し、洗浄、乾燥後溶
媒を留去する。残渣を、シリカゲルカラムクロマトグラ
フィー(溶媒;クロロホルム:メタノール=20:1〜
10:1)で精製することにより、2−〔(2−メチル
ピリジン−4−イル)メチル〕−7−(2−ヒドロキシ
エチル)−1,8−ジオキソ−1,2,7,8−テトラ
ヒドロ−4−(3,4,5−トリメトキシフェニル)−
2,7−ナフチリジン−3−カルボン酸メチルエステル
を得、さらに実施例17(2)と同様に処理することに
より、2−〔(2−メチルピリジン−4−イル)メチ
ル〕−7−(2−ヒドロキシエチル)−1,8−ジオキ
ソ−1,2,7,8−テトラヒドロ−4−(3,4,5
−トリメトキシフェニル)−2,7−ナフチリジン−3
−カルボン酸メチルエステル・塩酸塩44mgを得る。
【0301】m.p.186−188℃ 実施例 166 対応原料化合物を実施例165と同様に処理することに
より、第27表記載の化合物を得る。
より、第27表記載の化合物を得る。
【0302】
【表27】
【0303】実施例 167 (1)実施例162で得られた化合物200mg、2−
ヒドロキシメチルピリミジン402mgおよびトリフェ
ニルホスフィン960mgのテトラヒドロフラン10m
l溶液に、窒素雰囲気下、ジエチルアゾジカルボキシレ
ート1.659mlを加え室温で1.5時間撹拌する。
反応液に酢酸エチルおよび炭酸水素ナトリウム水溶液を
加え、酢酸エチルで抽出し、洗浄、乾燥後溶媒を留去す
る。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶
媒;クロロホルム:アセトン=30:1)で精製するこ
とにより、2−〔(2−メチルピリジン−4−イル)メ
チル〕−7−〔(ピリミジン−2−イル)メチル〕−
1,8−ジオキソ−1,2,7,8−テトラヒドロ−4
−(3,4,5−トリメトキシフェニル)−2,7−ナ
フチリジン−3−カルボン酸メチルエステル171mg
を得る。
ヒドロキシメチルピリミジン402mgおよびトリフェ
ニルホスフィン960mgのテトラヒドロフラン10m
l溶液に、窒素雰囲気下、ジエチルアゾジカルボキシレ
ート1.659mlを加え室温で1.5時間撹拌する。
反応液に酢酸エチルおよび炭酸水素ナトリウム水溶液を
加え、酢酸エチルで抽出し、洗浄、乾燥後溶媒を留去す
る。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶
媒;クロロホルム:アセトン=30:1)で精製するこ
とにより、2−〔(2−メチルピリジン−4−イル)メ
チル〕−7−〔(ピリミジン−2−イル)メチル〕−
1,8−ジオキソ−1,2,7,8−テトラヒドロ−4
−(3,4,5−トリメトキシフェニル)−2,7−ナ
フチリジン−3−カルボン酸メチルエステル171mg
を得る。
【0304】(2)上記(1)で得られた化合物171
mgを実施例17(2)と同様に処理することにより、
2−〔(2−メチルピリジン−4−イル)メチル〕−7
−〔(ピリミジン−2−イル)メチル〕−1,8−ジオ
キソ−1,2,7,8−テトラヒドロ−4−(3,4,
5−トリメトキシフェニル)−2,7−ナフチリジン−
3−カルボン酸メチルエステル・塩酸塩146mgを得
る。
mgを実施例17(2)と同様に処理することにより、
2−〔(2−メチルピリジン−4−イル)メチル〕−7
−〔(ピリミジン−2−イル)メチル〕−1,8−ジオ
キソ−1,2,7,8−テトラヒドロ−4−(3,4,
5−トリメトキシフェニル)−2,7−ナフチリジン−
3−カルボン酸メチルエステル・塩酸塩146mgを得
る。
【0305】m.p.190−194℃ 実施例 168 対応原料化合物を実施例167と同様に処理することに
より、第28表記載の化合物を得る。
より、第28表記載の化合物を得る。
【0306】
【表28】
【0307】実施例 169 (1)実施例159で得られた化合物300mgおよび
2−ヒドロキシメチルピリミジン71mgのテトラヒド
ロフラン80ml溶液に、62.5%水素化ナトリウム
25mgを加え、室温で4.5時間撹拌する。反応液に
水および酢酸エチルを加え、酢酸エチルで抽出し、洗
浄、乾燥後溶媒を留去する。残渣をシリカゲルカラムク
ロマトグラフィー(溶媒;クロロホルム:アセトン=
1:1)で精製することにより、2−(2−メチルピリ
ジン−4−イル)メチル−1,2−ジヒドロ−1−オキ
ソ−4−(3,4,5−トリメトキシフェニル)−2,
7−ナフチリジン−8−(ピリミジン−2−イル)メト
キシ−3−カルボン酸メチルエステル241mgを得
る。
2−ヒドロキシメチルピリミジン71mgのテトラヒド
ロフラン80ml溶液に、62.5%水素化ナトリウム
25mgを加え、室温で4.5時間撹拌する。反応液に
水および酢酸エチルを加え、酢酸エチルで抽出し、洗
浄、乾燥後溶媒を留去する。残渣をシリカゲルカラムク
ロマトグラフィー(溶媒;クロロホルム:アセトン=
1:1)で精製することにより、2−(2−メチルピリ
ジン−4−イル)メチル−1,2−ジヒドロ−1−オキ
ソ−4−(3,4,5−トリメトキシフェニル)−2,
7−ナフチリジン−8−(ピリミジン−2−イル)メト
キシ−3−カルボン酸メチルエステル241mgを得
る。
【0308】m.p.121−124℃ (2)上記(1)で得られた化合物を実施例17(2)
と同様に処理することにより、2−(2−メチルピリジ
ン−4−イル)メチル−1,2−ジヒドロ−1−オキソ
−4−(3,4,5−トリメトキシフェニル)−2,7
−ナフチリジン−8−(ピリミジン−2−イル)メトキ
シ−3−カルボン酸メチルエステル・塩酸塩を得る。
と同様に処理することにより、2−(2−メチルピリジ
ン−4−イル)メチル−1,2−ジヒドロ−1−オキソ
−4−(3,4,5−トリメトキシフェニル)−2,7
−ナフチリジン−8−(ピリミジン−2−イル)メトキ
シ−3−カルボン酸メチルエステル・塩酸塩を得る。
【0309】m.p.160−163℃(分解) 実施例 170〜188 対応原料化合物を、実施例169(1)または実施例1
69(1)及び実施例17(2)と同様に処理すること
により、第29〜33表記載の化合物を得る。
69(1)及び実施例17(2)と同様に処理すること
により、第29〜33表記載の化合物を得る。
【0310】
【表29】
【0311】
【表30】
【0312】
【表31】
【0313】
【表32】
【0314】
【表33】
【0315】実施例 189 実施例183で得られた化合物1.7gをメタノール2
0ml、酢酸5ml及び水5mlの混合液に加え、55
℃で4時間撹拌する。反応液からメタノールを留去し、
残渣に氷冷下、飽和炭酸水素ナトリウム水溶液を加え
て、酢酸エチルで抽出する。有機層を飽和炭酸水素ナト
リウム水溶液、水及び食塩水で洗浄し、乾燥後、溶媒を
留去する。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー
(溶媒;クロロホルム〜クロロホルム:アセトン=1:
2)で精製し、ジイソプロピルエーテルで処理すること
により、2−(2−メチルピリジン−4−イル)メチル
−1,2−ジヒドロ−1−オキソ−4−(3,4,5−
トリメトキシフェニル)−2,7−ナフチリジン−8−
(イミダゾール−2−イル)メトキシ−3−カルボン酸
メチルエステル50mgを粉末として得る。
0ml、酢酸5ml及び水5mlの混合液に加え、55
℃で4時間撹拌する。反応液からメタノールを留去し、
残渣に氷冷下、飽和炭酸水素ナトリウム水溶液を加え
て、酢酸エチルで抽出する。有機層を飽和炭酸水素ナト
リウム水溶液、水及び食塩水で洗浄し、乾燥後、溶媒を
留去する。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー
(溶媒;クロロホルム〜クロロホルム:アセトン=1:
2)で精製し、ジイソプロピルエーテルで処理すること
により、2−(2−メチルピリジン−4−イル)メチル
−1,2−ジヒドロ−1−オキソ−4−(3,4,5−
トリメトキシフェニル)−2,7−ナフチリジン−8−
(イミダゾール−2−イル)メトキシ−3−カルボン酸
メチルエステル50mgを粉末として得る。
【0316】実施例 190 (1)実施例159で得られた化合物80mgおよび2
−(2−アミノエチル)ピリジン58mgのジオキサン
4ml溶液を、80℃で5時間撹拌する。反応液に炭酸
水素ナトリウム水溶液及び酢酸エチルを加え、酢酸エチ
ルで抽出し、洗浄、乾燥後溶媒を留去する。残渣をシリ
カゲルカラムクロマトグラフィー(溶媒;クロロホル
ム:アセトン=5:1〜2:1)で精製することによ
り、2−(2−メチルピリジン−4−イル)メチル−
1,2−ジヒドロ−1−オキソ−4−(3,4,5−ト
リメトキシフェニル)−2,7−ナフチリジン−8−
[2−(ピリジン−2−イル)エチルアミノ]−3−カ
ルボン酸メチルエステルを得る。
−(2−アミノエチル)ピリジン58mgのジオキサン
4ml溶液を、80℃で5時間撹拌する。反応液に炭酸
水素ナトリウム水溶液及び酢酸エチルを加え、酢酸エチ
ルで抽出し、洗浄、乾燥後溶媒を留去する。残渣をシリ
カゲルカラムクロマトグラフィー(溶媒;クロロホル
ム:アセトン=5:1〜2:1)で精製することによ
り、2−(2−メチルピリジン−4−イル)メチル−
1,2−ジヒドロ−1−オキソ−4−(3,4,5−ト
リメトキシフェニル)−2,7−ナフチリジン−8−
[2−(ピリジン−2−イル)エチルアミノ]−3−カ
ルボン酸メチルエステルを得る。
【0317】(2)上記(1)で得られた化合物を実施
例17(2)と同様に処理することにより、2−(2−
メチルピリジン−4−イル)メチル−1,2−ジヒドロ
−1−オキソ−4−(3,4,5−トリメトキシフェニ
ル)−2,7−ナフチリジン−8−[2−(ピリジン−
2−イル)エチルアミノ]−3−カルボン酸メチルエス
テル・2塩酸塩44mgを粉末として得る。
例17(2)と同様に処理することにより、2−(2−
メチルピリジン−4−イル)メチル−1,2−ジヒドロ
−1−オキソ−4−(3,4,5−トリメトキシフェニ
ル)−2,7−ナフチリジン−8−[2−(ピリジン−
2−イル)エチルアミノ]−3−カルボン酸メチルエス
テル・2塩酸塩44mgを粉末として得る。
【0318】実施例 191〜222 対応原料化合物を、実施例190と同様に処理すること
により、第34〜38表記載の化合物を得る。
により、第34〜38表記載の化合物を得る。
【0319】
【表34】
【0320】
【表35】
【0321】
【表36】
【0322】
【表37】
【0323】
【表38】
【0324】実施例 223 (1)実施例159で得られた化合物3.0g、β−ア
ラニンベンジルエステル・トシル酸塩6.2g及びトリ
エチルアミン4.2gの1,3−ジメチル−2−イミダ
ゾリジノン30ml混合液を、80℃で12時間撹拌す
る。反応液に酢酸エチル及び炭酸水素ナトリウム水溶液
を加え、酢酸エチルで抽出し、水洗、乾燥後、溶媒を留
去する。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー
(溶媒;酢酸エチル)で精製することにより、2−(2
−メチルピリジン−4−イル)メチル−1,2−ジヒド
ロ−1−オキソ−4−(3,4,5−トリメトキシフェ
ニル)−2,7−ナフチリジン−8−〔2−(ベンジル
オキシカルボニル)エチルアミノ〕−3−カルボン酸メ
チルエステルを得る。該化合物をテトラヒドロフラン2
0ml及びメタノール20ml混合液に溶解し、パラジ
ウム炭素(wet)500mgを加え、水素雰囲気下
(1気圧)2時間撹拌する。反応液からパラジウム炭素
をろ去し母液を濃縮することにより、2−(2−メチル
ピリジン−4−イル)メチル−1,2−ジヒドロ−1−
オキソ−4−(3,4,5−トリメトキシフェニル)−
2,7−ナフチリジン−8−(2−カルボキシエチルア
ミノ)−3−カルボン酸メチルエステル(化合物A)
1.25gを粉末として得る。
ラニンベンジルエステル・トシル酸塩6.2g及びトリ
エチルアミン4.2gの1,3−ジメチル−2−イミダ
ゾリジノン30ml混合液を、80℃で12時間撹拌す
る。反応液に酢酸エチル及び炭酸水素ナトリウム水溶液
を加え、酢酸エチルで抽出し、水洗、乾燥後、溶媒を留
去する。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー
(溶媒;酢酸エチル)で精製することにより、2−(2
−メチルピリジン−4−イル)メチル−1,2−ジヒド
ロ−1−オキソ−4−(3,4,5−トリメトキシフェ
ニル)−2,7−ナフチリジン−8−〔2−(ベンジル
オキシカルボニル)エチルアミノ〕−3−カルボン酸メ
チルエステルを得る。該化合物をテトラヒドロフラン2
0ml及びメタノール20ml混合液に溶解し、パラジ
ウム炭素(wet)500mgを加え、水素雰囲気下
(1気圧)2時間撹拌する。反応液からパラジウム炭素
をろ去し母液を濃縮することにより、2−(2−メチル
ピリジン−4−イル)メチル−1,2−ジヒドロ−1−
オキソ−4−(3,4,5−トリメトキシフェニル)−
2,7−ナフチリジン−8−(2−カルボキシエチルア
ミノ)−3−カルボン酸メチルエステル(化合物A)
1.25gを粉末として得る。
【0325】実施例 224 実施例223で得られた化合物A100mg及びモルホ
リン31mgのN,N−ジメチルホルムアミド1ml溶
液に、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール33mg及び
1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カル
ボジイミド・塩酸塩41mgを加え、室温で2時間撹拌
する。反応液に酢酸エチル及び水を加え、酢酸エチルで
抽出し、炭酸水素ナトリウム水溶液及び水で洗浄、乾燥
後、溶媒を留去することにより、2−(2−メチルピリ
ジン−4−イル)メチル−1,2−ジヒドロ−1−オキ
ソ−4−(3,4,5−トリメトキシフェニル)−2,
7−ナフチリジン−8−〔2−(モルホリノカルボニ
ル)エチルアミノ〕−3−カルボン酸メチルエステルを
得る。該化合物を実施例17(2)と同様に処理するこ
とにより、2−(2−メチルピリジン−4−イル)メチ
ル−1,2−ジヒドロ−1−オキソ−4−(3,4,5
−トリメトキシフェニル)−2,7−ナフチリジン−8
−〔2−(モルホリノカルボニル)エチルアミノ〕−3
−カルボン酸メチルエステル・2塩酸塩76mgを粉末
として得る。
リン31mgのN,N−ジメチルホルムアミド1ml溶
液に、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール33mg及び
1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カル
ボジイミド・塩酸塩41mgを加え、室温で2時間撹拌
する。反応液に酢酸エチル及び水を加え、酢酸エチルで
抽出し、炭酸水素ナトリウム水溶液及び水で洗浄、乾燥
後、溶媒を留去することにより、2−(2−メチルピリ
ジン−4−イル)メチル−1,2−ジヒドロ−1−オキ
ソ−4−(3,4,5−トリメトキシフェニル)−2,
7−ナフチリジン−8−〔2−(モルホリノカルボニ
ル)エチルアミノ〕−3−カルボン酸メチルエステルを
得る。該化合物を実施例17(2)と同様に処理するこ
とにより、2−(2−メチルピリジン−4−イル)メチ
ル−1,2−ジヒドロ−1−オキソ−4−(3,4,5
−トリメトキシフェニル)−2,7−ナフチリジン−8
−〔2−(モルホリノカルボニル)エチルアミノ〕−3
−カルボン酸メチルエステル・2塩酸塩76mgを粉末
として得る。
【0326】実施例 225 対応原料化合物を、実施例224と同様に処理すること
により、第39表記載の化合物を得る。
により、第39表記載の化合物を得る。
【0327】
【表39】
【0328】実施例 226 実施例159で得られた化合物200mgにトルエン1
5ml、2−アミノピリジン48mg、1,1'−ビス
(ジフェニルホスフィノ)フェロセン66mg、酢酸パ
ラジウム18mg、炭酸セシウム524mgの順で加
え、窒素雰囲気下、100℃で1.5時間撹拌する。反
応液に酢酸エチルを加え、不溶物をろ去した後、水洗、
乾燥後、溶媒を留去する。残渣をシリカゲルカラムクロ
マトグラフィー(溶媒;クロロホルム:n−ヘキサン=
5:1)で精製することにより、2−(2−メチルピリ
ジン−4−イル)メチル−1,2−ジヒドロ−1−オキ
ソ−4−(3,4,5−トリメトキシフェニル)−2,
7−ナフチリジン−8−(2−ピリジルアミノ)−3−
カルボン酸メチルエステルを得る。該化合物を実施例1
7(2)と同様に処理することにより、2−(2−メチ
ルピリジン−4−イル)メチル−1,2−ジヒドロ−1
−オキソ−4−(3,4,5−トリメトキシフェニル)
−2,7−ナフチリジン−8−(2−ピリジルアミノ)
−3−カルボン酸メチルエステル・2塩酸塩243mg
を得る。
5ml、2−アミノピリジン48mg、1,1'−ビス
(ジフェニルホスフィノ)フェロセン66mg、酢酸パ
ラジウム18mg、炭酸セシウム524mgの順で加
え、窒素雰囲気下、100℃で1.5時間撹拌する。反
応液に酢酸エチルを加え、不溶物をろ去した後、水洗、
乾燥後、溶媒を留去する。残渣をシリカゲルカラムクロ
マトグラフィー(溶媒;クロロホルム:n−ヘキサン=
5:1)で精製することにより、2−(2−メチルピリ
ジン−4−イル)メチル−1,2−ジヒドロ−1−オキ
ソ−4−(3,4,5−トリメトキシフェニル)−2,
7−ナフチリジン−8−(2−ピリジルアミノ)−3−
カルボン酸メチルエステルを得る。該化合物を実施例1
7(2)と同様に処理することにより、2−(2−メチ
ルピリジン−4−イル)メチル−1,2−ジヒドロ−1
−オキソ−4−(3,4,5−トリメトキシフェニル)
−2,7−ナフチリジン−8−(2−ピリジルアミノ)
−3−カルボン酸メチルエステル・2塩酸塩243mg
を得る。
【0329】m.p.184−193℃(分解) 実施例 227 対応原料化合物を、実施例226と同様に処理すること
により、第40表記載の化合物を得る。
により、第40表記載の化合物を得る。
【0330】
【表40】
【0331】実施例 228 実施例219で得られた化合物400mgにギ酸6ml
を加え、終夜加熱還流する。反応液に酢酸エチル及び炭
酸水素ナトリウム水溶液を加え、酢酸エチルで抽出し、
乾燥後、溶媒を留去する。残渣をシリカゲルカラムクロ
マトグラフィー(溶媒;酢酸エチル〜クロロホルム:メ
タノール=20:1)で精製し、ジエチルエーテルで結
晶化することにより、2−(2−メチルピリジン−4−
イル)メチル−1,2−ジヒドロ−1−オキソ−4−
(3,4,5−トリメトキシフェニル)−2,7−ナフ
チリジン−8−アミノ−3−カルボン酸メチルエステル
195mgを得る。
を加え、終夜加熱還流する。反応液に酢酸エチル及び炭
酸水素ナトリウム水溶液を加え、酢酸エチルで抽出し、
乾燥後、溶媒を留去する。残渣をシリカゲルカラムクロ
マトグラフィー(溶媒;酢酸エチル〜クロロホルム:メ
タノール=20:1)で精製し、ジエチルエーテルで結
晶化することにより、2−(2−メチルピリジン−4−
イル)メチル−1,2−ジヒドロ−1−オキソ−4−
(3,4,5−トリメトキシフェニル)−2,7−ナフ
チリジン−8−アミノ−3−カルボン酸メチルエステル
195mgを得る。
【0332】m.p.189−191℃(分解) 実施例 229 実施例204で得られた化合物332mgを実施例2
(2)と同様に処理することにより、2−(2−メチル
ピリジン−4−イル)メチル−8−ヒドラジノ−1,2
−ジヒドロ−1−オキソ−4−(3,4,5−トリメト
キシフェニル)−2,7−ナフチリジン−3−カルボン
酸メチルエステル・3塩酸塩254mgを得る。
(2)と同様に処理することにより、2−(2−メチル
ピリジン−4−イル)メチル−8−ヒドラジノ−1,2
−ジヒドロ−1−オキソ−4−(3,4,5−トリメト
キシフェニル)−2,7−ナフチリジン−3−カルボン
酸メチルエステル・3塩酸塩254mgを得る。
【0333】m.p.193−195℃(分解) 実施例 230 ピコリン酸23mgおよび1−ヒドロキシベンゾトリア
ゾール54mgのN,N−ジメチルホルムアミド1ml
溶液に、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピ
ル)カルボジイミド・塩酸塩273mgを加え室温で1
0分撹拌する。反応液に、実施例229で得られた化合
物80mgを加えて、室温で3時間撹拌する。反応液に
飽和炭酸水素ナトリウム水溶液を加えて、酢酸エチルで
抽出し、洗浄、乾燥後溶媒を留去する。残渣を薄層シリ
カゲルカラムクロマトグラフィー(溶媒;クロロホル
ム:メタノール=9:1(2回展開する))で精製し、
ジエチルエーテルで結晶化することにより、2−(2−
メチルピリジン−4−イル)メチル−8−〔N'−(ピ
リジン−2−イルカルボニル)ヒドラジノ〕−1,2−
ジヒドロ−1−オキソ−4−(3,4,5−トリメトキ
シフェニル)−2,7−ナフチリジン−3−カルボン酸
メチルエステル76mgを粉末として得る。
ゾール54mgのN,N−ジメチルホルムアミド1ml
溶液に、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピ
ル)カルボジイミド・塩酸塩273mgを加え室温で1
0分撹拌する。反応液に、実施例229で得られた化合
物80mgを加えて、室温で3時間撹拌する。反応液に
飽和炭酸水素ナトリウム水溶液を加えて、酢酸エチルで
抽出し、洗浄、乾燥後溶媒を留去する。残渣を薄層シリ
カゲルカラムクロマトグラフィー(溶媒;クロロホル
ム:メタノール=9:1(2回展開する))で精製し、
ジエチルエーテルで結晶化することにより、2−(2−
メチルピリジン−4−イル)メチル−8−〔N'−(ピ
リジン−2−イルカルボニル)ヒドラジノ〕−1,2−
ジヒドロ−1−オキソ−4−(3,4,5−トリメトキ
シフェニル)−2,7−ナフチリジン−3−カルボン酸
メチルエステル76mgを粉末として得る。
【0334】m.p.>250℃ 実施例 231−232 対応原料化合物を、実施例230と同様に処理すること
により、第41表記載の化合物を得る。
により、第41表記載の化合物を得る。
【0335】
【表41】
【0336】実施例 233 (1)実施例54で得られた化合物1.5gを実施例2
4(1)と同様に処理することにより7,8−ジヒドロ
−7−〔(2−メチルピリジン−4−イル)メチル〕−
8−オキソ−2−(4−メトキシベンジルオキシ)−5
−(3,4,5−トリメトキシフェニル)−1,7−ナ
フチリジン−6−カルボン酸メチルエステルを得る。
4(1)と同様に処理することにより7,8−ジヒドロ
−7−〔(2−メチルピリジン−4−イル)メチル〕−
8−オキソ−2−(4−メトキシベンジルオキシ)−5
−(3,4,5−トリメトキシフェニル)−1,7−ナ
フチリジン−6−カルボン酸メチルエステルを得る。
【0337】(2)上記(1)で得られた化合物をクロ
ロホルムに溶解し、4M塩酸を加えて室温で3時間撹拌
する。反応液に炭酸水素ナトリウム水溶液を加えアルカ
リ性とし、クロロホルムで抽出し、洗浄、乾燥後、溶媒
を留去する。残渣を、アセトン−ジエチルエーテル混合
溶液により結晶化することにより、7−〔(2−メチル
ピリジン−4−イル)メチル〕−2,8−ジオキソ−
1,2,7,8−テトラヒドロ−5−(3,4,5−ト
リメトキシフェニル)−1,7−ナフチリジン−6−カ
ルボン酸メチルエステル(実施例134(b)で得られ
た化合物)1.15gを得る。
ロホルムに溶解し、4M塩酸を加えて室温で3時間撹拌
する。反応液に炭酸水素ナトリウム水溶液を加えアルカ
リ性とし、クロロホルムで抽出し、洗浄、乾燥後、溶媒
を留去する。残渣を、アセトン−ジエチルエーテル混合
溶液により結晶化することにより、7−〔(2−メチル
ピリジン−4−イル)メチル〕−2,8−ジオキソ−
1,2,7,8−テトラヒドロ−5−(3,4,5−ト
リメトキシフェニル)−1,7−ナフチリジン−6−カ
ルボン酸メチルエステル(実施例134(b)で得られ
た化合物)1.15gを得る。
【0338】m.p.177−178℃ (3)上記(2)で得られた化合物100mgを、実施
例17(2)と同様に処理することにより、7−〔(2
−メチルピリジン−4−イル)メチル〕−2,8−ジオ
キソ−1,2,7,8−テトラヒドロ−5−(3,4,
5−トリメトキシフェニル)−1,7−ナフチリジン−
6−カルボン酸メチルエステル・塩酸塩111mgを淡
黄色結晶として得る。
例17(2)と同様に処理することにより、7−〔(2
−メチルピリジン−4−イル)メチル〕−2,8−ジオ
キソ−1,2,7,8−テトラヒドロ−5−(3,4,
5−トリメトキシフェニル)−1,7−ナフチリジン−
6−カルボン酸メチルエステル・塩酸塩111mgを淡
黄色結晶として得る。
【0339】m.p.195−200℃(分解) 実施例 234 実施例159で得られた化合物を実施例233と同様に
処理することにより、2−〔(2−メチルピリジン−4
−イル)メチル〕−1,8−ジオキソ−1,2,7,8
−テトラヒドロ−4−(3,4,5−トリメトキシフェ
ニル)−2,7−ナフチリジン−3−カルボン酸メチル
エステル・塩酸塩(実施例162で得られた化合物の塩
酸塩)を得る。
処理することにより、2−〔(2−メチルピリジン−4
−イル)メチル〕−1,8−ジオキソ−1,2,7,8
−テトラヒドロ−4−(3,4,5−トリメトキシフェ
ニル)−2,7−ナフチリジン−3−カルボン酸メチル
エステル・塩酸塩(実施例162で得られた化合物の塩
酸塩)を得る。
【0340】m.p.207−210℃(分解) 実施例 235 実施例233で得られた化合物508mg及びピリジン
250μlの塩化メチレン10ml懸濁液に、0℃で、
無水トリフルオロメタンスルホン酸208μlを加え、
10℃に昇温して結晶を溶解させた後、5℃で15分間
撹拌する。反応液に炭酸水素ナトリウム水溶液及び酢酸
エチルを加え、酢酸エチルで抽出し、洗浄、乾燥後、溶
媒を留去する。残渣にジイソプロピルエーテルを加え、
撹拌晶析することにより、7,8−ジヒドロ−8−オキ
ソ−7−〔(2−メチルピリジン−4−イル)メチル〕
−2−トリフルオロメタンスルホニルオキシ−5−
(3,4,5−トリメトキシフェニル)−1,7−ナフ
チリジン−6−カルボン酸メチルエステル552mgを
得る。
250μlの塩化メチレン10ml懸濁液に、0℃で、
無水トリフルオロメタンスルホン酸208μlを加え、
10℃に昇温して結晶を溶解させた後、5℃で15分間
撹拌する。反応液に炭酸水素ナトリウム水溶液及び酢酸
エチルを加え、酢酸エチルで抽出し、洗浄、乾燥後、溶
媒を留去する。残渣にジイソプロピルエーテルを加え、
撹拌晶析することにより、7,8−ジヒドロ−8−オキ
ソ−7−〔(2−メチルピリジン−4−イル)メチル〕
−2−トリフルオロメタンスルホニルオキシ−5−
(3,4,5−トリメトキシフェニル)−1,7−ナフ
チリジン−6−カルボン酸メチルエステル552mgを
得る。
【0341】m.p.138−140℃ 実施例 236 実施例54で得られた化合物300mg及びトリエチル
アミン84μlのテトラヒドロフラン5ml及びメタノ
ール3ml混合溶液に、パラジウム炭素(50%we
t)150mgを加えて、水素雰囲気下(1気圧)室温
で終夜撹拌する。反応液からパラジウム炭素をろ去し、
ろ液を濃縮後、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフ
ィー(溶媒;酢酸エチル〜クロロホルム:アセトン=
1:2)により精製することにより、7,8−ジヒドロ
−8−オキソ−7−〔(2−メチルピリジン−4−イ
ル)メチル〕−5−(3,4,5−トリメトキシフェニ
ル)−1,7−ナフチリジン−6−カルボン酸メチルエ
ステルを得る。本品を塩化メチレンに溶解し、4M塩化
水素−ジオキサン溶液を加えて濃縮し、酢酸エチルで結
晶化することにより、7,8−ジヒドロ−8−オキソ−
7−〔(2−メチルピリジン−4−イル)メチル〕−5
−(3,4,5−トリメトキシフェニル)−1,7−ナ
フチリジン−6−カルボン酸メチルエステル・塩酸塩2
00mgを得る。
アミン84μlのテトラヒドロフラン5ml及びメタノ
ール3ml混合溶液に、パラジウム炭素(50%we
t)150mgを加えて、水素雰囲気下(1気圧)室温
で終夜撹拌する。反応液からパラジウム炭素をろ去し、
ろ液を濃縮後、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフ
ィー(溶媒;酢酸エチル〜クロロホルム:アセトン=
1:2)により精製することにより、7,8−ジヒドロ
−8−オキソ−7−〔(2−メチルピリジン−4−イ
ル)メチル〕−5−(3,4,5−トリメトキシフェニ
ル)−1,7−ナフチリジン−6−カルボン酸メチルエ
ステルを得る。本品を塩化メチレンに溶解し、4M塩化
水素−ジオキサン溶液を加えて濃縮し、酢酸エチルで結
晶化することにより、7,8−ジヒドロ−8−オキソ−
7−〔(2−メチルピリジン−4−イル)メチル〕−5
−(3,4,5−トリメトキシフェニル)−1,7−ナ
フチリジン−6−カルボン酸メチルエステル・塩酸塩2
00mgを得る。
【0342】m.p.195−201℃(分解) 実施例 237〜240 対応原料化合物を実施例236と同様に処理することに
より、第42表記載の化合物を得る。
より、第42表記載の化合物を得る。
【0343】
【表42】
【0344】実施例 241 実施例54で得られた化合物200mg、ジエチル(3
−ピリジル)ボラン69mg、酢酸パラジウム9mg、
トリ−o−トルイルホスフィン24mg、炭酸ナトリウ
ム63mg及び水1mlのN,N−ジメチルホルムアミ
ド5ml溶液を、アルゴン雰囲気下、90℃で1時間撹
拌する。反応液に酢酸エチル及び水を加え、酢酸エチル
で抽出し、洗浄、乾燥後、溶媒を留去する。残渣をシリ
カゲルカラムクロマトグラフィー(溶媒;クロロホル
ム:酢酸エチル=10:1)により精製することによ
り、7,8−ジヒドロ−8−オキソ−7−〔(2−メチ
ルピリジン−4−イル)メチル〕−2−(ピリジン−3
−イル)−5−(3,4,5−トリメトキシフェニル)
−1,7−ナフチリジン−6−カルボン酸メチルエステ
ル106mgを得る。本品をクロロホルムに溶解し、4
M塩化水素−ジオキサン溶液43μlを加えて濃縮し、
ジエチルエーテルで結晶化する。得られた結晶をメタノ
ールに溶解し、アセトンおよびジエチルエーテルを加え
て結晶化することにより、7,8−ジヒドロ−8−オキ
ソ−7−〔(2−メチルピリジン−4−イル)メチル〕
−2−(ピリジン−3−イル)−5−(3,4,5−ト
リメトキシフェニル)−1,7−ナフチリジン−6−カ
ルボン酸メチルエステル・2塩酸塩65mgを得る。
−ピリジル)ボラン69mg、酢酸パラジウム9mg、
トリ−o−トルイルホスフィン24mg、炭酸ナトリウ
ム63mg及び水1mlのN,N−ジメチルホルムアミ
ド5ml溶液を、アルゴン雰囲気下、90℃で1時間撹
拌する。反応液に酢酸エチル及び水を加え、酢酸エチル
で抽出し、洗浄、乾燥後、溶媒を留去する。残渣をシリ
カゲルカラムクロマトグラフィー(溶媒;クロロホル
ム:酢酸エチル=10:1)により精製することによ
り、7,8−ジヒドロ−8−オキソ−7−〔(2−メチ
ルピリジン−4−イル)メチル〕−2−(ピリジン−3
−イル)−5−(3,4,5−トリメトキシフェニル)
−1,7−ナフチリジン−6−カルボン酸メチルエステ
ル106mgを得る。本品をクロロホルムに溶解し、4
M塩化水素−ジオキサン溶液43μlを加えて濃縮し、
ジエチルエーテルで結晶化する。得られた結晶をメタノ
ールに溶解し、アセトンおよびジエチルエーテルを加え
て結晶化することにより、7,8−ジヒドロ−8−オキ
ソ−7−〔(2−メチルピリジン−4−イル)メチル〕
−2−(ピリジン−3−イル)−5−(3,4,5−ト
リメトキシフェニル)−1,7−ナフチリジン−6−カ
ルボン酸メチルエステル・2塩酸塩65mgを得る。
【0345】m.p.196−204℃(分解) 実施例 242 実施例159で得られた化合物を実施例241と同様に
処理することにより、第43表記載の化合物を得る。
処理することにより、第43表記載の化合物を得る。
【0346】
【表43】
【0347】実施例 243 実施例54で得られた化合物200mgと(ピリジン−
4−イル)ボロン酸69.2mgを実施例241と同様
に処理することにより、7,8−ジヒドロ−8−オキソ
−7−〔(2−メチルピリジン−4−イル)メチル〕−
2−(ピリジン−4−イル)−5−(3,4,5−トリ
メトキシフェニル)−1,7−ナフチリジン−6−カル
ボン酸メチルエステル・2塩酸塩136mgを得る。
4−イル)ボロン酸69.2mgを実施例241と同様
に処理することにより、7,8−ジヒドロ−8−オキソ
−7−〔(2−メチルピリジン−4−イル)メチル〕−
2−(ピリジン−4−イル)−5−(3,4,5−トリ
メトキシフェニル)−1,7−ナフチリジン−6−カル
ボン酸メチルエステル・2塩酸塩136mgを得る。
【0348】m.p.202−205℃(分解) 実施例 244 実施例54で得られた化合物200mgとトリエチルボ
ラン588μlを実施例241と同様に処理することに
より、7,8−ジヒドロ−8−オキソ−7−〔(2−メ
チルピリジン−4−イル)メチル〕−2−エチル−5−
(3,4,5−トリメトキシフェニル)−1,7−ナフ
チリジン−6−カルボン酸メチルエステル・塩酸塩85
mgを粉末として得る。
ラン588μlを実施例241と同様に処理することに
より、7,8−ジヒドロ−8−オキソ−7−〔(2−メ
チルピリジン−4−イル)メチル〕−2−エチル−5−
(3,4,5−トリメトキシフェニル)−1,7−ナフ
チリジン−6−カルボン酸メチルエステル・塩酸塩85
mgを粉末として得る。
【0349】実施例 245 実施例54で得られた化合物300mg及びテトラキス
トリフェニルホスフィンパラジウム35mgのジオキサ
ン5ml溶液を、窒素雰囲気下、トリメチルアルミニウ
ム(1M)n−ヘキサン溶液882μlをゆっくり滴下
した後、室温で30分撹拌し、さらに70℃で1時間撹
拌する。反応液を氷冷し、2%炭酸カリウム水溶液を5
ml加え、酢酸エチルを加えてセライトろ過し、ろ液を
酢酸エチルで抽出、洗浄、乾燥後、溶媒を留去する。残
渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶媒;酢酸
エチル)により精製し、ジエチルエーテルで結晶化する
ことにより、7,8−ジヒドロ−8−オキソ−7−
〔(2−メチルピリジン−4−イル)メチル〕−2−メ
チル−5−(3,4,5−トリメトキシフェニル)−
1,7−ナフチリジン−6−カルボン酸メチルエステル
を得る。本品をクロロホルムに溶解し、4M塩化水素−
ジオキサン溶液を加えて濃縮し、クロロホルム−アセト
ン混合溶液で結晶化することにより、7,8−ジヒドロ
−8−オキソ−7−〔(2−メチルピリジン−4−イ
ル)メチル〕−2−メチル−5−(3,4,5−トリメ
トキシフェニル)−1,7−ナフチリジン−6−カルボ
ン酸メチルエステル・塩酸塩215mgを得る。
トリフェニルホスフィンパラジウム35mgのジオキサ
ン5ml溶液を、窒素雰囲気下、トリメチルアルミニウ
ム(1M)n−ヘキサン溶液882μlをゆっくり滴下
した後、室温で30分撹拌し、さらに70℃で1時間撹
拌する。反応液を氷冷し、2%炭酸カリウム水溶液を5
ml加え、酢酸エチルを加えてセライトろ過し、ろ液を
酢酸エチルで抽出、洗浄、乾燥後、溶媒を留去する。残
渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶媒;酢酸
エチル)により精製し、ジエチルエーテルで結晶化する
ことにより、7,8−ジヒドロ−8−オキソ−7−
〔(2−メチルピリジン−4−イル)メチル〕−2−メ
チル−5−(3,4,5−トリメトキシフェニル)−
1,7−ナフチリジン−6−カルボン酸メチルエステル
を得る。本品をクロロホルムに溶解し、4M塩化水素−
ジオキサン溶液を加えて濃縮し、クロロホルム−アセト
ン混合溶液で結晶化することにより、7,8−ジヒドロ
−8−オキソ−7−〔(2−メチルピリジン−4−イ
ル)メチル〕−2−メチル−5−(3,4,5−トリメ
トキシフェニル)−1,7−ナフチリジン−6−カルボ
ン酸メチルエステル・塩酸塩215mgを得る。
【0350】m.p.190−197℃(分解) 実施例 246 実施例54で得られた化合物200mg、(2−ピリジ
ル)トリn−ブチルスズ188mg及びビストリフェニ
ルホスフィンパラジウムジクロリド28mgのN,N−
ジメチルホルムアミド4ml溶液を、アルゴン雰囲気
下、90℃で1時間撹拌する。反応液を室温まで冷却
後、フッ化カリウム水溶液を加え30分撹拌する。不溶
物をセライトろ過し、ろ液に酢酸エチル及び水を加え、
酢酸エチルで抽出し、洗浄、乾燥後、溶媒を留去する。
残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶媒;酢
酸エチル)により精製することにより、7,8−ジヒド
ロ−8−オキソ−7−〔(2−メチルピリジン−4−イ
ル)メチル〕−2−(ピリジン−2−イル)−5−
(3,4,5−トリメトキシフェニル)−1,7−ナフ
チリジン−6−カルボン酸メチルエステルを得る。本品
をクロロホルムに溶解し、4M塩化水素−ジオキサン溶
液を加えて濃縮し、クロロホルム−酢酸エチル混合溶液
で結晶化することにより、7,8−ジヒドロ−8−オキ
ソ−7−〔(2−メチルピリジン−4−イル)メチル〕
−2−(ピリジン−2−イル)−5−(3,4,5−ト
リメトキシフェニル)−1,7−ナフチリジン−6−カ
ルボン酸メチルエステル・2塩酸塩260mgを得る。
ル)トリn−ブチルスズ188mg及びビストリフェニ
ルホスフィンパラジウムジクロリド28mgのN,N−
ジメチルホルムアミド4ml溶液を、アルゴン雰囲気
下、90℃で1時間撹拌する。反応液を室温まで冷却
後、フッ化カリウム水溶液を加え30分撹拌する。不溶
物をセライトろ過し、ろ液に酢酸エチル及び水を加え、
酢酸エチルで抽出し、洗浄、乾燥後、溶媒を留去する。
残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶媒;酢
酸エチル)により精製することにより、7,8−ジヒド
ロ−8−オキソ−7−〔(2−メチルピリジン−4−イ
ル)メチル〕−2−(ピリジン−2−イル)−5−
(3,4,5−トリメトキシフェニル)−1,7−ナフ
チリジン−6−カルボン酸メチルエステルを得る。本品
をクロロホルムに溶解し、4M塩化水素−ジオキサン溶
液を加えて濃縮し、クロロホルム−酢酸エチル混合溶液
で結晶化することにより、7,8−ジヒドロ−8−オキ
ソ−7−〔(2−メチルピリジン−4−イル)メチル〕
−2−(ピリジン−2−イル)−5−(3,4,5−ト
リメトキシフェニル)−1,7−ナフチリジン−6−カ
ルボン酸メチルエステル・2塩酸塩260mgを得る。
【0351】m.p.185−193℃(分解) 実施例 247 実施例54で得られた化合物888mg及びシアン化亜
鉛409mgのN,N−ジメチルホルムアミド9ml混
合液に、テトラキストリフェニルホスフィンパラジウム
80mgを加え、窒素雰囲気下、120℃で1.5時間
撹拌する。反応液に酢酸エチルを加えて不溶物をろ去
し、ろ液を炭酸水素ナトリウム水溶液及び水で洗浄、乾
燥後、溶媒を留去する。残渣をシリカゲルカラムクロマ
トグラフィー(溶媒;クロロホルム:アセトン=5:
1)で精製し、酢酸エチル−ジエチルエーテル混合液に
より結晶化することにより、2−シアノ−7,8−ジヒ
ドロ−7−(2−メチルピリジン−4−イル)メチル−
8−オキソ−5−(3,4,5−トリメトキシフェニ
ル)−1,7−ナフチリジン−6−カルボン酸メチルエ
ステル571mgを得る。
鉛409mgのN,N−ジメチルホルムアミド9ml混
合液に、テトラキストリフェニルホスフィンパラジウム
80mgを加え、窒素雰囲気下、120℃で1.5時間
撹拌する。反応液に酢酸エチルを加えて不溶物をろ去
し、ろ液を炭酸水素ナトリウム水溶液及び水で洗浄、乾
燥後、溶媒を留去する。残渣をシリカゲルカラムクロマ
トグラフィー(溶媒;クロロホルム:アセトン=5:
1)で精製し、酢酸エチル−ジエチルエーテル混合液に
より結晶化することにより、2−シアノ−7,8−ジヒ
ドロ−7−(2−メチルピリジン−4−イル)メチル−
8−オキソ−5−(3,4,5−トリメトキシフェニ
ル)−1,7−ナフチリジン−6−カルボン酸メチルエ
ステル571mgを得る。
【0352】m.p.115−118℃ 実施例 248 実施例247で得られた化合物100mgを実施例13
1と同様に処理することにより、2−(テトラゾール−
5−イル)−7,8−ジヒドロ−7−(2−メチルピリ
ジン−4−イル)メチル−8−オキソ−5−(3,4,
5−トリメトキシフェニル)−1,7−ナフチリジン−
6−カルボン酸メチルエステルを得る。該化合物を実施
例17(2)と同様に処理することにより、2−(テト
ラゾール−5−イル)−7,8−ジヒドロ−7−(2−
メチルピリジン−4−イル)メチル−8−オキソ−5−
(3,4,5−トリメトキシフェニル)−1,7−ナフ
チリジン−6−カルボン酸メチルエステル・塩酸塩25
mgを無色粉末として得る。
1と同様に処理することにより、2−(テトラゾール−
5−イル)−7,8−ジヒドロ−7−(2−メチルピリ
ジン−4−イル)メチル−8−オキソ−5−(3,4,
5−トリメトキシフェニル)−1,7−ナフチリジン−
6−カルボン酸メチルエステルを得る。該化合物を実施
例17(2)と同様に処理することにより、2−(テト
ラゾール−5−イル)−7,8−ジヒドロ−7−(2−
メチルピリジン−4−イル)メチル−8−オキソ−5−
(3,4,5−トリメトキシフェニル)−1,7−ナフ
チリジン−6−カルボン酸メチルエステル・塩酸塩25
mgを無色粉末として得る。
【0353】実施例 249 実施例159で得られた化合物4.0gを実施例247
と同様に処理することにより、2−(2−メチルピリジ
ン−4−イル)メチル−1,2−ジヒドロ−1−オキソ
−4−(3,4,5−トリメトキシフェニル)−2,7
−ナフチリジン−8−シアノ−3−カルボン酸メチルエ
ステル3.15gを得る。
と同様に処理することにより、2−(2−メチルピリジ
ン−4−イル)メチル−1,2−ジヒドロ−1−オキソ
−4−(3,4,5−トリメトキシフェニル)−2,7
−ナフチリジン−8−シアノ−3−カルボン酸メチルエ
ステル3.15gを得る。
【0354】m.p.196−197℃(分解) 実施例 250 実施例249で得られた化合物1.5mg及び10%パ
ラジウム炭素(wet)1.0gのメタノール30ml
及びテトラヒドロフラン30ml懸濁液に、4M塩化水
素−ジオキサン溶液3mlを加え、水素雰囲気下(1気
圧)、室温で2日間撹拌する。反応液から触媒をろ去
し、母液を濃縮後、酢酸エチルで処理することにより、
2−(2−メチルピリジン−4−イル)メチル−1,2
−ジヒドロ−1−オキソ−4−(3,4,5−トリメト
キシフェニル)−2,7−ナフチリジン−8−アミノメ
チル−3−カルボン酸メチルエステル・3塩酸塩1.9
3gを粉末として得る。
ラジウム炭素(wet)1.0gのメタノール30ml
及びテトラヒドロフラン30ml懸濁液に、4M塩化水
素−ジオキサン溶液3mlを加え、水素雰囲気下(1気
圧)、室温で2日間撹拌する。反応液から触媒をろ去
し、母液を濃縮後、酢酸エチルで処理することにより、
2−(2−メチルピリジン−4−イル)メチル−1,2
−ジヒドロ−1−オキソ−4−(3,4,5−トリメト
キシフェニル)−2,7−ナフチリジン−8−アミノメ
チル−3−カルボン酸メチルエステル・3塩酸塩1.9
3gを粉末として得る。
【0355】実施例 251 実施例250で得られた化合物150mg及びニコチン
酸45mgを実施例230と同様に処理することによ
り、2−(2−メチルピリジン−4−イル)メチル−
1,2−ジヒドロ−1−オキソ−4−(3,4,5−ト
リメトキシフェニル)−2,7−ナフチリジン−8−
(ニコチノイルアミノメチル)−3−カルボン酸メチル
エステル51mgを得る。
酸45mgを実施例230と同様に処理することによ
り、2−(2−メチルピリジン−4−イル)メチル−
1,2−ジヒドロ−1−オキソ−4−(3,4,5−ト
リメトキシフェニル)−2,7−ナフチリジン−8−
(ニコチノイルアミノメチル)−3−カルボン酸メチル
エステル51mgを得る。
【0356】m.p.164−166℃ 参考例 1 N−メチル−ピコリン酸アミド10gのテトラヒドロフ
ラン150ml溶液に、−78℃でn−ブチルリチウム
のヘキサン溶液(1.6M)185mlを滴下し、30
分間撹拌する。次いで3,4,5−トリメトキシベンズ
アルデヒド14.4gのテトラヒドロフラン溶液50m
lを滴下した後、0℃まで昇温し、反応液に飽和塩化ア
ンモニウム水溶液及び酢酸エチルを加え、抽出する。抽
出液を洗浄、乾燥後、溶媒を留去し、残渣をジオキサン
に溶解し、濃塩酸10mlを加え1時間加熱還流する。
反応液から溶媒を留去し、残渣にクロロホルム及び飽和
炭酸水素ナトリウム水溶液を加え、抽出する。抽出液を
洗浄、乾燥後、溶媒を留去することにより、5−(3,
4,5−トリメトキシフェニル)フロ[3,4−b]ピ
リジン−7(5H)−オン9.2gを得る。
ラン150ml溶液に、−78℃でn−ブチルリチウム
のヘキサン溶液(1.6M)185mlを滴下し、30
分間撹拌する。次いで3,4,5−トリメトキシベンズ
アルデヒド14.4gのテトラヒドロフラン溶液50m
lを滴下した後、0℃まで昇温し、反応液に飽和塩化ア
ンモニウム水溶液及び酢酸エチルを加え、抽出する。抽
出液を洗浄、乾燥後、溶媒を留去し、残渣をジオキサン
に溶解し、濃塩酸10mlを加え1時間加熱還流する。
反応液から溶媒を留去し、残渣にクロロホルム及び飽和
炭酸水素ナトリウム水溶液を加え、抽出する。抽出液を
洗浄、乾燥後、溶媒を留去することにより、5−(3,
4,5−トリメトキシフェニル)フロ[3,4−b]ピ
リジン−7(5H)−オン9.2gを得る。
【0357】m.p.159−160℃ 参考例 2 2,2,6,6−テトラメチルピペリジン50mlの
1,2−ジメトキシエタン800ml溶液に、−78℃
でn−ブチルリチウムのヘキサン溶液(1.6M)18
5mlを滴下し、1時間撹拌する。反応溶液にN,N−
ジイソプロピルニコチンアミド40.8gの1,2−ジ
メトキシエタン溶液200mlを加え、15分間撹拌
し、次いで3,4,5−トリメトキシベンズアルデヒド
38.8gの1,2−ジメトキシエタン溶液200ml
を加える。0℃まで昇温し、反応液に水及び酢酸エチル
を加え、抽出する。抽出液を洗浄、乾燥後、溶媒を留去
し、残渣をジオキサン200mlに溶解し、濃塩酸40
mlを加え3時間加熱還流する。反応液から溶媒を留去
し、残渣にクロロホルム及び飽和炭酸水素ナトリウム水
溶液を加え、抽出する。抽出液を洗浄、乾燥後、溶媒を
留去することにより、1−(3,4,5−トリメトキシ
フェニル)フロ[3,4−c]ピリジン−3(1H)−
オン32.5gを得る。
1,2−ジメトキシエタン800ml溶液に、−78℃
でn−ブチルリチウムのヘキサン溶液(1.6M)18
5mlを滴下し、1時間撹拌する。反応溶液にN,N−
ジイソプロピルニコチンアミド40.8gの1,2−ジ
メトキシエタン溶液200mlを加え、15分間撹拌
し、次いで3,4,5−トリメトキシベンズアルデヒド
38.8gの1,2−ジメトキシエタン溶液200ml
を加える。0℃まで昇温し、反応液に水及び酢酸エチル
を加え、抽出する。抽出液を洗浄、乾燥後、溶媒を留去
し、残渣をジオキサン200mlに溶解し、濃塩酸40
mlを加え3時間加熱還流する。反応液から溶媒を留去
し、残渣にクロロホルム及び飽和炭酸水素ナトリウム水
溶液を加え、抽出する。抽出液を洗浄、乾燥後、溶媒を
留去することにより、1−(3,4,5−トリメトキシ
フェニル)フロ[3,4−c]ピリジン−3(1H)−
オン32.5gを得る。
【0358】m.p.147−149℃ 参考例 3 N,N−ジイソプロピルアミン20.4mlのジエチル
エーテル100ml溶液に、−20℃でn−ブチルリチ
ウムのヘキサン溶液(1.6M)91mlを滴下した
後、反応液を−78℃に冷却する。次いで、反応液に
N,N−ジイソプロピルイソニコチンアミド20gのジ
エチルエーテル溶液150mlを加え、2時間撹拌す
る。反応液に3,4,5−トリメトキシベンズアルデヒ
ド19gのテトラヒドロフラン150ml溶液を加え、
0℃まで昇温した後、反応液に水及び酢酸エチルを加
え、抽出する。抽出液を洗浄、乾燥後、溶媒を留去し、
残渣をジオキサン200mlに溶解し、濃塩酸20ml
を加え1時間加熱還流する。反応液から溶媒を留去し、
残渣にクロロホルム及び飽和炭酸水素ナトリウム水溶液
を加え、抽出する。抽出液を洗浄、乾燥後、溶媒を留去
することにより、3−(3,4,5−トリメトキシフェ
ニル)フロ[3,4−c]ピリジン−1(3H)−オン
7.93gを得る。
エーテル100ml溶液に、−20℃でn−ブチルリチ
ウムのヘキサン溶液(1.6M)91mlを滴下した
後、反応液を−78℃に冷却する。次いで、反応液に
N,N−ジイソプロピルイソニコチンアミド20gのジ
エチルエーテル溶液150mlを加え、2時間撹拌す
る。反応液に3,4,5−トリメトキシベンズアルデヒ
ド19gのテトラヒドロフラン150ml溶液を加え、
0℃まで昇温した後、反応液に水及び酢酸エチルを加
え、抽出する。抽出液を洗浄、乾燥後、溶媒を留去し、
残渣をジオキサン200mlに溶解し、濃塩酸20ml
を加え1時間加熱還流する。反応液から溶媒を留去し、
残渣にクロロホルム及び飽和炭酸水素ナトリウム水溶液
を加え、抽出する。抽出液を洗浄、乾燥後、溶媒を留去
することにより、3−(3,4,5−トリメトキシフェ
ニル)フロ[3,4−c]ピリジン−1(3H)−オン
7.93gを得る。
【0359】m.p.144−145℃ 参考例 4〜8 対応原料化合物を参考例1と同様に処理することによ
り、第44表記載の化合物を得る。
り、第44表記載の化合物を得る。
【0360】
【表44】
【0361】参考例 9 N,N−ジイソプロピル−2−メトキシニコチン酸アミ
ド216gのテトラヒドロフラン2リットル溶液に、
2,2,6,6−テトラメチルピぺリジン77.1ml
およびテトラメチルエチレンジアミン193mlを加
え、−70℃に冷却し、n−ブチルリチウムヘキサン溶
液(1.6M)を40分かけて滴下する。反応液を−6
5〜−70℃で20分撹拌した後、同温下、3,4,5−
トリメトキシベンズアルデヒド179gのテトラヒドロ
フラン600ml溶液を滴下する。−70℃で30分撹
拌した後、反応液に、酢酸55g続いて水200mlを
滴下する。反応液からテトラヒドロフランを約2リット
ル留去し、これに水および酢酸エチルを加え酢酸エチル
で抽出し、洗浄、乾燥後、溶媒を留去する。残渣をジエ
チルエーテルおよびジイソプロピルエーテルの混合溶液
でろ取することにより、N,N−ジイソプロピル−2−
メトキシ−4−[ヒドロキシ−(3,4,5−トリメトキ
シフェニル)メチル]−ニコチンアミドを得る。この化
合物を酢酸400mlおよびジオキサン500ml混合
溶液に溶解し、80〜90℃で4時間撹拌する。反応液
から溶媒を留去し、酢酸エチル300mlおよび水1リ
ットルを加え撹拌晶析する。結晶をろ取した後、水およ
びジエチルエーテルで洗浄することにより、1−(3,
4,5−トリメトキシフェニル)−4−メトキシ−フロ
[3,4−c]ピリジン−3(1H)−オン184gを
得る。ろ液に、酢酸エチルを加え抽出し、洗浄、乾燥
後、溶媒を留去し、残渣の結晶をジエチルエーテルで洗
浄することにより、さらに17gを得る。
ド216gのテトラヒドロフラン2リットル溶液に、
2,2,6,6−テトラメチルピぺリジン77.1ml
およびテトラメチルエチレンジアミン193mlを加
え、−70℃に冷却し、n−ブチルリチウムヘキサン溶
液(1.6M)を40分かけて滴下する。反応液を−6
5〜−70℃で20分撹拌した後、同温下、3,4,5−
トリメトキシベンズアルデヒド179gのテトラヒドロ
フラン600ml溶液を滴下する。−70℃で30分撹
拌した後、反応液に、酢酸55g続いて水200mlを
滴下する。反応液からテトラヒドロフランを約2リット
ル留去し、これに水および酢酸エチルを加え酢酸エチル
で抽出し、洗浄、乾燥後、溶媒を留去する。残渣をジエ
チルエーテルおよびジイソプロピルエーテルの混合溶液
でろ取することにより、N,N−ジイソプロピル−2−
メトキシ−4−[ヒドロキシ−(3,4,5−トリメトキ
シフェニル)メチル]−ニコチンアミドを得る。この化
合物を酢酸400mlおよびジオキサン500ml混合
溶液に溶解し、80〜90℃で4時間撹拌する。反応液
から溶媒を留去し、酢酸エチル300mlおよび水1リ
ットルを加え撹拌晶析する。結晶をろ取した後、水およ
びジエチルエーテルで洗浄することにより、1−(3,
4,5−トリメトキシフェニル)−4−メトキシ−フロ
[3,4−c]ピリジン−3(1H)−オン184gを
得る。ろ液に、酢酸エチルを加え抽出し、洗浄、乾燥
後、溶媒を留去し、残渣の結晶をジエチルエーテルで洗
浄することにより、さらに17gを得る。
【0362】m.p.164−166℃ 参考例 10 参考例1で得られた化合物108gの20%水酸化カリ
ウム水溶液500mlに、50℃で過マンガン酸カリウ
ム85gを加え、2時間撹拌する。反応液を氷冷し、エ
タノールを加えて、過剰の過マンガン酸カリウムをつぶ
した後、不溶物をろ過する。ろ液に、氷冷下、濃塩酸を
pH2になるまで加え、析出する結晶をろ取することに
より、3−(3,4,5−トリメトキシベンゾイル)ピ
コリン酸110gを得る。
ウム水溶液500mlに、50℃で過マンガン酸カリウ
ム85gを加え、2時間撹拌する。反応液を氷冷し、エ
タノールを加えて、過剰の過マンガン酸カリウムをつぶ
した後、不溶物をろ過する。ろ液に、氷冷下、濃塩酸を
pH2になるまで加え、析出する結晶をろ取することに
より、3−(3,4,5−トリメトキシベンゾイル)ピ
コリン酸110gを得る。
【0363】m.p.157−158℃ 参考例 11〜16 対応原料化合物を参考例10と同様に処理することによ
り、第45表記載の化合物を得る。
り、第45表記載の化合物を得る。
【0364】
【表45】
【0365】参考例 17 参考例10で得られた化合物110gのN,N−ジメチ
ルホルムアミド700ml溶液に、炭酸カリウム47.
9g及びヨウ化メチル32mlを加えて、室温で終夜撹
拌する。反応液から溶媒を留去し、クロロホルム及び水
を加え、抽出する。抽出液を、洗浄、乾燥後、溶媒を留
去することにより、3−(3,4,5−トリメトキシベ
ンゾイル)ピコリン酸メチルエステル102gを得る。
ルホルムアミド700ml溶液に、炭酸カリウム47.
9g及びヨウ化メチル32mlを加えて、室温で終夜撹
拌する。反応液から溶媒を留去し、クロロホルム及び水
を加え、抽出する。抽出液を、洗浄、乾燥後、溶媒を留
去することにより、3−(3,4,5−トリメトキシベ
ンゾイル)ピコリン酸メチルエステル102gを得る。
【0366】m.p.154−157℃ 参考例 18 参考例13で得られた化合物を参考例17と同様に処理
することにより、3−(3,5−ジメトキシ−4−メチ
ルベンゾイル)ピコリン酸メチルエステルを得る。
することにより、3−(3,5−ジメトキシ−4−メチ
ルベンゾイル)ピコリン酸メチルエステルを得る。
【0367】m.p.166−168℃ 参考例 19 参考例17で得られた化合物102gのクロロホルム1
000ml溶液に、3−クロロ過安息香酸213gのク
ロロホルム溶液1500mlを滴下し、室温で終夜撹拌
する。不溶物をろ別し、ろ液にチオ硫酸ナトリウム水溶
液を加えて洗浄する。クロロホルム層を、洗浄、乾燥
後、溶媒を留去することにより、3−(3,4,5−ト
リメトキシベンゾイル)ピコリン酸メチルエステル−N
−オキシド42gを得る。
000ml溶液に、3−クロロ過安息香酸213gのク
ロロホルム溶液1500mlを滴下し、室温で終夜撹拌
する。不溶物をろ別し、ろ液にチオ硫酸ナトリウム水溶
液を加えて洗浄する。クロロホルム層を、洗浄、乾燥
後、溶媒を留去することにより、3−(3,4,5−ト
リメトキシベンゾイル)ピコリン酸メチルエステル−N
−オキシド42gを得る。
【0368】m.p.166−168℃ 参考例 20 参考例18で得られた化合物を参考例19と同様に処理
することにより、3−(3,5−ジメトキシ−4−メチ
ルベンゾイル)ピコリン酸メチルエステル−N−オキシ
ドを得る。
することにより、3−(3,5−ジメトキシ−4−メチ
ルベンゾイル)ピコリン酸メチルエステル−N−オキシ
ドを得る。
【0369】m.p.139−141℃ 参考例 21 参考例19で得られた化合物24.9gのオキシ塩化リ
ン75ml溶液を30分間加熱還流する。反応液を濃縮
し、残渣を飽和炭酸水素ナトリウム水溶液に注ぎ、次い
で酢酸エチルを加えて抽出する。抽出液を洗浄、乾燥
後、溶媒を留去する。残渣に酢酸エチルを加えて結晶化
することにより、6−クロロ−3−(3,4,5−トリ
メトキシベンゾイル)ピコリン酸メチルエステル12.
4gを得る。
ン75ml溶液を30分間加熱還流する。反応液を濃縮
し、残渣を飽和炭酸水素ナトリウム水溶液に注ぎ、次い
で酢酸エチルを加えて抽出する。抽出液を洗浄、乾燥
後、溶媒を留去する。残渣に酢酸エチルを加えて結晶化
することにより、6−クロロ−3−(3,4,5−トリ
メトキシベンゾイル)ピコリン酸メチルエステル12.
4gを得る。
【0370】m.p.127−129℃ 参考例 22 参考例20で得られた化合物を参考例21と同様に処理
することにより、6−クロロ−3−(3,5−ジメトキ
シ−4−メチルベンゾイル)ピコリン酸メチルエステル
を得る。
することにより、6−クロロ−3−(3,5−ジメトキ
シ−4−メチルベンゾイル)ピコリン酸メチルエステル
を得る。
【0371】m.p.134−136℃ 参考例 23 参考例21で得られた化合物22gのメタノール溶液1
50mlに、2M水酸化ナトリウム水溶液60mlを加
え、室温で30分間撹拌する。反応液に2M塩酸60m
lとクロロホルムを加え、抽出する。抽出液を洗浄、乾
燥後、溶媒を留去することにより、参考例14で得られ
た化合物と同じ化合物19.5gを得る。
50mlに、2M水酸化ナトリウム水溶液60mlを加
え、室温で30分間撹拌する。反応液に2M塩酸60m
lとクロロホルムを加え、抽出する。抽出液を洗浄、乾
燥後、溶媒を留去することにより、参考例14で得られ
た化合物と同じ化合物19.5gを得る。
【0372】参考例 24 参考例22で得られた化合物を参考例23と同様に処理
することにより、第34表記載の6−クロロ−3−
(3,5−ジメトキシ−4−メチルベンゾイル)ピコリ
ン酸を得る。
することにより、第34表記載の6−クロロ−3−
(3,5−ジメトキシ−4−メチルベンゾイル)ピコリ
ン酸を得る。
【0373】m.p.199−201℃ 参考例 25 参考例7で得られた化合物を参考例10と同様に処理す
ることにより、6−クロロ−3−(4−クロロ−3,5
−ジメトキシベンゾイル)ピコリン酸を得る。
ることにより、6−クロロ−3−(4−クロロ−3,5
−ジメトキシベンゾイル)ピコリン酸を得る。
【0374】m.p.215−216℃ 参考例 26 参考例10で得られた化合物59gのN,N−ジメチル
ホルムアミド500ml溶液に、炭酸カリウム56.5
gを加え、室温で15分撹拌し、次いでブロモマロン酸
ジベンジル81gを加え、室温で15分間撹拌する。反
応液に、酢酸エチル及び水を加え、抽出し、抽出液を洗
浄、乾燥後、溶媒を留去することにより、5−ヒドロキ
シ−8−オキソ−5−(3,4,5−トリメトキシフェ
ニル)−5,8−ジヒドロ−6H−ピラノ[3,4−
b]ピリジン−6,6−ジカルボン酸ジベンジルエステ
ル72.2gを得る。
ホルムアミド500ml溶液に、炭酸カリウム56.5
gを加え、室温で15分撹拌し、次いでブロモマロン酸
ジベンジル81gを加え、室温で15分間撹拌する。反
応液に、酢酸エチル及び水を加え、抽出し、抽出液を洗
浄、乾燥後、溶媒を留去することにより、5−ヒドロキ
シ−8−オキソ−5−(3,4,5−トリメトキシフェ
ニル)−5,8−ジヒドロ−6H−ピラノ[3,4−
b]ピリジン−6,6−ジカルボン酸ジベンジルエステ
ル72.2gを得る。
【0375】m.p.173−175℃ 参考例 27〜28 対応原料化合物を参考例26と同様に処理することによ
り、第46表記載の化合物を得る。
り、第46表記載の化合物を得る。
【0376】
【表46】
【0377】参考例 29 参考例14で得られた化合物2.65gのトルエン50
ml溶液に酢酸ロジウム33mgを加え、80℃でジア
ゾマロン酸ジ−tert−ブチルエステル1.83gを
滴下し、2時間撹拌する。反応液に、氷冷下、1,8−
ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデセ−7−エン1.
13mlを加え、15分間撹拌する。反応液に水を加
え、有機層を分取し、洗浄、乾燥後、溶媒を留去し、残
査をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶媒;クロ
ロホルム:アセトン=30:1)で精製することによ
り、2−クロロ−5−ヒドロキシ−8−オキソ−5−
(3,4,5−トリメトキシフェニル)−5,8−ジヒ
ドロ−6H−ピラノ[3,4−b]ピリジン−6,6−
ジカルボン酸ジ−tert−ブチルエステル3.1gを
得る。
ml溶液に酢酸ロジウム33mgを加え、80℃でジア
ゾマロン酸ジ−tert−ブチルエステル1.83gを
滴下し、2時間撹拌する。反応液に、氷冷下、1,8−
ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデセ−7−エン1.
13mlを加え、15分間撹拌する。反応液に水を加
え、有機層を分取し、洗浄、乾燥後、溶媒を留去し、残
査をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶媒;クロ
ロホルム:アセトン=30:1)で精製することによ
り、2−クロロ−5−ヒドロキシ−8−オキソ−5−
(3,4,5−トリメトキシフェニル)−5,8−ジヒ
ドロ−6H−ピラノ[3,4−b]ピリジン−6,6−
ジカルボン酸ジ−tert−ブチルエステル3.1gを
得る。
【0378】m.p.118−122℃ 参考例 30〜33 対応原料化合物を参考例29と同様に処理することによ
り、第47表記載の化合物を得る。
り、第47表記載の化合物を得る。
【0379】
【表47】
【0380】参考例 34 参考例26で得られた化合物3.77gのジオキサン4
0ml溶液に、10%パラジウム−炭素200mg及び
酢酸3滴を加え、水素加圧下(35psi)、室温で2
時間振とうする。反応液からパラジウム−炭素をろ別
し、ろ液を濃縮する。残渣をジオキサン50mlに溶解
して6時間加熱還流し、反応液を室温までもどした後、
ジエチルエーテルを加え、析出する結晶をろ取すること
により、8−オキソ−5−(3,4,5−トリメトキシ
フェニル)−8H−ピラノ[3,4−b]ピリジン−6
−カルボン酸1.8gを得る。
0ml溶液に、10%パラジウム−炭素200mg及び
酢酸3滴を加え、水素加圧下(35psi)、室温で2
時間振とうする。反応液からパラジウム−炭素をろ別
し、ろ液を濃縮する。残渣をジオキサン50mlに溶解
して6時間加熱還流し、反応液を室温までもどした後、
ジエチルエーテルを加え、析出する結晶をろ取すること
により、8−オキソ−5−(3,4,5−トリメトキシ
フェニル)−8H−ピラノ[3,4−b]ピリジン−6
−カルボン酸1.8gを得る。
【0381】m.p.223−224℃ 参考例 35〜36 対応原料化合物を参考例34と同様に処理することによ
り、第48表記載の化合物を得る。
り、第48表記載の化合物を得る。
【0382】
【表48】
【0383】参考例 37 参考例29で得られた化合物3.0gを4M塩化水素−
ジオキサン20ml溶液に溶解し、室温で終夜撹拌す
る。反応液を濃縮し、残渣をジオキサン20mlに溶解
して8時間加熱還流する。反応液を室温までもどした
後、析出する結晶をろ取することにより、2−クロロ−
8−オキソ−5−(3,4,5−トリメトキシフェニ
ル)−8H−ピラノ[3,4−b]ピリジン−6−カル
ボン酸1.6gを得る。
ジオキサン20ml溶液に溶解し、室温で終夜撹拌す
る。反応液を濃縮し、残渣をジオキサン20mlに溶解
して8時間加熱還流する。反応液を室温までもどした
後、析出する結晶をろ取することにより、2−クロロ−
8−オキソ−5−(3,4,5−トリメトキシフェニ
ル)−8H−ピラノ[3,4−b]ピリジン−6−カル
ボン酸1.6gを得る。
【0384】m.p.>250℃ 参考例 38〜40 対応原料化合物を参考例37と同様に処理することによ
り、第49表記載の化合物を得る。
り、第49表記載の化合物を得る。
【0385】
【表49】
【0386】参考例 41 参考例33で得られた化合物1.0gの酢酸5ml溶液
を120−125℃で4時間加熱撹拌する。反応液を放
冷し、ジエチルエーテル5mlを加え、10分撹拌した
後、結晶をろ取することにより、8−メトキシ−1−オ
キソ−4−(3,4,5−トリメトキシフェニル)−1H
−ピラノ[3,4−c]ピリジン−3−カルボン酸45
2mgを得るm.p.280−282℃(分解) 参考例 42 参考例37で得られた化合物5.0gのN,N−ジメチ
ルホルムアミド50ml懸濁液に、氷冷下、2M水酸化
ナトリウム水溶液14mlを加え、室温で10分間撹拌
する。反応液に、酢酸エチル及びクエン酸水溶液を加
え、抽出する。抽出液を洗浄、乾燥後、溶媒を留去する
ことにより、2−クロロ−5,8−ジヒドロ−6−ヒド
ロキシ−8−オキソ−5−(3,4,5−トリメトキシ
フェニル)−6H−ピラノ[3,4−b]ピリジン−6
−カルボン酸4.64gを得る。
を120−125℃で4時間加熱撹拌する。反応液を放
冷し、ジエチルエーテル5mlを加え、10分撹拌した
後、結晶をろ取することにより、8−メトキシ−1−オ
キソ−4−(3,4,5−トリメトキシフェニル)−1H
−ピラノ[3,4−c]ピリジン−3−カルボン酸45
2mgを得るm.p.280−282℃(分解) 参考例 42 参考例37で得られた化合物5.0gのN,N−ジメチ
ルホルムアミド50ml懸濁液に、氷冷下、2M水酸化
ナトリウム水溶液14mlを加え、室温で10分間撹拌
する。反応液に、酢酸エチル及びクエン酸水溶液を加
え、抽出する。抽出液を洗浄、乾燥後、溶媒を留去する
ことにより、2−クロロ−5,8−ジヒドロ−6−ヒド
ロキシ−8−オキソ−5−(3,4,5−トリメトキシ
フェニル)−6H−ピラノ[3,4−b]ピリジン−6
−カルボン酸4.64gを得る。
【0387】m.p.122−124℃(分解) 参考例 43〜46 対応原料化合物を参考例42と同様に処理することによ
り、第50表記載の化合物を得る。
り、第50表記載の化合物を得る。
【0388】
【表50】
【0389】参考例 47 (1)参考例14で得られた化合物20gと炭酸水素カ
リウム5.7gのN,N−ジメチルホルムアミド200
ml懸濁液を50℃で2時間撹拌し、次いでブロモマロ
ン酸ジ−tert−ブチル25.2gのN,N−ジメチ
ルホルムアミド40ml溶液を滴下し、同温で3時間反
応させる。反応液に、酢酸エチル及び水を加え抽出し、
抽出液を水洗する。乾燥後、溶媒を留去し、得られた残
渣をヘキサン−ジエチルエーテル混液より結晶化し、ろ
取することにより、2−〔6−クロロ−3−(3,4,
5−トリメトキシベンゾイル)ピリジン−2−カルボニ
ルオキシ〕マロン酸ジ−tert−ブチルエステル2
3.7gを得る。
リウム5.7gのN,N−ジメチルホルムアミド200
ml懸濁液を50℃で2時間撹拌し、次いでブロモマロ
ン酸ジ−tert−ブチル25.2gのN,N−ジメチ
ルホルムアミド40ml溶液を滴下し、同温で3時間反
応させる。反応液に、酢酸エチル及び水を加え抽出し、
抽出液を水洗する。乾燥後、溶媒を留去し、得られた残
渣をヘキサン−ジエチルエーテル混液より結晶化し、ろ
取することにより、2−〔6−クロロ−3−(3,4,
5−トリメトキシベンゾイル)ピリジン−2−カルボニ
ルオキシ〕マロン酸ジ−tert−ブチルエステル2
3.7gを得る。
【0390】m.p.113−115℃ (2)上記(1)で得られた化合物23.6gのトルエ
ン200ml溶液に、氷冷下、1,8−ジアザビシクロ
[5.4.0]ウンデセ−7−エン6.2mlを加え
る。室温で30分反応させた後、反応液に飽和塩化アン
モニウム水溶液を加える。有機層を水洗、乾燥後、溶媒
を留去し、2−クロロ−5−ヒドロキシ−8−オキソ−
5−(3,4,5−トリメトキシフェニル)−5,8−
ジヒドロ−6H−ピラノ[3,4−b]ピリジン−6,
6−ジカルボン酸ジ−tert−ブチルエステル(参考
例29で得られた化合物)を得る。
ン200ml溶液に、氷冷下、1,8−ジアザビシクロ
[5.4.0]ウンデセ−7−エン6.2mlを加え
る。室温で30分反応させた後、反応液に飽和塩化アン
モニウム水溶液を加える。有機層を水洗、乾燥後、溶媒
を留去し、2−クロロ−5−ヒドロキシ−8−オキソ−
5−(3,4,5−トリメトキシフェニル)−5,8−
ジヒドロ−6H−ピラノ[3,4−b]ピリジン−6,
6−ジカルボン酸ジ−tert−ブチルエステル(参考
例29で得られた化合物)を得る。
【0391】(3)上記(2)で得られた化合物を、4
M塩化水素−酢酸エチル溶液500mlに溶解し、室温
で終夜反応させる。反応液を濃縮し、2−クロロ−5−
ヒドロキシ−8−オキソ−5−(3,4,5−トリメト
キシフェニル)−5,8−ジヒドロ−6H−ピラノ
[3,4−b]ピリジン−6,6−ジカルボン酸を得
る。
M塩化水素−酢酸エチル溶液500mlに溶解し、室温
で終夜反応させる。反応液を濃縮し、2−クロロ−5−
ヒドロキシ−8−オキソ−5−(3,4,5−トリメト
キシフェニル)−5,8−ジヒドロ−6H−ピラノ
[3,4−b]ピリジン−6,6−ジカルボン酸を得
る。
【0392】(4)上記(3)で得られた化合物を、ジ
オキサン200mlに溶解し、3時間加熱還流させた
後、ジオキサンを留去する。残渣に酢酸エチルを加えて
結晶をろ取することにより、2−クロロ−8−オキソ−
5−(3,4,5−トリメトキシフェニル)−8H−ピ
ラノ[3,4−b]ピリジン−6−カルボン酸(参考例
37で得られた化合物)12.2gを得る。
オキサン200mlに溶解し、3時間加熱還流させた
後、ジオキサンを留去する。残渣に酢酸エチルを加えて
結晶をろ取することにより、2−クロロ−8−オキソ−
5−(3,4,5−トリメトキシフェニル)−8H−ピ
ラノ[3,4−b]ピリジン−6−カルボン酸(参考例
37で得られた化合物)12.2gを得る。
【0393】m.p.:>250℃ 参考例 48 参考例16で得られた化合物を参考例47と同様に処理
することにより下記化合物を得る。
することにより下記化合物を得る。
【0394】2−[4−(3,4,5−トリメトキシベ
ンゾイル)−2−メトキシピリジン−3−カルボニルオ
キシ]マロン酸ジtert−ブチルエステル(参考例4
8(1)) 4−ヒドロキシ−8−メトキシ−1−オキソ−4−
(3,4,5−トリメトキシフェニル)−1,4−ジヒ
ドロ−ピラノ[3,4−c]ピリジン−3,3−ジカル
ボン酸ジtert−ブチルエステル(参考例48
(2)) 4−ヒドロキシ−8−メトキシ−1−オキソ−4−
(3,4,5−トリメトキシフェニル)−1,4−ジヒ
ドロ−ピラノ[3,4−c]ピリジン−3,3−ジカル
ボン酸(参考例48(3)) m.p.264−267℃(分解) 1−オキソ−4−(3,4,5−トリメトキシフェニ
ル)−8−メトキシ−1H−ピラノ[3,4−c]ピリ
ジン−3−カルボン酸(参考例48(4))(参考例3
7で得られた化合物) 参考例 49 参考例14で得られた化合物2.0gと炭酸水素カリウ
ム570mgのN,N−ジメチルホルムアミド20ml
懸濁液を50℃で2時間撹拌する。次いで、ブロモマロ
ン酸ジ−tert−ブチル2.5gのN,N−ジメチル
ホルムアミド5ml溶液を加えて、同温で2時間反応さ
せる。反応液に、酢酸エチル及び水を加えて抽出する。
抽出液を水洗、乾燥後、溶媒を留去する。残渣をトルエ
ン50mlに溶解し、氷冷下、1,8−ジアザビシクロ
[5.4.0]ウンデセ−7−エン8.7gを滴下後、
同温で30分撹拌する。反応液に水を加えて洗浄、有機
層を再び水洗、乾燥後、溶媒を留去する。残渣を、4M
塩化水素−酢酸エチル溶液300mlに溶解し、室温で
終夜反応させる。反応液を濃縮し、残渣をジオキサン1
00mlに溶解し、3時間加熱還流させる。反応液を濃
縮、酢酸エチルを加えて結晶をろ取することにより、2
−クロロ−8−オキソ−5−(3,4,5−トリメトキ
シフェニル)−8H−ピラノ[3,4−b]ピリジン−
6−カルボン酸(参考例37で得られた化合物)12.
2gを得る。
ンゾイル)−2−メトキシピリジン−3−カルボニルオ
キシ]マロン酸ジtert−ブチルエステル(参考例4
8(1)) 4−ヒドロキシ−8−メトキシ−1−オキソ−4−
(3,4,5−トリメトキシフェニル)−1,4−ジヒ
ドロ−ピラノ[3,4−c]ピリジン−3,3−ジカル
ボン酸ジtert−ブチルエステル(参考例48
(2)) 4−ヒドロキシ−8−メトキシ−1−オキソ−4−
(3,4,5−トリメトキシフェニル)−1,4−ジヒ
ドロ−ピラノ[3,4−c]ピリジン−3,3−ジカル
ボン酸(参考例48(3)) m.p.264−267℃(分解) 1−オキソ−4−(3,4,5−トリメトキシフェニ
ル)−8−メトキシ−1H−ピラノ[3,4−c]ピリ
ジン−3−カルボン酸(参考例48(4))(参考例3
7で得られた化合物) 参考例 49 参考例14で得られた化合物2.0gと炭酸水素カリウ
ム570mgのN,N−ジメチルホルムアミド20ml
懸濁液を50℃で2時間撹拌する。次いで、ブロモマロ
ン酸ジ−tert−ブチル2.5gのN,N−ジメチル
ホルムアミド5ml溶液を加えて、同温で2時間反応さ
せる。反応液に、酢酸エチル及び水を加えて抽出する。
抽出液を水洗、乾燥後、溶媒を留去する。残渣をトルエ
ン50mlに溶解し、氷冷下、1,8−ジアザビシクロ
[5.4.0]ウンデセ−7−エン8.7gを滴下後、
同温で30分撹拌する。反応液に水を加えて洗浄、有機
層を再び水洗、乾燥後、溶媒を留去する。残渣を、4M
塩化水素−酢酸エチル溶液300mlに溶解し、室温で
終夜反応させる。反応液を濃縮し、残渣をジオキサン1
00mlに溶解し、3時間加熱還流させる。反応液を濃
縮、酢酸エチルを加えて結晶をろ取することにより、2
−クロロ−8−オキソ−5−(3,4,5−トリメトキ
シフェニル)−8H−ピラノ[3,4−b]ピリジン−
6−カルボン酸(参考例37で得られた化合物)12.
2gを得る。
【0395】参考例 50 マロン酸ジベンジル100gのN,N−ジメチルホルム
アミド300ml溶液に、N−ブロモこはく酸イミド6
2.6gを加えて溶解した後、氷冷下、トリエチルアミ
ン0.489mlをゆっくり滴下し、1時間間撹拌す
る。反応液に水と酢酸エチルを加え、酢酸エチルで抽出
する。有機層を水洗、乾燥後、溶媒を留去することによ
り、油状のブロモマロン酸ジベンジル127gを得る。
アミド300ml溶液に、N−ブロモこはく酸イミド6
2.6gを加えて溶解した後、氷冷下、トリエチルアミ
ン0.489mlをゆっくり滴下し、1時間間撹拌す
る。反応液に水と酢酸エチルを加え、酢酸エチルで抽出
する。有機層を水洗、乾燥後、溶媒を留去することによ
り、油状のブロモマロン酸ジベンジル127gを得る。
【0396】参考例 51 マロン酸ジ−tert−ブチル100gのN,N−ジメ
チルホルムアミド300ml溶液に、N−ブロモこはく
酸イミド82.3gを加えて溶解した後、−2℃に冷却
し、1,8−ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデセ−
7−エン0.69mlをゆっくり滴下し、1時間撹拌す
る。反応液に水と酢酸エチルを加え、酢酸エチルで抽出
する。有機層を水洗、乾燥後、溶媒を留去することによ
り、油状のブロモマロン酸ジ−tert−ブチル136
gを得る
チルホルムアミド300ml溶液に、N−ブロモこはく
酸イミド82.3gを加えて溶解した後、−2℃に冷却
し、1,8−ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデセ−
7−エン0.69mlをゆっくり滴下し、1時間撹拌す
る。反応液に水と酢酸エチルを加え、酢酸エチルで抽出
する。有機層を水洗、乾燥後、溶媒を留去することによ
り、油状のブロモマロン酸ジ−tert−ブチル136
gを得る
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A61P 7/02 A61P 7/02 9/00 9/00 9/10 101 9/10 101 9/12 9/12 11/00 11/00 11/06 11/06 43/00 111 43/00 111 Fターム(参考) 4C065 AA05 BB09 CC01 DD02 HH03 HH04 HH08 HH09 JJ04 KK02 KK03 KK04 LL03 LL04 LL07 LL09 PP03 PP07 PP09 PP10 PP12 PP13 PP14 PP15 PP16 PP17 QQ01 QQ04 4C086 AA03 AA04 CB09 GA02 GA07 GA08 GA09 GA10 GA12 MA01 NA14 ZA12 ZA15 ZA36 ZA39 ZA40 ZA42 ZA59 ZC20
Claims (23)
- 【請求項1】 一般式〔I〕 【化1】 (式中、環Aは置換もしくは非置換ピリジン環または置
換もしくは非置換ジヒドロピリジン環、環Bは保護され
ていてもよい水酸基、置換もしくは非置換低級アルキル
基、置換もしくは非置換低級アルコキシ基及びハロゲン
原子から選ばれる同一または異なる2〜4個の置換基を
有するベンゼン環または1〜2個の低級アルキレンジオ
キシ基を有するベンゼン環、R1は水素原子、置換もし
くは非置換アリール基、置換もしくは非置換低級アルキ
ル基、置換もしくは非置換複素環式基または置換もしく
は非置換アミノ基、R2は水素原子またはエステル残基
を表わす。)で示されるナフチリジン誘導体またはその
薬理的に許容しうる塩。 - 【請求項2】 R1が置換もしくは非置換アリール基、
置換もしくは非置換低級アルキル基、置換もしくは非置
換複素環式基または置換もしくは非置換アミノ基である
請求項1記載の化合物。 - 【請求項3】 環Aが式: 【化2】 で示される環であり、A1が(1)水素原子、(2)置
換もしくは非置換低級アルコキシ基、(3)ハロゲン原
子、(4)保護された水酸基、(5)置換もしくは非置
換含窒素複素環式基、(6)置換もしくは非置換低級ア
ルキルチオ基、(7)置換もしくは非置換アミノ基、
(8)置換もしくは非置換アルキル基、(9)置換もし
くは非置換アリール基、または(10)複素環式基置換
オキシ基、A2が(1)水素原子または(2)置換もし
くは非置換低級アルキル基である請求項1又は2記載の
化合物。 - 【請求項4】 環Bが式: 【化3】 で示されるベンゼン環であり、B1、B2及びB3が同一
または異なって、保護されていてもよい水酸基、低級ア
ルキル基、低級アルコキシ基またはハロゲン原子である
請求項3記載の化合物。 - 【請求項5】 環Aが式: 【化4】 で示される環であり、A1が(1)水素原子、(2)置
換もしくは非置換低級アルコキシ基、(3)ハロゲン原
子、(4)保護された水酸基、(5)置換もしくは非置
換含窒素複素環式基、(6)置換もしくは非置換低級ア
ルキルチオ基、(7)置換もしくは非置換アミノ基、
(8)置換もしくは非置換アルキル基、(9)置換もし
くは非置換アリール基、または(10)複素環式基置換
オキシ基、A2が(1)水素原子または(2)置換もし
くは非置換低級アルキル基である請求項4記載の化合
物。 - 【請求項6】 環Aが式: 【化5】 で示される環であり、A1が(1)水素原子、(2)低
級アルコキシ基、水酸基置換低級アルキル基及び低級ア
ルキルアミノ基から選ばれる同一または異なる1〜2個
の置換基を有していてもよいフェニル基;水酸基置換低
級アルキル基で置換されていてもよいピリジル基;低級
アルキル基で置換されていてもよいピリミジニル基;低
級アルキル基で置換されていてもよいイミダゾリル基;
ピラジニル基;N−オキシドピリジル基;N−オキシド
ピリミジニル基;テトラゾリル基;チアゾリル基;ピロ
リジニル基;低級アルキル基置換ピロリジニル基;オキ
ソ基置換ピロリジニル基;モルホリニル基;保護されて
いてもよいピペラジニル基;低級アルキル基置換ピペラ
ジニル基;保護されていてもよいピペリジル基;低級ア
ルキル基置換ピペリジル基;低級アルキルアミノ基;シ
アノ基;シクロ低級アルキル基;低級アルコキシ基;お
よび水酸基から選ばれる基で置換されていてもよい低級
アルコキシ基、(3)ハロゲン原子、(4)トリフルオ
ロメタンスルホニルオキシ基、(5)テトラゾリル基、
(6)トリアゾリル基、(7)水酸基置換低級アルキル
基または水酸基で置換されていてもよいピロリジニル
基、(8)水酸基で置換されていてもよいピペリジル
基、(9)モルホリニル基、(10)水酸基置換低級ア
ルキル基またはピリミジニル基で置換されていてもよい
ピペラジニル基、(11)ピリジル基、(12)イミダ
ゾリル基、(13)フェニル基で置換されていてもよい
低級アルキルチオ基、(14)フェニル基置換低級アル
キル基、ピリジル基置換低級アルキル基、低級アルキル
基、低級アルコキシ基置換低級アルキル基、水酸基置換
低級アルキル基、ピリミジニル基置換低級アルキル基、
低級アルキルアミノ基で置換された低級アルキル基、ピ
リジル基置換アミノ基、ハロゲノ低級アルキル基置換ピ
リミジニル基で置換されたアミノ基、ピリジルカルボニ
ル基置換アミノ基および保護されていてもよいアミノ基
から選ばれる同一または異なる1〜2個の置換基を有し
ていてもよいアミノ基、(15)低級アルキル基、また
は(16)テトラヒドロフラニル基置換オキシ基、A2
が(1)水素原子または(2)低級アルコキシ基及びジ
低級アルキルアミノ基から選ばれる同一または異なる1
〜2個の置換基を有していてもよいフェニル基;ピリジ
ル基;低級アルコキシ基;水酸基;およびピリミジニル
基から選ばれる基で置換されていてもよい低級アルキル
基、環Bが式: 【化6】 で示されるベンゼン環であり、B1、B2及びB3が同一
または異なって、保護されていてもよい水酸基、低級ア
ルキル基、低級アルコキシ基またはハロゲン原子、R1
が保護されていてもよいアミノ基、アミノ基部分が保護
されていてもよいアミノ基置換低級アルキル基、カルバ
モイル基、保護されていてもよいカルボキシル基、水酸
基部分が保護されていてもよい水酸基置換低級アルキル
基及び低級アルコキシ基から選ばれる基で置換されてい
てもよいフェニル基;低級アルキル基置換ピリジル基、
低級アルコキシ基置換ピリジル基、ピリジル基、低級ア
ルキル基置換N−オキシドピリジル基、カルバモイル
基、保護されていてもよいカルボキシル基及び保護され
ていてもよい水酸基から選ばれる基で置換されていても
よい低級アルキル基;保護されていてもよいアミノ基;
またはアミノ基部分が保護されていてもよい低級アルキ
ルアミノ基、R2が水素原子、低級アルキル基、シクロ
低級アルキル基置換低級アルキル基または水酸基置換低
級アルキル基である請求項1又は2記載の化合物。 - 【請求項7】 環Aが式: 【化7】 で示される環であり、A1が(1)水素原子、(2)低
級アルコキシ基、水酸基置換低級アルキル基及び低級ア
ルキルアミノ基から選ばれる同一または異なる1〜2個
の置換基を有していてもよいフェニル基;水酸基置換低
級アルキル基で置換されていてもよいピリジル基;低級
アルキル基で置換されていてもよいピリミジニル基;低
級アルキル基で置換されていてもよいイミダゾリル基;
ピラジニル基;N−オキシドピリジル基;N−オキシド
ピリミジニル基;テトラゾリル基;チアゾリル基;ピロ
リジニル基;低級アルキル基置換ピロリジニル基;オキ
ソ基置換ピロリジニル基;モルホリニル基;保護されて
いてもよいピペラジニル基;低級アルキル基置換ピペラ
ジニル基;保護されていてもよいピペリジル基;低級ア
ルキル基置換ピペリジル基;低級アルキルアミノ基;シ
アノ基;シクロ低級アルキル基;低級アルコキシ基;お
よび水酸基から選ばれる基で置換されていてもよい低級
アルコキシ基、(3)ハロゲン原子、(4)トリフルオ
ロメタンスルホニルオキシ基、(5)テトラゾリル基、
(6)トリアゾリル基、(7)水酸基置換低級アルキル
基または水酸基で置換されていてもよいピロリジニル
基、(8)水酸基で置換されていてもよいピペリジル
基、(9)モルホリニル基、(10)水酸基置換低級ア
ルキル基またはピリミジニル基で置換されていてもよい
ピペラジニル基、(11)ピリジル基、(12)イミダ
ゾリル基、(13)フェニル基で置換されていてもよい
低級アルキルチオ基、(14)フェニル基置換低級アル
キル基、ピリジル基置換低級アルキル基、低級アルキル
基、低級アルコキシ基置換低級アルキル基、水酸基置換
低級アルキル基、ピリミジニル基置換低級アルキル基、
低級アルキルアミノ基で置換された低級アルキル基、ピ
リジル基置換アミノ基、ハロゲノ低級アルキル基置換ピ
リミジニル基で置換されたアミノ基、ピリジルカルボニ
ル基置換アミノ基および保護されていてもよいアミノ基
から選ばれる同一または異なる1〜2個の置換基を有し
ていてもよいアミノ基、(15)低級アルキル基、また
は(16)テトラヒドロフラニル基置換オキシ基、A2
が(1)水素原子または(2)低級アルコキシ基及びジ
低級アルキルアミノ基から選ばれる同一または異なる1
〜2個の置換基を有していてもよいフェニル基;ピリジ
ル基;低級アルコキシ基;水酸基;およびピリミジニル
基から選ばれる基で置換されていてもよい低級アルキル
基、R1が保護されていてもよいアミノ基、アミノ基部
分が保護されていてもよいアミノ基置換低級アルキル
基、カルバモイル基及び低級アルコキシ基から選ばれる
基で置換されていてもよいフェニル基;低級アルキル基
置換ピリジル基、低級アルコキシ基置換ピリジル基、ピ
リジル基、低級アルキル基置換N−オキシドピリジル
基、カルバモイル基及び保護されていてもよい水酸基か
ら選ばれる基で置換されていてもよい低級アルキル基;
保護されていてもよいアミノ基;またはアミノ基部分が
保護されていてもよい低級アルキルアミノ基である請求
項6記載の化合物。 - 【請求項8】 環Bが(1)ベンジル基、フェネチル
基、ホルミル基、アセチル基、プロピオニル基、マロニ
ル基、アクリロイル基もしくはベンゾイル基により保護
されていてもよい水酸基;低級アルキル基;低級アルコ
キシ基;及びハロゲン原子から選ばれる同一または異な
る2〜4個の置換基を有するベンゼン環または(2)1
〜2個の低級アルキレンジオキシ基を有するベンゼン環
である請求項1又は2記載の化合物。 - 【請求項9】 環Aが(1)(i)低級アルキレンジオ
キシフェニル基;ベンズイミダゾリル基;低級アルキル
基置換イミダゾリル基;イミダゾリル基;シアノ基;カ
ルボキシル基;ピリジル基;N−オキシドピリジル基;
水酸基置換低級アルキル基で置換されたピリジル基;ピ
ロリジニル基;低級アルキル基置換ピロリジニル基;オ
キソ基置換ピロリジニル基;イソキノリル基;低級アル
キル基置換ピリミジニル基;ピリミジニル基;N−オキ
シドピリミジニル基;ピラジニル基;キナゾリニル基;
フタラジニル基;低級アルコキシカルボニル基置換ピペ
リジル基;tert−ブトキシカルボニル基置換ピペリ
ジル基;低級アルキル基置換ピペリジル基;ピペリジル
基;tert−ブトキシカルボニル基置換ピペラジニル
基;低級アルキル基置換ピペラジニル基;ピペラジニル
基;キノリル基;テトラゾリル基;チアゾリル基;チエ
ニル基;フリル基;低級アルキル基及び低級アルコキシ
カルボニル基で置換されたピロリル基;モノもしくはジ
低級アルキルアミノ基;低級アルコキシ基置換低級アル
コキシ基;低級アルコキシ基;水酸基;カルバモイル
基;低級アルコキシカルボニル基;シクロ低級アルキル
基;フェニル基;水酸基置換低級アルキル基で置換され
たフェニル基;カルボキシル基置換フェニル基;低級ア
ルコキシカルボニル基置換フェニル基;ベンゾイル基;
モノもしくはジ低級アルコキシ基置換フェニル基;ニト
ロ基置換フェニル基;ナフチル基;モノもしくはジハロ
ゲノフェニル基;カルバモイル基置換フェニル基;スル
ファモイル基置換フェニル基;ベンジルオキシカルボニ
ル基、4−メトキシベンジルオキシカルボニル基、9−
フルオレニルメトキシカルボニル基、tert−ブトキ
シカルボニル基、2,2,2−トリクロロエチルオキシ
カルボニル基もしくは低級アルカノイル基により保護さ
れていてもよいアミノ基で、モノもしくはジ置換された
フェニル基;ビフェニリル基;ハロゲン原子及びニトロ
基でジ置換されたフェニル基;ジ低級アルキルアミノ基
置換フェニル基;及び低級アルキル基置換フェニル基か
ら選ばれる基で置換されていてもよい低級アルコキシ
基、(ii)ハロゲン原子、(iii)トリフルオロメ
タンスルホニルオキシ基、(iv)テトラゾリル基、
(v)トリアゾリル基、(vi)水酸基置換低級アルキ
ル基または水酸基で置換されていてもよいピロリジニル
基、(vii)水酸基で置換されていてもよいピペリジ
ル基、(viii)モルホリニル基、(ix)水酸基置
換低級アルキル基またはピリミジニル基で置換されてい
てもよいピペラジニル基、(x)ピリジル基、(xi)
イミダゾリル基、(xii)低級アルキレンジオキシフ
ェニル基;ベンズイミダゾリル基;低級アルキル基置換
イミダゾリル基;シアノ基;カルボキシル基;ピリジル
基;N−オキシドピリジル基;水酸基置換低級アルキル
基で置換されたピリジル基;ピロリジニル基;イソキノ
リル基;低級アルキル基置換ピリミジニル基;ピリミジ
ニル基;ピラジニル基;キナゾリニル基;フタラジニル
基;低級アルコキシカルボニル基置換ピペリジル基;ピ
ペリジル基;キノリル基;テトラゾリル基;チエニル
基;フリル基;低級アルキル基及び低級アルコキシカル
ボニル基で置換されたピロリル基;モノもしくはジ低級
アルキルアミノ基;低級アルコキシ基置換低級アルコキ
シ基;低級アルコキシ基;水酸基;カルバモイル基;低
級アルコキシカルボニル基;シクロ低級アルキル基;フ
ェニル基;水酸基置換低級アルキル基で置換されたフェ
ニル基;カルボキシル基置換フェニル基;低級アルコキ
シカルボニル基置換フェニル基;ベンゾイル基;モノも
しくはジ低級アルコキシ基置換フェニル基;ニトロ基置
換フェニル基;ナフチル基;モノもしくはジハロゲノフ
ェニル基;カルバモイル基置換フェニル基;スルファモ
イル基置換フェニル基;ベンジルオキシカルボニル基、
4−メトキシベンジルオキシカルボニル基、9−フルオ
レニルメトキシカルボニル基、tert−ブトキシカル
ボニル基、2,2,2−トリクロロエチルオキシカルボ
ニル基もしくは低級アルカノイル基により保護されてい
てもよいアミノ基で、モノもしくはジ置換されたフェニ
ル基;ビフェニリル基;ハロゲン原子及びニトロ基でジ
置換されたフェニル基;ジ低級アルキルアミノ基置換フ
ェニル基;及び低級アルキル基置換フェニル基から選ば
れる基で置換されていてもよい低級アルキルチオ基、
(xiii)ベンジルオキシカルボニル基、4−メトキ
シベンジルオキシカルボニル基、9−フルオレニルメト
キシカルボニル基、tert−ブトキシカルボニル基、
2,2,2−トリクロロエチルオキシカルボニル基もし
くは低級アルカノイル基により保護されていてもよいア
ミノ基、(xiv)フェニル基置換低級アルキル基;ピ
リジル基置換低級アルキル基;低級アルキル基;低級ア
ルコキシ基置換低級アルキル基;水酸基置換低級アルキ
ル基;ピリミジニル基置換低級アルキル基;低級アルキ
ルアミノ基で置換された低級アルキル基;ピリジル基置
換アミノ基;ハロゲノ低級アルキル基置換ピリミジニル
基で置換されたアミノ基;ピリジルカルボニル基置換ア
ミノ基;ベンジルオキシカルボニル基、4−メトキシベ
ンジルオキシカルボニル基、tert−ブトキシカルボ
ニル基もしくは低級アルカノイル基により置換されてい
てもよいアミノ基から選ばれる同一または異なる1〜2
個の置換基を有するアミノ基、(xv)低級アルキル
基、または(xvi)テトラヒドロフラニル基置換オキ
シ基から選ばれる基で置換されていてもよいピリジン
環、(2)N−オキシドピリジン環、または(3)ピリ
ジン環部分が、低級アルキレンジオキシフェニル基;ベ
ンズイミダゾリル基;低級アルキル基置換イミダゾリル
基;シアノ基;カルボキシル基;ピリジル基;N−オキ
シドピリジル基;水酸基置換低級アルキル基で置換され
たピリジル基;ピロリジニル基;イソキノリル基;低級
アルキル基置換ピリミジニル基;ピリミジニル基;ピラ
ジニル基;キナゾリニル基;フタラジニル基;低級アル
コキシカルボニル基置換ピペリジル基;ピペリジル基;
キノリル基;テトラゾリル基;チエニル基;フリル基;
低級アルキル基及び低級アルコキシカルボニル基で置換
されたピロリル基;モノもしくはジ低級アルキルアミノ
基;低級アルコキシ基置換低級アルコキシ基;低級アル
コキシ基;水酸基;カルバモイル基;低級アルコキシカ
ルボニル基;シクロ低級アルキル基;フェニル基;ヒド
ロキシ低級アルキル基で置換されたフェニル基;カルボ
キシル基置換フェニル基;低級アルコキシカルボニル基
置換フェニル基;ベンゾイル基;モノもしくはジ低級ア
ルコキシ基置換フェニル基;ニトロ基置換フェニル基;
ナフチル基;モノもしくはジハロゲノフェニル基;カル
バモイル基置換フェニル基;スルファモイル基置換フェ
ニル基;ベンジルオキシカルボニル基、4−メトキシベ
ンジルオキシカルボニル基、9−フルオレニルメトキシ
カルボニル基、tert−ブトキシカルボニル基、2,
2,2−トリクロロエチルオキシカルボニル基もしくは
低級アルカノイル基により保護されていてもよいアミノ
基で、モノもしくはジ置換されたフェニル基;ビフェニ
リル基;ハロゲン原子及びニトロ基でジ置換されたフェ
ニル基;ジ低級アルキルアミノ基置換フェニル基;及び
低級アルキル基置換フェニル基から選ばれる基で置換さ
れていてもよい低級アルキル基で置換されていてもよ
い、オキソ基置換ジヒドロピリジン環である請求項8記
載の化合物。 - 【請求項10】 R1が(i)水素原子、(ii)ピペ
リジル基;ピリジル基;低級アルキル基置換ピリジル
基;低級アルコキシ基置換ピリジル基;低級アルキル基
置換N−オキシドピリジル基;イミダゾリル基;低級ア
ルキル基置換ピペリジル基;フリル基;モルホリノ基;
テトラヒドロフリル基;低級アルキル基及びオキソ基で
置換されたジヒドロピリジル基;ピペラジニル基;低級
アルコキシカルボニル基置換ピペラジニル基;シクロ低
級アルキル基;フェニル基;低級アルキレンジオキシフ
ェニル基;低級アルコキシカルボニル基;水酸基;水酸
基置換低級アルコキシ基;カルボキシル基;低級アルコ
キシ基;ベンジルオキシカルボニル基、4−メトキシベ
ンジルオキシカルボニル基、9−フルオレニルメチルオ
キシカルボニル基、tert−ブトキシカルボニル基、
2,2,2−トリクロロエチルオキシカルボニル基もし
くは低級アルカノイル基により保護されていてもよいア
ミノ基;カルバモイル基;ジ低級アルキルアミノ基;及
びピリジルカルボニルオキシ基から選ばれる同一または
異なる1〜3個の基で置換されていてよい低級アルキル
基、(iii)ハロゲン原子;モノもしくはジ低級アル
キルアミノ基;モルホリノ基;低級アルキル基置換ピリ
ミジニル基;低級アルキル基置換ピラゾリル基;水酸基
置換低級アルキル基;ベンジルオキシカルボニル基、4
−メトキシベンジルオキシカルボニル基、9−フルオレ
ニルメチルオキシカルボニル基、tert−ブトキシカ
ルボニル基、2,2,2−トリクロロエチルオキシカル
ボニル基または低級アルカノイル基で保護されていても
よいアミノ基;低級アルカノイル基置換アミノ基;低級
アルコキシ基;低級アルキル基;ベンジル基、フェネチ
ル基、ホルミル基、アセチル基、プロピオニル基、マロ
ニル基、アクリロイル基またはベンゾイル基で保護され
ていてもよい水酸基;カルボキシル基置換低級アルキル
基;低級アルコキシカルボニル基置換低級アルキル基;
低級アルコキシカルボニル基置換低級アルコキシ基;カ
ルバモイル基;カルボキシル基;低級アルキルチオ基;
低級アルコキシカルボニル基;ニトロ基;トリハロゲノ
低級アルキル基;モルホリノカルボニル基;カルボキシ
ル基置換低級アルコキシ基;ジ(低級アルキルスルホニ
ル)アミノ基;モルホリノ低級アルキルカルバモイル基
置換低級アルコキシ基;スルファモイル基;ベンジルオ
キシカルボニル基、4−メトキシベンジルオキシカルボ
ニル基、9−フルオレニルメチルオキシカルボニル基、
tert−ブトキシカルボニル基、2,2,2−トリク
ロロエチルオキシカルボニル基または低級アルカノイル
基で保護されていてもよいアミノ基で置換された低級ア
ルキル基;ベンジルオキシカルボニル基、4−メトキシ
ベンジルオキシカルボニル基、9−フルオレニルメチル
オキシカルボニル基、tert−ブトキシカルボニル
基、2,2,2−トリクロロエチルオキシカルボニル基
及び低級アルカノイル基から選ばれるいずれか1つの保
護基、及び低級アルキル基で置換されたアミノ基;低級
アルキレンジオキシ基;ベンジルオキシカルボニル基、
4−メトキシベンジルオキシカルボニル基、9−フルオ
レニルメチルオキシカルボニル基、tert−ブトキシ
カルボニル基、2,2,2−トリクロロエチルオキシカ
ルボニル基または低級アルカノイル基で保護されていて
もよいアミノ基で置換されたカルバモイル基;低級アル
キルスルフィニル基;及び低級アルキルスルホニル基か
ら選ばれる同一または異なる1〜4個の基で置換されて
いてもよいフェニル基またはナフチル基、(iv)水酸
基;ハロゲン原子;低級アルキル基;フェニル基置換低
級アルキル基;水酸基置換低級アルキル基;オキソ基;
低級アルコキシ基;ベンジルオキシカルボニル基、4−
メトキシベンジルオキシカルボニル基、9−フルオレニ
ルメチルオキシカルボニル基、tert−ブトキシカル
ボニル基、2,2,2−トリクロロエチルオキシカルボ
ニル基または低級アルカノイル基で保護されていてもよ
いアミノ基;モノもしくはジ低級アルキルアミノ基;フ
ェニル低級アルコキシカルボニル基;低級アルコキシカ
ルボニル基;カルボキシル基;及びカルバモイル基から
選ばれる同一または異なる1〜4個の基で置換されてい
てもよい5〜12員複素単環式基もしくは二環式基、ま
たは(v)ベンジルオキシカルボニル基、4−メトキシ
ベンジルオキシカルボニル基、9−フルオレニルメチル
オキシカルボニル基、tert−ブトキシカルボニル
基、2,2,2−トリクロロエチルオキシカルボニル
基、ピリジル基、低級アルカノイル基、低級アルキル
基、水酸基置換低級アルキル基、フェニル基、低級アル
カノイルオキシ基置換低級アルキル基またはトリハロゲ
ノ低級アルカノイル基から選ばれる同一または異なる基
でモノもしくはジ置換されていてもよいアミノ基である
請求項9記載の化合物。 - 【請求項11】 5〜12員複素単環式基もしくは二環
式基がピラニル基、インダゾリル基、ベンゾトリアゾリ
ル基、ピロリル基、イミダゾリル基、フリル基、チエニ
ル基、チアゾリル基、イソオキサゾリル基、オキサゾリ
ル基、オキサゾリニル基、ピラゾリル基、フタラジニル
基、キナゾリニル基、チエノピリミジニル基、ピリジル
基、ピリミジニル基、ピリダジニル基、ピラジニル基、
トリアジニル基、テトラゾリル基、キノリル基、イソキ
ノリル基、キノキサリニル基、インドリル基、ベンゾチ
エニル基、ベンゾチアゾリル基、ベンゾオキサゾリル基
またはベンズイミダゾリル基である請求項10記載の化
合物。 - 【請求項12】 R2が水素原子;ベンジル基;ニトロ
ベンジル基;アミノ基部分が、ベンジルオキシカルボニ
ル基、4−メトキシベンジルオキシカルボニル基、9−
フルオレニルメトキシカルボニル基、tert−ブトキ
シカルボニル基、2,2,2−トリクロロエチルオキシ
カルボニル基もしくは低級アルカノイル基により保護さ
れていてもよいアミノベンジル基;低級アルコキシベン
ジル基;低級アルキル基;シクロ低級アルキル基;トリ
低級アルキルシリル低級アルキル基;シクロ低級アルキ
ル基置換低級アルキル基;水酸基置換低級アルキル基;
または低級アルコキシ基置換低級アルキル基である請求
項11記載の化合物。 - 【請求項13】 環Aが式: 【化8】 で示される環であり、A1が(1)ピリジル基、ピラジ
ニル基、ピリミジニル基、低級アルキル基置換イミダゾ
リル基、低級アルコキシ基および水酸基から選ばれる基
で置換されていてもよい低級アルコキシ基、(2)ピリ
ジル基置換低級アルキル基で置換されたアミノ基、環B
がトリ低級アルコキシ基置換フェニル基、R1が低級ア
ルキル基置換ピリジル基または低級アルキル基置換N−
オキシドピリジル基で置換された低級アルキル基、R2
が低級アルキル基である請求項1又は2記載の化合物。 - 【請求項14】 A1が2−ピリジルメトキシ基、2−
ピラジニルメトキシ基、2−ピリミジニルメトキシ基、
2−(2−ピリジル)エトキシ基、(1−メチルイミダ
ゾール−2−イル)メトキシ基、メトキシ基、2−メト
キシエトキシ基、2−ヒドロキシエトキシ基、3−ヒド
ロキシプロポキシ基または2−ピリジルメチルアミノ
基、環Bがトリメトキシフェニル基、R1が(2−メチ
ルピリジン−4−イル)メチル基または(2−メチル−
N−オキシドピリジン−4−イル)メチル基である請求
項13記載の化合物。 - 【請求項15】 環Aが式: 【化9】 で示される環であり、A1がピリジル基置換低級アルコ
キシ基、ピリミジニル基置換低級アルコキシ基、(1−
メチルイミダゾール−2−イル)低級アルコキシ基、低
級アルコキシ基置換低級アルコキシ基、水酸基置換低級
アルコキシ基、ピリジル基置換低級アルキル基で置換さ
れたアミノ基、環Bがトリ低級アルコキシ基置換フェニ
ル基、R1が低級アルキル基置換ピリジル基で置換され
た低級アルキル基、R2が低級アルキル基である請求項
13記載の化合物。 - 【請求項16】 A1がピリミジニル基置換低級アルコ
キシ基、環Bがトリ低級アルコキシ基置換フェニル基、
R1が低級アルキル基置換ピリジル基で置換された低級
アルキル基である請求項15記載の化合物。 - 【請求項17】 7,8−ジヒドロ−7−〔(2−メチ
ルピリジン−4−イル)メチル〕−8−オキソ−2−
(2−ピリジルメトキシ)−5−(3,4,5−トリメ
トキシフェニル)−1,7−ナフチリジン−6−カルボ
ン酸メチルエステル 7,8−ジヒドロ−7−〔(2−メチルピリジン−4−
イル)メチル〕−8−オキソ−2−(2−ピラジニルメ
トキシ)−5−(3,4,5−トリメトキシフェニル)
−1,7−ナフチリジン−6−カルボン酸メチルエステ
ル 7,8−ジヒドロ−7−〔(2−メチルピリジン−4−
イル)メチル〕−8−オキソ−2−(2−ピリミジニル
メトキシ)−5−(3,4,5−トリメトキシフェニ
ル)−1,7−ナフチリジン−6−カルボン酸メチルエ
ステル 2−〔(2−メチルピリジン−4−イル)メチル〕−
1,2−ジヒドロ−1−オキソ−4−(3,4,5−ト
リメトキシフェニル)−2,7−ナフチリジン−8−
〔(ピリミジン−2−イル)メトキシ〕−3−カルボン
酸メチルエステル 2−〔(2−メチルピリジン−4−イル)メチル〕−
1,2−ジヒドロ−1−オキソ−4−(3,4,5−ト
リメトキシフェニル)−2,7−ナフチリジン−8−
〔2−(ピリジン−2−イル)エトキシ〕−3−カルボ
ン酸メチルエステル 2−〔(2−メチルピリジン−4−イル)メチル〕−
1,2−ジヒドロ−1−オキソ−4−(3,4,5−ト
リメトキシフェニル)−2,7−ナフチリジン−8−
〔(ピリジン−2−イル)メトキシ〕−3−カルボン酸
メチルエステル 2−〔(2−メチルピリジン−4−イル)メチル〕−
1,2−ジヒドロ−1−オキソ−4−(3,4,5−ト
リメトキシフェニル)−2,7−ナフチリジン−8−
〔(ピリジン−2−イル)メチルアミノ〕−3−カルボ
ン酸メチルエステル 7,8−ジヒドロ−7−〔(2−メチル−N−オキシド
ピリジン−4−イル)メチル〕−8−オキソ−2−メト
キシ−5−(3,4,5−トリメトキシフェニル)−
1,7−ナフチリジン−6−カルボン酸メチルエステル 7,8−ジヒドロ−7−〔(2−メチルピリジン−4−
イル)メチル〕−8−オキソ−2−(3−ヒドロキシプ
ロピルオキシ)−5−(3,4,5−トリメトキシフェ
ニル)−1,7−ナフチリジン−6−カルボン酸メチル
エステル 2−〔(2−メチルピリジン−4−イル)メチル〕−
1,2−ジヒドロ−1−オキソ−4−(3,4,5−ト
リメトキシフェニル)−2,7−ナフチリジン−8−
〔(1−メチルイミダゾール−2−イル)メトキシ〕−
3−カルボン酸メチルエステル 2−〔(2−メチルピリジン−4−イル)メチル〕−
1,2−ジヒドロ−1−オキソ−4−(3,4,5−ト
リメトキシフェニル)−2,7−ナフチリジン−8−
(2−ヒドロキシエチルオキシ)−3−カルボン酸メチ
ルエステル 2−〔(2−メチルピリジン−4−イル)メチル〕−
1,2−ジヒドロ−1−オキソ−4−(3,4,5−ト
リメトキシフェニル)−2,7−ナフチリジン−8−
(2−メトキシエチルオキシ)−3−カルボン酸メチル
エステル 2−〔(2−メチルピリジン−4−イル)メチル〕−
1,2−ジヒドロ−1−オキソ−4−(3,4,5−ト
リメトキシフェニル)−2,7−ナフチリジン−8−
(3−ヒドロキシプロピルオキシ)−3−カルボン酸メ
チルエステル 2−〔(2−メチルピリジン−4−イル)メチル〕−
1,2−ジヒドロ−1−オキソ−4−(3,4,5−ト
リメトキシフェニル)−2,7−ナフチリジン−8−
〔(2−オキソピロリジン−5−イル)メトキシ〕−3
−カルボン酸メチルエステル 2−〔(2−メチルピリジン−4−イル)メチル〕−
1,2−ジヒドロ−1−オキソ−4−(3,4,5−ト
リメトキシフェニル)−2,7−ナフチリジン−8−
(2−モルホリノエチルオキシ)−3−カルボン酸メチ
ルエステル (S)−2−〔(2−メチルピリジン−4−イル)メチ
ル〕−1,2−ジヒドロ−1−オキソ−4−(3,4,
5−トリメトキシフェニル)−2,7−ナフチリジン−
8−〔(ピロリジン−2−イル)メトキシ〕−3−カル
ボン酸メチルエステルまたはそれらの薬理的に許容しう
る塩。 - 【請求項18】 一般式[II] 【化10】 (式中、環Aは置換もしくは非置換ピリジン環または置
換もしくは非置換ジヒドロピリジン環、環Bは保護され
ていてもよい水酸基、置換もしくは非置換低級アルキル
基、置換もしくは非置換低級アルコキシ基及びハロゲン
原子から選ばれる同一または異なる2〜4個の置換基を
有するベンゼン環または1〜2個の低級アルキレンジオ
キシ基を有するベンゼン環、R2は水素原子またはエス
テル残基を表わす。)で示される化合物またはその塩
と、一般式[III] 【化11】 (式中、R1は水素原子、置換もしくは非置換アリール
基、置換もしくは非置換低級アルキル基、置換もしくは
非置換複素環式基または置換もしくは非置換アミノ基を
表す。)で示されるアミン化合物またはその塩とを反応
し、所望により生成物を薬理的に許容しうる塩とするこ
とを特徴とする、一般式[I] 【化12】 (但し、記号は前記と同一意味を有する。)で示される
ナフチリジン誘導体またはその薬理的に許容しうる塩の
製法。 - 【請求項19】 一般式[II] 【化13】 (式中、環Aは置換もしくは非置換ピリジン環または置
換もしくは非置換ジヒドロピリジン環、環Bは保護され
ていてもよい水酸基、置換もしくは非置換低級アルキル
基、置換もしくは非置換低級アルコキシ基及びハロゲン
原子から選ばれる同一または異なる2〜4個の置換基を
有するベンゼン環または1〜2個の低級アルキレンジオ
キシ基を有するベンゼン環、R2は水素原子またはエス
テル残基を表わす。)で示される化合物またはその塩を
加水分解に付し、一般式[IV] 【化14】 (但し、記号は前記と同一意味を有する。)で示される
化合物とし、次いで、当該生成物[IV]と一般式[I
II] 【化15】 (式中、R1は水素原子、置換もしくは非置換アリール
基、置換もしくは非置換低級アルキル基、置換もしくは
非置換複素環式基または置換もしくは非置換アミノ基を
表す。)で示されるアミン化合物またはその塩とを反応
し、所望により生成物を薬理的に許容しうる塩とするこ
とを特徴とする、一般式[I] 【化16】 (但し、記号は前記と同一意味を有する。)で示される
ナフチリジン誘導体またはその薬理的に許容しうる塩の
製法。 - 【請求項20】 一般式〔I−e〕 【化17】 (式中、環A3は、式: 【化18】 で示されるオキソ基置換ジヒドロピリジン環であり、環
Bは保護されていてもよい水酸基、置換もしくは非置換
低級アルキル基、置換もしくは非置換低級アルコキシ基
及びハロゲン原子から選ばれる同一または異なる2〜4
個の置換基を有するベンゼン環または1〜2個の低級ア
ルキレンジオキシ基を有するベンゼン環、R1は水素原
子、置換もしくは非置換アリール基、置換もしくは非置
換低級アルキル基、置換もしくは非置換複素環式基また
は置換もしくは非置換アミノ基、R2は水素原子または
エステル残基を表わす。)で示される化合物またはその
塩と、一般式[V] 【化19】 (式中、A21は置換または非置換低級アルキル基、Xは
脱離基を表わす。)で示される化合物とを反応し、所望
により生成物を薬理的に許容しうる塩とすることを特徴
とする、一般式[I−c] 【化20】 (式中、環A1は、式: 【化21】 で示されるオキソ基置換ジヒドロピリジン環であり、他
の記号は前記と同一意味を有する。)で示されるナフチ
リジン誘導体またはその薬理的に許容しうる塩の製法。 - 【請求項21】 一般式〔I−e〕 【化22】 (式中、環A3は、式: 【化23】 で示されるオキソ基置換ジヒドロピリジン環であり、環
Bは保護されていてもよい水酸基、置換もしくは非置換
低級アルキル基、置換もしくは非置換低級アルコキシ基
及びハロゲン原子から選ばれる同一または異なる2〜4
個の置換基を有するベンゼン環または1〜2個の低級ア
ルキレンジオキシ基を有するベンゼン環、R1は水素原
子、置換もしくは非置換アリール基、置換もしくは非置
換低級アルキル基、置換もしくは非置換複素環式基また
は置換もしくは非置換アミノ基、R2は水素原子または
エステル残基を表わす。)で示される化合物またはその
塩と、一般式[V] 【化24】 (式中、A21は置換または非置換低級アルキル基、Xは
脱離基を表わす。)で示される化合物とを反応し、所望
により生成物を薬理的に許容しうる塩とすることを特徴
とする、一般式[I−d] 【化25】 (式中、環A2は、式: 【化26】 で示されるピリジン環であり、他の記号は前記と同一意
味を有する。)で示されるナフチリジン誘導体またはそ
の薬理的に許容しうる塩の製法。 - 【請求項22】 一般式〔I−g〕 【化27】 (式中、環A5は、式: 【化28】 で示されるピリジン環であり、A12はハロゲン原子、環
Bは保護されていてもよい水酸基、置換もしくは非置換
低級アルキル基、置換もしくは非置換低級アルコキシ基
及びハロゲン原子から選ばれる同一または異なる2〜4
個の置換基を有するベンゼン環または1〜2個の低級ア
ルキレンジオキシ基を有するベンゼン環、R1は水素原
子、置換もしくは非置換アリール基、置換もしくは非置
換低級アルキル基、置換もしくは非置換複素環式基また
は置換もしくは非置換アミノ基、R2は水素原子または
エステル残基を表わす。)で示される化合物またはその
塩と、一般式〔VI〕 【化29】 (式中、A11は置換もしくは非置換低級アルコキシ基、
置換もしくは非置換低級アルキルチオ基または置換もし
くは非置換アミノ基を表す。)で示される化合物を反応
し、所望により生成物を薬理的に許容しうる塩とするこ
とを特徴とする、一般式[I−f] 【化30】 (式中、環A4は、式: 【化31】 で示されるピリジン環を表し、他の記号は前記と同一意
味を有する。)で示されるナフチリジン誘導体またはそ
の薬理的に許容しうる塩の製法。 - 【請求項23】 一般式[vi] 【化32】 (式中、環Aは置換もしくは非置換ピリジン環または置
換もしくは非置換ジヒドロピリジン環、環Bは保護され
ていてもよい水酸基、置換もしくは非置換低級アルキル
基、置換もしくは非置換低級アルコキシ基及びハロゲン
原子から選ばれる同一または異なる2〜4個の置換基を
有するベンゼン環または1〜2個の低級アルキレンジオ
キシ基を有するベンゼン環、Z1はカルボキシル基の保
護基を表わす。)で示される化合物またはその塩。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11237698A JP2001031679A (ja) | 1998-08-26 | 1999-08-25 | ナフチリジン誘導体及びその製法 |
Applications Claiming Priority (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24083898 | 1998-08-26 | ||
| JP33830198 | 1998-11-30 | ||
| JP13970199 | 1999-05-20 | ||
| JP10-338301 | 1999-05-20 | ||
| JP10-240838 | 1999-05-20 | ||
| JP11-139701 | 1999-05-20 | ||
| JP11237698A JP2001031679A (ja) | 1998-08-26 | 1999-08-25 | ナフチリジン誘導体及びその製法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001031679A true JP2001031679A (ja) | 2001-02-06 |
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|---|---|---|---|
| JP11237698A Pending JP2001031679A (ja) | 1998-08-26 | 1999-08-25 | ナフチリジン誘導体及びその製法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001031679A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005026166A1 (en) * | 2003-09-16 | 2005-03-24 | 'chemical Diversity Research Institute', Ltd. | Physiologically active composition, pharmaceutical composition, substituted 1,2-dihydro[2,7] naphthyridines, method for the production and use thereof |
| WO2006046774A1 (en) * | 2004-10-29 | 2006-05-04 | Tanabe Seiyaku Co., Ltd. | Use of a pyridine compound for the preparation of a medicament for the treatment of skin lesions |
| WO2006112666A1 (en) * | 2005-04-20 | 2006-10-26 | Sk Chemicals Co., Ltd. | Pyridine derivatives, methods of their preparations, and pharmaceutical compositions containing the same |
-
1999
- 1999-08-25 JP JP11237698A patent/JP2001031679A/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005026166A1 (en) * | 2003-09-16 | 2005-03-24 | 'chemical Diversity Research Institute', Ltd. | Physiologically active composition, pharmaceutical composition, substituted 1,2-dihydro[2,7] naphthyridines, method for the production and use thereof |
| WO2006046774A1 (en) * | 2004-10-29 | 2006-05-04 | Tanabe Seiyaku Co., Ltd. | Use of a pyridine compound for the preparation of a medicament for the treatment of skin lesions |
| US8809360B2 (en) | 2004-10-29 | 2014-08-19 | Mitsubishi Tanabe Pharma Corporation | Use of a pyridine compound for the preparation of a medicament for the treatment of skin lesions |
| WO2006112666A1 (en) * | 2005-04-20 | 2006-10-26 | Sk Chemicals Co., Ltd. | Pyridine derivatives, methods of their preparations, and pharmaceutical compositions containing the same |
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