JP2001031662A - プロピレンオキサイドの製造方法 - Google Patents
プロピレンオキサイドの製造方法Info
- Publication number
- JP2001031662A JP2001031662A JP11200187A JP20018799A JP2001031662A JP 2001031662 A JP2001031662 A JP 2001031662A JP 11200187 A JP11200187 A JP 11200187A JP 20018799 A JP20018799 A JP 20018799A JP 2001031662 A JP2001031662 A JP 2001031662A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- isopropylbenzene
- catalyst
- propylene oxide
- epoxidation
- organic acid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D301/00—Preparation of oxiranes
- C07D301/02—Synthesis of the oxirane ring
- C07D301/03—Synthesis of the oxirane ring by oxidation of unsaturated compounds, or of mixtures of unsaturated and saturated compounds
- C07D301/19—Synthesis of the oxirane ring by oxidation of unsaturated compounds, or of mixtures of unsaturated and saturated compounds with organic hydroperoxides
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J29/00—Catalysts comprising molecular sieves
- B01J29/89—Silicates, aluminosilicates or borosilicates of titanium, zirconium or hafnium
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D303/00—Compounds containing three-membered rings having one oxygen atom as the only ring hetero atom
- C07D303/02—Compounds containing oxirane rings
- C07D303/04—Compounds containing oxirane rings containing only hydrogen and carbon atoms in addition to the ring oxygen atoms
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/52—Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Epoxy Compounds (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 イソプロピルベンゼンのハイドロパーオキサ
イドを酸素キャリヤーとして用いてプロピレンをプロピ
レンオキサイドに変換し、かつ該イソプロピルベンゼン
を繰り返し使用することができるという特徴を有するプ
ロピレンオキサイドの製造方法を提供する。 【解決手段】 下記の工程を含むプロピレンオキサイド
の製造方法。 酸化工程:イソプロピルベンゼンを酸化することにより
イソプロピルベンゼンハイドロパーオキサイドを得る工
程 エポキシ化工程:酸化工程で得たイソプロピルベンゼン
ハイドロパーオキサイドとプロピレンとを反応させるこ
とによりプロピレンオキサイド及びクミルアルコールを
得る工程 水素化分解工程:エポキシ化工程で得たクミルアルコー
ルを水素化分解することによりイソプロピルベンゼンを
得、該イソプロピルベンゼンを酸化工程の原料として酸
化工程へリサイクルする工程 有機酸除去工程:上記の各工程内又は各工程を結ぶ少な
くとも一ケ所において有機酸を系外へ除去する工程
イドを酸素キャリヤーとして用いてプロピレンをプロピ
レンオキサイドに変換し、かつ該イソプロピルベンゼン
を繰り返し使用することができるという特徴を有するプ
ロピレンオキサイドの製造方法を提供する。 【解決手段】 下記の工程を含むプロピレンオキサイド
の製造方法。 酸化工程:イソプロピルベンゼンを酸化することにより
イソプロピルベンゼンハイドロパーオキサイドを得る工
程 エポキシ化工程:酸化工程で得たイソプロピルベンゼン
ハイドロパーオキサイドとプロピレンとを反応させるこ
とによりプロピレンオキサイド及びクミルアルコールを
得る工程 水素化分解工程:エポキシ化工程で得たクミルアルコー
ルを水素化分解することによりイソプロピルベンゼンを
得、該イソプロピルベンゼンを酸化工程の原料として酸
化工程へリサイクルする工程 有機酸除去工程:上記の各工程内又は各工程を結ぶ少な
くとも一ケ所において有機酸を系外へ除去する工程
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プロピレンオキサ
イドの製造方法に関するものである。更に詳しくは、本
発明は、イソプロピルベンゼンのハイドロパーオキサイ
ドを酸素キャリヤーとして用いてプロピレンをプロピレ
ンオキサイドに変換し、かつ該イソプロピルベンゼンを
繰り返し使用することができるという特徴を有するプロ
ピレンオキサイドの製造方法に関するものである。
イドの製造方法に関するものである。更に詳しくは、本
発明は、イソプロピルベンゼンのハイドロパーオキサイ
ドを酸素キャリヤーとして用いてプロピレンをプロピレ
ンオキサイドに変換し、かつ該イソプロピルベンゼンを
繰り返し使用することができるという特徴を有するプロ
ピレンオキサイドの製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】エチルベンゼンのハイドロパーオキサイ
ドを酸素キャリヤーとして用いてプロピレンを酸化し、
プロピレンオキサイド及びスチレンを得るプロセスはハ
ルコン法として知られている。この方法によると、プロ
ピレンオキサイドと共にスチレンが必然的に副生される
ため、プロピレンオキサイドのみを選択的に得るという
観点からは不満足である。
ドを酸素キャリヤーとして用いてプロピレンを酸化し、
プロピレンオキサイド及びスチレンを得るプロセスはハ
ルコン法として知られている。この方法によると、プロ
ピレンオキサイドと共にスチレンが必然的に副生される
ため、プロピレンオキサイドのみを選択的に得るという
観点からは不満足である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】かかる現状において、
本発明が解決しようとする課題は、イソプロピルベンゼ
ンのハイドロパーオキサイドを酸素キャリヤーとして用
いてプロピレンをプロピレンオキサイドに変換し、かつ
該イソプロピルベンゼンを繰り返し使用することができ
るという特徴を有するプロピレンオキサイドの製造方法
に関するものである。
本発明が解決しようとする課題は、イソプロピルベンゼ
ンのハイドロパーオキサイドを酸素キャリヤーとして用
いてプロピレンをプロピレンオキサイドに変換し、かつ
該イソプロピルベンゼンを繰り返し使用することができ
るという特徴を有するプロピレンオキサイドの製造方法
に関するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明は、下
記の工程を含むプロピレンオキサイドの製造方法に係る
ものである。 酸化工程:イソプロピルベンゼンを酸化することにより
イソプロピルベンゼンハイドロパーオキサイドを得る工
程 エポキシ化工程:酸化工程で得たイソプロピルベンゼン
ハイドロパーオキサイドとプロピレンとを反応させるこ
とによりプロピレンオキサイド及びクミルアルコールを
得る工程 水素化分解工程:エポキシ化工程で得たクミルアルコー
ルを水素化分解することによりイソプロピルベンゼンを
得、該イソプロピルベンゼンを酸化工程の原料として酸
化工程へリサイクルする工程 有機酸除去工程:上記の各工程内又は各工程を結ぶ少な
くとも一ケ所において有機酸を系外へ除去する工程
記の工程を含むプロピレンオキサイドの製造方法に係る
ものである。 酸化工程:イソプロピルベンゼンを酸化することにより
イソプロピルベンゼンハイドロパーオキサイドを得る工
程 エポキシ化工程:酸化工程で得たイソプロピルベンゼン
ハイドロパーオキサイドとプロピレンとを反応させるこ
とによりプロピレンオキサイド及びクミルアルコールを
得る工程 水素化分解工程:エポキシ化工程で得たクミルアルコー
ルを水素化分解することによりイソプロピルベンゼンを
得、該イソプロピルベンゼンを酸化工程の原料として酸
化工程へリサイクルする工程 有機酸除去工程:上記の各工程内又は各工程を結ぶ少な
くとも一ケ所において有機酸を系外へ除去する工程
【0005】
【発明の実施の形態】本発明の酸化工程は、イソプロピ
ルベンゼンを酸化することによりイソプロピルベンゼン
ハイドロパーオキサイドを得る工程である。イソプロピ
ルベンゼンの酸化は、通常、空気や酸素濃縮空気などの
含酸素ガスによる自動酸化で行われる。特に、水/アル
カリ性エマルジョン中での乳化酸化法が、イソプロピル
ベンゼンハイドロパーオキサイドの収率を向上させる観
点から好ましい。通常の反応温度は50〜200℃であ
り、反応圧力は大気圧から5MPaの間である。乳化酸
化法の場合、アルカリ性試薬としては、NaOH、KO
Hのようなアルカリ金属化合物や、アルカリ土類金属化
合物又はNa2CO3、NaHCO3のようなアルカリ金
属炭酸塩又はアンモニア及びNH4CO3、アルカリ金属
炭酸アンモニウム塩等が用いられる。
ルベンゼンを酸化することによりイソプロピルベンゼン
ハイドロパーオキサイドを得る工程である。イソプロピ
ルベンゼンの酸化は、通常、空気や酸素濃縮空気などの
含酸素ガスによる自動酸化で行われる。特に、水/アル
カリ性エマルジョン中での乳化酸化法が、イソプロピル
ベンゼンハイドロパーオキサイドの収率を向上させる観
点から好ましい。通常の反応温度は50〜200℃であ
り、反応圧力は大気圧から5MPaの間である。乳化酸
化法の場合、アルカリ性試薬としては、NaOH、KO
Hのようなアルカリ金属化合物や、アルカリ土類金属化
合物又はNa2CO3、NaHCO3のようなアルカリ金
属炭酸塩又はアンモニア及びNH4CO3、アルカリ金属
炭酸アンモニウム塩等が用いられる。
【0006】本発明のエポキシ化工程は、酸化工程で得
た有機ハイドロパーオキサイドとプロピレンとを反応さ
せることによりプロピレンオキサイド及びクミルアルコ
ールを得る工程である。エポキシ化工程は、目的物を高
収率及び高選択率下に得る観点から、チタン含有珪素酸
化物からなる触媒の存在下に実施することが好ましい。
これらの触媒は、珪素酸化物と化学的に結合したTiを
含有する、いわゆるTi−シリカ触媒が好ましい。たと
えば、Ti化合物をシリカ担体に担持したもの、共沈法
やゾルゲル法で珪素酸化物と複合したもの、あるいはT
iを含むゼオライト化合物などを挙げることができる。
この様なチタン含有珪素酸化物は、下記(1)〜(4)
の全ての条件を充足することが特に好ましい。条件の
(1)は平均細孔径が10Å以上であることである。条
件の(2)は、全細孔容量の90%以上が5〜200Å
の細孔径を有することである。条件の(3)は、比細孔
容量が0.2cm3/g以上であることである。ここ
で、上記の比細孔容量とは触媒1g当りの細孔容量を意
味している。上記の条件(1)〜(3)についての測定
は、窒素、アルゴン等の気体の物理吸着法を用い、通常
の方法により測定することができる。条件の(4)は、
下記の一般式(I)で表される第4級アンモニウムイオ
ンを型剤として用い、その後該型剤を除去して得られる
ものであることである。 [NR1R2R3R4]+ (I) (式中、R1は炭素数2〜36の直鎖状又は分岐状の炭
化水素基を表し、R2〜R4は炭素数1〜6のアルキル基
を表す。)
た有機ハイドロパーオキサイドとプロピレンとを反応さ
せることによりプロピレンオキサイド及びクミルアルコ
ールを得る工程である。エポキシ化工程は、目的物を高
収率及び高選択率下に得る観点から、チタン含有珪素酸
化物からなる触媒の存在下に実施することが好ましい。
これらの触媒は、珪素酸化物と化学的に結合したTiを
含有する、いわゆるTi−シリカ触媒が好ましい。たと
えば、Ti化合物をシリカ担体に担持したもの、共沈法
やゾルゲル法で珪素酸化物と複合したもの、あるいはT
iを含むゼオライト化合物などを挙げることができる。
この様なチタン含有珪素酸化物は、下記(1)〜(4)
の全ての条件を充足することが特に好ましい。条件の
(1)は平均細孔径が10Å以上であることである。条
件の(2)は、全細孔容量の90%以上が5〜200Å
の細孔径を有することである。条件の(3)は、比細孔
容量が0.2cm3/g以上であることである。ここ
で、上記の比細孔容量とは触媒1g当りの細孔容量を意
味している。上記の条件(1)〜(3)についての測定
は、窒素、アルゴン等の気体の物理吸着法を用い、通常
の方法により測定することができる。条件の(4)は、
下記の一般式(I)で表される第4級アンモニウムイオ
ンを型剤として用い、その後該型剤を除去して得られる
ものであることである。 [NR1R2R3R4]+ (I) (式中、R1は炭素数2〜36の直鎖状又は分岐状の炭
化水素基を表し、R2〜R4は炭素数1〜6のアルキル基
を表す。)
【0007】型剤の除去方法としては焼成操作による除
去や抽出操作による除去等があげられるが、触媒の活性
・選択性を高く維持するために抽出操作が好ましい。触
媒は、赤外線吸収スペクトルにおいて960±5cm-1
の領域に吸収ピークを有するものであることが好まし
い。このピークはシリカ骨格内に導入されたチタンに対
応するものであると考えられる。触媒は、たとえば粉
末、フレーク、球状粒子、ペレットのごとき任意の物理
的形態で使用できる。触媒を得る具体的で好ましい方法
としては、次の方法をあげることができる。
去や抽出操作による除去等があげられるが、触媒の活性
・選択性を高く維持するために抽出操作が好ましい。触
媒は、赤外線吸収スペクトルにおいて960±5cm-1
の領域に吸収ピークを有するものであることが好まし
い。このピークはシリカ骨格内に導入されたチタンに対
応するものであると考えられる。触媒は、たとえば粉
末、フレーク、球状粒子、ペレットのごとき任意の物理
的形態で使用できる。触媒を得る具体的で好ましい方法
としては、次の方法をあげることができる。
【0008】まず、シリカ源、チタン源及び型剤として
の第4級アンモニウムイオンを液状で混合・攪拌するこ
とにより触媒成分及び型剤を含有する固体を得る。用い
る試薬は固体状の場合は溶媒に溶解又は分散した溶液と
して用いるとよい。
の第4級アンモニウムイオンを液状で混合・攪拌するこ
とにより触媒成分及び型剤を含有する固体を得る。用い
る試薬は固体状の場合は溶媒に溶解又は分散した溶液と
して用いるとよい。
【0009】シリカ源としてはアモルファスシリカやア
ルコキシシラン、たとえばテトラメチルオルトシリケー
ト、テトラエチルオルトシリケート、テトラプロピルオ
ルトシリケート等があげられる。
ルコキシシラン、たとえばテトラメチルオルトシリケー
ト、テトラエチルオルトシリケート、テトラプロピルオ
ルトシリケート等があげられる。
【0010】チタン源としては、チタンアルコキサイ
ド、たとえばチタン酸テトラメチル、チタン酸テトラエ
チル、チタン酸テトラプロピル、チタン酸テトライソプ
ロピル、チタン酸テトラブチル、チタン酸テトライソブ
チル、チタン酸テトラ−2−エチルヘキシル、チタン酸
テトラオクタデシルやチタニウム(IV)オキシアセチル
アセトナート、チタニウム(IV)ジイシプロポキシビス
アセチルアセトナート等が、又はハロゲン化チタン、た
とえば四塩化チタン、四臭化チタン、四沃化チタン等が
あげられる。
ド、たとえばチタン酸テトラメチル、チタン酸テトラエ
チル、チタン酸テトラプロピル、チタン酸テトライソプ
ロピル、チタン酸テトラブチル、チタン酸テトライソブ
チル、チタン酸テトラ−2−エチルヘキシル、チタン酸
テトラオクタデシルやチタニウム(IV)オキシアセチル
アセトナート、チタニウム(IV)ジイシプロポキシビス
アセチルアセトナート等が、又はハロゲン化チタン、た
とえば四塩化チタン、四臭化チタン、四沃化チタン等が
あげられる。
【0011】型剤としては下記の一般式(I)で表され
る第4級アンモニウムイオンが用いられる。 [NR1R2R3R4]+ (I) (式中、R1は炭素数2〜36の直鎖状又は分岐状の炭
化水素基を表し、R2〜R4は炭素数1〜6のアルキル基
を表す。)
る第4級アンモニウムイオンが用いられる。 [NR1R2R3R4]+ (I) (式中、R1は炭素数2〜36の直鎖状又は分岐状の炭
化水素基を表し、R2〜R4は炭素数1〜6のアルキル基
を表す。)
【0012】R1は炭素数2〜36の直鎖状又は分岐状
の炭化水素基であり、好ましくは炭素数10〜18のも
のである。R2〜R4は炭素数1〜6のアルキル基であ
り、R 2〜R4の全てがメチル基であることが好ましい。
一般式(I)で表される第4級アンモニウムイオンの具
体例としては、ヘキサデシルトリメチルアンモニウム、
ドデシルトリメチルアンモニウム、ベンジルトリメチル
アンモニウム、ジメチルジドデシルアンモニウム、ヘキ
サデシルピリジニウム等のカチオンをあげることができ
る。
の炭化水素基であり、好ましくは炭素数10〜18のも
のである。R2〜R4は炭素数1〜6のアルキル基であ
り、R 2〜R4の全てがメチル基であることが好ましい。
一般式(I)で表される第4級アンモニウムイオンの具
体例としては、ヘキサデシルトリメチルアンモニウム、
ドデシルトリメチルアンモニウム、ベンジルトリメチル
アンモニウム、ジメチルジドデシルアンモニウム、ヘキ
サデシルピリジニウム等のカチオンをあげることができ
る。
【0013】溶媒の例としては、水やアルコール、たと
えばメタノール、エタノール、n−プロパノール、2−
プロパノール、n−ブタノール、sec−ブタノール、
t−ブタノール、ビニルアルコール、アリルアルコー
ル、シクロヘキサノール、ベンジルアルコール等やジオ
ール、またそれらの混合物などをあげることができる。
ただし、過剰のアルコールによって希釈した場合、得ら
れた触媒がXRDにおいて、18Åよりも大きい面間隔
dを示すピークを有しにくくなることがある。シリカ源
に対するチタン源の使用量はモル比で10-5〜1であ
り、好ましくは0.00008〜0.4である。また、
これらのシリカ源及びチタン源の合計量に対する第4級
アンモニウムイオンの使用量はモル比で10-2〜2とす
ることが好ましい。
えばメタノール、エタノール、n−プロパノール、2−
プロパノール、n−ブタノール、sec−ブタノール、
t−ブタノール、ビニルアルコール、アリルアルコー
ル、シクロヘキサノール、ベンジルアルコール等やジオ
ール、またそれらの混合物などをあげることができる。
ただし、過剰のアルコールによって希釈した場合、得ら
れた触媒がXRDにおいて、18Åよりも大きい面間隔
dを示すピークを有しにくくなることがある。シリカ源
に対するチタン源の使用量はモル比で10-5〜1であ
り、好ましくは0.00008〜0.4である。また、
これらのシリカ源及びチタン源の合計量に対する第4級
アンモニウムイオンの使用量はモル比で10-2〜2とす
ることが好ましい。
【0014】また、シリカ源とチタン源の反応を促進す
るために、混合溶液にアルカリ性又は酸性を付与させる
ことが好ましい。アルカリ源としては第4級アンモニウ
ムヒドロキシドが好ましく、例としてはテトラメチルア
ンモニウムヒドロキシド、テトラエチルアンモニウムヒ
ドロキシド、テトラプロピルアンモニウムヒドロキシド
等があげられる。また酸の例としては塩酸、硫酸、硝酸
等の無機酸及び蟻酸、酢酸、プロピオン酸等の有機酸が
あげられる。
るために、混合溶液にアルカリ性又は酸性を付与させる
ことが好ましい。アルカリ源としては第4級アンモニウ
ムヒドロキシドが好ましく、例としてはテトラメチルア
ンモニウムヒドロキシド、テトラエチルアンモニウムヒ
ドロキシド、テトラプロピルアンモニウムヒドロキシド
等があげられる。また酸の例としては塩酸、硫酸、硝酸
等の無機酸及び蟻酸、酢酸、プロピオン酸等の有機酸が
あげられる。
【0015】混合・攪拌の温度は通常−30〜100℃
である。混合・攪拌により固体が生成するが、更に固体
を成長させるためにこれを熟成してもよい。熟成時間は
通常180時間以下であり、熟成温度は通常0〜200
℃である。熟成時に加熱を要する場合は、溶媒の気化を
避けるために耐圧容器に移して密閉して行うのが好まし
い。
である。混合・攪拌により固体が生成するが、更に固体
を成長させるためにこれを熟成してもよい。熟成時間は
通常180時間以下であり、熟成温度は通常0〜200
℃である。熟成時に加熱を要する場合は、溶媒の気化を
避けるために耐圧容器に移して密閉して行うのが好まし
い。
【0016】次に、上記の工程で得た固体を溶媒による
溶媒抽出操作に付し、型剤を除去することにより目的の
触媒を得る。溶媒による型剤を抽出する技術は、たとえ
ばWhitehurstらによって報告されている(米
国特許5143879号公報参照。)。
溶媒抽出操作に付し、型剤を除去することにより目的の
触媒を得る。溶媒による型剤を抽出する技術は、たとえ
ばWhitehurstらによって報告されている(米
国特許5143879号公報参照。)。
【0017】抽出に用いる溶媒は、型剤に用いた化合物
を溶解し得るものであればよく、一般に炭素数1から約
12の常温で液状のオキサ及び/又はオキソ置換炭化水
素を用いることができる。この種類の好適な溶媒として
は、アルコール類、ケトン類、エーテル類(非環式及び
環式のもの)及びエステル類を用いることができ、たと
えば、メタノール、エタノール、エチレングリコール、
プロピレングリコール、イソプロパノール、n−ブタノ
ール及びオクタノールのようなヒドロキシ置換炭化水
素;アセトン、ジエチルケトン、メチルエチルケトン及
びメチルイソブチルケトンのようなオキソ置換炭化水
素;ジイソブチルエーテルやテトラヒドロフランのよう
な炭化水素エーテル;及び酢酸メチル、酢酸エチル、酢
酸ブチル及びプロピオン酸ブチルのような炭化水素エス
テル等があげられる。これらの溶媒の触媒に対する重量
比は、通常1〜1000であり、好ましくは10〜30
0である。また、抽出効果を向上させるために、これら
の溶媒に酸又はそれらの塩を添加してもよい。用いる酸
の例としては、塩酸、硫酸、硝酸、臭酸等の無機酸や有
機酸であるぎ酸、酢酸、プロピオン酸などがあげられ
る。また、それらの塩の例としては、アルカリ金属塩、
アルカリ土類金属塩、アンモニウム塩等があげられる。
添加する酸又はそれらの塩の溶媒中の濃度は10mol
/l以下が好ましく、1mol/l以下が更に好まし
い。添加する酸又はそれらの塩の溶媒中の濃度が過大で
あると触媒中に存在するチタンが溶出し、触媒活性が低
下する場合がある。また、溶媒中に多量の水を混合する
と、抽出操作中に触媒の構造が壊れてしまい、X線回折
において規則的な構造が観測されなくなる。溶媒と触媒
を十分に混合した後、液相部をろ過あるいはデカンテー
ションなどの方法により分離する。この操作を必要回数
繰り返す。また触媒層に洗浄溶媒を流通させる方法によ
り抽出することも可能である。洗浄の終了はたとえば液
相部の分析により知ることができる。抽出温度は0〜2
00℃が好ましく20〜100℃が更に好ましい。上記
の有機抽出溶媒を用いる代わりに、超臨界流体を用いて
抽出を行うことも可能である。超臨界流体としては二酸
化炭素が好ましい。二酸化炭素の臨界温度はおよそ31
℃以上であり、抽出温度は31〜100℃が好ましく、
35〜60℃が更に好ましい。臨界圧力はおよそ7.4
MPaであり、10〜30MPaが好ましい。触媒1リ
ットルに対して1分間当り50〜500gの超臨界二酸
化炭素を抽出に使用し、抽出時間は4〜20時間行うの
が好ましい。
を溶解し得るものであればよく、一般に炭素数1から約
12の常温で液状のオキサ及び/又はオキソ置換炭化水
素を用いることができる。この種類の好適な溶媒として
は、アルコール類、ケトン類、エーテル類(非環式及び
環式のもの)及びエステル類を用いることができ、たと
えば、メタノール、エタノール、エチレングリコール、
プロピレングリコール、イソプロパノール、n−ブタノ
ール及びオクタノールのようなヒドロキシ置換炭化水
素;アセトン、ジエチルケトン、メチルエチルケトン及
びメチルイソブチルケトンのようなオキソ置換炭化水
素;ジイソブチルエーテルやテトラヒドロフランのよう
な炭化水素エーテル;及び酢酸メチル、酢酸エチル、酢
酸ブチル及びプロピオン酸ブチルのような炭化水素エス
テル等があげられる。これらの溶媒の触媒に対する重量
比は、通常1〜1000であり、好ましくは10〜30
0である。また、抽出効果を向上させるために、これら
の溶媒に酸又はそれらの塩を添加してもよい。用いる酸
の例としては、塩酸、硫酸、硝酸、臭酸等の無機酸や有
機酸であるぎ酸、酢酸、プロピオン酸などがあげられ
る。また、それらの塩の例としては、アルカリ金属塩、
アルカリ土類金属塩、アンモニウム塩等があげられる。
添加する酸又はそれらの塩の溶媒中の濃度は10mol
/l以下が好ましく、1mol/l以下が更に好まし
い。添加する酸又はそれらの塩の溶媒中の濃度が過大で
あると触媒中に存在するチタンが溶出し、触媒活性が低
下する場合がある。また、溶媒中に多量の水を混合する
と、抽出操作中に触媒の構造が壊れてしまい、X線回折
において規則的な構造が観測されなくなる。溶媒と触媒
を十分に混合した後、液相部をろ過あるいはデカンテー
ションなどの方法により分離する。この操作を必要回数
繰り返す。また触媒層に洗浄溶媒を流通させる方法によ
り抽出することも可能である。洗浄の終了はたとえば液
相部の分析により知ることができる。抽出温度は0〜2
00℃が好ましく20〜100℃が更に好ましい。上記
の有機抽出溶媒を用いる代わりに、超臨界流体を用いて
抽出を行うことも可能である。超臨界流体としては二酸
化炭素が好ましい。二酸化炭素の臨界温度はおよそ31
℃以上であり、抽出温度は31〜100℃が好ましく、
35〜60℃が更に好ましい。臨界圧力はおよそ7.4
MPaであり、10〜30MPaが好ましい。触媒1リ
ットルに対して1分間当り50〜500gの超臨界二酸
化炭素を抽出に使用し、抽出時間は4〜20時間行うの
が好ましい。
【0018】抽出処理後に得られた固体には乾燥処理を
施してもよい。すなわち、非還元性気体、たとえば窒
素、アルゴン又は二酸化炭素もしくは酸素含有気体、た
とえば空気の雰囲気下で、10〜800℃で加熱される
のが好ましい。50〜300℃が更に好ましい。
施してもよい。すなわち、非還元性気体、たとえば窒
素、アルゴン又は二酸化炭素もしくは酸素含有気体、た
とえば空気の雰囲気下で、10〜800℃で加熱される
のが好ましい。50〜300℃が更に好ましい。
【0019】このようにして得られた触媒にはシリル化
処理を施すことが好ましい。シリル化処理は、得られた
触媒をシリル化剤と接触させ、触媒の表面に存在する水
酸基をシリル基に変換することにより行われる。シリル
化剤の例には、有機シラン、有機シリルアミン、有機シ
リルアミドとその誘導体、及び有機シラザン及びその他
のシリル化剤があげられる。
処理を施すことが好ましい。シリル化処理は、得られた
触媒をシリル化剤と接触させ、触媒の表面に存在する水
酸基をシリル基に変換することにより行われる。シリル
化剤の例には、有機シラン、有機シリルアミン、有機シ
リルアミドとその誘導体、及び有機シラザン及びその他
のシリル化剤があげられる。
【0020】有機シランの例としては、クロロトリメチ
ルシラン、ジクロロジメチルシラン、クロロブロモジメ
チルシラン、ニトロトリメチルシラン、クロロトリエチ
ルシラン、ヨードジメチルブチルシラン、クロロジメチ
ルフェニルシラン、ジクロロジメチルシラン、ジメチル
n-プロピルクロロシラン、ジメチルイソプロピルクロロ
シラン、t-ブチルジメチルクロロシラン、トリプロピル
クロロシラン、ジメチルオクチルクロロシラン、トリブ
チルクロロシラン、トリヘキシルクロロシラン、ジメチ
ルエチルクロロシラン、ジメチルオクタデシルクロロシ
ラン、n-ブチルジメチルクロロシラン、ブロモメチルジ
メチルクロロシラン、クロロメチルジメチルクロロシラ
ン、3-クロロプロピルジメチルクロロシラン、ジメト
キシメチルクロロシラン、ジメチルフェニルクロロシラ
ン、トリエトキシクロロシラン、ジメチルフェニルクロ
ロシラン、メチルフェニルビニルクロロシラン、ベンジ
ルジメチルクロロシラン、ジフェニルジクロロシラン、
ジフェニルメチルクロロシラン、ジフェニルビニルクロ
ロシラン、トリベンジルクロロシラン、3-シアノプロ
ピルジメチルクロロシランがあげられる。
ルシラン、ジクロロジメチルシラン、クロロブロモジメ
チルシラン、ニトロトリメチルシラン、クロロトリエチ
ルシラン、ヨードジメチルブチルシラン、クロロジメチ
ルフェニルシラン、ジクロロジメチルシラン、ジメチル
n-プロピルクロロシラン、ジメチルイソプロピルクロロ
シラン、t-ブチルジメチルクロロシラン、トリプロピル
クロロシラン、ジメチルオクチルクロロシラン、トリブ
チルクロロシラン、トリヘキシルクロロシラン、ジメチ
ルエチルクロロシラン、ジメチルオクタデシルクロロシ
ラン、n-ブチルジメチルクロロシラン、ブロモメチルジ
メチルクロロシラン、クロロメチルジメチルクロロシラ
ン、3-クロロプロピルジメチルクロロシラン、ジメト
キシメチルクロロシラン、ジメチルフェニルクロロシラ
ン、トリエトキシクロロシラン、ジメチルフェニルクロ
ロシラン、メチルフェニルビニルクロロシラン、ベンジ
ルジメチルクロロシラン、ジフェニルジクロロシラン、
ジフェニルメチルクロロシラン、ジフェニルビニルクロ
ロシラン、トリベンジルクロロシラン、3-シアノプロ
ピルジメチルクロロシランがあげられる。
【0021】有機シリルアミンの例としては、N−トリ
メチルシリルイミダゾール、N−t−ブチルジメチルシリ
ルイミダゾール、N-ジメチルエチルシリルイミダゾー
ル、N−ジメチルn−プロピルシリルイミダゾール、N−
ジメチルイソプロピルシリルイミダゾール、N−トリメ
チルシリルジメチルアミン、N−トリメチルシリルジエ
チルアミン,N−トリメチルシリルピロール、N−トリメ
チルシリルピロリジン、N−トリメチルシリルピペリジ
ン、1−シアノエチル(ジエチルアミノ)ジメチルシラ
ン、ペンタフルオロフェニルジメチルシリルアミンがあ
げられる。
メチルシリルイミダゾール、N−t−ブチルジメチルシリ
ルイミダゾール、N-ジメチルエチルシリルイミダゾー
ル、N−ジメチルn−プロピルシリルイミダゾール、N−
ジメチルイソプロピルシリルイミダゾール、N−トリメ
チルシリルジメチルアミン、N−トリメチルシリルジエ
チルアミン,N−トリメチルシリルピロール、N−トリメ
チルシリルピロリジン、N−トリメチルシリルピペリジ
ン、1−シアノエチル(ジエチルアミノ)ジメチルシラ
ン、ペンタフルオロフェニルジメチルシリルアミンがあ
げられる。
【0022】有機シリルアミド及び誘導体の例として
は、N,O−ビストリメチルシリルアセトアミド、N,O−ビ
ストリメチルシリルトリフルオロアセトアミド、N−ト
リメチルシリルアセトアミド、N−メチル−N−トリメチ
ルシリルアセトアミド、N−メチル−N−トリメチルシリ
ルトリフルオロアセトアミド、N−メチル−N−トリメチ
ルシリルヘプタフルオロブチルアミド、N-(t-ブチルジ
メチルシリル)−N−トリフルオロアセトアミド,N,O−ビ
ス(ジエチルハイドロシリル)トリフルオロアセトアミ
ドがあげられる。
は、N,O−ビストリメチルシリルアセトアミド、N,O−ビ
ストリメチルシリルトリフルオロアセトアミド、N−ト
リメチルシリルアセトアミド、N−メチル−N−トリメチ
ルシリルアセトアミド、N−メチル−N−トリメチルシリ
ルトリフルオロアセトアミド、N−メチル−N−トリメチ
ルシリルヘプタフルオロブチルアミド、N-(t-ブチルジ
メチルシリル)−N−トリフルオロアセトアミド,N,O−ビ
ス(ジエチルハイドロシリル)トリフルオロアセトアミ
ドがあげられる。
【0023】有機シラザンの例としては、ヘキサメチル
ジシラザン、ヘプタメチルジシラザン、1,1,3,3−
テトラメチルジシラザン,1,3−ビス(クロロメチル)
テトラメチルジシラザン、1,3-ジビニル-1,1,3,3
−テトラメチルジシラザン、1,3−ジフェニルテトラ
メチルジシラザンがあげられる。
ジシラザン、ヘプタメチルジシラザン、1,1,3,3−
テトラメチルジシラザン,1,3−ビス(クロロメチル)
テトラメチルジシラザン、1,3-ジビニル-1,1,3,3
−テトラメチルジシラザン、1,3−ジフェニルテトラ
メチルジシラザンがあげられる。
【0024】その他のシリル化剤としては、N−メトキ
シ−N,O−ビストリメチルシリルトリフルオロアセトア
ミド、N−メトキシ−N,O−ビストリメチルシリルカーバ
メート、N,O−ビストリメチルシリルスルファメート、
トリメチルシリルトリフルオロメタンスルホナート、N,
N'−ビストリメチルシリル尿素があげられる。好ましい
シリル化剤はヘキサメチルジシラザンである。
シ−N,O−ビストリメチルシリルトリフルオロアセトア
ミド、N−メトキシ−N,O−ビストリメチルシリルカーバ
メート、N,O−ビストリメチルシリルスルファメート、
トリメチルシリルトリフルオロメタンスルホナート、N,
N'−ビストリメチルシリル尿素があげられる。好ましい
シリル化剤はヘキサメチルジシラザンである。
【0025】このように調製された触媒は、高い表面積
と高度に分散したチタン活性点を有し、オレフィンのエ
ポキシ化反応に好適に用いることが可能である。
と高度に分散したチタン活性点を有し、オレフィンのエ
ポキシ化反応に好適に用いることが可能である。
【0026】本発明において、エポキシ化工程の原料物
質として使用されるイソプロピルベンゼンハイドロパー
オキサイドは、希薄又は濃厚な精製物又は非精製物であ
ってよい。
質として使用されるイソプロピルベンゼンハイドロパー
オキサイドは、希薄又は濃厚な精製物又は非精製物であ
ってよい。
【0027】エポキシ化反応は、プロピレンとイソプロ
ピルベンゼンハイドロパーオキサイドを触媒に接触させ
ることで行われる。反応は、溶媒を用いて液相中で実施
できる。溶媒は、反応時の温度及び圧力のもとで液体で
あり、かつ反応体及び生成物に対して実質的に不活性な
ものでなければならない。溶媒は使用されるハイドロパ
ーオキサイド溶液中に存在する物質からなるものであっ
てよい。たとえばイソプロピルベンゼンハイドロパーオ
キサイドがその原料であるイソプロピルベンゼンとから
なる混合物である場合には、特に溶媒を添加することな
く、これを溶媒の代用とすることも可能である。その
他、有用な溶媒としては、芳香族の単環式化合物(たと
えばベンゼン、トルエン、クロロベンゼン、オルトジク
ロロベンゼン)、及びアルカン(たとえばオクタン、デ
カン、ドデカン)などがあげられる。
ピルベンゼンハイドロパーオキサイドを触媒に接触させ
ることで行われる。反応は、溶媒を用いて液相中で実施
できる。溶媒は、反応時の温度及び圧力のもとで液体で
あり、かつ反応体及び生成物に対して実質的に不活性な
ものでなければならない。溶媒は使用されるハイドロパ
ーオキサイド溶液中に存在する物質からなるものであっ
てよい。たとえばイソプロピルベンゼンハイドロパーオ
キサイドがその原料であるイソプロピルベンゼンとから
なる混合物である場合には、特に溶媒を添加することな
く、これを溶媒の代用とすることも可能である。その
他、有用な溶媒としては、芳香族の単環式化合物(たと
えばベンゼン、トルエン、クロロベンゼン、オルトジク
ロロベンゼン)、及びアルカン(たとえばオクタン、デ
カン、ドデカン)などがあげられる。
【0028】エポキシ化反応温度は一般に0〜200℃
であるが、25〜200℃の温度が好ましい。圧力は、
反応混合物を液体の状態に保つのに充分な圧力でよい。
一般に圧力は100〜10000kPaであることが有
利である。
であるが、25〜200℃の温度が好ましい。圧力は、
反応混合物を液体の状態に保つのに充分な圧力でよい。
一般に圧力は100〜10000kPaであることが有
利である。
【0029】エポキシ化反応は、スラリー又は固定床の
形の触媒を使用して有利に実施できる。大規模な工業的
操作の場合には、固定床を用いるのが好ましい。また、
回分法、半連続法、連続法等によって実施できる。反応
原料を含有する液を固定床に通した場合には、反応帯域
から出た液状混合物には、触媒が全く含まれていないか
又は実質的に含まれていない。
形の触媒を使用して有利に実施できる。大規模な工業的
操作の場合には、固定床を用いるのが好ましい。また、
回分法、半連続法、連続法等によって実施できる。反応
原料を含有する液を固定床に通した場合には、反応帯域
から出た液状混合物には、触媒が全く含まれていないか
又は実質的に含まれていない。
【0030】本発明においては、エポキシ化工程へ供給
される酸化液中の有機酸の濃度が0.5重量%以下であ
ることが好ましく、更に好ましくは0.1重量%以下で
ある。有機酸の濃度が高すぎると、触媒活性が低下し、
さらに触媒寿命が短くなる場合がある。エポキシ化工程
へ供給される酸化液とは、当該酸化工程で生成する反応
液又は、蒸留等により濃縮された液も含む。有機酸とし
ては、カルボキシル基をもつもので、ぎ酸、酢酸、プロ
ピオン酸、安息香酸等のカルボン酸やシュウ酸、マロン
酸等のジカルボン酸、乳酸等のヒドロキシ酸等を例示す
ることができる。
される酸化液中の有機酸の濃度が0.5重量%以下であ
ることが好ましく、更に好ましくは0.1重量%以下で
ある。有機酸の濃度が高すぎると、触媒活性が低下し、
さらに触媒寿命が短くなる場合がある。エポキシ化工程
へ供給される酸化液とは、当該酸化工程で生成する反応
液又は、蒸留等により濃縮された液も含む。有機酸とし
ては、カルボキシル基をもつもので、ぎ酸、酢酸、プロ
ピオン酸、安息香酸等のカルボン酸やシュウ酸、マロン
酸等のジカルボン酸、乳酸等のヒドロキシ酸等を例示す
ることができる。
【0031】本発明の水素化分解工程は、エポキシ化工
程で得たクミルアルコールを水素化分解することにより
イソプロピルベンゼンを得、イソプロピルベンゼンを酸
化工程の原料として酸化工程へリサイクルする工程であ
る。すなわち、水素化分解により、酸化工程で用いたイ
ソプロピルベンゼンと同一のものが再生される。水素化
分解反応は、通常、クミルアルコールと水素とを触媒に
接触させることで行われる。反応は、溶媒を用いて液相
又は気相中で実施できる。溶媒は、反応体及び生成物に
対して実質的に不活性なものでなければならない。溶媒
は使用されるクミルアルコール溶液中に存在する物質か
らなるものであってよい。たとえばクミルアルコール
が、生成物であるイソプロピルベンゼンとからなる混合
物である場合には、特に溶媒を添加することなく、これ
を溶媒の代用とすることも可能である。その他、有用な
溶媒は、アルカン(たとえばオクタン、デカン、ドデカ
ン)や、芳香族の単環式化合物(たとえばべンゼン、エ
チルベンゼン、トルエン)などがあげられる。水素化分
解反応温度は一般に0〜500℃であるが、30〜40
0℃の温度が好ましい。一般に圧力は100〜1000
0kPaであることが有利である。水素化分解反応は、
スラリー又は固定床の形の触媒を使用して有利に実施で
きる。本発明の方法は、回分法、半連続法又は連続法に
よって実施できる。反応原料を含有する液又はガスを固
定床に通した場合には、反応帯域から出た液状混合物に
は、触媒が全く含まれていないか又は実質的に含まれて
いない。
程で得たクミルアルコールを水素化分解することにより
イソプロピルベンゼンを得、イソプロピルベンゼンを酸
化工程の原料として酸化工程へリサイクルする工程であ
る。すなわち、水素化分解により、酸化工程で用いたイ
ソプロピルベンゼンと同一のものが再生される。水素化
分解反応は、通常、クミルアルコールと水素とを触媒に
接触させることで行われる。反応は、溶媒を用いて液相
又は気相中で実施できる。溶媒は、反応体及び生成物に
対して実質的に不活性なものでなければならない。溶媒
は使用されるクミルアルコール溶液中に存在する物質か
らなるものであってよい。たとえばクミルアルコール
が、生成物であるイソプロピルベンゼンとからなる混合
物である場合には、特に溶媒を添加することなく、これ
を溶媒の代用とすることも可能である。その他、有用な
溶媒は、アルカン(たとえばオクタン、デカン、ドデカ
ン)や、芳香族の単環式化合物(たとえばべンゼン、エ
チルベンゼン、トルエン)などがあげられる。水素化分
解反応温度は一般に0〜500℃であるが、30〜40
0℃の温度が好ましい。一般に圧力は100〜1000
0kPaであることが有利である。水素化分解反応は、
スラリー又は固定床の形の触媒を使用して有利に実施で
きる。本発明の方法は、回分法、半連続法又は連続法に
よって実施できる。反応原料を含有する液又はガスを固
定床に通した場合には、反応帯域から出た液状混合物に
は、触媒が全く含まれていないか又は実質的に含まれて
いない。
【0032】本発明の有機酸除去工程は、酸化工程、エ
ポキシ化工程及び水素化分解工程の少なくとも各工程内
又は各工程を結ぶ少なくとも一ケ所において有機酸を系
外へ除去する工程である。有機酸除去工程は、通常、蒸
留、抽出等により実施できる。有機酸については、エポ
キシ化工程の個所で説明をしたとおりである。また、有
機酸除去工程により、エポキシ化工程へ供給される酸化
液中の有機酸の濃度を前記の範囲に制御することが好ま
しい。
ポキシ化工程及び水素化分解工程の少なくとも各工程内
又は各工程を結ぶ少なくとも一ケ所において有機酸を系
外へ除去する工程である。有機酸除去工程は、通常、蒸
留、抽出等により実施できる。有機酸については、エポ
キシ化工程の個所で説明をしたとおりである。また、有
機酸除去工程により、エポキシ化工程へ供給される酸化
液中の有機酸の濃度を前記の範囲に制御することが好ま
しい。
【0033】
【実施例】実施例1酸化工程 水素化分解工程よりリサイクルされるイソプロピルベン
ゼンを、空気と混合し圧力300kPa、温度150℃
の条件下5時間反応させる。生成する酸化液は、以下の
組成である。 酸化液組成 クメンハイドロパーオキサイド 35重量% クミルアルコール 2重量% イソプロピルベンゼン 60重量% 有機酸 1.0重量%有機酸除去工程 酸化工程で得る酸化液を、酸化液5に対して1の割合で
水酸化ナトリウム水溶液と15分間混合し、15分静置
し、得られる油層を、油層5に対して1の割合で水と1
5分間混合し、15分静置する。得られる油層の組成は
以下のようになる。 クメンハイドロパーオキサイド 35重量% クミルアルコール 2重量% イソプロピルベンゼン 60重量% 有機酸 0.006重量% 本工程により、得られる洗浄酸化液中の、トータル有機
酸濃度は、0.1重量%以下にまで減少する。エポキシ化工程 有機酸除去工程で得られる洗浄酸化液を、Ti含有珪素
酸化物触媒存在下、固定床流通反応器に、洗浄酸化液中
イソプロピルベンゼンハイドロパーオキサイド1モル当
たりに対して、10倍モルのプロピレンと共に連続的に
反応器内に通過させる。入り口温度を調節することによ
り、クメンハイドロパーオキサイト変換率を99%に保
ち、定常安定化させる。このときの反応温度は60℃
で、選択率は95%である。
ゼンを、空気と混合し圧力300kPa、温度150℃
の条件下5時間反応させる。生成する酸化液は、以下の
組成である。 酸化液組成 クメンハイドロパーオキサイド 35重量% クミルアルコール 2重量% イソプロピルベンゼン 60重量% 有機酸 1.0重量%有機酸除去工程 酸化工程で得る酸化液を、酸化液5に対して1の割合で
水酸化ナトリウム水溶液と15分間混合し、15分静置
し、得られる油層を、油層5に対して1の割合で水と1
5分間混合し、15分静置する。得られる油層の組成は
以下のようになる。 クメンハイドロパーオキサイド 35重量% クミルアルコール 2重量% イソプロピルベンゼン 60重量% 有機酸 0.006重量% 本工程により、得られる洗浄酸化液中の、トータル有機
酸濃度は、0.1重量%以下にまで減少する。エポキシ化工程 有機酸除去工程で得られる洗浄酸化液を、Ti含有珪素
酸化物触媒存在下、固定床流通反応器に、洗浄酸化液中
イソプロピルベンゼンハイドロパーオキサイド1モル当
たりに対して、10倍モルのプロピレンと共に連続的に
反応器内に通過させる。入り口温度を調節することによ
り、クメンハイドロパーオキサイト変換率を99%に保
ち、定常安定化させる。このときの反応温度は60℃
で、選択率は95%である。
【0034】比較例1 有機酸除去を行わない以外は実施例1と同様の条件でエ
ポキシ化反応を行うと、反応操作温度は90℃まで上げ
なければならず、そのときのプロピレンオキサイド選択
率は90%となり、実施例1に比較して、触媒活性は低
下し、プロピレンオキサイド収率は悪化する。
ポキシ化反応を行うと、反応操作温度は90℃まで上げ
なければならず、そのときのプロピレンオキサイド選択
率は90%となり、実施例1に比較して、触媒活性は低
下し、プロピレンオキサイド収率は悪化する。
【0035】
【発明の効果】以上説明したとおり、本発明により、イ
ソプロピルベンゼンのハイドロパーオキサイドを酸素キ
ャリヤーとして用いてプロピレンをプロピレンオキサイ
ドに変換し、かつ該イソプロピルベンゼンを繰り返し使
用することができるという特徴を有するプロピレンオキ
サイドの製造方法を提供することができた。
ソプロピルベンゼンのハイドロパーオキサイドを酸素キ
ャリヤーとして用いてプロピレンをプロピレンオキサイ
ドに変換し、かつ該イソプロピルベンゼンを繰り返し使
用することができるという特徴を有するプロピレンオキ
サイドの製造方法を提供することができた。
Claims (7)
- 【請求項1】 下記の工程を含むプロピレンオキサイド
の製造方法。 酸化工程:イソプロピルベンゼンを酸化することにより
イソプロピルベンゼンハイドロパーオキサイドを得る工
程 エポキシ化工程:酸化工程で得たイソプロピルベンゼン
ハイドロパーオキサイドとプロピレンとを反応させるこ
とによりプロピレンオキサイド及びクミルアルコールを
得る工程 水素化分解工程:エポキシ化工程で得たクミルアルコー
ルを水素化分解することによりイソプロピルベンゼンを
得、該イソプロピルベンゼンを酸化工程の原料として酸
化工程へリサイクルする工程 有機酸除去工程:上記の各工程内又は各工程を結ぶ少な
くとも一ケ所において有機酸を系外へ除去する工程 - 【請求項2】 エポキシ化工程において使用される触媒
がチタン含有珪素酸化物触媒である請求項1記載の製造
方法。 - 【請求項3】 チタン含有珪素酸化物触媒が下記(1)
〜(3)の全ての条件を充足する請求項2記載の製造方
法。 (1):平均細孔径が10Å以上であること (2):全細孔容量の90%以上が5〜200Åの細孔
径を有すること (3):比細孔容量が0.2cm3/g以上であること - 【請求項4】 チタン含有珪素酸化物触媒が下記の一般
式(I)で表される第4級アンモニウムイオンを型剤
(テンプレート)として用い、その後該型剤を除去して
得られるものである請求項2記載の製造方法。 [NR1R2R3R4]+ (I) (式中、R1は炭素数2〜36の直鎖状又は分岐状の炭
化水素基を表し、R2〜R 4は炭素数1〜6のアルキル基
を表す。) - 【請求項5】 型剤が抽出操作によって除去される請求
項4記載の製造方法。 - 【請求項6】 触媒が赤外線吸収スペクトルにおいて9
60±5cm-1の領域に吸収ピークを有する請求項4記
載の製造方法。 - 【請求項7】エポキシ化工程へ供給される酸化液中の有
機酸の濃度が0.5重量%以下である請求項1記載の製
造方法。
Priority Applications (12)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11200187A JP2001031662A (ja) | 1999-07-14 | 1999-07-14 | プロピレンオキサイドの製造方法 |
| DE60016033T DE60016033D1 (de) | 1999-07-14 | 2000-07-10 | Verfahren zur herstellung von propylenoxid |
| KR1020027000405A KR100714666B1 (ko) | 1999-07-14 | 2000-07-10 | 프로필렌 옥사이드의 제조방법 |
| AT00944385T ATE282601T1 (de) | 1999-07-14 | 2000-07-10 | Verfahren zur herstellung von propylenoxid |
| AU58522/00A AU5852200A (en) | 1999-07-14 | 2000-07-10 | Process for producing propylene oxide |
| PCT/JP2000/004611 WO2001005778A1 (en) | 1999-07-14 | 2000-07-10 | Process for producing propylene oxide |
| BR0012739-6A BR0012739A (pt) | 1999-07-14 | 2000-07-10 | Processo para produção de óxido de propileno |
| CN00812691A CN1373759A (zh) | 1999-07-14 | 2000-07-10 | 环氧丙烷的制备方法 |
| CA002378848A CA2378848A1 (en) | 1999-07-14 | 2000-07-10 | Process for producing propylene oxide |
| ES00944385T ES2234631T3 (es) | 1999-07-14 | 2000-07-10 | Procedimiento de produccion de oxido de propileno. |
| EP00944385A EP1243585B1 (en) | 1999-07-14 | 2000-07-10 | Process for producing propylene oxide |
| US10/042,136 US6646138B2 (en) | 1999-07-14 | 2002-01-11 | Process for producing propylene oxide |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11200187A JP2001031662A (ja) | 1999-07-14 | 1999-07-14 | プロピレンオキサイドの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001031662A true JP2001031662A (ja) | 2001-02-06 |
Family
ID=16420253
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11200187A Pending JP2001031662A (ja) | 1999-07-14 | 1999-07-14 | プロピレンオキサイドの製造方法 |
Country Status (12)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6646138B2 (ja) |
| EP (1) | EP1243585B1 (ja) |
| JP (1) | JP2001031662A (ja) |
| KR (1) | KR100714666B1 (ja) |
| CN (1) | CN1373759A (ja) |
| AT (1) | ATE282601T1 (ja) |
| AU (1) | AU5852200A (ja) |
| BR (1) | BR0012739A (ja) |
| CA (1) | CA2378848A1 (ja) |
| DE (1) | DE60016033D1 (ja) |
| ES (1) | ES2234631T3 (ja) |
| WO (1) | WO2001005778A1 (ja) |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003064070A (ja) * | 2001-08-22 | 2003-03-05 | Sumitomo Chem Co Ltd | プロピレンオキサイドの製造方法 |
| JP2003064069A (ja) * | 2001-08-22 | 2003-03-05 | Sumitomo Chem Co Ltd | プロピレンオキサイドの製造方法 |
| JP2003096064A (ja) * | 2001-09-21 | 2003-04-03 | Sumitomo Chem Co Ltd | プロピレンオキサイドの製造方法 |
| JP2003096063A (ja) * | 2001-09-21 | 2003-04-03 | Sumitomo Chem Co Ltd | プロピレンオキサイドの製造方法 |
| WO2003057682A1 (en) * | 2002-01-08 | 2003-07-17 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Process for production of propylene oxide |
| WO2005028101A1 (ja) * | 2003-09-18 | 2005-03-31 | Sumitomo Chemical Company, Limited | チタン含有珪素酸化物触媒の製造方法、該触媒およびこれを使用したオキシラン化合物の製造方法 |
| WO2006075777A1 (ja) * | 2005-01-14 | 2006-07-20 | Sumitomo Chemical Company, Limited | プロピレンオキサイドの製造方法 |
| JP2006219479A (ja) * | 2005-01-14 | 2006-08-24 | Sumitomo Chemical Co Ltd | プロピレンオキサイドの製造方法 |
| WO2007015553A1 (en) * | 2005-08-02 | 2007-02-08 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Process for producing propylene oxide |
| JP2007063256A (ja) * | 2005-08-02 | 2007-03-15 | Sumitomo Chemical Co Ltd | プロピレンオキサイドの製造方法 |
| WO2011118823A1 (en) * | 2010-03-26 | 2011-09-29 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Method of producing propylene oxide |
| JP2012224574A (ja) * | 2011-04-19 | 2012-11-15 | Tosoh Corp | プロピレンオキシドの製造方法 |
Families Citing this family (18)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4399913B2 (ja) * | 1999-08-25 | 2010-01-20 | 住友化学株式会社 | オキシラン化合物の製造方法 |
| JP4325045B2 (ja) | 1999-11-09 | 2009-09-02 | 住友化学株式会社 | チタン含有珪素酸化物触媒の製造方法、該触媒及び該触媒を用いたオキシラン化合物の製造方法 |
| BR0107953A (pt) * | 2000-02-02 | 2002-10-22 | Sumitomo Chemical Co | Catalisador moldado, processo para produção de catalisador moldado e processo para produção de composto de oxirano |
| US6455712B1 (en) | 2000-12-13 | 2002-09-24 | Shell Oil Company | Preparation of oxirane compounds |
| JP4889865B2 (ja) * | 2001-01-31 | 2012-03-07 | 住友化学株式会社 | チタン含有珪素酸化物触媒の製造方法 |
| ES2224067T3 (es) | 2001-05-08 | 2005-03-01 | Shell Internationale Research Maatschappij B.V. | Proceso para preparar oxido de alquileno (epoxido, oxirano). |
| EP1420014A4 (en) * | 2001-08-22 | 2004-09-29 | Sumitomo Chemical Co | PROCESS FOR PRODUCING PROPYLENE OXIDE |
| BR0212664A (pt) * | 2001-09-21 | 2004-08-24 | Sumitomo Chemical Co | Processo para produção de óxido de propileno |
| JP2003183248A (ja) * | 2001-12-19 | 2003-07-03 | Sumitomo Chem Co Ltd | 酸化反応液の精製方法 |
| US7294726B2 (en) | 2002-04-03 | 2007-11-13 | Shell Oil Company | Process for preparing alkylene oxide |
| US7193093B2 (en) * | 2003-06-30 | 2007-03-20 | Shell Oil Company | Process for producing alkylene oxide |
| JP5085003B2 (ja) * | 2003-09-25 | 2012-11-28 | 住友化学株式会社 | α−メチルスチレンの製造方法 |
| CN100441260C (zh) * | 2003-09-25 | 2008-12-10 | 住友化学株式会社 | 从溶液中回收目标物质的方法 |
| ATE366246T1 (de) * | 2004-02-05 | 2007-07-15 | Shell Int Research | Verfahren zur herstellung von alkylenoxid |
| EP2108639A1 (en) | 2008-04-07 | 2009-10-14 | Shell Internationale Researchmaatschappij B.V. | Process for the preparation of monopropylene glycol |
| CN105315233B (zh) * | 2014-07-03 | 2018-06-08 | 中国石油化工股份有限公司 | 环氧丁烷的生产方法 |
| WO2018021271A1 (ja) * | 2016-07-29 | 2018-02-01 | 住友化学株式会社 | プロピレンオキサイドの製造方法 |
| CN112300095A (zh) * | 2019-07-29 | 2021-02-02 | 万华化学集团股份有限公司 | 一种制备环氧丙烷过程中的异丙苯循环使用方法 |
Family Cites Families (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| BE671144A (ja) * | 1964-11-09 | 1966-04-20 | ||
| US3350422A (en) | 1966-02-01 | 1967-10-31 | Halcon International Inc | Catalytic epoxidation of an olefinically unsaturated compound using an organic hydroperoxide as an epoxidizing agent |
| JPS5037972B1 (ja) * | 1969-05-22 | 1975-12-06 | ||
| WO1994022055A1 (en) * | 1993-03-15 | 1994-09-29 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Ballasted leuco dyes and photothermographic element containing same |
| US5374747A (en) | 1993-12-23 | 1994-12-20 | Arco Chemical Technology, L.P. | Epoxidation process and catalyst therefore |
| US5453511A (en) | 1993-12-23 | 1995-09-26 | Arco Chemical Technology, L.P. | Bis-piperidinium compounds |
| US5723637A (en) * | 1995-12-06 | 1998-03-03 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Process for producing propylene oxide |
| JP2000109469A (ja) | 1998-08-04 | 2000-04-18 | Sumitomo Chem Co Ltd | プロピレンオキサイドの製造方法 |
| JP3731384B2 (ja) * | 1998-08-04 | 2006-01-05 | 住友化学株式会社 | チタン含有珪素酸化物触媒、該触媒の製造方法及びプロピレンオキサイドの製造方法 |
| JP3788107B2 (ja) * | 1998-08-04 | 2006-06-21 | 住友化学株式会社 | チタン含有珪素酸化物触媒、該触媒の製造方法及びプロピレンオキサイドの製造方法 |
| JP4495272B2 (ja) | 1998-08-04 | 2010-06-30 | 住友化学株式会社 | オキシラン化合物の製造方法 |
| JP2000107469A (ja) * | 1998-10-05 | 2000-04-18 | Daito Denki Kogyo Kk | 電動バリカン |
| JP2000107470A (ja) * | 1998-10-07 | 2000-04-18 | Nissan Motor Co Ltd | クッション材の成形方法ならびにクッション体および車両用シート |
| ES2156506B1 (es) * | 1998-10-14 | 2002-03-01 | Sumitomo Chemical Co | Metodo para la produccion de oxido de propileno. |
-
1999
- 1999-07-14 JP JP11200187A patent/JP2001031662A/ja active Pending
-
2000
- 2000-07-10 AU AU58522/00A patent/AU5852200A/en not_active Abandoned
- 2000-07-10 KR KR1020027000405A patent/KR100714666B1/ko not_active Expired - Fee Related
- 2000-07-10 EP EP00944385A patent/EP1243585B1/en not_active Expired - Lifetime
- 2000-07-10 WO PCT/JP2000/004611 patent/WO2001005778A1/ja not_active Ceased
- 2000-07-10 DE DE60016033T patent/DE60016033D1/de not_active Expired - Lifetime
- 2000-07-10 AT AT00944385T patent/ATE282601T1/de not_active IP Right Cessation
- 2000-07-10 BR BR0012739-6A patent/BR0012739A/pt not_active IP Right Cessation
- 2000-07-10 CA CA002378848A patent/CA2378848A1/en not_active Abandoned
- 2000-07-10 CN CN00812691A patent/CN1373759A/zh active Pending
- 2000-07-10 ES ES00944385T patent/ES2234631T3/es not_active Expired - Lifetime
-
2002
- 2002-01-11 US US10/042,136 patent/US6646138B2/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003064069A (ja) * | 2001-08-22 | 2003-03-05 | Sumitomo Chem Co Ltd | プロピレンオキサイドの製造方法 |
| JP2003064070A (ja) * | 2001-08-22 | 2003-03-05 | Sumitomo Chem Co Ltd | プロピレンオキサイドの製造方法 |
| JP2003096064A (ja) * | 2001-09-21 | 2003-04-03 | Sumitomo Chem Co Ltd | プロピレンオキサイドの製造方法 |
| JP2003096063A (ja) * | 2001-09-21 | 2003-04-03 | Sumitomo Chem Co Ltd | プロピレンオキサイドの製造方法 |
| CN100338048C (zh) * | 2002-01-08 | 2007-09-19 | 住友化学工业株式会社 | 环氧丙烷的制造方法 |
| WO2003057682A1 (en) * | 2002-01-08 | 2003-07-17 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Process for production of propylene oxide |
| WO2005028101A1 (ja) * | 2003-09-18 | 2005-03-31 | Sumitomo Chemical Company, Limited | チタン含有珪素酸化物触媒の製造方法、該触媒およびこれを使用したオキシラン化合物の製造方法 |
| WO2006075777A1 (ja) * | 2005-01-14 | 2006-07-20 | Sumitomo Chemical Company, Limited | プロピレンオキサイドの製造方法 |
| JP2006219479A (ja) * | 2005-01-14 | 2006-08-24 | Sumitomo Chemical Co Ltd | プロピレンオキサイドの製造方法 |
| WO2007015553A1 (en) * | 2005-08-02 | 2007-02-08 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Process for producing propylene oxide |
| JP2007063256A (ja) * | 2005-08-02 | 2007-03-15 | Sumitomo Chemical Co Ltd | プロピレンオキサイドの製造方法 |
| US7994348B2 (en) | 2005-08-02 | 2011-08-09 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Process for producing propylene oxide |
| WO2011118823A1 (en) * | 2010-03-26 | 2011-09-29 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Method of producing propylene oxide |
| JP2012224574A (ja) * | 2011-04-19 | 2012-11-15 | Tosoh Corp | プロピレンオキシドの製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP1243585A1 (en) | 2002-09-25 |
| EP1243585A4 (en) | 2002-09-25 |
| EP1243585B1 (en) | 2004-11-17 |
| US6646138B2 (en) | 2003-11-11 |
| CN1373759A (zh) | 2002-10-09 |
| WO2001005778A1 (en) | 2001-01-25 |
| AU5852200A (en) | 2001-02-05 |
| KR20020031387A (ko) | 2002-05-01 |
| US20020151730A1 (en) | 2002-10-17 |
| DE60016033D1 (de) | 2004-12-23 |
| BR0012739A (pt) | 2002-04-02 |
| ES2234631T3 (es) | 2005-07-01 |
| CA2378848A1 (en) | 2001-01-25 |
| ATE282601T1 (de) | 2004-12-15 |
| KR100714666B1 (ko) | 2007-05-07 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2001031662A (ja) | プロピレンオキサイドの製造方法 | |
| EP0734764B1 (en) | Catalyst and process for producing oxirane compounds | |
| US6323147B1 (en) | Titanium-containing silicon oxide catalyst | |
| KR100626104B1 (ko) | 프로필렌 옥사이드의 제조방법 | |
| JP4889865B2 (ja) | チタン含有珪素酸化物触媒の製造方法 | |
| JP4265212B2 (ja) | チタン含有珪素酸化物触媒の製造方法 | |
| KR100693773B1 (ko) | 촉매성형체, 촉매성형체의 제조방법 및 옥시란 화합물의제조방법 | |
| US7018950B2 (en) | Process for producing titanium-containing silicon oxide catalyst | |
| JP3731384B2 (ja) | チタン含有珪素酸化物触媒、該触媒の製造方法及びプロピレンオキサイドの製造方法 | |
| JP3788107B2 (ja) | チタン含有珪素酸化物触媒、該触媒の製造方法及びプロピレンオキサイドの製造方法 | |
| JP2001286768A (ja) | 触媒成型体、該触媒成型体の製造方法及びオキシラン化合物の製造方法 | |
| US8470729B2 (en) | Method for storing titanium-containing silicon oxide catalyst | |
| JP4495272B2 (ja) | オキシラン化合物の製造方法 | |
| KR100639048B1 (ko) | 티탄-함유 산화규소 촉매, 이의 제조 방법 및 당해 촉매를 사용하는 프로필렌 옥사이드의 제조방법 | |
| JP2000109469A (ja) | プロピレンオキサイドの製造方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060620 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060719 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060905 |