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JP2001031661A - 化学蒸着のための化合物およびその製造方法 - Google Patents

化学蒸着のための化合物およびその製造方法

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Publication number
JP2001031661A
JP2001031661A JP2000174641A JP2000174641A JP2001031661A JP 2001031661 A JP2001031661 A JP 2001031661A JP 2000174641 A JP2000174641 A JP 2000174641A JP 2000174641 A JP2000174641 A JP 2000174641A JP 2001031661 A JP2001031661 A JP 2001031661A
Authority
JP
Japan
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formula
compound
carbon atoms
alkyl group
organic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2000174641A
Other languages
English (en)
Inventor
Hyun-Koock Shin
ヒュン−クック・シン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Rohm and Haas Co
Original Assignee
Rohm and Haas Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Rohm and Haas Co filed Critical Rohm and Haas Co
Publication of JP2001031661A publication Critical patent/JP2001031661A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07FACYCLIC, CARBOCYCLIC OR HETEROCYCLIC COMPOUNDS CONTAINING ELEMENTS OTHER THAN CARBON, HYDROGEN, HALOGEN, OXYGEN, NITROGEN, SULFUR, SELENIUM OR TELLURIUM
    • C07F5/00Compounds containing elements of Groups 3 or 13 of the Periodic Table
    • C07F5/06Aluminium compounds
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C23CCOATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
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    • C23C16/22Chemical coating by decomposition of gaseous compounds, without leaving reaction products of surface material in the coating, i.e. chemical vapour deposition [CVD] processes characterised by the deposition of inorganic material, other than metallic material
    • C23C16/30Deposition of compounds, mixtures or solid solutions, e.g. borides, carbides, nitrides
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    • C23C16/403Oxides of aluminium, magnesium or beryllium
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    • C07F5/06Aluminium compounds
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    • C07F5/062Al linked exclusively to C
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C23CCOATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
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    • C23C16/06Chemical coating by decomposition of gaseous compounds, without leaving reaction products of surface material in the coating, i.e. chemical vapour deposition [CVD] processes characterised by the deposition of metallic material
    • C23C16/18Chemical coating by decomposition of gaseous compounds, without leaving reaction products of surface material in the coating, i.e. chemical vapour deposition [CVD] processes characterised by the deposition of metallic material from metallo-organic compounds
    • C23C16/20Deposition of aluminium only
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 フィルム蒸着プロセスの再現性達成の困難
さ、湿分と接触したときの化合物の爆発的な燃焼、およ
びフィルム中の残留不純物のような課題を解決する新規
なアルミニウム化合物とそれの製造方法の提供。 【解決手段】 式:R’R’’R’’’Al:L
(I)〔式中、R’、R’’およびR’’’は独立に
1〜5個の炭素原子を有するアルキル、パーフルオロア
ルキルまたはアルコキシ基であるか、またはボレート
(BH)であり、Lは非共有電子対をアルミニウム中
心金属に与えることができる1以上の有機ルイス塩基で
あって、チオフェン、チオピラン、または、特定構造を
有する有機アミンから選択される。〕を有する、化学蒸
着により基体上に高度に純粋なアルミナフィルムを蒸着
するのに有用な有機金属錯体。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は半導体デバイス中における誘電体
物質として使用されるアルミナフィルムを蒸着するのに
有用な先駆体化合物、該化合物の調製方法、および該化
合物を使用したシリコン基体上への金属質フィルム(m
etallic film)の蒸着方法に関する。より
詳細には、シリコン基体のような基体上に形成された密
着層(adhesive layer)または拡散防止
層(diffusion−preventive la
yer)の上にアルミナフィルムを形成するための物
質、該化合物の調製方法、および酸化金属フィルムの蒸
着方法に関する。
【0002】たとえばDRAM(ダイナミックランダム
アクセスメモリー)におけるように、半導体デバイスの
高集積化と微細化の傾向のため、メモリーセルにより占
められる領域は急速に小さくなっている。そのため、D
RAMコンデンサーの領域においては、小さな面積で十
分なキャパシタンスを保証することが重要である。キャ
パシタンスは誘電性物質の誘電率およびコンデンサー中
に使用される誘電性フィルムの面積に比例して増加し、
フィルムの厚さに逆比例する。そのため、DRAMの限
られたセル面積において十分なキャパシタンスを得るた
めには3つの可能性のある方法が考えられる。
【0003】第1の方法は、コンデンサーのセル構造を
3次元構造にして、限られた小さな面積中で誘電体フィ
ルムの有用面積を最大にすることである。実際に、4メ
ガ−DRAM中では平面構造を有していたコンデンサー
が、有効面積を大きくするために3次元構造を有するス
タック(stack)またはトレンチ(trench)
構造を有するコンデンサーに置き換えられている。16
メガまたは64メガにおいても、有効面積はフィンシリ
ンダー(fin cylinder)またはクラウン
(crown)のようなより複雑な3次元コンデンサー
を使用して確保されている。しかし、小さな面積を有す
るセル中に非常に複雑なコンデンサー構造を形成する必
要がある点に課題がある。そのため、1ギガ−DRAM
のような256メガ−DRAMよりも大きな製品中にお
けるそのような3次元構造の採用は、それらの複雑さの
増大および高いコストのために制限されていた。
【0004】第2の方法は、誘電体フィルムの厚さを薄
くしてキャパシタンスを保証することである。しかし、
有効面積を最大にするために3次元コンデンサー構造が
使用されたとしても、存在するNO(Si/Si
)組成の誘電物質が使用された場合には、セル当た
りの最低キャパシタンス、すなわち25から30fF
(フェンプトファラッド:femptoFarad)を
保証するためには40から45オングストロームまで誘
電体フィルムの厚さを薄くしなければならない。さら
に、厚さの減少は、トンネル現象による電流リークの増
大、またはアルファ−粒子によるソフトエラーの増大を
もたらし、その結果デバイスの信頼性が著しく脅かされ
る。第3の方法は、現在コンデンサーのために使用され
る誘電性物質、たとえばSiO/Si/SiO
のようなONO構造物、またはSi/SiO
のようなNO構造物のような低い誘電定数を有する物質
に代えて、より高い誘電定数を有する物質を使用するこ
とである。上記に説明したような状況では、これまでに
開発されたものよりも更に高い誘電定数を有する物質を
使用したコンデンサーの誘電性フィルムを作り、それに
よりキャパシタンスが256メガ−DRAMよりも大き
な次世代メモリーの製造において安定的に保証されるた
めの研究が行われている。そのような高い誘電定数を有
するフィルムの使用は、製造工程における困難さ、コン
デンサー構造の複雑さ、デバイスの信頼性の減少などの
課題を解決する。かかる目的のために現在研究されてい
る誘電体フィルムの1つがアルミナフィルムである。
【0005】1970年代から、市販されているアルキ
ルアルミニウムおよびアルミニウムアルコキシドを使用
したアルミナCVDの研究が米国および日本で行われて
いる。使用される典型的なアルミニウム化合物はAl
(CHの構造式を有するトリメチルアルミニウム
およびAl(O−iCの構造式を有するアル
ミニウムイソプロポキシドである。しかし上記に記載さ
れた化合物は、それらが先駆体に使用された場合にはい
くつかの課題を有する。アルキルアルミニウム化合物で
あるトリメチルアルミニウムは異なる技術領域において
種々の目的のために使用されており、そのため市場から
低価格で商業的に購入することができる。さらに室温で
高い蒸気圧を有する液体として存在するために、CVD
先駆体として使用するために利点を有している。しかし
フィルムの蒸着が300から400℃の高温で行われる
ため、望ましくない不純物である炭素がアルミナフィル
ム中に残留する場合があり、アルキルアルミニウム化合
物が使用される場合の一般的な注意事項であるが、アル
キルアルミニウム化合物が周囲の空気と僅かでも接触す
ると爆発的な燃焼が起こるために非常に注意深い取扱が
必要とされる。
【0006】アルミニウムイソプロポキシドのようなア
ルミニウムアルコキシド化合物は安価であり、市販され
ている。またこれは湿分と接触しても燃焼しない。しか
し、室温では固体で存在するか又は蒸気圧が低いため、
蒸着工程で高い加熱温度が必要さとされ、これは化合物
の分解または化合物の凝縮のために蒸着工程の再現性が
なくなるという結果をもたらす。そのような化合物を使
用したアルミニウムフィルムの蒸着の場合には、いくつ
かの課題が発生する。かかる課題としては、たとえば、
望ましくない炭素不純物のアルミニウムフィルムへの導
入、高い加熱温度のために生ずる反応器内の先駆体化合
物の分解により引き起こされるプロセスの再現性達成の
困難さ、および湿分と化合物との反応により引き起こさ
れる爆発的な燃焼が上げられる。上記の課題を解決する
ために、本発明の発明者らは先に韓国特許出願第98−
38572号として、化学蒸着法によるアルミニウムフ
ィルム形成のための先駆体化合物とこれの製造方法につ
いて出願した。そしてさらに本発明を完成したものであ
る。
【0007】本発明は新規なアルミニウム化合物とそれ
の製造方法に関するものであり、従来技術におけるアル
ミナおよびアルミニウムCVDのための先駆体化合物に
おいてみられる課題、たとえばフィルム蒸着プロセスの
再現性達成の困難さ、湿分と接触したときの化合物の爆
発的な燃焼、およびフィルム中の残留不純物のような課
題を解決するものである。さらに、本発明によれば当業
者は幅広い先駆体化合物を選択することができる。
【0008】第1の態様において、本発明は式 R’R’’R’’’Al:L (I) 〔式中、R’、R’’およびR’’’は独立に1〜5個
の炭素原子を有するアルキル、パーフルオロアルキルも
しくはアルコキシ基、またはボレート(BH)から選
択され、Lは非共有電子対をアルミニウム中心金属(m
etal center)に与えることができる1以上
の有機ルイス塩基であって、チオフェン、チオピラン、
または、式IIもしくはIIIの有機アミンから選択さ
れる。〕
【0009】
【化4】
【0010】〔式中、Rは、1〜4個の炭素原子を有す
るアルキル基であり;R、R、R21、R22、R
23およびR24は独立して水素または1〜2個の炭素
原子を有するアルキル基から選択され;Xは酸素または
アルキル基を有する窒素であり;kおよびlは1〜3の
整数であり;mは2〜8の整数であり;さらにnは1ま
たは2の整数である。〕を有する、化学蒸着により基体
上に高度に純粋なアルミナフィルムを蒸着するのに有用
な有機金属錯体を提供する。
【0011】第2の態様において本発明は上記の有機金
属化合物と1以上の複素環式アミン溶媒を含む蒸着先駆
体組成物を提供する。
【0012】第3の態様において本発明は基板上にアル
ミナフィルムを蒸着する工程を含み、該アルミナフィル
ム膜中のアルミニウムのソースが式 R’R’’R’’’Al:L (I) 〔式中、R’、R’’およびR’’’は独立に1〜5個
の炭素原子を有するアルキル、パーフルオロアルキルも
しくはアルコキシ基、またはボレート(BH)から選
択され、Lは非共有電子対をアルミニウム中心金属に与
えることができる1以上の有機ルイス塩基であって、チ
オフェン、チオピラン、または、式IIもしくはIII
の有機アミンから選択される。〕
【0013】
【化5】
【0014】〔式中、Rは、1〜4個の炭素原子を有す
るアルキル基であり;R、R、R21、R22、R
23およびR24は独立して水素または1〜2個の炭素
原子を有するアルキル基から選択され;Xは酸素または
アルキル基を有する窒素であり;kおよびlは1〜3の
整数であり;mは2〜8の整数であり;さらにnは1ま
たは2の整数である。〕を有する、有機金属化合物を含
む蒸着先駆体である、アルミナフィルムの形成方法を提
供する。
【0015】第4の態様において本発明は、式 R’R’’R’’’Al:L (I) 〔式中、R’、R’’およびR’’’は独立に1〜5個
の炭素原子を有するアルキル、パーフルオロアルキルも
しくはアルコキシ基、またはボレート(BH)から選
択され、Lは非共有電子対をアルミニウム中心金属に与
えることができる1以上の有機ルイス塩基であって、チ
オフェン、チオピラン、または、式IIもしくはIII
の有機アミンから選択される。〕
【0016】
【化6】
【0017】〔式中、Rは、1〜4個の炭素原子を有す
るアルキル基であり;R、R、R21、R22、R
23およびR24は独立して水素または1〜2個の炭素
原子を有するアルキル基から選択され;Xは酸素または
アルキル基を有する窒素であり;kおよびlは1〜3の
整数であり;mは2〜8の整数であり;さらにnは1ま
たは2の整数である。〕を有する、有機金属化合物の製
造方法であって、溶媒の非存在下において有機ルイス塩
基とR’R’’R’’’Al[式中、R’、R’’およ
びR’’’は前記の通りである]の式を有するトリ置換
アルミニウム化合物を組み合わせる工程を含む方法を提
供する。
【0018】本発明は金属フィルム蒸着のための先駆体
化合物として有用な、式(I)で表される新規なアルミ
ニウム化合物に関し、アルミナフィルムの蒸着のための
公知の先駆体のメリットを保持しつつ、そのような先駆
体の有する課題を解決するものである。本発明において
は、アルミニウム中心(aluminum cente
r)に非共有電子対を与えることができる有機ルイス塩
基が有用である。好適なルイス塩基としては式IIおよ
び式IIIを有するものが挙げられる。特に好適なルイ
ス塩基としては、アルキルアジリジン、アルキルアゼチ
ジン、アルキルピロリジン、アルキルピペリジン、アル
キルヘキサメチレンイミン、アルキルヘプタメチレンイ
ミン、アルキルモルホリン、および1,4−ジアルキル
ピペラジンが挙げられるが、これらに限定されるもので
はない。
【0019】
【化7】
【0020】〔上記式IIにおいて、Rは、1〜4個の
炭素原子を有するアルキル基であり;RおよびR
独立して水素または1〜2個の炭素原子を有するアルキ
ル基から選択され;mは2〜8の整数である。〕
【0021】
【化8】
【0022】〔上記式IIIにおいて、Rは式IIで定
義されたとおりであり、R21、R 22、R23および
24は独立して水素または1〜2個の炭素原子を有す
るアルキル基から選択され;Xは酸素またはアルキル基
を有する窒素であり;kおよびlは1〜3の整数であ
る。〕 式IIで示される化合物において、以下の式IVを有す
るアルキルアジリジン(式IIにおいてm=2)、以下
の式Vを有するアルキルピロリジン(式IIにおいてm
=4)、および式VIを有するアルキルピペリジン(式
IIにおいてm=5)が好ましい。式IIIで示される
化合物においては、好ましい化合物は式VIIを有する
アルキルモルホリン、および式VIIIを有するアルキ
ルピペラジンであり、式VIIIを有する化合物がより
好ましい。
【0023】
【化9】
【0024】上述の式IVにおいては、Rは1〜4個の
炭素原子を有するアルキル基であり、Rは水素(H)
または1〜2個の炭素原子を有するアルキル基から選択
される。式IVの好適な化合物は、Rがメチルまたはエ
チルであり、Rが水素またはメチルである化合物であ
る。上述の式Vにおいては、Rは1〜4個の炭素原子を
有するアルキル基であり、R〜R10は独立して水素
または1〜2個の炭素原子を有するアルキル基から選択
される。上述の式VIにおいては、Rは1〜4個の炭素
原子を有するアルキル基であり、R11〜R20は独立
して水素または1〜2個の炭素原子を有するアルキル基
から選択される。
【0025】
【化10】
【0026】上述の式VIIにおいては、Rは1〜4個
の炭素原子を有するアルキル基であり、さらにR25
32は独立して水素または1〜2個の炭素原子を有す
るアルキル基である。上述の式VIIIにおいては、R
は1〜4個の炭素原子を有するアルキル基であり、さら
にR33〜R40は独立して水素または1〜2個の炭素
原子を有するアルキル基から選択される。
【0027】式IXの構造を有し、Rが1〜4個の炭素
原子を有するアルキル基であり、さらにR、R、R
、R、R、およびR10が独立して水素またはメ
チルから選択されるアルキルピロリジンが式IIの構造
を有する好ましい化合物である。式IXの構造を有する
好ましい化合物としては、構造式Xを有し、RおよびR
がCHであり、R、R、R、RおよびR
10が水素である化合物の1,2−ジメチルピロリジ
ン、構造式XIを有し、RがCHであり、R−R
10のそれぞれが水素である化合物の1−メチルピロリ
ジン、および構造式XIIを有し、RがCであ
り、R−R10のそれぞれが水素である化合物の1−
ブチルピロリジンがあげられる。ルイス塩基が式VIの
アルキルピペリジンである場合には、アルキルピペリジ
ンは式XIIIの構造式を有し、Rがメチルまたはエチ
ルであり、R11、R12、R14、R16、R18
19およびR20のそれぞれが水素またはメチルであ
る構造を有するものである。式XIIIの構造式を有す
る好ましいアルキルピペリジンとしては、1,2,2,
6,6−ペンタメチルピペリジン(式XIVの構造式を
有し、R、R11、R12、R19およびR20がメチ
ルであり、R14、R16およびR18のそれぞれが水
素である構造を有する)、並びに1−メチルピペリジン
および1−エチルピペリジン(それぞれ式XVおよびX
VIを有する)である。
【0028】
【化11】
【0029】式IIIを有する好ましい化合物はアルキ
ルモルホリンであり、式XVIIを有する4−メチルモ
ルホリンおよび式XVIIIを有する4−エチルモルホ
リンである。式VIIIを有するアルキルピペラジンの
中では、式XIXを有する1,4−ジメチルピペラジン
が好ましく反応され、化学蒸着法によりアルミナフィル
ム蒸着のための先駆体化合物として使用される錯体を形
成する。
【0030】
【化12】
【0031】式IIおよび式IIIを有する好適な有機
アミンとしては、1,2−ジメチルピロリジン、1−メ
チルピロリジン、1−ブチルピロリジン、1,2,2,
6,6−ペンタメチルピペリジン、1−メチルピペリジ
ン、1−エチルピペリジン、4−メチルモルホリン、4
−エチルモルホリンおよび1,4−ジメチルピペラジン
があげられる。以下の反応スキームで示されるように、
アルミナ化学蒸着において有用な式Iを有するアルミニ
ウム化合物は、トリアルキルアルミニウム(Al(R’
R’’R’’’))化合物と、アルキルピロリジン、ア
ルキルピペリジン、アルキルモルホリン、アルキルピペ
ラジンのようなルイス塩基とを反応させることにより調
製することができる。
【0032】反応スキーム 1 Al(R’R’’R’’’)+nL →(R’R’’
R’’’)Al:Ln 上記の反応スキーム1のトリ置換アルミニウム化合物に
おいて、R’、R’’、およびR’’’は独立して、ア
ルキル、パーフルオロアルキルまたはアルコキシ基であ
ってそれぞれが1〜5個の炭素原子を有するものか、ま
たはボレート(BH)から選択され、Lは有機ルイス
塩基であって、nは1または2の整数である。R’、
R’’、およびR’’’は独立して、メチル、エチル、
イソプロポキシ、およびsec−ブトキシから選択され
ることが好ましい。フィルム蒸着のための先駆体化合物
として好ましい式Iの化合物は、好ましくは1−ブチル
ピロリジンおよび1−メチルピロリジンのようなアルキ
ルピロリジン、または1−エチルピペリジンのようなア
ルキルピペリジンをルイス塩基として使用して調製され
る。
【0033】式XXを有する1−ブチルピロリジントリ
メチルアルミニウム、式XXIを有する1−メチルピロ
リジントリエチルアルミニウム、式XXIIを有する1
−エチルピペリジントリメチルアルミニウムおよび式X
XIIIを有する1−エチルピペリジントリエチルアル
ミニウムを中心として以下説明を行う。これらの化合物
はアルミナフィルム蒸着のためのCVD先駆体として使
用することができ、半導体デバイスの製造に使用され
る。
【0034】
【式13】
【0035】式XXから式XXIIIを有するアルミニ
ウム化合物は、アルミニウムフィルム蒸着の先駆体とし
て使用された場合に以下のような効果を奏する。第1
に、公知のアルミニウム化合物のフィルム蒸着は高温で
行われるので、蒸着されたフィルム内に望ましくない炭
素のコンタミネーションが生ずる場合がある。これに対
し、本発明の化合物は公知の化合物とルイス塩基リガン
ドとを組み合わせることにより調製されるモノマーが、
蒸着の際の温度を幾分低下させることにより、蒸着され
たフィルム中のコンタミネーションの程度が軽減され
る。
【0036】第2に、CVD先駆体として従来使用され
ていたアルキルアルミニウム化合物は、水又は空気と接
触した際に爆発的に燃焼する。これとは異なり、本発明
の化合物は非常に低減された燃焼性を有し、そのような
化合物を取り扱うことにより生じる火災および人身事故
の危険な要因を排除することができる。第3に、本発明
の化合物は化学蒸着のために十分な蒸気圧を有し、更に
優れた熱安定性を有する。本発明の化合物は貯蔵中に分
解せず、液体相の先駆体として存在する。そのため、先
駆体を供給するためにバブラー(bubbler)を使
用した化学蒸着法によりフィルムを蒸着する際、本発明
の化合物においては供給速度を正確に調節することが容
易にできる。これはプロセスの再現性に直接関連する。
本発明の化合物では、さらに、バブラー法に加え、ダイ
レクトリキッドインジェクター(direct liq
uid injector)または液体送出システム
(liquid delivery system)の
ような他の先駆体供給方法を使用することもできる。種
々のプロセスを開発する幅広い機会を提供するので、こ
れは本発明の化合物のさらなる利点である。
【0037】本発明の発明者はさらに、ダイレクトリキ
ッドインジェクターまたは他の液体送出システムのよう
な液体送出システムにおいてアルミナフィルムを蒸着す
るためにより便利に使用することができる先駆体溶液を
開発した。この先駆体溶液を調製するための溶剤として
は複素環式アミンを使用することができ、1−メチルピ
ロリジン、1−ブチルピロリジン、1−メチルピペリジ
ン、1−エチルピペリジン、4−メチルモルホリン、4
−エチルモルホリン、1,4−ジメチルピペラジン等が
好適に使用できる。溶剤中に溶解された式Iの化合物
は、アルミナフィルムの蒸着のための非常に有効な先駆
体として使用することができる。
【0038】一般に、化学蒸着法においては、150か
ら550℃の分解温度に加熱された、シリコン基体のよ
うな基体上に、式Iの有機金属化合物を使用してアルミ
ナフィルムが蒸着される。そのような蒸着プロセスの間
に、水蒸気の形態の蒸発された水が提供される。水蒸
気、特に超純水からの水蒸気は、反応器内の酸化−還元
反応を介して先駆体アルミニウムを酸化アルミニウムに
酸化し、同時に基体上にフィルムを形成する。そのよう
な化学蒸着プロセスにおいては、プロセスガスの活性源
として熱エネルギー又はプラズマが使用されるか又は基
体にバイアスが加えられる。本発明の先駆体溶液は、ア
ルミナフィルムの新規な蒸着プロセスの開発に際して幅
広い選択の範囲を提供するので、公知の先駆体溶液に比
較してより有利である。
【0039】新規な先駆体溶液は式Iの化合物を湿分を
含まない精製された溶剤中に溶解することにより調製す
ることができる。ここでこの溶剤は複素環式アミンのよ
うなルイス塩基であることができる。空気との接触によ
り生ずる化合物の劣化を防止しなければならないので、
すべての反応操作は、窒素又はアルゴンのような不活性
ガス中で行われなければならない。本発明にかかる化合
物及び方法は以下の実施例に基づいてより詳細に説明さ
れる。
【0040】実施例1 1−メチルピロリジントリメチ
ルアルミニウムの調製 無色の1−メチルピロリジン212g(2.5モル)
を、トリメチルアルミニウム144g(2モル)に室温
で、窒素ガス流れ下、攪拌しながら滴下した。1−メチ
ルピロリジンの添加終了後、得られた混合物を室温で6
時間攪拌し、反応を完了させた。反応完了後に1−メチ
ルピロリジントリメチルアルミニウムを得、約45℃で
真空下乾燥し、300gの無色液体を得た。この乾燥し
た無色液体を60℃で真空(10−2トル)で蒸留し、
無色の蒸留物をドライアイスで冷却された容器の内側に
凝縮させた。この最初の無色の蒸留物を60℃で同じ手
順で精製し、無色で純度の高い1−メチルピロリジント
リメチルアルミニウム267gを得た。反応スキーム2
に示された化学反応は1−メチルピロリジントリメチル
アルミニウムの調製に関し、生成物はプロトン核磁気共
鳴により分析された。純度の高い1−メチルピロリジン
トリメチルアルミニウムのプロトン(H)核磁気共鳴
(NMR)データと物理化学的特性は以下の表1に示さ
れる。 反応スキーム2
【0041】
【化13】
【0042】実施例2 1−ブチルピロリジントリメチ
ルアルミニウムの調製 1−ブチルピロリジン292g(2.3モル)を、トリ
メチルアルミニウム144g(2モル)に、窒素ガス流
れ下、攪拌しながら滴下したことを除き、実施例1の手
順を繰り返した。得られた混合物を室温で6時間攪拌
し、ついで50℃で真空下乾燥し、無色液体化合物を得
た。この乾燥した無色液体化合物を80℃で真空で蒸留
し、無色で純度の高い液体の1−ブチルピロリジントリ
メチルアルミニウム330gを得た。反応スキーム3に
示された化学反応は1−ブチルピロリジントリメチルア
ルミニウムの調製に関し、生成物はプロトンNMRによ
り分析された。純度の高い1−ブチルピロリジントリメ
チルアルミニウムのプロトンNMRデータと物理化学的
特性は以下の表1に示される。 反応スキーム3
【0043】
【化14】
【0044】実施例3 1−メチルピペリジントリメチ
ルアルミニウムの調製 1−メチルピペリジン218g(2.2モル)を、トリ
メチルアルミニウム144g(2モル)に、窒素ガス流
れ下、攪拌しながら滴下したことを除き、実施例1の手
順を繰り返した。得られた混合物を室温で6時間攪拌
し、ついで60℃で真空下乾燥し、さらに95℃で真空
下蒸留し、無色で純度の高い液体の1−メチルピペリジ
ントリメチルアルミニウム298gを得た。反応スキー
ム4に示された化学反応は1−メチルピペリジントリメ
チルアルミニウムの調製に関し、生成物はプロトンNM
Rにより分析された。純度の高い1−メチルピペリジン
トリメチルアルミニウムのプロトンNMRデータと物理
化学的特性は以下の表1に示される。 反応スキーム4
【0045】
【化15】
【0046】実施例4 1−エチルピペリジントリメチ
ルアルミニウムの調製 1−エチルピペリジン249g(2.2モル)を、トリ
メチルアルミニウム144g(2モル)に、窒素ガス流
れ下、攪拌しながら滴下したことを除き、実施例1の手
順を繰り返した。得られた混合物を室温で6時間攪拌
し、ついで70℃で真空下乾燥し、さらに120℃で真
空下蒸留し、無色で純度の高い液体の1−エチルピペリ
ジントリメチルアルミニウム315gを得た。反応スキ
ーム5に示された化学反応は1−エチルピペリジントリ
メチルアルミニウムの調製に関し、生成物はプロトンN
MRにより分析された。純度の高い1−エチルピペリジ
ントリメチルアルミニウムのプロトンNMRデータと物
理化学的特性は以下の表1に示される。 反応スキーム5
【0047】
【化16】
【0048】実施例5 1,4−ジメチルピペラジント
リメチルアルミニウムの調製 1,4−ジメチルピペラジン251g(2.2モル)
を、トリメチルアルミニウム144g(2モル)に、窒
素ガス流れ下、攪拌しながら滴下したことを除き、実施
例1の手順を繰り返した。得られた混合物を室温で6時
間攪拌し、混合物を分離し、ついで真空下乾燥し、固体
の1,4−ジメチルピペラジントリメチルアルミニウム
301gを得た。反応スキーム6に示された化学反応は
1,4−ジメチルピペラジントリメチルアルミニウムの
調製に関し、生成物はプロトンNMRにより分析され
た。純度の高い1,4−ジメチルピペラジントリメチル
アルミニウムのプロトンNMRデータと物理化学的特性
は以下の表1に示される。 反応スキーム6
【0049】
【化17】
【0050】実施例6 4−エチルモルホリントリメチ
ルアルミニウムの調製 4−エチルモルホリン253g(2.2モル)を、トリ
メチルアルミニウム144g(2モル)に、窒素ガス流
れ下、攪拌しながら滴下したことを除き、実施例1の手
順を繰り返した。得られた混合物を室温で6時間攪拌し
反応を完了させ、ついで混合物を65℃で真空下乾燥
し、さらに90℃で真空下蒸留し、無色で純度の高い4
−エチルモルホリントリメチルアルミニウム329gを
得た。反応スキーム7に示された化学反応は4−エチル
モルホリントリメチルアルミニウムの調製に関し、生成
物はプロトンNMRにより分析された。純度の高い4−
エチルモルホリントリメチルアルミニウムのプロトンN
MRデータと物理化学的特性は以下の表1に示される。 反応スキーム7
【0051】
【化18】
【0052】実施例7 1−メチルピロリジントリエチ
ルアルミニウムの調製 無色の1−メチルピロリジン195g(2.3モル)
を、トリエチルアルミニウム228g(2モル)に室温
で、窒素ガス流れ下、攪拌しながら滴下した。1−メチ
ルピロリジンの添加終了後、得られた混合物を室温で6
時間攪拌し、反応を完了させた。反応完了後に1−メチ
ルピロリジントリエチルアルミニウムを得、約45℃で
真空下乾燥し、無色液体を得た。この乾燥した無色液体
を70℃で真空(10−2トル)で蒸留し、無色の蒸留
物をドライアイスで冷却された容器の内側に凝縮させ
た。この最初の無色の蒸留物を70℃で同じ手順で精製
し、無色で純度の高い液体の1−メチルピロリジントリ
エチルアルミニウム354gを得た。反応スキーム8に
示された化学反応は1−メチルピロリジントリエチルア
ルミニウムの調製に関し、生成物はプロトンNMRによ
り分析された。純度の高い1−メチルピロリジントリエ
チルアルミニウムのプロトンNMRデータと物理化学的
特性は以下の表1に示される。 反応スキーム8
【0053】
【化19】
【0054】実施例8 1−ブチルピロリジントリエチ
ルアルミニウムの調製 1−ブチルピロリジン280g(2.2モル)を、トリ
エチルアルミニウム228g(2モル)に、窒素ガス流
れ下、攪拌しながら滴下したことを除き、実施例7の手
順を繰り返した。得られた混合物を室温で6時間攪拌
し、ついで60℃で真空下乾燥し、ついで85℃で真空
で蒸留し、無色で純度の高い液体の1−ブチルピロリジ
ントリエチルアルミニウム420gを得た。反応スキー
ム9に示された化学反応は1−ブチルピロリジントリエ
チルアルミニウムの調製に関し、生成物はプロトンNM
Rにより分析された。純度の高い1−ブチルピロリジン
トリエチルアルミニウムのプロトンNMRデータと物理
化学的特性は以下の表1に示される。 反応スキーム9
【0055】
【化20】
【0056】実施例9 1−メチルピペリジントリエチ
ルアルミニウムの調製 1−メチルピペリジン218g(2.2モル)を、トリ
エチルアルミニウム228g(2モル)に、窒素ガス流
れ下、攪拌しながら滴下したことを除き、実施例7の手
順を繰り返した。得られた混合物を室温で6時間攪拌
し、ついで60℃で真空下乾燥し、さらに75℃で真空
下蒸留し、無色で純度の高い液体の1−メチルピペリジ
ントリエチルアルミニウム345gを得た。反応スキー
ム10に示された化学反応は1−メチルピペリジントリ
エチルアルミニウムの調製に関し、生成物はプロトンN
MRにより分析された。純度の高い1−メチルピペリジ
ントリエチルアルミニウムのプロトンNMRデータと物
理化学的特性は以下の表1に示される。 反応スキーム10
【0057】
【化21】
【0058】実施例10 1−エチルピペリジントリエ
チルアルミニウムの調製 1−エチルピペリジン249g(2.2モル)を、トリ
エチルアルミニウム228g(2モル)に、窒素ガス流
れ下、攪拌しながら滴下したことを除き、実施例7の手
順を繰り返した。得られた混合物を室温で6時間攪拌
し、ついで65℃で真空下乾燥し、さらに80℃で真空
下蒸留し、無色で純度の高い液体の1−エチルピペリジ
ントリエチルアルミニウム400gを得た。反応スキー
ム11に示された化学反応は1−エチルピペリジントリ
エチルアルミニウムの調製に関し、生成物はプロトンN
MRにより分析された。純度の高い1−エチルピペリジ
ントリエチルアルミニウムのプロトンNMRデータと物
理化学的特性は以下の表1に示される。 反応スキーム11
【0059】
【化22】
【0060】実施例11 1,4−ジメチルピペラジン
トリエチルアルミニウムの調製 1,4−ジメチルピペラジン251g(2.2モル)
を、トリエチルアルミニウム228g(2モル)に、窒
素ガス流れ下、攪拌しながら滴下したことを除き、実施
例7の手順を繰り返した。得られた混合物を室温で6時
間攪拌し、ついで65℃で真空下乾燥し、さらに115
℃で真空下蒸留し、無色で純度の高い液体の1,4−ジ
メチルピペラジントリエチルアルミニウム365gを得
た。反応スキーム12に示された化学反応は1,4−ジ
メチルピペラジントリエチルアルミニウムの調製に関
し、生成物はプロトンNMRにより分析された。純度の
高い1,4−ジメチルピペラジントリエチルアルミニウ
ムのプロトンNMRデータと物理化学的特性は以下の表
1に示される。 反応スキーム12
【0061】
【化23】
【0062】実施例12 4−エチルモルホリントリエ
チルアルミニウムの調製 4−エチルモルホリン253g(2.2モル)を、トリ
エチルアルミニウム228g(2モル)に、窒素ガス流
れ下、攪拌しながら滴下したことを除き、実施例7の手
順を繰り返した。得られた混合物を室温で6時間攪拌
し、65℃で真空下乾燥し、さらに115℃で真空下蒸
留し、無色で純度の高い液体の4−エチルモルホリント
リエチルアルミニウム412gを得た。反応スキーム1
3に示された化学反応は4−エチルモルホリントリエチ
ルアルミニウムの調製に関し、生成物はプロトンNMR
により分析された。純度の高い4−エチルモルホリント
リエチルアルミニウムのプロトンNMRデータと物理化
学的特性は以下の表1に示される。 反応スキーム13
【0063】
【化24】
【0064】
【表1】
【0065】実施例1から12で得られた化合物の溶解
性を確認するために、以下の実施例13及び14の溶液
を調製した。
【0066】実施例13 1−エチルピペリジン中の1
−エチルピペリジントリメチルアルミニウム 10gの精製した1−エチルピペリジンを90gの実施
例4により調製された液体の1−エチルピペリジントリ
メチルアルミニウム化合物を加えることにより、無色の
溶液が得られた。
【0067】実施例14 1−エチルピペリジン中の1
−エチルピペリジントリエチルアルミニウム 10gの精製した1−エチルピペリジンを90gの実施
例10により調製された液体の1−エチルピペリジント
リエチルアルミニウム化合物を加えることにより、無色
の溶液が得られた。
【0068】実施例15 本発明の他の態様は、上記に例示されたような化合物を
使用して、超純水蒸気を提供しながら酸化アルミニウム
フィルムを形成することに関する。この超純水蒸気は反
応器内での酸化−還元反応を介してアルミニウム先駆体
を酸化アルミニウムに酸化し、同時に基体上にフィルム
を形成する。実験は以下のようにして行われ、結果は以
下の表2から4に記載された。
【0069】以下のアルミナフィルムの蒸着実験は、実
施例2の1−ブチルピロリジントリメチルアルミニウ
ム、実施例10の1−エチルピペリジントリエチルアル
ミニウム、および実施例14の1−エチルピペリジント
リエチルアルミニウムのそれぞれを1−エチルピペリジ
ンに溶解したものを使用して行われた。 実験A 実施例2で調製された1−ブチルピロリジントリメチル
アルミニウムを、ステンレス鋼製のバブラー(bubb
ler)中に導入し、ついで65℃に加熱して溶融し
た。デリバリィガスとして100sccm(1分当たり
の標準立方センチ、cm/分)の流量のアルゴンまた
は窒素ガスを用いて、先駆体化合物をバブリングした。
先駆体化合物と超純粋蒸留水とは別のバブラー中に保持
され、バブリングされ、蒸発させられた。蒸発させられ
た先駆体化合物と水は、フィルムが蒸着される基体が配
置された反応器中に導入された。このとき、先駆体化合
物のステンレス鋼供給配管は80℃に加熱され、水蒸気
のステンレス鋼供給配管は100℃に加熱されていた。
反応器の壁は80℃に加熱され、導入された先駆体化合
物がその上に凝縮することを防止した。高機能性のアル
ミナフィルムが、2000オングストロームのSiO
がすでに蒸着されているシリコン基体上に、350℃で
蒸着された。蒸着されたフィルムの組成がESCAによ
り分析され、アルミナフィルムが蒸着していることが確
認された(図1参照)。蒸着条件と分析データは以下の
表2に示される。
【0070】
【表2】
【0071】実験B 実施例10で調製された1−エチルピペリジントリエチ
ルアルミニウム化合物を使用してアルミナフィルム蒸着
を行った。蒸着と反応器の条件は実験Aと同じであっ
た。アルミナフィルムが400℃に加熱されたシリコン
基体上に蒸着された。蒸着されたフィルムの成分と組成
はESCAにより分析された。結果は以下の表3に示さ
れる。
【0072】
【表3】
【0073】実験C 実施例14で調製された先駆体溶液を使用してアルミナ
フィルム蒸着を行った。実験Aと同じシリコン基体が基
体として使用された。一端が閉じられ、他端が真空ポン
プ(10−2トル)に接続された内径5cm、長さ30
cmのチューブが使用された。先駆体溶液と超純水蒸気
がそれぞれ体積5mlのガラス容器に導入された。それ
らはついで反応器の閉じられた端に接続された。いくつ
かの薄いシリコン板をガラス管の中央に導入した。別々
の加熱波(heat wave)を使用し、先駆体溶液
を85℃に加熱し、基体を300℃に加熱した。その
間、アルミナフィルムは真空ポンプによる減圧10−2
トルの条件下で蒸着された。アルミナフィルムの蒸着は
ESCAにより確認された(表4参照)。本発明にかか
る溶液は、ダイレクトリキッドインジェクションまたは
液体送出システムのような液体先駆体の供給システムに
おいて好適に使用できることが確認された。
【0074】
【表4】
【0075】実験AからCにより示されるように、本発
明の化合物はたとえば85℃以下で蒸発することができ
ること、250℃から450℃の広い基体の温度範囲で
フィルム蒸着することができること、蒸着速度、誘電
率、密着強度、シリコン基体上のアルミナフィルムの反
射率が公知の方法に比べて優れていること、そして蒸着
にダイレクトリキッドインジェクションまたは液体送出
システムが使用できること等のいくつかの顕著な効果を
奏する。さらに、上記の実験AからCでは、アルミナフ
ィルムは先駆体化合物の水蒸気との反応を介して蒸着さ
れたが、アルミナフィルムを蒸着するために、先駆体化
合物単独で水蒸気がなくても使用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1はシリコン基体上に蒸着されたアルミナフ
ィルムの成分と組成を示す、ESCAスペクトルであ
る。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 式 R’R’’R’’’Al:L (I) 〔式中、R’、R’’およびR’’’は独立に1〜5個
    の炭素原子を有するアルキル、パーフルオロアルキルも
    しくはアルコキシ基、またはボレート(BH)から選
    択され、 Lは非共有電子対をアルミニウム中心金属に与えること
    ができる1以上の有機ルイス塩基であって、チオフェ
    ン、チオピラン、または、式IIもしくはIIIの有機
    アミンから選択される。〕 【化1】 〔式中、 Rは、1〜4個の炭素原子を有するアルキル基であり;
    、R、R21、R22、R23およびR24は独
    立して水素または1〜2個の炭素原子を有するアルキル
    基から選択され;Xは酸素またはアルキル基を有する窒
    素であり;kおよびlは1〜3の整数であり;mは2〜
    8の整数であり;さらにnは1または2の整数であ
    る。〕を有する、化学蒸着により基体上に高度に純粋な
    アルミナフィルムを蒸着するのに有用な有機金属錯体。
  2. 【請求項2】 R’、R’’およびR’’’が独立し
    て、メチル、エチル、イソプロポキシ、またはsec−
    ブトキシから選択される、請求項1記載の有機金属錯
    体。
  3. 【請求項3】 有機アミンがアルキルアジリジン、アル
    キルアゼチジン、アルキルピロリジン、アルキルピペリ
    ジン、アルキルヘキサメチレンイミン、アルキルヘプタ
    メチレンイミン、アルキルモルホリンまたは1,4−ジ
    アルキルピペラジンから選択される請求項1記載の有機
    金属錯体。
  4. 【請求項4】 有機アミンが1,2−ジメチルピロリジ
    ン、1−メチルピロリジン、1−ブチルピロリジン、
    1,2,2,6,6−ペンタメチルピペリジン、1−メ
    チルピペリジン、1−エチルピペリジン、4−メチルモ
    ルホリン、4−エチルモルホリンまたは1,4−ジメチ
    ルピペラジンから選択される請求項3記載の有機金属錯
    体。
  5. 【請求項5】 有機アミンが1−ブチルピロリジン、1
    −メチルピロリジン、または1−エチルピペリジンから
    選択される請求項4記載の有機金属錯体。
  6. 【請求項6】 請求項1記載の有機金属錯体、および1
    以上の複素環式アミン溶媒を含む蒸着先駆体組成物。
  7. 【請求項7】 1以上の複素環式アミン溶媒が1−メチ
    ルピロリジン、1−ブチルピロリジン、1−メチルピペ
    リジン、1−エチルピペリジン、4−メチルモルホリ
    ン、4−エチルモルホリンまたは1,4−ジメチルピペ
    ラジンから選択される請求項5記載の組成物。
  8. 【請求項8】 基板上にアルミナフィルムを蒸着する工
    程を含み、該アルミナフィルム膜中のアルミニウムのソ
    ースが式 R’R’’R’’’Al:L (I) 〔式中、R’、R’’およびR’’’は独立に1〜5個
    の炭素原子を有するアルキル、パーフルオロアルキルも
    しくはアルコキシ基、またはボレート(BH)から選
    択され、 Lは非共有電子対をアルミニウム中心金属に与えること
    ができる1以上の有機ルイス塩基であって、チオフェ
    ン、チオピラン、または、式IIもしくはIIIの化合
    物から選択される。〕 【化2】 〔式中、 Rは、1〜4個の炭素原子を有するアルキル基であり;
    、R、R21、R22、R23およびR24は独
    立して水素または1〜2個の炭素原子を有するアルキル
    基から選択され;Xは酸素またはアルキル基を有する窒
    素であり;kおよびlは1〜3の整数であり;mは2〜
    8の整数であり;さらにnは1または2の整数であ
    る。〕を有する、有機金属化合物を含む蒸着先駆体であ
    る、アルミナフィルムの形成方法。
  9. 【請求項9】 有機金属化合物が基板に適用される熱エ
    ネルギー、プラズマまたはバイアスによって気化される
    請求項8記載の方法。
  10. 【請求項10】 式 R’R’’R’’’Al:L (I) 〔式中、R’、R’’およびR’’’は独立に1〜5個
    の炭素原子を有するアルキル、パーフルオロアルキルも
    しくはアルコキシ基、またはボレート(BH)から選
    択され、 Lは非共有電子対をアルミニウム中心金属に与えること
    ができる1以上の有機ルイス塩基であって、チオフェ
    ン、チオピラン、または、式IIもしくはIIIの化合
    物から選択される。〕 【化3】 〔式中、 Rは、1〜4個の炭素原子を有するアルキル基であり;
    、R、R21、R22、R23およびR24は独
    立して水素または1〜2個の炭素原子を有するアルキル
    基から選択され;Xは酸素またはアルキル基を有する窒
    素であり;kおよびlは1〜3の整数であり;mは2〜
    8の整数であり;さらにnは1または2の整数であ
    る。〕を有する、有機金属化合物の製造方法であって、 溶媒の非存在下において有機ルイス塩基とR’R’’
    R’’’Al[式中、R’、R’’およびR’’’は前
    記の通りである]の式を有するトリ置換アルミニウム化
    合物を組み合わせる工程を含む方法。
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