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JP2001029900A - 搬送装置およびこれを含む物品分別装置 - Google Patents

搬送装置およびこれを含む物品分別装置

Info

Publication number
JP2001029900A
JP2001029900A JP11210722A JP21072299A JP2001029900A JP 2001029900 A JP2001029900 A JP 2001029900A JP 11210722 A JP11210722 A JP 11210722A JP 21072299 A JP21072299 A JP 21072299A JP 2001029900 A JP2001029900 A JP 2001029900A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transport
article
guide rail
processed
arm
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11210722A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihide Awane
晶秀 阿波根
Yukitoshi Imamura
幸稔 今村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
IMAMURA KIKAI KK
OKINAWA PREF GOV KAKI ENGEI NOGYO KYODO KUMIAI
Original Assignee
IMAMURA KIKAI KK
OKINAWA PREF GOV KAKI ENGEI NOGYO KYODO KUMIAI
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by IMAMURA KIKAI KK, OKINAWA PREF GOV KAKI ENGEI NOGYO KYODO KUMIAI filed Critical IMAMURA KIKAI KK
Priority to JP11210722A priority Critical patent/JP2001029900A/ja
Publication of JP2001029900A publication Critical patent/JP2001029900A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 被処理物品に傷を付けることなく搬送できる
ようにすること。 【解決手段】 花卉77を支持するための鉤型の支持腕
5は軸4を介してチェーン1に枢支されている。軸4に
固定された案内腕6の先端(ローラ8)はガイドレール
11a上で案内されている。ガイドレール11aには扉
12で塞がれた落し穴が設けられていて、扉12を駆動
して落し穴を開放することによりローラ8が落ち、案内
腕6とともに支持腕5は回動し、花卉77は支持腕5か
ら滑り落ち、収集箱に収容される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、搬送装置およびこ
れを含む物品分別装置に関し、特に、花卉や野菜等の物
品を傷つけることなく処理ライン上で搬送するのに好適
な搬送装置、および前記処理ライン上で重量等の基準に
従って被処理物品を分別するのに好適な物品分別装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】コンベア装置で被処理物品を搬送しなが
ら流れ作業式に物品を処理し、この物品を重量や形状等
の基準に従って分別することはあらゆる産業分野で行わ
れており、花卉、野菜、および食品等の処理分野でも例
外ではない。例えば、本出願人は、菊等の花卉を予定長
に切断した後に根元部の葉を落とし、この花卉を重量計
へ連続的に供給して計量し、分別する装置を提案してい
る(実用新案登録第3052173号)。
【0003】図7は、前記登録実用新案に係る花卉の搬
送・分別装置の要部側面図である。同図において、搬送
路に含まれるガイドレール33aには、図示しない上流
側搬送路から計量済みの花卉77が移送される。前記ガ
イドレール33aを含む搬送路の上方には循環式コンベ
ア30が設けられている。循環式コンベア30は1対の
スプロケット31a,31bによって矢印H方向に駆動
され、その上に予定間隔で搬送送り棒35が植立されて
いる。搬送送り棒35はガイドレール33a上の花卉7
7に上流から係合し、ガイドレール33aの上面に沿っ
て花卉77を下流に向かって滑走移動させる。ガイドレ
ール33aの下流には、第2、第3……のガイドレール
33b、33c……が前記ガイドレール33aと一連に
設置され、これらガイドレールの間には不連続部34
a、34b……が設けられる。
【0004】前記不連続部34a、34bには、これら
を補完して花卉77の通過を円滑にするための補完レー
ル36a、36bが、ガイドレール33a、33b、3
3cとほぼ同一面内にそれぞれ配置される(図では、図
の輻輳化を避けその形状を明瞭に表すため下方にずらし
て描いている)。補完レールの各端部と対向するガイド
レールの各端部とは、両者が互いに併走するような寸法
に設定され、かつ両者共に上流及び下流側端部が下方に
湾曲し、側面から見て、互いに重なり合う部分を有す
る。
【0005】各補完レール36a、36bはリレー(プ
ランジャ)装置38a、38bで上方へ駆動され、花卉
77の搬送路から退避されることができる。補完レール
が退避されると、ガイドレール33a、33b上を移送
されてきた花卉77はその不連続部で下方に落下する。
計測された花卉77の重量に従って、ある所定の重量範
囲のもののみが特定の不連続部で落下するように複数の
リレー装置のうちどれをどのタイミングで駆動するかを
制御すれば、つぎつぎに搬送される花卉77を重量別に
自動分別することができる。このような制御手段として
は、例えば本出願人の出願に係る装置(特開平10−8
9928号公報参照)における太さ信号の代わりに、計
量された花卉の重量を表す電気的信号を用いるように変
更したものを採用することができる。不連続部の下方に
はそれぞれ落下した花卉77を受ける箱を置き、分別さ
れた状態の花卉77を収集する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記搬送および分別装
置では、花卉は搬送送り棒によってガイドレール上を滑
らせながら移送される。このとき、花卉とガイドレール
上面との摺動摩擦が大きいと花卉は滑らずに転がり、そ
のために傷が付いたり、葉が折れたりすることがある。
特に、ガイドレール表面に汚れ(埃)や花卉の灰汁等が
付着すると、いよいよ摺動摩擦が大きくなって花卉の滑
りが悪くなる。
【0007】本発明の目的は、上述の課題を解決し、埃
や灰汁等に影響されず、物品を傷つけることなく、かつ
円滑に移送できる搬送装置、およびこの搬送装置を含む
物品分別装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、第1の予定位
置から第2の予定位置へ至る搬送行程で被処理物品を搬
送する搬送装置において、前記第1の予定位置で被処理
物品を捕捉する搬送支持手段と、前記搬送支持手段を枢
軸支持して循環する循環式コンベアと、前記第2の予定
位置で前記搬送支持手段を前記枢軸を中心に回動させて
前記被処理物品の捕捉を解除する回動手段とを具備した
点に第1の特徴がある。
【0009】また、本発明の物品分別装置は、前記搬送
装置を含むとともに、前記回動手段を前記搬送行程上の
複数個所に設けた点に第2の特徴がある。
【0010】上記特徴によれば、第1の予定位置で搬送
支持手段によって捕捉された被処理物品は、循環式コン
ベアによって搬送され、回動手段によって搬送支持手段
が回動されることにより第2の予定位置で解放される。
特に第2の特徴によれば、複数の回動手段が設けられて
いるので、被処理物品を第1の予定位置からこれらの回
動手段が設けられている位置まで搬送したところで解放
することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】図を参照して本発明の一実施形態
を詳細に説明する。図4は本発明の一実施形態に係る搬
送装置の上流側に設置される上流側計量搬送装置の一例
の要部側面図である。少なくとも左右1対のチェーン式
供給コンベアすなわち上流側搬送手段10Aはスプロケ
ット11によってほぼ鉛直面内で矢印Fの方向に駆動さ
れ、その上になるべくは一定の予定間隔で花卉77の供
給送り棒13が設けられる。供給ガイドレール16は、
最上流の供給台(図示せず)から供給される花卉77を
横臥状態で電子秤等の重量計20に向かって搬送するた
めの案内部材であり、コンベア10Aの移動方向と平行
に、かつその移動面よりもやや高い位置に、少なくとも
2本(なるべくは、3本以上が望ましい)設けられる。
【0012】したがって、花卉77は、供給方向Fとほ
ぼ直交する姿勢で、すなわち紙面に対して垂直な姿勢で
供給ガイドレール16上を摺動しながら供給送り棒13
によって下流側へ移送される。ガイドレール16の最下
流端には、搬送されてきた花卉77を一時的に保持する
花卉受け部16Aが形成される。図示したように、花卉
受け部16Aは、送り棒13から外れた花卉77が滑落
するように上流側から下向きに傾斜されたガイドレール
16を上向きに反転させた谷部によって形成されてい
る。
【0013】供給コンベアの下流端には重量計20を含
む計量部40が配置され、この計量部40には、被計量
物供給、除去装置として機能する間欠移送装置50が含
まれる。つぎに前記間欠移送装置すなわち被計量物供
給、除去装置50を説明する。なお、この間欠移送装置
の詳細については、実用新案登録第3052173号の
明細書に記載されているので、ここに援用して統合す
る。
【0014】互いに平行で、搬送方向には予定距離隔離
され、かつ前記搬送方向に直交する偏心回転軸51A、
51Bを有する1対の駆動輪52A、52Bの周囲には
それぞれ、従動輪53A、53Bが回動自在に係合され
る(以後、これらを総称するときは添字A、Bを省略す
ることがある)。1対の従動輪53A、53Bの外周上
方には、花卉77などの被計量物を前記花卉受け部16
Aから重量計20の荷重受部材21上へ、そこからさら
に下流側の搬送手段(これについては後述する)の上流
端近傍に設置された花卉供給台100上の計量済み花卉
受け部33Eへ移送するための移送腕56が、適当な支
持腕を介して、または介さずに固定的に取り付けられ
る。重量計20には、その計測結果に基づいて後述の回
転扉12a等の開閉制御を行うアクチュエータ制御回路
45が接続されている。
【0015】移送腕56には、花卉を保持するための3
個の支持用凹部56a、56b、56cが予定間隔をお
いて形成される。1対の駆動輪52が矢印Kの方向に同
期回転されると、前記凹部56a、56b、56cはそ
れぞれ点線で示したような円周軌跡に沿って同時に移動
する。
【0016】したがって、花卉受け部16Aにあった花
卉は重量計の荷重受部材21へ、そこからさらに計量済
み花卉受け部33Eへ、そしてさらに下流側の搬送手段
の搬送支持腕(後述する)との係合開始点よりも下流側
の位置へ順に間欠移送され、最後に前記搬送支持腕によ
って後続の分別部へ搬送される。
【0017】次に、下流側搬送装置を説明する。図1は
下流側搬送装置の要部側面図、図2は同平面図である。
循環式のコンベア1は矢印R方向に回転する1対のスプ
ロケット1a、1bによって矢印H方向に駆動される。
コンベア1は複数(この例では3本)のチェーンの列で
あり、各チェーンの列にはブラケット3が前記矢印Hの
方向に予定間隔で結合され、さらに、それぞれのブラケ
ット3には各チェーンの列に直交するよう回転軸4が回
転自在に支持されている。各回転軸4には、花卉77を
搬送するための搬送支持腕5が複数本(この例では5
本)固定されている。この搬送支持腕5は、前記間欠移
送装置によって花卉供給台100に移送された花卉77
の茎に係合してこれを保持できるように屈曲部を有する
鉤形に形成されている。
【0018】回転軸4の一端には該回転軸4に直角に延
びる案内腕6が固定され、さらにこの案内腕6の先端つ
まり前方端には回転軸4と平行に、該案内腕6の板厚方
向両側に突き出したローラ軸7が設けられている。ロー
ラ軸7の一端にはローラ8が回転自在に設けられ、他端
には重錘9が固定されている。
【0019】ブラケット3には、コンベア1にほぼ垂直
に伸びた落下案内棒10がそれぞれ結合されている。こ
の落下案内棒10は搬送支持腕5で搬送された花卉77
を分別のために落下させたときに所定の位置に花卉77
が収納されるように落下方向を定めると共に落下姿勢を
略水平にする機能を有する。
【0020】図3は前記ブラケット3の周辺の拡大図で
ある。チェーンつまりコンベア1には矩形のブラケット
3がピン3aで固定されていて、このブラケット3に支
持されている回転軸4にはボルト5aによってハブ5b
が固定されており、このハブ5bから搬送支持腕5が伸
びている。また、落下案内棒10は矩形状のブラケット
3の一辺に溶接等で結合されている。この構成により、
落下案内棒10はコンベア1に対して位置関係が固定さ
れているのに対し、搬送支持腕5は回転軸4とともに回
動できる。
【0021】コンベア1の周囲には回転軸4を中心とす
るローラ8の回動(旋回)を規制して前記搬送支持腕5
の位置(姿勢)を決定するためのガイドレール11a,
11b,11cが、コンベア1の周回方向に沿って設け
られている。搬送ガイドレール11aはコンベア1の下
側に位置されていて、ローラ8と係合することにより、
下流側へ移動する前記搬送支持腕5を花卉77の支持姿
勢に保つとともに、指定された後述の落し穴位置でロー
ラ8との係合を外して花卉77を重量別に分別するため
に設けられる。戻りガイドレール11b,11cはコン
ベア1の上側に位置されていて、花卉77を分別し終わ
った後の戻り行程でローラ8と係合し、搬送支持腕5を
搬送ガイドレール11aの上流側端部まで案内するため
に設けられる。
【0022】搬送ガイドレール11aおよび戻りガイド
レール11cは上流側スプロケット1a側で互いに重な
り合う湾曲部を有していて、戻りガイドレール11cの
湾曲部が搬送ガイドレール11aの内周側に入り込むよ
うに、それぞれの湾曲部の曲率が決定されている。下流
側スプロケット1b側に設けられた円弧状の戻りガイド
レール11bは搬送ガイドレール11aおよび戻りガイ
ドレール11cの直線端部を覆うように設けられてい
る。
【0023】搬送ガイドレール11aには回転扉12
a,12b,12cで塞がれた落し穴が設けられてい
る。以下、これら回転扉を共通的に示す場合は、符号1
2で代表する。この落し穴は、花卉77を分別階級とし
ての重量階級別に分別するためのものであり、各重量階
級に対応して設けられている。アクチュエータ制御回路
45(図4)は重量計20での花卉の計量結果に基づい
て回転扉12を回動し、落し穴を開放する。例えば、重
量計20による計量結果を入力されるアクチュエータ制
御回路45は、入力された計量結果に基づいて当該花卉
がどの重量階級に属するかを判別し、重量階級毎の予定
時間経過後にソレノイド等のアクチュエータ手段に開放
指令を供給する。この予定時間は重量計20で計量され
た花卉が、重量計20から重量階級に対応した回転扉1
2に至るまでの時間(到達時間)に基づき、少なくとも
この到達時間以下に設定するのがよい。前記開放指令に
応答して、回転扉12は図示しないソレノイド等のアク
チュエータ手段によって下方に垂れ下がるように開放さ
れる。
【0024】開放指令に応答して回転扉12が駆動され
て落し穴が開放されると、後述のようにローラ8が該落
し穴から落下して花卉77が落下する。こうして、ロー
ラ8が落下したならば、後続の花卉77の分別のために
回転扉12は落し穴を塞いだリセット状態に戻される。
回転扉12は、ヒンジを枢軸にして下方に垂れ下がるの
に限らず、水平方向つまり搬送ガイドレール11aと平
行な面内で旋回ないし直動するものであってもよい。
【0025】つぎつぎに搬送される花卉77を重量別に
自動分別する前記アクチュエータ制御装置45として
は、例えば本出願人の出願に係る装置(特開平10−8
9928号公報参照)における太さ信号の代わりに、計
量された花卉の重量を表す電気的信号を用いるように変
更したものを採用することができる。
【0026】落し穴の開放により搬送ガイドレール11
a上を転動するローラ8が搬送ガイドレール11aから
落ちて外れ、このローラ8と連結されている搬送支持腕
5は図の時計方向に回動する。このように、前記重錘9
は、回転扉12が開放されてローラ8がガイドレール1
1aによる支えを失ったときに搬送支持腕5から花卉7
7が落ちるように回転軸4を回動付勢する機能を果たせ
ばよい。したがって、重錘9の取付け位置や形状はこの
機能を果たすように任意に変形可能である。例えば、回
転軸4上において、ローラ8の設置側とは反対側端部に
前記案内腕6とは別個に腕を設け、この腕に重錘を取付
けてもよい。また、ガイドレールとの摺動性を確保でき
るように案内腕6の先端を円弧状に形成しておくことに
より前記ローラ8を省略してもよいし案内腕6自体の形
状を変形する(重心の位置を先端寄りに偏倚させる)と
か、ローラ8を大きくして重錘9の機能を持たせるとか
してもよい。
【0027】さらに、ローラ8と重錘9とが双方とも回
転軸4に対してコンベアの循環方向に先行するように案
内腕6を設ける必要は必ずしもない。図6は案内腕6の
変形例を示す拡大図であり、図1と同符号は同一または
同等部分を示す。案内腕6Aは回転軸4に対してコンベ
アの循環方向の前後に張出していて、重錘9は図1等の
例と同様、回転軸4に対して循環方向に先行して設けら
れているが、ローラ8は案内腕6Aの前記重錘9の取付
け側とは反対側の端部に取付けられている。そして、該
ローラ8は下側から搬送ガイドレール11aに当接して
いる。したがって、この場合には前記回転扉12は上方
に開くように設定される。
【0028】前記落し穴つまり回転扉12のほぼ直下に
は花卉77の収集箱17が設けられる。この収集箱17
と前記落し穴との間には軸14を中心に傾動する振分け
部材15A,15Bが設けられる。振分け部材15A,
15Bは、搬送経路の幅方向つまり前記回転軸4の軸方
向に互いに分離して設けられ、それぞれが前記落し穴か
ら落下する花卉77の花弁側および根元側にそれぞれ対
応するように位置決めして配置される。そして、振分け
部材15A,15Bは、その一方が搬送方向上流側に傾
いていれば、他方はその反対側つまり下流側に傾き、そ
の一方が搬送方向下流側に傾いていれば、他方はその反
対側つまり上流側に傾いているように動く。
【0029】これらの傾きに応じて、そのときに落下し
た花卉77の、収集箱17内での横臥方向が決定され
る。例えば、花卉77が予定本数落下する毎に振分け部
材15A,15Bを揺動することにより、この予定本数
毎に花卉77の横臥方向が変化するし、互いに交差して
集積されるようになり、予定本数毎の花卉77がまとめ
られる。したがって、同一横臥方向のものを他から分別
して取り上げることが容易である。
【0030】仕切り棒22は、収集箱17内の軸14の
略直下にあって、該軸14の長手方向の少なくとも一端
つまり該収集箱17に集積された花卉77の花弁側およ
び根元側の少なくとも一方側で底部に略垂直に植立して
いる。ガイドレール11aから落下した花卉77は前記
振分け部材15Aまたは15Bによって振り分けられ、
収集箱17内で上面から見てX字状に集積される。した
がって、仕切り棒22が設けられることによって、この
X字状の集積形態が維持されるため、振り分けられた花
卉77のまとめ作業がより容易になる。
【0031】振分け部材15A,15Bによって、落下
する花卉77の姿勢や向きを決定することができるの
で、この振分け部材15A,15Bを使用する際には、
前記落下案内棒10を省略することができる。また、振
分け部材15A,15Bは花卉77を予定本数毎にまと
めるのに好適であり、このような機能が特に要求されな
いときは省略してもよい。
【0032】動作時に、コンベア1が駆動されると、間
欠移送装置によって花卉供給台100に移送された花卉
77は図1の位置Aにおいて搬送支持腕5の屈曲部によ
ってすくい上げられる。ローラ8が搬送ガイドレール1
1aの直線部で案内されている間、搬送支持腕5の先端
部分はほぼ水平またはやや上向きに維持されるので、搬
送支持腕5にすくい上げられた花卉77は該搬送支持腕
5上に保持されて搬送される。そして、この搬送ガイド
レール11aの直線部の搬送途中で、前記重量計による
計量結果に従って決定されたタイミングで前記回転扉1
2が回動されて予定の落し穴が開かれる。そうすると、
ローラ8は重錘9に作用する重力で落し穴に落ち、案内
腕6を介して回転軸4が回動し、搬送支持腕5が傾いて
花卉77は当該落し穴の直下に位置する収集箱17に収
容される。
【0033】こうして、重量計20で計測された花卉7
7の重量にしたがって、ある予定の重量範囲のもののみ
がある特定の落し穴つまりガイドレール11aの不連続
部で落下するように、回転扉13のアクチュエータ手段
を、計測された重量にしたがって制御すれば、つぎつぎ
に搬送される花卉77を重量別に自動分別することがで
きる。
【0034】それぞれの落し穴から落下された花卉77
の本数はアクチュエータ制御回路45に記憶されるよう
にしておき、この記憶情報を用いて、ある落し穴から予
定本数の花卉77が落下して収集されたかを検知するこ
とができる。この検知情報を用いて、前記振分け部材1
5A,15Bの傾動方向を切換えることができる。
【0035】落し穴の下方に配置されて花卉77を収集
する手段としての収集箱17は、必ずしも周囲が囲まれ
た箱に限らず台または棚であってもよい。また、取出し
コンベア等、他の搬送手段上に花卉77を落下させるよ
うにしてもよい。
【0036】以上は、本発明の一実施形態であり、本発
明はこれに限定されない。特に、コンベア1の上流側お
よび下流側に配置する搬送装置ないし処理装置は、この
コンベア1と任意に組み合わせすることが可能である。
例えば、花卉77を計量して、該花卉77を搬送支持腕
5ですくい上げることができる花卉供給台100上の位
置に移送するための間欠移送装置50は、次のように変
形できる。図5は間欠移送装置50の代替装置を示す概
略側面図であり、図4と同符号は同一または同等部分を
示す。コンベア10Aは一対のスプロケット11a、1
1bによって矢印F方向に駆動され、その上に予定間隔
で取付けられた供給送り棒13によって被処理物である
花卉77を同方向に搬送する。花卉77は、下流側のス
プロケット11bに達すると、重量計20の加重受部材
21の上に落下され、その重量が計量される。計量が済
んだ花卉77は下流側のコンベア30に予定間隔で配置
された支持腕32によってすくい上げられ、下流側の花
卉供給台100上に移送される。
【0037】なお、被処理物品は重量別に分別するのに
限らず、長さや太さ等の形状別に分別されるものであっ
てもよい。この場合は、重量計20に代えて長さや太さ
等の検出に適した周知のセンサ手段を用いればよいのは
もちろんである。また、被処理物品は花卉に限らず、コ
ボウや昆布等他の物品であってもよいのは当業者であれ
ば容易に理解できるものである。
【0038】さらに、搬送装置は搬送目的を問わない。
つまり分別装置に含まれるものでなくてもよい。要は、
コンベア上を滑走させて物品を第1の予定位置から第2
の予定位置へ搬送していた従来の搬送装置に代わるもの
として適用することができる。したがって、例えばガイ
ドレール11a上に落し穴を設置しないものであっても
よい。この場合は、ガイドレール11aの下流側端部に
ローラ8が到達したとき(図1の位置B)に搬送支持腕
5は反転して花卉77が落下するので、この落下予想位
置に次の搬送装置や収集箱等を配置しておけばよい。
【0039】また、前記搬送支持腕5の形状は必ずしも
鉤形のものでなくてもよく、例えば、直棒の先端に花卉
77を挟んだり引っ掛けたりするトングやフック等の部
材を別途設けてもよい。要は、予定の第1姿勢において
搬送支持腕5が花卉77等の被処理物品に係合し、回転
軸4を中心とした回動によって被処理物品との係合が解
除される第2姿勢にになり得る形態になっていればよ
い。したがって、この機能を果たすものであれば、棒状
または板状のいずれの形態を採用することもできる。
【0040】
【発明の効果】本発明によれば、搬送支持手段ないし搬
送支持腕を使用して被処理物品を転がしたり滑らせたり
することになく予定の搬送路上を搬送することができ
る。したがって、転がしたり滑らせたりすることによっ
て傷つきやすい被処理物品を好適に搬送することができ
る。また、搬送支持手段ないし搬送支持腕を回動させる
手段によって被処理物品を搬送路から外すことができる
ので、特に搬送路上に設けた複数の回動手段の動作によ
り、各回動手段の設置位置毎に被処理物品が外れるよう
になり被処理物品を分別することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態の要部側面図である。
【図2】 図1に示した装置の要部平面図である。
【図3】 ブラケット3の周辺の要部拡大図である。
【図4】 被処理物品の移送装置の側面図である。
【図5】 被処理物品の移送装置の側面図である。
【図6】 搬送支持腕の案内腕の変形例を示す拡大図で
ある。
【図7】 従来の搬送装置の要部側面図である。
【符号の説明】
1…コンベア、 3…ブラケット、 4…回転軸、 5
…搬送支持腕、 6…案内腕、 7…ローラ軸、 8…
ローラ、 9…重錘、 10…落下案内棒、11a…搬
送ガイドレール、 11c…戻しガイドレール、 12
a,12b,12c…回転扉
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3F015 AA07 DA03 FA01 GA01 3F025 CA34 CB09 3F079 AC07 CA29 CB12 CC06 CC08 CC11 DA01 DA16 DA18 DA28

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の予定位置から第2の予定位置へ至
    る搬送行程で被処理物品を搬送する搬送装置において、 前記第1の予定位置で被処理物品を捕捉する搬送支持手
    段と、 前記搬送支持手段を枢軸支持して循環する循環式コンベ
    アと、 前記第2の予定位置で前記搬送支持手段を前記枢軸を中
    心に回動させて前記被処理物品の捕捉を解除する回動手
    段とを具備したことを特徴とする搬送装置。
  2. 【請求項2】 第1の予定位置から第2の予定位置へ至
    る搬送行程で被処理物品を搬送する搬送装置において、 前記第1の予定位置で被処理物品を捕捉する搬送支持手
    段と、 前記搬送支持手段を枢軸支持して循環する循環式コンベ
    アと、 前記循環式コンベアに沿って設けられ、前記第2の予定
    位置で終端する搬送ガイドレールと、 前記搬送支持手段の枢軸に固定され、搬送ガイドレール
    との係合により、前記搬送支持手段の枢軸が前記被処理
    物品の捕捉解除方向へ回動するのを制限する回動制限部
    材とを具備したことを特徴とする請求項1記載の搬送装
    置。
  3. 【請求項3】 第1の予定位置から第2の予定位置へ至
    る搬送行程で被処理物品を搬送する搬送装置において、 循環式コンベアと、 前記循環式コンベアの循環方向に予定間隔で配置され、
    該循環式コンベアに直交する方向に延びた複数の回転軸
    と、 前記回転軸に固定され、予定姿勢で被処理物品を支持す
    る搬送支持手段と、 前記搬送行程で循環式コンベアに沿って設けられた搬送
    ガイドレールと、 前記搬送支持手段が前記搬送ガイドレールに倣って前記
    予定姿勢を維持するよう前記回転軸から直角に張出させ
    た案内腕とを具備し、 前記搬送ガイドレールが、前記案内腕の倣いが外れるよ
    う前記第2の予定位置近傍で終端していることを特徴と
    する搬送装置。
  4. 【請求項4】 前記搬送支持手段が、前記回転軸に固定
    され、その自由端が前記循環方向に略指向するよう鉤形
    に屈曲した搬送支持腕であることを特徴とする請求項3
    記載の搬送装置。
  5. 【請求項5】 前記案内腕が、その先端が前記回転軸か
    ら前記循環方向に先行するように張出されていることを
    特徴とする請求項3または請求項4記載の搬送装置。
  6. 【請求項6】 前記案内腕の先端を前記搬送ガイドレー
    ルに押圧させる方向に重力が作用するよう設けられた重
    錘を具備したことを特徴とする請求項3〜請求項5のい
    ずれかに記載の搬送装置。
  7. 【請求項7】 前記重錘が、前記案内腕の先端近傍に設
    けられていることを特徴とする請求項6記載の搬送装
    置。
  8. 【請求項8】 前記循環式コンベアに沿って設けられ、
    前記搬送ガイドレールの終端部で前記案内腕の先端に係
    合するとともに、該案内腕の先端を前記搬送ガイドレー
    ルの前記第1の予定位置側に案内する戻りガイドレール
    を具備したことを特徴とする請求項3〜7のいずれかに
    記載の搬送装置。
  9. 【請求項9】 前記案内腕の先端には前記搬送ガイドレ
    ールに倣って転動するローラが設けられていることを特
    徴とする請求項3〜8のいずれかに記載の搬送装置。
  10. 【請求項10】 請求項1記載の搬送装置を含む物品分
    別装置において、 前記回動手段が、前記搬送行程上の複数個所に設けられ
    ていることを特徴とする物品分別装置。
  11. 【請求項11】 請求項2〜請求項9のいずれかに記載
    の搬送装置を含む物品分別装置において、 前記搬送ガイドレールに開閉自在な不連続部が少なくと
    も1つ設けられているとともに、 前記不連続部が被処理物品の分別収集位置の上方に位置
    決めされていることを特徴とする物品分別装置。
  12. 【請求項12】 前記複数の不連続部が、被処理物品の
    分別階級に対応して設けられているとともに、被処理物
    品がいずれの分別階級に属するかに従って入力される開
    放指令に基づき、当該被処理物品が各分別階級に対応す
    る不連続部に位置したときに、該不連続部が開放されて
    いるようにする制御手段を具備したことを特徴とする請
    求項11記載の物品分別装置。
  13. 【請求項13】 前記回転軸近傍で前記循環式コンベア
    から略垂直に延び、かつ前記搬送支持腕から落下する物
    品を予定の収集位置に指向させるよう搬送行程において
    前記循環式コンベアから下方への突出量が前記搬送支持
    腕よりも大きく設定されている被処理物品の落下案内棒
    を具備したことを特徴とする請求項10〜12のいずれ
    かに記載の物品分別装置。
  14. 【請求項14】 前記被処理物品が、前記第1の予定位
    置に移送された重量毎の分別階級が判別済みの花卉であ
    ることを特徴とする請求項10〜13のいずれかに記載
    の物品分別装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103256617A (zh) * 2013-05-23 2013-08-21 南京理工大学 具有防堵功能的自动分料装置
CN112638741A (zh) * 2018-09-03 2021-04-09 欧赛斯控股公司 高架输送机系统
CN113200299A (zh) * 2021-04-20 2021-08-03 国能(天津)港务有限责任公司 皮带机导料机构及皮带机装置

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