JP2001025394A - スチレン類からの芳香族カルボニル化合物の製造方法 - Google Patents
スチレン類からの芳香族カルボニル化合物の製造方法Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 天然の風味添加剤あるいは芳香族として使用
され、実施するのが容易であり、良好な収率で、また短
い反応時間で所望の製品を生成する芳香族カルボニル化
合物の新規な製造方法を提供する。 【解決手段】 本発明は、カルボン酸またはカルボン酸
エステルの存在下でリパーゼ及び過酸化水素または過酸
化水素供与体を用いてスチレン類を酸化開裂することに
より、スチレン類から芳香族カルボニル化合物を製造す
る。
され、実施するのが容易であり、良好な収率で、また短
い反応時間で所望の製品を生成する芳香族カルボニル化
合物の新規な製造方法を提供する。 【解決手段】 本発明は、カルボン酸またはカルボン酸
エステルの存在下でリパーゼ及び過酸化水素または過酸
化水素供与体を用いてスチレン類を酸化開裂することに
より、スチレン類から芳香族カルボニル化合物を製造す
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カルボン酸または
カルボン酸エステルの存在下リパーゼ及び過酸化水素ま
たは過酸化水素供与体を用いてスチレン類を酸化開裂す
ることにより、スチレン類から芳香族カルボニル化合物
を製造する新規な方法に関する。
カルボン酸エステルの存在下リパーゼ及び過酸化水素ま
たは過酸化水素供与体を用いてスチレン類を酸化開裂す
ることにより、スチレン類から芳香族カルボニル化合物
を製造する新規な方法に関する。
【0002】
【従来の技術】風味添加剤または芳香剤としての使用が
意図される芳香族カルボニル化合物を製造するために、
スチレン類の酸化開裂を利用することが可能である。バ
ニリンの製造のために、K2Cr2O7/H2SO4による
オイゲノールまたはイソオイゲノールの酸化開裂が記述
されている。工業的には、バニリンは、主として、リグ
ニン(製紙工業からの使用済みサルファイト液)のアル
カリ性加水分解及び得られるコニフェリル(conif
eryl)アルコールの酸化開裂により製造される(R
ompp Lexikon Chemie,Versi
on1.5)。
意図される芳香族カルボニル化合物を製造するために、
スチレン類の酸化開裂を利用することが可能である。バ
ニリンの製造のために、K2Cr2O7/H2SO4による
オイゲノールまたはイソオイゲノールの酸化開裂が記述
されている。工業的には、バニリンは、主として、リグ
ニン(製紙工業からの使用済みサルファイト液)のアル
カリ性加水分解及び得られるコニフェリル(conif
eryl)アルコールの酸化開裂により製造される(R
ompp Lexikon Chemie,Versi
on1.5)。
【0003】しかしながら、例えばバニリン等の、この
方法で製造される芳香族カルボニル化合物は、天然風味
添加剤と呼ぶことは許されず、風味添加剤に関する指示
書(Directive)88/388/EECの趣意
の内で天然と同一の(nature−identica
l)風味添加剤と呼ばれることが許されるのみであると
いう難点を有する。物理的な工程(例えば、蒸留または
抽出)または生物工業的な工程(酵素または微生物によ
り)により製造される化合物だけが天然風味添加剤と呼
ばれる。
方法で製造される芳香族カルボニル化合物は、天然風味
添加剤と呼ぶことは許されず、風味添加剤に関する指示
書(Directive)88/388/EECの趣意
の内で天然と同一の(nature−identica
l)風味添加剤と呼ばれることが許されるのみであると
いう難点を有する。物理的な工程(例えば、蒸留または
抽出)または生物工業的な工程(酵素または微生物によ
り)により製造される化合物だけが天然風味添加剤と呼
ばれる。
【0004】例えば、天然ベンズアルデヒドを製造する
ためには、カッシア油が高温蒸気により処理される。
ためには、カッシア油が高温蒸気により処理される。
【0005】EP−A 542,348には、酵素のリ
ポオキシダーゼを用いる天然フェニルアルデヒドの製造
方法が記述されている。使用される基質がオイゲノール
またはイソオイゲノールである場合には、リポオキシダ
ーゼとの反応によりバニリンが得られる。この方法の難
点は0.3から15%の低転換率である。
ポオキシダーゼを用いる天然フェニルアルデヒドの製造
方法が記述されている。使用される基質がオイゲノール
またはイソオイゲノールである場合には、リポオキシダ
ーゼとの反応によりバニリンが得られる。この方法の難
点は0.3から15%の低転換率である。
【0006】DE−A 19,649,655には、酵
素のフェルラ酸デアシラーゼの存在下でフェルラ酸から
のバニリンの製造方法が記述されている。しかしなが
ら、この酵素は、フェルラ酸から出発するバニリンの製
造に使用し得るのみである。他の出発材料は好適でな
い。
素のフェルラ酸デアシラーゼの存在下でフェルラ酸から
のバニリンの製造方法が記述されている。しかしなが
ら、この酵素は、フェルラ酸から出発するバニリンの製
造に使用し得るのみである。他の出発材料は好適でな
い。
【0007】US−A 5,128,253には、生体
内変換によるフェルラ酸またはオイゲノールからの天然
バニリンの製造が記述されている。使用される微生物
は、クロカビ、ロドトルラグルチニス(Rhodoto
rula glutinis)及びコリネバクテリウム
グルタミカム(Corynebacterium gl
utamicum)である。この製造における主な難点
は、平均して7から10日の長い培養時間である。
内変換によるフェルラ酸またはオイゲノールからの天然
バニリンの製造が記述されている。使用される微生物
は、クロカビ、ロドトルラグルチニス(Rhodoto
rula glutinis)及びコリネバクテリウム
グルタミカム(Corynebacterium gl
utamicum)である。この製造における主な難点
は、平均して7から10日の長い培養時間である。
【0008】EP−A 405,197には、セラチア
(Serratia)、クレブシエラ(Klebsie
lla)またはエントロバクター(Enterobac
ter)属の微生物を用いるオイゲノールまたはイソオ
イゲノールの酸化による天然バニリンの製造方法が記述
されている。また、短い反応時間内では、この方法で
は、比較的低い収率のみしか得られない。
(Serratia)、クレブシエラ(Klebsie
lla)またはエントロバクター(Enterobac
ter)属の微生物を用いるオイゲノールまたはイソオ
イゲノールの酸化による天然バニリンの製造方法が記述
されている。また、短い反応時間内では、この方法で
は、比較的低い収率のみしか得られない。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、天然
の風味添加剤あるいは芳香剤として使用され、実施する
のが容易であり、良好な収率で、また短い反応時間で所
望の製品を生成する芳香族カルボニル化合物の製造方法
を提供する。
の風味添加剤あるいは芳香剤として使用され、実施する
のが容易であり、良好な収率で、また短い反応時間で所
望の製品を生成する芳香族カルボニル化合物の製造方法
を提供する。
【0010】
【課題を解決するための手段】今回、本発明者らは、カ
ルボン酸またはカルボン酸エステルの存在下で、リパー
ゼ及び過酸化水素または過酸化水素供与体によりスチレ
ン類を酸化開裂することを特徴とする芳香族カルボニル
化合物の製造方法を見出した。
ルボン酸またはカルボン酸エステルの存在下で、リパー
ゼ及び過酸化水素または過酸化水素供与体によりスチレ
ン類を酸化開裂することを特徴とする芳香族カルボニル
化合物の製造方法を見出した。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明による方法の利点は、収率
が高いこと、実施が簡単なこと、また所望の製品の単離
が簡単なことである。加えて、多様な出発材料と同一の
リパーゼを反応させて、天然の風味添加剤として使用す
ることができる多様な製品を得ることが可能である。本
発明による方法は、かくして、スチレン類から芳香族カ
ルボニル化合物を製造するのに普遍的に適用できる方法
を表す。
が高いこと、実施が簡単なこと、また所望の製品の単離
が簡単なことである。加えて、多様な出発材料と同一の
リパーゼを反応させて、天然の風味添加剤として使用す
ることができる多様な製品を得ることが可能である。本
発明による方法は、かくして、スチレン類から芳香族カ
ルボニル化合物を製造するのに普遍的に適用できる方法
を表す。
【0012】リパーゼは、通常、エステル化またはエス
テル交換に使用される。これらの適用の多数の記述があ
る。アルケンの酵素によるエポキシ化(WO 91/0
43333)及びカルボン酸からの過カルボン酸の製造
にリパーゼを使用することも記述されている。加えて、
サルファイドのスルホオキサイドへの反応(Bjork
lingら,J.Chem.Commun.,199
0,1301−1303)及びリパーゼ触媒によるバイ
ヤービリガ−酸化(Lemoultら,J.Chem.
Soc.Perkin.Trans.1,1995,8
9−91)が記述されている。
テル交換に使用される。これらの適用の多数の記述があ
る。アルケンの酵素によるエポキシ化(WO 91/0
43333)及びカルボン酸からの過カルボン酸の製造
にリパーゼを使用することも記述されている。加えて、
サルファイドのスルホオキサイドへの反応(Bjork
lingら,J.Chem.Commun.,199
0,1301−1303)及びリパーゼ触媒によるバイ
ヤービリガ−酸化(Lemoultら,J.Chem.
Soc.Perkin.Trans.1,1995,8
9−91)が記述されている。
【0013】本発明による方法として、第1の反応ステ
ップにおいて、対応する過カルボン酸はカルボン酸また
はカルボン酸エステルと過酸化水素から生成する。この
酸は使用されるスチレンと反応して、反応生成物とし
て、芳香族カルボニル化合物と対応するカルボン酸を生
成する。
ップにおいて、対応する過カルボン酸はカルボン酸また
はカルボン酸エステルと過酸化水素から生成する。この
酸は使用されるスチレンと反応して、反応生成物とし
て、芳香族カルボニル化合物と対応するカルボン酸を生
成する。
【0014】このスチレン類は、好ましくは式(I)
【0015】
【化1】
【0016】(式中、R1、R2及びR3は、相互に独立
して、水素、直鎖あるいは分岐のC1−C20−アルキ
ル、C3−C8−シクロアルキル、C6−C14−アリー
ル、C7−C15−アリールアルキル、C1−C20−アルコ
キシ、C1−C20−アルキルアミノであり、ここで、上
述の炭化水素基はヒドロキシル、ホルミル、オキシ、C
1−C6−アルコキシ、カルボキシル、メルカプト、スル
ホ、アミノ、C1−C6−アルキルアミノ、ニトロまたは
ハロゲンにより一置換あるいは多置換されていてもよ
く、Arは、場合によっては、直鎖あるいは分岐のC1
−C6−アルキル、C3−C8−シクロアルキル、C1−C
6−アルコキシ、ヒドロキシル、オキシ、カルボキシ
ル、メルカプト、スルホ、アミノ、C1−C6−アルキル
アミノ、ニトロまたはハロゲンにより一置換あるいは多
置換されていてもよい、フェニルである)の化合物であ
る。
して、水素、直鎖あるいは分岐のC1−C20−アルキ
ル、C3−C8−シクロアルキル、C6−C14−アリー
ル、C7−C15−アリールアルキル、C1−C20−アルコ
キシ、C1−C20−アルキルアミノであり、ここで、上
述の炭化水素基はヒドロキシル、ホルミル、オキシ、C
1−C6−アルコキシ、カルボキシル、メルカプト、スル
ホ、アミノ、C1−C6−アルキルアミノ、ニトロまたは
ハロゲンにより一置換あるいは多置換されていてもよ
く、Arは、場合によっては、直鎖あるいは分岐のC1
−C6−アルキル、C3−C8−シクロアルキル、C1−C
6−アルコキシ、ヒドロキシル、オキシ、カルボキシ
ル、メルカプト、スルホ、アミノ、C1−C6−アルキル
アミノ、ニトロまたはハロゲンにより一置換あるいは多
置換されていてもよい、フェニルである)の化合物であ
る。
【0017】好ましい実施の形態として、R1が、直鎖
あるいは分岐のC1−C20−アルキル、C3−C8−シク
ロアルキル、フェニル、C7−C15−アリールアルキ
ル、C1−C20−アルコキシ、オキシ、ホルミル、また
はカルボキシルであり、R2及びR3が水素であり、Ar
が、場合によっては、直鎖あるいは分岐のC1−C6−ア
ルキル、C3−C8−シクロアルキル、C1−C6−アルコ
キシ、ヒドロキシル、ホルミル、オキシ、カルボキシ
ル、メルカプト、アミノ、ハロゲンまたはC1−C6−ア
ルキルアミノ、により一置換あるいは多置換されていて
もよい、フェニルである、式(I)のスチレン類が使用
される。
あるいは分岐のC1−C20−アルキル、C3−C8−シク
ロアルキル、フェニル、C7−C15−アリールアルキ
ル、C1−C20−アルコキシ、オキシ、ホルミル、また
はカルボキシルであり、R2及びR3が水素であり、Ar
が、場合によっては、直鎖あるいは分岐のC1−C6−ア
ルキル、C3−C8−シクロアルキル、C1−C6−アルコ
キシ、ヒドロキシル、ホルミル、オキシ、カルボキシ
ル、メルカプト、アミノ、ハロゲンまたはC1−C6−ア
ルキルアミノ、により一置換あるいは多置換されていて
もよい、フェニルである、式(I)のスチレン類が使用
される。
【0018】最も好ましい実施の形態として、このスチ
レン類は、イソオイゲノール、フェルラ酸(furul
ic acid)、コニフェリル(conifery
l)アルコール、シンナムアルデヒドまたはコニフェリ
ルアルデヒドである。
レン類は、イソオイゲノール、フェルラ酸(furul
ic acid)、コニフェリル(conifery
l)アルコール、シンナムアルデヒドまたはコニフェリ
ルアルデヒドである。
【0019】本発明の方法は、式(II)
【0020】
【化2】
【0021】(式中、R4は、場合によっては、ヒドロ
キシル、オキシ、ホルミル、メルカプト、C1−C6−ア
ルコキシ、C1−C6−アルキルアミノ、またはハロゲン
により一置換あるいは多置換されていてもよい、直鎖あ
るいは分岐のC1−C20−アルキル、C3−C8−シクロ
アルキル、C2−C20−アルケニル、C5−C8−シクロ
アルケニル、C2−C20−アルキニル、C6−C14−アリ
ール、C7−C15−アリールアルキルであり、R5は、水
素、場合によっては、ヒドロキシル、オキシ、ホルミ
ル、メルカプト、C1−C6−アルコキシ、C1−C6−ア
ルキルアミノ、またはハロゲンにより一置換あるいは多
置換されていてもよい、直鎖あるいは分岐のC1−C20
−アルキル、C3−C8−シクロアルキル、C2−C20−
アルケニル、C5−C8−シクロアルケニル、C2−C20
−アルキニル、C6−C14−アリール、C7−C15−アリ
ールアルキルである)のカルボン酸またはカルボン酸エ
ステルの存在下で行われる。
キシル、オキシ、ホルミル、メルカプト、C1−C6−ア
ルコキシ、C1−C6−アルキルアミノ、またはハロゲン
により一置換あるいは多置換されていてもよい、直鎖あ
るいは分岐のC1−C20−アルキル、C3−C8−シクロ
アルキル、C2−C20−アルケニル、C5−C8−シクロ
アルケニル、C2−C20−アルキニル、C6−C14−アリ
ール、C7−C15−アリールアルキルであり、R5は、水
素、場合によっては、ヒドロキシル、オキシ、ホルミ
ル、メルカプト、C1−C6−アルコキシ、C1−C6−ア
ルキルアミノ、またはハロゲンにより一置換あるいは多
置換されていてもよい、直鎖あるいは分岐のC1−C20
−アルキル、C3−C8−シクロアルキル、C2−C20−
アルケニル、C5−C8−シクロアルケニル、C2−C20
−アルキニル、C6−C14−アリール、C7−C15−アリ
ールアルキルである)のカルボン酸またはカルボン酸エ
ステルの存在下で行われる。
【0022】R4が、直鎖あるいは分岐のC1−C10−ア
ルキル、C2−C10−アルケニル、C2−C10−アルキニ
ル、C3−C8−シクロアルキル、C1−C6−アリールま
たはC7−C15−アリールアルキルであり、R5は、水
素、直鎖あるいは分岐のC1−C10−アルキル、C2−C
10−アルケニル、C2−C10−アルキニル、C3−C8−
シクロアルキル、C1−C6−アリールまたはC7−C15
−アリールアルキルである、式(II)のカルボン酸また
はカルボン酸エステルを使用することが好ましい。
ルキル、C2−C10−アルケニル、C2−C10−アルキニ
ル、C3−C8−シクロアルキル、C1−C6−アリールま
たはC7−C15−アリールアルキルであり、R5は、水
素、直鎖あるいは分岐のC1−C10−アルキル、C2−C
10−アルケニル、C2−C10−アルキニル、C3−C8−
シクロアルキル、C1−C6−アリールまたはC7−C15
−アリールアルキルである、式(II)のカルボン酸また
はカルボン酸エステルを使用することが好ましい。
【0023】使用されるカルボン酸またはカルボン酸エ
ステルは最も好ましくは酢酸または酢酸エチルである。
ステルは最も好ましくは酢酸または酢酸エチルである。
【0024】カンディダアントアークチカ(Candi
da antarctica)からのリパーゼが本発明
の方法に慣用される。ドイツ微生物保管所(Germa
nDepsitory for Microorgan
ism)で微生物の保管に関するブタペスト条約によ
り、1986年9月29日に保管されたDSM385
5、1986年12月8日に保管されたDSM3908
及びDSM3909の番号で保管されたカンディダアン
トアークチカ株からのリパーゼが好ましい。このリパー
ゼはWO 88/02775に記述されている方法によ
りそれぞれの微生物から得ることができる。
da antarctica)からのリパーゼが本発明
の方法に慣用される。ドイツ微生物保管所(Germa
nDepsitory for Microorgan
ism)で微生物の保管に関するブタペスト条約によ
り、1986年9月29日に保管されたDSM385
5、1986年12月8日に保管されたDSM3908
及びDSM3909の番号で保管されたカンディダアン
トアークチカ株からのリパーゼが好ましい。このリパー
ゼはWO 88/02775に記述されている方法によ
りそれぞれの微生物から得ることができる。
【0025】好適な培養液中嫌気性条件下で対応する株
を培養した後、不溶物(例えば、濾過または遠心分離に
より)の除去に続いて、蒸発または逆浸透により液状酵
素濃縮物を得ることができる。塩またはエタノールを添
加して可溶濃縮物から沈殿することにより、固体の酵素
製品を得ることができる。
を培養した後、不溶物(例えば、濾過または遠心分離に
より)の除去に続いて、蒸発または逆浸透により液状酵
素濃縮物を得ることができる。塩またはエタノールを添
加して可溶濃縮物から沈殿することにより、固体の酵素
製品を得ることができる。
【0026】組み替えDNA法によりリパーゼを得るこ
ともできるのは公知である(EP238 023)。こ
の方法においては、リパーゼの遺伝情報を指定する遺伝
子は、当業者に公知の方法により、選ばれた株から受容
生物に転移される。この受容生物がリパーゼを生成す
る。
ともできるのは公知である(EP238 023)。こ
の方法においては、リパーゼの遺伝情報を指定する遺伝
子は、当業者に公知の方法により、選ばれた株から受容
生物に転移される。この受容生物がリパーゼを生成す
る。
【0027】特に好ましい実施の形態としては、担体材
料上で不動態化された組み替えリパーゼが使用される。
好適な担体材料は、例えば、ポリプロピレン、ポリスチ
レン、ポリ塩化ビニル、ポリウレタン、ポリアクリル
酸、ラテックス、ナイロンまたはテフロン(登録商標)
等のポリマー、アガロースまたはデキストラン等のポリ
サッカライド、イオン交換樹脂(カチオン性及びアニオ
ン性の双方)、例えば、シロキサン等のシリコーンポリ
マーまたはケイ酸塩例えば、ガラスである。酵素の不動
態化技術は当業者に公知であり(K.Mosbach,
「Immobilized Enzymes」,Met
hods in Enzymology44,Acad
emic Press,New York,197
6)、担体材料への架橋、吸着または共有結合を含む。
料上で不動態化された組み替えリパーゼが使用される。
好適な担体材料は、例えば、ポリプロピレン、ポリスチ
レン、ポリ塩化ビニル、ポリウレタン、ポリアクリル
酸、ラテックス、ナイロンまたはテフロン(登録商標)
等のポリマー、アガロースまたはデキストラン等のポリ
サッカライド、イオン交換樹脂(カチオン性及びアニオ
ン性の双方)、例えば、シロキサン等のシリコーンポリ
マーまたはケイ酸塩例えば、ガラスである。酵素の不動
態化技術は当業者に公知であり(K.Mosbach,
「Immobilized Enzymes」,Met
hods in Enzymology44,Acad
emic Press,New York,197
6)、担体材料への架橋、吸着または共有結合を含む。
【0028】また、カンディダアントアークチカからの
リパーゼも、市販されていて、例えば、キラジーム(C
hirazyme)L−2,c−f,lyo(販売業
者:Roche GmbH,No.166391710
3)、キラジームL−2,c−f,C2,Lyo(販売
業者:Roche GmbH,No.18169691
03)またはノボジム(Novozym)435(No
vo Nordisk)がある。
リパーゼも、市販されていて、例えば、キラジーム(C
hirazyme)L−2,c−f,lyo(販売業
者:Roche GmbH,No.166391710
3)、キラジームL−2,c−f,C2,Lyo(販売
業者:Roche GmbH,No.18169691
03)またはノボジム(Novozym)435(No
vo Nordisk)がある。
【0029】本発明の方法に必要とされる過酸化水素の
濃度は0.05容量%から10容量%の範囲である。本
発明の方法は、好ましくは0.05容量%から10容量
%の過酸化水素濃度で、特に好ましくは0.05容量%
から0.5容量%の過酸化水素濃度で行われる。
濃度は0.05容量%から10容量%の範囲である。本
発明の方法は、好ましくは0.05容量%から10容量
%の過酸化水素濃度で、特に好ましくは0.05容量%
から0.5容量%の過酸化水素濃度で行われる。
【0030】反応混合物中で本発明の方法に必要とされ
る過酸化水素の濃度を設定するために、過酸化水素水溶
液を使用することが可能である。本発明の方法に必要と
される過酸化水素の濃度を調節するために、30%から
60%(w/v)の過酸化水素水溶液を使用することが
好ましい。
る過酸化水素の濃度を設定するために、過酸化水素水溶
液を使用することが可能である。本発明の方法に必要と
される過酸化水素の濃度を調節するために、30%から
60%(w/v)の過酸化水素水溶液を使用することが
好ましい。
【0031】過酸化水素液は反応の開始時に添加する
か、あるいは反応の進行時に滴下することができる。
か、あるいは反応の進行時に滴下することができる。
【0032】系内で(in situ)過酸化水素を生
成する過酸化水素供与体により、反応混合物中の過酸化
水素の濃度を調節することもできる。過酸化水素供与体
は、例えば、パーカーボネート(percarbona
tes)またはパーボレート(perborates)
またはグルコースと組合せた酵素のグルコースオキシダ
ーゼである。
成する過酸化水素供与体により、反応混合物中の過酸化
水素の濃度を調節することもできる。過酸化水素供与体
は、例えば、パーカーボネート(percarbona
tes)またはパーボレート(perborates)
またはグルコースと組合せた酵素のグルコースオキシダ
ーゼである。
【0033】本発明の方法においては過酸化水素供与体
としてグルコースと一緒の酵素のグルコースオキシダー
ゼを使用するのが好ましい。
としてグルコースと一緒の酵素のグルコースオキシダー
ゼを使用するのが好ましい。
【0034】グルコースオキシダーゼは、好ましくは、
クロカビ(Aspergillusniger)からの
ものであり、本発明の方法においては元のままの形で、
あるいは不動態化された形態(immobilized
form)で使用することができる。本発明の方法の
好ましい実施の形態としては、グルコースオキシダーゼ
は不動態化された形で使用される。
クロカビ(Aspergillusniger)からの
ものであり、本発明の方法においては元のままの形で、
あるいは不動態化された形態(immobilized
form)で使用することができる。本発明の方法の
好ましい実施の形態としては、グルコースオキシダーゼ
は不動態化された形で使用される。
【0035】慣用的に、本発明の方法に使用される溶媒
は、水、水性緩衝液及び有機溶媒である。有機溶媒は、
好ましくは、ヘキサン、シクロヘキサン、ヘプタン、シ
クロヘプタン、トルエン、ジクロロメタン、アセトニト
リル、ジメチルホルムアミド、ジオキサン、テトラヒド
ロフランまたはエタノールである。水性緩衝液として、
リン酸塩または酢酸塩緩衝液を使用することが好まし
い。
は、水、水性緩衝液及び有機溶媒である。有機溶媒は、
好ましくは、ヘキサン、シクロヘキサン、ヘプタン、シ
クロヘプタン、トルエン、ジクロロメタン、アセトニト
リル、ジメチルホルムアミド、ジオキサン、テトラヒド
ロフランまたはエタノールである。水性緩衝液として、
リン酸塩または酢酸塩緩衝液を使用することが好まし
い。
【0036】本発明の方法の好ましいバリエーションと
しては、酸化されるスチレン類またはカルボン酸または
カルボン酸エステルは溶媒として過剰に使用される。本
発明の方法においてカルボン酸またはカルボン酸エステ
ルを溶媒として使用する場合には、酢酸または酢酸エチ
ルを使用することが好ましい。
しては、酸化されるスチレン類またはカルボン酸または
カルボン酸エステルは溶媒として過剰に使用される。本
発明の方法においてカルボン酸またはカルボン酸エステ
ルを溶媒として使用する場合には、酢酸または酢酸エチ
ルを使用することが好ましい。
【0037】使用するスチレン類を基準にして、過剰
量、等量あるいは不足量のカルボン酸またはカルボン酸
エステルで、本発明の方法を実施することができる。溶
媒としてカルボン酸またはカルボン酸エステルを使用す
る場合には、これらの化合物は、使用するスチレン類を
基準にして過剰である。反応の進行時に酸化されて中間
体として過カルボン酸を与えるこれらの化合物は再生さ
れて、対応するカルボン酸を与えるので、異なる溶媒中
で反応を行う場合には、酸化を受けるスチレン類を基準
にして、等量あるいは不足量でカルボン酸またはカルボ
ン酸エステルを使用することができる。
量、等量あるいは不足量のカルボン酸またはカルボン酸
エステルで、本発明の方法を実施することができる。溶
媒としてカルボン酸またはカルボン酸エステルを使用す
る場合には、これらの化合物は、使用するスチレン類を
基準にして過剰である。反応の進行時に酸化されて中間
体として過カルボン酸を与えるこれらの化合物は再生さ
れて、対応するカルボン酸を与えるので、異なる溶媒中
で反応を行う場合には、酸化を受けるスチレン類を基準
にして、等量あるいは不足量でカルボン酸またはカルボ
ン酸エステルを使用することができる。
【0038】本発明の方法を行う温度は、通常1℃から
95℃、好ましくは10℃から70℃の間、最も好まし
くは15℃から50℃の間である。
95℃、好ましくは10℃から70℃の間、最も好まし
くは15℃から50℃の間である。
【0039】本発明は、次の実施例により更に例示され
るが、制約することは意図されていない。ここで、すべ
ての部とパーセンテージは、特記しない限り重量によ
る。
るが、制約することは意図されていない。ここで、すべ
ての部とパーセンテージは、特記しない限り重量によ
る。
【0040】
【実施例】実施例1 50mlの酢酸エチル、0.82g(5ミリモル)のイ
ソオイゲノール、8mlの30%(w/v)過酸化水素
水溶液及び50mg(122U)のリパーゼのキラザイ
ム(Chirazyme)L−2,c−f,C2lyo
(RocheDiagnostics GmbH)をエ
ルレンマイヤーフラスコ中で混合した。混合物を自動振
盪機で25℃で24時間振盪した。混合物中の所望の反
応生成物のバニリンの比率を求めるために、24時間後
上澄みから試料を取り出した(分析データ表1、1行
目)。仕上げは、過剰の過酸化水素を除去する過マンガ
ン酸カリウムを添加し、硫酸ナトリウム上で試料を乾燥
することを含むものであった(分析データ表1、2行
目)。ガスクロマトグラフィーにより、OV−351カ
ラムを用いて試料を分析した。分析結果を表1に示す
が、パーセンテージはガスクロマトグラムのピーク面積
から計算した。
ソオイゲノール、8mlの30%(w/v)過酸化水素
水溶液及び50mg(122U)のリパーゼのキラザイ
ム(Chirazyme)L−2,c−f,C2lyo
(RocheDiagnostics GmbH)をエ
ルレンマイヤーフラスコ中で混合した。混合物を自動振
盪機で25℃で24時間振盪した。混合物中の所望の反
応生成物のバニリンの比率を求めるために、24時間後
上澄みから試料を取り出した(分析データ表1、1行
目)。仕上げは、過剰の過酸化水素を除去する過マンガ
ン酸カリウムを添加し、硫酸ナトリウム上で試料を乾燥
することを含むものであった(分析データ表1、2行
目)。ガスクロマトグラフィーにより、OV−351カ
ラムを用いて試料を分析した。分析結果を表1に示す
が、パーセンテージはガスクロマトグラムのピーク面積
から計算した。
【0041】酢酸の量は計算に含めなかった。
【0042】
【表1】
【0043】実施例2 50mlの酢酸エチル、3.56g(20ミリモル)の
コニフェリルアルデヒド、10mlの30%(w/v)
過酸化水素水溶液及び2.5g(6125U)のリパー
ゼのキラザイム(Chirazyme)L−2,c−
f,C2lyo(Roche Diagnostics
GmbH)をエルレンマイヤーフラスコ中で混合し
た。混合物を自動振盪機で25℃で24時間振盪した。
混合物中の所望の反応生成物のバニリンの含量を求める
ために、24時間及び48時間後上澄みから試料を取り
出し、殺菌したフィルターで濾過し、硫酸ナトリウム上
で乾燥した。仕上げのために、過マンガン酸カリウムに
より試料を48時間処理し、生成した二酸化マンガンを
濾別した。次に、酢酸を炭酸ナトリウムにより中和し、
溶液を氷−水で洗滌した。有機相を硫酸ナトリウム上で
乾燥し、ロータリーエバポレーターで濃縮した。24時
間及び48時間後の試料及び仕上げした試料に対する分
析データを表2に示す。ガスクロマトグラフィーによ
り、OV−351カラムを用いて試料を分析し、パーセ
ンテージはガスクロマトグラムのピーク面積から計算し
た。酢酸の量は計算に含めなかった。
コニフェリルアルデヒド、10mlの30%(w/v)
過酸化水素水溶液及び2.5g(6125U)のリパー
ゼのキラザイム(Chirazyme)L−2,c−
f,C2lyo(Roche Diagnostics
GmbH)をエルレンマイヤーフラスコ中で混合し
た。混合物を自動振盪機で25℃で24時間振盪した。
混合物中の所望の反応生成物のバニリンの含量を求める
ために、24時間及び48時間後上澄みから試料を取り
出し、殺菌したフィルターで濾過し、硫酸ナトリウム上
で乾燥した。仕上げのために、過マンガン酸カリウムに
より試料を48時間処理し、生成した二酸化マンガンを
濾別した。次に、酢酸を炭酸ナトリウムにより中和し、
溶液を氷−水で洗滌した。有機相を硫酸ナトリウム上で
乾燥し、ロータリーエバポレーターで濃縮した。24時
間及び48時間後の試料及び仕上げした試料に対する分
析データを表2に示す。ガスクロマトグラフィーによ
り、OV−351カラムを用いて試料を分析し、パーセ
ンテージはガスクロマトグラムのピーク面積から計算し
た。酢酸の量は計算に含めなかった。
【0044】
【表2】
【0045】実施例3 50mlの酢酸エチル、0.6g(4.5ミリモル)の
シンナムアルデヒド、10mlの30%(w/v)過酸
化水素水溶液及び150mg(360U)のリパーゼの
キラジームL−2,c−f,C2lyo(Roche
Diagnostics GmbH)をエルレンマイヤ
ーフラスコ中で混合した。混合物を自動振盪機で25℃
で24時間振盪した。混合物中の所望の反応生成物のベ
ンズアルデヒド及びフェニルアセトアルデヒドの含量を
求めるために、上澄みから試料を取り出し、殺菌したフ
ィルターで濾過し、硫酸ナトリウム上で乾燥した。ガス
クロマトグラフィーにより、OV−351カラムを用い
て試料を分析し、パーセンテージはガスクロマトグラム
のピーク面積から計算した。比較として、反応を上述の
ように行ったが、リパーゼの添加はなしであった。双方
の実験結果を表3に示すが、酢酸の量は計算に含めなか
った。
シンナムアルデヒド、10mlの30%(w/v)過酸
化水素水溶液及び150mg(360U)のリパーゼの
キラジームL−2,c−f,C2lyo(Roche
Diagnostics GmbH)をエルレンマイヤ
ーフラスコ中で混合した。混合物を自動振盪機で25℃
で24時間振盪した。混合物中の所望の反応生成物のベ
ンズアルデヒド及びフェニルアセトアルデヒドの含量を
求めるために、上澄みから試料を取り出し、殺菌したフ
ィルターで濾過し、硫酸ナトリウム上で乾燥した。ガス
クロマトグラフィーにより、OV−351カラムを用い
て試料を分析し、パーセンテージはガスクロマトグラム
のピーク面積から計算した。比較として、反応を上述の
ように行ったが、リパーゼの添加はなしであった。双方
の実験結果を表3に示すが、酢酸の量は計算に含めなか
った。
【0046】
【表3】
【0047】例示の目的で、本発明を前出で詳細に説明
したが、このような詳細はこの目的のためだけであり、
当業者には、そのバリエーションを行うことができる
が、クレームにより限定されることを除いて本発明の精
神及び範囲を逸脱していないことを理解されるべきであ
る。
したが、このような詳細はこの目的のためだけであり、
当業者には、そのバリエーションを行うことができる
が、クレームにより限定されることを除いて本発明の精
神及び範囲を逸脱していないことを理解されるべきであ
る。
【0048】本発明の特徴及び実施の態様は次の通りで
ある。
ある。
【0049】1. カルボン酸またはカルボン酸エステ
ルの存在下で、リパーゼ及び過酸化水素または過酸化水
素供与体によりスチレン類を酸化開裂するステップを含
んでなる芳香族カルボニル化合物の製造方法。
ルの存在下で、リパーゼ及び過酸化水素または過酸化水
素供与体によりスチレン類を酸化開裂するステップを含
んでなる芳香族カルボニル化合物の製造方法。
【0050】2. 式(I)
【0051】
【化3】
【0052】(式中、R1、R2及びR3は、相互に独立
して、水素、直鎖あるいは分岐のC1−C20−アルキ
ル、C3−C8−シクロアルキル、C6−C14−アリー
ル、C7−C15−アリールアルキル、C1−C20−アルコ
キシ、C1−C20−アルキルアミノであり、ここで、上
述の炭化水素基はヒドロキシル、ホルミル、オキシ、C
1−C6−アルコキシ、カルボキシル、メルカプト、スル
ホ、アミノ、C1−C6−アルキルアミノまたはニトロま
たはハロゲンにより一置換あるいは多置換されていても
よく、Arは、場合によっては、直鎖あるいは分岐のC
1−C6−アルキル、C3−C8−シクロアルキル、C1−
C6−アルコキシ、ヒドロキシル、オキシ、カルボキシ
ル、メルカプト、スルホ、アミノ、C1−C6−アルキル
アミノ、ニトロまたはハロゲンにより一置換あるいは多
置換されていてもよい、フェニルである)のスチレン類
が使用される上記1に記載の方法。
して、水素、直鎖あるいは分岐のC1−C20−アルキ
ル、C3−C8−シクロアルキル、C6−C14−アリー
ル、C7−C15−アリールアルキル、C1−C20−アルコ
キシ、C1−C20−アルキルアミノであり、ここで、上
述の炭化水素基はヒドロキシル、ホルミル、オキシ、C
1−C6−アルコキシ、カルボキシル、メルカプト、スル
ホ、アミノ、C1−C6−アルキルアミノまたはニトロま
たはハロゲンにより一置換あるいは多置換されていても
よく、Arは、場合によっては、直鎖あるいは分岐のC
1−C6−アルキル、C3−C8−シクロアルキル、C1−
C6−アルコキシ、ヒドロキシル、オキシ、カルボキシ
ル、メルカプト、スルホ、アミノ、C1−C6−アルキル
アミノ、ニトロまたはハロゲンにより一置換あるいは多
置換されていてもよい、フェニルである)のスチレン類
が使用される上記1に記載の方法。
【0053】3. R1が、直鎖あるいは分岐のC1−C
20−アルキル、C3−C8−シクロアルキル、フェニル、
C7−C15−アリールアルキル、C1−C20−アルコキ
シ、オキシ、ホルミル、またはカルボキシルであり、R
2及びR3が水素であり、Arが、場合によっては、直鎖
あるいは分岐のC1−C6−アルキル、C3−C8−シクロ
アルキル、C1−C6−アルコキシ、ヒドロキシル、ホル
ミル、オキシ、カルボキシル、メルカプト、アミノ、ハ
ロゲンまたはC1−C6−アルキルアミノ、により一置換
あるいは多置換されていてもよいフェニルである上記2
に記載の方法。
20−アルキル、C3−C8−シクロアルキル、フェニル、
C7−C15−アリールアルキル、C1−C20−アルコキ
シ、オキシ、ホルミル、またはカルボキシルであり、R
2及びR3が水素であり、Arが、場合によっては、直鎖
あるいは分岐のC1−C6−アルキル、C3−C8−シクロ
アルキル、C1−C6−アルコキシ、ヒドロキシル、ホル
ミル、オキシ、カルボキシル、メルカプト、アミノ、ハ
ロゲンまたはC1−C6−アルキルアミノ、により一置換
あるいは多置換されていてもよいフェニルである上記2
に記載の方法。
【0054】4. 上記スチレン類がイソオイゲノー
ル、フェルラ酸、コニフェリルアルデヒドまたはシンナ
ムアルデヒドからなる群から選ばれる上記3に記載の方
法。
ル、フェルラ酸、コニフェリルアルデヒドまたはシンナ
ムアルデヒドからなる群から選ばれる上記3に記載の方
法。
【0055】5. 式(II)
【0056】
【化4】
【0057】(式中、R4は、場合によっては、ヒドロ
キシル、オキシ、ホルミル、メルカプト、C1−C6−ア
ルコキシ、C1−C6−アルキルアミノまたはハロゲンに
より一置換あるいは多置換されていてもよい、直鎖ある
いは分岐のC1−C20−アルキル、C3−C8−シクロア
ルキル、C2−C20−アルケニル、C5−C8−シクロア
ルケニル、C2−C20−アルキニル、C6−C14−アリー
ル、C7−C15−アリールアルキルであり、R5は、水
素、場合によっては、ヒドロキシル、オキシ、ホルミ
ル、メルカプト、C1−C6−アルコキシ、C1−C6−ア
ルキルアミノまたはハロゲンにより一置換あるいは多置
換されていてもよい、直鎖あるいは分岐のC1−C20−
アルキル、C3−C8−シクロアルキル、C2−C20−ア
ルケニル、C5−C8−シクロアルケニル、C2−C20−
アルキニル、C6−C14−アリール、C7−C15−アリー
ルアルキルである)のカルボン酸またはカルボン酸エス
テルが使用される上記1に記載の方法。
キシル、オキシ、ホルミル、メルカプト、C1−C6−ア
ルコキシ、C1−C6−アルキルアミノまたはハロゲンに
より一置換あるいは多置換されていてもよい、直鎖ある
いは分岐のC1−C20−アルキル、C3−C8−シクロア
ルキル、C2−C20−アルケニル、C5−C8−シクロア
ルケニル、C2−C20−アルキニル、C6−C14−アリー
ル、C7−C15−アリールアルキルであり、R5は、水
素、場合によっては、ヒドロキシル、オキシ、ホルミ
ル、メルカプト、C1−C6−アルコキシ、C1−C6−ア
ルキルアミノまたはハロゲンにより一置換あるいは多置
換されていてもよい、直鎖あるいは分岐のC1−C20−
アルキル、C3−C8−シクロアルキル、C2−C20−ア
ルケニル、C5−C8−シクロアルケニル、C2−C20−
アルキニル、C6−C14−アリール、C7−C15−アリー
ルアルキルである)のカルボン酸またはカルボン酸エス
テルが使用される上記1に記載の方法。
【0058】6. 上記リパーゼがカンディダアントア
ークチカ(Candida antarctica)に
由来する上記1に記載の方法。
ークチカ(Candida antarctica)に
由来する上記1に記載の方法。
【0059】7. 反応混合物中の上記過酸化水素の濃
度が0.05容量%から10容量%の間である上記1に
記載の方法。
度が0.05容量%から10容量%の間である上記1に
記載の方法。
【0060】8. 反応混合物中の上記過酸化水素の濃
度が0.05容量%から5容量%の間である上記7に記
載の方法。
度が0.05容量%から5容量%の間である上記7に記
載の方法。
【0061】9. 反応混合物中の上記過酸化水素の濃
度が0.05容量%から0.5容量%の間である上記8
に記載の方法。
度が0.05容量%から0.5容量%の間である上記8
に記載の方法。
【0062】10. 反応混合物中の過酸化水素の濃度
がグルコースと組み合わせた過酸化水素供与体のグルコ
ースオキシダーゼにより系内で(in situ)形成
される上記1に記載の方法。
がグルコースと組み合わせた過酸化水素供与体のグルコ
ースオキシダーゼにより系内で(in situ)形成
される上記1に記載の方法。
【0063】11. 上記グルコースオキシダーゼがク
ロカビ(Aspergillusniger)に由来す
る上記1に記載の方法。
ロカビ(Aspergillusniger)に由来す
る上記1に記載の方法。
【0064】12. 上記溶媒が過剰のスチレン類また
はカルボン酸またはカルボン酸エステルを含んでなる上
記1に記載の方法。
はカルボン酸またはカルボン酸エステルを含んでなる上
記1に記載の方法。
【0065】13. 反応が1℃から95℃の温度範囲
で行われる上記1に記載の方法。
で行われる上記1に記載の方法。
【0066】14. カルボン酸またはカルボン酸エス
テルの存在下で、スチレン類とリパーゼ及び過酸化水素
または過酸化水素供与体を反応させることにより製造さ
れる芳香族カルボニル化合物。
テルの存在下で、スチレン類とリパーゼ及び過酸化水素
または過酸化水素供与体を反応させることにより製造さ
れる芳香族カルボニル化合物。
【0067】15. 式(I)
【0068】
【化5】
【0069】(式中、R1、R2及びR3は、相互に独立
して、水素、直鎖あるいは分岐のC1−C20−アルキ
ル、C3−C8−シクロアルキル、C6−C14−アリー
ル、C7−C15−アリールアルキル、C1−C20−アルコ
キシ、C1−C20−アルキルアミノであり、ここで、上
述の炭化水素基はヒドロキシル、ホルミル、オキシ、C
1−C6−アルコキシ、カルボキシル、メルカプト、スル
ホ、アミノ、C1−C6−アルキルアミノまたはニトロま
たはハロゲンにより一置換あるいは多置換されていても
よく、Arは、場合によっては、直鎖あるいは分岐のC
1−C6−アルキル、C3−C8−シクロアルキル、C1−
C6−アルコキシ、ヒドロキシル、オキシ、カルボキシ
ル、メルカプト、スルホ、アミノ、C1−C6−アルキル
アミノ、ニトロまたはハロゲンにより一置換あるいは多
置換されていてもよい、フェニルである)のスチレン類
が使用される上記14に記載の芳香族カルボニル化合
物。
して、水素、直鎖あるいは分岐のC1−C20−アルキ
ル、C3−C8−シクロアルキル、C6−C14−アリー
ル、C7−C15−アリールアルキル、C1−C20−アルコ
キシ、C1−C20−アルキルアミノであり、ここで、上
述の炭化水素基はヒドロキシル、ホルミル、オキシ、C
1−C6−アルコキシ、カルボキシル、メルカプト、スル
ホ、アミノ、C1−C6−アルキルアミノまたはニトロま
たはハロゲンにより一置換あるいは多置換されていても
よく、Arは、場合によっては、直鎖あるいは分岐のC
1−C6−アルキル、C3−C8−シクロアルキル、C1−
C6−アルコキシ、ヒドロキシル、オキシ、カルボキシ
ル、メルカプト、スルホ、アミノ、C1−C6−アルキル
アミノ、ニトロまたはハロゲンにより一置換あるいは多
置換されていてもよい、フェニルである)のスチレン類
が使用される上記14に記載の芳香族カルボニル化合
物。
【0070】16. R1が、直鎖あるいは分岐のC1−
C20−アルキル、C3−C8−シクロアルキル、フェニ
ル、C7−C15−アリールアルキル、C1−C20−アルコ
キシ、オキシ、ホルミル、またはカルボキシルであり、
R2及びR3がは水素であり、Arが、場合によっては、
直鎖あるいは分岐のC1−C6−アルキル、C3−C8−シ
クロアルキル、C1−C6−アルコキシ、ヒドロキシル、
ホルミル、オキシ、カルボキシル、メルカプト、アミ
ノ、ハロゲンまたはC1−C6−アルキルアミノ、により
一置換あるいは多置換されていてもよいフェニルである
上記14に記載の芳香族カルボニル化合物。
C20−アルキル、C3−C8−シクロアルキル、フェニ
ル、C7−C15−アリールアルキル、C1−C20−アルコ
キシ、オキシ、ホルミル、またはカルボキシルであり、
R2及びR3がは水素であり、Arが、場合によっては、
直鎖あるいは分岐のC1−C6−アルキル、C3−C8−シ
クロアルキル、C1−C6−アルコキシ、ヒドロキシル、
ホルミル、オキシ、カルボキシル、メルカプト、アミ
ノ、ハロゲンまたはC1−C6−アルキルアミノ、により
一置換あるいは多置換されていてもよいフェニルである
上記14に記載の芳香族カルボニル化合物。
【0071】17. 上記スチレン類がイソオイゲノー
ル、フェルラ酸、コニフェリルアルデヒドまたはシンナ
ムアルデヒドからなる群から選ばれる上記16に記載の
芳香族カルボニル化合物。
ル、フェルラ酸、コニフェリルアルデヒドまたはシンナ
ムアルデヒドからなる群から選ばれる上記16に記載の
芳香族カルボニル化合物。
【0072】18. 式(II)
【0073】
【化6】
【0074】(式中、R4は、場合によっては、ヒドロ
キシル、オキシ、ホルミル、メルカプト、C1−C6−ア
ルコキシ、C1−C6−アルキルアミノまたはハロゲンに
より一置換あるいは多置換されていてもよい、直鎖ある
いは分岐のC1−C20−アルキル、C3−C8−シクロア
ルキル、C2−C20−アルケニル、C5−C8−シクロア
ルケニル、C2−C20−アルキニル、C6−C14−アリー
ル、C7−C15−アリールアルキルであり、R5は、水
素、場合によっては、ヒドロキシル、オキシ、ホルミ
ル、メルカプト、C1−C6−アルコキシ、C1−C6−ア
ルキルアミノまたはハロゲンにより一置換あるいは多置
換されていてもよい、直鎖あるいは分岐のC1−C20−
アルキル、C3−C8−シクロアルキル、C2−C20−ア
ルケニル、C5−C8−シクロアルケニル、C2−C20−
アルキニル、C6−C14−アリール、C7−C15−アリー
ルアルキルである)のカルボン酸またはカルボン酸エス
テルが使用される上記14に記載の芳香族カルボニル化
合物。
キシル、オキシ、ホルミル、メルカプト、C1−C6−ア
ルコキシ、C1−C6−アルキルアミノまたはハロゲンに
より一置換あるいは多置換されていてもよい、直鎖ある
いは分岐のC1−C20−アルキル、C3−C8−シクロア
ルキル、C2−C20−アルケニル、C5−C8−シクロア
ルケニル、C2−C20−アルキニル、C6−C14−アリー
ル、C7−C15−アリールアルキルであり、R5は、水
素、場合によっては、ヒドロキシル、オキシ、ホルミ
ル、メルカプト、C1−C6−アルコキシ、C1−C6−ア
ルキルアミノまたはハロゲンにより一置換あるいは多置
換されていてもよい、直鎖あるいは分岐のC1−C20−
アルキル、C3−C8−シクロアルキル、C2−C20−ア
ルケニル、C5−C8−シクロアルケニル、C2−C20−
アルキニル、C6−C14−アリール、C7−C15−アリー
ルアルキルである)のカルボン酸またはカルボン酸エス
テルが使用される上記14に記載の芳香族カルボニル化
合物。
【0075】19. 上記リパーゼがカンディダアント
アークチカ(Candida antarctica)
に由来する上記14に記載の芳香族カルボニル化合物。
アークチカ(Candida antarctica)
に由来する上記14に記載の芳香族カルボニル化合物。
【0076】20. 反応混合物中の上記過酸化水素の
濃度が0.05容量%から10容量%の間である上記1
4に記載の芳香族カルボニル化合物。
濃度が0.05容量%から10容量%の間である上記1
4に記載の芳香族カルボニル化合物。
【0077】21. 反応混合物中の上記過酸化水素の
濃度が0.05容量%から5容量%の間である上記20
に記載の芳香族カルボニル化合物。
濃度が0.05容量%から5容量%の間である上記20
に記載の芳香族カルボニル化合物。
【0078】22. 反応混合物中の上記過酸化水素の
濃度が0.05容量%から0.5容量%の間である上記
21に記載の芳香族カルボニル化合物。
濃度が0.05容量%から0.5容量%の間である上記
21に記載の芳香族カルボニル化合物。
【0079】23. 反応混合物中の過酸化水素濃度
が、グルコースと組み合わせた過酸化水素供与体のグル
コースオキシダーゼにより系内で(in situ)形
成される上記14に記載の芳香族カルボニル化合物。
が、グルコースと組み合わせた過酸化水素供与体のグル
コースオキシダーゼにより系内で(in situ)形
成される上記14に記載の芳香族カルボニル化合物。
【0080】24. 上記グルコースオキシダーゼがク
ロカビに由来する上記14に記載の芳香族カルボニル化
合物。
ロカビに由来する上記14に記載の芳香族カルボニル化
合物。
【0081】25. 上記溶媒が過剰のスチレン類また
はカルボン酸またはカルボン酸エステルを含んでなる上
記14に記載の芳香族カルボニル化合物。
はカルボン酸またはカルボン酸エステルを含んでなる上
記14に記載の芳香族カルボニル化合物。
【0082】26. 反応が1℃から95℃の温度範囲
で行われる上記14に記載の芳香族カルボニル化合物。
で行われる上記14に記載の芳香族カルボニル化合物。
Claims (2)
- 【請求項1】 カルボン酸またはカルボン酸エステルの
存在下で、リパーゼ及び過酸化水素または過酸化水素供
与体によりスチレン類を酸化開裂するステップを含んで
なる芳香族カルボニル化合物の製造方法。 - 【請求項2】 上記溶媒が過剰のスチレン類またはカル
ボン酸またはカルボン酸エステルを含んでなる請求項1
に記載の方法。
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