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JP2001011340A - 真珠光沢顔料およびそれを配合した化粧料 - Google Patents

真珠光沢顔料およびそれを配合した化粧料

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JP2001011340A
JP2001011340A JP2000071967A JP2000071967A JP2001011340A JP 2001011340 A JP2001011340 A JP 2001011340A JP 2000071967 A JP2000071967 A JP 2000071967A JP 2000071967 A JP2000071967 A JP 2000071967A JP 2001011340 A JP2001011340 A JP 2001011340A
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JP
Japan
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cosmetic
comparative example
glass
pearlescent pigment
glass flakes
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Application number
JP2000071967A
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Koji Yokoi
浩司 横井
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Nippon Sheet Glass Co Ltd
Original Assignee
Nippon Sheet Glass Co Ltd
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Publication date
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  • Cosmetics (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 化粧料に配合した場合に、くすみがなく、非
常に良好な光輝性を発現し、肌上でのざらつき感がな
く、のびおよびフィット感に優れる安価な真珠光沢顔
料、さらにはそれを配合する光輝感に優れた化粧料を提
供する。 【解決手段】 シリカ(SiO2)を45〜75重量%含有
し、平均厚さ0.1〜2.5μm、平均粒径1〜300
μm、アスペクト比10〜500のガラスフレークを熔
融法により製造する。アスペクト比とは、平均粒径を平
均厚さで除した値(平均粒径/平均厚さ)をいう。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、母材の組成、厚
さ、粒径およびアスペクト比が一定範囲にある真珠光沢
を有する顔料およびその顔料を配合した化粧料に関す
る。さらには、前記真珠光沢顔料が金属酸化物の被膜を
備えたガラスフレークであるものに関する。
【0002】
【従来の技術】真珠光沢を示す光輝性薄片状粉体とし
て、天然や合成の雲母(マイカ)を母材とし、その表面
に酸化チタンや酸化鉄などをコーティングしたいわゆる
パールマイカが従来から知られている。しかし、マイカ
は劈開性があるため、その表面に段差ができ易く、表面
平滑性が十分でない場合が多い。そのため、マイカを母
材とした真珠光沢顔料は良好な光輝感を発現するとは言
い難い。また、天然雲母には不純物が多く含まれること
から、これを母材とする真珠光沢顔料は、化粧料に配合
された場合にくすみの原因となる。
【0003】真珠光沢顔料としては、特開平9−176
515号公報に、平均形状比(平均厚さ/平均粒度)1
/9〜1、粒度25〜500μmの金属酸化物コーティ
ングフレーク状粉体が記載されている。このフレーク状
粉体は、化粧料材料に使用された場合、計算上その厚さ
が2.78μm以上となることから、肌上でざらざら感
を与え、また平均形状比が大きく立方体に近い形状のた
め、肌上でののびまたはフィット感が悪く、さらに同重
量の薄いフレークに比べて枚数が少なくなるため、反射
による光輝感が少ないなどの問題がある。
【0004】また、特開平6−116507号公報に
は、金属アルコキシドから製造したフレーク状シリカガ
ラスを母材とし、チタニアまたはジルコニアをコーティ
ングした真珠光沢顔料が記載されている。このフレーク
状シリカガラスは、金属アルコキシドが非常に高価であ
ることからコスト上の問題がある。また、シリカガラス
は通常のガラスと比較してシリカ含有率が高く硬度が高
いため、化粧料材料に用いられた場合、材料配合工程で
練り込まれる際に破砕され、その粒度が保てなくなるお
それが高い。粒度が小さくなるほど化粧料中に均一に分
散され易くなる利点はあるが、一方で真珠光沢顔料とし
ての光輝感を発現し難くなるなどの問題がある。
【0005】さらに、特開昭62−187770号公報
には、ガラスフレークに微粒子酸化チタンをコーティン
グしてなる紫外線遮へい顔料が記載されている。しか
し、この紫外線遮へい顔料は、真珠光沢感が事実上発現
しない量の酸化チタンをコーティングするものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述のように真珠光沢
顔料を化粧品に配合することは従来から広く行われいる
が、天然または合成のマイカを母材とする真珠光沢顔料
は、その不十分な表面平滑性のために、良好な光輝感を
発現するとは言い難い面がある。また、天然雲母を母材
とする場合では、不純物が含まれているため、化粧料に
配合した場合、くすみの原因となる。さらに、フレーク
状シリカガラスを母材とする場合では、コスト面および
粒度が維持できない問題がある。
【0007】この発明は、このような従来技術に存在す
る問題に着目してなされたものである。その目的とする
ところは、化粧料に配合した場合に、くすみがなく、非
常に良好な光輝性を発現し、肌上でのざらつき感がな
く、のびおよびフィット感に優れる安価な真珠光沢顔料
を提供することにある。さらには、のびがよく、フィッ
ト感に優れ、ざらつき感を生じることのない、光輝感に
優れた化粧料を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の発明の真珠光沢顔料は、母材がシ
リカ(SiO2)を45〜75重量%含有し、平均厚さ0.1
〜2.5μm、平均粒径1〜300μm、アスペクト比1
0〜500であるものである。なお、前記アスペクト比
とは、平均粒径を平均厚さで除した値(平均粒径/平均
厚さ)をいう。
【0009】請求項2に記載の発明の真珠光沢顔料は、
請求項1に記載の発明において、母材の表面に貴金属お
よびチタニアが付着したものである。
【0010】請求項3に記載の発明の化粧料は、請求項
1または2に記載の真珠光沢顔料を配合したものであ
る。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態につい
て詳細に説明する。この発明の真珠光沢顔料は、母材が
シリカ(SiO2)を45〜75重量%含有するものである。
この母材としては、熔融法で製造されるガラスフレーク
が挙げられる。ガラスフレークは、公知の技術、たとえ
ば特公昭41−17148号公報、特公昭45−354
1号公報に記載の方法で製造することができる。すなわ
ち、熔融したガラスを円型スリットから押し出し、その
ガラスの内部に空気などを注入して中空状の円筒に膨ら
ませ薄く均一なガラスフィルムとし、それを粉砕する方
法で製造される。このガラスフレークは、安価な原料を
熔融して製造するため、コストを低く抑えることができ
る。また、自由表面を持つ熔融ガラスを冷却固化するた
め、その表面は非常に平滑である。さらに、非晶質で劈
開性を有しないので、その表面に段差が生じない。ま
た、シリカが80重量%以上含有されるシリカガラスに
比べ若干の柔軟性を有するため、化粧料に配合されても
破砕され難く、配合時の粒度を保つことができる。ガラ
スとしては、熔融成形できるものならどのような組成で
もよいが、一般に使われているソーダライムガラス、C
ガラス、Eガラスなどが例示される。これらガラスは、
シリカを上記範囲で含有するものである。
【0012】また、平均厚さ0.1〜2.5μmのガラ
スフィルムを粉砕分級することにより、平均粒径1〜3
00μm、アスペクト比10〜500のガラスフレーク
が製造される。ガラスフレークは、製造技術上0.1μ
mより薄くできず、一方2.5μmより厚い場合、それが
配合された化粧料にざらつき感を生じさせ、かつ光輝感
を低下させる。アスペクト比が10より小さい場合は、
配合された化粧料の肌でののびおよびフィット感を悪化
させ、一方500より大きい場合は、その化粧料の肌へ
ののりを悪化させ、ぎらぎら感を強くし過ぎる。その平
均粒径が1μm未満の場合は、配合された化粧料に十分
な光輝感を付与することができず、一方300μmより
大きい場合は、配合された化粧料において粒子が目立ち
過ぎ、仕上がり感を不自然なものにしてしまう。
【0013】母材の形状が上記範囲にある場合、その母
材のシリカの含有率によって、ガラスフレークの性質が
異なる。シリカの含有率が75重量%より高くなると、
熔融法による生産が困難になり、ゾルゲル法による生産
が実際上主となる。シリカの含有率が高く、ゾルゲル法
で製造されるガラスを以下「シリカガラス」と称する
が、形状が上記範囲にあるシリカガラスのフレークは、
上述の如く硬度が高くかつ脆いため、一定以上の外力が
加わると容易に破砕される。たとえば、シリカガラスの
フレークに超音波を照射すると、その平均粒径が小さく
なることが確認される。具体的には、超音波照射装置付
きレーザー回折粒度分布測定装置(セイシン企業社製
Pro7000S)を65Wで1分間出力させ、シリカ
ガラスのフレークに超音波を照射すると、その平均粒径
は下記「表1」のように変化する。
【0014】
【表1】
【0015】また、超音波の照射時間が増加するにした
がって、シリカガラスのフレークの平均粒径は小さくな
ることが確認される。具体的には、超音波洗浄装置(ヴ
ェルヴォクーリア商会社製 VS−70R)を60Wで
出力させ、シリカガラスのフレークに超音波を照射する
と、その平均粒径は経時的に下記「表2」のように変化
する。
【0016】
【表2】
【0017】「表1」および「表2」より、シリカガラ
スのフレークは、粒径が大きいほど超音波による破砕が
起こり易いことが判る。また、経時的には、超音波照射
の初期に破砕が起こり易いことが判る。このようにシリ
カガラスのフレークは、超音波の衝撃によっても破砕さ
れてしまうが、ガラスフレークではこのような現象は確
認されない。これは、ガラスフレークがシリカガラスの
フレークほど硬度が高くなく若干の柔軟性を有するため
であると考えられる。したがって、ガラスフレークを母
材とする真珠光沢顔料は、化粧料の材料として他の材料
と配合され練り込まれた場合に、シリカガラスのフレー
クよりも当初の粒径を維持でき、その結果化粧料中でよ
り効果的に光輝感を発現できる。なお、ガラスフレーク
のシリカの含有率は、母材に必要な強度と適度な柔軟性
とを兼ね備えるために、50〜70重量%、さらには5
5〜65重量%であることが好ましい。
【0018】この真珠光沢顔料は、その名の如く外観上
真珠に似た光沢を示すものであり、これはガラスフレー
クにチタニア(TiO2)、ジルコニアまたは酸化鉄などの金
属酸化物からなる被膜を設けることにより得られる。こ
の被膜の成形方法は、公知の技術を利用すればよく、た
とえば特公昭43−25644号公報、特開昭47−3
4529号公報に記載されている。具体的には、硫酸チ
タニル溶液または四塩化チタン溶液にガラスフレークを
懸濁させ、かかる溶液を昇温することによりチタニアを
析出させ、ガラスフレーク上に被膜を設ける方法であ
る。ただし、この方法に限定するものではなく、ガラス
フレーク上に薄く被膜を設けることができる方法であれ
ば、どのような方法でもよい。
【0019】ガラスフレーク上の被膜の厚さを制御する
ことにより、干渉による任意の色調を発現させることが
できる。この被膜の厚さは、20〜250nmが好まし
く、20nm未満では光輝感が発現し難く、一方250nm
より厚ければ原料が多く必要となるためコスト的に好ま
しくない。
【0020】この被膜にチタニアを用いる場合は、被膜
成形後にガラスフレークを800〜1,200℃で加熱
処理することが多い。これは、チタニアにはアナタース
型、ブルーカイト型およびルチル型の3つの結晶系があ
り、アナタース型をルチル型に転移させるために行われ
るものである。上述のように溶液からの析出によりチタ
ニア被膜を設ける場合は、まずアナタース型が析出す
る。アナタース型はルチル型に比べ化学的に不安定型で
あるため、ガラスフレークに耐久性および耐候性が要求
される場合は、アナタース型よりルチル型が指向され
る。さらに、ルチル型のチタニア被膜は、アナタース型
よりも緻密な膜を形成することから、より高い光輝感す
なわち鮮やかな色感を発現する。よって、ガラスフレー
クの被膜としては、ルチル型のチタニアからなるものが
好ましく、また指向されている。
【0021】上記結晶系転移のための加熱処理温度が8
00℃以下の場合は、チタニアの結晶系はアナタース型
のままであるが、一方800℃より高くするとルチル型
に転移することが知られている。しかし、800℃以上
に加熱した場合、ガラスフレークは変形することがあ
る。この変形を防止するため、本発明者は、800℃以
下の加熱処理でもルチル型に転移する方法を、鋭意研究
の末見出した。それは、上記の溶液からチタニアを析出
させる際に、ガラスフレークに貴金属を微量触媒として
付着させておく方法である。ここで貴金属とは、金、銀
および白金族(Ru,Rh,Pd,Os,Ir,Pt)を指す。貴金属をガ
ラスフレークに付着させる方法は、とくに限定されるも
のではなく、たとえば塩化白金酸の溶液中にガラスフレ
ークを投入してしばらく放置する方法が挙げられる。こ
の方法において、600℃以下の加熱処理でルチル型へ
の結晶系転移が起こることを確認した。
【0022】ガラスフレーク上の被膜の屈折率によっ
て、ある色調を発現させる被膜の厚さは若干異なるが、
一般的には被膜の厚さと発色(反射光)の関係は以下の
「表3」のとおりである。
【0023】
【表3】
【0024】上記金属酸化物の被膜を備えた特定の形状
のガラスフレークすなわち真珠光沢顔料を配合すること
により、くすみがなく澄んだ発色を示し、肌上でざらつ
き感がなく、さらに肌上でののびおよびフィット感に優
れる化粧料が得られる。
【0025】この化粧料における真珠光沢顔料の配合率
は、1〜100重量%が好ましい。配合率が1重量%未
満の場合は、真珠光沢顔料の光輝感が十分に発揮されな
い。一方、100重量%であっても、肌上では人脂など
が存在するため、これらと結合し化粧料として機能しう
る。
【0026】この化粧料には、フェーシャル化粧料、メ
ーキャップ化粧料、ヘア化粧料など幅広い範囲の化粧料
が含まれる。これらの中でも、とくにファンデーショ
ン、粉白粉、アイシャドー、ブラッシャー、化粧下地、
ネイルエナメル、アイライナー、マスカラ、口紅、ファ
ンシーパウダーなどのメーキャップ化粧料において、こ
の真珠光沢顔料は好適に使用される。
【0027】この真珠光沢顔料は、化粧料の目的に応じ
て、適宜疎水化処理が施されてもよい。疎水化処理の方
法としては、第一にメチルハイドロジェンポリシロキサ
ン、高粘度シリコーンオイルおよびシリコーン樹脂など
のシリコーン化合物による処理方法、第二にアニオン活
性剤、カチオン活性剤などの界面活性剤による処理方
法、第三にナイロン、ポリメチルメタクリレート、ポリ
エチレン、テフロン、ポリアミノ酸などの高分子化合物
による処理方法、第四にパーフルオロ基含有化合物、レ
シチン、コラーゲン、金属石鹸、親油性ワックス、多価
アルコール部分エステルまたは完全エステルなどによる
処理方法、第五にこれらを複合した処理方法が挙げられ
る。ただし、一般に粉末の疎水化処理に適用できる方法
であれば、上記の方法に限定されるのではない。
【0028】この化粧料には、通常化粧料に用いられる
他の材料を必要に応じて適宜配合することができる。た
とえば、タルク、カオリン、セリサイト、白雲母、金雲
母、紅雲母、黒雲母、リチア雲母、バーミキュライト、
炭酸マグネシウム、炭酸カルシウム、珪ソウ土、ケイ酸
マグネシウム、ケイ酸カルシウム、ケイ酸アルミニウ
ム、ケイ酸バリウム、硫酸バリウム、ケイ酸ストロンチ
ウム、タングステン酸金属塩、シリカ、ヒドロキシアパ
タイト、ゼオライト、窒化ホウ素、セラミックスパウダ
ーなどの無機粉末、ナイロンパウダー、ポリエチレンパ
ウダー、ポリスチレンパウダー、ベンゾグアナミンパウ
ダー、ポリ四弗化エチレンパウダー、ジスチレンベンゼ
ンポリマーパウダー、エポキシパウダー、アクリルパウ
ダー、微結晶性セルロースなどの有機粉末、酸化チタ
ン、酸化亜鉛などの無機白色顔料、酸化鉄(ベンガ
ラ)、チタン酸鉄などの無機赤色系顔料、γ酸化鉄など
の無機褐色系顔料、黄酸化鉄、黄土などの無機黄色系顔
料、黒酸化鉄、カーボンブラックなどの無機黒色系顔
料、マンゴバイオレット、コバルトバイオレットなどの
無機紫色系顔料、酸化クロム、水酸化クロム、チタン酸
コバルトなどの無機緑色系顔料、群青、紺青などの無機
青色系顔料、酸化チタン被膜雲母、酸化チタン被膜オキ
シ塩化ビスマス、オキシ塩化ビスマス、酸化チタン被膜
タルク、魚鱗箔、着色酸化チタン被膜雲母などのパール
顔料、アルミニウムパウダー、カッパーパウダーなどの
金属粉末顔料、赤色201号、赤色202号、赤色20
4号、赤色205号、赤色220号、赤色226号、赤
色228号、赤色405号、橙色203号、橙色204
号、黄色205号、黄色401号および青色404号な
どの有機顔料、赤色3号、赤色104号、赤色106
号、赤色227号、赤色230号、赤色401号、赤色
505号、橙色205号、黄色4号、黄色5号、黄色2
02号、黄色203号、緑色3号および青色1号のジル
コニウム、バリウムまたはアルミニウムレーキなどの有
機顔料、クロロフィル、β-カロチンなどの天然色素、
スクワラン、流動パラフィン、ワセリン、マイクロクリ
スタリンワックス、オケゾライト、セレシン、ミリスチ
ン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、オレイン酸、イソ
ステアリン酸、セチルアルコール、ヘキサデシルアルコ
ール、オレイルアルコール、2−エチルヘキサン酸セチ
ル、パルミチン酸2−エチルヘキシル、ミリスチン酸2
−オクチルドデシル、ジ−2−エチルヘキサン酸ネオペ
ンチルグリコール、トリ−2−エチルヘキサン酸グリセ
ロール、オレイン酸−2−オクチルドデシル、ミリスチ
ン酸イソプロピル、トリイソステアリン酸グリセロー
ル、トリヤシ油脂肪酸グリセロール、オリーブ油、アボ
ガド油、ミツロウ、ミリスチン酸ミリスチル、ミンク
油、ラノリンなどの各種炭化水素、シリコーン油、高級
脂肪酸、油脂類のエステル類、高級アルコール、ロウな
どの油性成分、アセトン、トルエン、酢酸ブチル、酢酸
エステルなどの有機溶剤、アルキド樹脂、尿素樹脂など
の樹脂、カンファ、クエン酸アセチルトリブチルなどの
可塑剤、紫外線吸収剤、酸化防止剤、防腐剤、界面活性
剤、保湿剤、香料、水、アルコール、増粘剤などが挙げ
られる。
【0029】この化粧料の形態は、とくに限定されるも
のではなく、粉末状、ケーキ状、ペンシル状、スティッ
ク状、軟膏状、液状、乳液状、クリーム状などである。
【0030】なお、この発明は次のような実施形態とし
て具現化することも可能である、・ガラスフレークに白
金などの貴金属を付着させ、そこにアナタース型のチタ
ニアを付着させ、600℃以下に加熱することにより、
ルチル型チタニアからなる被膜を備えたガラスフレーク
を製造する方法。
【0031】
【実施例】以下に実施例および比較例を挙げてこの発明
をより詳細に説明するが、この発明の要旨を越えない限
り、以下の実施例に限定されるものではない。まず、ガ
ラスフレークに金属酸化物を被膜した真珠光沢顔料につ
いて説明する。
【0032】(実施例1)〜(実施例4) Cガラス(SiO2:65重量%、Al2O3:4重量%、CaO:
14重量%、MgO:3重量%、B2O3:5重量%、Na2O:
8重量%、K2O:1重量%)を1,200℃で熔融し、
円筒形にブローし延伸薄膜化して冷却固化することによ
り所定の厚さにし、それを粉砕分級して、所定の厚さ、
粒度およびアスペクト比を有するガラスフレークを製造
した。このガラスフレークを硫酸チタニル溶液中に懸濁
させ、この懸濁液を加熱し1時間沸騰させることによ
り、ガラスフレーク表面に種々の厚さのチタニアを被膜
させ、濾過水洗後乾燥させ、その後600℃で30分間
熱処理して、チタニア被膜を備えたガラスフレークを得
た。チタニア被膜の結晶系をX線回折で調べたところ、
いずれもアナタース型であった。
【0033】ここで、チタニア被膜の厚さによりガラス
フレークの発色が異なり、またガラスフレークの厚さお
よび粒度により比表面積が異なるため、各実施例で目的
とするチタニア被膜を得るための条件は一義的には決定
できない。そのため、チタニア被膜の形成段階でガラス
フレークを懸濁液中から適宜サンプリングし、その色目
を確認しながら硫酸チタニルの添加量を加減して、任意
の色調のガラスフレークを製造した。
【0034】これら種々の厚さ、粒度およびアスペクト
比を有するガラスフレークを、直径60mm×高さ10mm
のシリカのセル中に詰め、それを色彩色差計(ミノルタ
社製CR300)で明度(L値)を測定した。また、光
沢計(日本電色工業株式会社製 VGS−1001D
P)で、45°/0°の拡散反射率を測定し、輝度を評
価した。これらガラスフレークの特性および輝度評価の
結果を、下記「表4」に示す。
【0035】(比較例1)〜(比較例3)市販のアナタ
ース型のチタニア被膜を備えたマイカと、ガラスフレー
ク(RCF−140 日本板硝子社製)に上記実施例の
方法でアナタース型のチタニア被膜を成形したものとに
ついて、上記と同様の方法で、明度(L値)および45
°/0°の拡散反射率を測定し、その輝度を評価した。
その結果を、下記「表4」に併せて示す。なお、比較例
3のガラスフレークには、貴金属は付着していない。
【0036】実施例1〜4のガラスフレークは、いずれ
も輝度(L値および拡散反射率)が比較例1および2の
マイカに比べ高く、非常に澄んだ明るく高い光輝感を示
すことが判る。
【0037】
【表4】 アナタース型のチタニア被膜を備えたカ゛ラスフレークおよびマイカの輝度と光沢性 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 実施例 1 2 3 4 比較例1 2 3 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 母材 カ゛ラス カ゛ラス カ゛ラス カ゛ラス マイカ マイカ カ゛ラス 平均厚さ(μm) 2.3 2.3 2.3 1.3 0.4 0.6 5.0 平均粒径(μm) 450 80 40 25 40 80 140 アスペクト比 196 35 17 19 100 113 28 反射色 シルハ゛ー シルハ゛ー シルハ゛ー 赤 シルハ゛ー シルハ゛ー シルハ゛ー 明度(L値) 93 92 91 91 88 89 90 拡散反射率 66 62 61 63 52 54 60 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
【0038】(実施例5)〜(実施例8) 上記実施例1〜4と同様にして、所定の形状のガラスフ
レークを製造した。このガラスフレークを塩化白金酸を
添加した四塩化チタン溶液中に懸濁させ、この懸濁液を
加熱し1時間沸騰して、ガラスフレーク表面に種々の厚
さのチタニア被膜を設けた。このガラスフレークを濾過
水洗後乾燥させ、その後600℃で30分間熱処理し
た。チタニア被膜の結晶系をX線回折で調べたところ、
いずれもルチル型であった。これは、ガラスフレークに
付着した白金が、ルチル型への転移を促進する触媒とし
て作用したためと考えられる。これら種々の厚さ、粒度
およびアスペクト比を有するガラスフレークについて、
上記実施例1〜4と同様にして輝度を評価した。その結
果を下記「表5」に示す。
【0039】(比較例4)〜(比較例7) 市販のルチル型のチタニア被膜を備えるマイカについ
て、上記同様にして輝度を評価した。その結果を下記
「表6」に示す。
【0040】
【表5】 ルチル型のチタニア被膜を備えたガラスフレークの輝度と光沢性 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 実施例 5 6 7 8 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 母材 カ゛ラス カ゛ラス カ゛ラス カ゛ラス 平均厚さ(μm) 2.3 1.3 1.3 0.7 平均粒径(μm) 300 80 80 25 アスペクト比 130 62 62 36 反射色 シルハ゛ー コ゛ールト゛ 赤 青 明度(L値) 95 94 93 92 拡散反射率 70 62 74 74 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
【0041】
【表6】 ルチル型のチタニア被膜を備えたマイカの輝度と光沢性 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 比較例 4 5 6 7 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 母材 マイカ マイカ マイカ マイカ 平均厚さ(μm) 0.4 0.4 0.4 0.6 平均粒径(μm) 40 40 40 80 アスペクト比 100 100 100 133 反射色 シルハ゛ー コ゛ールト゛ 赤 青 明度(L値) 91 90 90 89 拡散反射率 50 60 65 63 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
【0042】「表5」および「表6」より、実施例5〜
8のガラスフレークは、いずれも輝度(L値および拡散
反射率)が比較例4〜7のマイカに比べ高く、非常に澄
んだ明るく高い光輝感を示すことが判る。
【0043】つぎに、上記チタニア被膜を備えたガラス
フレークすなわち真珠光沢顔料を配合した化粧料につい
て説明する。化粧料の評価は、下記「表7」に基づきパ
ネラー10人による5段階の官能評価により行った。
【0044】
【表7】 化粧料に関する官能評価 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 評価\項目 のび 密着感 滑らかさ 光輝感 色のきれいさ −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 1 悪い ない ない ない 汚い 2 やや悪い ややない ややない あまりない ややくすむ 3 普通 普通 普通 ややある 普通 4 ややよい ややある ややある ある きれい 5 よい 非常にある 非常にある 非常に高い 非常にきれい −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
【0045】官能評価の結果は、パネラー10名の5段
階評価の平均値であり、その評価を分かり易くするため
に下記の記号で表す。 ◎・・・4.5以上5.0まで ○・・・3.5以上4.5未満 ●・・・2.5以上3.5未満 △・・・1.5以上2.5未満 ×・・・1.0以上1.5未満
【0046】(実施例9):パウダーファンデーション 下記「表8」に示す材料からなるパウダーファンデーシ
ョンを製造した。
【0047】
【表8】 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− (1)酸化チタン 7 (2)タルク 20 (3)白雲母 3 (4)実施例2のガラスフレーク 55 (5)ナイロンパウダー 2 (6)赤色酸化鉄 0.5 (7)黄色酸化鉄 1 (8)黒色酸化鉄 0.1 (9)シリコーンオイル 1 (10)バルミチン酸2−エチルヘキシル 9 (11)セスキオレイン酸ソルビタン 1 (12)防腐剤 0.3 (13)香料 0.1 (重量%) −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
【0048】上記材料(1)〜(8)をヘンシェルミキ
サーで混合し、この混合物に上記材料(9)〜(13)
を加熱溶解させ混合したものを添加混合し、これをパル
ベライザーで粉砕した。さらに、これを直径5.3mmの
中皿に吐出し、160kg/cm2の圧力で押圧成形し、パウ
ダーファンデーションを製造した。この化粧料の官能評
価の結果を、下記「表9」に示す。
【0049】(比較例8):パウダーファンデーション 上記材料(4)ガラスフレークを比較例1のマイカに置
換し、それ以外を実施例9と同様にしてパウダーファン
デーションを製造した。この化粧料の官能評価の結果
を、下記「表9」に示す。
【0050】(比較例9):パウダーファンデーション 上記材料(4)ガラスフレークを比較例3のガラスフレ
ークに置換し、それ以外を実施例9と同様にしてパウダ
ーファンデーションを製造した。この化粧料の官能評価
の結果を、下記「表9」に併せて示す。
【0051】
【表9】 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 項目 のび 密着感 滑らかさ 光輝感 色のきれいさ −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 実施例9 ○ ○ ○ ◎ ◎ 比較例8 ○ ○ ○ ○ ○ 比較例9 ● ● △ ○ ◎ −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
【0052】「表9」より、実施例9の化粧料は、比較
例8と比べ光輝感および色のきれいさで、比較例9と比
べのび、密着感および滑らかさで優れていることが判
る。
【0053】(実施例10):ブラッシャー下記「表1
0」に示す材料からなるブラッシャーを製造した。
【0054】
【表10】 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− (1)タルク 12.6 (2)絹雲母 8.1 (3)マイカ 25.4 (4)実施例3のガラスフレーク 45.0 (5)赤色226号 0.4 (6)スクワラン 3.0 (7)パルミチン酸2−エチルヘキシル 5.0 (8)防腐剤 0.3 (9)香料 0.2 (重量%) −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
【0055】上記材料(1)〜(5)をヘンシェルミキ
サーで混合し、この混合物に上記材料(6)〜(9)を
加熱溶解させ混合したものを吹き付け混合した後、パル
ベライザーを用いてこれを粉砕した。さらに、これを4
×6cmの中皿に吐出し、120kg/cm2で押圧成形して、
ブラッシャーを製造した。この化粧料の官能評価の結果
を、下記「表11」に示す。
【0056】(比較例10):ブラッシャー 実施例10の材料(4)ガラスフレークを比較例2のマ
イカに置換し、それ以外を実施例10と同様にしてブラ
ッシャーを製造した。この化粧料の官能評価の結果を、
下記「表11」に示す。
【0057】(比較例11):ブラッシャー 実施例10の材料(4)ガラスフレークを比較例3のガ
ラスフレークに置換し、それ以外を実施例10と同様に
してブラッシャーを製造した。この化粧料の官能評価の
結果を、下記「表11」に併せて示す。
【0058】
【表11】 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 項目 のび 密着感 滑らかさ 光輝感 色のきれいさ −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 実施例10 ○ ○ ○ ◎ ◎ 比較例10 ○ ○ ○ ○ ○ 比較例11 ● ● △ ○ ◎ −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
【0059】「表11」より、実施例10の化粧料は、
比較例10と比べ光輝感および色のきれいさで、比較例
11と比べのび、密着感、滑らかさおよび光輝感で優れ
ていることが判る。
【0060】(実施例11):ネイルエナメル 下記「表12」に示す材料からなるネイルエナメルを製
造した。
【0061】
【表12】 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− (1)ニトロセルロース 12 (2)変成アルキド樹脂 12 (3)クエン酸アセチルトリブチル 5 (4)酢酸n−ブチル 36.4 (5)酢酸エチル 6 (6)n−ブチルアルコール 2 (7)トルエン 21 (8)酸化鉄顔料 0.5 (9)二酸化チタン 0.1 (10)実施例7のガラスフレーク 3 (11)マイカ 1 (12)有機変成モンモリロナイト 1 (重量%) −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
【0062】上記材料(1)〜(7)(ただし材料
(4)は一部分)を溶解し、この溶液に材料(12)と
材料(4)の残部とを混合してゲル状にしたものを添加
混合し、さらに材料(8)〜(11)を添加混合した。
この混合物を所定の容器に充填し、ネイルエナメルを製
造した。この化粧料の官能評価の結果を、下記「表1
3」に示す。
【0063】(比較例12):ネイルエナメル 実施例11の材料(10)ガラスフレークを比較例6の
マイカに置換し、それ以外は実施例11と同様にしてネ
イルエナメルを製造した。この化粧料の官能評価の結果
を、下記「表13」に示す。
【0064】(比較例13):ネイルエナメル 実施例11の材料(10)ガラスフレークを比較例3の
ガラスフレークに置換し、それ以外は実施例11と同様
にしてネイルエナメルを製造した。この化粧料の官能評
価の結果を、下記「表13」に示す。
【0065】
【表13】 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 項目 のび 密着感 滑らかさ 光輝感 色のきれいさ −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 実施例11 ○ ○ ◎ ◎ ◎ 比較例12 ○ ○ ○ ○ ○ 比較例13 ● ● △ ○ ◎ −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
【0066】「表13」より、実施例11の化粧料は、
比較例12と比べ滑らかさ、光輝感および色のきれいさ
で、比較例13と比べのび、密着感、滑らかさおよび光
輝感で優れていることが判る。
【0067】(実施例12):乳化ファンデーション 下記「表14」に示す材料からなる乳化ファンデーショ
ンを製造した。
【0068】
【表14】 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− (1)ステアリン酸 0.4 (2)イソステアリン酸 0.3 (3)2−エチルヘキサン酸セチル 4 (4)流動パラフィン 11 (5)ポリオキシエチレン(10)ステアリルエーテル 2 (6)タルク 8 (7)顔料 4 (8)セチルアルコール 0.3 (9)防腐剤 0.07 (10)実施例6のガラスフレーク 10 (11)トリエタノールアミン 0.42 (12)プロピレングリコール 5 (13)防腐剤 0.02 (14)イオン交換水 54.19 (15)香料 0.3 (重量%) −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
【0069】上記材料(1)〜(9)を85℃で溶解さ
せ混合し、これに上記材料(10)を添加し均一に分散
させた。また、これに上記材料(11)〜(14)を8
5℃で溶解させ混合した混合物を徐々に添加し乳化させ
た。乳化時の温度を10分間保持して攪拌した後、攪拌
しながら45℃まで冷却した。これに材料(15)を加
え35℃まで攪拌冷却を続け、その後これを容器に充填
して乳化ファンデーションを得た。この化粧料の官能評
価の結果を、下記「表15」に示す。
【0070】(比較例14):乳化ファンデーション 実施例12の材料(10)ガラスフレークを比較例5の
マイカに置換し、それ以外を実施例12と同様にして乳
化ファンデーションを製造した。この化粧料の官能評価
の結果を、下記「表15」に示す。
【0071】(比較例15):乳化ファンデーション 実施例12の材料(10)ガラスフレークを比較例3の
ガラスフレークに置換し、それ以外を実施例12と同様
にして乳化ファンデーションを製造した。この化粧料の
官能評価の結果を、下記「表15」に併せて示す。
【0072】
【表15】 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 項目 のび 密着感 滑らかさ 光輝感 色のきれいさ −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 実施例12 ○ ○ ◎ ◎ ◎ 比較例14 ○ ○ ○ ○ △ 比較例15 ● ● △ ○ ◎ −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
【0073】「表15」より、実施例12の化粧料は、
比較例14と比べ滑らかさ、光輝感および色のきれいさ
で、比較例15と比べのび、密着感、滑らかさおよび光
輝感で優れていることが判る。
【0074】(実施例13):口紅 下記「表16」に示す材料からなる口紅を製造した。
【0075】
【表16】 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− (1)炭化水素ワックス 20 (2)キャンデリラワックス 3 (3)グリセリルイソステアレート 40 (4)流動パラフィン 26.8 (5)二酸化チタン 4 (6)実施例7のガラスフレーク 4 (7)有機顔料 2 (8)香料 0.2 (重量%) −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
【0076】上記材料(1)〜(4)を85℃で加熱溶
解させ、これに(5)〜(7)を加え攪拌混合した後、
さらに(8)を混合攪拌し、その後所定の容器に充填し
て口紅を得た。この化粧料の官能評価の結果を、下記
「表17」に示す。
【0077】(比較例16):口紅 実施例13の材料(6)ガラスフレークを比較例6のマ
イカに置換し、それ以外を実施例13と同様にして口紅
を製造した。この化粧料の官能評価の結果を、下記「表
17」に示す。
【0078】(比較例17):口紅 実施例13の材料(6)ガラスフレークを比較例3のガ
ラスフレークに置換し、それ以外を実施例13と同様に
して口紅を製造した。この化粧料の官能評価の結果を、
下記「表17」に併せて示す。
【0079】
【表17】 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 項目 のび 密着感 滑らかさ 光輝感 色のきれいさ −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 実施例13 ○ ○ ◎ ◎ ◎ 比較例16 ○ ○ ○ ○ ○ 比較例17 ● ● △ ○ ◎ −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
【0080】「表17」より、実施例13の化粧料は、
比較例16と比べ滑らかさ、光輝感および色のきれい
さ、比較例17と比べのび、密着感、滑らかさおよび光
輝感で優れていることが判る。
【0081】(実施例14):アイシャドー 下記「表18」に示す材料からなるアイシャドーを製造
した。
【0082】
【表18】 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− (1)タルク 21 (2)白雲母 20 (3)実施例8のガラスフレーク 40 (4)顔料 12 (5)スクワラン 4 (6)セチル2−エチルヘキサノエート 1.9 (7)ソルビタンセスキオレート 0.8 (8)防腐剤 0.1 (9)香料 0.2 (重量%) −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
【0083】上記材料(1)〜(4)をヘンシェルミキ
サーで混合し、これに(5)〜(9)を加熱混合したも
のを吹き付け混合した後粉砕した。これを所定の中皿に
吐出して、アイシャドーを得た。この化粧料の官能評価
の結果を、下記「表19」に示す。
【0084】(比較例18):アイシャドー 実施例14の材料(3)ガラスフレークを比較例7のマ
イカに置換し、それ以外を実施例14と同様にしてアイ
シャドーを製造した。この化粧料の官能評価の結果を、
下記「表19」に示す。
【0085】(比較例19):アイシャドー 実施例14の材料(3)ガラスフレークを比較例3のガ
ラスフレークに置換し、それ以外を実施例14と同様に
してアイシャドーを製造した。この化粧料の官能評価の
結果を、下記「表19」に示す。
【0086】
【表19】 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 項目 のび 密着感 滑らかさ 光輝感 色のきれいさ −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 実施例14 ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ 比較例18 ○ ○ ○ ○ △ 比較例19 ● ● △ ○ ◎ −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
【0087】「表19」より、実施例14の化粧料は、
比較例18と比べのび、密着感、滑らかさ、光輝感およ
び色のきれいさで、比較例19と比べのび、密着感、滑
らかさおよび光輝感で優れていることが判る。
【0088】
【発明の効果】この発明は、以上のように構成されてい
るため、次のような効果を奏する。請求項1に記載の発
明の真珠光沢顔料によれば、平均厚さ0.1〜2.5μ
m、平均粒径1〜300μmおよびアスペクト比10〜5
00であり、母材がシリカを45〜75重量%含有する
表面が平滑なガラスフレークであって、さらに母材表面
が酸化チタンなどの金属酸化物で被膜された真珠光沢顔
料であるので、化粧料材料としてくすみがなく、非常に
良好な光輝感を発現し、肌上でのざらつき感がなく、の
び、フィット感に優れる安価な真珠光沢顔料を提供する
ことができる。
【0089】請求項2に記載の発明の真珠光沢顔料によ
れば、請求項1の発明の効果に加えて、母材の表面に貴
金属およびチタニアが付着するので、600℃以下の加
熱で緻密で安定型のルチル型チタニアの膜が形成され
る。
【0090】請求項3に記載の発明の化粧料によれば、
この真珠光沢顔料を化粧料材料として用いるので、肌上
でののびがよくかつフィット感に優れ、ざらつき感を生
じさせることのない、光輝感に優れる発色のきれいな化
粧料を提供することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A61K 7/027 A61K 7/027 7/031 7/031 7/032 7/032 7/043 7/043 C09C 3/06 C09C 3/06 Fターム(参考) 4C083 AA122 AB171 AB172 AB232 AB242 AB372 AB432 AB442 AC012 AC022 AC032 AC072 AC102 AC122 AC182 AC242 AC262 AC342 AC352 AC372 AC442 AC542 AC862 AD072 AD092 AD152 AD262 BB25 BB26 CC01 CC12 CC13 CC14 CC28 DD17 DD31 EE06 EE07 FF01 FF05 4J037 AA18 AA30 CA09 DD09 DD10 EE03 EE25 EE44 FF03 FF09

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 母材がシリカ(SiO2)を45〜75重量%
    含有し、平均厚さが0.1〜2.5μm、平均粒径が1
    〜300μm、アスペクト比が10〜500である真珠
    光沢顔料。
  2. 【請求項2】 上記母材の表面に貴金属およびチタニア
    が付着した請求項1に記載の真珠光沢顔料。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載の真珠光沢顔料
    を配合した化粧料。
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