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JP2001008170A - 同期再生装置 - Google Patents

同期再生装置

Info

Publication number
JP2001008170A
JP2001008170A JP11176965A JP17696599A JP2001008170A JP 2001008170 A JP2001008170 A JP 2001008170A JP 11176965 A JP11176965 A JP 11176965A JP 17696599 A JP17696599 A JP 17696599A JP 2001008170 A JP2001008170 A JP 2001008170A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
audio
decoding
clock
data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11176965A
Other languages
English (en)
Inventor
Masuyuki Takeda
益幸 武田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP11176965A priority Critical patent/JP2001008170A/ja
Publication of JP2001008170A publication Critical patent/JP2001008170A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 音声、画像データを重複、欠落せずに同期再
生し、滑らかな画像再生および音声再生を実現した同期
再生装置を得る。 【解決手段】 記録媒体1からの復号データFDを音声
データDA、画像データDVに分離して格納する音声バ
ッファ4、画像バッファ5と、音声データを音声信号デ
ータFAに復号する手段10Aと、画像データを画像信
号データFVに復号する手段8Aと、音声信号SA、画
像信号SVを生成する手段11、12と、基準クロック
CKを生成する手段6と、音声信号、画像信号を同期さ
せる復号用クロックCKA、CKVを生成する手段13
A、7、9とを備え、画像再生情報VPTS、音声再生
情報APTS、基準クロックに基づいて生成した復号用
クロックに同期して音声復号手段、画像復号手段の少な
くとも一方を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、画像データ、音
声データを記録媒体(DVD、ハードディスクなど)か
ら復号して同期再生する同期再生装置に関し、特に重複
または欠落することなく音声データおよび画像データの
同期再生を行うことにより、滑らかな画像再生および音
声再生を実現した同期再生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図10はたとえば特開平8−25154
3号公報に記載された従来の同期再生回路を示すブロッ
ク図であり、図11および図12は従来の同期再生回路
の動作を示すフローチャートである。
【0003】図10において、1は光学記録媒体などか
らなるディスクであり、音声データおよび画像データを
含むデータが分割して記録されている。2はディスク1
から抽出されたデータDを復号処理する復号手段、8は
画像データを所定の画像信号データに復号する画像復号
手段、10は音声データを所定の音声信号データに復号
する音声復号手段である。
【0004】13はCPUからなる制御器であり、復号
手段2、画像復号手段8および音声復号手段10を制御
する。14は制御器13に接続されたローカルバスであ
り、制御器13と復号手段2などの周辺機器との間の命
令およびデータのやりとりを行う。
【0005】15は制御器13に属するバッファメモ
リ、19は画像復号手段8に接続された表示装置、16
は音声復号手段10に接続されたスピーカである。17
は各種の外部システムであり、ローカルバス14を介し
て制御器13との間で制御要求などをやり取りする。1
8は外部システム17とローカルバス14との間のイン
ターフェース機能を果たすバスインターフェース部であ
る。
【0006】ここで、簡単にMPEG(Moving Pictur
e Expert Group)規格における符号化および復号化の
方法について説明する。MPEG規格においては、デー
タの圧縮率を上げるために、1枚のピクチャー(画面)
を表示する際に、時間的に前後のピクチャーから補間し
てピクチャーを再構成する方法が採用されており、各ピ
クチャーを再構成するためのデータ処理方法が規定され
ている。
【0007】また、MPEG規格においては、I(Intr
a-coded)ピクチャー(そのピクチャーに割当てられて
いるデータのみで表示が可能)、P(Predictive-code
d)ピクチャー(そのピクチャーと時間的に前のピクチ
ャーに割当てられているデータが必要)、B(Bidirect
ionally predictive-coded)ピクチャー(そのピクチ
ャーと時間的に前後のピクチャーに割当てられているデ
ータが必要)のように3つのピクチャータイプが規定さ
れている。
【0008】このように、MPEG規格によれば、時間
的に前後して復号されるピクチャー(画像)は、PTS
(Presentation Time−Stamps)と称される画像データ
の再生時間に関する画像再生情報にしたがって再配列し
た後に出力される。
【0009】次に、図10に示した従来の同期再生装置
の制御器13による再生動作について説明する。まず、
外部システム17から制御器13に対し、バスインター
フェイス部18およびローカルバス14を介して再生要
求が発行されると、制御器13は、この再生要求を受け
て、ディスク1に記録された情報を復号手段2により復
号して読み出す。
【0010】もし、ディスク1から読み出した情報が画
像データであれば、制御器13は、ローカルバス14を
介して画像復号手段8にデータを転送し、処理結果を表
示装置19に表示する。
【0011】また、ディスク1から読み出した情報が音
声データであれば、制御器13は、ローカルバス14を
介して音声復号手段10にデータを転送し、処理結果を
スピーカ16により音声出力する。
【0012】一方、ディスク1に記録された情報が、画
像データや音声データでない場合、画像データや音声デ
ータであっても直ちに処理する必要がない場合、また
は、データ内容を解析する必要がある場合には、制御器
13は、ディスク1から読み出した情報をバッファメモ
リ15に格納する。
【0013】次に、図11および図12に示すフローチ
ャートを参照しながら、従来の同期再生装置の制御器1
3による再生動作について説明する。ここでは、画像復
号手段8は、MPEG規格のビデオ信号を復号し、音声
復号手段10は、MPEG規格のオーディオ信号を復号
するものとする。
【0014】図11は音声フレーム処理ルーチンであ
り、音声のフレームレートに基づいて音声PTS(音声
の再生時間に関する情報)を生成する処理を示す。
【0015】すなわち、図11内のステップS400に
おいて、再生すべき先頭の音声時間情報を初期値とし
て、1オーディオフレームを再生する毎に、音声PTS
(音声再生情報)に対して音声フレームレートに応じた
所定値を加算することにより、処理後の音声PTSを生
成する。
【0016】一方、図12は画像フレーム処理ルーチン
であり、画像フレームレートに基づいて画像PTS(画
像再生情報)を生成する処理を示す。まず、図12内の
ステップS501において、画像のフレーム(2フィー
ルド)レートに基づいて、画像PTSを生成する。
【0017】すなわち、再生すべき先頭の画像時刻情報
を初期値として、画像の1フレーム毎に、画像PTS
(画像再生情報)に対して画像フレームレートに応じた
所定値を加算することにより、処理後の画像PTSを生
成する。
【0018】続いて、処理後の画像PTSと音声PTS
とを比較し(ステップS502)、画像PTSと音声P
TSとの差分ΔPTSがnフレームより大きいか否かを
判定する(ステップS503)。
【0019】ステップS503において、ΔPTS>n
フレーム(すなわち、YES)と判定されれば、続い
て、画像再生制御間隔がmを超えているか否かを判定す
る(S512)。
【0020】ただし、各ステップS503およびS51
2において、所定値m、nは、各比較判定要の基準値で
ある。また、ステップS512において、画像再生制御
間隔とは、遅延、促進、スキップなど画像信号の時間軸
制御を実施する時間間隔である。
【0021】もし、ステップS503またはS512の
いずれかにおいて、判定条件が該当しない(すなわち、
NO)と判定されれば、そのまま図12の処理ルーチン
を終了する。
【0022】一方、ステップS512において、画像再
生制御間隔>所定値m(すなわち、YES)と判定され
れば、続いて、画像PTSが音声PTSよりも大きいか
否かを判定する(ステップS504)。
【0023】ステップS504において、画像PTS>
音声PTS(すなわち、YES)と判定されれば、音声
よりも画像の方が進んでいるので、画像復号手段8に対
して1フレームの遅延(または、画像PTSと音声PT
Sが一致するまでの停止)を要求する命令を発行し(ス
テップS505)、図12の処理ルーチンを終了する。
【0024】一方、ステップS504において、画像P
TS≦音声PTS(すなわち、NO)と判定されれば、
ピクチャータイプを獲得する(ステップS506)。続
いて、獲得したピクチャータイプが、Iピクチャーまた
はPピクチャーであるか、または、Bピクチャーである
かを判定する(ステップS507)。
【0025】ステップS507において、Iピクチャー
またはPピクチャーであると判定されれば、画像復号手
段8に対して表示促進命令を発行し(ステップS50
8)、図12の処理ルーチンを終了する。
【0026】また、ステップS507において、Bピク
チャーであると判定されれば、画像復号手段8に対して
デコードスキップ命令を発行し(ステップS510)、
続いて、デコードスキップ命令が実行されるまで、スキ
ップ命令が実行されたか否かを繰り返し判定する(ステ
ップS511)。
【0027】最後に、ステップS511において、デコ
ードスキップ命令が発行されたこと(すなわち、YE
S)を確認した後、画像PTSに補正値を加算し(ステ
ップS509)、図12の処理ルーチンを終了する。
【0028】このように、画像データと音声データとの
時間差ΔPTSが一定時間以上生じた場合、画像復号手
段8に対して、ステップS504により、1フレームの
遅延(または、画像PTSと音声PTSとが一致するま
での停止)を要求する命令を発行するか、または、ステ
ップS510により、デコードスキップ命令を発行す
る。
【0029】上記ステップS504、S510は、フレ
ーム画像の挿入、停止、除去動作を行うことを意味す
る。
【0030】ここで、画像の再生速度を促進させる処理
(ステップS506以降)のうち、ステップS507に
おいて、IピクチャーまたはPピクチャーを取得した場
合と、Bピクチャーを取得した場合とで処理を分ける理
由は次の通りである。
【0031】すなわち、IピクチャーまたはPピクチャ
ーを取得した場合には、前後に配置されているBピクチ
ャーを演算する際に、IピクチャーまたはPピクチャー
の情報が必要となることから、画像の復号処理を停止す
ることができないので、ステップS508により、復号
後に表示のみ促進させることになる。
【0032】一方、Bピクチャーを取得した場合には、
画像の復号自体を省くことが可能なので、ステップS5
10により、デコードスキップ命令を実行することにな
る。
【0033】
【発明が解決しようとする課題】従来の同期再生装置は
以上のように、音声データおよび画像データの挿入、停
止、除去などを行う手段を用いて、音声データと画像デ
ータとの同期再生を実行しているので、再生データの重
複や欠落が生じて、画像の滑らかな再生が妨げられると
いう問題点があった。
【0034】また、音声復号用または画像復号用のクロ
ックが再生装置の基準クロックに同期した状態で、音声
データおよび画像データを重複または欠落することなく
再生することができないという問題点があった。
【0035】この発明は、上記のような問題点を解決す
るためになされたもので、復号用クロックを基準クロッ
クと同期させ、復号用クロックに対して一定の時間軸調
整(時間軸圧縮、伸長操作)を行うことにより、重複ま
たは欠落することなく音声データと画像データとの同期
再生を行い、滑らかな画像再生および音声再生を実現し
た同期再生装置を得ることを目的とする。
【0036】また、この発明は、1つの基準クロック発
生手段から、復号用クロック(音声復号用クロック、画
像復号クロック)、D/A変換器用サンプリングクロッ
ク、画像信号用サンプリングクロックなどを生成するこ
とにより、少ない基準クロック発生器を用いてシステム
を構築することのできる同期再生装置を得ることを目的
とする。
【0037】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1に係
る同期再生装置は、記録媒体からの抽出データを復号処
理して復号データを生成する復号手段と、復号データを
少なくとも音声データおよび画像データに分離する分離
手段と、音声データを格納する音声バッファと、画像デ
ータを格納する画像バッファと、音声バッファから読み
出された音声データを所定の音声信号データに復号する
音声復号手段と、画像バッファから読み出された画像デ
ータを所定の画像信号データに復号する画像復号手段
と、音声信号データから音声信号を生成する音声信号生
成手段と、画像信号データから画像信号を生成する画像
信号生成手段と、記録媒体の再生速度に反映される基準
クロックを生成する基準クロック発生器と、音声信号お
よび画像信号を同期させるための復号用クロックを生成
する制御器およびクロック生成手段とを備え、制御器お
よびクロック生成手段は、画像データの再生時間および
復号時間の少なくとも一方に関する画像再生情報と、音
声データの再生時間および復号時間の少なくとも一方に
関する音声再生情報と、基準クロックとに基づいて、復
号用クロックを生成し、復号用クロックに同期して、音
声復号手段および画像復号手段の少なくとも一方を制御
するものである。
【0038】また、この発明の請求項2に係る同期再生
装置は、請求項1において、制御器は、音声再生情報と
画像再生情報と間の位相比較誤差を出力する位相比較誤
差演算手段を含み、クロック生成手段は、位相比較誤差
に応じた周波数の復号用クロックを生成するものであ
る。
【0039】また、この発明の請求項3に係る同期再生
装置は、請求項2において、位相比較誤差演算手段は、
画像再生情報を初期値として基準クロックをカウントし
て第2の画像再生情報を求める画像再生情報演算手段を
含み、第2の画像再生情報と音声再生情報との位相差を
位相比較誤差として出力し、クロック生成手段は、位相
比較誤差に応じた周波数の音声復号用クロックを生成す
る音声クロック生成手段を含むものである。
【0040】また、この発明の請求項4に係る同期再生
装置は、請求項1において、制御器は、音声信号生成手
段および画像信号生成手段の少なくとも一方を駆動する
ためのサンプリングクロックを生成するサンプリングク
ロック生成手段を含み、復号用クロックは、サンプリン
グクロックの整数倍の周波数に設定されたものである。
【0041】
【発明の実施の形態】実施の形態1.以下、この発明の
実施の形態1について、図を参照しながら具体的に説明
する。図1はこの発明の実施の形態1による同期再生装
置の機能構成を概略的に示すブロック図である。
【0042】また、図2はディスク1に記録された画像
データおよび音声データなどの具体的な構成例を示す説
明図であり、図3は図1内の音声クロック生成手段の構
成を示すブロック図である。
【0043】ここでは、同期再生装置の一例として、画
像データおよび音声データ(図2参照)を含む記録デー
タを復号して画像信号および音声信号を再生するDVD
プレーヤの場合について説明する。
【0044】図1において、前述(図10参照)と同様
の構成に対しては同一符号が付されており、前述と対応
する構成に対しては、符号の後に「A」が付されてい
る。前述と同様に、記録媒体となるディスク1には、音
声データDA、画像データDV、音声再生情報APT
S、画像再生情報VPTS、復号時間に関する復号情報
DTS(Decoding Time-Stamp)、同期再生装置に用い
られるシステム基準時間SCR(System Clock Refer
ence)などが記録されている。
【0045】また、復号手段2は、ディスク1から抽出
されたデータD(再生情報)に対して所定の復号処理を
施して復号データFDを生成する。
【0046】3は復号データFDを分離処理する分離手
段であり、復号データFDの中に存在する各種の識別情
報に基づいて、復号データFDから音声データDAおよ
び画像データDVを分離して抽出するとともに、復号情
報DTS(ここでは、図示されない)およびシステム基
準時間SCRを出力する。
【0047】4、5は音声バッファおよび画像バッファ
であり、分離手段3により分離された音声データDAお
よび画像データDVをそれぞれ格納する。6は同期再生
装置の基準クロックCKを生成する基準クロック発生器
である。基準クロックCKは、音声バッファ4および画
像バッファ5に供給されるとともに、制御器13Aに入
力されてディスク1の再生速度に反映される。
【0048】7は画像クロック生成手段であり、基準ク
ロックCKを分周して画像復号用クロックCKVを生成
する。画像復号手段8Aは、画像復号用クロックCKV
に同期して、画像バッファ5から読み出された画像デー
タDVを所定の画像信号データFVに復号するととも
に、画像再生情報VPTSを出力する。
【0049】9は音声クロック生成手段であり、制御器
13Aから入力される位相比較誤差ΔPに応じた周波数
の音声復号用クロックCKAを生成する。復号用クロッ
クに含まれる画像復号用クロックCKVおよび音声復号
用クロックCKAの少なくとも一方(ここでは、音声復
号用クロックCKA)は、制御器13Aにより制御され
る。
【0050】音声復号手段10Aは、音声クロック生成
手段9からの音声復号用クロックCKAに同期して、音
声バッファ4内の音声データDAを所定の音声信号デー
タFAに復号するとともに、音声再生情報APTSを出
力する。
【0051】11はD/A変換器により構成された音声
信号生成手段であり、音声復号手段10Aからの音声信
号データFAにしたがってD/A変換を行うことによ
り、音声信号SAを出力する。
【0052】12は画像信号生成手段であり、画像復号
手段8Aからの画像信号データFVにしたがって画像信
号SVを出力する。音声信号SAおよび画像信号SV
は、それぞれ、スピーカ16および表示装置19に入力
される。
【0053】復号手段2、分離手段3、音声復号手段1
0A(画像復号手段8A)などの一連の制御を行う制御
器13Aは、音声クロック生成手段9に入力される位相
比較誤差ΔPを生成するために、以下の処理を実行す
る。
【0054】すなわち、制御器13Aは、画像復号手段
8Aからの画像再生情報VPTSを初期値とし、画像再
生情報VPTSに対して基準クロックCKをカウントし
て第2の画像再生情報VPTS2を求める。
【0055】続いて、制御器13Aは、第2の画像再生
情報VPTS2と、音声復号手段8Aからの音声再生情
報APTSとの間の位相比較を行い、第2の画像再生情
報VPTS2と音声再生情報APTSとの位相差に比例
したデジタル値を位相比較誤差ΔPとして出力する。
【0056】また、制御器13Aは、音声信号SAおよ
び画像信号SVを同期させるための復号用クロックを生
成する復号用クロック生成手段と、音声信号生成手段1
1および画像信号生成手段12の少なくとも一方を駆動
するためのサンプリングクロックを生成するサンプリン
グクロック生成手段とを含む。
【0057】制御器13Aは、復号用クロック生成手段
により、画像データDVの再生時間および復号時間の少
なくとも一方に関する画像再生情報(VPTS)と、音
声データDAの再生時間および復号時間の少なくとも一
方に関する音声再生情報(APTS)と、基準クロック
CKとに基づいて、復号用クロックを生成する。
【0058】なお、この場合、復号情報DTSは、音声
再生情報APTSには関連せず、画像再生情報VPTS
のみに関連し、画像再生情報VPTSの一部として用い
られ得るものとする。
【0059】制御器13Aは、復号用クロックに同期し
て、音声復号手段10Aおよび画像復号手段8Aの少な
くとも一方を制御する。また、制御器13Aは、音声ク
ロック生成手段9に位相比較誤差ΔPを入力することに
より、音声復号手段10Aを制御している。
【0060】さらに、図1において、基準クロック発生
器6からの基準クロックCKが音声バッファ4および画
像バッファ5に供給されることにより、同期再生装置
は、いわゆるショックプルーフ動作を実現するように構
成されている。
【0061】すなわち、音声バッファ4および画像バッ
ファ5の読取りの実行および停止処理は、ディスク1の
回転数や再生アドレス制御と併せて、復号手段2および
制御器13Aの作用により、各バッファがアンダフロー
またはオーバフローしない範囲で制御される。
【0062】次に、図2を参照しながら、図1内のディ
スク1(DVD記録媒体)に記録された概略的なデータ
配列について説明する。図2は「DVD Specificatio
n for Read-0nly Disc/Part3.Video Specificatins」に
準拠するディスク1に記録された音声データDAおよび
画像データDVの配列構成の一例を示している。
【0063】ここで、音声データDAおよび画像データ
DVは、たとえば、MPEG規格にしたがって変調され
ている。各データは、VOS(Video Object Set)と呼
ばれる領域に含まれ、それぞれ、分割されてディスク1
上に記録されている。
【0064】図2において、81は再生情報や特殊再生
用情報が記録されているNV_PCK(Navigation Pac
k)領域、82はオーディオデータ(音声データDA)
が記録されているA_PCK(Audio Pack)領域、83
はビデオデータ(画像データDV)が記録されているV
_PCK(Video Pack)領域、84は文字データなどが
記録されているSP_PCK(Sub-picture Pack)領域
である。
【0065】各領域81〜84は、2048バイトで構
成され、各領域の先頭には、ヘッダ(Pack header)8
5aおよび85bが配置されている。また、V_PCK
領域83およびA_PCK領域82中には、さらに細分
化されたデータ単位からなる1個以上のパケット(Pack
et)86a、86bが配置されている。
【0066】すなわち、V_PCK領域83中には、V
_PKTパケット(video packet)86aが存在し、A
_PCK領域82中には、A_PKTパケット(Audio
Packet)86bが存在し、各パケット86aおよび86
bの先頭には、パケットヘッダ(Packet header)87
aおよび87bが配置されている。
【0067】各パケットヘッダ87aおよび87b中に
は、再生装置の基準時間に用いられるシステム基準時間
SCRが配置されている。
【0068】Iピクチャーなどが含まれるV_PKT領
域83のパケットヘッダ87a中には、画像データDV
の再生時間に関する画像再生情報VPTSが記録されて
いる。
【0069】また、オーディオフレームの先頭が含まれ
るA_PKT領域82のパケットヘッダ87b中には、
音声データDAの再生時間に関する音声再生情報APT
Sが記録されている。
【0070】さらに、V_PKT領域83のパケットヘ
ッダ87a中には、必要に応じて画像データDVの復号
時間に関する復号情報DTSが記録されている。
【0071】再生装置は、復号情報DTSが増加する順
に、復号した画像データDVを画像再生情報VPTSに
したがって再配列した後、画像再生情報VPTSの時間
に、画像信号SVを出力する。このとき、画像再生情報
VPTSと復号情報DTSとが同一の値を示す場合に
は、復号情報DTSは記録されない。
【0072】次に、図3を参照しながら、図1内の音声
クロック生成手段9の構成について具体的に説明する。
図3において、91は音声クロック生成手段9の入力側
に挿入されたD/A変換器、92は系の応答を調整する
ためのループフィルタである。
【0073】93はループフィルタ92の出力電圧に応
じた周波数を発振する電圧制御発振器であり、電圧制御
発振器93の入力周波数と出力電圧との関係は、単調増
加または単調減少するものとする。
【0074】次に、図1〜図3とともに、図4および図
5を参照しながら、この発明の実施の形態1による同期
再生装置の動作について説明する。図4は制御器13A
により実行される位相比較処理動作を示すのフローチャ
ートであり、図5は各再生情報APTS、VPTSおよ
びVPTS2の時間変化を示す説明図である。
【0075】この発明の実施の形態1による同期再生装
置は、図4の位相比較機能とともにPLLを構成するこ
とにより、ディスク1に記録された画像データDVおよ
び音声データDAの同期再生を行う。
【0076】図4において、vpは画像復号手段8Aに
より抽出された画像再生情報VPTSの値、apは音声
復号手段10Aにより抽出された音声再生情報APTS
の値、MおよびNはそれぞれ個別のカウンタ値である。
【0077】カウンタ値Nは、画像再生情報VPTSの
値vpを取得してから、次回の音声再生情報APTSの
値apを取得するまで、基準クロックCKに同期した所
定の時間間隔TCK(=1/(90000×i))毎に
「1」ずつインクリメントされる。
【0078】VPは加算処理後の第2の画像再生情報V
PTS2の値であり、初期値vpに所定値M/i(iは
システム条件により設定された所定値)が加算された値
として算出される。また、apは音声復号手段10Aに
より抽出される音声再生情報APTSの値である。
【0079】位相比較誤差ΔPは、画像復号用クロック
CKVに基づいて生成された第2の画像再生情報VPT
S2と音声再生情報APTSとの位相差に相当する値で
あり、音声クロック生成手段9内のD/A変換器91
(図3参照)に入力される。
【0080】ここで、第2の画像再生情報VPTS2の
値VPは、基準クロックCKを用いて加算されているの
で、図5内の実線に示すように、時間tの推移に比例し
て正確に増大していく。
【0081】また、音声再生情報APTSの値apは、
位相比較誤差ΔPと音声クロック生成手段9との作用に
より、第2の画像再生情報VPTS2の値VP(図5内
の白丸ポイント)が通る実線に近づくように制御され
る。
【0082】図5において、ddは復号に要する遅延時
間であり、分離手段3からシステム基準時間SCRが出
力されてから、画像復号手段8Aから画像再生情報VP
TSが出力されるまでの時間に相当する。
【0083】また、αは同時刻における音声再生情報A
PTSの値apと、第2の画像再生情報VPTS2の値
VPとの差である。
【0084】図4において、まず、初期設定処理とし
て、カウンタ値Mの初期値を、M=0に設定し(ステッ
プS101)、カウンタ値Nの初期値を、N=1に設定
する(ステップS102)。
【0085】続いて、画像復号手段8Aにより復号され
た画像再生情報VPTSの値vpを取得したか否かを判
定し(ステップS103)、取得された(すなわち、Y
ES)と判定されれば、その値vpをメモリに格納す
る。
【0086】このとき、最初に取得された画像再生情報
VPTSの値vpは、図5内の菱形ポイントvp1に相
当する。ステップS103において、画像再生情報VP
TSの値vpが取得できていない(すなわち、NO)と
判定されれば、画像再生情報VPTSの値vpが取得で
きるまでステップS103を繰り返し、待機状態を維持
する。
【0087】次に、画像再生情報VPTSの値vpの取
得(ステップS103)に続いて、音声復号手段10A
により復号された音声再生情報APTSの値apを取得
したか否かを判定し(ステップS104)、取得された
(すなわち、YES)と判定されれば、その値apをメ
モリに格納し、ステップS105に進む。
【0088】このとき、最初に取得された音声再生情報
APTSの値apは、図5内の黒丸ポイントap1に相
当する。ステップS104において、音声再生情報AP
TSの値apが取得できていない(すなわち、NO)と
判定されれば、後述するステップS108に進む。
【0089】ステップS105においては、画像再生情
報VPTSの初期値vp、カウンタ値Mおよび所定値i
を用いて、以下の(1)式により、第2の画像再生情報
VPTS2の値VPを求める。
【0090】VP=vp+M/i ・・・(1)
【0091】続いて、ステップS104で取得された音
声再生情報APTSの値apと、ステップS105で算
出された第2の画像再生情報VPTS2の値VPと、カ
ウンタ値Nとを用いて、以下の(2)式により、位相比
較誤差ΔPを求める。
【0092】 ΔP=k(ap−VP)/N ・・・(2)
【0093】ただし、(2)式において、kは任意の重
み付け係数であり、音声クロック生成手段9内の電圧制
御発振器93(図3参照)の感度などにより決定される
値である。
【0094】こうして算出された位相比較誤差ΔPは、
同時刻における音声再生情報APTSの値apと、第2
の画像再生情報VPTS2の値VPとの差(図5内のα
に相当)に比例する値であり、音声クロック生成手段9
内のD/A変換器91に設定入力される(ステップS1
06)。
【0095】ここで、位相比較誤差ΔPは、音声再生情
報APTSの値apと基準クロックCKに基づいて生成
された第2の画像再生情報VPTS2の値VPとの位相
差に相当し、上記処理機能は、音声クロック生成手段9
とともに構成されるPLLの位相比較器に相当する。次
に、カウンタ値Nを「1」に初期化し(ステップS10
7)、ステップS108に進む。
【0096】ステップS108においては、画像復号用
クロックCKVを分周して生成した所定時間(=1/
(90000×i))が経過したか否かを判定する。ス
テップS108において、所定時間が経過していない
(すなわち、NO)と判定されれば、直ちにステップS
104に戻り、上記処理を繰り返す。
【0097】また、ステップS108において、所定時
間が経過した(すなわち、YES)と判定されれば、所
定時間(=1/(90000×i))の経過毎にカウン
タ値NおよびMの値をそれぞれインクリメント(ステッ
プS109、S110)した後、ステップS104に戻
って上記処理を繰り返す。
【0098】このように、画像復号用クロックCKVを
分周して生成されたクロックにより常時カウントアップ
するカウンタ値M、Nを設け、画像復号用クロックCK
Vに同期したクロックにより、音声再生情報APTSの
取得間隔を計測する。
【0099】また、ステップS106において、上記
(2)式のように、各値apとVPとの時間差を取得し
た2つの再生情報間の時間に比例する値Nで除算してい
るが、この除算処理は、音声再生情報APTSが記録さ
れている間隔が一定でないので、単位時間あたりの位相
検出感度を一定にするために実行される。
【0100】これらの制御処理を実行することにより、
次回の音声再生情報APTS(図5内の黒丸ポイントa
p2に相当)が取得されるまで、前回の位相比較誤差Δ
PがA/D変換器91に出力される。
【0101】これらの処理は、音声クロック生成手段9
および制御器13Aにより構成されるPLLの構成要素
となっており、上記一連の作用により、画像データDV
と音声データDAとが同期するような音声復号用クロッ
クCKAが生成される。
【0102】これにより、図1に示す同期再生装置の音
声再生情報APTSは、フリーランでカウントアップす
る第2の画像再生情報VPTS2の値VP(図5内の実
線上の白丸ポイント参照)に同期して動作する。
【0103】したがって、図5内のsc(t1)を含む
システム基準時間SCRの値scは、必然的に、図5内
の実線と平行な直線(破線参照)に沿って制御される。
【0104】ここで、遅延時間dd(1/90000を
単位とする時間)は、システム基準時間SCRが出力さ
れてから画像再生情報VPTSが出力されるまで時間な
ので、時刻t1に出力されるシステム基準時間SCRの
値sc(t1)と同時刻t1に出力される第2の画像再
生情報VPTS2の値VP(t1)との間には、以下の
(3)式の関係が成立する。
【0105】 VP(t1)=sc(t1)−dd ・・・(3)
【0106】(3)式より、遅延時間ddが分かってい
れば、第2の画像再生情報VPTS2をシステム基準時
間SCRとして用いることができる。また、システム構
成上、画像復号用クロックCKVが基準クロックCKと
同期して動作し、しかも画像データDVおよび音声デー
タDAの間で重複および欠落することなく、音声データ
DAと画像データDVとの確実な同期再生が可能とな
る。
【0107】このように、画像復号用クロックCKV
(または、音声復号用クロックCKA)を基準クロック
CKと同期させ、他方の音声復号用クロックCKA(ま
たは、画像復号用クロックCKV)により復号した音声
再生情報APTS(または、画像再生情報VPTS)を
音声復号手段10A(または、画像復号手段8A)から
継続して取得する。
【0108】そして、取得間隔を基準クロックCKに同
期したクロックで計測し、この計測値に応じた音声復号
クロックCKA(または、画像復号クロックCKV)を
生成することにより、次回の取得までの間に、音声復号
クロックCKA(または、画像復号クロックCKV)に
対して一定の時間軸調整(時間軸圧縮、伸長操作)を行
う。
【0109】すなわち、画像復号手段8A(または、音
声復号手段10A)から出力される画像再生情報VPT
S(または、音声再生情報APTS)は基準クロックC
Kに同期し、他方の音声再生情報APTS(または、画
像再生情報VPTS)に関しては、基準クロックCKに
同期した画像再生情報VPTSとの差に応じた周波数の
音声復号用クロックCKAを生成するので、音声再生情
報APTSと画像再生情報VPTSとが同期する。
【0110】したがって、音声データDAと画像データ
DVとの同期再生が可能となり、また、画像データDV
および音声データDAの重複および欠落のない再生が可
能となる。
【0111】さらに、音声復号用クロックCKAが基準
クロックCKに同期している場合には、時間軸方向に精
度の高い音声再生が可能となる。
【0112】実施の形態2.なお、上記実施の形態1で
は、制御器13Bからの位相比較誤差ΔPに基づいて、
音声復号用クロックCKAのみを制御したが、同様に、
画像復号用クロックCKVを制御してもよい。
【0113】図6は位相比較誤差に基づいて音声復号用
クロックCKAおよび画像復号用クロックCKVを制御
したこの発明の実施の形態2の機能構成を示すブロック
図である。また、図7は図6内の画像クロック生成手段
7Bの構成を示すブロック図である。
【0114】図6において、前述(図1参照)と対応す
るものについては符号の後に「B」を付し、前述と同様
のものについては同一符号を付して詳述を省略する。こ
の場合、制御器13Bは、システム基準時間SCR、基
準クロックCK、音声再生情報APTSおよび画像再生
情報VPTSに基づいて、各クロック生成手段9および
7Bに対する位相比較誤差ΔPaおよびΔPbを出力す
る。
【0115】したがって、音声クロック生成手段9は、
音声復号用の位相比較誤差ΔPaに応じた周波数の音声
復号用クロックCKAを生成し、画像クロック生成手段
7Bは、画像復号用の位相比較誤差ΔPbに応じた周波
数の画像復号用クロックCKVを生成する。
【0116】制御器13Bは、分離手段3から出力され
るシステム基準時間SCRを初期値として、基準クロッ
クCKをカウントして第2のシステム基準時間SCR2
を求め、第2のシステム基準時間SCR2と画像復号手
段8Aから出力される画像再生情報VPTSとの位相差
に比例したデジタル値(位相比較誤差ΔPb)を画像ク
ロック生成手段7Bに出力する。
【0117】画像クロック生成手段7Bは、図7のよう
に、音声クロック生成手段9(図3参照)と同様に構成
されている。図7において、71は画像クロック生成手
段7Bの入力側に挿入されたD/A変換器、72は系の
応答を調整するためのループフィルタ、73はループフ
ィルタ72の出力電圧に応じた周波数を発振して画像復
号用クロックCKVを出力する電圧制御発振器である。
【0118】ここで、音声復号用クロックCKAおよび
画像復号用クロックCKVの周波数は、それぞれ、音声
信号生成手段11および画像信号生成手段12に対する
サンプリングクロックの周波数の整数倍に設定されてい
る。
【0119】たとえば、画像復号用の位相比較誤差ΔP
bが「0」のときの電圧制御発振器72の発振周波数
(画像復号用クロックCKV)をP×48KHZとした
場合、制御器13Bは、画像復号用クロックCKVの周
波数(=P×48KHZ)をP分周した周波数(=48
KHZ)を音声信号生成手段11に対するサンプリング
周波数として供給する。
【0120】また、音声復号用の位相比較誤差ΔPaが
「0」のときの電圧制御発振器93(図3参照)の発振
周波数(音声復号用クロックCKA)を27MHZとし
た場合、制御器13Bは、音声復号用クロックCKAの
周波数(=27MHZ)を2分周した周波数(=13.
5MHZ)を画像信号生成手段8Aに対するサンプリン
グ周波数として供給する。
【0121】次に、図6および図7とともに、図8およ
び図9を参照しながら、この発明の実施の形態2の制御
器13Bによる画像データDVと音声データDAの同期
再生動作について説明する。図8は制御器13Bの処理
動作を示すフローチャートであり、図9は画像再生情報
VPTSおよび音声再生情報APTSの時間変化を示す
説明図である。
【0122】図8および図9において、遅延時間dd
は、分離手段3がシステム基準時間SCRを出力してか
ら、音声復号手段10Aおよび画像復号手段8Aが音声
再生情報APTSおよび画像再生情報VPTSを出力す
るまでの時間であり、所定時間(1/90000を基準
とした)にてカウントした値で与えられる。
【0123】図8において、第2のシステム基準時間S
CR2の値SCは、分離手段3にて取得したシステム基
準時間SCRの値scに対して、カウンタ値Cを所定値
jで除算した値(=C/j)(jはシステム条件により
設定される)を加算した値として算出される。
【0124】音声復号用の位相比較誤差ΔPaは、音声
復号に要する遅延時間ddを勘案した値(=SC−d
d)と音声再生情報APTSとの位相差であり、音声ク
ロック生成手段9内のD/A変換器91(図3参照)に
出力される。
【0125】また、画像復号用の位相比較誤差ΔPb
は、画像復号に要する遅延時間ddを勘案した値(=S
C−dd)と画像再生情報VPTSとの位相差であり、
画像クロック生成手段7B内のD/A変換器71(図7
参照)に出力される。
【0126】カウンタ値Aは、音声再生情報APTSが
取得される間隔を基準クロックCKに同期した所定の時
間間隔(=1/(90000×j))でカウントした値
である。
【0127】また、カウンタ値Bは、画像再生情報VP
TSが取得される間隔を基準クロックCKに同期した所
定の時間間隔(=1/(90000×j))でカウント
した値である。
【0128】さらに、カウンタ値Cは、システム基準時
間SCRを取得した時点から、所定の時間間隔(=1/
(90000×j))でカウントした値である。他の変
数については、前述の実施の形態1と同様である。
【0129】図8において、まず、初期設定処理とし
て、カウンタ値A、Bの初期値を、それぞれ、A=1、
B=1に設定し(ステップS201)、カウンタ値Cの
初期値を、C=0に設定する(ステップS202)。
【0130】続いて、再生中のシステム基準時間SCR
の値scを取得したか否かを判定し(ステップS20
3)、取得された(すなわち、YES)と判定されれ
ば、その値scをメモリに格納する。
【0131】このとき、最初に取得されたシステム基準
時間SCRの値scは、図9内の白丸ポイントsc1に
相当する。ステップS203において、システム基準時
間SCRの値scが取得できていない(すなわち、N
O)と判定されれば、システム基準時間SCRの値sc
が取得できるまでステップS203を繰り返し、待機状
態を維持する。
【0132】次に、システム基準時間SCRの値scの
取得(ステップS203)に続いて、音声復号手段10
Aにより復号された音声再生情報APTSの値ap(図
9内の黒丸ポイントap4に相当)を取得したか否かを
判定する(ステップS204)。
【0133】ステップS204において、音声再生情報
APTSの値apが取得された(すなわち、YES)と
判定されれば、その値apをメモリに格納し、ステップ
S205に進む。また、ステップS204において、音
声再生情報APTSの値apが取得できていない(すな
わち、NO)と判定されれば、後述するステップS20
8に進む。
【0134】ステップS205においては、システム基
準時間SCRの初期値sc、カウンタ値Cおよび所定値
jを用いて、以下の(4)式により、第2のシステム基
準時間SCR2の値SCを求める。
【0135】SC=sc+C/j ・・・(4)
【0136】続いて、ステップS204で取得された音
声再生情報APTSの値apと、ステップS205で算
出された第2のシステム基準時間SCRの値SCと、遅
延時間ddと、カウンタ値Aとを用いて、以下の(5)
式により、音声復号用の位相比較誤差ΔPaを求める。
【0137】 ΔPa=k{ap−(SC−dd)}/A ・・・(5)
【0138】ただし、(5)式において、kは前述(ス
テップS106)と同様の重み付け係数である。
【0139】こうして算出された位相比較誤差ΔPa
は、音声クロック生成手段9内のD/A変換器91に設
定入力される(ステップS206)。以下、カウンタ値
Aを「1」に初期化(ステップS207)した後、ステ
ップS212に進む。
【0140】前述のステップS204において音声再生
情報APTSの値apが取得できない(すなわち、N
O)と判定された場合には、ステップS208におい
て、復号された画像再生情報VPTSの値vp(図9内
の菱形ポイントvp4に相当)が取得されたか否かを判
定する。
【0141】ステップS208において、画像再生情報
VPTSの値vpが取得された(すなわち、YES)と
判定されれば、ステップS205と同様の(4)式によ
り、第2のシステム基準時間SCR2の値SCを求める
(ステップS209)。
【0142】続いて、ステップS208で取得された画
像再生情報VPTSの値vpと、ステップS209で算
出された第2のシステム基準時間SCRの値SCと、遅
延時間ddと、カウンタ値Bとを用いて、以下の(6)
式により、画像復号用の位相比較誤差ΔPbを求める。
【0143】 ΔPb=k{vp−(SC−dd)}/B ・・・(6)
【0144】ただし、(6)式において、kは前述と同
様の重み付け係数である。こうして算出された位相比較
誤差ΔPbは、画像クロック生成手段8A内のD/A変
換器71に設定入力される(ステップS210)。
【0145】以下、カウンタ値Bを「1」に初期化(ス
テップS211)した後、ステップS212に進む。一
方、ステップS208において、画像再生情報VPTS
の値vpが取得できていない(すなわち、NO)と判定
された場合には、直ちにステップS212に進む。
【0146】ステップS212においては、所定時間
(=1/(90000×j))が経過したか否かを判定
し、所定時間が経過していない(すなわち、NO)と判
定されれば、直ちにステップS204に戻り、上記処理
を繰り返す。
【0147】また、ステップS212において、所定時
間が経過した(すなわち、YES)と判定されれば、所
定時間(=1/(90000×j))の経過毎にカウン
タ値A、BおよびCの値をそれぞれインクリメント(ス
テップS213、S214)した後、ステップS204
に戻って上記処理を繰り返す。
【0148】上記制御は、音声再生情報APTSまたは
画像再生情報VPTSが各復号手段10A、8Aから出
力される毎に実行される。まず、基準クロックCKによ
ってカウントした第2のシステム基準時間SCRの値S
Cと、音声再生情報APTSまたは画像再生情報VPT
Sの値とを比較する。
【0149】続いて、上記比較結果から、音声復号用ク
ロックCKAを生成するための位相比較誤差ΔPaと、
画像復号用クロックCKVを生成するための位相比較誤
差ΔPbとを求め、これらの値を各クロック生成手段9
および7Bに出力する。
【0150】換言すれば、この発明の実施の形態2によ
る同期再生装置は、独立した2つのPLLにより制御さ
れる。すなわち、画像クロック生成手段7Bと制御器1
3Bとにより構成されるPLLと、音声クロック生成手
段9と制御器13Bとにより構成されるPLLとにより
制御される。
【0151】これにより、音声再生情報APTSが出力
されたときには、音声復号用の位相比較誤差ΔPaが遅
延時間ddを勘案した値(=SC−dd)と一致するよ
うに、音声復号用クロックCKAの周波数が制御され
る。
【0152】同様に、画像再生情報VPTSが出力され
たときには、画像復号用の位相比較誤差ΔPbが遅延時
間ddを勘案した値(=SC−dd)に一致するよう
に、画像復号用クロックCKVの周波数が制御される。
【0153】したがって、図8に示した処理フローを実
行することにより、制御器13Bが出力する位相比較誤
差は「0」に近づく。この結果、音声クロック生成手段
9内の電圧制御発振器93からは、周波数がP×48K
HZの音声復号用クロックCKAが出力され、画像クロ
ック生成手段7B内の電圧制御発振器73からは、周波
数が27MHZの画像復号用クロックCKVが出力され
る。
【0154】また、制御器13Bから音声信号生成手段
11および画像信号生成手段12に対して、音声復号用
クロックCKAおよび画像復号用クロックCKVの周波
数の整数分の1の周波数のサンプリングクロック(図示
せず)が供給される。
【0155】すなわち、単一の基準クロックCKに基づ
いて、音声復号用クロックCKA、画像復号用クロック
CKV、音声信号用サンプリングクロック、画像信号用
サンプリングクロックを生成することができる。したが
って、1つの基準クロック発生器6のみを用いてシステ
ムを構築することができ、安価な同期再生装置を提供す
ることができる。
【0156】実施の形態3.なお、上記実施の形態1で
は、画像信号SVを復号するための第2の画像再生情報
VPTS2が基準クロックCKに同期し、音声再生情報
APTSのみが制御器13Aを含むPLLの作用によっ
て生成される場合を例にとって説明したが、音声信号S
Aを復号するための再生情報APTSが基準クロックC
Kに同期し、画像再生情報VPTSのみが制御器13A
を含むPLLの作用によって生成されるように構成可能
なことは言うまでもない。
【0157】一般に、人間の時間軸方向のずれに対する
感覚は、画像信号に対する時間ずれよりも音声信号に対
する時間ずれの方が敏感であることが知られている。し
たがって、特に音声復号用クロックCKAが基準クロッ
クCKと同期した状態での線形(Linear)PCMなどの
音声再生においては、欠落のない滑らかな画像再生を実
行すると同時に、時間軸方向のずれのない高精度の音声
出力が得られる。
【0158】
【発明の効果】以上のようにこの発明の請求項1によれ
ば、記録媒体からの抽出データを復号処理して復号デー
タを生成する復号手段と、復号データを少なくとも音声
データおよび画像データに分離する分離手段と、音声デ
ータを格納する音声バッファと、画像データを格納する
画像バッファと、音声バッファから読み出された音声デ
ータを所定の音声信号データに復号する音声復号手段
と、画像バッファから読み出された画像データを所定の
画像信号データに復号する画像復号手段と、音声信号デ
ータから音声信号を生成する音声信号生成手段と、画像
信号データから画像信号を生成する画像信号生成手段
と、記録媒体の再生速度に反映される基準クロックを生
成する基準クロック発生器と、音声信号および画像信号
を同期させるための復号用クロックを生成する制御器お
よびクロック生成手段とを備え、制御器およびクロック
生成手段は、画像データの再生時間および復号時間の少
なくとも一方に関する画像再生情報と、音声データの再
生時間および復号時間の少なくとも一方に関する音声再
生情報と、基準クロックとに基づいて、復号用クロック
を生成し、復号用クロックに同期して、音声復号手段お
よび画像復号手段の少なくとも一方を制御し、復号用ク
ロックに対して一定の時間軸調整(時間軸圧縮、伸長操
作)を行うようにしたので、音声データおよび画像デー
タを重複または欠落することなく同期再生することがで
き、滑らかな画像再生および音声再生を実現した同期再
生装置が得られる効果がある。
【0159】また、この発明の請求項2によれば、請求
項1において、制御器は、音声再生情報と画像再生情報
と間の位相比較誤差を出力する位相比較誤差演算手段を
含み、クロック生成手段は、位相比較誤差に応じた周波
数の復号用クロックを生成するようにしたので、音声デ
ータおよび画像データを重複または欠落することなく同
期再生することができ、滑らかな画像再生および音声再
生を実現した同期再生装置が得られる効果がある。
【0160】また、この発明の請求項3によれば、請求
項2において、位相比較誤差演算手段は、画像再生情報
を初期値として基準クロックをカウントして第2の画像
再生情報を求める画像再生情報演算手段を含み、第2の
画像再生情報と音声再生情報との位相差を位相比較誤差
として出力し、クロック生成手段は、位相比較誤差に応
じた周波数の音声復号用クロックを生成する音声クロッ
ク生成手段を含むので、音声データおよび画像データを
重複または欠落することなく同期再生することができ、
滑らかな画像再生および音声再生を実現した同期再生装
置が得られる効果がある。
【0161】また、この発明の請求項4によれば、請求
項1において、制御器は、音声信号生成手段および画像
信号生成手段の少なくとも一方を駆動するためのサンプ
リングクロックを生成するサンプリングクロック生成手
段を含み、復号用クロックをサンプリングクロックの整
数倍の周波数に設定したので、1つの基準クロック発生
手段から、復号用クロック(音声復号用クロック、画像
復号クロック)、D/A変換器用サンプリングクロッ
ク、画像信号用サンプリングクロックなどを生成するこ
とができ、少ない基準クロック発生器を用いてシステム
が構築可能となり、安価な同期再生装置が得られる効果
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1の機能構成を概略的
に示すブロック図である。
【図2】 ディスクに記録された画像データおよび音声
データなどの具体的な構成例を示す説明図である。
【図3】 図1内の音声クロック生成手段の構成を示す
ブロック図である。
【図4】 この発明の実施の形態1による制御器の位相
比較処理動作を示すフローチャートである。
【図5】 この発明の実施の形態1による各再生情報の
時間変化を示す説明図である。
【図6】 この発明の実施の形態2の機能構成を概略的
に示すブロック図である。
【図7】 この発明の実施の形態2による画像クロック
生成手段の構成を示すブロック図である。
【図8】 この発明の実施の形態2による制御器の動作
を示すフローチャートである。
【図9】 この発明の実施の形態2による各再生情報お
よびシステム基準時間の時間変化を示す説明図である。
【図10】 従来の同期再生回路の機能構成を概略的に
示すブロック図である。
【図11】 従来の同期再生回路による音声再生情報の
取得時の動作を示すフローチャートである。
【図12】 従来の同期再生装置による音声再生情報の
取得時の画像フレーム処理動作を示すフローチャートで
ある。
【符号の説明】
1 ディスク(記録媒体)、2 復号手段、3 分離手
段、4 音声バッファ、5 画像バッファ、6 基準ク
ロック発生器、7、7B 画像クロック生成手段、8A
画像復号手段、9 音声クロック生成手段、10A
音声復号手段、11 音声信号生成手段、12 画像信
号生成手段、13A、13B 制御器、D 抽出デー
タ、FD 復号データ、DA 音声データ、DV 画像
データ、FA 音声信号データ、FV 画像信号デー
タ、SA 音声信号、SV 画像信号、CK 基準クロ
ック、CKA 音声復号用クロック、CKV 画像復号
用クロック、APTS 音声再生情報、VPTS 画像
再生情報、SCR システム基準時間、ΔP、ΔPa、
ΔPb 位相比較誤差。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体からの抽出データを復号処理し
    て復号データを生成する復号手段と、 前記復号データを少なくとも音声データおよび画像デー
    タに分離する分離手段と、 前記音声データを格納する音声バッファと、 前記画像データを格納する画像バッファと、 前記音声バッファから読み出された音声データを所定の
    音声信号データに復号する音声復号手段と、 前記画像バッファから読み出された画像データを所定の
    画像信号データに復号する画像復号手段と、 前記音声信号データから音声信号を生成する音声信号生
    成手段と、 前記画像信号データから画像信号を生成する画像信号生
    成手段と、 前記記録媒体の再生速度に反映される基準クロックを生
    成する基準クロック発生器と、 前記音声信号および前記画像信号を同期させるための復
    号用クロックを生成する制御器およびクロック生成手段
    とを備え、 前記制御器および前記クロック生成手段は、 前記画像データの再生時間および復号時間の少なくとも
    一方に関する画像再生情報と、前記音声データの再生時
    間および復号時間の少なくとも一方に関する音声再生情
    報と、前記基準クロックとに基づいて、前記復号用クロ
    ックを生成し、 前記復号用クロックに同期して、前記音声復号手段およ
    び前記画像復号手段の少なくとも一方を制御することを
    特徴とする同期再生装置。
  2. 【請求項2】 前記制御器は、前記音声再生情報と前記
    画像再生情報と間の位相比較誤差を出力する位相比較誤
    差演算手段を含み、 前記クロック生成手段は、前記位相比較誤差に応じた周
    波数の復号用クロックを生成することを特徴とする請求
    項1に記載の同期再生装置。
  3. 【請求項3】 前記位相比較誤差演算手段は、前記画像
    再生情報を初期値として前記基準クロックをカウントし
    て第2の画像再生情報を求める画像再生情報演算手段を
    含み、前記第2の画像再生情報と前記音声再生情報との
    位相差を前記位相比較誤差として出力し、 前記クロック生成手段は、前記位相比較誤差に応じた周
    波数の音声復号用クロックを生成する音声クロック生成
    手段を含むことを特徴とする請求項2に記載の同期再生
    装置。
  4. 【請求項4】 前記制御器および前記クロック生成手段
    は、前記音声信号生成手段および前記画像信号生成手段
    の少なくとも一方を駆動するためのサンプリングクロッ
    クを生成するサンプリングクロック生成手段を含み、 前記復号用クロックは、前記サンプリングクロックの整
    数倍の周波数に設定されたことを特徴とする請求項1に
    記載の同期再生装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005253056A (ja) * 2004-02-06 2005-09-15 Canon Inc 撮像装置
US7158187B2 (en) 2001-10-18 2007-01-02 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Audio video reproduction apparatus, audio video reproduction method, program, and medium
CN100459691C (zh) * 2004-12-27 2009-02-04 株式会社东芝 再现设备和解码控制方法

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