JP2001003310A - 締固め機 - Google Patents
締固め機Info
- Publication number
- JP2001003310A JP2001003310A JP11176654A JP17665499A JP2001003310A JP 2001003310 A JP2001003310 A JP 2001003310A JP 11176654 A JP11176654 A JP 11176654A JP 17665499 A JP17665499 A JP 17665499A JP 2001003310 A JP2001003310 A JP 2001003310A
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- JP
- Japan
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- plate
- prime mover
- guard plate
- motor
- guard
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【課題】溝中での締固め作業において輾圧板を溝壁のき
わまで寄せることができ、また、原動機のガードが確実
なものとなる締固め機を提供する。 【解決手段】原動機2と、原動機2を取り付ける頭部4
と、下部に輾圧板6を備え、原動機2の回転力を往復運
動力に変える往復動機構により上下動する脚部5とから
なる本体3と、本体3の頭部4に防振手段を介して取り
付けられる操向用のハンドル7と、原動機2を外部との
接触から保護する原動機ガード手段8と、を備えた締固
め機1において、原動機ガード手段8を、原動機2の少
なくとも左右側面を覆う板材(右ガード板19,左ガー
ド板20)から構成した。また、右ガード板19及び左
ガード板20を、原動機2又は本体3の頭部4に取り付
ける構成とした。
わまで寄せることができ、また、原動機のガードが確実
なものとなる締固め機を提供する。 【解決手段】原動機2と、原動機2を取り付ける頭部4
と、下部に輾圧板6を備え、原動機2の回転力を往復運
動力に変える往復動機構により上下動する脚部5とから
なる本体3と、本体3の頭部4に防振手段を介して取り
付けられる操向用のハンドル7と、原動機2を外部との
接触から保護する原動機ガード手段8と、を備えた締固
め機1において、原動機ガード手段8を、原動機2の少
なくとも左右側面を覆う板材(右ガード板19,左ガー
ド板20)から構成した。また、右ガード板19及び左
ガード板20を、原動機2又は本体3の頭部4に取り付
ける構成とした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、道路工事や土木工
事等において、地盤の締固めに使用される振動突固め式
の締固め機に関するものである。
事等において、地盤の締固めに使用される振動突固め式
の締固め機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】振動突固め式の締固め機の一従来例を図
7に示す。締固め機51は、本体52の内部に上下動発
生装置(図示せず)を有し、本体52の上部には、原動
機としてのエンジン53と、作業者が操作するハンドル
54を備え、また、底部には輾圧板55が固着されてお
り、エンジン53を駆動させ、上下動発生装置を介して
輾圧板55を上下動させることにより、地面を打撃して
締固める構造となっている。ハンドル54の左右部には
エンジン53をガードするためのガードパイプ56,5
6が鉛直に固着されている。ハンドル54及びガードパ
イプ56は鋼管から構成されている。
7に示す。締固め機51は、本体52の内部に上下動発
生装置(図示せず)を有し、本体52の上部には、原動
機としてのエンジン53と、作業者が操作するハンドル
54を備え、また、底部には輾圧板55が固着されてお
り、エンジン53を駆動させ、上下動発生装置を介して
輾圧板55を上下動させることにより、地面を打撃して
締固める構造となっている。ハンドル54の左右部には
エンジン53をガードするためのガードパイプ56,5
6が鉛直に固着されている。ハンドル54及びガードパ
イプ56は鋼管から構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上下水道、ガス、電気
等の配管を敷設した掘削溝に土を再び埋め戻す工程にお
いては、土粒間に空隙が残らないように埋め戻した土を
締固める作業が伴い、十分に、且つ均一に締固めを行う
ため、土を数10cm厚分、埋め戻す度に締固めるよう
になっている。図8(a)〜(c)は、この掘削溝での
締固め作業において前記締固め機51を使用した場合の
問題点を示す説明図である。ガードパイプ56は前記し
たように鋼管材であるため、その外径寸法分、左右のガ
ードパイプ56にわたる幅寸法L5が大きくなってしま
い、従来では、図8(a)に示す溝深さの場合、ガード
パイプ56が輾圧板55よりも先に溝壁に当たってしま
い、輾圧板55を溝壁のきわまで寄せることができない
という問題があった。また、従来のガードパイプ56
は、図8(b),(c)に示すような浅い溝深さにおい
ては輾圧板55を溝壁まで寄せることができるように、
その下端がエンジン53の下部まで達しておらず、エン
ジン53の中程までをカバーしているのが実情である。
したがって、図8(b),(c)に示すようにガードパ
イプ56が掘削溝から上方に出てしまうとエンジン53
の側部や下部を溝壁や溝縁にぶつけてしまい、エンジン
53を破損させてしまうという問題もあった。
等の配管を敷設した掘削溝に土を再び埋め戻す工程にお
いては、土粒間に空隙が残らないように埋め戻した土を
締固める作業が伴い、十分に、且つ均一に締固めを行う
ため、土を数10cm厚分、埋め戻す度に締固めるよう
になっている。図8(a)〜(c)は、この掘削溝での
締固め作業において前記締固め機51を使用した場合の
問題点を示す説明図である。ガードパイプ56は前記し
たように鋼管材であるため、その外径寸法分、左右のガ
ードパイプ56にわたる幅寸法L5が大きくなってしま
い、従来では、図8(a)に示す溝深さの場合、ガード
パイプ56が輾圧板55よりも先に溝壁に当たってしま
い、輾圧板55を溝壁のきわまで寄せることができない
という問題があった。また、従来のガードパイプ56
は、図8(b),(c)に示すような浅い溝深さにおい
ては輾圧板55を溝壁まで寄せることができるように、
その下端がエンジン53の下部まで達しておらず、エン
ジン53の中程までをカバーしているのが実情である。
したがって、図8(b),(c)に示すようにガードパ
イプ56が掘削溝から上方に出てしまうとエンジン53
の側部や下部を溝壁や溝縁にぶつけてしまい、エンジン
53を破損させてしまうという問題もあった。
【0004】また、ガードパイプ56によるガードでは
大きな空隙部が形成されることから、例えば締固め機5
1をトラックの荷台に載せた際、他の混載器具(スコッ
プ,つるはし等)がこの空隙部を通してエンジン53に
ぶつかりエンジン53を破損させたり、或いは、前記溝
壁に凹凸部がある場合、この凹凸部にエンジン53をぶ
つけて破損させてしまうなどの問題もあった。
大きな空隙部が形成されることから、例えば締固め機5
1をトラックの荷台に載せた際、他の混載器具(スコッ
プ,つるはし等)がこの空隙部を通してエンジン53に
ぶつかりエンジン53を破損させたり、或いは、前記溝
壁に凹凸部がある場合、この凹凸部にエンジン53をぶ
つけて破損させてしまうなどの問題もあった。
【0005】本発明は、このような問題点を解決するた
めに創作されたものであり、溝中での締固め作業におい
て輾圧板を溝壁のきわまで寄せることができ、また、原
動機のガードが確実なものとなる締固め機を提供するこ
とを目的としている。
めに創作されたものであり、溝中での締固め作業におい
て輾圧板を溝壁のきわまで寄せることができ、また、原
動機のガードが確実なものとなる締固め機を提供するこ
とを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記の目的を
達成するために以下の手段を用いた。原動機と、前記原
動機を取り付ける頭部と、下部に輾圧板を備え、前記原
動機の回転力を往復運動力に変える往復動機構により上
下動する脚部とからなる本体と、前記本体の頭部に防振
手段を介して取り付けられる操向用のハンドルと、前記
原動機を外部との接触から保護する原動機ガード手段
と、を備え、前記輾圧板により地盤の締固めを行う締固
め機において、前記原動機ガード手段を、原動機の少な
くとも左右側面を覆う板材から構成した。
達成するために以下の手段を用いた。原動機と、前記原
動機を取り付ける頭部と、下部に輾圧板を備え、前記原
動機の回転力を往復運動力に変える往復動機構により上
下動する脚部とからなる本体と、前記本体の頭部に防振
手段を介して取り付けられる操向用のハンドルと、前記
原動機を外部との接触から保護する原動機ガード手段
と、を備え、前記輾圧板により地盤の締固めを行う締固
め機において、前記原動機ガード手段を、原動機の少な
くとも左右側面を覆う板材から構成した。
【0007】また、前記板材を、前記原動機又は前記本
体の頭部に取り付ける構成とした。
体の頭部に取り付ける構成とした。
【0008】さらに、前記板材を、原動機の下部に取り
付けられる底板と、当該底板に取り付けられ、原動機の
左右を覆う一対の側板とから構成した。
付けられる底板と、当該底板に取り付けられ、原動機の
左右を覆う一対の側板とから構成した。
【0009】また、前記板材に、原動機のメンテナンス
用の孔又は切欠きを形成した。
用の孔又は切欠きを形成した。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づきながら本発明
について説明する。図1(a)は本発明に係る締固め機
の平面図、図1(b)は同正面図、図1(c)は同側面
図、図2は図1(c)におけるA−A矢視図、図3は図
2におけるB矢視図、図4は図2におけるC矢視図、図
5は図2におけるD矢視図、図6は原動機ガード手段の
構成を示す斜視図である。
について説明する。図1(a)は本発明に係る締固め機
の平面図、図1(b)は同正面図、図1(c)は同側面
図、図2は図1(c)におけるA−A矢視図、図3は図
2におけるB矢視図、図4は図2におけるC矢視図、図
5は図2におけるD矢視図、図6は原動機ガード手段の
構成を示す斜視図である。
【0011】図1において、締固め機(以降、ランマー
という)1は、原動機2と、この原動機2を取り付ける
頭部4及び、下部に輾圧板6を備え、原動機2が発生す
る回転力を往復運動力に変える往復動機構(図示せず)
により上下動する脚部5とからなる本体3と、本体3の
頭部4に防振手段を介して取り付けられる操向用のハン
ドル7と、原動機2を外部との接触から保護する原動機
ガード手段8とを備えている。
という)1は、原動機2と、この原動機2を取り付ける
頭部4及び、下部に輾圧板6を備え、原動機2が発生す
る回転力を往復運動力に変える往復動機構(図示せず)
により上下動する脚部5とからなる本体3と、本体3の
頭部4に防振手段を介して取り付けられる操向用のハン
ドル7と、原動機2を外部との接触から保護する原動機
ガード手段8とを備えている。
【0012】本例における前記往復動機構は、原動機2
の出力軸(図2)の回転力をクランク軸を介してコネク
ティングロッドに伝達するクランク機構部と、コネクテ
ィングロッドの上下運動力をシリンダに伝達するシリン
ダ機構部とから構成されており、本体3の頭部4にクラ
ンク機構部が内蔵され、脚部5にシリンダ機構部が内蔵
された構造となっている。脚部5の上部には、伸縮自在
なベローズ9が取り付けられている。
の出力軸(図2)の回転力をクランク軸を介してコネク
ティングロッドに伝達するクランク機構部と、コネクテ
ィングロッドの上下運動力をシリンダに伝達するシリン
ダ機構部とから構成されており、本体3の頭部4にクラ
ンク機構部が内蔵され、脚部5にシリンダ機構部が内蔵
された構造となっている。脚部5の上部には、伸縮自在
なベローズ9が取り付けられている。
【0013】ハンドル7は鋼管材等からなり、原動機2
及び本体3の上部に配設されている。通常、ハンドル7
は管材より成型されており、その後端部は作業者が把持
する把持部7aとなり、この把持部7aの左右端からそ
れぞれ略水平状に前方に延出して、本体3の前部におい
て再び繋がるように成型されている。また、図1(a)
に示すように平面視において、ハンドル7は原動機2や
本体3、輾圧板6を内包する程度の大きさに成型されて
いる。
及び本体3の上部に配設されている。通常、ハンドル7
は管材より成型されており、その後端部は作業者が把持
する把持部7aとなり、この把持部7aの左右端からそ
れぞれ略水平状に前方に延出して、本体3の前部におい
て再び繋がるように成型されている。また、図1(a)
に示すように平面視において、ハンドル7は原動機2や
本体3、輾圧板6を内包する程度の大きさに成型されて
いる。
【0014】なお、ハンドル7の前端部の位置は、例え
ば図1(c)に仮想線で示すようにそのまま本体3の上
部に位置させても良いが、通常、このハンドル7の前端
部にはランマー1を搬送する際に利用する搬送コロ10
が取り付けられている。つまり作業者は、搬送コロ10
が路上側に位置するようにしてランマー1を倒し、ハン
ドル7の操舵部7a或いは輾圧板6を持ち上げてランマ
ー1を路上において搬送するようになっている。しか
し、前記仮想線で示した位置に搬送コロ10があると、
ランマー1全体の重心位置との距離が大きくなるため、
作業者はかなりの力を入れないとランマー1が持ち上が
らないという問題がある。そこで、本例では、ハンドル
7の前部を下側に向けて湾曲形成し、ハンドル7の前端
部を本体3の直前部に位置させている。これにより、搬
送コロ10とランマー1全体の重心位置との距離が小さ
くなり、作業者は小さな力でランマー1を持ち上げるこ
とができるようになる。
ば図1(c)に仮想線で示すようにそのまま本体3の上
部に位置させても良いが、通常、このハンドル7の前端
部にはランマー1を搬送する際に利用する搬送コロ10
が取り付けられている。つまり作業者は、搬送コロ10
が路上側に位置するようにしてランマー1を倒し、ハン
ドル7の操舵部7a或いは輾圧板6を持ち上げてランマ
ー1を路上において搬送するようになっている。しか
し、前記仮想線で示した位置に搬送コロ10があると、
ランマー1全体の重心位置との距離が大きくなるため、
作業者はかなりの力を入れないとランマー1が持ち上が
らないという問題がある。そこで、本例では、ハンドル
7の前部を下側に向けて湾曲形成し、ハンドル7の前端
部を本体3の直前部に位置させている。これにより、搬
送コロ10とランマー1全体の重心位置との距離が小さ
くなり、作業者は小さな力でランマー1を持ち上げるこ
とができるようになる。
【0015】また、溝中での締固め作業においては、進
行方向側に位置するハンドル7の前端部の左右端が溝壁
に頻繁に当たってしまい、作業効率が低下してしまうこ
とになる。そこで、本例では、ハンドル7の前部におい
て、鋼管材を下方に延出させる際、図1(b)に示すよ
うに下方に向かうに従いハンドル幅が狭くなるように絞
りこみ成型してある。当該構成により、ハンドル7の前
部と溝壁との接触頻度を低下させることができ、溝中に
おける作業効率が向上することになる。
行方向側に位置するハンドル7の前端部の左右端が溝壁
に頻繁に当たってしまい、作業効率が低下してしまうこ
とになる。そこで、本例では、ハンドル7の前部におい
て、鋼管材を下方に延出させる際、図1(b)に示すよ
うに下方に向かうに従いハンドル幅が狭くなるように絞
りこみ成型してある。当該構成により、ハンドル7の前
部と溝壁との接触頻度を低下させることができ、溝中に
おける作業効率が向上することになる。
【0016】以上の構成からなるハンドル7は、その左
右の鋼管材の部位に溶接等により固着されたブラケット
11,11及び防振手段を構成する防振ゴム12,12
を介し、本体3の頭部4にボルトにより締結固定され
る。
右の鋼管材の部位に溶接等により固着されたブラケット
11,11及び防振手段を構成する防振ゴム12,12
を介し、本体3の頭部4にボルトにより締結固定され
る。
【0017】次に、原動機2として本例ではガソリンエ
ンジンを使用しており、図2に示すように、上方にピス
トンを内蔵するシリンダブロック2a、下方にクランク
シャフト(出力軸2c)を内蔵するクランクケース2b
が位置するように配設し、フランジ13を介して本体3
の頭部4の後部側に取り付けてある。シリンダブロック
2aの一側面側にはキャブレター14及びエアクリーナ
15が配設されると共に、他側面側にはマフラー16が
配設されている。また、図3に示すように、原動機2の
後部側にはブロワハウジング18を介在させ、原動機2
を始動させるリコイルスタータ17が配設されている。
原動機2は通常、空冷エンジンであり、ブロワハウジン
グ18は、内部に冷却ファンを有するリコイルスタータ
17が吸い込んだ空気を冷却風として原動機2側に効率
良く送り込み、冷却する機能を担う装置である。
ンジンを使用しており、図2に示すように、上方にピス
トンを内蔵するシリンダブロック2a、下方にクランク
シャフト(出力軸2c)を内蔵するクランクケース2b
が位置するように配設し、フランジ13を介して本体3
の頭部4の後部側に取り付けてある。シリンダブロック
2aの一側面側にはキャブレター14及びエアクリーナ
15が配設されると共に、他側面側にはマフラー16が
配設されている。また、図3に示すように、原動機2の
後部側にはブロワハウジング18を介在させ、原動機2
を始動させるリコイルスタータ17が配設されている。
原動機2は通常、空冷エンジンであり、ブロワハウジン
グ18は、内部に冷却ファンを有するリコイルスタータ
17が吸い込んだ空気を冷却風として原動機2側に効率
良く送り込み、冷却する機能を担う装置である。
【0018】以下、図2ないし図6を参照して、符号1
9,20,21は原動機ガード手段8を構成する板材を
示す。右ガード板19,左ガード板20及び底ガード板
21はそれぞれ原動機2の右側面、左側面及び底部を覆
うように配設されている。本例では右ガード板19及び
左ガード板20を3.2mm厚の鋼板、底ガード板21
を6mm厚の鋼板としている。前記したように原動機2
の周囲には、原動機2の駆動に必要不可欠な装置(キャ
ブレター14,エアクリーナ15からなる燃料装置、マ
フラー16からなる排気装置等)が密接してレイアウト
されており、図4及び図5からも明らかなように側面視
して、右ガード19及び左ガード板20は、これらキャ
ブレター14,エアクリーナ15,マフラー16,ブロ
ワハウジング18をも覆う程度の大きさとなっている。
また、図2に示すように、キャブレター14,エアクリ
ーナ15,マフラー16はシリンダブロック2a回りに
配設されており、クランクケース2b回りは比較的空い
ているので、右ガード板19及び左ガード板20はその
下部において下方に向かうに従い、互いの距離が狭くな
るように傾斜状に成型されている。
9,20,21は原動機ガード手段8を構成する板材を
示す。右ガード板19,左ガード板20及び底ガード板
21はそれぞれ原動機2の右側面、左側面及び底部を覆
うように配設されている。本例では右ガード板19及び
左ガード板20を3.2mm厚の鋼板、底ガード板21
を6mm厚の鋼板としている。前記したように原動機2
の周囲には、原動機2の駆動に必要不可欠な装置(キャ
ブレター14,エアクリーナ15からなる燃料装置、マ
フラー16からなる排気装置等)が密接してレイアウト
されており、図4及び図5からも明らかなように側面視
して、右ガード19及び左ガード板20は、これらキャ
ブレター14,エアクリーナ15,マフラー16,ブロ
ワハウジング18をも覆う程度の大きさとなっている。
また、図2に示すように、キャブレター14,エアクリ
ーナ15,マフラー16はシリンダブロック2a回りに
配設されており、クランクケース2b回りは比較的空い
ているので、右ガード板19及び左ガード板20はその
下部において下方に向かうに従い、互いの距離が狭くな
るように傾斜状に成型されている。
【0019】このように、原動機ガード手段8として板
材を使用することにより、従来の管材の場合に比べて左
右のガード部にわたる幅寸法(図1(b)に示す符号L
1)を小さくすることができるので、溝中での締固め作
業において輾圧板6を溝壁ぎりぎりまで寄せることが可
能となり、溝壁わきの地盤も締め残しなく締固めること
ができる。また、板材を使用すれば、原動機2やエアク
リーナ15、マフラー16などの装置を空隙部を形成す
ることなく完全に覆うことができるため、原動機2等の
保護が確実なものとなり、原動機2等を溝壁の凹凸部に
ぶつけたり、或いはトラックの荷台に載せた際にスコッ
プ等の土木作業具にぶつけて原動機2等を破損させてし
まうといった事態を防止することができる。特に、後記
する給油口(オイルフィラー)27及びそのキャップ2
7aや、前記エアクリーナ15,マフラー16等のケー
シングは、プラスチック材料や薄肉の部材等により構成
されているため破損しやすいものであり、本発明はこれ
ら原動機2に付随する燃料装置、排気装置等の保護に関
しても有効な手段となる。
材を使用することにより、従来の管材の場合に比べて左
右のガード部にわたる幅寸法(図1(b)に示す符号L
1)を小さくすることができるので、溝中での締固め作
業において輾圧板6を溝壁ぎりぎりまで寄せることが可
能となり、溝壁わきの地盤も締め残しなく締固めること
ができる。また、板材を使用すれば、原動機2やエアク
リーナ15、マフラー16などの装置を空隙部を形成す
ることなく完全に覆うことができるため、原動機2等の
保護が確実なものとなり、原動機2等を溝壁の凹凸部に
ぶつけたり、或いはトラックの荷台に載せた際にスコッ
プ等の土木作業具にぶつけて原動機2等を破損させてし
まうといった事態を防止することができる。特に、後記
する給油口(オイルフィラー)27及びそのキャップ2
7aや、前記エアクリーナ15,マフラー16等のケー
シングは、プラスチック材料や薄肉の部材等により構成
されているため破損しやすいものであり、本発明はこれ
ら原動機2に付随する燃料装置、排気装置等の保護に関
しても有効な手段となる。
【0020】また、原動機2の左右側面が板材に覆われ
ることから、誤って手を火傷するといった不慮の事故を
防ぐことができ、作業者の安全性も確保されることにな
る。さらに、右ガード板19及び左ガード板20の存在
により、ブロワハウジング18を介して供給される冷却
風が外部に逃げることなく、この右ガード板19及び左
ガード板20にガイドされて原動機2のシリンダブロッ
ク2aに効率良く送り込まれるようになるため、原動機
2の冷却効率が向上することになる。なお、右ガード板
19及び左ガード板20は防塵の機能も担い、エアクリ
ーナ15には常に清浄な空気が供給されることになる。
ることから、誤って手を火傷するといった不慮の事故を
防ぐことができ、作業者の安全性も確保されることにな
る。さらに、右ガード板19及び左ガード板20の存在
により、ブロワハウジング18を介して供給される冷却
風が外部に逃げることなく、この右ガード板19及び左
ガード板20にガイドされて原動機2のシリンダブロッ
ク2aに効率良く送り込まれるようになるため、原動機
2の冷却効率が向上することになる。なお、右ガード板
19及び左ガード板20は防塵の機能も担い、エアクリ
ーナ15には常に清浄な空気が供給されることになる。
【0021】勿論、原動機2の前面側や後面側、上面側
にもガード板を設けても良いが、前記したようにリコイ
ルスタータ17内には冷却ファンが内蔵されており、そ
のため本例では、このリコイルスタータ17内に空気を
効率良く取り入れるべく原動機2の後面側を開放させて
いる。さらに、原動機2を冷却し終えた冷却風を効率良
く外部に逃がすため、原動機2の前面側、上面側を開放
させている。
にもガード板を設けても良いが、前記したようにリコイ
ルスタータ17内には冷却ファンが内蔵されており、そ
のため本例では、このリコイルスタータ17内に空気を
効率良く取り入れるべく原動機2の後面側を開放させて
いる。さらに、原動機2を冷却し終えた冷却風を効率良
く外部に逃がすため、原動機2の前面側、上面側を開放
させている。
【0022】なお、本例では、原動機2の振動に対して
右ガード板19,左ガード板20が大きくぶれないよう
に、剛性と高い強度を持たせる目的で板材の外側面側が
凹状となるようにプレス成型してある(図2,図4,図
5に示す符号19a,20aはプレスの段差部を示
す)。これにより、薄肉の鋼板等の板材で、十分なエン
ジンの保護機能を有する原動機ガード手段を構成するこ
とができ、ランマー1の軽量化も図れる。
右ガード板19,左ガード板20が大きくぶれないよう
に、剛性と高い強度を持たせる目的で板材の外側面側が
凹状となるようにプレス成型してある(図2,図4,図
5に示す符号19a,20aはプレスの段差部を示
す)。これにより、薄肉の鋼板等の板材で、十分なエン
ジンの保護機能を有する原動機ガード手段を構成するこ
とができ、ランマー1の軽量化も図れる。
【0023】さて、右ガード板19,左ガード板20及
び底ガード板21はいずれも原動機2に取り付けてあ
り、本例では原動機2に予め取着されているボルトやナ
ットを利用して原動機2に取り付ける形態としてある。
符号22は、原動機2の底部に予め取り付けられた補強
板を示し、符号23はこの補強板22を原動機2に締結
固定するためのボルトを示している。底ガード板21は
このボルト23を利用して原動機2の底部に締結固定さ
れている。底ガード板21は、ランマー1を倒した際に
リコイルスタータ17を地面との接触からガードするよ
うに、その後端部21aがリコイルスタータ17側に向
けて上方に屈曲成型されている。一方、右ガード板19
及び左ガード板20の下縁部はそれぞれ内側(原動機2
側)に向けて屈曲成型されており、この下縁部において
底ガード板21に2ヵ所ずつボルト24にて締結固定さ
れている。また、図2に示す符号25,25は原動機2
側から突出したスタッドボルト26に前記したフランジ
13を嵌め込んで締結するためのナットを示しており、
右ガード板19及び左ガード板20は、それぞれ前縁の
一部が内側に屈曲成型された屈曲部においてこのナット
25により原動機2に締結固定されている。すなわち、
右ガード板19及び左ガード板20は、それぞれ下縁部
において2ヵ所、前縁部において1ヵ所の計3ヵ所の部
位でボルト或いはナットにより原動機2に取り付けられ
る態様となっている。
び底ガード板21はいずれも原動機2に取り付けてあ
り、本例では原動機2に予め取着されているボルトやナ
ットを利用して原動機2に取り付ける形態としてある。
符号22は、原動機2の底部に予め取り付けられた補強
板を示し、符号23はこの補強板22を原動機2に締結
固定するためのボルトを示している。底ガード板21は
このボルト23を利用して原動機2の底部に締結固定さ
れている。底ガード板21は、ランマー1を倒した際に
リコイルスタータ17を地面との接触からガードするよ
うに、その後端部21aがリコイルスタータ17側に向
けて上方に屈曲成型されている。一方、右ガード板19
及び左ガード板20の下縁部はそれぞれ内側(原動機2
側)に向けて屈曲成型されており、この下縁部において
底ガード板21に2ヵ所ずつボルト24にて締結固定さ
れている。また、図2に示す符号25,25は原動機2
側から突出したスタッドボルト26に前記したフランジ
13を嵌め込んで締結するためのナットを示しており、
右ガード板19及び左ガード板20は、それぞれ前縁の
一部が内側に屈曲成型された屈曲部においてこのナット
25により原動機2に締結固定されている。すなわち、
右ガード板19及び左ガード板20は、それぞれ下縁部
において2ヵ所、前縁部において1ヵ所の計3ヵ所の部
位でボルト或いはナットにより原動機2に取り付けられ
る態様となっている。
【0024】このように、右ガード板19,左ガード板
20を原動機2に取り付ける構成とすれば、ハンドル7
側に取り付ける場合に比べて以下の点で有利である。 原動機2や原動機2に付随する装置(エアクリーナ1
5等)の側面ぎりぎりまで右ガード板19,左ガード板
20を近接させて配設することができる。前記したよう
に、ハンドル7は防振ゴム12を介して本体3の頭部4
に取り付けられているため、原動機2を始動させた際に
は原動機2の振動とハンドル7の振動とが一致せず、互
いに異なった動きをする。したがって、仮に右ガード板
19,左ガード板20をハンドル7に取り付ける場合に
は、この「互いに異なるブレ」の点を考慮し、ハンドル
7の振動により右ガード板19,左ガード板20が原動
機2等に干渉しないように十分な距離をとって配設する
必要が生じる。またハンドル7に取り付ける場合には組
み付け誤差も考慮しなければならないため、結果として
右ガード板19及び左ガード板20と原動機2との距離
を数cmと大きく確保せざるを得なくなってしまう。こ
れに対し原動機2側に取り付ければ、右ガード板19,
左ガード板20は原動機2の振動と全く同一の動きをす
ることになるので、前記した「互いに異なるブレ」の点
を考慮する必要がなく、また、組み付け誤差も小さくな
るため、原動機2や原動機2に付随する装置(エアクリ
ーナ15等)の側面ぎりぎりまで右ガード板19,左ガ
ード板20を近接させて配設することができる。したが
って、左右のガード部にわたる幅寸法(図1(b)に示
す符号L1)が小さなものとなり、溝中において輾圧板
6を溝壁ぎりぎりまで寄せて締固め作業を行うことがで
きる。
20を原動機2に取り付ける構成とすれば、ハンドル7
側に取り付ける場合に比べて以下の点で有利である。 原動機2や原動機2に付随する装置(エアクリーナ1
5等)の側面ぎりぎりまで右ガード板19,左ガード板
20を近接させて配設することができる。前記したよう
に、ハンドル7は防振ゴム12を介して本体3の頭部4
に取り付けられているため、原動機2を始動させた際に
は原動機2の振動とハンドル7の振動とが一致せず、互
いに異なった動きをする。したがって、仮に右ガード板
19,左ガード板20をハンドル7に取り付ける場合に
は、この「互いに異なるブレ」の点を考慮し、ハンドル
7の振動により右ガード板19,左ガード板20が原動
機2等に干渉しないように十分な距離をとって配設する
必要が生じる。またハンドル7に取り付ける場合には組
み付け誤差も考慮しなければならないため、結果として
右ガード板19及び左ガード板20と原動機2との距離
を数cmと大きく確保せざるを得なくなってしまう。こ
れに対し原動機2側に取り付ければ、右ガード板19,
左ガード板20は原動機2の振動と全く同一の動きをす
ることになるので、前記した「互いに異なるブレ」の点
を考慮する必要がなく、また、組み付け誤差も小さくな
るため、原動機2や原動機2に付随する装置(エアクリ
ーナ15等)の側面ぎりぎりまで右ガード板19,左ガ
ード板20を近接させて配設することができる。したが
って、左右のガード部にわたる幅寸法(図1(b)に示
す符号L1)が小さなものとなり、溝中において輾圧板
6を溝壁ぎりぎりまで寄せて締固め作業を行うことがで
きる。
【0025】右ガード板19及び左ガード板20の小
型化が可能になる。ランマー1は、操作性の観点から低
重心であることが望ましく、近年の改良により本体3は
小型化され、それに伴い原動機2も低位置にレイアウト
されている。一方、ハンドル7は低位置に配設すると作
業者が操作しずらくなってしまうという問題があるた
め、近年のランマー1は原動機2とハンドル7との距離
が大きく離れている場合が多い。したがって、仮に右ガ
ード板19,左ガード板20をハンドル7に取り付ける
場合には、大型の板材が必要となり、それに伴い高い剛
性も確保しなければならず、補強部の増設も考慮しなけ
ればならなくなる。これに対し原動機2側に取り付けれ
ば、右ガード板19,左ガード板20をコンパクトに構
成することができる。
型化が可能になる。ランマー1は、操作性の観点から低
重心であることが望ましく、近年の改良により本体3は
小型化され、それに伴い原動機2も低位置にレイアウト
されている。一方、ハンドル7は低位置に配設すると作
業者が操作しずらくなってしまうという問題があるた
め、近年のランマー1は原動機2とハンドル7との距離
が大きく離れている場合が多い。したがって、仮に右ガ
ード板19,左ガード板20をハンドル7に取り付ける
場合には、大型の板材が必要となり、それに伴い高い剛
性も確保しなければならず、補強部の増設も考慮しなけ
ればならなくなる。これに対し原動機2側に取り付けれ
ば、右ガード板19,左ガード板20をコンパクトに構
成することができる。
【0026】なお、本例では、右ガード板19,左ガー
ド板20及び底ガード板21を原動機2に取り付けてい
るが、原動機2を取り付けている本体3の頭部4にこれ
らのガード板を取り付ける態様としても、上記,と
同様の効果を得ることができるものである。
ド板20及び底ガード板21を原動機2に取り付けてい
るが、原動機2を取り付けている本体3の頭部4にこれ
らのガード板を取り付ける態様としても、上記,と
同様の効果を得ることができるものである。
【0027】また、原動機2をガードする板材として、
原動機2の下部に取り付けられる底ガード板21と、こ
の底ガード板21に取り付けられ、原動機2の左右を覆
う右ガード板19,左ガード板20とから三分割に構成
させることにより、右ガード板19,左ガード板20を
それぞれ単独で、且つ容易に外すことができるようにな
り、原動機2やキャブレター14等のメンテナンス性が
向上することになる。なお、前記した補強板22は、冷
却性や軽量化の観点からアルミ材で構成されているため
比較的破損しやすく、そのため本例では底ガード板21
でこの補強板22をガードしているが、他の取り付け例
として、底ガード板21を廃し、右ガード板19及び左
ガード板20の下縁部でこの補強板22を覆うようにし
て、ボルト23で右ガード板19及び左ガード板20を
補強板22に直接締結固定させることも可能である。
原動機2の下部に取り付けられる底ガード板21と、こ
の底ガード板21に取り付けられ、原動機2の左右を覆
う右ガード板19,左ガード板20とから三分割に構成
させることにより、右ガード板19,左ガード板20を
それぞれ単独で、且つ容易に外すことができるようにな
り、原動機2やキャブレター14等のメンテナンス性が
向上することになる。なお、前記した補強板22は、冷
却性や軽量化の観点からアルミ材で構成されているため
比較的破損しやすく、そのため本例では底ガード板21
でこの補強板22をガードしているが、他の取り付け例
として、底ガード板21を廃し、右ガード板19及び左
ガード板20の下縁部でこの補強板22を覆うようにし
て、ボルト23で右ガード板19及び左ガード板20を
補強板22に直接締結固定させることも可能である。
【0028】また、本例では、右ガード板19及び左ガ
ード板20に原動機2の日常メンテナンス用の孔を形成
してある。図2に示す符号27はエンジンオイルの給油
口を示し、そのキャップ27aにはオイルのレベルゲー
ジが取り付けられており、作業者は定期的にこのレベル
ゲージでオイルの量を確認し、必要な場合には給油口2
7からオイルを補充するようになっている。図5に示す
ように右ガード板19に穿設された点検孔28はこのオ
イルのメンテナンス用に形成されたものであり、作業者
は右ガード板19を外すことなくこの点検孔28を通し
てオイルのメンテナンスが行えるようになっている。ま
た、図4に示す符号29は原動機2の回転数を調整する
スロットルアームであり、符号30,31はこのスロッ
トルアーム29の開度調整用のアジャストボルトを示
す。左ガード板20には、このアジャストボルト30,
31の点検・調整が行えるように点検孔32が穿設され
ている。勿論、これらの点検孔28,32を穿設する代
わりに、右ガード板19,左ガード板20の縁部から切
り欠き形成する構造としても良い。なお、右ガード板1
9の上方にはマフラー16の排気用の逃げ孔33が穿設
されている。
ード板20に原動機2の日常メンテナンス用の孔を形成
してある。図2に示す符号27はエンジンオイルの給油
口を示し、そのキャップ27aにはオイルのレベルゲー
ジが取り付けられており、作業者は定期的にこのレベル
ゲージでオイルの量を確認し、必要な場合には給油口2
7からオイルを補充するようになっている。図5に示す
ように右ガード板19に穿設された点検孔28はこのオ
イルのメンテナンス用に形成されたものであり、作業者
は右ガード板19を外すことなくこの点検孔28を通し
てオイルのメンテナンスが行えるようになっている。ま
た、図4に示す符号29は原動機2の回転数を調整する
スロットルアームであり、符号30,31はこのスロッ
トルアーム29の開度調整用のアジャストボルトを示
す。左ガード板20には、このアジャストボルト30,
31の点検・調整が行えるように点検孔32が穿設され
ている。勿論、これらの点検孔28,32を穿設する代
わりに、右ガード板19,左ガード板20の縁部から切
り欠き形成する構造としても良い。なお、右ガード板1
9の上方にはマフラー16の排気用の逃げ孔33が穿設
されている。
【0029】このように、右ガード板19,左ガード板
20に原動機2の日常点検用の孔又は切欠きを設ける構
成とすれば、右ガード板19,左ガード板20を外すこ
となく原動機2のメンテナンスが迅速に行えるため、ボ
ルト着脱用の工具等を用意する必要もなく、メンテナン
ス性が向上することになる。
20に原動機2の日常点検用の孔又は切欠きを設ける構
成とすれば、右ガード板19,左ガード板20を外すこ
となく原動機2のメンテナンスが迅速に行えるため、ボ
ルト着脱用の工具等を用意する必要もなく、メンテナン
ス性が向上することになる。
【0030】以上、本発明に係る締固め機についてその
好適な実施形態を説明したが、構成部材の形状やそれら
の配置構造などについては、図面に記載したものに限ら
れることなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲で設計変
更が可能である。
好適な実施形態を説明したが、構成部材の形状やそれら
の配置構造などについては、図面に記載したものに限ら
れることなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲で設計変
更が可能である。
【0031】
【発明の効果】本発明に係る締固め機によれば、以下の
ような効果を奏する。 (1)原動機ガード手段を、原動機の少なくとも左右側
面を覆う板材から構成することにより、従来の管材で原
動機をガードする場合に比べて左右のガード部にわたる
幅寸法を小さくすることができるため、溝中での締固め
作業において輾圧板を溝壁ぎりぎりまで寄せることが可
能となり、溝壁わきの地盤も締め残しなく締固めること
ができる。また、原動機のオイルフィラー及びそのキャ
ップやエアクリーナ、マフラーなどの装置を原動機の側
面及び下面側より覆うことができるため、原動機等の保
護が確実なものとなる。また、マフラー等に誤って手を
触れて火傷をするといった不慮の事故を防ぐことがで
き、作業者の安全性も確保されることになる。さらに、
ブロワハウジングから供給される冷却風が外部に逃げる
ことなく、板材にガイドされて原動機に効率良く送り込
まれるようになるため、原動機の冷却効率が向上する。
また、防塵効果も奏されることになり、エアクリーナに
清浄な空気が供給される。 (2)また、前記板材を原動機又は本体の頭部に取り付
ける構成とすれば、ハンドルに取り付ける場合に比べ
て、原動機や原動機に付随する装置(エアクリーナ等)
の側面ぎりぎりまで板材を近接させて配設することがで
きるので、左右のガード部にわたる幅寸法が小さなもの
となり、溝中において輾圧板を溝壁ぎりぎりまで寄せて
締固め作業を行うことができる。また、コンパクトな原
動機ガード手段を構築できる。 (3)また、前記板材を、原動機の下部に取り付けられ
る底板と、この底板に取り付けられ、原動機の左右を覆
う左右一対の側板とから構成することにより、側板をそ
れぞれ単独で、且つ容易に外すことができるようにな
り、原動機やキャブレター等のメンテナンス性が向上す
る。 (4)さらに、前記板材に原動機のメンテナンス用の孔
又は切欠きを設ける構成とすれば、板材を外すことなく
原動機の日常メンテナンスが迅速に行える。
ような効果を奏する。 (1)原動機ガード手段を、原動機の少なくとも左右側
面を覆う板材から構成することにより、従来の管材で原
動機をガードする場合に比べて左右のガード部にわたる
幅寸法を小さくすることができるため、溝中での締固め
作業において輾圧板を溝壁ぎりぎりまで寄せることが可
能となり、溝壁わきの地盤も締め残しなく締固めること
ができる。また、原動機のオイルフィラー及びそのキャ
ップやエアクリーナ、マフラーなどの装置を原動機の側
面及び下面側より覆うことができるため、原動機等の保
護が確実なものとなる。また、マフラー等に誤って手を
触れて火傷をするといった不慮の事故を防ぐことがで
き、作業者の安全性も確保されることになる。さらに、
ブロワハウジングから供給される冷却風が外部に逃げる
ことなく、板材にガイドされて原動機に効率良く送り込
まれるようになるため、原動機の冷却効率が向上する。
また、防塵効果も奏されることになり、エアクリーナに
清浄な空気が供給される。 (2)また、前記板材を原動機又は本体の頭部に取り付
ける構成とすれば、ハンドルに取り付ける場合に比べ
て、原動機や原動機に付随する装置(エアクリーナ等)
の側面ぎりぎりまで板材を近接させて配設することがで
きるので、左右のガード部にわたる幅寸法が小さなもの
となり、溝中において輾圧板を溝壁ぎりぎりまで寄せて
締固め作業を行うことができる。また、コンパクトな原
動機ガード手段を構築できる。 (3)また、前記板材を、原動機の下部に取り付けられ
る底板と、この底板に取り付けられ、原動機の左右を覆
う左右一対の側板とから構成することにより、側板をそ
れぞれ単独で、且つ容易に外すことができるようにな
り、原動機やキャブレター等のメンテナンス性が向上す
る。 (4)さらに、前記板材に原動機のメンテナンス用の孔
又は切欠きを設ける構成とすれば、板材を外すことなく
原動機の日常メンテナンスが迅速に行える。
【図1】図1(a)は本発明に係る締固め機の平面図、
図1(b)は同正面図、図1(c)は同側面図である。
図1(b)は同正面図、図1(c)は同側面図である。
【図2】図1(c)におけるA−A矢視図である。
【図3】図2におけるB矢視図である。
【図4】図2におけるC矢視図である。
【図5】図2におけるD矢視図である。
【図6】原動機ガード手段の構成を示す斜視図である。
【図7】従来の締固め機を示す説明図である。
【図8】従来の締固め機の問題点を示す説明図である。
1 ランマー(締固め機) 2 原動機 3 本体 4 頭部 5 脚部 6 輾圧板 7 ハンドル 8 原動機ガード手段 12 防振ゴム 13 フランジ 14 キャブレター 15 エアクリーナ 16 マフラー 17 リコイルスタータ 18 ブロワハウジング 19 右ガード板 20 左ガード板 21 底ガード板 28,32 点検孔
Claims (4)
- 【請求項1】 原動機と、 前記原動機を取り付ける頭部と、下部に輾圧板を備え、
前記原動機の回転力を往復運動力に変える往復動機構に
より上下動する脚部とからなる本体と、 前記本体の頭部に防振手段を介して取り付けられる操向
用のハンドルと、 前記原動機を外部との接触から保護する原動機ガード手
段と、を備え、前記輾圧板により地盤の締固めを行う締
固め機において、 前記原動機ガード手段を、原動機の少なくとも左右側面
を覆う板材から構成したことを特徴とする締固め機。 - 【請求項2】 前記板材を、前記原動機又は前記本体の
頭部に取り付けることを特徴とする請求項1に記載の締
固め機。 - 【請求項3】 前記板材を、原動機の下部に取り付けら
れる底板と、当該底板に取り付けられ、原動機の左右を
覆う一対の側板とから構成したことを特徴とする請求項
2に記載の締固め機。 - 【請求項4】 前記板材に、原動機のメンテナンス用の
孔又は切欠きを形成したことを特徴とする請求項1ない
し請求項3のいずれかに記載の締固め機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11176654A JP2001003310A (ja) | 1999-06-23 | 1999-06-23 | 締固め機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11176654A JP2001003310A (ja) | 1999-06-23 | 1999-06-23 | 締固め機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001003310A true JP2001003310A (ja) | 2001-01-09 |
Family
ID=16017369
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11176654A Pending JP2001003310A (ja) | 1999-06-23 | 1999-06-23 | 締固め機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001003310A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002363915A (ja) * | 2001-06-04 | 2002-12-18 | Honda Motor Co Ltd | ランマ用エンジン |
| US7896575B2 (en) | 2008-02-20 | 2011-03-01 | Wacker Neuson Corporation | Soil compactor having low profile muffler |
| WO2019146298A1 (ja) * | 2018-01-29 | 2019-08-01 | 酒井重工業株式会社 | 締固め機 |
| CN116065556A (zh) * | 2021-10-11 | 2023-05-05 | 江苏省交通工程建设局 | 一种用于土木工程施工的夯实机 |
-
1999
- 1999-06-23 JP JP11176654A patent/JP2001003310A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002363915A (ja) * | 2001-06-04 | 2002-12-18 | Honda Motor Co Ltd | ランマ用エンジン |
| US7896575B2 (en) | 2008-02-20 | 2011-03-01 | Wacker Neuson Corporation | Soil compactor having low profile muffler |
| EP2093327A3 (en) * | 2008-02-20 | 2014-12-17 | Wacker Neuson Production Americas LLC | Soil compactor having low profile muffler |
| WO2019146298A1 (ja) * | 2018-01-29 | 2019-08-01 | 酒井重工業株式会社 | 締固め機 |
| CN111788351A (zh) * | 2018-01-29 | 2020-10-16 | 酒井重工业株式会社 | 压实机 |
| CN111788351B (zh) * | 2018-01-29 | 2022-03-08 | 酒井重工业株式会社 | 压实机 |
| US11274403B2 (en) | 2018-01-29 | 2022-03-15 | Sakai Heavy Industries, Ltd. | Rammer |
| CN116065556A (zh) * | 2021-10-11 | 2023-05-05 | 江苏省交通工程建设局 | 一种用于土木工程施工的夯实机 |
| CN116065556B (zh) * | 2021-10-11 | 2023-11-10 | 江苏省交通工程建设局 | 一种用于土木工程施工的夯实机 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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|
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|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
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|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20080108 |