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JP2001099211A - ショックアブソーバーに用いるダストカバー - Google Patents

ショックアブソーバーに用いるダストカバー

Info

Publication number
JP2001099211A
JP2001099211A JP27758099A JP27758099A JP2001099211A JP 2001099211 A JP2001099211 A JP 2001099211A JP 27758099 A JP27758099 A JP 27758099A JP 27758099 A JP27758099 A JP 27758099A JP 2001099211 A JP2001099211 A JP 2001099211A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dust cover
ridge
bellows
cylindrical part
portions
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP27758099A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaji Ishigami
正司 石神
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bridgestone Corp
Original Assignee
Bridgestone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Bridgestone Corp filed Critical Bridgestone Corp
Priority to JP27758099A priority Critical patent/JP2001099211A/ja
Publication of JP2001099211A publication Critical patent/JP2001099211A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Diaphragms And Bellows (AREA)
  • Fluid-Damping Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】ダストカバーの蛇腹状筒部の山部及び谷部の構
造を改良し、劣化による亀裂が発生しにくくし、耐久性
の高いダストカバーを提供する。 【解決手段】径方向外側に向かって凸となる複数の山部
と径方向外側に向かって凹部となる複数の谷部を有する
弾性体からなる蛇腹状筒部のダストカバーにおいて、前
記山部の径方向外側に突条を設けると共に前記谷部の径
方向内側に突条を設けたことを特徴とするダストカバ
ー。1‥シリンダー、2‥ピストンロッド、3‥バンパ
ーバウンド、4‥ロアシート、5‥アッパーシート、6
‥スプリング、10‥ダストカバー、10a‥ダストカ
バーの上端筒部、10b‥ダストカバーの蛇腹状筒部、
11‥蛇腹状筒部における山部、12‥蛇腹状筒部にお
ける谷部、21‥山部に形成された突条、22‥谷部に
形成された突条。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ショックアブソー
バーのピストンロッドに取り付けられたバンパーバウン
ドやピストンロッド部分への水や石等の異物の侵入を防
ぐためのダストカバーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動車用ショックアブソーバーはシリン
ダーから伸びるピストンロッドにバンパーバウンドが取
り付けられ、バンパーバウンド、シリンダー、ピストン
ロッドへの水や石等の異物の侵入を防ぐために、これら
を囲んでダストカバーを取り付けていた。そして、シリ
ンダーにはロアシートを、ピストンロッドのダストカバ
ー上にはアッパーシートを夫々取り付け、これらの間に
スプリングを取り付けてなるものであり、特に、ダスト
カバーはピストン軸方向の上下に自在に伸縮するように
ゴムなどの弾性体を用いて構成されており、山部及び谷
部を交互に形成した蛇腹状筒部とされている。
【0003】かかる従来のダストカバー構造にあって
は、シリンダーに取り付けられたロアシートが車輪のバ
ウンド及びリバウンドによって、ダストカバーの端部に
当接したり離れたりすることで蛇腹状筒部が伸縮を繰り
返すこととなる。このため、車輪のバウンド時に蛇腹が
縮小する際の山部及び谷部の頂点の外表面に引っ張り応
力が集中して加えられる。従って、山部及び谷部を中心
にゴム等の弾性体の劣化が起こり易く、長時間にわたっ
て使用した後はかかる部位に亀裂が発生し切断にまで発
達してしまう。一方、ダストカバーの伸縮時には、場合
によってはダストカバーの内側特に谷部の頂点がショッ
クアブソーバーのシリンダーやピストンロッドに接触す
ることがあり、かかる接触の繰り返しによってダストカ
バーに亀裂が入ることもある。
【0004】従来のダストカバーの一例としては、特開
平8ー49745号公報に記載されたダストカバーがあ
る。これは山部の厚みを大きくすることで蛇腹の収縮時
に山部の頂点に引っ張り応力が集中的に発生することを
防ぐことを目的としたものである。しかるに、この技術
にもいくつかの問題があり、第1には、ダストカバーの
収縮時の山部にかかる引っ張り応力は、その表面に大き
な力がかかり、応力の集中程度は表面形状によるので、
表面形状が同じであると厚みを大きくしても大きな効果
は得られない点、第2にゴム厚を厚くすると多くのゴム
を必要とする点であり、重量も重くなるという点、第3
には山部の耐久性が向上しても谷部の耐久性が改善され
ていない点、第4に折り畳み性に関する配慮はなされて
いない点、等である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は長時間にわた
って使用しても、ダストカバーの蛇腹状筒部の山部及び
谷部の構造を改良し、この部位が他の部位よりも早期に
劣化による亀裂が発生しにくくしたもので、耐久性の高
いダストカバーを提供することを目的とするものであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の欠点を改
良するために発明されたものであり、その要旨は、径方
向外側に向かって凸となる複数の山部と径方向外側に向
かって凹部となる複数の谷部を有する例えばゴム状の弾
性体からなる蛇腹状筒部のダストカバーにおいて、前記
山部の径方向外側に突条を設けると共に前記谷部の径方
向内側に突条を設けたことを特徴とするダストカバーで
ある。そして、好ましくは突条がダストカバーの周方向
に連続するものであり、更に言えば、突条の断面形状が
矩形で、突条の厚みが隣接する厚みの略2倍であるのが
好ましい。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明にあっては、蛇腹状筒部の
ダストカバーの山部の外側及び谷部の内側に好ましくは
周方向に連続する突条を形成したものであって、蛇腹状
筒部の伸縮時にこれらの頂点に引っ張り応力が集中する
ことがなく、応力を広く分散させることが可能となった
ものである。そして、谷部の内側の接触摩擦に対しても
対抗できることとなったものである。更に言えば、山部
及び谷部に夫々周方向に連続する突条を形成したこと
は、伸縮に際してダストカバーに予め癖付けがなされた
ものとなり、ダストカバーの折り畳み性が改善されたこ
ととなる。
【0008】更に言えば、突条を略矩形にすることで、
折れ曲がり個所を明確に区分することができることとな
ったと共に、突条の厚みと隣接する厚みとを特定の割合
とすることにより、最大収縮時に突条とその隣接する部
分で段差が生じないので折り畳み性が向上することとな
ったものである。
【0009】
【実施例】以下、図面をもって本発明のダストカバーを
更に詳細に説明する。図1は本発明のダストカバーを装
着したショックアブソーバーの一部切断側面図である。
かかる自動車用ショックアブソーバーは、シリンダー1
から伸びるピストンロッド2にバンパーバウンド3が取
り付けられ、シリンダー1、ピストンロッド2、バンパ
ーバウンド3への水や石等の異物の侵入を防ぐために、
これらを囲んでダストカバー10を取り付けてある。そ
して、シリンダー1にはロアシート4を取り付け、一
方、ピストンロッド2のダストカバー10上にはアッパ
ーシート5を取り付け、これらの間にスプリング6を取
り付けてある。
【0010】かかるダストカバー10はゴムなどの弾性
体を用いて構成されており、上側を肉厚の筒部10aと
され、下側を蛇腹状筒部10bとし、山部11及び谷部
12を交互に形成したものである。特に、ピストンロッ
ド2の軸方向の上下に自在伸縮するようにゴムなどの弾
性体を用いたものである。
【0011】ショックアブソーバーに高い荷重が入力さ
れて大振幅が生じた際にはバンパーバウンド3がつぶ
れ、更に高い荷重が入力されると外側へ広がろうとする
が、かかるダストカバー10はこれを阻止するために筒
部10aが形成されている。一方、大振幅入力時にスト
ロークする蛇腹状筒部10bを備え、かかる蛇腹状筒部
10bはピストン軸方向の上下に自在に伸縮するように
形成されたもので、シリンダー1に取り付けられたロア
シート4が車輪のバウンド及びリバウンドによって、ダ
ストカバー10の端部に当接したり離れたりすることで
蛇腹状筒部10bが伸縮を繰り返すことになる。
【0012】さて、本発明のダストカバー10は、図2
に示すように蛇腹状筒部10bの山部11及び谷部12
を交互に形成し、この頂点部分に断面矩形の突条をその
全周に形成したものである。即ち、山部11にあっては
径方向外側に突条21を設け、一方、谷部12にあって
は径方向内側に突条22を設けたものである。かかる突
条21、22はダストカバー10本体の厚さの2倍の高
さとなっている。
【0013】このように、本発明のダストカバー10は
山部11と谷部12に共に突条21、22を設けたこと
によって、蛇腹状筒部10bが伸縮を繰り返す場合であ
ってもダストカバー1−全体に引っ張り応力が分散さ
れ、山部11や谷部12に応力が集中することを避ける
ことが可能となったものである。又、谷部12の内側に
形成された突条22は繰り返し接触による蛇腹状筒部1
0bの摩耗に対抗することとなり、ダストカバー10の
寿命を向上することにも役立つものである。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように、本発明におけるダ
ストカバーは、上記の構成としたことにより、蛇腹状筒
部に加わる引っ張り応力が山部及び谷部の周辺全体に分
散されるので、長時間に渡って使用しても山部及び谷部
に他の部位よりも早期に劣化することもなくなり、耐久
性の高いダストカバーを提供できたものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明のダストカバーを装着したショッ
クアブソーバーの一部切断側面図である。
【図2】図2はダストカバーの部分拡大図である。
【符号の説明】
1‥シリンダー、 2‥ピストンロッド、 3‥バンパーバウンド、 4‥ロアシート、 5‥アッパーシート、 6‥スプリング、 10‥ダストカバー、 10a‥ダストカバーの上端筒部、 10b‥ダストカバーの蛇腹状筒部、 11‥ダストカバーの蛇腹状筒部における山部、 12‥ダストカバーの蛇腹状筒部における谷部、 21‥山部に形成された突条、 22‥谷部に形成された突条。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 径方向外側に向かって凸となる複数の山
    部と径方向外側に向かって凹部となる複数の谷部を有す
    る弾性体からなる蛇腹状筒部のダストカバーにおいて、
    前記山部の径方向外側に突条を設けると共に前記谷部の
    径方向内側に突条を設けたことを特徴とするダストカバ
    ー。
  2. 【請求項2】 突条がダストカバーの周方向に連続する
    請求項1記載のダストカバー。
  3. 【請求項3】 突条の断面形状が矩形である請求項1記
    載のダストカバー。
  4. 【請求項4】 突条の厚みが、山部に隣接する厚みの略
    2倍である請求項1のダストカバー。
  5. 【請求項5】 弾性体がゴムである請求項1乃至3記載
    のダストカバー。
JP27758099A 1999-09-29 1999-09-29 ショックアブソーバーに用いるダストカバー Pending JP2001099211A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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DE102009011067A1 (de) * 2009-02-28 2010-09-02 Volkswagen Ag Schwingungsdämpfer
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JP2015075215A (ja) * 2013-10-11 2015-04-20 株式会社ショーワ カバー部材

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