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JP2001098250A - 耐候性粘着剤およびそれを用いた耐候性転写シート - Google Patents

耐候性粘着剤およびそれを用いた耐候性転写シート

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Publication number
JP2001098250A
JP2001098250A JP27413799A JP27413799A JP2001098250A JP 2001098250 A JP2001098250 A JP 2001098250A JP 27413799 A JP27413799 A JP 27413799A JP 27413799 A JP27413799 A JP 27413799A JP 2001098250 A JP2001098250 A JP 2001098250A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
layer
weather
resistant
sensitive adhesive
transfer sheet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP27413799A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuru Saito
満 斎藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
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Priority to JP27413799A priority Critical patent/JP2001098250A/ja
Publication of JP2001098250A publication Critical patent/JP2001098250A/ja
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  • Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
  • Decoration By Transfer Pictures (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 耐候性を有すると共に黄変することがない粘
着剤、並びに、耐候性を有すると共に黄変することがな
い転写シートの提供。 【解決手段】 蛍光剤を黄変防止剤として含有させた耐
候性粘着剤。蛍光剤の含有量を0.1〜0.4重量%に
したことを特徴とする。剥離性を有する基体シート
(1)上に、少なくとも剥離層(2)、図柄層(4)、
粘着層(5)が順次形成された転写シート(A)におい
て、粘着層を形成する粘着剤が蛍光剤を黄変防止剤とし
て含有させた耐候性粘着剤からなることを特徴とする耐
候性転写シート。剥離層と図柄層の間にオーバーコート
層(3)が形成されている。各層がスクリーン印刷で形
成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、耐候性を要求される接
着に適した粘着剤およびそれを用いた耐候性転写シート
に関し、さらに詳しくは、耐候性に優れしかも黄変する
ことのない粘着剤およびそれを用いた耐候性転写シート
に関する。
【0002】
【従来の技術】各種商品には文字、イラスト等の図柄が
施されているが、これらの図柄は、従来より転写シート
によって加熱転写されることが多い。基体シートにスク
リーン印刷にて各色で絵図柄を印刷し、さらにその上に
粘着剤をスクリーン印刷にて印刷する。このようにして
得た基体シート、剥離層、図柄層、粘着層からなる転写
シートを、粘着層面を下にして被写体の上に載置した
後、基体シートの上面から適宜の加熱手段により加熱す
ると粘着層が融解して絵柄層を被写体上に粘着させる。
このように基体シートに転写絵柄をスクリーン印刷後、
熱プレスにより被写体に転写しているが、被写体に転写
した絵柄は時間の経過と共に耐候性が失われ、また、図
柄を被写体に締着させる粘着剤が黄変してしまい装飾性
が失われてしまうという欠点があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明は、耐
候性を有すると共に黄変することがない粘着剤、並び
に、耐候性を有すると共に黄変することがない転写シー
トを提供することを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者は、通常蛍光剤
は蛍光色を見せる目的として用いられるものであるが、
粘着剤中に適量の蛍光剤を混入すると、粘着剤の黄変を
防止および耐候性に顕著な効果があることを見いだし
た。そこで、本発明は、上記従来の欠点を解決すべく、
粘着剤中に蛍光剤を含有すること、さらには、その蛍光
剤の含有量を0.1〜0.4重量%にしたことを特徴と
し、また、耐候性転写シートを、剥離性を有する基体シ
ート上に、少なくとも剥離層、図柄層、粘着層が順次形
成された転写シートにおいて、粘着層を形成する粘着剤
が0.1〜0.4重量%の蛍光剤を含有していることを
特徴とする。
【0005】すなわち、本発明は、蛍光剤を黄変防止剤
として含有させた耐候性粘着剤を要旨としている。蛍光
剤の含有量を0.1〜0.4重量%にしたことを特徴と
しており、その場合、本発明は、蛍光剤を黄変防止剤と
して0.1〜0.4重量%含有させた耐候性粘着剤であ
る。
【0006】また、本発明は、剥離性を有する基体シー
ト上に、少なくとも剥離層、図柄層、粘着層が順次形成
された転写シートにおいて、粘着層を形成する粘着剤が
蛍光剤を黄変防止剤として含有させた耐候性粘着剤から
なることを特徴とする耐候性転写シートを要旨としてい
る。剥離層と図柄層の間にオーバーコート層が形成され
ており、その場合、本発明は剥離性を有する基体シート
上に、少なくとも剥離層、オーバーコート層、図柄層、
粘着層が順次形成された転写シートにおいて、粘着層を
形成する粘着剤が蛍光剤を黄変防止剤として含有させた
耐候性粘着剤からなることを特徴とする耐候性転写シー
トである。各層がスクリーン印刷で形成されており、そ
の場合、本発明は、剥離性を有する基体シート上に、少
なくとも剥離層、図柄層、粘着層が、好ましくは剥離
層、オーバーコート層、図柄層、粘着層がスクリーン印
刷で形成されてた転写シートにおいて、粘着層を形成す
る粘着剤が蛍光剤を黄変防止剤として含有させた耐候性
粘着剤からなることを特徴とする耐候性転写シートであ
る。
【0007】
【作用】粘着剤中の蛍光剤を含有量を0.1〜0.4重
量%にしたので、視認できる程の蛍光を発することな
く、耐候性が増ししかも粘着剤の黄変を防止することが
できる。また、転写シートにより被写体に転写した絵柄
は時間が経過しても耐候性が失われることがなく、図柄
を被写体に締着させる粘着剤が黄変してしまい装飾性が
失われてしまうこともない。
【0008】本発明の転写シートは、粘着層を形成する
粘着剤が蛍光剤を黄変防止剤として含有させた耐候性粘
着剤からなることを特徴としているが、その製造方法
は、従来品と同様に、基体シートにスクリーン印刷にて
各色で絵図柄を印刷し、さらにその上に粘着剤をスクリ
ーン印刷にて印刷して得たものである。基体シート、剥
離層、図柄層、粘着層からなる転写シートは、粘着層面
を下にして被写体の上に載置した後、基体シートの上面
から適宜の加熱手段により加熱すると粘着層が融解して
絵柄層を被写体上に粘着させることができる。その状態
で基体シートを引き剥がすと絵柄層は被写体上に残り転
写が完了する。図柄を被写体に締着させる粘着剤が黄変
することがなく装飾性が失われないばかりか、被写体に
転写した絵柄は時間が経過しても耐候性が失われること
がない。粘着剤中に混入する適量の蛍光剤が、黄変に関
与する光エネルギーに最初に感応することで、粘着剤の
黄変防止および耐候性に顕著な効果があるものと考えら
れる。
【0009】
【実施例】本発明の詳細を実施例で説明する。本発明は
これらの実施例によって何ら限定されるものではない。
【0010】実施例1 図面を参照しながらこの発明をさらに詳しく説明する、
図1は、この発明の耐候性転写シートAの第1実施例を
示す断面図である。1は基体シート、2は剥離層、4は
図柄層、5は粘着層をそれぞれ示す。
【0011】基体シート1としては、たとえば、ポリエ
チレンテレフタレート、ポリプロピレン、ポリエチレ
ン、ナイロン、セロハンなどのプラスチックフィルムあ
るいはこれらと紙との複合フィルムなど、通常の転写シ
ートAの基体シート1として用いられるものを使用する
とよい。
【0012】剥離層2は、基体シート1上に熱可塑性樹
脂により全面的または部分的に形成する。剥離層2は、
転写後または成形同時転写後には絵柄層4から剥離し、
基体シートと共に取り除かれる層である。
【0013】図柄層4は、剥離層2の上に形成する。図
柄層4としては、ビニル系樹脂、ポリアミド系樹脂、ポ
リエステル系樹脂、アクリル系樹脂、ポリウレタン系樹
脂、ポリビニルアセタール系樹脂、ポリエステルウレタ
ン系樹脂などの熱可塑性樹脂を樹脂バインダーとし、適
切な色の顔料または染料を着色剤として含有する着色イ
ンキを用い、スクリーン印刷法によって形成する。
【0014】粘着層5は、被写体Bの表面に上記の各層
を粘着させるものであり、図柄層4の上に全面的にスク
リーン印刷法によって形成する。粘着層5を構成する粘
着剤としては、ビニル樹脂系、プラスチゾル、アクリル
樹脂系およびエポキシ樹脂系の粘着剤が好適であり、ま
た、蛍光剤としては、酸化アルミニュウム、酸化バリュ
ウム、酸化ユューロピュウム、酸化マグネシュウムの組
成を有する蛍光剤が使用可能であって、粘着剤に対して
0.1〜0.4重量%の割合で混入することにより所期
の目的を達成することができる。
【0015】このようにして構成した転写シートAを用
い、被写体Bの表面に装飾を行う。まず、被写体Bの表
面に、転写シートAの粘着層5側を密着させる。次に、
転写シートAの基体シート1側からシリコンラバーで熱
と圧力とを加える。粘着層5が被写体B表面に融着す
る。ロール転写、アップダウン転写などにより転写を行
い、最後に、基体シート1を引き剥がすと、剥離層2と
図柄層4の境界面で剥離が起こり、転写が完了する。
【0016】このようにして得た耐候性物品について、
プログラム式低温恒温恒湿槽(T−6120)を用い
て、80℃(15.5時間)→−40℃(7.5時間)
を5サイクルの冷熱湿サイクル試験により対候性・物性
試験を行った。耐候性200H4.5級 OK、ヒート
サイクル OK、耐湿性 OK、高温ワイビング O
K、剥離強度 OK、および耐耗性テスト OKの評価
が得られた。
【0017】実施例2 図2は、この発明の耐候性転写シートAの第2実施例を
示す断面図であり、1は基体シート、2は剥離層、3は
オーバーコート層、4は図柄層、5は粘着層をそれぞれ
示すが、オーバーコート層3は、被写体Bに転写した後
の図柄層4を保護するためのものであり、透明インクに
上記第1実施例において用いた蛍光剤を混合したもので
あり、実施例1の転写シートと同様の試験結果が得られ
た。
【0018】以上本発明の耐候性粘着剤を転写シートに
用いた例を説明したが、本発明の耐候性接着剤は、耐候
性が要求される各種物品の接着に用いることができる。
特に自動車内装用の各種シートの製造に適している。
【0019】
【発明の効果】耐候性を有すると共に黄変することがな
い粘着剤を提供することができる。耐候性を有すると共
に黄変することがない転写シートを提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】転写シートAの第1実施例の層構造を示す拡大
断面図
【図2】転写シートAの第2実施例の層構造を示す拡大
断面図
【符号の説明】
A 転写シートA 1 基体シート 2 剥離層 3 オーバーコート層 4 図柄層 5 粘着層 B 被写体B

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 蛍光剤を黄変防止剤として含有させた耐
    候性粘着剤。
  2. 【請求項2】 蛍光剤の含有量を0.1〜0.4重量%
    にした請求項1の耐候性粘着剤。
  3. 【請求項3】 剥離性を有する基体シート上に、少なく
    とも剥離層、図柄層、粘着層が順次形成された転写シー
    トにおいて、粘着層を形成する粘着剤が蛍光剤を黄変防
    止剤として含有させた耐候性粘着剤からなることを特徴
    とする耐候性転写シート。
  4. 【請求項4】 剥離層と図柄層の間にオーバーコート層
    が形成されている請求項3の耐候性転写シート。
  5. 【請求項5】 各層がスクリーン印刷で形成されている
    請求項3または4の耐候性転写シート。
JP27413799A 1999-09-28 1999-09-28 耐候性粘着剤およびそれを用いた耐候性転写シート Withdrawn JP2001098250A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008038483A1 (en) * 2006-09-26 2008-04-03 Yutaka Shoji Kaisha, Ltd. Nonthermal transfer sheet and method for manufacturing the same
KR100962513B1 (ko) * 2007-07-13 2010-06-14 이명열 축광 기능을 구비한 전사매체
WO2020093313A1 (en) 2018-11-08 2020-05-14 Avery Dennison Corporation Yellowing resistant psa

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