JP2001096571A - 表皮層を有する樹脂成形品の成形方法 - Google Patents
表皮層を有する樹脂成形品の成形方法Info
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Landscapes
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 表皮シートを賦形することなく、そのままの
状態で金型装置の型間にセットして、優れた外観を備え
た表皮層を有する樹脂成形品を成形可能な表皮層を有す
る樹脂成形品の成形方法を提供する。 【解決手段】 金型装置21の固定型22と可動型23
との間に表皮シート31をルーズクランプ状態でセット
する。この状態で、仮止めコア40により固定型22側
のスライドコア26の凹部41上に仮止めする。そし
て、バリ切り用スライドコア37を固定型22側に移動
させて型締めする。この状態で、可塑化された樹脂材料
をポット27aを介して、スタンピング成型法により、
それらの型22,23間に形成されるキャビティ36内
に注入充填する。これにより、表皮シート31の裏側に
基材を一体成形する。
状態で金型装置の型間にセットして、優れた外観を備え
た表皮層を有する樹脂成形品を成形可能な表皮層を有す
る樹脂成形品の成形方法を提供する。 【解決手段】 金型装置21の固定型22と可動型23
との間に表皮シート31をルーズクランプ状態でセット
する。この状態で、仮止めコア40により固定型22側
のスライドコア26の凹部41上に仮止めする。そし
て、バリ切り用スライドコア37を固定型22側に移動
させて型締めする。この状態で、可塑化された樹脂材料
をポット27aを介して、スタンピング成型法により、
それらの型22,23間に形成されるキャビティ36内
に注入充填する。これにより、表皮シート31の裏側に
基材を一体成形する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば車両、船
舶、航空機等の乗り物に装着されるコンソールボックス
のコンソールリッドや内装トリム等のような表皮層を有
する樹脂成形品の成形方法に関するものである。
舶、航空機等の乗り物に装着されるコンソールボックス
のコンソールリッドや内装トリム等のような表皮層を有
する樹脂成形品の成形方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の表皮層を有する樹脂成形
品としては、車両に装着される物を例に取れば、コンソ
ールボックスのコンソールリッドやドアトリム等の内装
トリム等が知られている。以下、これらのうちで、コン
ソールリッドを例にとって説明する。そのコンソールリ
ッドは、箱形状の基材と、その基材上に装着された表皮
層とを有している。基材は、例えばガラス繊維等のフィ
ラーで強化された強化ポリプロピレン等の硬質樹脂材料
によって形成されている。また、表皮層は、例えばポリ
塩化ビニルからなる外層と、その外層の内側に接合配置
された発泡ポリプロピレンからなる内層とから構成され
ている。
品としては、車両に装着される物を例に取れば、コンソ
ールボックスのコンソールリッドやドアトリム等の内装
トリム等が知られている。以下、これらのうちで、コン
ソールリッドを例にとって説明する。そのコンソールリ
ッドは、箱形状の基材と、その基材上に装着された表皮
層とを有している。基材は、例えばガラス繊維等のフィ
ラーで強化された強化ポリプロピレン等の硬質樹脂材料
によって形成されている。また、表皮層は、例えばポリ
塩化ビニルからなる外層と、その外層の内側に接合配置
された発泡ポリプロピレンからなる内層とから構成され
ている。
【0003】このような、コンソールリッド等の表皮層
を有する樹脂成形品の成形方法としては、例えば図19
及び図20に示すような技術が従来から提案されてい
る。すなわち、図19に示す第1の従来方法に用いる金
型装置61は、固定型62と可動型63と、その可動型
63に設けられたスライドコア64からなっている。
を有する樹脂成形品の成形方法としては、例えば図19
及び図20に示すような技術が従来から提案されてい
る。すなわち、図19に示す第1の従来方法に用いる金
型装置61は、固定型62と可動型63と、その可動型
63に設けられたスライドコア64からなっている。
【0004】そして、この第1の従来方法では、予め表
皮シートを真空成形等によりほぼ箱形状に賦形して、表
皮層を形成するための賦形表皮65を作成しておき、こ
の賦形表皮65を可動型63の成形面に沿うようにセッ
トする。この状態で、可動型63を固定型62側に型締
めすることにより、それらの型62,63間に形成され
るキャビティ66内に賦形表皮65を配置する。
皮シートを真空成形等によりほぼ箱形状に賦形して、表
皮層を形成するための賦形表皮65を作成しておき、こ
の賦形表皮65を可動型63の成形面に沿うようにセッ
トする。この状態で、可動型63を固定型62側に型締
めすることにより、それらの型62,63間に形成され
るキャビティ66内に賦形表皮65を配置する。
【0005】この状態で、スライドコア64が内側、つ
まり固定型62側に移動され、賦形表皮65はスライド
コア64の端縁のバリ切り部64aにより固定型62の
成形面に強く押しつけられる。ここで、基材67を形成
する際に、表皮シート72の裏面側に可塑化状態で射出
されるポリプロピレン等の樹脂材料がキャビティ66か
ら固定型62側に漏出して、いわゆるバリが形成される
のを抑制する必要がある。このため、バリ切り部64a
は、その端縁が断面ほぼ直角状、いわゆるピン角状に形
成されている。
まり固定型62側に移動され、賦形表皮65はスライド
コア64の端縁のバリ切り部64aにより固定型62の
成形面に強く押しつけられる。ここで、基材67を形成
する際に、表皮シート72の裏面側に可塑化状態で射出
されるポリプロピレン等の樹脂材料がキャビティ66か
ら固定型62側に漏出して、いわゆるバリが形成される
のを抑制する必要がある。このため、バリ切り部64a
は、その端縁が断面ほぼ直角状、いわゆるピン角状に形
成されている。
【0006】その後、固定型62のゲート68からキャ
ビティ66内に、可塑化されたポリプロピレン等の樹脂
材料を射出する。そして、その基材67を金型装置61
内で十分に冷却することにより、賦形表皮65にて表皮
層69が形成されるとともに、その表皮層69の裏側に
基材67が一体的に接合成形されたコンソールリッド7
0が成形される。
ビティ66内に、可塑化されたポリプロピレン等の樹脂
材料を射出する。そして、その基材67を金型装置61
内で十分に冷却することにより、賦形表皮65にて表皮
層69が形成されるとともに、その表皮層69の裏側に
基材67が一体的に接合成形されたコンソールリッド7
0が成形される。
【0007】一方、図20に示す第2の従来方法におい
ては、前記第1の従来方法とほぼ同様に、固定型62、
可動型63及びスライドコア64からなる金型装置61
を使用する。そして、この第2の従来方法では、固定型
62に複数のセットピン71が配設された金型装置61
を使用する。表皮層を形成するためのシート状の表皮シ
ート72を、その四隅部に設けられたセット孔において
固定型62上のセットピン71に嵌挿することにより、
表皮シート72を固定型62と可動型63との間にセッ
トする。
ては、前記第1の従来方法とほぼ同様に、固定型62、
可動型63及びスライドコア64からなる金型装置61
を使用する。そして、この第2の従来方法では、固定型
62に複数のセットピン71が配設された金型装置61
を使用する。表皮層を形成するためのシート状の表皮シ
ート72を、その四隅部に設けられたセット孔において
固定型62上のセットピン71に嵌挿することにより、
表皮シート72を固定型62と可動型63との間にセッ
トする。
【0008】この状態で、可動型63を固定型62側に
型締めすると、表皮シート72が固定型62によりそれ
らの型62,63間に形成されるキャビティ66内に押
し込まれて中央側に引っ張られた状態で配置される。そ
の後、固定型62のゲート68から表皮シート72の裏
面側に、可塑化されたポリプロピレン等の樹脂材料を射
出する。これにより、表皮シート72がさらに押し込ま
れ可動型63及びスライドコア64の成形面に当接する
とともに、キャビティ66内が表皮シート72及び樹脂
材料で充填される。
型締めすると、表皮シート72が固定型62によりそれ
らの型62,63間に形成されるキャビティ66内に押
し込まれて中央側に引っ張られた状態で配置される。そ
の後、固定型62のゲート68から表皮シート72の裏
面側に、可塑化されたポリプロピレン等の樹脂材料を射
出する。これにより、表皮シート72がさらに押し込ま
れ可動型63及びスライドコア64の成形面に当接する
とともに、キャビティ66内が表皮シート72及び樹脂
材料で充填される。
【0009】そして、その成形面に沿った所定形状に表
皮層69が成形されるとともに、その表皮層69の裏側
に基材67が一体的に接合成形される。次いで、その基
材67を金型装置61内で十分に冷却することにより、
コンソールリッド70が成形される。この第2の従来方
法によれば、表皮シート72を予め賦形することなく金
型装置61にセットして、表皮層69を有する所定形状
のコンソールリッド70を成形することができる。
皮層69が成形されるとともに、その表皮層69の裏側
に基材67が一体的に接合成形される。次いで、その基
材67を金型装置61内で十分に冷却することにより、
コンソールリッド70が成形される。この第2の従来方
法によれば、表皮シート72を予め賦形することなく金
型装置61にセットして、表皮層69を有する所定形状
のコンソールリッド70を成形することができる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記のよう
な従来の樹脂成形品の成形方法においては、次のような
問題があった。
な従来の樹脂成形品の成形方法においては、次のような
問題があった。
【0011】すなわち、第1の従来方法では、コンソー
ルリッド70の成形に先立って、表皮シートを真空成形
等により所定形状を有する賦形表皮65に予備賦形して
おく必要がある。すなわち、コンソールリッド70の成
形工程において複数の成形操作が必要であり、そのコン
ソールリッド70においては製造工数が多く、製造コス
トの高騰を招くという問題があった。
ルリッド70の成形に先立って、表皮シートを真空成形
等により所定形状を有する賦形表皮65に予備賦形して
おく必要がある。すなわち、コンソールリッド70の成
形工程において複数の成形操作が必要であり、そのコン
ソールリッド70においては製造工数が多く、製造コス
トの高騰を招くという問題があった。
【0012】一方、第2の従来方法では、表皮シート7
2を賦形することなく、そのままの状態でセットピン7
1により、両型62,63間にセットして、コンソール
リッド70の成形を行っている。このため、前記第1の
従来方法における問題点は解消されるものの、次のよう
な新たな問題点の発生により、製品コンソールリッド7
0の歩留まりが低下して、結果として製造コストの大き
な削減が期待できないという問題があった。
2を賦形することなく、そのままの状態でセットピン7
1により、両型62,63間にセットして、コンソール
リッド70の成形を行っている。このため、前記第1の
従来方法における問題点は解消されるものの、次のよう
な新たな問題点の発生により、製品コンソールリッド7
0の歩留まりが低下して、結果として製造コストの大き
な削減が期待できないという問題があった。
【0013】すなわち、第2の従来方法では、可動型6
3を固定型62に対して型締めする際、及びキャビティ
66内を樹脂材料で充填する際に、表皮シート72が中
央側に引っ張られる。この引っ張りにより、表皮シート
72がセットピン71の嵌挿されたセット孔の部分で破
れが生じる。そして、その破れがコンソールリッド70
の表皮層69の外表面に及ぶと、コンソールリッド70
の外観が著しく損なわれるおそれがあるという問題があ
った。
3を固定型62に対して型締めする際、及びキャビティ
66内を樹脂材料で充填する際に、表皮シート72が中
央側に引っ張られる。この引っ張りにより、表皮シート
72がセットピン71の嵌挿されたセット孔の部分で破
れが生じる。そして、その破れがコンソールリッド70
の表皮層69の外表面に及ぶと、コンソールリッド70
の外観が著しく損なわれるおそれがあるという問題があ
った。
【0014】また、第2の従来方法に用いる金型装置6
1では、スライドコア64が分割形成されている。そし
て、可動型63を固定型62側に型締めした後に、その
スライドコア64を内側に移動させて、そのスライドコ
ア64と固定型との間で表皮シート72を保持するよう
になっている。このため、分割形成されたスライドコア
64の相互の突き合せ部の間に表皮シート72が挟み込
まれて、コンソールリッド70の表皮層69に挟み込み
皺が発生するということがある。このような挟み込み皺
の発生により、コンソールリッド70の外観が著しく損
なわれるおそれがあるという問題があった。
1では、スライドコア64が分割形成されている。そし
て、可動型63を固定型62側に型締めした後に、その
スライドコア64を内側に移動させて、そのスライドコ
ア64と固定型との間で表皮シート72を保持するよう
になっている。このため、分割形成されたスライドコア
64の相互の突き合せ部の間に表皮シート72が挟み込
まれて、コンソールリッド70の表皮層69に挟み込み
皺が発生するということがある。このような挟み込み皺
の発生により、コンソールリッド70の外観が著しく損
なわれるおそれがあるという問題があった。
【0015】しかも、スライドコア64の内側への移動
の際に、緊張状態で保持された表皮シート72がさらに
スライドコア64との対応部分側に引っ張られ、その表
皮シート72が前記セット孔の部分における破れが拡大
されるおそれがある。また、その表皮シート72が、ス
ライドコア64の対応部分等においても破れを生じるお
それがあるという問題があった。
の際に、緊張状態で保持された表皮シート72がさらに
スライドコア64との対応部分側に引っ張られ、その表
皮シート72が前記セット孔の部分における破れが拡大
されるおそれがある。また、その表皮シート72が、ス
ライドコア64の対応部分等においても破れを生じるお
それがあるという問題があった。
【0016】さらに、第2の従来構成では、表皮シート
72の裏面側に基材67用の樹脂材料を射出する際に、
その表皮シート72は、ピン角状の端縁を有するバリ切
り部64aにより、固定型62に強く押し付けられる。
そして、射出された樹脂材料の冷却を経て、成形された
コンソールリッド70を金型装置61から取り出したと
きに、成形時の歪み等により表皮層69が中央側に戻る
ように変形することがある。このような表皮層69の変
形が生じると、コンソールリッド70の表皮層69の外
表面にライン状の跡、いわゆるバリ切り線が露出しま
う。このため、コンソールリッド70の外観が著しく損
なわれるおそれがあるという問題があった。
72の裏面側に基材67用の樹脂材料を射出する際に、
その表皮シート72は、ピン角状の端縁を有するバリ切
り部64aにより、固定型62に強く押し付けられる。
そして、射出された樹脂材料の冷却を経て、成形された
コンソールリッド70を金型装置61から取り出したと
きに、成形時の歪み等により表皮層69が中央側に戻る
ように変形することがある。このような表皮層69の変
形が生じると、コンソールリッド70の表皮層69の外
表面にライン状の跡、いわゆるバリ切り線が露出しま
う。このため、コンソールリッド70の外観が著しく損
なわれるおそれがあるという問題があった。
【0017】この発明は、このような従来の技術に存在
する問題点に着目してなされたものである。その目的
は、表皮シートを賦形することなく、そのままの状態で
金型装置の型間にセットして、優れた外観を備えた表皮
層を有する樹脂成形品を成形可能な表皮層を有する樹脂
成形品の成形方法を提供することにある。特に、表皮層
の外表面における破れの発生、挟み込み皺の発生及びバ
リ切り線の露出を抑制することができる表皮層を有する
樹脂成形品の成形方法を提供することにある。
する問題点に着目してなされたものである。その目的
は、表皮シートを賦形することなく、そのままの状態で
金型装置の型間にセットして、優れた外観を備えた表皮
層を有する樹脂成形品を成形可能な表皮層を有する樹脂
成形品の成形方法を提供することにある。特に、表皮層
の外表面における破れの発生、挟み込み皺の発生及びバ
リ切り線の露出を抑制することができる表皮層を有する
樹脂成形品の成形方法を提供することにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1に記載の発明では、金型装置の固定型と
可動型との間に表皮シートをルーズクランプ状態でセッ
トし、可動型を固定型側に型締めして、それらの型間に
形成されるキャビティ内に表皮シートを配置した後、キ
ャビティ内に樹脂材料を注入して、表皮シートの裏側に
基材を一体成形することを特徴とするものである。
めに、請求項1に記載の発明では、金型装置の固定型と
可動型との間に表皮シートをルーズクランプ状態でセッ
トし、可動型を固定型側に型締めして、それらの型間に
形成されるキャビティ内に表皮シートを配置した後、キ
ャビティ内に樹脂材料を注入して、表皮シートの裏側に
基材を一体成形することを特徴とするものである。
【0019】このため、表皮シートを金型装置の型間に
セットした状態で、可動型を固定型に対して型締めする
際及び表皮シートの裏面側に樹脂材料を注入する際等
に、その表皮シートのルーズクランプ部において中央側
へ所定値を越える引っ張り力が作用すると、そのルーズ
クランプ部に滑りが生じる。これにより、表皮シートを
賦形することなく、そのままの状態で金型装置の型間に
セットしても、前記引っ張り力による表皮シートの破れ
の発生を抑制することができる。
セットした状態で、可動型を固定型に対して型締めする
際及び表皮シートの裏面側に樹脂材料を注入する際等
に、その表皮シートのルーズクランプ部において中央側
へ所定値を越える引っ張り力が作用すると、そのルーズ
クランプ部に滑りが生じる。これにより、表皮シートを
賦形することなく、そのままの状態で金型装置の型間に
セットしても、前記引っ張り力による表皮シートの破れ
の発生を抑制することができる。
【0020】請求項2に記載の発明では、請求項1に記
載の発明において、表皮シートとして、表皮材の裏面に
高弾力性バッキング材を接合配置したものを使用するこ
とを特徴とするものである。
載の発明において、表皮シートとして、表皮材の裏面に
高弾力性バッキング材を接合配置したものを使用するこ
とを特徴とするものである。
【0021】このため、表皮シート自体が延びやすいも
のとなって、その表皮シートに中央側への引っ張り力が
作用しても、その引っ張り力の一部が表皮シート自体の
延びにより緩和される。
のとなって、その表皮シートに中央側への引っ張り力が
作用しても、その引っ張り力の一部が表皮シート自体の
延びにより緩和される。
【0022】請求項3に記載の発明では、金型装置の固
定型とスライドコアを有する可動型との間に表皮シート
をセットし、可動型を固定型に対して、表皮シートの挟
み込みを抑制しながら型締めして、それらの型間に形成
されるキャビティ内に表皮シートを配置した後、キャビ
ティ内に樹脂材料を注入して、表皮シートの裏側に基材
を一体成形することを特徴とするものである。
定型とスライドコアを有する可動型との間に表皮シート
をセットし、可動型を固定型に対して、表皮シートの挟
み込みを抑制しながら型締めして、それらの型間に形成
されるキャビティ内に表皮シートを配置した後、キャビ
ティ内に樹脂材料を注入して、表皮シートの裏側に基材
を一体成形することを特徴とするものである。
【0023】ここで、例えば可動型を固定型側に型締め
した後に、分割形成されたスライドコアを内側に移動さ
せて、そのスライドコアと固定型との間で表皮シートを
保持する場合がある。これに対して、請求項3に記載の
成形方法では、前記型締めあるいはスライドコアの移動
の際、スライドコアの相互間に表皮シートが挟み込まれ
るのが抑制される。よって、樹脂成型品の表皮層に挟み
込み皺が発生するのを抑制することができる。
した後に、分割形成されたスライドコアを内側に移動さ
せて、そのスライドコアと固定型との間で表皮シートを
保持する場合がある。これに対して、請求項3に記載の
成形方法では、前記型締めあるいはスライドコアの移動
の際、スライドコアの相互間に表皮シートが挟み込まれ
るのが抑制される。よって、樹脂成型品の表皮層に挟み
込み皺が発生するのを抑制することができる。
【0024】請求項4に記載の発明では、請求項3に記
載の発明において、前記スライドコアを分割形成し、そ
の各スライドコアの相互間への表皮シートの挟み込みを
抑制する挟み込み抑制手段を設けたスライドコアを使用
することを特徴としたものである。
載の発明において、前記スライドコアを分割形成し、そ
の各スライドコアの相互間への表皮シートの挟み込みを
抑制する挟み込み抑制手段を設けたスライドコアを使用
することを特徴としたものである。
【0025】このため、特に、スライドコアの内側への
移動時において、スライドコアの相互間に表皮シートが
挟み込まれるのが抑制され、樹脂成形品の表皮層に挟み
込み皺が発生するのを抑制することができる。
移動時において、スライドコアの相互間に表皮シートが
挟み込まれるのが抑制され、樹脂成形品の表皮層に挟み
込み皺が発生するのを抑制することができる。
【0026】請求項5に記載の発明では、金型装置の固
定型と可動型との間に表皮シートをセットし、可動型を
固定型に対して、少なくともバリ切り部に弾性体を介装
した状態で型締めして、それらの型間に形成されるキャ
ビティ内に表皮シートを配置した後、キャビティ内に樹
脂材料を注入して、表皮シートの裏側に基材を一体成形
することを特徴とするものである。
定型と可動型との間に表皮シートをセットし、可動型を
固定型に対して、少なくともバリ切り部に弾性体を介装
した状態で型締めして、それらの型間に形成されるキャ
ビティ内に表皮シートを配置した後、キャビティ内に樹
脂材料を注入して、表皮シートの裏側に基材を一体成形
することを特徴とするものである。
【0027】このため、表皮シートを断面ほぼ直角状の
端縁を有するバリ切り部により固定型に強く押し付ける
ようにした場合でも、弾性体の弾性作用によりその角部
に集中する押付力が緩和される。これにより、成形後の
樹脂成形品における表皮層の外表面に、バリ切り部の角
部によるライン状の跡、いわゆるバリ切り線が残るのを
抑制することができる。
端縁を有するバリ切り部により固定型に強く押し付ける
ようにした場合でも、弾性体の弾性作用によりその角部
に集中する押付力が緩和される。これにより、成形後の
樹脂成形品における表皮層の外表面に、バリ切り部の角
部によるライン状の跡、いわゆるバリ切り線が残るのを
抑制することができる。
【0028】請求項6に記載の発明では、請求項5に記
載の発明において、前記弾性体は、前記可動型のバリ切
り部に、前記可動型の成形面よりも所定量突出するよう
に配置されていることを特徴とするものである。
載の発明において、前記弾性体は、前記可動型のバリ切
り部に、前記可動型の成形面よりも所定量突出するよう
に配置されていることを特徴とするものである。
【0029】このため、型締め時に弾性体が圧縮変形さ
れた場合でも、表皮シートに対するバリ切り部の押付力
が所定値を越えて低下するのを抑制できて、一定のバリ
切り効果を確保することができる。
れた場合でも、表皮シートに対するバリ切り部の押付力
が所定値を越えて低下するのを抑制できて、一定のバリ
切り効果を確保することができる。
【0030】請求項7に記載の発明では、請求項5に記
載の発明において、前記弾性体は、基材の成形時に前記
可動型の成形面に沿って配置される弾性シートからなる
ことを特徴とするものである。
載の発明において、前記弾性体は、基材の成形時に前記
可動型の成形面に沿って配置される弾性シートからなる
ことを特徴とするものである。
【0031】このため、弾性シートに繰り返し使用に伴
う弾性の低下、いわゆるへたりが生じた場合でも、1枚
の弾性シートを交換するのみでよく、交換作業を容易に
行うことができる。
う弾性の低下、いわゆるへたりが生じた場合でも、1枚
の弾性シートを交換するのみでよく、交換作業を容易に
行うことができる。
【0032】請求項8に記載の発明では、請求項1〜請
求項7のうちいずれか一項に記載の発明において、前記
樹脂材料を樹脂溜まり部に注入した後に、前記キャビテ
ィ内に注入することを特徴とするものである。
求項7のうちいずれか一項に記載の発明において、前記
樹脂材料を樹脂溜まり部に注入した後に、前記キャビテ
ィ内に注入することを特徴とするものである。
【0033】このため、キャビティ内に樹脂材料を注入
する際の圧力を下げることができて、この樹脂材料の注
入時において、表皮シートがキャビティ内に押し込まれ
る速度を低減することができる。このため、表皮シート
に作用する引っ張り力の立ち上がり速度を緩めることが
できる。また、キャビティ内に樹脂材料を射出する場合
のように、表皮シートに剛性の高いバリア層を設ける必
要がなく、表皮シートを一層延びやすいものとすること
ができる。
する際の圧力を下げることができて、この樹脂材料の注
入時において、表皮シートがキャビティ内に押し込まれ
る速度を低減することができる。このため、表皮シート
に作用する引っ張り力の立ち上がり速度を緩めることが
できる。また、キャビティ内に樹脂材料を射出する場合
のように、表皮シートに剛性の高いバリア層を設ける必
要がなく、表皮シートを一層延びやすいものとすること
ができる。
【0034】
【発明の実施の形態】(第1の実施形態)以下に、この
発明の第1の実施形態を、図1〜図11に基づいて説明
する。
発明の第1の実施形態を、図1〜図11に基づいて説明
する。
【0035】まず、この実施形態の樹脂成形品の成形方
法に使用する金型装置について説明する。図1に示すよ
うに、この金型装置21は、固定型22と、その固定型
22に対して型締め及び型開き移動可能に対向配置され
た可動型23とから構成されている。固定型22の側面
には突起部24が突設され、その中心にはゲート25が
形成されている。固定型22の突起部24にはスライド
コア26が中心の透孔部27にて移動可能に嵌挿支持さ
れ、このスライドコア26の端面には成形面28が形成
されている。
法に使用する金型装置について説明する。図1に示すよ
うに、この金型装置21は、固定型22と、その固定型
22に対して型締め及び型開き移動可能に対向配置され
た可動型23とから構成されている。固定型22の側面
には突起部24が突設され、その中心にはゲート25が
形成されている。固定型22の突起部24にはスライド
コア26が中心の透孔部27にて移動可能に嵌挿支持さ
れ、このスライドコア26の端面には成形面28が形成
されている。
【0036】図1〜図3に示すように、前記固定型22
側のスライドコア26の側面には、複数のセットピン2
9がスプリング30を介して揺動可能に配設されてい
る。そして、表皮シート31に形成された複数のセット
孔32をこれらのセットピン29に嵌挿することによ
り、表皮シート31が固定型22と可動型23との間に
ルーズクランプ状態でセットされるようになっている。
側のスライドコア26の側面には、複数のセットピン2
9がスプリング30を介して揺動可能に配設されてい
る。そして、表皮シート31に形成された複数のセット
孔32をこれらのセットピン29に嵌挿することによ
り、表皮シート31が固定型22と可動型23との間に
ルーズクランプ状態でセットされるようになっている。
【0037】前記表皮シート31は、起毛したファブリ
ック、ポリ塩化ビニル(PVC)、牛皮等の天然皮革等
よりなる表皮材33と、その表皮材33の裏面に接合配
置された弾力性を有するバッキング材34とから構成さ
れている。そして、この実施形態においては、特にバッ
キング材34としてスラブウレタンが使用されている。
このスラブウレタンは、従来、バッキング材として一般
的に使用されている発泡ポリプロピレンに比較して弾力
性及び伸縮性が高く、表皮シート31自体の弾力性及び
伸縮性が高められている。
ック、ポリ塩化ビニル(PVC)、牛皮等の天然皮革等
よりなる表皮材33と、その表皮材33の裏面に接合配
置された弾力性を有するバッキング材34とから構成さ
れている。そして、この実施形態においては、特にバッ
キング材34としてスラブウレタンが使用されている。
このスラブウレタンは、従来、バッキング材として一般
的に使用されている発泡ポリプロピレンに比較して弾力
性及び伸縮性が高く、表皮シート31自体の弾力性及び
伸縮性が高められている。
【0038】図1に示すように、前記固定型22側のス
ライドコア26の成形面28と対応するように、可動型
23の内面には成形面35が形成されている。そして、
図7〜図9に示すように、可動型23が固定型22側に
型締め移動されたとき、この可動型23の成形面35と
固定型22側のスライドコア26の成形面28との間に
キャビティ36が形成される。そして、そのキャビティ
36内に表皮シート31が配置されるようになってい
る。
ライドコア26の成形面28と対応するように、可動型
23の内面には成形面35が形成されている。そして、
図7〜図9に示すように、可動型23が固定型22側に
型締め移動されたとき、この可動型23の成形面35と
固定型22側のスライドコア26の成形面28との間に
キャビティ36が形成される。そして、そのキャビティ
36内に表皮シート31が配置されるようになってい
る。
【0039】図1、図4〜図6に示すように、前記可動
型23の側面には、4つに分割形成されたバリ切り用ス
ライドコア37が内側の作用位置と外側の不作用位置と
の間で移動可能に配設され、その内周縁にはバリ切り部
38が設けられている。各スライドコア37の両端に
は、段差状の非平坦面よりなり挟み込み抑制手段を構成
する突き合せ部39が設けられている。また、前記各ス
ライドコア37の側面には、4つに分割形成された挟み
込み抑制手段を構成する仮押えコア40が内側の作用位
置と外側の不作用位置との間で移動可能に付設されてい
る。
型23の側面には、4つに分割形成されたバリ切り用ス
ライドコア37が内側の作用位置と外側の不作用位置と
の間で移動可能に配設され、その内周縁にはバリ切り部
38が設けられている。各スライドコア37の両端に
は、段差状の非平坦面よりなり挟み込み抑制手段を構成
する突き合せ部39が設けられている。また、前記各ス
ライドコア37の側面には、4つに分割形成された挟み
込み抑制手段を構成する仮押えコア40が内側の作用位
置と外側の不作用位置との間で移動可能に付設されてい
る。
【0040】そして、図6〜図8に示すように、可動型
23が固定型22側に型締め移動された後、まずこの仮
押えコア40が内側の作用位置に移動される。これによ
り、表皮シート31が固定型22側のスライドコア26
の外周に形成された凹部41に押し付けられて仮押さえ
される。次いで、バリ切り用スライドコア37が内側の
作用位置に移動され、表皮シート31が固定型22とバ
リ切り用スライドコア37とにより挟持される。この
際、前記突き合せ部39の非平坦面形状及び仮押えコア
40を用いた仮押さえによって、各突き合せ部39間に
表皮シート31が挟み込まれるのが抑制されるようにな
っている。
23が固定型22側に型締め移動された後、まずこの仮
押えコア40が内側の作用位置に移動される。これによ
り、表皮シート31が固定型22側のスライドコア26
の外周に形成された凹部41に押し付けられて仮押さえ
される。次いで、バリ切り用スライドコア37が内側の
作用位置に移動され、表皮シート31が固定型22とバ
リ切り用スライドコア37とにより挟持される。この
際、前記突き合せ部39の非平坦面形状及び仮押えコア
40を用いた仮押さえによって、各突き合せ部39間に
表皮シート31が挟み込まれるのが抑制されるようにな
っている。
【0041】図1、図2及び図6に示すように、前記各
スライドコア37のバリ切り部38には、弾性体42が
スライドコア37の型表面よりも所定量突出するように
固定配置されている。この弾性体42の突出量は、0.
01〜1mmの範囲が好ましく、0.1〜0.5mmの
範囲がさらに好ましい。
スライドコア37のバリ切り部38には、弾性体42が
スライドコア37の型表面よりも所定量突出するように
固定配置されている。この弾性体42の突出量は、0.
01〜1mmの範囲が好ましく、0.1〜0.5mmの
範囲がさらに好ましい。
【0042】この弾性体42は、例えばゴムや熱可塑性
エラストマー等の弾性を有する材料からなるとともに、
その表面にフッ素樹脂加工等の摺動性改善処理が施され
ている。また、この弾性体42の固定型22側の端縁の
角部42aは、キャビティ36内に可塑化された強化ポ
リプロピレン等の樹脂材料が注入される際にキャビティ
36外に漏れだしてバリが形成されるのを抑制するため
に、断面ほぼ直角状、いわゆるピン角状に形成されてい
る。そして、図10に示すように、スライドコア37の
バリ切り部38にて、表皮シート31が固定型22側に
押し付けられた状態で、弾性体42の弾性作用により表
皮シート31に対する押付力が緩和されるようになって
いる。
エラストマー等の弾性を有する材料からなるとともに、
その表面にフッ素樹脂加工等の摺動性改善処理が施され
ている。また、この弾性体42の固定型22側の端縁の
角部42aは、キャビティ36内に可塑化された強化ポ
リプロピレン等の樹脂材料が注入される際にキャビティ
36外に漏れだしてバリが形成されるのを抑制するため
に、断面ほぼ直角状、いわゆるピン角状に形成されてい
る。そして、図10に示すように、スライドコア37の
バリ切り部38にて、表皮シート31が固定型22側に
押し付けられた状態で、弾性体42の弾性作用により表
皮シート31に対する押付力が緩和されるようになって
いる。
【0043】次に、前記のように構成された金型装置2
1を使用して、表皮層44を有する樹脂成形品としての
コンソールリッド43を製造する場合の製造方法につい
て説明する。
1を使用して、表皮層44を有する樹脂成形品としての
コンソールリッド43を製造する場合の製造方法につい
て説明する。
【0044】さて、図1に示す状態では、金型装置21
の可動型23が固定型22から離間した型開き位置に配
置されている。また、固定型22側のスライドコア26
が固定型22から浮上した位置に配置され、透孔部27
の先端にはゲート25に連通する所定容量の樹脂溜まり
部としてのポット27aが形成されている。この状態
で、まず表皮シート31に形成された複数のセット孔3
2を、固定型22側のスライドコア26上のセットピン
29に嵌挿する。これにより、表皮シート31が固定型
22と可動型23との間にルーズクランプ状態、すなわ
ち所定値を越える伸び荷重が加わったときに移動が許容
される状態でセットされる。
の可動型23が固定型22から離間した型開き位置に配
置されている。また、固定型22側のスライドコア26
が固定型22から浮上した位置に配置され、透孔部27
の先端にはゲート25に連通する所定容量の樹脂溜まり
部としてのポット27aが形成されている。この状態
で、まず表皮シート31に形成された複数のセット孔3
2を、固定型22側のスライドコア26上のセットピン
29に嵌挿する。これにより、表皮シート31が固定型
22と可動型23との間にルーズクランプ状態、すなわ
ち所定値を越える伸び荷重が加わったときに移動が許容
される状態でセットされる。
【0045】次に、図7に示すように、可動型23をバ
リ切り用スライドコア37及び仮押えコア40とともに
固定型22側に型締め移動させる。この型締め移動に伴
って、表皮シート31は、固定型22側のスライドコア
26の成形面により押し伸ばされて、可動型23の成形
面35とスライドコア26の成形面28との間に形成さ
れるキャビティ36内に配置される。このとき、表皮シ
ート31には、その中央側への引っ張り力が作用する。
リ切り用スライドコア37及び仮押えコア40とともに
固定型22側に型締め移動させる。この型締め移動に伴
って、表皮シート31は、固定型22側のスライドコア
26の成形面により押し伸ばされて、可動型23の成形
面35とスライドコア26の成形面28との間に形成さ
れるキャビティ36内に配置される。このとき、表皮シ
ート31には、その中央側への引っ張り力が作用する。
【0046】ここで、表皮シート31のバッキング材3
4がスラブウレタンで形成されているため、表皮シート
31自体が延びやすく、その延びによりその引っ張り力
の一部が緩和される。また、表皮シート31が金型2
2,23間にセットピン29によりルーズクランプ状態
でセットされている。このため、例え前記引っ張り力が
所定値を越えて増大したとしても、セットピン29のス
プリング30がたわんで表皮シート31のルーズクラン
プ部における中央側への移動が許容される。これによ
り、前記引っ張り力の大部分が緩和され、表皮シート3
1における破れの発生が抑制される。
4がスラブウレタンで形成されているため、表皮シート
31自体が延びやすく、その延びによりその引っ張り力
の一部が緩和される。また、表皮シート31が金型2
2,23間にセットピン29によりルーズクランプ状態
でセットされている。このため、例え前記引っ張り力が
所定値を越えて増大したとしても、セットピン29のス
プリング30がたわんで表皮シート31のルーズクラン
プ部における中央側への移動が許容される。これによ
り、前記引っ張り力の大部分が緩和され、表皮シート3
1における破れの発生が抑制される。
【0047】その後、図8に示すように、4つに分割形
成された仮押えコア40を外側の不作用位置から内側の
作用位置に移動させる。これにより、表皮シート31が
固定型22側のスライドコア26上の凹部41に押し付
けられて仮押さえされる。続いて、図9に示すように、
4つに分割形成されたバリ切り用スライドコア37を外
側の不作用位置から内側の作用位置に移動させる。これ
により、表皮シート31がスライドコア37のバリ切り
部38にて、固定型22のスライドコア26に対して押
し付けられる。
成された仮押えコア40を外側の不作用位置から内側の
作用位置に移動させる。これにより、表皮シート31が
固定型22側のスライドコア26上の凹部41に押し付
けられて仮押さえされる。続いて、図9に示すように、
4つに分割形成されたバリ切り用スライドコア37を外
側の不作用位置から内側の作用位置に移動させる。これ
により、表皮シート31がスライドコア37のバリ切り
部38にて、固定型22のスライドコア26に対して押
し付けられる。
【0048】ここで、分割形成されたバリ切り用スライ
ドコア37の突き合せ部39が段差状の非平坦面状に形
成されている。また、表皮シート31が仮押えコア40
により仮押さえされているため、表皮シート31に不用
意な弛みが生じたり視することがない。これらのため、
表皮シート31が各スライドコア37の突き合せ部39
間に挟み込まれるのが抑制される。
ドコア37の突き合せ部39が段差状の非平坦面状に形
成されている。また、表皮シート31が仮押えコア40
により仮押さえされているため、表皮シート31に不用
意な弛みが生じたり視することがない。これらのため、
表皮シート31が各スライドコア37の突き合せ部39
間に挟み込まれるのが抑制される。
【0049】ところで、バリ切り用スライドコア37と
固定型22側のスライドコア26との間のクリアランス
を小さくとって型締めを行うような場合には、両スライ
ドコア37,26の対向面間で表皮シート31が引きず
られて、その表皮シート31に皺がよったり破れが生じ
たりすることがある。これに対して、本実施形態の成形
方法では、型締めを行った上で、バリ切り用スライドコ
ア37の作用位置への移動に先立って、仮押えコア40
により表皮シート31が仮押えがなされるようになって
いる。このため、前記したように表皮シート31が両ス
ライドコア37,26の対向面間で引きずられることが
なく、皺よりや破れの発生が抑制される。
固定型22側のスライドコア26との間のクリアランス
を小さくとって型締めを行うような場合には、両スライ
ドコア37,26の対向面間で表皮シート31が引きず
られて、その表皮シート31に皺がよったり破れが生じ
たりすることがある。これに対して、本実施形態の成形
方法では、型締めを行った上で、バリ切り用スライドコ
ア37の作用位置への移動に先立って、仮押えコア40
により表皮シート31が仮押えがなされるようになって
いる。このため、前記したように表皮シート31が両ス
ライドコア37,26の対向面間で引きずられることが
なく、皺よりや破れの発生が抑制される。
【0050】続いて、図9に示すように、固定型22の
ゲート25からポット27a内に可塑化された樹脂材料
を注入する。その後、図10に示すように、可動型23
をバリ切り用スライドコア37及び仮押えコア40とと
もに固定型22側へさらに移動させると、固定型22側
のスライドコア26が固定型22に接合した位置に移動
される。
ゲート25からポット27a内に可塑化された樹脂材料
を注入する。その後、図10に示すように、可動型23
をバリ切り用スライドコア37及び仮押えコア40とと
もに固定型22側へさらに移動させると、固定型22側
のスライドコア26が固定型22に接合した位置に移動
される。
【0051】この移動に伴って、ポット27a内に貯溜
されている樹脂材料がキャビティ36内に注入充填され
る。これにより、表皮シート31が注入された樹脂材料
でさらに押し伸ばされ、可動型23の成形面35に押接
されて、その成形面35に沿った形状の表皮層44が形
成される。また、その表皮層44の裏側には、基材45
が一体的に接合成形されて、コンソールリッド43が製
造される。このように、コンソールリッド43は、射出
成形に比べてより低圧で成形可能な、いわゆるスタンピ
ング成形により成形されている。
されている樹脂材料がキャビティ36内に注入充填され
る。これにより、表皮シート31が注入された樹脂材料
でさらに押し伸ばされ、可動型23の成形面35に押接
されて、その成形面35に沿った形状の表皮層44が形
成される。また、その表皮層44の裏側には、基材45
が一体的に接合成形されて、コンソールリッド43が製
造される。このように、コンソールリッド43は、射出
成形に比べてより低圧で成形可能な、いわゆるスタンピ
ング成形により成形されている。
【0052】また、バリ切り用スライドコア37のバリ
切り部38に弾性体42が固定配置されているため、弾
性体42の角部42aにて表皮シート31が固定型22
側のスライドコア26に強く押し付けられていても、弾
性体42の弾性作用によって弾性体42の角部42aに
集中する押付力が緩和される。このため、コンソールリ
ッド43の表皮層44の外表面にライン状の跡、いわゆ
るバリ切り線が形成されるのが抑制される。
切り部38に弾性体42が固定配置されているため、弾
性体42の角部42aにて表皮シート31が固定型22
側のスライドコア26に強く押し付けられていても、弾
性体42の弾性作用によって弾性体42の角部42aに
集中する押付力が緩和される。このため、コンソールリ
ッド43の表皮層44の外表面にライン状の跡、いわゆ
るバリ切り線が形成されるのが抑制される。
【0053】最後に、図11に示すように、可動型23
を固定型22に対し型開き移動させると、固定型22側
のスライドコア26が固定型22から浮上した位置に移
動配置される。そして、固定型22側に設けられた図示
しないノックピンの突出動作等により、コンソールリッ
ド43が固定型22側のスライドコア26上から取り出
される。
を固定型22に対し型開き移動させると、固定型22側
のスライドコア26が固定型22から浮上した位置に移
動配置される。そして、固定型22側に設けられた図示
しないノックピンの突出動作等により、コンソールリッ
ド43が固定型22側のスライドコア26上から取り出
される。
【0054】この実施形態によって期待できる効果につ
いて、以下に記載する。 (イ) この実施形態の成形方法では、金型装置21の
固定型22と可動型23との間に表皮シート31をルー
ズクランプ状態でセットする。
いて、以下に記載する。 (イ) この実施形態の成形方法では、金型装置21の
固定型22と可動型23との間に表皮シート31をルー
ズクランプ状態でセットする。
【0055】このため、可動型23を固定型22に対し
て型締めした際及びキャビティ36内に樹脂材料を注入
した際に、表皮シート31に中央側への所定値を越えた
引っ張り力が作用すると、その表皮シート31のルーズ
クランプ部において中央側への移動が許容される。従っ
て、表皮シート31を賦形することなく、そのままの状
態で金型装置21の型22,23間にセットしても、表
皮シート31に破れが生じることなくコンソールリッド
43を成形することができる。従って、コンソールリッ
ド43の製造工程の簡略化及び製造コストの低減を図る
ことができるとともに、優れた外観を備えた表皮層44
を有するコンソールリッド43を安価に製造することが
できる。
て型締めした際及びキャビティ36内に樹脂材料を注入
した際に、表皮シート31に中央側への所定値を越えた
引っ張り力が作用すると、その表皮シート31のルーズ
クランプ部において中央側への移動が許容される。従っ
て、表皮シート31を賦形することなく、そのままの状
態で金型装置21の型22,23間にセットしても、表
皮シート31に破れが生じることなくコンソールリッド
43を成形することができる。従って、コンソールリッ
ド43の製造工程の簡略化及び製造コストの低減を図る
ことができるとともに、優れた外観を備えた表皮層44
を有するコンソールリッド43を安価に製造することが
できる。
【0056】(ロ) この実施形態の成形方法では、固
定型22にスプリング30を介して揺動可能に配設され
た複数のセットピン29に、表皮シート31のセット孔
32を嵌挿させることにより、表皮シート31をルーズ
クランプ状態でセットするようになっている。
定型22にスプリング30を介して揺動可能に配設され
た複数のセットピン29に、表皮シート31のセット孔
32を嵌挿させることにより、表皮シート31をルーズ
クランプ状態でセットするようになっている。
【0057】このため、表皮シート31に所定値を越え
た引っ張り力が作用した場合に、スプリング30がたわ
んで、表皮シート31のセット孔32の移動が許容さ
れ、前記引っ張り力が緩和される。このように、前記し
た表皮シート31のルーズクランプ部を、簡単な構成で
実現することができる。
た引っ張り力が作用した場合に、スプリング30がたわ
んで、表皮シート31のセット孔32の移動が許容さ
れ、前記引っ張り力が緩和される。このように、前記し
た表皮シート31のルーズクランプ部を、簡単な構成で
実現することができる。
【0058】(ハ) この実施形態の成形方法では、表
皮シート31における表皮材33のバッキング材34と
してスラブウレタンを接合配置したものが使用されてい
る。このため、表皮シート31に型締め及び樹脂材料の
注入を行った際に中央側への引っ張り力が作用すると、
表皮シート31自体の大きく伸びが期待できる。そし
て、この表皮シート31自体の延びにより前記引っ張り
力が緩和される。従って、表皮シート31における破れ
の発生を、一層抑制することができる。
皮シート31における表皮材33のバッキング材34と
してスラブウレタンを接合配置したものが使用されてい
る。このため、表皮シート31に型締め及び樹脂材料の
注入を行った際に中央側への引っ張り力が作用すると、
表皮シート31自体の大きく伸びが期待できる。そし
て、この表皮シート31自体の延びにより前記引っ張り
力が緩和される。従って、表皮シート31における破れ
の発生を、一層抑制することができる。
【0059】(ニ) この実施形態の成形方法では、表
皮シート31を、仮押えコア40により固定型22側の
スライドコア26に仮押さえした後に、分割形成された
バリ切り用スライドコア37を内側に移動させてバリ切
り用スライドコア37により押さえつけるようになって
いる。
皮シート31を、仮押えコア40により固定型22側の
スライドコア26に仮押さえした後に、分割形成された
バリ切り用スライドコア37を内側に移動させてバリ切
り用スライドコア37により押さえつけるようになって
いる。
【0060】このため、表皮シート31に不用意な弛み
が生じることが抑制されて、表皮シート31が隣接する
バリ切り用スライドコア37の突き合せ部39により挟
み込まれるのを抑制することができる。従って、コンソ
ールリッド43の表皮層44に挟み込み皺が発生するの
を抑制することができる。
が生じることが抑制されて、表皮シート31が隣接する
バリ切り用スライドコア37の突き合せ部39により挟
み込まれるのを抑制することができる。従って、コンソ
ールリッド43の表皮層44に挟み込み皺が発生するの
を抑制することができる。
【0061】(ホ) この実施形態の成形方法では、分
割形成されたバリ切り用スライドコア37を段差状の非
平坦面よりなる突き合せ部39にて突き合わせるように
なっている。
割形成されたバリ切り用スライドコア37を段差状の非
平坦面よりなる突き合せ部39にて突き合わせるように
なっている。
【0062】このため、バリ切り用スライドコア37の
突き合せ部39を段差状の非平坦面状にて形成するとい
う簡単な構成により、その突き合せ部39間への表皮シ
ート31の挟み込みを効果的に抑制することができる。
突き合せ部39を段差状の非平坦面状にて形成するとい
う簡単な構成により、その突き合せ部39間への表皮シ
ート31の挟み込みを効果的に抑制することができる。
【0063】(ヘ) この実施形態の成形方法では、型
締め時において、表皮シート31が固定型22側のスラ
イドコア26に対してバリ切り用スライドコア37によ
り弾性体42を介して押しつけられるようになってい
る。
締め時において、表皮シート31が固定型22側のスラ
イドコア26に対してバリ切り用スライドコア37によ
り弾性体42を介して押しつけられるようになってい
る。
【0064】このため、弾性体42のいわゆるピン角状
の角部42aに集中する押付力が、弾性体42の弾性作
用により緩和される。これにより、キャビティ36内へ
の樹脂材料の注入時におけるバリの発生を抑制しつつ、
コンソールリッド43の表皮層44の外表面状にバリ切
り線が形成されるのを抑制することができる。表皮シー
ト31の表皮材33としてポリ塩化ビニルや天然皮革を
使用した場合には、前記バリ切り線が形成されると目立
つため、このような表皮材33を有するコンソールリッ
ド43の成形方法として特に好適である。
の角部42aに集中する押付力が、弾性体42の弾性作
用により緩和される。これにより、キャビティ36内へ
の樹脂材料の注入時におけるバリの発生を抑制しつつ、
コンソールリッド43の表皮層44の外表面状にバリ切
り線が形成されるのを抑制することができる。表皮シー
ト31の表皮材33としてポリ塩化ビニルや天然皮革を
使用した場合には、前記バリ切り線が形成されると目立
つため、このような表皮材33を有するコンソールリッ
ド43の成形方法として特に好適である。
【0065】(ト) この実施形態の成形方法では、弾
性体42がバリ切り用スライドコア37のバリ切り部3
8に、その表面よりも所定量突出するように固定配置さ
れている。
性体42がバリ切り用スライドコア37のバリ切り部3
8に、その表面よりも所定量突出するように固定配置さ
れている。
【0066】このため、型締め時に弾性体42が圧縮変
形された場合でも、表皮シート31に対するバリ切り部
38の押付力が所定値を越えて低下するのを抑制するこ
とができて、一定のバリ切り効果を確保することができ
る。
形された場合でも、表皮シート31に対するバリ切り部
38の押付力が所定値を越えて低下するのを抑制するこ
とができて、一定のバリ切り効果を確保することができ
る。
【0067】(チ) この実施形態の成形方法では、樹
脂材料が一旦ポット27aに貯留した後に、固定型22
側のスライドコア26が固定型22に対して浮上した状
態から接合した位置に移動されることにより、キャビテ
ィ36内に注入されるようになっている。すなわち、こ
の実施形態の成形方法では、いわゆるスタンピング成形
法が採用されている。
脂材料が一旦ポット27aに貯留した後に、固定型22
側のスライドコア26が固定型22に対して浮上した状
態から接合した位置に移動されることにより、キャビテ
ィ36内に注入されるようになっている。すなわち、こ
の実施形態の成形方法では、いわゆるスタンピング成形
法が採用されている。
【0068】このため、キャビティ36内に樹脂材料を
注入する際の圧力を下げることができて、この樹脂材料
の注入時において、表皮シート31がキャビティ36内
に押し込まれる速度を低減することができる。このた
め、表皮シート31に作用する引っ張り力の立ち上がり
速度を緩めることができる。また、キャビティ36内に
樹脂材料を射出する場合のように、表皮シート31に剛
性の高いバリア層を設ける必要がなく、表皮シート31
を一層延びやすいものとすることができる。従って、表
皮シート31における破れの発生及びバリ切り線の形成
を、一層効果的に抑制することができる。
注入する際の圧力を下げることができて、この樹脂材料
の注入時において、表皮シート31がキャビティ36内
に押し込まれる速度を低減することができる。このた
め、表皮シート31に作用する引っ張り力の立ち上がり
速度を緩めることができる。また、キャビティ36内に
樹脂材料を射出する場合のように、表皮シート31に剛
性の高いバリア層を設ける必要がなく、表皮シート31
を一層延びやすいものとすることができる。従って、表
皮シート31における破れの発生及びバリ切り線の形成
を、一層効果的に抑制することができる。
【0069】(リ) この実施形態の成形方法では、弾
性体42の表面がフッ素樹脂により摺動性改善処理がな
されている。このため、型締め時に、表皮シート31が
弾性体42の表面に沿って円滑に摺動されて、表皮シー
ト31に破れが生じるのを効果的に抑制することができ
る。
性体42の表面がフッ素樹脂により摺動性改善処理がな
されている。このため、型締め時に、表皮シート31が
弾性体42の表面に沿って円滑に摺動されて、表皮シー
ト31に破れが生じるのを効果的に抑制することができ
る。
【0070】(第2の実施形態)次に、この発明の第2
の実施形態を、前記第1の実施形態と異なる部分を中心
に説明する。
の実施形態を、前記第1の実施形態と異なる部分を中心
に説明する。
【0071】さて、この第2の実施形態においては、図
12に示すように、複数のセットピン29が固定型22
側のスライドコア26上にダンパ装置47を介して揺動
可能に配設されている。そして、これらのセットピン2
9に表皮シート31上の複数のセット孔32を嵌挿させ
ることにより、表皮シート31がルーズクランプ状態で
セットされるようになっている。
12に示すように、複数のセットピン29が固定型22
側のスライドコア26上にダンパ装置47を介して揺動
可能に配設されている。そして、これらのセットピン2
9に表皮シート31上の複数のセット孔32を嵌挿させ
ることにより、表皮シート31がルーズクランプ状態で
セットされるようになっている。
【0072】従って、この第2の実施形態によれば、前
記第1の実施形態における(イ)及び(ハ)〜(リ)に
記載の効果に加えて、次のような効果を得ることができ
る。 (ヌ) この実施形態の成形方法では、固定型22にダ
ンパ装置47を介して揺動可能に配設された複数のセッ
トピン29に、表皮シート31のセット孔32を嵌挿さ
せることにより、表皮シート31をルーズクランプ状態
でセットするようになっている。
記第1の実施形態における(イ)及び(ハ)〜(リ)に
記載の効果に加えて、次のような効果を得ることができ
る。 (ヌ) この実施形態の成形方法では、固定型22にダ
ンパ装置47を介して揺動可能に配設された複数のセッ
トピン29に、表皮シート31のセット孔32を嵌挿さ
せることにより、表皮シート31をルーズクランプ状態
でセットするようになっている。
【0073】このため、表皮シート31に所定値を越え
る引っ張り力が作用すると、ダンパ装置47を介してセ
ットピン29が揺動されて、表皮シート31のルーズク
ランプ部の移動が許容される。従って、セットピン29
が嵌挿された表皮シート31のセット孔32部分に破れ
が生じるのを効果的に抑制することができる。
る引っ張り力が作用すると、ダンパ装置47を介してセ
ットピン29が揺動されて、表皮シート31のルーズク
ランプ部の移動が許容される。従って、セットピン29
が嵌挿された表皮シート31のセット孔32部分に破れ
が生じるのを効果的に抑制することができる。
【0074】(第3の実施形態)次に、この発明の第3
の実施形態を、前記第1の実施形態と異なる部分を中心
に説明する。
の実施形態を、前記第1の実施形態と異なる部分を中心
に説明する。
【0075】さて、この第3の実施形態においては、図
13に示すように、固定型22側のスライドコア26上
に、複数の押圧体48がスプリング49を介して可動型
23側に向かい弾発状態で支持されている。そして、可
動型23が固定型22に対して型締めされたとき、これ
らの押圧体48により表皮シート31が可動型23に対
し押圧されて、ルーズクランプ状態でセットされるよう
になっている。
13に示すように、固定型22側のスライドコア26上
に、複数の押圧体48がスプリング49を介して可動型
23側に向かい弾発状態で支持されている。そして、可
動型23が固定型22に対して型締めされたとき、これ
らの押圧体48により表皮シート31が可動型23に対
し押圧されて、ルーズクランプ状態でセットされるよう
になっている。
【0076】従って、この第3の実施形態によれば、前
記第1の実施形態における(イ)及び(ハ)〜(リ)に
記載の効果に加えて、次のような効果を得ることができ
る。 (ル) この実施形態の成形方法では、固定型22にス
プリング49を介して弾発支持された複数の押圧体48
にて、表皮シート31を可動型23に押圧することによ
り、表皮シート31をルーズクランプ状態でセットする
ようになっている。
記第1の実施形態における(イ)及び(ハ)〜(リ)に
記載の効果に加えて、次のような効果を得ることができ
る。 (ル) この実施形態の成形方法では、固定型22にス
プリング49を介して弾発支持された複数の押圧体48
にて、表皮シート31を可動型23に押圧することによ
り、表皮シート31をルーズクランプ状態でセットする
ようになっている。
【0077】このため、表皮シート31所定値を越える
引っ張り力が作用すると、可動型23と押圧体48との
間において表皮シート31の滑りが生じ、表皮シート3
1のルーズクランプ部における移動が許容される。従っ
て、表皮シート31のクランプ部に破れが生じるのを効
果的に抑制することができる。
引っ張り力が作用すると、可動型23と押圧体48との
間において表皮シート31の滑りが生じ、表皮シート3
1のルーズクランプ部における移動が許容される。従っ
て、表皮シート31のクランプ部に破れが生じるのを効
果的に抑制することができる。
【0078】(第4の実施形態)次に、この発明の第4
の実施形態を、前記第1の実施形態と異なる部分を中心
に説明する。
の実施形態を、前記第1の実施形態と異なる部分を中心
に説明する。
【0079】さて、この第4の実施形態においては、図
14に示すように、バリ切り用スライドコア37の突き
合せ部39が、前記第1の実施形態の段差状の非平坦面
形状に代えて、円弧状の非平坦面形状となるように形成
されている。そして、この突き合せ部39の形状構成に
より、スライドコア37が外側の不作用位置から内側の
作用位置に移動される際に、各突き合せ部39間に表皮
シート31が挟み込まれるのが抑制されるようになって
いる。
14に示すように、バリ切り用スライドコア37の突き
合せ部39が、前記第1の実施形態の段差状の非平坦面
形状に代えて、円弧状の非平坦面形状となるように形成
されている。そして、この突き合せ部39の形状構成に
より、スライドコア37が外側の不作用位置から内側の
作用位置に移動される際に、各突き合せ部39間に表皮
シート31が挟み込まれるのが抑制されるようになって
いる。
【0080】従って、この第4の実施形態によれば、前
記第1の実施形態における(イ)〜(ニ)及び(ヘ)〜
(リ)に記載の効果に加えて、次のような効果を得るこ
とができる。
記第1の実施形態における(イ)〜(ニ)及び(ヘ)〜
(リ)に記載の効果に加えて、次のような効果を得るこ
とができる。
【0081】(ヲ) この実施形態の成形方法では、分
割形成されたスライドコア37を円弧状の非平坦面より
なり、挟み込み抑制手段を構成する突き合せ部39にて
突き合わせることにより、スライドコア37の相互間へ
の表皮シート31の挟み込みを抑制するようになってい
る。
割形成されたスライドコア37を円弧状の非平坦面より
なり、挟み込み抑制手段を構成する突き合せ部39にて
突き合わせることにより、スライドコア37の相互間へ
の表皮シート31の挟み込みを抑制するようになってい
る。
【0082】このため、スライドコア37の突き合せ部
39を円弧状の非平坦面状に形成するという簡単な構成
により、スライドコア37の相互間への表皮シート31
の挟み込みを効果的に抑制することができる。
39を円弧状の非平坦面状に形成するという簡単な構成
により、スライドコア37の相互間への表皮シート31
の挟み込みを効果的に抑制することができる。
【0083】(第5の実施形態)次に、この発明の第5
の実施形態を、前記第1の実施形態と異なる部分を中心
に説明する。
の実施形態を、前記第1の実施形態と異なる部分を中心
に説明する。
【0084】さて、この第5の実施形態においては、図
15に示すように、4つに分割形成されたバリ切り用ス
ライドコア37の各突き合せ部39に対応して、挟み込
み抑制手段を構成する複数のエアノズル50が配設され
ている。そして、可動型23が固定型22に対して型締
めされた後、スライドコア37が外側の不作用位置から
内側の作用位置に移動される際に、これらのエアノズル
50からスライドコア37の各突き合せ部39を介し
て、表皮シート31にエアが吹き付けられる。これによ
り、各突き合せ部39間に表皮シート31が挟み込まれ
るのが抑制されるようになっている。
15に示すように、4つに分割形成されたバリ切り用ス
ライドコア37の各突き合せ部39に対応して、挟み込
み抑制手段を構成する複数のエアノズル50が配設され
ている。そして、可動型23が固定型22に対して型締
めされた後、スライドコア37が外側の不作用位置から
内側の作用位置に移動される際に、これらのエアノズル
50からスライドコア37の各突き合せ部39を介し
て、表皮シート31にエアが吹き付けられる。これによ
り、各突き合せ部39間に表皮シート31が挟み込まれ
るのが抑制されるようになっている。
【0085】従って、この第5の実施形態によれば、前
記第1の実施形態における(イ)〜(ニ)及び(ヘ)〜
(リ)に記載の効果に加えて、次のような効果を得るこ
とができる。
記第1の実施形態における(イ)〜(ニ)及び(ヘ)〜
(リ)に記載の効果に加えて、次のような効果を得るこ
とができる。
【0086】(ワ) この実施形態の成形方法では、分
割形成されたスライドコア37の突き合せ部39から表
皮シート31に向かってエアを吹き付けることにより、
スライドコア37の相互間への表皮シート31の挟み込
みを抑制するようになっている。
割形成されたスライドコア37の突き合せ部39から表
皮シート31に向かってエアを吹き付けることにより、
スライドコア37の相互間への表皮シート31の挟み込
みを抑制するようになっている。
【0087】このため、スライドコア37の突き合せ部
39から表皮シート31にエアを吹き付けるという簡単
な構成により、スライドコア37の相互間への表皮シー
ト31の挟み込みを効果的に抑制することができる。
39から表皮シート31にエアを吹き付けるという簡単
な構成により、スライドコア37の相互間への表皮シー
ト31の挟み込みを効果的に抑制することができる。
【0088】(第6の実施形態)次に、この発明の第6
の実施形態を、前記第1の実施形態と異なる部分を中心
に説明する。
の実施形態を、前記第1の実施形態と異なる部分を中心
に説明する。
【0089】さて、この第6の実施形態においては、図
16に示すように、分割形成された各バリ切り用スライ
ドコア37に挟み込み抑制手段を構成する複数のエア通
路51が所定間隔おきに形成されている。そして、可動
型23が固定型22に対して型締めされた後、スライド
コア37が外側の不作用位置から内側の作用位置に移動
されるのに先立って、これらのエア通路51から表皮シ
ート31に対してエアがナイフ状に吹き付けられる。こ
れにより、表皮シート31が固定型22側のスライドコ
ア26上の凹部41に押し付けられて、仮押さえ状態が
実現されるようになっている。そして、スライドコア3
7が内側の作用位置に移動される際に、その突き合せ部
39間に表皮シート31が挟み込まれるのが抑制される
ようになっている。
16に示すように、分割形成された各バリ切り用スライ
ドコア37に挟み込み抑制手段を構成する複数のエア通
路51が所定間隔おきに形成されている。そして、可動
型23が固定型22に対して型締めされた後、スライド
コア37が外側の不作用位置から内側の作用位置に移動
されるのに先立って、これらのエア通路51から表皮シ
ート31に対してエアがナイフ状に吹き付けられる。こ
れにより、表皮シート31が固定型22側のスライドコ
ア26上の凹部41に押し付けられて、仮押さえ状態が
実現されるようになっている。そして、スライドコア3
7が内側の作用位置に移動される際に、その突き合せ部
39間に表皮シート31が挟み込まれるのが抑制される
ようになっている。
【0090】従って、この第6の実施形態によれば、前
記第1の実施形態における(イ)〜(ハ)及び(ホ)〜
(リ)に記載の効果に加えて、次のような効果を得るこ
とができる。
記第1の実施形態における(イ)〜(ハ)及び(ホ)〜
(リ)に記載の効果に加えて、次のような効果を得るこ
とができる。
【0091】(カ) この実施形態の成形方法では、可
動型23を固定型22側に型締めする際に、スライドコ
ア37付近から表皮シート31に向かってエアを吹き付
けることにより、表皮シート31の仮押さえ状態が実現
されるようになっている。
動型23を固定型22側に型締めする際に、スライドコ
ア37付近から表皮シート31に向かってエアを吹き付
けることにより、表皮シート31の仮押さえ状態が実現
されるようになっている。
【0092】このため、スライドコア37付近から表皮
シート31にエアを吹き付けるという簡単な構成によ
り、表皮シート31に不用意な弛みが生じるのを抑制す
ることができる。表皮シート31が隣接するバリ切り用
スライドコア37の突き合せ部39により挟み込まれる
のを抑制することができる。従って、コンソールリッド
43の表皮層44に挟み込み皺が発生するのを抑制する
ことができる。
シート31にエアを吹き付けるという簡単な構成によ
り、表皮シート31に不用意な弛みが生じるのを抑制す
ることができる。表皮シート31が隣接するバリ切り用
スライドコア37の突き合せ部39により挟み込まれる
のを抑制することができる。従って、コンソールリッド
43の表皮層44に挟み込み皺が発生するのを抑制する
ことができる。
【0093】(第7の実施形態)次に、この発明の第7
の実施形態を、前記第1の実施形態と異なる部分を中心
に説明する。
の実施形態を、前記第1の実施形態と異なる部分を中心
に説明する。
【0094】さて、この第7の実施形態においては、図
17に示すように、可動型23の側面にゴムやエラスト
マー等の弾性材料よりなる弾性体としての弾性シート5
2が張設されている。この弾性シート52の固定型22
側の表面には、摺動性を改善するために、例えばフッ素
樹脂加工がなされている。そして、可動型23が固定型
22に対して型締めされ、それらの成形面28,35間
のキャビティ36内に樹脂材料が注入充填される際に、
この弾性シート52が可動型23の成形面35及びバリ
切り用スライドコア37のバリ切り部38に沿って配置
されるようになっている。
17に示すように、可動型23の側面にゴムやエラスト
マー等の弾性材料よりなる弾性体としての弾性シート5
2が張設されている。この弾性シート52の固定型22
側の表面には、摺動性を改善するために、例えばフッ素
樹脂加工がなされている。そして、可動型23が固定型
22に対して型締めされ、それらの成形面28,35間
のキャビティ36内に樹脂材料が注入充填される際に、
この弾性シート52が可動型23の成形面35及びバリ
切り用スライドコア37のバリ切り部38に沿って配置
されるようになっている。
【0095】従って、この第7の実施形態によれば、前
記第1の実施形態における(イ)〜(ホ)、(チ)及び
(リ)に記載の効果に加えて、次のような効果を得るこ
とができる。
記第1の実施形態における(イ)〜(ホ)、(チ)及び
(リ)に記載の効果に加えて、次のような効果を得るこ
とができる。
【0096】(ヨ) この実施形態の成形方法では、型
締め時において、表皮シート31が固定型22側のスラ
イドコア26に対してバリ切り用スライドコア37によ
り弾性シート52を介して押しつけられるなっている。
締め時において、表皮シート31が固定型22側のスラ
イドコア26に対してバリ切り用スライドコア37によ
り弾性シート52を介して押しつけられるなっている。
【0097】このため、スライドコア37のバリ切り部
38におけるピン角状の端縁に集中する押付力が、弾性
シート52の弾性作用により緩和される。これにより、
キャビティ36内への樹脂材料の注入時におけるバリの
発生を抑制しつつ、コンソールリッド43の表皮層44
の外表面状にバリ切り線が形成されるのを抑制すること
ができる。
38におけるピン角状の端縁に集中する押付力が、弾性
シート52の弾性作用により緩和される。これにより、
キャビティ36内への樹脂材料の注入時におけるバリの
発生を抑制しつつ、コンソールリッド43の表皮層44
の外表面状にバリ切り線が形成されるのを抑制すること
ができる。
【0098】また、弾性シート52に繰り返し使用に伴
う弾性の低下、いわゆるへたりが生じた場合でも、1枚
の弾性シート52を交換するのみでよく、交換作業を容
易に行うことができる。
う弾性の低下、いわゆるへたりが生じた場合でも、1枚
の弾性シート52を交換するのみでよく、交換作業を容
易に行うことができる。
【0099】(第8の実施形態)次に、この発明の第8
の実施形態を、前記第1の実施形態と異なる部分を中心
に説明する。
の実施形態を、前記第1の実施形態と異なる部分を中心
に説明する。
【0100】さて、この第8の実施形態においては、図
18に示すように、可動型23にバリ切り用スライドコ
ア37が装備されておらず、可動型23上にバリ切り部
38が直接設けられている。そして、この可動型23の
バリ切り部38に、前記第1の実施形態と同様の弾性体
42が可動型23の型表面より所定量突出するように固
定配置されている。
18に示すように、可動型23にバリ切り用スライドコ
ア37が装備されておらず、可動型23上にバリ切り部
38が直接設けられている。そして、この可動型23の
バリ切り部38に、前記第1の実施形態と同様の弾性体
42が可動型23の型表面より所定量突出するように固
定配置されている。
【0101】従って、この第8の実施形態によれば、前
記第1の実施形態における(イ)〜(ハ)及び(ト)〜
(リ)に記載の効果に加えて、次のような効果を得るこ
とができる。
記第1の実施形態における(イ)〜(ハ)及び(ト)〜
(リ)に記載の効果に加えて、次のような効果を得るこ
とができる。
【0102】(タ) この実施形態の成形方法では、金
型装置21が固定型22とスライドコア37を備えない
可動型23とから構成され、可動型23のバリ切り部3
8に弾性体42が直接固定配置されている。
型装置21が固定型22とスライドコア37を備えない
可動型23とから構成され、可動型23のバリ切り部3
8に弾性体42が直接固定配置されている。
【0103】このため、可動型23にスライドコア37
を備えない金型装置21においても、バリ切り部38の
押し付けによるコンソールリッド43の表皮層44の外
表面に、いわゆるバリ切り線が形成されるのを抑制する
ことができる。
を備えない金型装置21においても、バリ切り部38の
押し付けによるコンソールリッド43の表皮層44の外
表面に、いわゆるバリ切り線が形成されるのを抑制する
ことができる。
【0104】(変更例)なお、この実施形態は、次のよ
うに変更して具体化することも可能である。 ・ 前記各実施形態では、いわゆるスタンピング成形法
により、コンソールリッド43の基材45を成形するよ
うにしたが、この他に例えば射出成形法により基材45
を成形するようにしてもよい。
うに変更して具体化することも可能である。 ・ 前記各実施形態では、いわゆるスタンピング成形法
により、コンソールリッド43の基材45を成形するよ
うにしたが、この他に例えば射出成形法により基材45
を成形するようにしてもよい。
【0105】・ 前記各実施形態では、金型装置21が
横方向に型締め及び型開きされる横型構成になっている
が、その金型装置21は縦方向に型締め及び型開きされ
る縦型構成にしてもよい。
横方向に型締め及び型開きされる横型構成になっている
が、その金型装置21は縦方向に型締め及び型開きされ
る縦型構成にしてもよい。
【0106】・ 前記各実施形態では、樹脂成形品とし
てコンソールリッド43に具体化したが、その他の樹脂
製品、例えばドアトリム、アームレスト、グローブボッ
クス等のように、表皮層を有する樹脂成形品であれば、
いかなるものに具体化してもよい。
てコンソールリッド43に具体化したが、その他の樹脂
製品、例えばドアトリム、アームレスト、グローブボッ
クス等のように、表皮層を有する樹脂成形品であれば、
いかなるものに具体化してもよい。
【0107】・ 第1〜第6及び第8実施形態におい
て、前記弾性体42を、ゴムまたは熱可塑性エラストマ
ーにより形成したが、スライドコア37の金属型材料に
比較して軟質(弾性を有し)で、低い摩擦係数を有する
樹脂材料、例えばポリアセタール等の材料で形成しても
よい。
て、前記弾性体42を、ゴムまたは熱可塑性エラストマ
ーにより形成したが、スライドコア37の金属型材料に
比較して軟質(弾性を有し)で、低い摩擦係数を有する
樹脂材料、例えばポリアセタール等の材料で形成しても
よい。
【0108】さらに、上記実施形態により把握される請
求項以外の技術的思想について、以下にそれらの効果と
ともに記載する。 (1) 分割形成された前記各スライドコアを非平坦面
にて突き合わせることにより、スライドコアの相互間へ
の表皮シートの挟み込みを抑制するようにしたことを特
徴とする請求項4に記載の表皮層を有する樹脂成形品の
成形方法。
求項以外の技術的思想について、以下にそれらの効果と
ともに記載する。 (1) 分割形成された前記各スライドコアを非平坦面
にて突き合わせることにより、スライドコアの相互間へ
の表皮シートの挟み込みを抑制するようにしたことを特
徴とする請求項4に記載の表皮層を有する樹脂成形品の
成形方法。
【0109】この構成によれば、スライドコアを非平坦
面にて突き合わせるという簡単な構成により、スライド
コアの相互間への表皮シートの挟み込みを効果的に抑制
することができる。
面にて突き合わせるという簡単な構成により、スライド
コアの相互間への表皮シートの挟み込みを効果的に抑制
することができる。
【0110】(2) 前記スライドコアに表皮シートを
固定型側の成形面に沿わせる仮押さえ手段を設け、可動
型を固定型側に型締めするのに先立って、前記仮押え手
段にて表皮シートを固定型側に仮押えすることにより、
スライドコア相互間への表皮シートの挟み込みを抑制す
るようにしたことを特徴とする請求項4に記載の表皮層
を有する樹脂成形品の成形方法。
固定型側の成形面に沿わせる仮押さえ手段を設け、可動
型を固定型側に型締めするのに先立って、前記仮押え手
段にて表皮シートを固定型側に仮押えすることにより、
スライドコア相互間への表皮シートの挟み込みを抑制す
るようにしたことを特徴とする請求項4に記載の表皮層
を有する樹脂成形品の成形方法。
【0111】この構成によれば、仮押え手段にて表皮シ
ートを仮押えすることにより、表皮シートを不用意な弛
みを生じることなく固定型側の成形面に沿わせることが
できる。従って、この仮押さえ動作に続くスライドコア
の突き合せ時に、各スライドコア相互間への表皮シート
の挟み込みを効果的に抑制することができる。
ートを仮押えすることにより、表皮シートを不用意な弛
みを生じることなく固定型側の成形面に沿わせることが
できる。従って、この仮押さえ動作に続くスライドコア
の突き合せ時に、各スライドコア相互間への表皮シート
の挟み込みを効果的に抑制することができる。
【0112】(3) 前記弾性体が、その表面に摺動性
改善処理が施されたものからなることを特徴とする請求
項5〜請求項7のうちいずれか一項に記載の表皮層を有
する樹脂成形品の成形方法。
改善処理が施されたものからなることを特徴とする請求
項5〜請求項7のうちいずれか一項に記載の表皮層を有
する樹脂成形品の成形方法。
【0113】この構成によれば、可動型の型締め時に、
表皮シートが弾性体の表面に沿って円滑に摺動されて、
表皮シートに破れが生じるのを効果的に抑制することが
できる。
表皮シートが弾性体の表面に沿って円滑に摺動されて、
表皮シートに破れが生じるのを効果的に抑制することが
できる。
【0114】
【発明の効果】この発明は、以上のように構成されてい
るため、次のような効果を奏する。請求項1に記載の発
明によれば、表皮シートにおける破れの発生を抑制でき
て、優れた外観を備えた表皮層を有する樹脂成型品を成
形することができる。
るため、次のような効果を奏する。請求項1に記載の発
明によれば、表皮シートにおける破れの発生を抑制でき
て、優れた外観を備えた表皮層を有する樹脂成型品を成
形することができる。
【0115】請求項2に記載の発明によれば、請求項1
に記載の発明の効果に加えて、表皮シート自体に伸びが
生じ易くなって、表皮シートにおける破れの発生を一層
確実に抑制することができる。
に記載の発明の効果に加えて、表皮シート自体に伸びが
生じ易くなって、表皮シートにおける破れの発生を一層
確実に抑制することができる。
【0116】請求項3及び請求項4に記載の発明によれ
ば、樹脂成形品の表皮層に挟み込み皺が発生するのを抑
制することができて、優れた外観を備えた表皮層を有す
る樹脂成型品を成形することができる。
ば、樹脂成形品の表皮層に挟み込み皺が発生するのを抑
制することができて、優れた外観を備えた表皮層を有す
る樹脂成型品を成形することができる。
【0117】請求項5に記載の発明によれば、樹脂成形
品の表皮層にバリ切り線が残存露出するのを抑制するこ
とができて、優れた外観を備えた表皮層を有する樹脂成
型品を成形することができる。
品の表皮層にバリ切り線が残存露出するのを抑制するこ
とができて、優れた外観を備えた表皮層を有する樹脂成
型品を成形することができる。
【0118】請求項6に記載の発明によれば、請求項5
に記載の発明の効果に加えて、型締め時に弾性体が圧縮
変形されても、一定のバリ切り効果を確保することがで
きる。
に記載の発明の効果に加えて、型締め時に弾性体が圧縮
変形されても、一定のバリ切り効果を確保することがで
きる。
【0119】請求項7に記載の発明によれば、請求項5
に記載の発明の効果に加えて、金型装置のメンテナンス
を容易に行うことができる。請求項8に記載の発明で
は、請求項1〜請求項7のうちいずれか一項に記載の発
明の効果に加えて、表皮シートにおける破れの発生及び
バリ切り線の形成を一層抑制することができる。
に記載の発明の効果に加えて、金型装置のメンテナンス
を容易に行うことができる。請求項8に記載の発明で
は、請求項1〜請求項7のうちいずれか一項に記載の発
明の効果に加えて、表皮シートにおける破れの発生及び
バリ切り線の形成を一層抑制することができる。
【図1】 第1の実施形態の成形方法に使用する金型装
置を示す断面図。
置を示す断面図。
【図2】 図1の金型装置に使用する表皮シートを示す
斜視図。
斜視図。
【図3】 図1の表皮シートのルーズクランプ部を示す
拡大部分断面図。
拡大部分断面図。
【図4】 図1のバリ切り用スライドコアを示す側面
図。
図。
【図5】 図4の5−5線断面図。
【図6】 図1のバリ切り用スライドコアとその周辺構
成を示す拡大部分断面図。
成を示す拡大部分断面図。
【図7】 図1における金型装置の次工程の動作状態を
示す断面図。
示す断面図。
【図8】 図7における金型装置の次工程の動作状態を
示す断面図。
示す断面図。
【図9】 図8における金型装置の次工程の動作状態を
示す断面図。
示す断面図。
【図10】 図9における金型装置の次工程の動作状態
を示す断面図。
を示す断面図。
【図11】 図10における金型装置の次工程の動作状
態を示す断面図。
態を示す断面図。
【図12】 第2の実施形態の成形方法に使用する金型
装置の要部を示す拡大断面図。
装置の要部を示す拡大断面図。
【図13】 第3の実施形態の成形方法に使用する金型
装置の要部を示す拡大断面図。
装置の要部を示す拡大断面図。
【図14】 第4の実施形態の成形方法に使用する金型
装置の要部を示す拡大断面図。
装置の要部を示す拡大断面図。
【図15】 第5の実施形態の成形方法に使用する金型
装置の要部を示す平面図。
装置の要部を示す平面図。
【図16】 第6の実施形態の成形方法に使用する金型
装置の要部を示す拡大断面図。
装置の要部を示す拡大断面図。
【図17】 第7の実施形態の成形方法に使用する金型
装置を示す断面図。
装置を示す断面図。
【図18】 第8の実施形態の成形方法に使用する金型
装置を示す断面図。
装置を示す断面図。
【図19】 第1の従来方法に使用する金型装置を示す
断面図。
断面図。
【図20】 第2の従来方法に使用する金型装置を示す
断面図。
断面図。
21…金型装置、22…固定型、23…可動型、27a
…樹脂溜まり部を構成するポット、29…表皮シートを
ルーズクランプ状態でセットするためのセットピン、3
1…表皮シート、33…表皮材、34…バッキング材、
36…キャビティ、37…スライドコアとしてのバリ切
り用スライドコア、38…バリ切り部、39…挟み込み
抑制手段を構成する突き合せ部、40…挟み込み抑制手
段を構成する仮押えコア、42…弾性体、43…コンソ
ールリッド、44…表皮層、45…基材、50…挟み込
み抑制手段を構成するエアノズル、51…挟み込み抑制
手段を構成するエア通路、52…弾性体としての弾性シ
ート。
…樹脂溜まり部を構成するポット、29…表皮シートを
ルーズクランプ状態でセットするためのセットピン、3
1…表皮シート、33…表皮材、34…バッキング材、
36…キャビティ、37…スライドコアとしてのバリ切
り用スライドコア、38…バリ切り部、39…挟み込み
抑制手段を構成する突き合せ部、40…挟み込み抑制手
段を構成する仮押えコア、42…弾性体、43…コンソ
ールリッド、44…表皮層、45…基材、50…挟み込
み抑制手段を構成するエアノズル、51…挟み込み抑制
手段を構成するエア通路、52…弾性体としての弾性シ
ート。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中山 雄仁 愛知県西春日井郡春日町大字落合字長畑1 番地 豊田合成 株式会社内 (72)発明者 山田 達夫 愛知県西春日井郡春日町大字落合字長畑1 番地 豊田合成 株式会社内 Fターム(参考) 4F202 AD08 AD20 AG03 AH25 CA11 CB01 CK42 CK52 CQ01 CQ07 4F206 AD08 AD20 AG03 AH25 JA03 JB13 JF05 JM04 JM05 JM13 JN13 JN22 JQ81
Claims (8)
- 【請求項1】 金型装置の固定型と可動型との間に表皮
シートをルーズクランプ状態でセットし、可動型を固定
型側に型締めして、それらの型間に形成されるキャビテ
ィ内に表皮シートを配置した後、キャビティ内に樹脂材
料を注入して、表皮シートの裏側に基材を一体成形する
ことを特徴とする表皮層を有する樹脂成形品の成形方
法。 - 【請求項2】 前記表皮シートとして、表皮材の裏面に
高弾力性バッキング材を接合配置したものを使用するこ
とを特徴とする請求項1に記載の表皮層を有する樹脂成
形品の成形方法。 - 【請求項3】 金型装置の固定型とスライドコアを有す
る可動型との間に表皮シートをセットし、可動型を固定
型に対して、表皮シートの挟み込みを抑制しながら型締
めして、それらの型間に形成されるキャビティ内に表皮
シートを配置した後、キャビティ内に樹脂材料を注入し
て、表皮シートの裏側に基材を一体成形することを特徴
とする表皮層を有する樹脂成形品の成形方法。 - 【請求項4】 前記スライドコアを分割形成し、その各
スライドコアの相互間への表皮シートの挟み込みを抑制
する挟み込み抑制手段を設けたスライドコアを使用する
ことを特徴とする請求項3に記載の表皮層を有する樹脂
成形品の成形方法。 - 【請求項5】 金型装置の固定型と可動型との間に表皮
シートをセットし、可動型を固定型に対して、少なくと
もバリ切り部に弾性体を介装した状態で型締めして、そ
れらの型間に形成されるキャビティ内に表皮シートを配
置した後、キャビティ内に樹脂材料を注入して、表皮シ
ートの裏側に基材を一体成形することを特徴とする表皮
層を有する樹脂成形品の成形方法。 - 【請求項6】 前記弾性体は、前記可動型のバリ切り部
に、前記可動型の成形面よりも所定量突出するように配
置されていることを特徴とする請求項5に記載の表皮層
を有する樹脂成形品の成形方法。 - 【請求項7】 前記弾性体は、前記基材の成形時に前記
可動型の成形面に沿って配置される弾性シートからなる
ことを特徴とする請求項5に記載の表皮層を有する樹脂
成形品の成形方法。 - 【請求項8】 前記樹脂材料を樹脂溜まり部に注入した
後に、前記キャビティ内に注入することを特徴とする請
求項1〜請求項7のうちいずれか一項に記載の表皮層を
有する樹脂成形品の成形方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28009599A JP2001096571A (ja) | 1999-09-30 | 1999-09-30 | 表皮層を有する樹脂成形品の成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28009599A JP2001096571A (ja) | 1999-09-30 | 1999-09-30 | 表皮層を有する樹脂成形品の成形方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001096571A true JP2001096571A (ja) | 2001-04-10 |
Family
ID=17620261
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28009599A Withdrawn JP2001096571A (ja) | 1999-09-30 | 1999-09-30 | 表皮層を有する樹脂成形品の成形方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001096571A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003033243A1 (en) * | 2001-10-18 | 2003-04-24 | Sakaeriken Kogyo Co., Ltd. | Mold set |
| CN103692620A (zh) * | 2013-12-10 | 2014-04-02 | 台州市黄岩炜大塑料机械有限公司 | 一模四腔异型管件模具抽芯机构 |
| JP2017513781A (ja) * | 2014-04-15 | 2017-06-01 | 丹東銘程環保製品股▲ふん▼有限公司 | プレス成形コップ蓋外カバーエッジ製造方法及び完成品 |
| JP2017105060A (ja) * | 2015-12-09 | 2017-06-15 | ダイキン工業株式会社 | インモールド射出成形金型装置及び樹脂成形品製造方法 |
| WO2017099051A1 (ja) * | 2015-12-09 | 2017-06-15 | ダイキン工業 株式会社 | インモールド射出成形金型装置及び樹脂成形品製造方法 |
| KR101762571B1 (ko) * | 2015-09-25 | 2017-08-01 | 인탑스 주식회사 | 자개를 구비한 사출성형물 제조방법 |
| KR101771434B1 (ko) | 2016-03-17 | 2017-08-29 | 인탑스 주식회사 | 천연소재 표면의 사출성형물 제조방법 |
| KR20230060629A (ko) * | 2021-10-27 | 2023-05-08 | 주식회사 서연이화 | 차량용 내장재 제조 장치 및 방법 |
| KR20230062698A (ko) * | 2021-10-29 | 2023-05-09 | 주식회사 서연이화 | 차량용 내장재 제조 장치 및 방법 |
-
1999
- 1999-09-30 JP JP28009599A patent/JP2001096571A/ja not_active Withdrawn
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003033243A1 (en) * | 2001-10-18 | 2003-04-24 | Sakaeriken Kogyo Co., Ltd. | Mold set |
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| WO2017099050A1 (ja) * | 2015-12-09 | 2017-06-15 | ダイキン工業 株式会社 | インモールド射出成形金型装置及び樹脂成形品製造方法 |
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| KR20230060629A (ko) * | 2021-10-27 | 2023-05-08 | 주식회사 서연이화 | 차량용 내장재 제조 장치 및 방법 |
| KR102553280B1 (ko) | 2021-10-27 | 2023-07-10 | 주식회사 서연이화 | 차량용 내장재 제조 장치 및 방법 |
| KR20230062698A (ko) * | 2021-10-29 | 2023-05-09 | 주식회사 서연이화 | 차량용 내장재 제조 장치 및 방법 |
| KR102553282B1 (ko) * | 2021-10-29 | 2023-07-10 | 주식회사 서연이화 | 차량용 내장재 제조 장치 및 방법 |
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|---|---|---|---|
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