JP2001093581A - 編込み型バッテリ及びこの編込み型バッテリを備えるバッテリウェア - Google Patents
編込み型バッテリ及びこの編込み型バッテリを備えるバッテリウェアInfo
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- JP2001093581A JP2001093581A JP27474399A JP27474399A JP2001093581A JP 2001093581 A JP2001093581 A JP 2001093581A JP 27474399 A JP27474399 A JP 27474399A JP 27474399 A JP27474399 A JP 27474399A JP 2001093581 A JP2001093581 A JP 2001093581A
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- Japan
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- battery
- secondary battery
- braided
- negative electrode
- polymer secondary
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P70/00—Climate change mitigation technologies in the production process for final industrial or consumer products
- Y02P70/50—Manufacturing or production processes characterised by the final manufactured product
Landscapes
- Secondary Cells (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 携帯時の予備電源として電源の供給を行った
り内蔵二次電池の充電を行い得るようにする。 【解決手段】 集電体12、15に極活物質13、16
を塗布してなる線状の負極材11と正極材14とを個体
ポリマー電解質17を介して重ね合わせるとともに外装
材18によって封装して可撓性を有する線状の単位ポリ
マー二次電池体10を構成する。多数個の単位ポリマー
二次電池体10を繊維素材としてこれを編み込むことに
より、全体が可撓性を有する布地状の編込み型バッテリ
2を構成する。携帯時や未使用時に電子機器3に対し
て、その内蔵二次電池の予備電源を構成するとともにこ
の内蔵二次電池の充電を行うようにする。
り内蔵二次電池の充電を行い得るようにする。 【解決手段】 集電体12、15に極活物質13、16
を塗布してなる線状の負極材11と正極材14とを個体
ポリマー電解質17を介して重ね合わせるとともに外装
材18によって封装して可撓性を有する線状の単位ポリ
マー二次電池体10を構成する。多数個の単位ポリマー
二次電池体10を繊維素材としてこれを編み込むことに
より、全体が可撓性を有する布地状の編込み型バッテリ
2を構成する。携帯時や未使用時に電子機器3に対し
て、その内蔵二次電池の予備電源を構成するとともにこ
の内蔵二次電池の充電を行うようにする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、線状に構成された
単位ポリマー二次電池体を繊維素材としてこれを布地と
して編み込んでなる編込み型バッテリ及びこの編込み型
バッテリを備えるバッテリウェアに関する。
単位ポリマー二次電池体を繊維素材としてこれを布地と
して編み込んでなる編込み型バッテリ及びこの編込み型
バッテリを備えるバッテリウェアに関する。
【0002】
【従来の技術】各種の携帯型電子機器等には、一般に商
用電源とともに繰り返し充電が可能な二次電池が電源と
して用いられている。ところで、携帯型電子機器等は、
薄型軽量化とともに、多機能化或いは長時間使用化が図
られており、このために高出力高容量で小型薄型、かつ
安全性の高い二次電池を必要としている。二次電池とし
ては、従来鉛電池やニッケル・カドミウム蓄電池等が用
いられていたが、より小型軽量で安全性の高いリチウム
イオン二次電池が開発されたことによって、このリチウ
ムイオン二次電池が携帯型電子機器等に搭載されるよう
になっている。
用電源とともに繰り返し充電が可能な二次電池が電源と
して用いられている。ところで、携帯型電子機器等は、
薄型軽量化とともに、多機能化或いは長時間使用化が図
られており、このために高出力高容量で小型薄型、かつ
安全性の高い二次電池を必要としている。二次電池とし
ては、従来鉛電池やニッケル・カドミウム蓄電池等が用
いられていたが、より小型軽量で安全性の高いリチウム
イオン二次電池が開発されたことによって、このリチウ
ムイオン二次電池が携帯型電子機器等に搭載されるよう
になっている。
【0003】リチウムイオン二次電池は、リチウムをド
ープ/脱ドープ可能とする炭素系材料からなる負極活物
質によって負極を構成するとともに、リチウムコバルト
酸化物やリチウムニッケル酸化物等のリチウムを含む遷
移金属酸化物からなる正極活物質によって正極を構成す
る。リチウムイオン二次電池は、これら負極と正極とを
セパレータを介して重ね合わせて発電体を構成し、この
発電体を電池缶に装填するとともに電解液を充填して電
池蓋によって封入してなる。
ープ/脱ドープ可能とする炭素系材料からなる負極活物
質によって負極を構成するとともに、リチウムコバルト
酸化物やリチウムニッケル酸化物等のリチウムを含む遷
移金属酸化物からなる正極活物質によって正極を構成す
る。リチウムイオン二次電池は、これら負極と正極とを
セパレータを介して重ね合わせて発電体を構成し、この
発電体を電池缶に装填するとともに電解液を充填して電
池蓋によって封入してなる。
【0004】リチウムイオン二次電池は、クリーンで高
エネルギー密度を有するとともに、サイクル特性、安全
性に優れかつ低温特性や負荷特性、或いは急速充電特性
に優れるといった種々の特徴を有している。かかるリチ
ウムイオン二次電池ではあるが、電池缶を有することで
その厚さが4mm程度までを限界としかつ自由な形状の
製作が困難であった。
エネルギー密度を有するとともに、サイクル特性、安全
性に優れかつ低温特性や負荷特性、或いは急速充電特性
に優れるといった種々の特徴を有している。かかるリチ
ウムイオン二次電池ではあるが、電池缶を有することで
その厚さが4mm程度までを限界としかつ自由な形状の
製作が困難であった。
【0005】ところで、新たな二次電池として、従来の
電解液に代えて固体化電解質を用いるポリマー二次電池
が注目されている。ポリマー二次電池は、液漏れが無い
ことで電池缶を不要とし、発電体を例えばアルミニウム
箔等の金属箔と、ナイロン、ポリエチレン、ポリプロピ
レン、ポリエチレンテレフタレート等のプラスチックフ
ィルムとからなる外装材によって封入してなる。したが
って、ポリマー二次電池は、その厚みが1mm以下に構
成されるとともに自由な形状に形成することが可能であ
るといった特徴を有している。
電解液に代えて固体化電解質を用いるポリマー二次電池
が注目されている。ポリマー二次電池は、液漏れが無い
ことで電池缶を不要とし、発電体を例えばアルミニウム
箔等の金属箔と、ナイロン、ポリエチレン、ポリプロピ
レン、ポリエチレンテレフタレート等のプラスチックフ
ィルムとからなる外装材によって封入してなる。したが
って、ポリマー二次電池は、その厚みが1mm以下に構
成されるとともに自由な形状に形成することが可能であ
るといった特徴を有している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、携帯型電子
機器等においては、携帯時にも搭載した二次電池を電源
として長時間に亘って使用されるが、使用途中で二次電
池の容量不足といった事態がしばしば発生することがあ
った。使用者は、このために予備の電池パックを購入し
てこれを持ち歩くことになるが、わざわざ購入しなけれ
ばならない面倒があるとともに、重くかつ嵩張るために
ついつい持参することを忘れてしまうことが多いといっ
た問題があった。
機器等においては、携帯時にも搭載した二次電池を電源
として長時間に亘って使用されるが、使用途中で二次電
池の容量不足といった事態がしばしば発生することがあ
った。使用者は、このために予備の電池パックを購入し
てこれを持ち歩くことになるが、わざわざ購入しなけれ
ばならない面倒があるとともに、重くかつ嵩張るために
ついつい持参することを忘れてしまうことが多いといっ
た問題があった。
【0007】携帯型電子機器等においては、夜間時等に
おいて充電器を介して二次電池の充電が行われるが、こ
の操作がしばしば忘れられることが多い。また、携帯型
電子機器等においては、二次電池の充電中には当然これ
を携帯して使用することができないことから、二次電池
の充電忘れや充電不足がたびたび発生していた。
おいて充電器を介して二次電池の充電が行われるが、こ
の操作がしばしば忘れられることが多い。また、携帯型
電子機器等においては、二次電池の充電中には当然これ
を携帯して使用することができないことから、二次電池
の充電忘れや充電不足がたびたび発生していた。
【0008】一方、日頃携帯されて使用される携帯型電
子機器等は、パーソナルコンピュータ等の情報処理装
置、カムコーダやテープやディスクの再生専用等のAV
機器、或いは携帯電話機等といったように様々である。
したがって、使用者にとっては、上述した問題に対応す
るために携帯するこれら携帯型電子機器等についてそれ
ぞれの専用の予備電源パックを持ち歩くとともに充電操
作も行わなければならないが、到底その実行が不可能で
あって二次電池の容量不足を頻発させていた。
子機器等は、パーソナルコンピュータ等の情報処理装
置、カムコーダやテープやディスクの再生専用等のAV
機器、或いは携帯電話機等といったように様々である。
したがって、使用者にとっては、上述した問題に対応す
るために携帯するこれら携帯型電子機器等についてそれ
ぞれの専用の予備電源パックを持ち歩くとともに充電操
作も行わなければならないが、到底その実行が不可能で
あって二次電池の容量不足を頻発させていた。
【0009】したがって、本発明は、携帯型電子機器等
に対して、携帯時においても予備電源として電源の供給
を行ったり内蔵二次電池の充電を行い得るようにするこ
とによって電池切れといった事態の発生を抑制するよう
にした編込み型バッテリ及びこの編込み型バッテリを備
えるバッテリウェアを提供することを目的に提案された
ものである。
に対して、携帯時においても予備電源として電源の供給
を行ったり内蔵二次電池の充電を行い得るようにするこ
とによって電池切れといった事態の発生を抑制するよう
にした編込み型バッテリ及びこの編込み型バッテリを備
えるバッテリウェアを提供することを目的に提案された
ものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
本発明にかかる編込み型バッテリは、集電体に極活物質
を塗布してなる線状の負極材と正極材とを個体ポリマー
電解質を介して重ね合わせるとともに外装材によって封
装することにより可撓性を有する線状の単位ポリマー二
次電池体を構成し、この単位ポリマー二次電池体を繊維
素材として編み込むことによって全体が可撓性を有する
布地状に構成されてなる。
本発明にかかる編込み型バッテリは、集電体に極活物質
を塗布してなる線状の負極材と正極材とを個体ポリマー
電解質を介して重ね合わせるとともに外装材によって封
装することにより可撓性を有する線状の単位ポリマー二
次電池体を構成し、この単位ポリマー二次電池体を繊維
素材として編み込むことによって全体が可撓性を有する
布地状に構成されてなる。
【0011】以上のように構成された本発明にかかる編
込み型バッテリによれば、着衣の裏地や携帯型電子機器
等を収納する携帯用ケースやバック等として用いること
によって、携帯する携帯型電子機器等に対して予備電源
として電源の供給を行ったり内蔵二次電池の充電電源と
して作用する。編込み型バッテリは、着衣に用いた場合
に使用者の体温によって暖められた状態となることで、
低温特性の向上が図られて、携帯型電子機器等に対して
安定した状態で電源を供給する。
込み型バッテリによれば、着衣の裏地や携帯型電子機器
等を収納する携帯用ケースやバック等として用いること
によって、携帯する携帯型電子機器等に対して予備電源
として電源の供給を行ったり内蔵二次電池の充電電源と
して作用する。編込み型バッテリは、着衣に用いた場合
に使用者の体温によって暖められた状態となることで、
低温特性の向上が図られて、携帯型電子機器等に対して
安定した状態で電源を供給する。
【0012】また、上述した目的を達成する本発明にか
かる編込み型バッテリを備えるバッテリウェアは、集電
体に極活物質を塗布してなる線状の負極材と正極材とを
個体ポリマー電解質を介して重ね合わせるとともに外装
材によって封装することにより可撓性を有する線状の単
位ポリマー二次電池体を構成し、この単位ポリマー二次
電池体を繊維素材として全体が可撓性を有する布地に編
み込んでなる編込み型バッテリを構成してこれを裏地等
に設けて、ポケット等に収納した電子機器等との接続可
能としてなる。
かる編込み型バッテリを備えるバッテリウェアは、集電
体に極活物質を塗布してなる線状の負極材と正極材とを
個体ポリマー電解質を介して重ね合わせるとともに外装
材によって封装することにより可撓性を有する線状の単
位ポリマー二次電池体を構成し、この単位ポリマー二次
電池体を繊維素材として全体が可撓性を有する布地に編
み込んでなる編込み型バッテリを構成してこれを裏地等
に設けて、ポケット等に収納した電子機器等との接続可
能としてなる。
【0013】以上のように構成された本発明にかかる編
込み型バッテリを備えるバッテリウェアによれば、携帯
する携帯型電子機器等に対して二次電池の容量不足時に
予備電源として電源の供給を行ったり二次電池の充電電
源として作用するために、携帯型電子機器に応じたそれ
ぞれの予備の電源パックの持ち運びを不要として長時間
に亘る使用を可能とするようになる。編込み型バッテリ
を備えるバッテリウェアは、多数の携帯型電子機器等が
携帯される場合においても、これらをポケットに収納す
ることでそれぞれ専用の携帯ケースを不要としてその持
ち運びが簡易で収納性の向上が図られるようにする。編
込み型バッテリを備えるバッテリウェアは、編込み型バ
ッテリが使用者の体温によって暖められた状態となるこ
とで、低温特性の向上が図られて携帯型電子機器等に対
して安定した状態で電源を供給する。
込み型バッテリを備えるバッテリウェアによれば、携帯
する携帯型電子機器等に対して二次電池の容量不足時に
予備電源として電源の供給を行ったり二次電池の充電電
源として作用するために、携帯型電子機器に応じたそれ
ぞれの予備の電源パックの持ち運びを不要として長時間
に亘る使用を可能とするようになる。編込み型バッテリ
を備えるバッテリウェアは、多数の携帯型電子機器等が
携帯される場合においても、これらをポケットに収納す
ることでそれぞれ専用の携帯ケースを不要としてその持
ち運びが簡易で収納性の向上が図られるようにする。編
込み型バッテリを備えるバッテリウェアは、編込み型バ
ッテリが使用者の体温によって暖められた状態となるこ
とで、低温特性の向上が図られて携帯型電子機器等に対
して安定した状態で電源を供給する。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照して詳細に説明する。実施の形態として
図1に示したウェアは、裏地に詳細を後述する編込み型
バッテリ2が縫い込まれたベスト1であり、ディスク再
生専用機や携帯電話機等の適宜の携帯型電子機器3を収
納するに足る複数個のポケット4を有している。ベスト
1は、各ポケット4に詳細を省略する適宜のコネクタ5
が設けられており、これらコネクタ5を介してポケット
4に収納される携帯型電子機器3と編込み型バッテリ2
とが接続可能とされている。
て、図面を参照して詳細に説明する。実施の形態として
図1に示したウェアは、裏地に詳細を後述する編込み型
バッテリ2が縫い込まれたベスト1であり、ディスク再
生専用機や携帯電話機等の適宜の携帯型電子機器3を収
納するに足る複数個のポケット4を有している。ベスト
1は、各ポケット4に詳細を省略する適宜のコネクタ5
が設けられており、これらコネクタ5を介してポケット
4に収納される携帯型電子機器3と編込み型バッテリ2
とが接続可能とされている。
【0015】したがって、編込み型バッテリ2は、コネ
クタ5を介して携帯型電子機器3に対して電源の供給を
可能とし、その内蔵二次電池の電気容量が不足した場合
等において予備電源を構成する。また、編込み型バッテ
リ2は、携帯型電子機器3の内蔵二次電池を充電するた
めの充電電源を構成する。一方、編込み型バッテリ2
は、図示しないがコネクタ5に商用電源が接続されるこ
とによって、充電が行われる。
クタ5を介して携帯型電子機器3に対して電源の供給を
可能とし、その内蔵二次電池の電気容量が不足した場合
等において予備電源を構成する。また、編込み型バッテ
リ2は、携帯型電子機器3の内蔵二次電池を充電するた
めの充電電源を構成する。一方、編込み型バッテリ2
は、図示しないがコネクタ5に商用電源が接続されるこ
とによって、充電が行われる。
【0016】編込み型バッテリ2は、詳細を後述する多
数本の線状の単位ポリマー二次電池体10を繊維素材と
してこれらを全体として布地に編み込んで構成されてな
る。編込み型バッテリ2は、詳細を省略するが、例えば
ファスナやフック等を介してベスト1の裏地に着脱自在
に設けられ、また裏側に縫い付けられて設けられる。編
込み型バッテリ2は、図1に示したベスト1の胸部に設
けられているが、背中部分或いは両方に設けるようにし
てもよいことは勿論である。編込み型バッテリ2は、ベ
スト1ばかりでなく上着やコートに設けられてもよい。
数本の線状の単位ポリマー二次電池体10を繊維素材と
してこれらを全体として布地に編み込んで構成されてな
る。編込み型バッテリ2は、詳細を省略するが、例えば
ファスナやフック等を介してベスト1の裏地に着脱自在
に設けられ、また裏側に縫い付けられて設けられる。編
込み型バッテリ2は、図1に示したベスト1の胸部に設
けられているが、背中部分或いは両方に設けるようにし
てもよいことは勿論である。編込み型バッテリ2は、ベ
スト1ばかりでなく上着やコートに設けられてもよい。
【0017】単位ポリマー二次電池体10は、図2に示
すように、負極集電体12の一方主面に負極活物質合剤
を塗布して負極活物質層13を成膜形成してなる負極材
11と、正極集電体15の一方主面に正極活物質合剤を
塗布して正極活物質層16を成膜形成してなる正極材1
4とを、個体ポリマー電解質17を介して積層し、これ
らを外装材18によって封装してなるリチウムイオン二
次電池である。負極集電体12には、例えば帯状に切断
された厚みが数μm乃至数10μm程度の銅箔が用いら
れている。正極集電体15には、例えば帯状に切断され
た厚みが数μm乃至数10μm程度のアルミニウム箔が
用いられている。
すように、負極集電体12の一方主面に負極活物質合剤
を塗布して負極活物質層13を成膜形成してなる負極材
11と、正極集電体15の一方主面に正極活物質合剤を
塗布して正極活物質層16を成膜形成してなる正極材1
4とを、個体ポリマー電解質17を介して積層し、これ
らを外装材18によって封装してなるリチウムイオン二
次電池である。負極集電体12には、例えば帯状に切断
された厚みが数μm乃至数10μm程度の銅箔が用いら
れている。正極集電体15には、例えば帯状に切断され
た厚みが数μm乃至数10μm程度のアルミニウム箔が
用いられている。
【0018】負極活物質合剤は、負極活物質としてリチ
ウムイオンをドープ・脱ドープ可能な材料、例えばグラ
ファイトや難黒鉛化炭素或いは易黒鉛化炭素等の炭素材
料が用いられる。負極活物質合剤は、これら炭素材料に
対して、バインダとしてPYdF(ポリフッ化ビニリデ
ン)、溶剤としてNMP(n−メチルピロリドン)を加
えてスラリー状とし、ドクターブレード法等によって負
極集電体12の主面上に均一に塗布される。負極活物質
合剤は、遠赤外線炉において高温乾燥処理が施されてN
MPが飛ばされ、さらにロールプレスによる加圧処理が
施されて高密度化が図られて負極集電体12の主面上に
負極活物質層13を成膜形成する。負極活物質は、炭素
材料の他にも、ポリアセチレン、ポリピロール等の高分
子材料やSnO2等の酸化物も使用される。
ウムイオンをドープ・脱ドープ可能な材料、例えばグラ
ファイトや難黒鉛化炭素或いは易黒鉛化炭素等の炭素材
料が用いられる。負極活物質合剤は、これら炭素材料に
対して、バインダとしてPYdF(ポリフッ化ビニリデ
ン)、溶剤としてNMP(n−メチルピロリドン)を加
えてスラリー状とし、ドクターブレード法等によって負
極集電体12の主面上に均一に塗布される。負極活物質
合剤は、遠赤外線炉において高温乾燥処理が施されてN
MPが飛ばされ、さらにロールプレスによる加圧処理が
施されて高密度化が図られて負極集電体12の主面上に
負極活物質層13を成膜形成する。負極活物質は、炭素
材料の他にも、ポリアセチレン、ポリピロール等の高分
子材料やSnO2等の酸化物も使用される。
【0019】正極活物質合剤は、例えばTiS2、Mo
S2、NbSe2、V2O5等のリチウムを含有しない金属
硫化物或いは酸化物や、LixMO2(式中、Mは一種以
上の遷移金属を表す。xは電池の充放電状態によって異
なり、通常0.05以上1.10以下である。)を主体
とするリチウム複合酸化物等が用いられる。遷移金属M
は、例えばCo(コバルト)、Ni(ニッケル)、Mn
(マンガン)が用いられ、具体的にはLiCoO2、L
iNiO2、LiNiyCo1-yO2(0<y<1)、Li
Mn2O4が用いられる。これらリチウム複合酸化物は、
高電圧を発生することができるとともにエネルギー密度
的に優れた物質である。正極活物質は、これらの物質を
複数種混合して用いてもよい。
S2、NbSe2、V2O5等のリチウムを含有しない金属
硫化物或いは酸化物や、LixMO2(式中、Mは一種以
上の遷移金属を表す。xは電池の充放電状態によって異
なり、通常0.05以上1.10以下である。)を主体
とするリチウム複合酸化物等が用いられる。遷移金属M
は、例えばCo(コバルト)、Ni(ニッケル)、Mn
(マンガン)が用いられ、具体的にはLiCoO2、L
iNiO2、LiNiyCo1-yO2(0<y<1)、Li
Mn2O4が用いられる。これらリチウム複合酸化物は、
高電圧を発生することができるとともにエネルギー密度
的に優れた物質である。正極活物質は、これらの物質を
複数種混合して用いてもよい。
【0020】正極活物質合剤は、上述した正極活物質に
対して、例えばバインダとしてPYdF、溶剤としてN
MPを加えてスラリー状とし、ドクターブレード法等に
よって正極集電体15の主面上に均一に塗布される。正
極活物質合剤は、遠赤外線炉において高温乾燥処理が施
されてNMPが飛ばされ、さらにロールプレスによる加
圧処理が施されて高密度化が図られて正極集電体15の
主面上に成膜形成される。
対して、例えばバインダとしてPYdF、溶剤としてN
MPを加えてスラリー状とし、ドクターブレード法等に
よって正極集電体15の主面上に均一に塗布される。正
極活物質合剤は、遠赤外線炉において高温乾燥処理が施
されてNMPが飛ばされ、さらにロールプレスによる加
圧処理が施されて高密度化が図られて正極集電体15の
主面上に成膜形成される。
【0021】個体ポリマー電解質17は、高分子材料と
電解液と電解質塩とを混合してゲル状化した電解質をポ
リマー中に取り込んでなる。高分子材料は、電解液に相
溶する性質を有し、シリコンゲル、アクリルゲル、アク
リロニトリルゲル、ポリフォスファゼン変性ポリマー、
ポリエチレンオキサイド、ポリプロピレンオキサイド、
及びこれらの複合ポリマーや架橋ポリマー、変性ポリマ
ー等、若しくはフッ素系ポリマーとして、例えばポリ
(ビニリデンフルオロライド)、ポリ(ビニリデンフル
オロライド-co-テトラフルオロサフルオロプロピレ
ン)、ポリ(ビニリデンフルオロライド-co-トリフルオ
ロエチレン)等の高分子材料、及びこれらの混合物が各
種使用される。
電解液と電解質塩とを混合してゲル状化した電解質をポ
リマー中に取り込んでなる。高分子材料は、電解液に相
溶する性質を有し、シリコンゲル、アクリルゲル、アク
リロニトリルゲル、ポリフォスファゼン変性ポリマー、
ポリエチレンオキサイド、ポリプロピレンオキサイド、
及びこれらの複合ポリマーや架橋ポリマー、変性ポリマ
ー等、若しくはフッ素系ポリマーとして、例えばポリ
(ビニリデンフルオロライド)、ポリ(ビニリデンフル
オロライド-co-テトラフルオロサフルオロプロピレ
ン)、ポリ(ビニリデンフルオロライド-co-トリフルオ
ロエチレン)等の高分子材料、及びこれらの混合物が各
種使用される。
【0022】電解液成分は、上述した高分子材料を分散
可能とし、非プロトン性溶媒として例えばエチレンカー
ボネート(EC)やプロピレンカーボネート(PC)或
いはブチレンカーボネート(BC)等が用いられる。電
解質塩には、溶剤に相溶するものが用いられ、カチオン
とアニオンとが組み合わされてなる。カチオンには、ア
ルカリ金属やアルカリ土類金属が用いられる。アニオン
には、Cl-、Br-、I-、SCN-、ClO4 -、B
F4 -、PF6 -、CF3SO3 -等が用いられる。電解質塩
には、具体的には六フッ化リン酸リチウムや四フッ化ホ
ウ酸リチウムが、電解液に対して溶解可能な濃度で用い
られる。
可能とし、非プロトン性溶媒として例えばエチレンカー
ボネート(EC)やプロピレンカーボネート(PC)或
いはブチレンカーボネート(BC)等が用いられる。電
解質塩には、溶剤に相溶するものが用いられ、カチオン
とアニオンとが組み合わされてなる。カチオンには、ア
ルカリ金属やアルカリ土類金属が用いられる。アニオン
には、Cl-、Br-、I-、SCN-、ClO4 -、B
F4 -、PF6 -、CF3SO3 -等が用いられる。電解質塩
には、具体的には六フッ化リン酸リチウムや四フッ化ホ
ウ酸リチウムが、電解液に対して溶解可能な濃度で用い
られる。
【0023】単位ポリマー二次電池体10は、上述した
負極材11と、正極材14及び個体ポリマー電解質17
との積層体を、図2に示すようにその両端部に封止剤1
9を充填した状態で外装体18によって封装してなる。
外装体18は、内装物の電気的絶縁を保持するととも
に、ある程度の機械的強度を有しかつ可撓性を有してい
る。外装体18には、例えばナイロン、ポリエチレン、
ポリプロピレン或いはポリエチレンテレフタレート等の
ポリマーフィルムが用いられ、また金属箔とプラスチッ
クフィルムとを接合したラミネートフィルムも用いられ
る。
負極材11と、正極材14及び個体ポリマー電解質17
との積層体を、図2に示すようにその両端部に封止剤1
9を充填した状態で外装体18によって封装してなる。
外装体18は、内装物の電気的絶縁を保持するととも
に、ある程度の機械的強度を有しかつ可撓性を有してい
る。外装体18には、例えばナイロン、ポリエチレン、
ポリプロピレン或いはポリエチレンテレフタレート等の
ポリマーフィルムが用いられ、また金属箔とプラスチッ
クフィルムとを接合したラミネートフィルムも用いられ
る。
【0024】単位ポリマー二次電池体10は、同図に示
すように負極集電体12の一端部12aが封止剤19a
を介して外装材18の一端部18aから突出露呈される
とともに、正極集電体15の他端部15aが封止剤19
bを介して外装材18の他端部18bからそれぞれ突出
露呈されている。すなわち、単位ポリマー二次電池体1
0においては、正極側の外装体18の端部18aが負極
集電体12の一端部12aに対して、その一部を外方に
露呈させるようにして封止剤19aを介して熱融着され
る。負極集電体12には、露呈端部12aに例えばニッ
ケル片からなる負極集電タブ20が接合されている。ま
た、単位ポリマー二次電池体10においては、負極側の
外装体18の端部18bが正極集電体15の一端部15
aに対してその一部を外方に露呈させるようにして封止
剤19bを介して熱融着される。正極集電体15には、
露呈端部15aに例えばアルミニウム片からなる正極集
電タブ21が接合されている。
すように負極集電体12の一端部12aが封止剤19a
を介して外装材18の一端部18aから突出露呈される
とともに、正極集電体15の他端部15aが封止剤19
bを介して外装材18の他端部18bからそれぞれ突出
露呈されている。すなわち、単位ポリマー二次電池体1
0においては、正極側の外装体18の端部18aが負極
集電体12の一端部12aに対して、その一部を外方に
露呈させるようにして封止剤19aを介して熱融着され
る。負極集電体12には、露呈端部12aに例えばニッ
ケル片からなる負極集電タブ20が接合されている。ま
た、単位ポリマー二次電池体10においては、負極側の
外装体18の端部18bが正極集電体15の一端部15
aに対してその一部を外方に露呈させるようにして封止
剤19bを介して熱融着される。正極集電体15には、
露呈端部15aに例えばアルミニウム片からなる正極集
電タブ21が接合されている。
【0025】なお、単位ポリマー二次電池体10は、上
述したように負極集電体12の一端部12aの一方主面
に負極集電タブ20を接合するとともに、これと反対側
で他方の主面側となる正極集電体15の一端部15aに
正極集電タブ21を接合したが、かかる構成に限定され
るものでは無い。単位ポリマー二次電池体10は、負極
集電体12と正極集電体15とを、その間の絶縁を保持
した状態で外装体18から外方へと引き出してそれぞれ
の表面に負極集電タブ20或いは正極集電タブ21とを
接合するようにしてもよい。単位ポリマー二次電池体1
0は、かかる構成を採用することによって両端部の表裏
面にそれぞれ負極集電タブ20と正極集電タブ21とが
形成された両面端子型となる。
述したように負極集電体12の一端部12aの一方主面
に負極集電タブ20を接合するとともに、これと反対側
で他方の主面側となる正極集電体15の一端部15aに
正極集電タブ21を接合したが、かかる構成に限定され
るものでは無い。単位ポリマー二次電池体10は、負極
集電体12と正極集電体15とを、その間の絶縁を保持
した状態で外装体18から外方へと引き出してそれぞれ
の表面に負極集電タブ20或いは正極集電タブ21とを
接合するようにしてもよい。単位ポリマー二次電池体1
0は、かかる構成を採用することによって両端部の表裏
面にそれぞれ負極集電タブ20と正極集電タブ21とが
形成された両面端子型となる。
【0026】以上のように構成された単位ポリマー二次
電池体10は、多数本が用意され、これらを繊維素材と
して図3に示すようにマトリックス状に配列するととも
に交互に格子状に編み込んで布地として仕上げることに
よって編込み型バッテリ2を構成する。各単位ポリマー
二次電池体10は、全て同一の長さとされ、負極集電タ
ブ20と正極集電タブ21とがそれぞれ同一側に位置さ
れて編み込まれる。
電池体10は、多数本が用意され、これらを繊維素材と
して図3に示すようにマトリックス状に配列するととも
に交互に格子状に編み込んで布地として仕上げることに
よって編込み型バッテリ2を構成する。各単位ポリマー
二次電池体10は、全て同一の長さとされ、負極集電タ
ブ20と正極集電タブ21とがそれぞれ同一側に位置さ
れて編み込まれる。
【0027】編込み型バッテリ2は、各単位ポリマー二
次電池体10が可撓性を有する帯状を呈することから、
全体が可撓性を有するシート状を呈している。編込み型
バッテリ2は、1つのコーナの隣り合う2つの側縁に沿
って各単位ポリマー二次電池体10の負極集電タブ20
が露呈されてそれぞれ配列されるとともに、対向するコ
ーナの隣り合う2つの側縁に沿って各単位ポリマー二次
電池体10の正極集電タブ21が露呈されてそれぞれ配
列される。編込み型バッテリ2は、各負極集電タブ20
がそれぞれ負極端子部材22によって互いに電気的に一
体に接続されるとともに、正極集電タブ21が正極端子
部材23によって互いに電気的に一体に接続される。
次電池体10が可撓性を有する帯状を呈することから、
全体が可撓性を有するシート状を呈している。編込み型
バッテリ2は、1つのコーナの隣り合う2つの側縁に沿
って各単位ポリマー二次電池体10の負極集電タブ20
が露呈されてそれぞれ配列されるとともに、対向するコ
ーナの隣り合う2つの側縁に沿って各単位ポリマー二次
電池体10の正極集電タブ21が露呈されてそれぞれ配
列される。編込み型バッテリ2は、各負極集電タブ20
がそれぞれ負極端子部材22によって互いに電気的に一
体に接続されるとともに、正極集電タブ21が正極端子
部材23によって互いに電気的に一体に接続される。
【0028】編込み型バッテリ2は、これを1枚で単独
で用いるばかりでなく、複数枚を組み合わせて使用する
ようにしてもよい。編込み型バッテリ2は、複数枚を並
べて相対する各負極集電タブ20及び各正極集電タブ2
1をそれぞれ互いに接続することによって、並列仕様と
される。編込み型バッテリ2は、複数枚を重ね合わせて
相対する各負極集電タブ20及び各正極集電タブ21を
それぞれ互いに接続することによって、直列仕様とされ
る。したがって、編込み型バッテリ2は、複数枚を適宜
に組み合わせることによって所定の電気容量を有するバ
ッテリーを構成する。なお、編込み型バッテリ2は、上
述したように両面端子型とすることによって、その組み
合わせ状態を90°代えることで並列仕様と直列仕様と
に構成可能である。
で用いるばかりでなく、複数枚を組み合わせて使用する
ようにしてもよい。編込み型バッテリ2は、複数枚を並
べて相対する各負極集電タブ20及び各正極集電タブ2
1をそれぞれ互いに接続することによって、並列仕様と
される。編込み型バッテリ2は、複数枚を重ね合わせて
相対する各負極集電タブ20及び各正極集電タブ21を
それぞれ互いに接続することによって、直列仕様とされ
る。したがって、編込み型バッテリ2は、複数枚を適宜
に組み合わせることによって所定の電気容量を有するバ
ッテリーを構成する。なお、編込み型バッテリ2は、上
述したように両面端子型とすることによって、その組み
合わせ状態を90°代えることで並列仕様と直列仕様と
に構成可能である。
【0029】編込み型バッテリ2は、上述したように複
数枚を組み合わせて適宜の大きさと形状とするとともに
所定の電気容量とした後に、ベスト1の内面に裏地とし
て縫い込まれる。編込み型バッテリ2は、詳細を省略す
るが負極端子部材22と正極端子部材23とがコネクタ
5に接続される。編込み型バッテリ2は、上述したよう
にベスト1に収納された携帯型電子機器3に対して、そ
の内蔵二次電池の予備電源やこれを充電する充電電源を
構成する。編込み型バッテリ2は、コネクタ5を介して
商用電源等に接続されることによってその充電が行われ
る。
数枚を組み合わせて適宜の大きさと形状とするとともに
所定の電気容量とした後に、ベスト1の内面に裏地とし
て縫い込まれる。編込み型バッテリ2は、詳細を省略す
るが負極端子部材22と正極端子部材23とがコネクタ
5に接続される。編込み型バッテリ2は、上述したよう
にベスト1に収納された携帯型電子機器3に対して、そ
の内蔵二次電池の予備電源やこれを充電する充電電源を
構成する。編込み型バッテリ2は、コネクタ5を介して
商用電源等に接続されることによってその充電が行われ
る。
【0030】編込み型バッテリ2は、ベスト1が使用者
に着られるとその体温によって暖められることから、こ
れを構成する各単位ポリマー二次電池体10の低温特性
の向上が図られるようになる。したがって、編込み型バ
ッテリ2は、ベスト1に収納された携帯型電子機器3に
対して、安定した性能の予備電源或いは充電電源を構成
する。編込み型バッテリ2は、ベスト1の内面全体に構
成することが可能とされることで、大容量化を図ること
が可能である。ベスト1は、邪魔にならずまた携帯型電
子機器3をポケット4に収納して持ち運びすることで、
従来にない電池装置を構成する。
に着られるとその体温によって暖められることから、こ
れを構成する各単位ポリマー二次電池体10の低温特性
の向上が図られるようになる。したがって、編込み型バ
ッテリ2は、ベスト1に収納された携帯型電子機器3に
対して、安定した性能の予備電源或いは充電電源を構成
する。編込み型バッテリ2は、ベスト1の内面全体に構
成することが可能とされることで、大容量化を図ること
が可能である。ベスト1は、邪魔にならずまた携帯型電
子機器3をポケット4に収納して持ち運びすることで、
従来にない電池装置を構成する。
【0031】編込み型バッテリ2は、上述したように多
数個の各単位ポリマー二次電池体10を格子状に編み込
んで構成したが、本発明はかかる構成に限定されるもの
では無い。本発明の第2の実施の形態として図4に示し
た編込み型バッテリ30は、長尺に構成された一対の単
位ポリマー二次電池体31a、31bを備え、これら単
位ポリマー二次電池体31a、31bをつづら折りする
とともに各片を互いに直交する状態に交互に編み込んで
なる。
数個の各単位ポリマー二次電池体10を格子状に編み込
んで構成したが、本発明はかかる構成に限定されるもの
では無い。本発明の第2の実施の形態として図4に示し
た編込み型バッテリ30は、長尺に構成された一対の単
位ポリマー二次電池体31a、31bを備え、これら単
位ポリマー二次電池体31a、31bをつづら折りする
とともに各片を互いに直交する状態に交互に編み込んで
なる。
【0032】単位ポリマー二次電池体31a、31b
は、可撓性を有する帯状を呈することから、全体が可撓
性を有するシート状の編込み型バッテリ30を構成す
る。編込み型バッテリ30は、各単位ポリマー二次電池
体31a、31bがそれぞれ一端側に負極集電タブ20
が形成されるとともに他端側に正極集電タブ21が形成
されており、負極集電タブ20間を図示しない負極端子
部材によって接続するとともに正極集電タブ21間を図
示しない正極端子部材によって接続してなる。編込み型
バッテリ30は、これら負極端子部材と正極端子部材と
がコネクタ5に接続される。
は、可撓性を有する帯状を呈することから、全体が可撓
性を有するシート状の編込み型バッテリ30を構成す
る。編込み型バッテリ30は、各単位ポリマー二次電池
体31a、31bがそれぞれ一端側に負極集電タブ20
が形成されるとともに他端側に正極集電タブ21が形成
されており、負極集電タブ20間を図示しない負極端子
部材によって接続するとともに正極集電タブ21間を図
示しない正極端子部材によって接続してなる。編込み型
バッテリ30は、これら負極端子部材と正極端子部材と
がコネクタ5に接続される。
【0033】なお、編込み型バッテリ30においても、
複数枚を並べて相対する各負極集電タブ20及び各正極
集電タブ21をそれぞれ互いに接続することによって並
列仕様とされる。また、編込み型バッテリ30は、複数
枚を重ね合わせて相対する各負極集電タブ20及び各正
極集電タブ21をそれぞれ互いに接続することによって
直列仕様とされる。したがって、編込み型バッテリ30
は、複数枚を適宜に組み合わせることによって所定の電
気容量を有するバッテリーを構成する。なお、編込み型
バッテリ30は、上述したように両面端子型とすること
によって、その組み合わせ状態を90°代えることで並
列仕様と直列仕様とに構成可能である。
複数枚を並べて相対する各負極集電タブ20及び各正極
集電タブ21をそれぞれ互いに接続することによって並
列仕様とされる。また、編込み型バッテリ30は、複数
枚を重ね合わせて相対する各負極集電タブ20及び各正
極集電タブ21をそれぞれ互いに接続することによって
直列仕様とされる。したがって、編込み型バッテリ30
は、複数枚を適宜に組み合わせることによって所定の電
気容量を有するバッテリーを構成する。なお、編込み型
バッテリ30は、上述したように両面端子型とすること
によって、その組み合わせ状態を90°代えることで並
列仕様と直列仕様とに構成可能である。
【0034】編込み型バッテリ30は、単位ポリマー二
次電池体31a、31bをつづら折りする手間がある
が、負極集電タブ20や正極集電タブ21の数が削減さ
れることでその取付の工数や部品点数の削減が図られ
る。なお、各単位ポリマー二次電池体31a、31b
は、複数個の単位ポリマー二次電池体を直列に連結して
構成してもよいことは勿論である。
次電池体31a、31bをつづら折りする手間がある
が、負極集電タブ20や正極集電タブ21の数が削減さ
れることでその取付の工数や部品点数の削減が図られ
る。なお、各単位ポリマー二次電池体31a、31b
は、複数個の単位ポリマー二次電池体を直列に連結して
構成してもよいことは勿論である。
【0035】本発明の第3の実施の形態として図5に示
した編込み型バッテリ40は、多数本の単位ポリマー二
次電池体41を繊維素材としてマトリックス状に配列す
るとともに交互に格子状に編み込んで布地状に仕上げら
れる構成について編込み型バッテリ2と同様とするが、
コード状の単位ポリマー二次電池体41を用いた構成に
特徴を有している。単位ポリマー二次電池体10は、上
述したように帯状の負極材11と正極材14と個体ポリ
マー電解質17とを重ね合わせ、これらを外装材18に
よって封装することで全体が帯状に形成されてなる。
した編込み型バッテリ40は、多数本の単位ポリマー二
次電池体41を繊維素材としてマトリックス状に配列す
るとともに交互に格子状に編み込んで布地状に仕上げら
れる構成について編込み型バッテリ2と同様とするが、
コード状の単位ポリマー二次電池体41を用いた構成に
特徴を有している。単位ポリマー二次電池体10は、上
述したように帯状の負極材11と正極材14と個体ポリ
マー電解質17とを重ね合わせ、これらを外装材18に
よって封装することで全体が帯状に形成されてなる。
【0036】単位ポリマー二次電池体41は、図示を省
略するが、例えば線状に形成された負極材を芯材として
これに個体ポリマー電解質と正極材とを巻き付けた後
に、全体を外装材によって封装してなる。単位ポリマー
二次電池体41は、外装材の両端部から負極材の負極集
電体に設けた負極集電タブと正極材の正極集電体に設け
た正極集電タブとを互いに電気的絶縁を保持した状態で
同軸状態で引き出して接続端子を構成する。
略するが、例えば線状に形成された負極材を芯材として
これに個体ポリマー電解質と正極材とを巻き付けた後
に、全体を外装材によって封装してなる。単位ポリマー
二次電池体41は、外装材の両端部から負極材の負極集
電体に設けた負極集電タブと正極材の正極集電体に設け
た正極集電タブとを互いに電気的絶縁を保持した状態で
同軸状態で引き出して接続端子を構成する。
【0037】単位ポリマー二次電池体41は、そのまま
の状態では正極集電タブが最外周に露呈することで、こ
れが正極端子43を構成する。単位ポリマー二次電池体
41は、正極集電タブと個体ポリマー電解質とを剥離し
て芯材の負極集電タブを露呈させることで、これが負極
端子42を構成する。なお、単位ポリマー二次電池体4
1は、例えば正極材を芯材としてこれに個体ポリマー電
解質と負極材とを巻き付けた後に全体を外装材によって
封装するようにしてもよい。
の状態では正極集電タブが最外周に露呈することで、こ
れが正極端子43を構成する。単位ポリマー二次電池体
41は、正極集電タブと個体ポリマー電解質とを剥離し
て芯材の負極集電タブを露呈させることで、これが負極
端子42を構成する。なお、単位ポリマー二次電池体4
1は、例えば正極材を芯材としてこれに個体ポリマー電
解質と負極材とを巻き付けた後に全体を外装材によって
封装するようにしてもよい。
【0038】以上のように構成された単位ポリマー二次
電池体41は、多数本が用意され、これらを繊維素材と
して図5に示すようにマトリックス状に配列するととも
に交互に格子状に編み込んで布地として仕上げることに
よって編込み型バッテリ40を構成する。各単位ポリマ
ー二次電池体41は、全て同一の長さとされ、負極端子
42と正極端子43とがそれぞれ同一側に位置されて編
み込まれる。
電池体41は、多数本が用意され、これらを繊維素材と
して図5に示すようにマトリックス状に配列するととも
に交互に格子状に編み込んで布地として仕上げることに
よって編込み型バッテリ40を構成する。各単位ポリマ
ー二次電池体41は、全て同一の長さとされ、負極端子
42と正極端子43とがそれぞれ同一側に位置されて編
み込まれる。
【0039】編込み型バッテリ40は、各単位ポリマー
二次電池体41がそれぞれ可撓性を有するコード状を呈
していることから、全体が可撓性を有するシート状を呈
している。編込み型バッテリ40は、1つのコーナの隣
り合う2つの側縁に沿って各単位ポリマー二次電池体4
1の負極端子42が露呈されてそれぞれ配列されるとと
もに、対向するコーナの隣り合う2つの側縁に沿って各
単位ポリマー二次電池体41の正極端子43が露呈され
てそれぞれ配列される。編込み型バッテリ40は、各負
極端子42がそれぞれ負極コネクタ44によって互いに
電気的に一体に接続されるとともに、正極端子43がそ
れぞれ正極コネクタ45によって互いに電気的に一体に
接続される編込み型バッテリ40は、上述した編込み型
バッテリ2と同様に、複数枚を並べて相対する負極コネ
クタ44及び各正極コネクタ45をそれぞれ互いに接続
することによって並列仕様とされる。また、編込み型バ
ッテリ40は、複数枚を重ね合わせて相対する負極コネ
クタ44及び各正極コネクタ45をそれぞれ互いに接続
することによって直列仕様とされる。編込み型バッテリ
40は、ベスト1の内面に裏地として縫い込まれるとと
もに、負極コネクタ44及び各正極コネクタ45とがコ
ネクタ5に接続される。したがって、編込み型バッテリ
40は、ベスト1に収納された携帯型電子機器3に対し
て、その内蔵二次電池の予備電源やこれを充電する充電
電源を構成する。編込み型バッテリ40は、コネクタ5
を介して商用電源等に接続されることによってその充電
が行われる。
二次電池体41がそれぞれ可撓性を有するコード状を呈
していることから、全体が可撓性を有するシート状を呈
している。編込み型バッテリ40は、1つのコーナの隣
り合う2つの側縁に沿って各単位ポリマー二次電池体4
1の負極端子42が露呈されてそれぞれ配列されるとと
もに、対向するコーナの隣り合う2つの側縁に沿って各
単位ポリマー二次電池体41の正極端子43が露呈され
てそれぞれ配列される。編込み型バッテリ40は、各負
極端子42がそれぞれ負極コネクタ44によって互いに
電気的に一体に接続されるとともに、正極端子43がそ
れぞれ正極コネクタ45によって互いに電気的に一体に
接続される編込み型バッテリ40は、上述した編込み型
バッテリ2と同様に、複数枚を並べて相対する負極コネ
クタ44及び各正極コネクタ45をそれぞれ互いに接続
することによって並列仕様とされる。また、編込み型バ
ッテリ40は、複数枚を重ね合わせて相対する負極コネ
クタ44及び各正極コネクタ45をそれぞれ互いに接続
することによって直列仕様とされる。編込み型バッテリ
40は、ベスト1の内面に裏地として縫い込まれるとと
もに、負極コネクタ44及び各正極コネクタ45とがコ
ネクタ5に接続される。したがって、編込み型バッテリ
40は、ベスト1に収納された携帯型電子機器3に対し
て、その内蔵二次電池の予備電源やこれを充電する充電
電源を構成する。編込み型バッテリ40は、コネクタ5
を介して商用電源等に接続されることによってその充電
が行われる。
【0040】本発明の第4の実施の形態として図6に示
した編込み型バッテリ50は、長尺かつコード状に構成
された一対の単位ポリマー二次電池体51a、51bを
備えてなる。編込み型バッテリ50は、上述した編込み
型バッテリ30と同様にこれら単位ポリマー二次電池体
51a、51bをつづら折りするとともに各片を互いに
直交する状態に交互に組み合わせて編み込んでなる。
した編込み型バッテリ50は、長尺かつコード状に構成
された一対の単位ポリマー二次電池体51a、51bを
備えてなる。編込み型バッテリ50は、上述した編込み
型バッテリ30と同様にこれら単位ポリマー二次電池体
51a、51bをつづら折りするとともに各片を互いに
直交する状態に交互に組み合わせて編み込んでなる。
【0041】単位ポリマー二次電池体51a、51b
は、可撓性を有するコード状を呈することから、全体が
可撓性を有するシート状の編込み型バッテリ50を構成
する。編込み型バッテリ50は、各単位ポリマー二次電
池体51a、51bがそれぞれ一端側に負極端子52が
形成されるとともに他端側に正極端子53が形成されて
おり、負極端子52間を図示しない負極端子部材によっ
て接続するとともに正極端子53間を図示しない正極端
子部材によって接続してなる。編込み型バッテリ50
は、これら負極端子部材と正極端子部材とがコネクタ5
に接続される。なお、編込み型バッテリ50は、単位ポ
リマー二次電池体51a、51bをつづら折りする手間
があるが、負極端子52や正極端子53を形成するため
の工数の削減が図られる。
は、可撓性を有するコード状を呈することから、全体が
可撓性を有するシート状の編込み型バッテリ50を構成
する。編込み型バッテリ50は、各単位ポリマー二次電
池体51a、51bがそれぞれ一端側に負極端子52が
形成されるとともに他端側に正極端子53が形成されて
おり、負極端子52間を図示しない負極端子部材によっ
て接続するとともに正極端子53間を図示しない正極端
子部材によって接続してなる。編込み型バッテリ50
は、これら負極端子部材と正極端子部材とがコネクタ5
に接続される。なお、編込み型バッテリ50は、単位ポ
リマー二次電池体51a、51bをつづら折りする手間
があるが、負極端子52や正極端子53を形成するため
の工数の削減が図られる。
【0042】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明にか
かる編込み型バッテリによれば、可撓性を有する線状の
単位ポリマー二次電池体を繊維素材としてこれを編み込
むことによって全体が可撓性を有する布地状に構成され
て着衣の裏地や携帯型電子機器等を収納する携帯用ケー
スやバック等に用いられることによって、これに収納さ
れて携帯する携帯型電子機器等の予備電源や内蔵二次電
池の充電電源として作用する。したがって、編込み型バ
ッテリは、独立した予備の電源装置の持ち運びを不要と
するとともに大容量の電源装置を構成することで、携帯
型電子機器等の長時間の使用を可能とする。また、編込
み型バッテリは、携帯時や未使用時等において、内蔵さ
れた二次電池の充電を行うことで、携帯型電子機器等の
充電忘れによる電池切れの不都合の発生を回避する。
かる編込み型バッテリによれば、可撓性を有する線状の
単位ポリマー二次電池体を繊維素材としてこれを編み込
むことによって全体が可撓性を有する布地状に構成され
て着衣の裏地や携帯型電子機器等を収納する携帯用ケー
スやバック等に用いられることによって、これに収納さ
れて携帯する携帯型電子機器等の予備電源や内蔵二次電
池の充電電源として作用する。したがって、編込み型バ
ッテリは、独立した予備の電源装置の持ち運びを不要と
するとともに大容量の電源装置を構成することで、携帯
型電子機器等の長時間の使用を可能とする。また、編込
み型バッテリは、携帯時や未使用時等において、内蔵さ
れた二次電池の充電を行うことで、携帯型電子機器等の
充電忘れによる電池切れの不都合の発生を回避する。
【0043】また、本発明にかかる編込み型バッテリを
備えるバッテリウェアは、可撓性を有する線状の単位ポ
リマー二次電池体を繊維素材としてこれを編み込んで全
体が可撓性を有する布地状に構成された編込み型バッテ
リを裏地等に設けてポケット等に収納して携帯される携
帯型電子機器等との接続を可能としたことで、編込み型
バッテリがこれら携帯型電子機器等の予備電源や内蔵二
次電池の充電電源として作用する。したがって、編込み
型バッテリを備えるバッテリウェアは、独立した予備の
電源装置の持ち運びを不要とするとともに、大容量の電
源装置を構成することで携帯型電子機器等の長時間の使
用を可能とする。また、編込み型バッテリを備えるバッ
テリウェアは、携帯時や未使用時等において、電子機器
等に内蔵された二次電池の充電を行うことで、携帯型電
子機器等の充電忘れによる電池切れの不都合の発生を回
避する。さらに、編込み型バッテリを備えるバッテリウ
ェアは、編込み型バッテリが使用者の体温によって暖め
られた状態となることで、低温特性の向上が図られてポ
ケット等に収納された携帯型電子機器等に対して安定し
た状態で電源を供給する。
備えるバッテリウェアは、可撓性を有する線状の単位ポ
リマー二次電池体を繊維素材としてこれを編み込んで全
体が可撓性を有する布地状に構成された編込み型バッテ
リを裏地等に設けてポケット等に収納して携帯される携
帯型電子機器等との接続を可能としたことで、編込み型
バッテリがこれら携帯型電子機器等の予備電源や内蔵二
次電池の充電電源として作用する。したがって、編込み
型バッテリを備えるバッテリウェアは、独立した予備の
電源装置の持ち運びを不要とするとともに、大容量の電
源装置を構成することで携帯型電子機器等の長時間の使
用を可能とする。また、編込み型バッテリを備えるバッ
テリウェアは、携帯時や未使用時等において、電子機器
等に内蔵された二次電池の充電を行うことで、携帯型電
子機器等の充電忘れによる電池切れの不都合の発生を回
避する。さらに、編込み型バッテリを備えるバッテリウ
ェアは、編込み型バッテリが使用者の体温によって暖め
られた状態となることで、低温特性の向上が図られてポ
ケット等に収納された携帯型電子機器等に対して安定し
た状態で電源を供給する。
【図1】本発明にかかる編込み型バッテリを備えるバッ
テリウェアの実施の形態として示したベストの正面図で
ある。
テリウェアの実施の形態として示したベストの正面図で
ある。
【図2】編込み型バッテリを構成する単位ポリマー二次
電池体の構成を説明する要部縦断面図である。
電池体の構成を説明する要部縦断面図である。
【図3】編込み型バッテリの平面図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態として示す編込み型
バッテリの平面図である。
バッテリの平面図である。
【図5】本発明の第3の実施の形態として示す編込み型
バッテリの平面図である。
バッテリの平面図である。
【図6】本発明の第4の実施の形態として示す編込み型
バッテリの平面図である。
バッテリの平面図である。
1 ベスト、2 編込み型バッテリ、3 携帯型電子機
器、4 ポケット、5コネクタ、10 単位ポリマー二
次電池体、11 負極材、12 負極集電体、13 負
極活物質層、14 正極材、15 正極集電体、16
正極活物質層、17 個体ポリマー電解質、18 外装
材、19 封止剤、20 負極集電タブ、21 正極集
電タブ
器、4 ポケット、5コネクタ、10 単位ポリマー二
次電池体、11 負極材、12 負極集電体、13 負
極活物質層、14 正極材、15 正極集電体、16
正極活物質層、17 個体ポリマー電解質、18 外装
材、19 封止剤、20 負極集電タブ、21 正極集
電タブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 野田 和宏 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 Fターム(参考) 5H029 AJ00 AK03 AK05 AL06 AL07 AM03 AM07 AM16 BJ04 BJ12 DJ00 DJ01 DJ02 EJ12
Claims (8)
- 【請求項1】 集電体に極活物質を塗布してなる線状の
負極材と正極材とを個体ポリマーを介して重ね合わせる
とともに外装材によって封装して可撓性を有する線状の
単位ポリマー二次電池体を構成し、 上記単位ポリマー二次電池体を繊維素材としてこれを編
み込むことによって、全体が可撓性を有する布地状に構
成されてなる編込み型バッテリ。 - 【請求項2】 上記単位ポリマー二次電池体は、帯状で
あることを特徴とする請求項1に記載の編込み型バッテ
リ。 - 【請求項3】 上記単位ポリマー二次電池体は、コード
状であることを特徴とする請求項1に記載の編込み型バ
ッテリ。 - 【請求項4】 多数本の上記単位ポリマー二次電池体を
繊維素材として、これらをマトリックス状に配列すると
ともに交互に格子状に編み込むことにより布地として構
成されたことを特徴とする請求項1に記載の編込み型バ
ッテリ。 - 【請求項5】 長尺とされた少なくとも一対の上記単位
ポリマー二次電池体を繊維素材として、これらをそれぞ
れつづら折りしながら交互に格子状に編み込むことによ
り布地として構成されたことを特徴とする請求項1に記
載の編込み型バッテリ。 - 【請求項6】 集電体に極活物質を塗布してなる線状の
負極材と正極材とを個体ポリマー電解質を介して重ね合
わせるとともに外装材によって封装することにより可撓
性を有する線状の単位ポリマー二次電池体を構成し、こ
の単位ポリマー二次電池体を繊維素材として全体が可撓
性を有する布地に編み込んでなる編込み型バッテリを構
成し、 上記編込み型バッテリを裏地等とするとともに、ポケッ
ト等に収納した電子機器等との接続可能としたことを特
徴とするバッテリウェア。 - 【請求項7】 上記編込み型バッテリは、上記電子機器
の補助電源を構成することを特徴とする請求項6に記載
のバッテリウェア。 - 【請求項8】 上記編込み型バッテリは、上記電子機器
に搭載された内蔵二次電池を充電する充電電源を構成す
ることを特徴とする請求項6に記載のバッテリウェア。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27474399A JP2001093581A (ja) | 1999-09-28 | 1999-09-28 | 編込み型バッテリ及びこの編込み型バッテリを備えるバッテリウェア |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27474399A JP2001093581A (ja) | 1999-09-28 | 1999-09-28 | 編込み型バッテリ及びこの編込み型バッテリを備えるバッテリウェア |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001093581A true JP2001093581A (ja) | 2001-04-06 |
Family
ID=17545981
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27474399A Withdrawn JP2001093581A (ja) | 1999-09-28 | 1999-09-28 | 編込み型バッテリ及びこの編込み型バッテリを備えるバッテリウェア |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001093581A (ja) |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JP2014089973A (ja) * | 2013-12-20 | 2014-05-15 | Seiko Epson Corp | 電気化学装置 |
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| US9807875B2 (en) | 2014-09-05 | 2017-10-31 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Electronic device |
| US9960446B2 (en) | 2014-05-29 | 2018-05-01 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Secondary battery and electronic device |
| US10185363B2 (en) | 2014-11-28 | 2019-01-22 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Electronic device |
| US10236492B2 (en) | 2015-02-04 | 2019-03-19 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Secondary battery |
| US10320025B2 (en) | 2013-10-22 | 2019-06-11 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Secondary battery and electronic device |
| US10586954B2 (en) | 2014-05-23 | 2020-03-10 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Electronic device including secondary battery |
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| WO2020075512A1 (ja) * | 2018-10-12 | 2020-04-16 | 株式会社村田製作所 | 糸電池 |
| US10908640B2 (en) | 2013-11-15 | 2021-02-02 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Electronic device |
-
1999
- 1999-09-28 JP JP27474399A patent/JP2001093581A/ja not_active Withdrawn
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| US11444311B2 (en) | 2014-05-29 | 2022-09-13 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Secondary battery and electronic device |
| US11949061B2 (en) | 2014-05-29 | 2024-04-02 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Secondary battery and electronic device |
| US10714784B2 (en) | 2014-05-29 | 2020-07-14 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Secondary battery and electronic device |
| US12489134B2 (en) | 2014-05-29 | 2025-12-02 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Secondary battery and electronic device |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20061205 |