JP2001089689A - 印刷インキ用艶消し剤およびそれよりなる印刷インキ組成物、並びにその用途 - Google Patents
印刷インキ用艶消し剤およびそれよりなる印刷インキ組成物、並びにその用途Info
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Abstract
ンク流動性・分散性を維持しながら、同等以上の艶消し
感を表現可能な印刷インク用艶消し剤を提供する。 【解決手段】 粒子径が0.01〜50μm、平均粒径
が0.1〜40μmであるポリ塩化ビニル樹脂粒子であ
って、この粒子の乾燥粉末100重量部と2,2,4−
トリメチル1,3−ペンタンジオールジイソブチレート
60重量部とを配合しデイゾルバー式ミキサーを用い2
5℃、800rpmで3分間混錬したときの樹脂平均粒
子径が0.1〜70μmでその最大径が150μm未満
となるポリ塩化ビニル樹脂粒子からなる印刷インキ用艶
消し剤であり、印刷インキ組成物中にこの艶消し剤を3
〜60重量部含有する。
Description
し剤に関するものであり、更に詳しくは印刷効果を高め
るためのマットインキ(艶消しインキ)の分野におい
て、流動性に優れ、良好な艶消し効果を有する印刷イン
キを得るための艶消し剤、及びそれよりなる印刷インキ
組成物、並びにその用途に関するものである。
では、目が疲れにくく、広角度から印刷物を見ることが
できる様にマットインキ(艶消しインキ)が使用されて
いる。
ンキ表面に微細な凹凸をつくる必要があり、そのためシ
リカ等の無機物が艶消し剤として用いられてきた。
し方法についても種々の提案がなされているものの、い
ずれもがポリ塩化ビニル樹脂成形品の艶消しに関するも
のであり、印刷用インキの艶消し剤としての検討は行わ
れてこなかった。
テトラヒドロフランに不溶のゲル分が1〜90重量%の
ポリ塩化ビニル樹脂100重量部と可塑剤25〜200
重量部からなるポリ塩化ビニル系組成物を用いること
で、成形品の艶消しに効果のあることを開示している。
化ビニルモノマーと架橋モノマーの共重合体を1成分と
するポリ塩化ビニル系組成物を用いることで成形品の圧
縮歪が少なく、成形品表面の艶消しに効果があることを
開示している。
9878号は、平均粒径が5μ未満の架橋型ポリ塩化ビ
ニル樹脂25〜40重量部と非架橋型ポリ塩化ビニル樹
脂の合計100重量部に対して可塑剤30〜100重量
部からなるポリ塩化ビニル系の塗料を用いることで金属
塗装板の艶消しに効果があることを開示している。
るポリ塩化ビニル樹脂と可塑剤の組合せをベースとする
プラスチゾル加工、或いはポリ塩化ビニル自体を成形加
工する場合に限られた技術範囲に留まっており、いわゆ
る印刷用インキへの技術検討はなされていなかった。
印刷用インキでは従来艶消し剤としてはシリカ等の無機
物が用いられ、数100μ〜数mmの塗布を行うポリ塩化
ビニルゾル系塗料とは技術分野が異なっていた。
求は広がってきているものの、上記に示した様にシリカ
等を艶消し剤に使用した場合、マットインキのコストが
高くなる。また、シリカ等の無機物をインキ中に含有さ
せる場合、インキ中への分散に大きな労力が必要なうえ
に、インキ自体の粘度が高くなり流動性を調整するため
に粘稠度調整剤等を添加しなければならなかった。
つ艶消し感は保持したまま、インキ中への分散が容易
で、且つインキ自体の流動性に優れた印刷インキを与え
る印刷インキ用艶消し剤、及びそれを用いた印刷インキ
組成物、並びにその用途を提供することにある。
について鋭意検討した結果、特定の粒子径分布を有する
ポリ塩化ビニル樹脂を印刷用インキに含有させることに
より、艶消し感は保持したまま、粘稠度調整剤等の助剤
の添加をしなくとも良好な流動性が保持できることを見
出し本発明を完成させるに至った。
μm、かつ、平均粒径が0.1〜40μmであるポリ塩化
ビニル樹脂粒子であって、このポリ塩化ビニル樹脂粒子
の乾燥粉末100重量部と2,2,4−トリメチル1,
3−ペンタンジオールジイソブチレート60重量部とを
配合しデイゾルバー式ミキサーを用い25℃、800r
pmで3分間混錬したときの配合物中のポリ塩化ビニル
樹脂の平均粒子径が0.1〜70μmでその最大粒子径
が150μm未満となるポリ塩化ビニル樹脂粒子からな
る印刷インキ用艶消し剤、及びそれを用いた印刷インキ
組成物、並びにその用途に関するものである。
が0.01〜50μm、かつ、平均粒径が0.1〜40
μmであるポリ塩化ビニル樹脂粒子であって、このポリ
塩化ビニル樹脂粒子の乾燥粉末100重量部と2,2,
4−トリメチル1,3−ペンタンジオールジイソブチレ
ート60重量部とを配合しデイゾルバー式ミキサーを用
い25℃、800rpmで3分間混錬したときの配合物
(A)中のポリ塩化ビニル樹脂の平均粒子径が0.1〜
70μmでその最大粒子径が150μm未満となるポリ
塩化ビニル樹脂粒子からなるものである。
は、0.01〜50μm、好ましくは0.05〜45μ
m、更に好ましくは0.05〜40μmであり、ポリ塩
化ビニル樹脂粒子の平均粒径としては、0.1〜40μ
m、好ましくは0.15〜20μm、更に好ましくは
0.5〜10μmである。
脂の平均粒径としては、0.1〜70μm、好ましくは
1〜30μm、更に好ましくは、1.5〜25μmであ
り、その最大粒径は150μm未満、好ましくは100
μm未満である。
ビニル樹脂粒子の粒子径が0.01μm未満、もしくは
平均粒子径が0.1μm未満である場合、または配合物
(A)中のポリ塩化ビニル樹脂の平均粒径が0.1μm
未満である場合は、得られる印刷インキの流動性の悪化
や、艶消し効果が十分でない等の問題が生じるおそれが
ある。
50μmを越える場合、もしくは平均粒子径が40μm
を超える場合、または配合物(A)中のポリ塩化ビニル
樹脂の平均粒径が70μmを超える場合、もしくは最大
粒子径が150μm以上の場合には、印刷塗布物表面の
凹凸が悪化する問題等が生じるおそれがある。
は、ポリ塩化ビニル樹脂の1次粒子径を意味し、一般に
乾燥後の粒径は、ポリ塩化ビニル樹脂がインク内で分散
可能な乾燥凝集力であれば特に限定はなく、顆粒状、微
粉状での使用が可能である。
度分布の一例として、粒子径0.01μm以上0.45
μm未満の粒子が3〜50重量%(好ましくは、3〜2
0重量%、更に好ましくは5〜15重量%)、0.45
μm以上1.8μm未満の粒子が30〜95重量%(好
ましくは、50〜85重量%、更に好ましくは60〜8
5重量%)、1.8μm以上50μmの粒子が2〜40
重量%(好ましくは、5〜40重量%)のような例を挙
げることができるが、この粒度分布の例に限定されるも
のではない。
印刷インキ(非水系印刷用インキ)塗布後の印刷物の艶
消しに用いる場合には、良好な艶消し感を得るために、
ポリ塩化ビニル樹脂粒子中のテトラヒドロフランに不溶
のゲル分が30重量%以上であることが好ましく、更に
好ましくはゲル分が50重量%以上、特に好ましくはゲ
ル分が85重量%以上あるものがよい。一方、ポリ塩化
ビニル樹脂と親和性の低い配合剤で構成されているオフ
セットインキ等の艶消しに用いる場合には、ゲル分が3
0重量%以下であってもよい。
ビリテイパラメーターが3〜20(cal/cm3)0.5
の範囲にある溶剤であり、具体的には、例えば、ヘキサ
ン、メチルイシブチルケトン、トルエン、酢酸エチル、
メチルエチルケトン、アセトン、ブチルアルコール、イ
ソプロピルアルコール、エチルアルコール等を挙げるこ
とができる。
刷インキ組成物中における含有量としては、印刷インキ
組成物の3〜60重量部が好ましい。艶消し剤の含有量
が3重量部未満の場合、艶消し効果が少ない等の問題が
生じるおそれがあり、また、艶消し剤の含有量が60重
量部を超える場合にはインキの流動性が低下し、印刷適
性が悪化する等の問題が発生するおそれがある。
ては、特に艶消し効果と流動性とのバランスに優れるこ
とから5〜50重量%が好ましく、さらに6〜30重量
%が好ましい。
キに使用する場合、適度な粘着性が必要なインキに関し
ては増粘剤を本発明の艶消し剤100重量部に対して2
〜50重量部、好ましくは5〜30重量部、更に好まし
くは7〜20重量部となるような割合で配合することが
好ましい。
ム、ベントナイト、合成雲母、セラミックス、炭酸マグ
ネシウム、ガラス、ステアリン酸アルミニウム、ステア
リン酸亜鉛、ケイ酸マグネシウム、パルミチン酸金属塩
等が挙げられ、特に0.1〜10μmのシリカを用いる
ことが好ましく、さらに有機表面処理シリカ、疎水性シ
リカが好ましい。
性剤及び重合開始剤の存在下、塩化ビニル単量体、また
は塩化ビニル単量体およびエチレン性二重結合を分子内
に2個以上有する多官能単量体を重合して得られた、特
定の物性をもつポリ塩化ビニル樹脂を用いるものであ
り、その重合方法としては、塩化ビニル単量体または塩
化ビニルを主体とする単量体混合物(以下、塩化ビニル
系単量体という。)を乳化重合法、微細懸濁重合法、シ
ード乳化重合、シード微細懸濁重合等の播種重合で重合
することが好ましく、特に播種乳化重合法で、さらにシ
ード微細懸濁重合が好ましい。この際、いずれの重合方
法においても30〜80℃の温度範囲で重合することが
好ましい。
ニル単量体又は塩化ビニル単量体と塩化ビニル単量体と
の共重合可能なビニル単量体との混合物であり、塩化ビ
ニル単量体と共重合し得るビニル単量体としては、例え
ば酢酸ビニル、プロピオン酸ビニル、ミリスチン酸ビニ
ル、安息香酸ビニル等のビニルエステル類;アクリル
酸、メタクリル酸、マレイン酸、フマル酸等の不飽和カ
ルボン酸又はその無水物;アクリル酸メチル、アクリル
酸エチル、アクリル酸ブチル等のアクリル酸エステル
類、メタクリル酸エチル、メタクリル酸エチル、メタク
リル酸ブチル等のメタクリル酸エステル類;マレイン酸
エステル、フマル酸エステル、桂皮酸エステル等の不飽
和カルボン酸エステル類、ビニルメチルエーテル、ビニ
ルアミルエーテル、ビニルフェニルエーテル等のビニル
エーテル類、エチレン、プロピレン、ブテン、ペンテン
等のモノオレフィン類;塩化ビニリデン、スチレン及び
その誘導体、アクリロニトリル、メタクリロニトリル等
を挙げることができ、これらビニル単量体は1種以上で
用いることが可能である。
子内に2個以上有する多官能単量体をポリ塩化ビニル樹
脂の重合前、重合中に添加し重合することが好ましく、
エチレン性二重結合を分子内に2個以上有する多官能単
量体としては、トリアリルイソシアヌレート、トリアリ
ルシアヌレート、及びジアリルフタレートの1種以上を
用いることが好ましい。
する多官能単量体の添加量としては、塩化ビニル単量体
に対し0.05重量%以上10重量%以下の範囲が好ま
しく、特に0.1〜5重量%で、さらに0.3〜3重量
%の範囲が好ましい。
シアヌレート、及びジアリルフタレートと他の多官能性
単量体を1種以上併用して用いることも可能である。
場合、適宜エチレン性二重結合を分子内に2個以上有す
る多官能単量体をポリ塩化ビニル樹脂の重合前、重合中
に添加するに際して連鎖移動剤と併用して重合すること
が好ましい。
えば塩化ブチル、塩化イソブチル、n−ブタノール、二
硫化炭素、テトラヒドロフラン、酢酸ブチル、メタノー
ル、シクロヘキサン、四臭化炭素、エチレンクロリド、
ジオキサン、メチルエチルケトン、ドデシルメルカプタ
ン、メルカプトエタノール、メルカプトプロピオン酸オ
クチル、メルカプトプロピオン酸ドデシル、高級アルコ
ール等が挙げられる。
する多官能単量体と連鎖移動剤と併用して重合する際の
添加比率としては連鎖移動剤/エチレン性二重結合を分
子内に2個以上有する多官能単量体=1/1〜1/70
(重量比)が好ましく、特に1/5〜1/50(重量
比)、さらに1/10〜1/30が好ましい。
ルキルスルホコハク酸塩、アルキルベンゼンスルホン酸
塩、アルキル硫酸塩、及びエチレン性二重結合を分子内
に有する界面活性剤が好ましい。
活性剤としては、例えばノニルプロペニルフェノールエ
チレンオキシド10モル付加体硫酸エステル塩、ノニル
プロペニルフェノールエチレンオキシド20モル付加体
硫酸エステル塩、オクチルジプロペニルフェノールエチ
レンオキシド10モル付加体硫酸エステル塩、オクチル
ジプロペニルフェノールエチレンオキシド100モル付
加体硫酸エステル塩、ドデシルプロペニルフェノールブ
チレンオキシド4モル、エチレンオキシド30モルブロ
ック付加体硫酸エステル塩等が挙げられる。
単量体100重量部に対し、0.05重量部以上1.5
重量部以下が好ましく、特に0.5〜1.2重量部、さ
らに0.6〜1.0重量部を重合前、重合中に添加する
ことが好ましい。
量としては、重合前添加/重合中添加(重量比)=1/
5〜1/20が好ましく、特に1/6〜1/17、さら
に好ましくは1/9〜1/15である。
ム、過硫酸アンモニウム、過酸化水素等の水溶性開始
剤;ベンゾイルパーオキサイド、p−クロロベンゾイル
パーオキサイド等の芳香族ジアシルパーオキサイド、カ
プロイルパーオキサイド、ラウロイルパーオキサイド等
の脂肪族ジアシルパーオキサイド、アゾビスイソブチロ
ニトロリル、アゾビスイソバレロニトリル等のアゾ化合
物、t−ブチルパーオキシピバレート等の有機酸のパー
オキシジエステル、ジイソプロピルパーオキシジカーボ
ネート、ジオクチルパーオキシジカーボネート等のパー
オキシジカーボネート、アセチルシクロヘキシルスルホ
ニルパーオキサイド等の油溶性開始剤が挙げられる。そ
して、これらは単独又は2種類以上の組合わせで用いる
ことが可能である。
減期温度よりも低い場合は、重合温度をコントロールす
る目的で、例えばチオ硫酸ナトリウム、アスコルビン酸
などの還元剤を単独で重合時に添加するか、硫酸鉄−ア
スコルビン酸、硫酸銅−アスコルビン酸のようなレドッ
クス系開始剤との併用でもよい。
使用可能な分散剤としては、鹸化度70%以上、重合度
3000以下のポリビニルアルコールが好ましく、特に
鹸化度80%以上、重合度1500以下が好ましく、さ
らに鹸化度90%以上、重合度1000以下が好まし
い。
体100重量部に対し、0.01重量部以上5重量部以
下が好ましく、特に1.5〜4重量部、更に2〜3.5
重量部を重合前に一括添加して使用することが好まし
い。
宜他の界面活性剤、分散補助剤を併用して用いることも
可能であるが、上記の界面活性剤、分散剤を1種以上使
用することが好ましい。
した界面活性剤と鹸化度70%以上、重合度3000以
下のポリビルアルコールを併用する場合、界面活性剤の
使用量は、塩化ビニル単量体に対し0.05重量%以上
0.3重量%の範囲が好ましく、特に0.1〜0.3重
量%、更に好ましくは0.15〜0.3重量%の範囲
で、且つポリビルアルコールの使用量は、塩化ビニル単
量体に対し0.01重量%以上0.5重量%が好まし
く、特に0.02〜0.2重量%、更に好ましくは0.
03〜0.1重量%の範囲がよい。
特に制限はなく、重合して得られた水性分散液の状態、
及び乾燥粉末の状態で使用が可能である。
に制限はないが、乾燥時の熱劣化が緩和できることか
ら、噴霧乾燥による方法が好ましい。この際の乾燥機の
種類には制限がなく、一般に使用されているものでよ
く、例えば「SPRAY DAYING HANDBOOK」(K.Master
著、3版、1979年、George godwin
Limitedより出版)の121頁第4.10図に記
載されている各種のスプレー乾燥機が挙げられ、一般に
は乾燥出口温度40〜90℃の範囲で運転され、好まし
くは40〜70℃、特に好ましくは40〜65℃で乾燥
される。
子径分布、分散性を有するポリ塩化ビニル樹脂を製造す
る場合、前記の乳化重合法、微細懸濁重合法、播種重合
法で得られたポリ塩化ビニル樹脂粒子1種以上をブレン
ドして特定の粒子径分布を得ることも可能である。ま
た、重合して得られたポリ塩化ビニル樹脂粒子に対して
遠心分離、膜分離等を行うことにより、特定の粒子径分
布を得ることも可能である。
樹脂は、オフセット印刷、或いはグラビア印刷で一般的
に用いられる溶剤系インキへの分散性はもちろん、最近
環境問題の高まりから要求が高まっている水性インキ中
へも良好な分散性を示すため、本発明の印刷インキは溶
剤系、水性インキの両タイプに使用が可能である。
することが可能なものとしては特に印刷インキとして使
用される配合剤であれば限定はないが、例えば、ボイル
油、油ワニス、アルキド系樹脂、フェノール系樹脂、ア
ミノアルキド系樹脂、エポキシ系樹脂、アクリル系樹
脂、ポリエステル系樹脂、ポリウレタン系樹脂、ケイ素
系樹脂、ロジン変性樹脂、アマニ油、石油系溶剤、エス
テル類、ケトン類、アルコール類、水、各種界面活性
剤、鉱物油系消泡剤、シリコン系消泡剤等が挙げられ
る。特に、油ワニス、アルキド系樹脂、アクリル系樹
脂、ロジン変性樹脂、アマニ油、エステル類、ケトン類
等が好ましい。
て適当な顔料を添加しても良く、好ましい顔料として
は、チタンホワイト、カーボンブラック、フタロシアニ
ン系、酸化亜鉛、赤色酸化鉄等の無機顔料、或いは各種
の有機顔料が挙げられる。特に、チタンホワイト、フタ
ロシアニン系顔料が多くの場合に使用される。
従来用いられている無機物を適宜併用してもよい。
いられてきた各種印刷用インキにそのまま添加分散する
ことで艶消し効果が得られることから、艶消し感の要求
が強いポスター、或いは雑誌中の写真等の印刷に用いら
れるオフセット印刷、グラビア印刷、凸版印刷、スクリ
ーン印刷用等のインキやプラスチックインキの艶消し剤
として効果がある。
粒子径分布、分散性を有するポリ塩化ビニル樹脂を、特
定量配合することにより、従来のシリカ等の無機物を添
加した場合に比較し、良好なインキの流動性でありなが
ら、しかも容易に同等以上の艶消し感をだすことが可能
であり、特に、溶剤系、水性インキの両方に使用するこ
とができ、マットインキの製造工程簡素化に有用である
とともに、省コストが可能となる。
は、その比重の大きさから同量配合した場合には、本発
明に使用されるポリ塩化ビニル樹脂に比較し2〜3倍の
重量となり、これら無機系艶消し剤を用いた印刷用イン
キは重量が重くなり、ハンドリング性、輸送コスト等に
問題があるが、本発明の艶消し剤の場合は、これらの問
題点についても優れた効果が得られる。
カは、基本粒子が数十nmで構成される凝集粒子として
数μmの粒子となっていることから、配合混練時の混練
条件により凝集体が崩壊し、混練条件により得られるマ
ット感にバラツキが発生する問題があるが、本発明の艶
消し剤の場合は、基本粒子が数〜数十μmとしているた
めこれらの問題についても優れた効果が得られる。
が、本発明はこれらによってなんら限定されるものでは
ない。
00g、塩化ビニル単量体800g、トリアリルイソシ
アヌレート2.8g、ラウロイルパーオキサイドを2重
量%含有させたシード粒子を110g、乳化重合により
得られたシード粒子を70g、0.1重量%硫酸第一鉄
水溶液8g、界面活性剤0.8gを仕込み、反応混合物
の温度を42℃に上げると共に、0.1重量%アスコル
ビン酸水溶液160gを重合終了まで連続的に添加し
た。
剤8gを連続的に添加した。
スルホコハク酸ソーダを使用した。
蒸気圧から2.1kg/cm2降下した時に重合を停止
し、重合終了後に未反応の塩化ビニル単量体を回収し、
塩化ビニル重合体ラテックスを得た。
ポリ塩化ビニル樹脂粒子の粒子径、平均粒子径を表1に
示す。
乾燥機により乾燥機入口温度140℃、乾燥機出口温度
50℃乾燥し、粉砕機を通して艶消し剤となる塩化ビニ
ル樹脂を得た。
重量部と2,2,4−トリメチル1,3−ペンタンジオ
ールジイソブチレート60重量部を配合しデイゾルバー
式ミキサーデイゾルバー式ミキサー(TOKUSYU
KIKA KOGYO(製)、商品名「T.K.HOM
O DISPER MODEL7C」)を用い25℃、
800rpmで3分間混錬し配合物(A)を得た。塩化
ビニル樹脂粉末のゲル分、配合物(A)の粒子径を表1
に示す。
ゼンスルホン酸ソーダを重合前に0.7g、重合開始後
に9g添加した以外は、合成例1と同様にして塩化ビニ
ル重合体、塩化ビニル樹脂の乾燥粉末、配合物(A)を
得た。
均粒子径、塩化ビニル樹脂粒子のゲル分、配合物(A)
の粒子径を表1に示す。
ニルフェノールエチレンオキシド10モル付加体硫酸ソ
ーダ/アルキルベンゼンスルホン酸ソーダ=1/5(重
量比)に混合した界面活性剤を重合前に0.2g、重合
開始後に2.6gを添加した以外は、合成例1と同様に
して塩化ビニル重合体、塩化ビニル樹脂の乾燥粉末、配
合物(A)を得た。
均粒子径、塩化ビニル樹脂粒子のゲル分、配合物(A)
の粒子径を表1に示す。
ソーダを添加した以外は、合成例1と同様にして塩化ビ
ニル重合体、塩化ビニル樹脂の乾燥粉末、配合物(A)
を得た。
均粒子径、塩化ビニル樹脂粒子のゲル分、配合物(A)
の粒子径を表1に示す。
重合開始後に連続的に7.2gを添加した以外は、合成
例1と同様にして塩化ビニル重合体、塩化ビニル樹脂の
乾燥粉末、配合物(A)を得た。
均粒子径、塩化ビニル樹脂粒子のゲル分、配合物(A)
の粒子径を表1に示す。
g、重合開始後に連続的に1.9gを添加した以外は、
合成例1と同様にして塩化ビニル重合体、塩化ビニル樹
脂の乾燥粉末、配合物(A)を得た。
均粒子径、塩化ビニル樹脂粒子のゲル分、配合物(A)
の粒子径を表1に示す。
重合開始後に連続的に13.6gを添加した以外は、合
成例1と同様にして塩化ビニル重合体、塩化ビニル樹脂
の乾燥粉末、配合物(A)を得た。
均粒子径、塩化ビニル樹脂粒子のゲル分、配合物(A)
の粒子径を表1に示す。
で、このラテックスを回転円盤式噴霧乾燥機により乾燥
機入口温度160℃、乾燥機出口温度73℃乾燥し、粉
砕機を通して塩化ビニル樹脂を得た。
重量部と2,2,4−トリメチル1,3−ペンタンジオ
ールジイソブチレート60重量部を配合しデイゾルバー
式ミキサーデイゾルバー式ミキサー(TOKUSYU
KIKA KOGYO(製)、商品名「T.K.HOM
O DISPER MODEL7C」)を用い25℃、
800rpmで3分間混錬し配合物(A)を得た。
均粒子径、塩化ビニル樹脂粒子のゲル分、配合物(A)
の粒子径を表1に示す。
00g、塩化ビニル単量体500g、ラウロイルパーオ
キサイド0.5g、鹸化度91〜94、重合度600の
ポリビニルアルコール15g、トリアリルイソシアヌレ
ート3gを仕込み、5000rpmで均質化処理を行な
った。その後、反応混合物の温度を規程温度に昇温し
た。
ビニル飽和蒸気圧から2kg/cm2降下した時に重合
を停止し、重合終了後に未反応の塩化ビニル単量体を回
収し、塩化ビニル重合体、塩化ビニル樹脂の乾燥粉末を
得た。
重量部と2,2,4−トリメチル1,3−ペンタンジオ
ールジイソブチレート60重量部を配合しデイゾルバー
式ミキサーデイゾルバー式ミキサー(TOKUSYU
KIKA KOGYO(製)、商品名「T.K.HOM
O DISPER MODEL7C」)を用い25℃、
800rpmで3分間混錬し配合物(A)を得た。
均粒子径、塩化ビニル樹脂粒子のゲル分、配合物(A)
の粒子径を表1に示す。
と同様にして塩化ビニル重合体、塩化ビニル樹脂の乾燥
粉末、配合物(A)を得た。
均粒子径、塩化ビニル樹脂粒子のゲル分、配合物(A)
の粒子径を表1に示す。
g、鹸化度91〜94、重合度600のポリビニルアル
コールを0.5g添加した以外は、合成例9と同様にし
て塩化ビニル重合体、塩化ビニル樹脂の乾燥粉末、配合
物(A)を得た。得られた塩化ビニル樹脂粒子の粒子
径、平均粒子径、塩化ビニル樹脂粒子のゲル分、配合物
(A)の粒子径を表1に示す。
度91〜94、重合度600のポリビニルアルコールを
0.5g添加した以外は、合成例9と同様にして塩化ビ
ニル重合体、塩化ビニル樹脂の乾燥粉末、配合物(A)
を得た。得られた塩化ビニル樹脂粒子の粒子径、平均粒
子径、塩化ビニル樹脂粒子のゲル分、配合物(A)の粒
子径を表1に示す。
は、合成例1と同様にして塩化ビニル重合体、塩化ビニ
ル樹脂の乾燥粉末、配合物(A)を得た。
均粒子径、塩化ビニル樹脂粒子のゲル分、配合物(A)
の粒子径を表1に示す。
は、合成例1と同様にして塩化ビニル重合体、塩化ビニ
ル樹脂の乾燥粉末、配合物(A)を得た。
均粒子径、塩化ビニル樹脂粒子のゲル分、配合物(A)
の粒子径を表1に示す。
レートを添加した以外は、合成例1と同様にして塩化ビ
ニル重合体、塩化ビニル樹脂の乾燥粉末、配合物(A)
を得た。
均粒子径、塩化ビニル樹脂粒子のゲル分、配合物(A)
の粒子径を表1に示す。
トを添加した以外は、合成例1と同様にして塩化ビニル
重合体、塩化ビニル樹脂の乾燥粉末、配合物(A)を得
た。
均粒子径、塩化ビニル樹脂粒子のゲル分、配合物(A)
の粒子径を表1に示す。
ロペントリメタクリレートを添加した以外は、合成例1
と同様にして塩化ビニル重合体、塩化ビニル樹脂の乾燥
粉末、配合物(A)を得た。
均粒子径、塩化ビニル樹脂粒子のゲル分、配合物(A)
の粒子径を表1に示す。
加した以外は、合成例1と同様にして塩化ビニル重合
体、塩化ビニル樹脂の乾燥粉末、配合物(A)を得た。
均粒子径、塩化ビニル樹脂粒子のゲル分、配合物(A)
の粒子径を表1に示す。
添加した以外は、合成例1と同様にして塩化ビニル重合
体、塩化ビニル樹脂の乾燥粉末、配合物(A)を得た。
均粒子径、塩化ビニル樹脂粒子のゲル分、配合物(A)
の粒子径を表1に示す。
は、合成例9と同様にして塩化ビニル重合体、塩化ビニ
ル樹脂粉末、配合物(A)を得た。
均粒子径、塩化ビニル樹脂粒子のゲル分、配合物(A)
の粒子径を表1に示す。
り測定した。
(株)製、商品名「LA−700」)を用いた。測定に
際しては、測定サンプルのレーザー透過率が75〜85
%になるように濃度調整を行なった。
を加え、60℃にて24時間攪拌し、その後、遠心沈降
機(日立05−P21)で4000rpm×60分処理
することにより、不溶分を沈降分離し、上澄み液を除去
後、不溶分を回収した。この不溶分を真空乾燥後、重量
を測定し、測定試料量に対する割合としてゲル分を算出
した。
傾けた際の流動性を調べた。評価の判定基準は下記の通
りである。
い。
S−300A」)を用いて、印刷シートに入射角60℃
で照射された光の反射率を測定した。反射率が小さいほ
ど艶消しの度合いが大きい。
をポリ塩化ビニル樹脂含有量が15重量%となるように
配合し、デイゾルバー式ミキサー(TOKUSYU K
IKA KOGYO(株)製、商品名「T.K.HOM
O DISPER MODEL7C」)を用い、500
rpm×20分間混練し、マットインキを得た。
刷機で塗布後、40℃のギアオーブンで1時間乾燥させ
印刷塗布物を得た。マットインキ、及び印刷塗布物の評
価結果を表2に示す。
例2で得られたポリ塩化ビニル樹脂を用いた以外は、実
施例1と同様の方法で評価をおこなった。
を表2に示す。
例3で得られたポリ塩化ビニル樹脂を用いた以外は、実
施例1と同様の方法で評価をおこなった。マットイン
キ、及び印刷塗布物の評価結果を表2に示す。
例4で得られたポリ塩化ビニル樹脂を用いた以外は、実
施例1と同様の方法で評価をおこなった。マットイン
キ、及び印刷塗布物の評価結果を表2に示す。
例9で得られたポリ塩化ビニル樹脂を用いた以外は、実
施例1と同様の方法で評価をおこなった。マットイン
キ、及び印刷塗布物の評価結果を表2に示す。
例11で得られたポリ塩化ビニル樹脂を用いた以外は、
実施例1と同様の方法で評価をおこなった。マットイン
キ、及び印刷塗布物の評価結果を表2に示す。
例13で得られたポリ塩化ビニル樹脂を用いた以外は、
実施例1と同様の方法で評価をおこなった。マットイン
キ、及び印刷塗布物の評価結果を表2に示す。
例15で得られたポリ塩化ビニル樹脂を用いた以外は、
実施例1と同様の方法で評価をおこなった。マットイン
キ、及び印刷塗布物の評価結果を表2に示す。
例16で得られたポリ塩化ビニル樹脂を用いた以外は、
実施例1と同様の方法で評価をおこなった。マットイン
キ、及び印刷塗布物の評価結果を表2に示す。
例18で得られたポリ塩化ビニル樹脂を用いた以外は、
実施例1と同様の方法で評価をおこなった。マットイン
キ、及び印刷塗布物の評価結果を表2に示す。
例19で得られたポリ塩化ビニル樹脂を用いた以外は、
実施例1と同様の方法で評価をおこなった。マットイン
キ、及び印刷塗布物の評価結果を表2に示す。
例5で得られたポリ塩化ビニル樹脂を用いた以外は、実
施例1と同様の方法で評価をおこなった。マットイン
キ、及び印刷塗布物の評価結果を表2に示す。
例6で得られたポリ塩化ビニル樹脂を用いた以外は、実
施例1と同様の方法で評価をおこなった。マットイン
キ、及び印刷塗布物の評価結果を表2に示す。
例7で得られたポリ塩化ビニル樹脂を用いた以外は、実
施例1と同様の方法で評価をおこなった。マットイン
キ、及び印刷塗布物の評価結果を表2に示す。
例14で得られたポリ塩化ビニル樹脂を用いた以外は、
実施例1と同様の方法で評価をおこなった。マットイン
キ、及び印刷塗布物の評価結果を表2に示す。
例17で得られたポリ塩化ビニル樹脂を用いた以外は、
実施例1と同様の方法で評価をおこなった。マットイン
キ、及び印刷塗布物の評価結果を表2に示す。
例20で得られたポリ塩化ビニル樹脂を用いた以外は、
実施例1と同様の方法で評価をおこなった。マットイン
キ、及び印刷塗布物の評価結果を表2に示す。
0重量%とした以外は、実施例1と同様の方法で評価を
行なった。マットインキ、及び印刷塗布物の評価結果を
表2に示す。
0重量%とした以外は、実施例1と同様の方法で評価を
行なった。マットインキ、及び印刷塗布物の評価結果を
表2に示す。
0重量%とした以外は、実施例1と同様の方法で評価を
行なった。マットインキ、及び印刷塗布物の評価結果を
表2に示す。
メチルイソブチルケトン10wt%からなる混合溶媒8
0重量部、ポリメチルメタクリレート20重量部と合成
例1で得られたポリ塩化ビニル樹脂とを、ポリ塩化ビニ
ル樹脂含有量が10重量%となるように配合し、デイゾ
ルバー式ミキサー(TOKUSYU KIKA KOG
YO(株)製、商品名「T.K.HOMO DISPE
R MODEL7C」)を用い、2000rpm×30
分間混練し、マットインキを得た。
刷機で塗布後、80℃のギアオーブンで1Hr間乾燥さ
せ印刷塗布物を得た。マットインキ、及び印刷塗布物の
評価結果を表2に示す。
平均粒径2μmのシリカとを、ポリ塩化ビニル樹脂含有
量が15重量%、シリカ含有量が1重量%となるように
配合し、デイゾルバー式ミキサー(TOKUSYU K
IKA KOGYO(株)製、商品名「T.K.HOM
O DISPER MODEL7C」)を用い、500
rpm×20分間混練し、マットインキを得た。
刷機で塗布後、40℃のギアオーブンで1Hr間乾燥さ
せ印刷塗布物を得た。マットインキ、及び印刷塗布物の
評価結果を表2に示す。
た以外は実施例1と同様の方法で評価を行なった。マッ
トインキ、及び印刷塗布物の評価結果を表1に示す。
2.5μmのシリカを用いた以外は実施例1と同様の方
法で評価を行なった。マットインキ、及び印刷塗布物の
評価結果を表2に示す。
例8で得られたポリ塩化ビニル樹脂を用いた以外は、実
施例1と同様の方法で評価をおこなった。マットイン
キ、及び印刷塗布物の評価結果を表2に示す。
例10で得られたポリ塩化ビニル樹脂を用いた以外は、
実施例1と同様の方法で評価をおこなった。マットイン
キ、及び印刷塗布物の評価結果を表2に示す。
例12で得られたポリ塩化ビニル樹脂を用いた以外は、
実施例1と同様の方法で評価をおこなった。マットイン
キ、及び印刷塗布物の評価結果を表2に示す。
85μmの汎用塩ビを用いた以外は実施例1と同様の方
法で評価を行なった。マットインキ、及び印刷塗布物の
評価結果を表2に示す。
2.5μmのシリカを用いた以外は実施例21と同様の
方法で評価を行なった。マットインキ、及び印刷塗布物
の評価結果を表2に示す。
0重量%とした以外は、実施例1と同様の方法で評価を
行なった。マットインキ、及び印刷塗布物の評価結果を
表2に示す。
00g、塩化ビニル単量体800g、トリアリルイソシ
アヌレート2.8g、ラウロイルパーオキサイドを2重
量%含有させたシード粒子を110g、乳化重合により
得られたシード粒子を70g、0.1重量%硫酸第一鉄
水溶液8g、界面活性剤を仕込み、反応混合物の温度を
42℃に上げると共に、0.1重量%アスコルビン酸水
溶液160gを重合終了まで連続的に添加した。
剤を連続的に添加した。重合前、重合中の界面活性剤は
スルホコハク酸エステル塩類を使用した。
蒸気圧から2.1kg/cm2降下した時に重合を停止
し、重合終了後に未反応の塩化ビニル単量体を回収し、
塩化ビニル重合体ラテックスを得た。得られた塩化ビニ
ル重合体は平均粒径1.05μmであった。
より乾燥し、粉砕機を通して塩化ビニル樹脂を得た。得
られた塩化ビニル樹脂のゲル分は85重量%であった。
は、合成例1と同様にして塩化ビニル重合体を得た。得
られた塩化ビニル重合体は平均粒径0.96μmであっ
た。
より乾燥し、粉砕機を通して塩化ビニル樹脂を得た。得
られた塩化ビニル樹脂のゲル分は45重量%であった。
00g、塩化ビニル単量体500g、ラウロイルパーオ
キサイド0.5g、ポリビニルアルコール15g、トリ
アリルイソシアヌレート3gを仕込み、5000rpm
で均質化処理を行なった。その後、反応混合物の温度を
規程温度に昇温した。
ビニル飽和蒸気圧から2kg/cm2降下した時に重合
を停止し、重合終了後に未反応の塩化ビニル単量体を回
収し、塩化ビニル重合体ラテックスを得た。得られた塩
化ビニル重合体は平均粒径9.0μmであった。
乾燥し、塩化ビニル樹脂を得た。得られた塩化ビニル樹
脂のゲル分は86重量%であった。
クの流動性」の項目を除き、前記と同様な方法により測
定した。
傾けた際の流動性を調べた。評価の判定基準は下記の通
りである。
い。
を、ポリ塩化ビニル樹脂含有量が10重量%となるよう
に配合し、デイゾルバー式ミキサー(商品名「T.K.
HOMO DISPER MODEL7C」;TOKU
SYU KIKA KOGYO(株)製)を用い、10
00rpm×10分間混練し、マットインクを得た。
ランス3μmのアプリケーターを用いて塗布後、100
℃のギアオーブンで乾燥させ印刷塗布物を得た。マット
インク、及び印刷塗布物の評価結果を表3に示す。
30重量%とした以外は、実施例23と同様の方法で評
価を行なった。マットインク、及び印刷塗布物の評価結
果を表3に示す。
50重量%とした以外は、実施例23と同様の方法で評
価を行なった。マットインク、及び印刷塗布物の評価結
果を表3に示す。
成例22で得られたポリ塩化ビニル樹脂を用いた以外
は、実施例2と同様の方法で評価を行った。マットイン
ク、及び印刷塗布物の評価結果を表3に示す。
成例23で得られたポリ塩化ビニル樹脂を用いた以外
は、実施例2と同様の方法で評価を行った。マットイン
ク、及び印刷塗布物の評価結果を表3に示す。
を、ポリ塩化ビニル樹脂含有量が30重量%となるよう
に配合し、デイゾルバー式ミキサー(TOKUSYU
KIKA KOGYO(株)製、商品名「T.K.HO
MO DISPER MODEL7C」)を用い、10
00rpm×10分間混練し、マットインクを得た。
ランス3μmのアプリケーターを用いて塗布後、100
℃のギアオーブンで乾燥させ印刷塗布物を得た。マット
インク、及び印刷塗布物の評価結果を表4に示す。
例2で得られたポリ塩化ビニル樹脂を用いた以外は、実
施例28と同様の方法で評価を行なった。マットイン
ク、及び印刷塗布物の評価結果を表4に示す。
例3で得られたポリ塩化ビニル樹脂を用いた以外は、実
施例28と同様の方法で評価を行なった。マットイン
ク、及び印刷塗布物の評価結果を表4に示す。
例4で得られたポリ塩化ビニル樹脂を用いた以外は、実
施例28と同様の方法で評価を行なった。マットイン
ク、及び印刷塗布物の評価結果を表4に示す。
例9で得られたポリ塩化ビニル樹脂を用いた以外は、実
施例28と同様の方法で評価を行なった。マットイン
ク、及び印刷塗布物の評価結果を表4に示す。
例11で得られたポリ塩化ビニル樹脂を用いた以外は、
実施例28と同様の方法で評価を行なった。マットイン
ク、及び印刷塗布物の評価結果を表4に示す。
例13で得られたポリ塩化ビニル樹脂を用いた以外は、
実施例28と同様の方法で評価を行なった。マットイン
ク、及び印刷塗布物の評価結果を表4に示す。
例15で得られたポリ塩化ビニル樹脂を用いた以外は、
実施例28と同様の方法で評価を行なった。マットイン
ク、及び印刷塗布物の評価結果を表4に示す。
例16で得られたポリ塩化ビニル樹脂を用いた以外は、
実施例28と同様の方法で評価を行なった。マットイン
ク、及び印刷塗布物の評価結果を表4に示す。
例18で得られたポリ塩化ビニル樹脂を用いた以外は、
実施例28と同様の方法で評価を行なった。マットイン
ク、及び印刷塗布物の評価結果を表4に示す。
例19で得られたポリ塩化ビニル樹脂を用いた以外は、
実施例28と同様の方法で評価を行なった。マットイン
ク、及び印刷塗布物の評価結果を表4に示す。
例5で得られたポリ塩化ビニル樹脂を用いた以外は、実
施例28と同様の方法で評価を行なった。マットイン
ク、及び印刷塗布物の評価結果を表4に示す。
例6で得られたポリ塩化ビニル樹脂を用いた以外は、実
施例28と同様の方法で評価を行なった。マットイン
ク、及び印刷塗布物の評価結果を表4に示す。
例7で得られたポリ塩化ビニル樹脂を用いた以外は、実
施例28と同様の方法で評価を行なった。マットイン
ク、及び印刷塗布物の評価結果を表4に示す。
例14で得られたポリ塩化ビニル樹脂を用いた以外は、
実施例28と同様の方法で評価を行なった。マットイン
ク、及び印刷塗布物の評価結果を表4に示す。
例17で得られたポリ塩化ビニル樹脂を用いた以外は、
実施例28と同様の方法で評価を行なった。マットイン
ク、及び印刷塗布物の評価結果を表4に示す。
し性優れるだけでなく、インク中への分散性、流動性に
優れたものであり、その工業的価値は非常に高いもので
あり、特にオフセット印刷、グラビア印刷、凸版印刷、
スクリーン印刷等の印刷インク用途に優れたものであ
る。
Claims (13)
- 【請求項1】 粒子径が0.01〜50μm、かつ、平
均粒径が0.1〜40μmであるポリ塩化ビニル樹脂粒
子であって、このポリ塩化ビニル樹脂粒子の乾燥粉末1
00重量部と2,2,4−トリメチル1,3−ペンタン
ジオールジイソブチレート60重量部とを配合しデイゾ
ルバー式ミキサーを用い25℃、800rpmで3分間
混錬したときの配合物中のポリ塩化ビニル樹脂の平均粒
子径が0.1〜70μmでその最大粒子径が150μm
未満となるポリ塩化ビニル樹脂粒子からなる印刷インキ
用艶消し剤。 - 【請求項2】 ポリ塩化ビニル樹脂粒子が、テトラヒド
ロフランに不溶のゲル分を30重量%以上含んでなる請
求項1記載の印刷インキ用艶消し剤。 - 【請求項3】 ポリ塩化ビニル樹脂粒子を3〜60重量
部含有してなる印刷用インキ組成物。 - 【請求項4】 ポリ塩化ビニル樹脂粒子が、テトラヒド
ロフランに不溶のゲル分を30重量%以上含んでなる請
求項3記載の印刷用インキ組成物。 - 【請求項5】 請求項1記載の印刷インキ用艶消し剤を
3〜60重量部含有してなる印刷用インキ組成物。 - 【請求項6】 請求項2記載の印刷インキ用艶消し剤を
3〜60重量部含有してなる印刷用インキ組成物。 - 【請求項7】 印刷インキとして、ソルビリテイパラメ
ーターが3〜20(cal/cm3)0.5の範囲にある溶
剤を含む非水系印刷用インキを用いる、請求項3〜6の
いずれか1項記載の印刷用インキ組成物。 - 【請求項8】 印刷インキ用艶消し剤100重量部に対
して、増粘剤を2〜50重量部配合してなる請求項3〜
7のいずれか1項記載の印刷インキ組成物。 - 【請求項9】 増粘剤が平均粒子径0.1〜10μmの
シリカである請求項8記載の印刷インキ組成物。 - 【請求項10】 請求項3〜9のいずれか1項記載の印
刷インキ組成物を含むオフセット印刷用インキ。 - 【請求項11】 請求項3〜9のいずれか1項記載の印
刷インキ組成物を含むグラビア印刷用インキ。 - 【請求項12】 請求項3〜9のいずれか1項記載の印
刷インキ組成物を含む凸版印刷用インキ。 - 【請求項13】 請求項3〜9のいずれか1項記載の印
刷インキ組成物を含むスクリーン印刷用インキ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000039763A JP2001089689A (ja) | 1999-02-15 | 2000-02-14 | 印刷インキ用艶消し剤およびそれよりなる印刷インキ組成物、並びにその用途 |
Applications Claiming Priority (7)
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|---|---|---|---|
| JP3570799 | 1999-02-15 | ||
| JP4841599 | 1999-02-25 | ||
| JP11-205188 | 1999-07-19 | ||
| JP20518899 | 1999-07-19 | ||
| JP11-35707 | 1999-07-19 | ||
| JP11-48415 | 1999-07-19 | ||
| JP2000039763A JP2001089689A (ja) | 1999-02-15 | 2000-02-14 | 印刷インキ用艶消し剤およびそれよりなる印刷インキ組成物、並びにその用途 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
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ID=27460134
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000039763A Pending JP2001089689A (ja) | 1999-02-15 | 2000-02-14 | 印刷インキ用艶消し剤およびそれよりなる印刷インキ組成物、並びにその用途 |
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