JP2001088930A - コンベアー及びこれを用いた加熱炉 - Google Patents
コンベアー及びこれを用いた加熱炉Info
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- JP2001088930A JP2001088930A JP26562899A JP26562899A JP2001088930A JP 2001088930 A JP2001088930 A JP 2001088930A JP 26562899 A JP26562899 A JP 26562899A JP 26562899 A JP26562899 A JP 26562899A JP 2001088930 A JP2001088930 A JP 2001088930A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 コンベアーにおいて、搬送対象物の支持部材
の熱変形を低減するとともに、このコンベアーを用いた
加熱炉の熱効率を向上させることを目的とする。 【解決手段】 支持部材を所定間隔で複数個配置した2
列の支持部材列を互いに対向させてそれぞれ一方の支持
部材列と他方の支持部材列を構成し、前記一方の支持部
材列と他方の支持部材列のそれぞれ隣接する支持部材で
搬送対象物80の一端80a及び他端80bを支持する
とともに、前記それぞれの支持部材列を相対位置関係を
維持した状態で一体的に無端垂直循環させることによ
り、支持部材の熱変形および熱容量を低減でき、熱効率
の良好なコンベアーが実現できる。
の熱変形を低減するとともに、このコンベアーを用いた
加熱炉の熱効率を向上させることを目的とする。 【解決手段】 支持部材を所定間隔で複数個配置した2
列の支持部材列を互いに対向させてそれぞれ一方の支持
部材列と他方の支持部材列を構成し、前記一方の支持部
材列と他方の支持部材列のそれぞれ隣接する支持部材で
搬送対象物80の一端80a及び他端80bを支持する
とともに、前記それぞれの支持部材列を相対位置関係を
維持した状態で一体的に無端垂直循環させることによ
り、支持部材の熱変形および熱容量を低減でき、熱効率
の良好なコンベアーが実現できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は搬送対象物品を搬送
するコンベアーおよびこのコンベアーを用いた加熱炉に
関するものである。
するコンベアーおよびこのコンベアーを用いた加熱炉に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4は従来の搬送対象物品を回転させな
がら搬送する循環ローラー方式のコンベアーを用いた加
熱炉81の概略断面図を示しており、搬送対象物80を
全長に亘って保持し、かつ回転させる金属製ローラー5
2の一端52aに金属製シャフト53の一端が挿入され
同軸に保ち連結固定されている。そのシャフト53の外
周に前記ローラー52に回転力を伝達するスプロケット
54が固定され、そのスプロケット54を回転駆動する
回転用チェーン59が図示しないモーターにより走行駆
動されている。シャフト53の中間部は軸受け55で回
転自在に支持され、シャフト53の端部はすべり軸受け
58を有するブロック57に回転自在に支持されてい
る。このブロック57は搬送用チェーン56に連結さ
れ、ローラー52、シャフト53、スプロケット54な
どとともに、循環移動させられる。ローラー52の他端
52bには金属製シャフト61の一端が挿入され同軸に
保ち連結固定されている。そのシャフト61の中間部は
軸受け62で回転自在に支持され、シャフト61の他端
はすべり軸受け65を有するブロック64に回転自在に
支持されている。このブロック64は搬送用チェーン6
3に連結され、ローラー52、シャフト61などととも
に、循環移動させられる。搬送用チェーン56、63と
軸受け55、62は受け60、66、と67、68で支
持されこれら受け60、66、67、68は架台71に
固定されている。そして前記搬送対象物80を加熱する
加熱手段69と断熱材70はローラー52を挟み上下に
配置され、架台71に固定されている。また前記ローラ
ー52は、その両端でシャフト53、61と溶接等の十
分な剛性を持った連結固定により支持されている。
がら搬送する循環ローラー方式のコンベアーを用いた加
熱炉81の概略断面図を示しており、搬送対象物80を
全長に亘って保持し、かつ回転させる金属製ローラー5
2の一端52aに金属製シャフト53の一端が挿入され
同軸に保ち連結固定されている。そのシャフト53の外
周に前記ローラー52に回転力を伝達するスプロケット
54が固定され、そのスプロケット54を回転駆動する
回転用チェーン59が図示しないモーターにより走行駆
動されている。シャフト53の中間部は軸受け55で回
転自在に支持され、シャフト53の端部はすべり軸受け
58を有するブロック57に回転自在に支持されてい
る。このブロック57は搬送用チェーン56に連結さ
れ、ローラー52、シャフト53、スプロケット54な
どとともに、循環移動させられる。ローラー52の他端
52bには金属製シャフト61の一端が挿入され同軸に
保ち連結固定されている。そのシャフト61の中間部は
軸受け62で回転自在に支持され、シャフト61の他端
はすべり軸受け65を有するブロック64に回転自在に
支持されている。このブロック64は搬送用チェーン6
3に連結され、ローラー52、シャフト61などととも
に、循環移動させられる。搬送用チェーン56、63と
軸受け55、62は受け60、66、と67、68で支
持されこれら受け60、66、67、68は架台71に
固定されている。そして前記搬送対象物80を加熱する
加熱手段69と断熱材70はローラー52を挟み上下に
配置され、架台71に固定されている。また前記ローラ
ー52は、その両端でシャフト53、61と溶接等の十
分な剛性を持った連結固定により支持されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】循環ローラー方式のコ
ンベアーを用いた加熱炉では、図5に示すように循環ロ
ーラーコンベアーの搬送側が通過する炉内加熱側bで搬
送対象物80を加熱する過程において金属製ローラー5
2も同時に加熱され高温になる。しかし循環ローラーの
返送側aでは炉外の周囲雰囲気によって前記ローラーが
冷却されてしまい、冷却されたローラー52を再度加熱
炉81内で加熱することになるため多大なエネルギーが
必要である。また、ローラー52は加熱されることによ
り熱変形を起こし、曲がりなどを生じて搬送対象物80
の搬送が困難になるという課題がある。
ンベアーを用いた加熱炉では、図5に示すように循環ロ
ーラーコンベアーの搬送側が通過する炉内加熱側bで搬
送対象物80を加熱する過程において金属製ローラー5
2も同時に加熱され高温になる。しかし循環ローラーの
返送側aでは炉外の周囲雰囲気によって前記ローラーが
冷却されてしまい、冷却されたローラー52を再度加熱
炉81内で加熱することになるため多大なエネルギーが
必要である。また、ローラー52は加熱されることによ
り熱変形を起こし、曲がりなどを生じて搬送対象物80
の搬送が困難になるという課題がある。
【0004】本発明は、搬送対象物を回転させながら搬
送することが可能なローラーコンベアーを提供するとと
もに、このローラーコンベアーを用いた加熱炉におい
て、熱効率を向上させることを目的とする。
送することが可能なローラーコンベアーを提供するとと
もに、このローラーコンベアーを用いた加熱炉におい
て、熱効率を向上させることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に、本発明の第1の発明のコンベアーは、搬送対象物を
支持する支持部材を所定間隔で配置した2列の支持部材
列を互いに対向させてそれぞれ一方の支持部材列と他方
の支持部材列を構成し、前記一方の支持部材列と他方の
支持部材列のそれぞれの支持部材列において、互いに隣
接する支持部材で前記搬送対象物のそれぞれ一端及び他
端を支持するとともに、前記一方の支持部材列と他方の
支持部材列とを相対位置関係を維持した状態で無端垂直
循環させ、前記搬送対象を支持、搬送する搬送側と、前
記搬送対象物の取出し後返送側としてそれぞれ走行させ
る構成としたものである。
に、本発明の第1の発明のコンベアーは、搬送対象物を
支持する支持部材を所定間隔で配置した2列の支持部材
列を互いに対向させてそれぞれ一方の支持部材列と他方
の支持部材列を構成し、前記一方の支持部材列と他方の
支持部材列のそれぞれの支持部材列において、互いに隣
接する支持部材で前記搬送対象物のそれぞれ一端及び他
端を支持するとともに、前記一方の支持部材列と他方の
支持部材列とを相対位置関係を維持した状態で無端垂直
循環させ、前記搬送対象を支持、搬送する搬送側と、前
記搬送対象物の取出し後返送側としてそれぞれ走行させ
る構成としたものである。
【0006】この構成により支持部材の熱容量が小さく
できることとなり、熱効率の良好なコンベアーが実現で
きる。
できることとなり、熱効率の良好なコンベアーが実現で
きる。
【0007】また、本発明のコンベアーは、上記第1の
発明の構成において、支持部材を、回転駆動力が与えら
れるローラーとし、前記ローラーが一方のローラー列と
他方のローラー列をそれぞれ形成する構成としたもので
ある。
発明の構成において、支持部材を、回転駆動力が与えら
れるローラーとし、前記ローラーが一方のローラー列と
他方のローラー列をそれぞれ形成する構成としたもので
ある。
【0008】これにより、搬送対象物を回転させながら
搬送することが可能となる。
搬送することが可能となる。
【0009】また、本発明のコンベアーは、上記第1の
発明の構成において、支持部材が、回転可能なローラー
であり、前記ローラーが一方のローラー列と他方のロー
ラー列とを構成するとともに、前記一方のローラー列及
び他方のローラー列は、回転駆動力が与えられる駆動ロ
ーラーと、自由回転可能に支持された従動ローラーとが
交互に配置された構成を有するものである。
発明の構成において、支持部材が、回転可能なローラー
であり、前記ローラーが一方のローラー列と他方のロー
ラー列とを構成するとともに、前記一方のローラー列及
び他方のローラー列は、回転駆動力が与えられる駆動ロ
ーラーと、自由回転可能に支持された従動ローラーとが
交互に配置された構成を有するものである。
【0010】これにより、精密な回転が不要な場合はよ
り安価にコンベアーを構成することができる。
り安価にコンベアーを構成することができる。
【0011】また、本発明のコンベアーは、上記第1の
発明の構成において、支持部材を自由回転可能に支持さ
れたローラー、または回転しない固定のローラーとした
ものである。
発明の構成において、支持部材を自由回転可能に支持さ
れたローラー、または回転しない固定のローラーとした
ものである。
【0012】これにより、回転伝達が不要な場合は、さ
らに安価でかつシンプルにコンベアーを構成することが
できる。
らに安価でかつシンプルにコンベアーを構成することが
できる。
【0013】また、本発明は、上記各構成において、支
持部材、或いは支持部材としてのローラーを構成する材
料をセラミックスとしたものであり、これにより耐摩耗
性を向上できるとともに、支持部材の熱容量をさらに小
さくできるため、熱効率のさらに良好なコンベアーが実
現できる。
持部材、或いは支持部材としてのローラーを構成する材
料をセラミックスとしたものであり、これにより耐摩耗
性を向上できるとともに、支持部材の熱容量をさらに小
さくできるため、熱効率のさらに良好なコンベアーが実
現できる。
【0014】また、本発明の第2の発明の加熱炉は、断
熱材で囲まれた加熱空間に加熱手段を配置するととも
に、上記各構成のコンベアーを用い、その搬送側が前記
加熱空間内を通過する構成としたものである。
熱材で囲まれた加熱空間に加熱手段を配置するととも
に、上記各構成のコンベアーを用い、その搬送側が前記
加熱空間内を通過する構成としたものである。
【0015】これにより、熱効率の良好な加熱炉が実現
できる。
できる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図1から図3を用いて説明する。
て、図1から図3を用いて説明する。
【0017】図1は、搬送対象物を支持、搬送する搬送
側と、搬送物を取出し後、垂直循環して返送される返送
側とからなるローラーコンベアーの搬送側概略断面図を
示すもので、搬送対象物80の一端80aと接触してこ
れを支持し、かつ図示しない駆動源より駆動力が伝達さ
れて回転する駆動ローラー11と、その駆動ローラー1
1に対向して対をなし前記搬送対象物80の他端80b
を支持し、かつ図示しない駆動源より駆動力が伝達され
て回転する駆動ローラー21とによって構成されてい
る。駆動ローラー11、21には駆動ローラー11、2
1に回転力を伝達するスプロケット12、22が固定さ
れ、そのスプロケット12、22に回転用チェーン1
7、27から駆動力が伝達され駆動ローラー11、21
が回転する。
側と、搬送物を取出し後、垂直循環して返送される返送
側とからなるローラーコンベアーの搬送側概略断面図を
示すもので、搬送対象物80の一端80aと接触してこ
れを支持し、かつ図示しない駆動源より駆動力が伝達さ
れて回転する駆動ローラー11と、その駆動ローラー1
1に対向して対をなし前記搬送対象物80の他端80b
を支持し、かつ図示しない駆動源より駆動力が伝達され
て回転する駆動ローラー21とによって構成されてい
る。駆動ローラー11、21には駆動ローラー11、2
1に回転力を伝達するスプロケット12、22が固定さ
れ、そのスプロケット12、22に回転用チェーン1
7、27から駆動力が伝達され駆動ローラー11、21
が回転する。
【0018】駆動ローラー11は搬送対象物80の搬送
方向に沿って複数個配置されて一方のローラー列を構成
し、駆動ローラー21も同様に一方のローラー列に平行
して配置され、他方のローラー列を構成している。
方向に沿って複数個配置されて一方のローラー列を構成
し、駆動ローラー21も同様に一方のローラー列に平行
して配置され、他方のローラー列を構成している。
【0019】ここで、搬送対象物80の一端80a近傍
の、図1におけるA方向部分矢視、B−B部分断面矢
視、及びC−C部分断面矢視を図2に示す。図2に示す
様に、一端80aは駆動ローラー11、及びこの駆動ロ
ーラー11に隣接する駆動ローラー11aの中間に位置
し、駆動ローラー11、及び11aにより斜め下方より
支持され、走行するチェーン17と係合するスプロケッ
ト12と一体となった駆動ローラー11の回転により、
一端80aは駆動ローラー11と逆方向に回転させられ
ることになる。
の、図1におけるA方向部分矢視、B−B部分断面矢
視、及びC−C部分断面矢視を図2に示す。図2に示す
様に、一端80aは駆動ローラー11、及びこの駆動ロ
ーラー11に隣接する駆動ローラー11aの中間に位置
し、駆動ローラー11、及び11aにより斜め下方より
支持され、走行するチェーン17と係合するスプロケッ
ト12と一体となった駆動ローラー11の回転により、
一端80aは駆動ローラー11と逆方向に回転させられ
ることになる。
【0020】同様に他端80bもチェーン27、スプロ
ケット22、駆動ローラー21を介して駆動ローラー2
1と逆方向に回転させられることになる。
ケット22、駆動ローラー21を介して駆動ローラー2
1と逆方向に回転させられることになる。
【0021】駆動ローラー11、21はベアリング1
3、23を介して回転自在に支持され、ベアリング1
3、23の外周面はハウジング14、24により保持さ
れている。ハウジング14、24は搬送用チェーン1
5、25に連結され、駆動ローラー11、21は一端8
0a側及び他端80b側のそれぞれが同期して一体とな
った状態で搬送用チェーン15、25の走行により受け
16、26に案内支持されながら搬送される。この構成
では、搬送対象物80は一端80a側及び他端80b側
のみで支持されるため、従来のような搬送対象物80の
全長に亘って保持している金属製ローラーに比べ熱容量
が小さく、ローラーの熱容量を大幅に低減できる。
3、23を介して回転自在に支持され、ベアリング1
3、23の外周面はハウジング14、24により保持さ
れている。ハウジング14、24は搬送用チェーン1
5、25に連結され、駆動ローラー11、21は一端8
0a側及び他端80b側のそれぞれが同期して一体とな
った状態で搬送用チェーン15、25の走行により受け
16、26に案内支持されながら搬送される。この構成
では、搬送対象物80は一端80a側及び他端80b側
のみで支持されるため、従来のような搬送対象物80の
全長に亘って保持している金属製ローラーに比べ熱容量
が小さく、ローラーの熱容量を大幅に低減できる。
【0022】なお、精密な回転伝達が不要な場合は駆動
ローラー11、21と、それらのローラーに隣接して駆
動ローラー11、21とともに斜め下方より一端80
a、他端80bを支持する自由回転可能に支持された従
動ローラーを駆動ローラー11a、21a(図示せず)
に代え、駆動ローラー11、21と交互に配置した構成
とすることによりローラーコンベアーをより安価に構成
できる。
ローラー11、21と、それらのローラーに隣接して駆
動ローラー11、21とともに斜め下方より一端80
a、他端80bを支持する自由回転可能に支持された従
動ローラーを駆動ローラー11a、21a(図示せず)
に代え、駆動ローラー11、21と交互に配置した構成
とすることによりローラーコンベアーをより安価に構成
できる。
【0023】また、回転伝達が不要な場合は駆動ローラ
ー11、21を駆動力を与えない自由回転可能に支持さ
れたローラーあるいは、回転しない固定のローラー等の
支持部材とすることによりコンベアーをさらに安価でか
つシンプルに構成できる。なお、その場合には搬送対象
物80の支持部材はローラーのような形状である必要は
なく、平板やその他異形の形状の部材でもよい。
ー11、21を駆動力を与えない自由回転可能に支持さ
れたローラーあるいは、回転しない固定のローラー等の
支持部材とすることによりコンベアーをさらに安価でか
つシンプルに構成できる。なお、その場合には搬送対象
物80の支持部材はローラーのような形状である必要は
なく、平板やその他異形の形状の部材でもよい。
【0024】さらに、前記駆動ローラー11、21、従
動ローラーまたは固定ローラーをセラミックスで製作す
ることにより、耐摩耗性を向上できるとともに、ローラ
ーの熱容量をさらに小さくできるため熱効率のさらに良
好なローラーコンベアーとすることができる。
動ローラーまたは固定ローラーをセラミックスで製作す
ることにより、耐摩耗性を向上できるとともに、ローラ
ーの熱容量をさらに小さくできるため熱効率のさらに良
好なローラーコンベアーとすることができる。
【0025】図3は、上記ローラーコンベアーを用いた
加熱炉81の概略断面構造を示し、43は加熱手段であ
り44は断熱材であり45は架台である。加熱炉81の
加熱手段43としては、ガスバーナー、ニクロム線、赤
外線加熱器などを用い、その加熱手段43を断熱材44
で囲まれる加熱空間83に配置し、ローラーコンベアー
は加熱空間83に配置され加熱炉本体82を構成する。
そして、炉内加熱側Bに位置するローラーコンベアーの
搬送側では搬送対象物80を加熱する過程において駆動
ローラー11、21も同時に加熱され高温になる。リタ
ーン側Aに位置するローラーの返送側では周囲雰囲気に
よって駆動ローラー11、21が冷却され炉内加熱側B
で再度加熱されることになるが、駆動ローラー11、2
1は従来のような搬送対象物80全長に亘って保持して
いる金属製ローラーに比べ熱容量が小さいため熱効率が
向上し熱ロスを低減できるという効果を奏する。
加熱炉81の概略断面構造を示し、43は加熱手段であ
り44は断熱材であり45は架台である。加熱炉81の
加熱手段43としては、ガスバーナー、ニクロム線、赤
外線加熱器などを用い、その加熱手段43を断熱材44
で囲まれる加熱空間83に配置し、ローラーコンベアー
は加熱空間83に配置され加熱炉本体82を構成する。
そして、炉内加熱側Bに位置するローラーコンベアーの
搬送側では搬送対象物80を加熱する過程において駆動
ローラー11、21も同時に加熱され高温になる。リタ
ーン側Aに位置するローラーの返送側では周囲雰囲気に
よって駆動ローラー11、21が冷却され炉内加熱側B
で再度加熱されることになるが、駆動ローラー11、2
1は従来のような搬送対象物80全長に亘って保持して
いる金属製ローラーに比べ熱容量が小さいため熱効率が
向上し熱ロスを低減できるという効果を奏する。
【0026】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、搬送対象
物の一端及び他端を支持する2列の支持部材列を互いに
対向させて、一方の支持部材列と他方の支持部材列とを
相対位置関係を維持した状態で一体的に無端垂直循環さ
せる構成とすることにより支持部材の熱変形と熱容量を
低減できる。
物の一端及び他端を支持する2列の支持部材列を互いに
対向させて、一方の支持部材列と他方の支持部材列とを
相対位置関係を維持した状態で一体的に無端垂直循環さ
せる構成とすることにより支持部材の熱変形と熱容量を
低減できる。
【0027】また、支持部材を、回転駆動力が与えられ
るローラーとしたことにより搬送対象物を回転させなが
ら搬送することが可能になる。
るローラーとしたことにより搬送対象物を回転させなが
ら搬送することが可能になる。
【0028】また、回転駆動力があたえられる駆動ロー
ラーと自由回転可能に支持された従動ローラーとを交互
に配置させる構成とすることにより、コンベアーをより
安価に提供できる。
ラーと自由回転可能に支持された従動ローラーとを交互
に配置させる構成とすることにより、コンベアーをより
安価に提供できる。
【0029】また、ローラーを自由回転可能に支持され
たローラーあるいは、回転しない固定のローラー構成と
することにより、コンベアーをさらに安価に提供でき
る。
たローラーあるいは、回転しない固定のローラー構成と
することにより、コンベアーをさらに安価に提供でき
る。
【0030】また、支持部材、或いは支持部材としての
ローラーの材料をセラミックスとする構成では、耐摩耗
性を向上できるとともに、支持部材又はローラーの熱容
量をさらに小さくできるため熱効率のさらに良好なコン
ベアーが実現できる。
ローラーの材料をセラミックスとする構成では、耐摩耗
性を向上できるとともに、支持部材又はローラーの熱容
量をさらに小さくできるため熱効率のさらに良好なコン
ベアーが実現できる。
【0031】また、本発明によれば、上記コンベアーを
用いることにより、加熱効率が向上し、かつ、熱ロスが
非常に少ない加熱炉を実現することが可能になる。
用いることにより、加熱効率が向上し、かつ、熱ロスが
非常に少ない加熱炉を実現することが可能になる。
【図1】本発明のコンベアーの搬送方向に対する概略垂
直断面図
直断面図
【図2】コンベアーの側面部分破断図
【図3】図1、2に示すコンベアーを用いた本発明の加
熱炉の概略側断面図
熱炉の概略側断面図
【図4】従来のコンベアーを用いた加熱炉の搬送方向に
対する概略垂直断面図
対する概略垂直断面図
【図5】従来のコンベアーを用いた加熱炉の概略側断面
図
図
11、21 駆動ローラー 43 加熱手段 44 断熱材 80 搬送対象物 80a 搬送対象物の一端 80b 搬送対象物の他端 81 加熱炉 A リターン側 B 加熱側
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 長池 勝 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 3F033 BB17 BC03 BC04 GA06 GB06 GB08 GC08 GE08 4K050 AA02 AA04 CF06 CF16 CG05
Claims (7)
- 【請求項1】 搬送対象物を支持する支持部材を所定間
隔で配置した2列の支持部材列を互いに対向させてそれ
ぞれ一方の支持部材列と他方の支持部材列を構成し、前
記一方の支持部材列と他方の支持部材列のそれぞれの支
持部材列において、互いに隣接する支持部材で前記搬送
対象物のそれぞれ一端及び他端を支持するとともに、前
記一方の支持部材列と他方の支持部材列とを相対位置関
係を維持した状態で無端垂直循環させ、前記搬送対象物
を支持、搬送する搬送側と、前記搬送対象物の取出し後
返送側としてそれぞれ走行させる構成としたコンベア
ー。 - 【請求項2】 支持部材を、回転駆動力が与えられるロ
ーラーとし、前記ローラーが一方のローラー列と他方の
ローラー列をそれぞれ形成する構成とした請求項1記載
のコンベアー。 - 【請求項3】 支持部材が、回転可能なローラーであ
り、前記ローラーが一方のローラー列と他方のローラー
列とを構成するとともに、前記一方のローラー列及び他
方のローラー列は、回転駆動力が与えられる駆動ローラ
ーと、自由回転可能に支持された従動ローラーとが交互
に配置された構成を有する請求項1記載のコンベアー。 - 【請求項4】 支持部材を自由回転可能に支持されたロ
ーラー、または回転しない固定のローラーとした請求項
1記載のコンベアー。 - 【請求項5】 支持部材を構成する材料をセラミックス
とした請求項1記載のコンベアー。 - 【請求項6】 ローラーを構成する材料をセラミックス
とした請求項2から5のいずれかに記載のコンベアー。 - 【請求項7】 断熱材で囲まれた加熱空間に加熱手段を
配置するとともに、請求項1から6のいずれかに記載の
コンベアーを用い、その搬送側が前記加熱空間内を通過
する構成とした加熱炉。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26562899A JP2001088930A (ja) | 1999-09-20 | 1999-09-20 | コンベアー及びこれを用いた加熱炉 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26562899A JP2001088930A (ja) | 1999-09-20 | 1999-09-20 | コンベアー及びこれを用いた加熱炉 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001088930A true JP2001088930A (ja) | 2001-04-03 |
Family
ID=17419786
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26562899A Pending JP2001088930A (ja) | 1999-09-20 | 1999-09-20 | コンベアー及びこれを用いた加熱炉 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001088930A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014513970A (ja) * | 2011-05-11 | 2014-06-19 | ハース・フード・イクイップメント・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング | 無端式のベーキングコンベアを有するオーブン |
| JP2015031507A (ja) * | 2013-08-07 | 2015-02-16 | 高砂工業株式会社 | ローラハースキルン |
| CN104444202A (zh) * | 2014-11-05 | 2015-03-25 | 兖州煤业股份有限公司 | 一种助力装置 |
-
1999
- 1999-09-20 JP JP26562899A patent/JP2001088930A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014513970A (ja) * | 2011-05-11 | 2014-06-19 | ハース・フード・イクイップメント・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング | 無端式のベーキングコンベアを有するオーブン |
| JP2015031507A (ja) * | 2013-08-07 | 2015-02-16 | 高砂工業株式会社 | ローラハースキルン |
| CN104444202A (zh) * | 2014-11-05 | 2015-03-25 | 兖州煤业股份有限公司 | 一种助力装置 |
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