JP2001082824A - 吸収式冷凍機 - Google Patents
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Abstract
ー化を図る。 【解決手段】 隔離された複数の空間部分を上下方向に
それぞれ備えた蒸発器6と吸収器7とが、蒸発器6の各
空間部分で蒸発した冷媒の蒸気が吸収器7の各空間部分
に流入可能に並設された低温胴8を有する吸収式冷凍機
おいて、冷水管20の水が蒸発器6の空間部分6a、6
b、6cの順に流れて、冷媒ポンプ19によって揚液さ
れて伝熱管20c、20b、20aの上に順次散布され
る冷媒液の蒸発によって冷却されるように構成すると共
に、吸収器7の空間部分7a、7b、7cそれぞれにも
伝熱管21a、21b、11cと、散布器13a、13
b、13cとを対応設置して、冷却水管21の冷却水が
伝熱管21a、21bの順に流れ、空間部分7aから出
た吸収液が伝熱管11cなどを経由して高温再生器1に
至るように吸収液管11を配管し、さらに低温再生器3
から供給される濃吸収液が伝熱管11c、21b、21
aの上に順次散布されるように構成した。
Description
するものである。
に、吸収器から高温再生器に供給する稀吸収液が流れる
伝熱管を設置して、低温再生器から供給されて散布され
る濃吸収液の温度を下げて濃吸収液による冷媒蒸気の吸
収性を高めると共に、高温再生器に流入する稀吸収液の
温度を高めて、高温再生器での必要加熱量を削減して燃
料費の削減を図るようにした吸収式冷凍機が、例えば特
開平10−197092号公報に提案されている。
機においては、吸収液ポンプによって吸収器から高温再
生器に供給される稀吸収液の流量は、吸収器などに供給
される冷却水の流量に比べると遥かに少ないため、吸収
器の上部側に設置されている稀吸収液用の伝熱管の径
は、その下側に設置されている冷却水用伝熱管の径より
遥かに細い。しかし、これら伝熱管の上に再生器から供
給される濃吸収液を散布する装置は一つしかないため、
両方の伝熱管を同時に均一に濡らすことができず、何れ
か一方もしくは両方の伝熱管の内外で十分な熱交換がで
きないといった問題点があった。
同一空間内に設置されているため、蒸発器から流入する
冷媒蒸気は性能の出易い伝熱管の方へ流れ、他方の伝熱
管の方には冷媒蒸気が供給され難い。このため、濃吸収
液による冷媒蒸気の吸収作用が偏ってしまい、構成を複
雑にした割には吸収器全体での性能が十分に出ないと云
った問題点もあり、これらが解決すべき課題となってい
た。
課題を解決するため、蒸発器から供給される冷媒蒸気を
再生器から供給される吸収液に吸収させる複数の空間部
分が隔離して上下方向に配設され、最下段の空間部分か
ら吐出して高温再生器に供給される吸収液が内部を流れ
る伝熱管が最上段の空間部分に設けられた複数段型吸収
器を備えるようにした第1の構成の吸収式冷凍機と、
複数段型吸収器が3段の前記空間部分を有し、その上段
空間部分に蒸発器の3段に隔離して形成した空間部分の
上段空間部分を、蒸発器から吸収器に冷媒蒸気が流入可
能に並設し、複数段型吸収器の上段空間部分には前記伝
熱管と共に、再生器から供給される吸収液を前記伝熱管
の上に散布する散布手段を設け、蒸発器の上段空間部分
には被冷却流体が内部を流れる伝熱管を設けて、この伝
熱管の上に散布する冷媒液が蒸発するようにした第2の
構成の吸収式冷凍機と、
複数段型吸収器が3段の前記空間部分を有し、その中段
空間部分に蒸発器の3段に隔離して形成した空間部分の
中段空間部分を、蒸発器から吸収器に冷媒蒸気が流入可
能に並設し、複数段型吸収器の中段空間部分には冷却水
が内部を流れる伝熱管と共に、上段空間部分から冷媒を
吸収して供給される吸収液を前記伝熱管の上に散布する
散布手段を設け、蒸発器の中段空間部分には被冷却流体
が内部を流れる伝熱管を設けて、この伝熱管の上に上段
空間部分から供給散布される冷媒液が蒸発するようにし
た第3の構成の吸収式冷凍機と、
複数段型吸収器が3段の前記空間部分を有し、その下段
空間部分に蒸発器の3段に隔離して形成した空間部分の
下段空間部分を、蒸発器から吸収器に冷媒蒸気が流入可
能に並設し、複数段型吸収器の下段空間部分には冷却水
が内部を流れる伝熱管と共に、中段空間部分から冷媒を
吸収して供給される吸収液を前記伝熱管の上に散布する
散布手段を設け、蒸発器の下段空間部分には被冷却流体
が内部を流れる伝熱管を設けて、この伝熱管の上に中段
空間部分から供給散布される冷媒液が蒸発するようにし
た第4の構成の吸収式冷凍機と、
複数段型吸収器が3段の前記空間部分を有し、その上段
空間部分および中段空間部分に蒸発器の2段に隔離して
形成した空間部分の上段空間部分を、蒸発器から吸収器
に冷媒蒸気が流入可能に並設し、複数段型吸収器の上段
空間部分には前記伝熱管と共に、再生器から供給される
吸収液を前記伝熱管の上に散布する散布手段を設け、複
数段型吸収器の中段空間部分には冷却水が内部を流れる
伝熱管と共に、上段空間部分から冷媒を吸収して供給さ
れる吸収液を前記伝熱管の上に散布する散布手段を設
け、蒸発器の上段空間部分には被冷却流体が内部を流れ
る伝熱管を設けて、この伝熱管の上に散布する冷媒液が
蒸発するようにした第5の構成の吸収式冷凍機と、
複数段型吸収器が2段の前記空間部分を有し、その上段
空間部分と下段空間部分に蒸発器の2段に隔離して形成
した空間部分の上段空間部分と下段空間部分を、蒸発器
から吸収器に冷媒蒸気が流入可能に並設し、複数段型吸
収器の上段空間部分には前記伝熱管と共に、再生器から
供給される吸収液を前記伝熱管の上に散布する散布手段
を設け、複数段型吸収器の下段空間部分には冷却水が内
部を流れる伝熱管と共に、上段空間部分から冷媒を吸収
して供給される吸収液を前記伝熱管の上に散布する散布
手段を設け、蒸発器の上段空間部分および下段空間部分
にはそれぞれ被冷却流体が内部を流れる伝熱管を設け
て、これら伝熱管の上に散布する冷媒液が蒸発するよう
にした第6の構成の吸収式冷凍機と、
いて、被冷却流体が蒸発器に下段の空間部分から流入し
てその上方の空間部分を経由して吐出するように、被冷
却流体の経路を設けるようにした第7の構成の吸収式冷
凍機と、を提供するものである。
冷媒とし、臭化リチウム(LiBr)水溶液を吸収液と
した吸収式冷凍機を例に挙げて説明する。
1〜図3に基づいて説明する。図中1は、ガスバーナ2
の火力によって吸収液を加熱して冷媒を蒸発分離するよ
うに構成された高温再生器、3は低温再生器、4は凝縮
器、5は低温再生器3と凝縮器4が収納されている高温
胴、6は蒸発器、7は吸収器、8は蒸発器6と吸収器7
が収納されている低温胴、9は低温熱交換器、10は高
温熱交換器、11〜13は吸収液管、14は吸収液ポン
プ、15〜18は冷媒管、19は冷媒ポンプ、20は冷
水管、21は冷却水管である。
る蒸発器6と吸収器7は、図2に拡大して示すように何
れも内部が3段に区画分離されている。
設された3つの空間部分6a、6b、6cそれぞれに、
伝熱管20a、20b、20cが対応設置され、図示し
ない冷房負荷などに循環供給する冷水が下段の空間部分
6a、中段の空間部分6b、上段の空間部分6cの順に
流れるように冷水管20が配管接続されている。
b、6cそれぞれには、散布器18a、18b、18c
が対応設置され、凝縮器4から下段の空間部分6aに供
給された冷媒液が、冷媒ポンプ19によって上段の空間
部分6cの伝熱管20c、中段の空間部分6bの伝熱管
20b、下段の空間部分6aの伝熱管20aの上に、順
次散布されるように、前記伝熱管と散布器とが配設され
ている。
された3つの空間部分7a、7b、7cそれぞれにも、
伝熱管21a、21b、11cが対応設置され、図示し
ない冷却塔などで放熱して冷却された冷却水が下段の空
間部分7aの伝熱管21a、中段の空間部分7bの伝熱
管21bの順に流れるように冷却水管21が配管され、
且つ、下段の空間部分7aから出た吸収液が上段の空間
部分7cの伝熱管11cを経由して低温熱交換器9に至
るように吸収液管11が配管されている。
b、7cそれぞれには、散布器13a、13b、13c
が対応設置され、低温再生器3から低温熱交換器9を経
由して供給される濃吸収液が、上段の空間部分7cの伝
熱管11c、中段の空間部分7bの伝熱管21b、下段
の空間部分7aの伝熱管21aの上に、順次散布される
ように、前記伝熱管と散布器とが配設されている。
空間部分6aと7a、中段の空間部分6bと7b、上段
の空間部分6cと7cはそれぞれ並設され、蒸発器6の
各空間部分で蒸発した冷媒の蒸気が、吸収器7の対応す
る各空間部分に流入可能に構成されている。
バーナ2に点火して高温再生器1で稀吸収液を加熱沸騰
させると、稀吸収液から蒸発分離した冷媒蒸気と、冷媒
蒸気を分離して吸収液の濃度が高くなった中間吸収液と
が得られる。
は、冷媒管15を通って低温再生器3に入り、高温再生
器1で生成され吸収液管12により高温熱交換器10を
経由して低温再生器3に入った中間吸収液を加熱して放
熱凝縮し、凝縮器4に入る。
液から蒸発分離した冷媒は凝縮器4へ入り、冷却水管2
1内を流れる水と熱交換して凝縮液化し、冷媒管16か
ら凝縮して供給される冷媒と一緒になって冷媒管17を
通り、蒸発器6の下段の空間部分6aに入る。
媒液溜りに溜まった冷媒液は、冷媒ポンプ19によって
揚液され、上段の空間部分6cの伝熱管20cの上に散
布器18cから散布され、冷水管20を介して供給され
る水と熱交換して蒸発し、伝熱管20cの内部を流れる
水を冷却する。
換で蒸発しなかった冷媒は、上段の空間部分6cの底に
溜まり、その下の中段の空間部分6bに設けられている
伝熱管20bの上に散布器18bから散布され、ここで
も冷水管20を介して供給される水と熱交換して蒸発
し、伝熱管20bの内部を流れる水を冷却する。
換でも蒸発しなかった冷媒は、中段の空間部分6bの底
に溜まり、その下の下段の空間部分6aに設けられてい
る伝熱管20aの上に散布器18aから散布され、ここ
でも冷水管20を介して供給される水と熱交換して蒸発
し、伝熱管20aの内部を流れる水を冷却する。
る水は、蒸発器6内部の伝熱管20a、20b、20c
それぞれで冷却され、図示しない冷房負荷などに循環供
給されて、冷却作用を果たす。
a、6b、6cそれぞれで蒸発した冷媒は、各空間部分
に並設された吸収器7の空間部分7a、7b、7cそれ
ぞれに流入し、上段の空間部分7cに入った冷媒蒸気
は、低温再生器3で加熱されて冷媒を蒸発分離し、吸収
液の濃度が一層高まった吸収液、すなわち吸収液管13
により低温熱交換器9を経由して供給され、散布器13
cから伝熱管11cの上に散布される。
7aから吐出して吸収液ポンプ14によって高温再生器
1に送られている稀吸収液が流されて、管外に散布され
る濃吸収液を冷却しているので、蒸発器6の空間部分6
aから蒸発して入ってくる冷媒の蒸気は散布器13cか
ら散布される濃吸収液に速やかに吸収される。
空間部分7cの底に溜まった吸収液は、その下の中段の
空間部分7bに設けられている伝熱管21bの上に、散
布器13bから散布され、冷却水管21を介して供給さ
れる冷却水によって冷却され、蒸発器6の中段の空間部
分6bから蒸発して入ってくる冷媒蒸気を速やかに吸収
して、空間部分7bの底に溜まる。
空間部分7bの底に溜まった吸収液は、その下の下段の
空間部分7aに設けられている伝熱管21aの上に、散
布器13aから散布されて冷却水管21を介して供給さ
れる冷却水によって冷却され、蒸発器6の下段の空間部
分6aから蒸発して入ってくる冷媒蒸気を速やかに吸収
して、空間部分7aの底に溜まる。
冷媒を繰り返し吸収して濃度の薄くなった吸収液、すな
わち稀吸収液は吸収液ポンプ14の運転により、吸収器
7の上段の空間部分7aに設置されている伝熱管11c
と低温熱交換器9・高温熱交換器10それぞれで加熱さ
れ、高温再生器1へ吸収液管11から送られる。
ると、蒸発器6の空間部分6a、6b、6cの内部に配
管された伝熱管20a、20b、20cそれぞれにおい
て、冷媒の気化熱によって冷却された冷水が冷水管20
を介して図示しない空調負荷に循環供給できるので、冷
房などの冷却運転が行える。
の少ない稀吸収液が流れる伝熱管11cと、流量の多い
冷却水が流れる伝熱管21a、21bを設置する空間部
分は互いに隔離して設けられると共に、各伝熱管には専
用の散布器を設けるので、それぞれに最適の大きさの散
布器が設置できるし、性能の出易い伝熱管が設置されて
いる所に冷媒蒸気が選択的に供給されると云ったことも
ない。このため、各伝熱管の内外に位置する流体同士の
間での熱交換が効率良く行われる。
7から高温再生器1に搬送される稀吸収液は、伝熱管1
1c・低温熱交換器9・高温熱交換器10それぞれにお
いて効果的に加熱されるので、高温再生器1に流入する
ときの稀吸収液の温度は、従来技術の吸収式冷凍機の場
合より高くなり、ガスバーナ2で消費する燃料費を抑え
ることができる。
形態の吸収式冷凍機と、この吸収式冷凍機における吸収
器7の上段と中段の空間部分7c、7b、蒸発器6の上
段と中段の空間部分6c、6bそれぞれを一体化すると
共に、各空間部分の散布器はそれぞれ13c、18cの
みとした従来の吸収式冷凍機では、そのデュ−リング線
図は図3に示したように、実線で示す第1の実施形態の
吸収式冷凍機の方が、破線で示す従来の吸収式冷凍機よ
り濃吸収液と稀吸収液との濃度幅が大きく取れるので、
そのCOP(成績係数)が改善される。
4に基づいて説明する。この第2の実施形態の吸収式冷
凍機においては、蒸発器6の中段の空間部分6bを通過
した水の一部は上段の空間部分6cを経由し、その他の
水は空間部分6cを経由することなく、図示しない冷房
負荷などに直接循環供給できるように冷水管20が配管
されている。
の少ない稀吸収液が流れる伝熱管11cと、流量の多い
冷却水が流れる伝熱管21a、21bそれぞれに専用の
散布器を設置するので、各伝熱管のサイズにマッチした
大きさの散布器を設置して効率の良い熱交換を行うこと
ができるし、吸収器7から高温再生器1に搬送される稀
吸収液は、伝熱管11c・低温熱交換器9・高温熱交換
器10それぞれにおいて効果的に加熱されるので、高温
再生器1に流入するときの稀吸収液の温度は、従来技術
の吸収式冷凍機の場合より高くなり、ガスバーナ2で消
費する燃料費を抑えることができると云った利点があ
る。
5に基づいて説明する。この第3の実施形態の吸収式冷
凍機においては、蒸発器6の内部が2段に、吸収器7の
内部が3段に形成され、蒸発器6の下段の空間部分6a
が吸収器7の下段の空間部分7aに、蒸発器6の上段の
空間部分6bが吸収器7の中段と上段の空間部分7b、
7cに並設されると共に、それぞれの空間部分には伝熱
管と散布器とが対で設置されて、蒸発器6の下段の空間
部分6aで蒸発した冷媒の蒸気が吸収器7の下段の空間
部分7aに、蒸発器6の上段の空間部分6bで蒸発した
冷媒の蒸気が吸収器7の中段と上段の空間部分7b、7
cにそれぞれ流入するように構成されている。
の少ない稀吸収液が流れる伝熱管11cと、流量の多い
冷却水が流れる伝熱管21a、21bそれぞれに専用の
散布器を設置するので、各伝熱管のサイズにマッチした
大きさの散布器を設置して効率の良い熱交換を行うこと
ができるし、吸収器7から高温再生器1に搬送される稀
吸収液は、伝熱管11c・低温熱交換器9・高温熱交換
器10それぞれにおいて効果的に加熱されるので、高温
再生器1に流入するときの稀吸収液の温度は、従来技術
の吸収式冷凍機の場合より高くなり、ガスバーナ2で消
費する燃料費を抑えることができると云った利点があ
る。
6に基づいて説明する。この第4の実施形態の吸収式冷
凍機においては、蒸発器6と吸収器7の内部が共に2段
に形成され、それぞれの空間部分には伝熱管と散布器と
が対で設置されて、蒸発器6の下段の空間部分6aで蒸
発した冷媒の蒸気が吸収器7の下段の空間部分7aに、
蒸発器6の上段の空間部分6bで蒸発した冷媒の蒸気が
吸収器7の上段の空間部分7bにそれぞれ流入するよう
に構成されている。
の少ない稀吸収液が流れる伝熱管11cと、流量の多い
冷却水が流れる伝熱管21aそれぞれに専用の散布器を
設置するので、各伝熱管のサイズにマッチした大きさの
散布器を設置して効率の良い熱交換を行うことができる
し、吸収器7から高温再生器1に搬送される稀吸収液
は、伝熱管11c・低温熱交換器9・高温熱交換器10
それぞれにおいて効果的に加熱されるので、高温再生器
1に流入するときの稀吸収液の温度は、従来技術の吸収
式冷凍機の場合より高くなり、ガスバーナ2で消費する
燃料費を抑えることができると云った利点がある。
れるものではないので、特許請求の範囲に記載の趣旨か
ら逸脱しない範囲で各種の変形実施が可能である。
房などの冷却運転を専用に行うものであっても良いし、
高温再生器1で加熱生成した冷媒蒸気と、冷媒蒸気を蒸
発分離した吸収液とが低温胴8に直接供給できるように
配管接続し、冷却水管21に冷却水を流すことなくガス
バーナ2による稀吸収液の加熱を行い、蒸発器6の伝熱
管20a、20b、20cなどで例えば55℃程度に加
熱した水を冷水管(温水が循環する場合は温水管と呼ぶ
のが好ましい)20を介して負荷に循環供給して暖房な
どの加熱運転も行なえるようにしたものであってもよ
い。
どに供給する流体としては、水などを上記実施形態のよ
うに相変化させないで供給するほか、潜熱を利用した熱
搬送が可能なようにフロンなどを相変化させて供給する
ようにしても良い。
機においては、流量の少ない稀吸収液が流れる伝熱管
と、流量の多い冷却水が流れる伝熱管を設置する吸収器
の空間部分は互いに隔離して設けるので、蒸発器から供
給される冷媒の蒸気が性能の出易い伝熱管が設置されて
いる所に選択的に供給されると云ったことがない。
ので、それぞれに最適の大きさの散布器を設置して、各
伝熱管の内外に位置する流体同士の間での熱交換効率を
高めることができるし、吸収器から高温再生器に搬送さ
れる稀吸収液の温度が従来技術の吸収式冷凍機の場合よ
り高くなって、高温再生器における所要加熱量が減少す
るので、燃料消費を抑えることができる。
Claims (7)
- 【請求項1】 蒸発器から供給される冷媒蒸気を再生器
から供給される吸収液に吸収させる複数の空間部分が上
下方向に隔離して配設され、最下段の空間部分から吐出
して高温再生器に供給される吸収液が内部を流れる伝熱
管が最上段の空間部分に設けられた複数段型吸収器を備
えたことを特徴とする吸収式冷凍機。 - 【請求項2】 複数段型吸収器が3段の前記空間部分を
有し、その上段空間部分に蒸発器の3段に隔離して形成
した空間部分の上段空間部分を、蒸発器から吸収器に冷
媒蒸気が流入可能に並設し、複数段型吸収器の上段空間
部分には前記伝熱管と共に、再生器から供給される吸収
液を前記伝熱管の上に散布する散布手段を設け、蒸発器
の上段空間部分には被冷却流体が内部を流れる伝熱管を
設けて、この伝熱管の上に散布する冷媒液が蒸発するよ
うに構成したことを特徴とする請求項1記載の吸収式冷
凍機。 - 【請求項3】 複数段型吸収器が3段の前記空間部分を
有し、その中段空間部分に蒸発器の3段に隔離して形成
した空間部分の中段空間部分を、蒸発器から吸収器に冷
媒蒸気が流入可能に並設し、複数段型吸収器の中段空間
部分には冷却水が内部を流れる伝熱管と共に、上段空間
部分から冷媒を吸収して供給される吸収液を前記伝熱管
の上に散布する散布手段を設け、蒸発器の中段空間部分
には被冷却流体が内部を流れる伝熱管を設けて、この伝
熱管の上に上段空間部分から供給散布される冷媒液が蒸
発するように構成したことを特徴とする請求項1記載の
吸収式冷凍機。 - 【請求項4】 複数段型吸収器が3段の前記空間部分を
有し、その下段空間部分に蒸発器の3段に隔離して形成
した空間部分の下段空間部分を、蒸発器から吸収器に冷
媒蒸気が流入可能に並設し、複数段型吸収器の下段空間
部分には冷却水が内部を流れる伝熱管と共に、中段空間
部分から冷媒を吸収して供給される吸収液を前記伝熱管
の上に散布する散布手段を設け、蒸発器の下段空間部分
には被冷却流体が内部を流れる伝熱管を設けて、この伝
熱管の上に中段空間部分から供給散布される冷媒液が蒸
発するように構成したことを特徴とする請求項1記載の
吸収式冷凍機。 - 【請求項5】 複数段型吸収器が3段の前記空間部分を
有し、その上段空間部分および中段空間部分に蒸発器の
2段に隔離して形成した空間部分の上段空間部分を、蒸
発器から吸収器に冷媒蒸気が流入可能に並設し、複数段
型吸収器の上段空間部分には前記伝熱管と共に、再生器
から供給される吸収液を前記伝熱管の上に散布する散布
手段を設け、複数段型吸収器の中段空間部分には冷却水
が内部を流れる伝熱管と共に、上段空間部分から冷媒を
吸収して供給される吸収液を前記伝熱管の上に散布する
散布手段を設け、蒸発器の上段空間部分には被冷却流体
が内部を流れる伝熱管を設けて、この伝熱管の上に散布
する冷媒液が蒸発するように構成したことを特徴とする
請求項1記載の吸収式冷凍機。 - 【請求項6】 複数段型吸収器が2段の前記空間部分を
有し、その上段空間部分と下段空間部分に蒸発器の2段
に隔離して形成した空間部分の上段空間部分と下段空間
部分を、蒸発器から吸収器に冷媒蒸気が流入可能に並設
し、複数段型吸収器の上段空間部分には前記伝熱管と共
に、再生器から供給される吸収液を前記伝熱管の上に散
布する散布手段を設け、複数段型吸収器の下段空間部分
には冷却水が内部を流れる伝熱管と共に、上段空間部分
から冷媒を吸収して供給される吸収液を前記伝熱管の上
に散布する散布手段を設け、蒸発器の上段空間部分およ
び下段空間部分にはそれぞれ被冷却流体が内部を流れる
伝熱管を設けて、これら伝熱管の上に散布する冷媒液が
蒸発するように構成したことを特徴とする請求項1記載
の吸収式冷凍機。 - 【請求項7】 被冷却流体が蒸発器に下段の空間部分か
ら流入してその上方の空間部分を経由して吐出するよう
に、被冷却流体の経路が設けられたことを特徴とする請
求項2〜6何れかに記載の吸収式冷凍機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25730199A JP2001082824A (ja) | 1999-09-10 | 1999-09-10 | 吸収式冷凍機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25730199A JP2001082824A (ja) | 1999-09-10 | 1999-09-10 | 吸収式冷凍機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001082824A true JP2001082824A (ja) | 2001-03-30 |
Family
ID=17304473
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25730199A Pending JP2001082824A (ja) | 1999-09-10 | 1999-09-10 | 吸収式冷凍機 |
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| JP (1) | JP2001082824A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004113802A1 (de) * | 2003-05-30 | 2004-12-29 | Zae Bayern Bay. Zentrum Für Angewandte Energieforschung E.V. | Behälter/wärmetauscher für kompakte sorptionskälteanlagen und -wärmepumpen sowie sorptionskälteanlage und -wärmepumpe mit einem solchen behälter/wärmetauscher |
| KR100912353B1 (ko) * | 2008-03-27 | 2009-08-14 | 엘에스엠트론 주식회사 | 흡수식 냉온수기 |
| CN104390394A (zh) * | 2014-12-17 | 2015-03-04 | 广东申菱空调设备有限公司 | 一种低温保温型干式蒸发器及其控制方法 |
| CN108072212A (zh) * | 2017-11-04 | 2018-05-25 | 上海佑伏吸附制冷有限公司 | 一种喷淋发生器的氨水发生气液分离及压力平衡装置 |
| CN115443028A (zh) * | 2021-06-03 | 2022-12-06 | 英业达科技有限公司 | 电子装置 |
-
1999
- 1999-09-10 JP JP25730199A patent/JP2001082824A/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| CN115443028A (zh) * | 2021-06-03 | 2022-12-06 | 英业达科技有限公司 | 电子装置 |
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