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JP2001082759A - 空気調和機の室内ユニット - Google Patents

空気調和機の室内ユニット

Info

Publication number
JP2001082759A
JP2001082759A JP2000261345A JP2000261345A JP2001082759A JP 2001082759 A JP2001082759 A JP 2001082759A JP 2000261345 A JP2000261345 A JP 2000261345A JP 2000261345 A JP2000261345 A JP 2000261345A JP 2001082759 A JP2001082759 A JP 2001082759A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heat exchanger
indoor
air conditioner
suction port
refrigerant
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000261345A
Other languages
English (en)
Inventor
Keiichi Morita
慶一 守田
Akihiko Sugiyama
明彦 杉山
Toshiaki Hitosugi
利明 一杉
Jitsuo Iketani
實男 池谷
Masaya Yamazaki
雅也 山崎
Minoru Inoue
実 井上
Hideaki Suzuki
秀明 鈴木
Hideaki Motohashi
秀明 本橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Carrier Japan Corp
Original Assignee
Toshiba Carrier Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Carrier Corp filed Critical Toshiba Carrier Corp
Priority to JP2000261345A priority Critical patent/JP2001082759A/ja
Publication of JP2001082759A publication Critical patent/JP2001082759A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、内部のスペースを有効利用しながら
送風効率を保持し、かつ充分な空気調和能力を得る空気
調和機の室内ユニットを提供する。 【解決手段】第1の熱交換器6と第2の熱交換器8とか
らなり吸込口22に対向して配置される室内側熱交換器
5と、上記第1の熱交換器と上記第2の熱交換器とを連
通する配管に設けられる補助減圧装置である、たとえば
補助電子膨張弁7とを有し、上記補助電子膨張弁の動作
により、第1の熱交換器を再熱器、第2の熱交換器を冷
却器となすドライ運転が可能であり、室内側熱交換器は
吸込口に対して斜めに傾斜して配置され、この室内側熱
交換器と吸込口との間の空間スペースに上記補助電子膨
張弁を配置した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ドライ運転に切換
え可能な空気調和機の室内ユニットに係わり、特に、補
助減圧装置の収納構造の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、一般家庭用として多用される空気
調和機は、室内ユニットと、室外ユニットとに分割され
てなり、互いのユニットは冷媒管や電源ケーブルで連結
される構成となっている。
【0003】また、一般的にヒ−トポンプ式の冷凍サイ
クルを備えて冷房運転と暖房運転との切換えを可能にす
るとともに、ドライ運転にも切換え可能にして、運転稼
働率を高めた空気調和機が多用される。
【0004】この種の装置は、圧縮機と、四方弁と、室
外側熱交換器と、減圧装置および室内側熱交換器を、冷
媒管を介して連通してなり、ヒ−トポンプ式の冷凍サイ
クルを構成する。
【0005】上記室内側熱交換器は、第1の熱交換器
と、第2の熱交換器とを、互いに並設し、これらを補助
減圧装置を介して連通してなり、冷房運転時と暖房運転
時は、補助減圧装置を全開して、第1の熱交換器と第2
の熱交換器とに、同一状態の冷媒を流通し、ともに冷媒
の蒸発作用もしくは凝縮作用を行わせる。
【0006】ドライ運転を指示された時は、補助減圧装
置を適宜絞って、第1の熱交換器では冷媒を凝縮する再
熱器となし、第2の熱交換器では冷媒を蒸発する冷却器
となす。
【0007】一方、熱交換空気である室内空気は、はじ
め風上側に位置する第2の熱交換器と熱交換して、除湿
された冷気に変わる。ついで、風下側に位置する第1の
熱交換器と熱交換して、凝縮熱を吸収する再加熱作用が
なされ、室温に戻る。吹出口からは、除湿された室温の
温風が吹出される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このように、空調特性
を向上させたドライ運転が可能となっているが、問題は
室内ユニット内における配管の収納構造にある。すなわ
ち、除湿機能を有するセパレート型空気調和機の室内ユ
ニットを改良した実公昭61−38035号公報では、
通風路を形成している通風路ケースに、その外表面側か
ら通風路側に一部を突出させて凹部を設け、この凹部に
第1の熱交換器と第2の熱交換器間の配管部を収納する
構成が記載されている。
【0009】しかしながら、このような構成では、配管
部を収納するスペースを確保する反面、通風路自体が縮
小されることとなり、送風効率が低下し、ひいては空調
能力の低下をきたす。
【0010】ドライ運転時には、配管部に結露したドレ
ン水が凹部に滴下し、さらには通風路を形成する背面板
を流下して室内に流れ、使用者に不快感を与える等の虞
れがあった。
【0011】このような結露を防止するためには、たと
えば配管部全体を断熱材で包囲するなどの施策が必要で
あり、そのために部品数が増えることとなり、さらには
組立て作業が面倒になるという問題が存在する。
【0012】本発明は、上述した事情に鑑みなされたも
のであり、その目的とするところは、内部のスペースを
有効利用しながら送風効率を保持し、かつ充分な空気調
和能力を得る空気調和機の室内ユニットを提供すること
にある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、第1の熱交換器と第2の熱交換器とからな
り吸込口に対向して配置される室内側熱交換器と、上記
第1の熱交換器と上記第2の熱交換器とを連通する配管
に設けられる補助減圧装置とを有し、上記補助減圧装置
の動作により、第1の熱交換器を再熱器、第2の熱交換
器を冷却器となすドライ運転が可能な空気調和機の室内
ユニットにおいて、上記室内側熱交換器は上記吸込口に
対して斜めに傾斜して配置され、この室内側熱交換器と
吸込口との間の空間スペースに上記補助減圧装置が配置
されることを特徴とする。
【0014】請求項2として、請求項1記載の空気調和
機の室内ユニットにおいて上記補助減圧装置は、補助電
子膨張弁もしくは、キャピラリーチューブと電磁開閉弁
との並列回路であることを特徴とする。
【0015】このような課題を解決する手段を採用する
ことにより、室内ユニットの内部スペースを有効利用し
ながら送風効率を保持でき、充分な空気調和能力を得る
とともに、ドレン水の処理構造が簡素化して組立て作業
が容易になる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を、図面
にもとづいて説明する。
【0017】図1に、空気調和機の冷凍サイクルと、そ
の電気的な制御構造を示す。
【0018】図中1は圧縮機であって、この吐出口に、
四方弁2を介して室外側熱交換器3が接続される。この
室外側熱交換器3は、減圧装置である電子膨張弁4を介
して、室内側熱交換器5を構成する第1の熱交換器6に
接続される。
【0019】上記第1の熱交換器6は、補助減圧装置を
構成する補助電子膨張弁7を介して第2の熱交換器8に
接続され、これらで室内側熱交換器5を構成することに
なる。第2の熱交換器8は、四方弁2を介して圧縮機1
の吸込側に接続される。
【0020】上記電子膨張弁4および補助電子膨張弁7
は、入力される駆動パルスの数に応じて開度が連続的に
変化するパルスモータバルブである。以下、これらパル
スモータバルブのことをPMV4、サブPMV7と称す
る。
【0021】圧縮機1は能力可変形圧縮機であって、駆
動モータがインバータ回路9に接続される。このインバ
ータ回路9は、商用交流電源10の電圧を整流し、それ
を制御部11の指令に応じた周波数に変換し、出力す
る。この出力は、圧縮機1モータの駆動電力となる。
【0022】室外側熱交換器3に対向して、送風機であ
る室外ファン12が配置される。この室外ファン12の
駆動モータに、たとえば位相制御回路13が接続され
る。この位相制御回路13は、商用交流電源10から駆
動モータに対する通電を制御部11からの指令に応じて
位相制御する。このような位相制御により、室外ファン
12の回転数の変化が可能となっている。
【0023】上記制御部11は、マイクロコンピュータ
およびその周辺回路からなり、空気調和機の全般に亘る
制御を行う。この制御部11に、室内空気の温度を検知
する室内温度センサ14、室外側熱交換器3の冷媒の温
度を検知する室外熱交温度センサ15、室外側熱交換器
3の出口の冷媒の温度を検知する室外熱交出口温度セン
サ16、室外空気の温度を検知する室外温度センサ1
7、四方弁2、PMV4、サブPMV7、インバータ回
路9、位相制御回路13と、室内送風機のファンのタッ
プ切換え制御回路およびリモートコントロール式の操作
器などが接続される。
【0024】上記制御部11は、次の機能手段を備え
る。
【0025】[1]圧縮機1を運転し、圧縮機から吐出
される冷媒を四方弁2、室外側熱交換器3、PMV4、
第1の熱交換器6、サブPMV7、第2の熱交換器8、
四方弁2に順次導き、かつPMV4を絞り、サブPMV
7は全開して、冷房運転を実行する手段。
【0026】[2]圧縮機1を運転し、圧縮機1から吐
出される冷媒を四方弁2、第2の熱交換器8、サブPM
V7、第1の熱交換器6、PMV4、室外側熱交換器
3、四方弁2に順次導き、かつPMV4を絞り、サブP
MV7は全開して、暖房運転を実行する手段。
【0027】[3]圧縮機1を運転し、圧縮機から吐出
される冷媒を四方弁2、室外側熱交換器3、PMV4、
第1の熱交換器6、サブPMV7、第2の熱交換器8、
四方弁2に順次導き、かつPMV4を全開し、サブPM
V7を絞って、ドライ運転を実行する手段。
【0028】[4]冷気味ドライ運転時、室外温度セン
サ17で検知される外気温度に基づき、PMV4を絞っ
て第1の熱交換器6の凝縮温度を下げる手段。この場
合、制御部11に対する直接のフィードバックがないの
で、PMV4では絶対値のパルス制御となる。
【0029】図2に示すように、室内側熱交換器5を収
容する室内ユニット20が構成される。図中21は前面
に吸込口22、下部に吹出口23が設けられるユニット
本体である。上記室内側熱交換器5は、全体的に略くの
字状に形成され、上記吸込口22に対向して配置され
る。この下端部にはドレンパン24が設けられる。
【0030】室内側熱交換器5は、互い狭小の間隙を存
して並設される多数枚のフィン25と、これらフィン2
5に挿嵌する熱交換パイプ26からなる。ここで熱交換
パイプ26は、フィン25の長手方向(高さ方向)に沿
って、2列に並べられており、これら各列の熱交換パイ
プ26相互間のフィン25部位には、フィン25の長手
方向(高さ方向)に沿って、直状で、断続的なスリット
27が介設される。
【0031】このようなスリット27によって、フィン
25は吸込口22に直接対向する風上側と、この裏面側
になる風下側とに、略2分された構造となっている。風
上側のフィン25部位および熱交換パイプ26が1列分
で、上記第2の熱交換器8が構成され、風下側のフィン
25部位および熱交換パイプ26が1列分で、上記第1
の熱交換器6が構成される。
【0032】くの字状に形成された室内側熱交換器5
の、特に、大きく傾斜する上部側で、かつ第2の熱交換
器8上部に近接して、上記サブPMV7が配置される。
すなわち、略くの字状に形成される室内側熱交換器5で
あるので、この上部側はユニット本体21と吸込口22
に対して、空白のスペースが生じている。そこで、この
スペースに上記サブPMV7を配置することにより、有
効な配置レイアウトを得られる。
【0033】室内側熱交換器5の内側、すなわち第1の
熱交換器6側には、上記室内送風機の横流ファンからな
る室内ファン28が配置される。この室内ファン28
は、室内側熱交換器5の幅方向に充分対向する軸方向長
さを有することは、言う迄もない。
【0034】つぎに、このようにして構成される空気調
和機の空調作用について説明する。冷房運転では、圧縮
機1の運転、四方弁2の非作動(ニュートラル状態)、
PMV4の絞り、サブPMV7の全開、室外ファン12
の運転および室内ファン28の運転が設定される。
【0035】圧縮機1で圧縮された冷媒が吐出される
と、四方弁2を介して室外側熱交換器3に案内される。
この室外側熱交換器3で、冷媒が凝縮し、液化する。室
外側熱交換器3を出た液冷媒は、PMV4の絞り作用に
よって減圧され、第1の熱交換器6に導かれる。
【0036】この第1の熱交換器6を出た冷媒は、全開
のサブPVM7を通過して第2の熱交換器8に流入す
る。各熱交換器6,8では冷媒が蒸発して室内空気から
蒸発潜熱を奪い、気化する。そして、これら熱交換器
6,8を経た冷媒は、四方弁2を介して圧縮機1に吸込
まれる。
【0037】暖房運転では、圧縮機1の運転、四方弁2
の作動、PMV4の絞り、サブPMV7の全開、室外フ
ァン12と室内ファン28の運転が設定される。圧縮機
1で圧縮された冷媒が吐出されると、四方弁2を介して
第2の熱交換器8に導かれる。この第2の熱交換器8を
出た冷媒は、全開のサブPVM7を通過して第1の熱交
換器6に流入する。各熱交換器8,6では冷媒が凝縮し
て室内空気へ凝縮熱を放出し、液化する。そして、これ
ら熱交換器8,6を経た冷媒は、PMV4の絞り作用に
よって減圧され、室外側熱交換器3に案内される。この
室外側熱交換器3で冷媒が気化し、四方弁2を介して圧
縮機1に吸込まれる。
【0038】ドライ運転では、圧縮機1の運転、四方弁
2の非作動、PMV4の全開、サブPMV7の絞り作
用、室外ファン12と室内ファン28の運転が設定され
る。
【0039】圧縮機1から吐出された冷媒は、四方弁2
を介して室外側熱交換器3に案内され、さらに全開のP
MV4を介して第1の熱交換器6に導かれる。冷媒は、
室外側熱交換器3および第1の熱交換器6で凝縮し、液
化する。特に、第1の熱交換器6では凝縮熱を室内空気
に放出する。
【0040】この液冷媒は、サブPMV7において減圧
され、第2の熱交換器8に導かれる。この熱交換器8で
冷媒は蒸発気化し、室内空気から熱を奪う。この熱交換
器8を経た冷媒は、四方弁2を介して圧縮機1に吸込ま
れる。
【0041】図2に示すように、第2の熱交換器8は風
上側にあって、吸込口22から導かれる室内空気を除湿
冷却する冷却器の作用をなし、第1の熱交換器6は風下
側にあって、除湿冷却された室内空気を加熱する再熱器
となる。
【0042】吹出口23からは、吸込まれた時の温度に
戻って吹出される。すなわち、ドライ空気となって室内
に導かれ、この除湿作用をなす。
【0043】室内温度がリモコンに対する設定温度より
低めのときは、暖気味ドライ運転が選択される。この暖
気味ドライ運転では、室外ファン12が回転数0もしく
は極く低い回転数(150rpm程度)で運転される。
【0044】この場合、室外側熱交換器3での冷媒の放
熱が少ないため(顕熱が少)、再熱器として機能する第
1の熱交換器6に加わる熱量が多くなり、除湿冷却され
たドライ空気が充分に暖められて室内に吹出される。
【0045】室内温度がリモコンに対する設定温度に近
ければ、等温ドライ運転が選択される。このときは室外
ファン12が極く低い回転数(150rpm程度)で運
転され、室外側熱交換器3での冷媒の放熱分だけ再熱器
としての第1の熱交換器6の放熱量が減り、ドライ空気
は室内温度と同程度に暖められて吹出される。
【0046】室内温度がリモコンに対する設定温度より
高めの状態では、当然、外気温が高く、このときは冷却
能力が不足する傾向にあるため冷気味ドライ運転が選択
される。
【0047】すなわち、サブPMV7における絞り作用
は継続されるとともに、室外温度センサ17で検知され
る外気温度に基づき、減圧装置であるPMV4の絞り作
用をなす。冷媒は、室外側熱交換器3で凝縮され、さら
にPMV4の絞り作用により、第1の熱交換器6に導か
れた状態で、放熱量が低下し凝縮温度が下がる。
【0048】冷却器としての第2の熱交換器8では、最
大限の冷却能力を保持するよう、サブPMV7の絞りを
設定するので、高外気温時における冷気味ドライ運転で
の冷却能力が保持される。
【0049】また、図2に示すように、上記サブPMV
7を、くの字状に形成される室内側熱交換器5の傾斜し
た上部側で、かつ風上側に近接する部位に配置した。室
内側熱交換器5の内の風上側には、ドライ運転時に冷却
器となる第2の熱交換器8があり、この鉛直方向上部に
サブPMV7がある。
【0050】冷房運転時およびドライ運転時では、第2
の熱交換器8に結露が生じるとともに、サブPMV7お
よびそれにつながる配管にも結露が生じる。第2の熱交
換器8に結露したドレン水は、スリット27…に阻止さ
れて第1の熱交換器6側に流入することなく、流下して
ドレンパン24に処理される。
【0051】サブPMV7等に結露したドレン水は、こ
こに近接する第2の熱交換器8に滴下し、この熱交換器
8に生成したドレン水と同様に処理される。したがっ
て、サブPMV7専用のドレン処理構造を備える必要が
なく、ユニット本体21内のスペースの有効利用を得ら
れる。
【0052】上記実施例においては、第1の熱交換器6
と第2の熱交換器8との間に接続される補助減圧装置と
して、補助電子膨張弁7を備えたがこれに限定されるも
のではない。
【0053】図3に示すように、補助減圧装置として、
電磁開閉弁30と、キャピラリーチューブ31とを並列
に接続する並列回路32に換えてもよい。(他の構成部
品は、先に図1で説明したものと同一であるので、ここ
では同番号を付して、新たな説明を省略する。) 冷房運転時には、電磁開閉弁30を開放して、第1の熱
交換器6から導かれる冷媒をそのまま通過させる。暖房
運転時にも電磁開閉弁30を開放して、第2の熱交換器
8から導かれる冷媒をそのまま通過させる。
【0054】冷気味ドライ運転を含むドライ運転時に
は、電磁開閉弁30を閉成して、第1の熱交換器6から
導かれる冷媒をキャピラリーチューブ31に導き、絞り
作用を行わせる。
【0055】この補助減圧装置としての並列回路32
は、先に図2で説明したサブPMV7の位置に、これに
代わって配置される。すなわち、吸込口22と、くの字
状に形成される室内側熱交換器5の傾斜した上部側との
空間スペースで、かつ第2の熱交換器8の風上側に近接
する部位に配置される。
【0056】冷房運転時およびドライ運転時では、第2
の熱交換器8に結露が生じるとともに、並列回路32お
よびそれにつながる配管等にも結露が生じる。第2の熱
交換器8に結露したドレン水は、スリット27…に阻止
されて第1の熱交換器6側に流入することなく、流下し
てドレンパン24に処理される。
【0057】並列回路32とその接続部配管等に結露し
たドレン水は、ここに近接する第2の熱交換器8に滴下
し、この熱交換器8に生成したドレン水と同様に処理さ
れる。したがって、並列回路32等専用のドレン処理構
造を備える必要がなく、ユニット本体21内のスペース
の有効利用を得られる。
【0058】
【発明の効果】本発明において、室内ユニットの吸込口
と室内側熱交換器の傾斜部との間に空間スペースを形成
し、このスケースに補助減圧装置を配置したので、吸込
み空気がスペース内の補助減圧装置を通って室内側熱交
換器の傾斜部に導かれることなり、従来のように通風路
を狭めることなく、室内ユニット内のスペースを有効利
用しながら送風効率を保持して充分な空気調和能力を確
保でき、小型で高性能な空気調和機の室内ユニットが得
られる。
【0059】また、補助減圧装置に結露したドレン水
は、室内側熱交換器の傾斜部に滴下し、この室内側熱交
換器に生成したドレン水と同様に処理されるため、補助
減圧装置専用のドレン水処理構造を設ける必要がなく、
簡単な構造で組立ての容易な空気調和機の室内ユニット
が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す、空気調和機の冷凍
サイクル構成図および電気制御回路図。
【図2】同実施の形態の、空気調和機を構成する室内ユ
ニットの概略の縦断面図。
【図3】他の実施の形態の、空気調和機の冷凍サイクル
構成図。
【符号の説明】
6…第1の熱交換器、 8…第2の熱交換器、 22…吸込口、 5…室内側熱交換器、 7…補助電子膨張弁(補助減圧装置)、 31…キャピラリーチューブ、 30…電磁開閉弁、 32…並列回路(補助減圧装置)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F25B 29/00 391 F24F 1/00 391C (72)発明者 一杉 利明 静岡県富士市蓼原336番地 株式会社東芝 富士工場内 (72)発明者 池谷 實男 静岡県富士市蓼原336番地 株式会社東芝 富士工場内 (72)発明者 山崎 雅也 静岡県富士市蓼原336番地 株式会社東芝 富士工場内 (72)発明者 井上 実 静岡県富士市蓼原336番地 株式会社東芝 富士工場内 (72)発明者 鈴木 秀明 静岡県富士市蓼原336番地 株式会社東芝 富士工場内 (72)発明者 本橋 秀明 静岡県富士市蓼原336番地 株式会社東芝 富士工場内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1の熱交換器と第2の熱交換器とからな
    り吸込口に対向して配置される室内側熱交換器と、上記
    第1の熱交換器と上記第2の熱交換器とを連通する配管
    に設けられる補助減圧装置とを有し、上記補助減圧装置
    の動作により、第1の熱交換器を再熱器、第2の熱交換
    器を冷却器となすドライ運転が可能な空気調和機の室内
    ユニットにおいて、 上記室内側熱交換器は上記吸込口に対して斜めに傾斜し
    て配置され、この室内側熱交換器と吸込口との間の空間
    スペースに上記補助減圧装置が配置されることを特徴と
    する空気調和機の室内ユニット。
  2. 【請求項2】上記補助減圧装置は、補助電子膨張弁もし
    くは、キャピラリーチューブと電磁開閉弁との並列回路
    であることを特徴とする請求項1記載の空気調和機の室
    内ユニット。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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